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JP4995561B2 - 発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受 - Google Patents

発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受 Download PDF

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Description

本発明は、超電導コイルを用いて、簡易な構造で、発電動機と磁気スラスト軸受とを一体化する技術に関する。
超電導コイルを用いた磁気スラスト軸受は、大きなスラスト力を負担できることから、例えばエネルギー貯蔵のための大型のフライホイールの軸受などとして適用が進められている。ところが、フライホイールにエネルギを貯蔵するにはフライホイールを回転させたり、フライホイールの回転エネルギを電気エネルギとして取り出すための発電動機が不可欠である。
従来、この発電動機は、超電導コイルを用いた磁気スラスト軸受とはまったく別に設けられ、その回転軸にフライホイールの回転軸を直結させて作動させる構造となっていた。
特に、回転損失を低減させる必要があるフライホイールにおいては、回転体を真空中に納めることが多いため回転部に発熱のある設備は採用が難しい。したがって、発電動機には、構造が簡単で安価な誘導型の発電動機を用いることが困難であり、永久磁石を用いた同期型の発電動機を用いる必要があった(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−343020号公報
ところが、上記同期型の発電動機を用いる技術では、フライホイールを用いたエネルギ貯蔵装置全体としては、構造が複雑になるとともにコスト高になるという問題があった。また、この発電動機は永久磁石を界磁に使用するものが多く、大型になると組み立てに伴う難しさとコストが嵩むという問題もあった。
さらに、発電動機として見た場合も、従来の設備ではスラスト軸受を必要とする場合には、発電動機とは別に用意する方法が一般的であり、構造的に複雑になるとともにコストの面からも問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みなされたものであり、発電動機と一体化された、簡単な構造の超電導磁気スラスト軸受を提供することを目的とする。
かかる問題を解決するためになされた請求項1に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受では、超電導コイル(10:この欄においては、発明に対する理解を容易にするため、必要に応じて「発明を実施するための最良の形態」欄において用いた符号を付すが、この符号によって請求の範囲を限定することを意味するものではない。)、第1固定コア(20)、回転コア(30)及び電機子コア(40)を備えている。
第1固定コア(20)は、中心軸が超電導コイル(10)の中心軸と一致するように配置され、円筒形状の中心軸方向の断面形状がコの字形状で、かつ、そのコの字形状の開口部が中心軸と垂直方向となるように形成されている。
回転コア(30)は、円筒形状に形成され、中心軸が超電導コイル(10)の中心軸と一致するように第1固定コア(20)の内側又は外側に配置されている。また、回転コア(30)は、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a,22b)に対向した位置に突端部(32a、32b)を有し、さらに、超電導コイル(10)の巻線方向に所定の間隔で形成された複数の磁束誘導路(36a,36b)を有する。
回転コア(30)は、第1固定コア(20)に対して相対的に回転するとともに第1固定コア(20)の中心軸方向に移動可能に構成されている。
電機子コア(40)は、電機子コイル(42)を有し、超電導コイル(10)の巻線方向に複数配置されている。また、電機子コア(40)は、超電導コイル(10)で発生され第1固定コア(20)のコの字形状の2つの突端部(22a、22b)のうちの一つの突端部から導出され、回転コア(30)の突端部(32a)および磁束誘導路(36a)へ導入するとともに、回転コア(30)の突端部(32b)および磁束誘導路(36b)を経由して突端部(22a,22b)の他の突端部(22a)に戻る磁束経路内に配置されている。
超電導コイル(10)は、コの字形状に形成された第1固定コア(20)のコの字部分の内側に配置されている。
このような発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受では、超電導コイル(10)で発生された磁束が、コの字形状の第1固定コア(20)によって形成される磁路を通り、コの字形状の2つの突端部(22a、22b)のうちの一方の突端部(22a)から外部へ導出される。
第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)の一方の突端部(22a)から外部へ導出された磁束は、その突端部(22a)に対向する位置で回転コア(30)の突端部(32a)および磁束誘導路(36a)へ導入される。
回転コア(30)の突端部(32a)および磁束誘導路(36a)へ導入された磁束は、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)のうちの他方の突端部(22b)に対向する位置まで回転コア(30)の円筒部を通り、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)のうちの他方の突端部(22b)に対向する位置で回転コア(30)の突端部(32b)および磁束誘導路(36b)から外部へ導出され、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)の他方の突端部(22b)へ導入される。
このようにして、第1固定コア(20)と回転コア(30)との間で、超電導コイル(10)で発生された磁束を誘導する磁路が形成される。
また、電機子コア(40)は、超電導コイル(10)の巻線方向に配置された複数の電機子コイル(42)を有しており、第1固定コア(20)から導出される磁束を回転コア(30)へ導入し、回転コア(30)から導出される磁束を第1固定コア(20)へ導入する位置、つまり、前述の第1固定コア(20)と回転コア(30)とで形成される磁路の途中に配置されている。
回転コア(30)に設けられた、所定の間隔で形状変化を有する磁束誘導路(36a,36b)が第1固定コア(20)に対向する場所では、導入・導出される磁束密度は大きくなるため、電機子コア(40)を貫通する磁束量は、回転コア(30)の回転に伴って変化する。
したがって、電機子コア(40)に回転コア(30)の回転位置に併せて電流を供給すれば電動機に、また、電機子コアからの電流を取り出すことによって発電機として使用することができる。
