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JP5231532B2 - 無線ネットワーク用の受信機及び無線チャネルのチャネル推定値を決定する方法 - Google Patents

無線ネットワーク用の受信機及び無線チャネルのチャネル推定値を決定する方法 Download PDF

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JP5231532B2 JP2010507352A JP2010507352A JP5231532B2 JP 5231532 B2 JP5231532 B2 JP 5231532B2 JP 2010507352 A JP2010507352 A JP 2010507352A JP 2010507352 A JP2010507352 A JP 2010507352A JP 5231532 B2 JP5231532 B2 JP 5231532B2
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Description

技術分野
本発明は、受信ユニットを備える無線ネットワーク用の受信機及びユーザに対してチャネル推定値を決定するように構成されたチャネル推定ユニットに関する。
本発明は、また、受信信号内の既知のパイロットに基づいてユーザに対して無線チャネルのチャネル推定値を決定する方法に関する。
背景
現代のセルラー無線システムでは、無線ネットワークは、ネットワーク内の端末の挙動を厳重に制御している。アップリンク送信パラメータ、すなわち、制御対象の端末(WCDMA用語ではUEとも呼ばれる)から基地局(WCDMA用語ではノードBとも呼ばれる)への通信チャネルを介した送信のためのパラメータは、例えば、周波数、タイミング及び電力である。アップリンク送信パラメータは、基地局から端末へのダウンリンク制御信号方式を介して調整される。
端末の制御を可能にするためには、アップリンク信号の測定が必要である。タイミングミスアラインメント(timing misalignment)の決定は、基地局が受信信号のタイミングを基地局内の基準クロックからの基準クロック信号と比較することを必要とする。タイミングミスアラインメントは、基地局内の基準クロックと端末内のクロックとの間の予測できない伝搬遅延及び相互ドリフトによって引き起こされる。同様に、送信電力の決定は、所定のしきい値に対する基地局内で受信された信号の信号電力の決定を必要とする。受信電力は、端末の送信電力だけでなく伝搬時の信号の減衰にも左右される。信号の減衰は、経時的に変化する。
端末と基地局との間の通信チャネル上のアップリンク無線通信は、マルチパス伝搬、フェージング、周波数エラー、往復伝搬時間などの問題を抱える。このアップリンク通信チャネルは、多くの場合、エアインタフェースと呼ばれる。上記エアインタフェースを介して送信される情報内にビットエラー及びブロックエラーが発生することは珍しくない。基地局のアップリンク受信機は、ビットエラー及びブロックエラー率を低減するように構成されている。基地局受信機の1つの不可欠な部分は、アップリンク通信チャネルを推定するように構成されたチャネル推定ユニットである。
DFT(FFTとして実施される)が時間領域信号上で基地局受信機によって使用される時はいつでも、上記時間領域信号は、周期的で周期時間がDFTの長さに等しいと仮定する。このことを分散チャネルで送信される信号について確保するために、サイクリックプレフィックス(cyclic prefix)を使用することができる。サイクリックプレフィックスは、アップリンク通信チャネルの遅延拡散より大きいかそれに等しい長さを有していなければならない。また、いかなるタイミングミスアラインメントもサイクリックプレフィックスより低い解像度を有していなければならない。それ故、タイミングミスアラインメントの決定アルゴリズムは、好ましくはこのサイクリックプレフィックスの長さより低い解像度を有する。
概要
先行技術のチャネル推定ユニットの1つの問題は、その中で使用されるアルゴリズムが高い計算の複雑さを有するか、又は大量の事前計算された値を必要とするということである。本発明の1つの目的はこの問題を低減することである。
本発明の一実施形態によれば、これは、無線ネットワーク用の受信機によって達成されている。この受信機は、受信ユニットと、チャネル推定ユニットとを備える。受信ユニットは、複数のシンボルを形成するいくつかの時間領域信号を受信するように構成され、各々のシンボルはサイクリックプレフィックスを有している。チャネル推定ユニットは、受信ユニットによって受信された信号内の既知のパイロットに基づいてユーザに対して時間領域内のチャネル推定値を決定し、ユーザに関連付けられたサブキャリアの数に関連する基本期間を備えたDFT行列を使用して上記ユーザに対してチャネル推定値を決定するように構成され、上記チャネル推定値は、L個のタップの長さを有し、Lは上記ユーザに関連付けられたサブキャリアの数より小さい。
本発明の利点の1つは、チャネル推定ユニットは、実施が容易であるように、すなわち、計算回数及び予め計算された値の数の両方が小さく維持されるように設計されているという点である。
一実施例では、受信機は基地局内に提供されるが、端末又はその他の装置内に実施することもできる。
本発明の一実施形態によれば、チャネル推定ユニットは、チャネル推定値を

