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JP5381026B2 - 複合電源装置の制御回路 - Google Patents

複合電源装置の制御回路 Download PDF

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JP5381026B2
JP5381026B2 JP2008286042A JP2008286042A JP5381026B2 JP 5381026 B2 JP5381026 B2 JP 5381026B2 JP 2008286042 A JP2008286042 A JP 2008286042A JP 2008286042 A JP2008286042 A JP 2008286042A JP 5381026 B2 JP5381026 B2 JP 5381026B2
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Description

本発明は、二次電池と電気二重層キャパシタで構成された複合電源装置の制御方法に係り、特に二次電池の寿命低下を抑制する制御回路に関するものである。
バッテリーフォークリフトや無人車両、電気自動車などの移動車両には、その電源として鉛蓄電池やリチウム電池などの二次電池が搭載され、駆動用ACモータは、この二次電池を電源としてインバータを介して制御される。駆動装置に搭載される二次電池は、蓄電エネルギー密度は高いが比較的内部抵抗が高いため、ACモータに対して過渡駆動に応じた短時間大電流の充放電を行うと、電圧変動や発熱が生じ、二次電池の寿命が低下する。そのため、二次電池は容量の大きいものを用いる必要がある。
この対策として、
図20で示すように蓄電池B(二次電池)に対して、内部抵抗の低い電気二重層キャパシタEDLCや電解コンデンサを並列接続した複合電源装置が採用されている。これは、蓄電池Bに対して電気二重層キャパシタEDLCは内部抵抗が低いこと、及び蓄電池Bは電気二重層キャパシタEDLCに対して蓄電エネルギーが高い特性を利用して、負荷の加速減速時のような過渡状態では必要な電力を電気二重層キャパシタEDLCから供給し、等速時の定常状態では蓄電池Bから供給する方式である。これにより、二次電池の電圧変動が抑制されるため、二次電池の長寿命化、容量削減、及び保水等のメンテナンスの軽減が可能となる。なお、図20でIVはインバータ、MはACモータである。
また、特許文献1の段落0008〜0009、及び図3には、キャパシタをDC/DCコンバータを介して蓄電池と並列接続し、インバータへのエネルギー供給は蓄電池から行い、急峻なエネルギー供給や回生はDC/DCコンバータを通してキャパシタから行うことで、インバータの出力電圧を一定に保つことが記載されている。
特開2003−143713の特に図3
図20で示す二次電池に、電気二重層キャパシタや電解コンデンサを直接並列接続する複合電源方式では、回路構成は簡単であるが、次のような問題点を有している。
(1)二次電池とキャパシタの内部インピーダンスにより、複合電源装置の性能が決まる。つまり、二次電池とキャパシタの内部インピーダンスで決まる比率で蓄電池電流とキャパシタ電流が流れる。これにより、蓄電池電流への過渡的な負過電流はキャパシタが分担する分だけ負担軽減されるが、負荷電流条件や内部インピーダンス比率によっては、二次電池の寿命低下が生じる問題がある。
また、内部インピーダンス比率を考慮した場合、複合電源装置を構成する蓄電素子の直並列数や電極面積に制約が生じる。
(2)二次電池と電気二重層キャパシタの経年変化等による劣化、周囲環境の変化によって内部インピーダンスが変化すると、複合電源装置の性能変化となる。
仮に、複合電源装置の設計時に、電流の分流比が最適となる内部インピーダンス比率で構成したとしても、周囲環境変化等で複合電源装置の性能が変化する。
なお、特許文献1の図3では、DC/DCコントローラをどのように制御するかの記載はなく、二次電池の寿命低下を抑制することについての記載はない。
本発明が目的とするとこは、内部インピーダンス比率に関係なく、複合電源装置の寿命低下を抑制する制御方法を提供することにある。
本発明は、インバータを介して制御されるACモータの電源として、蓄電池と電気二重層キャパシタを充放電制御する昇降圧チョッパを並列接続した複合電源装置において、
前記蓄電池電圧指令値と検出した蓄電池電圧の差信号をPI制御器に入力してPI演算を実行し、この演算値を電気二重層キャパシタの充放電設定値とし、この充放電設定値に基づいてPWM制御部を介して昇降圧チョッパを制御する制御回路を構成し、
