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JP5030691B2 - キャニスタ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の燃料タンクから蒸発した燃料を吸着して、その燃料をエンジン稼働時に燃焼させる蒸発燃料処理装置として用いられるキャニスタに関するものである。
周知のように、ガソリンを燃料とする自動車では、燃料タンク内の蒸発燃料が大気に放出されることを抑制するために蒸発燃料処理装置としてキャニスタが用いられている。このキャニスタは、停車時等に燃料タンクから発生する蒸発燃料をチャージポートを通して吸着材である活性炭に吸着させ、エンジン稼働時にキャニスタ側の大気ポート(ドレンポート)を通して吸気を行うことにより、大気ポートから導入した大気によってキャニスタ内をパージし、吸着した蒸発燃料を脱離させた上でパージポートからエンジン側に供給してエンジン内で燃焼させる仕組みとなっている。このパージによる蒸発燃料の脱離によって活性炭の性能が復活して蒸発燃料を良好に且つ繰り返し吸着することが可能となる。
上記のような活性炭を吸着材として用いたキャニスタにおいては、蒸発燃料の吸着はいわゆる発熱反応で行われるため、蒸発燃料の吸着に伴いキャニスタの温度が上昇して吸着性能が低下する傾向となる一方、逆に一旦吸着した燃料成分の脱離はいわゆる吸熱反応で行われるため、燃料成分の脱離に伴いキャニスタの温度が低下して燃料成分の脱離性能が低下する傾向となることが知られている。
そこで、これらの吸着脱離性能の向上を目的として、特に吸着材である活性炭の配置の観点から種々のものが提案されている。
例えば特許文献1に記載のように、キャニスタのうちパージポートに近い部分ほど細孔の直径が大きい活性炭を配置したものや、特許文献2に記載のように、チャージポートおよびパージポートに近い部分に粒径の大きな活性炭を配置する一方で大気ポートに近い部分に粒径の小さな活性炭を配置したもの、逆に特許文献3に記載のように、チャージポートおよびパージポートに近い部分に粒径の小さな活性炭を配置する一方で大気ポートに近い部分に粒径の大きな活性炭を配置したもの、あるいは特許文献4に記載のように、キャニスタのケーシングに収容される活性炭の粒径の大きさと細孔の大きさの少なくともいずれか一方について蒸発燃料の流れ方向で積極的に変化させたものが提案されている。
実公平2−19570号公報 特開2000−303917号公報 特開2004−225550号公報 特開2005−171797号公報
特許文献1〜4に代表されるような従来の技術では、キャニスタのケーシングに充填されることになる活性炭の粒径の大きさや細孔の大きさを蒸発燃料の流れ方向で積極的に変化させてはいても、基本的にはケーシングそのものの断面積ひいてはキャニスタ内における蒸発燃料の通路面積が一定であることを前提としているため、大気ポートがその名のとおり大気に解放されている故に、大気ポートから外部に漏れ出る蒸発燃料を必ずしも十分に抑制することができない。
その上、上記のような従来の技術において、例えば大気ポートに近い部分の活性炭の粒径を積極的に大きくした場合には、通気抵抗(圧力損失)を低減できるものの、それとともに活性炭の粒径の拡大化に伴って蒸発燃料の吸着および脱離の速度が緩慢となり、必ずしも期待したほどの吸着脱離性能の向上が図れない可能性がある。
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、特に大気ポートから外部に漏れ出る蒸発燃料を十分に抑制することができ、しかも活性炭の配置として従来のものとは異なる細孔の組み合わせを採用することで、蒸発燃料の吸着脱離性能の一層の向上を可能としたキャニスタの構造を提供するものである。
請求項1に記載の発明は、密閉式のケーシングの長手方向の一端に蒸発燃料の導入側となるチャージポートのほか大気導入によって脱離した燃料の導出側となるパージポートを備えているとともに、ケーシングの長手方向の他端に大気導入用の大気ポートを備えていて、内部には粒状の吸着材を充填することにより吸着材層を形成してなるキャニスタであることを前提とする。
