[go: up one dir, main page]

JP5031965B2 - 液晶媒体 - Google Patents

液晶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP5031965B2
JP5031965B2 JP2001546835A JP2001546835A JP5031965B2 JP 5031965 B2 JP5031965 B2 JP 5031965B2 JP 2001546835 A JP2001546835 A JP 2001546835A JP 2001546835 A JP2001546835 A JP 2001546835A JP 5031965 B2 JP5031965 B2 JP 5031965B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
formulas
compounds
carbon atoms
liquid crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001546835A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003518154A (ja
Inventor
ヘックマイヤー,ミヒャエル
シューラー,ブリギッテ
ゲッツ,アヒム
キルシュ,ピール
ポーチュ,アイケ
パウルート,デトルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merck Patent GmbH
Original Assignee
Merck Patent GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Merck Patent GmbH filed Critical Merck Patent GmbH
Publication of JP2003518154A publication Critical patent/JP2003518154A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5031965B2 publication Critical patent/JP5031965B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/42Mixtures of liquid crystal compounds covered by two or more of the preceding groups C09K19/06 - C09K19/40
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/08Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings
    • C09K19/30Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing saturated or unsaturated non-aromatic rings, e.g. cyclohexane rings
    • C09K19/3001Cyclohexane rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K2019/0444Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit characterized by a linking chain between rings or ring systems, a bridging chain between extensive mesogenic moieties or an end chain group
    • C09K2019/0466Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit characterized by a linking chain between rings or ring systems, a bridging chain between extensive mesogenic moieties or an end chain group the linking chain being a -CF2O- chain
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K2323/00Functional layers of liquid crystal optical display excluding electroactive liquid crystal layer characterised by chemical composition

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)

