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JP5083328B2 - 送信電力制御方法及びその装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信システムの送信電力制御方法及びその装置に関し、特に、W−CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)方式の無線通信システム等に用いられる送信電力制御方法及びその装置に関する。
W−CDMA方式は、IMT−2000(International Mobile Telecommunications-2000)で定められた無線通信インタフェースの1つであって、無線通信方式の主流となっており、最大384〔kbps〕の伝送速度を持ち、音声、動画像、データ等のマルチメディアアクセスを可能にしている。このW−CDMA方式の通信技術をベースにした通信システムとして、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access )方式の研究・開発が進められている。このHSDPA方式は、下り方向への高速なダウンリンクパケット伝送を行うものであって、最大14.4〔Mbps〕の伝送速度を実現する。
このような無線通信方式における電力制御に関し、特許文献1では、A−DPCH送信電力設定部、目標誤り率設定部及びHS−SCCH送信電力設定部を備え、A−DPCH送信電力設定部は、A−DPCHを割り当てられた各移動局装置(MS)に対して送信電力を設定し、目標誤り率設定部は、各MS宛ての制御情報を送信する場合のHS−SCCHの目標受信誤り率Target BLER を各MSとの間の伝搬環境に基づいて個別に設定し、HS−SCCH送信電力設定部は、設定された送信電力および目標受信誤り率Target BLER に基づいて、各MS宛ての制御情報を送信する場合のHS−SCCHの送信電力を設定することが開示されている。
特許文献2では、複数の無線通信装置の中の少なくとも移動する無線通信装置を含み、パケットを伝送するトラフィックチャネルと、パケットの受信用の制御情報を伝送する制御チャネルと、送信電力制御情報を含む情報を伝送するチャネルとを少なくとも含むチャネルを多重化して、基地局等の一方の無線通信装置と移動局等の他方の無線通信装置との間で無線通信する移動無線通信システム及び無線通信装置において、一方の無線通信装置から他方の無線通信装置に対して、送信電力制御情報を含む情報を伝送するチャネルによる送信電力制御情報をパケットの長さに比較して長い一定の周期で送信し、トラフィックチャネルによるパケットの送信時に制御チャネルにより送信電力制御情報を送信することが開示されている。
また、特許文献3では、受信側で受信データのエラーレートと目標エラーレートを比較して目標とする希望波/干渉波比率(SIR:Signal to Interference Ratio)を制御し、測定SIRが該目標SIRに一致するように送信側に送信電力制御を行わせる送信電力制御方法であって、予めエラーレートとSIRの対応特性を測定して保存し、目標エラーレートに対する第1のSIRと測定エラーレートに対する第2のSIRをこの対応特性より求め、第1のSIRと第2のSIRとの差分で目標SIRを増減して該目標SIRを更新することが開示されている。
特開2005−303836号公報 特開2006−197318号公報 WO2004/114551号公報
従来のW−CDMA方式の通信では、図12に示すように、移動端末装置(UE:User Equipment)2は、基地局(Node-B)4のサービスエリア6内で移動しながら無線通信を行う。このため、移動端末装置2は、基地局4との間で送受する無線信号の増幅や変復調処理をする送受信部8と、符号化処理や復号処理等を行う信号処理部10とを備えている。また、基地局4は、移動端末装置2との間で送受する無線信号の増幅器や変復調部等を含む送受信部12と、符号化処理や復号処理等を行う信号処理部14と、ネットワーク16と接続するためのインタフェース部18とを備えている。
W−CDMA方式の通信では、基地局4から移動端末装置2に送信する信号が移動端末装置2に充分な電力で受信され、且つ大き過ぎる電力で送信することによる他のチャネルへの干渉を最小とするため、移動端末装置2からのリンクにより、移動端末装置2は、一定間隔で送信電力制御(TPC:Transmit Power Control)情報を送信し、基地局4は、このTPC情報に従って送受信部12の送信電力を増減する送信電力制御を行う。TPC情報は、基地局4から送信されるデータ信号等の受信レベル(品質)に応じて生成し、受信レベル(品質)が高い場合は、送信電力を下げる指示、受信レベル(品質)が低い場合は、送信電力を上げる指示を行うための情報である。
W−CDMA方式の無線通信システムのエンハンスとして、F−DPCH(Fractional Dedicated Physical Channel)が3GPPリリース6(3rd Generation Partnership Project Release 6)で標準化されている。これは、TPC情報を個別チャネルで送信し、即ち、TPC情報としてTPCビット(図13、図14)を備えている。
TPC情報を含むフレーム構成として、図13にF−DPCHのフレーム構成、図14にDPCH(Dedicated Physical Channel)のフレーム構成、図15に、DPDCH(Dedicated Physical Data Channel )及び上りリンクのDPCCH(Dedicated Physical Control Channel)のフレーム構成、図16にDPCCHの送信タイミングを示している。DPDCHはユーザ情報であり、DPCCHは制御情報である。
