[go: up one dir, main page]

JP5046721B2 - 活性エネルギー線硬化型接着性組成物、それを用いた偏光板及びその製造方法 - Google Patents

活性エネルギー線硬化型接着性組成物、それを用いた偏光板及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5046721B2
JP5046721B2 JP2007105758A JP2007105758A JP5046721B2 JP 5046721 B2 JP5046721 B2 JP 5046721B2 JP 2007105758 A JP2007105758 A JP 2007105758A JP 2007105758 A JP2007105758 A JP 2007105758A JP 5046721 B2 JP5046721 B2 JP 5046721B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meth
adhesive composition
active energy
energy ray
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007105758A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008260879A (ja
Inventor
達郎 梅木
晃玄 堀川
孝啓 梶谷
由浩 倉本
光治 細谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
Okura Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okura Industrial Co Ltd filed Critical Okura Industrial Co Ltd
Priority to JP2007105758A priority Critical patent/JP5046721B2/ja
Publication of JP2008260879A publication Critical patent/JP2008260879A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5046721B2 publication Critical patent/JP5046721B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Polarising Elements (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

本発明は、活性エネルギー線硬化型接着性組成物、詳しくは、ポリビニルアルコール系偏光フィルムとポリオレフィン系樹脂フィルム、例えば熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムとの接着に好適な活性エネルギー線硬化型接着性組成物、それを用いて得られる偏光板、及びその製造方法に関するものである。
接着剤は、包装材料分野、ラベル等の表示材料分野、電子部品分野、精密機器分野、建設材料分野等様々な分野において広く利用されている。近年では製造工程の高速化、生産性向上の目的で、紫外線、電子線などの活性エネルギー線で硬化するタイプの活性エネルギー線硬化型接着剤が広く利用されるようになってきている。光学機能性フィルムの製造においても、例えば、偏光フィルムと保護フィルムの貼り合わせには、従来ポリビニルアルコール系水性接着剤が使用されていたが、それに代わって活性エネルギー線硬化型接着剤の使用が検討されるようになってきている。特に、その傾向は、保護フィルム、位相差フィルムとしてノルボルネン系樹脂フィルムなどのポリオレフィン系樹脂フィルムが用いられるようになってから強くなってきている。
活性エネルギー線硬化性接着剤として、例えば、特許文献1には、ラジカル重合性二重結合とトリアジン骨格とを有するアミノ樹脂(a)と、ラジカル重合性を有さない非反応性樹脂(b)、及びラジカル重合性二重結合を有する(a)以外の化合物(c)からなる活性エネルギー線硬化性化合物を接着層とした場合、熱可塑性ノルボルネン系樹脂とPVA系偏光子の接着界面での膨れ現象や、接着力の低下などのない耐久性のある偏光板が得られることが記載されている。また、特許文献2には、(a)数平均分子量5,000〜15,000のウレタン(メタ)アクリレート化合物、(b)アクリロイルモルフォリン、ジメチルアクリルアミド、ジエチルアクリルアミド及びジイソプロピルアクリルアミドの中から選ばれる1種又は2種以上の化合物、(c)フェノキシエチルアクリレート等を含む特定構造のアクリレート化合物を含有する液状硬化性粘・接着性組成物が、活性エネルギー線で硬化させるとPVCフィルムやPETフィルムに対して優れた接着性を示すことが記載されており、特許文献3には、(A)数平均分子量が10,000〜40,000であるウレタンアクリレートと、(B)ホモポリマーのガラス転移温度が60℃以上であるエチレン性不飽和モノマー30〜60重量部を含有する液状硬化性樹脂組成物がプラスチック基板に対し優れた接着性を有することが記載されている。
更に、特許文献4には、(A)分子内に少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基を有する共役ジエン重合体、(B)分子内に少なくとも1個のエチレン性不飽和結合を有する化合物および(C)光ラジカル重合開始剤を含有する接着剤組成物が、活性エネルギー線の照射で短時間硬化可能で、環状ポリオレフィン樹脂等の非極性基材同士や非極性基材とポリビニルアルコール系偏光フィルム等の極性基材との接着力に優れていることが記載されている。また、特許文献5には、(A)数平均分子量が10,000〜40,000であるウレタン(メタ)アクリレート、及び(B)環状エーテルを持つエチレン性不飽和モノマーを含有する放射線硬化性樹脂組成物が、環状ポリオレフィンポリマーに対して優れた接着力を有していることが記載されている。
しかしながら、これらの接着剤はいずれも比較的分子量の大きい化合物を配合することを必須要件とするものであり、接着剤の粘度が高くなって接着層の厚さを薄くすることが困難であるという問題があった。
一方、最近になってラジカル重合とカチオン重合の二つの重合モードで重合する接着性組成物が提案されている。例えば、特許文献6には、ラジカル重合材料とカチオン重合材料(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂等)を含有する紫外線硬化型接着剤が、有機フィルムへの接着力の向上が計れること、UV照射量をできるだけ少なくしたい場合、プロセス工法を適正化することで、接着剤の反応完結をUV以外の方法で助長させることができることが記載されている。また、特許文献7には、(a)光カチオン重合性化合物、(b)光カチオン重合開始剤、(c)光ラジカル重合性化合物、(d)光ラジカル重合開始剤を含む接着剤が、加熱加圧と光照射の併用により加熱温度を小さくでき、従来より低温での接続が可能になるので相対向する電極を電気的に接続する接着剤として好適であることが記載されている。
また、特許文献8には、カチオン的に硬化可能な成分と、多官能アクリレート、ラジカル光開始剤、カチオン性光開始剤を含む照射硬化可能な組成物がステレオリソグラフィーによる3次元の成型品の製造に好適であることが記載されている。
しかしながら、単に、ラジカル重合とカチオン重合の二つの重合モードで重合する接着性組成物をポリビニルアルコール系フィルムとプラスチックフィルムとの接着に適用しても十分な接着強度が得られないという問題があった。
特開2004−70290号公報 特開平7−310067号公報 特開2004−115757号公報 特開2004−161935号公報 特開2005−255844号公報 特開平5−117592号公報 WO00/46315号公報 特表2005−529200号公報
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、ポリビニルアルコール系フィルムとプラスチックフィルムとを簡便に、しかも十分な強度で接着できる活性エネルギー線硬化型接着性組成物、及びそれを用いて得られる偏光板を提供することを目的とする。
