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JP5182125B2 - 燃料供給ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、燃料供給ポンプに関し、例えばディーゼルエンジンの燃料噴射装置において燃料噴射圧相当の高圧燃料を供給する燃料供給ポンプに適用して好適である。
従来、燃料供給ポンプとして、内部にプランジャが往復移動自在に摺動する摺動孔、および摺動孔の開口端側にプランジャの往復移動によって燃料が吸入されて加圧される加圧室を有するシリンダボデーと、加圧室に面して配され、加圧室と連通する弁孔を開閉する電磁弁とを備えたものが知られている(特許文献1を参照)。
このような燃料供給ポンプでは、電磁弁の開弁時にプランジャが下降することにより加圧室に燃料が吸入され、電磁弁の閉弁時にプランジャが上昇することにより加圧室内の燃料が加圧される。ここで、電磁弁のバルブボデーとシリンダボデーの間には、電磁弁の開弁位置を規制する平板構造のストッパが介装されている。このストッパは、バルブボデーとシリンダボデーとの間に挟まれた状態で、電磁弁をシリンダボデーに締め付け固定(ねじ締結)する際に発生する中心軸線方向の締付軸力によって保持固定されている。バルブボデーとストッパの接触面、およびシリンダボデーとストッパの接触面は、高圧燃料に対してシール性を有するように構成されている。
特開平3−219178号公報
上述した従来の燃料供給ポンプにおいては、電磁弁の閉弁時にプランジャが上昇して加圧室内の燃料が加圧されて加圧室内の内圧が高くなると、内圧を受ける受圧面積の大きいシリンダボデーは外側へ変形するが、平板構造のストッパは、ほとんど変形しない。さらに、この内圧により、電磁弁のシリンダボデーに対する締付軸力が相殺されて減少するため、シリンダボデーとストッパ間の摩擦力が低下する。このため、シリンダボデーとストッパ間に相対滑りが生じる。
一方、電磁弁の開弁時にプランジャが下降すると、加圧室内の内圧は低下し、加圧室内の内圧が高い時のシリンダボデーの変形が元に戻ろうとするため、シリンダボデーとストッパ間には、上述の場合と逆方向の相対滑りが生じる。これらの相対滑りを繰り返すことで、シリンダボデーとストッパの接触面では、いわゆるフレッティング磨耗が発生し、この接触面のシール性が低下することが懸念される。
バルブボデーとストッパの接触面でも、同様にして、シール性が低下することが懸念される。
このようの問題点は、電磁弁のバルブボデーとシリンダボデーの間にストッパを介装しているために生じているものであり、バルブボデーとシリンダボデーの間にストッパを介装しないようにすれば解消されるものである。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、電磁弁の開弁位置を規制するストッパを、電磁弁のバルブボデーとシリンダボデーの間に介装しないで構成した燃料供給ポンプを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を備える。
請求項1に記載の発明によれば、内燃機関に高圧燃料を供給する燃料供給ポンプであって、内部にプランジャが往復移動自在に摺動する摺動孔、および摺動孔の開口端側にプランジャの往復移動によって燃料が吸入されて加圧される加圧室を有するシリンダボデーと、加圧室に面して配され、加圧室と連通する弁孔を開閉する電磁弁とを備え、電磁弁は、加圧室に面してシート面が形成され、貫通孔を有するバルブボデーと、貫通孔を往復移動自在に摺動すると共に、シート面と離着して弁孔を開閉するシート部を有する弁体と、を備え、弁体と当接することで弁体の開弁位置を規定するストッパ面を、シリンダボデーにおいて摺動孔の開口端側の端面のうち加圧室側の端面に設けていることを特徴とする。
この構成によれば、弁体と当接することで弁体の開弁位置を規定するストッパ面を、シリンダボデーにおいて摺動孔の開口端側の端面のうち加圧室側の端面に設けている。このため、電磁弁の弁体の開弁位置を規制するストッパを、電磁弁のバルブボデーとシリンダボデーの間に介装しないで構成できる。
請求項に記載の発明によれば、弁体がストッパ面と当接している時に、加圧室と弁孔の連通を確保するための燃料通路を、弁体に設けていることを特徴とする。
