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JP5098721B2 - 血圧測定装置、血圧導出プログラムおよび血圧導出方法 - Google Patents

血圧測定装置、血圧導出プログラムおよび血圧導出方法 Download PDF

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Description

本発明は、血圧測定装置、血圧導出プログラムおよび血圧導出方法に関し、特に、動脈容積とカフ圧とを検出可能な血圧測定装置、ならびに、動脈容積とカフ圧とに基づいて血圧を導出する血圧導出プログラムおよび血圧導出方法に関する。
血圧は循環器疾患を解析する指標の一つであり、血圧に基づいてリスク解析を行うことは、脳卒中、心不全、心筋梗塞などの心血管系の疾患の予防に有効である。なかでも、早朝に血圧が上昇する早朝高血圧は心臓病や脳卒中などに関係している。さらに、早朝高血圧の中でも、モーニングサージと呼ばれる起床後1時間から1時間半ぐらいの間に急激に血圧が上昇する症状は、脳卒中との因果関係があることが判明している。
そのため、最高血圧および最低血圧を自動的に測定することのできる様々な血圧計が提案されている。
たとえば、オシロメトリック法(振動法)により血圧を測定する電子血圧計が市販されている。このような血圧計は、測定部位に巻かれた腕帯(カフ)内の圧力(カフ圧)を最高血圧より高く加圧し、その後カフ圧を徐々に減圧していく過程において、血圧の脈動に伴う動脈の容積変化をカフ圧の振動として圧力センサで検出する(たとえば特許文献1)。脈波の最大振幅値が検出された時点に対応するカフ圧が平均血圧として決定される。オシロメトリック法によれば、最高血圧および最低血圧は、カフ圧と脈波振幅とに所定のアルゴリズムを適用して算出される。
また、容積振動法による血圧測定方法も提案されている(非特許文献1)。具体的には、カフに容積脈波センサを設け、カフ圧を加圧(または減圧)する過程で容積脈波成分(ΔV)を計測し、その振幅最大点および消失点(または出現点)を検出する。検出したそれぞれの点に対応したカフ圧を、平均血圧および最高血圧として算出する。容積振動法によれば、最低血圧は、平均血圧および最高血圧を所定の計算式に当てはめて算出される。
特公平3−81375号公報 山越 憲一、「指容積脈波による血圧計測」、医科器械学、昭和58年11月1日発行、第53巻、第11号 別冊、p.24−28
ところが、オシロメトリック法における脈波振幅の発生機序に立ち返ってみると、カフ圧の減圧(または加圧)中に脈波振幅が最大となった点が平均血圧であること以外は明らかになっていない。
また、容積振動法においても、最高血圧および平均血圧が決定できるだけであり、最低血圧は正確に決定できなかった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、カフ圧と脈波振幅の発生機序とに基づいて、正確に血圧(最高血圧および最低血圧)を導出することのできる血圧測定装置、血圧導出プログラムおよび血圧導出方法を提供することである。
この発明のある局面に従う血圧測定装置は、被測定者の所定の身体部位に巻き付けるためのカフと、カフ内の圧力を表わすカフ圧を検出するための圧力検出手段と、カフに設けられ、被測定者の動脈の容積を示す動脈容積信号を検出するための容積検出手段と、カフ圧および動脈容積信号とに基づいて、被測定者の血圧を導出するための導出制御を行なう導出制御手段とを備え、導出制御手段は、動脈容積信号に基づく容積脈波についての包絡線を抽出するための第1の抽出手段と、包絡線をカフ圧で微分するための微分手段と、包絡線の微分値の最大値を抽出するための第2の抽出手段と、最大値の微分に用いられたカフ圧に基づいて、血圧を決定するための決定手段とを含む。
好ましくは、包絡線は、容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最小点に接する容積最小点包絡線を含み、微分手段は、容積最小点包絡線を微分し、第2の抽出手段は、容積最小点包絡線の微分値の最大値を表わす第1最大値を抽出し、決定手段は、第1最大値の微分に用いられたカフ圧を、最低血圧として決定する。
好ましくは、包絡線は、容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最大点に接する容積最大点包絡線を含み、微分手段は、容積最大点包絡線を微分し、第2の抽出手段は、容積最大点包絡線の微分値の最大値を表わす第2最大値を抽出し、決定手段は、第2最大値の微分に用いられたカフ圧を、最高血圧として決定する。
好ましくは、カフ内の圧力を調整するための調整手段と、調整手段の駆動を制御するための駆動制御手段とをさらに備え、導出制御手段は、駆動制御手段によりカフ圧が一定速度で減圧または加圧されている際に、導出制御を行なう。
好ましくは、カフ内の圧力を調整するための調整手段と、調整手段の駆動を制御するための駆動制御手段とをさらに備え、導出制御手段は、駆動制御手段によりカフ圧が所定の圧力差で段階的に減圧または加圧の制御がされている際に、導出制御を行ない、決定手段は、最大値の微分に用いられたカフ圧を補正することにより、血圧を決定する。
好ましくは、包絡線は、容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最小点に接する容積最小点包絡線を含み、微分手段は、容積最小点包絡線を微分し、第2の抽出手段は、容積最小点包絡線の微分値の最大値を表わす第1最大値、および、第1最大値の前後の微分値を抽出し、決定手段は、第1最大値の微分に用いられたカフ圧を、第1最大値と前後の微分値と圧力差とに基づいて補正をすることで、最低血圧を決定する。
好ましくは、包絡線は、容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最大点に接する容積最大点包絡線を含み、微分手段は、容積最大点包絡線を微分し、第2の抽出手段は、容積最大点包絡線の微分値の最大値を表わす第2最大値、および、第2最大値の前後の微分値を抽出し、決定手段は、第2最大値の微分に用いられたカフ圧を、第2最大値と前後の微分値と圧力差とに基づいて補正をすることで、最高血圧を決定する。
