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JP5116565B2 - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明はハイブリッド車両の制御装置に関するものであり、特に複数の動力源を駆動させて走行するハイブリッド運転モードと、蓄電装置からの電力を基本に用いて走行する電気走行モードとを切り替えて走行するハイブリッド車両の制御装置に関するものである。
特許文献1にはハイブリッド自動車に関する発明が記載されている。このハイブリッド自動車は、動力源としてエンジンと蓄電装置およびモータジェネレータとを搭載する。蓄電装置およびモータジェネレータのみを動力源として走行するEVモードで走行中にHVモード移行スイッチがオン操作されると、制御装置は、エンジンも駆動させて走行するHVモードに走行モードを移行する。
特開2007−62639号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術においては、EVモードとHVモードを単純に切り替えるだけの操作しかできない。実際の走行状況は、エネルギーの使われ方や残量などによりEV走行のみで走れる状態とHVに切り替えなければならない状態とが変化する。そのため、単純に2つのモードを切り替えるという方法では、動力性能を向上させるだけならばHVモードに強制的に切り替えることで達成できるものの、燃費性能を向上させる手法としては充分な性能を得ることが困難である。
本発明は上記のような問題を考え、様々なドライバーの使用条件に対し、燃費と走行性能を確保することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、エンジン(例えば、実施形態におけるエンジンE)と、モータ(例えば、実施形態における第1のモータM1)と、前記モータと電力を授受する蓄電装置(例えば、実施形態におけるバッテリLB)と、を備えたハイブリッド車両の制御装置(例えば、実施形態における制御部1)であって、車両に要求される要求駆動出力を取得する要求駆動出力取得手段(例えば、実施形態におけるステップS006)と、前記要求駆動出力取得手段から送信された要求駆動出力を蓄積する要求駆動出力情報蓄積部(例えば、実施形態における情報センター)と、前記モータのみで走行するEV走行モード(例えば、実施形態におけるBATT EVモード)の許容上限駆動出力を決定するEV走行モード許容上限駆動出力決定手段(例えば、実施形態におけるステップS096)と、を備え、前記制御装置は、要求駆動出力が前記EV走行モードの許容上限駆動出力を超えた場合に少なくとも前記エンジンを運転させるエンジン運転モード(例えば、実施形態におけるCHARGE EVモードおよびE−PASS EVモード)と、前記EV走行モードとを切り換え、前記要求駆動出力取得手段は、前記要求駆動出力のうち、前記車両の初回始動時から終了時までの一走行区間における最大の要求駆動出力を記憶し(例えば、実施形態におけるステップS105)、前記一走行区間の終了時に前記最大の要求駆動出力を前記要求駆動出力情報蓄積部へ送信し(例えば、実施形態におけるステップS108)、前記駆動出力情報蓄積部は、送信された前記最大の要求駆動出力を所定の要求駆動出力の範囲毎に分類分けを行い(例えば、実施形態におけるステップS112〜S117)、前記分類分けにより得られたデータに基づいて、最も頻度の高い前記要求駆動出力の範囲値を、前記EV走行モード許容上限駆動出力決定手段に送信し(例えば、実施形態におけるステップS118、S119)、前記制御装置は、送信された前記範囲値を前記EV走行モードの許容上限駆動出力として自動的に設定するオートモード(例えば、実施形態におけるステップS096)を選択可能であり、前記EV走行モードの許容上限駆動出力は、前記一走行区間における前記蓄電装置の許容上限駆動出力であり、前記許容上限駆動出力に基づいて前記蓄電装置の許容上限積算時間、許容上限放電エネルギー量または許容上限積算走行距離が設定され(例えば、実施形態におけるステップS094)、前記エンジン運転モードでは、要求駆動出力が前記EV走行モードの許容上限駆動出力を超えた場合(例えば、実施形態におけるステップS033)のほか、前記蓄電装置の前記許容上限積算時間、許容上限放電エネルギー量または許容上限積算走行距離を超えた場合(例えば、実施形態におけるステップS040)にも前記エンジンを運転させ、前記許容上限駆動出力と、前記許容上限積算時間、許容上限放電エネルギー量または許容上限積算走行距離とは、互いに反比例の関係に設定されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、前記制御装置は、前記オートモードの他に、前記EV走行モードの許容上限駆動出力を人為入力に基づいて設定するマニュアルモード(例えば、実施形態におけるステップS071〜S080)を選択可能であることを特徴とする。
請求項に係る発明は、前記最大の要求駆動出力は、前記車両の初回始動時にゼロに設定される(例えば、実施形態におけるステップS103)ことを特徴とする。
請求項に係る発明は、前記車両は、ジェネレータ(例えば、実施形態における第2のモータM2)をさらに備え、前記エンジン運転モードは、前記エンジンを駆動させることで前記ジェネレータを発電させて前記モータで走行するシリーズ走行モード(例えば、実施形態におけるCHARGE EVモードおよびE−PASS EVモード)を含むことを特徴とする。
請求項に係る発明は、前記蓄電装置の残容量を算出する残容量算出手段(例えば、実施形態におけるステップS037)を備え、前記蓄電装置は、前記ジェネレータとも電力の授受を行い、前記シリーズ走行モードは、前記ジェネレータで発電した電気の一部を前記モータへ送り、残部を前記蓄電装置に充電させて走行するチャージモード(例えば、実施形態におけるCHARGE EVモード)と、前記ジェネレータで発電した電気の全部を直接前記モータへ送って走行する電気パス運転モード(例えば、実施形態におけるE−PASS EVモード)と、を備えており、前記残容量が所定値より小さい場合、前記チャージモードを選択し、前記残容量が所定値以上の場合、前記電気パス運転モードを選択することを特徴とする。
請求項に係る発明は、前記駆動出力情報蓄積部は、外部情報収集端末(例えば、実施形態における情報センター)であることを特徴とする。
請求項に係る発明は、前記車両は、外部電源から前記蓄電装置を充電可能なプラグインハイブリッド車両(例えば、実施形態におけるハイブリッド車両50)であることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ドライバーの運転による要求駆動出力の最大値を一走行区間ごとに記憶し、頻度が最大となる要求駆動出力をEV走行モードの許容上限駆動出力として自動的に設定するため、ドライバーの運転による要求駆動出力の大部分をEV走行モードで賄って、蓄電装置のエネルギーを有効活用することが可能になる。これにより、燃費と走行性能を確保することができる。