この構成によれば、弁体が開弁位置にある時には、弁体がストッパ面と当接するが、加圧室と弁孔の連通が燃料通路によって確保されている。このため、弁体が開弁位置にある時に、プランジャの往復移動による負圧を燃料通路を通して弁孔に及ぼすことを確保できるため、開弁している弁孔を通して燃料を加圧室に吸入することが確保される。したがって、燃料を加圧室に吸入することを確保しつつ、ストッパを、電磁弁のバルブボデーとシリンダボデーの間に介装しないで構成できる。
請求項に記載の発明によれば、強硬度材料からなる硬質膜を、弁体においてストッパ面と当接する当接面とストッパ面の一方に設けていることを特徴とする。
この構成によれば、強硬度材料からなる硬質膜を、弁体の当接面とストッパ面の一方に設けているため、開弁時の弁体の当接面とストッパ面との衝突による磨耗を防止できて、弁体の移動量(バルブリフト)の変化を抑えることができる。したがって、弁体の移動量の変化を抑えることができるストッパを、電磁弁のバルブボデーとシリンダボデーの間に介装しないで構成できる。
本発明の一実施形態による燃料供給ポンプを示す断面図である。 図1中のII部の拡大図である。 図2中のIII部の拡大図である。 図4(a)は、図3に示す弁体4の先端側の拡大図であり、図4(b)は、図4(a)のIVB矢視図である。 図4の第1変形例を示す拡大図である。 図4の第2変形例を示す拡大図である。 図3の変形例を示す拡大図である。
以下、本発明の実施形態を、車両用のコモンレール式燃料噴射装置に用いられる燃料供給ポンプを例にして、図面に基づいて説明する。なお、図中の互いに同一若しくは均等である部分には、同一符号を付している。
(構成)
車両用のコモンレール式燃料噴射装置は、主に燃料タンク、図1に示す燃料供給ポンプ10、図示しないコモンレール及び燃料噴射弁を備えている。燃料供給ポンプ10から供給された高圧燃料は、コモンレールで蓄圧されると共に、当該コモンレール内の高圧燃料が、内燃機関の各気筒に設けられた燃料噴射弁に分配され、燃料噴射弁から気筒の燃焼室に噴射供給される。
上記燃料タンクは常圧の燃料を蓄えており、燃料供給ポンプ10は、常圧の燃料を燃料タンクから図示しないフィードポンプを経由して吸入すると共に、当該燃料を加圧し、圧送することによりコモンレールへ高圧燃料を供給する。燃料供給ポンプ10は、電磁弁1と、内部にプランジャ12を収納するシリンダボデー11と、内部にカムシャフト13を収納するポンプハウジング14とを備える。
ポンプハウジング14は、エンジンのクランクシャフトによって回転駆動されるカムシャフト13を回転自在に支持する。カムシャフト13の外周には、3つのカム山を有するカム131が一体的に組み付けられている。ポンプハウジング14内には、図示上下方向に摺動するタペット122が配設され、このタペット122の図示下部には、ピン123を支持して回転自在なローラ124が配設されている。タペット122は、コイル状のスプリング121の付勢力により常に図示下方に付勢されている。これにより、ローラ124は、常にカム131の外周面に当接している。
ポンプハウジング14には、シリンダボデー11が液密的に嵌め込まれ、シリンダボデー11には、燃料流路112,114、摺動孔111、および加圧室113が設けられている。燃料流路112は、フィードポンプから低圧燃料が導入される燃料流路であり、摺動孔111は、プランジャ12が図示上下方向に往復移動自在に摺動する摺動孔である。プランジャ12の図示下端部は、円環板形状のばね受け125に固定され、タペット122の図示上端面に当接している。
加圧室113は、摺動孔111の図示上側の開口端側に設けられ、プランジャ12の往復移動によって、燃料が、燃料流路112と電磁弁1を経由して加圧室113に吸入されて加圧される。燃料流路114は、加圧室113から高圧燃料が導入されてコモンレールへ当該高圧燃料を供給する燃料流路である。プランジャ12の往復移動に伴って加圧室113の内容積が拡縮することで加圧された燃料は、加圧室113から燃料流路114を経由してコモンレールへ圧送供給されるように構成されている。図2に示すように、シリンダボデー11の内周には、後述するバルブハウジング2の雄ねじ部21がねじ締め付けされる雌ねじ部115が形成されている。