HS−PDSCH等の共有チャネル(トラフィックチャネル)でデータ受信を行うユーザは、トラフィックデータをHS−PDSCHで伝送しているために、個別チャネル(例えば、HSチャネルとは異なるDPCH)で伝送すべきデータが殆ど無い場合が多い。送信電力制御には、TPCビットを伝送するとともに、個別チャネル(DPCH)をHS−PDSCHと同時に接続している必要があり、データ伝送の必要が無いにも拘らず1コードを占有するため、結果的には同様なユーザが複数存在することでリソース不足を招く。そこで、F−DPCHは、個別チャネルで伝送するデータが無いユーザに対し、TPCビットのみを送信することにより、リソース不足を解消している。
既述の通り、W−CDMA方式では、基地局4から移動端末装置2に送信する信号が、移動端末装置2で充分な電力で受信され、且つ過大な電力で送信することによる他のチャネルへの干渉を最小とするために移動端末装置2からの上りリンクにより、一定間隔でTPC情報を送信し、基地局4は、このTPC情報に従って送受信部12の送信電力を増減する送信電力制御が行われる。このTPC情報は、基地局4から送信されるデータ信号等の受信レベル(品質)に応じて生成し、受信レベル(品質)が高い場合は、送信電力を下げる指示、受信レベル(品質)が低い場合は、送信電力を上げる指示を行う。
個別チャネル(DPCH)では、高精度なTPC制御を行うために、SIRを測定し、このSIRを所要の受信品質となる Target SIRに制するインナーループTPC制御と、伝送路のパス数や移動速度等の伝播環境に順応するためにDPCHのCRC演算を行い、所要BLER(Block Error Rate)となるように Target SIRを補正するアウターループTPC制御の2つの高速TPC制御を行っている。
F−DPCHのTPC制御は、F−DPCHのデータフォーマットにCRC信号が付加されていないため、TPCビットのSIRとF−DPCHの受信品質の対応付けを行い、所要のF−DPCH受信品質となるように、 Target SIRを設定し、測定したTPCビットのSIRを Target SIRに制御する。
斯かる制御には、F−DPCHのISCP(Interference Signal Code Power)、RSCP(Received Signal Code Power)の算出処理(図17)が必要である。ISCPは、干渉波受信電力であり、RSCPは、希望波受信電力である。また、図17は、F−DPCHにおけるISCPとRSCP、及びSIR算出処理のタイムチャートイメージをシンボル単位で示した図である。
移動機である移動端末装置2でのF−DPCH復調には、あるslot(slot#〈n〉とする)を復調するためにCPICH(Common Pilot Channel)のslot#〈n−1〉の受信波からチャネル推定フィルタ処理が必要である。この処理は、F−DPCH受信後、1024〔chip〕後にTPCコマンドに従って上りリンクの送信電力を制御するためである。また、1024〔chip〕後に送信する上りDPCCHにTPCビットをマッピング制御するために、F−DPCHの受信品質の測定が必要である。slot#〈n〉のF−DPCHの受信品質を測定するために、CPICHのslot#〈n−1〉の受信データからチャネル推定フィルタ処理を行い、ISCPとRSCPを算出する。
ISCPは受信信号の干渉電力である。このISCPは、slot#〈n〉のF−DPCHのTPCシンボルの受信時刻と同時刻に受信したCPICHシンボルと、CPICHのslot#〈n−1〉の受信波からチャネル推定フィルタ処理で算出されたチャネル推定値との演算処理により算出される。そのため、チャネル推定フィルタの中心時刻が過去の時刻であったり、フェージング環境やマルチパス環境等でチャネル推定結果が短時間で変動し、過去のチャネル推定値と現在のチャネル推定値が異なる環境下では、ISCP値が劣化する。本来、ISCPは移動機のフェージング環境やマルチパス環境に影響しない物理量であるので、フェージング環境やマルチパス環境下では、ISCPの精度が劣化する。そのため、F−DPCHのSIR測定精度が劣化してしまい、 Target TPC Command Error Rate への変換精度が低下する。移動端末装置2から基地局4に電力制御信号が送信されるが、この電力制御信号は基地局4から移動端末装置2にも送信されるので、移動端末装置2では、その受信データのエラーレートを検出することができる。このエラーレートが Target TPC Command Error Rate である。
従来、 Target TPC Command Error Rate に対応するF−DPCHの目標SIR(TargetSIR)を求めるには、図18に示すように、 Target TPC Command Error Rate と対応するTargetSIRを表す変換テーブルが用いられている。
このような変換テーブル(図18)では、フェージング環境のように通常環境と異なる状態を想定していないため、適正な Target SIRに変換できないため、必要な電力制御を行えない。
基地局4でF−DPCHの電力制御が正常に行えない場合には、必要以上の電力を送信することとなる。過剰な電力送信は、無線リソースを圧迫し、システムのスループットを低下させることとなる。また、移動端末装置2の受信性能を下回る電力でF−DPCHを送信すると、移動端末装置2側で送信電力制御が正常に行えないという不都合を生じる。
このような課題について、特許文献1〜3にはその示唆や開示はなく、その解決手段についての開示もない。
そこで、本発明の目的は、受信環境に適応する送信電力制御の高精度化を図ることにある。
上記目的を達成するため、本発明は、SIRの測定値を目標SIRに合致するように送信側に送信電力制御を行わせる送信電力制御方法及びその装置であって、受信側の受信環境に対応付けされた、変換元値と目標SIRとの対応関係を示す変換則から、受信側で測定された受信環境又は選択された受信環境に対応して変換則を選択し、この変換則に基づ いて変換元値から目標SIRに変換し、送信電力制御を行なわせれば、受信環境に適応する電力制御の高精度化を図ることができる。
