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JP5148241B2 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

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JP5148241B2
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Description

本発明は、たとえば天井埋込み型とした空気調和機の室内ユニットに係り、特にドレンポンプとフロートスイッチの取付け構造の改良に関する。
天井埋込み型とした空気調和機の室内ユニットは、天井内に配置される室内ユニット本体内部に、送風機と、熱交換器と、冷房運転時に熱交換器で生成されるドレン水を受けるドレンパンと、このドレンパンに溜ったドレン水を屋外へ排出するためのドレンポンプと、フロートスイッチおよび制御部等を備えている。
上記フロートスイッチはドレンパン内のドレン水水位を検知し、水位が一定基準を越えると制御部へ検知信号を送る。制御部はドレンポンプに駆動信号を送って、ドレン水を排出させる。ドレン水位が降下して一定基準に到達すると、フロートスイッチは再び制御部へ検知信号を送ってドレンポンプを停止させる。
たとえば、[特許文献1]には、ドレンポンプとフロートスイッチを同一の支持機構に互いに並設状態に支持し、この支持機構を介して筐体である室内ユニット本体に取付けた技術が開示される。これは、室内ユニット本体のほとんどが断熱材である発泡スチロール材から形成されていて支持機構を直接取付けることができず、その対策をなしている。
特開2004−85001号公報
いずれにしろ、ドレンポンプとフロートスイッチは一体になって室内ユニット本体の天板部に吊持して取付けられることになる。ところでドレンポンプは、理想的には、ドレンパン内のドレン水を完全に吸上げて外部へ排出できるとよい。そのためには、ドレンポンプの先端面に吸込み部を設けて、ドレンパンの底面壁に密着させる。
その反面、吸込み部をドレンパン底面壁に完全密着すると吸込みが不十分となるので、意図的に、ある程度の間隙を存するよう取付ける。すなわち、ドレンポンプの位置は比較的に低精度ですむ。これに対してフロートスイッチは、ドレンパン内に集溜するドレン水の最高基準と最低基準の水位を検知するものであるから、高精度の取付けが要求される。
上述したように、室内ユニット本体の大部分は発泡スチロール材から構成され、ここにドレンパンが組み付けられる。ドレンポンプとフロートスイッチは、一体にして本体に支持される。当然ながら、組立誤差の発生がともなうものであり、ドレンポンプの取付けは問題がないものの、フロートスイッチに対する高精度の取付けは極めて困難である。
本発明は上記事情にもとづきなされたものであり、その目的とするところは、ドレンパンに対するドレンポンプとフロートスイッチの相対的な位置ずれを是正して、特にフロートスイッチに対する取付け精度の向上を得られ、ドレンパンに集溜するドレン水の水位を正確に検出して、フロートスイッチの動作品質の向上化を得る空気調和機の室内ユニットを提供しようとするものである。
上記目的を満足するため本発明の空気調和機の室内機は、下面部が開口する筐体である室内ユニット本体内部に下面開口部の略中央部位に対向して配置され軸方向から空気を吸込んで周方向へ吹出す送風機と、この送風機の吹出し側である周囲を囲んで配置される熱交換器を収容し、この熱交換器の下部に熱交換器に生成されるドレン水を受けるドレンパンを設け、熱交換器の熱交換空気導入側である一次側に位置するようにフロートスイッチを設けてドレンパン内に集溜するドレン水の水位を検知し、このフロートスイッチの検知信号にもとづいてドレンポンプを作動しドレンパン内に集溜するドレン水を汲み上げて外部へ排出するよう構成されていて、フロートスイッチおよびドレンポンプはそれぞれ別個の支持体を備え、フロートスイッチの支持体はドレンパンの内側立て壁部着脱自在に取付けられる。
本発明によれば、ドレンパンに対するドレンポンプとフロートスイッチの相対的な位置ずれを是正して、特にフロートスイッチに対する取付け精度の向上を得られ、ドレンパンに集溜するドレン水の水位を正確に検出して、フロートスイッチの動作品質の向上化を得る効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。(なお、文中に符号の付していない構成部品および構成部位については図示していない。また、図の煩雑さを避けるために意図して構成部品および構成部位に符号を付していない場合もある)
