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JP5391751B2 - 容器詰め飲料およびその製造方法 - Google Patents

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JP5391751B2 JP2009061215A JP2009061215A JP5391751B2 JP 5391751 B2 JP5391751 B2 JP 5391751B2 JP 2009061215 A JP2009061215 A JP 2009061215A JP 2009061215 A JP2009061215 A JP 2009061215A JP 5391751 B2 JP5391751 B2 JP 5391751B2
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Description

本発明は、容器詰め飲料および容器詰め飲料の製造方法に関し、特に加熱による飲料のフレーバーの劣化を生じることなく、充填時の飲料の泡立ちや搬送工程でのこぼれが防止でき、かつ経時とともに液面(入れ目線)が上昇する容器詰め飲料の製造方法に関するものである。
PETボトル入り飲料においては、容器が透明であるため、消費者の視点からは内容量が多く見えることから、開封前は飲料の液面(入れ目線)が高いことが望ましい。また開封と同時に液面(入れ目線)が下がることが、消費者としてそれまでに開栓されていなかったことが確認できることから望ましい。
一般にホットパックされたPETボトル入り飲料においては、充填時にヘッドスペース部が蒸気で満たされるため、キャップにより密封した冷却後の製品では蒸気の凝縮によりヘッドスペースが少なくなり、かつボトルが減圧変形するため、液面が上昇する。開封時には減圧変形が開放されるため液面が下がり、上記要望が満たされている。
一方、常温近傍の充填温度で無菌充填されたPETボトル入り飲料においては、ヘッドスペース部の蒸気がほとんどないため、キャップで密封した後の液面変化はほとんどない。飲料が酸化劣化しやすい場合には、経時とともにヘッドスペース中の酸素が消費され、その分ヘッドスペースが少なくなり、液面は上昇するが、その変化は僅かである。また、酸化劣化し難い飲料の場合は液面の変化は緩やかで数ヶ月を要する場合がある。また液面の変化が少ない分減圧分も僅かであり、このため開封時の液面の低下も少なく、上記要望は満たされない。
無菌充填法により充填された飲料の内、酸素劣化しやすい茶飲料等においては、膜分離法、多孔膜濾過法、ガス置換法、加熱法、減圧法、超音波法等の中のいずれかの方法により飲料中の脱酸素が行われている。加熱法による脱酸素処理を行う例として特許文献1及び特許文献2が挙げられる。これらの脱酸素法の中でも、窒素ガス等の不活性ガスを用いるガス置換法は簡便であるため、茶飲料やコーヒー飲料等多くの飲料で利用されている。
飲料中の溶存ガスの内、酸素は上記のように飲料の劣化要因となり、また過飽和状態の溶存酸素及び溶存不活性ガスは充填時に泡の発生原因となるので、ともに飲料充填プラントにおける高温短時間殺菌前や無菌充填前に除去しておくことが望ましい。
特に、充填時に発生する泡は溶存ガスが過飽和であるほど多くなり、ボトルのノズル部や搬送ラインを汚すため、ボトルの液面(入れ目線)を開封時に消費者が満足するような高さに設定すると、密封後に洗浄工程を設けたとしても、ボトルのノズル部とキャップのネジ部に形成される僅かな空隙に内容物が残る危険性があり、カビたりするなど非衛生的となる問題がある。また、充填装置についても無菌性を維持するためには洗浄工程等複雑な工程を追加しなければならない課題が生じる。製品の衛生性の確保とこのような追加的な工程を省くため、ボトルの液面は上記消費者が満足する面よりも下げなければならない。このため、消費者から見た場合、製品の内容量が少なく見えるという不利益が生じる。