またエンジン運転モードでは、要求駆動出力がEV走行モードの許容上限駆動出力を超えた場合のほか、蓄電装置の許容上限積算時間、上限放電エネルギー量または許容上限積算走行距離を超えた場合に前記エンジンを運転させるので、蓄電装置の過放電を防止することができる。
また許容上限駆動出力と、許容上限積算時間、許容上限放電エネルギー量または許容上限積算走行距離とは、互いに反比例の関係に設定されるので、蓄電装置の過放電を防止するとともに、ドライバーの特性に応じて許容上限駆動出力および許容上限積算時間、許容上限放電エネルギー量または許容上限積算走行距離を最適に設定することが可能になり、燃費と走行性能を確保することができる。
請求項に係る発明によれば、運転状況の変化に応じて許容上限駆動出力を設定することが可能になり、燃費と走行性能を確保することができる。
請求項に係る発明によれば、一走行区間ごとに要求駆動出力の最大値を正確に算出することができる。
請求項に係る発明によれば、蓄電装置の残容量が少ない場合でもモータで走行することが可能になる。
請求項に係る発明によれば、蓄電装置の残容量に応じてエンジンの出力を決定することが可能になり、無駄なエンジン駆動を防止することができる。したがって、燃費を向上させることができる。
請求項に係る発明によれば、外部情報収集端末が要求駆動出力のデータを蓄積することで、車両内にデータを蓄積する場合と比べて、保存や統計処理等の負担を軽減することができる。
請求項に係る発明によれば、プラグインハイブリッド車両においてEV走行機会を拡大することが可能になり、燃費を向上させることができる。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(ハイブリッド車両)
図1はこの発明の実施形態に係るハイブリッド車両を示している。このハイブリッド車両は、第1のモータM1によるモータ単独走行を可能とする車両である。また、エンジンEのクランクシャフトに第2のモータM2が連結され、この第2のモータM2にクラッチCを介して変速ギヤGが接続されたものである。
変速ギヤGは、例えば5速ギヤであって、ファイナルギヤ及び左右の駆動輪(前輪あるいは後輪)W,W間で駆動力を配分するディファレンシャルDを介して車両の駆動輪W,Wに駆動力を伝達する。また、第1のモータM1はファイナルギヤに連係され、ここからディファレンシャルDを介して車両の駆動輪W,Wに動力を伝達する。
第1のモータM1、第2のモータM2には、例えば3相のDCブラシレスモータが用いられ各々パワードライブユニットPDUに接続されている。各パワードライブユニットPDUには、第1のモータM1,第2のモータM2と電気エネルギーの授受を行う高圧系のリチウムイオン(Li−ion)型のバッテリLBが接続されている。バッテリLBはバッテリチャージャ30を備えている。このバッテリチャージャ30は、家庭用コンセントにプラグ31を差し込んでバッテリLBを充電可能とするものである。すなわち、本実施形態のハイブリッド車両は、プラグインタイプのハイブリッド車両となっている。
そして、以下に述べる制御では具体的には第1のモータM1、第2のモータM2ともモータとして効率の最も良いとされる3000rpm付近を中心に使用できる範囲が互いに重なり合うように両者が設定され、この重なり合う範囲を中心にして運転されるよう、主として車速VPに応じて使用されるモータが選択されるようになっている。つまり、第1のモータM1は車速が低い領域で効率が高く、第2のモータM2は車速が高い領域で効率が高くなるように構成されている。
また燃料消費量を少なくするには、できるだけエンジンEを運転することなく、バッテリLBから第1のモータM1に電力を供給してEV走行することが望ましい。ただし、バッテリLBのエネルギー容量には限界があるため、放電出力および放電時間を無限に大きくすることはできない。そこで制御部1は、放電出力および放電時間(h)、放電エネルギー量(Wh)または走行距離(km)(以下、「放電時間等」という。)が所定値以下の場合にはEV走行し、所定値を超えた場合にはエンジンを運転するように、各部を制御する。本実施形態では、放電出力および放電時間等の所定値が運転者の特性に合わせて設定され、EV走行の機会を多くして燃料消費量を低減しうるようになっている。
各モータM1,M2の駆動及び回生作動は、制御部1からの制御指令を受けて各パワードライブユニットPDUにより行われる。すなわち、第1のモータM1を例にすると、パワードライブユニットPDUは、第1のモータM1の駆動時には、制御部1から出力されるトルク指令に基づき、バッテリLBから出力される直流電力を3相交流電力に変換して第1のモータM1へ供給する。一方、第1のモータM1の回生動作時には、第1のモータM1から出力される3相交流電力を直流電力に変換してバッテリLBを充電する。
12V消費系としての各種補機類を駆動するための12ボルトの補助バッテリ12VBATTは、DC−DCコンバータからなるコンバータDVを介して、各パワードライブユニットPDU及びバッテリLBに対して並列に接続されている。制御部1により制御されるコンバータDVは、各パワードライブユニットPDUまたはバッテリLBの電圧を降圧して補助バッテリ12VBATTを充電する。
ハイブリッド車両はエアコンユニット29を備えている。またエアコンユニット29を駆動するための電動コンプレッサ28を備え、さらに電動コンプレッサ28に3相交流電力を供給するためのエアコンインバータ27を備えている。エアコンインバータ27はバッテリLBに対して並列に接続され、バッテリLBからエアコンインバータに供給される電力量は制御部1によって制御されるようになっている。
制御部1には、例えば、車両の速度(車速)VPを検出する車速センサからの検出信号と、エンジン水温TWを検出するエンジン水温センサ、触媒温度CAT温を検出する触媒温度検出センサ、およびエンジン回転数NEを検出するエンジン回転数センサからの検出信号と、前進Fや後退R、パーキングP、ニュートラルN等の各ポジションを検出するシフトポジションセンサからの検出信号と、ブレーキペダルBRの操作状態を検出するブレーキスイッチからの検出信号と、アクセルペダルの操作量に係るアクセルペダル開度APを検出するアクセルペダル開度センサからの検出信号と、スロットル開度THを検出するスロットル開度センサからの検出信号と、吸気管負圧PBを検出する吸気管負圧センサからの検出信号と、バッテリLBの温度TBATを検出するバッテリ温度センサからの検出信号等が入力されている。
