JP5228477B2 - 自動取引装置 - Google Patents
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Description
例えば、学校等に授業料や入学金等を振込んだ場合、その振込みを行ったことを証明するために明細票を学校等に提出することがあり、このような場合、前記のように振込元の顧客の口座番号や口座残高等の個人情報が印字されていると、その個人情報を容易に他人に見られてしまうため、個人情報が漏洩するおそれがある。
図において1は銀行等の金融機関の営業店やコンビニエンスストア等に設置される顧客操作型の自動取引装置(ATM)で、この自動取引装置1は顧客操作表示部2、カードリーダ部3、明細票印字部4、入出金処理部5、通帳記帳部6、及びこれら各部と接続した制御部7等を備えている。
入出金処理部5は取引に伴う現金(紙幣、硬貨)の入出金処理を行うものであり、通帳記帳部5は取引開始時あるいは取引終了時に顧客の通帳に未記帳データ(過去の取引の取引内容等)や今回の取引内容を印字するものである。
図2は上述した構成の自動取引装置による第1の実施例を示すフローチャートで、振込取引の処理手順を示している。
顧客が来店し、顧客操作表示部2に表示された取引選択画面を見て取引を選択すると(S1)、制御部7は現金による振込か口座からの振込かを選択させる画面を顧客操作表示部2に表示して現金か口座かを選択させる。
制御部7はキャッシュカードの挿入を促す画面を顧客操作表示部2に表示させ、これに従って顧客が図示しないカード挿入排出口にキャッシュカードを挿入すると(S2)、そのキャッシュカードがカードリーダ部3に取り込まれて、キャッシュカードに設けられている磁気ストライプあるいはICから口座番号等の口座情報が読取られる。
以上説明したように、第1の実施例では、カードによる振込取引が行われたとき顧客に発行する明細票として、通常の明細票と、個人情報を省いて取引科目、振込先、振込金額等の情報を印字した振込証明用の明細票を発行するようにしているため、振込を行ったことを証明するために使用する場合、個人情報を印字していない証明用の明細票を使用することで個人情報を他人に見られることがなくなり、個人情報の漏洩を防止することができるという効果が得られる。
以下のその手順をSで示したステップに従って説明する。
この第2の実施例では、S11からS16まで第1の実施例のS1からS6までと同様の処理を行う。
ここで顧客が「必要」ボタンまたは「不要」のボタンを押すことでそのボタンに定義された情報の入力を行うと、制御部7は入力された情報及び取引明細情報を明細票印字部4に送って印字を指示する。
以上説明したように、第2の実施例では、カードによる振込取引が行われたとき顧客に振込証明用の明細票が必要か否かを問う画面を表示して、振込証明用の明細票が必要である旨の入力が行われたとき、通常の明細票と、個人情報を省いて取引科目、振込先、振込金額等の情報を印字した振込証明用の明細票を発行するようにしているため、第1の実施例と同様の効果が得られると共に、証明用の明細票を必要としない顧客への無駄な明細票の発行をなくすことができるという効果が得られる。
以下のその手順をSで示したステップに従って説明する。
この第3の実施例では、S21からS26まで第1の実施例のS1からS6までと同様の処理を行うが、制御部7はキャッシュカードの挿入を促す画面で通帳の挿入も可能である旨のメッセージも表示し、通帳が図示しないカード挿入排出口に挿入されると、その通帳を通帳記帳部6に取込み、図示しない磁気読取ヘッドによりその通帳の磁気ストライプから口座情報を読取る。
制御部7はホストコンピュータから振込処理終了の旨の情報が前記取引明細情報と共に送られてくると、顧客の通帳(正常な通帳)が挿入されているかどうかを判断し(S27)、通帳が挿入されている場合、取引明細の情報を明細票印字部4に送って印字を指示する。
一方、通帳が挿入されていないと判断した場合、制御部7は取引内容や振込先等の情報と共に当該取引を行った顧客の口座番号や口座残高等の個人情報を明細票印字部4に送って印字を指示し、これにより明細票印字部4は取引科目、振込先、振込金額等の情報と共に当該取引を行った顧客の口座番号や口座残高等の個人情報を印字した通常の明細票と、個人情報を省いて取引科目、振込先、振込金額等の情報を印字した振込証明用の明細票の2通を発行する(S29)。
以上説明したように、第3の実施例では、カードによる振込取引が行われたとき顧客の通帳が挿入されている場合は、個人情報を省いて取引科目、振込先、振込金額等の情報を印字した振込証明用の明細票を発行するようにしているため、第1の実施例と同様の効果が得られると共に、明細票の発行を少なくすることができるという効果が得られる。
