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JP5160651B2 - 自動分析装置 - Google Patents

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Description

本発明は自動分析装置に関し、特に、分析に使用する試薬容器に付加された試薬識別情報などの情報の読み取りに関するものである。
自動分析装置では、試薬、サンプル、洗剤などの液体を収容する容器にバーコードを貼り付け、収容する液体を識別する手段を備えることにより、装置オペレータが自ら液体の情報をキーボードなどで入力する労力を軽減する機能が導入されている。
この技術の導入当初、バーコードは液体の識別情報を記憶するだけであったが、近年では液体の識別情報だけでなく、分析条件などより多くの情報を記憶させることが望まれている。
すなわち、従来の装置では、液体の識別情報に基づき、別の記憶媒体に記憶されている分析条件を読み取り、読み取った分析条件を使用していたが、バーコードに分析条件も記憶することができれば、記憶媒体にアクセスすることなく分析が開始されるので利便性が高まるのである。
このとき、データ容量を増やすと、バーコードのサイズも大きくなっていく。従って、例えば、特開平8−94626号公報(特許文献1)に記載のような、同一スペースでより多くの情報を記憶することが可能な2次元コードもよく用いられるようになってきた。
この2次元コードを用いることによってバーコードよりも多くの情報を扱うことが可能となるため、より利便性の高い装置の普及が期待されている。
特開平8−94626号公報
しかしながら、2次元コードを読み取るためのリーダが非常に高価であり、数多く搭載することがコストの面で困難という課題がある。例えば、試薬を収容する試薬容器を格納する試薬ディスクが2個あり、1ディスクの内周と外周に試薬容器を搭載可能な構成のときは、最大で4台必要になる。
このとき、内周と外周のリーダを1台にしようとすると、リーダの視野を内周と外周に移動させるためにリーダそのものを移動させる必要があり、移動のための機構が必要になるためコスト上昇となってしまう。また、読取時間に移動時間が加算されるため、処理効率が下がってしまう。
一方、比較的面積の広い試薬ボトル側面にコードのラベルを貼り付ける場合には、安価な1次元バーコードを利用できる場合があるが、リーダをボトル側面に配置することになるので、リーダサイズの分だけ装置サイズが大きくなってしまう。
そこで、本発明の目的は、試薬容器に貼り付けられたコード情報の読取処理効率を下げることなく、リーダを減らし、製品コストを抑えることができる自動分析装置を提供することにある。
また、1つのリーダで複数周の試薬容器の情報を読み取る場合には、読み取った情報が内周、外周どちらの試薬容器の情報であったか、識別できる必要があり、リーダが1つの場合は、試薬登録を素早く行うことを考慮すると、内周、外周の情報を各々1つずつ読み取って識別していくよりは、同時に読み取って識別する方法が望まれていた。
本発明の別の目的は、1つのリーダで複数周の試薬容器の情報を読み取ることができ、かつ1つのリーダで複数周における周ごとの試薬容器の情報を同時に識別して読み取ることができる自動分析装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、代表的なものの概要は、コードリーダは、試薬容器に貼り付けられたコード情報を読み取る際、コード情報が貼り付けられている位置の位置情報を算出し、読み取ったコード情報と共に位置情報を出力し、制御装置は、コードリーダからのコード情報および位置情報に基づいて、試薬保冷庫の複数周の試薬架設手段のうち、どの周の試薬架設手段に架設された試薬容器のコード情報であるかを判断し、試薬容器の架設場所の情報と共に、試薬に関連する情報を保存するものである。
また、別の代表的なものの概要は、コードリーダは、試薬容器に貼り付けられたコード情報を読み取る際、試薬保冷庫の複数周の試薬架設手段のそれぞれの周ごとに、異なるコード種類のコード情報を読み取り、読み取った前記コード情報と共にコード種類の情報を出力し、制御装置は、コードリーダからのコード情報およびコード種類の情報に基づいて、試薬保冷庫の複数周の試薬架設手段のうち、どの周の試薬架設手段に架設された試薬容器のコード情報であるかを判断し、試薬容器の架設場所の情報と共に、試薬に関連する情報を保存するものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下の通りである。
すなわち、代表的なものによって得られる効果は、試薬容器に貼り付けられたコード情報の読取処理効率を下げることなく、リーダを減らし、製品コストを抑えることができる。