好ましくは、容積検出手段は、動脈に対して光を照射するための発光素子と、発光素子によって照射された光の動脈の透過光を受光するための受光素子とを含む。
好ましくは、容積検出手段は、動脈を含む部位のインピーダンスを検出するための複数の電極を含む。
この発明の他の局面に従う血圧導出プログラムは、動脈容積データおよびカフ圧データを時系列に記憶する記憶部を備えた情報処理装置において実行されるプログラムであって、動脈容積データに基づく容積脈波についての包絡線を抽出するステップと、包絡線を、カフ圧データに基づくカフ圧で微分するステップと、包絡線の微分値の最大値を抽出するステップと、最大値の微分に用いられたカフ圧に基づいて、血圧を決定するステップとを情報処理装置に実行させる。
この発明のさらに他の局面に従う血圧導出方法は、動脈容積データおよびカフ圧データを時系列に記憶する記憶部と、演算処理部とを備えた情報処理装置において実行される血圧導出方法であって、演算処理部が、動脈容積データに基づく容積脈波についての包絡線を抽出するステップと、演算処理部が、包絡線を、カフ圧データに基づくカフ圧で微分するステップと、演算処理部が、包絡線の微分値の最大値を抽出するステップと、演算処理部が、最大値の微分に用いられたカフ圧に基づいて、血圧を決定するステップとを備える。
本発明によると、カフ圧と脈波振幅の発生機序とに基づいて、正確に血圧を導出することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態]
<外観および構成について>
はじめに、本発明の実施の形態に係る血圧測定装置(以下、単に「血圧計」という)1の外観および構成について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る血圧計1の外観斜視図である。
図1を参照して、血圧計1は、本体部10と、被測定者の手首に巻き付け可能なカフ20とを備える。本体部10はカフ20に取り付けられている。本体部10の表面には、たとえば液晶等により構成される表示部40と、ユーザ(被測定者)からの指示を受付けるための操作部41とが配置されている。操作部41は、複数のスイッチを含む。
なお、本実施の形態において、カフ20は、被測定者の手首に装着されるものとして説明する。しかしながら、カフ20が装着される部位(測定部位)は、手首に限定されるものではなく、たとえば、上腕であってもよい。
また、本実施の形態における血圧計1は、図1に示されるように、本体部10がカフ20に取り付けられた形態を例に説明する。しかしながら、上腕式の血圧計で採用されているような、本体部10とカフ20とがエアチューブ(図2においてエアチューブ31)によって接続される形態のものであってもよい。
ところで、従来より採用されているオシロメトリック法による血圧測定の原理では、上述のように、正確に最高血圧および最低血圧を導出することができない。そのため、これまで様々なアルゴリズムが開発されている。ところが、それらのアルゴリズムはいずれもオシロメトリック法における脈波振幅の発生機序に基づくものではないため、人によっては測定誤差が発生することもあった。
また、オシロメトリック法は、動脈の容積変化が生体を介してカフに伝達されて発生する情報(容積変化)を、カフ圧の振動として検出している。一般に、カフの容積変化によるカフ圧振動のレベルは、カフを構成する外布や空気袋の特性により、同じ容積変化をカフに伝達したとしても、カフ圧、巻き方、測定部位の周囲長に依存する空気袋の容積などの要因によって異なって検出され得る。当然、動脈の容積変化が生体を介してカフに伝達されているため、測定部位の生体的特徴(筋肉や脂肪などの量、腱,骨などの要素)によって動脈容積の伝達も異なってしまう。これらの要因も測定誤差の一因となっていた。
そこで、本実施の形態に係る血圧計1は、脈波振幅の発生機序である動脈の力学的特性に基づいて血圧を決定(測定)する。
図15は、動脈の力学特性を示すグラフである。図15のグラフは、横軸に内外圧差Ptr、縦軸に動脈容積Vをとり、内外圧差Ptrと動脈容積Vとの関係を示している。内外圧差Ptrは、動脈内圧Paと、生体の外部からカフによって印可されるカフ圧Pcの差を示す。
このグラフに示されるように、動脈の力学特性は、一般的に強い非線形性を示し、内外圧差Ptrが0のとき、すなわち、動脈壁が無負荷状態のとき、動脈のコンプライアンスが最大となり、脈圧変動に対応した容積変化が最大となる。
このことより、カフ圧を加圧または減圧する過程において動脈容積を検出し、その動脈容積をカフ圧で微分し、その最大値が得られるカフ圧が動脈内圧と一致することが分かる。
本実施の形態に係る血圧計1は、動脈壁が無負荷状態になる点が微分結果の最大値となることを利用して、最高血圧および最低血圧を決定する。
図2は、本発明の実施の形態に係る血圧計1のハードウェア構成を表わすブロック図である。
図2を参照して、血圧計1のカフ20は、空気袋21と、動脈容積センサ70とを含む。動脈容積センサ70は、発光素子71と受光素子72とを有する。発光素子71は、動脈に対して光を照射し、受光素子72は、発光素子71によって照射された光の動脈の透過光を受光する。発光素子71および受光素子72は、空気袋21の内側に所定の間隔に配置される。
なお、動脈容積センサ70は、動脈の容積が検出できるものであればよく、インピーダンスにより動脈の容積を検出するものであってもよい。その場合、発光素子71および受光素子72に代えて、動脈を含む部位のインピーダンスを検出するための複数の電極が含まれる。
空気袋21は、エアチューブ31を介して、エア系30に接続される。
本体部10は、上述の表示部40および操作部41に加え、エア系30と、各部を集中的に制御し、各種演算処理を行なうためのCPU(Central Processing Unit)100と、CPU100に所定の動作をさせるプログラムや各種データを記憶するためのメモリ部42と、測定された血圧を記憶するための不揮発性メモリ(たとえばフラッシュメモリ)43と、CPU100に電力を供給するための電源44と、計時動作を行なう計時部45と、着脱可能な記録媒体132からプログラムやデータの読み出しおよび書き込みをするためのインターフェイス部46とを含む。
