JP4963592B2 - 面状照明装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、少なくとも1つの光入射領域及び少なくとも1つの光取出面領域を有する光散乱導光体と前記光入射面領域から光入射を行う為の光源手段とを備え、前記光散乱導光体は前記光入射面から遠ざかるにつれて厚みを減ずる傾向を持った領域を有していることを特徴とする光散乱導光光源装置が記載されている。
また、特許文献2には、光散乱導光体と、光散乱導光体の光取出面側に配置されたプリズムシートと、光散乱導光体の裏面側に配置された反射体とを備えた面光源装置が記載されている。また、特許文献3には、プリズム列状の繰り返し起伏を有する光入射面と、光拡散性を与えられた光出射面を備えた板状の光学材料からなる光出射方向修正素子を備えた液晶ディスプレイが記載され、特許文献4には、内部に散乱能を与えられた光散乱導光体と、前記光散乱導光体の端面部から光供給を行なう光供給手段を備えた光源装置が記載されている。
このような複合的な過程を通して、光源の方向からみて前方斜め方向に向かう指向性をもって光取出面から高効率で出射される光束が生成される。つまり、光源から放射された光を光散乱導光体の光取出面から出射される。
このように、散乱粒子が混入された導光板を用いることで、高い出射効率で、均一な光を射出することができると記載されている。
また、特許文献1〜4に記載の導光板を用いる面状照明装置では、大型化するために光源からより遠い位置まで光を到達させるためには、導光板自体の厚みを厚くする必要がある。つまり、面状照明装置を、薄型化、軽量化できないという問題もある。
面状照明装置の導光板として逆楔型導光板を用いることで、薄型軽量で、1枚の光散乱導光板でより光源からより離れた位置まで光を届かせ、均一な光量分布を実現することができ、かつ、大型化が可能で、さらに、入射した光を導光板から取り出す効率(光利用効率)を高くすることができる等のすぐれた機能を有する。
該導光板の前記光入射面が形成された該光射出面の端縁側における前記光入射面と略直交する方向の前記光入射面の有効断面の長さより長い発光面を持ち、該発光面を前記導光板の前記光入射面に対向させて、前記光入射面と略直交する方向に対して所定角度傾斜させて配置された光源と、
前記導光板の前記光入射面の前記光射出面側および前記傾斜面側に配置され、前記光源から射出された光を前記光入射面に誘導する誘導反射板とを備え、
該光源の発光面から射出された光を、前記導光板の前記光入射面に入射させ、面状の光に変換して、前記光射出面から射出することを特徴とする面状照明装置を提供する。
また、前記導光板の前記光入射面は、前記光射出面と略直交する方向に対して前記光源の前記発光面に平行に対面するように傾斜する平面であり、前記光入射面の有効断面は、前記光入射面と前記光射出面との接点における前記光射出面と略直交する方向の断面に該当することが好ましい。
また、前記光源の発光面の前記光射出面と略直交する方向に対する傾斜角度は、15度〜90度であることが好ましく、15度〜75度であることがより好ましい。
前記光入射面の傾斜面側端縁における前記光射出面と略直交する方向の前記導光板の断面の長さより長い発光面を持ち、該発光面を前記導光板の前記光入射面に対向させて、前記光射出面と略直交する方向に対して所定角度傾斜させて配置された光源と、
前記導光板の前記側面側の前記光射出面の一部、前記側面、および前記傾斜面を覆って配置され、前記光入射面から入射された光を前記導光板の中心方向に誘導する誘導反射板とを備え、
該光源の発光面から射出された光を、前記導光板の前記光入射面に入射させ、面状の光に変換して、前記光射出面から射出することを特徴とする面状照明装置を提供するものである。
また、前記導光板は、内部に多数の散乱粒子を含み、前記散乱粒子の散乱断面積をΦ、前記散乱粒子の密度をNp、補正係数をKC、前記側面と前記光入射面との接点から、光射出面に垂直な方向の厚みが最大となる位置までの長さをLG、としたときに、不等式、1.1≦Φ・Np・LG・KC≦8.2及び0.005≦KC≦0.1を満足することが好ましい。
また、光源の発光面を傾斜させることにより、光入射面の厚みが小さい導光板に対し、発光面の面積の大きい光源を使用した場合も効率よく光を入射させることができる。つまり、光利用効率を高くすることができる。さらに、発光面の面積を大きくすることで、発光面から射出させる光の量も多くすることができる。
つまり、本発明によれば、輝度または照度の高い光を効率よく光射出面から射出することができ、さらに装置を薄くすることができる。
図1は、本発明に係る面状照明装置の一実施形態を示す斜視図であり、図2は、図1に示す面状照明装置のII−II線断面図であり、図3は、図2に示した面状照明装置の一部を拡大して示す拡大断面図である。
各図に示すように、面状照明装置10は、光源12と、矩形状の光出射面14aから均一な光を出射する照明装置本体14と、内部に照明装置本体14及び光源12を収納する筐体16とを備えている。筐体16は、後述するように、本体部16aと額縁部16bとからなるものである。
図4(A)は、図1及び図2に示す面状照明装置10の光源12の概略構成を示す概略斜視図であり、図4(B)は、図4(A)に示す光源12の1つのLEDチップのみを拡大して示す概略斜視図であり、図4(C)は、図4(A)に示す光源12の断面図である。