前記制御回路に、蓄電池の充電時蓄電池電圧指令値と放電時蓄電池電圧指令値を各別に設け、
充電時蓄電池電圧指令値と検出した蓄電池電圧の差信号が蓄電池電圧>充電時蓄電池電圧指令値のときに、発生するキャパシタ充電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算し、このPI演算値を検出されたキャパシタ電圧で除算
すると共に、
前記蓄電池の放電時蓄電池電圧指令値と検出した蓄電池電圧の差信号が蓄電池電圧<放電時蓄電池電圧指令値のときに、発生するキャパシタ放電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算し、このPI演算値を検出されたキャパシタ電圧での除算を実行し、各PI演算値を電気二重層キャパシタの充電設定値と放電設定値とすることで前記蓄電池電圧を制御することを特徴としたものである。
本発明の請求項2は、インバータを介して制御されるACモータの電源として、蓄電池と電気二重層キャパシタを充放電制御する昇降圧チョッパを並列接続した複合電源装置において、
充電時チョッパ電流指令値、充電時蓄電池電力指令値、及び放電時蓄電池電力指令値を各別に設け、充電時チョッパ電流指令値とチョッパ電流の差信号は、0<蓄電池電力<充電時蓄電池電力指令値のときに発生するキャパシタ充電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算を実行し、
充電時蓄電池電力指令値と蓄電池電力の差信号は、蓄電池電力<0のときに発生するキャパシタ充電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算を実行し、
放電時蓄電池電力指令値と蓄電池電力の差信号は、蓄電池電力>放電時蓄電池電力指令値のときに発生するキャパシタ充電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算を実行し、
各PI演算値を電気二重層キャパシタの充電設定値と放電設定値を算出することを特徴としたものである。
本発明の請求項3は、インバータを介して制御されるACモータの電源として、蓄電池と電気二重層キャパシタを充放電制御する昇降圧チョッパを並列接続した複合電源装置において、
前記蓄電池充電時の蓄電池指令値と検出した蓄電池電流の差信号をPI制御器に入力してPI演算を実行し、この演算値を電気二重層キャパシタの充放電設定値とし、この充放電設定値に基づいてPWM制御部を介して昇降圧チョッパを制御する制御回路を構成し、
前記制御回路に、蓄電池の充電時蓄電池電流指令値と放電時蓄電池電流指令値を各別に設け、
充電時蓄電池電流指令値と蓄電池電流の差信号が蓄電池電流<充電時蓄電池電流指令値のときに、発生するキャパシタ充電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算を実行し、このPI演算値を検出されたキャパシタ電圧で除算ると共に、
前記蓄電池の放電時蓄電池電流指令値と蓄電池電流の差信号は、蓄電池電流>放電時蓄電池電流指令値のときに発生するキャパシタ放電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算し、このPI演算値を検出されたキャパシタ電圧で除算を実行して各PI演算値を電気二重層キャパシタの充電設定値と放電設定値とすることで前記蓄電池電流を制御することを特徴とした
本発明の請求項4は、前記キャパシタ充電フラグは、負荷電流<充電時蓄電池電流指令値のときに発生し、前記キャパシタ放電フラグは、負荷電流>充電時蓄電池電流指令値のときに発生することを特徴としたものである。
本発明の請求項6は、インバータを介して制御されるACモータの電源として、蓄電池と電気二重層キャパシタを充放電制御する昇降圧チョッパを並列接続した複合電源装置において、
昇降圧チョッパの充電時チョッパ変調率が一定の変調率に設定された充電時チョッパ変調率設定部と、放電時チョッパ変調率が一定の変調率に設定された放電時チョッパ変調率設定部を設け、検出された負荷電流が充電時蓄電池電流指令値より小のときに充電時チョッパ変調率設定部、及びPWM制御部を介して昇降圧チョッパの充電制御を実行し、負荷電流が充電時蓄電池電流指令値より大のとき放電時チョッパ変調率設定部、及びPWM制御部を介して昇降圧チョッパの放電制御を行うこと特徴としたものである。