電磁弁1は、加圧室113に面して配され、加圧室113と連通する弁孔35(図3)を開閉して燃料供給ポンプ10からの燃料供給量を制御する常開型(ノーマリオープンタイプ)の電磁式制御弁である。電磁弁1は、内部にソレノイド部5とスプリング6を収納するバルブハウジング2と、内部に弁体4を収納するバルブボデー3を備える。
バルブハウジング2の外周には、電磁弁1をシリンダボデー11の雌ねじ部115にねじ締め付けするための雄ねじ部21が形成されている。このねじ締め付けは、バルブボデー3の平面33とシリンダボデー11の平面116と密着させるように、所定の締付軸力で行なわれる。このように、平面33,116を直接密着させることによって、加圧室113から外部への燃料の漏洩を防止している。なお、バルブハウジング2の外周面とシリンダボデー11の内周面との間には、燃料の外部への漏洩を防止するためのOリングが装着されている。
コイル状のスプリング6は、弁体4を開弁方向である図示下方向に付勢するものであり、ソレノイド部5は、弁体4をスプリング6の付勢力に抗して閉弁方向である図示上方向に電磁的に駆動するものである。ソレノイド部5は、ソレノイドコイル51とステータ52を備え、ソレノイドコイル51へ通電することによって、ステータ52が、弁体4と共動する磁性体からなるアーマチャ41を電磁力によって吸引する。
バルブボデー3は、金属材料によって所定の形状に形成されており、バルブハウジング2の先端側(図示下端側)にかしめ等により固定されている。バルブボデー3は、プランジャ12の端面120と摺動孔111の内周面と共に加圧室113を形成する。バルブボデー3には、貫通孔31、燃料流路32、および図3に示すシート面34が形成されている。貫通孔31は、加圧室113と反対側(加圧室113に対して図示上側)と及び加圧室113と連通する貫通孔であって、弁体4が図示上下方向に往復移動自在に摺動する摺動孔である。燃料流路32は、燃料流路112と連通する燃料流路であり、シート面34は、加圧室113に面して配置されている。
弁体4には、シート部42が形成され、アーマチャ41が取り付けられている。シート部42は、シート面34と離着して、弁孔35を開閉するものであり、弁孔35は、シート部42とシート面34の隙間として形成されているものである。したがって、ソレノイドコイル51へ通電しない状態では、スプリング6の付勢力によって、シート部42がシート面34から離れた状態となり、弁孔35は開放される。つまり、電磁弁1は、ソレノイドコイル51へ通電しない状態で弁孔35が開放されるノーマリオープンタイプである。
ソレノイドコイル51へ通電すると、スプリング6の付勢力に抗して、シート部42がシート面34に着座した状態となり、弁孔35は閉塞される。
以上、燃料供給ポンプ10の基本的構成について説明した。以下、燃料供給ポンプ10の特徴的構成について説明する。
(特徴的構成)
弁体4の当接面43と当接することで弁体4の開弁位置を規定するストッパ面117を、シリンダボデー11において摺動孔111の開口端側の端面(図1に示すタペット122側の端面とストッパ面117)のうち加圧室113側の端面に設けている。当接面43は、図4に示すように、リング状に設けられる。
また、図3において、弁体4の当接面43がストッパ面117と当接している時に、加圧室113と弁孔35の連通を確保するための燃料通路44を、弁体4に設けている。燃料通路44は、図4に示すように、凹状に凹んだ部分と横方向に延びる4本の横孔とからなる通路である。
(作用効果)
次に、本実施形態の燃料供給ポンプ10の作用を図1〜3に基づいて説明する。
燃料供給ポンプ10のカムシャフト13がエンジンのクランクシャフトに駆動されて回転すると、タペット122およびローラ124がカム131の外周面に沿って一体的に図示上下方向に往復運動する。タペット122が図示上下方向に往復移動すると、タペット122と連動してプランジャ12も図示上下方向に往復移動する。このとき、電磁弁1のソレノイドコイルへの通電が停止されており、ソレノイドコイル51の起磁力が消磁されているため、スプリング6の付勢力によって弁体4が開弁位置(弁体4の当接面43がストッパ面117と当接している位置)に押し付けられている。これにより、弁体4によって弁孔35(シート部42とシート面34の隙間)が開放される。また、プランジャ12がシリンダボデー11の摺動孔111内を下降すると、加圧室113内の内容積が拡大する。これによって、燃料がプランジャ12の下降に伴い、燃料流路112,32、弁孔35(シート部42とシート面34の隙間)、及び、燃料通路44を経由して加圧室113内に導入される。
