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JP5100562B2 - 回転清掃体、吸込口体および電気掃除機 - Google Patents

回転清掃体、吸込口体および電気掃除機 Download PDF

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Description

本発明は、ループ状に突出する清掃部材を備えた回転清掃体、これを有する吸込口体およびこれを備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機に用いられる吸込口体としての床ブラシは、横長のケース体と、このケース体の後部に連通する接続管と、ケース体に回転可能に軸支された回転清掃体としての回転ブラシとを備えている。この回転ブラシは、金属、あるいは樹脂などにより成形された軸芯と、この軸芯の外周面に形成された溝部に両端部が取り付けられて外周側へとループ状に突出する複数の清掃部材である布ブレードとを有し、これら布ブレードが被掃除面である床面に接触して塵埃を掻き取るように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−87644号公報(第4−5頁、図2)
しかしながら、上述の床ブラシでは、布ブレードが床面に接触した際の摩擦抵抗、あるいは回転ブラシの回転による遠心力などにより、布ブレードが抜けるおそれがあるという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、軸芯からの清掃部材の抜けを確実に防止できる回転清掃体、これを有する吸込口体およびこれを備えた電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、回転可能に軸支される軸芯が、外周面に形成された溝部と、この溝部内に位置し、回転清掃体の回転中心からの距離が互いに異なる対をなす嵌着部とを備え、軸芯の外周側に突出して取り付けられた清掃部材が、被掃除面に接触可能でこの被掃除面の塵埃を除去する清掃部材本体と、この清掃部材本体の両端側に設けられ、この清掃部材本体がループ状に折り返されるように嵌着部にそれぞれ嵌着されて溝部の深さ方向に互いに当接する抜止部とを有しているものである。
本発明によれば、清掃部材の清掃部材本体の両端側にそれぞれ設けた抜止部を、軸芯の外周面の溝部の回転中心からの距離が互いに異なる嵌着部にそれぞれ嵌着して溝部の深さ方向に互いに当接させることにより、軸芯からの清掃部材の抜けを確実に防止できる。
以下、本発明の一実施の形態の構成を図1ないし図6を参照して説明する。
図6において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、管部12と、この管部12が着脱可能に接続される掃除機本体13とを有している。
管部12は、掃除機本体13に接続される基端側に対して先端側が前方へ屈曲した接続管部15と、この接続管部15の先端側に連通する可撓性を有するホース体16と、このホース体16の先端側に設けられた手元操作部17と、この手元操作部17の先端側に着脱可能に接続される延長管18と、この延長管18の先端側に着脱可能に接続される吸込口体としての床ブラシ19とを備えている。
手元操作部17には、把持部21がホース体16側へと突出し、この把持部21には、操作用の設定ボタン22が複数設けられている。
また、掃除機本体13は、本体ケース25を備え、この本体ケース25の内部には、図示しない隔壁が設けられ、この隔壁の後側に、電動送風機27を収容する図示しない電動送風機室、および、電源コード28を出し入れ可能に巻回した図示しないコードリールを収容するコードリール室がそれぞれ区画されているとともに、隔壁の前側に、この隔壁に設けられた連通口を介して電動送風機27の吸込側に連通する本体集塵室29が区画され、この本体集塵室29に、集塵袋である紙パック、あるいは集塵装置である集塵カップなどの集塵部が着脱可能に配置されている。
本体ケース25は、例えば合成樹脂などにより形成され、上側が開口した下ケース31と、この下ケース31の上側後部である電動送風機室およびコードリール室を覆う上ケース32と、この上ケース32あるいは下ケース31に対して上下方向に回動可能に軸支され本体集塵室29を開閉可能とする本体蓋33とを備えている。そして、下ケース31の両側方には、掃除機本体13の走行用の大径の走行輪34(一方のみ図示)が回転自在に軸支されている。
