JP5045761B2 - 電気二重層キャパシタ用電極およびその製造方法 - Google Patents
電気二重層キャパシタ用電極およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5045761B2 JP5045761B2 JP2009536103A JP2009536103A JP5045761B2 JP 5045761 B2 JP5045761 B2 JP 5045761B2 JP 2009536103 A JP2009536103 A JP 2009536103A JP 2009536103 A JP2009536103 A JP 2009536103A JP 5045761 B2 JP5045761 B2 JP 5045761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- active material
- granulated particles
- fibrous conductive
- electric double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G9/00—Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
- H01G9/0029—Processes of manufacture
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G11/00—Hybrid capacitors, i.e. capacitors having different positive and negative electrodes; Electric double-layer [EDL] capacitors; Processes for the manufacture thereof or of parts thereof
- H01G11/22—Electrodes
- H01G11/26—Electrodes characterised by their structure, e.g. multi-layered, porosity or surface features
- H01G11/28—Electrodes characterised by their structure, e.g. multi-layered, porosity or surface features arranged or disposed on a current collector; Layers or phases between electrodes and current collectors, e.g. adhesives
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G11/00—Hybrid capacitors, i.e. capacitors having different positive and negative electrodes; Electric double-layer [EDL] capacitors; Processes for the manufacture thereof or of parts thereof
- H01G11/22—Electrodes
- H01G11/30—Electrodes characterised by their material
- H01G11/32—Carbon-based
- H01G11/36—Nanostructures, e.g. nanofibres, nanotubes or fullerenes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G11/00—Hybrid capacitors, i.e. capacitors having different positive and negative electrodes; Electric double-layer [EDL] capacitors; Processes for the manufacture thereof or of parts thereof
- H01G11/22—Electrodes
- H01G11/30—Electrodes characterised by their material
- H01G11/32—Carbon-based
- H01G11/38—Carbon pastes or blends; Binders or additives therein
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G11/00—Hybrid capacitors, i.e. capacitors having different positive and negative electrodes; Electric double-layer [EDL] capacitors; Processes for the manufacture thereof or of parts thereof
- H01G11/84—Processes for the manufacture of hybrid or EDL capacitors, or components thereof
