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JP4920961B2 - ディスクアレイ装置及び制御方法並びにプログラム - Google Patents

ディスクアレイ装置及び制御方法並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の上位装置が接続されるディスクアレイ装置に関し、特に、各上位装置に割り当てられている論理ユニットと、ディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係を保持することにより、上位装置がディスクアレイ装置の構成を意識することなくデータの入出力を行えるようにしたディスクアレイ装置において、上位装置が効率的にデータの入出力を行えるようにした入出力制御技術に関する。
現在、インターネットといった既存のネットワークを利用して、ディスクアレイ装置などのストレージ装置を上位装置と直接に接続して運用することができるiSCSI(Internet Small Computer System Interface) プロトコルがIETF(Internet Engineering Task Force)により提案されている。このiSCSIプロトコルは、同IETFによって、Request For Comments(以下RFCと記述する)3720で仕様化がなされており、動作としてはRFC793、および、RFC1122で規定されているTCP(Transmission Control Protocol) 上でSCSI処理を行えるようにしたものである。
図5は、iSCSIにおけるSCSIコマンド発行までの流れを示したもので、上位装置は、まずディスクアレイ装置に対してログイン要求(Login Request)を発行する(S21)。ディスクアレイ装置は、上位装置からパスワード等を含むログイン要求が送られてくると、パスワード等に基づいてログインを許可するか否かを判定し、許可すると判定した場合は、ログイン応答 (Login Response)を返す(S22)。このログイン応答には、同時に発行可能なコマンドの最大数を示すMaxCmdSN(Max Command Sequence Number;発行可能コマンド数)が含まれている。なお、発行可能コマンド数としては、ディスクアレイ装置の管理者が指定した固定値が用いられるのが一般的である。これにより、上位装置は、ディスクアレイ装置に対して発行可能コマンド数分のSCSIコマンドを発行することが可能になる(S23〜S26)。
一方、ディスクアレイ装置としては、複数の上位装置と接続され、且つ、各上位装置に割り当てられている論理ユニットと、ディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係が登録された論理ユニット変換テーブルを備えたものが従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。このような、ディスクアレイ装置によれば、各上位装置は、ディスクアレイ装置の構成を意識することなく、データを入出力することが可能になる。
特開2000−181636号公報
ところで、上記したような論理ユニット変換テーブルを備えたディスクアレイ装置を、iSCSIプロトコルを用いて複数の上位装置と接続して運用するようにした場合、各上位装置の発行可能コマンド数が、上位装置に割り当てられている論理ユニット数にかかわらず、一定となってしまうため、データの入出力を効率的に行えなくなってしまう上位装置が発生する恐れがある。
今、例えば、ディスクアレイ装置に2台の上位装置A,Bが接続され、且つディスクアレイ装置が備えている論理ユニット変換テーブルの内容が図6に示すものであるとする。図6に示した論理ユニット変換テーブルには、上位装置Aに割り当てられている論理ユニットLUN0,LUN1上のアドレスをそれぞれ論理ディスクLDK0,LDK1上のアドレスに変換するためのLUN⇔LDK変換マップと、上位装置Bに割り当てられている論理ユニットLUN0〜LUN3上のアドレスをそれぞれ論理ディスクLDK2〜LDK5上のアドレスに変換するためのLUN⇔LDK変換マップが登録されている。即ち、上位装置Aには、2台の論理ユニットLUN0,LUN1が割り当てられ、上位装置Bには、4台の論理ユニットLUN0〜LUN3が割り当てられており、上位装置Aに割り当てられている論理ユニットLUN0,LUN1にはそれぞれ論理ディスクLDK0,LDK1が割り当てられ、上位装置Bに割り当てられている論理ユニットLUN0〜LUN3にはそれぞれ論理ディスクLDK2〜LDK5が割り当てられている。また、ディスクアレイ装置は、上位装置A,Bからログイン要求が送られてきた場合、例えば、発行可能コマンド数「12」を含むログイン応答を返すものとする。更に、各論理ディスクLKD0〜LDK5の受け付け可能コマンド数(同時に受け付けることが可能なコマンド数の最大値)は「6」であるとする。
上記したように、発行可能コマンド数を「12」に固定すると、2台の論理ユニットLUN0,LUN1が割り当てられている上位装置Aにおいては、各論理ユニットに対して発行されるSCSIコマンド数の平均値は「6」となり、4台の論理ユニットLUN0〜LUN3が割り当てられている上位装置Bにおいては、各論理ユニットに対して発行されるSCSIコマンド数の平均値は「3」となる。ここで、各論理ユニットは、それぞれ1台の論理ディスクの割り当てられており、各論理ディスクは、それぞれ6個のコマンドを同時に受け付け可能なものであるので、各論理ユニットに対して均等にSCSIコマンドが発行され、各論理ユニットに対して発行されるSCSIコマンドの数が上記平均値であれば何の問題も生じない。
しかし、実際には、各論理ユニットに対して均等にSCSIコマンドが発行されない場合があり、或る論理ユニットに対して発行されたSCSIコマンド数が受け付け可能コマンド数を超えてしまう場合がある。このような場合、ディスクアレイ装置は、SCSIコマンドの発行元の上位装置に対してコマンド受け付け不能を通知し、この通知を受けた上位装置は、受け付けを拒否されたSCSIコマンドを再発行することになる。
