JP4961369B2 - 光学フィルム、偏光板、画像表示装置および光学フィルムの製造方法 - Google Patents
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Description
<1>
透明支持体上に少なくとも1層の低屈折率層を有し、該低屈折率層が(A)フッ素原子を含有しない1分子内に2個以上のエチレン性不飽和基を有する重合性化合物、(B)低屈折率無機微粒子、および(C)ポリロタキサン化合物を含有する組成物を硬化してなり、該低屈折率層の膜厚が50〜500nmであることを特徴とする光学フィルム。
<2>
前記(B)の低屈折率無機微粒子の、低屈折率層形成成分の総量に対する質量比が50〜85%であることを特徴とする<1>に記載の光学フィルム。
<3>
前記(A)の重合性化合物がエチレンオキサイド変性の化合物であることを特徴とする<1>又は<2>に記載の光学フィルム。
<4>
前記(B)の低屈折率無機微粒子が多孔質又は中空のシリカを主成分とする無機微粒子であることを特徴とする<1>〜<3>のいずれか一項に記載の光学フィルム。
<5>
前記(C)のポリロタキサン化合物がエチレン性不飽和基を有することを特徴とする<1>〜<4>のいずれか一項に記載の光学フィルム。
<6>
低屈折率層が、更に(D)重合開始剤を含有することを特徴とする<1>〜<5>のいずれか一項に記載の光学フィルム。
<7>
透明支持体と低屈折率層の間に、少なくとも1層の光学機能層を有することを特徴とする<1>〜<6>のいずれか一項に記載の光学フィルム。
<8>
<1>〜<7>のいずれか一項に記載の光学フィルムが、偏光板における偏光膜の2枚の保護フィルムのうちの少なくとも一方に用いられていることを特徴とする偏光板。
<9>
<1>〜<7>のいずれか一項に記載の光学フィルム又は<8>に記載の偏光板がディスプレイの最表面に用いられていることを特徴とする画像表示装置。
<10>
透明支持体上に少なくとも1層の低屈折率層を有する光学フィルムの製造方法であって、該低屈折率層が(A)フッ素原子を含有しない1分子内に2個以上のエチレン性不飽和基を有する重合性化合物、(B)低屈折率無機微粒子、(C)ポリロタキサン化合物、および(E)少なくとも2種類の揮発性溶剤を含む組成物を透明支持体上に塗布し、硬化させることにより形成され、該低屈折率層の膜厚が50〜500nmであることを特徴とする光学フィルムの製造方法。
<11>
前記組成物における前記(B)の低屈折率無機微粒子の含有量が、塗布溶剤を除いた低屈折率層形成成分の総量に対して、質量比で50〜85%であることを特徴とする<10>に記載の光学フィルムの製造方法。
<12>
該組成物が、更に(D)重合開始剤を含有することを特徴とする<10>又は<11>に記載の光学フィルムの製造方法。
なお、本発明は上記<1>〜<12>に関するものであるが、参考のためその他の事項(例えば下記(1)〜(10)に記載の事項など)についても記載した。
(1)透明支持体上に少なくとも1層の低屈折率層を有し、該低屈折率層が(A)フッ素原子を含有しない1分子内に2個以上のエチレン性不飽和基を有する重合性化合物、(B)低屈折率無機微粒子、および(C)ポリロタキサン化合物を含有する組成物を硬化してなることを特徴とする光学フィルム。
(2)前記(A)の重合性化合物がエチレンオキサイド変性の化合物であることを特徴とする(1)に記載の光学フィルム。
(3)前記(B)の低屈折率無機微粒子が多孔質又は中空のシリカを主成分とする無機微粒子であることを特徴とする(1)又は(2)に記載の光学フィルム。
(4)前記(C)のポリロタキサン化合物がエチレン性不飽和基を有することを特徴とする(1)〜(3)に記載の光学フィルム。
(5)低屈折率層が、更に(D)重合開始剤、を含有することを特徴とする(1)〜(4)に記載の光学フィルム。
(6)透明支持体と低屈折率層の間に、少なくとも1層の光学層を有することを特徴とする(1)〜(5)に記載の光学フィルム。
(7)(1)〜(6)のいずれかに記載の光学フィルムが、偏光板における偏光膜の2枚の保護フィルムのうちの少なくとも一方に用いられていることを特徴とする偏光板。
(8)(1)〜(6)のいずれかに記載の光学フィルム又は(7)に記載の偏光板がディスプレイの最表面に用いられていることを特徴とする画像表示装置。