図1は、本発明の一実施の形態に係る天井埋込み型とした空気調和機の室内ユニットを見上げた状態での斜視図である。図2は、室内ユニットの底面図である。
空気調和機の室内ユニットは、天井板に設けられた取付け用開口部に室内側から挿入され、吊り下げボルト等を介して、いわゆる天井裏に吊持固定される室内ユニット本体1と、この室内ユニット本体1の下面部に取付けられ天井板から室内側に露出する化粧パネル2とから構成される。
前記室内ユニット本体1は、下面部が開口し、天板部と側面部に金属薄板を加工してなる板金製のケーシング3を備えている。このケーシング3の内周面は発泡スチロール材等からなる断熱材が取付けられ、内周面全面に亘って断熱材で覆われている。したがって、室内ユニット本体1は断熱構造をなしている。
室内ユニット本体1における下面開口部の略中央部に、ファンガードで保護された送風機5が配置される。この送風機5は、軸方向から空気を吸込んで周方向へ吹出す、いわゆる遠心ファン(「ターボファン」とも呼ばれる)を備えている。室内ユニット本体1は送風機5の上方部位が天板部1aで覆われ、下方部位が開口部となっているので、下面開口部が送風機5の吸込み側に存在する。
この送風機5の吹出し側である周囲を囲むようにして、平面視で略四角枠状の熱交換器6が配置される。前記熱交換器6の下部に沿ってドレンパン7が設けられていて、冷房運転時に熱交換器6の熱交換作用にともなって生成されるドレン水をドレンパン7が受けることができる。
上記ドレンパン7は、上記室内ユニット本体1の内周壁に嵌め込まれていて、ドレンパン7の外側の辺部に内側ヘ向って凹陥形成される凹陥部aを有する。さらに、ドレンパン7は、一つの内角隅部のみが内径方向へ向って突出形成されていて、この突部のドレンパン7底面壁にドレン口8が設けられる。
上記ドレン口8は、メンテナンス時などドレンパン7に残留するドレン水や水垢状物質等(以下、これらを総称して、「ドレン水」と呼ぶ)を排水処理するための開口部である。ドレン口8は、閉塞部材であるドレンキャップ18によって開閉自在に閉塞される。図1および図2は、ドレン口8からドレンキャップ18を取外した状態を示している。
上記ドレンポンプ10はドレン口8の真上部位に設けられていて、開口されたドレン口8からドレンポンプ10が見えている。換言すれば、ドレンポンプ10の直下部位にドレン口8が設けられていて、ドレンポンプ10の中心軸がドレン口8の中心軸と一致するよう取付けられる。
ドレン口8の直径はドレンポンプ10の直径よりも大に形成されていて、ドレン口8からドレンポンプ10の外周面が完全に見える。そのため、ドレンポンプ10を取外すことにより、ドレンポンプ10はドレン口8に対して挿通自在である。すなわち、ドレンポンプ10をドレン口8から脱着自在となっている。
上記ドレン口8の近傍部位で、かつドレンパン7の内側一部に沿って電気部品箱11が設けられる。この電気部品箱11は、室内ユニット本体1内に収容されている電動部品を制御する電気部品や、リモコンに対する送受信をなす電気部品等からなる制御部を収容するためのものである。
前記ケーシング3の下面開口部は、図1のみに示す前記化粧パネル2によって閉成されている。化粧パネル2は、たとえば合成樹脂材から成型されて美麗に仕上げられており、天井板から室内に対して露出し、室内ユニット本体1周面と天井板の取付け用開口部との隙間を遮蔽する。
この化粧パネル2の略中央部には吸込み口12が開口されていて、フィルタを備えた吸込みグリル13によって開閉自在である。図1は吸込みグリル13を開放して吸込み口12を露出した状態を示している。図2は室内ユニット本体1から化粧パネル2を取外した状態を示している。
なお説明すると、前記吸込み口12は、送風機5およびドレンパン7の内側部と対向する部位に開口していて、略矩形状をなしている。この吸込み口12に前記吸込みグリル13が取付けられる。吸込みグリル13を開放して吸込み口12を露出すれば、吸込み口12を介してドレンパン7の一つの内角隅部に設けられるドレン口8を開放できる。