Description

【0001】
本発明は、液晶媒体、この電気光学的目的への使用およびこの媒体を含むディスプレイに関する。
【0002】
液晶は、特に、かかる物質の光学的特性が、印加された電圧により変更できるため、ディスプレイ装置における誘電体として用いられる。液晶に基づく電気光学的装置は、当業者に極めてよく知られており、種々の効果に基づくことができる。このような装置の例は、動的散乱を有するセル、DAP(配向相の変形)セル、ゲスト/ホストセル、ねじれネマティック構造を有するTNセル、STN(超ねじれネマティック)セル、SBE(超複屈折効果)セルおよびOMI(光学モード干渉)セルである。最も一般的なディスプレイ装置は、シャット−ヘルフリッヒ(Schadt-Helfrich)効果に基づいており、ねじれネマティック構造を有する。
【0003】
液晶材料は、良好な化学的安定性および熱に対する安定性を有し、かつ電場および電磁波照射線に対する良好な安定性を有していなければならない。さらに、液晶材料は、低い粘度を有しなければならず、セルにおいて、短いアドレス時間、低いしきい値電圧および大きいコントラストを生じさせなければならない。
【0004】
さらに、液晶材料は、慣用の動作温度で、即ち室温以上ないし室温以下の可能な限り広い範囲で、好適な中間相、例えば前述のセル用のネマティックまたはコレステリック中間相を有していなければならない。液晶は一般的に、複数の成分の混合物として用いられるため、これらの成分が互いに容易に混和できるものであることが重要である。他の特性、例えば導電性、誘電異方性および光学異方性は、セルのタイプおよび用途分野に応じて種々の要求を満たすものでなければならない。例えば、ねじれネマティック構造を有するセル用の材料は、正の誘電異方性および低い導電性を有していなければならない。
【0005】
例えば、大きい正の誘電異方性、広いネマティック相、比較的小さい複屈折率、極めて大きい比抵抗、良好なUVおよび温度安定性、ならびに低い蒸気圧を有する媒体が、各画素の切換用の集積非線形素子を含むマトリックス液晶ディスプレイ(MLCディスプレイ)に望まれる。
【0006】
このタイプのマトリックス液晶ディスプレイは公知である。各画素の個別の切換に用いることができる非線形素子は、例えば、能動的素子(即ちトランジスタ)である。その結果これは、「アクティブマトリックス」と称され、2つのタイプの間で区別をすることができる:
1.基板としてのシリコンウエファー上のMOS(金属酸化物半導体)または他のダイオード。
2.基板としてのガラス板上の薄膜トランジスタ(TFT)。
【0007】
単結晶シリコンの基板材料としての使用は、ディスプレイの大きさを制限する。その理由は、種々の部分表示をモジュラー集合させてさえも、接合部分に問題が生じるからである。
好適であって、さらに有望なタイプ2の場合において、用いられる電気光学的効果は通常、TN効果である。2種の技術の間で区別がなされる:化合物半導体、例えばCdSeを含むTFT、あるいは多結晶形または無定形シリコンを基材とするTFT。後者の技術については、格別の研究努力が世界中でなされている。
【0008】
TFTマトリックスは、当該ディスプレイの1枚のガラス板の内側に施され、一方もう1枚のガラス板の内側は、透明な対向電極を担持している。画素電極の大きさと比較すると、TFTは極めて小さく、像に対して、事実上有害な効果を有しない。この技術はまた、各フィルター素子が切換可能な画素に対して反対に位置するように、モザイク状の赤色、緑色および青色フィルターを配列した全色コンパティブルディスプレイに拡張することができる。
【0009】
TFTディスプレイは、通常、透過光内に交差偏光板を備えたTNセルとして動作し、バックライト式である。
本明細書において、MLCディスプレイの用語は、集積非線形素子を備えたすべてのマトリックスディスプレイを包含する。即ち、アクティブマトリックスに加えて、またバリスターまたはダイオード(MIM=金属−絶縁体−金属)等の受動的素子を備えたディスプレイが包含される。
【0010】
このタイプのMLCディスプレイは、TV用途に(例えばポケット型TV)あるいはコンピューター用(ラップトップ型)および自動車または航空機構築用の高度情報ディスプレイ用に特に適する。コントラストの角度依存性および応答時間に関連する問題に加えて、MLCディスプレイでは、液晶混合物の不適切な比抵抗値による困難がまた生じる[TOGASHI, S., SEKIGUCHI, K., TANABE, H., YAMAMOTO, E., SORIMACHI, K., TAJIMA, E., WATANABE, H., SHIMIZU, H., Proc. Eurodisplay 84, 1984年9月: A210-288 Matrix LCD Controlled by Double Stage Diode Rings, 141頁以降、Paris; STROMER, M., Proc, Eurodisplay 84, 1984年9月: Design of Thin Film Transistors for Matrix Addressing of Television Liquid Crystal Displays, 145頁以降、Paris]。
【0011】
抵抗値の減少に伴って、MLCディスプレイのコントラストは低下し、残像消去の問題が生じ得る。液晶混合物の比抵抗値は、一般的に、MLCディスプレイの内部表面との相互作用によって、MLCディスプレイの寿命全体を通じて減少するため、許容される動作寿命を得るためには、大きい(初期)抵抗値は極めて重要である。特に、低電圧混合物の場合において、極めて大きい比抵抗値を達成することは、従来不可能であった。さらに、比抵抗値が、温度上昇に伴って、および加熱および/またはUV露光後に、可能な限り小さく上昇することが重要である。また、従来技術の混合物の低温物性は、特に不利である。低温でさえも結晶化および/またはスメクティック相が生成せず、かつ粘度の温度依存性が可能な限り低いことが要求される。従って、従来技術のMLCディスプレイは、今日の要求を満たさない。
【0012】
従って、これらの欠点を有していないか、または有していても小さい程度のみであり、動作温度範囲が広く、低温においてさえも応答時間が短く、しきい値電圧が小さいと同時に、比抵抗値が極めて大きいMLCディスプレイに対する多大な要求が継続している。
TN(シャット−ヘルフリッヒ)セルでは、該セルにおいて以下の利点を促進する媒体が望まれる:
−拡大されたネマティック相範囲(特に、低温に降下した場合)、
−超低温にもおける貯蔵安定性、
−超低温における切換能力(野外での使用、自動車、航空機)、
−UV照射に対する増大した抵抗性(一層長い寿命)。
【0013】
従来技術から利用できた媒体は、これらの利点を達成し、同時に他のパラメーターを保持することができない。
超ねじれ(STN)セルの場合では、一層大きい時分割特性および/または一層低いしきい値電圧および/または一層広いネマティック相範囲(特に、低温における)が可能である媒体が望まれる。この目的のために、利用できるパラメーターの幅(透明点、スメクティック−ネマティック転移または融点、粘度、誘電パラメータ、弾性パラメータ)のさらなる拡張が、格別に望まれている。
【0014】
本発明の目的は、前述の欠点を有していないか、または有していても小さい程度のみであり、好ましくは同時に、極めて大きい抵抗値および低いしきい値電圧を有する、特にこれらのMLC、TNまたはSTNディスプレイ用の媒体を提供することを目的にある。
ここで、上記の目的は、本発明の媒体をディスプレイに用いることにより達成できることが見出された。
【0015】
従って、本発明は、正の誘電異方性を有する極性化合物の混合物に基づく液晶媒体であって、これが、式I
【化10】
Figure 0005031965
で表される1種または2種以上のアルケニル化合物および式IA
【化11】
Figure 0005031965
式中、個別の基は、以下の意味を有する:
Rは、1〜15の炭素原子を有するハロゲン化されたまたは非置換のアルキルまたはアルコキシ基であり、これらの基における1つまたは2つ以上のCH基がまた、各々の場合において互いに独立して、−CoC−、−CH=CH−、−O−、−CO−O−または−O−CO−によって、酸素原子が互いに直接結合されないように置換されていてもよく、
は、2〜7個の炭素原子を有するアルケニル基であり、
は、Rについて定義したとおりであるか、または、yが1または2の場合は代替的にQ−Yであり、
Qは、CF、OCF、CFH、OCFH、OCHFCF、OCFCHFCFまたは単結合であり、
Yは、FまたはClであり、
Xは、F、Cl、CN、6個までの炭素原子を有するハロゲン化アルキル基、ハロゲン化アルケニル基、ハロゲン化アルコキシ基またはハロゲン化アルケニルオキシ基であり、
およびZは、それぞれ互いに独立して、−CFO−、−OCF−または単結合であり、z=1である場合には、Z≠Zであり、
【化12】
Figure 0005031965
であり、
yは、0、1または2であり、そして、
zは、0または1であり、そして、
、L、LおよびLは、それぞれ互いに独立してHまたはFである、
で表される1種または2種以上の化合物を含むことを特徴とする前記液晶媒体に関する。
【0016】
式IおよびIaで表される化合物は、広範囲の用途を有する。置換基の選択に依存して、これらの化合物は、液晶媒体を主として構成する基材として作用することができる;しかしまた、式IおよびIAで表される化合物を、別種の化合物からの液晶基材に加えて、例えばこのタイプの誘電体の誘電異方性および/または光学異方性を変化させ、および/またはこのしきい値電圧および/またはこの粘度を最適にすることもできる。
純粋な状態において、式IおよびIAで表される化合物は無色であり、電気光学的使用にとって好ましい温度範囲で液晶中間相を形成する。これらは、化学的、熱的に安定であり、および、光に対して安定である。
【0017】
Rが、アルキル基および/またはアルコキシ基である場合には、これは、直鎖状または分枝状であることができる。これは、好ましくは、直鎖状であり、2、3、4、5、6または7個の炭素原子を有し、従って好ましくはエチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、ペントキシ、ヘキソキシまたはヘプトキシ、さらにメチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、メトキシ、オクトキシ、ノノキシ、デコキシ、ウンデコキシ、ドデコキシ、トリデコキシまたはテトラデコキシである。
【0018】
オキサアルキルは、好ましくは、直鎖状2−オキサプロピル(=メトキシメチル)、2−(=エトキシメチル)または3−オキサブチル(=2−メトキシエチル)、2−、3−または4−オキサペンチル、2−、3−、4−または5−オキサヘキシル、2−、3−、4−、5−または6−オキサヘプチル、2−、3−、4−、5−、6−または7−オキサオクチル、2−、3−、4−、5−、6−、7−または8−オキサノニル、あるいは2−、3−、4−、5−、6−、7−、8−または9−オキサデシルである。
【0019】
Rが、1つのCH基が−CH=CH−により置換されたアルキル基である場合には、それは、直鎖状または分枝状であることができる。それは、好ましくは直鎖状であり、2〜10個の炭素原子を有する。従って、それは、特に、ビニル、プロプ−1−または−2−エニル、ブト−1−、−2−または−3−エニル、ペント−1−、−2−、−3−または−4−エニル、ヘクス−1−、−2−、−3−、−4−または−5−エニル、ヘプト−1−、−2−、−3−、−4−、−5−または−6−エニル、オクト−1−、−2−、−3−、−4−、−5−、−6−または−7−エニル、ノン−1−、−2−、−3−、−4−、−5−、−6−、−7−または−8−エニル、デク−1−、−2−、−3−、−4−、−5−、−6−、−7−、−8−または−9−エニルである。