その上で、上記吸着材が充填されたケーシングのうちチャージポートおよびパージポートに近い部分での流れ方向に直交する上記ケーシングの通路の断面積に対して、大気ポートに近い部分での流れ方向に直交する上記ケーシングの通路の断面積を小さく設定するとともに、上記チャージポートおよびパージポートに近い部分での吸着材層を形成している吸着材が1nm以上100nm未満の大きさの多数の細孔をもつ多孔質性状(ここでは、便宜上、当該性状を「ミクロポーラス構造」と言う。)の細粒吸着材であるのに対して、大気ポートに近い部分での吸着材層を形成している吸着材は上記細粒吸着材よりも粒子径が大きな大粒吸着材としている。そして、この大粒吸着材は、粉末状の活性炭に対して、常温で固体であり且つ焼成時の温度で気化、昇華または分解するメルタブルコア物質をバインダーとともに加えて成形した上でこれを焼成することにより、1nm以上100nm未満の大きさの多数の細孔をもつ多孔質性状(ミクロポーラス構造)に加えて、100nm以上の大きさの多数の細孔をもつ多孔質性状(ここでは、便宜上、当該性状を「マクロポーラス構造」と言う。)を有するものであることを特徴とする。
上記キャニスタとしては、先の従来例に代表されるいわゆる一室タイプのもののほか、主室と副室とを備えたいわゆる二室タイプのものとがあるが、本発明の目的を達成する上では、請求項2に記載のように、上記ケーシングは直列関係をもって互いに連通している主室と副室とを備えていて、主室には蒸発燃料の導入側となるチャージポートのほか大気導入によって脱離した燃料の導出側となるパージポートを、副室には大気導入用の大気ポートをそれぞれ形成してあるとともに、上記副室での流れ方向に直交するケーシングの通路の断面積は主室のそれよりも小さく設定してあり、さらに上記主室には吸着材層としてミクロポーラス構造をもつ細粒吸着材を、副室には吸着材層としてミクロポーラス構造に加えてマクロポーラス構造をもつ大粒吸着材をそれぞれ充填してあることが望ましい。
より望ましくは、請求項3に記載のように、上記副室での流れ方向に直交するケーシングの通路の断面積が大気ポート側に向かって漸次小さくなるように設定してあるものとする。
ここで、吸着材のミクロポーラス構造の細孔は、周知のように蒸発燃料の分子を捕集する役目をすることから、その細孔の大きさ(孔径)は上記のように1nm以上100nm未満とし、他方、吸着材のマクロポーラス構造の細孔は、蒸発燃料の分子を捕集する役目よりも蒸発燃料あるいは大気通流時の通路あるいは通路のための空隙としての機能が主であることから、その大きさ(孔径)は同じく上記のように100nm以上とする。
また、上記のように吸着材のミクロポーラス構造の細孔が蒸発燃料の分子を捕集する役目を主とする一方、吸着材のマクロポーラス構造の細孔が蒸発燃料あるいは大気通流時の通路あるいは通路のための空隙としての機能が主であることを考慮し、上記のように、ミクロポーラス構造を有する吸着材を細粒吸着材とするとともに、ミクロポーラス構造に加えてマクロポーラス構造を有する吸着材を細粒吸着材よりも粒子径の大きな大粒吸着材とする。
その上で、大粒吸着材は、先に述べたように粉末状の活性炭に対して、常温で固体であり且つ後述する焼成時の温度で気化、昇華または分解するメルタブルコア物質をバインダーとともに加えて成形した上でこれを焼成したものとする。
このように細粒吸着材と大粒吸着材との併用を前提とした場合には、請求項4に記載のように、例えば上記細粒吸着材は成形活性炭または破砕活性炭であって且つその直径が略2mmのものであるのに対して、大粒吸着材はその直径が細粒吸着材の2〜5倍の成形活性炭であることが望ましい。
先に述べたマクロポーラス構造の吸着材、すなわち大粒吸着材は、例えば粉末状の活性炭に対して、粉末状のバインダーと、常温で固体であり且つ焼成時の温度で気化、昇華または分解する粉末状のメルタブルコア物質とを、適量の水とともに混合し、これを円柱状に成形・乾燥させた上で焼成したものとする。
上記粉末状の活性炭の粒子径は例えば350μm以下のものとし、また上記メルタブルコア物質は好ましくは粒子径が500μm以下のものであって、且つ例えば昇華性のある有機化合物、気化性のある油脂類、熱分解性のある高分子材料のうちの少なくともいずれか一つとする。