上ケース32は、電動送風機室の下流側に連通する排気口36が多数開口形成されているとともに、これら排気口36の側方に、電源コード28を本体ケース25の外部に導出するための図示しないコード導出口が開口形成されている。
本体蓋33は、後端側が回動可能に軸支されている。また、この本体蓋33には、ホース体16(接続管部15)の基端側が着脱可能に接続される本体吸込口38が本体集塵室29に連通して設けられている。
電動送風機27は、電源コード28を介して電源から給電され、掃除機本体13内の制御手段である図示しない制御回路により、設定ボタン22で設定された所定の動作モードで動作されて管部12を介して空気とともに塵埃を吸い込むもので、前側を吸込側、後側を排気側として電動送風機室内に配置され、本体ケース25全体として後側に偏って位置している。なお、この電動送風機27は、例えばカバー体などによって少なくとも一部が覆われていてもよい。
また、床ブラシ19は、左右幅方向に長手状、すなわち横長のケース体41と、このケース体41に連結された吸込管42とを備えている。
ケース体41は、上側が開口された下部ケース44と、この下部ケース44の上方に取り付けられる中部ケース45と、この中部ケース45の一部の上側を覆う上部カバー46と、下部ケース44と中部ケース45との間に前側で挟持された前部カバー47と、下部ケース44と中部ケース45との間に両側部から前部に亘って挟持されたバンパ48とを有している。そして、このケース体41には、図1ないし図5に示すように、回転清掃体としての回転ブラシ51を収容した回転清掃体室としての回転ブラシ室52が前側に形成され、この回転ブラシ室52に形成され被掃除面である床面に対向する吸込口53が下側から前側に亘って形成され、回転ブラシ51を回転させる電動機すなわちモータ54(図5)を収容するモータ室55(図5)と、このモータ54の回動を制御する制御手段としての制御部56(図5)を収容する制御室57(図5)とが後側の両側に互いに離間されて形成され、これらモータ室55と制御室57との間に回転ブラシ室52と吸込管42とを連通する吸気口58(図3)が形成されている。
下部ケース44は、図1ないし図4に示すように、ケース体41の下面を構成する横長の下面部62の前端部に、上方へと立ち上がり回転ブラシ室52の後側を区画する前面部63が下面部62と一体に形成され、下面部62および前面部63の両側部に、回転ブラシ51を軸支するための軸支部64,65(図4)が一体に形成され、かつ、前面部63の上端部に、回転ブラシ室52の上側を区画する上面部66が軸支部64,65(図4)間に亘って一体に形成されている。また、下面部62および前面部63の左右幅方向の中央部の前部には、左右幅方向に長手状の切欠部67が形成され、この切欠部67上で中部ケース45との間に筒状の吸気口ケース68が連通接続されることにより吸気口58が区画されている。さらに、下面部62の左右幅方向の中央部の後部には、吸気口ケース68の後部(下流側)に気密に接続され吸込管42の前端部(上流側)を回転可能に軸支する軸支ケース69を支持する支持部70が突出して一体に形成されている。そして、下面部62の支持部70の両側方には、上方へと立ち上がる後面部71が一体に形成されている。
図4に示すように、軸支部64,65には、軸受73,74が回転自在に保持されていることにより、回転ブラシ51の両端部が軸支されている。また、他方の軸支部65は、下側へと開口した開口75を備えており、この開口75に図示しない着脱カバーが着脱可能に取り付けられ、この着脱カバーの着脱により開口75が開閉されて回転ブラシ51が軸支部64,65から取り外せるように構成されている。さらに、この他方の軸支部65には、モータ54の回転軸と連結された図示しないベルトなどの伝達手段が配置されており、この伝達手段が、軸受74と連結されている。
図3に示すように、上面部66は、前端部に前部カバー47の上端側を上部カバー46の前端側との間で回動可能に軸支するカバー軸支部76が形成されている。
吸気口ケース68は、略円筒状に形成されており、前端側が回転ブラシ室52へと拡開状に形成されている。
軸支ケース69は、略円筒状に形成されており、吸気口ケース68に対して周方向に回動可能に接続されているとともに、吸込管42の前端側を軸方向に交差する方向に回動可能に保持している。
支持部70は、後端部に切欠凹部79が切り欠き形成され、この切欠凹部79の両側間に、横長の走行輪80が回転自在に軸支されている。
また、中部ケース45は、下部ケース44の軸支部64,65の上方に位置してケース体41の両側を形成する側壁部83,84(図5)間に亘って連続して形成され、左右幅方向の中央部後側に、吸気口ケース68の前端側(上流側)の上方を覆う膨出部87が形成されている。