本発明者等は検討した結果、ポリビニルアルコール系フィルムとプラスチックフィルムとの接着に好適な活性エネルギー線硬化型接着性組成物を見いだした。すなわち、本発明は、
(1)ポリビニルアルコール系フィルムとプラスチックフィルムとを接着するための活性エネルギー線硬化型接着性組成物であって、該接着性組成物は(A)(メタ)アクリル系ラジカル重合性化合物と(B)カチオン重合性化合物からなる主剤と、該主剤100重量部に対し、(C)光ラジカル重合開始剤を0.1〜10重量部、及び(D)光カチオン重合開始剤を0.1〜10重量部を含有していて、20℃における粘度が5〜100mPa・sであり、前記主剤は、
(A1)分子中に(メタ)アクリル基を2以上有する(メタ)アクリル系化合物5〜40重量%
(A2)分子中に水酸基と、ただ1つの(メタ)アクリル基を有する(メタ)アクリル系化合物15〜55重量%
(B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物15〜65重量%を、含有していることを特徴とする活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
(2)(A2)分子中に水酸基を有し、(メタ)アクリル基をただ1つ有する(メタ)アクリル系化合物が、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートであることを特徴とする(1)記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
(3)(B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物が、エポキシ基またはオキセタン基を有していることを特徴とする(1)又は(2)記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
(4)(B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物が、脂環式エポキシ基を有していることを特徴とする(3)記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
(5)(C)光ラジカル重合開始剤がアルキルフェノン系又はアシルフォスフィンオキサイド系の光ラジカル重合開始剤であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
(6)(D)光カチオン重合開始剤が、ヨードニウム塩系の光カチオン重合開始剤であることを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
(7)チオキサントン系の光増感剤を併用することを特徴とする(6)記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
(8)ポリビニルアルコール系フィルムがポリビニルアルコール系偏光フィルムであることを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
(9)プラスチックフィルムがポリオレフィン系フィルムであることを特徴とする(1)〜(8)のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
(10)ポリオレフィン系フィルムが熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムであることを特徴とする(9)記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
(11)ポリビニルアルコール系偏光フィルムと熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムとを(1)〜(10)のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物を用いて接着してなる偏光板。
(12)ポリビニルアルコール系偏光フィルムと熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムとを(1)〜(10)のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物を介して貼合した後、活性エネルギー線を照射して、前記活性エネルギー線硬化型接着性組成物を硬化させることを特徴とする偏光板の製造方法、
を要旨とするものである。
本発明の活性エネルギー線硬化型接着性組成物は、特定の(メタ)アクリル系ラジカル重合性化合物とカチオン重合性化合物で構成されていて、ラジカル重合とカチオン重合の二つの重合モードで重合するのでポリビニルアルコール系フィルムとプラスチックフィルム、特に、ポリビニルアルコール系偏光フィルムとポリオレフィン系フィルムとを強固に接着することができ、また、低照度で短時間の照射で硬化させることができるという特徴も有している。更に、粘度が100mPa・s以下と低いので接着層を薄くすることができ、光学用途に利用しても接着剤層によって光学特性を損なうことがないという特徴を有している。
特に、本発明の接着剤組成物は、接着層の厚さを薄くすることができるので、従来、フィルム状の被着体を接着する場合に必須とされていた分子量の高い化合物を含有していないにもかかわらず、ポリビニルアルコール系フィルムとプラスチックフィルムとを強固に接着できると共に、貼合されたフィルムをロール状に巻き取ることが可能になるという効果を有している。
したがって、本発明の接着剤組成物は、ポリビニルアルコール系偏光フィルムと熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムの貼合に好適であり、高性能な偏光板を提供することが可能となった。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。なお、本発明において、「(メタ)アクリル」とは、アクリル又はメタクリルの意味で用いる。また、本発明でいう主剤とは、(A)(メタ)アクリル系ラジカル重合性化合物と(B)カチオン重合性化合物の双方を合わせたものを意味している。更に、本発明でいう活性エネルギー線硬化型接着性組成物とは、活性エネルギー線を照射することで硬化可能な接着性組成物である。
本発明の活性エネルギー線硬化型接着性組成物は、主剤中に(A1)分子中に(メタ)アクリル基を2以上有する(メタ)アクリル系化合物、(A2)分子中に水酸基と、ただ1つの(メタ)アクリル基を有する(メタ)アクリル系化合物、(B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物を必須成分として特定量含有するものであり、主剤中に(A1)、(A2)、(B1)の合計量が50〜100重量%、特に70〜100重量%の範囲で含まれるようにするのが好ましい。
さて、本発明の活性エネルギー線硬化型接着性組成物を構成する(A)(メタ)アクリル系ラジカル重合性化合物のうち、(A1)分子中に(メタ)アクリル基を2以上有する(メタ)アクリル系化合物としては、例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリシクロデカンジメタノールジ(メタ)アクリレート、エチレンオキシド変性ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、イソシアヌル酸エチレンオキサイド変性ジアクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトール・エチレンオキシド変性トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリオキシエチル(メタ)アクリレート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリ(メタ)アクリレート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートジ(メタ)アクリレート、ε―カプロラクトン変性トリス(2−アクリロキシエチル)イソシアヌルレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトール・エチレンオキシド変性テトラ(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル系モノマーが挙げられ、これらを単独で、或いは混合して使用することができる。