一般に、溶存ガスの低減は、デアレーターのように減圧によって行われるが、その場合飲料のフレーバーの劣化を生じることがある。特に茶飲料のように酸化劣化防止とともにフレーバー低下の防止が重要視される飲料の場合には、酸素ガスを除去するためにガス置換脱気方式が適用され、酸素ガスの除去が行われている(特許文献3)。しかし、この場合、窒素ガスが過飽和状態に溶存し、上記のように充填時に泡の発生の問題が生じる。
上記特許文献1記載の加熱法による脱酸素法は、飲料を沸点近傍の温度まで予備加熱し、この飲料を一時貯留槽内に数秒〜十数秒間常圧下で保持し、一時貯留槽のヘッドスペースガスを脱気し、脱気された飲料を高温短時間殺菌処理後冷却した後無菌充填し、密封して製品とするものである。この方法によれば、飲料の保存中に溶存酸素が少ないため酸化劣化の少ない容器詰め飲料を製造することができる。
この方法においては、予備加熱工程における加熱温度は沸点近傍であり、茶飲料の場合は95℃程度まで加熱することが好適である(特許文献1)。しかし、出願人による実験の結果、この方法のように酸素を除去しない状態で緑茶飲料について高温短時間殺菌前にプレート式熱交換器により95℃までの予備加熱を行ったところ、飲料が褐変するとともにフレーバーが劣る結果を生じることが判明した。
特開平9−150896号公報 特開平2005−47509号公報 特開2007−6812号公報
本発明は、上記各従来技術の問題点にかんがみなされたものであって、容器詰め飲料のフレーバーの劣化や褐変を生じることなく充填時の飲料の泡立ちや搬送工程でのこぼれが防止でき、かつ経時とともに液面(入れ目線)が上昇して開封時に消費者が満足できる容器詰め飲料およびその製造方法を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、本発明者等は鋭意研究と実験を重ねた結果、飲料中に溶存する酸素および不活性ガスを脱気するために、従来技術のように両ガスを同時に除去する工程によらず、酸素および不活性ガスを相互に別個の工程で除去することにより本発明の目的を達成することができることを見出し、本発明に到達した。
上記目的を達成する本発明の第1の構成に係る容器詰め飲料の製造方法は、飲料に不活性ガスを混合する脱酸素処理工程と、脱酸素処理を施した飲料を沸点未満の温度に加熱する加熱工程と、前記加熱工程を経た加熱飲料中の溶存不活性ガスを脱気する脱溶存不活性ガス処理工程と、前記脱溶存不活性ガス処理を施した飲料を高温短時間殺菌後冷却する冷却工程と、前記冷却工程を経た冷却飲料を容器に無菌充填する充填工程とを備えることを特徴とする。
本発明の第2の構成に係る容器詰め飲料の製造方法は、第1の構成に加え、前記加熱工程を65℃以上85℃以下で行うことを特徴とする。
本発明の第3の構成に係る容器詰め飲料の製造方法は、第1または第2の構成に加え、前記脱溶存不活性ガス処理工程は、飲料が実質的に滞留しない構造をもつ脱気機構部において行うことを特徴とする。
本発明の第4の構成に係る容器詰め飲料の製造方法は、第3の構成に加え、前記脱気機構部は、脱気された気体中に含まれるフレーバー成分を回収し、飲料中に戻す機構を有することを特徴とする。
本発明の第5の構成に係る容器詰め飲料の製造方法は、第1〜第4の構成のいずれかに加え、前記無菌充填において、容器のヘッドスペースを不活性ガスで置換することを特徴とする。
本発明の第6の構成に係る容器詰め飲料の製造方法は、第1〜第5の構成のいずれかに加え、前記不活性ガスが窒素ガスおよび/または炭酸ガスであることを特徴とする。
また上記目的を達成する本発明の第7の構成に係る容器詰め飲料は、飲料中の不活性ガス量を、ヘッドスペースガス分圧に対応する飽和溶存量よりも低くして無菌充填したことを特徴とする。
本発明の第8の構成に係る容器詰め飲料は、第7の構成に加え、前記ヘッドスペースガス分圧は、常温大気圧下で飲料中に溶解可能なガス分圧となるように不活性ガスで置換したことを特徴とする。
本発明の第9の構成に係る容器詰め飲料は、第7または第8の構成に加え、前記不活性ガスが、窒素ガスおよび/または炭酸ガスであることを特徴とする。