操作部41は、電源をONまたはOFFするための指示の入力を受付ける電源スイッチ41Aと、測定開始の指示を受付けるための測定スイッチ41Bと、測定停止の指示を受付けるための停止スイッチ41Cと、フラッシュメモリ43に記録された血圧などの情報を読み出す指示を受付けるためのメモリスイッチ41Dとを有する。
エア系30は、空気袋21内の圧力(カフ圧)を検出するための圧力センサ32と、カフ圧を加圧するために、空気袋21に空気を供給するためのポンプ51と、空気袋21の空気を排出しまたは封入するために開閉される弁52とを含む。
本体部10は、発光素子駆動回路73と、動脈容積検出回路74と、上記エア系30に関連して、発振回路33と、ポンプ駆動回路53と、弁駆動回路54とをさらに含む。
発光素子駆動回路73は、CPU100からの指令信号に応じて発光素子71を所定のタイミングで発光させる。動脈容積検出回路74は、受光素子72からの出力を電圧値に変換することで動脈容積を検知する。
圧力センサ32は、静電容量形の圧力センサであり、カフ圧により容量値が変化する。発振回路33は、圧力センサ32の容量値に応じた発振周波数の信号をCPU100に出力する。CPU100は、発振回路33から得られる信号を圧力に変換し圧力を検知する。ポンプ駆動回路53は、ポンプ51の駆動をCPU100から与えられる制御信号に基づいて制御する。弁駆動回路54は弁52の開閉制御をCPU100から与えられる制御信号に基づいて行なう。
なお、カフ20には空気袋21が含まれることとしたが、カフ20に供給される流体は空気に限定されるものではなく、たとえば液体やゲルであってもよい。あるいは、流体に限定されるものではなく、マイクロビーズなどの均一な微粒子であってもよい。
図3は、本発明の実施の形態に係る血圧計1の機能構成を示す機能ブロック図である。
図3を参照して、CPU100は、駆動制御部101と、容積信号検出処理部102と、カフ圧取得部103と、被測定者の血圧を導出するための制御を行なう導出制御部104と、格納処理部106と、表示制御部108とを含む。なお、図3には、これらの機能ブロックとの間で直接的に信号やデータが授受されるハードウェアのみ示されている。
駆動制御部101は、カフ圧を調整するために、ポンプ駆動回路53および弁駆動回路54に制御信号を送信する。具体的には、カフ圧を所定値まで加圧し、徐々にカフ圧を減圧する制御を行なう。本実施の形態では、カフ圧を一定速度で減圧する過程において、導出制御部104による血圧導出処理が行なわれる。なお、カフ圧を徐々に加圧する過程において、血圧導出処理が行なわれてもよい。
導出制御部104は、包絡線抽出部113と、微分処理部114と、最大値抽出部115と、血圧決定部116とを有する。
容積信号検出処理部102は、駆動制御部101によるカフ圧の減圧と並行して、発光素子71を所定のタイミングで駆動させるように発光素子駆動回路73に制御信号を送る。また、容積信号検出処理部102は、動脈容積検出回路74からの動脈容積信号を連続的に検出し、容積脈波を取得する。動脈の容積は、血圧の脈動により変化する。本実施の形態において「容積脈波」とは、カフ圧に応じて現れる動脈容積の変化を示す曲線であり、たとえば図4の波形PGで示される。
容積信号検出処理部102が検出した容積脈波は、包絡線抽出部113に出力される。
カフ圧取得部103は、駆動制御部101による制御と並行して、発振回路33から得られる信号を圧力に変換し、圧力を連続的に取得する。取得されたカフ圧は、微分処理部114に出力される。なお、カフ圧は、駆動制御部101にも出力される。
導出制御部104の機能を説明するに際し、図4をさらに参照する。図4は、加圧中における容積脈波および微分曲線(後述)を示すグラフである。
包絡線抽出部113は、容積信号検出処理部102が検出した容積脈波についての包絡線を抽出する。より具体的には、容積脈波を構成する脈波成分それぞれの動脈容積最小点に接する容積最小点包絡線、および、脈波成分それぞれの動脈容積最大点に接する容積最大点包絡線を抽出する。ここでの各「脈波成分」は、脈動1拍ごとの動脈容積の変化に対応しているものとする。
本実施の形態では、生体内に入射した近赤外光が動脈中のヘモグロビンに吸収される特性を利用して動脈容積を検出している。動脈の容積が大きい場合は、ヘモグロビン量が多いため、受光される量は小さくなる。逆に、動脈の容積が小さい場合は、ヘモグロビンの量が少ないため、受光される量が大きくなる。
そのため、容積脈波の脈波成分の最大点(すなわち動脈容積が最小の点)をつないだライン(容積最小点包絡線)PGDIAが最低血圧のときの動脈容積を表わし、逆に、最小点(すなわち動脈容積が最大の点)をつないだライン(容積最大点包絡線)PGSYSが最高血圧のときの動脈容積を表わすことになる。
抽出された包絡線の情報は、微分処理部114に出力される。
微分処理部114は、包絡線抽出部113が抽出した包絡線を、カフ圧取得部103が取得したカフ圧で微分する。具体的には、微分処理部114は、容積最小点包絡線PGDIAおよび容積最大点包絡線PGSYSをカフ圧で微分し、各微分値を算出する。以下の説明において、前者についての微分値を第1微分値、後者についての微分値を第2微分値ともいう。図4中、第1微分値を結んだ波形が、dPGDIA/dPcで示されている。第2微分値を結んだ波形が、dPGSYS/dPcで示されている。本実施の形態において、これらの波形を、微分曲線という。
算出された第1および第2微分値は、最大値抽出部115に出力される。
最大値抽出部115は、包絡線の微分値の最大値、すなわち、微分曲線の最大値(ピーク)を抽出する。図4を参照すると、具体的には、最大値抽出部115は、第1微分値および第2微分値それぞれについて、微分最大値MAX1およびMAX2を抽出する。抽出された各微分最大値の情報は、血圧決定部116に出力される。
血圧決定部116は、微分最大値に対応するカフ圧(つまり、微分最大値の微分に用いられたカフ圧)に基づいて、血圧を決定する。以下、このようなカフ圧を「特定カフ圧」ともいう。
図4を参照すると、具体的には、血圧決定部116は、第1微分値の最大値MAX1に対応するカフ圧を、最小血圧DIAとして決定する。また、第2微分値の最大値MAX2に対応するカフ圧を、最血圧SYSとして決定する。決定された血圧の情報は、格納処理部106および表示制御部108に出力される。