上記目的を達成するため、本発明の第1の側面は、受信側で測定された信号対干渉比(SIR)を目標SIRに合致するように送信側に送信電力制御を行わせる送信電力制御方法であって、数値化された受信環境に対応付けて格納された、変換元値と目標SIRとの 対応関係を示す変換則から、受信側で測定された受信環境又は選択された受信環境に基づ いて、前記受信環境に対応する変換則を選択し、前記選択された変換則に基づいて受信デ ータのエラーレートなどの変換元値から目標SIRに変換し、前記変換された目標SIR を用いて前記送信電力制御を行わせることである。斯かる構成によれば、受信環境毎に 応付けて格納された変換則から、目標SIRを受信環境の変化に対応して選択され、この 選択された変換則に基づいて受信データのエラーレートなどの変換元値から目標SIRに 変換するので、受信環境に則して高精度に電力制御を行うことができ、上記目的を達成することができる。
上記目的を達成するためには、上記送信電力制御方法において、好ましくは、目標SIRに対する補正値を受信環境毎に設定し、その補正値により前記変換された目標SIRを受信環境の変化に応じて増減させて変更し、該変更された目標SIRを用いて前記送信電 力制御を行なわせてもよく、また、数値化される前記受信環境はフェージング環境であってもよく、また、数値化される前記受信環境はマルチパス環境であってもよく、また、数値化される前記受信環境は受信周波数であってもよく、また、数値化される前記受信環境は温度であってもよく、また、マルチパス環境、受信周波数又は温度を数値化し、受信環境に適用した目標SIRオフセット値を求め、この目標SIRオフセット値でフェージング環境に対応する目標SIRを修正してもよい。斯かる構成によっても、上記目的を達成することができる。
上記目的を達成するため、第2の側面は、受信側で測定されたSIRを目標SIRに合致するように送信側に送信電力制御を行わせる送信電力制御装置であって、数値化された受信環境毎に対応付けて、変換元値と目標SIRとの対応関係を示す変換則を格納する記憶手段と、受信側で測定された受信環境又は選択された受信環境に基づいて対応する前記 変換則を選択し、前記選択された変換則に基づいて変換元値から目標SIRに変換し、前 記変換された目標SIRを用いて前記送信電力制御を行わせる制御手段とを備えることである。斯かる構成によっても、上記目的を達成することができる。
上記目的を達成するためには、上記送信電力制御装置において、好ましくは、前記制御手段は、目標SIRに対する補正値を受信環境毎に設定し、その補正値により前記変換さ れた目標SIRを受信環境の変化に応じて増減させて変更し、該変更された目標SIRを 用いて前記送信電力制御を行なわせてもよく、また、数値化される前記受信環境はマルチパス環境であってもよく、また、数値化される前記受信環境はフェージング環境であってもよく、また、数値化される前記受信環境は受信周波数であってもよく、また、数値化される前記受信環境は温度であってもよく、また、マルチパス環境、受信周波数又は温度を数値化し、受信環境に適用した目標SIRオフセット値を算出する演算手段と、フェージング環境に対応する前記目標SIRオフセット値を目標SIRに加算する加算手段とを備える構成としてもよい。斯かる構成によっても、上記目的を達成することができる。
上記目的を達成するため、第3の側面は、受信側で測定されたSIRを目標SIRに合 致するように送信側に送信電力制御を行わせる送信電力制御装置であって、受信側で測定 された受信環境又は選択された受信環境に基づいて、変換元値から目標SIRへの変換に 用いる変換則を変更する制御手段を備えることである。斯かる構成によっても、上記目的 を達成することができる。
上記目的を達成するためには、上記送信電力制御装置であって、前記受信環境はフェー ジング速度に関する数値であり、前記制御手段は、前記フェージング速度に関する数値に 基づいて、前記数値が示す速度が大きいほど前記数値が示す速度が小さい場合に比して、 受信データのエラーレートなどの変換元値から変換される目標SIRが増加する傾向を有 する変換則に変更することである。斯かる構成によっても、上記目的を達成することができる。
本発明によれば、次のような効果が得られる。
(1) 受信側の受信環境及びその変化に適応した目標SIRを求めて基地局側の送信電力を制御するので、受信環境に適応する送信電力に制御できる。
(2) フェージング環境、マルチパス環境、温度、受信周波数等の受信環境及びその変化に適応して受信データのエラーレートを高精度に測定でき、そのエラーレートを用いるので、基地局側の電力制御を改善できる。
(3) 送信側の送信電力を抑制できるので、無線リソースの圧迫やシステムのスループットの低下を防止でき、また、受信側の受信性能を下回る送信電力での送信を防止できるので、受信側の送信電力制御を損なうことがなく、受信側の送受信スループットとシステムスループットを改善できる。
そして、本発明の他の目的、特徴及び利点は、添付図面及び各実施の形態を参照することにより、一層明確になるであろう。
第1の実施の形態に係る移動端末装置の構成例を示す図である。 変換テーブル格納メモリに格納された変換テーブル群の一例を示す図である。 変換テーブルの一例を示す図である。 TPCコマンドの生成処理の処理手順の一例を示す図である。 通常環境及びフェージング環境下のF−DPCH受信時のSIR特性及びTPC Command Error Rate を示す図である。 第2の実施の形態に係る移動端末装置の構成例を示す図である。 変換テーブル格納メモリに格納された変換テーブル群の一例を示す図である。 変換テーブルの一例を示す図である。 TPCコマンドの生成処理の処理手順の一例を示す図である。 第3の実施の形態に係る移動端末装置の構成例を示す図である。 他の実施の形態に係る移動端末装置の構成例を示す図である。 移動端末装置と基地局との無線通信システムを示す図である。 F−DPCHのフレーム構成を示す図である。 DPCHのフレーム構成を示す図である。 DPDCH及び上りリンクのDPCCHのフレーム構成を示す図である。 DPCCHの送信タイミングを示す図である。 F−DPCHにおけるISCPとRSCP及びSIR算出処理のタイムチャートイメージをシンボル単位で示した図である。 Target TPC Command Error Rate に対応するTargetSIRの変換テーブルを示す図である。