として推定するように構成されたチャネル推定部を備える。一実施例では、基本期間(N・k)は、ユーザに関連付けられたサブキャリアの数にオーバーサンプリング係数kを乗算して得た値に等しい。オーバーサンプリング係数kが>1の場合、オーバーサンプリングされたチャネルモデルが提供され、これは、さらなる性能の向上を意味する。
本発明の一実施形態によれば、DFT行列(V)内の行数は、検索ウィンドウの長さLに等しい。しかし、この数は、チャネルタップ低減推定値^hos_red(以下、文字の前に記号^が記載されている場合は、本来当該文字の上に記載される記号^を、便宜上当該文字の前にずらして記載したものとする。)を形成するようにチャネル推定値

内の行のサブセットを選択するように構成されたチャネルタップ低減部によってさらに低減することができる。一実施例では、チャネルタップ低減部は、チャネル推定値^hosに対して検索ウィンドウ内の第1の終点^m(以下、^mと示す)及び第2の終点^m(以下、^mと示す)を決定し、チャネルタップ低減チャネル推定値^hos_redが第1及び第2の終点の間の行しか含まないように行のサブセットを選択するように構成されている。従って、チャネルタップ低減部は、一実施例では、第1の方向のチャネル推定値^hosのいくつかの可能な長さの各々の決定値を決定し、最も好適な決定値に関連付けられた長さを選択することで第1の終点^mを決定するように構成された第1の適応チャネル推定器と、第2の方向のチャネル推定値のいくつかの可能な長さの各々の決定値を決定し、最も好適な決定値に関連付けられた長さを選択することで第2の終点^mを決定するように構成された第2の適応チャネル推定器とを備える。
上記チャネルタップ低減ユニットによって、タイミングミスアラインメントの決定が可能になる。従って、受信機は、チャネル推定値^hosの決定されたタイミングと開始値(Nstart)によって定義されるチャネル推定値^hosの予測されたタイミングとの間のタイミングミスアラインメントを決定するように構成されたタイミングミスアラインメント決定ユニットを備える。タイミングミスアラインメント決定ユニットは、一実施例では開始サンプル値(Nstart)と第1及び/又は第2の終点との間の予測された関係に基づいてタイミングミスアラインメントを決定するように構成されている。上記タイミングミスアラインメント決定ユニットを使用することで、タイミングミスアラインメントは高精度に決定することができる。
一実施形態では、受信機は、UMTS規格のリリース8に準拠して動作するように構成されている。
本発明は、添付の特許請求の範囲のいずれかによる無線チャネルのチャネル推定値を決定する方法をさらに備える。本発明は、また、特許請求の範囲に規定されたチャネルタップ除去手順に基づくタイミングミスアラインメント決定の方法に関する。
以下に添付の図面を参照しながら本発明を例示的に説明する。
図面の簡単な説明
図1は、無線ネットワーク内の端末及び基地局の一実施例を概略的に示す。 図2は、図1の端末の送信部の一実施例のブロック図である。 図3は、図1の基地局の受信機の一実施例のブロック図である。 図4は、図3の受信機の受信部の一実施例のブロック図である。 図5は、図3の受信機内のチャネル推定ユニットの一実施例のブロック図である。 図6は、本発明の第1の例によるチャネル推定値の周波数応答を示す概略グラフである。 図7は、本発明の第2の例によるチャネル推定値の周波数応答を示す概略グラフである。 図8は、図5のチャネル推定ユニット内のチャネルタップ低減部が用いる原理の一実施例を概略的に示す。 図9は、図5のチャネル推定ユニット内のチャネルタップ低減部のブロック図である。 図10は、無線チャネルのチャネル推定値を決定する方法の一実施例の流れ図である。
詳細な説明
図1を参照すると、セルラー無線システムは、いくつかの端末1(図1には1つだけ示す)と基地局2とを備える。無線ネットワークは、ネットワーク内の端末1の挙動を厳重に制御している。端末1は、WCDMA用語ではユーザ装置(UE)と呼ばれる。基地局は、WCDMA用語ではノードBと呼ばれる。端末は、端末1から基地局2へ通信チャネル3上で送信可能なように信号を処理するように構成された送信部12を備える。送信部について以下に詳細に説明する。アップリンク送信パラメータ、すなわち、無線ネットワークによって制御される端末1から基地局2への通信チャネル3を介した送信のためのパラメータは、例えば、周波数、タイミング及び電力である。
基地局は、アップリンク送信を受信するように構成された受信機30とダウンリンク送信を送信するように構成された送信機31とを備える。アップリンク送信パラメータは、ダウンリンク通信チャネル4を介した基地局から端末へのダウンリンク制御信号方式によって調整される。端末は、上記ダウンリンク送信を受信するように構成された受信部13をさらに備える。
端末1の制御を可能にするためには、アップリンク信号の測定が必要である。タイミングミスアラインメントの決定は、基地局が受信信号のタイミングを基地局内の基準クロック5からの基準クロック信号と比較することを必要とする。タイミングミスアラインメントは、基地局2内の基準クロック5と端末1内の内部クロック6との間の予測できない伝搬遅延及び相互ドリフトによって引き起こされる。同様に、送信電力の決定は、所定のしきい値に対する基地局2内で受信された信号の信号電力の決定を必要とする。受信電力は、端末1の送信電力だけでなく伝搬時の信号の減衰にも左右される。信号の減衰は、経時的に変化する。