上位装置A,Bを比較した場合、上位装置Aにおいては、各論理ユニットに対するSCSIコマンドの発行数の平均値が「6」であり、受け付け可能コマンド数「6」と同じになっている。これに対して、上位装置Bにおいては、各論理ユニットに対するSCSIコマンドの発行数の平均値が「3」であり、受け付け可能コマンド数「6」に対してかなり余裕がある。つまり、上位装置Aは、受け付け可能コマンド数以上のSCSIコマンドを発行してしまう確率が高く、上位装置Bは、受け付け可能コマンド数以上のSCSIコマンドを発行してしまう確率が低い。従って、上位装置Aにおいては、ディスクアレイ装置からコマンド受け付け不能が通知される回数が多くなり、その度にSCSIコマンドを再発行しなければならないので、データの入出力を効率的に行えなくなってしまう。これに対して、上位装置Bにおいては、ディスクアレイ装置からコマンド受け付け不能が通知される回数が少なく、SCSIコマンドの再発行を行う回数が少ないので、データの入出力を効率的に行うことができる。
〔発明の目的〕
そこで、本発明の目的は、上位装置に割り当てられている論理ユニットの数に応じて発行可能コマンド数を決定することにより、上位装置においてデータの入出力を効率的に行えるようにすることにある。
本発明にかかる第1のディスクアレイ装置は、上記目的を達成するため、
複数の上位装置と接続され、上位装置からのログイン要求に応答して発行可能コマンド数を含んだログイン応答を返すディスクアレイ装置において、
上位装置からログイン要求があった時、前記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に応じた発行可能コマンド数を含んだログイン応答を前記上位装置に返す制御手段を備えたことを特徴とする。
本発明にかかる第2のディスクアレイ装置は、第1のディスクアレイ装置において、
前記制御手段が、
前記各上位装置毎に、その上位装置に割り当てられる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係が登録されると共に、その上位装置に対する発行可能コマンド数が登録される論理ユニット変換テーブルと、
上位装置に割り当てる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係を前記論理ユニット変換テーブルに登録する際、前記上位装置に割り当てる論理ユニットの台数に基づいて前記上位装置に対する発行可能コマンド数を決定し、該決定した発行可能コマンド数を前記論理ユニット変換テーブルに登録する発行可能コマンド数決定手段と、
上位装置からログイン要求があったとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を含んだログイン応答を前記上位装置に返すログイン処理手段とを備えたことを特徴とする。
本発明にかかる第3のディスクアレイ装置は、第2のディスクアレイ装置において、
前記制御手段が、
保守端末から発行可能コマンド数および上位装置の装置IDを含んだ発行可能コマンド数設定要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている、前記装置IDによって特定される上位装置の発行可能コマンド数を、前記発行可能コマンド数設定要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する発行可能コマンド数変更手段を備えたことを特徴とする。
本発明にかかる第4のディスクアレイ装置は、第2のディスクアレイ装置において、
前記ログイン処理手段が、上位装置から発行可能コマンド数を含むログイン要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を、前記ログイン要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する構成を有することを特徴とする。
本発明にかかる第5のディスクアレイ装置は、第1〜第4のディスクアレイ装置において、
前記各上位装置と前記ディスクアレイ装置とはiSCSIによって接続されることを特徴とする。
本発明にかかる第1の制御方法は、
複数の上位装置と接続され、上位装置からのログイン要求に応答して発行可能コマンド数を含んだログイン応答を返すディスクアレイ装置の制御方法であって、
上位装置からログイン要求があった時、前記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に応じた発行可能コマンド数を含んだログイン応答を前記上位装置に返すことを特徴とする。
本発明にかかる第2の制御方法は、第1の制御方法において、
前記ディスクアレイ装置が、
前記各上位装置毎に、その上位装置に割り当てられる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係が登録されると共に、その上位装置に対する発行可能コマンド数が登録される論理ユニット変換テーブルを備え、且つ、
上位装置に割り当てる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係を前記論理ユニット変換テーブルに登録する際、前記上位装置に割り当てる論理ユニットの台数に基づいて前記上位装置に対する発行可能コマンド数を決定し、該決定した発行可能コマンド数を前記論理ユニット変換テーブルに登録する発行可能コマンド数決定ステップと、
上位装置からログイン要求があったとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を含んだログイン応答を前記上位装置に返すログイン処理ステップとを実行することを特徴とする。
本発明にかかる第3の制御方法は、第2の制御方法において、
前記ディスクアレイ装置が、
保守端末から発行可能コマンド数および上位装置の装置IDを含んだ発行可能コマンド数設定要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている、前記装置IDによって特定される上位装置の発行可能コマンド数を、前記発行可能コマンド数設定要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する発行可能コマンド数変更ステップを実行することを特徴とする。