前記吸込みグリル13は、吸込み口12における室内空気の流通を可能としながら、吸込み口12からケーシング3内部に対する遮蔽をなす。メンテナンス時には、吸込みグリル13を開放することでフィルタを取外すことができ、室内床上でのフィルタの掃除が可能である。
化粧パネル2の各辺部に沿って吹出し口15が設けられ、室内ユニット本体1側面壁とドレンパン7の凹陥部aとで形成される隙間部に対向する。化粧パネル2と送風機5との間にはベルマウス16が設けられ、周囲をドレンパン7で囲まれる。ベルマウス16は、送風機5側が小径で、化粧パネル2の吸込み口12側が大径のホーン状に形成される。
つぎに、ドレンポンプ10の取付け構造について詳述する。
図3は室内ユニット一部の概略構成図であり、ドレンポンプ10の取付け構造を説明する図である。
上記ドレンポンプ10は吸込み部10aを下部側であるドレン口8に向け、上端面がポンプ支持体であるポンプ支持具17に取付けられている。ドレン口8にドレンキャップ18が嵌め込まれた状態で、ドレンポンプ10の吸込み部10a端面とドレンパン7底面壁、詳しくはドレンキャップ18との間隔は極くわずかでしかない。
すなわち、ドレンポンプ10の吸込み部10aはドレンパン7に集溜するドレン水内に完全に浸漬するよう支持される。上記ポンプ支持具17は、ポンプ支持部17aから直上部位へ延出される脚部17bを備えていて、この脚部17bの上端は室内ユニット本体1を構成する天板部1aに取付け固定される。
ドレンポンプ10の裏面側には、吸込み部10aから吸込んだドレン水を吐出する吐出部が設けられ、ここにドレンホース19の一端部が接続される。ドレンホース19は、吐出部からポンプ支持具17の脚部17b間に巻回され、さらに上記熱交換器6の上端部と室内ユニット本体天板部1aとの間を越えて引き回される。
すなわち、室内ユニット本体1の天板部1aにおいて、ケーシング3の内面に取付けられる断熱材4の一部が凹陥形成されていて、この凹陥部bにドレンホース19が挿通される。
上記断熱材4に対する加工は必要であるが、凹陥部bを形成するだけなので、ほとんど工数に影響しない。また、熱交換器6の上端部に対して何らの加工も不要であり、工数への影響は全く無い。
上記熱交換器6は、その下端面がドレンパン7の底面壁に一体に設けられる突堤部dに載置される。一方で、熱交換器6の上端面は室内ユニット本体1の天板部1aに設けられる断熱材4に接触している。すなわち、熱交換器6は室内ユニット本体天板部1aとドレンパン7との間に、上下方向から挟持固定されている。
ただし、ドレンパン7において、熱交換器6を支持する突堤部dがドレンパン7の底面壁全周に亘って設けられていると、熱交換器6で生成されるドレン水が突堤部dの内側と外側に二分されてしまう。これに対して、上記ドレン口8とドレンポンプ10は熱交換器6の内側部位に設けられている。
熱交換器6で生成され流下して突堤部dの内側に集溜するドレン水は、そのままドレン口8およびドレンポンプ10に導かれる。しかしながら、突堤部dの外側に集溜するドレン水はそこで溜ってしまい、突堤部dをオーバーフローしない限りドレン口8とドレンポンプ10に導かれないこととなる。
そのため、突堤部dの少なくとも一箇所において、ある程度の長さ寸法をもって突堤部dが切欠加工される。すなわち、突堤部dが中断され、この中断部eにおいてドレンパン7の底面壁が露出する。これにより、熱交換器6から突堤部dの外側部位に流下したドレン水は、中断部eを介して内側部位に導かれ、ドレン口8もしくはドレンポンプ10から排出されることになる。
なお、上記ドレンポンプ10の近傍部位には、後述するフロートスイッチ20が取付けられる。
つぎに、ドレンポンプ10に対するフロートスイッチ20の取付け構造について説明する。
図4は室内ユニット一部を切欠して示す斜視図であり、ドレンポンプ10とフロートスイッチ20の取付け構造を説明する図である。図5は室内ユニット一部を分解するとともに切欠して示す斜視図であり、ドレンポンプ10とフロートスイッチ20の取付け構造を説明する図である。
上述したように、熱交換器6がドレンパン7と室内ユニット本体1を構成する天板部1aとの間に挟持される。ドレンパン7の一部は熱交換器6の内側へ突出し、ドレン口8が設けられる。ドレンポンプ10は室内ユニット本体天板部1aにポンプ支持具17を介して吊持され、ドレンポンプ10先端の吸込み部10aはドレンキャップ18と狭小の間隙を存している。