さらに、回転コア(30)の中心軸方向、つまりスラスト方向に力が加わった場合には、回転コア(30)に中心軸方向への微少なずれが生じる。この「ずれ」によって、磁路に磁気抵抗が発生することになるので、この抵抗を減少させるように回転コア(30)を加わった力と反対方向へ戻す力が発生する。したがって、磁気スラスト軸受の役割をも果たすことになる。
このとき、磁束の発生源として超電導コイル(10)を用いているので、非常に強い磁束を発生することができ、電機子コイルを設置することで、フライホイールのスラスト軸受用コイルを発電動機の界磁発生源として共通利用でき、従来の様な回転機の追設が不要となる。
また、スラスト力が発生する発電動機においては、界磁を構成するコイルを利用して非接触の強力なスラスト支持機構が構成可能となる。
以上のように、超電導コイル(10)、第1固定コア(20)、回転コア(30)及び電機子コア(40)を一体化することにより簡単な構造で発電動機と磁気スラスト軸受を一体化した発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受とすることができる。
なお、磁束誘導路(36a,36b)が「所定の間隔で形状変化を有する」とは、例えば、磁束誘導路(36a,36b)が一定間隔で凸部を有していたり、歯車のような一定周期の凹凸形状となっていたりすることを意味している。
ところで、第1固定コア(20)、回転コア(30)あるいは電機子コア(40)の形や配置位置には種々のものが考えられる、例えば、請求項2に記載のように、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)の少なくとも一方に、中心軸の周囲方向に所定の間隔で形成した回した電機子コイル(42)より構成される電機子コア(40)を一体的に構成し、回転コア(30)の電機子コア(40)に対向する位置にのみ超電導コイル(10)の巻線方向に所定の間隔で形状変化を有する磁束誘導路(36)を設けるようにしてもよい。
このようにすると、超電導コイルで発生する磁束は、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)の一方から導出され、回転コア(30)の突端部(32a,43b)を介して第1固定コア(20)の他方の突端部(22b)へ導入される。磁束誘導路を設けない突端部においては、磁束は全周に亘り第1固定コア(20)の突端部(22a)と回転コアの突端部(32a)との間を通るため、安定したスラスト軸受け性能が期待できるとともに、回転コア(30)の回転に伴い、磁束誘導路(36a,36b)に対向した位置でより大きな磁束が電機子コイル(42)を貫通し、回転に伴って電機子コイルを貫通する磁束量が変化するので、発電動機として機能させることができる。
さらに、請求項3に記載のように電機子コア(40)に取り付けた突端部(22b)の中心軸方向の長さを長くして発電動機特性を確保することもできる。
このようにすると、スラスト軸受の設計と発電動機としての設計が比較的独立に行うことができる。
ところで、電機子コア(40)を第1固定コア(20)と一体的に構成する代わりに、回転コアの内側に第2固定コア(50)を設け、第2固定コア(50)に電機子コア(40)を一体的に取り付け、第1固定コア(20)と第2固定コア(50)の中間に位置し両者を結ぶ磁束経路の役割を持たせた回転コア(30)を設け、この回転コア(30)の第2固定コア(50)に対向する面に、回転方向に周期的に配置された磁束誘導路(36a,36b)を設けた構成とすることもできる。
すなわち、請求項4に記載のように、円筒形状に形成され、中心軸が超電導コイル(10)の中心軸と一致するように第1固定コア(20)の内側に固定配置された第2固定コア(50)を設ける。また、第1固定コア(20)をコの字形状の開口部が円筒形状の内側に向かって形成されるようにする。
さらに、第2固定コア(50)には、電機子コア(40)が一体に取り付けられた少なくとも1つの突端部(52)を設け、回転コア(30)を、第1固定コア(20)と第2固定コア(50)との間に配置する。
回転コア(30)は、第2固定コア(50)に対向する面に回転方向に所定の間隔で形状変化を有する磁束誘導路(36a,36b)を有し、その磁束誘導路(36a,36b)は、超電導コイル(10)で発生され第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)のうち一端から導出される磁束を第2固定コア(50)の突端部(52)へ導入し、第2固定コア(50)の突端部(52)から導出される磁束を第1固定コア(20)の他方の突端部(22b)へ導入する。
このようにすると、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)の一方の突端部(22a)から導出された磁束が回転コア(30)の突端部(32a)へ導入され、回転コア(30)の磁束誘導路(36a)を通過した後に、第2固定コア(50)に導入されるとともに電機子コア(40)を貫通する。
そして、第2固定コア(50)に導入された磁束は電機子コア(40)を貫通しながら回転コア(30)の磁束誘導路(36b)を通過して、突端部(32b)から第1固定コア(20)の他の突端部(22b)へ導入される。
このように、請求項4に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受では、第1固定コア(20)−回転コア(30)−第2固定コア(50)−回転コア(30)−第1固定コア(20)という磁路が形成される。第2固定コア(50)に出入りする磁束は電機子コア(40)を貫通することになる。
回転コア(30)の磁束誘導路(36a,36b)は、第2固定コア(50)に対向する面において回転方向に形状の変化を持たせてあるため、回転コア(30)の回転に伴って、対向する第2固定コア(50)の回転コア側の面では、磁束の変化が発生する。すなわち、電機子コア(40)の各電機子コイル(42)に貫通する磁束量は時間とともに変化することになる。
つまり、請求項4に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受は、電動機として作動することになる。逆に、回転コアを回転させると、各電機子コイルからは位相の異なる電圧が発生することになるので発電機として作動させることもできる。
また、回転コア(30)のスラスト方向に力が加わった場合には、回転コア(30)に中心軸方向への微少なずれが生じる。この「ずれ」によって、磁路に磁気抵抗が発生することになるので、この抵抗を減少させるように回転コア(30)を加わった力と反対方向へ戻す力が発生する。
したがって、磁気スラスト軸受の役割をも果たすことになる。このとき、磁束の発生源として超電導コイル(10)を用いているので、非常に強い磁束を発生することができる。したがって、磁気スラスト軸受として大きな荷重を支持することができる。
さらに、請求項5に記載のように、第2固定コア(50)の突端部(50)を2つの突端部(52a,52b)からなるようにし、電機子コア(40)を第2固定コア(50)の2つの突端部(52a,52b)のうち少なくとも一方の突端部に一体的に取り付ける。