(9)透明支持体上に少なくとも1層の低屈折率層を有する光学フィルムの製造方法であって、該低屈折率層が(A)フッ素原子を含有しない1分子内に2個以上のエチレン性不飽和基を有する重合性化合物、(B)低屈折率無機微粒子、(C)ポリロタキサン化合物、(D)重合開始剤、および(E)少なくとも2種類の揮発性溶剤を含む組成物を透明支持体上に塗布し、硬化させることにより形成されることを特徴とする光学フィルムの製造方法。
(10)該組成物が、更に(D)重合開始剤を含有することを特徴とする(9)に記載の光学フィルムの製造方法。
ネオペンチルグリコールアクリレート、1,6−ヘキサンジオール(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート等のアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸ジエステル類;
トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート等のポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸ジエステル類;
ペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレート等の多価アルコールの(メタ)アクリル酸ジエステル類;
2,2−ビス{4−(アクリロキシ・ジエトキシ)フェニル}プロパン、2−2−ビス{4−(アクリロキシ・ポリプロポキシ)フェニル}プロパン等のエチレンオキシドあるいはプロピレンオキシド付加物の(メタ)アクリル酸ジエステル類;
等を挙げることができる。
本発明の化合物に含まれる直鎖状分子は、環状分子に包接され、非共有結合的に一体化することができる分子又は物質であって、直鎖状のものであれば、特に限定されない。なお、本発明において、「直鎖状分子」とは、高分子を含めた分子、及びその他上記の要件を満たす全ての物質をいう。
また、本発明において、「直鎖状分子」の「直鎖」は、実質的に「直鎖」であることを意味する。即ち、回転子である環状分子が回転可能、もしくは直鎖状分子上で環状分子が摺動又は移動可能であれば、直鎖状分子は分岐鎖を有していてもよい。また、「直鎖」の長さは、直鎖状分子上で環状分子が摺動又は移動可能であれば、その長さに特に制限はない。
親水性のポリマーの中でも、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコールとポリプロピレングリコールの共重合体、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、ポリブタジエン、ポリテトラヒドロフラン、ポリジメチルシロキサン、ポリエチレン、及びポリプロピレンが好ましい。ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコール及ポリエチレングリコールとポリプロピレングリコールの共重合体がより好ましく、ポリエチレングリコールが特に好ましい。
本発明の環状分子は、上記直鎖状分子と包接可能な環状分子であれば、いずれの環状分子であっても用いることができる。
なお、本発明において、「環状分子」とは、環状分子を含めた種々の環状物質をいう。また、本発明において、「環状分子」とは、実質的に環状である分子又は物質をいう。即ち、「実質的に環状である」とは、英字の「C」のように、完全に閉環ではないものを含む意であり、英字の「C」の一端と多端とが結合しておらず重なった螺旋構造を有するものも含む意である。さらに、後述する「ビシクロ分子」についての環についても、「環状分子」の「実質的に環状である」と同様に定義することができる。即ち、「ビシクロ分子」の一方の環又は双方の環は、英字の「C」のように、完全に閉環ではないものであってもよく、英字の「C」の一端と他端とが結合しておらず重なった螺旋構造を有するものであってもよい。