符号の説明
2 移動端末装置
38 変換テーブル切替制御部
40、69 変換テーブル格納メモリ
68 環境情報格納メモリ
82 Target SIRオフセット加算値算出部
〔第1の実施の形態〕
第1の実施の形態について、図1を参照する。図1は、第1の実施の形態に係る移動端末装置を示す図である。図1に示す構成は一例であって、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
この第1の実施の形態は、受信環境及びその変化として例えば、フェージング速度及び/又はマルチパス数に適応した Target TPC Command Error Rate を Target SIRに変換する複数の変換テーブルを受信環境毎に設定し、フェージング速度及び/又はマルチパス数を測定し、測定された受信環境及びその変化に適した変換テーブルに切り替えることにより、その変換テーブルから Target SIRを求め、この Target SIRと測定されたSIRとを比較して Target SIRを用いて電力制御を行う構成である。ここで、 Target TPC Command Error Rate は、移動端末装置2(図12)から基地局4(図12)に送信され、基地局4から移動端末装置2に送信されるTPC Commandの受信データから検出されるエラーレートであり、 Target SIRは、そのエラーレートによって設定される目標値である信号対干渉比である。斯かる構成では、受信環境及びその変化に則して「 Target SIR」を求めれば、TPC制御の高精度化が図られ、F−DPCHの電力制御を適切に行うことができる。
移動端末装置2は、送信電力制御装置の一例であって、F−DPCHのTPC制御に対応する移動機を構成し、TPC制御データを含む無線信号を基地局4に送信し、基地局4(図12)からTPC制御データ無線信号を受信する。
受信部20は、基地局4(図12)から送信された信号を受信アンテナ22により受信し、その受信信号に周波数変換や直交検波を施し、ベースバンド信号を取得する。パスサーチ処理部24は、パスの検出手段であって、受信部20で取得したCPICH(Common Pilot Channel)を用いてパス検出をする。逆拡散処理部26は、受信部20の受信信号と、パスサーチ処理部24のパス検出出力を受け、受信信号に逆拡散処理等を行うとともに、各チャネルの分離を行い、F−DPCH(Fractional Dedicated Physical Channel)を取得する。チャネル推定処理部28は、F−DPCHのチャネル推定処理、及びチャネル補償処理を行い、また、チャネル推定処理部30は、CPICHのチャネル推定処理及びチャネル補償処理を行う。そして、SIR測定処理部32は、受信データからSIRを測定する測定手段であって、各チャネル推定処理部28、30の出力を用いてSIRの測定処理を行う。
フェージング速度測定処理部34は、チャネル推定処理部30からCPICHの出力を受け、フェージング速度FVを測定する。このフェージング速度FVは受信環境及びその変化を示し、このフェージング速度FVの測定は受信環境の数値化である。また、マルチパス数測定処理部36は、パスサーチ処理部24のパス検出に基づき、マルチパス数MPを測定する。このマルチパス数MPは受信経路数であって、受信環境及びその変化を示し、このマルチパス数MPの測定は受信環境の数値化である。フェージング速度測定処理部34及びマルチパス数測定処理部36の各出力は変換テーブル切替制御部38に加えられている。この変換テーブル切替制御部38は、変換テーブル格納メモリ40にある変換テーブルの切替制御手段であって、 Target TPC Command Error Rate を Target SIRに変換する複数の変換テーブルをフェージング速度FV及び/又はマルチパス数MPにより切り替える。
変換テーブル格納メモリ40は、記憶手段に格納された複数のデータテーブルであって、受信環境としてフェージング速度FV及びマルチパス数MPをパラメータとし、 Target TPC Command Error Rate に対応する Target SIRが格納されている。 Target TPC Command Error Rate は、エラーレート格納メモリ42に格納されたデータであって、UTRAN(UMTS Terrestrial Radio Access Network )から提供されるが、独自の値を用いてもよい。エラーレート格納メモリ42は、提供された Target TPC Command Error Rate を格納する記憶手段である。
この実施の形態では、変換テーブル切替制御部38により、フェージング速度FV及び/又はマルチパス数MPに適応した変換テーブル格納メモリ40にある変換テーブルの切替え制御が行われる。
Target SIR制御部44は、切り替えられた変換テーブルと、エラーレート格納メモリ42にある Target TPC Command Error Rate とを用いて Target SIRを求め、この Target SIRは、TPCコマンド生成部46に供給する。
TPCコマンド生成部46は、基地局4側に提供するための電力制御情報である電力制御コマンドの生成手段であって、SIR測定処理部32からのSIR測定結果と、 Target SIR制御部44からの Target SIRとを比較し、TPCコマンドを生成する。このTPCコマンドは、基地局4側に対し、電力増強(UP)又は電力低減(DOWN)を指示する指示情報である。TPCコマンド生成部46は、SIR測定結果と Target SIRとの比較、即ち、両者の多寡に応じて電力増強(UP)又は電力低減(DOWN)の制御情報を生成し、Pilot/TFCI(Transport Format Combination Indicator)/FBI(Feedback Information)/TPCスケジューリング処理部48に提供する。Pilotは、受信信号の振幅変動をチェックするために挿入されるパイロットビットである。TFCIは、受信フレームのDPDCHに多重されているトランスポートチャネルの数や各トランスポートチャネルのフォーマット形式を表す情報である。また、FBIは、送信側で行う送信ダイバシチのために移動端末装置2から基地局4に対して伝送される制御信号である。
