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JP5003501B2 - 電子機器装置 - Google Patents

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JP5003501B2 JP2008005574A JP2008005574A JP5003501B2 JP 5003501 B2 JP5003501 B2 JP 5003501B2 JP 2008005574 A JP2008005574 A JP 2008005574A JP 2008005574 A JP2008005574 A JP 2008005574A JP 5003501 B2 JP5003501 B2 JP 5003501B2
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Description

本発明は、情報を伝送する機能を有する電子機器装置に関するものである。
近年の技術の発展に伴い、コンピュータ上で扱うデータの量は増加の一途をたどっている。またコンピュータに限らず、映像信号を扱うテレビジョン等に於いても、その高画質化に伴って同様にデータの量が増加している。
例えば、コンピュータとその周辺機器の間でデータを転送するための標準規格である"USB 2.0"においては、480メガビットのデータを1秒間で扱わなくてはならない。また、機器間で映像を伝送するための標準規格である"HDMI(High−Definition Multimedia Interface)"によれば、画像の解像度によってはおよそ4.5ギガビットのデータを1秒間で取り扱わなくてはならない。
このような機器を接続する手段として、従来はコネクタ、もしくはコネクタとケーブルを組み合わせたものを使用していた。しかし信号が高速になるに従って、例えば、特許文献1に開示されるように、コネクタの構造や精度、さらにそこに接続されるケーブルの構造や撚り方にまで注意を払わなければ、必要な特性を維持できなくなっている。
この問題を解決するためには、無線や誘導性結合素子などの非接触素子によってデータを入出力する方法がある。例えば、特許文献2によれば、アンテナと検波ダイオード、コンデンサの組み合わせで非接触RFID(Radio Frequency IDentification)に電力を供給し、かつデータを入出力することができる。
特開2005−5272号 特許第3803364号
しかし、非接触素子を用いてデータを入出力する場合には、周囲のノイズや他の機器から発射される電波、マルチパスによって生じる影響等を低減するための、エラー訂正やイコライズ等の複雑な信号処理が必要となる。単位時間あたりのデータ処理量が少ない場合は、非接触素子を用いて伝送される電力でその処理に必要な電力を賄うことができるが、処理量が増大するに従って必要な電力も増大するので、非接触素子を通じて伝達される電力では不足してしまうおそれがある。
さらに、非接触素子を用いてデータを入出力する場合には、機器間の同期やエラー訂正に必要な制御信号等をデータに重畳して伝送する必要があり、データの生成処理や復号処理が煩雑になる。さらにデータのエラー訂正で訂正不能なエラーが生じた場合には、そのデータに重畳されている制御信号も得られなくなるため、データ伝送が不能に陥るおそれがある。
本発明は、かかる実情に鑑み、高速な伝送経路と安全かつ確実な伝送経路それぞれの利点を最大限に活かしながら情報の伝送を行うことのできる電子機器装置を提供しようとするものである。
上記の課題を解決するために、本発明の電子機器装置は、相手の電子機器装置との間で電気的に接続して情報を入出力する電気的接点と、前記相手の電子機器装置との間で非接触で情報を入出力する非接触素子と、前記電気的接点と前記非接触素子とを選択的に用いて前記相手の電子機器装置との間で情報を伝送する制御を行う信号処理部とを具備する。
本発明によれば、高速な伝送経路と安全かつ確実な伝送経路それぞれの利点を最大限に活かしながら情報の伝送を行うことができる。
本発明の電子機器装置において、前記信号処理部は、前記相手の電子機器装置との間での伝送経路を前記電気的接点と前記非接触素子との間で切り替える切り替え部と、伝送する情報に応じて前記切り替え部を制御する判定部とを具備する。
本発明によれば、伝送する情報に応じて、高速な伝送経路と安全かつ確実な伝送経路とを選択的に切り替えて使用することで、それぞれの伝送経路の利点を最大限に活かしながら情報の伝送を行うことができる。
本発明の電子機器装置において、前記判定部は、前記伝送する情報が速度的な制約をもつ情報であるか否かを判定し、速度的な制約をもつ情報であることを判定した場合、前記非接触素子を選択するように前記切り替え部を切り替え、速度的な制約をもたない情報であることが判定された場合、前記データピンを選択するように前記切り替え部を切り替える。
本発明によれば、速度的な制約をもつ情報を非接触素子を用いて伝送するようにしたことで、高速な情報がデータピンを通過させないで済むことになる。これにより、データピンとして高速対応の高価な構造のものを用いる必要がなくなり、データピンが実装される基板も安価なものを使用できるようになる。
本発明の電子機器装置において、前記信号処理部は、前記判定部にて、伝送すべき情報が速度的な制約をもつ情報であることが判定された場合、前記情報を前記非接触素子を用いた伝送に適した第1の方式で符号化し、伝送する情報が速度的な制約をもたない情報であることが判定された場合、前記情報を前記データピンを用いた伝送に適した第2の方式で符号化する符号化部をさらに具備するものとしてもよい。