側壁部83,84は、それぞれ所定の幅寸法を有しており、回転ブラシ51の軸受73,74(図5)の上方を覆っている。また、これら側壁部83,84の下端部には、下部ケース44の軸支部64,65の上側との間にバンパ48が挟持されている。
上部カバー46は、図5に示すように、中部ケース45の側壁部83,84間で、かつ、膨出部87を除く部分を覆うように横長に形成されている。
前部カバー47は、例えば可撓性を有する合成樹脂などにより断面視で円弧状に湾曲して形成され、吸込口53の前側の上部を覆っている。したがって、この前部カバー47の下方には、床ブラシ19の前方に連通する隙間Gが開口している。
バンパ48は、例えば弾性を有する合成樹脂などにより形成され、ケース体41の両側部、および、前部の両側部から、それぞれ若干突出している。
回転ブラシ51は、例えば長手状の軸芯96を備え、この軸芯96の外周面に複数例えば2つの溝部としての嵌着溝部97と、これら嵌着溝部97間のそれぞれに複数、例えば2つずつ形成された溝部としての取付溝部98とが、軸方向の両端に亘って形成され、各嵌着溝部97に、床面の塵埃を除去する清掃部材としての第1清掃部材である布ブレード99が取り付けられ、各取付溝部98に、床面の塵埃を除去する清掃部材としての第2清掃部材であるブレード100が取り付けられている。
軸芯96は、例えば金属、あるいは合成樹脂などをねじり押し出し成形することにより形成されている。また、この軸芯96は、回転ブラシ51の回転中心である断面視での中心Cに対して外周までの距離が短い第1領域である短領域102,102と、距離が長い第2領域である長領域103,103とを一体に有している。これら短領域102,102と長領域103,103とは、互いに交差(直交)する位置に形成されている。
図1に示すように、各嵌着溝部97は、軸芯96の外周面に螺旋状にねじれて形成され、軸芯96の外周面の外方に連通しているとともに、軸芯96の各短領域102の位置で両端面に連通している。したがって、各嵌着溝部97は、例えば軸芯96の周方向に180°ねじれて形成されている。また、各嵌着溝部97は、断面視で軸芯96の中心Cに向けて、この軸芯96の径方向に沿って形成されている。さらに、各嵌着溝部97の両側には、これら嵌着溝部97の深さ方向に交差(直交)する方向に、嵌着部104,105が凹状に形成され、互いに対をなしている。そして、各嵌着溝部97は、断面視で軸芯96の中心Cに対して互いに点対称に形成されている。なお、本実施の形態では、各嵌着溝部97を軸芯96の径方向に沿って形成したので、軸芯96の径方向と各嵌着溝部97の深さ方向とは一致しているものの、例えば各嵌着溝部97を軸芯96の径方向に対して傾斜状に形成する場合には、軸芯96の径方向と各嵌着溝部97の深さ方向とはそれぞれ異なる方向となる。また、嵌着溝部97は、軸芯96に少なくとも1つ形成すればよい。
一方の嵌着部104は、例えば各嵌着溝部97の一側の最深部に形成され、軸芯96の長手方向全体に亘って連続している。すなわち、この一方の嵌着部104は、軸芯96の中心Cから距離L1の位置に形成されている。なお、本実施の形態において、距離L1は、軸芯96の中心Cから一方の嵌着部104の軸芯96の径方向(図1中の左右方向)の中心位置までの距離をいうものとする。また、一方の嵌着部104の軸芯96の径方向外側の位置には、この嵌着部104を区画する壁部となる一方の段差部107が形成されている。この段差部107は、例えば他方の嵌着部105に対向する位置に形成されている。
また、他方の嵌着部105は、各嵌着溝部97の他側で、かつ、一方の嵌着部104よりも各嵌着溝部97の軸芯96の外周側(径方向の外側)の位置に形成され、軸芯96の長手方向全体に亘って連続している。すなわち、この他方の嵌着部105は、軸芯96の中心Cから距離L2の位置に形成されている。なお、距離L2は、軸芯96の中心Cから他方の嵌着部105の軸芯96の径方向(図1中の左右方向)の中心位置までの距離をいうものとする。このため、嵌着部104,105は、軸芯96の中心Cからそれぞれ互いに異なる距離L1,L2(L1<L2)の位置に形成されている。さらに、他方の嵌着部105の軸芯96の径方向外側の位置には、この嵌着部105を区画する壁部となる他方の段差部109が形成されている。すなわち、段差部107,109は、互い違いの位置にて突出している。そして、この段差部109は、嵌着溝部97の軸芯96の外周側の開口縁に位置している。