昇華性のある有機化合物としては、例えば常温で固体でありながら常温以上200℃以下の温度で気体へと相変化する物質、例えばパラジクロロベンゼン(P−ジクロロベンゼン)、ナフタリン、樟脳等を挙げることができる。また、気化性のある油脂類(石油ワックス、ロウを含む)としては、例えば常温で固体で沸点が400℃以下の物質、例えばエイコサン、ドコサンに代表されるような直鎖炭化水素のほか、パラフィンワックス等を挙げることができる。
さらに、分解性のある高分子材料としては、例えば常温で固体で400℃以下の特定ガス雰囲気で分解するもの、例えばポリビニルアルコールやハロゲン化合物を挙げることができる。
このようなメルタブルコア物質は、焼成時に気化、昇華または分解することで、巨視的多孔質性状であるいわゆるマクロポーラス構造の細孔を積極的に生成する役目をすることになる。
請求項1に記載の発明によれば、吸着材が充填されたキャニスタのケーシングのうちチャージポートおよびパージポートに近い部分での流れ方向に直交する上記ケーシングの通路の断面積に対して、大気ポートに近い部分での流れ方向に直交する上記ケーシングの通路の断面積を小さく設定してあるので、大気ポートから外部に漏れ出す蒸発燃料を最小限に抑制することができる。
その上、チャージポートおよびパージポートに近い部分での吸着材層を形成している吸着材がいわゆるミクロポーラス構造を有するものであるのに対して、大気ポートに近い部分での吸着材層を形成している吸着材がいわゆるミクロポーラス構造を有しているのに加えて、いわゆるマクロポーラス構造をも有していることから、当該部分での通気抵抗(圧力損失)の増大を抑制しつつ蒸発燃料の吸着脱離作用が迅速に行われるようになり、キャニスタの吸着脱離性能が大幅に向上する。
特に請求項2,3に記載の発明によれば、いわゆるミクロポーラス構造に加えてマクロポーラス構造を有している吸着材をもって構成された吸着材層が副室として独立しているので、外部に漏れ出す蒸発燃料の抑制効果、およびキャニスタの吸着脱離性能が一段と向上する。
図1は本発明に係るキャニスタのより具体的な第1の実施の形態を示す図であり、いわゆる二室Uターンフロー構造のキャニスタの例を示している。
図1に示すように、密閉式のキャニスタ1のケーシング2は例えばポリアミド樹脂材料にていわゆる双筒状のものとして形成されていて、内部には容量の大きな主室3Aと容量の小さな副室3Bとが隔離形成されている。主室3Aが例えば角筒状のものであるのに対して、それと並列関係にある副室3Bは角錐台形状のものであって、その断面形状がテーパ形状となっており、後述する蒸発燃料の通流方向においては両者が直列関係となるようにそれらの主室3Aと副室3Bとが底部側の連通路4を介して相互に連通している。
主室3A側の一端には、図示外の燃料タンクからの蒸発燃料を導入するためのチャージポート5が開口形成されているとともに、後述する大気導入によって吸着材層14あるいは吸着材層10,11から離脱した燃料をエンジンの吸気系側に戻すためのパージポート6がチャージポート5と隣接するように開口形成されている。他方、副室3B側の一端には大気を導入するための大気ポート7が開口形成されている。
主室3Aには不織布等の通気性材料からなるシート状の複数のフィルター8a,8b,8cを介して細粒吸着材9が二層にわたり充填されていて、それぞれに吸着材層10,11を形成している。他方、副室3Bには同じく複数のフィルター12a,12bを介して細粒吸着材9よりも粒径が数倍大きな大粒吸着材13が充填されていて、それによって吸着材層14を形成している。
主室3A側では、通気性を有しながらも剛性のある多孔板状のグリッド15aまたは15bをフィルター8aまたは8bと重ねて配置してあり、それぞれのフィルター8aまたは8bがグリッド15aまたは15bにてバックアップされているとともに、一方のグリッド15bとそれに対向する底壁面との間には圧縮コイルスプリング16を介装してあり、これによって吸着材層10,11を形成している細粒吸着材9全体を適度な弾性力で圧締保持している。このように、吸着材層10,11の両側にフィルター8aまたは8bとグリッド15aまたは15bとがあることによって、チャージポート5やパージポート6側、あるいは連通路4側への細粒吸着材9の漏れ出しが未然に防止されているとともに、吸着材層10,11を形成している細粒吸着材9に圧縮コイルスプリング16の力が加わることでケーシング2内での細粒吸着材9の無用な移動あるいはいわゆる踊り現象が阻止されている。なお、このような構造は副室3B側においても全く同様であり、その副室3B側のグリッドを符号15a,15bで、圧縮スプリングを符号18でそれぞれ示してある。