本発明にかかる第4の制御方法は、第2の制御方法において、
前記ログイン処理ステップでは、上位装置から発行可能コマンド数を含むログイン要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を、前記ログイン要求に含まれている発行可能コマンド数に変更することを特徴とする。
本発明にかかる第5の制御方法は、第1〜第4の制御方法において、
前記各上位装置と前記ディスクアレイ装置とはiSCSIによって接続されることを特徴とする。
本発明にかかる第1のプログラムは、
複数の上位装置と接続され、上位装置からのログイン要求に応答して発行可能コマンド数を含んだログイン応答を返すディスクアレイ装置用のコンピュータを、
上位装置からログイン要求があった時、前記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に応じた発行可能コマンド数を含んだログイン応答を前記上位装置に返す制御手段として機能させる。
本発明にかかる第2のプログラムは、第1のプログラムにおいて、
前記制御手段が、
前記各上位装置毎に、その上位装置に割り当てられる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係、及びその上位装置に対する発行可能コマンド数が登録される論理ユニット変換テーブルに、上位装置に割り当てる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係を前記論理ユニット変換テーブルに登録する際、前記上位装置に割り当てる論理ユニットの台数に基づいて前記上位装置に対する発行可能コマンド数を決定し、該決定した発行可能コマンド数を前記論理ユニット変換テーブルに登録する発行可能コマンド数決定手段、
上位装置からログイン要求があったとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を含んだログイン応答を前記上位装置に返すログイン処理手段を備えたことを特徴とする。
本発明にかかる第3のプログラムは、第2のプログラムにおいて、
前記制御手段が、
保守端末から発行可能コマンド数および上位装置の装置IDを含んだ発行可能コマンド数設定要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている、前記装置IDによって特定される上位装置の発行可能コマンド数を、前記発行可能コマンド数設定要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する発行コマンド数変更手段を備えたことを特徴とする。
本発明にかかる第4のプログラムは、第2のプログラムにおいて、
前記ログイン処理手段が、上位装置から発行可能コマンド数を含むログイン要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を、前記ログイン要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する構成を有することを特徴とする。
本発明にかかる第5のプログラムは、第1〜第4のプログラムにおいて、
前記各上位装置と前記ディスクアレイ装置とはiSCSIによって接続されることを特徴とする。
〔作用〕
ディスクアレイ装置には、iSCSIを介して複数の上位装置が接続されている。そして、ディスクアレイ装置は、上位装置からログイン要求があった場合、上記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に応じた発行可能コマンド数を含んだログイン応答を返す。これにより、上位装置は、発行可能コマンド数分のSCSIコマンドを発行することが可能になる。その結果、各上位装置が1台の論理ユニットに対して発行するSCSIコマンド数の平均値は等しいものとなり、各上位装置における受け付け可能コマンド数と平均値の差分は等しいものとなる。
本発明によれば、ディスクアレイ装置に接続されている各上位装置が、自装置に割り当てられている論理ユニット数にかかわらず、効率的にデータを入出力することが可能になるという効果を得ることができる。その理由は、ディスクアレイ装置が、上位装置からログイン要求があった時、上記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に応じた発行可能コマンド数を含んだログイン応答を上記上位装置に返す制御手段を備えているからである。
例えば、ディスクアレイ装置に2台の上位装置A,Bが接続され、上位装置Aには、2台の論理ユニットLUN0,LUN1が割り当てられ、上位装置Bには、4台の論理ユニットLUN0〜LUN3が割り当てられており、上位装置Aに割り当てられている論理ユニットLUN0,LUN1にはそれぞれ論理ディスクLDK0,LDK1が割り当てられ、上位装置Bに割り当てられている論理ユニットLUN〜LUN3にはそれぞれ論理ディスクLDK2〜LDK5が割り当てられているとする。また、各論理ディスクLDK0〜LDK5の受け付け可能コマンド数(同時に受け付けることが可能なコマンド数の最大値)は「6」であるとする。
本発明では、上位装置からログイン要求があったとき、その上位装置に割り当てられている論理ユニット数に応じた発行可能コマンド数を含んだログイン応答を返すようにしているので、各上位装置の発行可能コマンド数は、その上位装置に割り当てられている論理ユニット数に応じたものとなる。例えば、2台の論理ユニットLUN0,LUN1が割り当てられている上位装置Aの発行可能コマンド数は「6」、4台の論理ユニットLUN0〜LUN3が割り当てられている上位装置Bの発行可能コマンド数は「12」と言うように、割り当てられている論理ユニット数に応じたものとなる。この場合、上位装置Aにおいては、各論理ユニットに対して発行されるSCSIコマンド数の平均値は「3(=6÷2)」となり、上位装置Bにおいても、各論理ユニットに対して発行されるSCSIコマンド数の平均値は「3(=12÷4)」となり、受け付け可能コマンド数「6」に対してかなり余裕がある。従って、割り当てられている論理ユニット数が少ない上位装置Aにおいても、割り当てられている論理ユニット数が多い上位装置Bにおいても、受け付け可能コマンド数以上のSCSIコマンドを発行してしまう確率が低くし、ディスクアレイ装置からコマンド受け付け不能が通知される回数を少なくすることができるので、データの入出力を効率的に行うことができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔実施の形態の構成の説明〕