本発明のブロック基は、環状分子が直鎖状分子により串刺し状になった形態を保持する基であれば、いかなる基を用いてもよい。このような基として、例えば「嵩高さ」を有する基及び/又は「イオン性」を有する基などを挙げることができる。ここで、「基」というのは、分子基及び高分子基を含めた種々の基を意味する。また、「イオン性」を有する基の「イオン性」と、環状分子の有する「イオン性」とが影響しあうことにより、例えば反発しあうことにより、環状分子が直鎖状分子により串刺し状になった形態を保持することができる。
架橋ポリロタキサンは、2つ以上のポリロタキサンがその環状分子同士が化学結合されている化合物をいい、この2つの環状分子は同じでも異なっていてもよい。この際、化学結合は、単なる結合であっても、種々の原子又は分子を介する結合であってもよい。
また、環状分子が架橋環構造を有する分子、即ち第1の及び第2の環を有する「ビシクロ分子」を用いることができる。この場合、例えば「ビシクロ分子」と直鎖状分子とを混合し、「ビシクロ分子」の第1環及び第2環に直鎖状分子を串刺し状に包接して架橋ポリロタキサンを得ることができる。
この架橋ポリロタキサンは直鎖状分子に串刺し状に貫通されている環状分子が当該直鎖状に沿って移動可能なために(滑車効果)、粘弾性を有し、張力が加わっても、この滑車効果によって当該張力を均一に分散させ、内部応力を緩和できる。
ポリロタキサンの環状分子がα−シクロデキストリンなどのシクロデキストリン類である場合、本発明ではシクロデキストリンの水酸基の少なくとも一つが他の有機基(疎水基)によって置換された疎水化修飾ポリロタキサンは、低屈折率層形成組成物に含まれる溶剤への溶解性が向上するため、さらに好ましく用いられる。
0.02未満であると、有機溶剤への溶解性が十分なものとならず、不溶性ブツ(異物付着などに由来する突起部)が生成することがある。
ここで、シクロデキストリンの水酸基が修飾され得る最大数とは、換言すれば、修飾する前にシクロデキストリンが有していた全水酸基数のことである。修飾度とは、換言すれば、修飾された水酸基数の全水酸基数に対する比のことである。
なお、疎水基は少なくとも1つでよいが、その場合、シクロデキストリン環1つに対して1つの疎水基を有するのが好ましい。
また、官能基を有している疎水基を導入することにより、他のポリマーとの反応性を向上させることが可能になる。
環状分子相当部分に不飽和結合基を導入することができる。この基の導入により、(A)成分であるフッ素原子を含有しない重合性化合物との重合が可能となる。
不飽和結合基の導入は、例えば、シクロデキストリン等の水酸基(−OH)を有する環状分子の少なくとも一部を不飽和結合基、好ましくは不飽和二重結合基で置換することにより行うことができる。
不飽和結合基、例えば不飽和二重結合基として、オレフィニル基を挙げることができ、例えば、アクリル基、メタクリル(メタクリロイル)基、ビニルエーテル基、スチリル基などを挙げることができるが、これに限定されない。
光ラジカル重合開始剤としては、アセトフェノン類、ベンゾイン類、ベンゾフェノン類、ホスフィンオキシド類、ケタール類、アントラキノン類、チオキサントン類、アゾ化合物、過酸化物類、2,3−ジアルキルジオン化合物類、ジスルフィド化合物類、フルオロアミン化合物類、芳香族スルホニウム類、ロフィンダイマー類、オニウム塩類、ボレート塩類、活性エステル類、活性ハロゲン類、無機錯体、クマリン類などが挙げられる。
熱ラジカル開始剤としては、有機又は無機過酸化物、有機アゾ及びジアゾ化合物等を用いることができる。
本発明の光学フィルム(反射防止フィルム)は、透明支持体(以下、支持体と呼ぶことがある。)上に、屈折率、膜厚、層の数、層順等を考慮して少なくとも一層の低屈折率層が積層されている。
・支持体/低屈折率層(帯電防止層)、
・支持体/防眩層(帯電防止層)/低屈折率層、
・支持体/防眩層/帯電防止層/低屈折率層、
・支持体/ハードコート層/防眩層(帯電防止層)/低屈折率層、
・支持体/ハードコート層/防眩層/帯電防止層/低屈折率層、
・支持体/ハードコート層/帯電防止層/防眩層/低屈折率層、
・支持体/ハードコート層(帯電防止層)/防眩層/低屈折率層、
・支持体/ハードコート層/高屈折率層/帯電防止層/低屈折率層、
・支持体/ハードコート層/高屈折率層(帯電防止層)/低屈折率層、
・支持体/ハードコート層/帯電防止層/高屈折率層/低屈折率層、
・支持体/ハードコート層/中屈折率層/高屈折率層(帯電防止層)/低屈折率層、
・支持体/ハードコート層/中屈折率層(帯電防止層)/高屈折率層/低屈折率層、