【0020】
Rが、1つのCH基が−O−により置換されており、1つが−CO−により置換されているアルキル基である場合には、これらは、好ましくは、隣接している。従って、これらは、アシルオキシ基−CO−O−またはオキシカルボニル基−O−CO−を含む。これらは、好ましくは直鎖状であり、2〜6個の炭素原子を有する。従って、これらは、特に、アセチルオキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ、ペンタノイルオキシ、ヘキサノイルオキシ、アセチルオキシメチル、プロピオニルオキシメチル、ブチリルオキシメチル、ペンタノイルオキシメチル、2−アセチルオキシエチル、2−プロピオニルオキシエチル、2−ブチリルオキシエチル、2−アセチルオキシプロピル、3−プロピオニルオキシプロピル、4−アセチルオキシブチル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、ペントキシカルボニル、メトキシカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、プロポキシカルボニルメチル、ブトキシカルボニルメチル、2−(メトキシカルボニル)エチル、2−(エトキシカルボニル)エチル、2−(プロポキシカルボニル)エチル、3−(メトキシカルボニル)プロピル、3−(エトキシカルボニル)プロピルまたは4−(メトキシカルボニル)ブチルである。
【0021】
Rが、1つのCH基が非置換または置換−CH=CH−により置換されており、隣接するCH基が、COまたはCO−OまたはO−COにより置換されているアルキル基である場合には、それは、直鎖状または分枝状であることができる。これは、好ましくは直鎖状であり、4〜12個の炭素原子を有する。従って、これは、特に、アクリロイルオキシメチル、2−アクリロイルオキシエチル、3−アクリロイルオキシプロピル、4−アクリロイルオキシブチル、5−アクリロイルオキシペンチル、6−アクリロイルオキシヘキシル、7−アクリロイルオキシヘプチル、8−アクリロイルオキシオクチル、9−アクリロイルオキシノニル、10−アクリロイルオキシデシル、メタクリロイルオキシメチル、2−メタクリロイルオキシエチル、3−メタクリロイルオキシプロピル、4−メタクリロイルオキシブチル、5−メタクリロイルオキシペンチル、6−メタクリロイルオキシヘキシル、7−メタクリロイルオキシヘプチル、8−メタクリロイルオキシオクチルおよび9−メタクリロイルオキシノニルである。
【0022】
Rが、CNまたはCFにより一置換されたアルキルまたはアルケニル基である場合には、この基は、好ましくは直鎖状である。CNまたはCFによる置換は、任意の位置においてである。
Rが、少なくともハロゲンにより一置換されたアルキルまたはアルケニル基である場合には、この基は、好ましくは直鎖状であり、ハロゲンは、好ましくはFまたはClである。多置換(polysubstitution)の場合において、ハロゲンは、好ましくはFである。得られた基はまた、過フッ素化基を含む。一置換の場合において、フッ素または塩素置換基は、任意の所望の位置であることができるが、好ましくはω位においてである。
【0023】
分枝したペンダント基Rを含む化合物は、時々、従来の液晶基材への一層良好な可溶性により重要であり得るが、これらが光学的に活性である場合には、特にキラルなドーパントとして重要である。このタイプのスメクティック化合物は、強誘電材料用の成分として好適である。
このタイプの分枝基は、一般的に、1つより多くない鎖分枝を含む。好ましい分枝基Rは、イソプロピル、2−ブチル(=1−メチルプロピル)、イソブチル(=2−メチルプロピル)、2−メチルブチル、イソペンチル(=3−メチルブチル)、2−メチルペンチル、3−メチルペンチル、2−エチルヘキシル、2−プロピルペンチル、イソプロポキシ、2−メチルプロポキシ、2−メチルブトキシ、3−メチルブトキシ、2−メチルペントキシ、3−メチルペントキシ、2−エチルヘキソキシ、1−メチルヘキソキシまたは1−メチルヘプトキシである。
【0024】
Rが、2つまたは3つ以上のCH基が−O−および/または−CO−O−により置換されたアルキル基である場合には、それは、直鎖状または分枝状であることができる。これは、好ましくは分枝状であり、3〜12個の炭素原子を有する。従って、これは、特に、ビスカルボキシメチル、2,2−ビスカルボキシエチル、3,3−ビスカルボキシプロピル、4,4−ビスカルボキシブチル、5,5−ビスカルボキシペンチル、6,6−ビスカルボキシヘキシル、7,7−ビスカルボキシヘプチル、8,8−ビスカルボキシオクチル、9,9−ビスカルボキシノニル、10,10−ビスカルボキシデシル、ビス(メトキシカルボニル)メチル、2,2−ビス(メトキシカルボニル)エチル、3,3−ビス(メトキシカルボニル)プロピル、4,4−ビス(メトキシカルボニル)ブチル、5,5−ビス(メトキシカルボニル)ペンチル、6,6−ビス(メトキシカルボニル)ヘキシル、7,7−ビス(メトキシカルボニル)ヘプチル、8,8−ビス(メトキシカルボニル)オクチル、ビス(エトキシカルボニル)メチル、2,2−ビス(エトキシカルボニル)エチル、3,3−ビス(エトキシカルボニル)プロピル、4,4−ビス(エトキシカルボニル)ブチルまたは5,5−ビス(エトキシカルボニル)ヘキシルである。
【0025】
式IおよびIAで表される化合物は、文献(例えば標準的な学術書、例えばHouben-Weyl, Methoden der Organischen Chemie, Georg-Thieme-Verlag, Stuttgart)に記載されているように、前述の反応に適切な、公知の反応条件下で正確であるように、それ自体知られている方法により調製する。また、ここで、それ自体知られているが、ここでは一層詳細には述べない変法を用いることができる。式IAで表される化合物は、例えば、DE−A−40 06 921により知られている。
【0026】
本発明はまた、このタイプの媒体を含む電気光学的ディスプレイ(特に、フレームと共に、セルを形成する2枚の面平行外板、外板上の個別の画素を切り換えるための集積非線形素子およびこのセル内に位置する正の誘電異方性および高い抵抗値を有するネマティック液晶混合物を備えたSTNまたはMLCディスプレイ)、およびこれらの媒体の電気光学的目的への使用に関する。
【0027】
本発明の液晶混合物は、利用できるパラメーター幅の顕著な拡大を可能にする。透明点、低温における粘度、熱およびUV安定性 ならびに誘電異方性の達成可能な組み合わせは、現在の従来技術材料に比較してはるかに優れている。
高い透明点、低温におけるネマティック相および高いΔεに対する要求は、これまでは不適切に達成されるに過ぎなかった。例えばZLI−3119などの系は、匹敵する透明点および同等に好ましい粘度を有するが、これらのΔεは、+3に過ぎない。
【0028】
他の混合物系は、匹敵する粘度およびΔε値を有するが、約60℃の透明点を有するのみである。
本発明の液晶混合物は、−20℃まで低い、好ましくは−30℃まで低い、特に好ましくは−40℃まで低い温度でネマティック相を維持し、60℃を超える、好ましくは65℃を超える、特に好ましくは70℃を超える透明点を維持する一方、36、好ましくは38の誘電異方性値Δεならびに高い比抵抗値を同時に達成することを可能にし、優れたSTNおよびMLCディスプレイの実現を可能にする。特に、この混合物は、低い動作電圧により特徴づけられる。TNしきい値は、2.0Vより低く、好ましくは1.5Vより低く、特に好ましくは<1.3Vである。
【0029】
言うまでもなく、本発明の混合物の成分の適切な選択はまた、他の有利な特性を維持しながら、一層高いしきい値電圧において一層高い透明点(例えば110℃を超える)を達成することを可能にするか、または一層低いしきい値電圧において一層低い透明点を達成することを可能にする。同様に、対応して小さい量で増大する粘度において、より高いΔε、従ってより低いしきい値を有する混合物を得ることが可能である。本発明のMLCディスプレイは、好ましくはグーチ(Gooch)およびタリー(Tarry)の第一透過率極小値で動作し[C.H. GoochおよびH.A. Tarry, Electron. Lett. 10, 2-4, 1974; C.H. GoochおよびH.A. Tarry, Appl. Phys., Vol. 8, 1575-1584, 1975]、この場合において、特に好ましい電気光学的特性、例えば特性曲線の高い急峻度およびコントラストの低い角度依存性(ドイツ国特許30 22 818)を有する上に、類似ディスプレイにおける同一のしきい値電圧の場合、第二極小値では一層低い誘電異方性で十分である。
【0030】
したがって、本発明の混合物を用いて、第一極小値において、シアノ化合物を含む混合物を用いる場合と比較して、顕著に高い抵抗値を達成することが可能になる。当業者は、各成分およびこれらの重量割合を適切に選択することにより、MLCディスプレイの特定の層の厚さに必要な複屈折率を実現するために、簡単で常習的な方法を用いることができる。
【0031】
20℃における流動粘度ν20は、好ましくは<60mm・s−1、特に好ましくは<50mm・s−1である。本発明の混合物の20℃における回転粘度γは、好ましくは<160mPas、特に好ましくは<150mPasである。ネマティック相範囲は、好ましくは少なくとも90°、特に少なくとも100°である。この範囲は、好ましくは少なくとも−20°〜+80°まで拡大される。
【0032】
液晶ディスプレイには、短い応答時間が所望される。これはビデオ再生能力を有するディスプレイに特に当てはまる。このようなディスプレイは、25ms以下の応答時間(合計値ton+toff)を要求する。応答時間の上限はリフレッシュ速度で決まる。応答時間は回転粘度γにより影響されるだけでなく、ティルト角によっても影響を受ける。特に式IAで表される化合物を320%含む混合物は、Merck KGaAからの市販製品であるZLI−4792と比較して、>2.5、好ましくは>3.0のティルト角を示す。
【0033】
「電圧保持率」(HR)の測定値は、[S. Matsumoto et al., Liquid Crystals 5, 1320 (1989); K. Niwa et al., Proc. SID Conference, San Francisco, 1984年6月、 p. 304 (1984); G. Weber et al., Liquid Crystals 5, 1381 (1989)]式IAで表される化合物が式
【化13】
Figure 0005031965
で表されるエステルにより置換された類似する混合物よりも、式IAで表される化合物を含む本発明の混合物は、温度の上昇に伴うHRの低下が顕著に小さいことを示した。
本発明の混合物のUV安定性はまた顕著に良好であり、即ち、これらの混合物は、UV暴露におけるHRの低下が顕著に小さい。
【0034】
式Iは、好ましくは以下の化合物:
【化14】
Figure 0005031965
式中、R、L、L、QおよびYは、請求項1において定義されたとおりであり、RはRについて定義されたとおりである、
を包含する。
【0035】
式I−1および/またはI−3で表される少なくとも1種類の化合物を含み、各々の場合において特に好ましくは式I−1で表される少なくとも1種類の化合物を含む本発明の媒体が、特に好ましい。
式I−1、I−2およびI−3において、Rは特に好ましくは2〜7個の炭素原子を有する1E−アルケニルまたは3E−アルケニルである。
【0036】
式I−1で表される特に好ましい化合物は、Rが2〜7個の炭素原子を有するアルケニルであるものであり、特に以下の式:
【化15】
Figure 0005031965
式中、R1aおよびR2aはそれぞれ互いに独立してH、CH、Cまたはn−Cであり、alkylは1〜7個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基である、