取付溝部98は、軸芯96の外周面に螺旋状にねじれて形成され、軸芯96の外周面の外方に連通しているとともに、軸芯96の各長領域103の位置で両端面に連通している。したがって、各取付溝部98は、例えば軸芯96の周方向に180°ねじれて形成されている。また、各取付溝部98は、断面視で回転ブラシ51の回転中心、換言すれば軸芯96の中心Cに向けて、この軸芯96の径方向に沿って形成されている。さらに、各取付溝部98には、これら取付溝部98の深さ方向(軸芯96(回転ブラシ51)の径方向)に交差(直交)する方向に、対をなす、例えば一対の取付部111,112が形成されている。そして、各取付溝部98は、断面視で軸芯96の中心Cに対して互いに点対称で、各嵌着溝部97に対して互いに線対称、かつ、各嵌着溝部97の深さ方向と直交する方向に対して互いに線対称に形成されている。この結果、嵌着溝部97と取付溝部98とが、軸芯96の周方向に互いに略等間隔(等角度)の位置に形成されている。
取付部111,112は、例えば各取付溝部98の最深部よりも軸芯96の径方向の外側寄りの位置にそれぞれ互いに対向して形成され、軸芯96の長手方向全体に亘って連続している。すなわち、これら取付部111,112は、軸芯96の中心Cに対して互いに略等しい距離に形成されている。
布ブレード99は、図1、図2(a)および図2(b)に示すように、起毛布により形成された清掃部材本体としての布ブレード本体115と、この布ブレード本体115の両端側に形成された抜止部116,117とを有している。そして、この布ブレード99は、一方の抜止部116が一方の嵌着部104に、他方の抜止部117が他方の嵌着部105にそれぞれ嵌着されることで、断面視で布ブレード本体115がループ状となるように嵌着溝部97に取り付けられ、回転ブラシ51の外周面に対して、周方向に螺旋状にねじれて径方向に突出し、かつ、軸方向に連続した壁状となっている。
布ブレード本体115は、軸芯96の長手方向に沿って長手状の帯状に形成されており、抜止部116,117を嵌着部104,105に取り付けた状態でループ状のループ部115a側が軸芯96の外周面よりも径方向に突出している。また、この布ブレード本体115は、少なくとも外面側(表面側)に多数の起毛115bが配置されている。
抜止部116,117は、例えば可撓性を有する合成樹脂などにより断面視で略四角形状に形成され、布ブレード本体115の両端部から略等しい距離の位置にそれぞれ一体に成形されている。これら抜止部116,117は、成形の際に、例えば布ブレード本体115の表面側、すなわち起毛115bを有する主面側から裏面側へと合成樹脂を射出することにより、布ブレード本体115の表面側と裏面側とにそれぞれ突出部116a,116bおよび突出部117a,117bが、布ブレード本体115の長手方向に沿って長手状に連続して形成されている。そして、これら抜止部116,117は、それぞれ嵌着部104,105に対して、軸芯96の軸方向の一端側から他端側へと挿入される。
一方の抜止部116は、一方の突出部116a側が一方の嵌着部104内に挿入され、この一方の突出部116aが段差部107に係合している。
一方の突出部116aは、他方の突出部116bよりも布ブレード本体115の主面からの突出量が大きい。
他方の抜止部117は、一方の突出部117a側が他方の嵌着部105内に挿入され、この一方の突出部117aが段差部109に係合している。
一方の突出部117aは、他方の突出部117bよりも布ブレード本体115の主面からの突出量が大きい。
そして、各抜止部116の他方の突出部116bと各抜止部117の他方の突出部117bとが、平面状の当接面部である当接部116c,117cにおいて互いに径方向、すなわち嵌着溝部97の深さ方向に当接している。
ブレード100は、例えば軟質の合成樹脂などにより帯状に形成され床面に接触可能なブレード本体121と、このブレード本体121の基端側から両側方に一体的に突出してブレード本体121の長手方向に連続する抜止突部122,122とを有し、抜止突部122,122がそれぞれ取付部111,112に、軸芯96の軸方向の一端側から他端側へと挿入されて取り付けられることにより、回転ブラシ51の外周面に対して、周方向に螺旋状にねじれて径方向に突出し、かつ、軸方向に連続した壁状となっている。また、このブレード100の先端側と軸芯96の中心Cとの距離は、この中心Cと布ブレード99の先端側であるループ部115a側との距離と略等しく設定されている。このため、これらブレード100の軸芯96の外周面からの突出距離は、布ブレード99の軸芯96の外周面からの突出距離よりも小さくなっている。