また、回転コア(30)には、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)に対向する位置に突端部(32a,32b)を有するとともに、電機子コア(40)を取り付けた突端部に対向する位置に、中心軸に対して垂直方向に平行に、所定の間隔で形状変化を有する磁束誘導路(36a、36b)を設けるようにする。
このようにすると、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)のうちの一方の突端部(22a)から導出された磁束は、回転コア(30)の2つの突端部(32a,32b)の一方の突端部(32a)および磁束誘導路(36a,36b)のうちの一方の磁束誘導路(36a)を通過して第2固定コア(50)の一方の突端部(52a)に誘導される。
一方の突端部(52a)に誘導された磁束は、第2固定コア(50)の円筒部を通過して他方の突端部(52b)から導出され、回転コア(30)の他方の磁束誘導路(36b)と突端部(32b)を通過して第1固定コア(20)の他方の突端部(22b)から第1固定コア(20)へ導入される。この間に、磁束は電機子コア(40)の電機子コイル(42)を貫通する。
このように、第1固定コア(20)の突端部(22a)−回転コア(30)の突端部(32a)−磁束誘導路(36a)−第2固定コア(50)の突端部(52a)、第2固定コア(50)の内部、突端部(52b)−回転コア(30)の突端部(32b)−磁束誘導路(36b)−第1固定コア(20)の突端部(22b)というように磁路がレーストラック状に形成される。回転コア(30)が回転すると、誘導誘導路(36a、36b)に回転方向に所定の周期があることから、電機子コイル(42)を貫通する磁束量に変化が発生し、発電動機及び磁気スラスト軸受を構成することができる。
また、第2固定コア(50)に突端部(52a,52b)を設ける代わりに、請求項6に記載のように、回転コア(30)に中心軸の周囲方向に複数配置されるクロー形状の磁束誘導路(36a,36b)の形状を変化させることもできる。
第1固定コア(20)の二つの突端部(22a,22b)のうち一方の突端部(22a)から導出される磁束は、回転コア(30)回転コアに導入され、磁束誘導路(36a)を経由して、第2固定コア(50)の回転コア(30)に対向する面に一体的に取り付けた電機子コア(40)の電機子コイル(42)を貫通しながら第2固定コア(50)に導入される。
第2固定コア(50)の円筒部を通った磁束は、電機子コア(40)の他の電機子コイル(42)を貫通して、回転コア(30)の他の磁束誘導路(36b)に入り、突端部(32b)を経て、他の突端部(22b)へ導出される。
このようにすると、クロー形状の磁束誘導路(36a,36b)を持つ回転コア(30)により電機子コイル(42)を貫通する磁束の向きを交互に変化させることができるので、簡単な構成で効率のよい発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受とすることができる。
ところで、第1固定コア(20)を回転コア(30)の外側ではなく内側に配置するようにしても発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受を構成することができる。
すなわち、請求項7に記載のように、円筒形状に形成され、中心軸が超電導コイル(10)の中心軸と一致するように第1固定コア(20)の外側に固定配置された第2固定コア(50)を設ける。また、第1固定コア(20)は、コの字形状の開口部が円筒形状の外側に向かって形成されるようにする。
さらに、第2固定コア(50)には、電機子コア(40)が一体に取り付けられた少なくとも1つの突端部(52)を設け、回転コア(30)を、第1固定コア(20)と第2固定コア(50)との間に配置する。
回転コア(30)は、第2固定コア(50)に対向する面に回転方向に所定の間隔で形状変化を有する磁束誘導路(36a,36b)を有し、その磁束誘導路(36a,36b)は、超電導コイル(10)で発生され第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)のうち一端から導出される磁束を第2固定コア(50)の突端部(52)へ導入し、第2固定コア(50)の突端部(52)から導出される磁束を第1固定コア(20)の他方の突端部(22b)へ導入する。
この場合には、超電導コイル(10)の半径方向に第1固定コア(20)、回転コア(30)、第2固定コア(50)の順に配置されることになるが、磁束の経路は請求項4に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受と同じことになる。
さらに、請求項8に記載のように、回転コア(30)には、第1固定コア(20)の突端部(22a,22b)に対向する位置に突端部(32a,32b)を有するとともに、中心軸の周囲方向に複数配置される一対の前記磁束誘導路(36a、36b)を設ける。
また、一対の磁束誘導路(36a、36b)のうち一方の磁束誘導路(36a)は、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)のうち一方の突端部(22a)から導出される磁束を第2固定コア(50)へ導入する磁束誘導路を形成し、他方の磁束誘導路(36b)は、第2固定コア(50)から導出される磁束を第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)の他方の突端部(22b)へ導入する磁束誘導路を形成する。
さらに、電機子コア(40)は第2固定コア(50)の回転コア(30)に対向する面に一体的に取り付けられるようにすると、超電導コイル(10)の半径方向に第1固定コア(20)、回転コア(30)、第2固定コア(50)の順に配置されることになるが、磁束の経路は請求項6に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受と同じことになる。
ところで、回転コア(30)を第1固定コア(20)と第2固定コア(50)との間に配置しなくても発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受を構成することができる。
すなわち、請求項9に記載のように、第1固定コア(20)のコの字形状の開口部が円筒形状の内側に向かって形成されるようにし、超電導コイル(10)を、互いの巻線の中心軸が一致するように所定の間隔を設けて配置された一対の超電導コイル(10)から構成する。
第2固定コア(50)を円筒形状に形成し、中心軸が超電導コイル(10)の中心軸と一致するように第1固定コア(20)の内側で、かつ、一対の超電導コイル(10)の間に配置する。
回転コア(30)には、超電導コイル(10)の中心軸の周囲方向に配置されるクロー形状をした一対の磁束誘導路(36a,36b)を設ける。また、複数の電機子コイル(42)からなる電機子コア(40)は、第2固定コア(50)の回転コア(30)に対向する面に第2固定コア(50)と一体的に取り付ける。
本構成により、固定側の設備と回転側の設備の境界が単純な一つの円筒面とすることが可能となり、現実の設備を設計する場合に有利となる。