上記ドレンパン7の内側部と、ここでは図示しない送風機5は、化粧パネル2の吸込み口12に対向して設けられていて、ドレンポンプ10は熱交換器6の熱交換空気導入側である一次側に位置する。フロートスイッチ20はドレンポンプ10の近傍部位に取付けられているので、前記フロートスイッチ20も熱交換器6の一次側に位置する。
つぎに、フロートスイッチ20の取付け構造について詳述する。
図6は、フロートスイッチ20を取付けたドレンパン7の斜視図である。図7は、図6の一部を拡大した斜視図であって、特にフロートスイッチ20の取付け部分を示す。図8は、フロートスイッチ20のドレンパン7に対する取付け構造を説明する斜視図である。
上記フロートスイッチ20は、フロートスイッチ支持体であるところの固定ベース21を備えている。固定ベース21は薄い金属板を板金加工してなり、一端部にフロートスイッチ20の上端部をねじ止め固定するとともに、フロートスイッチ20の周面に突出してフロートスイッチ20を保護する、取付け保護部21aが形成される。
固定ベース21の他端部は、取付け保護部21aから水平方向へ一体に突出形成される取付け部21bとなっていて、この取付け部21bにねじ孔22が設けられる。取付け部21bの端縁は折曲片21cが下方に折曲され、この折曲片21cにボス嵌合用孔23が設けられる。
フロートスイッチ20に備えた固定ベース21は、断面凹状に形成されるドレンパン7の内側立て壁部7aに取付け固定される。すなわち、フロートスイッチ20の取付け保護部21aの側面から、取付け部21bの折曲片21cまでの幅寸法は、上記ドレンパン7の内側立て壁部7aの幅寸法と略同一に形成されている。
内側立て壁部7aの上面に、上記固定ベース21に設けられるねじ孔22に合せた直径のねじ挿通用孔25が開口される。特に図示していないが、内側立て壁部7a自体が下部から上面に向って凹陥形成されていて、上面部の肉厚が薄く形成される。
そのため、図8に示す取付け用ねじ26をドレンパン7の下部側から内側立て壁部7aの凹陥部を介してねじ挿通用孔25に挿入すると、取付け用ねじ26のねじ部先端は内側立て壁部7aの上面から突出する。ここにフロートスイッチ固定ベース21のねじ孔22があれば、取付け用ねじ26をねじ孔22に螺合でき、内側立て壁部7aにフロートスイッチ固定ベース21を取付け可能である。
また、ドレンパン内側立て壁部7aの壁面に位置決め用ボス27が一体に突設される。前記位置決め用ボス27は円形状をなしていて、この直径はフロートスイッチ固定ベース21の取付け部折曲片21cに設けられるボス嵌合用孔23と同一である。
このようなフロートスイッチ20の固定ベース21に対するドレンパン7の内側立て壁部7aの構成であり、以下に述べるようにしてフロートスイッチ固定ベース21をドレンパン7に取付ける。
具体的には、図8に示すように、フロートスイッチ20を固定ベース21に取付けたうえで、固定ベース21の取付け部21bをドレンパン7の内側立て壁部7aの上方部位に対向する。そして、固定ベース21を下降して、固定ベース21の取付け部21bをドレンパン内側立て壁部7aに嵌め込む。取付け部21bの幅寸法と、内側立て壁部7aの幅寸法が略同一であるから、円滑に嵌合できる。
さらに、取付け部折曲片21cに設けられるボス嵌合用孔23をドレンパン内側立て壁部7aの位置決め用ボス27に嵌合する。ドレンパン7は発泡スチロール材で形成され弾性を有するから、ボス嵌合用孔23を位置決め用ボス27に嵌合するのに手間がかからない。
この状態で、固定ベースのねじ孔22が、ドレンパン7のねじ挿通用孔25に連通する。そこで、ドレンパン7の下部側から内側立て壁部7a下面に形成される凹陥部を介して取付け用ねじ26を挿入する。ねじ挿通用孔25を介してねじ孔22に取付け用ねじ26を螺挿することで、ドレンパン7に固定ベース21をフロートスイッチ20ごと取付け固定できる。
以上は、室内ユニット本体1にドレンパン7を組み込んだ状態にして行われる作業である。室内ユニット本体1への組み込み前であれば、単体のドレンパン7に固定ベース21を取付けるのに、ドレンパン7を立てた姿勢とし、たとえば左方向から固定ベース21をドレンパン内側立て壁部7aに嵌合し、右方向から取付け用ねじ26を螺着できる。
天井埋込みにして取付けた室内ユニットに対するメンテナンス作業において、必要に応じてフロートスイッチ20を取外す場合には、予め図1に示すように吸込みグリル13を回動して化粧パネル2に形成される吸込み口12を露出する。