一般に、データピンを用いた伝送に適した情報の符号化および復号は、非接触素子を用いた伝送に適した情報の符号化の符号化および復号に比べて信号処理の負担は少なくて済む。例えば、非接触素子を用いて情報を伝送する場合には、ノイズによる影響を考慮して情報に誤り訂正符号を付加し、さらに情報の漏洩を防止するために情報を暗号化して伝送することなどが強く望まれるのに対し、データピンを用いて情報を伝送する場合のそれらの対策の要求度は非接触素子を用いて情報を伝送する場合ほどには高くない。したがって、伝送する情報が速度的な制約をもたない情報をデータピンを用いた伝送に適した第2の方式で符号化して伝送する場合には、信号処理の負担が比較的少なくて済み、結果的に、情報を常に非接触素子を用いて伝送する方式に比べ、全体的な信号処理の負担を低減することができる。
また、前記判定部は、伝送する情報が速度的な制約をもたない情報であることを判定した場合、当該情報の重要部を判定して、判定結果を前記符号化部に出力し、前記符号化部は、前記判定部からの判定結果をもとに前記情報の符号化に用いる前記第2の方式を決定するようにしてもよい。これにより、速度的な制約をもたない情報に対する信号処理の負担をより一層低減することができる。
また、本発明の電子機器装置において、前記信号処理部は、前記伝送経路を指定する情報、および符号化に関する情報を含む通知を、前記データピンを用いて前記相手の電子機器装置に伝送することとしてもよい。これにより、情報の送信元である電子機器装置と受信先である電子機器装置との間で情報の伝送経路を一致させる制御、受信先である電子機器装置にて、情報を復号するために必要な情報を得ることができる。また、伝送経路を指定する情報および符号化に関する情報を含む通知をデータピンを用いて各電子機器装置間でやりとりするように規定することによって、非接触素子を用いて通知をやりとりする方式に比べ、確実に通知をやりとりすることができる。
また、本発明の電子機器装置において、前記相手の電子機器装置との間で電気的に接続して電力を入出力する第2の電気的接点をさらに具備することとしてもよい。これにより、非接触素子を用いて情報を伝送する場合の信号処理に必要な電力を不足無く得ることができる。
また、本発明の電子機器装置において、前記信号処理部は、前記相手の電子機器装置との間での情報の伝送経路を前記電気的接点と前記非接触素子との間で切り替える切り替え部と、前記相手の電子機器装置から伝送経路を指定する情報を含む通知を前記電気的接点を通じて取り込み、この通知に含まれる情報をもとに前記切り替え部を制御する判定部とを具備するものであってもよい。
この発明によれば、情報の送信元である電子機器装置で使用する電気的接点または非接触素子のいずれかの伝送経路に、情報の受信元である電子機器装置の伝送経路を一致させることができる。
また、上記の電子機器装置において、前記信号処理部は、前記相手の電子機器装置からの符号化に関する情報を含む通知を前記電気的接点を通じて取り込み、この通知に含まれる情報をもとに、前記切り替え部によって選択された伝送経路を通じて前記相手の電子機器装置から伝送された情報を復号する復号部をさらに具備することとしてもよい。
この発明によれば、情報の送信元である電子機器装置で符合化された情報を、受信先の電子機器装置において、その符号化の内容に合わせて復号することができる。
本発明の別の観点に基づく情報伝送方法は、相手の電子機器装置との間で電気的に接続して情報を入出力する電気的接点と、前記相手の電子機器装置との間で非接触で情報を入出力する非接触素子とを有する複数の電子機器装置間で情報を伝送する方法であって、前記電気的接点と前記非接触素子とを選択的に用いて前記相手の電子機器装置との間で情報を伝送するというものである。
本発明の電子機器装置によれば、高速な伝送経路と安全かつ確実な伝送経路それぞれの利点を最大限に活かしながら情報の伝送を行うことができる。


以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施形態である電子機器装置およびその情報伝送方式を示すブロック図である。
電子機器装置101,101’は、信号処理部106,106’と、電源部107,107’と、データピン104,104’と、電源ピン103,103’と、非接触素子105,105’とを有する。
信号処理部106,106’は、電子機器装置101,101’の具体的な形態に応じて異なる構成となるが、例えば、外部の機器(本発明に係る電子機器装置以外の機器)との間でデータ入出力線113,113’を通じてデータを入出力する処理をはじめ、データピン104,104’および非接触素子105,105’を選択的に用いて各電子機器装置101,101’間でデータを伝送するための各種の信号処理や制御を行う。信号処理部106,106’は、より具体的には、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などで構成されたマイクロコンピュータでもよいし、特定用途向けに設計された論理回路でもよい。
電源部107,107’は、電子機器装置101,101’内の各モジュールに動作用の電源を供給するためのモジュールである。
データピン104,104’は、各電子機器装置101,101’間でデータなどの情報を伝送するために用いられる電気的接点である。データピン104,104’のピン数、形状などの形態は電子機器装置101,101’によって様々である。