で表されるものである。
【0037】
1aおよびR2aがそれぞれ同じ意味を有する、式I−1aおよび/またはI−1cで表される少なくとも1種の化合物を含む本発明の媒体、および式I−1eで表される少なくとも1種の化合物を含む媒体が特に好ましい。
さらに好ましい態様においては、本発明の媒体は、式I−2で表される1種または2種以上の化合物を含む。式I−2で表される特に好ましい化合物は、LおよびLがHであるもの、および、Rが1〜8個の炭素原子、特に1、2または3個の炭素原子を有するアルキルであり、Rが2〜7個の炭素原子、特に2、3または4個の炭素原子を有する1E−アルケニルまたは3E−アルケニルであるものである。
【0038】
式I−3で表される特に好ましい化合物は、Lおよび/またはLがFであり、Q−YがFまたはOCFであるものである。式I−3で表されるさらに好ましい化合物は、Rが2〜7個の炭素原子、特に2、3または4個の炭素原子を有する1E−アルケニルまたは3E−アルケニルであるものである。
【0039】
式IAで表される特に好ましい化合物は、式IA−1〜式IA−15:
【化16】
Figure 0005031965
【0040】
【化17】
Figure 0005031965
【0041】
【化18】
Figure 0005031965
式中、Rは式IAにおいて定義されたとおりである、
で表される化合物である。
【0042】
これらの好ましい化合物のうち、特に好ましいのは、式IA−1、IA−2、IA−3およびIA−4、特に式IA−1およびIA−2で表されるものである。
式IAで表される化合物は、例えばDE−A−40 06 921により知られている。
【0043】
好ましい態様を以下に示す。
−媒体は、式IA−1〜IA−12で表される1種、2種または3種以上の化合物を含む。
−媒体は、一般式II〜VI:
【化19】
Figure 0005031965
式中、個別の基は、以下の意味を有する:
は、各々の場合において9個までの炭素原子を有するn−アルキル、オキサアルキル、フルオロアルキルまたはアルケニルであり、
は、F、Cl、6個までの炭素原子を有するハロゲン化アルキル、アルケニル、アルケニルオキシまたはアルコキシであり、
は、−C−、−C−、−(CH−、−OCH−または−CHO−であり、
およびY2は、各々互いに独立して、HまたはFであり、
rは、0または1である、
からなる群から選択された1種または2種以上の化合物をさらに含む。
【0044】
式IVで表される化合物は、好ましくは
【化20】
Figure 0005031965
である。
【0045】
本媒体はさらに、一般式VII〜XIII:
【化21】
Figure 0005031965
式中、R、X、YおよびYはそれぞれ互いに独立して、請求項4において定義したとおりである。YはHまたはFである。Xは、好ましくはF、Cl、CF、OCFまたはOCHFである。Rは、好ましくはアルキル、オキサアルキル、フルオロアルキルまたはアルケニルであり、それぞれの場合において6個までの炭素原子を有する、
からなる群から選択される1種または2種以上の化合物を含む。
【0046】
−本媒体は、さらに式Ea〜Ed
【化22】
Figure 0005031965
式中、Rは請求項4において定義したとおりである、
で表される1種または2種以上のエステル化合物を含む。
【0047】
−式Ea〜Edで表される化合物の割合は、好ましくは10〜30重量%、特に15〜25重量%である。
−混合物全体における、式IAおよび式I〜VIで表される化合物の合計の割合は少なくとも50重量%である。
−混合物全体における、式Iで表される化合物の割合は0.05〜40重量%、特に好ましくは1〜30重量%である。
−混合物全体における、式IAで表される化合物の割合は1〜50重量%、特に好ましくは15〜40重量%である。
−混合物全体における、式II〜VIで表される化合物の割合は30〜80重量%である。
【0048】
【化23】
Figure 0005031965
【0049】
−本媒体は、式II、III、IV、VまたはVIで表される化合物を含む。
−Rは2〜7個の炭素原子を有する直鎖状のアルキルまたはアルケニルである。
−本媒体は、本質的に式IA、I〜VIおよびXIIIで表される化合物からなる。
【0050】
−本媒体はさらに、好ましくは以下の一般式XIV〜XVII:
【化24】
Figure 0005031965
式中、RおよびXは上記において定義したとおりであり、1,4−フェニレン環はCN、塩素またはフッ素で置換することができる。1,4−フェニレン環は、好ましくはフッ素原子で一置換または多置換される、
からなる群から選択される化合物を含む。
【0051】
−本媒体はさらに、式XVIII
【化25】
Figure 0005031965
式中、R、X、YおよびYは上記において定義したとおりである、
で表される1種または2種以上の化合物を含む。
【0052】
−本媒体はさらに式
【化26】
Figure 0005031965
式中「alkyl」および「alkyl*」は以下において定義するとおりである、
で表される1種、2種、3種または4種以上、好ましくは2種または3種の化合物を含む。
【0053】
本発明の混合物における、式O1および/またはO2で表される化合物の割合は、好ましくは5〜10重量%である。
−本媒体は、好ましくは5〜35重量%の化合物IVaを含む。
−本媒体は、好ましくは、XがFまたはOCFである式IVaで表される1種、2種または3種の化合物を含む。
【0054】
−本媒体は好ましくは式IIa〜IIg
【化27】
Figure 0005031965
式中、Rは上記において定義したとおりである。式IIa〜IIeで表される化合物においては、Rは、好ましくはエチル、n−プロピル、n−ブチルおよびn−ペンチルである、
で表される1種または2種以上の化合物を含む。
【0055】
−重量比(I+IA):(II+III+IV+V+VI)は好ましくは1:10〜10:1である。
−本媒体は、本質的に、一般式IAおよび一般式I〜XIIIからなる群から選択される化合物からなる。
−Xがフッ素であり、RがC、n−C、n−Cまたはn−C11である式IVbおよび/またはIVcで表される化合物の、混合物全体における割合は、2〜20重量%、特に2〜15重量%である。
【0056】
−本媒体は、さらに式AN1〜AN7:
【化28】
Figure 0005031965
【0057】
【化29】
Figure 0005031965
式中、Rは上記において定義したとおりである、
で表される縮合環を有する1種、2種または3種以上の化合物を含む。
【0058】
慣用の液晶材料、しかし特に式II、III、IV、Vおよび/またはVIで表される1種または2種以上の化合物と混合されている、式IおよびIAで表される化合物の比較的小さい割合さえも、しきい値電圧の顕著な減少および低い複屈折値をもたらし、低いスメクティック−ネマティック転移温度を有する広いネマティック相が同時に観察され、貯蔵安定性が改善されることが見出された。特に好ましいのは、式IおよびIAで表される1種または2種以上の化合物に加え、式IVで表される1種または2種以上の化合物、特にXがFまたはOCFである式IVaで表される化合物を含む混合物である。式I〜VIで表される化合物は、無色であり、安定であり、相互におよび他の液晶材料と容易に混和可能である。
【0059】
「アルキル」または「アルキル*」の用語は、1〜7個の炭素原子を有する直鎖状および分枝状アルキル基、特に直鎖状基メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシルおよびヘプチルを包含する。2〜5個の炭素原子を有する基が、一般的に好ましい。
【0060】
「アルケニル」の用語は、2〜7個の炭素原子を有する直鎖状および分枝状アルケニル基、特に直鎖状基を包含する。好ましいアルケニル基は、C〜C−1E−アルケニル、C〜C−3E−アルケニル、C〜C−4−アルケニル、C〜C−5−アルケニルおよびC−6−アルケニル、特にC〜C−1E−アルケニル、C〜C−3E−アルケニルおよびC〜C−4−アルケニルである。特に好ましいアルケニル基の例は、ビニル、1E−プロペニル、1E−ブテニル、1E−ペンテニル、1E−ヘキセニル、1E−ヘプテニル、3−ブテニル、3E−ペンテニル、3E−ヘキセニル、3E−ヘプテニル、4−ペンテニル、4Z−ヘキセニル、4E−ヘキセニル、4Z−ヘプテニル、5−ヘキセニル、6−ヘプテニル等である。5個までの炭素原子を有する基が、一般的に好ましい。
【0061】
「フルオロアルキル」の用語は、好ましくは、末端フッ素を有する直鎖状基、即ちフルオロメチル、2−フルオロエチル、3−フルオロプロピル、4−フルオロブチル、5−フルオロペンチル、6−フルオロヘキシルおよび7−フルオロヘプチルを包含する。しかし、他の位置のフッ素は、除外されない。
「オキサアルキル」の用語は、好ましくは、式C2n+1−O−(CHで表される直鎖状基(式中、nおよびmは、各々互いに独立して、1〜6である)を包含する。好ましくはn=1であり、mは1〜6である。
【0062】
およびXの意味を適切に選択することにより、応答時間、しきい値電圧、透過特性曲線の急峻度等を、所望により改変することが可能となる。例えば、1E−アルケニル基、3E−アルケニル基、2E−アルケニルオキシ基等は、一般的に、アルキル基またはアルコキシ基と比較して、短い応答時間、改善されたネマティック傾向および弾性定数k33(曲がり)とk11(広がり)との高い比率をもたらす。4−アルケニル基、3−アルケニル基等は、一般的に、アルキル基およびアルコキシ基と比較して、低いしきい値電圧および小さいk33/k11値をもたらす。
【0063】
−CHCH−基は、一般的に、単一の共有結合と比較して大きいk33/k11値をもたらす。k33/k11の一層大きい値は、例えば、90°のねじれを有するTNセルにおいて、一層平坦な透過特性曲線を促進し(灰色の色調を達成するために)、STN、SBEおよびOMIセル(一層大きい時分割特性)において一層急峻な透過特性曲線を促進し、その逆もまた同様である。
【0064】
式I、IAで表される化合物とII+III+IV+V+VIで表される化合物との最適な重量比は、所望の特性、式I、IA、II、III、IV、Vおよび/またはVIで表される成分の選択および存在し得るすべての他の成分の選択に大きく依存する。
前述の範囲内の好適な重量比は、場合毎に容易に決定することができる。
【0065】
本発明の混合物中の式IAおよび式I〜XIIIで表される化合物の総量は、重要ではない。従って、これらの混合物は、1種または2種以上の他の成分を含んで、種々の特性を最適にすることができる。しかしながら、応答時間およびしきい値電圧に対して観察される効果は、通常、式IAおよび式I〜XIIIで表される化合物の総濃度が高いほど大きくなる。
【0066】
特に好ましい態様において、本発明の媒体は、式II〜VI(好ましくは式II、IIIおよび/またはIV、特に式IVa)(式中、Xは、F、OCF、OCHF、OCH=CF、OCF=CFまたはOCF−CFHである)で表される化合物を含む。式Iで表される化合物と式IAで表される化合物との好ましい相乗効果は、特に有利な特性をもたらす。式IAで表される化合物と式IVaで表される化合物を含む混合物は、それらの低いしきい値電圧に関して特に注目に値する。
【0067】
本発明の媒体に使用することができる、式IAおよび式I〜XVII、ならびにそれらの下位式で表される個別の化合物は、知られているか、または、既知の化合物と同様に製造することができる。
【0068】
偏光子、電極基板および表面処理された電極からの本発明のMLCディスプレイの構造は、このタイプのディスプレイに慣用の構造に相当する。ここで、慣用の構造の用語は、広く解釈され、またMLCディスプレイ、特にポリ−Si TFTまたはMIMに基づくマトリックス表示素子のすべてのバリエーションおよび改変型を包含する。
【0069】