第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)のうち一方の突端部(22a)から導出される磁束は突端部(32a)から回転コア(30)に入り、一対の磁束誘導路(36a,36b)のうち一方の磁束誘導路(36a)を経て、電機子コア(40)を貫通しながら第2固定コア(50)に導入される。他方の電機子コア(40)を貫通しながら第2固定コア(50)から導出される磁束は、磁束誘導路(36b)と突端部(32b)を経て、を第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)の他方へ導入する磁束誘導路を形成するようにする。
このような構成の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受では、一対の超電導コイル(10)に対して同じ方向の電流を流すと、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)のうちの一方から導出された磁束は、その突端部(22a)に対向する位置で回転コア(30)に導入され、一対の磁束誘導路(36a,36b)の一方の磁束誘導路(36a)を介して電機子コア(40)を貫通しながら第2固定コア(50)へ導入される。
第2固定コア(50)に導入された磁束は、第2固定コア(50)の円筒部分を通過して一方の磁束誘導路(36a)に対向する部分から電機子コア(40)を貫通しながら回転コア(30)に導出される。
回転コア(30)へ導入された磁束は、回転コア(30)の円筒部を通過して、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)のうち他方の突端部(22b)に対向する位置で第1固定コア(20)へ導入される。
このように、第1固定コア(20)−回転コア(30)−第2固定コア(50)−回転コア(30)−第1固定コア(20)という磁路が形成され、磁束は磁束誘導路(36a,36b)と第2固定コア(50)間を通過する際に電機子コア(40)の電機子コイルを貫通する。
以上の構成により、回転体(30)が回転すると、磁束誘導路(36a,36b)に対向した第2固定コア(50)の電機子コア(40)を取り付けた面を貫通する磁束は、交互の極性が変化することになり、発電機もしくは電動機として利用することが可能となる。
さらに、回転コア(30)の中心軸方向、つまりスラスト方向に力が加わった場合には、回転コア(30)の凸部と第1固定コア(20)の突端部(22a、22b)に中心軸方向への微少なずれが生じる。この「ずれ」によって、磁路に磁気抵抗が発生することになるので、この抵抗を減少させるように回転コア(30)を加わった力と反対方向へ戻す力が発生する。したがって、磁気スラスト軸受の役割をも果たすことになる。
このとき、磁束の発生源として超電導コイル(10)を用いているので、非常に強い磁束を発生することができる。したがって、磁気スラスト軸受として大きな荷重を支持することができる。
さらに、磁気スラスト軸受としての性能を重視する場合には、請求項10に記載のように、第1固定コア(20)には、一対の超電導コイル(10)と電機子コア(40)とで形成される2つの空間に各々突起部(24a,24b)を第1固定コア(20)の全周に亘って設ける。
また、回転コア(30)には、第1固定コア(20)の突起部(24a,24b)に対向する位置に凸部(38a,38b)を設けるようにするとよい。
このようにすると、第1固定コア(20)の2つの突端部(22a、22b)のうちの一方の突端部(22a)から導出されて回転コア(30)の一対の突端部(32a,32b)のうちの一方の突端部(32a)へ導入される磁束は、一部は凸部(38a)を経由して突起部(24a)に入り、他の一部は回転コア(30)を通過して磁束導入路(36a)を経由して電機子コア(40)を貫通しながら第2固定コア(50)に入る。第2固定コア(50)へ導入された磁束は、電機子コア(40)を貫通しながら一対の磁束導入経路(36a,36b)のうち他方の磁束導入経路(36b)へ導出される。磁束導入路(36b)へ導出された磁束は、突端部(32b)から第1固定コア(20)の他方の突端部(22b)を経由して第1固定コア(20)に導入される。同時に他方の突起部(24b)から、その突起部(24b)に対向する凸部(38b)へ導出された磁束は、上記磁束と合流して突端部(32b)経由で突端部(22b)から第1固定コア(20)に導入される。
このように、第1固定コア(20)と回転コア(30)との間で磁束が誘導される磁路が、2つの突起部(24a,24b)の分だけ増えるので、スラスト力が増加する。したがって、磁気スラスト軸受としての性能をより高めることができる。すなわち、より大きなスラスト荷重を支持することができる。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[第1実施形態]
(発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受1の構成)
図1(a)は、発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受1(以下、省略して磁気スラスト軸受1とも呼ぶ。)の概略の構造を示すための磁気スラスト軸受1の断面図である。
磁気スラスト軸受1は、図1(a)に示すように、超電導コイル10、固定コアA20、回転コア30及び電機子コア40を備えている。
超電導コイル10は、ビスマス系線材やニオブ−チタン線材等の超電導材料で形成されており、後述するようにコの字形状に形成された固定コアA20のコの字形状部分の内側に配置されている。
この超電導コイルを図示しない冷却装置で線材が超電導状態になる温度以下に冷却し、外部から電流を流すことによって、強い磁束を発生させることができる。
固定コアA20は、Fe(フェライト)などの強磁性体材料を円筒形状に形成したものであり、中心軸が超電導コイル10の中心軸と一致するように配置されている。
また、固定コアA20は、円筒形状の中心軸方向の断面形状がコの字形状に形成され、さらに、そのコの字形状の開口部が中心軸と垂直方向となるように円筒形状の内側に向かって形成されている。
回転コア30は、Fe(フェライト)などの強磁性体材料が円筒形状に形成されたものであり、中心軸が超電導コイル10の中心軸と一致するように固定コアA20の内側又は外側に配置されている。
また、回転コア30には、固定コアA20の突端部22a,22bに対向する位置に突端部32a,32bが設けられており、さらに超電導コイル10の巻線方向に形状変化のある磁束誘導路36a,36bが設けられている。ただし、図1の構成例においては、突端部32a,32bと磁束誘導路36a,36bは、役割の説明上区分しているが同一の部材となっている。
さらに、回転コア30は、固定コアA20に対して相対的に回転するとともに固定コアA20の中心軸方向に移動可能に構成されている。
固定コアA20の突端部22a,22bに一体的に取り付けられる電機子コア40は、超電導コイル10の巻線方向に複数配置される電機子コイル42を有している。
具体的には電機子コア40は、固定コアA20の2つの突端部22a、22bに、中心軸の周囲方向に所定の間隔で形成された複数の電機子巻き線用のスロット44に巻かれた電機子コイルから構成される。