- H01G11/86—Processes for the manufacture of hybrid or EDL capacitors, or components thereof specially adapted for electrodes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Description
(1)電極活物質、導電助剤、および結着剤を含む造粒粒子を含有する電極材料を成形してなる活物質層と、集電体とが積層されてなり、
前記電極材料が、さらに繊維状導電助剤を前記造粒粒子の外部に含有することを特徴とする電気二重層キャパシタ用電極。
該造粒粒子および繊維状導電助剤を混合して前記造粒粒子の外部に繊維状導電助剤を含む電極材料を得る工程、
該電極材料を乾式成形して活物質層を形成する工程、ならびに
該活物質層および集電体を積層する工程、
を有する前記(1)記載の電気二重層キャパシタ用電極の製造方法。
該造粒粒子の表面の少なくとも一部を繊維状導電助剤で被覆して複合粒子を得る工程、
該複合粒子を含む電極材料を乾式成形して活物質層を形成する工程、ならびに
該活物質層および集電体を積層する工程、
を有する前記(1)記載の電気二重層キャパシタ用電極の製造方法。
本発明に用いる電極活物質としては、通常、炭素の同素体が用いられる。電極活物質は、同じ質量でもより広い面積の界面を形成することが可能な、比表面積の大きいものが好ましい。具体的には、比表面積は30m2/g以上、好ましくは500〜5,000m2/g、より好ましくは1,000〜3,000m2/gの範囲である。炭素の同素体の具体例としては、活性炭、ポリアセン、カーボンウィスカおよびグラファイト等が挙げられ、これらの粉末または繊維を使用することができる。電気二重層キャパシタ用の好ましい電極活物質は活性炭であり、具体的にはフェノール系、レーヨン系、アクリル系、ピッチ系、またはヤシガラ系等の活性炭を挙げることができる。これら炭素質物質は、電気二重層キャパシタ用電極活物質として、単独でまたは二種類以上を組み合わせて使用することができる。
本発明に使用される結着剤は、結着力を有する化合物であれば特に制限はない。例えば、フッ素系重合体、ジエン系重合体、アクリレート系重合体、ポリイミド、ポリアミド、ポリウレタン等の高分子化合物が挙げられる。中でも、フッ素系重合体、ジエン系重合体、およびアクリレート系重合体が好ましく、集電体との結着性および得られる電極の内部抵抗の特性のバランスに優れるので、フッ素系重合体がより好ましい。これら結着剤は単独でまたは二種以上を組み合わせて用いることができる。
造粒粒子に含まれる導電助剤は、導電性を有するものであれば特に限定されない。導電助剤を含む造粒粒子を用いることで、電極形成時に導電助剤を均一に分散でき、得られるキャパシタを内部抵抗の低いものとできる。導電助剤としては、炭素の同素体または金属からなるものが挙げられ、好適には炭素の同素体が用いられる。かかる炭素の同素体は、電気二重層を形成し得る細孔を有さないものであり、具体的には、ファーネスブラック、アセチレンブラック、およびケッチェンブラック(アクゾノーベル ケミカルズ ベスローテン フェンノートシャップ社の登録商標)等の導電性カーボンブラック;天然黒鉛、人造黒鉛等の黒鉛;などの炭素の同素体からなる粒子状導電助剤が挙げられる。また、ポリアクリロニトリル系炭素繊維、ピッチ系炭素繊維、気相法炭素繊維等の炭素繊維;などの炭素の同素体からなる繊維状導電助剤も挙げられる。金属からなる導電助剤としては、例えば酸化チタン、酸化ルテニウム、アルミニウム、ニッケル等の粒子状導電助剤;金属ファイバなどの繊維状導電助剤;が挙げられる。これらの中でも、カーボンブラックが好ましく、アセチレンブラックおよびファーネスブラックがより好ましい。
造粒粒子は、上記の他に分散剤を含有していてもよい。分散剤は、溶媒に溶解する樹脂であり、好適には後述するスラリーの調製時に溶媒に溶解させて用いられて、電極活物質、導電助剤等を溶媒に均一に分散させる作用を有するものである。分散剤としては、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、および、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等のセルロース系ポリマー、ならびにこれらのアンモニウム塩またはアルカリ金属塩;ポリアクリル酸またはポリメタクリル酸のアンモニウム塩またはアルカリ金属塩;ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシド;ポリビニルピロリドン、ポリカルボン酸、酸化スターチ、リン酸スターチ、カゼイン、各種変性デンプン、キチン、キトサン誘導体等が挙げられる。これらの分散剤は、それぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用できる。
中でも、分散剤としては、セルロース系ポリマーが好ましく、カルボキシメチルセルロースまたはそのアンモニウム塩もしくはアルカリ金属塩が特に好ましい。分散剤の量は、特に限定されないが、電極活物質100質量部に対して、通常は0.1〜10質量部、好ましくは0.5〜5質量部、より好ましくは0.8〜2.5質量部の範囲である。