そして、主室3A側の吸着材層10,11を形成している細粒吸着材9の粒径と副室3B側の吸着材層14を形成している大粒吸着材13の粒径との相違を考慮して、図1に示すように、主室3A側での蒸発燃料の流れ方向に直交する断面での面積に比べて、副室3B側での蒸発燃料の流れ方向に直交する断面での面積の方が小さくなるように設定してある。同時に、副室3Bそのものが角錐台形状のものであるために、その副室3B側では蒸発燃料の流れ方向に直交する断面での面積が大気ポート7側に向かって連続的に漸減して徐々に小さくなるように設定してある。
なお、ケーシング2のうち主室3Aに相当する部分と副室3Bに相当する部分は、両者の間に介在する隔壁状のリブ19によって相互に連結されている。
ここで、上記主室3A側の吸着材層10,11を形成している細粒吸着材9としては、例えば粒径(直径)が2mm程度の木質系あるいは石炭系等の成形活性炭(バインダーを使用するか否かにかかわらず、粉末状の活性炭を所定の大きさに成形あるいは造粒したもの)あるいは破砕活性炭が使用される。このような成形活性炭あるいは破砕活性炭からなる細粒吸着材9は、例えば直径が1nm以上100nm未満の大きさの細孔を多数有している微視的多孔質性状のもので、いわゆるミクロポーラス構造のものである。
他方、副室3b側の吸着材層14を形成している大粒吸着材13としては、粒径(直径)が4〜10mm程度の木質系あるいは石炭系等の大粒の成形活性炭であり、例えば粉末状の活性炭に、常温で固体であり且つ後述する焼成時の温度で気化、昇華または分解するメルタブルコア物質をベントナイト等のバインダーとともに加えて円柱状に成形した上でこれを焼成したものが使用される。この大粒吸着材13は、先に述べた細粒吸着材9と同様の直径が1nm以上100nm未満の大きさの細孔を有する多数の粉末状の活性炭と活性炭とのまわりに前記メルタブルコア物質により生じた多数の空隙が不規則に存在し、粉末状の活性炭と活性炭との間で三次元構造をなしており、空隙は取りも直さず直径が100nm以上の大きさ多数の細孔をも有しており、巨視的多孔質性状であるところのいわゆるマクロポーラス構造が併存しているところに特徴がある。なお、図1では細粒吸着材9と大粒吸着材13との粒径の違いを作図上誇張して描いてある。
ここで、上記大粒吸着材13の組成とその製造方法の一例を示せば次のとおりである。
市販されている石炭系、木質系等の活性炭を使用し、これを粉砕して粒子径が350μm以下(42メッシュパス)の粉末状の活性炭とする。その比表面積は通常500〜2500m2/g、好ましくは1000〜2000m2/gであり、さらに好ましくは1500〜2000m2/gであり、比表面積が小さすぎると充分な吸着能力が得にくく、大きすぎると充分な強度が得られない。また、バインダーとして粉末状のベントナイト、例えば粒径が1〜100μm程度のベントナイトを用意する。さらに、常温で固体であり且つ後述する焼成時の温度で気化、昇華または分解する粉末状のメルタブルコア物質を用意する。ここでは、昇華性のある有機化合物であるところのパラジクロロベンゼン(P−ジクロロベンゼン)を粉砕して粒子径が500μm以下(32メッシュパス)の粉末状のものを用意する。
そして、上記粉末状の活性炭100重量部と、バインダーである粉末状のベントナイト50重量部と、メルタブルコア物質である同じく粉末状のパラジクロロベンゼン400重量部とを、適量の水を加えながら混合し、これを押出成形または金型成形により直径が4〜10mm程度の円柱状(ペレット状)、直径が10mmで長さが4mm程度の円柱状に成形する。そして、この成形体を115℃の熱風乾燥炉で6時間乾燥させた後、ロータリーキルンなどを使用して二酸化炭素雰囲気下にて650℃で1時間焼成し、その後に放冷して得たものを大粒吸着材13とする。