また、電機子コア40は、固定コアA20から導出される磁束を回転コア30へ導入し、回転コア30から導出される磁束を固定コアA20へ導入する位置、つまり、前述の固定コアA20と回転コア30とで形成される磁路の途中に配置され、導入・導出される磁束が貫通することになる。
(発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受1の作動と特徴)
このような発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受1において、超電導コイル10に図1(a)の上側からみて時計回りに電流を流すと、超電導コイル10で発生された磁束が、コの字形状の固定コアA20によって形成される磁路を通り、コの字形状の2つの突端部22a、22bのうちの一方の突端部22aから外部へ導出される。突端部22aから外部へ導出された磁束は、その突端部22aに対向する位置で回転コア30の突端部32aすなわち磁束誘導路36aへ導入される。
回転コア30の突端部32aへ導入された磁束は、回転コア30を通り、固定コアA20の2つの突端部22a、22bのうちの他方の突端部22bに対向する位置まで誘導され、他方の突端部22bに対向する位置で回転コア30の突端部32bすなわち磁束誘導路36bから固定コアA20へ導出される。
このようにして、固定コアA20と回転コア30との間で、固定コアA20の突端部22a−回転コア30の突端部32a−磁束誘導路36a−回転コア30−回転コア30の突端部32b−磁束誘導路36b−固定コアA20の突端部22bという磁路が形成される。
回転コア30の突端部32a,32bは、磁束誘導路36a,36bの役割をもつため、回転方向に周期的に変化する形状となっている。このため回転コア30の回転に伴い、電機子コイル42を貫通する磁束量には変化が生じる。このため、電機子コイルから電力を取り出せば発電機として、逆に電機子コイルに位相に合わせた電流を供給すれば発動機として機能することになる。
さらに、回転コア30の中心軸方向、つまりスラスト方向に力が加わった場合には、回転コア30に中心軸方向への微少なずれαが生じる。この「ずれα」によって、磁路の磁気抵抗が増加することになるので、この抵抗を減少させるように回転コア30を加わった力と反対方向へ戻す力が発生する。したがって、磁気スラスト軸受の役割をも果たすことになる。
このとき、磁束の発生源として超電導コイル10を用いているので、非常に強い磁束を発生することができる。したがって、磁気スラスト軸受として大きな荷重を支持することができる。
以上のように、超電導コイル10、固定コアA20、回転コア30及び電機子コア40を一体化することにより簡単な構造で発電動機と磁気スラスト軸受を一体化した発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受とすることができる。
また、固定コアA20の2つの突端部22a、22bに一体的に電機子コア40を取り付け、そこに電機子コイル42を巻回しているので、固定コアA20の突端部22a、22bの一方から導出され、回転コアを介して固定コアA20の他方の突端部22bへ導入される磁束が電機子コイル42貫通する。
また、固定コアA20の2つの突端部22a、22bから導入あるいは導出される磁束は、回転コア30の突端部32a,32bから回転コア30へ導入あるいは導出されるので、その部分で強いスラスト力を発生することができる。
本構成によれば、電力の供給冷却が必要な超電導コイル10及び電力の入力又は出力が必要な電機子コア40を固定設備として構成することが可能である、つまり、それらを回転体とする必要がないので、回転体を冷却するための冷却装置や回転体に電力を入出力するためのスリップリングなどの複雑な電気設備を必要としない構造とすることができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受2(以下、省略して磁気スラスト軸受2とも呼ぶ。)について、図1(b)に基づき説明する。なお、磁気スラスト軸受2の構成要素は、第1実施形態の磁気スラスト軸受1の構成要素と共通する部分が多いので、共通する構成要素には同じ符号を付して説明を省略し、主に第1実施形態の磁気スラスト軸受1と異なる部分について説明する。
磁気スラスト軸受2は、図1(b)に示すように、固定コアA20の2つの突端部22a、22bは、回転コア30の突端部32a,32bとそれぞれ対向するよう形成される。
回転コア30の突端部32a,32bのうち固定コアA20の2つの突端部22a、22bのうち中心軸方向の長さが長い方の突端部22bに対向する突端部32bの中心軸方向の長さが他方の突端部32aの長さよりも長くなるように形成され、長さの長い方の突端部32bのみ円周方向に形状変化を持たせた磁束誘導路36bの機能を併設し、電機子コアも長さの長い方の突端部22bにのみ一体的に取り付けた構造としている。
このような発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受2によれば、磁束は固定コアA20の2つの突端部22a、22bの一方の突端部22aから導出され、回転コア30の突端部32aから回転コア30に入り、回転コア30の突端部32bすなわち磁束誘導路36bから固定コアA20の他方の突端部22bへ導入される。長さが短い方の突端部22a、突端部32aにおいては、磁束は全周に亘り固定コアの突端部22aと回転コアの突端部32aとの間を通るため、安定したスラスト軸受け性能が期待できるとともに、回転コア30の回転に伴い電機子コイル42を貫通する磁束に変化が生じるので、発電動機としての機能も確保できる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受3(以下、省略して磁気スラスト軸受3とも呼ぶ。)について、図2(a)に基づき説明する。なお、磁気スラスト軸受3の構成要素は、第1実施形態の磁気スラスト軸受1の構成要素と共通する部分が多いので、共通する構成要素には同じ符号を付して説明を省略し、主に第1実施形態の磁気スラスト軸受1と異なる部分について説明する。
磁気スラスト軸受3では、回転コア30を挟むように固定コアA20と固定コアB50が設けられ、電機子コア40は固定コアB50に設けられた突端部52a,52bにそれぞれ一体的に取り付けられ、それぞれの中心軸が超電導コイル10の中心軸と一致するように固定コアA20の内側に配置されている。
回転コア30は、固定コアA20と電機子コア40との間に配置されており、固定コアA20の2つの突端部22a、22bに対向する位置に円周方向に形状変化のない突端部32a,32bを持つとともに、固定コアB50に対向する側に円周方向に形状変化のある平行に2つの磁束誘導路36a、36bが設けられている。
回転コア30は、超電導コイル10で発生され固定コアA20の突端部22aから導出される磁束を突端部32aから導入し、磁束誘導路36aを経由して固定コアB50の突端部52aに導入し、且つ、固定コアB50の突端部52bから磁束誘導路36bを経由して突端部32bから、固定コアA20の突端部22bへ導入する。磁束が、固定コアB50の突端部52a,52bを通過する際に、電機子コア40の電機子コイル42を磁束が貫通することになる。