Pilot/TFCI/FBI/TPCのスケジューリング処理部48は、上りDPCCHのPilot、TFCI、FBI、TPCのスケジューリング処理を行う処理手段である。このスケジューリング処理部48のスケジューリング処理には、上り送信タイミング管理部50から提供される送信タイミング信号が用いられる。上り送信タイミング管理部50は、移動端末装置2から基地局4に送信される上り信号の送信タイミングを生成する手段であって、下り受信タイミング監視部52から提供される受信タイミング信号を用いて送信タイミング信号を生成する。また、下り受信タイミング監視部52は、受信部20から受信タイミング信号の提供を受け、この受信タイミング信号を用いて下り受信タイミングを監視する。
DPCCH符号化処理部54は、スケジューリング処理部48から提供される制御情報であるDPCCHを符号化する。変調処理部56はDPCCHや各上りチャネルの変調処理を行う処理手段であって、その変調信号を送信部58に送出する。送信部58は、上りチャネルの送信手段であって、DPCCHや各上りチャネルの変調信号で変調された送信信号を基地局4に向け、アンテナ60により送信する。
次に、変換テーブル格納メモリ40について、図2及び図3を参照する。図2は、変換テーブル群を示す図、図3は、変換テーブルを示す図である。図2及び図3の変換テーブルは一例であって、斯かる変換テーブルに本発明が限定されるものではない。
変換テーブル格納メモリ40には、複数の変換テーブルからなる変換テーブル群400が格納されており、変換テーブル群400は、図2に示すように、フェージング速度FV及びマルチパス数MPをパラメータとして Target TPC Command Error Rate に対応する Target SIRからなる6組の変換テーブル401、402、403、404、405、406が設定されている。変換テーブル401はMP=1、変換テーブル402はMP=2、変換テーブル403はMP=3・・・変換テーブル406はMP=6に対応している。
一例として、変換テーブル401(MP=1)は、図3に示すように、フェージング速度FVとして、FV1 =0〔km/h〕、FV2 =30〔km/h〕、FV3 =60〔km/h〕、FV4 =90〔km/h〕、FV5 =120〔km/h〕をパラメータに用いて、 Target TPC Command Error Rate に対応する Target SIRが設定されている。
従って、変換テーブル群400によれば、フェージング速度FVやマルチパス数MPを算出すれば、フェージング速度FVやマルチパス数MPに応じて変換テーブルの切替え処理により選択された変換テーブル401、402、403、404、405又は406の何れかによりフェージング速度FVやマルチパス数MPに応じた Target TPC Command Error Rate を Target SIRに変換して取り出すことができる。
次に、電力制御のための処理手順について、図4を参照する。図4は、TPCコマンドの生成処理の処理手順を示すフローチャートである。この処理手順は一例であって、この処理手順に本発明が限定されるものではない。
電力制御の開始により、受信環境としてフェージング速度の制御が有効か否かが判定され(ステップS11)、フェージング速度の制御が有効であれば(ステップS11のYes)、フェージング速度の数値化処理が実行され(ステップS12)、フェージング速度が変換テーブル格納メモリ40にある変換テーブル401、402・・・406の選択処理に用いられる。
フェージング速度の制御が有効でなければ(ステップS11のNo)、フェージング速度の数値化処理を行うことなく、受信環境としてマルチパス数の制御が有効か否かが判定され(ステップS13)、マルチパス数の制御が有効であれば(ステップS13のYes)、マルチパス数の数値化処理が実行され(ステップS14)、マルチパス数が変換テーブル格納メモリ40にある変換テーブル401、402・・・406の選択処理に用いられる。
マルチパス数の制御が有効でなければ(ステップS13のNo)、マルチパス数の数値化処理を行うことなく、 Target SIRの変換テーブルの選出が行われ(ステップS15)、選出された変換テーブルとエラーレート格納メモリ42にあるエラーレートとを用いて Target SIRの変換処理が実行され(ステップS16)、この変換処理で求められたTargetSIRからTPCコマンドが生成され(ステップS17)、このTPCコマンドの生成の後、既述のスケジューリング処理が実行される。
従って、F−DPCHのTPC制御において、TargetTPC Command Error Rate を Target SIRに変換する変換テーブルとして、受信環境及びその変化であるフェージング速度やマルチパス数に適応したTargetTPC Command Error Rate を Target SIRに変換する複数の変換テーブル401〜406を異なるフェージング速度やマルチパス数毎に設定すれば、測定されたフェージング速度やマルチパス数を用いることにより、その受信環境に適したデータを格納する変換テーブル401〜406に切り替え、その変換テーブル401〜406の何れかの変換テーブルを用いて、 Target SIRと測定したSIRを比較し、受信環境及びその変化に対応する最適な Target SIRを求めてTPC制御を行うことができ、F−DPCHの電力制御を適切に行うことができる。
F−DPCH受信時でのフェージング環境やマルチパス環境に適応して、F−DPCHのTPC Command Error Rate に対応する Target SIRを高精度に測定することが可能となるので、基地局4でのF−DPCHの電力制御を改善でき、高精度化を図ることができる。
そのため、基地局4が必要以上の電力を送信して無線リソースを圧迫し、システムのスループットが低下してしまう問題を解消でき、また、基地局4が移動端末装置2側の受信性能を下回る電力でF−DPCHを送信することも避けることができ、移動端末装置2側の送信電力制御を正常に行えないという不都合も改善することができる。結果として、移動端末装置2の送受信スループットとシステムスループットを改善できる。