なお、取付溝部98には、上記ブレード100に代えて、複数の毛ブラシを植毛したブラシ部などの任意の清掃部材を取り付けてもよく、また、ブラシ部を一方の取付溝部98に取り付け、ブレード100を他方の取付溝部98に取り付けるように構成してもよい。すなわち、布ブレード99を除く清掃部材は、任意の構成とすることができる。さらに、軸芯96に取付溝部98およびブレード100を設けないように構成してもよい。
また、回転ブラシ室52は、電動送風機27(図6)の負圧が床面の塵埃に対して最初に作用する空間部、すなわち電動送風機27の駆動により形成される吸込風路の最上流部であり、床ブラシ19を床面上に載置した状態で吸込口53を介して床面に対向する。
吸込口53は、ケース体41の長手方向である左右幅方向に沿って横長に形成されている。
図5に示すように、モータ54は、モータ室55内に左右幅方向に軸方向を沿わせて配置されている。
モータ室55は、ケース体41の長手方向である左右幅方向に沿って横長に形成されている。
制御部56は、例えば回路基板にマイコンなどの制御素子および各種回路素子が実装されて構成され、モータ54および掃除機本体13(図6)内の制御回路に電気的に接続されている。そして、この制御部56は、下部ケース44の下面部62に配置された図示しない走行方向検出手段を介して検出した床ブラシ19の走行方向に沿って回転ブラシ51を回転させるようにモータ54の回転を制御する。すなわち、回転ブラシ51は、床ブラシ19が前進しているときに図3に示す時計回り方向に回転し、床ブラシ19が後進しているときに図3に示す反時計回り方向に回転するように制御される。
図3に示すように、吸気口58は、回転ブラシ室52と電動送風機27(図6)の吸込側とを連通するもので、回転ブラシ室52の後側に位置し、吸気口ケース68により回転ブラシ室52から下流側である後側へと拡開状に形成されている。
また、吸込管42は、延長管18(図6)の先端側に着脱可能に接続される。
次に、上記一実施の形態の作用を説明する。
回転ブラシ51の製造の際には、ねじり押し出し成形した軸芯96に対して、布ブレード99の抜止部116,117を、それぞれ各嵌着溝部97の嵌着部104,105に、軸芯96の軸方向の一端側から他端側へと挿入する。
同様に、ブレード100の抜止突部122,122を、取付溝部98の取付部111,112に、軸芯96の軸方向の一端側から他端側へと挿入する。
この後、軸芯96の両端に軸受73,74を取り付け、各ブレード99,100を軸方向に抜け止めして回転ブラシ51を完成する。
この後、この完成した回転ブラシ51を、軸支部64,65で回動可能に軸支するようにケース体41に取り付け、軸受74を伝達手段と接続して着脱カバーを閉じることで、床ブラシ19とする。
掃除の際には、まず、作業者は、掃除機本体13の本体蓋33を開き、本体集塵室29に集塵部を取り付け、本体蓋33を閉じる。このとき、作業者は上側の本体吸込口38に、接続管部15を介してホース体16を連通接続し、このホース体16の先端側に、延長管18および床ブラシ19を順次連通接続する。
さらに、作業者が、掃除機本体13から電源コード28を引き出して図示しないコンセントに接続し、把持部21を把持して所定の設定ボタン22を操作すると、この設定ボタン22により設定された動作モードに応じて電動送風機27が駆動される。
次いで、作業者は、把持部21を把持して床面上で床ブラシ19を前後に走行させることで、電動送風機27の駆動による負圧によって、床ブラシ19の先端側から塵埃を空気とともに吸い込む。
このとき、制御部56は、走行方向検出手段により検出した床ブラシ19のケース体41の走行方向に応じてモータ54の回転方向を制御し、床ブラシ19のケース体41の走行方向に沿って回転ブラシ51を回転させる。
この回転により、布ブレード99およびブレード100は、それぞれ例えばフローリングなどの床面において、この床面と接触し、この床面に付着した塵埃を掻き取る。この掻き取りの際の摩擦抵抗、および、回転ブラシ51の回転による遠心力に対して、抜止部116,117が当接部116c,117cで当接することで布ブレード99の嵌着溝部97からの抜けが防止される。
電動送風機27の駆動による負圧は、床ブラシ19において、吸込管42および吸気口58を介して回転ブラシ室52に作用する。このため、ケース体41の吸込口53の下部に位置する塵埃、吸込口53の前方に位置する塵埃、および、回転ブラシ51の回転により床面から除去した塵埃が、それぞれ吸込口53から回転ブラシ室52を介して吸気口58へと吸い込まれる。