造粒粒子は、さらに必要に応じてその他の添加剤を含有していてもよい。その他の添加剤としては、例えば、界面活性剤がある。界面活性剤としては、アニオン性、カチオン性、ノニオン性、およびノニオニックアニオン等の両性の界面活性剤が挙げられるが、中でもアニオン性またはノニオン性の界面活性剤で熱分解しやすいものが好ましい。界面活性剤の量は、特に限定されないが、電極活物質100質量部に対して0〜50質量部、好ましくは0.1〜10質量部、より好ましくは0.5〜5質量部の範囲である。
本発明に用いる造粒粒子は、上記した電極活物質、導電助剤、結着剤ならびに必要に応じて添加される分散剤およびその他の添加剤を、造粒して得られる粒子である。造粒粒子の製造方法は特に制限されず、噴霧乾燥造粒法、転動層造粒法、圧縮型造粒法、攪拌型造粒法、押出し造粒法、破砕型造粒法、流動層造粒法、流動層多機能型造粒法、および溶融造粒法などの公知の造粒法により製造することができる。中でも、表面付近に結着剤および導電助剤が偏在した造粒粒子を容易に得られるので、噴霧乾燥造粒法が好ましい。噴霧乾燥造粒法で得られる造粒粒子を用いると、本発明の電極を高い生産性で得ることができる。また、該電極の内部抵抗をより低減することができる。
噴霧乾燥造粒法では、上記した電極活物質、導電助剤、結着剤ならびに必要に応じて分散剤およびその他の添加剤を溶媒に分散または溶解して、電極活物質、導電助剤、結着剤ならびに必要に応じて分散剤およびその他の添加剤が分散または溶解されてなるスラリーを得る。
本発明の電極の製造に用いられる電極材料は、上記の造粒粒子に加え、該造粒粒子の外部に繊維状導電助剤を含有する。ここで「外部に」とは、繊維状導電助剤が造粒粒子と別個に存在するか、または造粒粒子の表面に付着していることを表わし、造粒粒子内部に取り込まれている状態を含まない。ただし、「外部に」とは、繊維状導電助剤の大部分が、造粒粒子と別個に存在又は造粒粒子の表面に付着していればよく、少量の繊維状導電助剤が造粒粒子の内部に取り込まれている状態を、排除するものではない。すなわち、前記造粒粒子の製造において、造粒粒子の内部に取り込まれる導電助剤として繊維状のものを用いることもできるが、その場合でもかかる導電助剤以外にさらに繊維状導電助剤を外部に含有していることを表わす。
本発明に用いる電極材料において、前記の造粒粒子は、その表面の少なくとも一部を前記繊維状導電助剤で被覆してなる複合粒子として用いることが好ましい。ここで、本発明において「被覆」とは、造粒粒子の表面の少なくとも一部に繊維状導電助剤が付着することを表し、造粒粒子の表面の全体が覆われることは要しない。被覆の方法は特に限定されないが、通常、造粒粒子と繊維状導電助剤とを均一に混合することで被覆することができる。特に、造粒粒子と繊維状導電助剤とを均一に混合でき、かつ混合中に造粒粒子が破壊されないように造粒粒子に強いせん断力がかからない方法で混合することが好ましい。噴霧乾燥により得られる上記の造粒粒子は、粒子表面に結着剤が偏在しているので、混合時のせん断力が弱くても、繊維状導電助剤を造粒粒子に結着させ、表面を被覆することができる。さらに、繊維状導電助剤が造粒粒子表面に結着することで、得られる複合粒子の二次凝集の割合が過大になることを抑制できる。
本発明の電気二重層キャパシタ用電極は、上記の電極材料を成形してなる活物質層と集電体とが積層されてなるものである。
電極に使用される集電体用材料としては、例えば、金属、炭素、導電性高分子等を用いることができ、好適には金属が用いられる。集電体用金属としては、通常、アルミニウム、白金、ニッケル、タンタル、チタン、ステンレス鋼、その他合金等が使用される。これらの中で導電性、耐電圧性の面からアルミニウムまたはアルミニウム合金を使用するのが好ましい。また、高い耐電圧性が要求される場合には特開2001−176757号公報等で開示される高純度のアルミニウムを好適に用いることができる。集電体は、フィルムまたはシート状であり、その厚みは、使用目的に応じて適宜選択されるが、通常1〜200μm、好ましくは5〜100μm、より好ましくは10〜60μmである。またシート状集電体は、エキスパンドメタル、パンチングメタル、網状などの空孔を有した形状であってもよい。
活物質層は、電極材料をシート状に成形し、次いで集電体上に積層して形成しても良いし、集電体上で電極材料を直接成形し活物質層を形成しても良い。活物質層を形成する方法としては、加圧成形法等の乾式成形方法、および塗布方法等の湿式成形方法があるが、乾燥工程が不要で製造コストを抑えることが可能な乾式成形法が好ましい。乾式成形法としては、加圧成形法、押出成形法(ペースト押出ともいう。)等がある。加圧成形法は、電極材料に圧力を加えることで電極材料の再配列、変形により緻密化を行い、活物質層を成形する方法である。押出成形法は、電極材料を押出成形機で押し出しフィルム、シート等に成形する方法である。
本発明の電気二重層キャパシタは、上記本発明の電気二重層キャパシタ用電極を有するものである。電気二重層キャパシタは、本発明の電極と、電解液、セパレータなどの部品を用いて、常法に従って製造することができる。具体的には、例えば、電極を適切な大きさに切断し、次いでセパレータを介して電極を重ね合わせ、これをキャパシタ形状に巻く、折るなどして容器に入れ、容器に電解液を注入して封口して製造できる。
(体積平均粒子径の測定)