本発明の第1の構成によれば、飲料に不活性ガスを混合する脱酸素処理工程と、脱酸素処理を施した飲料を沸点未満の温度に加熱する工程と、該飲料中の溶存不活性ガスを脱気する工程と、脱気した飲料を高温短時間殺菌後冷却する工程と、該冷却した飲料を容器に無菌充填する工程を備えることにより、被処理飲料はまず飲料に不活性ガスを混合する脱酸素処理工程により酸素が除去され、次いで脱酸素された飲料を沸点未満の比較的低い加熱温度に加熱することにより溶存不活性ガスを脱気することが可能となり、飲料は高温短時間殺菌処理前に酸素を多く含む状態で沸点近傍の高温に曝されることがないので、飲料のフレーバーが劣化することなく、容器に無菌充填される前に酸素、不活性ガスの双方の溶存ガスが除去された状態となり、したがって、充填時の飲料の泡立ちや搬送工程でのこぼれが防止でき、かつ密封後経時とともにヘッドスペース中のガスが飲料中に溶解することに伴い容器が減圧変形し、液面(入れ目線)が上昇して開封時に消費者が満足できる容器詰め飲料を提供することができる。
本発明の第2の構成によれば、加熱を65℃以上85℃以下で行うことにより、飲料のフレーバー劣化防止を完全に行うことができる。
本発明の第3の構成によれば、不活性ガスの脱気を、飲料が実質的に滞留しない構造をもつ脱気機構部において行うことにより、加熱後の温度の高い飲料が脱気装置内に比較的に長い時間滞留することにより生じるフレーバーの劣化を防止することができる。
本発明の第4の構成によれば、脱気機構部は、脱気された気体中に含まれるフレーバー成分を回収し、飲料中に戻す機構を有することにより、飲料中のフレーバー成分が脱気に伴って外部に放散され消失することを防止することができ、飲料が本来有するフレーバーを保持することができる。
本発明の第5の構成によれば、無菌充填において容器のヘッドスペースを不活性ガスで置換することにより、密封後経時とともに飲料中に溶解するガス量が増大し、その分液面の上昇が増大する。
本発明の第6の構成によれば、不活性ガスは窒素ガスおよび/または炭酸ガスであるので、飲料の溶存不活性ガスの中で通常最も量の多いこれらのガスを除去することができる。またヘッドスペースのガス置換を行う場合には、もっとも安価で置換も容易なこれらのガスで行うことができる。
本発明の第7の構成によれば、容器詰め飲料は、飲料中の不活性ガス量を、ヘッドスペースガス分圧に対応する飽和溶存量よりも低くして無菌充填したものであるので、密封後ヘッドスペースのガスが飲料中に溶け込み、容器の減圧変形により液面が上昇した容器詰め飲料を提供することができる。
本発明の第8の構成によれば、容器詰め飲料は、ヘッドスペースガス分圧は、常温大気圧下で飲料中に溶解可能なガス分圧となるように不活性ガスで置換してあるので、密封後経時とともに飲料中に溶解するガス量が増大し、その分液面の上昇が増大する。
本発明の第9の構成によれば、容器詰め飲料は、溶存している酸素ガスおよび不活性ガスが常圧下での飽和量よりも低減されているので、窒素ガスおよび/または炭酸ガスでヘッドスペースのガス置換を行うことにより、ヘッドスペース中の酸素を原因とする経時中の酸化劣化を防止することができるとともに、不活性ガスが経時とともに液面が上昇して開封時に消費者が満足できる容器詰め飲料を提供することができる。
本発明の方法を実施するための装置の1例を示す概略図である。 静置加熱と動的加熱による脱気効果を示すグラフである。 脱気機構部の1例を示す概略断面図である。 脱気機構部の他の例を示す概略断面図である。 還流冷却機構の1例を示す概略断面図である。 実施例と比較例で用いたPETボトルのヘッドスペース量と液面高さの関係を示すグラフである。 実施例1,実施例3および比較例2、比較例3の液面高さの経時変化を示すグラフである。 実施例1,実施例3および比較例2、比較例3のヘッドスペースの経時変化を示すグラフである。 実施例1におけるヘッドスペースの中のガス量および溶存ガス量の経時変化を示すグラフである。 本発明の適用に好適なPETボトルの形状を示す斜視図である。
以下添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