図4(A)に示すように、光源12は、複数の発光ダイオードのチップ(以下「LEDチップ」という。)40と、光源支持部41とから構成されている。
本実施形態のLEDチップ40は、蛍光物質を用いてLEDが発する光を白色光に変換するように構成した単色のLEDであり、例えば、単色のLEDとして、GaN系青色LEDを用いた場合には、YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系蛍光物質を用いることにより、白色光を得ることができる。
ここで、本実施形態のアレイ基板42は、銅やアルミニウム等の熱伝導性の良い金属で形成されており、LEDチップ40から発生する熱を吸収し、外部に放散させるヒートシンクとしての機能も有する。
光源支持部41に、フィン44を複数設けることで表面積を広くすることができ、かつ、放熱効果を高くすることができる。これにより、LEDチップ40の冷却効率を高めることができる。
また、ヒートシンクは、空冷方式に限定されず、水冷方式も用いることができる。
なお、本実施形態では、光源支持部41のアレイ基板42をヒートシンクとして用いたが、LEDチップの冷却が必要ない場合は、ヒートシンクに代えて放熱機能を備えない板状部材をアレイ基板として用いてもよい。
LEDチップ40を長方形形状とすることにより、大光量の出力を維持しつつ、薄型な光源とすることができる。光源を薄型化することにより、面状照明装置を薄型にすることができる。
この点については後ほど詳細に説明する。
以下、照明装置本体14を構成するこれらの光学部品について詳細に説明する。
導光板18は、図2に示すように、略矩形形状の平坦な光射出面18aと、この光射出面18aの両端に、光射出面18aに対してほぼ垂直に形成された2つの光入射面(第1光入射面18dと第2光入射面18e)と、光射出面18aの反対側に位置し、第1光入射面18dおよび第2光入射面18eに平行で、光射出面18aを2等分する2等分線α(図1参照)を中心軸として互いに対称で、光射出面18aに対して所定の角度で傾斜する2つの傾斜面(第1傾斜面18bと第2傾斜面18c)とを有している。第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cは、第1光入射面18d及び第2光入射面18eから遠ざかるに従って光射出面18aからの距離が遠ざかる(大きくなる)ように、つまり、それぞれ第1光入射面18d及び第2光入射面18eから導光板の中心に向かうに従って、導光板の光射出面に垂直な方向の厚みが大きくなるように傾斜している。つまり、導光板18は、両端部、すなわち第1光入射面18dと第2光入射面18eで厚みが最も薄くなり、中央部、すなわち第1傾斜面18bと第2傾斜面18cが交差する2等分線αの位置で厚さが最大となる。なお、光射出面18aに対する第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cの傾斜角度は特に限定されない。
また、上述した光源12は、それぞれ導光板18の第1光入射面18d及び第2光入射面18eに対向して配置されている。つまり、面状照明装置10は、2つの光源12が、導光板18をはさみこむように配置されている。言い換えれば、所定間隔離間して、向かい合って配置された2つの光源12の間に導光板18が配置されている。
T=I/I0=exp(−ρ・x)・・・(1)
ここで、xは距離、I0は入射光強度、Iは出射光強度、ρは減衰定数である。
ρ=Φ・Np・・・(2)
したがって、導光板の光の進行方向に平行な方向における導光板の入射面から厚みが最も厚い位置までの長さ、導光板の光軸方向の半分の長さをLGとすると、光の取り出し効率Eoutは、下記式(3)で与えられる。ここで、導光板の光軸方向の半分の長さLGは、導光板18の光入射面に垂直な方向における導光板18の一方の光入射面から導光板18の中心までの長さとなる。
Eout∝exp(−Φ・Np・LG)・・・(3)
Eout=exp(−Φ・Np・LG・KC)・・・(4)
この結果より、Φ・Np・LG・KCの値が大きくなると、光の取り出し効率Eoutが低くなることが分かる。光は導光板の光軸方向へ進むにつれて散乱するため、光の取り出し効率Eoutが低くなると考えられる。
また、補正係数KCは、0.005以上0.1以下(0.005≦KC≦0.1)であることが好ましい。
まず、散乱断面積Φ、粒子密度Np、導光板の光軸方向の半分の長さLG、補正係数KCを種々の値とし、Φ・Np・LG・KCの値が異なる各導光板について、計算機シミュレーションにより光利用効率を求め、さらに照度むらの評価を行った。ここで、照度むら[%]は、導光板の光射出面から射出される光の最大照度をIMaxとし、最小照度をIMinとし、平均照度をIAveとしたときの[(IMax−IMin)/IAve]×100とした。
測定した結果を表1に示す。また、表1における判定は、光利用効率が50%以上かつ照度むらが150%以下の場合を○、光利用効率が50%より小さいまたは照度むらが150%より大きいの場合を×として示す。
表1及び図5に示すように、Φ・Np・LG・KCを1.1以上とすることで、光利用効率を大きくすること、具体的には光利用効率を50%以上とすることができ、8.2以下とすることで、照度ムラを150%以下にすることができることがわかる。
また、Kcを0.005以上とすることで、光利用効率を高くすることができ、0.1以下とすることで、導光板からの射出される光の照度むらを小さくすることができることがわかる。