制御部1は、第1のモータM1の駆動及び回生作動をパワードライブユニットPDUを介して制御するMOT1ECU21と、第2のモータM2の駆動及び回生作動をパワードライブユニットPDUを介して制御するMOT2ECU22と、ブレーキデバイスを駆動制御して車両の挙動を安定化させるBRAKEECU23と、例えばパワードライブユニットPDUやバッテリLB、コンバータDV、第1のモータM1、第2のモータM2等からなる高圧電装系の監視及び保護、およびパワードライブユニットPDU及びコンバータDVの動作制御を行うMG/BATECU24と、エンジンEへの燃料供給や点火タイミング等を制御するFIECU25とを備え、各ECU21〜25は相互に通信可能に接続されている。また、各ECU21〜25は各種の状態量を表示する計器類からなるメータ26に接続されている。
(運転モード)
次に、図2〜図12に基づいて運転モードについて説明する。
ここで、このハイブリッド車両はクラッチCが接続(ON)状態(ロックアップ状態)のモードと、クラッチCが遮断(OFF)状態のモードとで大きく2つの運転モードに分かれる。
そして、更に、このクラッチCの状態に加えて、エンジンEが運転状態か停止状態か、第1のモータM1が駆動状態か発電(回生)状態か発電状態か停止状態か回転(0トルク)状態か、第2のモータM2が駆動状態か発電状態か停止状態か回転(0トルク)状態か、バッテリLBが放電状態か充電状態か、充放電状態の何れでもないバッテリ端0状態かにより複数の運転モードに分かれる。
図2はSTART(初期始動)モードを示している。この運転モードは、クラッチCは遮断、エンジンEは停止、第1のモータM1は停止、第2のモータM2は駆動、バッテリLBは放電となっている。つまり、全く車両が動いていない場合のエンジンEの始動であって、イグニッションキーをONにして始動する場合に、バッテリLBから電力を供給し第2のモータM2を駆動してエンジンEを始動すると共に、コンバータDVを介して12V消費系や補助バッテリ12VBATTに電力を供給する。
図3はSTART(EV始動)モードを示している。この運転モードは、クラッチCは遮断、エンジンEは停止、第1のモータM1は駆動、第2のモータM2は駆動、バッテリLBは放電となっている。つまり、クラッチCを遮断し、エンジンEを停止して第1のモータM1で走行している場合に、バッテリLBの電力で第2のモータM2を駆動してエンジンEを始動すると共にコンバータDVを介して12V消費系や補助バッテリ12VBATTに電力を供給する。
図4はE−PASS(電気パス)EVモードを示している。この運転モードは、クラッチCは遮断、エンジンEは運転、第1のモータM1は駆動、第2のモータM2は発電、バッテリLBはバッテリ端0となっている。つまり、第2のモータM2の発電エネルギーで第1のモータM1を駆動してシリーズ走行すると共に、コンバータDVを介して12V消費系や補助バッテリ12VBATTに電力を供給する。またエアコンインバータIVを介して電動コンプレッサECに電力を供給する。E−PASS EVモードは、エンジン運転モードの一種であり、第1のモータM1が関与するシリーズ走行モードである。
ここで、シフトポジションセンサによりリバースが検出された場合には、第1のモータM1を逆回転させることで、車両が後退するE−PASS EV REVERSEモードとなる。
図5はBATT EVモードを示している。この運転モードは、クラッチCは遮断、エンジンEは停止、第1のモータM1は駆動、第2のモータM2は停止、バッテリLBは放電となっている。つまり、発電の効率が悪い場合などにおいて用いられ、バッテリLBの電力のみで第1モータM1を駆動して走行する。本実施形態では、BATT EVモードによる走行機会が(上述したE−PASS EVモードおよび後述するCHARGE EVモードに比べて)できるだけ多くなるように、運転者の特性に合わせて制御を行う。
ここで、シフトポジションセンサによりリバースが検出された場合に、第1のモータM1が逆回転すると、車両が後退するBATT EV REVERSEモードとなる。
図6はS−REGENモードを示している。この運転モードは、クラッチCは遮断、エンジンEは停止、第1のモータM1は発電(回生)、第2のモータM2は停止、バッテリLBは充電となっている。つまり、減速回生時に第1のモータM1により回生を行い、バッテリLBを充電するとともに、コンバータDVを介して12V消費系や補助バッテリ12VBATTに電力を供給する。またエアコンインバータIVを介して電動コンプレッサECに電力を供給する。このS−REGENモードでは、エンジンEや第2のモータM2による抵抗をなくし、できる限り回生量を増やすことができる。尚、「S」はシリーズの略称であり第1のモータM1が関与していることを示している。
図7はCHARGE EVモードを示している。この運転モードは、クラッチCは遮断、エンジンEは運転、第1のモータM1は駆動、第2のモータM2は発電、バッテリLBは充電となっている。つまり、第2のモータM2で発電することにより、第1のモータM1で走行するための電力に加えて、バッテリLBへの充電分及びコンバータDVを介して12V消費系や補助バッテリ12VBATTに供給する電力を確保している。またエアコンインバータIVを介して電動コンプレッサECに電力を供給する。このCHARGE EVモードは、エンジン運転モードの一種である。なお一番燃費効率の良い領域でエンジンを駆動し、モータ駆動分以外の余剰電力をバッテリLBに充電することも可能である。
なおバッテリLBとパワードライブユニットPDUとの間に、下り方向(LBからPDUへの方向)の電流のみを通過させるトランジスタスイッチと、上り方向(PDUからLBへの方向)の電流のみを通過させるトランジスタスイッチとを、並列に接続してもよい。この場合、E−PASS EVモードでは両方のスイッチを切断し、BATT EVモードでは上り方向のスイッチのみを切断し、CHARGE EVモードでは下り方向のスイッチのみを切断することで対応する。
図8はIDLE停止モード(NO LOAD CHARGEモード)を示している。この運転モードは、クラッチCは遮断、エンジンEは停止、第1のモータM1は停止、第2のモータM2は停止、バッテリLBは放電となっている。つまりエンジンEを停止して、バッテリLBからの電力でコンバータDVを介して12V消費系や補助バッテリ12VBATTに電力を供給する。またエアコンインバータIVを介して電動コンプレッサECに電力を供給する。
図9はIDLEモードを示している。この運転モードは、クラッチCは遮断、エンジンEは運転、第1のモータM1は停止、第2のモータM2は発電、バッテリLBはバッテリ端0となっている。つまり、エンジンを運転して第2のモータM2で発電し、コンバータDVを介して12V消費系や補助バッテリ12VBATTに電力を供給する。またエアコンインバータIVを介して電動コンプレッサECに電力を供給する。