本構成では、回転コア30の突端部32a,32bは、回転方向に周期的に変化する形状とはなっていないが、磁束誘導路36a、36bが周期的に変化する形状となっているため、回転コア30の回転に伴い、固定コアB50に取り付けた電機子コイル42を貫通する磁束量には変化が生じる。このため、電機子コイルから電力を取り出せば発電機として、逆に電機子コイルに位相に合わせた電流を供給すれば発動機として機能することになる。
また、回転コア30のスラスト方向に力が加わった場合には、回転コア30に中心軸方向への微少なずれαが生じる。この「ずれα」によって、磁路の磁気抵抗が増加することになるので、この抵抗を減少させるように回転コア30を加わった力と反対方向へ戻す力が発生する。
したがって、磁気スラスト軸受の役割をも果たすことになる。このとき、磁束の発生源として超電導コイル10を用いているので、非常に強い磁束を発生することができる。超電導コイル10により非常に強い磁束を発生することができるので、磁気スラスト軸受として大きな荷重を支持することができる。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受4(以下、省略して磁気スラスト軸受4とも呼ぶ。)について、図3に基づき説明する。なお、磁気スラスト軸受4の構成要素は、第3実施形態の磁気スラスト軸受3の構成要素と共通する部分が多いので、共通する構成要素には同じ符号を付して説明を省略し、主に第3実施形態の磁気スラスト軸受3と異なる部分について説明する。
磁気スラスト軸受4では、固定コアB50に突端部52a,52bは設けられておらず、電機子コア40は固定コアB50の回転コア30に対向する面に一体的に取り付けられている。
また、回転コア30の磁束誘導路36a,36bはそれぞれが電機子コア40に対向する位置に磁束を導くことができるように、円周方向に入り組んだクロー形状となっている。
一対の磁束誘導路36a,36bのうち一方の磁束誘導路36aは、固定コアA20の2つの突端部22a、22bのうち一方の突端部22aから導出され、突端部32aから回転コア30に導入された磁束を固定コアB50へ導入するための磁束誘導路を形成し、他方の磁束誘導路36bは、固定コアB50から導出される磁束を突端部32bを経由して、固定コアA20の2つの突端部22a、22bの他方の突端部22bへ導入する磁束誘導路を形成する。磁束誘導路36a,36bと固定コアB50との間を磁束が行き来するときに電機子コア40の電機子コイルには磁束が貫通することになる。
このようにな発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受4によれば、回転コア30の回転に伴い、固定コアB50に導入される磁束の向きは周期的に変化することになるので、簡単な構成で効率のよい発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受とすることができる。
[第5実施形態]
次に、第5実施形態の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受5(以下、省略して磁気スラスト軸受5とも呼ぶ。)について、図4に基づき説明する。なお、磁気スラスト軸受5の構成要素は、第4実施形態の磁気スラスト軸受4の構成要素と共通する部分が多いので、共通する構成要素には同じ符号を付して説明を省略し、主に第4実施形態の磁気スラスト軸受4と異なる部分について説明する。
磁気スラスト軸受5は、図4に示すように、固定コアA20のコの字形状の開口部が円筒形状の外側に向かって形成されており、その開口部の内側に超電導コイル10が配置されている。
また、固定コアA20の外側に回転コア30が、さらにその外側に固定コアB50が配置される。基本的に、各構成要素の役割は同じである。
このような発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受5によれば、発電動機としての直径が同じ場合、超電導コイル10の直径を小さくすることができ、さらに、電機子コア40の極数を増やすことができる。発電動機とスラスト軸受それぞれに要求される特性、ならびに使用される条件によって軸受のいずれを選択すれかを決めればよい。
[第6実施形態]
次に、第6実施形態の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受6(以下、省略して磁気スラスト軸受6とも呼ぶ。)について、図5に基づき説明する。なお、磁気スラスト軸受6の構成要素は、第4実施形態の磁気スラスト軸受4の構成要素と共通する部分が多いので、共通する構成要素には同じ符号を付して説明を省略し、主に第4実施形態の磁気スラスト軸受4と異なる部分について説明する。
磁気スラスト軸受6は、図5に示すように、コの字形状の開口部が円筒形状の内側に向かって形成された固定コアA20の内側に、一対の超電導コイル10が互いの巻線の中心軸が一致するように所定の間隔を設けて配置されている。
固定コアB50は円筒形状に形成され、中心軸が超電導コイル10の中心軸と一致するように固定コアA20の内側で、かつ、一対の超電導コイル10の間に配置される。
回転コア30は、超電導コイル10の中心軸の周囲方向に形状変化のある磁束誘導路36a,36bを有し、一対の磁束誘導路36a,36bのうち一方の磁束誘導路36aは、固定コアA20の2つの突端部22a、22bのうち一方の突端部22aから回転コア30の突端部32aを経由して導入した磁束を定コアB50へ導出する磁路を形成し、他方の磁束誘導路36aは、固定コアB50から導出される磁束を回転コア30の突端部32bを経由して固定コアA20の2つの突端部22a、22bの他方の突端部22bへ導入する磁路を形成する。
このような構成の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受6では、一対の超電導コイル10に対して同じ方向の電流を流すと、固定コアA20の2つの突端部22a、22bのうちの一方の突端部22aから導出された磁束は、その突端部22aに対向する位置で回転コア30の突端部32aを経由して一対の磁束誘導路36a,36bの一方の磁束誘導路36aへ導入される。
導入された磁束は、固定コアB50に導入され、さらに磁束誘導路36a,36bの一方の磁束誘導路36bを経由して回転コア30に入り、さらに回転コア30の突端部32bから固定コアA20の他方の突端部22bに対向する位置で固定コアA20へ導入される。
このように、固定コアA20−回転コア30−固定コアB50−回転コア30−固定コアA20という磁路が形成される。固定コアB50に磁束が出入りする際に、磁束は電機子コア40の電機子コイル42を貫通することになる。
回転コア30が回転すると、固定コアB50の磁束誘導路36a,36bに対向する位置において出入りする磁束の量と向きが変わることになり、電機子コアから電力を取り出せば発電機として、電機子コア40に位相に合わせた電流と供給すれば電動機として機能することになる。