・支持体/ハードコート層(帯電防止層)/中屈折率層/高屈折率層/低屈折率層、
・支持体/防眩層/高屈折率層(帯電防止層)/低屈折率層、
・支持体/防眩層/中屈折率層(帯電防止層)/高屈折率層/低屈折率層、
・支持体/帯電防止層/ハードコート層/中屈折率層/高屈折率層/低屈折率層、
・帯電防止層/支持体/ハードコート層/中屈折率層/高屈折率層/低屈折率層、
・支持体/帯電防止層/防眩層/中屈折率層/高屈折率層/低屈折率層、
・帯電防止層/支持体/防眩層/中屈折率層/高屈折率層/低屈折率層、
・帯電防止層/支持体/防眩層/高屈折率層/低屈折率層/高屈折率層/低屈折率層。
上記のなかでも、セルロースアシレートフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、シクロオレフィン系樹脂フィルムが好ましい。
乾燥ゾーンの温度は25℃〜140℃が好ましく、乾燥ゾーンの前半は比較的低温であり、後半は比較的高温であることが好ましい。
また、各層の塗布組成物を支持体上に塗布した後、乾燥ゾーン内で支持体の塗布面とは反対の面に接触する搬送ロールと支持体との温度差が0℃〜20℃以内とすると、搬送ロール上での伝熱ムラによる乾燥ムラが防止でき、好ましい。
紫外線反応性化合物を光重合させる紫外線の光源としては、紫外線を発生する光源であれば何れも使用できる。例えば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、カーボンアーク灯、メタルハライドランプ、キセノンランプ等を用いることができる。また、ArFエキシマレーザ、KrFエキシマレーザ、エキシマランプまたはシンクロトロン放射光等も用いることができる。このうち、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀灯、カーボンアーク、キセノンアーク、メタルハライドランプを好ましく利用できる。
また電離放射線照射と同時および/または連続して酸素濃度3体積%以下の雰囲気で加熱されることも好ましい。特に膜厚が薄い低屈折率層がこの方法で硬化されることが好ましい。硬化反応が熱で加速され、物理強度、耐薬品性に優れた皮膜を形成することができる。
不活性ガスをウェッブ表面に直接吹き付けることも、導搬エアーを除去する方法として好ましく用いられる。
特に高生産性のため製造速度をあげた場合には、硬化反応に必要な電離放射線のエネルギーを確保するために複数回の電離放射線照射が必要となる。
ポリロタキサン及び架橋ポリロタキサンの調製は、特許第2810264号公報及び特許第3475252号公報に記載の下記調製方法を参考にして行った。
<ポリエチレングリコールの両末端の活性化>
100mlの三角フラスコにポリエチレングリコール(PEGと略記する。平均分子量20,000)4g及び乾燥塩化メチレン20mlを入れてPEGを溶解した。この溶液をアルゴン雰囲気下におき、1,1’−カルボニルジイミダゾール0.8gを加え、引き続きアルゴン雰囲気下、室温(20℃)で6時間、攪拌、反応させた。
上記で得られた反応物を、高速攪拌したジエチルエーテル300mlに注いだ。10分間静置後、沈殿物を有する液を10,000rpmで5分間、遠心分離した。沈殿物を取り出し、40℃で3時間真空乾燥した。
α−シクロデキストリン(α−CDと略記する)3.6g及び上記調製化合物(分子量約2万)0.9gをそれぞれ80℃の水15mlに溶解した後、それぞれを混合し、5℃で6時間冷蔵し、ポリロタキサンを調製した。その後、40℃で12時間真空乾燥した。
上記で得られたポリロタキサンを100mlの三角フラスコに入れた。別個に、N,N−ジメチルホルムアミド10mlと2,4−ジニトロフルオロベンゼン2.4mlとを混合した溶液を用意し、ポリロタキサンが入ったフラスコ中にこの混合溶液を滴下し、アルゴン封入下、常温で反応させた。5時間後、混合物にジメチルスルホキシド40mlを加えて透明溶液とした。水750mlを激しく攪拌させたものに、この溶液を滴下し、薄黄色の沈殿物を得た。この沈殿物をジメチルスルホキシド50mlに再び溶解し、この溶解物を、激しく攪拌した0.1%塩化ナトリウム水溶液700mlに滴下し、再び沈殿させた。この沈殿物を、水とメタノールとによる洗浄、洗浄後に10,000rpm、1分間の遠心分離を各3回行った。得られた物質を50℃で12時間真空乾燥して、ブロック化ポリロタキサン、即ち未修飾のポリロタキサン(PR−1)3.03gを得た。