本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の全体構成を示す構成図である。 本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の試薬保冷庫の上面図である。 本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の試薬容器の配置を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の2次元コードリーダの配置を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の試薬容器の外観を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の2次元コードリーダの読取範囲を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の2次元コードリーダの読取範囲を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の2次元コードリーダに座標算出機能がない場合の読み取り動作を説明するための説明図である。 (a)、(b)は本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の2次元コードリーダに座標算出機能がない場合の読み取り動作を説明するための説明図である。 (a)、(b)は本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の2次元コードリーダに座標算出機能がない場合の読み取り動作を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の全体構成を示す構成図である。 本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の試薬保冷庫付近の上面図である。 本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の2次元コードリーダの取り付け部付近の拡大図である。 本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の試薬保冷庫内の試薬容器の配置を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の試薬容器の上部の2次元コードラベルの読み取り範囲を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の試薬容器の上部の2次元コードラベルの読み取るコード種類を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の2次元コードリーダによる読み取り情報の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
図1〜図4により、本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の構成について説明する。図1は本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の全体構成を示す構成図であり、試薬保冷庫の蓋の一部を断面表示し、保冷されている複数の試薬容器の一部が見えるようにしてある。図2は本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の試薬保冷庫の上面図であり、蓋を取った状態を示している。図3は本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の試薬容器の配置を示す図、図4は本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の2次元コードリーダの配置を示す図である。
図1において、自動分析装置は、自動分析装置の各種操作を行う操作部1、分析に使用される試料を収容し、試料に関連するコード情報が貼り付けられた試料容器2、試料容器2を架設する搬送ラック3、試料容器2から分析対象である測定用液体を分注する試料分注機構4、反応容器6を架設する反応ディスク5、分析対象である測定用試料と試薬を反応させる反応容器6、試薬容器8を架設する試薬保冷庫7、試薬を収容する試薬容器8、分析対象の試料を反応容器6に分注する試薬分注機構9、分析対象の試料および試薬が分注された反応容器6内を攪拌する攪拌機構10、攪拌機構10で攪拌された反応容器6内の状態を検出する検出機構である光度計11、分析終了後に反応容器6内を洗浄する洗浄機構12から構成されている。
また、試薬に関連する情報を保存し、試薬に関連する情報および光度計11からの検出結果に基づいて分析対象の試料を分析し、自動分析装置全体の制御を行う制御装置(図示せず)も備えられている。なお、この制御装置は、操作部1と一体となってもよい。
試薬保冷庫7は試薬を充填した内周と外周の円周上に配置された試薬架設手段に複数の試薬容器8を保冷し、試薬容器8から試薬を吸引するための少なくとも1つの開口部13、および2次元コードリーダが取り付けられている2次元コードリーダ取り付け部20が設けられている。
また、図2および図3に示すように、試薬保冷庫7内において、内周の試薬容器8の架設位置は、外周の試薬容器8の架設位置と周期的に一直線上に並ぶように配置され、内周の試薬容器8と外周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14が、近くに配置されるように、内周の試薬容器8と外周の試薬容器8の向きを逆向きに配置されている。
また、図4に示すように、試薬保冷庫7の蓋に設けられた2次元コードリーダ取り付け部の内部には、例えば、2次元コードリーダ固定板23により、2次元コードリーダ21が1つ取り付けられており、試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベルを読み取れるように、開口部22が設けられている。