図10はロックアップモードを示している。この運転モードは、クラッチCは接続、エンジンEは運転、第1のモータM1は回転(0トルク)、第2のモータM2は発電、バッテリLBはバッテリ端0となっている。つまりエンジンを運転して、車両を駆動するとともに、第2のモータM2で発電しコンバータDVを介して12V消費系や補助バッテリ12VBATTに電力を供給する。またエアコンインバータIVを介して電動コンプレッサECに電力を供給する。
図11はロックアップP−ASSISTモードを示している。この運転モードは、クラッチCは接続、エンジンEは運転、第1のモータM1は回転(0トルク)、第2のモータM2は駆動、バッテリLBは放電となっている。つまり、ロックアップモードで走行中に負荷が少し大きくなると、バッテリLBからの電力で第2のモータM2を運転し、エンジンEを駆動補助((ASSIST)アシスト)する。尚、「P」はパラレルの略称であり第2のモータM2が関与していることを示している。
図12はロックアップS−ASSISTモードを示している。この運転モードは、クラッチCは接続、エンジンEは運転、第1のモータM1は駆動、第2のモータM2は回転(0トルク)、バッテリLBは放電となっている。つまり、ロックアップモードで走行中に負荷が大きくなると、バッテリLBからの電力で第1のモータM1を駆動してエンジンEを駆動補助すると共に、バッテリLBからの電力をコンバータDVを介して12V消費系及び補助バッテリ12VBATTに供給する。
本実施形態では、第2のモータM2の効率が第1のモータM1の効率を上回る場合にロックアップP−ASSISTモードで走行し、第1のモータM1の効率が第2のモータM2の効率を上回る場合にロックアップS−ASSISTモードで走行する。
(フローチャート)
次に、図13、図14に示すフローチャートに基づいて、運転モードを判別するオペレーション決定処理について説明する。
まず、ステップS001においてR(リバース)ポジションか否かを判定する。ステップS001における判定結果が「YES」である場合にはステップS013に進み、「NO」である場合にはステップS002に進む。
ステップS013においては、車速VPとアクセルペダル開度APから要求駆動力(後進側)FREQRをマップ検索し、ステップS014で車速VPと要求駆動力(後進側)FREQRから要求駆動出力PREQを算出して、ステップS015に進む。
ステップS015ではバッテリLBの残容量SOCにより、BATT EVモードの許容上限駆動用出力PREQLMTをテーブル検索する。
ステップS016において要求駆動出力PREQがBATT EVモードの許容上限駆動用出力PREQLMTよりも大きいか否かを判定する。ステップS016における判定結果が「YES」である場合にはステップS019に進み、「NO」である場合にはステップS017に進む。ステップS019では図4に示すE−PASS EV REVERSEモードとなり処理を終了する。バッテリLBからは電力を得られないためエンジンEにより要求駆動出力を得ることが必要だからである。
ステップS017においてエンジン水温TWがBATT EV走行実施下限エンジン水温TWEVよりも大きいか否かを判定する。ステップS017における判定結果が「YES」である場合にはステップS018に進み、「NO」である場合にはステップS019に進む。エンジン水温TWが低いときにはエンジンEを始動する必要があるからである。
尚、BATT EV走行実施下限エンジン水温TWEVは後述するアイドル停止実施下限エンジン水温と同様の値である。
ステップS018ではCAT温(触媒温度)がBATT EV走行実施下限触媒温度TCATEVよりも大きいか否かを判定する。ステップS018における判定結果が「YES」である場合にはステップS020に進み、「NO」である場合にはステップS019に進む。CAT温(触媒温度)が低いときにはエンジンEを始動する必要があるからである。ステップS020では図5に示すBATT EV REVERSEモードとなり処理を終了する。尚、BATT EV走行実施下限触媒温度TCATEVは後述するアイドル停止実施下限触媒温度と同様の値である。
一方、S001の判定結果が「NO」である(Rポジションではない)場合には、ステップS002においてシフトポジションがPやNであるか否かを判定する。ステップS002における判定結果が「YES」である場合にはステップS021に進み、「NO」である場合にはステップS003に進む。ステップS021においてはバッテリLBの残容量SOCがアイドル停止実施下限残容量SOCIDLEよりも大きいか否かを判定する。バッテリLBの残容量SOCがアイドル停止後の再起動をする余裕があるか否かを判定するためである。ステップS021における判定結果が「YES」である場合にはステップS022に進み、「NO」である場合にはステップS024に進む。
ステップS022においてエンジン水温TWがアイドル停止実施下限エンジン水温TWEVよりも大きいか否かを判定する。ステップS022における判定結果が「YES」である場合にはステップS023に進み、「NO」である場合にはステップS024に進む。ステップS024では図9に示すようにIDLEモードとなり処理を終了する。
ステップS023ではCAT温(触媒温度)がアイドル停止実施下限触媒温度TCATEVよりも大きいか否かを判定する。ステップS023における判定結果が「YES」である場合にはステップS025に進み、「NO」である場合にはステップS024に進む。ステップS025では図8に示すIDLE停止モードとなり処理を終了する。
一方、S002の判定結果が「NO」である(PまたはNポジションではない)場合には、ステップS003においてBRAKE ON(ブレーキ操作があった)か否かを判定する。ステップS003における判定結果が「YES」である場合にはステップS004に進み、「NO」である場合にはステップS005に進む。ステップS004においてVP(車速)=0か否かを判定する。ステップS004における判定結果が「YES」である場合には車両が停止しているためステップS021に進み、「NO」である場合には走行中であるためステップS005に進む。
ステップS005においては、車速VPとアクセルペダル開度APから要求駆動力(前進側)FREQFをマップ検索し、ステップS006で車速VPと要求駆動力(前進側)FREQFから要求駆動出力PREQを算出して、ステップS007に進む。
ステップS007では要求駆動力(前進側)FREQFがゼロより小さいか否かを判定する。ステップS007における判定結果が「YES」である場合(減速中)にはステップS026に進み、「NO」である場合にはステップS008に進む。
ステップS026においてVP(車速)が、クラッチCが締結できるロックアップクラッチ締結下限車速VPLCよりも大きいか否かを判定する。ステップS026における判定結果が「YES」である場合(ロックアップが可能な車速)にはステップS027に進み、「NO」である場合(ロックアップできない車速)にはステップS029に進む。ステップS029では図6に示すS−REGENモードとなり処理を終了する。