そして、プランジャ12がシリンダボデー11の摺動孔111内を下降から上昇に移行するタイミングで、電磁弁1のソレノイドコイル51への通電が実施されると、ソレノイドコイル51に起磁力が発生して、アーマチャ41やステータ52等の複数の磁性体が磁化される。これにより、アーマチャ41がステータ52に吸引され、これに伴い弁体4が閉弁方向に移動して、弁体4のシート部42がバルブボデー3のシート面34に着座する。これにより、弁体4によって電磁弁1の弁孔35が閉塞される。プランジャ12がシリンダボデー11の摺動孔111内を更に上昇すると、加圧室113内の内容積が狭くなる。これによって、加圧室113内に導入された燃料がプランジャ12の上昇に伴い加圧されて高圧化される。このとき、加圧室113内の燃料圧力が吐出弁の開弁圧よりも高くなると吐出弁が開弁して、加圧室113から燃料流路114を経由してコモンレールに高圧燃料が圧送供給される。高圧燃料の圧送後には、電磁弁1のソレノイドコイル51への通電が停止されて弁体4が開弁位置に戻り、加圧室113内に再び燃料が吸入される。
本実施形態による燃料供給ポンプ10の電磁弁1では、特徴的構成として、弁体4の当接面43と当接することで弁体4の開弁位置を規定するストッパ面117を、シリンダボデー11において摺動孔111の開口端側の端面(図1に示すタペット122側の端面とストッパ面117)のうち加圧室113側の端面に設けている。このため、電磁弁1の弁体4の開弁位置を規制するストッパを、電磁弁1のバルブボデー3とシリンダボデー11の間に介装しないで構成できる。
したがって、電磁弁のバルブボデーとシリンダボデーの間にストッパを介装することによるシリンダボデーとストッパの接触面およびバルブボデーとストッパの接触面での各シール性の低下の問題を解消できる。
また、電磁弁1の弁体4の開弁位置を規制するストッパ機能を、弁体4の当接面43とシリンダボデー11のストッパ面117とによって実現しているため、新たに部品点数を増やさないで、ストッパ機能を実現できる。また、新たに部品点数を増やさないでストッパ機能を実現できるため、バルブボデーとシリンダボデーの間にストッパを介装する従来技術と比較して、バルブボデーとシリンダボデーの間に介装されるストッパの長さ分だけ、燃料供給ポンプ10の長さ(図1において上下方向の長さ)を短縮できる。
なお、本実施形態では、バルブボデー3の平面33とシリンダボデー11の平面116を直接密着させている。このため、電磁弁1の閉弁時(シート部42がシート面34に着座している時)にプランジャ12が上昇して加圧室113内の燃料が加圧されて加圧室113内の内圧が高くなっても、シリンダボデー11の受圧面積もバルブボデー3の受圧面積も大きいため、シリンダボデー11もバルブボデー3も共に外側へ変形する。これにより、平面33,116の密着部分での相対滑りによるフレッティング磨耗が抑えられて、この密着部分でのシール性の低下を抑えることができる。
また、バルブボデー3とシリンダボデー11が直接密着している平面33,116には、弁体4の当接面43とシリンダボデー11のストッパ面117の隙間を通して、加圧室113からの燃料圧が加わるようになっている。このため、加圧室113内の燃料が加圧されて加圧室113内の内圧が高くなっても、平面33,116の密着部分に加わる力を抑えることができるため、平面33,116の密着部分での相対滑りによるフレッティング磨耗がより抑えられて、この密着部分でのシール性の低下をより抑えることができる。
また、弁体4の当接面43がストッパ面117と当接している時に、加圧室113と弁孔35の連通を確保するための燃料通路44を、弁体4に設けている。したがって、弁体4が開弁位置にある時には、弁体4の当接面43がストッパ面117と当接するが、加圧室113と弁孔35の連通が、燃料通路44によって確保されている。このため、弁体4が開弁位置にある時に、プランジャ12の往復移動による負圧を燃料通路44を通して弁孔35に及ぼすことを確保できるため、開弁している弁孔35を通して燃料を加圧室113に吸入できる。
