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JP5020655B2 - ベビーカー - Google Patents

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JP5020655B2
JP5020655B2 JP2007033465A JP2007033465A JP5020655B2 JP 5020655 B2 JP5020655 B2 JP 5020655B2 JP 2007033465 A JP2007033465 A JP 2007033465A JP 2007033465 A JP2007033465 A JP 2007033465A JP 5020655 B2 JP5020655 B2 JP 5020655B2
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Description

本発明は、折り畳み可能なベビーカーに係り、とりわけ展開時に優れた走行安定性を有するとともに、折り畳み時の外形寸法を小型化することができ、さらに、折り畳み操作が容易であるベビーカーを提供することを目的とする。
乳幼児を散歩や買物等のために屋外に連れ出す場合に使用するベビーカーにおいては、各構成要素を互いに対して回動させることにより、乳幼児が乗車可能な展開状態からベビーカーを折り畳むことができる折り畳み可能なベビーカーが開発されている。折り畳まれたベビーカーは、前後方向(進行方向)および上下方向(垂直方向)の少なくとも一方向におけるその外形寸法が小型化され、収納や携帯等に適するようになる。また、特許文献1に開示されたベビーカーにおいては、一対の後脚間に設けられた後方ステーのような横方向に延びる構成要素が屈曲可能に構成され、横方向にも外形寸法が小型化するようにベビーカーを折り畳みことができるようになっている。
折り畳み可能なベビーカーは、通常、構成要素間の回動を規制するロック部材を有している。特許文献1に開示されたベビーカーにおいては、ハンドルの下方部分にロック部材が設けられている。このロック部材は、ハンドルと後脚とを連結するブラケットと係合し、ハンドルとブラケットとの回動を規制するようになっている。
このようなロック部材によれば、構成要素間の回動を規制してベビーカーを展開状態に維持することができる。また、ロック部材は、展開状態におけるベビーカーの使用時に、ベビーカーの剛性を高め、ベビーカーの走行を安定させることにも役立つ。このため、従来のベビーカーにおいては、通常、左右のブラケットにそれぞれ係合する二つのロック部材が設けられ、展開状態の維持をより確実にするとともに、走行時の安定性を高めている。
実開平6−37050号公報
ところで、横方向にも折り畳み可能なベビーカーにおいては、横方向に延びる屈曲可能な後方ステーをベビーカーの展開時にステーとして十分に機能させるため、展開時に後方ステーが屈曲してしまうことを規制するためのステー用のロック部材(後方ステーロック部材)を設けることが必要となることもある。後方ステーロック部材を設けた場合、展開状態の維持をより確実にすることができるとともに、走行時の安定性を高めることができる。しかしながら、ベビーカーを折り畳む際に、ブラケットに係合する通常の二つのロック部材に加え、後方ステーロック部材も操作しなければならなくなる。
すなわち、後方ステーロック部材を設けた場合、走行安定性を高めることができる一方で、折り畳み操作が煩雑となってしまう。また、後方ステーロック部材は、操作者(使用者)から見えにくい位置に配置されるようになるため、操作者が折り畳み操作時に後方ステーロック部材の解除を忘れてしまう可能性がある。とりわけ、後方ステーロック部材を解除することなくベビーカーを折り畳もうとすると、ベビーカーを破損してしまうことすらある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、展開時に優れた走行安定性を有するとともに、折り畳み時の外形寸法を小型化することができ、さらに、折り畳み操作が容易であるベビーカーを提供することを目的とする。
本発明によるベビーカーは、折り畳み可能なベビーカーであって、左右の後脚と、前記左右の後脚に回動可能に連結された第1連結部分をそれぞれ含む左右のブラケットと、前記左右のブラケットの前記第1連結部分とは異なる第2連結部分に回動可能にそれぞれ連結された左右の下方部分を含む操作用ハンドルと、前記左右の後脚間を連結する屈曲可能な後方ステーと、前記ハンドルの前記左右の下方部分の少なくとも一方に設けられ、当該下方部分に対応する前記左右のブラケットのいずれか一方と係合して前記ハンドルの当該ブラケットに対する回動を規制する係合位置と、当該ブラケットとの係合を解除される解除位置と、の間を移動可能であるロック部材と、前記後方ステーに設けられ、前記後方ステーの屈曲を規制する規制位置と、前記後方ステーを屈曲可能とする屈曲位置と、の間を移動可能である後方ステーロック部材と、前記ロック部材と前記後方ステーロック部材との間に設けられ、前記ロック部材の前記係合位置から前記解除位置への移動に連動して前記後方ステーロック部材を前記規制位置から前記屈曲位置へ移動させ得る連動手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によるベビーカーが、前記左右の後脚に回動可能にそれぞれ連結された左右のアームレストと、前記左右のアームレストに回動可能にそれぞれ連結された左右の前脚と、前記左前脚の中間部分と前記右ブラケットの前記第2部分または前記ハンドルの前記右下方部分とを連結する第1リンク材と、前記右前脚の中間部分と前記左ブラケットの前記第2部分または前記ハンドルの前記左下方部分とを連結する第2リンク材と、を含むX字状リンクと、をさらに備え、前記第1リンク材と前記第2リンク材とは回動可能に連結されているようにしてもよい。