図2を参照すると、端末1の送信部12は、時間領域内の信号c(t)を離散周波数領域信号Cに変換するように構成されたDFT変換器7を備える。添え字「1」は、信号が端末に関連付けられたユーザ1に関連することを示す。周波数領域信号は、いくつかのサブキャリア信号C(f),C(f),C(f),...,C(f)に分割される。DFT変換器は、特に周波数信号を12〜1200のサブキャリアに分割するように構成されている。使用されるサブキャリアの数は、用途と端末の容量によって変わる。サブキャリアの数の選択については本明細書では説明しない。一実施例によれば、DFT変換器7は高速フーリエ変換(FFT)として実施される。
離散周波数領域信号Cは、マッピングユニット8に供給される。マッピングユニット8は、1ユーザから離散周波数領域信号Cを受信するように構成されている。離散周波数領域信号C(f),C(f),C(f),...,C(f)は、上記ユーザに関連付けられたいくつかのサブキャリアに関連付けられている。基地局2は、どのサブキャリアが上記ユーザに関連付けられているかについての情報を有する。本明細書に記載するユーザの送信部12では、他のユーザ(2〜m)の他のすべてのサブキャリアがゼロにセットされる。サブキャリアのこのマッピングは、ユーザ間でサブキャリアの重なりがないように実行される。マッピングユニット8は、マッピング後の離散周波数領域信号をIDFT変換器9へ供給するように構成されている。IDFT変換器9は、受信したマッピング後の周波数領域信号に対して逆離散変換動作を実行し、時間領域信号c(t)を出力するように構成されている。一実施例によれば、IDFT変換器9は逆高速フーリエ変換(IFFT)として実施される。
IDFT変換器9から受信した時間領域信号c(t)は、サイクリックプレフィックスユニット10に供給される。サイクリックプレフィックスユニット10は、時間領域信号c(t)にサイクリックプレフィックスを追加するように構成されている。言い換えれば、サイクリックプレフィックスユニットは、サイクリックプレフィックスs(t)を有する出力信号を提供すべく、時間領域信号c(t)の先頭に時間領域信号c(t)の末尾から得た部分を追加するように構成されている。サイクリックプレフィックスの長さは、アップリンク通信チャネル3の遅延拡散より大きいか、又はそれに等しくなるように選択されるという特徴がある。サイクリックプレフィックスユニットから出力されたサイクリックプレフィックスs(t)を有する信号は、無線送信機11に供給されて送信される。
図3を参照すると、基地局2の受信機は、受信部とチャネル推定ユニット18とを備える。受信部14は、ユーザごとに受信信号y(t)内のデータを抽出するように構成されている。端末1と基地局2との間の通信チャネル3上のアップリンク無線通信は、マルチパス伝搬、フェージング、周波数エラー、往復伝搬時間などの問題を抱える。アップリンク通信チャネル3は、多くの場合、エアインタフェースと呼ばれる。上記エアインタフェースを介して送信される情報内にビットエラー及びブロックエラーが発生することは珍しくない。基地局2のアップリンク受信機は、ビットエラー及びブロックエラー率を低減するように構成されている。基地局受信機の1つの不可欠な部分は、アップリンク通信チャネル3を推定するように構成されたチャネル推定ユニット18である。
図4を参照すると、受信機30の受信部14は、アップリンク通信チャネル3上で送信された信号y(t)を受信するように構成されている。サイクリックプレフィックスは、上記サイクリックプレフィックスを除去するように構成されたユニット15内で受信信号y(t)から除去される。サイクリックプレフィックス除去ユニット15は、時間領域内の受信信号を離散周波数領域信号に変換するように構成されたDFT変換器16に接続されている。一実施例によれば、DFT変換器16は、高速フーリエ変換(FFT)として実施される。DFT変換器16は、抽出ユニット17に接続されている。抽出ユニット17は、ユーザごとに、上記ユーザに関連付けられた周波数範囲内にある信号の部分を抽出するように構成されている。抽出されたデータは、所与のユーザuについてRと呼ばれる。
図5を参照すると、チャネル推定ユニット18は、既知のパイロットを含むサンプルRを受信するように構成されている。この実施例では、受信したサンプルRは、N×Nのサイズの行列であるN個のサブキャリアとN個の受信機アンテナとを備えた現在のユーザの1つの基準SC−FDMAシンボルに対応する。チャネル推定ユニットは、既知のパイロットを含む受信サンプルRに基づいてアップリンク通信チャネル3のチャネル推定値を決定するように構成されている。
はじめに、本明細書で提案するチャネル推定の理論を説明する。受信サンプルは、
=Dh+W
とモデル化できる。ここで、Wは、加法的ガウス雑音を含むN×Nのサイズの行列である。
hは、時間領域チャネルインパルス応答のモデルを含むL×Nのサイズの行列、Lは、チャネルのタップ数で、関連するチャネルタップ数を含む時間領域チャネルインパルス応答のモデルについては以下に詳細に説明する。
は、基本期間Nを備えたDFTを含むN×Lのサイズの行列、添え字Nは、DFTの基本期間を示し、Nの適した値については以下に詳細に説明する。
は、所定のユーザuの主対角の既知のパイロットを含むN×Nのサイズの周波数領域内の対角行列である。
DFT行列は、