電源ピン103,103’は、各電子機器装置101,101’間で動作用の電源を伝送するために用いられる電気的接点である。例えば、一方の電子機器装置101から他方の電子機器装置101’に、この電源ピン103,103’を通じて動作用の電源を供給することができるし、逆に、電子機器装置101’から電子機器装置101に電源を供給するようにしてもよい。
非接触素子105,105’は、各電子機器装置101,101’間で非接触でデータなどの情報を伝送するために用いられる。非接触素子105,105’は例えば、相互誘導を利用した電磁結合型、電磁誘導を利用した電磁誘導型、静電誘導を利用した静電誘導型、光方式型など、非接触通信を行うための素子である。
そしてこの実施形態の電子機器装置間のデータ伝送方式では、データピン104,104’または非接触素子105,105’のいずれかを選択的に用いて、電子機器装置101,101’間のデータ伝送が行われる。
なお、各電子機器装置101,101’は、上記のブロックを有するが、必ずしも全く同じものである必要はない。各電子機器装置101,101’のデータピン104,104’同士の接続は直接であってもよいし、ケーブルを介して行われてもよい。各電子機器装置101,101’の電源ピン103,103’同士の接続も直接であってもよいし、ケーブルを介して行われてもよい。
図2は信号処理部106(106’)の構成を示すブロック図であり、括弧外の符号は、一方の電子機器装置101の信号処理部106内の各ブロックの符号、括弧内の符号は、他方の電子機器装置101’の信号処理部106’内の各ブロックの符号である。同図に示すように、信号処理部106(106’)は、データ判定部701(701’)、符号化/復号化部702(702’)、入出力切り替え部703(703’)と、それらを相互につなぐデータ線704(704’)、705(705’)、706(706’)および制御線707(707’)を有する。
信号処理部106(106’)内の各モジュールは、送信元側として動作するモードと受信先側として動作するモードを備えており、一方が送信元側として動作する場合には他方が受信先として動作する。ここでは、電子機器装置101の信号処理部106が送信元側として動作し、電子機器装置101’の信号処理部106’が受信先側として動作するものとして説明を行う。
まず、送信元側として動作する信号処理部106内のデータ判定部701の機能について説明する。
データ判定部701は、外部(本発明に係る電子機器装置以外の機器やモジュール)より送信用として入力されたデータの種別を、例えば、データのヘッダなどに記述されたデータ種別の識別子などをもとに判定する。データの種別には、例えば、ドキュメント、画像、動画、音声、コンピュータプログラム、ストリームデータなどがある。データ判定部701は、判定したデータの種別に応じて、そのデータが高速に伝送すべきデータであるかどうかを判断する。高速に伝送すべきデータとは、例えば、受信側でリアルタイムに再生されるデータなど、速度的な制約をもつデータであり、より具体的には、動画、音声などのストリームデータなどである。なお、高速に伝送すべきデータの判定は、データの種別だけではなくデータの総容量を加味して行うようにしてもよいし、データの総容量のみに基づいて判定してもよい。
データ判定部701は、上記の判定結果をもとに、次のようにデータ送信前の準備を行う機能を有する。
データ判定部701は、送信するデータが高速に伝送すべきデータである場合には、受信先である電子機器装置101’へのデータの送信時に非接触素子105を用いるように入出力切り替え部703を制御するとともに、伝送の信頼性を確保するためにデータへのエラー訂正符号の付加、および伝送の安全性を確保するためにデータの暗号化を行うように符号化/復号化部702に指示を与える。また、データ判定部701は、送信するデータが高速に伝送する必要のないデータであることを判定した場合には、受信先である電子機器装置101’へのデータの送信時にデータピン104を用いるように入出力切り替え部703を制御するとともに、そのデータが重要度の高いデータであるかどうかを判定し、重要度の高いデータである場合には、そのデータを暗号化するように符号化/復号化部702に指示を与える。
なお、データ判定部701において、データの重要度を判定する方法としては、
1.データの種別に応じて重要度を決定する方法、
2.外部機器より送られてくるデータに重要度の情報が付加されていて、その情報に基づいて判定する方法等がある。
また、データ判定部701は、上記のデータ送信前の準備の内容をもとに、受信先である電子機器装置101’がデータ受信前の準備を行うために必要な情報を含む通知を生成し、この通知をデータピン104の伝送経路を通じて受信先の電子機器装置101’へ送信する処理を行う。ここで、通知には、電子機器装置101からのデータの受信時に受信先である電子機器装置101’が データピン104’と非接触素子105’のどちらを用いるかを指定する情報、そのデータが暗号化されているか否かを示す情報、そのデータにエラー訂正符号が付加されているか否かを示す情報、データが暗号化されている場合にはその暗号化に用いた暗号化秘密鍵などが含まれている。
このように、各電子機器装置101,101’間での通知のようなデータ以外の情報のやりとりは、データピン104,104’を用いて行われるように、各電子機器装置101,101’は、それぞれの初期状態において、データピン104,104’を伝送に用いるように設定されている。
次に、受信先側として動作する信号処理部107’内のデータ判定部701’について説明する。