そして、SIR特性及びTPC Command Error Rate について、図5を参照する。図5は、通常環境及びフェージング環境下のF−DPCH受信時のSIR特性及びTPC Command Error Rate を定量的に示したグラフである。このグラフから明らかなように、通常環境下とフェージング環境下では、SIR特性及びTPC Command Error Rate は大きく異なっており、既述のフェージング速度を測定し、その測定値に応じたTargetSIRを用いれば、通常環境下と同様にF−DPCHの電力制御の高精度化を図ることができる。
〔第2の実施の形態〕
第2の実施の形態について、図6を参照する。図6は、第2の実施の形態に係る移動端末装置を示す図である。図6に示す構成は一例であって、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。図6において、図1と同一部分には同一符号を付してある。
第1の実施の形態では、受信環境及びその変化として例えば、フェージング速度及び/又はマルチパス数に適応した Target TPC Command Error Rate を Target SIRに変換する複数の変換テーブルを受信環境毎に設定し、フェージング速度及び/又はマルチパス数を測定しているが、第2の実施の形態では、フェージング速度及び/又はマルチパス数に加え、受信環境及びその変化として受信周波数、温度又はユーザ設定情報を用いることにより、受信環境及びその変化に適した変換テーブルに切り替えることにより、その変換テーブルから Target SIRを求め、この Target SIRと測定されたSIRとを比較して Target SIRを用いて電力制御を行う構成である。
この移動端末装置2は、第1の実施の形態の移動端末装置2(図1)に受信周波数抽出処理部62、温度設定処理部64、特異受信環境ユーザ設定処理部66を備えるとともに、環境情報格納メモリ68を付加した構成である。
受信周波数抽出処理部62は、受信環境及びその変化としての受信信号から周波数を抽出する周波数抽出手段であって、受信部20から受信信号を受けることにより、その受信信号を解析して受信周波数として抽出し、その受信周波数又はそれを表す情報を変換テーブル切替制御部38に供給する。
温度設定処理部64は、受信環境及びその変化としての温度の設定手段であって、環境温度を検出し、その検出温度又はユーザが設定する温度情報又はそれを表す情報を変換テーブル切替制御部38に供給する。
特異受信環境ユーザ設定処理部66は、ユーザが認識する特異な受信環境を表す情報を設定する手段であって、ユーザが特異な受信環境として、建造物の室内、移動車両例えば、高速バスの車中、鉄道車両例えば、新幹線の列車内を特定するための情報を変換テーブル切替制御部38に供給する。
環境情報格納メモリ68は、環境情報を格納する記憶手段であって、パラメータであるフェージング速度FV、マルチパス数MP、周波数F、温度T、特異受信環境設定情報XDが格納されている。
また、変換テーブル格納メモリ69には、フェージング速度FV、マルチパス数MP、周波数F、温度T又は特異受信環境設定情報XDをパラメータとする、 Target TPC Command Error Rate に対応する Target SIRの変換テーブルが格納されている。
その他の構成は第1の実施の形態(図1)と同一であるので、同一符号を付しその説明を省略する。
次に、変換テーブル格納メモリ69について、図7及び図8を参照する。図7は、フェージング速度FV、マルチパス数MP、周波数F及び温度Tをパラメータとする Target TPC Command Error Rate に対応する Target SIRの変換テーブル群を示す図、図8は、特異受信環境設定情報XDをパラメータとする Target TPC Command Error Rate に対応する Target SIRの変換テーブルを示す図である。
変換テーブル格納メモリ69には、図7に示すように、複数の変換テーブル群70として、複数の温度T1 、T2 、T3 ・・・(T1 <T2 <T3 )に対応する変換テーブル群71、72、73が設定されている。変換テーブル群71には、複数の周波数F1 、F2 、F3 、F4 (F1 <F2 <F3 <F4 )毎に変換テーブル群711、712、713、714が設定され、他の変換テーブル群72、73のそれぞれにも、複数の周波数F1 、F2 、F3 、F4 (F1 <F2 <F3 <F4 )毎に変換テーブル群721・・・、731・・・が設定されている。
変換テーブル群711、712、713、714のそれぞれには、マルチパス数MP1 、MP2 、MP3 、MP4 、MP5 、MP6 毎に変換テーブル7111、7112、7113、7114・・・7116が設定され、他の変換テーブル群712、713、714にも、複数のマルチパス数MP1 、MP2 、MP3 、MP4 、MP5 、MP6 毎に変換テーブル7121・・・、7131・・・、7141・・・が設定されている。変換テーブル7111の構成は、図3の変換テーブル401と同様であり、他の変換テーブル7112、7113、7114・・・についても同様の編成である。
また、変換テーブル格納メモリ69には、図8に示すように、特異受信環境設定情報XDをパラメータとする変換テーブル80が格納されている。この変換テーブル80には、ユーザ設定モードとして特異受信環境の一つである建造物内に対応する室内モード、高速バスの車中に対応する高速バスモード、新幹線の車両内に対応する新幹線モードを表す情報をパラメータとする Target TPC Command Error Rate に対応する Target SIRが格納されている。
次に、電力制御のための処理手順について、図9を参照する。図9は、TPCコマンドの生成処理の処理手順を示すフローチャートである。この処理手順は一例であって、この処理手順に本発明が限定されるものではない。