しかし、本発明のディスプレイとねじれネマティックセルに基づく慣用のディスプレイとの顕著な相違点は、液晶層の液晶パラメーターの選択にある。
本発明において用いることができる液晶混合物は、それ自体慣用の方法において製造される。一般的に、少ない方の量で用いる成分の所望の量を、有利には高温で、主要成分を構成する成分中に溶解する。有機溶剤、例えばアセトン、クロロホルムまたはメタノール中の成分の溶液を混合し、十分に混合した後に、例えば蒸留により溶剤を再び除去することも可能である。
【0070】
誘電体はまた、当業者に知られており、文献中に記載されている他の添加剤を含むことができる。例えば、0〜15%の多色性染料またはキラルなドーパントを加えることができる。
Cは結晶相を示し、Sはスメクティック相を示し、SはスメクティックC相を示し、Nはネマティック相を示し、Iはアイソトロピック相を示す。
【0071】
10は、10%透過率にかかわる電圧を示す(板表面に対して垂直の観察方向)。tonは、V10の数値の2.0倍に対応する動作電圧におけるオン時間を示し、toffは、オフ時間を示す。Δnは、光学異方性を示し、nは、屈折率を示す。Δεは、誘電異方性を示す(Δε=ε‖−ε⊥、この式においてε‖は分子の長軸に対して平行な誘電定数に関し、ε⊥は、分子の長軸に対して垂直な誘電定数である)。電気光学的データは、他に特に述べない限り、20℃でTNセルにおいて第一極小値(即ち0.5のd・Δn値)で測定した。光学的データは、他に特に述べない限り、20℃で測定した。
【0072】
本出願および以下の例において、液晶化合物の構造は頭文字で特定され、以下の表AおよびBの化学式に変換することができる。すべての基C2n+1およびC2m+1は、n個またはm個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基であり、nおよびmは整数であり、好ましくは0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12である。表Bのコードは自明である。表Aは、基本構造のみの頭文字を特定する。各場合において、基本構造の頭文字の後に、ハイフンで分離して、置換基R1*、R2*、L1*、L2*およびL3*に関するコードが示されている。
【0073】
【表1】
Figure 0005031965
【0074】
好ましい混合物の成分を、表AおよびBに示す。
表A:
【化30】
Figure 0005031965
【0075】
【化31】
Figure 0005031965
【0076】
表B:
【化32】
Figure 0005031965
【0077】
【化33】
Figure 0005031965
【0078】
【化34】
Figure 0005031965
式IおよびIAで表される化合物に加えて、表Bからの少なくとも1種、2種、3種または4種の化合物を含む液晶混合物が特に好ましい。
【0079】
表C:
表Cは、本発明の混合物に通常添加される、可能なドーパントを一覧表示している。
【化35】
Figure 0005031965
【0080】
【化36】
Figure 0005031965
【0081】
以下の例は、本発明を限定せずに、本発明を例示することを意図する。本明細書中、パーセンテージは重量パーセントである。すべての温度は摂氏度で明示する。m.p.は融点を示し、cl.p.は透明点を示す。さらに、C=結晶状態、N=ネマティック相、S=スメクティック相およびI=アイソトロピック相である。これらの記号間のデータは、転移温度を示す。Δnは、光学異方性を示す(589nm、20℃)。流動粘度ν20(mm/s)および回転粘度g(mPa・s)は、各々20℃において決定した。
【0082】
例1
【表2】
Figure 0005031965
【0083】
例2
【表3】
Figure 0005031965
【0084】
例3
【表4】
Figure 0005031965
【0085】
例4
【表5】
Figure 0005031965
【0086】
例5
【表6】
Figure 0005031965
【0087】
例6
【表7】
Figure 0005031965
【0088】
例7
【表8】
Figure 0005031965
【0089】
例8
【表9】
Figure 0005031965
【0090】
例9
【表10】
Figure 0005031965
【0091】
例10
【表11】
Figure 0005031965
【0092】
例11
【表12】
Figure 0005031965
【0093】
例12
【表13】
Figure 0005031965
【0094】
例13
【表14】
Figure 0005031965
【0095】
例14
【表15】
Figure 0005031965
【0096】
例15
【表16】
Figure 0005031965
【0097】
例16
【表17】
Figure 0005031965
【0098】
例17
【表18】
Figure 0005031965
【0099】
例18
【表19】
Figure 0005031965
【0100】
例19
【表20】
Figure 0005031965
【0101】
例20
【表21】
Figure 0005031965
【0102】
例21
【表22】
Figure 0005031965
【0103】
例22
【表23】
Figure 0005031965
【0104】
例23
【表24】
Figure 0005031965
【0105】
例24
【表25】
Figure 0005031965
【0106】
例25
【表26】
Figure 0005031965
【0107】
例26
【表27】
Figure 0005031965
【0108】
例27
【表28】
Figure 0005031965
【0109】
例28
【表29】
Figure 0005031965
【0110】
例29
【表30】
Figure 0005031965
【0111】
例30
【表31】
Figure 0005031965
【0112】
例31
【表32】
Figure 0005031965
【0113】
例32
【表33】
Figure 0005031965
【0114】
例33
【表34】
Figure 0005031965
【0115】
例34
【表35】
Figure 0005031965
【0116】
例35
【表36】
Figure 0005031965
【0117】
例36
【表37】
Figure 0005031965
【0118】
例37
【表38】
Figure 0005031965
【0119】
例38
【表39】
Figure 0005031965
【0120】
例39
【表40】
Figure 0005031965
【0121】
例40
【表41】
Figure 0005031965
【0122】
例41
【表42】
Figure 0005031965
【0123】
例42
【表43】
Figure 0005031965
【0124】
例43
【表44】
Figure 0005031965
【0125】
例44
【表45】
Figure 0005031965
【0126】
例45
【表46】
Figure 0005031965
【0127】
例46
【表47】
Figure 0005031965
【0128】
例47
【表48】
Figure 0005031965
【0129】
例48
【表49】
Figure 0005031965
【0130】
例49
【表50】
Figure 0005031965
【0131】
例50
【表51】
Figure 0005031965
【0132】
例51
【表52】
Figure 0005031965
【0133】
例52
【表53】
Figure 0005031965
【0134】
例53
【表54】
Figure 0005031965
【0135】
例5
【表55】
Figure 0005031965
【0136】
例55
【表56】
Figure 0005031965
【0137】
例56
【表57】
Figure 0005031965
【0138】
例57
【表58】
Figure 0005031965
【0139】
例58
【表59】
Figure 0005031965
【0140】
例59
【表60】
Figure 0005031965
【0141】
例60
【表61】
Figure 0005031965
【0142】
例6
【表62】
Figure 0005031965
【0143】
例62
【表63】
Figure 0005031965
【0144】
例63
【表64】
Figure 0005031965
【0145】
例64
【表65】
Figure 0005031965
【0146】
例65
【表66】
Figure 0005031965
【0147】
例66
【表67】
Figure 0005031965
【0148】
例67
【表68】
Figure 0005031965
【0149】
例68
【表69】
Figure 0005031965
【0150】
例69
【表70】
Figure 0005031965
【0151】
例70
【表71】
Figure 0005031965
【0152】
例71
【表72】
Figure 0005031965
【0153】
例72
【表73】
Figure 0005031965
【0154】
例73
【表74】
Figure 0005031965
【0155】
例74
【表75】
Figure 0005031965
【0156】
例75
【表76】
Figure 0005031965
【0157】
例76
【表77】
Figure 0005031965
【0158】
例77
【表78】
Figure 0005031965
【0159】
例78
【表79】
Figure 0005031965
【0160】
例79
【表80】
Figure 0005031965
【0161】
例80
【表81】
Figure 0005031965
【0162】
例81
【表82】
Figure 0005031965
【0163】
例82
【表83】
Figure 0005031965
【0164】
例83
【表84】
Figure 0005031965
【0165】
例84
【表85】
Figure 0005031965
【0166】
例8
【表86】
Figure 0005031965
【0167】
例86
【表87】
Figure 0005031965
【0168】
例87
【表88】
Figure 0005031965
【0169】
例88
【表89】
Figure 0005031965
【0170】
例89
【表90】
Figure 0005031965
【0171】
例90
【表91】
Figure 0005031965
【0172】
例91
【表92】
Figure 0005031965
【0173】
例92
【表93】
Figure 0005031965
【0174】
例9
【表94】
Figure 0005031965
【0175】
例94
【表95】
Figure 0005031965
【0176】
例95
【表96】
Figure 0005031965
【0177】
例96
【表97】
Figure 0005031965
【0178】
例97
【表98】
Figure 0005031965
【0179】
例98
【表99】
Figure 0005031965
【0180】
例99
【表100】
Figure 0005031965
【0181】
例100
【表101】
Figure 0005031965
【0182】
例101
【表102】
Figure 0005031965
【0183】
102
【表103】
Figure 0005031965
【0184】
例103
【表104】
Figure 0005031965
【0185】
例104
【表105】
Figure 0005031965
【0186】
例105
【表106】
Figure 0005031965

