JP5245105B2 - 有機エレクトロルミネッセンス素子材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 - Google Patents
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Description
2.前記一般式(1)が下記一般式(2)で表されることを特徴とする前記1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
3.前記一般式(2)が下記一般式(3)で表されることを特徴とする前記2に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
4.前記一般式(3)が下記一般式(4)で表されることを特徴とする前記3に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
5.前記m2が0であることを特徴とする前記1〜4のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
1)フェニル基のねじれを大きくし、共役系を切断させ、短波化する
2)嵩高い置換基により自由回転を抑制することで振動準位の確率を低くする
3)酸化を受けやすいN位を嵩高い置換基で保護することで分子の安定性を大きく向上させる
4)置換している原子の大きさと電子効果を組み合わせることにより短波化と長寿命化の両立が可能である
以上の効果を見出し、本発明を完結させるに到った。
本発明に係る金属錯体は、例えば、上記一般式(1)で説明するとm1>m2である場合、m1を有する括弧内に示す部分構造、もしくはその互変異性体で表される部分構造を主配位子と称し、m2を有する括弧内に示す部分構造、もしくはその互変異性体で表される部分構造を副配位子と称す。
本発明に係る一般式(1)、(2)、(3)または一般式(4)で表される金属錯体の形成に用いられる金属としては、元素周期表の8族〜10族の遷移金属元素(単に遷移金属ともいう)が用いられるが、中でもイリジウム、白金が好ましい遷移金属元素として挙げられる。
一般式(1)において、Rは、結合する炭素原子から数えて3番目の原子の少なくとも1つに、立体パラメーター値(Es値)が−0.5以下の置換基を結合している炭化水素環または複素環(それぞれの互変異性体を含む)を表す。ここで、Es値とは化学反応性より誘導された立体パラメーターであり、この値が小さければ小さいほど立体的に嵩高い置換基ということができる。
X−CH2COORX+H2O→X−CH2COOH+RXOH
で表される、酢酸のメチル基の水素原子1つを置換基Xで置換したα位モノ置換酢酸から誘導されるα位モノ置換酢酸エステルを酸性条件下で加水分解する際の反応速度定数kXと、次の化学反応式
CH3COORY+H2O→CH3COOH+RYOH
(RXはRYと同じである)で表される、上記のα位モノ置換酢酸エステルに対応する酢酸エステルを酸性条件下で加水分解する際の反応速度定数kHから、次の式で求められる。
置換基Xの立体障害により反応速度は低下し、その結果、kX<kHとなるのでEs値は通常負となる。実際にEs値を求める場合には、上記の二つの反応速度定数kXとkHを求め、上記の式により算出する。
一般式(2)において、Z2で形成される炭化水素環(該炭化水素環は互変異性体を形成していてもよい)としては、シクロブタン環、シクロヘキサン環、シクロオクタン環、シクロノナン環、芳香族炭化水素環(例えば、ベンゼン環、ビフェニル環、ナフタレン環、アズレン環、アントラセン環、フェナントレン環、ピレン環、クリセン環、ナフタセン環、トリフェニレン環、o−テルフェニル環、m−テルフェニル環、p−テルフェニル環、アセナフテン環、コロネン環、フルオレン環、フルオラントレン環、ナフタセン環、ペンタセン環、ペリレン環、ペンタフェン環、ピセン環、ピレン環、ピラントレン環、アンスラアントレン環等)が挙げられる。これらは、更に、上記一般式において、Raで表される置換基を有してもよい。
一般式(3)において、R3で表される置換基は、上記一般式において、Raで表される置換基と同義である。
一般式(4)において、Rで表される、立体パラメーター値(Es値)が−0.5以下の置換基は、一般式(1)において、Rが有する立体パラメーター値(Es値)が−0.5以下の置換基と同義である。
例示化合物4−34の合成スキームを以下に示す。
窒素雰囲気下で、13.2g(0.050モル)の中間体1を2−エトキシエタノール250mlに溶解した溶液に、5.88g(0.0167モル)の塩化イリジウム3水和物及び100mlの水を加え、窒素雰囲気下で5時間還流した。
窒素雰囲気下で錯体A、10.0g(0.00663モル)及び炭酸ナトリウム、10.0gを2−エトキシエタノール220mlに懸濁させた。