この第4の実施例では、S31からS36まで第1の実施例のS1からS6までと同様の処理を行い、そして制御部7はホストコンピュータから振込処理終了の旨の情報が前記取引明細情報と共に送られてくると、制御部7は、明細票印字部13に取引内容や振込先等の情報と共に当該取引を行った顧客の口座番号や口座残高等の個人情報送って印字を指示する。
図6は明細票の例を示す図で、同図(a)に示したように従来からの明細票8は振込元の顧客の口座番号の印字欄8aと口座残高の印字欄8bが取引金額や手数料等の印字欄8cを挟んで分かれるレイアウトになっているのに対し、同図(b)に示したように本実施例の明細票9は顧客の口座番号の印字欄9aと口座残高の印字欄9bを上下に隣り合わせにして1つの領域に個人情報として印字するようにレイアウトしてあり、この口座番号の印字欄9aと口座残高の印字欄9bを振込先や金額等の印字欄と切り離せるように切取り線9cを予め印刷したものとなっている。
このようなレイアウトの明細票9を明細票印字部4に装填しておき、明細票9に印字して発行した後、キャッシュカードをカード挿入排出口から排出して顧客に返却し(S8)、取引を終了する。
以上説明したように、第4の実施例では、カードによる振込取引が行われたとき顧客に発行する明細票として、取引科目、振込先、振込金額等の情報の印字欄とは別に口座番号や口座残高等の個人情報を1つの領域にまとめて印字し、必要に応じてこの個人情報の印字欄を切り離せるようにしているため、明細票を振込証明用として用いる場合、個人情報の印字欄を切り離すことで、個人情報を他人に見られないようにすることができ、個人情報の漏洩を防止することができるという効果が得られ、また明細票の発行を1枚のみにすることができるという効果も得られる。
2 顧客操作表示部
3 カードリーダ部
4 明細票印字部
5 入出金処理部
6 通帳記帳部
7 制御部
9 明細票
9a 口座番号の印字欄
9b 口座残高の印字欄
Claims (3)
- 表示手段及び入力手段を有する顧客操作表示部と、顧客のカードから口座番号等の口座情報を読み取るカードリーダ部と、明細票を印字して発行する明細票印字部を備えた自動取引装置において、
カードの口座情報から得られる口座を利用して振込取引を行ったとき、前記明細票印字部により取引科目、振込先、振込金額等の情報と共に当該取引を行った顧客の口座番号や口座残高等の個人情報を印字した通常の明細票と、顧客の口座番号や口座残高等の個人情報を省いて取引科目、振込先、振込金額等の情報を印字した明細票を発行することを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1記載の自動取引装置において、
前記顧客の個人情報を省いた振込証明用の明細票が必要か否かを選択させる画面を前記顧客操作表示部に表示し、必要の入力が行われたとき、前記顧客の個人情報を省いた明細票を発行することを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1記載の自動取引装置において、
通帳に取引明細を印字する通帳記帳部を備え、
顧客の通帳が挿入されているときは、前記顧客の個人情報を省いた明細票のみを発行することを特徴とする自動取引装置。
Priority Applications (1)
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| JP2007334372A JP5228477B2 (ja) | 2007-12-26 | 2007-12-26 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2007334372A JP5228477B2 (ja) | 2007-12-26 | 2007-12-26 | 自動取引装置 |
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Family Applications (1)
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Family Cites Families (3)
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2007
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