次に、図1、図5〜図7により、本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の動作について説明する。図5は本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の試薬容器の外観を示す図、図6および図7は本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の2次元コードリーダの読取範囲を説明するための説明図である。
まず、試薬保冷庫7には、予め自動分析装置の操作者により、内周と外周の試薬架設手段に試薬容器8が配置されている。
そして、操作部1からの指示により、2次元コードが印刷された2次元コードラベル14が貼り付けられた試薬容器8が2次元コードリーダ21の下部に移動し、2次元コードリーダ21により読み取りを行う位置へと移動する。
そして、試薬保冷庫7の蓋に設置された2次元コードリーダ21によって試薬容器8ごとの個別情報を取得する。
ここで、2次元コードリーダ21による2次元コードラベル14の読み取りについて説明する。
図5に示すように、試薬容器8の上部には平面部があり、そこに2次元コードラベル14が貼り付けられている。この2次元コードラベル14の試薬情報のデータを記憶しているコードは、例えばDataMatrixとし、クワイエットゾーンの確保など、コードを読み取るに当たって必要となる仕様は確保されているものとする。
また、2次元コードリーダ21は、図6に示すように、内周の試薬容器8と外周の試薬容器8の両方の試薬容器8に貼り付けられた2次元コードラベル14がそれぞれ1枚ずつ、同時に全視野35に入る位置に配置されている。
このとき、図6に示すように、内側の試薬容器8と外側の試薬容器8を逆向きに配置しなくても、1つの2次元コードリーダ21で内側の試薬容器8と外側の試薬容器8に貼り付けられた2次元コードラベル14が視野に入る場合は、内側の試薬容器8と外側の試薬容器8の向きを同じ向きにすることも可能である。
また、2次元コードリーダ21は、視野内で認識したコードの座標(x、y)を算出する座標算出機能を持ち、例えば、視野の中心を原点(0、0)とする。リーダは座標情報から視野を2分割し、優先順位を付けて順番に読取を行うことで全視野35内に複数のコードがあるときでも区別することができるようになっている。
また、2次元コードリーダ21は、2次元コードラベル14のID情報の他に位置情報も送信することができ、位置情報としては、座標そのものでもよいし「内周側」「外周側」と位置を表すデータでもよい。このとき、2次元コードリーダ21の配置は内周側と外周側に視野を分割できる位置とする。
また、本実施の形態では、2次元コードリーダ21は、図7に示すように、座標情報から全視野35を内周側の視野36と外周側の視野37に2分割している。
次に、2次元コードリーダ21は、予め設定された順番の視野から読取を行い、読取が行えた場合には、2次元コードラベル14の情報と、位置情報の両方を送信する。試薬容器8がないなど、読取ができなかった場合は、読み取りエラー情報を送信するか、もしくは何もせずに次の視野での読取を行う。内周と外周の読取が完了したら、隣の試薬容器8の読取を行うため、試薬保冷庫7内が回転し、同様の手順で読取を行い、試薬保冷庫7内の試薬容器8に貼り付けられた2次元コードラベル14の情報を全て読み取り、2次元コードラベル14から送信された情報は制御装置などに格納される。
その後、試料の入った試料容器2が架設された搬送ラック3が、試料分注機構4、反応ディスク5、反応容器6、試薬保冷庫7、試薬容器8、試薬分注機構9、攪拌機構10、光度計11、および洗浄機構12からなる分析部に搬送される。
分析部に搬送された試料は操作部1から指示された分析を行うため、試料容器2内の分析対象である測定用試料を試料分注機構4を用いて吸引し、反応ディスク5に架設した反応容器6に注入する。
また、試薬保冷庫7内に架設した試薬容器8を予め取得した試薬容器8の情報に基づき、所定の試薬を吸引するため、蓋の開口部の位置に移動し試薬容器8内の試薬を試薬分注機構9により吸引し、反応ディスク5に乗った反応容器6に注入する。
反応容器6に注入された試料と試薬は攪拌機構10によって攪拌される。これによる化学反応の発色を光源ランプ、分光用回折格子、光検知器により構成される検出機構である光度計11で測光し、光度計11からの情報により、制御装置内で分析を行う。
分析後は次の試料を分析するため、反応容器6を洗浄機構12により洗浄する。分析を行うための試料を吸引後、試料容器2を架設した搬送ラック3は分析部から搬出される。
以上のように、本実施の形態では、図2に示すように試薬容器8を架設することにより、外周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14を、1つの2次元コードリーダ21で読み取る際、内周の試薬容器8も周期的に横並びとなるため、内周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14も外周とともに読み取ることが可能となる。