<末端封止したポリロタキサンの調製>
数平均分子量2万のポリエチレングリコールビスアミン4.5gとα−シクロデキストリン18.0gとを水150mLに加え、80℃に加熱して溶解させた。その溶液を冷却し5℃で16時間静置した。生成した白いペースト状の沈殿を分取、乾燥した。
包接量は、紫外光吸収測定および1H−NMR測定から算出できるが、具体的には紫外光吸収測定では、合成した包接化合物および2,4-ジニトロアニリンそれぞれの360nmにおけるモル吸光係数を測定することで、シクロデキストリンの包接量を算出した。また、1H−NMR測定では、ポリエチレン部の水素原子とシクロデキストリン部の水素原子の積分比から算出した。
上記で合成した包接化合物(末端封止されたブロック化ポリロタキサン)1gを塩化リチウム/N,N−ジメチルアセトアミド8%溶液50gに溶解させた。そこに無水酢酸6.7g、ピリジン5.2g、N,N−ジメチルアミノピリジン100mgを加え、室温にて一晩攪拌した。反応溶液をメタノールに流し込み、析出した固体を遠心分離にて分離した。分離した固体を乾燥した後、アセトンに溶解させた。溶液を水に流し込み、析出した固体を遠心分離にて分離し乾燥させることで、1.2gのアセチル修飾した、疎水化修飾ポリロタキサン(PR−2)を得た。
塩化シアヌル0.18gをアセトン20gに溶かした溶液を、激しく攪拌されている氷水80gの中にゆっくり滴下した。こうして塩化シアヌルの分散液(液A)を得た。別途、α−シクロデキストリン2.4gと炭酸ナトリウム0.53gを水200gに溶解した溶液(液B)を作成した。
上記液Aを、ゆっくり攪拌されている液Bに、滴下した。
この後、液の温度を50℃に上げて、6時間攪拌を続けた。この後液温を25℃まで下げて溶液(液C)を得た。ポリエチレングリコール(平均分子量20000)10gを水700gに溶かした溶液に、液Cを混合して25℃で24時間ゆっくり攪拌し続けた。さらに、エバポレータを用いて、この液を全体が500gになるまで濃縮して溶液(液D)を得た。1−アミノドデカン0.46gをテトラヒドロフラン500gに溶解した溶液(液E)を、上記液Dと混合して、80℃で6時間攪拌を続けた。さらにこの液に炭酸ナトリウム0.21gを溶解させて溶液(液F)を得た。
メタクリル酸クロライド0.21gをテトラヒドロフラン20gに溶解したものをトリエチルアミン含有の液Fに添加して、攪拌しながら50℃で6時間反応させた。生成したトリエチルアミンの塩酸塩を濾過除去して溶液(液G)を得た。この液Gの溶媒を、エバポレータを用いて除去して架橋ポリロタキサン化合物(PR−3)を得た。
<重合性基の導入>
上記で合成したアセチル修飾したポリロタキサン(PR−2)1gを塩化リチウム/N,N−ジメチルアセトアミド8%溶液50gに溶解させた。そこにアクリル酸クロライド5.9g、ピリジン5.2g、N,N−ジメチルアミノピリジン100mgを加え、室温にて二晩攪拌した。反応溶液をメタノールに流し込み、析出した固体を遠心分離にて分離した。分離した固体を乾燥した後、アセトンに溶解させた。溶液を水に流し込み、析出した固体を遠心分離にて分離し乾燥させることで、0.8gのアクリロイル及びアセチルで修飾したポリロタキサン(PR−4)が得られた。
中空シリカ微粒子ゾル(イソプロピルアルコールシリカゾル、平均粒子径60nm、シェル厚み10nm、シリカ濃度20質量%、シリカ粒子の屈折率1.31、特開2002−79616の調製例4に準じサイズを変更して作成)500gに、アクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業(株)製)5g、およびジイソプロポキシアルミニウムエチルアセテート1.5g加え混合した後に、イオン交換水を3gを加えた。60℃で8時間反応させた後に室温まで冷却した。分散液に異物の発生はなく、固形分濃度をイソプロピルアルコールで調整し20質量%の中空シリカ分散液Aを得た。粘度は25℃で5mPa・sであった。
以下の組成の塗布液を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過してハードコート層用塗布液1を調製した。