電力制御の開始により、受信環境としてフェージング速度の制御が有効か否かが判定され(ステップS21)、フェージング速度の制御が有効であれば(ステップS21のYes)、フェージング速度の数値化処理が実行され(ステップS22)、環境情報格納メモリ68にあるフェージング速度情報の選択処理に用いられる。
フェージング速度の制御が有効でなければ(ステップS21のNo)、フェージング速度の数値化処理を行うことなく、受信環境としてマルチパス数の制御が有効か否かが判定され(ステップS23)、マルチパス数の制御が有効であれば(ステップS23のYes)、マルチパス数の数値化処理が実行され(ステップS24)、マルチパス数が環境情報格納メモリ68にあるマルチパス数の選択処理に用いられる。
マルチパス数の制御が有効でなければ(ステップS23のNo)、マルチパス数の数値化処理を行うことなく、受信環境として周波数の制御が有効か否かが判定され(ステップS25)、周波数の制御が有効であれば(ステップS25のYes)、周波数の数値化処理が実行され(ステップS26)、周波数が環境情報格納メモリ68にある周波数情報の選択処理に用いられる。
周波数の制御が有効でなければ(ステップS25のNo)、周波数の数値化処理を行うことなく、受信環境として温度の制御が有効か否かが判定され(ステップS27)、温度制御が有効であれば(ステップS27のYes)、温度の数値化処理が実行され(ステップS28)、温度が環境情報格納メモリ68にある温度情報の選択処理に用いられる。
温度制御が有効でなければ(ステップS27のNo)、温度の数値化処理を行うことなく、受信環境として特異受信環境の制御が有効か否かが判定され(ステップS29)、特異受信環境制御が有効であれば(ステップS29のYes)、特異受信環境として設定された室内モード、高速バスモード又は新幹線モードのユーザ設定処理が実行され(ステップS30)、設定された室内モード、高速バスモード又は新幹線モードに応じて環境情報格納メモリ68にある特異受信環境設定の選択処理が実行される。
これらの処理の後、環境情報格納メモリ68にあるフェージング速度等の環境情報が参照され(ステップS31)、この環境情報に基づき、変換テーブル格納メモリ69にあるTargetSIRの変換テーブル群70からの変換テーブル7111(図7)等の選出や変換テーブル80の選出が実行され(ステップS32)、選出された変換テーブル711等や変換テーブル80及びエラーレート格納メモリ42を用いて Target SIRの変換
処理が実行され(ステップS33)、この変換処理で求められた Target SIRからTPCコマンドが生成され(ステップS34)、このTPCコマンドの生成の後、既述のスケジューリング処理が実行される。
従って、F−DPCHのTPC制御において、TargetTPC Command Error Rate を Target SIRに変換する変換テーブルとして、受信環境及びその変化であるフェージング速度、マルチパス数、周波数、温度又は特異受信環境設定の情報に適応したTargetTPC Command Error Rate を Target SIRに変換することができ、受信環境やその変化に対応する最適な Target SIRを求めてTPC制御を行うことができ、F−DPCHの電力制御を適切に行うことができる。
〔第3の実施の形態〕
第3の実施の形態について、図10を参照する。図10は、第3の実施の形態に係る移動端末装置を示す図である。図10に示す構成は一例であって、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。図10において、図6と同一部分には同一符号を付してある。
第1又は第2の実施の形態では、受信環境及びその変化として例えば、フェージング速度及び/又はマルチパス数、又は、周波数、温度、特異受信環境に適応した Target TPC Command Error Rate を Target SIRに変換する複数の変換テーブルを受信環境毎に設定しているが、第3の実施の形態では、特定の受信環境として、フェージング速度に対応する変換テーブルを設定し、マルチパス数、受信周波数、温度、特異受信環境については、補正データとして、 Target SIRオフセット加算値を用いることにより、フェージング速度に対応して求めた Target SIRを Target SIRオフセット加算値(正又は負)によって修正し、受信環境及びその変化に対応させた Target SIRを用いて電力制御を行う構成である。
この移動端末装置2は、第2の実施の形態の移動端末装置2(図6)にある変換テーブル切替制御部38にフェージング速度測定処理部34のみを対応させるとともに、変換テーブル切替制御部38とは別個に Target SIR Offset 加算値算出部82を設置し、この Target SIR Offset 加算値算出部82に対してマルチパス数測定処理部36、受信周波数抽出処理部62、温度設定処理部64及び特異受信環境ユーザ設定処理部66の出力からオフセット加算値を算出し、このオフセット加算値によって Target SIRを修正する。
Target SIR Offset 加算値算出部82は、 Target SIRのオフセット加算値を算出する手段であって、マルチパス数測定処理部36で測定されたマルチパス数、受信周波数抽出処理部62で抽出された受信周波数、温度設定処理部64で設定された温度、又は、特異受信環境ユーザ設定処理部66で設定された特異受信環境を表す数値情報を用いてオフセット加算値を算出し、 Target SIR制御部44に供給する。
このような構成では、フェージング速度測定処理部34で測定されたフェージング速度に応じて Target SIRが算出され、また、 Target SIR Offset 加算値算出部82では、マルチパス数測定処理部36で測定されたマルチパス数、受信周波数抽出処理部62で抽出された受信周波数、温度設定処理部64で設定された温度、又は、特異受信環境ユーザ設定処理部66で設定された特異受信環境を表す数値情報を用いてオフセット加算値Δ Target SIRが求められ、オフセット加算値Δ Target SIRによって補正された Target SIR’は、