本発明によるベビーカーにおいて、前記ロック部材は、前記係合位置と前記解除位置との間を摺動可能に前記ハンドルに設けられ、前記後方ステーロック部材は、前記規制位置と前記屈曲位置との間を摺動可能に前記後方ステーに設けられているようにしてもよい。
また、本発明によるベビーカーにおいて、前記ロック部材が前記解除位置から前記係合位置へ向けて付勢され、前記後方ステーロック部材が前記屈曲位置から前記規制位置へ向けて付勢されているようにしてもよい。
さらに、本発明によるベビーカーが、前記ハンドルの前記下方部分よりも上方の上方部分に設けられた操作手段と、前記操作手段と前記ロック部材とを連結する伝達手段と、を有し、前記ロック部材の前記係合位置から前記解除位置への移動を操作する遠隔操作機構をさらに備えるようにしてもよい。このようなベビーカーにおいて、前記伝達手段は、管状のハンドル内を延びるワイヤであるようにしてもよい。
さらに、本発明によるベビーカーにおいて、前記ハンドルの前記左下方部分に、前記左ブラケットと係合し得る左ロック部材が設けられるとともに、前記ハンドルの前記右下方部分に、前記右ブラケットと係合し得る右ロック部材が設けられ、前記連動手段は、前記左右のロック部材のいずれか一方と前記後方ステーロック部材との間に設けられているようにしてもよい。
さらに、本発明によるベビーカーにおいて、前記ハンドルは別体からなる左右のハンドル部材を有し、前記左右のハンドル部材は前記左右の下方部分をそれぞれ含むようにしてもよい。
さらに、本発明によるベビーカーにおいて、前記連動手段は、その両端が前記ハンドルの下方部分および前記後方ステーにそれぞれ固定されたチューブと、前記チューブ内を通過するとともに、その両端が前記ロック部材および前記後方ステーロック部材にそれぞれ固定されたワイヤと、を有するようにしてもよい。
本発明によれば、後方ステーロック部材は、ロック部材の係合位置から解除位置への移動に連動して、規制位置から屈曲位置へ移動することができるようになっている。したがって、折り畳み操作を容易に行うことができ、また、ベビーカーの折り畳み時に後方ステーロック部材の解除を忘れてしまうことを防止することができる。
発明を実施するための形態
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。
図1乃至図12は本発明による一実施の形態を説明するための図である。
なお、本明細書中において、「前」、「後」、「上」、「下」、「前後方向」、および「上下方向」の用語は、特に指示がない場合、展開状態にあるベビーカー10の「前」、「後」、「上」、「下」、「前後方向」、および「上下方向」を意味する。さらに詳しくは、ベビーカー10の「前後方向」とはベビーカーの進行方向に相当する。したがって、「前後方向」とは図1における紙面の左上と右下とを結ぶ方向であり、図1における紙面の左上側がベビーカー10の前側である。一方、ベビーカー10の「上下方向」とは前後方向に直交するとともに接地面に直交する方向である。したがって、接地面が水平面である場合、「上下方向」とは垂直方向をさす。また、「横方向」とは幅方向であって、「前後方向」および「上下方向」のいずれにも直交する方向である。
図1乃至図4には、ベビーカー10の全体的な構成が示されている。まず、ベビーカーの全体構成について説明する。図1乃至図4に示すように、本実施の形態におけるベビーカー10は、前輪13を回転可能の保持する左右一対の前脚12と、後輪17を回転可能に保持する左右一対の後脚16と、ハンドル20と、左右一対のアームレストと26と、を備えている。そして、本実施の形態におけるベビーカー10は、図1乃至図4に示すように、前後方向に沿った横方向中心線を中心として概ね対称な構成となっている。また、本実施の形態において、ベビーカー10は、以下に説明するよう、さらに他の構成要素も有している。
図1に示すように、本実施の形態において、ハンドル20は、左右にそれぞれ配置された一対のハンドル部材21によって構成されている。つまり、別体の左ハンドル部材21および右ハンドル部材21によってベビーカー10を操作するためのハンドル20が構成されている。ハンドル部材21は、例えば、アルミニウム合金製のパイプから形成され得る。各ハンドル部材21の上端には、把持用取手22が設けられている。また、各ハンドル部材21の中間部分21bには、対応する側(左側または右側)に配置されたアームレスト26の後方端部が回動可能(揺動可能)に連結されている。
また、前脚12の上方端部は、対応する側(左側または右側)に配置されたアームレスト26の前方部分に回動可能(揺動可能)に連結されている。同様に、後脚16の上方端部が、対応する側(左側または右側)に配置されたアームレスト26の前方部分に回動可能(揺動可能)に連結されている。ただし、前脚12のアームレスト26への連結箇所は、前後方向に沿って、後脚16のアームレスト26の連結箇所よりも前方位置あるいは後脚16のアームレスト26の連結箇所と同一位置にある。アームレスト26は例えば樹脂から形成され得り、前脚12および後脚16は例えばアルミニウム合金製パイプから形成され得る。