従って、2次元コードリーダ21が、内周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14と外周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14の両方を読み取ることができる位置に設置されていれば、外周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14を読み取るシーケンスだけを実行すれば、内周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14も同時に読み取ることが可能である。
また、2次元コードリーダ21により、視野内で認識したコードの座標(x、y)を算出するようにし、その座標により視野を区別して、内周の試薬容器8と外周の試薬容器8に貼り付けられている2次元コードラベル14の情報を区別して認識しているので、1つの2次元コードリーダ21で、全ての試薬容器8に貼り付けられている2次元コードラベル14の情報を読み取ることが可能である。
なお、本実施の形態では、試薬容器8が、試薬保冷庫7内において、内周と外周に1個ずつ配置された場合の例で説明したが、2次元コードリーダ21の視野分割数を増やすことで内周2個以上および外周2個以上に対応させることも可能と考えられる。
また、上記の説明では視野を分割して優先順位を付け、順番に読取を行っているが、これはコード探索時間短縮を狙ったものであり、これが必要ない場合には視野の分割は不要で、視野内で読取完了した座標を排除していき、コード認識できなくなるまで順番に読取を行ってもよい。
また、上記の説明では、2次元コードリーダ21が、2次元コードラベル14から読み取ったコードの座標を算出できることが前提になっているが、1台の2次元コードリーダ21で、複数の2次元コードラベル14のコードを、区別して読み取ることができれば、2次元コードリーダ21に必ずしもコード位置の座標算出機能は必要なく、例えば、視野制限手段などにより視野を制限して、その視野を制限した視野制限情報により、複数の2次元コードラベル14のコードを区別して読み取るようにしてもよい。
また、内周の試薬容器8と外周の試薬容器8に付けられた2次元コードラベル14は、試薬容器8の上部に限定されず、例えば試薬容器8の側面や底面に貼り付けられていてもよい。この場合、2次元コードラベル14が貼り付けられている面から、必要な読み取り視野が確保できる位置までオフセットを設け、その位置に2次元コードリーダ21を配置するものとする。そして視野分割または視野制限手段によって、周ごとにコードを区別して読み取る。周が内周1・外周1以上ある場合も同様に、視野分割または視野制限手段によって、周ごとにコードを区別して読み取るものとする。
ここで、図8〜図10により、本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の2次元コードリーダに座標算出機能がない場合の読み取り動作の例について説明する。図8〜図10は本発明の実施の形態1に係る自動分析装置の2次元コードリーダに座標算出機能がない場合の読み取り動作を説明するための説明図であり、図8および図9は内周と外周の区別にシャッターの開閉を用いる場合を示し、図9(a)は外周側を選択した状態、図9(b)は内周側を選択した状態を示している。図10は内周と外周の区別に照明の範囲を用いる場合を示し、図10(a)は外周側を選択した状態、図10(b)は内周側を選択した状態を示している。
まず、図8に示すように、2次元コードリーダ21の下に、試薬保冷庫7の蓋の開口部22を内周または外周を選択して遮る視野制限手段であるシャッター24を設け、シャッターの開閉により、2次元コードリーダ21の内周と外周の視野を制限し、順番に読み取る構成としてもよい。
このシャッター24を用いた場合では、図9(a)に示すように、外周側の試薬容器8に貼り付けられている2次元コードラベル14を読み取る場合は、内周側にシャッター24を移動させ、内周側の視野を制限する。また、図9(b)に示すように、内周側の試薬容器8に貼り付けられている2次元コードラベル14を読み取る場合は、外周側にシャッター24を移動させ、外周側の視野を制限する。
これにより、シャッター24の位置情報により、内周と外周を区別することができるので、2次元コードリーダ21に座標算出機能がない場合でも、内周の試薬容器8と外周の試薬容器8を区別して、2次元コードラベル14の情報を読み取ることが可能である。
この場合、シャッター24が動作しなかった場合を想定して、例えば、シャッター24の表面にアラームコードを書き込んだラベルを貼り付ければ、制御装置は読み取り時にシャッター24が動作しなかった否かを認識できるため、シャッター動作確認用としてのセンサが不要になる。
また、試薬保冷庫7内は密閉されているため暗い状態であり、2次元コードラベル14のコードを読み取るためには照明が必要である。
そこで、図10に示すように、例えば、視野制限手段であるLED光による照明で照らす範囲を内周と外周で分け、順番に照射して読み取ることで、内周と外周の視野を制限し、順番に読み取る構成としてもよい。
この照明を用いた場合では、図10(a)に示すように、外周側の試薬容器8に貼り付けられている2次元コードラベル14を読み取る場合は、外周側のみ照明を照射し、内周側の視野を制限する。また、図10(b)に示すように、内周側の試薬容器8に貼り付けられている2次元コードラベル14を読み取る場合は、内周側のみ照明を照射し、外周側の視野を制限する。