本発明は無菌充填法による充填が可能な飲料、たとえば茶飲料(緑茶、ウーロン茶、紅茶等)、コーヒー飲料(ミルク入り、ブラック)、麦茶、各種混合茶、ココア飲料、果実飲料、スポーツ飲料等に適用することができるが、特に加熱によるフレーバー劣化、褐変が激しい茶飲料に好適に適用することができる。
本発明が適用される容器はPETボトルのほか、密封後ヘッドスペースガスの飲料中への溶解により減圧変形し、液面(入れ目線)が上昇するポリエステル容器等のプラスチック容器である。本発明が適用されるために好適なPETボトルの1例を図10に示す。図10のPETボトルでは側面が減圧変形するようなパネル形状を形成している。
図1は本発明の方法を実施するための装置の1例を示す概略図である。
図1の装置1において、2は調合タンク、3は脱気装置、4は貯液タンク、5は飲料の加熱脱気を行うための第1熱交換器、6は脱気機構部、7は高温短時間殺菌を行うための第2熱交換器、は冷却部を構成する第3熱交換器、9は充填すべき飲料を貯える無菌タンク、10は充填装置である。CTは各工程間で飲料の供給量を調節するために飲料を一次保持するクッションタンク、Pは飲料を流す送液ポンプを示す。なお、図1ではクッションタンクを3基設けているが、適宜、必要に応じて設ければよい。また、各タンクのヘッドスペースは酸化劣化を防止する上で、窒素ガスなどの不活性ガスでパージするのが望ましい。特に、本発明の効果を高めるために、アセプタンクはヘリウムガス、アルゴンガスなど、窒素ガス以外のガスでパージすることができる。
以下本発明の各工程について、図1の装置1を参照して説明する。
被処理飲料はまず調合タンク2において、必要な添加剤等を投与された後脱気装置3においてガス置換方式により不活性ガス(たとえば窒素ガス)を加圧下で混合することにより脱酸素処理を施す。
この脱酸素処理としては公知のガス置換脱気方式を使用することができ、不活性ガスを加圧下で飲料中に混合して脱酸素処理を施す。
次に、脱酸素処理を施した飲料を貯液タンク4を介してプレート式熱交換器等からなる第1熱交換器に送り、脱酸素処理を施した飲料から溶存不活性ガスを加熱脱気するための加熱を行う。
一般に、飽和溶存ガス量は液体の温度の上昇とともに低減することが知られている。また一般に気液界面を有する液体中の溶存ガスは隣接する気体相と平衡状態となろうとする。したがって、被処理飲料中の溶存ガスを低減するためには、常圧下で飲料の温度を上げればよいことが容易に推察できる。しかし、実験の結果、過飽和状態に溶存した気体を飽和状態にするには、極めて長時間を必要とし、単純に加温しただけでは満足な結果が得られないことが判った。一方、熱交換器等を用いてある程度常圧下で、かつ飲料がせん断、攪拌される状態で昇温すると、緑茶飲料について実験した結果を示す図2に示すように、溶存ガスを効率的に気液分離でき、取り除くことができることが明らかになった。また、この方法によれば、起泡した泡が結合し一つになり易いため、泡の発生数が極めて少なく、かつ発生しても容易に消泡することが明らかとなった。
このため、加熱による昇温時から次段のガス分離機構である脱気機構部までは装置の圧力は飲料の昇温温度によっても異なるが、沸騰しない圧力から常圧程度(絶対圧で0.6〜1.2atm)の負荷圧であることが必要である。したがって、この目的で使用する第1熱交換器はUHT殺菌機のように加圧を必要とするものではなく、常圧下で加熱が可能なものでよい。加圧下で加熱しても溶存不活性ガスは分離できないからである。ただし、熱交換器内に気相部が滞留すると熱交換器内壁面の気相部と液相部との間が焦げ易くなるなどの原因となるので、望ましくは脱気機構部の直前までは気泡を発生しない圧力とし、脱気機構部では沸騰しない圧力から常圧程度となるようにするのがよい。
この加熱工程における加熱温度は沸点未満である。沸点未満において好適な加熱温度は、飲料の種類や許容される開封時の液面(入れ目線)のレベル等の条件により異なるが、茶飲料の場合は、60℃以上90℃以下の範囲内の適当な温度まで加熱することが好ましく、脱気を行う次工程での脱気効率を高めるとともに、フレーバー劣化および褐変を完全に防止するために特に好ましい加熱温度は65℃以上85℃以下である。