さらに、ベビーカー10は、左前脚12と左ハンドル部材21とを連結する左側方連結部材28、および、右前脚12と右ハンドル部材21とを連結する右側方連結部材28をさらに備えている。各側方連結部材28は、その前方部分を前脚12の中間部分に回動可能に連結され、その後方部分をハンドル部材21の中間部分21bまたは下方部分21aに回動可能に連結されている。ここで、側方連結部材28のハンドル部材21への連結箇所は、上下方向に沿って、アームレスト26のハンドル部材21への連結箇所よりも下方位置にある。このような側方連結部材28は、例えば、アルミニウム合金製の板材から形成され得る。
さらに、ベビーカー10は、左後脚16と左ハンドル部材21とを連結する左ブラケット30、および、右後脚16と右ハンドル部材21とを連結する右ブラケット30と、をさらに備えている。各ブラケット30は、その第1部分30aを後脚16の中間部分または下方部分に回動可能(揺動可能)に連結され、第1部分30aとは異なる第2部分30bをハンドル部材21の下方部分21aに回動可能に連結されている。なお、図示する例において、ブラケット30のハンドル部材21への連結箇所は、上下方向に沿って、側方連結部材28のハンドル部材21への連結箇所よりも下方位置にある。
ここで、図5は、ベビーカー10の右ブラケット30の周辺を示している。一方、図6および図7は、ベビーカー10の左ブラケット30の周辺を示している。図5乃至図7に示すように、本実施の形態において、ブラケット30は略開いたV字状の形状を有している。そして、上述した第1部分30aは、ブラケット30のV字の一方の端部領域に相当し、第2部分30bは、ブラケット30のV字の中間領域に相当している。なお、図5乃至図7においては、説明の便宜上、一部の構成要素省略している。
上述してきた、アームレスト26に対する前脚12、後脚16およびハンドル20の各回動軸線、側方連結部材28に対する前脚12およびハンドル20の各回動軸線、並びに、ブラケット30に対する後脚16およびハンドル20の各回動軸線は、いずれも横方向に沿って略平行となっている。この結果、後に詳述するように、これらの構成要素を互いに対して回動させることにより、ベビーカー10の外形寸法が前後方向および上下方向の少なくともいずれか一方に沿って小型化するように、ベビーカー10を折り畳むことが可能となる。
なお、図5乃至図7によく示されているように、ハンドル部材21の下方部分21aにロック部材60が設けられており、ロック部材60がブラケット30と係合することにより、ベビーカー10を展開状態に維持することができるようになっている。このロック部材60の構成および作用については、後に詳述する。
次に、横方向に延びる構成要素について説明する。図1乃至図4に示すように、一対の前脚12の間には、横方向に延びる足乗せ部材14が設けられている。足乗せ部材14は、湾曲可能または屈曲可能または折り曲げ可能な弾性材料から構成されている。
また、図1乃至図4に示すように、一対の後脚17は、ベビーカー10が展開状態にある場合に横方向に沿って直線状に延びる後方ステー40によって互いに連結されている。後方ステー40は、左側に配置された第1ステー部材41と、第1ステー部材41の右側に配置された第2ステー部材42と、を含んでいる。第1ステー部材41と第2ステー部材42とは、回動シャフト(揺動シャフト)43を介し、互いの端部を回動可能(揺動可能)に連結されている。また、第1ステー部材41は左後脚16の中間部分または下方部分に回動可能(揺動可能)に連結されており、第2ステー部材42は右後脚16の中間部分または下方部分に回動可能(揺動可能)に連結されている。このような構成により、後方ステー40は、後脚16の間において屈曲可能となっている。
後方ステー40は、例えば、アルミニウム合金製の板材から形成され得る。また、図示する例において、後方ステー40の後脚16への連結箇所は、上下方向に沿って、ブラケット30の後脚16への連結箇所よりも上方位置であって、ハンドル部材21のブラケット30への連結箇所よりも下方位置である。
図3および図4に示すように、本実施の形態におけるベビーカー10においては、後方ステー40を屈曲させるとともに足乗せ部材14を曲げることにより、ベビーカー10の外形寸法が横方向に沿って小型化するように、ベビーカー10を折り畳むことも可能となっている。
なお、図2および図4によく示されているように、後方ステー40の屈曲を規制する後方ステーロック部材70が後方ステー40に設けられており、後方ステーロック部材70が後方ステー40の屈曲を規制することにより、横方向への折り畳みを規制することができるようになっている。この後方ステーロック部材70の構成および作用については、後に詳述する。
さらに、本実施の形態におけるベビーカー10においては、前後方向あるいは上下方向への折り畳み動作に連動させて横方向への折り畳み動作を自動的に行うことが可能となるよう、図1乃至図4に示すように、下方X字状リンク50および後方X字状リンク55がさらに設けられている。
下方X字状リンク50は、互いに対して回動可能に連結された下方第1リンク材51aおよび下方第2リンク材51bを有している。下方第1リンク材51aは、その長手方向に沿った略中心点において、下方第2リンク材51bの長手方向における略中心点に連結されている。