格納処理部106は、血圧決定部116が決定した血圧(最小血圧および最血圧)を、測定日時と関連付けてフラッシュメモリ43に格納する。これにより、フラッシュメモリ43には、測定の度に、血圧データと日時データとが関連付けられた測定データが記録される。
表示制御部108は、血圧決定部116が決定した血圧(最小血圧および最血圧)を表示部40に表示する制御を行なう。これにより、表示部40には、被測定者の血圧が表示される。
なお、CPU100に含まれる各機能ブロックの動作は、メモリ部42中に格納されたソフトウェアを実行することで実現されてもよいし、これらの機能ブロックのうち少なくとも1つについては、ハードウェアで実現されてもよい。
あるいは、ハードウェア(回路)として記載したブロックのうち少なくとも1つについては、CPU100がメモリ部42中に格納されたソフトウェアを実行することで実現されてもよい。
<動作について>
次に、本実施の形態における血圧計1の動作について説明する。
図5は、本発明の実施の形態における血圧計が実行する血圧測定処理を示すフローチャートである。図5のフローチャートに示す処理は、予めプログラムとしてメモリ部42に格納されており、CPU100がこのプログラムを読み出して実行することにより、血圧測定処理の機能が実現される。
図5を参照して、初めに、CPU100は、電源スイッチ41Aが押下されたか否かを判断する(ステップS102)。CPU100は、電源スイッチ41Aが押下されるまで待機する(ステップS102においてNO)。CPU100は、電源スイッチ41Aが押下されたと判断した場合(ステップS102においてYES)、ステップS104に進む。
ステップS104において、CPU100は、初期化処理を行なう。具体的には、メモリ部42の所定の領域を初期化し、空気袋21の空気を排気し、圧力センサ32の補正を行なう。
次に、CPU100は、測定スイッチ41Bが押下されたか否かを判断する(ステップS106)。CPU100は、測定スイッチ41Bが押下されるまで待機する(ステップS106においてNO)。CPU100は、測定スイッチ41Bが押下されたと判断した場合(ステップS106においてYES)、ステップS108に進む。
ステップS108において、駆動制御部101は、ポンプ駆動回路53および弁駆動回路54を制御して、カフ圧を所定値まで加圧する処理を行なう。具体的には、弁52を閉鎖し、ポンプ51によりカフ圧を所定値まで徐々に加圧する。ここで、所定値とは、予め設定された圧力値であるものとする。しかしながら、これに代えて、加圧中に検出された脈波情報や、算出された血圧値,脈拍数に基づいて決定された圧力値であってもよい。または、ユーザ(被測定者)が測定スイッチ41Bを押し続けている間、加圧を続けることとしてもよい。
続いて、駆動制御部101は、カフ圧を徐々に減圧する処理を行なう(ステップS110)。具体的には、ポンプ51を停止し、弁52の開放量を制御して、カフ圧を徐々に減圧していく。
ステップS110の処理に並行して、容積信号検出処理部102は、動脈容積検出回路74からの信号に基づき、動脈容積を検出し、メモリ部42の所定の領域に時系列に記録する(ステップS112)。これにより、容積脈波が得られる。
続いて、カフ圧取得部103は、発振回路33からの信号に基づき、カフ圧を取得し、メモリ部42の所定の領域に時系列に記録する(ステップS114)。
なお、ステップS112の処理とステップS114の処理とは並行して行なわれてよい。
本実施の形態では、リアルタイムで血圧導出処理が実行される。したがって、以下のステップS116〜ステップS120の処理も、カフ圧の減圧処理と並行して実行される。
ステップS116において、導出制御部104は、最高血圧が決定済みか否かを判断する。最高血圧が決定済みでないと判断した場合(ステップS116においてNO)、ステップS118に進む。一方、最高血圧が決定済みであると判断した場合(ステップS116においてYES)、ステップS120に進む。
ステップS118において、導出制御部104は、最高血圧導出処理を実行する。この最高血圧導出処理については、図7に示すサブルーチンを用いて後に詳細に説明する。
ステップS120において、導出制御部104は、最低血圧導出処理を実行する。この最低血圧導出処理については、図6に示すサブルーチンを用いて後に詳細に説明する。
なお、最低血圧導出処理と最高血圧導出処理とは、並行して実行されてよい。
次に、導出制御部104は、最低血圧が決定済みであるか否かを判断する(ステップS122)。最低血圧が決定済みでないと判断した場合(ステップS122においてNO)、ステップS110に戻り、上記処理が繰り返される。
一方、最低血圧が決定済みであると判断した場合(ステップS122においてYES)、ステップS124に進む。
ステップS124において、駆動制御部101は、弁駆動回路54を制御して弁52を完全に開放し、空気を排気する。
排気処理が終わると、表示制御部108は、決定された最高血圧および最低血圧を表示部40に表示する(ステップS126)。また、格納処理部106は、決定された最高血圧および最低血圧を、計時部45からの計時データと対応付けて、フラッシュメモリ43に格納する(ステップS128)。
以上で本実施の形態における血圧測定処理は終了される。
図6は、本発明の実施の形態における最低血圧導出処理を示すフローチャートである。
図6を参照して、包絡線抽出部113は、容積脈波の容積最小点包絡線を抽出する(ステップS202)。なお、容積最小点包絡線が抽出可能となるまでは、以降の処理は行なわれることなく、処理はメインルーチンに戻される。
次に、微分処理部114は、抽出された容積最小点包絡線をカフ圧で微分する(ステップS204)。このカフ圧は、容積脈波の直近の容積最小点が抽出された時点におけるカフ圧である。
最大値抽出部115は、微分値のピークを検出する(ステップS206)。微分値のピークが検出されたと判断した場合(ステップS206においてYES)、ステップS208に進む。一方、微分値のピークが検出されていないと判断した場合(ステップS206においてNO)、処理はメインルーチンに戻される。