このようにして種々の粒子密度の導光板について、それぞれ光射出面から射出される光の照度分布を測定した結果を図6に示す。図6は、縦軸を照度[lx]とし、横軸を導光板の一方の光入射面からの距離(導光長)[mm]とした。
図7に、算出した照度むらと粒子密度との関係を示す。図7では、縦軸を照度むら[%]とし、横軸を粒子密度[個/m3]とした。また、図7には、横軸を同様に粒子密度とし、縦軸を光利用効率[%]とした、光利用効率と粒子密度との関係も併せて示す。
ここで、Φ・Np・LG・KCを1.1以上8.2以下とすることで、光利用効率を50%以上とし、かつ、照度むらを150%以下とすることができる。照度むらを150%以下とすることで、照度むらを目立たなくすることができる。
つまり、Φ・Np・LG・KCを1.1以上8.2以下とすることで、光利用効率を一定以上とし、かつ照度むらも低減することができることがわかる。
例えば、第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cには、第1光入射面18d及び第2光入射面18eと平行な方向にプリズム列を形成してもよい。また、このようなプリズム列の代わりに、プリズムに類する光学素子を規則的に形成することもできる。例えば、レンチキュラーレンズ、凹レンズ、凸レンズ、ピラミッド型など、レンズ効果を有する光学素子を導光板の傾斜面に形成することもできる。
導光板を上記のような形状とした場合も、光の入射する方向において導光板の光入射面から光射出面に直交する方向の厚みが最大となる位置までの長さをLGとし、上述のΦ・Np・LG・KCが1.1以上8.2以下を満たすことが好ましい。上記範囲を満たすことで照度むらが低減され、かつ光利用効率を高い光を光射出面から射出させることができる。
図2に示されるように、導光板18と拡散フィルム22の間に1枚のプリズムシート20が設けられている、つまり、プリズムシート20は、導光板18の光射出面18aに対向して配置されている。プリズムシート20は、透明なシートの表面上に複数の細長いプリズムを互いに平行に配列させることにより形成される光学部材であり、導光板18の光射出面から出射する光の集光性を高めて輝度を改善することができる。プリズムシート20の各プリズム20aの頂点が、導光板18の光射出面18aと対向するように、すなわち図中下向きに配置されている。また、別の態様として、プリズムシート16の上に、同一構造の第2のプリズムシートを、そのプリズムがプリズム16aと交差するように配置することができる。また、別のプリズムシートとして、多数の三角錐形状(ピラミッド形状)のプリズムを透明シート面に多数配列した構成のものを使用してもよい。
拡散フィルム22は、プリズムシート20の導光板18側とは反対側の面に配置されている。つまり、導光板18の光射出面18a上には、光射出面18a側からプリズムシート20、拡散フィルム22の順で積層されている。
拡散フィルム22は、フィルム状部材に光拡散性を付与して形成される。フィルム状部材は、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレン)、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ベンジルメタクリレート、MS樹脂、あるいはCOP(シクロオレフィンポリマー)のような光学的に透明な樹脂を材料に形成することができる。
本発明において、拡散フィルム22としては、マットタイプやコーティングタイプの拡散フィルムを用いることができる。
図2では、拡散フィルム22をプリズムシート20の上に配置したが、拡散フィルム22の配置位置は特に限定されず、導光板18とプリズムシート20との間に配置してもよい。
反射板24は、導光板18の第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cから漏洩する光を反射して、再び導光板18に入射させるために設けられており、光の利用効率を向上させることができる。反射板24は、導光板18の第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cに対応した形状で、第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cを覆うように形成される。本実施形態では、図2では、導光板18の第1傾斜面18b及び第2傾斜面18cが断面三角形状に形成されているので、反射板24もこれに補形する形状に形成されている。
下部誘導反射板36は、導光板18の光射出面18a側とは反対側、つまり、第1傾斜面18b及び第2傾斜面18c側に、光源12の一部を覆うように配置されている。また、下部誘導反射板36の導光板中心側の端部は、反射板24と連結されている。
ここで、上部誘導反射板34及び下部誘導反射板36としては、上述した反射板24に用いる各種材料を用いることができる。
これにより、光源12のLEDチップ40から射出された光を効率よく、導光板18の第1光入射面18d及び第2光入射面18eに入射させることができ、光利用効率を向上させることができる。
また、下部誘導反射板36も同様に、光源12から射出された光が導光板18に入射することなく、導光板18の第1傾斜面18b及び第2傾斜面18c側に漏れ出すことを防止できる。