加熱を終了した飲料は次に飲料中の不活性ガスを脱気するための脱気工程を行う脱気機構部に送られる。図3は脱気機構部6の1例を示す概略断面図であり、図4は脱気機構部6の他の例を示す概略断面図である。
大気に開放下で分離した不活性ガスを取り除いた場合には酸素による飲料の劣化を生じるので、加熱された飲料は分離された不活性ガスを除去する密閉構造の脱気機構部6に送って分離されたガスを取り除く必要がある。
脱気工程において、図3に示す脱気機構部6においては、スタテイックミキサー(図示せず)による攪拌、または脱気機構部6のヘッドスペース部12から循環されるガスによるバブリング、あるいはこれらの双方により、効率的に溶存ガスが泡となって飲料から分離される。これらの双方を併用する場合には、攪拌部の前にバブリングガスが導入されるように位置させることが、双方の効果を高める上で望ましい。このようにして、流入口Aから流入する飲料から分離された泡状の主として不活性ガスからなるガスは飲料の上面から上のヘッドスペース部12に溜まる。ヘッドスペース部12は飲料が沸騰しない一定の圧力に調整され、その調整機構によりヘッドスペース部12に溜まって増加するガスは徐々に外部に排出される。またヘッドスペース部12は、図示のように、必要によりバッフアータンク状に大径の管部とされている。前記したように、ヘッドスペース部12の圧力を一定に保つために、ヘッドスペース部12内のガスの一部は脱気機構部6外に排出されるが、一部はバブリングのためにヘッドスペース部12に戻される。これにより、フレッシュな不活性ガスを導入してバブリングする従来の方式(特許文献1)に比較して、ガスの使用量が低減されるとともに、フレーバー成分の損失量を低減することができる。
図3の脱気機構部6は、不活性ガス供給・排出部13から不活性ガス循環用管14を介して不活性ガスの一部が垂直管部11aに還流するように構成されており、この還流された不活性ガスの泡は垂直管部11a内を流れる飲料を攪拌することにより飲料中の不活性ガスの分離を促進する。
脱気機構部6は流入する温度の高い飲料が脱気機構部の一部に滞留して偏在することによってこの部分の飲料のフレーバーが劣化しないように、飲料が実質的に滞留しない構造を有している。このため、図3に示すように、脱気機構部6を流入口Aを有し上下方向に延長する第1垂直管部11aと、これに連続して水平方向に延長する水平管部と11b、この水平管部11bに連続して上下方向に延長し、下部に飲料の流出口Bを有する第2垂直管部11cからなる全体として逆U字形の管11によって構成することによって、飲料は流入口Aから入って管内を滞留することなく流れ流出口Bから排出される。この間に不活性ガスは飲料から分離して水平管部11bの液面上方のヘッドスペース部12に溜まり、ヘッドスペース部12の圧力が所定圧力を超えると不活性ガス供給・排出部13を介して徐々に外部に放出される。脱気機構部6のこの構造により飲料は実質的に滞留を起こすことなく管11内を所定の速度で流れて流出口Bから次の高温短時間殺菌後冷却する工程へと排出される。
また脱気機構部6には、水平管部11bを流れる飲料の液面を所定のレベルに維持するために、液面計および液面計から送られる信号に応じて液面を制御する制御装置からなる液面調整機構(図示せず)が設けられている。水平管部11bを流れる飲料の液面は液面計によって監視され、制御装置からの信号によって第2熱交換器7の前の送液ポンプによる送液調整により一定の液面になるように調整される。液面計としては、フロート式、圧力式、静電容量式、マイクロウェーブ式、超音波式など、公知のものを適宜用いることができる。
またこの脱気機構部6はヘッドスペース部12と不活性ガス供給・排出部13の間に還流冷却機構15を備えている。図3の脱気機構部6における還流冷却機構15は図5に概略を示すように、冷却液収容部28とその中を貫通するコイル状管部29を備えている。冷却液収容部28内を冷却液が矢印方向に流れ、コイル状管部29内をヘッドスペース部12で分離した不活性ガスが流れる。この冷却液の温度は不活性ガス中に含有される水蒸気が凝縮して液化されるために充分な温度である。