下方第1リンク材51aの前端は左前脚12の中間部分に連結されている。下方第1リンク材51aと左前脚12とは、下方第1リンク材51aの長手方向に直交する軸線および左前脚12の長手方向に直交する軸線の両方の軸線を中心として互いに対して回動可能となっている。一方、下方第1リンク材51aの後端は、右ハンドル部材21の下方部分21aおよび右ブラケット30の第2部分30bに連結されている。図5によく示されているように、ブラケット30の第2部分30bには、横方向に沿った軸線を中心として回転可能に連結具35が取り付けられている。下方第1リンク材51aの後端は、下方第1リンク材51aの長手方向に直交する軸線を中心として回動可能(揺動可能)に連結されている。この結果、下方第1リンク材51aと右ハンドル部材21および右ブラケット30とは、下方第1リンク材51aの長手方向に直交する軸線および右ハンドル部材21の長手方向に直交する軸線の両方の軸線を中心として互いに対して回動可能となっている。
同様の構成により、下方第2リンク材51bの前端は右前脚12の中間部分に連結されている。そして、下方第2リンク材51bと右前脚12とは、下方第2リンク材51bの長手方向に直交する軸線および右前脚12の長手方向に直交する軸線の両方の軸線を中心として互いに対して回動可能となっている。下方第2リンク材51bの後端は、連結具35を介し、左ハンドル部材21の下方部分21aおよび左ブラケット30の第2部分30bに連結されている。そして、下方第2リンク材51bと左ハンドル部材21および左ブラケット30とは、下方第2リンク材51bの長手方向に直交する軸線および左ハンドル部材21の長手方向に直交する軸線の両方の軸線を中心として互いに対して回動可能となっている。
一方、後方X字状リンク55は、取り付け位置は異なるものの、上述した下方X字状リンク50と略同様の構成を有している。すなわち、後方X字状リンク55は、互いに対して回動可能に連結された後方第1リンク材56aおよび下方第2リンク材56bを有している。後方第1リンク材56aは、その長手方向に沿った略中心点において、後方第2リンク材56bの長手方向における略中心点に連結されている。
後方第1リンク材56aの上端は、連結具23を介して、左ハンドル部材21の上方部分21cに連結されている。後方第1リンク材56aと左ハンドル部材21とは、後方第1リンク材56aの長手方向に直交する軸線および左ハンドル部材21の長手方向に直交する軸線の両方の軸線を中心として互いに対して回動可能となっている。また、連結具23は、左ハンドル部材21の長手方向に沿って移動することができるよう、左ハンドル部材21上に摺動可能に取り付けられている。後方第1リンク材56aの下端は、上述した連結具35を介し、右ハンドル部材21の下方部分21aおよび右ブラケット30の第2部分30bに連結されている。そして、後方第1リンク材56aと右ハンドル部材21および右ブラケット30とは、後方第2リンク材56aの長手方向に直交する軸線および右ハンドル部材21の長手方向に直交する軸線の両方の軸線を中心として互いに対して回動可能となっている。
同様に、後方第2リンク材56bの前端は、右ハンドル部材21に摺動可能に取り付けられた連結具23を介し、右ハンドル部材21の上方部分21cに連結されている。そして、後方第2リンク材56bと右ハンドル部材21とは、後方第2リンク材56bの長手方向に直交する軸線および右ハンドル部材21の長手方向に直交する軸線の両方の軸線を中心として互いに対して回動可能となっている。後方第2リンク材56bの後端は、連結具35を介し、左ハンドル部材21の下方部分21aおよび左ブラケット30の第2部分30bに連結されている。そして、後方第2リンク材56bと左ハンドル部材21および左ブラケット30とは、後方第2リンク材56bの長手方向に直交する軸線および左ハンドル部材21の長手方向に直交する軸線の両方の軸線を中心として互いに対して回動可能となっている。
ところで、図1によく示されているように、本実施の形態において、ベビーカー10の左右のハンドル部材21および側方連結部材28は、ベースシート58を支持するシート支持部材としても機能している。すなわち、ベースシート58は左右のハンドル部材21および左右の側方連結部材28に取り付けられて、張設されている。このベースシート58上に、図示しない緩衝材(クッション等)を介し、搭乗者が乗車することができる。また、図1によく示されているように、左右のハンドル部材21は、幌59を取り外し可能に支持する幌支持部材としても機能する。
次に、以上のような全体構成を有したベビーカー10を折り畳む際の操作について説明する。
まず、操作用ハンドル20の左右のハンドル部材21をそれぞれ対応するブラケット30に対して回動させるとともに、左右のブラケット30をそれぞれ対応する後脚16に対して回動させる。具体的な操作としては、後述するロック部材60のブラケット30への係合を解除した状態で、左右のハンドル部材21を後上方に引き上げる。そして、ハンドル部材21とアームレスト26との回動軸線、ハンドル部材21とブラケット30との回動軸線、およびブラケット30と後脚16との回動軸線が、側面視において略一直線上に配置されるようになるまでハンドル部材21が引き上げた後に、ハンドル部材21を下方に押し下げる。
この操作により、ハンドル部材21に連結されたアームレスト26および側方連結部材28は、ハンドル部材21に対して上方(左側からの側面視において時計回り方向)に揺動する。これにともい、アームレスト26および側方連結部材28に連結された前脚12は、ハンドル部材21に接近するようにして、アームレスト26および側方連結部材28に対して回動する。そして、図3に示すように、側面視においてハンドル部材21と前脚12とが接近して略平行に配置されるとともに、ハンドル部材21の配置位置が下方に下げられる。このようにして、前後方向および上下方向の両方向に沿ったベビーカー10の外形寸法が小型化するように、ベビーカー10が折り畳まれる。