これにより、光源12のLEDチップ40から射出された光を効率よく、導光板18の第1光入射面18d及び第2光入射面18eに入射させることができ、光利用効率を向上させることができる。
筐体16は、光源12と照明装置本体14を収納して支持するもので、基本的に、本体部16aと額縁部16bとを有する。
本体部16aは、上面が開放され、上方から照明装置本体14を収納して支持し、かつ、照明装置本体14の4方の側面を覆う形状であり、さらに、その4方の側面には、逆凹字(U字)形の折返部26が一体に形成されている。
額縁部16bは、上面に照明装置本体14の矩形状の光出射面14aより小さい矩形状の開口部28が形成され、下面が開放され、照明装置本体14およびこれが収納された本体部16aをその4方の側面も含め覆うように、照明装置本体14の光射出面14a側から被せられ、本体部16aに取り付けられている。
本体部16aの折返部26と額縁部16bとの接合方法としては、ボルトおよびナット、接着剤、溶接等種々の公知の方法を用いることができる。筐体16は、基本的に以上のように構成される。
また、本体部16aの裏側には、光源12の電源(図示せず)を収納する電源収納部32(図1参照)が取り付けられている。
面状照明装置10は、基本的に以上のような構成である。
このように、光源12を傾斜して配置することで、発光面の大きい光源から射出される光を効率よく導光板に入射させることができ、発光面の大きい光源を用いることで、光源から射出する光の量を多くすることができる。つまり、発光面の大きい光源から射出された光を効率よく導光板に入射させることで、導光板の光射出面から高輝度な光を射出させることができる。
また、上部誘導反射板及び下部誘導反射板を配置し、光源から射出された光を反射させることで、発光面を所定角度傾斜させて配置させた場合でも、光源から射出された光が導光板に入射することなく射出されることを防止でき、光源から射出された光を効率よく導光板の第1光入射面及び第2光入射面に入射させることができる。
発光面40aの長さaを光入射面の有効断面の長さd1よりも大きくすることで、発光面からより多くの光を射出させることができる。
また、発光面40aを基準面Sに対して所定角度θ傾斜させて配置することで、発光面40aの長さaを光入射面の有効断面の長さd1よりも大きくした場合でも、効率よく導光板に光を入射させることができ、上述したように、輝度の高い光を効率よく、導光板の光射出面から射出させることができる。
発光面40aの傾斜角度θを、15°≦θ≦90°とすることで、光利用効率をより高くすることができ、かつ、光射出面から射出される光を均一にすることができ、15°≦θ≦75°とすることで、光利用効率をより高くし、より均一にすることができる。
なお、光源12は、本実施形態のように、発光面40を光射出面側に向けて配置することが好ましいが、本発明はこれに限定されず、光源12の発光面40aを第1傾斜面18bまたは第2傾斜面18cに向けて配置してもよい。
本実施例の面状照明装置は、LEDチップ40の配列方向に直交する方向のLEDチップ40の発光面40aの長さaを2.5mm、LEDチップ40の厚みw1を0.5mm、LEDチップ40の配列方向に直交する方向のアレイ支持体42の長さd2を3.0mm、アレイ支持体42の厚みw2を0.5mm、導光板18の第1光入射面18dの有効断面の長さd1を2.0mm、上部誘導反射板34と導光板18の光射出面18aとが重なっている長さ、つまり、光入射面18dと上部誘導反射板34の導光板18中心側の端部との距離Lを5mmとした。また、反射板24及び下部誘導反射板36には、厚さ0.1mmで、反射率98%の反射フィルムを用い、上部誘導反射板34には、厚み0.1mm、反射率90%の反射フィルムを用いた。ここで、反射板24と下部誘導反射板36とは一枚の反射フィルムで形成されている。また、反射板24と下部誘導反射板36とは、連結部、つまり、導光板18の端部の第1光入射面18dに対応する位置で折り曲げられている。
このような形状の面状照明装置の光源12のLEDチップ40の発光面40aの傾斜角度θをθ=15°、30°、45°、60°、75°とした場合の面状照明装置の光源の光利用効率を測定した。
また、比較のために、比較例1として、図8(A)に示すように、θ=0°、つまり、発光面40aを基準面Sと平行になる位置つまり角度で配置した面状照明装置の光源の光利用効率を測定した。さらに、比較例2として、図8(B)に示すように、LEDチップ40の配列方向に直交する方向のLEDチップ40の発光面40aの長さaを1.45mmとし、θ=0°として配置した面状照明装置の光源の光利用効率を測定した。
測定した結果を下記表2及び図9に示す。
さらに、本実施例においては、発光面40aの傾斜角度θを、15°≦θ≦45°以下とすることで、光入射面の有効断面の長さよりもLEDチップ40の配列方向に直交する方向のLEDチップ40の発光面40aの長さaを短くしたLEDチップ40を配置した比較例2よりも光利用効率を高くすることができることがわかる。
つまり、発光面の傾斜角度θを調整することで、光源から射出される光をより効率よく導光板に入射させ、光射出面からより輝度及び照度の高い光を射出させることができる。
図10は、本発明の面状照明装置の他の実施形態を示す概略断面図であり、図11は、図10に示した面状照明装置の一部を拡大した拡大断面図である。