ステップS027においてロックアップ中か否かを判定する。ステップS027における判定結果が「YES」である場合にはステップS028に進み、「NO」である場合にはステップS029に進む。この判定があるのはクラッチが遮断となっている高車速状態の場合には、ロックアップのためにエンジン回転数NEを持ち上げることの方がロスが多いので、そのままステップS029で図6に示すS−REGENモードとした方が良いからである。
ステップS028ではVP(車速)が減速時のロックアップクラッチ締結下限車速VPDECLCLよりも小さいか否かを判定する。
この判定は、モータの効率の観点から前述したように回生を第1のモータM1で行った方がよいか、第2のモータM2で行った方が良いかを判定するためである。
ステップS028における判定結果が「YES」である場合にはステップS030に進み、「NO」である場合にはステップS031に進む。ステップS030ではロックアップS−REGENモードとなり処理を終了する。第1のモータM1は回転数が低い(車速が小さい)ほど効率が良いからである。なおロックアップS−REGENモードは、図12に示すロックアップS−ASSISTモードと同じ構成である。一方、ステップS031ではロックアップP−REGENモードとなり処理を終了する。第2のモータM2は回転数が高い(車速が大きい)ほど効率が良いからである。なおロックアップP−REGENモードは、図11に示すロックアップP−ASSISTモードと同じ構成である。
(ロックアップモード判断)
一方、ステップS007における判定結果が「NO」である(要求駆動力がゼロ以上である)場合には、ステップS008においてVP(車速)がロックアップクラッチ締結下限車速VPLCよりも大きいか否かを判定する。ロックアップは車速がある程度高くないとできないため、この判別を基準にして第1のモータM1による走行を行うか否か(ロックアップの可否)を判別するためである。ステップS008における判定結果が「YES」である場合にはステップS009に進み、「NO」である場合にはステップS032に進む。
ステップS009では車速VPとバッテリLBの残容量SOCにより、ロックアップクラッチ締結上限駆動力FLCPLTをマップ検索する。尚、このマップ検索は、図16に示す横軸、車速VP(km/h)と縦軸、駆動力(N)のマップに基づき、更にバッテリLBの残容量SOCを考慮して行われる。
ここで、図16に示すように、駆動力の限界は、クラッチCの締結できるロックアップクラッチ締結下限車速VPLCよりも高車速領域で、上から順にクラッチCのロックアップできる限界であるロックアップクラッチ締結上限駆動力FLCPLT、エンジン駆動力の限界であるロックアップモード実施可能上限駆動力FCYL4となる。また、車速の限界は、ロックアップモード中の第1のモータM1のアシスト実施上限車速VPTMASTHを境にして、高速側では第2のモータM2によりアシストを行い、低速側では第1のモータM1によりアシストを行うようになっている。
つまり、その性質上エンジン回転数と同じ回転数で回転する第2のモータM2の方が第1のモータM1よりも使用される回転数が高いので、第1のモータM1を使用したのでは効率が低くなるような回転数を与える車速(ロックアップモード中の第1のモータM1のアシスト実施上限車速VPTMASTH)に達したら、それよりも高い車速では第2のモータM2を使用してアシストを行うことが、ロスが少ない点で有利であるからである。
次に、ステップS010において要求駆動力(前進側)FREQFがロックアップクラッチ締結上限駆動力FLCPLTより小さいか否かを判定する。これより大きいとショックが出るためロックアップできないからである。ステップS010における判定結果が「YES」である場合にはステップS011に進み、「NO」である場合にはステップS032に進む。ステップS011ではロックアップパラレルモードとなり、ステップS012のロックアップパラレル内モード決定処理に移行して処理を終了する。
図15に示すロックアップパラレル内モード決定処理では、まずS051において、車速VPによりロックアップモード実施可能上限駆動力FCYL4を図16に示すテーブルから検索する。次にS052において、要求駆動力FREQFがロックアップモード実施可能上限駆動力FCYL4より小さいか否かを判断する。ステップS052の判定結果が「YES」の場合には、ステップS053に進んでロックアップモードを実施する。ステップS052の判定結果が「NO」の場合にはステップS054に進み、車速VPが第1のモータM1のアシスト実施上限車速VPTMASTHより小さいか判断する。ステップS054の判定結果が「YES」の場合には、回転数が低いため第1のモータM1によるアシスト効率が高いことから、ステップS056に進んでロックアップS−ASSISTモードを実施する。ステップS054の判定結果が「NO」の場合には、回転数が高いため第2のモータM2によるアシスト効率が高いことから、ステップS055に進んでロックアップP−ASSISTモードを実施する。
(EVモード判断)
図13に戻り、ステップS010の判断結果が「NO」の場合、すなわち要求駆動力(前進側)FREQFがロックアップクラッチ締結上限駆動力FLCPLTより大きい場合には、ロックアップモードが実施できないことから、S32に進んでEVモード判断を行う。EVモード判断では、BATT EVモードおよびエンジン運転モード(E−PASS EVモードまたはCHARGE EVモード)のいずれを実施するか判断する。
図17はハイブリッド車両のエネルギマネージメントの概念図である。図17では、横軸にモード(または時間)をとり、縦軸にバッテリSOCをとっている。ハイブリッド車両のエネルギーマネージメントモードとして、充電消費モード(Charg−Depleting Mode:CDM)、充電維持モード(Charge−Sustaining Mode:CSM)および再充電モード(Re−Charge Mode)が挙げられる。CDMは、上述したBATT EVモードに対応するものであり、バッテリの通常使用領域における上限SOCから下限SOCまで放電を繰り返すモードである。CSMは、放電および充電を繰り返してSOCを略一定に維持するモードである。このCSMにおいて、減速回生のみでは充電量が不足する場合には、エンジンによりモータジェネレータを駆動して発電し充電量を確保する必要があり、燃料を消費することになる。したがって、燃費を向上させるには、できるだけCDMを多くすることが望ましい。
車両に搭載可能なバッテリサイズには限界があり、これに伴ってバッテリ容量にも限界がある。そのため、要求駆動出力が低い場合にはバッテリ放電で対応し、要求駆動出力が高い場合にはエンジンを始動する手法が考えられる。ただしバッテリ容量は、放電出力と放電時間等との積に比例する。そのため、運転者の通勤路等の運転条件により高出力が短時間だけ必要な場合には、バッテリ放電のみで対応できる可能性がある。そこで本実施形態では、バッテリの放電許容モード(すなわち、BATT EVモードの適用範囲)を、運転者の運転条件に応じて、高出力かつ短時間から低出力かつ長時間まで変更できるように構成している。