さらに、回転コア30の中心軸方向、つまりスラスト方向に力が加わった場合には、回転コア30に中心軸方向への微少なずれαが生じる。この「ずれα」によって、磁路に磁気抵抗が増加することになるので、この抵抗を減少させるように回転コア30を加わった力と反対方向へ戻す力が発生する。したがって、磁気スラスト軸受の役割をも果たすことになる。
このとき、磁束の発生源として超電導コイル10を用いているので、非常に強い磁束を発生することができる。したがって、磁気スラスト軸受として大きな荷重を支持することができる。
磁気スラスト軸受6の構成によれば固定設備と回転設備の境界が単純な円筒形状で可能となり、実際の設備を製作することが容易になるという利点がある。
[第7実施形態]
次に、第8実施形態の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受7(以下、省略して磁気スラスト軸受7とも呼ぶ。)について、図6に基づき説明する。なお、磁気スラスト軸受7の構成要素は、第6実施形態の磁気スラスト軸受6の構成要素と共通する部分が多いので、共通する構成要素には同じ符号を付して説明を省略し、主に第6実施形態の磁気スラスト軸受6と異なる部分について説明する。
磁気スラスト軸受7は、図6に示すように、固定コアA20に、一対の超電導コイル10と固定コアB50、電機子コア40とで形成される2つの空間に各々固定コアA20の全周に亘って突起部24a,24bが形成されている。
さらに、回転コア30には、固定コアA20の突起部24a,24bに対向する位置に凸部38a,38bが設けられている。
このような発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受7では、固定コアA20の2つの突端部22a、22bのうちの一方の突端部22aから回転コア30の突端部32a,32bのうち一方の突端部32aを経由して回転コア30に入った磁束の一部は一対の磁束誘導路36a,36bのうちの一方の磁束誘導路36aを経由して、固定コアB50へ導入され、残りの一部は突起部24aに対向する凸部38aから固定コアA20の一方の突起部24aへ導入される。
また、固定コアB50へ導入された磁束は、一対の磁束誘導路36a,36bのうち他方の磁束誘導路36bへ導出された磁束は、突端部32bを経由して、固定コアA20の他方の突端部22bから固定コアA20に入る。なお、突起部24bから凸部38bを経て、回転コア30に導入された磁束は、上記磁束に合流して突端部32bから固定コアの突端部22bを経由して固定コアA20に入る。
つまり、発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受7では、固定コアA20と回転コア30との間で磁束が誘導される磁路が、2つの突起部24a,24bの分だけ増えるので、スラスト力が増加する。したがって、磁気スラスト軸受としての性能をより高めることができる。すなわち、より大きなスラスト荷重を支持することができる。
図1(a)は、発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受1の概略の構成、また、図1(b)は、発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受2の概略の構成を示す断面図である。 図2は、発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受3の概略の構成を示す断面図である。 発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受4の概略の構成を示す断面図である。 発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受5の概略の構成を示す断面図である。 発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受6の概略の構成を示す断面図である。 発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受7の概略の構成を示す断面図である。
符号の説明
1,2,3,4,5,6,7…発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受(磁気スラスト軸受)、10…超電導コイル、20…固定コアA、22a,22b,32a,32b,52a,52b…突端部、24a,24b…突起部、30…回転コア、36a,36b…磁束誘導路、38a,38b…凸部、40…電機子コア、42…電機子コイル、44…スロット、50…固定コアB。

Claims (10)

  1. 超電導コイルと、
    中心軸が前記超電導コイルの中心軸と一致するように配置された円筒形状の第1固定コアと、
    円筒形状に形成され、中心軸が前記超電導コイルの中心軸と一致するように前記第1固定コアの内側又は外側に配置された回転コアと、
    前記超電導コイルの巻線方向に配置された、複数の電機子コイルを有する電機子コアと
    を備え、
    前記第1固定コアは、円筒形状の中心軸方向の断面形状がコの字形状で、かつ、そのコの字形状の開口部が中心軸と垂直方向となるように形成され、
    前記超電導コイルは、前記コの字形状に形成された第1固定コアのコの字形状部分の内側に配置され、
    前記回転コアは、前記第1固定コアのコの字形状の2つの突端部に対向した位置に突端部を有し、且つ、前記電機子コアに対向する位置に前記超電導コイルの巻線方向に所定の間隔で形状変化を有する磁束誘導路を有し、前記第1固定コアに対して相対的に回転するとともに、前記第1固定コアの中心軸方向に移動可能に構成され、
    前記電機子コアは、前記超電導コイルで発生され前記第1固定コアのコの字形状の2つの突端部のうちの一方の突端部から導出される磁束を前記回転コアの突端部へ導入するとともに、前記回転コアの突端部から導出される磁束経路の中に固定配置されていることを特徴とする発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受。
  2. 請求項1に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受において、
    前記第1固定コアは、前記コの字形状の開口部が円筒形状の内側に向かって形成され、
    前記電機子コアは、前記第1固定コアの2つの突端部の少なくとも一方に、取り付けられ、
    前記回転コアは、前記突端部が前記第1固定コアの、2つの突端部に対向する位置に設けられ、前記突端部のうち、前記電機子コアに対向する突端部に、前記超電導コイルの巻線方向に所定の間隔で形状変化を有する磁束誘導路が併設されていることを特徴とする発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受。
  3. 請求項2に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受において、
    前記第1固定コアの2つの突端部のうち一方の突端部の中心軸方向の長さは、他方の突端部の長さよりも長くなるように形成され、