図1は本発明にかかるディスクアレイ装置の実施の形態の構成例を示すブロック図であり、ディスクアレイ装置3には、iSCSIを介して複数の上位装置1、2が接続されている。更に、ディスクアレイ装置3には、保守系のコマンドをディスクアレイ装置3に対して発行する保守端末4が接続されている。上位装置1、2は、例えば、ホストコンピュータ等によって実現されるものであり、保守端末4は、例えば、パーソナルコンピュータ等によって実現されるものである。また、本実施の形態では、上位装置1、2には、それぞれ装置ID「J1」「J2」が付与されている。
ディスクアレイ装置3は、制御部5と、論理ユニット変換テーブル6と、複数台のハードディスク等から構成される物理ディスク7と、物理ディスク7上に実現された複数の論理ディスクLDK0〜LDK5と、iSCSIインタフェース部8と、保守インタフェース部9とを備えている。
iSCSIインタフェース部8は、上位装置1、2と通信を行う機能を有し、保守インタフェース部9は、保守端末4と通信を行う機能を有する。
論理ユニット変換テーブル6には、各上位装置1、2の装置ID「J1」「J2」に対応付けて、その上位装置の発行可能コマンド数(MaxCmdSN)と、その上位装置に割り当てられている論理ユニットとディスクアレイ装置3上の論理ディスクとの対応関係を示すLUN⇔LDK変換マップが登録されている。
図2は論理ユニット変換テーブル6の内容例を示す図である。同図に示した論理ユニット変換テーブル6には、上位装置1の装置ID「J1」に対応付けて、発行可能コマンド数(MaxCmdSN)「6」と、上位装置1に割り当てられている論理ユニットLUN0,LUN1上のアドレスをそれぞれ論理ディスクLDK0,LDK1上のアドレスに変換するためのLUN⇔LDK変換マップとが登録され、上位装置2の装置ID「J2」に対応付けて、発行可能コマンド数「12」と、上位装置2に割り当てられている論理ユニットLUN0〜LUN3上のアドレスをそれぞれ論理ディスクLDK2〜LDK5上のアドレスに変換するためのLUN⇔LDK変換マップとが登録されている。なお、各論理ディスクLDK0〜LDK5の受け付け可能コマンド数は、「6」になっているとする。
制御部5は、ディスクアレイ装置3全体の制御を行うものであり、上位装置1、2からリード,ライトコマンドが送られてきたとき、コマンド中のリード,ライトアドレス(論理ユニット上のアドレス)を、論理ユニット変換テーブル6の内容に基づいて論理ディスク上のアドレスに変換し、アドレス変換後のリード,ライトコマンドをディスクインタフェース部10に渡す機能や、保守端末4からアクセス設定要求が送られてきたとき、論理ユニット変換テーブル6にLUN⇔LDK変換マップ及び発行可能コマンド数を登録する機能や、保守端末4から発行可能コマンド設定要求が送られてきたとき、この要求に従って論理ユニット変換テーブル6に登録されている発行可能コマンド数を変更する機能や、上位装置1、2からログイン要求が送られてきたとき、発行可能コマンド数を含むログイン応答を返す機能などを有する。
図3は、上記した機能を有する制御部5の構成例を示すブロック図である。同図を参照すると、制御部5は、解析手段51と、アクセス設定処理手段52と、発行可能コマンド数決定手段53と、発行可能コマンド数変更手段54と、ログイン処理手段55と、リードライト手段56とを備えている。
解析手段51は、上位装置1、2や保守端末4から送られてくる要求やコマンドの種別を判定し、アクセス設定要求であった場合には、それをアクセス設定処理手段52に渡し、発行可能コマンド数設定要求であった場合には、それを発行可能コマンド数変更手段54に渡し、ログイン要求であった場合には、それをログイン処理手段55に渡し、リード,ライトコマンドであった場合は、それをリードライト手段56に渡す機能を有する。
リードライト手段56は、解析手段51から渡されたリード,ライトコマンドに含まれている論理ユニット上のアドレスを、論理ユニット変換テーブル6を参照して論理ディスク上のアドレスに変換し、アドレス変換後のリード,ライトアドレスをディスクインタフェース部10に渡す機能を有する。
アクセス設定処理手段52は、解析手段51から渡されたアクセス設定要求(上位装置に割り当てる論理ユニットの論理ユニット名と、その論理ユニットに割り当てる論理ディスクの論理ディスク名とが含まれている)に従って論理ユニット変換テーブル6にLUN⇔LDK変換マップを登録する機能や、アクセス設定要求によって上位装置に割り当てることが指示されている論理ユニットの数を発行可能コマンド数決定手段53に渡して発行可能コマンド数を決定させる機能や、発行可能コマンド数決定手段53が決定した発行可能コマンド数を論理ユニット変換テーブル6に登録する機能を有する。
発行可能コマンド数決定手段53は、アクセス設定処理手段52から渡された論理ユニット数に基づいて発行可能コマンド数を決定する機能を有する。本実施の形態では、発行可能コマンド数決定手段53は、次式(1)に基づいて発行可能コマンド数を決定する。即ち、割り当てられている論理ユニットの数が多い上位装置ほど、発行可能コマンド数を多くする。
発行可能コマンド数=3×(論理ユニット数)……(1)
発行可能コマンド数変更手段54は、解析手段51から渡された発行可能コマンド数設定要求(発行可能コマンド数および上位装置の装置IDを含む)に従って、論理ユニット変換テーブル6に登録されている、上記装置IDによって特定される発行可能コマンド数を、発行可能コマンド数設定要求中の発行可能コマンド数に変更する機能を有する。