図10及び図11に示す面状照明装置100は、導光板18’の第1光入射面18d’及び第2光入射面18e’の形状を除いて、図1〜図3に示す面状照明装置10と同様の構成である。したがって、両者で同一の構成要素には同一の符号を付してその詳細な説明は省略し、以下、面状照明装置100に特有の点を重点的に説明する。
また、光源12は、それぞれ導光板18’の第1光入射面18d’及び第2光入射面18e’に対向して配置されている。つまり、面状照明装置10は、2つの光源12が、導光板18’をはさみこむように配置されている。言い換えれば、所定間隔離間して、向かい合って配置された2つの光源12の間に導光板18’が配置されている。
ここで、面状照明装置100も上述した面状照明装置10と同様に2等分線αを中心軸として対称形状であるので、代表して第1光入射面側を用いて説明する。
ここで、本実施形態のように第1光入射面18d’を傾斜させた形状とする場合は、第1光入射面18d’の光射出面18aの端縁側、つまり、第1光入射面18d’と光射出面18aとの接点(接線、つまり連結位置)における光射出面18aと略直交する方向の断面が、光入射面の有効断面となる。
また、本実施形態のように、導光板18の第1光入射面18d’を光源12の発光面40aに対して平行にすること、つまり、基準面Sに対する第1光入射面の傾斜角度を、それぞれ対向して配置された光源の発光面の傾斜角度と同一角度とするで、発光面40aから射出された光を導光板18の第1光入射面18d’に効率よく入射させることができる。
本実施例の面状照明装置100は、LEDチップ40の配列方向に直交する方向のLEDチップ40の発光面40aの長さaを2.5mm、LEDチップ40の厚みw1を0.5mm、LEDチップ40の配列方向に直交する方向のアレイ支持体42の長さd2を3.0mm、アレイ支持体42の厚みw2を0.5mm、導光板18’の第1光入射面18d’の有効断面の長さd1を2.0mm、第1光射出面18d’の長さ、つまり、光射出面18aと第1傾斜面18bとを結ぶ第1光射出面18d’の長さd3を(2.0/cosθ1)、上部誘導反射板34と導光板18’の光射出面18aとが重なっている長さ、つまり、第1光入射面18d’と上部誘導反射板34の導光板18’中心側の端部との距離Lを5mmとした。また、反射板24及び下部誘導反射板36には、厚さ0.1mmで、反射率98%の反射フィルムを用い、上部誘導反射板34には、厚み0.1mm、反射率90%の反射フィルムを用いた。ここで、反射板24と下部誘導反射板36とは一枚の反射フィルムで形成されている。また、反射板24と下部誘導反射板36とは、連結部、つまり、導光板18’の第1光入射面18d’に対応する位置で折り曲げられている。
また、光源12の発光面40aと導光板18の第1光入射面18d’とは平行に、つまり、発光面40aの傾斜角度θと、第1光入射面18d’の傾斜角度θ1とは同一角度とした。
このような形状の面状照明装置の発光面40aの傾斜角度θ及び第1光入射面θ1をθ=θ1とし、かつθ=15°、30°、45°、60°、75°とした場合の面状照明装置の光源の光利用効率を測定した。
また、比較のために、上記実施例と同様に、比較例1として、図8(A)に示すように、θ=0°、つまり、発光面40aを基準面Sと平行になる位置、角度で配置した面状照明装置の光源の光利用効率を測定した。さらに、比較例2として、図8(B)に示すように、LEDチップ40の配列方向に直交する方向のLEDチップ40の発光面40aの長さaを1.45mmとし、θ=0°として配置した面状照明装置の光源の光利用効率を測定した。
測定した結果を下記表3及び図12に示す。
さらに、本実施例においては、発光面40aの傾斜角度θ及び導光板の傾斜角度θ1を、θ=θ1、かつ15°≦θ≦60°以下とすることで、光入射面の有効断面の長さよりもLEDチップ40の配列方向に直交する方向のLEDチップ40の発光面40aの長さaを短くしたLEDチップ40を配置した比較例2よりも光利用効率を高くすることができることがわかる。
つまり、発光面の傾斜角度θ及び導光板の傾斜角度θ1を調整することで、光源から射出される光をより効率よく導光板に入射させ、光射出面からより輝度及び照度の高い光を射出させることができる。
本実施例では、θ=45°とし、第1光入射面18dと上部誘導反射板34の導光板18中心側の端部との距離Lを5mmとした上述した面状照明装置10の具体的実施例と略同様の構成とした2つの面状照明装置の光射出面から射出されるそれぞれ各位置の輝度(cd/m2)、照度(lx)、光利用効率(%)及び平均輝度(cd/m2)を測定した。
さらに、θ=θ1=45°とし、第1光入射面18d’と上部誘導反射板34の導光板18中心側の端部との距離Lをそれぞれ5mmと10mmとしたことを除いて上述した面状照明装置100の具体的実施例と略同様の構成とした2つの面状照明装置の光射出面から射出されるそれぞれの各位置の輝度(cd/m2)、照度(lx)と、光利用効率(%)及び平均輝度(cd/m2)とを測定した。また、比較のために、比較例3として、反射板を配置せず、導光板の光入射面及び光源の発光面が基準面と平行とした面状照明装置の光射出面から射出される各位置の輝度(cd/m2)、照度(lx)と、光利用効率(%)及び平均輝度(cd/m2)も測定した。
測定した輝度分布を図13に、照度分布を図14に示す。ここで、図13は、縦軸を輝度(cd/m2)とし、横軸を導光板中心からの距離(mm)とした。また、図14は、縦軸を照度(lx)とし、横軸を導光板中心からの距離(mm)とした。