受信先側の信号処理部106’内のデータ判定部701’は、送信元の電子機器装置101より取得した通知に含まれる情報をもとに、次のようにデータ受信前の準備を行う機能を有する。
データ判定部701’は、取得した通知に含まれる情報をもとに、電子機器装置101からのデータの受信時に非接触素子105’とデータピン104’のどちらの伝送経路を用いるかを入出力切り替え部703’に対して指示する。また、データ判定部701’は、非接触素子105’を用いることが指定されていることを判断した場合には、データの暗号の解除とデータのエラー訂正を行うことを符号化/復号化部702’に指示するとともに、取得した通知に含まれる暗号化秘密鍵を符号化/復号化部702’に受け渡す。
さらに、データ判定部701’は、電子機器装置101からのデータの受信時にデータピン104’を用いることが指定されていることを判断した場合には、取得した通知に含まれる情報をもとに符号化/復号化部702’に対してデータの暗号の解除を行うか否かを指示し、暗号の解除を行う場合には、取得した通知に含まれる暗号化秘密鍵を符号化/復号化部702’に受け渡す。
符号化/復号化部702(702’)は、送信元側で使用される場合には符号化部として動作し、受信先側で使用される場合には復号部として動作する。送信元側の信号処理部106内の符号化/復号化部702は、データ判定部701からの指示に従って、送信すべきデータに対するエラー訂正符号の付加と暗号化を行う。受信先側の信号処理部106’内の符号化/復号化部702’は、データ判定部701’からの指示に従って、データの暗号の解除およびエラー訂正を行う。
入出力切り替え部703(703’)は、データ判定部701(701’)からの指示に従って、相手の電子機器装置101(101’)との間での入出力の伝送経路を非接触素子105(105’)とデータピン104(104’)との間で切り替える。
次に、本実施形態の電子機器装置101,101’の動作を説明する。
なお、この動作の説明では、電子機器装置101をデータの送信元とし、電子機器装置101’をデータの受信先とする。ここで、送受信の対象であるデータとは、前述したように、ドキュメント、画像、動画、音声、コンピュータプログラム、ストリームデータなどであり、電子機器装置101,101’間でのデータ伝送の制御ために、その前後にやりとりされる通知のことではない。
図3は電子機器装置101,101’間で非接触素子105,105’を用いてデータを伝送する場合のシーケンス図、図4は電子機器装置101,101’間でデータピン104,104’を用いてデータを伝送する場合のシーケンス図である。
(データ送信前の準備)
まず、送信元の電子機器装置101内の信号処理部106でのデータ送信前の準備(図3:301)の動作から説明する。図5は送信元の電子機器装置101でのデータ送信前の準備(図3:301,図4:401)からデータの送信(図3:306,図4:406)までのフローチャートである。
送信元の電子機器装置101内の信号処理部106は、外部(本発明に係る電子機器装置以外の機器やモジュール)よりデータ入出力線113を通じて送信用のデータを入力すると(図5:ステップS501)、データ判定部701にて、そのデータの種別や総容量などに基づいて、そのデータが高速に伝送すべきデータであるかどうかを判定する(図5:ステップS502)。
データ判定部701は、入力されたデータが高速に伝送すべきデータであることを判定した場合、図3に示すように、受信先である電子機器装置101’へのデータの送信時に非接触素子105の伝達経路を用いるように、入出力切り替え部703に対して制御線707を通じて指示する(図5:ステップS503)。また、データ判定部701は、送信すべきデータにエラー訂正符号を付加するように符号化/復号化部702に対して制御線707を通じて指示する(図5:ステップS504)。一般に非接触素子などによる無線のデータ通信では、ノイズ環境によって伝送特性が変化しやすいので、上記のように、データにエラー訂正符号を付加して送信し、受信先でエラー訂正を行うようにすることで、データ伝送の信頼性を高めることができる。
次に、データ判定部701は、データ線705を通じてデータを符号化/復号化部702に出力するよう自らを設定し、さらに符号化/復号化部702から入出力切り替え部703にデータ線706を通じてデータを送信するように符号化/復号化部702に対して制御線707を通じて指示する(図5:ステップS505)。このようにしてデータ判定部701は、送信すべきデータを符号化/復号化部702を通じて入出力切り替え部703に出力するように設定を行う。
続いて、データ判定部701は、エラー訂正符号の付加されたデータの暗号化を行うように符号化/復号化部702に対して制御線707を通じて指示する(図5:ステップS506)。さらに、データ判定部701は、その暗号化で使用した暗号化秘密鍵を受け渡すように符号化/復号化部702に対して制御線707を通じて指示することによって、符号化/復号化部702から暗号化秘密鍵を入手する(図5:ステップS507)。ここまでで、入力されたデータが高速に伝送すべきデータである場合の送信元の電子機器装置101でのデータ送信前の準備(図3:301)が完了となる。