Claims (9)

  1. 正の誘電異方性を有する極性化合物の混合物に基づく液晶媒体であって、これが、式I
    Figure 0005031965
    で表される1種または2種以上のアルケニル化合物および式IA−1〜IA−15
    Figure 0005031965
    Figure 0005031965
    式中、個別の基は以下の意味を有する:
    Rは、1〜15の炭素原子を有するハロゲン化されたまたは非置換のアルキルまたはアルコキシ基であり、これらの基における1個または2個以上のCH基がまた、各々の場合において互いに独立して、−C≡C−、−CH=CH−、−O−、−CO−O−または−O−CO−によって、酸素原子が互いに直接結合されないように置換されていてもよく、
    は、2〜7個の炭素原子を有するアルケニル基であり、
    は、Rについて定義されたとおりであるか、または、yが1もしくは2の場合は代替的にQ−Yであり、
    Qは、CF、OCF、CFH、OCFH、OCHFCF、OCFCHFCFまたは単結合であり、
    Yは、FまたはClであり、
    yは、0、1または2であり、そして、
    およびLは、それぞれ互いに独立してHまたはFである、
    で表される1種または2種以上の化合物を含むことを特徴とする、前記媒体。
  2. 下式:
    Figure 0005031965
    式中、R1aおよびR2aは、それぞれ互いに独立して、H、CH、Cまたはn−Cであり、アルキルは1〜7個の炭素原子を有するアルキル基である、で表される1種または2種以上の化合物を含むことを特徴とする、請求項1に記載の媒体。
  3. さらに、一般式II、III、IV、VおよびVI:
    Figure 0005031965
    式中、個別の基は、以下の意味を有する:
    は、各々の場合において9個までの炭素原子を有するn−アルキル、オキサアルキル、フルオロアルキルまたはアルケニルであり、
    は、F、Cl、6個までの炭素原子を有するハロゲン化アルキル、アルケニルまたはアルコキシであり、
    は、−C−、−C−、−(CH−、−OCH−または−CHO−であり、
    およびY2は、各々互いに独立して、HまたはFであり、
    rは、0または1である、
    からなる群から選択された1種または2種以上の化合物を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の媒体。
  4. 混合物全体における、式IA−1〜IA−15および式I〜VIで表される化合物の合計の割合が少なくとも50重量%であることを特徴とする、請求項3に記載の媒体。
  5. さらに、式Ea〜Ed
    Figure 0005031965
    式中、Rは請求項4において定義した通りである、
    で表される1種または2種以上の化合物を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の媒体。
  6. 式IIa〜IIg:
    Figure 0005031965
    式中、Rは請求項4において定義した通りである、
    で表される1種または2種以上の化合物を含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の媒体。
  7. 混合物全体における、式IA−1〜IA−15で表される化合物の割合が10〜50重量%であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の媒体。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の液晶媒体の、電気光学的目的への使用。
  9. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の液晶媒体を含む、電気光学的液晶ディスプレイ。
JP2001546835A 1999-12-21 2000-12-18 液晶媒体 Expired - Lifetime JP5031965B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19961702A DE19961702B4 (de) 1999-12-21 1999-12-21 Flüssigkristallines Medium und seine Verwendung
DE19961702.3 1999-12-21
PCT/EP2000/012891 WO2001046336A2 (de) 1999-12-21 2000-12-18 Flüssigkristallines medium