窒素雰囲気下で錯体B、7.5g(0.00917モル)及び6.1g(0.0229モル)の中間体1をグリセリン400mlに懸濁させた。窒素雰囲気下で反応温度150℃〜160℃の間で2時間反応させ、錯体Bの消失を確認したところで反応終了とした。
本発明の有機EL素子材料を用いて本発明の有機EL素子を作製する場合、有機EL素子の構成層(詳細は後述する)の中で、発光層または電子阻止層に、上記一般式(1)、一般式(2)、一般式(3)または一般式(4)で表される金属錯体を含有する、本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子材料(有機EL素子材料)が好ましく用いられる。
発光層中の主成分であるホスト化合物である発光ホストに対する発光ドーパントとの混合比は、好ましくは質量で0.1質量%〜30質量%未満の範囲に調整することである。
本発明に用いられるホスト化合物とは、発光層に含有される化合物のうちで室温(25℃)においてリン光発光のリン光量子収率が、0.01未満の化合物を表す。
本発明の有機EL素子の構成層について説明する。
(ii)陽極/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
(iii)陽極/正孔輸送層/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
(iv)陽極/正孔輸送層/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
(v)陽極/正孔輸送層/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
(vi)陽極/陽極バッファー層/正孔輸送層/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
(vii)陽極/陽極バッファー層/正孔輸送層/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
《阻止層(電子阻止層、正孔阻止層)》
本発明に係る阻止層(例えば、電子阻止層、正孔阻止層)について説明する。
正孔阻止層とは広い意味では電子輸送層の機能を有し、電子を輸送する機能を有しつつ正孔を輸送する能力が著しく小さい材料からなり、電子を輸送しつつ正孔を阻止することで電子と正孔の再結合確率を向上させることができる。
一方、電子阻止層とは広い意味では正孔輸送層の機能を有し、正孔を輸送する機能を有しつつ電子を輸送する能力が著しく小さい材料からなり、正孔を輸送しつつ電子を阻止することで電子と正孔の再結合確率を向上させることができる。また、後述する正孔輸送層の構成を必要に応じて電子阻止層として用いることができる。
正孔輸送層とは正孔を輸送する機能を有する材料を含み、広い意味で正孔注入層、電子阻止層も正孔輸送層に含まれる。正孔輸送層は単層もしくは複数層設けることができる。
電子輸送層とは電子を輸送する機能を有する材料からなり、広い意味で電子注入層、正孔阻止層も電子輸送層に含まれる。電子輸送層は単層もしくは複数層を設けることができる。
注入層は必要に応じて設けることができ、電子注入層と正孔注入層があり、上記のごとく陽極と発光層または正孔輸送層の間、及び陰極と発光層または電子輸送層との間に存在させてもよい。
本発明の有機EL素子に係る陽極としては、仕事関数の大きい(4eV以上)金属、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが好ましく用いられる。このような電極物質の具体例としては、Au等の金属、CuI、インジウムチンオキシド(ITO)、SnO2、ZnO等の導電性透明材料が挙げられる。また、IDIXO(In2O3−ZnO)等非晶質で透明導電膜を作製可能な材料を用いてもよい。陽極はこれらの電極物質を蒸着やスパッタリング等の方法により薄膜を形成させ、フォトリソグラフィー法で所望の形状のパターンを形成してもよく、あるいはパターン精度をあまり必要としない場合は(100μm以上程度)、上記電極物質の蒸着やスパッタリング時に所望の形状のマスクを介してパターンを形成してもよい。この陽極より発光を取り出す場合には、透過率を10%より大きくすることが望ましく、また陽極としてのシート抵抗は数百Ω/□以下が好ましい。更に膜厚は材料にもよるが、通常10nm〜1000nm、好ましくは10nm〜200nmの範囲で選ばれる。