ところで、図3に示すように、前後方向および上下方向にベビーカー10が折り畳まれると、側面視における下方X字状リンク50の前端と後端との間の距離は、展開時に比べて長くなる。すなわち、前後方向および上下方向への折り畳み操作にともなって、下方X字状リンク50の下方第1リンク材51aおよび下方第2リンク材51bは、それぞれの前端同士並びに後端同士が接近する方向に回動する。これにより、図4に示すように、左右の前脚12間、左右の後脚16間、左右のハンドル部材21間の横方向に沿った距離が短くなる。このとき、図4に示すように、後方ステー40は屈曲して左右の後脚16の互いへの接近を可能とし、足乗せ部材14は折れ曲がり左右の前脚12の互いへの接近を可能とする。
また、後方X字状リンク56の後方第1リンク材56aおよび後方第2リンク材56bが、それぞれの前端同士並びに後端同士が接近する方向に回動する。これにより、左右のハンドル部材21の上方部分21cも、下方部分21aと同様に、互いに接近するようになる。なお、連結具23は、後方X字状リンク56の回動を阻害しないよう、後方X字状リンク56の回動にともなって、ハンドル部材21に対して上方に摺動する。
このようにして、ベビーカー10は、前後方向および上下方向への折り畳みに連動して、横方向に沿ったベビーカー10の外形寸法が小型化するように横方向にも自動的に折り畳まれる。なお、図4によく示されているように、本実施の形態において、下方X字状リンク50の第1リンク材51aに倒立補助部材52が固定されている。倒立補助部材52は左右の後輪とともに支点となり、折り畳まれたベビーカー10を接地面に倒立させることができる。
一方、ベビーカー10を折り畳んだ状態から展開する場合、上述した折り畳み操作と逆の操作を行えばよい。すなわち、操作用ハンドル20のハンドル部材21をいったん引き上げ、その後、下方に押し下げればよい。このような操作により、各構成部材が折り畳み時と逆の方向に動作し、ベビーカー10が折り畳み状態から展開される。
ところで、本実施の形態におけるベビーカー10には、操作用ハンドル20の左右の下方部分21aに左右のロック部材60が設けられている。左右のロック部材60は、対応する側のブラケット30と係合し、操作用ハンドル20のブラケット30に対する回動を規制する。また、後方ステー40に後方ステーロック部材70が設けられ、後方ステーロック部材70によって後方ステー70の屈曲を規制し得るようになっている。そして、ベビーカー10を折り畳む際には、操作を開始する前に、ロック部材60とブラケット30との係合を解除するとともに、後方ステーロック部材70による規制を解除しておく必要がある。以下、このようなロック部材60および後方ステーロック部材70について詳述する。
まず、ロック部材60について説明する。本実施の形態において、左右のロック部材60は、操作用ハンドル20の対応する側のハンドル部材21に摺動可能に取り付けられている。すなわち、ロック部材60は、ハンドル部材21の長手方向に沿って、後述するようにブラケット30と係合する係合位置と、ブラケット30との係合を解除される解除位置と、の間を移動可能となっている。
まず、主に図8および図9を参照して、ロック部材60の支持方法について説明する。図8および図9に示すように、本実施の形態において、操作用ハンドル20の各ハンドル部材21は、パイプ材23と、パイプ材23の下端に挿入固定されたストッパ24と、を含んでいる。なお、図1に示すように、パイプ材23の上端には上述した把持用取手22が取り付けられている。
図9に示すように、ストッパ24のパイプ材23内に挿入された部分には、ハンドル部材21の長手方向に沿って延びる中空部24aが形成されている。そして、この中空部24a内には、ハンドル部材21の長手方向に沿って移動可能なガイド材66と、ガイド材65の上方に設けられガイド材を下方に向けて押圧する圧縮バネ68が設けられている。すなわち、ガイド材66は、中空部24a内において下方に向けて付勢されている。そして、ガイド材66には、横方向に沿って延びる固定ピン69が固定されている。この固定ピン69は、パイプ材23に形成された細長孔23a(図9における二点鎖線)を通過してロック部材60と固定されている。このようにして、ロック部材60がハンドル部材21の下方部分21aに摺動可能に支持されるとともに、下方に向けて付勢されている。
また、本実施の形態における、ベビーカー10は、ロック部材60の移動(摺動)を操作する遠隔操作機構80をさらに備えている。遠隔操作機構80は、操作用ハンドル20のハンドル部材21の上方部分21cに設けられた操作用レバー(操作手段)81と、操作レバー81とガイド材66とを連結するワイヤ(伝達手段)82と、を有している。操作レバー81は、ハンドル部材21の長手方向に沿って摺動可能にハンドル部材21に支持されている。そして、操作レバー82を引き上げた場合、操作レバー82の移動がワイヤ82を介してガイド材66に伝達され、ガイド材66が、圧縮バネ68による付勢力に抗してハンドル部材21内を上方に移動する。このガイド部材66の移動にともなって、ロック部材60が上方に移動する。とりわけ、操作レバー81は、操作用ハンドル20の上方部分21cであって、把持用取手22の近傍に配置されている。したがって、ロック部材60の操作性を極めて優れたものとすることができる。
なお、遠隔操作機構80は、左右のロック部材60に対してそれぞれ別途に設けられている。したがって、左右のロック部材60を別々に操作することができる。