活性炭および造粒粒子の体積平均粒子径は、レーザ回折式粒度分布測定装置(SALD−2000:島津製作所社製)で測定する。
(繊維径および繊維長の測定)
繊維状導電助剤の繊維径及び繊維長は、走査型電子顕微鏡(SEM)で観察を行い10点の平均値として求める。
電気二重層キャパシタについて、10mAの定電流で充電を開始し、電圧が2.7Vに達したらその電圧を保って定電圧充電とし、5分間定電圧充電を行った時点で充電を完了する。次いで、充電終了直後に定電流10mAで0Vに達するまで放電を行う。得られる充放電曲線より社団法人電子情報技術産業協会が定める規格RC−2377の計算方法に従って内部抵抗を算出する。
電極活物質として比表面積が2,000m2/gで、体積平均粒子径が5μmである高純度活性炭粉末85部、粒子状導電助剤として体積平均粒子径0.7μmのアセチレンブラック(デンカブラック粉状;電気化学工業社製)5部、結着剤として、アクリレート系重合体の一種であるアクリル酸ブチル・メタクリル酸メチル・メタクリル酸共重合体の水分散体(固形分濃度28%)を固形分相当で9部、分散剤としてカルボキシメチルセルロースのアンモニウム塩(DN−800H:ダイセル化学工業社製)の1.5%水溶液を固形分相当で1部、および蒸留水を加えて「T.K.ホモディスパー」(プライミクス社製)で撹拌混合して固形分濃度が20%のスラリーを調製した。このスラリーをスプレー乾燥機(OC−16;大河原化工機社製)を使用し、回転円盤方式のアトマイザ(直径65mm)の回転数25,000rpm、熱風温度150℃、粒子回収出口の温度が90℃で噴霧乾燥造粒を行い、体積平均粒子径50μmの造粒粒子を得た。
繊維状導電助剤として、アルミ繊維10部に代えて、カーボンナノファイバー(VGCF:昭和電工社製、繊維径150nm、繊維長20μm、アスペクト比(繊維長:繊維径)=133:1)5部を用いた以外は実施例1と同様にして複合粒子を得た。次いで、この複合粒子を用いて実施例1と同様にして活物質層、電極およびキャパシタを成形した。得られたキャパシタの各特性の評価結果を表1に示す。
繊維状導電助剤として、アルミ繊維10部に代えて、カーボンナノチューブ(繊維経10〜30nm、繊維長1〜100μm、アスペクト比(繊維長:繊維径)=100:1〜10000:1)5部を用いる以外は実施例1と同様にして複合粒子を得る。次いで、この複合粒子を用いて実施例1と同様にして活物質層、電極およびキャパシタを成形する。得られるキャパシタの各特性の評価結果を表1に示す。
繊維状導電助剤として、アルミ繊維10部に代えて、ステンレス繊維(繊維経12μm、繊維長200μm、アスペクト比(繊維長:繊維径)=17:1)10部を用いる以外は実施例1と同様にして複合粒子を得る。次いで、この複合粒子を用いて実施例1と同様にして活物質層、電極およびキャパシタを成形する。得られるキャパシタの各特性の評価結果を表1に示す。
高純度活性炭粉末の量を75部、アセチレンブラックの量を15部とした以外は、実施例1と同様にして造粒粒子を得た。この造粒粒子を、繊維状導電助剤と混合せずにそのまま使用した以外は、実施例1と同様にして活物質層、電極およびキャパシタを成形した。
得られたキャパシタの各特性の評価結果を表1に示す。
高純度活性炭粉末の量を75部とし、導電助剤として、粒子状導電助剤であるアセチレンブラック10部に加え、さらに繊維状導電助剤であるカーボンナノファイバー(実施例2で用いた物と同じ物)を5部用いた他は、実施例1と同様にして造粒粒子を得た。この造粒粒子を、繊維状導電助剤と混合せずにそのまま使用して、比較例1と同様にして活物質層、電極およびキャパシタを成形した。得られたキャパシタの各特性の評価結果を表1に示す。
Claims (4)
- 電極活物質、導電助剤、および結着剤を含む造粒粒子を含有する電極材料を成形してなる活物質層と、集電体とが積層されてなり、
前記電極材料が、さらに繊維状導電助剤を前記造粒粒子の外部に含有し、
該繊維状導電助剤がアルミ繊維、ステンレス繊維、カーボンナノファイバーおよびカーボンナノチューブから選ばれる少なくとも一種であり、
該繊維状導電助剤の繊維径は10nm〜100μm、繊維長は10μm〜1,000μm、アスペクト比(繊維長:繊維径)は4:1〜15000:1であることを特徴とする電気二重層キャパシタ用電極。 - 電極活物質、導電助剤、および結着剤を造粒して造粒粒子を得る工程、
該造粒粒子および繊維状導電助剤を混合して前記造粒粒子の外部に繊維状導電助剤を含む電極材料を得る工程、
該電極材料を乾式成形して活物質層を形成する工程、ならびに
該活物質層および集電体を積層する工程、を有し、
該繊維状導電助剤がアルミ繊維、ステンレス繊維、カーボンナノファイバーおよびカーボンナノチューブから選ばれる少なくとも一種であり、
該繊維状導電助剤の繊維径は10nm〜100μm、繊維長は10μm〜1,000μm、アスペクト比(繊維長:繊維径)は4:1〜15000:1である請求項1記載の電気二重層キャパシタ用電極の製造方法。 - 電極活物質、導電助剤、および結着剤を造粒して造粒粒子を得る工程、
該造粒粒子の表面の少なくとも一部を繊維状導電助剤で被覆して複合粒子を得る工程、
該複合粒子を含む電極材料を乾式成形して活物質層を形成する工程、ならびに該活物質層および集電体を積層する工程、を有し、
該繊維状導電助剤がアルミ繊維、ステンレス繊維、カーボンナノファイバーおよびカーボンナノチューブから選ばれる少なくとも一種であり、