(変形例)
上述の例では、弁体4において、当接面43をリング状に設け、燃料通路44を凹状に凹んだ部分と横方向に延びる横孔とからなる通路して形成したが、これに限らない。例えば、図5に示す第1変形例のように、弁体401において、当接面431を略円形状に設け、燃料通路441を斜め孔として形成することも可能である。これによっても、弁体4が開弁位置にある時に、プランジャ12の往復移動による負圧を燃料通路441を通して弁孔35に及ぼすことを確保できるため、開弁している弁孔35を通して燃料を加圧室113に吸入できる。
また、図6に示す第2変形例ように、弁体402において、当接面432を略円形状に設け、燃料通路442を溝として形成することも可能である。これによっても、第1変形例と同様の効果を得ることができる。なお、燃料通路を、弁体4でなくて、シリンダボデー11に形成することも可能である。
上述の例では、弁体4のむきだし面を当接面43とし、シリンダボデー11のむきだし面をストッパ面117としたが、これに限らない。図7に示す変形例ように、強硬度材料からなる硬質膜45を、弁体4においてシリンダボデー11のストッパ面117と当接する部分に形成し、硬質膜45の表面を当接面433とすることが可能である。
硬質膜45は、TiN,TiC等のチタン系や窒化ケイ素系等の硬質膜として、CVD法(化学的成膜方法)やPVD法(物理的成膜方法)で弁体4に形成する。このため、開弁時の弁体4の当接面433とストッパ面117との衝突による磨耗を防止できて、シート部42がシート面34に着座した閉弁位置と、当接面433がストッパ面117と当接した開弁位置との間の距離である弁体4の移動量(バルブリフト)の変化を抑えることができる。
なお、強硬度材料からなる硬質膜を、シリンダボデー11において弁体4の当接面43が当接する部分に形成し、この硬質膜の表面をストッパ面とすることも可能である。これによっても、開弁時の弁体4の当接面43とシリンダボデー11のストッパ面との衝突による磨耗を防止できて、弁体4の移動量(バルブリフト)の変化を抑えることができる。
10 燃料供給ポンプ、1 電磁弁、2 バルブハウジング、21 雄ねじ部
3 バルブボデー、31 貫通孔、32 燃料流路、33 平面、34 シート面
35 弁孔、4,401,402 弁体、41 アーマチャ、42 シート部
43,431,432 当接面、44,441,442 燃料通路
45 硬質膜、5 ソレノイド部、51 ソレノイドコイル、52 ステータ
6 スプリング、11 シリンダボデー、111 摺動孔、112 燃料流路
113 加圧室、114 燃料流路、115 雌ねじ部、116 平面
117 ストッパ面、12 プランジャ、120 端面、121 スプリング
122 タペット、123 ピン、124 ローラ、125 ばね受け
13 カムシャフト、131 カム、14 ポンプハウジング

Claims (2)

  1. 内燃機関に高圧燃料を供給する燃料供給ポンプであって、
    内部にプランジャが往復移動自在に摺動する摺動孔、および前記摺動孔の開口端側に前記プランジャの往復移動によって燃料が吸入されて加圧される加圧室を有するシリンダボデーと、
    前記加圧室に面して配され、前記加圧室と連通する弁孔を開閉する電磁弁とを備え、
    前記電磁弁は、
    前記加圧室に面してシート面が形成され、貫通孔を有するバルブボデーと、
    前記貫通孔を往復移動自在に摺動すると共に、前記シート面と離着して前記弁孔を開閉するシート部を有する弁体と、を備え、
    前記弁体と当接することで前記弁体の開弁位置を規定するストッパ面を、前記シリンダボデーにおいて前記摺動孔の開口端側の端面のうち前記加圧室側の端面に設けており、
    前記弁体が前記ストッパ面と当接している時に、前記加圧室と前記弁孔の連通を確保するための燃料通路を、前記弁体に設けていることを特徴とする燃料供給ポンプ。
  2. 強硬度材料からなる硬質膜を、前記弁体において前記ストッパ面と当接する当接面と前記ストッパ面の一方に設けていることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給ポンプ。
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