この後、データ判定部701は、上記のデータ送信前の準備の内容をもとに、受信先の電子機器装置101’がデータ受信前の準備を行うために必要な情報を含む通知を生成し、入出力切り替え部703にデータ線704を通じて受け渡すとともに、その通知をデータピン104の伝達経路を通じて受信先の電子機器装置101’に送信するように入出力切り替え部703に対して制御線707を使って指示する。この指示に従って、入出力切り替え部703は、データ判定部701より受け渡された通知をデータピン104の伝送経路を通じて受信先の電子機器装置101’に送信する(図3:302,図5:ステップS511)。なお、このときの通知には、受信先の電子機器装置101’がデータ伝送を非接触素子105’の伝送経路を通じて行うことを指定する情報と、データが暗号化されていることを示す情報と、データにエラー訂正符号が付加されていることを示す情報と、データの暗号化に使った暗号化秘密鍵とが含まれている。
また、データ判定部701は、ステップS502の判定で、入力されたデータが高速に伝送する必要のないデータであることを判定した場合、図4に示すように、受信先である電子機器装置101’へのデータの送信時にデータピン104の伝送経路を用いるように入出力切り替え部703に対して制御線707を通じて指示する(図5:ステップS508)。
次に、データ判定部701は、送信すべきデータの重要度をもとに、このデータが暗号化すべきデータであるかどうかを判定する(図5:ステップS509)。暗号化すべきデータである場合、データ判定部701は、データ線705を通じてデータを符号化/復号化部702に出力するよう自らを設定し、さらに符号化/復号化部702から入出力切り替え部703にデータ線706を通じてデータを送信するように符号化/復号化部702に対して制御線707を通じて指示する(図5:ステップS505)。
続いて、データ判定部701は、データの暗号化を行うように符号化/復号化部702に対して制御線707を通じて指示し(図5:ステップS506)、さらに、その暗号化で使用した暗号化秘密鍵を受け渡すように符号化/復号化部702に対して制御線707を通じて指示することによって、符号化/復号化部702から暗号化秘密鍵を入手する(図5:ステップS507)。以上で、高速に伝送する必要はないが暗号化すべきデータを伝送する場合の、送信元の電子機器装置101でのデータ送信前の準備(図4:401)が完了となる。
この後、データ判定部701は、上記のデータ送信前の準備の内容をもとに、受信先の電子機器装置101’がデータ受信前の準備を行うために必要な情報を含む通知を生成し、入出力切り替え部703にデータ線704を通じて受け渡すとともに、その通知をデータピン104の伝送経路を通じて受信先の電子機器装置101’へ送信するように入出力切り替え部703に対して制御線707を使って指示する。この指示に従って、入出力切り替え部703は、データ判定部701より受け渡された通知をデータピン104の伝送経路を通じて受信先の電子機器装置101’に送信する(図4:402,図5:ステップS511)。なお、このときの通知には、受信先の電子機器装置101’がデータ伝送をデータピン104’を用いて行うことを指定する情報と、データが暗号化されていることを示す情報と、データにエラー訂正符号が付加されていないことを示す情報と、データの暗号化に使った暗号化秘密鍵とが含まれている。
また、ステップS509の判定で、送信すべきデータが暗号化する必要のないものであることが判定された場合、データ判定部701は、データ線704を通じてデータを入出力切り替え部703に出力するように自らを設定する(図5:ステップS510)。以上で、高速に伝送する必要も、暗号化する必要もないデータを伝送する場合の、送信元の電子機器装置101でのデータ送信前の準備(図4:401)が完了となる。
続いて、データ判定部701は、上記のデータ送信前の準備の内容をもとに、受信先の電子機器装置101’がデータ受信前の準備を行うために必要な情報を含む通知を生成し、入出力切り替え部703にデータ線704を通じて受け渡すとともに、その通知をデータピン104の伝送経路を通じて受信先の電子機器装置101’へ送信するように入出力切り替え部703に対して制御線707を通じて指示する。この指示に従って、入出力切り替え部703は、データ判定部701より受け渡された通知をデータピン104の伝送経路を通じて受信先の電子機器装置101’に送信する(図4:402,図5:ステップS511)。このときの通知には、データ伝送をデータピンを用いて行うことを指定する情報と、データが暗号化されていないことを示す情報と、データにエラー訂正符号が付加されていないことを示す情報とが含まれている。
(データ受信前の準備)
次に、受信先の電子機器装置101’内の信号処理部106’でのデータ受信前の準備(図3:303,図4:403)の動作を説明する。図6は受信先の電子機器装置101’でのデータ受信前の準備(図3:303,図4:403)からデータの受信(図3:307,図4:407)までの手順を示すフローチャートである。
受信先の電子機器装置101’内の信号処理部106’において、入出力切り替え部703’は、初期状態においてデータピン104’ の伝送経路を通じて送信元である電子機器装置101との間で情報の伝送を行うように設定されている。これにより、送信元の電子機器装置101からの通知はデータピン104,104’を通じて受信先の電子機器装置101’内の信号処理部106’に伝達される(図6:ステップS601)。また、初期状態において、入出力切り替え部703’は、入力された情報をデータ線704’を通じてデータ判定部701’に受け渡すように設定されている。したがって、送信元の電子機器装置101からの通知は入出力切り替え部703’からデータ線704’を通じてデータ判定部701’に受け渡される。