床ブラシ19から塵埃とともに吸い込まれた空気は吸込風となり、延長管18およびホース体16(接続管部15)を介して、塵埃を本体吸込口38から集塵部へと運び、この集塵部にて塵埃を捕集する。
この後、塵埃が除去された吸込風は電動送風機27へと吸い込まれ、この電動送風機27を通過して排気風となり、本体ケース25の排気口36から掃除機本体13の外部へと廃棄される。
掃除が終了し、電気掃除機11を収納する際には、設定ボタン22を操作して電動送風機27を停止させる。
上述したように、上記一実施の形態によれば、布ブレード99の布ブレード本体115の両端側にそれぞれ一体に設けた抜止部116,117を、軸芯96の外周面の嵌着溝部97の中心Cからの距離が互いに異なる嵌着部104,105にそれぞれ嵌着して嵌着溝部97の深さ方向に当接部116c,117cで互いに当接させることにより、他方の抜止部117が一方の抜止部116のストッパとなるだけでなく、抜止部116,117によって嵌着溝部97内を密にして、軸芯96からの布ブレード99の抜けを確実に防止できる。
また、嵌着部104,105の軸芯96からの距離L1,L2を異ならせて形成しているので、布ブレード99の布ブレード本体115の両端部をそれぞれ同じ嵌着溝部97に挿入しても、この嵌着溝部97の大きさを必要以上に大きく取らずに済み、軸芯96の径寸法を抑制できるとともに、抜止部116,117を互い違いの位置で保持しているので、布ブレード99を、より抜けにくくできる。
さらに、嵌着溝部97を軸芯96の中心Cに対して互いに対称な位置に形成することで、これら嵌着溝部97に取り付けられた布ブレード99がフローリングなどの床面に対して均等に接触し、効率よく塵埃を取ることができる。
そして、嵌着溝部97を螺旋状に形成することにより、布ブレード99に付着した塵埃を螺旋の向きに沿って一方向に集めることができ、吸込口53から確実に吸い込むことができる。
なお、上記各実施の形態において、床ブラシ19および掃除機本体13などの細部は、上記構成に限定されるものではない。
さらに、電気掃除機11としては、キャニスタ型に限らず、掃除機本体13の下部に床ブラシ19を接続するアップライト型、あるいは、掃除機本体13の前部に床ブラシ19を接続するハンディ型などでも、対応して用いることができる。
本発明の一実施の形態の吸込口体の回転清掃体を示す縦断面図である。 同上吸込口体の清掃部材の展開状態を示し、(a)は清掃部材の平面図、(b)は清掃部材の断面図である。 同上吸込口体を示す縦断面図である。 同上吸込口体を底面側から示す斜視図である。 同上吸込口体を示す平面図である。 同上吸込口体を備えた電気掃除機を示す斜視図である。
符号の説明
11 電気掃除機
13 掃除機本体
19 吸込口体としての床ブラシ
27 電動送風機
41 ケース体
51 回転清掃体としての回転ブラシ
96 軸芯
97 溝部としての嵌着溝部
99 清掃部材としての布ブレード
104,105 嵌着部
115 清掃部材本体としての布ブレード本体
116,117 抜止部

Claims (5)

  1. 回転可能に軸支される軸芯と、
    この軸芯の外周側に突出して取り付けられた清掃部材とを具備し、
    前記軸芯は、
    外周面に形成された溝部と、
    この溝部内に位置し、前記回転清掃体の回転中心からの距離が互いに異なる対をなす嵌着部とを備え、
    前記清掃部材は、
    被掃除面に接触可能でこの被掃除面の塵埃を除去する清掃部材本体と、
    この清掃部材本体の両端側に設けられ、この清掃部材本体がループ状に折り返されるように前記嵌着部にそれぞれ嵌着されて前記溝部の深さ方向に互いに当接する抜止部とを有している
    ことを特徴とした回転清掃体。
  2. 溝部は、軸芯の回転中心に対して断面視で互いに点対称に軸芯の外周面に複数形成されている
    ことを特徴とした請求項1記載の回転清掃体。
  3. 溝部は、軸芯の外周面に螺旋状に形成されている
    ことを特徴とした請求項1または2記載の回転清掃体。
  4. ケース体と、
    このケース体に対して軸芯が回転可能に軸支された請求項1ないし3いずれか一記載の回転清掃体と
    を具備したことを特徴とした吸込口体。
  5. 電動送風機を収容した掃除機本体と、
    前記電動送風機の吸込側に連通して前記掃除機本体に接続される請求項4記載の吸込口体と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
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