バインダーとしては、先に述べたベントナイトのほかシリカゾル、アルミナゾル等を用いることが可能でああるが、ベントナイトを用いる場合には粒径の細かさからナトリウムベントナイトまたはカルシウムベントナイトを用いるのが望ましい。
上記メルタブルコア物質としては、昇華性のある有機化合物としてパラジクロロベンゼン(P−ジクロロベンゼン)を先に例示したが、同種の昇華性のある有機化合物としてナフタレンや樟脳を挙げることができる。これらの物質は、常温で固体でありながら常温以上200℃以下の温度で気体へと相変化する性質があり、同等の機能があれば他の物質を使用することももちろん可能である。
さらに、上記メルタブルコア物質として、昇華性のある有機化合物に代えて用いることができるものに、気化性のある油脂類、例えば常温で固体で沸点が400℃以下の物質として、エイコサン、ドコサンに代表されるような直鎖炭化水素のほか、パラフィンワックス(例えば、日本精蝋(株)製のSP−0165、SP−0145)等を挙げることができる。
同様に、上記メルタブルコア物質として、昇華性のある有機化合物に代えて用いることができるものに、分解性のある高分子材料、例えば常温で固体で400℃以下の特定のガス雰囲気で分解するものとして、例えばポリビニルアルコールのほか、塩化パラフィン、テトラブロムビスフェノールA等のハロゲン化合物を挙げることができる。
上記のように焼成を最終工程として製造された大粒吸着材13は、多数の細孔を本来的に有している粉末状の活性炭の粒子同士がバインダーを媒体として相互に結合されて、細粒吸着材9と比べてその形状もさることながら空隙率が非常に大きないわゆるマクロポーラス構造のものとして成形される。
これは、粉末状の活性炭とバインダー、メルタブルコア物質および水とを相互に混合したものを押出成形した段階では、成形体のうちかなりの容積をメルタブルコア物質が占有しているものの、その後の焼成工程においてメルタブルコア物質が当該焼成時の熱的影響を受けて気化、昇華または分解によって実質的に消失してしまうためで、成形後の大粒吸着材13には、粉末状の活性炭そのもが本来的に有している1nm以上で100nm未満程度の大きさの多数の細孔(いわゆるミクロポーラス構造)とは別に、メルタブルコア物質が気化、昇華または分解によって消失した後の痕跡として、その大きさが100nm以上の多数の細孔が形成されることになり(いわゆるマクロポーラス構造)、その結果として大粒吸着材13は細粒吸着材9と比べてその形状もさることながら空隙率が非常に大きなものとして成形されることになる。
そして、いわゆるミクロポーラス構造に基づくところの1nm以上で100nm未満程度の大きさの多数の細孔は、蒸発燃料を分子レベルで捕集する役目をすることになる一方で、いわゆるマクロポーラス構造に基づくところの100nm以上の大きさの多数の細孔は、蒸発燃料を分子レベルで捕集するには大きすぎることから、一粒の大粒吸着材13の比表面積を可及的に大きく確保しつつ、蒸発燃料が通流する際の通路としての機能を発揮することになる。
したがって、このように構成されたキャニスタ1によれば、車両の停車時においては燃料タンクから発生する蒸発燃料がチャージポート5からケーシング2内に導入されて、主室3A側の吸着材層10,11を形成している細粒吸着材9のほか、副室3B側の吸着材層14を形成している大粒吸着材13に吸着される。
その一方、エンジン稼働時には当該キャニスタ1を通して吸気を行うことにより大気ポート7から大気が導入され、その導入された大気はケーシング2内を通過してパージポート6からエンジン側に吸入される。この導入空気の流れにより副室3B側の吸着材層14を形成している大粒吸着材13のほか、主室3A側の吸着材層10,11を形成している細粒吸着材9がいわゆるパージされ、大粒吸着材13または細粒吸着材9に吸着されている蒸発燃料が脱離して導入空気とともにエンジン側に吸気されて燃焼処理される。そして、このパージによる蒸発燃料の脱離によって大粒吸着材13または細粒吸着材9の性能が復活することになる。なお、これらの蒸発燃料の吸着および脱離のメカニズムは従来のものと基本的に同様である。