本発明の請求項7は、インバータを介して制御されるACモータの電源として、蓄電池と電気二重層キャパシタを充放電制御する昇降圧チョッパを並列接続した複合電源装置において、
前記電気二重層キャパシタの充電電流指令値とキャパシタ電流の差信号を入力してキャパシタ充電電流を演算するPI制御器と、放電電流指令値とキャパシタ電流の差信号を入力してキャパシタ放電電流を演算するPI制御器と、各PI制御器にて算出されたPI制御信号に基づいて昇降圧チョッパの制御信号を生成するPWM制御部を設け、直流電流が蓄電池、電気二重層キャパシタ側に流れている
ときに前記電気二重層キャパシタの充電制御を行い、直流電流がACモータ側に流れているときに放電制御を行うよう構成したことを特徴としたものである。
以上のとおり、本発明によれば、昇降圧チョッパによる二次電池電圧制御、電力制御、電流制御やキャパシタ充放電制御を行うことにより蓄電池の電圧変動、電流変動を抑制したものである。これにより、負荷電流条件や二次電池と電気二重層キャパシタによる内部インピーダンス比率に関係なく、二次電池の寿命を延ばすことが可能となる。また、電気二重層キャパシタ、又はACモータ駆動装置に異常発生が生じた場合には、昇降圧チョッパをゲートブロックすることによって両者の分離が可能となり、他方への影響を防ぐことができて、安全、信頼性の向上が可能となる。
図1は本発明の主回路構成を示したもので、電気二重層キャパシタEDLCは、昇降圧チョッパChを介して蓄電池Bに並列接続される。昇降圧チョッパChは、降圧(放電)用スイッチング素子S1と昇圧(充電)用スイッチング素子S2、及びリアクトルLを有している。スイッチング素子S1、S2は、ここではIGBTが使用されている。Bは二次電池が使用される蓄電池、Cは電解コンデンサ、IVはインバータ、MはACモータである。
本発明では、昇降圧チョッパChを介して蓄電池電圧、蓄電池電流、又は蓄電池電力を制御することで、蓄電池の電圧変動を抑制するものである。以下、実施例に基づいて詳述する。
図2は、本発明の第1の実施例を示す昇降圧チョッパChの制御部構成図で、蓄電池の電圧制御を行うものである。
1は減算部で、設定された電池電圧指令値VbRefと検出された蓄電池電圧Vbが入力されて差演算が実行すされる。2はPI制御部で、減算部1で求められた偏差信号は、このPI制御部2に入力されて比例・積分演算が行われる。
3は除算部で、この除算部3ではPI制御部2から入力された信号を、電気二重層キャパシタEDLCの検出電圧Vcで除することで昇降圧チョッパChの設定値ChRefとする。4は極性反転部、5及び6はリミッタ部で、昇降圧チョッパの設定値ChRefがChRef<0のときには、除算部3での演算信号ChRefは極性反転部4において極性反転された後、リミッタ部5を介してPWM制御部10に入力される。また、ChRef>0のときにはリミッタ部6を介してPWM制御部10に入力される。
PWM制御部10では、各リミッタ部5,6を通して入力された昇降圧チョッパ設定値とキャリア信号に基づいてPWM信号を生成するが、ChRef>0のときには昇降圧チョッパの降圧用スイッチング素子S1をオン・オフ制御することで、電気二重層キャパシタEDLCに蓄積されたエネルギーを放電する。また、ChRef<0のときには昇圧用スイッチング素子S2を制御することで電気二重層キャパシタEDLCへの充電制御を実行する。
図3はシミュレーション結果を示したものである。同図の上部に示す電圧圧波形図において、線aは電気二重層キャパシタEDLCを用いないときの蓄電池電圧、
線bは電気二重層キャパシタEDLCを設置して本実施例に基づいて蓄電池電圧制御を実施した時の電圧波形図で、負荷電流Iを±300A変動させた例である。この例によると、線aで示す電気二重層キャパシタEDLCなしの場合の蓄電池電圧変動は41.4〜54.6V変動し、その差は13.2Vとなっている。
一方、線bで示す本実施例によれば、43.4〜50.7Vでその変動幅は 7.3Vとなっている。また、電気二重層キャパシタEDLCなしの場合、蓄電池電流Ibは負荷電流ILと略同等の電流値となるが、蓄電池電圧制御を実施したことで、電気二重層キャパシタEDLCにキャパシタ電流Icが分流され、蓄電池電流の変動幅も抑制される。
蓄電池の電圧・電流の変動抑制幅は、実際の装置においてどの変動幅まで抑制すべきか等の仕様から求められる電気二重層キャパシタEDLCの容量により決まってくることは勿論である。
この実施例によれば、PI制御により蓄電池電圧値Vbを、電池電圧指令値VbRefと一致するように電圧制御したものである。これにより、負荷電流条件や使用環境等による内部インピーダンス比率の変化に関係なく、PI制御部2は蓄電池電圧を常に一定抑制するよう動作することで、蓄電池の長寿命化が可能となるものである。