データ判定部701’は、取得した通知に含まれる情報をもとに、送信元である電子機器装置101からのデータの受信時に非接触素子105’とデータピン104’のどちらの伝送経路を用いることが指示されているかを判断する(図6:ステップS602)。データ判定部701’は、非接触素子105’を用いることが指定されていることを判断すると、その旨を入出力切り替え部703’に対して制御線707’を通じて指示する(図6:ステップS603)。また、データ判定部701’は、これから送信されてくるデータが誤り訂正符号の付加された暗号化データであるとみなし、データのエラー訂正を行うことを符号化/復号化部702’に対して制御線707’を通じて指示する(図6:ステップS604)。
なお、この実施形態では、データ判定部701’が、送信元である電子機器装置101からのデータの受信時に受信先の電子機器装置101'が非接触素子105’の伝送経路を用いることが指示されていることを判断した場合には、これから送信されてくるデータが誤り訂正符号の付加された暗号化データであることを一意に判断することとしたが、取得した通知に含まれる復号に関する情報である、データが暗号化されているか否かを示す情報と、データにエラー訂正符号が付加されているか否かを示す情報をもとに、その判断を行うようにしてもよい。
さらに、データ判定部701’は、入出力切り替え部703’に対して、データ線706’を通じてデータを符号化/復号化部702’に受け渡すように制御線707’を通じて指示するとともに、符号化/復号化部702’の出力をデータ線705’を通じて取り込むように自らを設定する(図6:ステップS605)。
続いて、データ判定部701’は、符号化/復号化部702’に対して、データの復号(データの暗号の解除)を行うように制御線707’を通じて指示する(図6:ステップS606)。そして、データ判定部701’は、符号化/復号化部702’に対して暗号化秘密鍵を受け取るように制御線707’を通じて指示し(図6:ステップS607)、符号化/復号化部702’に対してデータ線705’を通じて、通知内の暗号化秘密鍵を受け渡す。ここまでで、受信先の電子機器装置101'がデータの受信時に非接触素子105’の伝送経路を用いる場合の、受信先である電子機器装置101’でのデータ受信前の準備(図3:303)が完了となる。
この後、データ判定部701’は、受信先の電子機器装置101’においてデータ受信前の準備が完了したことを示す通知を、データピン104’の伝送経路を通じて送信元の電子機器装置101に送信する(図3:304,図6:ステップS611)。
また、ステップS602での判定の結果、データ判定部701’は、送信元である電子機器装置101からのデータの受信時にデータピン104’ の伝達経路を用いることを判断した場合、その旨を入出力切り替え部703’に対して制御線707’を通じて指示する(図6:ステップS608)。
次に、データ判定部701’は、取得した通知に含まれる情報をもとに、これから受信するデータが暗号化されたものであるか否かを判定する(図6:ステップS609)。データ判定部701’は、これから受信するデータが暗号化されたデータであることを判定した場合、入出力切り替え部703’に対して、データ線706’を通じて、受信データを符号化/復号化部702’に受け渡すように制御線707’を通じて指示するとともに、符号化/復号化部702の出力をデータ線705’を通じて取り込むように自らを設定する(図6:ステップS605)。
続いて、データ判定部701’は、符号化/復号化部702’に対して、データの復号(データの暗号の解除)を行うように制御線707’を通じて指示する(図6:ステップS606)。そして、データ判定部701’は、データの暗号を解除するために必要な暗号化秘密鍵を受け取るように制御線707’を通じて指示し(図6:ステップS607)、符号化/復号化部702’に対してデータ線705’を通じて、通知内の暗号化秘密鍵を受け渡す。以上で、データの受信時にデータピン104’ の伝達経路を用い、かつデータが暗号化されている場合の、受信先である電子機器装置101’でのデータ受信前の準備(図4:403)が完了となる。
この後、データ判定部701’は、受信先である電子機器装置101’においてデータ受信前の準備が完了したことを示す通知を、データピン104’の伝送経路を通じて送信元の電子機器装置101に送信する(図4:404,図6:ステップS611)。
また、ステップS609での判定の結果、受信するデータが平文つまり暗号化されたものでないことが判定された場合、データ判定部701’は、入出力切り替え部703’に対して、データ線704’を使ってデータを受け渡すように制御線707’を通じて指示する(ステップS610)。以上で、データの受信時にデータピン104’ の伝達経路を用い、かつデータが暗号化されていない場合の、受信先である電子機器装置101’でのデータ受信前の準備(図4:403)が完了となる。
ここまでが、受信先の電子機器装置101’でのデータ受信前の準備(図3:303,図4:403)の説明である。
この後、受信先である電子機器装置101’内の信号処理部106’は、受信先の電子機器装置101’においてデータ受信前の準備が完了したことを、データピン104’ の伝達経路を通じて送信元の電子機器装置101に通知する(図3:304,図4:404,図6:ステップS611)。