に等しい。このDFT行列は、以下の説明から分かるように、チャネルモデルhの推定値の解像度、位置及び長さを設計するために使用される。
まず、Nの値について説明する。DFT行列Vを使用する時の重なるフォールディングを回避するため、基本期間Nは、割り当てられたサブキャリアの数Nより大きいか、又はそれに等しくなければならない。すなわち、N≧Nである。
しかし、基本期間Nの上限は、最小二乗(LS)チャネル推定値を考慮することで導出することができる。チャネルhの最小二乗(LS)推定値は、

に等しく、は、複素共役及び移項(エルミート演算子)を表す。パイロットシンボルは、周波数領域内で大きさの1単位を有するものと仮定する。すなわち、D =Iで、Iは恒等行列である。次に、チャネルhの推定値は、次のように記述することができる。
最小二乗チャネル推定値に含まれるL×L行列V を、Λ=V で示す。ただし、Λの行rと列q内の要素は

に等しい。Λのオフ対角要素はゼロである。すなわち、Λ(r,q)=0(N(r−q)/N=K(ここで、Kは整数)の場合、r≠q)である。従って、行列Λは、N=N/Kならば、スカラー定数と置換することができる。これは、チャネルタップ数Lがいくつであってもあてはまる。
N≧N(重なるフォールディングを回避するため)及びN=N/K(Λをスカラー定数と置換するため)の2つの要件を組み合わせると、N=Nとなる。
N=Nを選択すると、

となる。従って、チャネルhの推定値は、

と記述することができる。
しかし、このチャネル推定値

を使用することは、以下に示す1つの欠点を有する。

になるように、^HMFを周波数領域内の一致フィルタチャネル推定値を含む行列N×Nとして表す。
ここで、行k(周波数インデックスに対応する)及び列r(受信アンテナに対応する)内の要素は、

で表される。
チャネルタップ数を低減しない時間領域チャネル推定値は、周波数領域内の一致したフィルタにN×Nのサイズの逆DFT行列V を適用することで達成される。時間領域内のこの一致フィルタチャネル推定値は、

で表されるN×N行列であり、行m(時間インデックスに対応する)及び列r(受信アンテナに対応する)内の要素は、

に等しい(m=0,,N−1、及びr=0,,N−1の場合)。このチャネル推定値は、N個のチャネルタップを有することに留意されたい。すなわち、チャネルタップ数の低減は行われていない。時間領域内でL個のチャネルタップを選択する処理は、一致フィルタチャネル推定値に矩形ウィンドウを適用することで

と表現することができる。
ここで、

である。
上記のように、L個のタップの選択は、N×Nの代わりにL×Nのサイズの逆DFT行列V を適用することで実行される。一実施例では、L個のタップの選択は、上記のように、一致フィルタ^hMFにウィンドウを適用することで実行される。
図6にウィンドウ処理の周波数領域解釈を示す。この図で、N=120、N=N、及びL=3、6及び12である。図から分かるように、サブキャリアインデックスの数が大きいチャネルは、サブキャリアインデックスゼロのチャネル推定値に影響する。ここで、時間領域内でチャネルタップ数が低減した推定チャネルは、最大のサブキャリアインデックスの値が最小のサブキャリアインデックスの値にほぼ等しい周波数応答を有する。これは、明らかに推定チャネルに対する不要な制約である。1つの例外は、平坦な周波数応答を有するタップが1つのチャネルであり、その場合、円形畳み込みが当然制約を課さない。しかし、その他のすべてのチャネルでは、この円形畳み込みは望ましくない。
この欠点を克服するために、周波数領域への変換後に、時間領域チャネル推定値を補間してからチャネルタップ数を低減する。上記補間の導入によって円形畳み込みの影響が低減する。時間領域補間を提供する1つの方法は、周波数領域へインパルス応答を変換し、ゼロパディング(zero padding)を追加し、次に、時間領域への変換を行ってからチャネルタップ数を低減する方法である。詳細は、行列表記で表されるこの補間チャネル推定値は、

で表される。ここで、

は、基本期間Nを含むDFT行列で、

である。従って、V NcKosは、基本期間Nosを含む逆DFT行列(ただし、Kosは、オーバーサンプリング係数)である。前述の最小二乗チャネル推定値を挿入すると、