図4は、本発明の第2の実施例を示す昇降圧チョッパChの制御部構成図で、蓄電池の電圧制御を行うものである。この実施例で第1の実施例と相違する点は、充電時と放電時との蓄電池電圧指令を変えたことである。通常、充電時の蓄電池電圧指令値VbChgRefは定格蓄電池電圧より高めに設定し、放電時の蓄電池電圧指令値VbDisChgRefは定格蓄電池電圧より低めに設定する。そして、蓄電池電圧の検出値Vbが充電時の蓄電池電圧指令値VbChgRef以上となったときに、蓄電池電圧Vbが充電時の蓄電池電圧指令値VbChgRefに一致するよう電気二重層キャパシタEDLCを充電する。その反対に蓄電池電圧Vbが放電時の蓄電池電圧指令値VbDisChgRef以下となったときに、蓄電池電圧Vbが充電時の蓄電池電圧指令値VbChgRefに一致するよう電気二重層キャパシタEDLCを放電制御する。
すなわち、図4において、充電時の蓄電池電圧指令値VbChgRefは、減算部11に入力されて蓄電池電圧Vbとの差信号が求められ、放電時の蓄電池電圧指令値VbDisChgRefは、減算部21に入力されて蓄電池電圧Vbとの差信号が求められる。16、26は乗算部で、減算部11、21で求められた各差信号とキャパシタ充電フラグ、及び放電フラグとの乗算がそれぞれ実行される。
キャパシタフラグは、図5で示すフラグ発生手段により生成される。8は充電フラグ発生部、9は放電フラグ発生部で、検出された蓄電池電圧Vbと充電時の蓄電池電圧指令値VbChgRefの大小関係が、Vb>VbChgRefのときには充電フラグ発生部8でキャパシタ充電フラグ1を立てる。また、蓄電池電圧Vbと放電時の蓄電池電圧指令値VbDisChgRefの大小関係が、Vb<VbDisChgRefのときには放電フラグ発生部9でキャパシタ充電フラグ1を立てる。
キャパシタフラグ1が立てられた側のPI制御部12、又は22では、減算部11、又は21で求められた偏差信号は、PI制御部12、又は22に入力されて比例・積分演算が行われ、その演算値は除算部13、又は23において検出されたキャパシタ電圧Cvにより除されて昇降圧チョッパの設定値となる。この設定値は、除算部13の出力のみ極性反転部14において極性反転された後、リミッタ部15を介してPWM制御部10に入力され、また、除算部23の出力は、リミッタ部26を介してPWM制御部10に入力される。
PWM制御部10では、第1の実施例と同様に、各リミッタ部15,26を通して入力された昇降圧チョッパ設定値とキャリア信号に基づいてPWM信号を生成し、キャパシタフラグが充電フラグ発生部9に立てられたときには、昇降圧チョッパの降圧用スイッチング素子S1をオン・オフ制御することで、電気二重層キャパシタEDLCに蓄積されたエネルギーを放電する。
また、キャパシタフラグが充電フラグ発生部8に立てられたときには、昇圧用スイッチング素子S2を制御することで電気二重層キャパシタEDLCへの充電制御を実行する。
図6は第2実施例におけるシミュレーション結果を示したものである。
線aで示す電気二重層キャパシタEDLCなしの場合の蓄電池電圧変動は41.4〜54.6V変動し、その差は13.2Vとなっている。一方、線bで示す本実施例によれば、45.7〜50.2Vでその変動幅は4.5Vとなって、線aよりも蓄電池電圧の変動が抑制されていることが判る。
また、キャパシタ電流Icが大幅に電流分担することで、蓄電池電流Ibの電流変動幅も大幅に抑制されていることが判る。
この実施例によれば、充電と放電を各別の設定値とし、この充放電の制御判断は蓄電池電圧で行なうことで、常に、蓄電池電圧が一定となる。
図7は第3の実施例を示す昇降圧チョッパChの構成図で、蓄電池の電力制御を行うものである。この実施例で第2実施例と相違する点は、蓄電池電力を制御することである。蓄電池電力Wbは、蓄電池電圧Vbと蓄電池電流Ibの乗算によって求められる。この電力値が負の値、つまりACモータが回生時の場合には、昇降圧チョッパChを流れるチョッパ電流Icが、充電時チョッパ電流指令値IcChgRefに一致するよう電気二重層キャパシタEDLCを充電する。また、充電時の蓄電池電力指令値WbChgRef以下のときには、蓄電池電力Wbの値が充電時の蓄電池電力指令値WbChgRefに一致するよう電気二重層キャパシタEDLCを充電し、放電時の蓄電池電力指令値WbDisChgRef以上のときには、蓄電池電圧Vbの値が放電時蓄電池電力指令値WbDisChgRefに一致するよう電気二重層キャパシタEDLCの放電制御を実行する。