特に、本発明において分子中に(メタ)アクリル基を2又は3個有する(メタ)アクリル系化合物を使用することが好ましい。更に、(A1)分子中に(メタ)アクリル基を2以上有する(メタ)アクリル系化合物として、分子量が2000以下のものを使用するのが接着性組成物の粘度を5〜100mPa・s以下とする上で好ましい。
本発明で使用する(A1)分子中に(メタ)アクリル基を2以上有する(メタ)アクリル系化合物は、主剤中に5〜40重量%、特に、5〜20重量%の範囲で含まれるようにするのが接着性、柔軟性、光硬化性等をバランスさせやすいので好ましい。含有量が5重量%未満では、架橋密度が少なく接着性が低下するばかりか、接着速度が遅くなるので好ましくない。また40重量%を超えると、架橋密度が多すぎて接着層が硬くなり、得られたフィルムの柔軟性が不足すると共に接着強度も低下するので好ましくない。
また、(A2)分子中に水酸基を有し、(メタ)アクリル基をただ1つ有する(メタ)アクリル系化合物としては、例えば、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、4―ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2―ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、グリセロールモノ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性(メタ)アクリレート、2―ヒドロキシ―3―フェノキシプロピル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパン(モノ)アクリレートや、N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミドが挙げられ、これらを単独で、或いは混合して使用することができる。
これらの中でも、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、4―ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート等のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートが好ましく、特に、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレートが好ましいが、最も好ましいのは4−ヒドロキシブチルアクリレートである
(A2)分子中に水酸基を有し、(メタ)アクリル基をただ1つ有するアクリル系化合物は、主剤中に、15〜55重量%、特に20〜50重量%の範囲で含まれるようにするのが好ましい。これが15重量%未満では接着性組成物全体の親水性が低下して、ポリビニルアルコール系フィルムに対する接着性が低下するので好ましくなく、45重量%を超えると接着性組成物が硬くなるばかりか、硬化速度が遅くなるので好ましくない。
更に、本発明においては(A3)(メタ)アクリル系ラジカル重合性化合物(A1)、(A2)以外の(メタ)アクリル系化合物)を併用することももちろん可能である。このような(A3)(メタ)アクリル系化合物としては、例えば、プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、アミル(メタ)アクリレート、イソアミル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、ヘプチル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、イソデシル(メタ)アクリレート、ウンデシル(メタ)アクリレート、オクタデシル(メタ)アクリレート、ノニル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシルカルビトール(メタ)アクリレート、2−アクリロイルオキシエチルコハク酸、ブトキシエチル(メタ)アクリレート、エトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、シクロヘキシルアクリレート、エトキシエチル(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、t−オクチル(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、7−アミノ−3,7−ジメチルオクチル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、ノニルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレート、フェノールエチレンオキサイド変性アクリレートが挙げられる。
更に、例えば、N,N’−ジメチルアクリルアミド、N,N’−ジエチルアクリルアミド、N,N’−ジメチルアミノエチルアクリルアミド、N,N’−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、N,N’−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド等のアクリルアミド誘導体も挙げられる。
これらの(A3)(メタ)アクリル系化合物の配合量は、主剤中に0〜50重量%の範囲で配合することができる。
一方、本発明で使用するカチオン重合性化合物(B)としての(B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物とは、分子中にカチオン重合性官能基と(メタ)アクリル基の2種類の官能基を有する化合物であり、カチオン重合性化合物であるエポキシ化合物や、アルキルビニルエーテル化合物、アリールビニルエーテル化合物等のビニルエーテル化合物、或いはオキセタン化合物、テトラヒドロフラン化合物、テトラヒドロピラン化合物等の環状エーテル化合物のうち、分子中に(メタ)アクリル基を有する化合物である。
(B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物は、主剤中に15〜65重量%、特に、20〜55重量%の範囲で含まれるようにするのが好ましい。この含有量が15重量%未満ではポリビニルアルコール系フィルムとプラスチックフィルムとの接着強度が十分ではないので好ましくなく、65重量%を超えると、重合スピードが遅くなり、連続生産に適用できなくなるので好ましくない。
本発明で用いられる(B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物としては、例えば、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル(メタ)アクリレートや3,4−エポキシシクロヘキセニルメチル―3’,4’―エポキシシクロヘキセンカルボキシレートなどの脂環式エポキシ基含有(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、オキセタン(メタ)アクリレート等が挙げられるが、特に、脂環式エポキシ基含有(メタ)アクリレートが好ましい。
さらに、本発明においては(B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物に加えて、(B2)(メタ)アクリル基を有さないカチオン重合性化合物を併用することができる。(B)カチオン重合性化合物として、(B2)分子中に(メタ)アクリル基を有さないカチオン重合性化合物のみを使用した場合には十分な接着強度を示さないが(B1)と併用することにより良好な接着強度を付与することができる。
このような(B2)分子中に(メタ)アクリル基を有さないカチオン重合性化合物としては、例えば、3−エチル−3−エチルヒドロキシメチルオキセタンや3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレートが挙げられる。