これにより、照明の照射位置の情報により、内周と外周を区別することができるので、2次元コードリーダ21に座標算出機能がない場合でも、内周の試薬容器8と外周の試薬容器8を区別して、2次元コードラベル14の情報を読み取ることが可能である。
この場合、照明が付かなかった場合を想定し、照明の明るさが十分か判定できる仕組みを持たせるなどの工夫が考えられる。2次元コードリーダ21自体に暗状態を検出する機能を持たせてもよいし、試薬保冷庫7内の円周上の一箇所にダミーラベルを貼り付けて、そのダミーラベルが読み取れるか否かを判断することで、照明の確認を行ってもよい。
なお、図10に示す例では、2次元コードリーダ21の内部からの照明の例で説明したが、2次元コードリーダ21の外部からの照明で、内周と外周を区別するようにしてもよい。
また、2次元コードリーダ21が備えている視野範囲のトリミング機能を利用し、一方の周のコード情報のみを読み取れるように2次元コードリーダ21を設定し、一方の周のコード情報のみを読み取るようにしてもよい。
(実施の形態2)
図11〜図13により、本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の構成について説明する。図11は本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の全体構成を示す構成図であり、試薬保冷庫の蓋の一部を断面表示し、保冷されている複数の試薬容器の一部が見えるようにしてある。図12は本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の試薬保冷庫付近の上面図、図13は本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の2次元コードリーダの取り付け部付近の拡大図である。
図11において、自動分析装置は、自動分析装置の各種操作を行う操作部1、分析に使用される試料を収容し、試料に関連するコード情報が貼り付けられた試料容器2、試料容器2を架設する搬送ラック3、試料容器2から分析対象である測定用試料を分注する試料分注機構4、反応容器6を架設する反応ディスク5、分析対象である測定用試料と試薬を反応させる反応容器6、試薬容器8を架設する試薬保冷庫7、試薬を収容する試薬容器8、分析対象の試料を反応容器6に分注する試薬分注機構9、分析対象の試料および試薬が分注された反応容器6内を攪拌する攪拌機構10、攪拌機構10で攪拌された反応容器6内の状態を検出する検出機構である光度計11、分析終了後に反応容器6内を洗浄する洗浄機構12から構成されている。
また、試薬に関連する情報を保存し、試薬に関連する情報および光度計11からの検出結果に基づいて分析対象の試料を分析し、自動分析装置全体の制御を行う制御装置(図示せず)も備えられている。なお、この制御装置は、操作部1と一体となってもよい。
試薬保冷庫7は試薬を充填した内周と外周の円周上に配置された複数の試薬容器8を保冷し、試薬容器8から試薬を吸引するための少なくとも1つの開口部13、および2次元コードリーダが取り付けられている2次元コードリーダ取り付け部20が設けられている。
また、図12に示すように、試薬保冷庫7の蓋に設けられた2次元コードリーダ取り付け部20の内部には、2次元コードリーダ21が1つ取り付けられている。
また、図13に示すように、2次元コードリーダ取り付け部20の内部には、試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14を読み取れるように、開口部22が設けられている。
また、試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14には、DataMatrixコード17とQRコード18が対角の位置に印刷されている。
そして、2次元コードリーダ21は、内周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14と、外周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14のそれぞれ半分の領域を認識できるように配置されている。
次に、図11、図14〜図17により、本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の動作について説明する。図14は本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の試薬保冷庫内の試薬容器の配置を示す図、図15は本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の試薬容器の上部の2次元コードラベルの読み取り範囲を説明するための説明図、図16は本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の試薬容器の上部の2次元コードラベルの読み取るコード種類を説明するための説明図、図17は本発明の実施の形態2に係る自動分析装置の2次元コードリーダによる読み取り情報の一例を示す図である。
まず、試薬保冷庫7には、予め自動分析装置の操作者により、内周と外周の試薬架設手段に試薬容器8が配置されている。