還流冷却機構15を通過する不活性ガスは不活性ガス中に含有されるフレーバー成分が冷却されることにより、脱気された不活性ガス中に含有されるフレーバー成分は蒸気とともに凝縮し液化され回収されて管11に流下し、壁面を伝って管11中の飲料中に戻される。
不活性ガス供給・排出部13は、ヘッドスペース部12からの不活性ガスを排出するばかりでなく、除菌フイルター等によって無菌化されたバブリング用の不活性ガスを外部から供給され、不活性ガス循環用管14に送り込んで飲料のバブリングを行うことができるように構成されている。このため不活性ガス供給部と不活性ガス排出部を共通の管によって構成し、弁操作により不活性ガスの供給と排出をコントロールするようにしてもよいが、別々の管で構成した方が好ましい。排気不活性ガスは無菌でなくてもよいが、外部から供給されるバブリング用不活性ガスは無菌化されていることが望ましいからである。
図4に示す脱気機構部6は上下方向に延長する円筒部20と、その上方の小径の円筒部21と、小径円筒部21の下端部に設けられたスプレーノズル22と、不活性ガスを外部に排気しかつ外部からのバブリング用不活性ガスを供給する排気・供給管23と、排気・供給管23の先端の不活性ガス供給・排出部24と、排気・供給管23において不活性ガス供給・排出部24の上流側に設けられた還流冷却機構25を備えている。
小径円筒部21の上端部の流入口Aから流入した飲料はスプレーノズル22からミスト状または粒子状に円筒部20内のヘッドスペース部26に散布され、円筒部20の下部の液相部27に短時間保持された後下端部の流出口Bから流出する。円筒部20の液面の上方の部分はヘッドスペース部26を構成し、ヘッドスペース部26は排気・供給管23と連通している。還流冷却機構25および不活性ガス供給・排出部24の構成および作用は図3の還流冷却機構15および不活性ガス供給・排出部13と同様である。なお、図3および図4の還流冷却機構15は図5に示す構造に限らず、公知の冷却プレート等不活性ガスを冷却してそれに含まれる水蒸気と同時にフレーバー成分を液化して回収できる構造のものであればどのような構造のものでもよい。
また図4の脱気機構部6も図5の脱気機構部6と同様の構成の液面調整機構を備えている。
こうして不活性ガスが加熱脱気された飲料は、その後、プレート式熱交換器等からなるUHT殺菌機である第2熱交換器7に送られて高温短時間殺菌が施された後冷却部を構成する第3熱交換器において常温程度の充填温度に冷却される。
冷却された飲料は無菌タンク9に貯えられ、充填装置10によりPETボトル等の容器に無菌充填された後常法により密封され製品とされる。充填装置10には容器のヘッドスペースを不活性ガスにより置換する周知の装置が設けられており、必要に応じて容器のヘッドスペースを不活性ガスにより置換することができる。
以下緑茶飲料を例にとり、本発明の実施例について説明する。
評価
(1)液面高さ
緑茶飲料をPETボトルに充填後、23℃の室温下に保存して充填直後及び2週間経過後のそれぞれの液面高さをデジタル式ハイトゲージを用いて測定した。尚、前記液面高さは、2週間経過後はほぼ一定となり、その後は飽和状態となるため、2週間経過後の値を評価した。
(2)開封時の液面変化
2週間経過後の各茶飲料を充填したPETボトルの液面高さと、開封後の液面高さの差を開封時の液面変化量とした。
(3)ヘッドスペース量
PETボトル内のヘッドスペースガスを23℃に調整した飽和食塩水を用いて水中捕集し、捕集瓶の目盛りを用いて測定した。
(4)ヘッドスペースガス組成
水中捕集したヘッドスペースガスの組成を、ガスクロマトグラフィーで測定した。測定の結果、二酸化炭素と水素はほとんど検出されなかったため、窒素と酸素について評価した。
(5)溶存ガス量(酸素/窒素)