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003518154A JP2003518154A (ja) 2003-06-03
JP5031965B2 true JP5031965B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=7933599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001546835A Expired - Lifetime JP5031965B2 (ja) 1999-12-21 2000-12-18 液晶媒体

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7001646B2 (ja)
EP (1) EP1248826B1 (ja)
JP (1) JP5031965B2 (ja)
KR (1) KR100789347B1 (ja)
AT (1) ATE447002T1 (ja)
AU (1) AU2674301A (ja)
DE (2) DE19961702B4 (ja)
TW (1) TWI222995B (ja)
WO (1) WO2001046336A2 (ja)

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW588106B (en) * 2000-04-17 2004-05-21 Merck Patent Gmbh Liquid-crystalline medium having a low threshold voltage
DE10136751B4 (de) * 2000-08-18 2013-08-29 Merck Patent Gmbh Vierkern-und Fünfkernverbindungen und deren Verwendung in flüssigkristallinen Medien
DE10137701B4 (de) * 2000-08-22 2010-09-09 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium mit niedriger Schwellenspannung und seine Verwendung
US7078079B2 (en) * 2000-12-07 2006-07-18 Merck Patent Gmbh Liquid-crystalline medium
DE10060744B4 (de) * 2000-12-07 2010-09-30 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium und seine Verwendung
EP1298184B1 (en) * 2001-09-28 2006-11-22 MERCK PATENT GmbH Liquid crystalline medium and liquid crystal display
DE10243776B4 (de) * 2001-09-29 2017-11-16 Merck Patent Gmbh Flüssigkristalline Verbindungen
DE10150198A1 (de) 2001-10-12 2003-04-24 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium
DE10151300A1 (de) * 2001-10-17 2003-04-30 Merck Patent Gmbh Flüssigkristalline Verbindungen
EP1472325B1 (en) * 2002-02-05 2016-01-06 Merck Patent GmbH Liquid crystalline medium and liquid crystal display
DE10204790A1 (de) * 2002-02-06 2003-08-14 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium
EP1420057B1 (de) * 2002-09-30 2007-05-16 MERCK PATENT GmbH Flüssigkristallines Medium
DE10247986A1 (de) * 2002-10-15 2004-04-29 Merck Patent Gmbh Photostabiles flüssigkristallines Medium
JP4356310B2 (ja) 2002-12-04 2009-11-04 チッソ株式会社 液晶組成物および液晶表示素子
JP4352690B2 (ja) 2002-12-04 2009-10-28 チッソ株式会社 液晶組成物および液晶表示素子
JP2004182881A (ja) 2002-12-04 2004-07-02 Chisso Corp 液晶組成物および液晶表示素子
DE102004002418B4 (de) * 2003-02-14 2012-05-16 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium und seine Verwendung
DE102004012970A1 (de) * 2003-04-11 2004-10-28 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium
WO2005017067A1 (de) * 2003-08-04 2005-02-24 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines medium
DE102004049997B4 (de) * 2003-11-06 2014-11-20 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallmedium und dessen Verwendung in elektrooptischen Anzeigen
JP4873853B2 (ja) * 2003-12-04 2012-02-08 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 液晶媒体
JP5160727B2 (ja) * 2003-12-17 2013-03-13 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 液晶媒体および液晶ディスプレイ
DE102004062962B4 (de) * 2004-01-19 2014-06-18 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium und ihre Verwendung in einerFlüssigkristallanzeige mit hoher Verdrillung
TWI405839B (zh) * 2004-02-09 2013-08-21 Merck Patent Gmbh 液晶介質及液晶顯示器
JP2005232455A (ja) * 2004-02-16 2005-09-02 Merck Patent Gmbh 液晶媒体
KR101355300B1 (ko) * 2004-11-26 2014-01-23 샤프 가부시키가이샤 액정 매질
DE602006004250D1 (de) * 2005-05-25 2009-01-29 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium und Flüssigkristallanzeige
JP5122095B2 (ja) * 2005-07-11 2013-01-16 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 液晶媒体
EP1845147B1 (en) * 2006-04-13 2011-09-28 Merck Patent GmbH Liquid-crystalline compounds
KR20080028572A (ko) * 2006-09-27 2008-04-01 삼성전자주식회사 액정 조성물 및 이를 포함하는 액정 표시 장치
US7582338B2 (en) * 2007-04-13 2009-09-01 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Liquid crystal medium
KR20100043933A (ko) * 2008-10-21 2010-04-29 삼성전자주식회사 액정 혼합물 및 이를 포함하는 액정표시장치
CN101580715B (zh) * 2009-05-13 2013-11-20 江苏和成显示科技股份有限公司 具有极低折射率的液晶组合物
JP5564833B2 (ja) 2009-05-27 2014-08-06 Jnc株式会社 液晶組成物および液晶表示素子
EP2457975B1 (en) * 2010-11-29 2014-06-25 Merck Patent GmbH Liquid-crystalline mixtures
TWI526525B (zh) 2010-12-14 2016-03-21 捷恩智股份有限公司 液晶組成物及其使用、以及液晶顯示元件
EP2714843B2 (en) 2011-06-01 2019-10-30 Merck Patent GmbH Liquid crystal medium and liquid crystal display device
CN103764792B (zh) * 2011-09-05 2016-06-22 默克专利股份有限公司 液晶介质和包含其的高频组件
JP5282989B1 (ja) * 2012-07-18 2013-09-04 Dic株式会社 ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子
WO2014013625A1 (ja) * 2012-07-18 2014-01-23 Dic株式会社 ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子
KR101508227B1 (ko) * 2012-10-05 2015-04-07 디아이씨 가부시끼가이샤 액정 조성물 및 그것을 사용한 액정 표시 소자
JP5454743B1 (ja) * 2012-12-11 2014-03-26 Dic株式会社 ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子
CN104395429A (zh) * 2012-12-27 2015-03-04 Dic株式会社 含有氟联苯的组合物
US9441160B2 (en) 2012-12-27 2016-09-13 Dic Corporation Fluorobiphenyl-containing composition
US10544365B2 (en) 2013-08-30 2020-01-28 Dic Corporation Nematic liquid crystal composition
CN105612242A (zh) * 2013-10-08 2016-05-25 Dic株式会社 组合物和使用其的液晶显示元件
US10000700B2 (en) 2014-07-31 2018-06-19 Dic Corporation Nematic liquid crystal composition
CN106459767B (zh) 2014-07-31 2019-04-19 Dic株式会社 向列型液晶组合物
KR102763510B1 (ko) * 2018-06-22 2025-02-10 메르크 파텐트 게엠베하 액정 매질
CN116940654B (zh) * 2021-03-25 2025-06-06 Dic株式会社 含色素化合物的液晶组合物以及使用其的元件