送信元の電子機器装置101内の信号処理部106は、受信先の電子機器装置101’からデータ受信準備完了の通知をデータピン104の伝達経路を通じて受信すると(図5:ステップS512)、符号化/復号化部702にて、データ入出力線113を通じて外部より入力されたデータを、データ送信前の準備(図3:301,図4:401)でデータ判定部701より与えられた符号化に関する指示(データを暗号化するか否かの指示およびエラー訂正符号を付加するか否かの指示)に従って符号化し(図3:305,図4:405,図5:ステップS513)、同じくデータ送信前の準備で指示された非接触素子105またはデータピン104のいずれかの伝送経路を用いて、受信先の電子機器装置101’に送信する(図3:306,図4:406,図5:ステップS514)。
一方、受信先の電子機器装置101’内の信号処理部106’は、データ受信前の準備(図3:303,図4:403)で指示された非接触素子105’またはデータピン104’のいずれかの伝送経路を用いて、送信元の電子機器装置101からのデータを受信し、同じくデータ受信前の準備(図3:303,図4:403)でデータ判定部701’より与えられた復号に関する指示(暗号を解除するか否かの指示およびエラー訂正を実行するか否かの指示)に従って受信データを復号する(図3:307,図4:407,図6:ステップS612)。
受信データの復号が完了した後、受信先の電子機器装置101’の信号処理部106’は、エラー訂正でエラーが検出されたブロック数などのエラー発生状況を、データピン104’ の伝達経路を通じて送信元の電子機器装置101に送信する(図3:308,図4:408)。送信元の電子機器装置101内の信号処理部106は、受信先の電子機器装置101’からのエラー発生状況を受信すると、このエラー発生状況を予め決められた評価基準に従い評価して、データを再送する必要があるか否かを判断する(図3:309,図4:409)。信号処理部106は、データを再送する必要があると判断したならば、前回と同じ伝送経路を用いてデータを送信する。
以上説明したように、この実施形態によれば、高速なデータが各電子機器装置101,101’のデータピン104,104’を通過しなくなるので、データピン104,104’として構造として安価なものを使用できるようになり、これに伴ってデータピン104,104’が実装される基板も安価なものを使用できるようになる。
また、この実施形態によれば、低速なデータ、伝送誤りが許されないデータ、秘匿性の高いデータ等をデータピン104,104’の伝送経路を通じて伝送し、安価な構造のデータピンでは伝送できない高速なデータを非接触素子105,105’の伝送経路を通じて伝送するなど、伝送するデータのもつ性質やデータ伝送の性質に応じて最適な伝送経路を用いてデータを伝送することができる。また、データをデータピン104,104’の伝送経路を通じて伝送する場合には、エラー訂正やイコライズ等の複雑な信号処理が不要になることから、データ伝送時の信号処理の負担を軽減することができる。
さらに、この実施形態によれば、非接触素子105,105’の伝送経路を通じてデータを伝送する場合に、その伝送の前後に各電子機器装置101,101’間でやりとりされるデータ伝送制御の開始と終了に必要な通知をデータピン104,104’の伝送経路を通じて確実に送受信することができる。
また、この実施形態によれば、各電子機器装置101,101’の電源ピン103,103’を通じて一方の電子機器装置から他方の電子機器装置に電源を供給することで、電力を非接触で電子機器装置間で伝達する方式に比べて、大きな電力を伝達することができ、非接触素子105,105’の伝送経路を通じてデータを伝送する場合の信号処理に必要な電力を不足無く得ることができる。
次に、本発明の電子機器装置およびその情報伝送方式の具体例を説明する。
図7は第1の具体例を示す図である。この例は、データの送信元の電子機器装置101をコンピュータなどの機器におけるカードインタフェース部とし、受信先の電子機器装置101’をメモリカードなどのカード型電子機器装置とした例である。カードインタフェース部101には複数の電源ピン103および複数のデータピン104が設けられ、カード型電子機器装置101’には、カードインタフェース部101の複数の電源ピン103および複数のデータピン104にそれぞれ対応する複数の電源ピン103’および複数のデータピン104’が設けられている。また、基板101およびメモリカード101’にはそれぞれ、非接触素子105,105’、信号処理部106,106’および電源部(図示省略)が設けられている。そしてカードインタフェース部101とカード型電子機器装置101’との間のデータ伝送は、上記の実施形態で説明したように、データピン104,104’または非接触素子105,105’のいずれかを選択的に用いて行われる。
図8は第2の具体例を示す図である。この例は、データの送信元の電子機器装置101をコンピュータにおけるマザーボードなどの親基板とし、受信先の電子機器装置101’をその親基板に接続される子基板とした例である。親基板101には、複数の電源ピンおよび複数のデータピンを内部に設けたコネクタハウジング108が設けられ、子基板101’には、親基板101の複数の電源ピンおよび複数のデータピンにそれぞれ対応する複数の電源ピン103’および複数のデータピン104’が設けられている。また、親基板101と子基板101’にはそれぞれ、非接触素子105,105’、信号処理部106,106’および電源部(図示省略)が設けられている。そして親基板101と子基板101’との間のデータ伝送は、上記の実施形態で説明したように、データピン104,104’または非接触素子105,105’のいずれかを選択的に用いて行われる。