緑茶飲料をPETボトルに充填した直後、及び2週間後の溶存ガス量を、溶存酸素センサーおよび溶存窒素センサーを用いて測定した。
なお、本評価では溶存炭酸ガスについては評価を行っていないが、溶存炭酸ガスセンサーを用いて同様に評価できる。ただし、炭酸ガスを評価する場合、気体分子としての溶存量と炭酸イオンとしての溶存量の両者をそれぞれ評価する必要がある。
(6)フレーバー官能評価
5人のパネラーにより、実施例、比較例で製造したPETボトル詰め緑茶飲料を試飲し、緑茶飲料の味覚(◎:優、○:良、△:やや良、×:不可)を評価した。
デアレーター(バキューム式脱気装置)を用いて脱気したイオン交換水90kgをニーダー(混合機)に投入し、50℃に加温した後、緑茶用茶葉を5kg添加し8分間抽出した。この抽出液を濾過後、プレート式熱交換機を用いて25℃に冷却し、窒素パージした調合タンクに投入した。更に、抽出液を攪拌しながらアスコルビン酸ナトリウムを300ppm、重炭酸ナトリウムを3.1ppm添加してpH6.1の茶飲料を調合タンクで調合した。次に、ガス置換方式により窒素ガスを加圧下で混合して脱酸素処理を施し、窒素パージした貯液タンクに投入した。この緑茶飲料を第1プレート式熱交換器を用いて大気圧(1atm)下で85℃に加熱し、図3に示す脱気機構部6で溶存ガスを取り除いて加熱脱気を行った。その後、第2プレート式熱交換機にて4atmの圧力下にて、138℃−30秒の加熱加圧殺菌を施し、第3プレート式熱交換機で25℃に冷却した。最後に、冷却後の緑茶飲料を窒素パージした無菌タンク内に溜めた後、500ml用PETボトルに充填した。
緑茶飲料の第1プレート式熱交換器による加熱温度を95℃にした以外は、実施例1と同様にPETボトル詰め緑茶飲料を作成した。
緑茶飲料の第1プレート式熱交換器による加熱温度を65℃にした以外は、実施例1と同様にPETボトル詰め緑茶飲料を作成した。
冷却後の緑茶飲料をPETボトルに充填した際に、充填後のヘッドスペースを窒素ガスで置換した以外は、実施例1と同様にしてPETボトル詰め緑茶飲料を作成した。
なお、ヘッドスペースのガス置換率は90%であった。
冷却後の緑茶飲料をPETボトルに充填した際に、充填後のヘッドスペースを窒素ガス70%、炭酸ガス30%からなる混合ガスで置換した以外は、実施例3と同様にPETボトル詰め緑茶飲料を作成した。
第1プレート式熱交換器の圧力を大気圧(1atm)とし、脱気機構部を図4に示す脱気機構部とした以外は、実施例1と同様にPETボトル詰め緑茶飲料を作成した。
なお、図4の脱気機構部内の圧力は0.7atmと大気圧(1atm)より減圧した。
比較例1
調合液のガス置換方式による脱酸素処理を施さなかった以外は、実施例2と同様にPETボトル詰め緑茶飲料を作成した。
比較例2
脱気機構部を設けず、溶存ガスを取り除かなかった以外は、実施例1と同様にPETボトル詰め緑茶飲料を作成した。
比較例3
ガス置換方式により窒素ガスを加圧下で混合して脱酸素処理を施すに際し、圧力を下げて溶存窒素量を減少させ、また、脱気機構部を設けず、溶存ガスを取り除かなかった以外は、実施例1と同様にしてPETボトル詰め緑茶飲料を作成した。
上記各実施例および比較例で用いたPETボトルのヘッドスペース量と液面高さの関係を図6に示し、実施例1、実施例3および比較例2,比較例3の液面高さの経時変化を図7に示し、実施例1、実施例3および比較例2、比較例3のヘッドスペースの経時変化を図8に示し、実施例1におけるヘッドスペース中のガス量および溶存ガス量の経時変化を図9に示す。また、各実施例および比較例の作成条件、充填直後および2週間後の溶存ガス量と液面高さ、充填2週間以降に開封したときの液面低下量、緑茶飲料のフレーバーについての評価結果を表1に示す。
表1から明らかなように、実施例及び比較例2、比較例3においては、いずれも緑茶飲料中にヘッドスペース中の酸素が溶解し、その分液面が上昇するが、本発明に関わる実施例では、緑茶飲料中の窒素を前述した加熱脱気により低減させるために緑茶飲料中の窒素量が飽和量とならず、ヘッドスペースに残存する、或いは存在する窒素が緑茶飲料中に溶解してその液面が確実に大きく上昇し、開封した際の液面変化も容易に判別できるレベルとなる。