また、表4に測定した光利用効率(%)及び平均輝度(cd/m2)を示す。
図13及び図14に示すように、比較例3に比べて、本発明の実施例は、導光板中央側の各位置における輝度及び照度を高くすることができることがわかる。
また、上部誘導反射板の長さLを5mmとすることで、平均輝度を高くすることができることがわかる。
以上より本発明の効果は明らかである。
図15(A)及び(B)は、それぞれ、本発明の面状照明装置の他の実施形態を示す拡大断面図である。ここで、図15(A)に示す面状照明装置110及び図15(B)に示す面状照明装置150も、上述した面状照明装置10及び面状照明装置100と同様に左右対称な形状であるので、一方の端部のみを示す。
面状照明装置110の光源12は、LEDチップ40の発光面40aの傾斜角度θが90°となる位置、つまり、発光面40aが第1光入射面18dに対して垂直に配置されている。このLEDチップ40は、第1光入射面18dの第1傾斜面18b側に配置されている。
上部誘導反射板112は、導光板18の光射出面の端部で折り曲げられた板状部材であり、導光板18の光射出面18aの一部から、LEDチップ40の発光面40aの第1光入射面18dよりも遠い側の端部までを覆って配置されている。なお、上部誘導反射板112としては、上述した上部誘導反射板34と同様の材料を用いることができる。
このように、発光面40aの傾斜角度θを90°にすることでも、発光面が大きい光源、例えば、光入射面の有効断面の長さよりも長い発光面を有する光源から射出された光を効率よく光射出面に入射させることができ、光利用効率を向上させることができる。また、傾斜角度θを90°にすることで、発光面の面積をより大きくすることができるため、光射出面から輝度または照度の高い光を射出させることができる。
導光板152は、略矩形形状の平坦な光射出面152aと、光射出面152aの両端に、光射出面152aに対して所定角度傾斜して形成された2つの側面(第1側面152f及び第2側面(図示せず))と、光射出面152aを2等分する2等分線α(図1参照)を中心軸として互いに対称で、光射出面152aに対して所定の角度で傾斜する2つの傾斜面(第1傾斜面152bと第2傾斜面(図示せず))と、それぞれの傾斜面の端部と側面の端部との間に形成された2つの光入射面(第1光入射面152d及び第2光入射面(図示せず))を有している。ここで、導光板152は、光射出面152aと第1側面152dのなす角が90°より大きく、第1光入射面152dと第1側面152fのなす角が90°より小さい形状である。また、光入射面152dは、基準面Sとの傾斜角度θ1が90°で形成されている。
また、本実施形態では、第1光入射面152dの第1傾斜面152b側の端縁における導光板152の光射出面152aと略直交する方向の断面が、光入射面の有効断面となる。
なお、面状照明装置150は、対称形状であるため、上述したように、図15(B)では、第1側面152d側の端部のみを示す。
光源12は、基準面Sに対する発光面40aの傾斜角度θが90°となる位置に配置されている。したがって、光源12の発光面40aと、第1光入射面152dとは平行に配置されている。
また、導光板152の第1傾斜面152b側には、反射板24が配置されている。
つまり、導光板152は、第1側面152d側の光射出面152a、第1側面152f、第1光入射面152d及び第1傾斜面152bが、上部誘導反射板112、光源12及び反射板24により隙間なく覆われている。ここで、本実施形態では、反射板24が下部誘導反射板としての機能も有する。
導光板152の中心側に進行する光は、上述した導光板18と同様に、導光板152の内部に含まれる散乱体(詳細は後述する)によって散乱されつつ、導光板152内部を通過し、直接、または第1傾斜面152b及び第2傾斜面で反射した後、光射出面152aから出射する。
さらに、導光板に側面を設け光射出面を傾斜面側に配置することで、光源の発光面の面積をより大きくすることができ、輝度または照度の高い光を光射出面から射出させることができる。また、光入射面から入射した光を所定角度傾斜した側面で反射させることで、傾斜面側に設けた光入射面から光を入射させた場合も光射出面からムラのない光を射出させることができる。
また、本実施形態のように、基準面Sに対する第1光入射面152dの傾斜角度θ1を90°、つまり、第1光入射面152と光射出面とを平行にすることで、光源の発光面の面積をより大きくすることができる。
また、側面を形成した場合も、好ましい態様は、上述した実施形態と同様であり、例えば、傾斜角度θ=θ1は、15°≦θ≦90°とすることが好ましい。
本実施例では、θ=90°としたこと、つまり、光源のLEDチップの発光面40aの傾斜角度、上部誘導反射板の形状を面状照明装置110に示す形状としたこと及び上部誘導反射板の長さLを10mmとしたことを除いて、上述した面状照明装置10と略同様の大きさ、構成とした。この面状照明装置110の光射出面から射出される各位置の照度(lx)と、光利用効率(%)とを測定した。また、比較のために、θ=45°とし、上部誘導反射板の長さLを10mmとした面状照明装置の導光板の光入射面及び光源の光射出面が基準面と平行とした面状照明装置の光射出面から射出される各位置の照度(lx)と、光利用効率(%)も測定した。