次に、ロック部材60とブラケット30との係合方法について説明する。図5乃至7に示すように、ロック部材60は、横方向に沿ってブラケット30側に突出した係合突起61を有している。一方、図6および図7に示すように、ブラケット30には、係合突起61に係合し得る第1係合凹部31aと第2係合凹部31bとが形成されている。ここで、図6は、展開状態にあるベビーカー10の左ブラケット30の周辺を示しており、図7は、折り畳み状態にあるベビーカー10の左ブラケット30の周辺を示している。
図6に示すように、ベビーカー10が展開状態にある場合、ハンドル部材21の下方位置(以下において係合位置とも呼ぶ)に配置されたロック部材60の係合突起61は、ブラケット30の第1凹部31aと係合するようになる。ロック部材60の係合突起61とブラケットの第1凹部31aとが係合すると、操作用ハンドル20とブラケット30との間の相対移動(相対回動)が規制される。これにより、ベビーカー10を展開状態に維持することができるとともに、展開状態における走行の安定性を向上させることができる。
ただし、上述したように、ロック部材60はハンドル部材21に対して摺動可能となっている。そして、ロック部材60がハンドル部材21の係合位置よりも上方の上方位置(以下において解除位置とも呼ぶ)に移動すると、ロック部材60の係合突起61はブラケット30の第1凹部31aから抜け出す。つまり、ロック部材60を解除位置に配置することにより、ロック部材60の係合突起61とブラケットの第1凹部31aとの係合を解除することができる。この場合、操作用ハンドル20をブラケット30に対して回動させることができるので、上述したベビーカー10の折り畳み操作が可能となる。
一方、図7に示すように、ベビーカー10は折り畳み状態にある場合、係合位置にあるロック部材60の係合突起61は、ブラケット30の第2凹部31bと係合するようになる。ロック部材60の係合突起61とブラケットの第2凹部31bとが係合すると、操作用ハンドル20とブラケット30との間の相対移動(相対回動)が規制される。これにより、ベビーカー10を折り畳み状態に維持することができる。また、この状態から、ロック部材60を解除位置に移動させると、操作用ハンドル20をブラケット30に対して回動させてベビーカー10を展開することができる。
なお、図6および図7に示すように、ブラケット30の第1凹部31aと第2凹部31bとの間に、係合突起61に当接する案内部31cが形成されている。上述したように、ロック部材60は、圧縮バネ68によって、解除位置から係合位置に向けて下方に付勢されている。したがって、ロック部材60の係合突起61は、折り畳み操作中および展開操作中にブラケット30の案内部31cに押し付けられる。そして、係合突起61は、案内部31cによって案内されながら、第1凹部31aから第2凹部31b内へ移動する、あるいは、第2凹部31bおよび第1凹部31a内へ移動する。これにより、折り畳み操作終了時および展開操作終了時には、ロック部材60の係合突起61が自動的に第1凹部31aまたは第2凹部31bと係合し、ベビーカー10が折り畳み状態または展開状態に維持されるようになる。
次に、後方ステーロック部材70について説明する。図10および図11によく示されているように、本実施の形態において、後方ステーロック部材70は、後方ステー40の第1ステー部材41に装着されている。後方ステーロック部材70は、第1ステー部材41を取り囲む筒状に形成されたロック部材本体71と、ロック部材本体71に固定され第1ステー部材41を貫通する係止ピン72と、を有している。係止ピン72は、第1ステー部材41に形成された長穴41a内を通過している。また、ロック部材本体71は第1ステー部材41に固定されていない。そして、後方ステーロック部材70は、第1ステー部材41の長手方向に沿った長穴41aの長さ分だけ、第1ステー部材41の長手方向に沿って第1ステー部材41に対して摺動可能となっている。
ところで、図10および図11に示すように、第2ステー部材42の第1ステー部材41側の端部に切欠42aが形成されている。そして、図10に示すように、後方ステー40が屈曲していない場合、後方ステーロック部材70が第2ステー部材42側に移動すると、後方ステーロック部材70の係止ピン72が、第2ステー部材42の切欠42a内に入り込む。この場合、第1ステー部材41と第2ステー部材との互いに対する回動(揺動)が規制され、後方ステー40は屈曲していない状態に維持される。このように、後方ステー40の屈曲が規制されると、ベビーカー10の剛性が高まり、走行安定性を向上させることができる。
一方、後方ステーロック部材70が第2ステー部材42から離間する側に移動すると、
後方ステーロック部材70の係止ピン72が、第2ステー部材42の切欠42a内から抜け出る。この場合、第1ステー部材41と第2ステー部材42とが互いに対して回動することかでき、後方ステー40は屈曲可能となる。
なお、図10および図11に示すように、第1ステー部材41に支持突起41bが設けられている。そして、この支持突起41bと後方ステーロック部材70の係止ピン72との間に圧縮バネ44が配置されている。このため、後方ステーロック部材70は、後方ステー40を屈曲可能とする屈曲位置から、後方ステー40の屈曲を規制する規制位置に向けて付勢されている。そして、ベビーカー10を折り畳み状態から展開した場合、後方ステー40が横方向に沿って延びるとともに、後方ステーロック部材70の係止ピン72は自動的に第2ステー部材42の切欠42a内に位置するようになる。すなわち、ベビーカー10を折り畳み状態から展開した場合、後方ステーロック部材70が自動的に後方ステーの屈曲を規制するようになる。