一方、本発明に係る陰極としては、仕事関数の小さい(4eV以下)金属(電子注入性金属と称する)、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが用いられる。このような電極物質の具体例としては、ナトリウム、ナトリウム−カリウム合金、マグネシウム、リチウム、マグネシウム/銅混合物、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、インジウム、リチウム/アルミニウム混合物、希土類金属等が挙げられる。これらの中で、電子注入性及び酸化等に対する耐久性の点から、電子注入性金属とこれより仕事関数の値が大きく安定な金属である第二金属との混合物、例えば、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、リチウム/アルミニウム混合物、アルミニウム等が好適である。陰極はこれらの電極物質を蒸着やスパッタリング等の方法により、薄膜を形成させることにより作製することができる。また、陰極としてのシート抵抗は数百Ω/□以下が好ましく、膜厚は通常10nm〜1000nm、好ましくは50nm〜200nmの範囲で選ばれる。なお、発光を透過させるため、有機EL素子の陽極または陰極のいずれか一方が透明または半透明であれば、発光輝度が向上し好都合である。
本発明の有機EL素子に係る基体としては、ガラス、プラスチック等の種類には特に限定はなく、また透明のものであれば特に制限はないが、好ましく用いられる基板としては、例えば、ガラス、石英、光透過性樹脂フィルムを挙げることができる。特に好ましい基体は、有機EL素子にフレキシブル性を与えることが可能な樹脂フィルムである。
本発明の有機EL素子の作製方法の一例として、陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極からなる有機EL素子の作製法について説明する。
本発明の表示装置について説明する。本発明の表示装置は上記有機EL素子を有する。
本発明の照明装置について説明する。本発明の照明装置は上記有機EL素子を有する。
《有機EL素子1−1の作製》
陽極としてガラス上にITOを150nm成膜した基板(NHテクノグラス社製:NA−45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をiso−プロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。
有機EL素子1−1の作製において、表2に記載のように発光ホスト、発光ドーパント及び正孔阻止材料を変更した以外は、同様にして有機EL素子1−2〜1−28を作製した。
得られた有機EL素子1−1〜1−28を評価するに際しては、作製後の各有機EL素子の非発光面をガラスケースで覆い、厚み300μmのガラス基板を封止用基板として用いて、周囲にシール材として、エポキシ系光硬化型接着剤(東亞合成社製ラックストラックLC0629B)を適用し、これを上記陰極上に重ねて前記透明支持基板と密着させ、ガラス基板側からUV光を照射して、硬化させて、封止して、図5、図6に示すような照明装置を形成して評価した。
有機EL素子を室温(約23〜25℃)、2.5mA/cm2の定電流条件下による点灯を行い、点灯開始直後の発光輝度(L)[cd/m2]を測定することにより、外部取り出し量子効率(η)を算出した。ここで、発光輝度の測定はCS−1000(コニカミノルタセンシング製)を用いた。外部取り出し量子効率は有機EL素子1−1を100とする相対値で表した。
有機EL素子を室温下、2.5mA/cm2の定電流条件下による連続点灯を行い、初期輝度の半分の輝度になるのに要する時間(τ1/2)を測定した。発光寿命は有機EL素子1−1を100と設定する相対値で表した。
有機EL素子を室温下、2.5mA/cm2の定電流条件下による連続点灯を行った際の発光色を目視で評価した。
《有機EL素子2−1の作製》
25mm×25mm×0.5mmのガラス支持基板上に直流電源を用い、スパッタ法にてインジウム錫酸化物(ITO、インジウム/錫=95/5モル比)の陽極を形成した(厚み200nm)。この陽極の表面抵抗は10Ω/□であった。
有機EL素子2−1の作製において、表3に記載のように発光ドーパントを変更した以外は、同様にして有機EL素子2−2〜2−8を作製した。
得られた有機EL素子2−1〜2−8を評価するに際しては、作製後の各有機EL素子の非発光面をガラスケースで覆い、厚み300μmのガラス基板を封止用基板として用いて、周囲にシール材として、エポキシ系光硬化型接着剤(東亞合成社製ラックストラックLC0629B)を適用し、これを上記陰極上に重ねて前記透明支持基板と密着させ、ガラス基板側からUV光を照射して、硬化させて、封止して、図5、図6に示すような照明装置を形成して評価した。
東洋テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流電圧を有機EL素子に印加して発光させ、10Vの直流電圧を印加したときの発光輝度(cd/m2)と2.5mA/cm2の電流を通じたときの発光効率(lm/W)を測定した。得られた結果を表3に示す。