(C)光ラジカル重合開始剤としては、例えば、ベンズアルデヒド、アントラキノン、トリフェニルアミン、3−メチルアセトフェノン、4−クロロベンゾフェノン、4,4′−ジメトキシベンゾフェノン、4,4′−ジアミノベンゾフェノン、ミヒラーケトン、ベンゾインプロピルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(IRGACURE184)、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン(DAROCUR1173)、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−ヒロドキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)ベンジル]フェニル}−2−メチルプロパン−1−オン、2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルフォリノプロパン−1−オン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)ブタノン−1(IRGACURE369)、2−(ジメチルアミノ)−2−[(4−メチルフェニル)メチル]−1−[4−(4−モルホリニル)フェニル]−1−ブタノン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド(DAROCUR TPO)、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド(IRGACURE819)、ビス(η−2,4−シクロペンタジエン−1−イル)−ビス(2,6−ジフルオロ−3−(1H−ピロール−1−イル)フェニル)チタニウム(IRGACURE784)、エタノン,1−[9−エチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]−,1−(O−アセチルオキシム)、p−ジメチルアミノ安息香酸イソアミルエステル(KAYACURE DMBI)等が挙げられる。
これらの中でも、400nm以上の長波長側にも吸収を有する、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)ブタノン−1(IRGACURE369)、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド(IRGACURE819)、ビス(η−2,4−シクロペンタジエン−1−イル)−ビス(2,6−ジフルオロ−3−(1H−ピロール−1−イル)フェニル)チタニウム(IRGACURE784)、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド(DAROCUR TPO)を単独で、或いは他の光ラジカル重合開始剤と組み合わせて使用することが好ましい。
これら長波長側に吸収を有する光ラジカル重合開始剤を使用した場合、メタルハライドランプのように長波長側にもスペクトルを有する紫外線ランプを使用した場合でも速やかに硬化させることができる。その場合、照射時の被着体の温度上昇を抑えることができるという利点を有している。なお、従来、400nm以上の波長に吸収を有する光ラジカル重合開始剤を使用すると接着性組成物が僅かに着色するという問題があったが、本発明の接着性組成物は低粘度であるため極めて薄く塗布できるので問題が生じないという利点も有している。
(C)光ラジカル重合開始剤の配合割合は、主剤の合計量100重量部に対して0.1〜10重量部、特に0.1〜5重量部が好ましい。
(D)光カチオン重合開始剤としては、例えば、ポリアリールスルホニウムヘキサフルオロホスフェート(3Mカンパニ−社製、商品名:Fc−508若しくはFX−512)、ポリアリ−ルスルホニウムヘキサフルオロアンチモン塩(ゼネラルエレクトリック、カンパニ−社製、商品名:UVE−1014)、ポリアリールスルホニウムヘキサフルオロホスフェート(旭電化(株)製、商品名:SP−170)、トリアリールスルホニウムヘキサフルオロホスフェート塩(ダイセル・サイテック(株)製、UVACURE1590)、ヘキサフルオロアンチモネ−ト(旭電化(株)製、商品名:SP−150)、ヨードニウム(4−メチルフェニル)[4−(2−メチルプロピル)フェニル]−ヘキサフルオロフォスフェート(1−)(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ製、商品名:IRGACURE250)、ビス(アルキルフェニル)ヨードニウムヘキサフルオロフォスフェート(和光純薬製、商品名:WPI−1173)等のポリアリールスルホニウム錯塩、ハロゲン含有錯イオンの芳香族スルホニウム塩若しくはヨードニウム塩、並びに第IIIa、Va及びVIa族元素の芳香族オニウム塩が挙げられる。これらの中で、ヨードニウム塩系の光カチオン重合開始剤が好ましい。
更に、本発明においては、上記(D)光カチオン重合開始剤の性能を向上させるために光増感剤を併用することが好ましい。光増感剤としてはチオキサントン系の光ラジカル重合開始剤である2,4−ジエチルチオキサントン(日本化薬(株)製、商品名:KAYACURE DTEX−S)、イソプロピルチオキサントン、1−クロロ−4−プロピルチオキサントン、2−クロロチオキサントンや、ローズベンガル、エリスロシン、[4−(メチルフェニルチオ)フェニル]フェニルメタノン、4−フェニルベンゾフェノン等が挙げられる。
本発明においては、(D)光カチオン重合開始剤は主剤の合計量100重量部に対し、通常0.1〜10重量部、特に0.1〜5重量部配合するのが好ましい。
また、本発明の活性エネルギー線硬化型接着剤には、他の公知の添加剤を混合することも可能である。公知の添加剤としては、イオン系導電剤、導電性金属酸化物微粒子などの導電性付与添加剤、接着剤の屈折率と屈折率が異なる光拡散微粒子などの光拡散性付与添加剤、粘度を調整する公知の溶剤などが挙げられる。
さて、本発明の接着性組成物は上述した(A1)、(A2)、(B1)を必須成分として配合したものであるが、この接着性組成物の粘度が23℃で5〜100mPaの範囲となるようにする必要がある。接着性組成物の粘度を5mPa・s未満とするのは実質的に困難であり、粘度が100mPa・sを超えると接着剤を薄く塗布できないので好ましくない。
粘度を上記範囲とするためには、従来、プラスチックフィルムの貼合に使用する接着性組成物において、接着強度の向上と柔軟性の付与を目的として配合していた分子量の高い化合物、例えば、分子量が2000以上のウレタン(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート、末端に(メタ)アクリロイル基を有するジエン化合物等の配合量を極力減らすか、或いは配合しないことで達成することができる。なお、その場合であっても、本発明の接着性組成物は粘度が低いため接着層の厚みが薄いので十分な柔軟性と接着強度を発揮するという特徴を有している。
そして、上述した本発明の活性エネルギー線硬化型接着性組成物は、ポリビニルアルコール系フィルムとプラスチックフィルムとの貼合に用いられる。ポリビニルアルコール系フィルムとしては、通常、酢酸ビニルを重合したポリ酢酸ビニルをケン化して得られるのであるが、本発明では必ずしもこれに限定されるものではなく、少量の不飽和カルボン酸(塩、エステル、アミド、ニトリル等を含む)、炭素数2〜30のオレフィン類(エチレン、プロピレン、n−ブテン、イソブテン等)、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸塩等、酢酸ビニルと共重合可能な成分を含有させた変性ポリビニルアルコール系樹脂、或いはエチレン−ビニルアルコール共重合体等からなるフィルム、及びこれらのフィルムにヨウ素や二色性色素を染色・吸着させ、これを一軸延伸してなる偏光フィルムが挙げられる。また、ポリビニルアルコール系樹脂の重量平均分子量はとくに限定されないが、好ましくは60,000〜300,000、より好ましくは120,000〜260,000である。