すなわち、図7において、充電時チョッパ電流指令値IcChgRefは、減算部31に入力されてチョッパ電流Icとの差信号が求められる。充電時蓄電池電力指令値WbChgRefは、減算部41に入力されて蓄電池電力Wbとの差信号が求められ、放電時蓄電池電力指令値WbDisChgRefは、減算部51に入力されて蓄電池電力Wbとの差信号が求められる。求められた各差信号は、乗算部36,46、及び56に入力されて各別のキャパシタ充電フラグF1,F2及び放電フラグF3との乗算がそれぞれ実行される。
フラグF1〜F3は、図8で示すフラグ発生手段により生成される。すなわち、乗算部37とフラグ発生部39、49、及び59により構成される。乗算部37は、蓄電池電圧Vbと蓄電池電流Ibを乗算して蓄電池電力Wbを求めて各フラグ発生部に出力する。フラグ発生部39は、入力された蓄電池電力Wbと充電時の蓄電池電力指令値WbChgRefとの大小関係が、0<Wb<WbChgRefのときにキャパシタ充電フラグF1を1に立てる。フラグ発生部49は、入力された蓄電池電力Wbが、Wb<0のときにキャパシタ充電フラグF2を1に立てる。また、フラグ発生部59は、蓄電池電力Wbと放電時の蓄電池電力指令値WbDisChgRefとの間に、Wb>WbDisChgRefとなったときにキャパシタ放電フラグF3を1に立てる。
PI制御部32は、フラグ発生部39により充電フラグF1が立てられると、減算部31で算出された差信号に基づいて比例・積分演算を実行し、その演算値は除算部33においてキャパシタ電圧Cvにより除されて電気二重層キャパシタEDLCを充電するための昇降圧チョッパの電流制御指令となる。この電流制御指令は、極性反転部34、リミッタ部35、及び加算部48を介してPWM制御部10に入力されてPWM処理が実行されて昇圧用スイッチング素子S2のゲート信号になる。
PI制御部42は、フラグ発生部49により充電フラグF2が立てられると、減算部41で算出された差信号に基づいて比例・積分演算を実行し、その演算値は除算部43においてキャパシタ電圧Cvにより除され、昇降圧チョッパの充電制御指令となる。したがって、この充電制御指令は、リミッタ部45、及び加算部48を介してPWM制御部10に入力され、PWM処理が実行されて昇圧用スイッチング素子S2のゲート信号になり、この信号による制御によって蓄電池電力制御が行われる。
PI制御部52は、フラグ発生部59により充電フラグF3が立てられると、減算部51で算出された差信号に基づいて比例・積分演算を実行し、その演算値は除算部43においてキャパシタ電圧Cvにより除され、昇降圧チョッパによる放電制御指令となる。したがって、この放電制御指令は、極性反転部54、リミッタ部55を介してPWM制御部10に入力され、PWM処理が実行されて降圧用スイッチング素子S1のゲート信号になり、この信号による制御によって蓄電池の電力制御が実行される。
図9は第3実施例におけるシミュレーション結果を示したものである。
線aで示す電気二重層キャパシタEDLCなしの場合の蓄電池電圧変動は41.4〜54.6V変動し、変動幅13.2Vとなっているところ、線bで示す本実施例によれば、43.9〜51.2Vでその変動幅は7.3Vとなって、線aよりも蓄電池電圧の変動が抑制されていることが判る。
また、キャパシタ電流Icが大幅に電流分担することで、蓄電池電流Ibの電流変動幅も抑制されていることが判る。
この実施例によれば、蓄電池に対する充放電電力を一定に制御すると共に、昇降圧チョッパの充電電流を一定に制御することで、蓄電池の電力変動の抑制が可能となる。
図10は第4の実施例を示す昇降圧チョッパChの制御部構成図で、蓄電池の電流制御を行うものである。この実施例で第2実施例と相違する点は、蓄電池電流の値を蓄電池電流指令値と一致するよう制御することである。通常、充電時の蓄電池電流指令値IbChgRefは、放電時の蓄電池電流指令値IbDisChgRefより低く設定される。そして、蓄電池電流Ibが放電時の蓄電池電流指令値IbDisChgRef以上になったとき、蓄電池電流Ibが放電時の蓄電池電流指令値IbDisChgRefに一致するよう電気二重層キャパシタEDLCの蓄積エネルギーを放出する。また、蓄電池電流Ibが充電時の蓄電池電流指令値IbChgRef以下になったとき、蓄電池電流Ibが充電時の蓄電池電流指令値IbChgRefに一致するよう電気二重層キャパシタEDLCを充電する。