ステップS208において、血圧決定部116は、微分最大値に対応する特定カフ圧を、最低血圧として決定し、メモリ部42の所定の領域に一時的に記録する。この処理が終わると、処理はメインルーチンに戻される。
図7は、本発明の実施の形態における最高血圧導出処理を示すフローチャートである。
図7を参照して、包絡線抽出部113は、容積脈波の容積最大点包絡線を抽出する(ステップS302)。なお、容積最大点包絡線が抽出可能となるまでは、以降の処理は行なわれることなく、処理はメインルーチンに戻される。
次に、微分処理部114は、抽出された容積最大点包絡線をカフ圧で微分する(ステップS304)。このカフ圧は、容積脈波の直近の容積最大点が抽出された時点におけるカフ圧である。
最大値抽出部115は、微分値のピークを検出する(ステップS306)。微分値のピークが検出されたと判断した場合(ステップS306においてYES)、ステップS308に進む。一方、微分値のピークが検出されていないと判断した場合(ステップS306においてNO)、処理はメインルーチンに戻される。
ステップS308において、血圧決定部116は、微分最大値に対応する特定カフ圧を、最高血圧として決定し、メモリ部42の所定の領域に一時的に記録する。この処理が終わると、処理はメインルーチンに戻される。
上述のように、本実施の形態における血圧決定方法は、その機序を動脈の容積変化においているため、正確に血圧を決定することができる。特に、従来のオシロメトリック法や容積振動法では決定が困難であった最低血圧も容易かつ正確に決定することが可能となる。
<表示例および測定データ格納例について>
図8は、図5のステップS126において表示される画面の一例を示す図である。
図8を参照して、表示部40の領域401には、測定日時が表示される。測定日時は、たとえば、測定スイッチ41Bが押下された時点に対応している。表示部40の領域402には、図7のステップS308で決定された最高血圧が表示される。表示部40の領域403には、図6のステップS208で決定された最低血圧が表示される。また、表示部40の領域404には、公知の手法で算出された脈拍数が表示される。
図9は、測定データのデータ構造の一例を示す図である。
図9を参照して、測定値と測定日時とが対応付けられたレコードが、測定データM1〜Mm(ただし、m=1,2,3,…)として格納される。各測定データには、最高血圧を示す最高血圧データSBP、最低血圧を示す最低血圧データDBP、脈拍数を示す脈拍数データPLS、および、測定日時データTが含まれる。なお、測定値と測定日時とは、対応付けされて格納されればよく、レコードを用いた格納形式に限定されるものではない。
<変形例1>
上記実施の形態では、血圧導出処理は、カフ圧が減圧されている過程でリアルタイムに実行された。これにより、血圧が決定された時点でカフ圧の減圧処理を中断することができ、結果として血圧測定の時間を短縮することもできた。
しかしながら、カフ圧が所定値(たとえば20mmHg)まで減圧された後に、血圧導出処理が実行されてもよい。その場合の血圧計1の動作について、図10を参照して簡単に説明する。血圧計1の外観や構成については上記実施の形態と同様である。
図10は、本発明の実施の形態の変形例1における血圧測定処理を示すフローチャートである。なお、図5のフローチャートと同様の処理については同じステップ番号を付してある。したがって、これらについての説明は繰返さない。
実施の形態と同様に、ステップS102からステップS114の処理が実行される。変形例1でも、ステップS110の減圧処理と、ステップS112の容積信号検出処理、および、ステップS114のカフ圧取得処理とが並行して実行される。
ステップS114の処理が終わると、駆動制御部101は、所定値(たとえば20mmHg)まで減圧したか否かを判断する(ステップS502)。所定値まで減圧されていないと判断した場合(ステップS502においてNO)、ステップS110に戻る。一方、所定値まで減圧されたと判断した場合(ステップS502においてYES)、ステップS504に進む。
ステップS504において、包絡線抽出部113は、上記ステップS112およびステップS114においてメモリ部42に時系列に記録された、動脈容積データ(すなわち容積脈波データ)およびカフ圧データに基づいて、容積最小点包絡線および容積最大点包絡線を抽出する。次に、微分処理部114は、各包絡線をカフ圧で微分する(ステップS506)。
最大値抽出部115は、各微分値の最大値を抽出する(ステップS508)。血圧決定部116は、抽出された微分最大値それぞれに対応する特定カフ圧を、最高血圧および最低血圧として決定する(ステップS510)。
血圧が決定されると、上記実施の形態と同様に、ステップS126(表示処理)およびステップS128(格納処理)が実行される。
以上で、本実施の形態の変形例における血圧測定処理は終了される。
このように、本実施の形態の変形例1によっても、実施の形態と同様の効果を得ることができる。
<変形例2>
上記実施の形態およびその変形例1では、カフ圧を徐々に減圧または加圧する過程で、動脈容積信号およびカフ圧を検出するものであった。しかしながら、カフ圧を段階的に(つまり、所定の圧力差で)減圧または加圧する過程で、動脈容積およびカフ圧を検出してもよい。
この場合、血圧決定部116は、特定カフ圧を補正することで、最高血圧および最低血圧を算出することができる。
変形例2において、最大値抽出部115は、第1および第2微分値についての最大値MAX1およびMAX2を抽出すると、さらに、各微分最大値の前後の微分値を抽出する。
血圧決定部116は、微分最大値MAX1とその前後の微分値との圧力差とに基づいて、特定カフ圧を補正する。これにより、最低血圧を決定する。また、血圧決定部116は、微分最大値MAX2とその前後の微分値との圧力差とに基づいて、特定カフ圧を補正する。これにより、最血圧を決定する。
具体的には、たとえば以下のようにして、最低血圧および最高血圧が決定される。
(最低血圧についての補正)
容積脈波の微分値dPGDIA/dPcの最大値MAX1と、そのときのカフ圧とを、それぞれ、“dPGDIA/dPc(n)”および“Pc(n)”とする。最大値MAX1の前後の微分値を、それぞれ、“dPGDIA/dPc(n-1)”および“dPGDIA/dPc(n+1)”とする。