一方、ポリビニルアルコール系フィルムに貼合するプラスチックフィルムとしては、特に制限はなく、通常の合成樹脂製のプラスチックフィルムが適用されるが、特に、ポリエチレン系フィルム、ポリプロピレン系フィルム、ポリ−4−メチルペンテンフィルム、環状オレフィンフィルム等のポリオレフィン系フィルムが好ましい。これらの中でも、特に、環状ポリオレフィン系フィルムである熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムが好ましい。
熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムは、例えば、(イ)ノルボルネン系モノマーの開環重合体もしくは開環共重合体を、必要に応じて、マレイン酸付加、シクロペンタジエン付加等の変性を行った後水素添加した樹脂、(ロ)ノルボルネン系モノマーを付加重合させた樹脂、(ハ)ノルボルネン系モノマーとエチレン、α−オレフィン等のオレフィン系モノマーとを付加重合させた樹脂、(ニ)ノルボルネン系モノマーとシクロペンテン、シクロオクテン、5,6−ジヒドロジシクロペンタジエン等の環状オレフィン系モノマーとを付加重合させた樹脂、及び、これらの変性物などの熱可塑性ノルボルネン系樹脂を成形したフィルムを意味しており、流延法、溶融押出法などの公知の方法でフィルム化したものであれば良い。熱可塑性ノルボルネン系樹脂としてはJSR社の商品名「アートン」、日本ゼオン社の商品名「ゼオノア」、三井化学社の商品名「アペル」がよく知られている。
本発明の接着性組成物は、ポリビニルアルコール系フィルムとしてのポリビニルアルコール系偏光フィルムに、プラスチックフィルムである熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムを貼り合わせた偏光板の製造に適用するのが最も好ましい。この際、ポリビニルアルコール系偏光フィルムと貼り合せる熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムは、位相差を有してもよい。位相差を示す熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムを用いることにより、偏光板の上に更に位相差フィルムを貼合する工程が省かれ、より低コスト化、工程の簡略化がなされる。熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムに位相差を付与する方法は、公知の方法でよく、フィルムを縦方向、または、横方向に延伸した一軸性位相差フィルム、フィルムを縦方向、および、横方向に延伸した二軸性位相差フィルムなどの延伸フィルム、熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルム上にディスコチック液晶などの液晶を傾斜配向させた液晶塗布型視野角補償フィルムなどが挙げられる。
次いで、本発明の活性エネルギー線硬化型接着性組成物を用いてポリビニルアルコール系偏光フィルムの両面に熱可塑性ノルボルネン系フィルムを貼り合わせてなる偏光板の製造方法の一例について説明する。
まず、ポリビニルアルコール系偏光フィルム及び/又は熱可塑性ノルボルネン系フィルムの表面に、本発明の活性エネルギー線硬化型接着性組成物をロールコーター、バーコーター、グラビアロール、接着剤塗布ノズル等の塗布装置を用いて塗布する。その際の、接着性組成物の塗布厚さは、0.5〜5μm、好ましくは0.5〜3μmである。次いで接着塗布層を介してポリビニルアルコール系偏光フィルムの両面に熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムを貼合した後、活性エネルギー線を照射して上記接着性組成物を硬化させ本発明の偏光板を得る。また、偏光板の製造に当たり、ポリビニルアルコール系偏光フィルムと熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムとの密着性を強化するために、必要に応じてあらかじめ熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルム、若しくはポリビニルアルコール系偏光フィルムの表面を公知のコロナ処理、プラズマ処理、UV処理、火炎処理などで、表面を改質することも出来る。
活性エネルギー線としては、可視光線、紫外線、電子線、X線等が挙げられるが、その中でも活性エネルギー線の発生装置が簡便で、取り扱いが容易な紫外線を使用するのが好ましい。この紫外線を照射するためのランプとしては高圧水銀ランプ、メタルハライドランプが代表的であるが、その中でも400nm以上の領域にもスペクトルを有するメタルハライドランプを使用するのが照射時に被着体であるポリビニルアルコール系偏光フィルムの温度上昇が少ないので好ましい。本発明の活性エネルギー線硬化型接着性組成物は、メタルハライドランプを使用した場合であっても低照度で、しかも短時間の照射で硬化するという特徴を有している。
また、上述したように熱可塑性ノルボルネン系フィルム/接着性組成物/ポリビニルアルコール系偏光フィルム/接着性組成物/熱可塑性ノルボルネン系フィルムの構成となるように貼り合わせた場合で、一方の側から紫外線を照射すると照射面側の接着性組成物は十分な照度の紫外線照射を受けるが、その反対面の接着性組成物へは偏光フィルムを通過した紫外線を照射したことになるためおおよそ1/2以下、測定した結果では1/3程度の照度でしか照射されないこととなる。紫外線照射の照度をより高くすれば反対面の照度も高くすることが可能ではあるが、照度を500mW/cmを超えて高くすると被着物であるポリビニルアルコール系偏光フィルムの性能低下や劣化の原因となるという問題がある。よって、本発明の接着性組成物は、100mW/cm以下の低照度でも十分に短時間で硬化するが、硬化の際の照度は30〜500mW/cm、好ましくは50〜300mW/cmである。また、積算光量は300〜1500mJ/cmとすることが好ましい。
したがって、一方の面に紫外線吸収剤を添加した熱可塑性ノルボルネン系フィルムを使用した場合であっても、紫外線吸収剤を添加した熱可塑性ノルボルネン系フィルムの反対側からのみ紫外線を照射することによりポリビニルアルコール系偏光フィルムを挿む両方の接着性組成物を容易に硬化させることができる。
更にまた、本発明によって得られる偏光板は、必要に応じて、防眩層、ハードコート層、反射防止層、低反射層、反射層、防汚層、防曇層、蓄光層、光拡散層、エレクトロルミネッセンス層等の機能層を1層若しくはそれ以上積層することもできる。
このように積層して得られる偏光板は、液晶パネルの少なくとも片面に使用されるべき偏光板として、あるいはサングラス、視力矯正用メガネ等の眼鏡用レンズの少なくとも片面に粘着される偏光板として好ましく適用される。
以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
本実施例においては主剤として以下の(A)(メタ)アクリル系ラジカル重合性化合物及び(B)カチオン重合性化合物を使用した。
1.(A)(メタ)アクリル系ラジカル重合性化合物
<(A1)分子中に(メタ)アクリル基を2以上有する(メタ)アクリル系化合物>
(A1−1) トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリ(メタ)アクリレート
(A1−2) ε―カプロラクトン変性トリス(2−アクリロキシエチル)イソシアヌルレート(新中村化学(株)製、商品名:A−9300−2CL)
(A1−3) エチレンオキシド変性ビスフェノールAジメタクリレート(第一工業製薬(株)製、商品名:BPE−4)
<(A2)分子中に水酸基と、ただ1つの(メタ)アクリル基を有する(メタ)アクリル系化合物>
(A2−1) ヒドロキシエチルメタクリレート
(A2−2) 4−ヒドロキシブチルアクリレート
(A2−3) 水酸基含有カプロラクトン変性アクリレート(ダイセル化学工業(株)製、商品名:プラクセルFA1DDM)
<(A3) その他の(メタ)アクリル系化合物>
(A3−1) フェノールエチレンオキサイド(n=4)変性アクリレート(東亞合成化学(株)製、商品名:M−102)
2.(B)カチオン重合性化合物
<(B1) (メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物>