図10において、充電時の蓄電池電流指令値IbChgRefは、減算部61に入力されて蓄電池電流Ibとの差信号が求められ、放電時の蓄電池電流指令値IbDisChgRefは、減算部71に入力されて蓄電池電流Ibとの差信号が求められる。66、76は乗算部で、減算部61、71で求められた各差信号とキャパシタ充電フラグ及び放電フラグとの乗算がそれぞれ実行される。
キャパシタフラグは、図11で示すフラグ発生手段により生成される。68は充電フラグ発生部、78は放電フラグ発生部で、検出された蓄電池電流Ibと充電時の蓄電池電流指令値IbChgRefの大小関係が、Ib<IbChgRefのときに充電フラグ発生部68でキャパシタ充電フラグ1を立てる。また、蓄電池電流Ibと放電時の蓄電池電流指令値IbDisChgRefの大小関係が、Ib>IbDisChgRefのときには放電フラグ発生部78でキャパシタ放電フラグ1を立てる。
キャパシタフラグ1の立てられた側のPI制御部62、又は72では、減算部
61、又は71で求められた偏差信号は、PI制御部62、又は72に入力されて比例・積分演算が行われ、その演算値は除算部63、又は73において検出されたキャパシタ電圧Cvにより除されて昇降圧チョッパの設定値となる。この設定値は、除算部73の出力のみ極性反転部74において極性反転された後、リミッタ部75を介してPWM制御部10に入力され、また、除算部63の出力は、リミッタ部65を介してPWM制御部10に入力される。
PWM制御部10では、第2の実施例と同様に、各リミッタ部65,75を通して入力された昇降圧チョッパ設定値とキャリア信号に基づいてPWM信号を生成し、キャパシタフラグが放電フラグ発生部78に立てられたときには、昇降圧チョッパの降圧用スイッチング素子S1をオン・オフ制御することで、電気二重層キャパシタEDLCに蓄積されたエネルギーを放電する。
また、キャパシタフラグが充電フラグ発生部68に立てられたときには、昇圧用スイッチング素子S2を制御することで電気二重層キャパシタEDLCへの充電制御を実行する。
図12は実施例4にけるシミュレーション結果を示したものである。
線aで示す電気二重層キャパシタEDLCなしの場合の蓄電池電圧変動は41.4〜54.6V変動し、その差は13.2Vとなっている。一方、線bで示す本実施例によれば、44.2〜48.0Vでその変動幅は3.8Vとなって、線aよりも蓄電池電圧の変動が抑制されていることが判る。
また、キャパシタ電流Icが電流分担することで、キャパシタ電流Icは変動するが、蓄電池電流Ibの電流変動幅は大幅に抑制されていることが判る。
この実施例によれば、充電時、及び放電時の蓄電池電流を一定にするよう制御し、その充放電制御の判断を蓄電池電流で行うようにしたものである。これにより、蓄電池電圧の変動幅の抑制が可能となる。
この実施例で実施例4と相違する点は、昇降圧チョッパChの制御部構成図を図10と同じ構成とし、キャパシタフラグ発生手段のみが図13で示すように、フラグ発生の判断基準を、主回路を流れる負荷電流ILと充放電時蓄電池電流指令値で行うようにしたものである。すなわち、充電フラグ発生部68aでは、
IL<IbChgRefのときにキャパシタ充電フラグを発生し、放電フラグ発生部78aでは、IL>IbDisChgRefのときにキャパシタ放電フラグを発生する。他は図11と同様である。
図14は実施例5にけるシミュレーション結果を示したもので、蓄電池の電圧・電流の変動幅は実施例4と略同様である。
この実施例によれば、充電時、及び放電時の蓄電池電流を一定にするよう制御し、その充放電制御の判断を負荷電流で行うようにしたものである。これにより、蓄電池に対する電圧、電流の変動幅抑制が可能となる。
図15は第6の実施例を示したもので、実施例5との相違点は、昇降圧チョッパChの制御部ゲート信号のオン・オフ制御を一定の変調率で充放電制御するものである。そのために、この実施例は充電時チョッパ変調率設定部80と放電時チョッパ変調率設定部90を備えている。図13で示す充電フラグ発生部68aにおいて、負荷電流ILと充電時蓄電池電流指令値IbChgRefとの間で、IL<IbChgRefとなったきにキャパシタ充電フラグを発生し、その信号を充電時チョッパ変調率設定部80へ出力する。充電時チョッパ変調率設定部80では、充電フラグ発生を受けて予め設定された一定の変調率となる信号を発生し、PWM制御部10にてゲート信号を生成して昇圧用スイッチング素子S1のゲート信号とする。
一方、放電フラグ発生部78aでは、IL>IbDisChgRefを検出してキャパシタ放電フラグを発生し、その信号を放電時チョッパ変調率設定部90へ出力する。放電時チョッパ変調率設定部80では、放電フラグ発生を受けて予め設定された一定の変調率となる放電用の信号を発生し、PWM制御部10にてゲート信号を生成して降圧用スイッチング素子S2のゲート信号とする。