そして、操作部1からの指示により、DataMatrixコード17とQRコード18の2次元コードが印刷された2次元コードラベル14が付加された試薬容器8が2次元コードリーダ21の下部に移動し、2次元コードリーダ21により読み取りを行う位置へと移動する。
そして、試薬保冷庫7の蓋に設置された2次元コードリーダ21によって試薬容器8ごとの個別情報を取得する。
次に、試料の入った試料容器2が架設された搬送ラック3が、試料分注機構4、反応ディスク5、反応容器6、試薬保冷庫7、試薬容器8、試薬分注機構9、攪拌機構10、光度計11、および洗浄機構12からなる分析部に搬送される。
分析部に搬送された試料は操作部1から指示された分析を行うため、試料容器2内の分析対象である測定用試料を試料分注機構4を用いて吸引し、反応ディスク5に架設した反応容器6に注入する。
また、試薬保冷庫7内に架設した試薬容器8を予め取得した試薬容器8の情報に基づき、所定の試薬を吸引するため、蓋の開口部の位置に移動し試薬容器8内の試薬を試薬分注機構9により吸引し、反応ディスク5に乗った反応容器6に注入する。
反応容器6に注入された試料と試薬は攪拌機構10によって攪拌される。これによる化学反応の発色を光源ランプ、分光用回折格子、光検知器により構成される検出機構である光度計11で測光し、光度計11からの情報により、制御装置内で分析を行う。
分析後は次の試料を分析するため、反応容器6を洗浄機構12により洗浄する。分析を行うための試料を吸引後、試料容器2を架設した搬送ラック3は分析部から搬出される。
ここで、試薬容器8の架設位置について説明する。図14に示すように、試薬保冷庫7内において、内周の試薬容器の架設位置は、外周の試薬容器の架設位置と周期的に一直線上に並ぶように配置されている。
並ぶ向きは、内周と外周の試薬容器8の細手方向の面が互いに対向する向きであり、かつ内周と外周の試薬容器8の長手方向面が互いに同一直線上にある向きである。こうすることによって、外周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14を、1つの2次元コードリーダ21で読み取る際、内周の試薬容器8も周期的に横並びとなるため、内周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14も外周とともに読み取ることが可能となる。
従って、2次元コードリーダ21が、内周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14と外周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14の両方を読み取ることができる位置に設置されていれば、外周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14を読み取るシーケンスだけを実行すれば、内周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14も同時に読み取ることが可能となる。
次に、2次元コードリーダ21の読み取り位置における内周側と外周側の試薬容器8の位置、2次元コードが印刷された2次元コードラベル14の位置、そして2次元コードリーダ21の読み取り視野に関して説明する。
図15に示すように、2次元コードラベル14は、試薬容器8の上部の平面に貼り付けられている。また、試薬容器8の上方に、イメージャ方式の2次元コードリーダ21が1つ搭載されている。
イメージャ方式の2次元バーコードリーダ21には、読み取り視野16が存在し、その読み取り視野16が内周側の試薬容器8に貼り付けられている2次元コードラベル14の外周側の半分と、外周側の試薬容器8に貼り付けられている2次元コードラベル14の内周側の半分にかかるように2次元バーコードリーダ21が設置されている。
例えば、読み取り視野が固定であれば2次元バーコードリーダ21の位置を2次元コードラベル14から離して固定し、また、読み取り視野が2次元バーコードリーダ21の設定により可変であれば視野範囲を調整することによって読み取り視野を定める。
次に、2次元コードラベル14における2次元コードの印刷位置と2次元コードリーダ21の読み取り視野との位置関係について説明する。
図16に示すように、2次元コードラベル14には、DataMatrixコード17とQRコード18の2種類の2次元コードが印刷されており、DataMatrixコード17とQRコード18は、2次元コードラベル14の対角に配置されているため、2次元バーコードリーダ21の読み取り視野16内には、内周側の試薬容器8に貼り付けられて
いる2次元コードラベル14内のQRコード18と、外周側の試薬容器8に貼り付けられている2次元コードラベル14内のDataMatrixコード17が入ることになる。
そして、DataMatrixコード17とQRコード18の2種類のコードには同一の情報がエンコードされており、2次元コードリーダ21の設定は、予めDataMatrixコード17とQRコード18とを両方とも読み取れるように設定されている。
このように、内周側の2次元コードラベル14の外周側の半分は、2次元バーコードリーダ21の読み取り視野範囲内にあり、QRコード18も読み取り視野範囲内に入っているため、2次元バーコードリーダ21で読み取ることが可能である。