最大値MAX1とその前の微分値との差(第1の差)、および、最大値MAX1とその後の微分値との差(第2の差)を、それぞれ、“ΔdPGDIA/dPc(n-1)”および“ΔdPGDIA/dPc(n+1)”とする。そうすると、第1および第2の差は、それぞれ、次のような式(1),(2)で表わされる。
ΔdPGDIA/dPc(n-1) = dPGDIA/dPc(n-1) - dPGDIA/dPc …(1)
ΔdPGDIA/dPc(n+1) = dPGDIA/dPc(n+1) - dPGDIA/dPc …(2)
血圧決定部116は、第1の差(ΔdPGDIA/dPc(n-1))と第2の差(ΔdPGDIA/dPc(n+1))とのうち、値の大きい方により、特定カフ圧を補正する。
第1の差の方が第2の差よりも大きい場合、最低血圧(“DIA”)は、次式(3)により算出される。
DIA = Pc(n) - ΔdPGDIA/dPc(n-1) / dPGDIA/dPc(n) × ΔPc × α …(3)
第1の差の方が第2の差以下の場合には、最低血圧は、次式により算出される。
DIA = Pc(n) + ΔdPGDIA/dPc(n+1) / dPGDIA/dPc(n) × ΔPc × α …(4)
なお、式(3)および(4)において、“ΔPc”は、段階的に加減圧する圧力差を示し、“α”は所定の定数を示している。
(最高血圧についての補正)
最高血圧についての補正も、最低血圧についての補正と同様の処理が実行される。そのため、ここでの説明は繰返さない。
なお、本実施の形態の変形例2における血圧決定処理は、図6のステップS208,図7のステップS308,図10のステップS510に代えて実行されてよい。
<変形例3>
上記実施の形態およびその変形例1,2では、上述のような血圧測定処理の全てが血圧計1において実行されることとして説明したが、血圧測定処理のうち血圧導出処理は他の情報処理装置(代表的に、パーソナルコンピュータ)において実行されてもよい。つまり、血圧計1と、情報処理装置とを含む血圧測定システムにおいて、上述のような血圧測定処理が実現されてもよい。
このような場合を、変形例3として説明する。
変形例3では、血圧計1において、図10に示した血圧測定処理のうち、ステップS102〜S502の処理が実行され、その後、ステップS112およびS114で検出された動脈容積信号およびカフ圧を時系列に記録媒体132に記録する処理が実行される。
図11は、本発明の実施の形態の変形例3における血圧計1の機能構成を示す機能ブロック図である。
図11を参照して、血圧計1のCPU100は、駆動制御部101と、容積信号検出処理部102と、カフ圧取得部103と、格納処理部106Aとを含む。
格納処理部106Aは、容積信号検出処理部102により取得された動脈容積(容積脈波)データとカフ圧取得部103により取得されたカフ圧データとを含む測定データを、着脱可能な記録媒体132に記録する。
図12(a)は、本発明の実施の形態の変形例3において、記録媒体132に記録される測定データ80のデータ構造の一例を示す図である。
図12(a)を参照して、記録媒体132に格納される測定データ80の各々は、一例として「ID情報」、「記録日時」、「血圧情報」の3つのフィールド81〜83を含む。各フィールドの内容について概略すると、「ID情報」フィールド81は、各測定データを特定するための識別番号などを格納し、「記録日時」フィールド82は、計時部45により計時された、各測定データの測定日時や測定期間などの情報を格納する。また、「血圧情報」フィールド83は、血圧の導出に用いられる動脈容積データおよびカフ圧データを格納する。
図12(b)は、測定データに含まれる血圧情報フィールド83のデータ構造を示す図である。
図12(b)を参照して、血圧情報フィールド83は、「時間データ」を格納する領域831と、「動脈容積データ」を格納する領域832と、「カフ圧データ」を格納する領域833とを有している。
領域831には、サンプリング周期に応じた複数の時間データ1,2,3,・・・,Nが格納される。領域832には、領域831の時間データそれぞれと対応付けて、容積データV(1),V(2),・・・,V(n)が格納される。領域833には、領域831の時間データそれぞれと対応付けて、カフ圧データP(1),P(2),・・・,P(n)が格納される。
なお、格納形態は、このような例に限定されず、時間(時刻)と各測定値とが対応付けられて記憶されればよい。
図13は、本発明の実施の形態の変形例3において、血圧導出処理を実行可能な情報処理装置200のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図13を参照して、情報処理装置200は、情報処理装置本体210と、モニタ220と、キーボード230と、マウス240とを備え、情報処理装置本体210は、CPU(Central Processing Unit)211と、メモリ212と、記憶装置である固定ディスク213と、FD(Flexible Disk)駆動装置214と、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)駆動装置215と、インターフェイス部216とを含む。これらのハードウェアは、相互にバスで接続されている。
FD駆動装置214にはFD214aが装着され、CD−ROM駆動装置215にはCD−ROM215aが装着される。本実施の形態に従う情報処理装置200は、CPU211がメモリ212などのハードウェアを用いて、ソフトウェアを実行することで実現される。一般的に、このようなソフトウェアは、FD214aやCD−ROM215aなどの記録媒体に格納されて、またはネットワークなどを介して流通する。そして、このようなソフトウェアは、FD駆動装置214やCD−ROM駆動装置215などにより記録媒体から読取られて、または通信インターフェイス(図示しない)にて受信されて、固定ディスク213に格納される。さらに、固定ディスク213からメモリ212に読出されて、CPU211により実行される。