図9は第3の具体例を示す図である。この例は、ケーブル110を通じて互いに接続されるそれぞれの機器を送信元と受信先のそれぞれの電子機器装置101,101’とした例である。機器とは、例えば、コンピュータ、その周辺機器(プリンタ、スキャナ、メディア記録再生装置、ハードディスクドライブ、通信用機器、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラなど)である。各機器101,101’にはそれぞれ、複数の電源ピンおよび複数のデータピンを有するコネクタハウジング109,109’が設けられ、それぞれの機器101,101’のコネクタハウジング109,109’は、コネクタ付きケーブル110を介して接続可能とされている。また、各機器101,101’にはそれぞれ、非接触素子105,105’、信号処理部106,106’および電源部(図示省略)が設けられている。そして各機器101,101’間のデータ伝送は、上記の実施形態で説明したように、コネクタハウジング109,109’内のデータピンまたは非接触素子105,105’のいずれかを選択的に用いて行われる。
なお、上記の実施形態では、データピンの伝送経路と非接触素子の伝送経路のいずれかを使用してデータの伝送を行うこととしたが、データピンと非接触素子の両方の伝送経路を同時に用いてデータ伝送を行うようにしてもよい。例えば、より高速な伝送が要求されるデータを伝送する場合には、非接触素子の伝送経路の伝送容量をフルに使用しつつ、同時にデータピンの伝送経路を併用することで、より大きな伝送容量を確保することが可能である。
尚、本発明の電子機器装置および情報伝送方法は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の一実施形態である電子機器装置の情報伝送方式を示すブロック図である。 図1中の信号処理部の構成を示すブロック図である。 電子機器装置間で非接触素子を用いてデータを伝送する場合のシーケンス図である。 電子機器装置間でデータピンを用いてデータを伝送する場合のシーケンス図である。 送信元の電子機器装置でのデータ送信前の準備からデータ送信までのフローチャートである。 受信先の電子機器装置でのデータ受信前の準備からデータ受信までの手順を示すフローチャートである。 本発明の電子機器装置の情報伝送方式の第1の具体例を示す図である。 本発明の電子機器装置の情報伝送方式の第2の具体例を示す図である。 本発明の電子機器装置の情報伝送方式の第3の具体例を示す図である。
符号の説明
101,101’ 電子機器装置
103,103’ 電源ピン
104,104’ データピン
105,105’ 非接触素子
106,106’ 信号処理部
107,107’ 電源部
701,701’ データ判定部
702,702’ 符号化/復号化部
703,703’ 入出力切り替え部

Claims (3)

  1. 相手の電子機器装置との間で電気的に接続してデータおよび通知を入出力する電気的接点と、
    前記相手の電子機器装置との間で非接触でデータおよび通知を入出力する非接触素子と、
    信号処理部と、を具備し、
    前記信号処理部は、
    前記相手の電子機器装置に伝送すべきデータをエラー訂正符号を付加して暗号化する符号化部と、
    前記相手の電子機器装置との間の伝送経路を前記電気的接点を用いた伝送経路と前記非接触素子を用いた伝送経路との間で切り替え可能であり、初期状態において前記電気的接点を用いた伝送経路が有効とされた切り替え部と、
    前記伝送すべきデータが速度的な制約をもつデータであるか否かを判定し、速度的な制約をもつデータであることを判定した場合、少なくとも、前記非接触素子を用いた伝送経路を指定する情報、および前記暗号化の解除を含む前記データの復号のために必要な情報を含む通知を前記電気的接点を用いた伝送経路を用いて前記相手の電子機器装置に伝送するように制御し、前記通知を伝送後、前記切り替え部を前記非接触素子を用いた伝送経路に切り替え、前記データを前記符号化部にて暗号化させ、当該暗号化されたデータを前記相手の電子機器装置に伝送するように制御するデータ判定部と
    を具備する電子機器装置。
  2. 請求項1に記載の電子機器装置であって、
    前記データ判定部は、前記伝送すべきデータが速度的な制約をもたないデータであることを判定した場合、前記伝送すべきデータを前記電気的接点を用いた伝送経路を用いて前記相手の電子機器装置に伝送するように制御する
    電子機器装置。
  3. 請求項1に記載の送信元の電子機器装置との間で電気的に接続してデータおよび通知を入出力する電気的接点と、
    前記送信元の電子機器装置との間で非接触で接続してデータおよび通知を入出力する非接触素子と、
    信号処理部と、を具備し、
    前記信号処理部は、
    前記送信元の電子機器装置との間の伝送経路を前記電気的接点を用いた伝送経路と前記非接触素子を用いた伝送経路との間で切り替え可能であり、初期状態において前記電気的接点を用いた伝送経路が有効とされた切り替え部と、
    前記送信元の電子機器装置より伝送されたデータのエラー訂正および暗号化の解除を行う復号部と、
    前記送信元の電子機器装置より前記電気的接点を用いた伝送経路を通じて前記通知を受信したとき、この通知に含まれる、前記非接触素子を用いた伝送経路を指定する情報をもとに前記電気的接点を用いた伝送経路を有効とするように前記切り替え部を制御し、当該電気的接点を用いた伝送経路を用いて受信されたデータの暗号化の解除およびエラー訂正を前記復号部に対して指示するデータ判定部と
    を具備する電子機器装置。
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