図18(a)はバッテリ放電許容モードの概念図であり、縦軸にバッテリ許容上限駆動出力(kW)をとり、横軸にCDM許容上限積算時間(h)(許容上限放電エネルギー量(Wh)または許容上限積算走行距離(km)でもよい。以下には、許容上限積算時間の場合を例にして説明する。)をとっている。本実施形態では、5段階のバッテリ放電許容モードを設定している。MODE1では高出力かつ短時間の放電を許容し、MODE5では低出力かつ長時間の放電を許容している。またMODE1〜5の間では、許容バッテリ上限出力およびCDM許容上限積算時間を段階的に変化させている。なおバッテリ放電許容モードは5段階に限られず、2段階以上の任意の段数に設定すればよい。また、許容バッテリ上限出力およびCDM許容上限積算時間を段階的に変化させることなく、連続的に変化させてもよい。
図19は、バッテリ放電許容モードの設定方法の説明図である。図19(a)に示すように、本実施形態のハイブリッド車両は、車内にバッテリ放電許容モードの設定ダイヤル40を備えている。ダイヤル40の隣には、バッテリ放電許容モードの表示部42が設けられている。表示部42には、縦軸にPower(バッテリ許容上限駆動出力)をとり、横軸にTime(CDM許容上限積算時間)をとったグラフ46が示されている。ダイヤル40によりバッテリ放電許容モードを選択すると、そのモードに対応するバッテリ許容上限駆動出力およびCDM許容上限積算時間が、表示部42のグラフ46上に四角形44で表示されるようになっている。
また図19(b)に示すように、高速電力線通信(Power Line Communications;PLC)により、車外からバッテリ放電許容モードを設定することも可能である。本実施形態のプラグインタイプのハイブリッド車両50は、充電用プラグ31を家庭用コンセント62に差込んでバッテリLBの充電が可能である。この家庭用コンセント62は他の家庭用コンセント64と共にLAN61に接続され、その家庭用コンセント64にPLCモデム(不図示)を介してパーソナルコンピュータ70が接続されている。なおパーソナルコンピュータ70にはPLCドライバソフトウエアがインストールされている。また車両50の制御部はPLCからの指示により各部を制御しうるようになっている。
このパーソナルコンピュータ70から、PLCによりハイブリッド車両50のバッテリ放電許容モードを設定することが可能である。すなわち、夜間などに車両まで行かなくても、家の中からバッテリ放電許容モードを設定することができるのである。具体的には、パーソナルコンピュータ70の表示部72に表示されたPower(許容上限駆動出力)およびTime(許容上限積算時間)の棒グラフを、マウス操作により伸縮することでバッテリ放電許容モードを設定する。なお一方の棒グラフを伸縮すれば、他方の棒グラフも連動するようになっている。
EVモード判断の具体的な方法につき、図20のフローチャートを用いて説明する。
まずS070において、マニュアルモードか否かを判断する。上記のようにバッテリ放電許容モードを人為入力により設定するマニュアルモードの場合には、S070の判断が「YES」となってS071に進み、入力されたバッテリ放電許容モードの番号を読み込む。次にS072からS080において、モード1〜5に対応した許容上限駆動出力PLMT1〜5をPLECLMTに入力するとともに、許容上限積算時間T1〜5をTLMTに入力する。
図13に戻り、S033において、要求駆動出力PREQが、バッテリ放電許容モードに対応した許容上限駆動出力PLECLMTを超えているか判断する。S033の判断が「NO」の場合には、バッテリ放電のみで要求駆動出力を賄うBATT EVモードを実施できる可能性がある。そこで、ステップS034においてエンジン水温TWがBATT EV走行実施下限エンジン水温TWEVよりも大きいか否かを判定し、判定結果が「YES」である場合にはステップS035に進む。ステップS035ではCAT温(触媒温度)がBATT EV走行実施下限触媒温度TCATEVよりも大きいか否かを判定し、判定結果が「YES」である場合にはステップS040に進む。S040では、バッテリの出力積算時間Timeが、バッテリ放電許容モードに対応した許容上限積算時間TLMTを超えているか判断する。S040の判断が「NO」の場合には、バッテリ放電のみで要求駆動出力を賄うことができるから、S039に進んでBATT EVモード(図5参照)を実施する。
これに対して、S033またはS040の判断が「YES」の場合には、バッテリ放電のみでは要求駆動出力を賄うことができないので、エンジンを運転するE−PASS EVモードまたはCHARGE EVモードを実施することになる。そこで、S037においてバッテリLBの残容量SOCが強制充電実施下限残容量SOCCHGよりも小さいか否かを判定する。ステップS037の判定結果が「YES」の場合には、バッテリLBの強制充電が必要であるから、S036に進んでCHARGE EVモード(図7参照)を実施する。ステップS037の判定結果が「NO」の場合には、バッテリLBの強制充電が不要であるから、S038に進んでE−PASS EVモード(図4参照)を実施する。
(オート設定)
本実施形態におけるバッテリ放電許容モードの設定方法として、上述したマニュアル設定だけでなく、運転者の運転傾向を学習したオート設定が可能である。これにより、許容上限駆動出力や許容上限積算時間をどの程度にマニュアル設定すればよいかわからないユーザに対しても、バッテリのエネルギーを有効活用する手法を提供することが可能になる。オート設定では、アクセルペダル開度等に基づく要求駆動出力の最大値をショートトリップごとに検出し、ハイブリッド車両から情報センターに送信する。情報センターでは、受信した要求駆動出力を運転者ごとに蓄積し、頻度が最大となる要求駆動出力を許容上限駆動出力の学習値に設定する。そして、設定した学習値をハイブリッド車両に送信する。
オート設定の具体的な方法につき、図20〜23を用いて説明する。
図21は、トリップごとの最大要求駆動出力の決定方法のフローチャートである。まずS100において、今回イグニッションスイッチIGがONされたか判断する。S100の判断結果が「YES」の場合にはS101に進み、前回IGがONであったか判断する。S101の判断結果が「NO」の場合は、今回初めてIGがONされ、トリップが開始される場合である。この場合、S102において最大頻度の要求駆動出力PLMGXを情報センターから受信し、S103において最大要求駆動出力PLMGMAXの初期値を0に設定する。