そして、上記のように副室3B側の吸着材層14を形成している大粒吸着材13の粒径を、主室3A側の吸着材層10,11を形成している細粒吸着材9の粒径よりも数倍大きく設定してあるため、チャージあるいはパージの際の通流抵抗(圧力損失)の増大を抑制することができるとともに、大粒吸着材13にはミクロポーラス構造に基づく1nm以上で100nm未満程度の大きさの細孔とは別にマクロポーラス構造に基づくところの100nm以上の大きさの多数の細孔を具備させてあるため、粒径の拡大化に伴って蒸発燃料の吸着・脱離の作用あるいは速度が緩慢になることもない。
また、先にも述べたように、副室3B側での流れ方向に直交する断面の断面積を主室3A側での流れ方向に直交する断面の断面積に対して小さく設定してあり、しかも副室3Bでの流れ方向に直交する断面の断面積が大気ポート7側に向かって漸次小さくなっていて、大気ポート7に近い部分の断面積を最小にしてあるために、特にチャージの過程において大気ポート7を通して外部に漏れ出す蒸発燃料を大幅に抑制することが可能となる。
ここで、図1では、ケーシング2について主室3Aに相当する部分と副室3Bに相当する部分とを並列に並べたいわゆる双筒型のものとして形成してあるが、主室3Aと副室3Bとが流れ方向に直列の関係にあれば良いことから、ケーシング2のうち主室3Aに相当する部分と副室3Bに相当する部分とを同一軸線上において直列に配置しても良いことは言うまでもない。これらのことを考慮して、流れ方向での主室3Aと副室3bおよび大気ポート7の相互関係を模式的に表したものを図2に示す。同図では、大気ポート7での流れ方向に直交する断面の断面積をA、副室3Bのうち流れ方向に直交する断面での最大断面積をB、主室3Aでの流れ方向に直交する断面の断面積をCとしてあり、本発明の目的を達成する上では、断面積Aを1とした場合にA:B:Cの関係が1:3〜15:10〜20となるようにそれぞれの断面積を設定することが経験的に望ましい。
図3はキャニスタ内での吸着量の分布を示すグラフであり、横軸を「吸着材層の長さ方向の位置(mm)」とし、縦軸を「吸着材層の単位長さ当たりの吸着量(g/mm)」としてある。なお、横軸の「吸着材層の長さ方向の位置」とは、吸着材層10,11および14が図2のような直列関係にある場合に、吸着材層10のチャージポート5およびパージポート6側の端面から吸着材層11,14を経て大気ポート7側に向かう距離を表している。
そして、図3の「実施例」とは図1に第1の実施の形態として示したキャニスタ1の吸着量分布を指しており、同じく同図の「比較例」とは図1の副室3Bを角錐台形状(断面テーパ状)とせずにその副室3Bの最大断面積をもって均一断面形状の角筒状のものとした場合であって、且つその副室に吸着材層10,11と同じ吸着材9を充填した場合の吸着量分布を指している。
図3から明らかなように、副室3Bを断面テーパ状のものとした上で、その副室3Bに細粒吸着材9よりも数倍直径の大きな大粒吸着材13を充填することにより、特に副室3B側において吸着量分布が大気ポート7側に向かって直線的に漸減していく様子がよくわかる。
図4は本発明に係るキャニスタの第2の実施の形態を示し、先の第1の実施の形態と共通する部分には同一符号を付してある。
この第2の実施の形態のキャニスタ21においては、図1と図4とを比較すると明らかなように、副室3Bでの流れ方向に直交する断面の断面積が主室3Aのそれよりも小さく設定されてはいても、その副室3Bでの流れ方向に直交する断面の断面積を長手方向で変化させることなく一定のものとし、実質的に副室3Bを主室3Aと同様に角筒状のものとして形成してある。
この第2の実施の形態のキャニスタ21においても、先の第1の実施の形態のものとほぼ同様の機能が発揮されることになる。