───────────────────────────────────
ハードコート層用塗布液(HCL−1)の組成
───────────────────────────────────
DPHA 10.0 g
PET−30 36.0 g
ビスコート360 10.0 g
イルガキュア127 2.0 g
SP−13 0.04g
メチルイソブチルケトン 13.0 g
メチルエチルケトン 6.0 g
───────────────────────────────────
・DPHA:ジペンタエリスリトールペンタアクリレートとジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物[日本化薬(株)製]
・PET−30:ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレートの混合物[日本化薬(株)製]
・ビスコート360:エチレンオキサイド変性トリメチロールプロパントリアクリレート(大阪有機化学(株)製)
・イルガキュア127:重合開始剤[チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製]
・SP−13:フッ素系レベリング剤
特開2003−211052号公報の図1に記載されたスロットダイコーターを用いて、80μmの厚さのトリアセチルセルロースフィルム“TAC−TD80U”{富士フイルム(株)製}(屈折率:1.48)をロール形態で巻き出して、ハードコート層塗布液(HCL−1)を、乾燥膜厚が12μmになるように塗布し、30℃で15秒間、90℃で40秒間乾燥の後、さらに窒素パージにより、酸素濃度100ppm以下の雰囲気下で160W/cmの「空冷メタルハライドランプ」{アイグラフィックス(株)製}を用いて、照射量70mJ/cm2の紫外線を照射して塗布層を硬化させたハードコートフィルム(HC−101)を作製し、巻き取った。
ジペンタエリスリトールペンタアクリレートとジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物(DPHA、日本化薬(株)製)3.30g、中空シリカ微粒子(中空シリカ分散液A、固形分濃度20%を使用)5.60g(固形分として)、ポリロタキサン化合物(PR−4)0.70g、反応性シリコーンX−22−164C(商品名;信越化学工業社製)0.20g、光重合開始剤(イルガキュア127(商品名)、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)0.20g、およびメチルエチルケトン80.0g、イソプロピルアルコール26.8g、シクロヘキサノン3.0gを混合し、固形分7質量%の液とした。孔径1μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して、低屈折率層用塗布液(Ln−1)を調製した。
低屈折率層用塗布液(Ln−1)の調製において、溶剤以外の各成分を下記表のように変更し、固形分濃度が7%になるようにメチルエチルケトンの量を調節して低屈折率層用塗布液を作製した。
上記の光学フィルムを用いて以下の評価を行った。
(1)平均反射率
反射防止性ハードコートフィルムのハードコート層を積層していない面をサンドペーパーで粗面化した後、黒色のインクで光吸収処理(380〜780nmにおける透過率が10%未満)を行い黒色の台上で下記条件にて測定をおこなった。
分光光度計“V−550”(日本分光(株)製)にアダプター“ARV−474”を装着して、380〜780nmの波長領域において、入射角5°における出射角−5°の鏡面反射率を測定し、結果には450〜650nmの平均反射率を用いた。
光学フイルムを12cm角の大きさのシートに切り出し、裏面に黒色粘着剤付きPETフイルムを貼り付け、3波長蛍光灯500ルックス及び1000ルックス下で目視で、以下の基準で評価した。1000ルックスで評価した方が僅かなムラも検出できる。12cm角の大きさのシート5枚を観察し、ムラの発生の頻度を評価した。
◎:1000ルックス下で観察してもムラが認められない。
○:1000ルックス下では1個以下のムラが認められるが、500ルックス下ではムラが認められない。