モニタ220は、CPU211が出力する血圧などの情報を表示するための表示部であって、一例としてLCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などから構成される。マウス240は、クリックやスライドなどの動作に応じたユーザ(代表的に、専門医などの診断実施者)からの指令を受付ける。キーボード230は、入力されるキーに応じたユーザから指令を受付ける。CPU211は、プログラムされた命令を順次実行することで、各種の演算を実施する演算処理部である。メモリ212は、CPU211のプログラム実行に応じて各種の情報を記憶する。インターフェイス部216は、血圧計1による測定データ80を受取るための部位であり、本実施の形態においては記録媒体132を装着可能なスロットおよびそのスロットを制御する周辺回路などから構成される。なお、記録媒体132を装着可能なスロットに代えて、血圧計1とデータ通信可能な通信インターフェイス部として構成してもよい。固定ディスク213は、CPU211が実行するプログラムや、血圧計1から受取った動脈容積データおよびカフ圧データ(測定データ80)を格納する不揮発性の記憶装置である。また、情報処理装置200には、必要に応じてプリンタなどの他の出力装置が接続されてもよい。
CPU211は、固定ディスク213に格納した測定データ80に基づいて、血圧を導出するための制御を行なう。
図14は、本発明の実施の形態の変形例3における情報処理装置200の機能を示す機能ブロック図である。
図14を参照して、情報処理装置200のCPU211は、包絡線抽出部1113、微分処理部1114、最大値抽出部1115、血圧決定部1116および、表示制御部1108を含む。これらの機能ブロックの処理は、それぞれ、図3に示した機能ブロックの処理と同様である。したがって、ここでの説明は繰返さない。なお、包絡線抽出部1113は、固定ディスク213から測定データ80を読み出して、容積脈波の包絡線(容積最小点包絡線および容積最大点包絡線)を抽出する。また、表示制御部1108は、モニタ220に最高血圧および最低血圧を表示する。
このような一般的な情報処理装置200において血圧導出処理を実現させるためのプログラム(血圧導出プログラム)には、図10に示した血圧測定処理のうち、ステップS504,S506,S508,S510,S126の処理が含まれる。
なお、本発明にかかる血圧導出プログラムは、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本発明にかかる血圧導出プログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
なお、本発明の実施の形態およびその変形例1,2において血圧計1が実行した血圧測定方法自体を、プログラムとして提供することもできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る血圧計の外観斜視図である。 本発明の実施の形態に係る血圧計のハードウェア構成を表わすブロック図である。 本発明の実施の形態に係る血圧計の機能構成を示す機能ブロック図である。 加圧中における容積脈波および微分曲線を示すグラフである。 本発明の実施の形態における血圧計が実行する血圧測定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における最低血圧導出処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における最高血圧導出処理を示すフローチャートである。 図5のステップS126において表示される画面の一例を示す図である。 測定データのデータ構造の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の変形例1における血圧測定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の変形例3における血圧計の機能構成を示す機能ブロック図である。 (a)は、本発明の実施の形態の変形例3において、記録媒体に記録される測定データのデータ構造の一例を示す図であり、(b)は、測定データに含まれる血圧情報フィールドのデータ構造を示す図である。 本発明の実施の形態の変形例3において、血圧導出処理を実行可能な情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の変形例3における情報処理装置の機能を示す機能ブロック図である。 動脈の力学特性を示すグラフである。
符号の説明
1 血圧計、10 本体部、20 カフ、21 空気袋、30 エア系、31 エアチューブ、32 圧力センサ、33 発振回路、40 表示部、41 操作部、41A 電源スイッチ、41B 測定スイッチ、41C 停止スイッチ、41D メモリスイッチ、42 メモリ部、43 フラッシュメモリ、44 電源、45 計時部、46 インターフェイス部、51 ポンプ、52 弁、53 ポンプ駆動回路、54 弁駆動回路、70 動脈容積センサ、71 発光素子、72 受光素子、73 発光素子駆動回路、74 動脈容積検出回路、80 測定データ、100,210 CPU、101 駆動制御部、102 容積信号検出処理部、103 カフ圧取得部、104 導出制御部、106,106A 格納処理部、108,1108 表示制御部、113,1113 包絡線抽出部、114,1114 微分処理部、115,1115 最大値抽出部、116,1116 血圧決定部、132 記録媒体、200 情報処理装置、210 情報処理装置本体、212 メモリ、213 固定ディスク、214 FD駆動装置、215 CD−ROM駆動装置、216 インターフェイス部、220 モニタ、230 キーボード、240 マウス。

Claims (9)

  1. 被測定者の所定の身体部位に巻き付けるためのカフと、
    前記カフ内の圧力を表わすカフ圧を検出するための圧力検出手段と、
    記被測定者の動脈の容積を示す動脈容積信号を検出するための容積検出手段と、
    前記カフ圧および前記動脈容積信号基づいて、前記被測定者の血圧を導出するための導出制御を行なう導出制御手段とを備え、
    前記導出制御手段は、
    前記動脈容積信号に基づく容積脈波についての包絡線を抽出するための第1の抽出手段と、
    前記包絡線をカフ圧で微分するための微分手段と、
    前記包絡線の微分値の最大値を抽出するための第2の抽出手段と、