一方、比較例1では、実施例2と同レベルの液面上昇と開封時の液面低下を示したものの、前述したように、調合液のガス置換方式による脱酸素処理を施さなかったため、加熱脱気において緑茶飲料が酸化劣化し、褐変するとともにフレーバーが劣る結果となった。
また、比較例2では、前述したように、緑茶飲料中の溶存ガスを取り除いていないため、充填直後の溶存窒素量が飽和量、或いは飽和量よりも多くなり、液面の変化が少なく、本発明の目的とは逆に液面が下がりヘッドスペースが増加したものと考えられる。
さらに、比較例3では、ガス置換方式により窒素ガスを加圧下で混合して脱酸素処理を施すに際に圧力を下げて溶存窒素量を減少させているため、液面は上昇するものの、その液面上昇は主にヘッドスペース中の酸素が茶飲料中に溶解したためと考えられ、液面変化量も実施例に比較して少なく、開封した際の液面変化も容易に判別できるレベルとはならない。
なお、実施例2では、実施例1と同様に、窒素が茶飲料中に溶解してその液面が確実に大きく上昇し、開封した際の液面変化も容易に判別できるレベルとなるが、前述した加熱温度が95℃と高いため、比較例1より優れるものの、茶飲料のフレーバーが僅かに劣る結果となった。
従って、液面(入れ目線)上昇およびフレーバーの観点から、前述加熱脱気工程における茶飲料の加熱温度は60乃至90℃が好ましい。
実施例5ではヘッドスペースを窒素ガスと炭酸ガスの混合ガスでガス置換を行ったので、経時とともに炭酸ガスがほぼ全量溶解するため、ヘッドスペースを窒素ガスで置換した実施例4よりも効果的に液面を高くすることができた。なお、炭酸ガスはpH調整に用いた重炭酸ナトリウム由来の量に比較して微量のため、内容物のpHやフレーバーに影響することはなかった。
実施例6では脱気機構部内の圧力を0.7atmと大気圧(1atm)より減圧したので、加熱脱気の効果が高まり、同じ85℃で加熱脱気した実施例1よりも効果的に液面を高くすることができた。
Figure 0005391751

Claims (9)

  1. 飲料に不活性ガスを混合する脱酸素処理工程と、脱酸素処理を施した飲料を沸点未満の温度に加熱する加熱工程と、前記加熱工程を経た加熱飲料中の溶存不活性ガスを脱気する脱溶存不活性ガス処理工程と、前記脱溶存不活性ガス処理を施した飲料を高温短時間殺菌後冷却する冷却工程と、前記冷却工程を経た冷却飲料を容器に無菌充填する充填工程とを備えることを特徴とする容器詰め飲料の製造方法。
  2. 前記加熱工程を65℃以上85℃以下で行うことを特徴とする請求項1記載の容器詰め飲料の製造方法。
  3. 前記脱溶存不活性ガス処理工程は、飲料が実質的に滞留しない構造をもつ脱気機構部において行うことを特徴とする請求項1または2記載の容器詰め飲料の製造方法。
  4. 前記脱気機構部は、脱気された気体中に含まれるフレーバー成分を回収し、飲料中に戻す機構を有することを特徴とする請求項3記載の容器詰め飲料の製造方法。
  5. 前記無菌充填において、容器のヘッドスペースを不活性ガスで置換することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の容器詰め飲料の製造方法。
  6. 前記不活性ガスが窒素ガスおよび/または炭酸ガスであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の容器詰め飲料の製造方法。
  7. 飲料中の不活性ガス量を、ヘッドスペースガス分圧に対応する飽和溶存量よりも低くして無菌充填したことを特徴とする容器詰め飲料。
  8. 前記ヘッドスペースガス分圧は、常温大気圧下で飲料中に溶解可能なガス分圧となるように不活性ガスで置換したことを特徴とする請求項7記載の容器詰め飲料。
  9. 前記不活性ガスが、窒素ガスおよび/または炭酸ガスであることを特徴とする請求項7または8記載の容器詰め飲料。
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