図16は実施例6にけるシミュレーション結果を示したものである。
線aで示す電気二重層キャパシタEDLCなしの場合の蓄電池電圧変動は41.4〜54.6V変動し、その差は13.2Vとなっている。一方、線bで示す本実施例によれば、42.5〜50.5Vでその変動幅は8Vとなって、線aよりも蓄電池電圧の変動が抑制されていることが判る。
また、キャパシタ電流Icが電流分担することで、蓄電池電流Ibの電流変動幅も抑制されていることが判る。
この実施例によれば、昇降圧チョッパChのオン・オフ制御を一定の変調率で充放電制御するものである。これにより、蓄電池電圧の電圧・電流の変動幅抑制が可能となる。
図17は第6の実施例を示す制御フローで、この実施例は、ステップSt1で負荷電流ILの大きさを見て、その値がIL<0のときにはステップSt2で電気二重層キャパシタEDLCに対する充電制御を行い、ステップSt1でIL>0のときにステップSt3で放電制御を行うものである。そのための制御回路は図18のように構成される。
図18で、負荷電流IL<0で負荷電流が負のとき、すなわち、回生状態となったときに充電電流指令値(=負荷電流IL)は減算部11aに入力され、昇降圧チョッパを介して流れるキャパシタ電流Icとの差信号が算出される。偏差信号はPI制御部12aに入力されて比例・積分演算が行われた後、リミッタ15aを介しPWM制御部10に入力されて電気二重層キャパシタEDLCに対する充電制御信号が生成される。つまり、回生電流をこの信号により昇圧用スイッチング素子S1による電流制御で電気二重層キャパシタEDLCを充電する。
一方、負荷電流IL>0で負荷電流
正のとき、すなわち、力行時には放電電流指令値が減算部21aに入力されてキャパシタ電流Icとの差信号が算出される。偏差信号はPI制御部22aに入力されて比例・積分演算が行われた後、リミッタ26aを介しPWM制御部10に入力されて電気二重層キャパシタEDLCに対する放電制御信号を生成し、この信号で降圧用スイッチング素子S2を制御することでキャパシタから一定電流を放電する。
図19は、実施例7によるシミュレーション結果である。
この実施例では、回生エネルギーを全て電気二重層キャパシタEDLCに蓄え、力行時には蓄えたエネルギーを放出するものであるが、このことは、回生電流発生時である時刻t1〜t2では蓄電池電流Ibは流れず、回生電流は全てキャパシタ電流Icとなり、その結果、電気二重層キャパシタEDLCの充電電圧が徐々に上昇している。
したがって、この実施例によれば、キャパシタ電流を負荷電流(=充電電流指令値)に一致させるよう制御しているので、キャパシタ電流による充放電制御が優先された制御となっている。電気二重層キャパシタが満充電となった場合や、放電限界電圧となったときには、昇降圧チョッパを停止するか、若しくはチョッパ指令値を0にし、その後に蓄電池の充放電制御が行われる。このため、各実施例と同様に蓄電池の電圧・電流変動が抑制されるが、特に蓄電池の充放電制御が少なくなり、蓄電池の放電エネルギーの軽減化(蓄電池負担の軽減)が可能となることによって、より蓄電池の長寿命化が可能となるものである。
なお、電圧値、電流値、及び負荷変動パターンは、図19で示すパターンでなくともよいことは勿論である。
二次電池と電気二重層キャパシタを使用した複合電源装置の構成図。 本発明の実施例1による制御装置の構成図。 本発明の実施例1によるシミュレーション結果図。 本発明の実施例2による制御装置の構成図。 実施例2に使用されるフラグ発生手段の構成図。 本発明の実施例2によるシミュレーション結果図。 本発明の実施例3による制御装置の構成図。 実施例3に使用されるフラグ発生手段の構成図。 本発明の実施例3によるシミュレーション結果図。 本発明の実施例4による制御装置の構成図。 実施例4に使用されるフラグ発生手段の構成図。 本発明の実施例4によるシミュレーション結果図。 実施例5に使用されるフラグ発生手段の構成図。 本発明の実施例5によるシミュレーション結果図。 本発明の実施例6による制御装置の構成図。 本発明の実施例6によるシミュレーション結果図。 本発明の実施例7による制御のフローチャート。 本発明の実施例7による制御装置の構成図。 本発明の実施例7によるシミュレーション結果図。 二次電池と電気二重層キャパシタを使用した電動機駆動回路図。
符号の説明
B… 蓄電池(二次電池)
EDLC… 電気二重層キャパシタ