    前記回転コアの前記突端部のうち前記第1固定コアの2つの突端部のうち中心軸方向の長さが長い方の突端部に対向する突端部の中心軸方向の長さは、他方の突端部の長さよりも長くなるように形成され、磁束誘導路は長さが長い方の突端部にのみ設けられ、
    前記電機子コアは、前記第1固定コアの2つの突端部のうち中心軸方向の長さが長い方の突端部に設けられていることを特徴とする発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受。
  4. 請求項1に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受において、
    円筒形状に形成され、中心軸が前記超電導コイルの中心軸と一致するように前記第1固定コアの内側に固定配置された第2固定コアを備え、
    前記第1固定コアは、コの字形状の開口部が円筒形状の内側に向かって形成され、
    第2固定コアは、前記電機子コアが一体に取り付けられた少なくとも1つの突端部を有し、
    前記回転コアは、前記第1固定コアと前記第2固定コアとの間に配置され、前記第2固定コアに対向する面に回転方向に所定の間隔で形状変化を有する磁束誘導路を有し、
    前記磁束誘導路は、前記超電導コイルで発生され前記第1固定コアの2つの突端部のうち一端から導出される磁束を前記第2固定コアの前記突端部へ導入し、前記第2固定コアの前記突端部から導出される磁束を前記第1固定コアの他方の突端部へ導入することを特徴とする発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受。
  5. 請求項4に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受において、
    前記第2固定コアの前記突端部は、2つの突端部からなり、
    前記電機子コアは、前記第2固定コアの前記2つの突端部のうち少なくとも一方の突端部に一体的に取り付けられ、
    前記回転コアは、前記第1固定コアの2つの突端部に対向する位置に突端部を有するとともに、電機子コアを取り付けた突端部に対向する位置に、中心軸に対して垂直方向に平行に、所定の間隔で形状変化を有する磁束誘導路を有していることを特徴とする発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受。
  6. 請求項4に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受において、
    前記回転コアは、第1固定コアの前記突端部に対向する位置に突端部を有するとともに、中心軸の周囲方向に複数配置される一対の前記磁束誘導路を有し、
    前記一対の磁束誘導路のうち一方の磁束誘導路は、前記第1固定コアの2つの突端部のうち一方の突端部から導出される磁束を前記第2固定コアへ導入する磁束誘導路を形成し、他方の磁束誘導路は、前記第2固定コアから導出される磁束を前記第1固定コアの2つの突端部の他方の突端部へ導入する磁束誘導路を形成し、さらに、前記電機子コアは第2固定コアの回転コアに対向する面に一体的に取り付けられたことを特徴とする発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受。
  7. 請求項1に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受において、
    円筒形状に形成され、中心軸が前記超電導コイルの中心軸と一致するように前記第1固定コアの外側に固定配置された第2固定コアを備え、
    前記第1固定コアは、コの字形状の開口部が円筒形状の外側に向かって形成され、
    第2固定コアは、前記電機子コアが一体に取り付けられた少なくとも1つの突端部を有し、
    前記回転コアは、前記第1固定コアと前記第2固定コアとの間に配置され、前記第2固定コアに対向する面に回転方向に所定の間隔で形状変化を有する磁束誘導路を有し、
    前記磁束誘導路は、前記超電導コイルで発生され前記第1固定コアの2つの突端部のうち一端から導出される磁束を前記第2固定コアの前記突端部へ導入し、前記第2固定コアの前記突端部から導出される磁束を前記第1固定コアの他方の突端部へ導入する磁束導入路を有することを特徴とする発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受。
  8. 請求項7に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受において、
    前記回転コアは、第1固定コアの前記突端部に対向する位置に突端部を有するとともに、中心軸の周囲方向に複数配置される一対の前記磁束誘導路を有し、
    前記一対の磁束誘導路のうち一方の磁束誘導路は、前記第1固定コアの2つの突端部のうち一方の突端部から導出される磁束を前記第2固定コアへ導入する磁束誘導路を形成し、他方の磁束誘導路は、前記第2固定コアから導出される磁束を前記第1固定コアの2つの突端部の他方の突端部へ導入する磁束誘導路を形成し、さらに、前記電機子コアは第2固定コアの回転コアに対向する面に一体的に取り付けられたことを特徴とする発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受。
  9. 請求項1に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受において、
    前記第1固定コアは、コの字形状の開口部が円筒形状の内側に向かって形成され、
    前記超電導コイルは、互いの巻線の中心軸が一致するように所定の間隔を設けて配置された一対の超電導コイルからなり、
    前記第2固定コアは、円筒形状に形成され、中心軸が前記超電導コイルの中心軸と一致するように前記第1固定コアの内側で、かつ、前記一対の超電導コイルの間に配置されており、さらに、前記回転コアに対向する面に前記電機子コアが一体的に取り付けられており、
    前記回転コアは、前記超電導コイルの中心軸の周囲方向に所定の間隔で設けられた一対の磁束誘導路を有し、前記一対の磁束誘導路のうち一方は、前記第1固定コアの2つの突端部のうち一方の突端部から導出される磁束を前記電機子コアを取り付けた前記第2固定コアへ導入する磁路を形成し、他方の突端部は、前記前記第2固定コアから導出される磁束を前記第1固定コアの2つの突端部の他方へ導入する磁路を形成することを特徴とする発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受。
  10. 請求項9に記載の発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受において、
    前記第1固定コアは、前記一対の超電導コイルと前記電機子コアとで形成される2つの空間に各々前記第1固定コアの全周に亘って突起部を有し、
    前記回転コアは、前記突起部に対向する位置に凸部を有していることを特徴とする発電動機一体型超電導磁気スラスト軸受。
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