そして、露出した吸込み口12を介して工具を挿入し、取付け用ねじ26を取外す。固定ベース21はドレンパン7に対して自由となり、フロートスイッチ20を備えたまま吸込み口12を介して取外すことができる。
必要なメンテナンスを行った後、フロートスイッチ20と固定ベース21の一体物を、吸込み口12に挿入してドレンパン内側立て壁部7aに嵌め込み、取付け用ねじ26をねじ挿通用孔25を介してねじ孔22に螺挿する。したがって、上記ドレンポンプ10とともにフロートスイッチ20においても、ドレンパン7等を室内ユニット本体1から取外すことなく脱着が可能である。
このようにして構成された天井埋込み型の空気調和機の室内機において、送風機5が駆動されると室内空気が吸込みグリル13と吸込み口12を介し、ベルマウス16に案内されて室内ユニット本体1内に吸引される。室内空気は熱交換器6の一次側から熱交換器6を流通し、熱交換されてから二次側へ導出される。
そして、熱交換空気は吹出し口15から室内へ吹出され、室内の空気調和をなす。特に冷房運転時には、熱交換器6の熱交換作用にともなってドレン水が生成され、ドレンパンに滴下する。時間の経過とともにドレンパン7におけるドレン水の集溜量が増大し、水位が上昇する。
フロートスイッチ20はドレンパン7内のドレン水の水位を常時検知する。ドレン水の水位が基準の最高水位を越えたことを検知すると、フロートスイッチ20は制御部へ検知信号を送る。制御部はドレンポンプ10へ駆動信号を送り、ドレンポンプ10はドレン水を吸上げドレンホース19を介して外部へ排出する。
ドレンパン7に集溜されたドレン水は、ドレンパン7をオーバーフローすることなく円滑に排水される。ドレン水の水位が徐々に降下して最低基準水位にまで降下したことをフロートスイッチ20が検知すると、再び制御部へ検知信号が送られる。制御部はドレンポンプ10に停止信号を送り、ドレン水の排水を停止させる。
上記ドレンポンプ10はポンプ支持具17を介して室内ユニット本体天板部1aに吊持され、室内ユニット本体1に対するドレンパン7の組付け誤差の影響を受ける。すなわち、ドレンパン7の底面壁からドレンポンプ10の吸込み部10aとの間の寸法精度はラフであり、機体毎に幅がある。しかしながら、ドレンポンプ10のドレン水吸上げの作用には影響を受けない。
これに対してフロートスイッチ20は、ドレンパン7に直接取付ける構成としたから、取付け精度は高く、ドレンパン7に集溜するドレン水の水位を高精度で検知できる。したがって、ドレンポンプ10に対する駆動制御がより正確となり、ドレン水のオーバーフローを確実に防止し、信頼性の向上を得られる。
以上を総括すれば、ドレンパン7に対するドレンポンプ10とフロートスイッチ20の相対的な位置ずれを是正して、特にフロートスイッチ20に対する取付け精度の向上を得られ、ドレンパン7に集溜するドレン水の水位を正確に検出して、フロートスイッチ20の動作品質の向上化を図れる。
フロートスイッチ固定ベース21を、ドレンパン内側立て壁部7aの上面に取付け固定するようにした。そのため、固定ベース21を薄い金属板から形成しても、ドレンパン7に集溜するドレン水の影響を受けずにすむ。固定ベース21はドレンスライムや錆びなどから保護されて、耐久性を確保できる。
フロートスイッチ固定ベース21を熱交換器6の熱交換空気導入側である、熱交換器6一次側に取付けるようにした。特に、天井埋込み型の室内ユニットでは、室内ユニット本体1の小型化を図るために寸法的に制限を受ける一方で、吸込み量の増大化を得るために吸込み口12の開口面積を最大限拡大して設定される。
このことから、熱交換器6の二次側である、ドレンパン7の外側立て壁7bと室内ユニット本体1側壁との間の寸法を大きくとることができない。したがって、熱交換器6の二次側は必要最小限のスペースしかなく、ドレンポンプ10やフロートスイッチ20を配置するには熱交換器6を変形加工するしかない。
ここでは、熱交換器6の一次側にフロートスイッチ20と、ドレン口8と、ドレンポンプ10を配置し、フロートスイッチ固定ベース21およびドレンポンプ支持具17を取付けるようにした。したがって、熱交換器6の二次側に対する必要最小限のスペースを確保できるとともに、熱交換器6に対する変形加工を不要とする。
メンテナンス作業でフロートスイッチ20の取外しを必要とするとき、化粧パネル2の吸込みグリル13を開放して吸込み口12を露出すれば、ドレンパン7の内側立て壁部7aが露出する。そこで、工具を挿入し、取付け用ねじ26を外すことで固定ベース21をドレンパン7から取外せる。