ここで、上記各実施の形態においては、副室3B側の吸着材層14を形成している大粒吸着材13の組成を粉末状の活性炭、バインダー、メルタブルコア物質の三要素としているが、必要に応じて上記の粉末状の活性炭、バインダー、メルタブルコア物質の三要素に加えて、比熱の大きな物質として例えばアルミニウム、アルミナ等の粉末を所定の割合で混合しても良い。例えばアルミニウム等の比熱の高い物質を混入すると、物質自体が蓄熱性が高い故に、大粒吸着材13を形成している活性炭がパージ時に冷えた時やチャージ時に熱くなった時に、活性炭との間で積極的に熱交換を行って活性炭の温度変化を緩和させることができる。活性炭は冷えるとパージ効率が低下し、熱くなるとチャージ効率が低下する傾向にあるので、上記のような温度変化の緩和によりパージ効率、チャージ効率を向上させることが可能となる。
本発明に係るキャニスタの第1の実施の形態を示す断面説明図。 図1の各部における断面積の関係を模式的に表した説明図。 キャニスタの吸着量分布を示すグラフ。 本発明に係るキャニスタの第2の実施の形態を示す断面説明図。
符号の説明
1…キャニスタ
2…ケーシング
3A…主室
3B…副室
5…チャージポート
6…パージポート
7…大気ポート
9…細粒吸着材
10…主室側の吸着材層
11…主室側の吸着材層
13…大粒吸着材
14…副室側の吸着材層
21…キャニスタ

Claims (6)

  1. 密閉式のケーシングの長手方向の一端に蒸発燃料の導入側となるチャージポートのほか大気導入によって脱離した燃料の導出側となるパージポートを備えているとともに、ケーシングの長手方向の他端に大気導入用の大気ポートを備えていて、内部には粒状の吸着材を充填することにより吸着材層を形成してなるキャニスタであって、
    上記吸着材が充填されたケーシングのうちチャージポートおよびパージポートに近い部分での流れ方向に直交する上記ケーシングの通路の断面積に対して、大気ポートに近い部分での流れ方向に直交する上記ケーシングの通路の断面積を小さく設定するとともに、
    上記チャージポートおよびパージポートに近い部分での吸着材層を形成している吸着材が1nm以上100nm未満の大きさの多数の細孔をもつ多孔質性状の細粒吸着材であるのに対して、大気ポートに近い部分での吸着材層を形成している吸着材は上記細粒吸着材よりも粒子径が大きな大粒吸着材であって、
    この大粒吸着材は、粉末状の活性炭に対して、常温で固体であり且つ焼成時の温度で気化、昇華または分解するメルタブルコア物質をバインダーとともに加えて成形した上でこれを焼成することにより、1nm以上100nm未満の大きさの多数の細孔をもつ多孔質性状に加えて、100nm以上の大きさの多数の細孔をもつ多孔質性状を有するものであることを特徴とするキャニスタ。
  2. 上記ケーシングは直列関係をもって互いに連通している主室と副室とを備えていて、
    主室には蒸発燃料の導入側となるチャージポートのほか大気導入によって脱離した燃料の導出側となるパージポートを、副室には大気導入用の大気ポートをそれぞれ形成してあるとともに、
    上記副室での流れ方向に直交するケーシングの通路の断面積は主室のそれよりも小さく設定してあり、
    さらに上記主室には吸着材層として細粒吸着材を、副室には吸着材層として大粒吸着材をそれぞれ充填してあることを特徴とする請求項1に記載のキャニスタ。
  3. 上記副室での流れ方向に直交するケーシングの通路の断面積が大気ポート側に向かって漸次小さくなるように設定してあることを特徴とする請求項2に記載のキャニスタ。
  4. 上記細粒吸着材は成形活性炭または破砕活性炭であって且つその直径が略2mm程度のものであるのに対して、大粒吸着材はその直径が細粒吸着材の2〜5倍の成形活性炭であることを特徴とする請求項3に記載のキャニスタ。
  5. 上記大粒吸着材は、粉末状の活性炭に対して、バインダーとして粉末状のベントナイト、シリカゾル、アルミナゾルのうち少なくともいずれか一つと、常温で固体であり且つ焼成時の温度で気化、昇華または分解する粉末状のメルタブルコア物質とを、適量の水とともに混合し、これを円柱状に成形・乾燥させた上で焼成したものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のキャニスタ。
  6. 粉末状の活性炭の粒子径が350μm以下のものであることを特徴とする請求項5に記載のキャニスタ。
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