該繊維状導電助剤の繊維径は10nm〜100μm、繊維長は10μm〜1,000μm、アスペクト比(繊維長:繊維径)は4:1〜15000:1である請求項1記載の電気二重層キャパシタ用電極の製造方法。 - 請求項1に記載の電気二重層キャパシタ用電極を有する電気二重層キャパシタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009536103A JP5045761B2 (ja) | 2007-10-03 | 2008-10-03 | 電気二重層キャパシタ用電極およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007259814 | 2007-10-03 | ||
| JP2007259814 | 2007-10-03 | ||
| PCT/JP2008/068054 WO2009044856A1 (ja) | 2007-10-03 | 2008-10-03 | 電気二重層キャパシタ用電極およびその製造方法 |
| JP2009536103A JP5045761B2 (ja) | 2007-10-03 | 2008-10-03 | 電気二重層キャパシタ用電極およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2009044856A1 JPWO2009044856A1 (ja) | 2011-02-10 |
| JP5045761B2 true JP5045761B2 (ja) | 2012-10-10 |
Family
ID=40526278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009536103A Expired - Fee Related JP5045761B2 (ja) | 2007-10-03 | 2008-10-03 | 電気二重層キャパシタ用電極およびその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5045761B2 (ja) |
| WO (1) | WO2009044856A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104969390B (zh) * | 2013-02-27 | 2018-04-27 | 日本瑞翁株式会社 | 电化学元件电极用复合粒子、电化学元件电极用复合粒子的制造方法、电化学元件电极以及电化学元件 |
| CN105164837B (zh) | 2013-05-13 | 2017-12-26 | 日本瑞翁株式会社 | 电化学元件电极用复合粒子、电化学元件电极用复合粒子的制造方法、电化学元件电极以及电化学元件 |
| KR102330766B1 (ko) | 2013-12-26 | 2021-11-23 | 제온 코포레이션 | 전기 화학 소자 전극용 복합 입자 |
| WO2015141464A1 (ja) | 2014-03-19 | 2015-09-24 | 日本ゼオン株式会社 | 電気化学素子電極用複合粒子 |
| JP6927012B2 (ja) * | 2017-12-15 | 2021-08-25 | トヨタ自動車株式会社 | 蓄電デバイス用電極の製造方法、蓄電デバイス用電極および蓄電デバイス |
| KR102613287B1 (ko) | 2018-02-13 | 2023-12-14 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 도전재로서 탄소나노튜브를 적용한 전극의 제조방법, 이에 의해 제조된 전극 및 이 전극을 포함하는 이차전지 |
| CN115210905A (zh) * | 2020-03-11 | 2022-10-18 | 松下知识产权经营株式会社 | 电极的制造方法和电极复合材料 |
| JP7787540B2 (ja) * | 2021-01-26 | 2025-12-17 | I&Tニューマテリアルズ株式会社 | 蓄電デバイスの電極の製造方法、蓄電デバイスの電極用の短繊維の製造方法、容器に入った蓄電デバイスの電極用の短繊維、および蓄電デバイスの電極 |
| KR20240093100A (ko) | 2022-12-15 | 2024-06-24 | 주식회사 월덱스 | 도전층과 결합층이 코팅된 이차전지 양극 집전체의 제조방법 |
| KR102829790B1 (ko) | 2023-03-27 | 2025-07-04 | 주식회사 피씨에스 | 친수성 및 도전성이 향상된 이차전지 양극 집전체의 제조방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003026046A1 (en) * | 2001-09-17 | 2003-03-27 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Active material for cell and its manufacturing method |
| JP2006310628A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Nippon Zeon Co Ltd | 電気化学素子電極用複合粒子 |