《フルカラー表示装置の作製》
(青色発光素子の作製)
実施例1の有機EL素子1−16を青色発光素子として用いた。
実施例1の有機EL素子1−20を緑色発光素子として用いた。
実施例1の有機EL素子1−18を赤色発光素子として用いた。
《白色発光素子及び白色照明装置の作製》
実施例1の透明電極基板の電極を20mm×20mmにパターニングし、その上に実施例1と同様に正孔注入/輸送層としてα−NPDを20nmの厚さで成膜し、更に、H4の入った前記加熱ボートと例示化合物(154)の入ったボート及びIr−9の入ったボートをそれぞれ独立に通電して、発光ホストであるCBPと発光ドーパントである例示化合物(154)及びIr−9の蒸着速度が100:5:0.6になるように調節し、膜厚30nmの厚さになるように蒸着し、発光層を設けた。
3 画素
5 走査線
6 データ線
7 電源ライン
10 有機EL素子
11 スイッチングトランジスタ
12 駆動トランジスタ
13 コンデンサ
A 表示部
B 制御部
102 ガラスカバー
105 陰極
106 有機EL層
107 透明電極付きガラス基板
108 窒素ガス
109 捕水剤
Claims (15)
- 下記一般式(1)で表される金属錯体を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
〔式中、Rは、結合する炭素原子から数えて3番目の原子の少なくとも1つに立体パラメーター値(Es値)が−0.5以下の置換基を有している、炭化水素環または複素環を表す。但し、該炭化水素環、該複素環は、互変異性体を各々形成していてもよい。X、Yは、各々炭素原子または窒素原子を表し、Aは、X−Nと共に5員〜6員の芳香族複素環基を形成するのに必要な原子群を表す。Bは、−C−Y−C−と共に下記に記載の5員環を形成する原子群を表し、L1は、X1、X2と共に2座の配位子を形成する原子群を表し、X1、X2は各々独立に炭素原子、窒素原子または酸素原子を表す。m1は、1〜3の整数を表し、m2は0〜2の整数を表すが、m1+m2は、2または3を表す。M1は元素周期表における8族〜10族の金属を表す。〕
〔式中、Rは、前記一般式(1)の記載と同義である。Raは、水素原子または置換基を表し、Rbは、水素原子、アルキル基、アリール基または複素環基を表す。なお、*は、前記一般式(1)におけるXと結合していることを示す。〕 - 前記m2が0であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 前記立体パラメーター値(Es値)が−0.5以下の置換基が電子供与性基であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 前記M1がイリジウムであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 前記M1が白金であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 第1発光波長が400nm〜500nmの範囲内であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 構成層として発光層を有し、該発光層が請求項1〜9のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料を含有することを特徴とする請求項10に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記発光層がカルボリン誘導体または該カルボリン誘導体のカルボリン環を構成する炭化水素環の炭素原子の少なくとも一つが窒素原子で置換されている環構造を有する誘導体を含有することを特徴とする請求項11に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 構成層として正孔阻止層を有し、該正孔阻止層がカルボリン誘導体または該カルボリン誘導体のカルボリン環を構成する炭化水素環の炭素原子の少なくとも一つが窒素原子で置換されている環構造を有する誘導体を含有することを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 請求項10〜13のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を有することを特徴とする表示装置。
- 請求項10〜13のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を有することを特徴とする照明装置。
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