Target SIR’= Target SIR±Δ Target SIR ・・・(1)
となる。この Target SIR’を用いれば、受信環境やその変化に対応する最適な Target SIRを求めてTPC制御を行うことができ、F−DPCHの電力制御を適切に行うことができる。
その他の構成は第2の実施の形態(図6)と同一であるので、同一符号を付しその説明を省略する。
〔他の実施の形態〕
第3の実施の形態(図10)において、環境情報格納メモリ68(図6)を用いる構成とし、この環境情報格納メモリ68にフェージング速度情報を格納し、これによって図9に示す処理手順を実行するようにしてもよい。
また、 Target SIR Offset 加算値算出部82(図10)に代え、図11に示すように、 Target SIR Offset 加算値処理部84を設置するとともに、 Offset 加算値格納メモリ86を設置する構成としてもよい。 Offset 加算値格納メモリ86は、 Target SIRのオフセット加算値を格納する記憶手段であって、予め算出された Target SIRオフセット加算値を格納する。 Target SIR Offset 加算値処理部84は、測定されたマルチパス数、受信周波数、温度、又は特異受信環境により、 Offset 加算値格納メモリ86から受信環境に対応する Target SIRオフセット加算値を選択し、このオフセット加算値を用いてもよい。
また、第1の実施の形態(図1)において、環境情報格納メモリ68(図6)を用いる構成とし、変換テーブル格納メモリ69から読み出したデータを用いて変換テーブルを切り替える構成としてもよい。
特異な受信環境としてトンネル内の受信環境を想定し、トンネル内に移動端末装置2が進入した際に、自動又はユーザ設定によって Target SIRを変更し、トンネル内の受信環境に対応した電力制御を行う構成としてもよい。
以上述べたように、本発明の最も好ましい実施の形態等について説明したが、本発明は、上記記載に限定されるものではなく、請求の範囲に記載され、又は明細書に開示された発明の要旨に基づき、当業者において様々な変形や変更が可能であることは勿論であり、斯かる変形や変更が、本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
本発明は、W−CDMA方式の無線通信システム等に用いられる送信電力制御方法及びその装置に関し、受信側の受信環境及びその変化に適応した目標SIRを求めて基地局側の送信電力を制御するので、受信環境に適応する送信電力に制御でき、有用である。

Claims (8)

  1. 受信側で測定された信号対干渉比(SIR)を目標SIRに合致するように送信側に送信電力制御を行わせる送信電力制御方法であって、
    数値化された受信環境に対応付けて格納された、変換元値と目標SIRとの対応関係を示す変換則から、受信側で測定された受信環境又は選択された受信環境に基づいて、前記受信環境に対応する変換則を選択し、
    前記受信側で測定された受信環境又は選択された受信環境に基づいて選択された変換則に基づいて変換元値から目標SIRに変換し、
    前記変換された目標SIRを用いて前記送信電力制御を行わせる
    ことを特徴とする送信電力制御方法。
  2. 請求項1記載の送信電力制御方法において、
    標SIRに対する補正値を受信環境毎に設定し、その補正値により前記変換された目標SIRを受信環境の変化に応じて増減させて変更し、該変更された目標SIRを用いて前記送信電力制御を行なわせることを特徴とする送信電力制御方法。
  3. 請求項1記載の送信電力制御方法において、
    マルチパス環境、受信周波数又は温度を数値化し、受信環境に適用した目標SIRオフセット値を求め、この目標SIRオフセット値でフェージング環境に対応する目標SIRを修正することを特徴とする送信電力制御方法。
  4. 受信側で測定されたSIRを目標SIRに合致するように送信側に送信電力制御を行わせる送信電力制御装置であって、
    数値化された受信環境毎に対応付けて、変換元値と目標SIRとの対応関係を示す変換則を格納する記憶手段と、
    受信側で測定された受信環境又は選択された受信環境に基づいて対応する前記変換則を選択し、前記選択された変換則に基づいて変換元値から目標SIRに変換し、前記変換された目標SIRを用いて前記送信電力制御を行わせる制御手段と、
    を備えることを特徴とする送信電力制御装置。
  5. 請求項4記載の送信電力制御装置において、
    前記制御手段は、目標SIRに対する補正値を受信環境毎に設定し、その補正値により前記変換された目標SIRを受信環境の変化に応じて増減させて変更し、該変更された目標SIRを用いて前記送信電力制御を行なわせることを特徴とする送信電力制御装置。
  6. 請求項4記載の送信電力制御装置において、
    マルチパス環境、受信周波数又は温度を数値化し、受信環境に適用した目標SIRオフセット値を算出する演算手段と、
    フェージング環境に対応する前記目標SIRオフセット値を目標SIRに加算する加算手段と、
    を備えることを特徴とする送信電力制御装置。
  7. 受信側で測定されたSIRを目標SIRに合致するように送信側に送信電力制御を行わせる送信電力制御装置であって、
    受信側で測定された受信環境又は選択された受信環境に基づいて、変換元値から目標SIRへの変換に用いる変換則を変更する制御手段、
    を備えることを特徴とする送信電力制御装置。
  8. 請求項7に記載の送信電力制御装置であって、
    前記受信環境はフェージング速度に関する数値であり、
    前記制御手段は、前記フェージング速度に関する数値に基づいて、前記数値が示す速度が大きいほど前記数値が示す速度が小さい場合に比して、変換元値から変換される目標SIRが増加する傾向を有する変換則に変更する
    ことを特徴とする送信電力制御装置。
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