(B1−1) 3,4−エポキシシクロヘキシルメチルメタアクリレート
(B1−2) オキセタンメタクリレート(大阪有機化学工業(株)製、商品名:OXE−30)
<(B2) (メタ)アクリル基を有さないカチオン重合性化合物>
(B2−1) 3−エチル−3−エチルヒドロキシメチルオキセタン
(B2−2) 3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート
3.光重合開始剤
光重合開始剤としてはとしては以下のものを使用した。
<(C)光ラジカル重合開始剤>
(C−1) DAROCUR4265(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)
DAROCUR TPOとDAROCUR1173のブレンド物
(C−2) IRGACURE819(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)
(C−3) IRGACURE184(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)
<(D)光カチオン重合開始剤>
(D−1) IRGACURE250(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)
ヨードニウム塩系の光カチオン重合開始剤
(D−2) UVACURE1590(ダイセル・サイテック(株)製)
スルホニウム塩系の光カチオン重合開始剤
<(E)光増感剤>
(E−1) KAYACURE DTEX―S(日本化薬(株)製)
(E−2) 4−フェニルベンゾフェノン(日本シイベルヘグナー(株)製)
また、本発明にかかる接着性組成物の性能は以下の方法で評価した。
<偏光板の製造>
ポリビニルアルコール系フィルムとして厚み27μmのポリビニルアルコール系偏光フィルム(ヨウ素系偏光フィルム、以下、偏光フィルムという。)、プラスチックフィルムとして厚み60μmの熱可塑性ノルボルネン系フィルム(JSR(株)社製、商品名「アートン」製フィルム、以下、保護フィルムという。)を使用し、偏光フィルムと保護フィルムの間に活性エネルギー線硬化型接着性組成物を塗布厚みが1μmになるように塗布して、保護フィルム(表面側)/偏光フィルム/保護フィルム(裏面側)の順に積層貼合した。次いで、メタルハライドランプを光源にして、紫外線を保護フィルム(表面側)の側から照射して活性エネルギー線硬化型接着性組成物を硬化させ、偏光板を製造し、各種試験に供した。
<照度及び積算光量>
接着性組成物に対する紫外線の照度(mW/cm)、積算光量(mJ/cm)については、保護フィルム(表面側)と偏光フィルムの間の接着性組成物については保護フィルム(表面側)表面の実測値をそのまま、保護フィルム(裏面側)と偏光フィルムの間の接着性組成物については、ブランク試験の結果より、照射した紫外線の照度、スペクトルの分布は保護フィルムを通過しても殆ど変化せず、偏光フィルムを通過した場合はスペクトルの分布は変化せずに強度のみが概ね1/3に減少したことから、保護フィルム(表面側)表面の照度及び積算光量に1/3を乗じた値を採用した。
したがって、照射面の照度が300mW/cm、積算光量が1500mJ/cmの場合、裏面側の接着性組成物に対する照度は100mW/cm、積算光量は500mJ/cmとなる。
<剥離強度>
上記方法で得られた偏光板25mm巾に裁断して試験片とし、23℃、50%RH環境下で、島津製作所製引張試験機「オートグラフAGS−100B」を用い、JIS K6854−4 接着剤―はく離接着強さ試験方法―第4部:浮動ローラ法に準拠し、引張速度300mm/分で測定した。
<硬化状態>
上記方法で得られた偏光板の界面を剥離し、接着性組成物の硬化状態をタックの有無で評価した。接着性組成物が十分に硬化していない場合はタックが生じる。
<光学特性>
得られた偏光板の光学特性と偏光フィルム自身の光学特性との差異が大きいかどうかで判断した。
○:変化なし、 ×:変化有り
<耐屈曲性>
得られた偏光板を直径30mmの円柱に巻き付け、その際にクラック等が発生したかどうかについて観察した。
○:クラックの発生なし、 ×:クラックの発生有り
実施例1、2
(A1−2)ε―カプロラクトン変性トリス(2−アクリロキシエチル)イソシアヌルレート20重量%、(A2−2)4−ヒドロキシブチルアクリレート40重量%、(B1−1)3,4−エポキシシクロヘキシルメチルメタアクリレート40重量%からなる主剤100重量部に対して、光ラジカル重合開始剤としての(C−2)IRGACURE819、(C−3)IRGACURE184、光カチオン重合開始剤としての(D−1)IRGACURE250、及び光増感剤としての(E)KAYACURE DTEXを表1に示す量配合して接着性組成物を調製し、得られた接着性組成物について紫外線の照射量、積算光量を変化させて各種性能を測定した。結果を同じく表1に示す。
Figure 0005046721
表1から明らかなように、本発明の実施例1にかかる活性エネルギー線硬化型接着性組成物は粘度が20mPa・s前後と低く、容易に1μmの厚みで塗布することができ、また、40mW/cmから376mW/cmと広い照度範囲にわたって短時間で硬化して良好な剥離強度を示した。更に、得られた偏光板は光学特性、耐屈曲性についても全く問題ないものであった。特に、実験番号No.1〜3のように低照度、低積算光量で紫外線照射をした場合であっても材料破壊を起こすほどの剥離強度を示すので、偏光フィルムにダメージを与えることなく活性エネルギー線硬化型接着性組成物を使用して一方向から紫外線照射することで両面に保護フィルムを貼着した偏光板を短時間で製造することが可能となった。
また、光開始剤の配合割合を半減させた実施例2の活性エネルギー線硬化型接着性組成物も同様に良好な性能を示した。
実施例3〜12、比較例1、2
表2に示す配合割合で活性エネルギー線硬化型接着性組成物を調製し、得られた接着性組成物について各種性能を測定した。結果を同じく表2に示す。
Figure 0005046721
表2からも明らかなように、本発明にかかる実施例3〜12の接着性組成物は粘度が低いので、容易に1μmの厚みで塗布することができ、また、短時間で硬化して良好な剥離強度を示し、光学特性、耐屈曲性についても全く問題ないものであった。また、実施例7からも明らかなように必須成分である(A1)、(A2)、(B1)以外の成分である(B2−2)3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレートを配合した場合であっても良好な性質を示した。一方、必須成分である(A2)分子中に水酸基と、ただ1つの(メタ)アクリル基を有する(メタ)アクリル系化合物に代えて(A3)その他の(メタ)アクリル系化合物を含有させた比較例1の接着性組成物や、(B1)(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物に代えて(B2)(メタ)アクリル基を有さないカチオン重合性化合物を含有させた比較例2の接着性組成物はいずれも剥離強度が弱く実用上問題があった。
本発明の接着性組成物は現在主流となっているポリビニルアルコール系偏光フィルムに対しても熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムを短時間で強固に接着させることができる。特に、本発明の接着性組成物は活性エネルギー線を低照度、低積算光量で照射しても短時間で十分硬化して強固に接着するので、偏光フィルムへの両面貼合を片面からの照射のみで、偏光フィルムにダメージを与えることなく容易に行うことができる。しかも接着剤層の厚みを薄くすることができるのでポリビニルアルコール系偏光フィルムの保護フィルムの接着に好適である。

Claims (12)

  1. ポリビニルアルコール系フィルムとプラスチックフィルムとを接着するための活性エネルギー線硬化型接着性組成物であって、該接着性組成物は(A)(メタ)アクリル系ラジカル重合性化合物と(B)カチオン重合性化合物からなる主剤と、該主剤100重量部に対し、(C)光ラジカル重合開始剤を0.1〜10重量部、及び(D)光カチオン重合開始剤を0.1〜10重量部を含有していて、20℃における粘度が5〜100mPa・sであり、前記主剤は、