が得られる。
図7にこの補間チャネル推定値^hosの周波数領域解釈を示す。この図では、N=Kos・N、N=120、Kos=2、L=3、6及び12である。図から分かるように、大きいインデックスを備えたサブキャリアの小さいインデックスのサブキャリアでの補間チャネル推定値への影響はきわめて小さい。オーバーサンプリング係数Kosは、一実施例では、1.5〜2.5の範囲内である。
上記から分かるように、オーバーサンプリング係数Kosの導入は、チャネル推定値に近似が導入されるということを意味する。ここで、

と仮定するが、これは、N=Nの場合にのみ真である。しかし、この近似で比較的小さいエラーが導入される。
従って、以下のチャネル推定値が提案される。

ここで、検索ウィンドウの事前選択された長さLからのチャネルタップ数の低減が^hosからいくつかの行を選択するだけで実行することができる。チャネルタップ数は、使用したチャネル推定値の最大遅延拡散に関連して選択することができる。対角行列D を用いた乗算は、N回の複素乗算だけで実行され、V KosNcを用いた乗算は、N個の入力値がゼロでない基本期間Kosを含む逆高速フーリエ変換(IFFT)を用いて実施することができることに留意されたい。
それ故、図5のチャネル推定ユニット18は、DFT行列計算器19を備える。DFT行列計算器19は、基本期間Nosを備えるものとして以下のようにDFT行列を計算するように構成されている。

チャネル推定ユニット18は、パイロット行列Dを形成するように構成されたパイロット行列計算器20をさらに備える。パイロット行列Dは、特定のユーザuの主対角上に既知のパイロットを含むサイズがN×Nの周波数領域内の対角行列である。チャネル推定部21は、チャネル推定値^hosを提供するように構成されている。従って、チャネル推定部21は、DFT行列計算器19によって提供されるDFT行列に対して複素共役及び移項(エルミート演算子)V KosNcを形成するように構成されている。チャネル推定部21は、パイロット行列計算器20によって提供されるパイロット行列Dに対して複素共役及び移項(エルミート演算子)を形成するようにさらに構成されている。チャネル推定部21は、その後、チャネル推定値を

として計算するように構成されている。一実施例では、チャネル推定部21は、チャネルタップ低減部22にチャネル推定値^hosを供給するように構成されている。チャネルタップ低減部22は、本明細書に記載するチャネル推定に限らず、いかなる方法で推定されたチャネルにも適用可能である。
チャネルタップ低減部22によって使用される、チャネル推定値^hosを用いて推定されるチャネル応答の最大遅延拡散に基づいてチャネルタップ数を低減する手順について以下に説明する。
図8で、チャネル推定値^hosの位置及び長さがチャネルタップ位置を適合させる2つのステージで決定される。第1に、開始位置Nstartを一定に保ちながらインパルス応答の開始位置Nstartから右側にチャネル長を調整することで、チャネルの終点^mが推定される。次に、第2のステージで、終点^mを一定に保ちながらインパルス応答の左側のチャネルの始点^mが調整される。
別の実施形態(図示せず)では、位置Nstartを一定に保ちながらインパルス応答の開始位置Nstartから左側にチャネル長を調整することで、始点^mが最初に決定される。次に、第2のステージで、始点^mを一定に保ちながらインパルス応答の右側のチャネルの終点^mが調整される。
始点^m及び終点^mは、一実施例では、インパルス応答内のエネルギーの所定量が始点^mと終点^mとの間の範囲に収まるように選択される。別の実施例では、始点^m及び終点^mは、始点^mと終点^mとの間の範囲外のインパルス応答^hosの振幅が所定の値を下回るように選択される。
図9は、始点^m及び終点^mを決定する方法を実施する一実施例がチャネルタップ低減部22で実施される様子を示す。一致フィルタ推定器23は、時間領域内の一致フィルタチャネル推定値を計算するように構成されている。一致フィルタチャネル推定値は、

として計算される。この一致フィルタチャネル推定値は、上記チャネル推定値^hosに対応する。
共分散行列計算器24は、受信信号^hosの共分散行列Pを計算するように構成されている。受信信号の共分散行列Pは、P(s)=R として計算される。共分散行列Pは、エルミート行列であり、従って、オフ対角要素の半分だけを計算すればよい。
右方への適応チャネル推定器25は、一致フィルタ推定器23からの一致フィルタチャネル推定値^hMFと共分散行列計算器24からの共分散行列Pとに基づいて終点^mを決定するように構成されている。右方への適応チャネル推定器25は、開始インデックスNstartを一定に保ちながら終了インデックスmを変更するように構成されている。開始インデックスNstartは、設計パラメータであり、以下に詳細に説明する。評価される終了インデックスmの値はすべて、NstartとL−1との間のNΔ刻みの整数で、NΔは、終点^mを決定する際に用いる解像度を表す。
右方への適応チャネル推定器25は、