ログイン処理手段55は、解析手段51からログイン要求(発行元の上位装置の装置IDが含まれている)が渡されると、論理ユニット変換テーブル6から上記装置IDに対応付けて登録されている発行可能コマンド数を入力し、この発行可能コマンド数を含んだログイン応答を返す機能などを有する。
ディスクインタフェース部10は、制御部5から渡されたリード,ライトコマンドに従って、該当する論理ディスクに対してデータを読み書きする機能を有する。
なお、ディスクアレイ装置3は、コンピュータによって実現可能であり、コンピュータによって実現する場合は、例えば、次のようにする。コンピュータをディスクアレイ装置3として機能させるためのプログラムを記録したディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体を用意し、コンピュータに上記プログラムを読み取らせる。コンピュータは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御することにより、自コンピュータ上に制御部5、iSCSIインタフェース部8、保守インタフェース部9、およびディスクインタフェース部10を実現する。
〔実施の形態の動作の説明〕
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
〔上位装置に論理ユニットを割り当てる際の動作〕
先ず、上位装置に論理ユニットを割り当てる場合の動作について説明する。今、例えば、上位装置1に2個の論理ユニットLUN0,LUN1を割り当て、各論理ユニットLUN0,LUN1にそれぞれ論理ディスクLDK0,LDK1を割り当てるとすると、保守員は、上位装置1の装置ID「J1」と、論理ユニットLUN0,LUN1の論理ユニット名と、論理ディスクLDK0,LDK1の論理ディスク名とを含むアクセス設定要求を、保守端末4からディスクアレイ装置3へ送信する。
制御部5内の解析手段51は、保守インタフェース部9を通じて、保守端末4から上記アクセス設定要求を受信すると(図4のS401がはい)、受信したアクセス設定要求をアクセス設定処理手段52に渡す。
これにより、アクセス設定処理手段52は、論理ユニット変換テーブル6に、上位装置1の装置ID「J1」と、論理ユニットLUN0,LUN1上のアドレスを論理ディスクLDK0,LDK1上のアドレスに変換するためのLUN⇔LDK変換マップとを対応付けて登録する(S402)。その後、アクセス設定処理手段52は、アクセス設定要求によって上位装置1に割り当てることが指定されている論理ユニット数(この例の場合は、2個)を、発行可能コマンド数決定手段53に渡す。
これにより、発行可能コマンド数決定手段53は、前出の式(1)に示す演算を行うことにより、発行可能コマンド数を決定する(S403)。この例の場合、発行可能コマンド数=3×2なる演算が行われ、発行可能コマンド数は「6」と決定される。
その後、アクセス設定処理手段52は、発行可能コマンド数決定手段53が決定した発行可能コマンド数を、上位装置1の発行可能コマンド数として論理ユニット変換テーブル6に登録する(S404)。
また、上位装置2に対して論理ユニットを割り当てる場合も、保守員は同様のアクセス設定要求を保守端末4からディスクアレイ装置3に発行する。例えば、上位装置2に対して4個の論理ユニットLUN0〜LUN3を割り当て、各論理ユニットLUN0〜LUN3にそれぞれ論理LDK2〜LDK5を割り当てるとすると、保守員は、上位装置2の装置ID「J2」と、論理ユニットLUN0〜LUN3の論理ユニット名と、論理ディスクLDK2〜LDK5の論理ディスク名とを含むアクセス要求を、保守端末4からディスクアレイ装置3に対して発行する。
このようなアクセス設定要求が保守端末4から発行されると、制御部5内の解析手段51、アクセス設定処理手段52及び発行可能コマンド数決定手段53が前述した処理と同様の処理(S401〜S404)を行い、論理ユニット変換テーブル6に、上位装置2の装置IDと、発行可能コマンド数(この例の場合、発行可能コマンド数=3×4=12となる)と、論理ユニットLUN0〜LUN3上のアドレスを論理ディスクLDK2〜LDK5上のアドレスに変換するためのLUN⇔LDK変換マップとを対応付けて登録する。
上記した処理が行われることにより、論理ユニット変換テーブル6の内容は、図2に示すものとなる。同図を参照して分かるように、割り当てられている論理ユニットの数が多い上位装置ほど、発行可能コマンド数が多くなっている。
〔ログイン時の動作〕
次に、上位装置1がディスクアレイ装置3にログインする場合の動作について説明する。
上位装置1は、ディスクアレイ装置3にログインする場合、パラメータとして自装置の装置ID「J1」を含むログイン要求をディスクアレイ装置3に対して発行する。なお、上位装置1は、論理ユニット変換テーブル6に登録されている、自装置の発行可能コマンド数を変更する場合には、パラメータとして自装置の装置ID「J」及び変更後の発行可能コマンド数を含むログイン要求をディスク装置3に対して発行する。
制御部5内の解析手段51は、iSCSIインタフェース部8を介してログイン要求を受信すると(S401,S405がいいえ、S406がはい)、それをログイン処理手段55に渡す。
これにより、ログイン処理手段55は、先ず、ログイン要求にパラメータとして発行可能コマンド数が含まれているか否かを調べる(S407)。
そして、発行可能コマンド数が含まれていない場合(S407がいいえ)は、論理ユニット変換テーブル6から上位装置1に対する発行可能コマンド数を取り出し(S409)、取り出した発行可能コマンド数を含んだログイン応答を上位装置1に返す(S410)。これにより、上位装置1は、発行可能コマンド数までのSCSIコマンドを発行できるようになる。
これに対して、発行可能コマンド数が含まれている場合(S407がはい)は、論理ユニット変換テーブル6に登録されている、上位装置1の発行可能コマンド数を、ログイン要求中の発行可能コマンド数に変更した後(S408)、ステップS409の処理を行う。
〔発行可能コマンド数変更時の動作〕