次に、S100およびS101の判断結果がともに「YES」の場合は、IGをONにしたままトリップ中の場合である。この場合、S104において現在の要求駆動出力PREQが最大要求駆動出力PLMGMAXを超えたか判断する。判断結果が「YES」の場合はS105に進み、現在の要求駆動出力PREQを最大要求駆動出力PLMGMAXに入力する。
次に、S100の判断結果が「NO」の場合はS106に進み、前回IGがONであったか判断する。S101の判断結果が「YES」の場合は、今回初めてIGがOFFされ、トリップを終了する場合である。この場合、S107において最大要求駆動出力PLMGMAXをトリップ終了時の最大要求駆動出力PLMGに入力し、S108においてPLMGを情報センターに送信する。
図22は、情報センターにおける学習値の決定方法のフローチャートである。まずS110において、トリップ終了時の最大要求駆動出力PLMGを車両から受信する。次にS112〜S117において、PLMGをP1〜Pnのいずれかのクラスに分類し、各クラスの頻度に加算する。
図23は、PLMGの頻度分布図である。図23では、横軸にクラスP1〜Pnをとり縦軸に頻度をとっている。上述した処理を繰り返すことにより、図23に示すようなPLMGの頻度分布図が得られる。例えば図23の場合には、クラスP2が最大頻度となっている。
図22に戻り、S118において、最大頻度となるクラスのPLMG(クラス内の中央値等)を、許容上限駆動出力の学習値PLMGXに設定する。そして、S119において学習値PLMGXを車両に送信する。
図20に戻り、S070の判断結果が「NO」の場合(オートモード)には、S090に進み、許容上限駆動出力および許容上限積算時間の学習値を更新(受信)済みか判断する。判断結果が「NO」の場合にはS091に進み、許容上限駆動出力の初期値PLMT0をPLECLMTに入力するとともに、許容上限積算時間の初期値T0をTLMTに入力する。
一方、S090の判断が「YES」の場合にはS092に進み、情報センターから許容上限駆動出力の学習値PLMGXを読み込む。次にS094においてテーブル検索を行い、PLMGXから許容上限積算時間の学習値TGを算出する。
図18(b)は、許容上限駆動出力の学習値PLMGXと許容上限積算時間の学習値TGとの関係を示すテーブルである。なお図18(b)および図18(a)は、縦軸および横軸が相互に逆転している。上述したように、許容上限駆動出力と許容上限積算時間とは反比例の関係にある。そこで図18(b)のテーブルを用いれば、許容上限駆動出力の学習値PLMGXから許容上限積算時間の学習値TGを求めることができる。
図20に戻り、S096において、許容上限駆動出力の学習値PLMGXをPLECLMTに入力するとともに、許容上限積算時間の学習値TGをTLMTに入力する。
図13に戻り、学習値が入力されたPLECLMTおよびTLMTを用いて、上記と同様にS033〜S039の処理を行い、BATT EVモード(S039)、E−PASS EVモード(S038)およびCHARGE EVモード(S036)のうち、いずれを実施するか判断する。まずS033では、要求駆動出力PREQが、許容上限駆動出力の学習値が入力されたPLECLMTを超えているか判断する。S033の判断が「NO」の場合には、バッテリ放電のみで要求駆動出力を賄うBATT EVモードを実施できる可能性があるから、ステップS034およびステップS035の判定結果がともに「YES」の場合にはステップS040に進む。S040では、バッテリの出力積算時間Timeが、許容上限積算時間の学習値が入力されたTLMTを超えているか判断する。S040の判断が「NO」の場合には、バッテリ放電のみで要求駆動出力を賄うことができるから、S039に進んでBATT EVモード(図5参照)を実施する。
これに対して、S033またはS040の判断が「YES」の場合には、バッテリ放電のみでは要求駆動出力を賄うことができないので、エンジンを運転するE−PASS EVモードまたはCHARGE EVモードを実施する。
以上に詳述したように、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置は、要求駆動出力PREQのうち、車両の初回始動時から終了時までの一走行区間における最大の要求駆動出力PLMGMAXを記憶し、一走行区間の終了時における最大の要求駆動出力PLMGを情報センターへ送信し、情報センターは、送信された最大の要求駆動出力を所定範囲毎にクラス分けを行い、最大頻度となるクラスの要求駆動出力PLMGXを車両に送信し、送信された要求駆動出力PLMGXをBATT EVモードの許容上限駆動出力PLECLMTとし、要求駆動出力PLMGXを用いてテーブル検索した許容上限積算時間TGをBATT EVモードの許容上限積算時間TLMTとする構成とした。
この構成によれば、ドライバーの運転による要求駆動出力の最大値PLMGMAXを一走行区間ごとに記憶し、頻度が最大となる要求駆動出力PLMGXをEV走行モードの許容上限駆動出力PLECLMTとして自動的に設定するため、ドライバーの運転による要求駆動出力の大部分をEV走行モードで賄うことが可能になる。これにより、燃費と走行性能を両立することができる。また、許容上限駆動出力および許容上限積算時間の両方を設定することで、蓄電装置の過放電を防止することができる。
なお、本発明の技術範囲は上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的な構造や形状などはほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、実施形態ではクラッチを備えたハイブリッド車両を例に説明したが、クラッチを備えないパラレル形式等のハイブリッド車両に本発明を適用することも可能である。
また、実施形態ではシリーズパラレルハイブリッド形式を例に説明したが、単純なシリーズ形式など他のハイブリッド形式に本発明を適用することも可能である。
また、実施形態ではプラグインハイブリッド車両を例に説明したが、太陽電池などの外部エネルギーを利用したハイブリッド車両に本発明を適用することも可能である。
また、低燃費運転モードとして休筒運転が可能なエンジンを備えたハイブリッド車両に本発明を適用することも可能である。なお部分気筒休止可能な休筒エンジンとして、エンジンの気筒数が6気筒で3気筒を休止するエンジンや、4気筒で2気筒を休止するエンジン、4気筒で1気筒を休止するエンジンを備えたハイブリッド車両にも適用可能である。また、リーンバーン運転が可能なエンジンやHCCI運転が可能なエンジン(直噴で自己着火を行う形式のガソリンエンジン)等を備えたハイブリッド車両にも適用できる。また、変速ギヤとして5速ギヤを設けた場合について説明したが、6速ギヤとしてもよい。そして、エンジンE及び第2のモータM2で前輪側を駆動し、第1のモータM1で後輪を駆動する形式の車両にも適用できる。また、蓄電装置としてバッテリLBに限られずキャパシタを備えた車両にも適用できる。