測定した結果を図16及び表5に示す。ここで、図16は、縦軸を照度(lx)とし、横軸を導光板中心からの距離(mm)とした。
以上より、本発明の効果は明らかである。
ここで、反射板24の導光板18側とは反対側の面、つまり本実施形態の本体部16aと反射板24との間には、緩衝部材を配置することが好ましい。ここで、緩衝部材は、導光板の形状に沿って変形する導光板よりも剛性が低い部材であり、例えば、スポンジ等がある。
緩衝部材により、反射板24及び導光板18の第1傾斜面18b及び第2傾斜面18c側を支持することで、反射板24を導光板18に密着させることができ、反射板24がたわむことを防止できる。また、支持体を緩衝部材とすることにより、導光板と反射板とをムラなく接触させることができる。これにより、反射板の一部のみが接触し、光を乱反射させ、光射出面から射出される光の輝部として視認されることを防止し、均一な光を光射出面から射出させることができる。
ここで、図17(A)〜(D)は、それぞれ、導光板及び反射板を支持する緩衝部材の概略構成の一例を示す分解断面図である。
例えば、図17(A)に示すように、反射板24の導光板18とは反対側の面に矩形状の緩衝部材202を配置してもよい。ここで、緩衝部材202としては、面状照明装置として組み立てたときに緩衝部材202から導光板18に作用する最大応力が、本実施例では、第1傾斜面と第2傾斜面との接続部に作用する応力が、5[N/cm2]以下となる材料を用いることが好ましい。
また、図17(B)に示すように、反射板24の導光板18とは反対側の面に多層の緩衝材212a、212b、212cにより構成された緩衝部材212を配置し、導光板18の形状に応じて位置により緩衝部材212の厚みが異なる形状としてもよい。このように位置に応じて、緩衝部材212の厚みを変化させることで、緩衝部材の圧縮率を低下させ、導光板に作用する最大応力を低くすることができる。これにより、導光板に作用する力をより均一にすることができ、導光板と反射板とを均一に密着させることができる。
また、図17(C)に示すように、緩衝部材222を導光板18の傾斜面に沿った形状としてもよい。つまり、緩衝部材222は、導光板18側の面に導光板18の第1傾斜面及び第2傾斜面を同じ傾斜角の第1傾斜面222a及び第2傾斜面222bが形成された形状である。
このように、緩衝部材を導光板の傾斜面に沿った形状とすることでも導光板と反射板とを均一に密着させることができる。
さらに、図17(D)に示すように、緩衝部材232を導光板18の傾斜面に沿った形状とし、さらに緩衝部材232の導光板18側とは反対側の面に、導光板18の傾斜面の形状に沿った板金部材234を設けた構成としてもよい。
緩衝部材232の導光板18側とは反対側の面に導光板18の傾斜面の形状に沿った板金部材234を設けることで、緩衝部材の圧縮率を均一にすることができ、かつ緩衝部材を介して反射板を支持することで、導光板と反射板とを密着させることができる。
また、上記実施形態ではいずれも光源として、LEDチップを一方向に単列配置したが、これに限定されず、LEDチップを複数列配置した構成、つまりLEDチップをマトリックス状に配置した構成としてもよい。
また、光源には、上記実施形態で示したLEDチップに代えて、R、G、Bの3色のLEDを1つの素子とし、これら3色のLEDの光が混色されて白色光となるように構成されたRGBーLEDを用いてもよい。さらにまた、光源としては、LEDチップやRGBーLEDに代えてLD(レーザダイオード)を用いることもできる。
また、LEDの発光面に蛍光層を配置し、白色光を射出させることに限定されず、導光板に蛍光体を混入することによっても、白色光を光射出面から射出させることができる。
また、蛍光体をLEDの発光面に配置するのに替えて、または加えて、蛍光体を塗布、または混入した光学シートを導光板の光射出面上に配置した構成も用いることができる。
12 光源
12a 発光面
14 照明装置本体
14a 光出射面
15 拡散フィルム
16 筐体
16a 本体部
16b 額縁部
18 導光板
18a 光射出面
18b 第1傾斜面
18c 第2傾斜面
18d、18d’ 第1光入射面
18e 第2光入射面
20 プリズムシート
22 拡散フィルム
24 反射板
26 折返部
28 開口部
32 電源収納部
34 上部誘導反射板
36 下部誘導反射板
40 LEDチップ
42 アレイ基板
Claims (13)
- 面状の光を射出する光射出面、該光射出面の端縁に形成され、前記光射出面と略直交する方向から前記光射出面と平行な方向に進行する光を入射させるための光入射面、および前記光射出面の反対側の面であって前記光入射面から遠ざかるに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜する傾斜面を有する透明な導光板と、
前記光入射面の長手方向と直交する方向の端辺の長さが、該導光板の前記光入射面が形成された該光射出面の端縁側における前記光射出面と略直交する方向の前記光入射面の有効断面の長さより長い平面状の発光面を持ち、該発光面を前記導光板の前記光入射面に対向させて、前記光射出面と略直交する方向に対して所定角度傾斜させて配置された光源と、
前記導光板の前記光入射面の前記光射出面側および前記傾斜面側に配置され、前記光源から射出された光を前記光入射面に誘導する誘導反射板とを備え、