として、又は行列表記

ここで、

を用いて残留雑音共分散行列Qを計算するように構成されている。
一実施例では、残留雑音共分散行列Qは反復して計算される。この実施例によれば、

であり、
^m>Nstartの場合、

である。
従って、残留雑音共分散行列Qを計算するのに1回の複素乗算しか必要でない。さらに、残留雑音共分散行列Qは、エルミート行列であり、オフ対角要素の半分だけを計算すればよい。
右方への適応チャネル推定器25は、その後、残留雑音共分散行列Qに基づいてNstartとL−1との間のNΔ刻みの可能な終了インデックスmの各々の決定値βrightを計算するように構成されている。決定値βrightは、一実施例では、

として計算され、|Q(m)|は、残留雑音共分散行列Q(m)の行列式を表し、

は、設計変数KAICを含む赤池様チャネル長処罰係数(Akaike like channel length punishment factor)である。一実施例では、設計変数は、KAIC=2に設定され、それによって古典的赤池情報量基準が適用される。しかし、この設計変数KAICを増やすことで、より保守的なチャネル長選択を達成することができる。
2つの受信機アンテナを含む一実施例では、共分散行列の行列式は、

に等しい。
行列式は、負ではない実数値である。
各終了インデックスmについて決定値βrightが計算されると、決定値βrightの最小値に対応する終了インデックスmの値が終点

として決定される。
左方への適応チャネル推定器26は、一致フィルタ推定器23からの一致フィルタチャネル推定値^hMFと、共分散行列計算器24からの共分散行列Pと、右方への適応チャネル推定器25から入力される終点^mとに基づいて始点^mを決定するように構成されている。左方への適応チャネル推定器26は、終点^mを一定に保ちながら開始インデックスmを変更するように構成されている。それ故、評価される開始インデックスの値はすべて、0と終点^mとの間のNΔ刻みの整数で、NΔは、始点^mを決定する際に用いる解像度を表す。
左方への適応チャネル推定器26は、

として、又は行列表記Q(m)=KScale−h
ここで、

を用いて残留雑音共分散行列Qを計算するように構成されている。
一実施例では、残留雑音共分散行列Qは、反復して計算される。従って、残留雑音共分散行列Qは、

と計算され、
<^mの場合、

である。
従って、残留雑音共分散行列Qを計算するのに1回の複素乗算しか必要でない。さらに、残留雑音共分散行列Qは、エルミート行列であり、オフ対角要素の半分だけを計算すればよい。
左方への適応チャネル推定器26は、その後、残留雑音共分散行列Qに基づいて0と終点^mとの間のNΔ刻みの可能な開始インデックスmの各々の決定値βleftを計算するように構成されている。決定値βleftは、一実施例では、

として計算される。
各開始インデックスmに対して決定値βleftが計算されると、決定値βleftの最小値に対応する開始インデックスmの値が始点

として決定される。
チャネルタップ低減器27は、チャネル推定ユニット18のチャネル推定部21によって提供されるチャネル推定値^hosと、左方への適応チャネル推定器26によって推定される始点^mと、右方への適応チャネル推定器25によって推定される終点^mとに基づいてチャネルタップ低減チャネル推定値^hos_redを提供するように構成されている。チャネルタップ低減器27は、始点^m及び終点^mによって与えられる範囲外のチャネル推定値内の行を削除することでチャネルタップ低減チャネル推定値^hos_redを提供するように構成されている。
一実施例では、受信機は、ユーザデータシンボルの周波数領域等化器を備える。これは、ユーザデータシンボルが例えばSC−FDMAシンボルの場合にあてはまる。この実施例によれば、DFT変換器28は、チャネルタップ低減器27から入力されるチャネルタップ低減チャネル推定値^hos_redに基づいて周波数領域内のチャネル推定値^Hを計算するように構成されている。それ故、DFT変換器28は、周波数インデックスk=0,…,N−1及び受信アンテナr=0,…,N−1に対して時間領域チャネル推定値を周波数領域

に変換するように構成されている。
タイミングミスアラインメント計算器29は、予測されたチャネルタップ低減チャネル推定値(^hos_red,exp)と現時点で計算されたチャネルタップ低減チャネル推定値^hos_redとの間のタイミングミスアラインメントを決定するように構成されている。
タイミングミスアラインメント計算を詳細に説明する前に、右方への適応チャネル推定器25によって使用される開始インデックスNstartについて説明する。一実施例では、開始インデックスNstartは、チャネル応答の受信の予測されたタイミングを表す。従って、開始インデックスNstartは、推定始点^mL,expに関連して選択される。例えば、開始インデックスNstartは、Nstart=^mL,expとして選択することができる。別の実施例では、開始インデックスNstartは、Nstart=^mL,exp+konst(konstは、チャネルタップ数を低減したチャネル推定値の長さに基づく事前設定した定数又は定数のセットを表す)として選択される。
上記開始インデックスの選択に関する一実施例では、タイミングミスアラインメント計算器29は、ほぼ予測始点^mL,expと決定された始点^mとの間の時間差に基づいてタイミングミスアラインメントを決定するように構成されている。タイミングミスアラインメント情報は、上記情報をチャネル推定値が計算された対象のユーザへ送信するように構成された送信ユニット31に供給される。上記ユーザに関連付けられた端末1の受信ユニット13は、タイミングミスアラインメント情報を受信するように構成されている。端末1は、上記タイミングミスアラインメント情報に基づいてその送信タイミングを調整するようにさらに構成されている。
図10に、以下のステップを含む無線チャネルのチャネル推定値^hosを決定する方法を示す。第1のステップ32で、各々がサイクリックプレフィックスを有する複数のシンボルを形成するいくつかの時間領域信号(y)が受信される。第2のステップ33で、プレフィックスを除去し受信サンプルのベクトル(R)を形成するように受信信号(y)が処理される。第3のステップ34で、基本期間N・kを有するDFT行列(V)の複素共役及び移項 Ncが決定される。第4のステップ35で、上記ユーザ(u)に対応する周波数領域内のパイロットシンボルを含むパイロット行列D複素共役及び移項 が決定される。第3のステップ34と第4のステップ35は、任意の順序で実行することができる。第5のステップ36で、チャネル推定値が