    (A1)分子中に(メタ)アクリル基を2以上有する(メタ)アクリル系化合物5〜40重量%
    (A2)分子中に水酸基と、ただ1つの(メタ)アクリル基を有する(メタ)アクリル系化合物15〜55重量%
    (B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物15〜65重量%を、含有していることを特徴とする活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
  2. (A2)分子中に水酸基を有し、(メタ)アクリル基をただ1つ有する(メタ)アクリル系化合物が、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートであることを特徴とする請求項1記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
  3. (B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物が、エポキシ基またはオキセタン基を有していることを特徴とする請求項1又は2記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
  4. (B1)分子中に(メタ)アクリル基を有するカチオン重合性化合物が、脂環式エポキシ基を有していることを特徴とする請求項3記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
  5. (C)光ラジカル重合開始剤がアルキルフェノン系又はアシルフォスフィンオキサイド系の光ラジカル重合開始剤であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
  6. (D)光カチオン重合開始剤が、ヨードニウム塩系の光カチオン重合開始剤であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
  7. チオキサントン系の光増感剤を併用することを特徴とする請求項6記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
  8. ポリビニルアルコール系フィルムがポリビニルアルコール系偏光フィルムであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
  9. プラスチックフィルムがポリオレフィン系フィルムであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
  10. ポリオレフィン系フィルムが熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムであることを特徴とする請求項9記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物。
  11. ポリビニルアルコール系偏光フィルムと熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムとを請求項1〜10のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物を用いて接着してなる偏光板。
  12. ポリビニルアルコール系偏光フィルムと熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムとを請求項1〜10のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型接着性組成物を介して貼合した後、活性エネルギー線を照射して、前記活性エネルギー線硬化型接着性組成物を硬化させることを特徴とする偏光板の製造方法。

JP2007105758A 2007-04-13 2007-04-13 活性エネルギー線硬化型接着性組成物、それを用いた偏光板及びその製造方法 Active JP5046721B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007105758A JP5046721B2 (ja) 2007-04-13 2007-04-13 活性エネルギー線硬化型接着性組成物、それを用いた偏光板及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007105758A JP5046721B2 (ja) 2007-04-13 2007-04-13 活性エネルギー線硬化型接着性組成物、それを用いた偏光板及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008260879A JP2008260879A (ja) 2008-10-30
JP5046721B2 true JP5046721B2 (ja) 2012-10-10

Family

ID=39983602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007105758A Active JP5046721B2 (ja) 2007-04-13 2007-04-13 活性エネルギー線硬化型接着性組成物、それを用いた偏光板及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5046721B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220122976A (ko) 2020-01-10 2022-09-05 닛토덴코 가부시키가이샤 편광 필름의 제조 방법

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010286754A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Sumitomo Chemical Co Ltd 偏光板、その製造方法及びそれを用いた積層光学部材
JP2011017820A (ja) * 2009-07-08 2011-01-27 Sumitomo Chemical Co Ltd 偏光板及びそれを含む積層光学部材
TWI493005B (zh) 2009-07-28 2015-07-21 Toagosei Co Ltd An active energy ray hardening agent composition for a plastic film or sheet
KR101072371B1 (ko) * 2010-09-20 2011-10-11 주식회사 엘지화학 편광판용 접착제 및 이를 포함하는 편광판
JP5610307B2 (ja) * 2010-09-20 2014-10-22 エルジー・ケム・リミテッド 偏光板用接着剤組成物、これを含む偏光板及び光学素子
JP2012068593A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Nitto Denko Corp 偏光板、該偏光板の製造方法、光学フィルムおよび画像表示装置
CN103221875B (zh) * 2010-11-10 2015-07-29 Lg化学株式会社 光学元件
KR101515671B1 (ko) 2011-03-02 2015-04-27 주식회사 엘지화학 접착제 조성물
KR102006993B1 (ko) 2011-05-31 2019-08-02 덴카 주식회사 에너지선 경화성 수지 조성물
TWI537357B (zh) 2011-06-11 2016-06-11 Toagosei Co Ltd Plastic film or sheet with active high-energy radiation hardening adhesive composition (b)
JP2013092762A (ja) * 2011-10-07 2013-05-16 Sumitomo Chemical Co Ltd 偏光板の製造方法
JP5809123B2 (ja) * 2011-10-07 2015-11-10 住友化学株式会社 偏光板の製造方法
JP5530470B2 (ja) * 2012-03-09 2014-06-25 チェイル インダストリーズ インコーポレイテッド 偏光板用接着剤