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3276617D1 (en) * 1981-10-30 1987-07-30 Normalair Garrett Ltd Breathable gas delivery regulator
DE3887084D1 (de) * 1987-11-06 1994-02-24 Hoffmann La Roche Halogenierte Benzolderivate.
US5013477A (en) * 1987-11-06 1991-05-07 Hoffmann-La Roche Inc. Alkenylbicyclohexane liquid crystals
JP2516038B2 (ja) * 1987-12-28 1996-07-10 チッソ株式会社 液晶性化合物
JPH0317185A (ja) * 1989-06-15 1991-01-25 Rodeitsuku Kk 液晶組成物
JP3158623B2 (ja) * 1992-04-03 2001-04-23 チッソ株式会社 ジエン誘導体
JP3228781B2 (ja) * 1992-05-11 2001-11-12 大日本インキ化学工業株式会社 ネマチック液晶組成物およびこれを用いた液晶表示装置
JP3233684B2 (ja) * 1992-05-27 2001-11-26 大日本インキ化学工業株式会社 ネマチック液晶組成物およびこれを用いた液晶表示装置
JP2908968B2 (ja) * 1992-10-07 1999-06-23 チッソ株式会社 シクロヘキサンの誘導体
TW343232B (en) * 1994-10-13 1998-10-21 Chisso Corp Difluorooxymethane derivative and liquid crystal composition
JP4201855B2 (ja) * 1995-10-10 2008-12-24 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング ベンゼン誘導体および液晶媒体
US5989452A (en) * 1995-10-12 1999-11-23 Chisso Corporation Fluoroalkenyl derivative and liquid crystal composition
JPH09157653A (ja) * 1995-12-12 1997-06-17 Dainippon Ink & Chem Inc ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示装置
JP3904094B2 (ja) * 1996-08-06 2007-04-11 大日本インキ化学工業株式会社 ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示装置
JP3951323B2 (ja) * 1996-08-14 2007-08-01 大日本インキ化学工業株式会社 ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示装置
JP3287288B2 (ja) * 1996-11-22 2002-06-04 チッソ株式会社 ポリハロアルキルエーテル誘導体とそれらを含む液晶組成物及び液晶表示素子
DE19709890A1 (de) * 1997-03-11 1998-09-17 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium
JP4376986B2 (ja) * 1997-10-04 2009-12-02 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 液晶媒体
US6214256B1 (en) * 1998-09-10 2001-04-10 Chisso Corporation Liquid crystal compositions and liquid crystal display devices
EP1002848B1 (en) * 1998-11-19 2005-06-15 MERCK PATENT GmbH Supertwisted nematic liquid crystal displays
DE10002462B4 (de) * 1999-02-11 2010-04-15 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium und seine Verwendung
KR20020027532A (ko) * 1999-08-11 2002-04-13 플레믹 크리스티안 액정 매질
DE10111572B4 (de) * 2000-03-23 2009-11-12 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium und seine Verwendung
DE102004006669A1 (de) * 2003-03-06 2004-09-16 Merck Patent Gmbh Flüssigkristallines Medium

Also Published As

Publication number Publication date
EP1248826B1 (de) 2009-10-28
KR20020070326A (ko) 2002-09-05
DE19961702B4 (de) 2010-09-30
WO2001046336A3 (de) 2002-01-10
DE19961702A1 (de) 2001-06-28
ATE447002T1 (de) 2009-11-15
US20030134056A1 (en) 2003-07-17
JP2003518154A (ja) 2003-06-03
US7001646B2 (en) 2006-02-21
AU2674301A (en) 2001-07-03
DE50015778D1 (de) 2009-12-10
HK1050207A1 (zh) 2003-06-13
TWI222995B (en) 2004-11-01
WO2001046336A2 (de) 2001-06-28
EP1248826A2 (de) 2002-10-16
KR100789347B1 (ko) 2007-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5031965B2 (ja) 液晶媒体
JP4664075B2 (ja) 光安定な液晶媒体
JP5550951B2 (ja) 液晶媒体
JP5784560B2 (ja) 液晶媒体
JP5058598B2 (ja) モノフルオロターフェニル化合物を含む液晶媒体
JP4948749B2 (ja) 液晶媒体
JP5551125B2 (ja) 液晶媒体
JP4777279B2 (ja) 液晶媒体
JP5634876B2 (ja) 液晶媒体
JP4596719B2 (ja) 液晶媒体
JP4738597B2 (ja) 液晶媒体
JP4679805B2 (ja) 液晶媒体
JP2008111124A (ja) 液晶媒体
JP5726843B2 (ja) 四環状および五環状化合物およびそれらの液晶媒体における使用
JP5105666B2 (ja) 液晶媒体
JPH10245558A (ja) 液晶媒体
JP5657187B2 (ja) 液晶媒体
JP2007504340A (ja) 液晶媒体
JP4738718B2 (ja) 液晶媒体
JP2004149774A (ja) 液晶媒体
JP4162055B2 (ja) 液晶媒体
JP2000192041A (ja) 液晶媒体
JP2001207171A (ja) 液晶媒体
JP4663827B2 (ja) 液晶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120403

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120529

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5031965

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term