    前記最大値の微分に用いられたカフ圧に基づいて、血圧を決定するための決定手段とを含み、
    前記包絡線は、前記容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最小点に接する容積最小点包絡線と、前記容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最大点に接する容積最大点包絡線を含み、
    前記微分手段は、前記容積最小点包絡線と前記容積最大点包絡線をそれぞれ微分し、
    前記第2の抽出手段は、前記容積最小点包絡線の微分値の最大値を表わす第1最大値と、前記容積最大点包絡線の微分値の最大値を表わす第2最大値を抽出し、
    前記決定手段は、前記第1最大値の微分に用いられたカフ圧を最低血圧として、前記第2最大値の微分に用いられたカフ圧を最高血圧としてそれぞれ決定する、血圧測定装置。
  2. 前記カフ内の圧力を調整するための調整手段と、
    前記調整手段の駆動を制御するための駆動制御手段とをさらに備え、
    前記導出制御手段は、前記駆動制御手段によりカフ圧が一定速度で減圧または加圧されている際に、前記導出制御を行なう、請求項に記載の血圧測定装置。
  3. 前記カフ内の圧力を調整するための調整手段と、
    前記調整手段の駆動を制御するための駆動制御手段とをさらに備え、
    前記導出制御手段は、前記駆動制御手段によりカフ圧が所定の圧力差で段階的に減圧または加圧の制御がされている際に、前記導出制御を行ない、
    前記決定手段は、前記最大値の微分に用いられたカフ圧を補正することにより、血圧を決定する、請求項1に記載の血圧測定装置。
  4. 前記包絡線は、前記容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最小点に接する容積最小点包絡線を含み、
    前記微分手段は、前記容積最小点包絡線を微分し、
    前記第2の抽出手段は、前記容積最小点包絡線の微分値の最大値を表わす第1最大値、および、前記第1最大値の前後の微分値を抽出し、
    前記決定手段は、前記第1最大値の微分に用いられたカフ圧を、前記第1最大値と前記
    前後の微分値と前記圧力差とに基づいて補正をすることで、最低血圧を決定する、請求項に記載の血圧測定装置。
  5. 前記包絡線は、前記容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最大点に接する容積最大点包絡線を含み、
    前記微分手段は、前記容積最大点包絡線を微分し、
    前記第2の抽出手段は、前記容積最大点包絡線の微分値の最大値を表わす第2最大値、および、前記第2最大値の前後の微分値を抽出し、
    前記決定手段は、前記第2最大値の微分に用いられたカフ圧を、前記第2最大値と前記前後の微分値と前記圧力差とに基づいて補正をすることで、最高血圧を決定する、請求項またはに記載の血圧測定装置。
  6. 前記容積検出手段は、
    前記動脈に対して光を照射するための発光素子と、
    前記発光素子によって照射された光の前記動脈の透過光を受光するための受光素子とを含む、請求項1〜のいずれかに記載の血圧測定装置。
  7. 前記容積検出手段は、前記動脈を含む部位のインピーダンスを検出するための複数の電極を含む、請求項1〜のいずれかに記載の血圧測定装置。
  8. 動脈容積データおよびカフ圧データを時系列に記憶する記憶部を備えた情報処理装置において実行されるプログラムであって、
    前記動脈容積データに基づく容積脈波についての包絡線を抽出するステップと、
    前記包絡線を、前記カフ圧データに基づくカフ圧で微分するステップと、
    前記包絡線の微分値の最大値を抽出するステップと、
    前記最大値の微分に用いられたカフ圧に基づいて、血圧を決定するステップとを前記情報処理装置に実行させ
    前記包絡線は、前記容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最小点に接する容積最小点包絡線と、前記容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最大点に接する容積最大点包絡線を含み、
    前記微分するステップでは、前記容積最小点包絡線と前記容積最大点包絡線をそれぞれ微分し、
    前記最大値を抽出するステップでは、前記容積最小点包絡線の微分値の最大値を表わす第1最大値と、前記容積最大点包絡線の微分値の最大値を表わす第2最大値を抽出し、
    前記決定するステップでは、前記第1最大値の微分に用いられたカフ圧を最低血圧として、前記第2最大値の微分に用いられたカフ圧を最高血圧としてそれぞれ決定する、血圧導出プログラム。
  9. 動脈容積データおよびカフ圧データを時系列に記憶する記憶部と、演算処理部とを備えた情報処理装置において実行される血圧導出方法であって、
    前記演算処理部が、前記動脈容積データに基づく容積脈波についての包絡線を抽出するステップと、
    前記演算処理部が、前記包絡線を、前記カフ圧データに基づくカフ圧で微分するステップと、
    前記演算処理部が、前記包絡線の微分値の最大値を抽出するステップと、
    前記演算処理部が、前記最大値の微分に用いられたカフ圧に基づいて、血圧を決定するステップとを備え
    前記包絡線は、前記容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最小点に接する容積最小点包絡線と、前記容積脈波に含まれる脈波成分それぞれの動脈容積最大点に接する容積最大点包絡線を含み、
    前記微分するステップでは、前記容積最小点包絡線と前記容積最大点包絡線をそれぞれ微分し、
    前記最大値を抽出するステップでは、前記容積最小点包絡線の微分値の最大値を表わす第1最大値と、前記容積最大点包絡線の微分値の最大値を表わす第2最大値を抽出し、
    前記決定するステップでは、前記第1最大値の微分に用いられたカフ圧を最低血圧として、前記第2最大値の微分に用いられたカフ圧を最高血圧としてそれぞれ決定する、血圧導出方法。
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