JP6103687B2 (ja) * 2012-11-22 2017-03-29 チェイル インダストリーズ インコーポレイテッド 偏光板用接着剤組成物
JP6140501B2 (ja) * 2013-03-28 2017-05-31 日東電工株式会社 活性エネルギー線硬化型接着剤組成物、偏光フィルムおよびその製造方法、光学フィルムならびに画像表示装置
WO2014178239A1 (ja) * 2013-05-02 2014-11-06 Dic株式会社 接着剤組成物及び偏光板
JP2013156666A (ja) * 2013-05-23 2013-08-15 Sumitomo Chemical Co Ltd 偏光板、その製造方法及びそれを用いた積層光学部材
CN104277720B (zh) 2013-07-08 2017-07-21 三星Sdi株式会社 粘合剂组合物、粘合剂膜、偏振板及显示装置
JP6273103B2 (ja) * 2013-07-08 2018-01-31 サムスン エスディアイ カンパニー,リミテッドSamsung Sdi Co.,Ltd. 偏光板用接着剤組成物
TW201602285A (zh) 2014-06-20 2016-01-16 Toagosei Co Ltd 塑膠製薄膜或薄片用活性能量線硬化型接著劑組成物
CN107076907B (zh) * 2014-09-29 2020-04-14 株式会社Adeka 光固化性胶粘剂以及使用该光固化性胶粘剂的偏振板、层叠光学构件及液晶显示装置
JP6180451B2 (ja) * 2015-02-06 2017-08-16 日東電工株式会社 偏光板、該偏光板の製造方法、光学フィルムおよび画像表示装置
JP6063514B2 (ja) * 2015-04-24 2017-01-18 デンカ株式会社 部材の仮固定方法及び構造体
JP6844111B2 (ja) * 2016-03-14 2021-03-17 東洋インキScホールディングス株式会社 光硬化性組成物
WO2018037517A1 (ja) * 2016-08-24 2018-03-01 日立化成株式会社 硬化性樹脂組成物、画像表示装置及び画像表示装置の製造方法
CN110461971B (zh) * 2017-03-22 2021-11-23 松下知识产权经营株式会社 光固化性树脂组合物、粘合剂、层叠结构、用于制作层叠结构的方法以及显示装置
JP6335360B2 (ja) * 2017-04-27 2018-05-30 日東電工株式会社 偏光板、該偏光板の製造方法、光学フィルムおよび画像表示装置
JP6689349B2 (ja) * 2018-11-12 2020-04-28 日東電工株式会社 偏光フィルムの製造方法
JP6947870B2 (ja) * 2018-11-12 2021-10-13 日東電工株式会社 偏光フィルムの製造方法
KR20220105657A (ko) * 2019-11-22 2022-07-27 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 경화성 접착제 조성물 및 편광판
CN113527594B (zh) * 2021-07-14 2022-07-05 上海理工大学 复合引发剂全息光致聚合物及其制备成全息记录膜的方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08311418A (ja) * 1995-05-23 1996-11-26 Sekisui Chem Co Ltd 液晶表示用粘着シートの製造方法
CN100357382C (zh) * 1999-02-08 2007-12-26 日立化成工业株式会社 用于电路连接的粘合剂、电极连接构造及电极连接方法
JP2004161935A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Kuraray Co Ltd 接着剤組成物
JP2004359779A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Cemedine Co Ltd 光ディスク用接着剤組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220122976A (ko) 2020-01-10 2022-09-05 닛토덴코 가부시키가이샤 편광 필름의 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008260879A (ja) 2008-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5046721B2 (ja) 活性エネルギー線硬化型接着性組成物、それを用いた偏光板及びその製造方法
JP5022043B2 (ja) 活性エネルギー線硬化型接着剤組成物及びそれを用いた偏光板
JP6407708B2 (ja) 光硬化性接着剤組成物、偏光板とその製造法、光学部材及び液晶表示装置
CN104823087B (zh) 光固化性粘接剂组合物、偏振板及其制造方法、光学构件及液晶显示装置
JP6164609B2 (ja) 光硬化性接着剤組成物、偏光板とその製造法、光学部材及び液晶表示装置
KR101716077B1 (ko) 광경화성 접착제 조성물, 편광판과 그의 제조법, 광학 부재 및 액정 표시 장치
JP5495906B2 (ja) 光硬化性接着剤組成物、偏光板とその製造法、光学部材及び液晶表示装置
WO2019163743A1 (ja) 活性エネルギー線硬化型接着剤組成物、偏光フィルムおよびその製造方法、光学フィルム、ならびに画像表示装置
JP7003910B2 (ja) 活性エネルギー線硬化性接着剤組成物、偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、およびそれを用いた偏光板
JP5850244B2 (ja) 紫外線硬化型組成物、接着剤及び偏光板
WO2019182146A1 (ja) 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、偏光フィルム保護層及び偏光板
TW202113403A (zh) 積層光學薄膜及影像顯示裝置
TWI868059B (zh) 偏光薄膜及其製造方法、光學薄膜以及影像顯示裝置
JP7214397B2 (ja) 偏光子、偏光フィルム、光学フィルム、ならびに画像表示装置
WO2020039895A1 (ja) 偏光子、偏光フィルム、光学フィルム、ならびに画像表示装置
JP7631987B2 (ja) 活性エネルギー線硬化性接着剤組成物、偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、偏光板
WO2019163749A1 (ja) 偏光フィルムおよびその製造方法、光学フィルム、ならびに画像表示装置
TW202111980A (zh) 積層光學薄膜及影像顯示裝置
TW202115439A (zh) 積層光學薄膜及影像顯示裝置
JP7213037B2 (ja) 偏光子、偏光フィルム、光学フィルム、ならびに画像表示装置
JP6500130B2 (ja) 偏光フィルム、その製造方法、光学フィルムおよび画像表示装置
JP6776785B2 (ja) 活性エネルギー線硬化性接着剤組成物、偏光板用接着剤組成物、偏光板用接着剤、およびそれを用いた偏光板
TW202333951A (zh) 光學積層體及影像顯示裝置
KR20240151725A (ko) 광학 적층체 및 화상 표시 장치
WO2024127733A1 (ja) 硬化性組成物、偏光フィルム、光学フィルムおよび画像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120709

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120717

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5046721

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250