次に、保守員が保守端末4を用いて、論理ユニット変換テーブル6に登録されている上位装置の発行可能コマンド数を変更する場合の動作について説明する。今、例えば、上位装置2の発行可能コマンド数を変更するとすると、保守員は、上位装置2の装置ID「J2」と変更後の発行可能コマンド数とを含む発行可能コマンド数設定要求を、保守端末4からディスクアレイ装置3に対して発行する。
制御部5内の解析手段51は、保守インタフェース部9を介して、上記した発行可能コマンド数設定要求を受信すると(S401がいいえ、S405がはい)、論理ユニット変換テーブル6に登録されている上位装置2の発行可能コマンド数を、発行可能コマンド数設定要求中の発行可能コマンド数に変更する(S404)。
〔リード、ライト時の動作〕
次に、上位装置1がディスクアレイ装置3からデータを読み込む場合の動作を説明する。
上位装置1は、ディスクアレイ装置3からデータを読み込む場合、リードアドレスとして、自装置1に割り当てられている論理ユニット上のアドレスを含んだリードコマンドをディスクアレイ装置3に対して発行する。
制御部5内の解析手段51は、iSCSIインタフェース部8を介して上位装置1からのリードコマンドを受信すると(S401,S405,S406が全ていいえ)、リードコマンドをリードライト手段56に渡す。これにより、リードライト手段56は、論理ユニット変換テーブル6を参照して、リードコマンド中のリードアドレス(論理ユニット上のアドレス)を論理ディスク上のアドレスに変換し、アドレス変換後のリードコマンドをディスクインタフェース部10に渡す。ディスクインタフェース部10は、リードコマンドに従って該当する論理ディスクからデータを読み出し、リードライト手段56は、ディスクインタフェース部10が読み出したデータを、iSCSIインタフェース部8を介して上位装置1に返す(S411)。
次に、上位装置1がディスクアレイ装置3にデータを書き込む場合の動作について説明する。
上位装置1は、ディスク装置3にデータを書き込む場合、ライトデータおよびライトアドレス(自装置1に割り当てられている論理ユニット上のアドレス)を含んだライト要求をディスクアレイ装置3に対して発行する。
制御部5内の解析手段51は、iSCSIインタフェース部8を介して上位装置1からのライトコマンドを受信すると(S401,S405,S406が全ていいえ)、それをリードライト手段56に渡す。これにより、リードライト手段56は、ライトコマンド中のライトアドレス(論理ユニット上のアドレス)を論理ディスク上のアドレスに変換し、アドレス変換後のライトコマンドをディスクインタフェース部10に渡す。ディスクインタフェース部10では、アドレス変換後のライトコマンドに従って、論理ディスクに対してディスクを書き込む(S411)。
〔実施の形態の効果〕
本実施の形態によれば、ディスクアレイ装置3に接続されている各上位装置1、2が、自装置1,2に割り当てられている論理ユニット数にかかわらず、効率的にデータを入出力することが可能になるという効果を得ることができる。その理由は、ディスクアレイ装置3が、上位装置1、2からログイン要求があった時、上位装置1、2に割り当てられている論理ユニットの台数に応じた発行可能コマンド数を含んだログイン応答を上記上位装置1,2に返す制御部5を備えているからである。
例えば、ディスクアレイ装置3に2台の上位装置1、2が接続され、上位装置1には、2台の論理ユニットLUN0,LUN1が割り当てられ、上位装置2には、4台の論理ユニットLUN0〜LUN3が割り当てられており、上位装置1に割り当てられている論理ユニットLUN0,LUN1にはそれぞれ論理ディスクLDK0,LDK1が割り当てられ、上位装置2に割り当てられている論理ユニットLUN〜LUN3にはそれぞれ論理ディスクLDK2〜LDK5が割り当てられているとする。また、各論理ディスクLDK0〜LDK5の受け付け可能コマンド数(同時に受け付けることが可能なコマンド数の最大値)は「6」であるとする。
本実施の形態では、上位装置1、2からログイン要求があったとき、その上位装置に割り当てられている論理ユニット数に応じた発行可能コマンド数を含んだログイン応答を返すようにしているので、各上位装置1、2の発行可能コマンド数は、その上位装置1,2に割り当てられている論理ユニット数に応じたものとなる。例えば、2台の論理ユニットLUN0,LUN1が割り当てられている上位装置1の発行可能コマンド数は「6」、4台の論理ユニットLUN0〜LUN3が割り当てられている上位装置2の発行可能コマンド数は「12」と言うように、割り当てられている論理ユニット数に応じたものとなる。この場合、上位装置1においては、各論理ユニットに対して発行されるSCSIコマンド数の平均値は「3(=6÷2)」となり、上位装置2においても、各論理ユニットに対して発行されるSCSIコマンド数の平均値は「3(=12÷4)」となり、受け付け可能コマンド数「6」に対してかなり余裕がある。従って、割り当てられている論理ユニット数が少ない上位装置1においても、割り当てられている論理ユニット数が多い上位装置2においても、受け付け可能コマンド数以上のSCSIコマンドを発行してしまう確率が低くし、ディスクアレイ装置3からコマンド受け付け不能が通知される回数を少なくすることができるので、データの入出力を効率的に行うことができる。
更に、本実施の形態によれば、保守端末4から各上位装置1、2の発行可能コマンド数を変更することが可能になる。その理由は、保守端末4から発行可能コマンド数および上位装置1,2の装置IDを含んだ発行可能コマンド数設定要求が送られてきたとき、論理ユニット変換テーブル6に登録されている、上記装置IDによって特定される上位装置の発行可能コマンド数を、上記発行可能コマンド数設定要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する発行可能コマンド数変更手段54を備えているからである。
また、本実施の形態によれば、上位装置から、その上位装置に対して設定されている発行可能コマンド数を変更することが可能になる。その理由は、上位装置1、2から発行可能コマンド数を含むログイン要求が送られてきたとき、論理ユニット変換テーブル6に登録されている上記上位装置1,2に対する発行可能コマンド数を、上記ログイン要求に含まれている発行可能コマンド数に変更するログイン処理手段55を備えているからである。