ところで、規制位置に向けて付勢された後方ステーロック部材70を屈曲位置に移動させることが必要になるのは、ベビーカー10を折り畳み状態から展開する場合である。そして、本実施の形態におけるベビーカー10は、折り畳み操作開始時における左ロック部材10の係合位置から解除位置への移動に連動して後方ステーロック部材70を規制位置から屈曲位置へ移動させる連動手段85を、さらに備えている。
例えば図1、図9および図12から理解できるように、本実施の形態において、連動手段85は、左ハンドル部材21に設けられたロック部材60と後方ステーロック部材70との間に設けられている。具体的な構成として、連動手段85は、チューブ86と、チューブ86内に配置されチューブ86に対して相対移動可能なワイヤ87と、を有している。
図9に示すように、チューブ86の一方の端部は左ハンドル部材21の下方部分21a(より詳細にはストッパ24)に固定されている。チューブ86は、ストッパ24内から抜け出し、後方ステー40へ延びる。そして、図12に示すように、チューブ86の他方の端部は、後方ステー40の第1ステー部材41の背面側(展開状態にあるベビーカー10における前面側)に固定されている。一方、チューブ86内を延びるワイヤ87の一方の端部は、左ハンドル部材21内に摺動可能に配置されたガイド材66に固定されている。すなわち、ワイヤ87の一方の端部は、ガイド材66を介してロック部材60に固定されている(図9参照)。また、ワイヤ87の他方の端部は、後方ステーロック部材70のロック部材本体71に固定されている(図12参照)。
したがって、ガイド部材66が上昇してロック部材60が係合位置から解除位置へ移動すると、ワイヤ87はチューブ86の一方の端部側(ロック部材側)に引き出される。このようなワイヤ87の移動にともなって、後方ステーロック部材70は規制位置から屈曲位置へと移動する。また、ガイド部材66が下降してロック部材60が解除位置から係合位置へ移動すると、ワイヤ87はチューブ86の他方の端部側(後方ステー側)に押し出される。このようなワイヤ87の移動にともなって、後方ステーロック部材70は屈曲位置から規制位置へと移動する。すなわち、ベビーカー10を折り畳む場合に、左側のロック部材60を係合位置から解除位置へ移動させるように遠隔操作機構80を操作すると、自動的に、後方ステーロック部材70を規制位置から屈曲位置へ移動させることになる。したがって、遠隔操作機構80を操作するだけで、ベビーカー10を折り畳み始めることができる。
なお、上述したように、後方ステーロック部材70は圧縮バネ44によって規制位置に向けて付勢されており、ロック部材60は圧縮バネ68によって係合位置に付勢されている。したがって、操作者が操作レバー81から手を離すと、ワイヤ87は自動的にチューブ86の他方の端部側(後方ステー側)に引き出されるようになる。
以上のように本実施の形態によるベビーカー10においては、ハンドル20をブラケット30に対して回動させることにより前後方向および上下方向の少なくとも一方向に折り畳み可能であるとともに、後方ステー40を屈曲させることにより横方向にも折り畳み可能である。すなわち、本実施の形態によれば、上下方向または前後方向に沿ったベビーカー10の外形寸法を小型化するだけでなく、横方向に沿ったベビーカー10の外形寸法を小型化するように、ベビーカー10を折り畳むことができる。このようにベビーカー10を非常に小さく折り畳むことができるので、収納や携帯等において非常に都合がよい。
その一方で、操作者がベビーカー10を操作する際に使用する操作用ハンドル20のブラケット30に対する回動を規制するロック部材60に加え、後方ステー40の屈曲を規制する後方ステーロック部材70が設けられている。したがって、ベビーカー10を小型に折り畳むために必要となる各構成要素を、ベビーカー10を展開して用いる際に、互いに対して十分に固定することができる。このため、ベビーカー10は優れた走行安定性を有するようになる。
加えて、ベビーカー10を折り畳む際にロック部材60を操作すると、ロック部材60の動作に連動して、後方ステーロック部材70が自動的に規制位置から屈曲位置へと摺動する。したがって、ベビーカー10の折り畳み操作を極めて簡易にすることができる。また、操作者の目に入り難い後方ステーロック部材70の操作を忘れてしまうことを確実に防止することができる。このため、後方ステーロック部材70の操作し忘れに起因した、ベビーカー10の破損等を回避することができる。
なお、上述した実施の形態に関し、本発明の要旨の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、上述した実施の形態において、操作用ハンドル20が別体からなる一対のハンドル部材21によって構成される例を示したが、これに限られず、U字状からなる操作用ハンドルを用いるようにしてもよい。U字状ハンドルを採用する場合には、さらに、左右のロック部材60を一つの操作手段で操作し得るようにしてもよい。
また、上述した実施の形態において、後方ステーロック部材70が左側に配置されたロック部材60の動作に連動する例を示したが、これに限られず、後方ステーロック部材70が右側に配置されたロック部材60の動作に連動するようにしてもよい。
さらに、上述した実施の形態において、遠隔操作機構80を用いてロック部材60を操作する例を示したが、これに限られず、操作者がロック部材60を直接把持して操作するようにしてもよい。