同様に、外周側の2次元コードラベル14の内周側の半分は、2次元バーコードリーダ21の読み取り視野内範囲内にあり、DataMatrixコード17も読み取り視野範囲内に入っているため、2次元バーコードリーダ21で読み取ることが可能である。
このように、読み取ることによって、内周側の試薬容器8はQRコード18を、外周側の試薬容器8はDataMatrixコード17として、試薬容器8に関する情報として読み取ることが可能となる。
すなわち、図14に示すような、内周側の試薬容器8と、外周側の試薬容器8が並んだ場所での、2次元バーコードリーダ21の読み取りにおいて、DataMatrixコード17とQRコード18のコード種類によって、内周の試薬容器8か外周の試薬容器8かを判断できるため、内周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14と外周の試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14の両方を同時に読み取った場合にも、内周の試薬容器8と外周の試薬容器8の情報を区別して読み取ることが可能となる。
次に、2次元バーコードリーダ21で試薬容器8の上部に貼り付けられた2次元コードラベル14を読み取った場合の架設場所の判断について説明する。
上述したように、2次元コードリーダ21は、DataMatrixコード17とQRコード18の両方を読み取れるような設定になっている。
さらに、2次元コードリーダ21のリーダ設定を変更し、例えば、QRコード18とDataMatrixコード17を一度に読み取った場合、QRコード18→DataMatrixコード17の順番に情報をデコードするようにしておく。また、読み取り情報を送信の際、デコードしたコード情報に加え、コード種類を付加するものとしておく。
また、読み取りのタイムシーケンスは、試薬容器の回転→読み取り位置で停止→トリガ入力によるリーダ動作・読み取り→情報をデコードし、自動分析装置の操作部1や、中枢制御部などへ読み取った情報を送信する→再び回転し、次の試薬容器8が読み取り位置へ、といったものである。
上述したように、外周側の試薬容器8の架設数に併せてタイムシーケンスを組んでおけば、併せて内周も読み取ることが可能である。
また、QRコード18→DataMatrixコード17の順番で読み取りを行うため、QRコード18→DataMatrixコード17→DataMatrixコード17といった一連の規則性がでてくる。これにより、この規則性から外れた場合、2次元コードリーダ21の読み取りミスの可能性などを検出することができる。
そして、QRコード18の場合は内周の試薬容器8、DataMatrixコード17の場合は外周の試薬容器8であるといった識別が可能なように設定しておけば、一連の読み取り規則に従って内周と外周を区別しつつ、架設位置として内周1から順番に、内周の試薬容器8の情報、外周1から順番に、外周の試薬容器8の情報を登録することが可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、実施の形態1では、試薬容器8に貼り付けられた2次元コードラベル14を読み取る例で説明したが、対象になる2次元コードラベル14は試薬容器8だけでなく、検体や精度管理試料など、ID情報などを持たせる必要があるものには同様に適用可能である。
また、実施の形態1では、DataMatrixコードを使用したが、2次元コードリーダ21で読み取ることができるコードであれば、どのようなコードを使用してもよい。
また、内周と外周で互いに異なる種類のコード、または異なる情報量のコードを利用してもよい。
また、実施の形態1では、試薬保冷庫7は、図2に示すように、内周と外周の試薬容器8は互いに一体回転駆動する例で説明したが、内周と外周が独立回転駆動するようにしてもよい。この場合、定常状態では、内周の試薬容器8と外周の試薬容器8が重なるように配置されていなくても、2次元コードリーダ21により試薬容器8に貼り付けられた2次元コードラベル14を読み取る際に、内周と外周を独立回転駆動して、2次元コードラベル14の読み取り位置では内周の試薬容器8と外周の試薬容器8が重なるように制御するようにすればよい。
また、実施の形態2では、QRコード18とDataMatrixコード17を使用したが、2次元コードリーダ21で読み取ることができるコードで、異なる種類のコード同士であれば、どのようなコードを使用してもよい。例えば、1次元バーコードや1次元・2次元複合コード、2次元カラーコードなどを使用してもよい。
また、実施の形態2では、QRコード18→DataMatrixコード17の順番で読み取りを行う例で説明したが、規則性の判断が必要なければ、同時に認識し、内周の試薬容器8と周の試薬容器8を区別しながら、順番に試薬容器8の情報を登録するようにしてもよい。
また、実施の形態2では、試薬容器8の上部に2次元コードラベル14を貼り付けているが、1つの2次元コードリーダ21で、内周の試薬容器8に貼り付けられた2次元コードラベル14と、外周の試薬容器8に貼り付けられた2次元コードラベル14を読み取れる位置であれば、試薬容器8の上部以外の場所に貼り付けるようにしてもよい。またコードは同一ラベル内で互いに対角に配置されていなくともよい。