本発明は、複数のホストコンピュータが、インターネット等のネットワークを介してディスクアレイ装置を利用する場合に適用できる。
本発明にかかるディスクアレイ装置の実施の形態の構成例を示すブロック図である。 論理ユニット変換テーブル6の一例を示す図である。 制御部5の構成例を示すブロック図である。 制御部5の処理例を示すフローチャートである。 iSCSIにおけるSCSIコマンド発行までの流れを示した図である。 従来の技術の問題点を説明するための図である。
符号の説明
1、2…上位装置
3…ディスクアレイ装置
4…保守端末
5…制御部
51…解析手段
52…アクセス設定処理手段
53…発行可能コマンド数決定手段
54…発行可能コマンド数変更手段
55…ログイン処理手段
56…リードライト手段
6…論理ユニット変換テーブル
7…物理ディスク
LDK0〜LDK5…論理ディスク
8…iSCSIインタフェース部
9…保守インタフェース部
10…ディスクインタフェース部

Claims (15)

  1. 複数の上位装置と接続され、各上位装置毎に割り当てられる論理ユニットと、前記論理ユニットと対応関係を有する論理ディスクを有し、前記各上位装置からのログイン要求に応答して同時に発行可能なコマンドの最大数を示す発行可能コマンド数を含んだログイン応答を返すディスクアレイ装置において、
    上位装置から前記ログイン要求があった時、ログイン応答に含ませる発行可能コマンド数として、前記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に比例し、且つ、発行可能コマンド数を前記割り当てられる論理ユニットの数で除算した値である、前記上位装置から論理ユニットに対して同時に発行されるコマンド数の平均値を前記論理ユニットと対応関係を有する前記論理ディスクで同時に受け付けることが可能なコマンド数の最大値よりも少なくする発行可能コマンド数を算出する制御手段を備えたことを特徴とするディスクアレイ装置。
  2. 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
    前記制御手段が、
    前記各上位装置毎に、その上位装置に割り当てられる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係が登録されると共に、その上位装置に対する発行可能コマンド数が登録される論理ユニット変換テーブルと、
    上位装置に割り当てる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係を前記論理ユニット変換テーブルに登録する際、前記論理ユニット変換テーブルに登録する発行可能コマンド数として、前記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に比例し、且つ、発行可能コマンド数を前記割り当てられる論理ユニットの数で除算した値である、前記上位装置から論理ユニットに対して同時に発行されるコマンド数の平均値を前記論理ユニットと対応関係を有する前記論理ディスクで同時に受け付けることが可能なコマンド数の最大値よりも少なくする発行可能コマンド数を算出する発行可能コマンド数決定手段と、
    上位装置からログイン要求があったとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を含んだログイン応答を前記上位装置に返すログイン処理手段とを備えたことを特徴とするディスクアレイ装置。
  3. 請求項2記載のディスクアレイ装置において、
    前記制御手段が、
    保守端末から発行可能コマンド数および上位装置の装置IDを含んだ発行可能コマンド数設定要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている、前記装置IDによって特定される上位装置の発行可能コマンド数を、前記発行可能コマンド数設定要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する発行可能コマンド数変更手段を備えたことを特徴とするディスクアレイ装置。
  4. 請求項2記載のディスクアレイ装置において、
    前記ログイン処理手段が、上位装置から発行可能コマンド数を含むログイン要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を、前記ログイン要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する構成を有することを特徴とするディスクアレイ装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載したディスクアレイ装置において、
    前記各上位装置と前記ディスクアレイ装置とはiSCSIによって接続されることを特徴とするディスクアレイ装置。
  6. 複数の上位装置と接続され、各上位装置毎に割り当てられる論理ユニットと、前記論理ユニットと対応関係を有する論理ディスクを有し、前記各上位装置からのログイン要求に応答して同時に発行可能なコマンドの最大数を示す発行可能コマンド数を含んだログイン応答を返すディスクアレイ装置の制御方法であって、
    上位装置からログイン要求があった時、ログイン応答に含ませる発行可能コマンド数として、前記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に比例し、且つ、発行可能コマンド数を前記割り当てられる論理ユニットの数で除算した値である、前記上位装置から論理ユニットに対して同時に発行されるコマンド数の平均値を前記論理ユニットと対応関係を有する前記論理ディスクで同時に受け付けることが可能なコマンド数の最大値よりも少なくする発行可能コマンド数を算出することを特徴とする制御方法。
  7. 請求項6記載の制御方法において、
    前記ディスクアレイ装置が、