図1は、本発明による一実施の形態おけるベビーカーを展開した状態で示す斜視図である。 図2は、図1に示されたベビーカーを展開した状態で後方から示す斜視図である。 図3は、図1に示されたベビーカーを折り畳んだ状態で示す側面図である。 図4は、図1に示されたベビーカーを折り畳んだ状態で示す背面図である 図5は、図1に示されたベビーカーの展開した状態における右側のブラケット周辺を示す斜視図である。 図6は、図1に示されたベビーカーの展開した状態における左側のブラケット周辺を示す斜視図である。 図6は、図1に示されたベビーカーの折り畳んだ状態における左側のブラケット周辺を示す斜視図である。 図8は、図1に示されたベビーカーに組み込まれたロック部材を説明するための図である。 図9は、図1に示されたベビーカーに組み込まれたロック部材および後方ステーロック部材を説明するための図である。 図10は、図1に示されたベビーカーに組み込まれた後方ステーの図であって、屈曲していない後方ステーを規制位置にある後方ステーロック部材とともに示す図である。 図11は、図1に示されたベビーカーに組み込まれた後方ステーの図であって、屈曲している後方ステーを後方ステーロック部材とともに示す図である。 図11は、図1に示されたベビーカーに組み込まれた後方ステーロック部材を説明するための図である。
符号の説明
10 ベビーカー
12 前脚
16 後脚
20 ハンドル
21a 下方部分
21c 上方部分
26 アームレスト
30 ブラケット
30a 第1部分
30b 第2部分
40 後方ステー
50 下方X字状リンク
51a 下方第1リンク材
51b 下方第2リンク材
60 ロック部材
70 後方ステーロック部材
80 遠隔操作機構
81 操作手段
82 伝達手段
85 連動手段

Claims (7)

  1. 折り畳み可能なベビーカーであって、
    左右の後脚と、
    前記左右の後脚に回動可能に連結された第1連結部分をそれぞれ含む左右のブラケットと、
    前記左右のブラケットの前記第1連結部分とは異なる第2連結部分に回動可能にそれぞれ連結された左右の下方部分を含む操作用ハンドルと、
    前記左右の後脚間を連結する屈曲可能な後方ステーと、
    前記ハンドルの前記左右の下方部分の少なくとも一方に設けられ、当該下方部分に対応する前記左右のブラケットのいずれか一方と係合して前記ハンドルの当該ブラケットに対する回動を規制する係合位置と、当該ブラケットとの係合を解除される解除位置と、の間を移動可能であるロック部材と、
    前記後方ステーに設けられ、前記後方ステーの屈曲を規制する規制位置と、前記後方ステーを屈曲可能とする屈曲位置と、の間を移動可能である後方ステーロック部材と、
    前記ロック部材と前記後方ステーロック部材との間に設けられ、前記ロック部材の前記係合位置から前記解除位置への移動に連動して前記後方ステーロック部材を前記規制位置から前記屈曲位置へ移動させ得る連動手段と、を備える
    ことを特徴とするベビーカー。
  2. 前記左右の後脚に回動可能にそれぞれ連結された左右のアームレストと、
    前記左右のアームレストに回動可能にそれぞれ連結された左右の前脚と、
    前記左前脚の中間部分と前記右ブラケットの前記第2部分または前記ハンドルの前記右下方部分とを連結する第1リンク材と、前記右前脚の中間部分と前記左ブラケットの前記第2部分または前記ハンドルの前記左下方部分とを連結する第2リンク材と、を含むX字状リンクと、をさらに備え、
    前記第1リンク材と前記第2リンク材とは回動可能に連結されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のベビーカー。
  3. 前記ロック部材は、前記係合位置と前記解除位置との間を摺動可能に前記ハンドルに設けられ、
    前記後方ステーロック部材は、前記規制位置と前記屈曲位置との間を摺動可能に前記後方ステーに設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のベビーカー。
  4. 前記ロック部材は前記解除位置から前記係合位置へ向けて付勢されており、前記後方ステーロック部材は前記屈曲位置から前記規制位置へ向けて付勢されている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のベビーカー。
  5. 前記ハンドルの前記下方部分よりも上方の上方部分に設けられた操作手段と、前記操作手段と前記ロック部材とを連結する伝達手段と、を有し、前記ロック部材の前記係合位置から前記解除位置への移動を操作する遠隔操作機構をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のベビーカー。
  6. 前記ハンドルの前記左下方部分に、前記左ブラケットと係合し得る左ロック部材が設けられるとともに、前記ハンドルの前記右下方部分に、前記右ブラケットと係合し得る右ロック部材が設けられ、
    前記連動手段は、前記左右のロック部材のいずれか一方と前記後方ステーロック部材との間に設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のベビーカー。
  7. 前記連動手段は、その両端が前記ハンドルの下方部分および前記後方ステーにそれぞれ固定されたチューブと、前記チューブ内を通過するとともに、その両端が前記ロック部材および前記後方ステーロック部材にそれぞれ固定されたワイヤと、を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のベビーカー。
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