IV… インバータ
M… ACモータ
C… コンデンサ
Ch… 昇降圧チョッパ
S1… 昇圧用スイッチング素子
S2… 降圧用スイッチング素子
L… リアクトル

Claims (4)

  1. インバータを介して制御されるACモータの電源として、蓄電池と電気二重層キャパシタを充放電制御する昇降圧チョッパを並列接続した複合電源装置において、
    前記蓄電池電圧指令値と検出した蓄電池電圧の差信号をPI制御器に入力してPI演算を実行し、この演算値を電気二重層キャパシタの充放電設定値とし、この充放電設定値に基づいてPWM制御部を介して昇降圧チョッパを制御する制御回路を構成し、
    前記制御回路に、蓄電池の充電時蓄電池電圧指令値と放電時蓄電池電圧指令値を各別に設け、
    充電時蓄電池電圧指令値と検出した蓄電池電圧の差信号が蓄電池電圧>充電時蓄電池電圧指令値のときに、発生するキャパシタ充電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算し、このPI演算値を検出されたキャパシタ電圧で除算
    すると共に、
    前記蓄電池の放電時蓄電池電圧指令値と検出した蓄電池電圧の差信号が蓄電池電圧<放電時蓄電池電圧指令値のときに、発生するキャパシタ放電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算し、このPI演算値を検出されたキャパシタ電圧での除算を実行し、各PI演算値を電気二重層キャパシタの充電設定値と放電設定値とすることで前記蓄電池電圧を制御することを特徴とした複合電源装置の制御回路。
  2. インバータを介して制御されるACモータの電源として、蓄電池と電気二重層キャパシタを充放電制御する昇降圧チョッパを並列接続した複合電源装置において、
    充電時チョッパ電流指令値、充電時蓄電池電力指令値、及び放電時蓄電池電力指令値を各別に設け、充電時チョッパ電流指令値とチョッパ電流の差信号は、0<蓄電池電力<充電時蓄電池電力指令値のときに発生するキャパシタ充電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算を実行し、
    充電時蓄電池電力指令値と蓄電池電力の差信号は、蓄電池電力<0のときに発生するキャパシタ充電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算を実行し、
    放電時蓄電池電力指令値と蓄電池電力の差信号は、蓄電池電力>放電時蓄電池電力指令値のときに発生するキャパシタ充電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算を実行し、
    各PI演算値を電気二重層キャパシタの充電設定値と放電設定値を算出することを特徴とした複合電源装置の制御回路。
  3. インバータを介して制御されるACモータの電源として、蓄電池と電気二重層キャパシタを充放電制御する昇降圧チョッパを並列接続した複合電源装置において、
    前記蓄電池充電時の蓄電池指令値と検出した蓄電池電流の差信号をPI制御器に入力してPI演算を実行し、この演算値を電気二重層キャパシタの充放電設定値とし、この充放電設定値に基づいてPWM制御部を介して昇降圧チョッパを制御する制御回路を構成し、
    前記制御回路に、蓄電池の充電時蓄電池電流指令値と放電時蓄電池電流指令値を各別に設け、
    充電時蓄電池電流指令値と蓄電池電流の差信号が蓄電池電流<充電時蓄電池電流指令値のときに、発生するキャパシタ充電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算を実行し、このPI演算値を検出されたキャパシタ電圧で除算ると共に、
    前記蓄電池の放電時蓄電池電流指令値と蓄電池電流の差信号は、蓄電池電流>放電時蓄電池電流指令値のときに発生するキャパシタ放電フラグと乗算部で乗算した後にPI制御器でPI演算し、このPI演算値を検出されたキャパシタ電圧で除算を実行して各PI演算値を電気二重層キャパシタの充電設定値と放電設定値とすることで前記蓄電池電流を制御することを特徴とした複合電源装置の制御回路。
  4. 前記キャパシタ充電フラグは、負荷電流<充電時蓄電池電流指令値のときに発生し、前記キャパシタ放電フラグは、負荷電流>充電時蓄電池電流指令値のときに発生することを特徴とした請求項3記載の複合電源装置の制御回路。
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