として決定される。ここで、計算回数が少なく事前計算される値が小さいチャネル推定値を提供される。
しかし、第6のステップ37、第7のステップ38及び第8のステップ39に記載するように、チャネル推定値のサイズは、チャネルタップ低減チャネル推定値^hos_redを形成するように、チャネル推定値

の行列から行のサブセットを選択することでさらに低減することができる。第6のステップ37で、チャネルタップ低減チャネル推定値^hos_redの終点^mが推定される。この推定は、一実施例では、開始サンプル値Nstartから始まる右方向のチャネル推定値^hosのいくつかの可能な長さの各々に対して決定値を決定するステップと、最も好適な決定値に関連付けられた長さを選択するステップとを含む。第7のステップ38では、チャネルタップ低減チャネル推定値^hos_redの始点(^m)が推定される。一実施例では、この推定は、左方向のチャネル推定値^hosのいくつかの可能な長さの各々に対して決定値を決定するステップと、最も好適な決定値に関連付けられた長さを選択するステップとを含む。これらの長さは、一実施例では、推定終点^mに関連する。第8のステップ39では、チャネル推定値が始点と終点との間の行のみを含むように低減される。
一実施例では、第9のステップ40で、チャネルタップ低減チャネル推定値の予測されたタイミングと決定されたチャネルタップ低減チャネル推定値^hos_redとの間のタイミングミスアラインメントが決定される。一実施例では、第10のステップ41で、タイミングミスアラインメントに関連する情報がユーザ(u)へ送信される。

Claims (22)

  1. 無線ネットワーク用の受信機(30)であって、当該受信機は、
    複数のシンボルを形成するいくつかの時間領域信号を受信するように構成された受信ユニット(30)であって、各々のシンボルがサイクリックプレフィックスを有する、受信ユニット(30)と、
    前記受信ユニットによって受信された前記信号内の既知のパイロットに基づいてユーザ(u)に対して前記時間領域内のチャネル推定値(^hos)を決定するように構成されたチャネル推定ユニット(18)と、
    を備え、
    前記チャネル推定ユニット(18)が、ユーザ(u)に関連付けられたサブキャリアの数(N)に関連する基本期間を有するDFT行列を使用して前記ユーザ(u)に対してチャネル推定値(^hos)を決定するように構成され、前記チャネル推定値(^hos)が、L個のタップの長さを有し、Lは、前記ユーザに関連付けられたサブキャリアの数(N)より少なく、
    前記チャネル推定ユニット(18)が、
    前記チャネル推定値を

    として推定するように構成されたチャネル推定部(21)を備え、V Nc・k が、基本期間N c・k を有するDFT行列の複素共役及び移項であり、D が、前記ユーザ(u)に対応する周波数領域内のパイロットシンボルを含む行列であるD の複素共役及び移項であり、R が、前記ユーザ(u)の周波数領域内の受信サンプルを示し、kが1より大きいオーバーサンプリング係数であることを特徴とする受信機。
  2. 前記オーバーサンプリング係数kが、1.〜2.5の範囲内にあることを特徴とする、請求項に記載の受信機。
  3. 前記オーバーサンプリング係数kが、2であることを特徴とする、請求項に記載の受信機。
  4. 前記DFT行列の行数が、検索ウィンドウの長さLに等しいことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の受信機。
  5. 前記チャネル推定ユニット(18)が、チャネルタップ低減推定値^hos_redを形成するように、前記チャネル推定値