○△:500ルックス下で1個以下のムラが認められる。
△:500ルックス下で1〜3個のムラが認められる。
×:500ルックス下で3個以上のムラが認められる。
耐傷性の指標としてJIS K 5400に記載の鉛筆硬度評価を行った。反射防止性ハードコートフィルムを温度25℃、湿度60%RHで2時間調湿した後、JIS S 6006に規定するHB〜5Hの試験用鉛筆を用いて、4.9Nの荷重にて、鉛筆で引っ掻き試験を5回繰り返し、温度25℃、湿度60%RHの条件で24時間放置した後に、以下の基準で評価し、OKとなる最も高い硬度を評価値とした。
OK:n=5の評価において傷が2つ以下
NG:n=5の評価において傷が3つ以上
ポリビニルアルコールにヨウ素を吸着させ、延伸して作製した偏光子の片面に、1.5mol/L、55℃のNaOH水溶液中に2分間浸漬したあと中和、水洗した、80μmの厚さのトリアセチルセルロースフィルム(TAC−TD80U、富士フイルム(株)製)を接着し、偏光子のもう一方の面に上記試料101〜112の光学フイルムを各々貼り合わせて偏光板を作製した。
Claims (12)
- 透明支持体上に少なくとも1層の低屈折率層を有し、該低屈折率層が(A)フッ素原子を含有しない1分子内に2個以上のエチレン性不飽和基を有する重合性化合物、(B)低屈折率無機微粒子、および(C)ポリロタキサン化合物を含有する組成物を硬化してなり、該低屈折率層の膜厚が50〜500nmであることを特徴とする光学フィルム。
- 前記(B)の低屈折率無機微粒子の、低屈折率層形成成分の総量に対する質量比が50〜85%であることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルム。
- 前記(A)の重合性化合物がエチレンオキサイド変性の化合物であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学フィルム。
- 前記(B)の低屈折率無機微粒子が多孔質又は中空のシリカを主成分とする無機微粒子であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光学フィルム。
- 前記(C)のポリロタキサン化合物がエチレン性不飽和基を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の光学フィルム。
- 低屈折率層が、更に(D)重合開始剤を含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の光学フィルム。
- 透明支持体と低屈折率層の間に、少なくとも1層の光学機能層を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の光学フィルム。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の光学フィルムが、偏光板における偏光膜の2枚の保護フィルムのうちの少なくとも一方に用いられていることを特徴とする偏光板。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の光学フィルム又は請求項8に記載の偏光板がディスプレイの最表面に用いられていることを特徴とする画像表示装置。
- 透明支持体上に少なくとも1層の低屈折率層を有する光学フィルムの製造方法であって、該低屈折率層が(A)フッ素原子を含有しない1分子内に2個以上のエチレン性不飽和基を有する重合性化合物、(B)低屈折率無機微粒子、(C)ポリロタキサン化合物、および(E)少なくとも2種類の揮発性溶剤を含む組成物を透明支持体上に塗布し、硬化させることにより形成され、該低屈折率層の膜厚が50〜500nmであることを特徴とする光学フィルムの製造方法。
- 前記組成物における前記(B)の低屈折率無機微粒子の含有量が、塗布溶剤を除いた低屈折率層形成成分の総量に対して、質量比で50〜85%であることを特徴とする請求項10に記載の光学フィルムの製造方法。
- 該組成物が、更に(D)重合開始剤を含有することを特徴とする請求項10又は11に記載の光学フィルムの製造方法。
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