また、実施の形態2では、内周と外周の2つの周の試薬架設手段を備えた試薬保冷庫7の例で説明したが、複数周の試薬架設手段を備えるようにしてもよい。その場合は、1つの2次元コードリーダ21で複数周の試薬架設手段に架設された試薬容器8に貼り付けられた2次元コードラベル14を読み取り、試薬保冷庫7の複数周の試薬架設手段のそれぞれの周ごとに、例えば、読み取る領域を変えるなどして異なるコード種類のコード情報を読み取るようにすればよい。
また、実施の形態2では、試薬保冷庫7は、図14に示すように、内周と外周の試薬容器8は互いに一体回転駆動する例で説明したが、内周と外周が独立回転駆動するようにしてもよい。この場合、定常状態では、内周の試薬容器8と外周の試薬容器8が重なるように配置されていなくても、2次元コードリーダ21により試薬容器8に貼り付けられた2次元コードラベル14を読み取る際に、内周と外周を独立回転駆動して、2次元コードラベル14の読み取り位置では内周の試薬容器8と外周の試薬容器8が重なるように制御するようにすればいよい。
また、実施の形態1で説明した、2次元コードリーダ21が持つ機能の中で、視野内で認識したコードの座標(x、y)を算出する座標算出機能を併せて利用してもよい。例えば、2次元コードリーダ21の視野を分割し、内周側分割視野の範囲で読み取るのはQRコード18、外周側分割視野の範囲で読み取るのはDataMatrixコード17と、位置情報と対象コードを事前にセットで定めておく。コードの読み取り時に、位置情報と対象コードが事前に定めたものと一致する場合は正常に読み取れたと認識し、また位置情報と対象コードが事前に定めたものと異なる場合は、容器の逆置き、またはその他のエラーを検出したとユーザへ知らせる。また位置情報と対象コードを事前にセットで定めておく際、対象コードは無しでも構わない。
本発明は自動分析装置に関し、分析に使用する試薬容器に付加された試薬識別情報などの情報の読み取り、試薬の情報として管理する装置などに広く適用可能である。
1…操作部、2…試料容器、3…搬送ラック、4…試料分注機構、5…反応ディスク、
6…反応容器、7…試薬保冷庫、8…試薬容器、9…試薬分注機構、10…攪拌機構、1
1…光度計、12…洗浄機構、13…開口部、14…2次元コードラベル、16…読み取り視野、17…DataMatrixコード、18…QRコード、20…2次元コードリーダ取り付け部、21…2次元コードリーダ、22…開口部、23…2次元コードリーダ固定板、24…シャッター、35…2次元コードリーダの全視野、36…2次元コードリーダの内周側視野、37…2次元コードリーダの外周側視野。

Claims (5)

  1. 分析に使用される試薬を収容し、前記試薬に関連する同じ情報を有する2つ以上の異なるコード種類のコード情報が貼り付けられた試薬容器と、
    同心円の円周上に設けられ、複数の前記試薬容器を架設する複数周の試薬架設手段を有する試薬保冷庫と、
    前記試薬保冷庫の複数周の試薬架設手段に架設された前記試薬容器に貼り付けられた前記コード情報を読み取る1つのコードリーダと、
    複数の反応容器を架設する反応ディスクと、
    分析対象の試料を前記反応容器に分注する試料分注機構と、
    前記分析対象の試料に対応する前記試薬容器内の試薬を前記反応容器に分注する試薬分注機構と、
    前記分析対象の試料および前記試薬が分注された前記反応容器内を攪拌する攪拌機構と、
    前記攪拌機構で攪拌された前記反応容器内の状態を検出する検出機構と、
    前記試薬に関連する情報を保存し、前記試薬に関連する情報および前記検出機構からの検出結果に基づいて前記分析対象の試料を分析する制御装置とを備え、
    前記コードリーダは、前記試薬容器に貼り付けられた前記コード情報を読み取る際、前記試薬保冷庫の複数周の試薬架設手段のそれぞれの周ごとに、異なるコード種類のコード情報を読み取り、読み取った前記コード情報と共に前記コード種類の情報を出力し、
    前記制御装置は、前記コードリーダからの前記コード情報および前記コード種類の情報に基づいて、前記試薬保冷庫の複数周の試薬架設手段のうち、どの周の試薬架設手段に架設された試薬容器のコード情報であるかを判断し、前記試薬容器の架設場所の情報と共に、前記試薬に関連する情報を保存することを特徴とする自動分析装置。
  2. 請求項記載の自動分析装置において、
    前記コードリーダは、前記試薬保冷庫の複数周の試薬架設手段のそれぞれの周の前記試薬容器に貼り付けられたコード情報を同時に読み取ることを特徴とする自動分析装置。
  3. 請求項記載の自動分析装置において、
    前記試薬保冷庫の複数周の試薬架設手段に架設された前記試薬容器は、前記試薬保冷庫の最外周の試薬架設手段に架設された前記試薬容器と前記試薬保冷庫の中心方向に1列に並ぶように他の前記試薬容器が架設されることを特徴とする自動分析装置。
  4. 請求項記載の自動分析装置において、
    前記コードリーダは、前記試薬保冷庫の複数周の試薬架設手段のそれぞれの周の前記試薬容器に貼り付けられたコード情報を同時に読み取る際、前記コード種類ごとに優先順位をつけて、前記優先順位に従い前記コード情報を読み取り、読み取った情報を出力することを特徴とする自動分析装置。
  5. 請求項記載の自動分析装置において、
    前記制御装置は、前記コードリーダから出力された前記優先順位に従い読み出された前記コード情報に基づいて、前記コードリーダでの読み取りエラーを検出することを特徴とする自動分析装置。
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