    内の行のサブセットを選択するように構成されたチャネルタップ低減部(22)を備えることを特徴とする、請求項に記載の受信機。
  6. 前記チャネルタップ低減部(22)が、前記チャネル推定値(^hos)に対して前記検索ウィンドウ内で第1の終点(^m)と第2の終点(^m)とを決定し、前記チャネルタップ低減推定値(^hos_red)が、前記第1及び第2の終点の間の行のみを含む行のサブセットを選択するように構成されることを特徴とする、請求項に記載の受信機。
  7. 前記チャネルタップ低減部(22)が、
    第1の方向の前記チャネル推定値(^hos)のいくつかの可能な長さの各々の決定値を決定し、最も好適な決定値に関連付けられた長さを選択することにより、前記第1の終点(^m)を決定するように構成された第1の適応チャネル推定器(25)と、
    第2の方向の前記チャネル推定値(^hos)のいくつかの可能な長さの各々の決定値を決定し、最も好適な決定値に関連付けられた長さを選択することにより、前記第2の終点(^m)を決定するように構成された第2の適応チャネル推定器(26)と、
    を備えることを特徴とする、請求項に記載の受信機。
  8. 前記第1の適応チャネル推定器(25)が、前記チャネル推定値(^hos)の予測されたタイミングに関連付けられた開始値(Nstart)に可能な長さを関連付けるように構成されることを特徴とする、請求項に記載の受信機。
  9. 前記第2の適応チャネル推定器(26)が、前記第1の終点(^m)に可能な長さを関連付けるように構成されることを特徴とする、請求項に記載の受信機。
  10. 前記チャネル推定値(^hos)の決定されたタイミングと前記開始値(Nstart)によって定義される前記チャネル推定値(^hos)の前記予測されたタイミングとの間のタイミングミスアラインメントを決定するように構成されたタイミングミスアラインメント決定ユニット(29)を備えることを特徴とする、請求項に記載の受信機。
  11. 前記タイミングミスアラインメント決定ユニット(29)が、前記開始サンプル値(Nstart)と前記第1及び/又は前記第2の終点との間の予測された関係に基づいて前記タイミングミスアラインメントを決定するように構成されることを特徴とする、請求項10に記載の受信機。
  12. UMTS規格のリリース8に準拠して動作するように構成されることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の受信機。
  13. 請求項1から12のいずれか1項に記載の受信機を備えることを特徴とする基地局(2)。
  14. 前記タイミングミスアラインメントユニット(29)に動作可能に接続され、前記ミスアラインメントに関連する情報を前記関連するユーザ(u)へ送信するように構成される送信ユニット(31)を備えることを特徴とする、請求項10又は11を参照する請求項13に記載の基地局(2)。
  15. 請求項14に記載の基地局を備えることを特徴とする無線ネットワーク。
  16. 請求項1から12のいずれか1項に記載の受信機を備えることを特徴とする端末(1)。
  17. 無線チャネルのチャネル推定値(^h)を決定する方法であって、前記方法が、
    複数のシンボルを形成するいくつかの時間領域信号(y)を受信することであって、各々のシンボルがサイクリックプレフィックスを有する、ことと、
    ユーザ(u)に対して前記サイクリックプレフィックスを除去し、周波数領域内の受信サンプルのベクトル(R )を形成するように、前記受信信号(y )を処理することと、
    前記受信信号内の既知のパイロットに基づいて、ユーザ(u)に対して前記時間領域内の前記チャネル推定値(^h)を決定することと、
    記ユーザ(u)に関連付けられたサブキャリアの数(N)に関連する基本期間を有するDFT行列を使用することを含み、
    ユーザ(u)に対して前記チャネル推定値(^h)を決定することが、
    基本期間N c・k を有する前記DFT行列の複素共役及び移項V Nc・k を決定するステップであって、kが1より大きいオーバーサンプリング係数であるステップと、
    前記ユーザ(u)に対応する周波数領域内のパイロットシンボルを含むパイロット行列D の複素共役及び移項D を決定するステップと、
    前記チャネル推定値を

    として推定するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  18. チャネルタップ低減チャネル推定値(^hos_red)を形成するように、前記チャネル推定値

    行列の行のサブセットが選択されることを特徴とする、請求項17に記載の方法。
  19. 行のサブセットの前記選択ステップが、前記チャネル推定値^hosに対して第1の終点(^m)及び第2の終点(^m)を決定するステップと、前記チャネルタップ低減チャネル推定値(^hos_red)が、前記第1及び第2の終点の間の行しか含まないように、行のサブセットを選択するステップとを含むことを特徴とする、請求項18に記載の方法。
  20. 前記第1の終点(^m)の決定が、開始サンプル値(Nstart)から始まる第1の方向の前記チャネル推定値^hosのいくつかの可能な長さの各々に対して決定値を決定することと、最も好適な決定値に関連付けられた長さを選択することとを含み、
    前記第2の終点(^m)の決定が、前記第1の方向とは逆の第2の方向の前記チャネル推定値^hosのいくつかの可能な長さの各々に対して決定値を決定することと、最も好適な決定値に関連付けられた長さを選択することとを含む、
    ことを特徴とする、請求項19に記載の方法。
  21. 前記チャネルタップ低減チャネル推定値の予測されたタイミングと前記決定されたチャネルタップ低減チャネル推定値(^hos_red)との間のタイミングミスアラインメントが決定されることを特徴とする、請求項19に記載の方法。
  22. 前記タイミングミスアラインメントに関連する情報が、前記ユーザ(u)へ送信されることを特徴とする、請求項21に記載の方法。
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