実施形態のハイブリッド車両の全体構成図である。 START(初期始動)モードを示す説明図である。 START(EV始動)モードを示す説明図である。 E−PASS EVモードを示す説明図である。 BATT EVモードを示す説明図である。 S−REGENモードを示す説明図である。 CHARGE EVモードを示す説明図である。 IDLE停止モードを示す説明図である。 IDLEモードを示す説明図である。 ロックアップモードを示す説明図である。 ロックアップP−ASSISTモードを示す説明図である。 ロックアップS−ASSISTモードを示す説明図である。 オペレーション決定を示すフローチャート図である。 オペレーション決定を示すフローチャート図である。 ロックアップパラレル内モード決定を示すフローチャート図である。 駆動力と車速の関係を示すグラフ図である。 ハイブリッド車両のエネルギマネージメントの概念図である。 (a)はバッテリ放電許容モードの概念図であり、(b)は許容上限駆動出力の学習値PLMGXと許容上限積算時間の学習値TGとの関係を示すグラフ図である。 バッテリ放電許容モードの設定方法の説明図である。 EVモード判断のフローチャート図である。 トリップごとの最大要求駆動出力の決定方法のフローチャート図である。 情報センターにおける学習値の決定方法のフローチャート図である。 PLMGの頻度分布図である。
符号の説明
50…ハイブリッド車両
C…クラッチ
E…エンジン
LB…バッテリ(蓄電装置)
M1…第1のモータ(モータ)
M2…第2のモータ(ジェネレータ)
PREQ…要求駆動出力
PLMGMAX…最大の要求駆動出力
PLMG…終了時の最大の要求駆動出力
PLMGX…最も頻度の高い要求駆動出力の範囲値
PLECLMT…EV走行モードの許容上限駆動出力
TG…許容上限積算時間
TLMT…EV走行モードの許容上限積算時間
S006…要求駆動出力取得
S036…CHARGE EVモード(エンジン運転モード、シリーズ走行モード、チャージモード)
S037…バッテリ残容量算出
S038…E−PASS EVモード(エンジン運転モード、シリーズ走行モード、電気パス運転モード)
S039…BATT EVモード(EV走行モード)
S071〜S080…マニュアルモード
S092…要求駆動出力PLMGXを読み込み
S094…要求駆動出力PLMGXから許容上限積算時間TGをテーブル検索
S096…許容上限駆動出力PLECLMTおよび許容上限積算時間TLMTに設定(オートモード)

Claims (7)

  1. エンジンと、モータと、前記モータと電力を授受する蓄電装置と、を備えたハイブリッド車両の制御装置であって、
    車両に要求される要求駆動出力を取得する要求駆動出力取得手段と、
    前記要求駆動出力取得手段から送信された要求駆動出力を蓄積する要求駆動出力情報蓄積部と、
    前記モータのみで走行するEV走行モードの許容上限駆動出力を決定するEV走行モード許容上限駆動出力決定手段と、を備え、
    前記制御装置は、要求駆動出力が前記EV走行モードの許容上限駆動出力を超えた場合に少なくとも前記エンジンを運転させるエンジン運転モードと、前記EV走行モードとを切り換え、
    前記要求駆動出力取得手段は、前記要求駆動出力のうち、前記車両の初回始動時から終了時までの一走行区間における最大の要求駆動出力を記憶し、前記一走行区間の終了時に前記最大の要求駆動出力を前記要求駆動出力情報蓄積部へ送信し、
    前記駆動出力情報蓄積部は、送信された前記最大の要求駆動出力を所定の要求駆動出力の範囲毎に分類分けを行い、前記分類分けにより得られたデータに基づいて、最も頻度の高い前記要求駆動出力の範囲値を、前記EV走行モード許容上限駆動出力決定手段に送信し、
    前記制御装置は、送信された前記範囲値を前記EV走行モードの許容上限駆動出力として自動的に設定するオートモードを選択可能であり、
    前記EV走行モードの許容上限駆動出力は、前記一走行区間における前記蓄電装置の許容上限駆動出力であり、前記許容上限駆動出力に基づいて前記蓄電装置の許容上限積算時間、許容上限放電エネルギー量または許容上限積算走行距離が設定され、
    前記エンジン運転モードでは、要求駆動出力が前記EV走行モードの許容上限駆動出力を超えた場合のほか、前記蓄電装置の前記許容上限積算時間、許容上限放電エネルギー量または許容上限積算走行距離を超えた場合にも前記エンジンを運転させ、
    前記許容上限駆動出力と、前記許容上限積算時間、許容上限放電エネルギー量または許容上限積算走行距離とは、互いに反比例の関係に設定されることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  2. 前記制御装置は、前記オートモードの他に、前記EV走行モードの許容上限駆動出力を人為入力に基づいて設定するマニュアルモードを選択可能であることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  3. 前記最大の要求駆動出力は、前記車両の初回始動時にゼロに設定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  4. 前記車両は、ジェネレータをさらに備え、
    前記エンジン運転モードは、前記エンジンを駆動させることで前記ジェネレータを発電させて前記モータで走行するシリーズ走行モードを含むことを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  5. 前記蓄電装置の残容量を算出する残容量算出手段を備え、
    前記蓄電装置は、前記ジェネレータとも電力の授受を行い、
    前記シリーズ走行モードは、前記ジェネレータで発電した電気の一部を前記モータへ送り、残部を前記蓄電装置に充電させて走行するチャージモードと、
    前記ジェネレータで発電した電気の全部を直接前記モータへ送って走行する電気パス運転モードと、を備えており、
    前記残容量が所定値より小さい場合、前記チャージモードを選択し、
    前記残容量が所定値以上の場合、前記電気パス運転モードを選択することを特徴とする請求項に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  6. 前記駆動出力情報蓄積部は、外部情報収集端末であることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  7. 前記車両は、外部電源から前記蓄電装置を充電可能なプラグインハイブリッド車両であることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載のハイブリッド車両の制御装置。
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