JP5359281B2 - 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置 - Google Patents
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Description
(1) 回転軸に外嵌固定自在なスリーブと、
前記スリーブの径方向外側に該スリーブと同心に配置されたプーリと、
前記スリーブの外周面と前記プーリの内周面との間に設けられ、前記スリーブの外周面に圧入固定されるクラッチ内輪と、前記プーリの内周面に圧入固定されるクラッチ外輪と、前記クラッチ内輪の外周面と前記クラッチ外輪の内周面との間に配置される係合子である複数のローラと、前記複数のローラを個別に収容する複数のポケットを有すると共に前記クラッチ内輪及び前記スリーブと共に一体に回転する保持器と、前記ローラを弾性的に押圧するばねと、を備え、前記クラッチ内輪の外周面は、複数のランプ部が円周方向に所定の間隔で形成されたカム面をなしており、前記ローラは前記クラッチ外輪の円筒面と前記ランプ部とから形成される楔空間に回動可能に保持されており、前記プーリと前記スリーブの一方が他方に対して所定の方向に相対回転する傾向となる場合のみ、前記プーリと前記スリーブとの間で回転力を伝達する一方向クラッチと、
前記スリーブの外周面と前記プーリの内周面との間で前記一方向クラッチに対して軸方向に離間した位置に設けられ、前記プーリに加わるラジアル荷重を支承しつつ前記プーリと前記スリーブとの相対回転を可能とするサポート軸受と、を備える一方向クラッチ内蔵型プーリ装置であって、
前記プーリ及び前記クラッチ外輪からなる固有振動系の固有振動数は、前記ローラの質量をM、前記ばねのばね定数をk1、前記ローラと前記ランプ部との接触部の円周方向ばね定数をk2、前記ローラと前記円筒面との接触部の円周方向ばね定数をk3、とし、さらに、k1、k2、k3の合計ばね定数をkとしたとき、F=1/2π×√(k/M)で求められる前記プーリ装置の自励振動系の振動周波数と異なることを特徴とする一方向クラッチ内蔵型プーリ装置。
(2) 前記固有振動系の固有振動数は、有限要素法によって求められ、
前記プーリの質量を変更することによって、前記固有振動系の固有振動数と、前記プーリ装置の自励振動系の振動周波数と、を異ならせることを特徴とする(1)に記載の一方向クラッチ内蔵型プーリ装置。
(3) 前記固有振動系の固有振動数は、5.5〜6.5kHzから外して設定されることを特徴とする(1)又は(2)に記載の一方向クラッチ内蔵型プーリ装置。
クラッチ外輪16の内周面との間に配置される係合子である複数のローラ17とを備える。クラッチ内輪15の外周面は、複数のランプ部15aが円周方向に所定の間隔で形成されたカム面をなしており、ローラ17はクラッチ外輪16の円筒面16aと各ランプ部15aとから形成される楔空間に回動自在に保持されている。
い。このため、固有振動系の固有振動数を約5.5〜6.5kHzから外すように設計することで、自励振動系の同調が困難になり、振動が消滅する。従って、本実施形態では、プーリ装置10の自励振動系の振動周波数Fに対して0.5kHzより大きく離れるように、固有振動系の固有振動数が設定される。
本発明の一方向クラッチは、本実施形態のローラクラッチに限定されるものでなく、スプラグクラッチやカムクラッチ等の他の形式のものであってもよい。
また、本発明のサポート軸受は、本実施形態の深溝玉軸受に限定されるものでなく、種々の形式の転がり軸受であってもよい。
なお、本実施形態は、固有振動系をプーリとクラッチ外輪とから構成されるものとしたが、プーリに圧入される部材であるサポート軸受の外輪を含めて構成されるものとしてもよい。
11 スリーブ
12 プーリ
13 一方向クラッチ
14 サポート軸受
15 クラッチ内輪
16 クラッチ外輪
17 ローラ
18 保持器
19 ばね
Claims (3)
- 回転軸に外嵌固定自在なスリーブと、
前記スリーブの径方向外側に該スリーブと同心に配置されたプーリと、
前記スリーブの外周面と前記プーリの内周面との間に設けられ、前記スリーブの外周面に圧入固定されるクラッチ内輪と、前記プーリの内周面に圧入固定されるクラッチ外輪と、前記クラッチ内輪の外周面と前記クラッチ外輪の内周面との間に配置される係合子である複数のローラと、前記複数のローラを個別に収容する複数のポケットを有すると共に前記クラッチ内輪及び前記スリーブと共に一体に回転する保持器と、前記ローラを弾性的に押圧するばねと、を備え、前記クラッチ内輪の外周面は、複数のランプ部が円周方向に所定の間隔で形成されたカム面をなしており、前記ローラは前記クラッチ外輪の円筒面と前記ランプ部とから形成される楔空間に回動可能に保持されており、前記プーリと前記スリーブの一方が他方に対して所定の方向に相対回転する傾向となる場合のみ、前記プーリと前記スリーブとの間で回転力を伝達する一方向クラッチと、
前記スリーブの外周面と前記プーリの内周面との間で前記一方向クラッチに対して軸方向に離間した位置に設けられ、前記プーリに加わるラジアル荷重を支承しつつ前記プーリと前記スリーブとの相対回転を可能とするサポート軸受と、を備える一方向クラッチ内蔵型プーリ装置であって、
前記プーリ及び前記クラッチ外輪からなる固有振動系の固有振動数は、前記ローラの質量をM、前記ばねのばね定数をk1、前記ローラと前記ランプ部との接触部の円周方向ばね定数をk2、前記ローラと前記円筒面との接触部の円周方向ばね定数をk3、とし、さらに、k1、k2、k3の合計ばね定数をkとしたとき、F=1/2π×√(k/M)で求められる前記プーリ装置の自励振動系の振動周波数と異なることを特徴とする一方向クラッチ内蔵型プーリ装置。 - 前記固有振動系の固有振動数は、有限要素法によって求められ、
前記プーリの質量を変更することによって、前記固有振動系の固有振動数と、前記プーリ装置の自励振動系の振動周波数と、を異ならせることを特徴とする請求項1に記載の一方向クラッチ内蔵型プーリ装置。 - 前記固有振動系の固有振動数は、5.5〜6.5kHzから外して設定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の一方向クラッチ内蔵型プーリ装置。
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| JP2009000737A JP5359281B2 (ja) | 2009-01-06 | 2009-01-06 | 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置 |
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| JP2010159778A JP2010159778A (ja) | 2010-07-22 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2009000737A Expired - Fee Related JP5359281B2 (ja) | 2009-01-06 | 2009-01-06 | 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置 |
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