    前記各上位装置毎に、その上位装置に割り当てられる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係が登録されると共に、その上位装置に対する発行可能コマンド数が登録される論理ユニット変換テーブルを備え、且つ、
    上位装置に割り当てる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係を前記論理ユニット変換テーブルに登録する際、前記論理ユニット変換テーブルに登録する発行可能コマンド数として、前記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に比例し、且つ、発行可能コマンド数を前記割り当てられる論理ユニットの数で除算した値である、前記上位装置から論理ユニットに対して同時に発行されるコマンド数の平均値を前記論理ユニットと対応関係を有する前記論理ディスクで同時に受け付けることが可能なコマンド数の最大値よりも少なくする発行可能コマンド数を算出する発行可能コマンド数決定ステップと、
    上位装置からログイン要求があったとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を含んだログイン応答を前記上位装置に返すログイン処理ステップとを実行することを特徴とする制御方法。
  8. 請求項7記載の制御方法において、
    前記ディスクアレイ装置が、
    保守端末から発行可能コマンド数および上位装置の装置IDを含んだ発行可能コマンド数設定要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている、前記装置IDによって特定される上位装置の発行可能コマンド数を、前記発行可能コマンド数設定要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する発行可能コマンド数変更ステップを実行することを特徴とする制御方法。
  9. 請求項7記載の制御方法において、
    前記ログイン処理ステップでは、上位装置から発行可能コマンド数を含むログイン要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を、前記ログイン要求に含まれている発行可能コマンド数に変更することを特徴とする制御方法。
  10. 請求項6乃至9の何れか1項に記載した制御方法において、
    前記各上位装置と前記ディスクアレイ装置とはiSCSIによって接続されることを特徴とする制御方法。
  11. 複数の上位装置と接続され、各上位装置毎に割り当てられる論理ユニットと、前記論理ユニットと対応関係を有する論理ディスクを有し、前記各上位装置からのログイン要求に応答して同時に発行可能なコマンドの最大数を示す発行可能コマンド数を含んだログイン応答を返すディスクアレイ装置用のコンピュータを、
    上位装置からログイン要求があった時、ログイン応答に含ませる発行可能コマンド数として、前記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に比例し、且つ、発行可能コマンド数を前記割り当てられる論理ユニットの数で除算した値である、前記上位装置から論理ユニットに対して同時に発行されるコマンド数の平均値を前記論理ユニットと対応関係を有する前記論理ディスクで同時に受け付けることが可能なコマンド数の最大値よりも少なくする発行可能コマンド数を算出する制御手段として機能させるためのプログラム。
  12. 請求項11記載のプログラムにおいて、
    前記制御手段が、
    前記各上位装置毎に、その上位装置に割り当てられる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係、及びその上位装置に対する発行可能コマンド数が登録される論理ユニット変換テーブルに、上位装置に割り当てる論理ユニットとディスクアレイ装置上の論理ディスクとの対応関係を前記論理ユニット変換テーブルに登録する際、前記論理ユニット変換テーブルに登録する発行可能コマンド数として、前記上位装置に割り当てられている論理ユニットの台数に比例し、且つ、発行可能コマンド数を前記割り当てられる論理ユニットの数で除算した値である、前記上位装置から論理ユニットに対して同時に発行されるコマンド数の平均値を前記論理ユニットと対応関係を有する前記論理ディスクで同時に受け付けることが可能なコマンド数の最大値よりも少なくする発行可能コマンド数を算出する発行可能コマンド数決定手段、
    上位装置からログイン要求があったとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を含んだログイン応答を前記上位装置に返すログイン処理手段を備えたことを特徴とするプログラム。
  13. 請求項12記載のプログラムにおいて、
    前記制御手段が、
    保守端末から発行可能コマンド数および上位装置の装置IDを含んだ発行可能コマンド数設定要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている、前記装置IDによって特定される上位装置の発行可能コマンド数を、前記発行可能コマンド数設定要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する発行コマンド数変更手段を備えたことを特徴とするプログラム。
  14. 請求項12記載のプログラムにおいて、
    前記ログイン処理手段が、上位装置から発行可能コマンド数を含むログイン要求が送られてきたとき、前記論理ユニット変換テーブルに登録されている前記上位装置に対する発行可能コマンド数を、前記ログイン要求に含まれている発行可能コマンド数に変更する構成を有することを特徴とするプログラム。
  15. 請求項11乃至14の何れか1項に記載したプログラムにおいて、
    前記各上位装置と前記ディスクアレイ装置とはiSCSIによって接続されることを特徴とするプログラム。
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