該光源の発光面から射出された光を、前記導光板の前記光入射面に入射させ、面状の光に変換して、前記光射出面から射出することを特徴とする面状照明装置。 - 前記導光板の光入射面は、前記光源の発光面と略直交する平面であり、前記光入射面の有効断面は、この略直交する平面に該当する請求項1に記載の面状照明装置。
- 前記導光板の前記光入射面は、前記光射出面と略直交する方向に対して前記光源の前記発光面に平行に対面するように傾斜する平面であり、前記光入射面の有効断面は、前記光入射面と前記光射出面との接点における前記光射出面と略直交する方向の断面に該当する請求項1に記載の面状照明装置。
- 前記光源の発光面の前記光射出面と略直交する方向に対する傾斜角度は、15度〜90度であり、前記光射出面と略直交する方向の前記発光面の高さが前記光入射面の有効断面の長さよりも短くなるように傾斜される請求項1〜3のいずれかに記載の面状照明装置。
- 前記光源は、前記導光板の前記光入射面の長手方向に沿って、アレイ状に配列された複数の発光ダイオードまたは半導体レーザと、これらの発光ダイオードまたは半導体レーザを取り付けるための、前記発光面に平行に傾斜した取付面を持つ、アレイ基板とを有する、面状もしくは線状の光源である請求項1〜4のいずれかに記載の面状照明装置。
- 前記誘導反射板は、前記導光板の前記光射出面の端部に取り付けられた第1誘導反射板と、前記導光板の前記傾斜面の端部に取り付けられ、前記傾斜面の端縁から外側に延長される延長部分を持つ第2誘導反射板とを有するものである請求項1〜5のいずれかに記載の面状照明装置。
- 前記導光板は、前記光射出面が、矩形状であり、
前記光入射面が、前記光射出面の対向する2つの端辺にそれぞれ形成される2つの光入射面から構成され、
前記傾斜面が、対向する前記2つの光入射面からそれぞれ中央に向かうに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜した2つの傾斜面から構成され、
前記光入射面における厚みが最も薄く、前記2つの傾斜面が交わる位置における厚みが最も厚い形状である請求項1〜6のいずれかに記載の面状照明装置。 - 前記導光板は、前記光射出面が、矩形状であり、
前記光入射面が、前記光射出面の1つの端辺に形成される1つの光入射面から構成され、
前記傾斜面が、前記光入射面からこれに対向する他端面に向かうに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜する1つの傾斜面から構成され、
前記光入射面において最も薄く、前記他端面において最も厚い形状である請求項1〜6のいずれかに記載の面状照明装置。 - 前記導光板は、前記光射出面が、矩形状であり、
前記光入射面が、該光射出面の4つの端辺にそれぞれ形成される4つの光入射面から構成され、
前記傾斜面は、前記4つの光入射面からそれぞれ中央に向かうに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜した4つの傾斜面から構成され、
前記光入射面における厚みが最も薄く、4つの前記傾斜面の交わる位置における厚みが最も厚い形状である請求項1〜6のいずれかに記載の面状照明装置。 - 前記導光板は、
内部に多数の散乱粒子を含み、前記散乱粒子の散乱断面積をΦ、前記散乱粒子の密度をNp、補正係数をKC、光の入射方向における前記導光板の前記光入射面から、前記光射出面に垂直な方向の厚みが最も厚くなる位置までの長さをLG、としたときに、下記の不等式
1.1≦Φ・Np・LG・KC≦8.2
0.005≦KC≦0.1
を満足することを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の面状照明装置。 - 面状の光を射出する光射出面、前記光射出面とのなす角が90°より大きい角度で傾斜して、該光射出面の端縁に形成された側面、前記光射出面の反対側の面であって前記側面から遠ざかるに従って前記光射出面から遠ざかるように傾斜する傾斜面、前記側面と前記傾斜面との間に形成され、光が入射される光入射面を有する透明な導光板と、
前記光入射面の長手方向と直交する方向の端辺の長さが、前記光入射面の傾斜面側端縁における前記光射出面と略直交する方向の前記導光板の有効断面の長さより長い平面状の発光面を持ち、該発光面を前記導光板の前記光入射面に対向させて、前記光射出面と略直交する方向に対して所定角度傾斜させて配置された光源と、
前記導光板の前記側面側の前記光射出面の一部、前記側面、および前記傾斜面を覆って配置され、前記光入射面から入射された光を前記導光板の中心方向に誘導する誘導反射板とを備え、
該光源の発光面から射出された光を、前記導光板の前記光入射面に入射させ、面状の光に変換して、前記光射出面から射出することを特徴とする面状照明装置。 - 前記導光板は、前記光入射面が前記光射出面と平行に形成され、
前記光源は、前記発光面が前記光射出面と平行となる角度で配置されている請求項11に記載の面状照明装置。 - 前記導光板は、
内部に多数の散乱粒子を含み、前記散乱粒子の散乱断面積をΦ、前記散乱粒子の密度をNp、補正係数をKC、前記側面と前記光入射面との接点から、光射出面に垂直な方向の厚みが最大となる位置までの長さをLG、としたときに、下記の不等式
1.1≦Φ・Np・LG・KC≦8.2
0.005≦KC≦0.1
を満足することを特徴とする請求項11または12に記載の面状照明装置。
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