したがって、化粧パネル2やドレンパン7、あるいは電気部品箱11はそのままの状態としてフロートスイッチ20の取外しが可能であり、メンテナンス作業性の向上を得られる。当然、フロートスイッチ20の固定ベース21をドレンパン7に取付けるのも、吸込み口12を介して作業できる。
ドレンパン7の内側立て壁部7aの壁面に位置決め用ボス27を設けて、フロートスイッチ固定ベース21の位置決めをなすようにした。位置決め用ボス27がドレンパン内側立て壁部7aに設けられているので容易に目視でき、作業性がよい。
フロートスイッチ固定ベース21の位置決めにより、ドレンパン内側立て壁部7a上面のねじ挿通用孔25と、固定ベース取付け部21bのねじ孔22の位置が正確に定まる。そして、取付け用ねじ26をドレンパン7の下部側からねじ挿通用孔25を介してねじ孔22に容易に螺合でき、固定ベース21の取付け作業が簡単ですむ。
なお、本発明は上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。そして、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより、種々の発明を形成できる。
本発明における一実施の形態に係る、空気調和機の室内ユニットを見上げた状態での斜視図。 同実施の形態に係る、化粧パネルを取外した室内ユニット本体の底面図。 同実施の形態に係る、室内ユニット一部の断面図。 同実施の形態に係る、室内ユニット一部を切欠した斜視図。 同実施の形態に係る、室内ユニット一部を分解するとともに切欠した斜視図。 同実施の形態に係る、ドレンポンプとフロートスイッチを取付けたドレンパンの斜視図。 同実施の形態に係る、ドレンポンプとフロートスイッチを取付けたドレンパンの一部を拡大した斜視図。 同実施の形態に係る、ドレンパンに対するフロートスイッチの取付けを説明する斜視図。
符号の説明
1…室内ユニット本体、6…熱交換器、7…ドレンパン、20…フロートスイッチ、10…ドレンポンプ、21…固定ベース(フロートスイッチの支持体)、17…ドレンポンプ支持具(ドレンポンプの支持体)、1a…天板部、2…化粧パネル、12…吸込み口、15…吹出し口、26…取付け用ねじ(取付け具)、27…位置決め用ボス。

Claims (3)

  1. 下面部が開口する筐体である室内ユニット本体と、
    この室内ユニット本体の内部に収容され、上記下面開口部の略中央部位に対向して配置され軸方向から空気を吸込んで周方向へ吹出す送風機と、この送風機の吹出し側である周囲を囲んで配置される熱交換器および、この熱交換器の下部に設けられ、熱交換器に生成されるドレン水を受けるドレンパンと、
    上記熱交換器の熱交換空気導入側である一次側に位置するように設けられ、上記ドレンパン内に集溜するドレン水の水位を検知するフロートスイッチと、
    このフロートスイッチの検知信号にもとづいて作動し、上記ドレンパン内に集溜するドレン水を汲み上げて外部へ排出するドレンポンプとを具備し、
    上記フロートスイッチおよびドレンポンプは、それぞれ別個の支持体を備え、
    上記フロートスイッチの支持体は、上記ドレンパンの内側立て壁部着脱可能に取付けれることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。」
  2. 上記室内ユニット本体の下面開口部は、上記ドレンパンの内側部に対向して吸込み口を備えるとともに、上記ドレンパンの外側部と室内ユニット本体側壁との間に対向して吹出し口を備えた化粧パネルで閉成され、
    上記フロートスイッチの支持体をドレンパンに取付けるための取付け具を、上記室内ユニット本体の下方部位から上記化粧パネルの吸込み口を介して挿入可能としたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内ユニット。
  3. 上記ドレンパンの内側壁部に、上記フロートスイッチの支持体を位置決めするための位置決め用ボスが設けられることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の室内ユニット。
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