-
2008
- 2008-10-03 WO PCT/JP2008/068054 patent/WO2009044856A1/ja not_active Ceased
- 2008-10-03 JP JP2009536103A patent/JP5045761B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003026046A1 (en) * | 2001-09-17 | 2003-03-27 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Active material for cell and its manufacturing method |
| JP2006310628A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Nippon Zeon Co Ltd | 電気化学素子電極用複合粒子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2009044856A1 (ja) | 2009-04-09 |
| JPWO2009044856A1 (ja) | 2011-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5045761B2 (ja) | 電気二重層キャパシタ用電極およびその製造方法 | |
| JP4840357B2 (ja) | 電気化学素子電極用複合粒子 | |
| JP5423991B2 (ja) | リチウムイオンキャパシタ用電極およびリチウムイオンキャパシタ | |
| KR101245055B1 (ko) | 전기화학 소자 전극용 복합 입자, 전기화학 소자 전극용 복합 입자의 제조 방법 및 전기화학 소자 전극 | |
| JP4929792B2 (ja) | 電気化学素子電極用複合粒子 | |
| JP5141002B2 (ja) | 電気化学素子電極用複合粒子の製造方法 | |
| JP4840358B2 (ja) | 電気化学素子電極 | |
| JP2012129536A (ja) | 電気化学素子電極材料および複合粒子 | |
| KR20080077995A (ko) | 전기 2중층 캐패시터 | |
| JP4839669B2 (ja) | 電気化学素子電極用複合粒子 | |
| JP2010109354A (ja) | 電気化学素子用電極の製造方法 | |
| CN105247640B (zh) | 电极、使用了该电极的双电层电容器以及电极的制造方法 | |
| JPWO2005124801A1 (ja) | 電気二重層キャパシタ用電極材料およびその製造方法 | |
| JP2013077558A (ja) | 電気化学素子用電極 | |
| JP4985404B2 (ja) | 電気化学素子電極の製造方法、電気化学素子電極材料及び電気化学素子電極 | |
| JP2009212131A (ja) | ハイブリッドキャパシタ用集電体およびその集電体を用いたハイブリッドキャパシタ用電極シート | |
| JP5311706B2 (ja) | 電気化学素子電極用複合粒子の製造方法 | |
| JP2010171212A (ja) | 電気二重層キャパシタ用電極およびその製造方法 | |
| WO2009119553A1 (ja) | ハイブリッドキャパシタ用電極の製造方法 | |
| JP6375751B2 (ja) | 電気化学素子電極用複合粒子の製造方法、電気化学素子電極用複合粒子、電気化学素子電極、および電気化学素子 | |
| JP2008251958A (ja) | 電気二重層キャパシタ電極の製造方法 | |
| JP4839726B2 (ja) | 電気二重層キャパシタ用電極 | |
| JP5651470B2 (ja) | リチウムイオンキャパシタ用バインダー、リチウムイオンキャパシタ用電極およびリチウムイオンキャパシタ | |
| JP2010157564A (ja) | 電気化学素子電極用複合粒子の製造方法 | |
| JP2010171211A (ja) | 電気二重層キャパシタ用電極 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110912 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120221 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120423 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120423 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120619 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120702 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5045761 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |