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JP4940115B2 - 無線通信システム、無線端末および無線基地局 - Google Patents

無線通信システム、無線端末および無線基地局 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システムに関し、更に詳しくは、ハイブリッド自動再送要求(HARQ:Hybrid Automatic Repeat Request)を採用したセルラ通信用の無線通信システムと、それに適用される無線端末および無線基地局に関する。
第4世代移動通信システムでは、データ再送方式として、HARQが注目されている。HARQでは、無線伝搬路での耐性を強めるために、送信データと、例えば、ターボ符号化により生成された誤り検出符号(冗長ビット)とからなるパケットが、無線用の複数のサブパケットに分割され、サブパケット単位で送受信される。通常、最初のサブパケットでデータが送信され、後続のサブパケットで冗長ビットが送信される。データ送信ノードは、サブパケットを送信すると、データ受信ノードからの応答を待って、次に送信すべきサブパケットを決定する。データ受信ノードは、受信したサブパケットの復号に成功した場合、データ送信ノードに対して、ACK(Acknowledgement)を返送し、復号に失敗した場合は、NAK(Negative Acknowledgement)を返送する。この時、データ受信ノードは、復号に失敗した受信サブパケットを保存した状態で、次のサブパケットが受信されるのを待つ。
データ送信ノードは、第1のサブパケットに対して、データ受信ノードからNAKを受信すると、第2のサブパケットを送信する。データ受信ノードは、第2のサブパケットを受信すると、第1、第2のサブパケットを合成して、受信データの復号を試みる。すなわち、第2のサブパケットで受信した誤り検出符号(冗長ビット)を利用して、受信済みの第1のサブパケットのデータ部分の復号を試みる。データ受信ノードは、復号結果に応じて、ACKまたはNAKをデータ送信ノードに返送する。
データ送信ノードは、第2のサブパケットに対する応答として、データ受信ノードからNAKを受信した場合、第3のサブパケットを送信する。誤り検出符号(冗長ビット)が複数のサブパケットに分割されていた場合、第3のサブパケットでは、誤り検出符号の残り部分が送信される。この場合、第3のサブパケットを受信したデータ受信ノードは、第1、第2、第3のサブパケットを合成して、受信データの復号を試みる。
HARQ方式のデータ送信ノードは、最後のサブパケットに対してNAKを受信した時、既に送信済みのパケットを再送信するレピティション機能を備えている。従って、最後のサブパケットに対してNAKを受信すると、データ送信ノードは、既に送信済みとなっているサブパケット群を第1サブパケットから順に再送して、データ受信ノードからACKが受信されるのを待つ。本明細書では、NAKを受信した時にデータ送信ノードが行うサブパケットの送信を、そのサブパケットが新たなものか、既に送信済みのものか否かに関わらず、再送と呼ぶ。
データ送信ノードは、データ受信ノードからACKを受信すると、パケット送信に成功したと判断して、次に送信すべき新たなデータパケットを上述したサブパケット形式でデータ受信ノードに送信する。データ受信ノードからのNAKの返送が繰り返され、サブパケットの再送回数が予め決められた制限回数に達した場合、データ送信ノードは、サブパケット再送動作を中止する。この場合、パケット送信に失敗したことになり、データ受信ノードの上位レイヤによって、パケット再送要求、あるいは受信パケット廃棄などの判断が行われる。
このように、冗長ビットを含む送信パケットを幾つかのサブパケットに分割して送信するようにしたHARQ方式では、無線伝搬路の状況が良ければ、冗長ビットの全てを受信する前に、データ受信ノードで受信データの復元に成功し、結果的に無線リソースを有効に利用したデータ通信が可能となる。HARQでは、物理層、例えば、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)のサブキャリアからなるチャネル群の中に、ACK/NAK情報を送信するための専用チャネルを用意し、上述したサブパケット再送制御を高速化している。
HARQを用いた無線方式は、例えば、標準化団体であるIEEE802.20で提案されており、データ再送制御方式については、IEEE C802.20‐06/04(非特許文献1)で定義されている。標準化団体である3GPPでは、LTE(Long Term Evolution)として、HARQを用いた無線方式を提案しており、3GPP TR 25.814 V7.0.0 (2006‐06)(非特許文献2)で、上記無線方式におけるデータ再送制御方法を定義している。また、標準化団体である3GPP2でも、LBC(Loosely Backwards Compatible)として、HARQを用いたOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)の無線方式を提案しており、3GPP2 C30‐20060731‐040R4(非特許文献3)で、上記無線方式におけるデータ再送制御方法を定義している。
IEEE C802.20‐06/04. 7.1.3.1.2 H-ARQ interlace structure 3GPP TR 25.814 V7.0.0 (2006‐06). 3GPP2 C30‐20060731‐040R4. 1.3.4 Timeline
例えば、3GPP2のLBC(Loosely Backwards Compatible)では、無線区間に「フレーム」と呼ばれる単位時間幅を定義し、データ送信ノードからデータ受信ノードへのサブパケットの送信周期と、データ受信ノードからデータ送信ノードへのACK/NAKの応答タイミングを上記フレームを単位として指定している。例えば、基地局から8フレーム周期でサブパケットを送信する通信モードの場合、各無線端末は、サブパケットを受信したフレームを基準(第0フレーム)にして、受信サブパケットを4フレーム期間内に処理し、第5フレームでデータ送信ノードにACK/NAKを応答するようになっている。基地局は、次の2フレーム期間内に、上記ACK/NAKの処理と次のサブフレームの送信準備を終え、第8フレームで次のサブフレームを送信する。
基地局は、端末毎に異なったフレームでサブパケットを送信することにより、複数の端末と時分割的に通信する。8フレーム周期でサブパケットを送信する通信モードでは、基地局は、同一のデータチャネルで8台の端末と通信できる。端末毎に異なった通信時間帯を割当てるための一定間隔のフレームの組合せは、インタレースと呼ばれている。基地局は、インタレース番号によって、各端末との通信を制御する。LBCでは、8インタレースの通信モードの他に、例えば、6インタレースモード、5インタレースモードのシステム構成が検討されているが、インタレースモードは、システムで一意に設定できる。
HARQにおいて、サブパケットの再送周期は、例えば、データ受信ノードで必要とする受信データの復調処理、復号処理の所要時間、データ送信ノードで必要とする受信ACK/NAKの復号処理、データ送信のスケジューリング、送信データ符号化処理などの所要時間によって決まる。上述した8インタレースの場合は、データ処理時間として、データ受信ノードに4フレーム期間、データ送信ノードに2フレーム期間が確保されている。データ処理時間は、送受信されるサブパケットのサイズによって異なるが、上述したLBCの例では、各フレーム期間に最大サイズのサブパケットが送信された場合でも、データ送信側、データ受信側の各ノードで充分な処理時間を確保できるように、サブパケットの再送周期を決めている。
然るに、最大サイズのサブパケットに合わせて再送周期を設定すると、処理時間が短くて済む短サイズのサブパケットを受信した場合、次のサブパケット送信までの間に無駄時間が発生し、データ伝送遅延が大きくなるという問題がある。例えば、IP(Internet Protocol)ネットワークを介して音声通話を行うVoIP(Voice over IP)サービスは、FTP(File Transfer Protocol)などのベストエフォートサービスに比較して、データ遅延に関する要求が厳しい。VoIPパケットは比較的小さいパケットサイズとなっているため、最大パケットの処理所要時間に合わせた再送周期でパケットを送受信すると、必要以上の待ち時間が発生する。そのため、無線環境が悪化してサブパケットの再送回数が増えた場合、データ伝送遅延が増大して、サービス品質が劣化する可能性がある。
本発明の目的は、サブパケットの再送周期を適正にして、サブパケット再送に起因したデータ伝送遅延を少なくした無線通信システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の無線通信システムは、基地局と無線端末装置が、パケットサイズが一定値以下のデータ通信には、標準周期よりも短い周期でサブパケット再送を行うHARQ制御機能を備えたことを特徴とする。
更に詳述すると、本発明は、基地局と複数の無線端末との間でハイブリッド自動再送要求(HARQ)方式によりパケットを送受信する無線通信システムにおいて、上記基地局と各無線端末のそれぞれが、
無線送受信回路と、冗長ビットが付加されたパケットを複数のサブパケットに分割し、各サブパケットを所定の周期で上記無線送受信回路に出力するパケット送信回路と、上記無線送受信回路からサブパケットを受信した時、元のパケットの復号に成功するまで、新たに受信したサブパケットと受信済みの従前のサブパケットとを組み合わせて復号処理を繰り返すパケット受信回路と、上記受信サブパケットへの応答として、上記受信回路でパケットの復号に成功した場合はACK、不成功の場合はNAKを生成し、該応答を上記パケット送信回路を介して所定のタイミングで返送する制御部とを備え、
上記基地局と少なくとも1つ無線端末が備える上記制御部が、データ長の短いパケット通信では、標準モードの再送周期よりも短縮した再送周期で、上記パケット送信回路からサブパケットまたは応答を送信する機能を備えたHARQ制御部を有することを特徴とする。
本発明の無線通信システムでは、上記パケット送信回路は、例えば、サブパケット送信用のチャネルと応答送信用のチャネルを周波数の異なるサブキャリア群によって形成する直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)型の送信回路からなり、上記パケット受信回路が、OFDM型の受信回路からなる。
再送周期が短縮された制御モードは、例えば、VoIPの音声パケット通信に適用される。再送周期短縮モードでHARQ制御を実行する場合、基地局と端末は、データ送信に先立って、再送周期を短縮することをネゴシエーションする。
受信パケットのサイズが小さければ、データ受信ノードは、受信パケットを短時間で復号処理し、標準モードのACK/NAK送信タイミング(フレーム)より早いタイミングで、ACK/NAK応答を返送できる。送信データが短かければ、それに付加される冗長符号も短くなる。従って、送信データを含む第1サブパケットに続く第2、第3のサブパケットのサイズを短くできるため、データ送信ノードは、データ受信ノードからNAK応答を受信した時、次のサブパケットの送信タイミングを早めることができる。
従来のHARQ無線通信システムでは、基地局は、端末毎に異なったフレームを割当てて、サブパケットとACK/NAK応答を送受信していたが、本発明の無線通信システムでは、再送周期短縮モードで動作中の端末がACK/NAK応答を送信するフレームと、標準モードで動作中の別の端末がACK/NAK応答を送信するフレーム(時間帯)とが重なってしまう。本発明の無線通信システムの1つの特徴は、基地局と各端末が、ACK/NAK送信チャネル上に、HARQ制御モードの異なる複数のACK/NAKを多重化する機能を備えたことにある。
本発明によれば、パケット長が所定値以下のパケット送信において、サブパケットの再送周期を短縮できるようになっているため、VoIPのようなリアルタイム系のデータを伝送遅延を低減して送信し、通信品質の劣化を防止することが可能となる。
以下、本発明の実施例として、本発明のHARQ制御機能を備えた直交周波数分割多重:OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式のセルラ無線通信システムについて、図面を参照して説明する。
セルラ無線通信システムは、一般に、図1に示すように、複数の基地局10(10A〜10C)と、複数の無線端末装置30(30−1〜30−6)と、有線回線によってこれらの基地局10に接続された基地局制御装置20とから構成される。基地局制御装置20は、ネットワークNWに接続される。ネットワークNWは、公衆電話網とインターネット網とからなり、無線端末装置(以下、単に端末という)30の通信相手となり得る他の端末装置、各種の情報提供サーバ、呼端末サーバなどの装置が接続されている。但し、ネットワークNWが、LANで構成されてもよい。各端末30は、無線によって基地局装置10に接続され、基地局装置10と基地局制御装置20を介して、ネットワークNWに接続された他の装置と通信できる。
図2(A)〜(E)は、HARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)方式のデータ送信ノードにおけるデータ送信動作を概略的に説明するための図である。
図2(A)は、1フレーム期間に送信可能なデータDを示している。データDには、例えば、ターボ符号などの符号化によってデータDから生成された誤り訂正用の冗長ビットRBが付加され、図2(B)に示すようなデータパケットとなる。実際には、各データパケットは、宛先アドレスや送信元アドレスなどの情報を示すヘッダを含んでいるが、ここでは、図面と説明を簡単化するために、ヘッダ部をデータDの一部として扱い、図面からは省略している。
HARQでは、図2(C)に示すように、同一データパケットの送信が複数回繰り返される(レピティション)。図2(D)は、無線区間で送信されるサブパケットを示す。ここでは、図2(C)に示した各データパケットが3分割され、無線区間の所定フォーマットをもつサブパケットP0〜P5が生成された状態を示している。サブパケットP0〜P5は、図2(E)に示すように、第1サブパケットから順に、所定周期で送信される。図2(E)では、送信されたサブパケットに対して、データ受信ノードからNAK応答があった時、データ送信ノードから4フレーム周期でサブパケットが送信されることを示している。
図3(A)〜(F)は、HARQ方式のデータ受信ノードにおいて、受信データの復号に失敗した場合、次回のデータ復号処理に適用される情報量の変化を時系列的に示した図である。
図3(A)は、最初のサブパケットP0でデータDを受信した状態を示す。
通常のARQでは、データ受信ノードは、データDの受信に失敗すると、それを上位レイヤに通知し、上位レイヤが、データ送信ノードに対してデータDの再送要求を行っている。これに対して、HARQのデータ受信ノードでは、データDの受信に失敗すると、データ受信処理部(物理レイヤ〜MACレイヤ)がデータ送信ノードに対してNAKを返送し、図3(B)、(C)に示すように、サブパケットP1、P2でデータDに続く冗長ビットを受信し、既に受信済みのサブパケットP0から抽出されたデータ(および冗長ビット)と合成して(Incremental Redundancy)、受信データDの復号を試みる。
図3(C)のように、全ての冗長ビットRBを受信しても、データDを復号できなかった場合、データ受信ノードは、レピティションによって、既に受信済みのサブパケット群P0〜P2と同じ内容のサブパケットP3〜P5を順次に受信し、図3(D)〜(F)に示すように合成したパケットで、受信データDの復号を試みることができる(Chase Combining)。従って、等価的に受信符号の電力が増加され、データ復号の成功率を高めることが可能となる。
図4は、基地局10から端末30に向かう下り回線(フォワードリンク)におけるHARQ制御の通信シーケンスの1例を示す。
LBCでは、OFDMAでデータ送信を行っているため、端末30に対して、データ送信に使用するOFDMAのサブキャリア、すなわち、周波数リソースを指定する必要がある。このため、基地局10は、フォワードリンクデータチャネル:F−DCH(Forward Link Data Channel)で、端末30宛に最初のサブパケットを送信する時、フォワードリンクの共通制御チャネル:F−SCCH(Forward Link Shared Control Channel)で送信されるフォワードリンク割当てメッセージ:FLAM(Forward Link Assignment Message)を使用して、フォワードリンクデータチャネル(下り回線データ送信チャネル)用の周波数リソースを指定する(SQ11)。尚、LBCでは、パケット単位で周波数リソースを変更するNon-sticky Assignment モード(またはNon-persistent Assignmentモード)と、パケット送信の失敗が一定回数に達するまでは、周波数リソースを変更しない Sticky Assignment モード(またはPersistent Assignmentモード)とが規定されている。
最初のサブパケットを受信した端末30は、受信サブパケットからデータDの復号に成功した時はACK、復号に失敗した時はNAKを基地局10に返送する(SQ12)。応答メッセージACK/NAKは、リバースリンクACKチャネル:R−ACKCH(Reverse Link Acknowledgement Channel)を通して、基地局10に送信される。
図4のSQ12は、端末30が、受信データの復号に失敗し、NAKを返送した場合を示している。NAKを受信した基地局10は、端末30に対応付けられたインタレース番号によって決まる所定のフレームで、F−DCHに第2のサブパケットを送信する(SQ13)。第2のサブパケットを受信した端末30は、第1、第2のサブパケットを合成して、受信データDの復号を試みる。この段階でデータの復号に成功した場合、端末30は、R−ACKCHを通して、基地局10にACKを返送する(SQ14)。もし、データの復号に失敗した場合、端末30は、R−ACKCHを通して、基地局10にNAKを返送し、基地局10から第3のサブパケットが再送されることになる。
基地局10は、端末30からACKを受信すると、1つの送信パケットについての再送制御を完了する。尚、端末からのNAK返送が繰り返され、同一のデータパケットについて、サブパケットの再送回数が予め定められた制限回数に達した場合、基地局10は、サブパケットの再送を中止する。この場合、データパケットは送信失敗となり、端末20では、上位レイヤの判断によって、それまでに受信されたパケットの破棄、またはパケット送信元装置へのパケットの再送要求等の通信手順が実行される。
図5は、端末30から基地局10に向かう上り回線(リバースリンク)におけるHARQ制御の通信シーケンスの1例を示す。
LBCでは、端末30がデータ送信用に使用する上り回線の周波数リソース(OFDMのサブキャリア)は、基地局10が指定する。そのため、データパケットを送信したい端末30は、リバースリンク要求チャネルR−REQCH(Reverse Link Request Channel)を通して、基地局10にリソースの割当てを要求する(SQ21)。基地局10は、端末30からリソース割当て要求を受信すると、要求元の端末30に対して、F−SCCHで送信されるリバースリンク割当てメッセージ:RLAM(Reverse Link Assignment Message)を使用して、端末30が使用すべき上り回線の周波数リソースを通知する(SQ22)。
RLAMを受信すると、端末30は、符号化によって冗長ビットが付加された送信パケットを複数のサブパケットに分割し、基地局から指定された周波数リソースで、リバースリンクデータチャネル:R−ODCH(Reverse Link OFDMA Data Channel)を通して、最初のサブパケットを送信する(SQ23)。基地局10は、端末30から受信した最初のサブパケットを復号し、もし、復号に成功した場合はACK、復号に失敗した場合はNAKを端末30に返送する(SQ24)。ACK/NAKを示す応答メッセージは、フォワードリンクACKチャネル:F−ACKCH(Forward Link Acknowledgement Channel)を通して、端末に送信される。図5のSQ24は、基地局10が、最初のサブパケットで受信データの復号に失敗し、端末30にNAKを返送した場合を示している。
NAKを受信した端末30は、R−ODCHを通して、第2のサブパケットを基地局10に送信する(SQ25)。図示した例では、基地局10が、第1、第2のサブパケットを合成して、受信データの復号に成功し、端末にACKを返送している(SQ26)。端末30は、基地局10からACKを受信すると、パケット送信を完了する。
尚、基地局からのNAK返送が繰り返され、サブパケットの再送回数が予め決められた制限回数に達した場合、端末30は、サブパケットの再送を中止する。この場合、データパケットは送信失敗となり、基地局10では、物理層、MAC層よりも上位のレイヤの判断によって、それまでに受信されたパケットの破棄、または端末30への同一パケットの再送要求等の通信手順が実行される。
図6は、LBCのHARQ再送制御におけるインタレース番号51と、データ送信およびACK/NAK送信に使用されるフレーム番号52との関係を示す。ここでは、従来技術の1例として、基地局10と端末との間で、8フレーム周期でサブパケットが送信される8インタレースモードに固定されたHARQ制御について説明する。図6において、フレーム番号52の欄に示したF0、F1、F2、・・・は、各サブパケットおよびACK/NAKの送信時間帯となるフレームを時間軸に沿って表している。
例えば、基地局10は、インタレース番号j(j=0〜8)と対応付けられた端末30−jに対して、フレームFi(i=1、2、3、・・・)でサブパケットを送信すると、端末30−jは、フレームFi+1〜フレームFi+4の4フレーム期間T1内に受信データDの復調処理と復号処理を完了し、基地局10に対して、フレームFi+5で、復号結果が成功したか否かを示す応答メッセージ(ACK/NAK)を返送する。図6において、例えば、インタレース番号0では、フレームF0で最初のサブパケットP0が送信され、フレームF5でACK/NAK応答が返送されている。
基地局は、フレームFi+6〜フレームFi+7の2フレーム期間T2内に、上記ACK/NAKの復号処理、送信データの符号化処理、スケジューリングを完了する。もし、NAKを受信していた場合、フレームFi+8で端末30−jに次のサブパケットを再送する。インタレース番号0では、フレームF8で第2のサブパケットが送信されている。
上記第2のサブパケットについても、最初のサブパケットの場合と同様、フレームF8を基点にして、5フレーム目でACK/NAKが返送され、8フレーム目で次のサブパケットが再送される。
従来は、基地局10から端末30に向かう下り回線(フォワードリンク)と、各端末30から基地局10に向かう上り回線(バックワードリンク)の双方において、上述した固定フレーム周期のHARQ制御が実行されている。
図7は、本発明の1実施例として、8フレーム周期を標準制御モードとし、特定のインタレースではサブパケットの再送周期を4フレーム周期に短縮した制御モードでHARQのサブパケット再送制御を実行する場合のインタレース番号51と、フレーム番号52との関係を示す。
VoIPで送信される音声データパケットのように、無線区間に送信されるパケットの長さが短い場合、データ受信ノードで必要とするデータ処理時間T1が少なくて済むため、標準制御モードよりもサブパケット再送周期を短縮した制御モードで再送制御した方が、データ伝送遅延を回避する上で有利となる。
図示した例では、インタレース番号0のデータ通信に、サブパケットの再送周期を4フレーム周期に短縮した制御モードが適用されている。サブパケット長が短ければ、データ受信ノード側での復号処理は短時間で済むから、標準モードよりも、ACK/NAKの応答タイミングを早めることができる。そこで、再送周期を短縮した制御モードで動作するデータ受信ノードは、フレームF0で最初のサブパケットP0を受信すると、フレームF0とF1の期間内に受信データの復調処理と復号処理を完了して、フレームF2で応答メッセージ(ACK/NAK)を返送する。
サブパケットのデータ送信ノードは、フレームF2、F3の期間内に上記応答メッセージを処理し、応答メッセージがNAKの場合、次のフレームF4でサブパケットP1を送信する。サブパケットP1に対しても、サブパケットP0と同様のタイムスケジュールで応答メッセージが返送され、データ受信ノードで受信データの復号に成功するまで、4フレーム周期のHARQ再送制御が繰り返される。
基地局10から特定の端末30−jに、サブパケット再送周期を短縮してデータを送信する場合、基地局10と端末30−jとの間で、データ送信に先立って、再送周期短縮のためのネゴシエーションし、パケット送信と応答返送に再送周期短縮モードを適用することを確認しておく。端末から基地局に上り回線でデータ送信する場合も同様である。
通信に適用する再送制御モードは、通信に先立って基地局と端末との間で実行される通信パラメータの交信手順、例えば、呼接続手順において、端末側または基地局側から指定できる。図5に示した端末からのリソース割当て要求によって、再送周期の短縮を指定するようにしてもよい。また、無線区間でサブパケットサイズが所定値以下になるパケット通信を実行する場合、サブパケット再送周期を短縮した制御モードが自動的に選択されるように、基地局と端末の双方に、予め再送制御モードの自動設定機能を備えてもよい。
図7では、8フレーム周期のサブパケット再送制御を標準モードとし、4フレーム周期のサブパケット再送制御を周期短縮モードとしたが、周期短縮モードに採用するサブパケット再送周期は、各無線通信システムで任意に決定できる。
データ送信用の周波数リソースは、基地局によって決定され、図4、図5で説明したF−SCCHに送信されるFLAMによって、端末に通知される。Non-sticky Assignmentモード(Non-persistent Assignmentモード)では、基地局が、パケット送信の都度、最初のサブパケットの送信時に、FLAMで端末に周波数リソースを通知する。Sticky Assignmentモード(Persistent Assignmentモード)では、パケット送信の失敗回数が所定値に達しない限り、基地局が端末に指定した特定の周波数リソースを使用して、複数回のパケット送信が繰り返される。従って、Non-sticky Assignmentモードの場合、基地局から端末に送信されるFLAM内の特定のフィールドで、サブパケットの再送周期(または再送制御モード)を指定することによって、パケット単位での再送制御モードの切替が可能となる。
図8は、本発明によるHARQ再送制御が適用される無線端末装置30の1実施例を示すブロック図である。
端末30は、アンテナ311に接続された無線送受信回路310と、無線送受信回路310に接続されたOFDM送信回路320およびOFDM受信回路330と、これらのOFDMの送受信回路320、330に接続されたOFDM制御部300およびプロトコル処理部31と、バス39に接続されたプロセッサ32、メモリ33、音声CODEC34、表示部35および入力部36と、CODEC34に接続されたスピーカ37およびマイク38からなっている。メモリ33には、プロセッサ32が実行する各種の制御ルーチン、アプリケーションプログラムが用意されている。
端末ユーザは、入力部36に用意された入力操作ボタンと表示部35を利用して、画面選択、電話番号や宛先アドレスの選択、データ入力、送受信操作を行う。マイク38から入力された音声は、CODEC34で符号化音声データに変換される。CODEC34から出力された符号化音声データと、メモリ33から読み出された送信データは、プロトコル処理部31で送信パケットに変換され、OFDM送信回路320に入力される。
OFDM送信回路320は、送信パケットをサブパケットに変換して、無線送受信回路310に出力する。無線送受信回路310は、送信サブパケットを無線区間の信号に変換し、電力増幅した後、アンテナ311から基地局10に送信する。また、アンテナ311で受信した基地局10からの受信信号は、無線送受信回路310でベースバンド・シンボルに変換した後、OFDM受信回路330に入力される。
OFDM受信回路330は、図3で説明した受信データの復号処理を実行する。OFDM受信回路330で復号された受信データは、プロトコル処理部31を介して、CODEC34またはメモリ33上の受信バッファに出力される。CODEC34は、受信した符号化音声信号をアナログ音声信号に変換して、スピーカ38に出力する。受信バッファに蓄積された受信データは、プロセッサ32によって処理され、アプリケーションに応じて、メモリ33上の特定のファイル領域または表示部35に転送される。
OFDM制御部300は、OFDM送信回路320およびOFDM受信回路330と連携して、図2、図3、図7で説明したHARQ再送制御を実行する。
図9は、OFDM制御部300、OFDM送信回路320、OFDM受信回路330の1実施例を示す。
OFDM送信回路320は、例えば、送信データをターボ符号化し、冗長ビット付きの送信パケットを生成する符号器321と、符号器321から出力された送信パケットを複数のサブパケット変換し、OFDM制御部300からの指令に従って、先頭のサブパケットから順に循環的に出力するレピティション部322と、レピティション部322から出力されたサブパケット(データチャネルの信号)とOFDM制御部300から出力された制御チャネル、パイロットチャネルの信号とを変調する変調器323と、変調器323から出力された複数チャネルの変調シンボル列をそれぞれOFDMの所定のサブキャリアにマッピングするサブキャリアマッピング部324と、サブキャリアマッピング部324に接続された逆離散フーリエ変換(IDFT)部325と、IDFT部325から出力されたデータシンボルに、例えば、CP(Continuous Pilot)など、基地局の受信回路で必要とする同期シンボル、その他の制御シンボルを付加して、無線送受信回路310に出力する制御シンボル付加部326と、CDM多重化部327とからなる。
CDM多重化部327は、OFDM制御部300がCDMAチャネルで送信する複数種類の信号を多重化する。CDM多重化部327の出力は、サブキャリアマッピング部324の出力と共に、IDFT部325に入力される。
一方、OFDM受信回路330は、無線送受信回路310から入力される受信ベースバンド・シンボルをフーリエ変換する離散フーリエ変換(DFT)部331と、DFT部331の出力から、複数の予め指定されたサブキャリア上の信号列を抽出するサブキャリア・デマッピング部332と、サブキャリア・デマッピング部332から出力されたデータチャネル、制御チャネル、パイロットチャネルの信号列を復調する復調器333と、復調器333からデータチャネルの復調シンボル列として出力されるサブパケットを受信順に合成するデレピティション部334と、デレピティション部334の出力から受信データを復号する復号器335と、復号器335に接続された誤り検出部336とからなる。
誤り検出部336は、復号器335で受信データの復号に成功したか否かを検出し、検出結果をOFDM制御部300に通知すると共に、復号に成功した受信データをプロトコル処理部31に転送する。
OFDM制御部300は、通信制御部301とHARQ制御部302とを含む。
通信制御部301には、復調器333から並列的に出力される制御チャネルおよびパイロットチャネルの複数の復調シンボル列が入力されている。通信制御部301は、制御チャネルの1つであるF−SCCHの復調シンボル列から、基地局10が送信したリソース割当てメッセージ(FLAM、RLAM)を検出し、FLAM、RLAMが示すリソース割当て情報をHARQ制御部302に通知すると共に、制御チャネルの1つであるF−ACKCHの復調シンボル列から、基地局10が送信したACK/NAKを抽出して、これをHARQ制御部302に通知する。また、通信制御部301は、基地局10に送信すべきリソース割当て要求、その他の情報を生成して、変調器323に出力する。
HARQ制御部302は、通信制御部301を介して基地局10から通知されたリソース割当て情報に基いて、HARQ制御を実行する。HARQ制御部302は、データ受信時には、誤り検出部336から出力される復号結果の判定信号に従ってACK/NAKを生成し、これを変調器323に出力する。また、データ送信時には、通信制御部301を介して基地局10から通知されたACK/NAKに従って、レピティション部322を制御し、NAKを受信した場合は、再送回数が制限値に達するまで、再送制御モードに応じた所定のフレームタイミングで、サブパケットを再送する。
図10は、上り回線(リバースリンク)で、端末30から基地局10に送信される主要なチャネルと送信情報を示す。
サブキャリアマッピング部324には、変調器323から、例えば、制御チャネル:R−ODCCH(Reverse OFDMA Dedicated Control Channel)の変調シンボル列、パイロットチャネル:R−DPICH(Reverse Dedicated Pilot Channel)の変調シンボル列、ACKチャネル:R−ACKCH(Reverse Acknowledge Channel)の変調シンボル列、データチャネル:R−ODCH(Reverse OFDM Data Channel)の変調シンボル列が供給される。これらの変調シンボル列は、CDM多重化部327から出力されるCDM多重化信号と共に、IDFT部325に入力される。
CDM多重化部327からは、CDMAパイロットチャネル:R−PICH(Reverse Pilot Channel)、R−CDCH(Reverse CDMA Data Channel)、R−ACH(Reverse Access Channel)、R−CDCCH(Reverse CDMA Dedicated Control Channel)の信号が供給されている。図5で示したリソース割当て要求チャネルは、上記R−ODCCHまたはR−CDCCHで送信される。
図11は、基地局10のOFDM制御部100、OFDM送信回路120、OFDM受信回路130の1実施例を示す。
OFDM送信回路120は、送信データをターボ符号化し、冗長ビット付きの送信パケットを生成する符号器121と、それぞれが符号器121から出力された送信パケットを複数のサブパケット変換し、OFDM制御部100からの指令に従って、先頭のサブパケットから順に循環的に出力する複数のレピティション部122と、レピティション部122から出力されたサブパケット(データチャネル信号)とOFDM制御部100から出力された制御チャネル、パイロットチャネルの信号を変調する変調器123と、変調器123から出力された複数チャネルの変調シンボル列をそれぞれOFDMの所定のサブキャリアにマッピングするサブキャリアマッピング部124と、サブキャリアマッピング部124に接続された逆離散フーリエ変換(IDFT)部125と、IDFT部125から出力されたデータシンボルに、例えば、CP(Continuous Pilot)など、端末の受信回路で必要とする同期シンボル、その他の制御シンボルを付加して、無線送受信回路110に出力する制御シンボル付加部126とからなる。レピティション部122は、インタレース番号と対応しており、OFDM制御部100によって、フレーム期間毎に異なったレピティション部が選択される。
一方、OFDM受信回路130は、無線送受信回路110から入力される受信ベースバンド・シンボルをフーリエ変換する離散フーリエ変換(DFT)部131と、DFT部131の出力から、複数の予め指定されたサブキャリア上の信号列を抽出するサブキャリア・デマッピング部132と、サブキャリア・デマッピング部132から出力されたデータチャネル、制御チャネル、パイロットチャネルの信号列を復調する復調器133と、それぞれ復調器133からデータチャネルの復調シンボル列として出力されるサブパケットを受信順に合成する複数のデレピティション部134と、デレピティション部134の出力から受信データを復号する復号器135と、復号器135に接続された誤り検出部136と、DFT部131に接続されたCDM分離部137とからなる。
デレピティション部134も、インタレース番号と対応しており、OFDM制御部100によって、フレーム期間毎に異なったデレピティション部が選択される。誤り検出部136は、復号器135で受信データの復号に成功したか否かを検出し、検出結果をOFDM制御部100に通知すると共に、復号に成功した受信データを図示しないプロトコル処理部に転送する。
基地局のOFDM制御部100は、通信制御部101と、HARQ制御部102と、管理テーブル103を含む。管理テーブル13には、例えば、インタレース管理情報、周波数リソース(サブキャリア)管理情報が記憶されている。
通信制御部101には、復調器133から並列的に出力される制御チャネルおよびパイロットチャネルの複数の復調シンボル列と、CDM分離部137から出力されたCDMAの受信信号と、プロトコル制御部からの送受信制御信号が入力されている。通信制御部101は、R−ACKCHの復調シンボル列から、端末が送信したACK/NAKを抽出すると、これをHARQ制御部102に通知する。
通信制御部101は、R−ODCCHおよびR−CDCCHの復調シンボル列から、端末30が送信したリソース割当て要求REQを検出した時、管理テーブル103を参照して、リソース割当て情報を示すRLAMを生成し、プロトコル制御部からデータ送信要求を受信した時は、FLAMを生成する。これらのリソース割当てメッセージは、HARQ制御部102に通知され、HARQ制御部102から、所定のタイミングで端末に送信される。また、通信制御部101は、端末に送信すべきパイロット信号、各種の制御チャネル情報を生成して、変調器123に出力する。
HARQ制御部102は、通信制御部101から通知されたFLAM、RLAMに基いて、HARQ再送制御を開始し、管理テーブル103が示すインタレース情報に従って、フレーム期間毎に異なったレピティション部122、デレピティション部134を選択する。HARQ制御部102は、端末からのデータ受信時に、誤り検出部136から出力される復号結果の判定信号に従ってACK/NACを生成し、これを管理テーブル103が示すインタレース情報に従った所定のフレーム期間に、変調器123に出力する。また、データ送信時には、通信制御部101を介して端末から通知されたACK/NAKに従って、レピティション部322を制御し、NAKを受信した場合は、再送回数が制限値に達するまで、制御モードに応じた所定のフレームタイミングで、サブパケットを再送する。
図12は、下り回線(フォワードリンク)で、基地局10から各端末30に送信される主要なチャネルと送信情報を示す。
サブキャリアマッピング部124には、変調器123から、データチャネル:F−DCH(Forward Data Channel)の変調シンボル列の他に、パイロットチャネルと制御チャネルの変調シンボルが供給される。
パイロットチャネルには、例えば、全ての端末で共用されるF−CPICH(Forward Common Pilot Channel)と、各端末の個別のF−DPICH(Forward Dedicated Pilot Channel)とが含まれる。制御チャネルには、例えば、ACK送信チャネル:F−ACKCH(Forward Acknowledge Channel)と、RLAM/FLAMの送信チャネル:F−SCCH(Forward Shared Control Channel)と、PQIの送信チャネル:F−PQICH(Forward Pilot Quality Indication Channel)と、干渉情報の送信チャネル:F−FOSICH(Forward Fast Other Sector Indication Channel)およびF−IOTCH(Forward Interference over Thermal Channel)とが含まれる。
図13は、基地局10から端末30に送信されるFLAM、RLAMのフォーマットを示す。本発明において、HARQ再送制御モードは、FLAM、RLAMに設けた特定のフィールドで指定できる。
FLAM、RLAM60は、メッセージの種類を示すブロックタイプ・フィールド61と、リソース割当てモードがSticky AssignmentモードかNon-sticky Assignmentモードかを表すフラグフィールド62と、端末に割り当てられた周波数リソースの識別子を示すチャネルIDフィールド63と、パケットフォーマットを示すフィールド64と、拡張送信モードか否かを表すフラグフィールド65と、追加割当てか否かを表すフラグフィールド66とからなっている。
本発明では、FLAM、RLAM60に、サブパケット再送制御を短縮周期で実行するか否かを示すフラグ(HARQ周期フラグ)フィールド67を追加する。例えば、フラグフィールド67が「1」に設定されたFLAMまたはRLAMを受信した端末は、基地局との間で、再送周期を短縮した制御モードでHARQ再送制御を実行する。一方、基地局10は、管理テーブル103に、インタレース番号と対応付けて、端末識別子と、割当て周波数リソースと、再送周期(または、制御モードが周期短縮モードか否かを示すHARQ周期フラグ)と、後述するACK識別子(ACK ID)との関係を記憶する。或る端末30−jにFLAM、RLAM60を送信した時、HARQ制御部102は、管理テーブル103に、端末30−jに割り当てたインタレース番号と対応付けて、フラグフィールド67で指定した制御モードの再送周期を記憶しておき、その後は、管理テーブル103が示す再送周期で、端末30−jと通信すればよい。
図7に戻って、再送周期が短縮されたインタレース番号0のHARQ制御において、サブパケットP0を受信したデータ受信ノードは、標準モードであればフレームF5で返送していたACK/NAK応答をフレームF2で返送し、次のサブパケットをフレームF4で受信している。この場合、フレームF4は、インタレース番号4のサブパケットの送信時間帯と一致している。従って、基地局10から端末にデータを送信する場合、基地局は、インタレース番号0で短縮モードの再送制御を実行中は、インタレース番号4は無効にしてもよい。
また、フレームF6が示すように、何れかのインタレース番号で短縮モードの再送制御が行われると、同一フレーム期間内で、複数のACK/NAK応答が発生する。従って、基地局側では、標準モードのACK/NAK応答と、周期短縮モードのACK/NAK応答を多重化して送受信できるようにしておく必要がある。ACK/NAK応答の多重化は、下り回線と上り回線のそれぞれにおいて必要となる。
下り回線のデータ送信で再送周期を短縮する場合、R−ACKCHで、複数端末から送信されたACK/NAK応答が多重化される必要がある。ここで、本発明の理解を容易にするため、全端末で標準モードのHARQ制御が実行される従来システムのACK/NAKの送信方法について、図14を参照して説明する。
OFDMでは、変調されたシンボルが、所定のキャリア間隔をもつ多数のサブキャリアによって送信される。例えば、サブキャリア数が512のOFDMAシステムの場合、サブキャリアf(0)〜f(511)からなる周波数帯域を16サブキャリア単位の32の領域に分割し、各領域を「OFDMAタイル」と定義する。基地局10は、各端末に、1個または複数個のOFDMAタイルを割り当て、各端末は、割り当てられたOFDMAタイルのサブキャリア群を利用して、OFDMAでデータ送信する。
図14(B)は、1個のOFDMAタイル70を示す。ここに示したOFDMAタイル70は、周波数方向に示した16個のサブキャリア、時間方向に示した8個のOFDMシンボルの大きさを持っている。
端末30は、ACKをオン状態、NAKをオフ状態に対応させて、OOK(On-Off Keying)変調を行う。R−ACKCHは、図14(B)に太線で示した「8サブキャリア」×「2OFDMシンボル」の大きさを持つ4個のサブタイル71−1〜71−4を使って送られる。端末30は、OOK変調したACK/NAK応答を、図14(A)に示す16ポイントのDFTプリコーダ340によって、上記サブタイル71−1〜71−4にマッピングする。DFTプリコーダ340の16チャネルの入力のうち、8チャネルはACK/NAK応答用として使用され、残りの8チャネルは空けておく。この場合、端末は、1つのサブタイル71で8個のACK IDを送信することができる。空きチャネルは、例えば、干渉推定用として、あるいは、MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)におけるACK/NAK応答用として使用できる。
サブタイルを71−1〜71−4のように、ACK/NAK応答をマッピングした複数のサブタイルを繰り返して送信することにより、ダイバーシチ利得が得ることができる。
図示した例では、R−ACKCH用の4個のサブタイル71−1〜71−4は、OFDMAタイル70の半分を占めている。4個のサブタイル71−1〜71−4をまとめて「R−ACKCHタイル」710と呼ぶ。
下り回線のデータ送信において、再送周期を短縮した制御モードでサブパケット再送を行う時、基地局10は、F−ACKCHで、標準モードのACK/NAK応答と、再送周期短縮モードのACK/NAK応答とを多重化する必要がある。基地局10は、各ACK/NAK応答を変調した後、16ポイントのDFTプリコーダで、OFDMAタイルにマッピングする。
図15は、F−ACKCHにおけるACK/NAK応答の変調方式の1例を示す。ここに示した例では、F−ACKCHは、4つの信号点を持つ。信号点1001はACK、信号点1004はNAKを示す。信号点1003は、RLAMで端末に通知された周波数リソースの割当て解除を示すDe−assign、信号点1002は、ACK応答とDe−assignを同時に示している。
変調されたACK/NAK応答は、例えば、図16に示すように、16ポイントのDFTプリコーダ127で、OFDMAタイルにマッピングされる。OFDMAタイル80は、図17に示すように、「16サブキャリア」×「8OFDMシンボル」のOFDMAスロット81からなる。ACK/NAK応答は、直交拡散符号によりCDM(Code Division Multiplexing)多重されて、斜線で示した4×4個のF−ACKCHスロットからなるF−ACKCHセグメント83を使用して送信される。また、周波数ダイバーシチ利得を得るため、F−ACKCHセグメント83は、複数のOFDMAタイルで送信される。尚、図17において、84は、パイロット信号用のOFDMAスロットを示している。
基地局10が、下り回線にサブパケットの再送周期を短縮して送信したデータに対して、端末30がACK/NAK応答を返送する場合、従来は、図14で説明したように、MIMO用チャネルを除いて、1つのR−ACKCHタイルで最大8個のACK IDを送信できた。同時送信の可能性があるACK IDの最大個数は、OFDMAシステムで利用するOFDMAタイルの個数によって決まる。例えば、前述した512サブキャリアのOFDMAシステムでは、16サブキャリアのOFDMAタイルが最大で32個形成されるため、各端末のOFDMAタイルを1個ずつ割り当てた場合、最大で32個のACK IDが同時に使用される可能性がある。この場合、512サブキャリアのOFDMAシステムでは、4個のR−ACKCHタイルを用意する必要がある。
しかしながら、高伝送レートを必要とする端末に複数個のOFDMAタイルが割り当てられた場合、端末は、各データパケットをこれらの複数個のOFDMAタイルを同時に使用して送受信できるため、OFDMAシステムで実際に使用されるACK IDの個数は、最大値32個よりも少なくて済む。この場合、未使用状態になっているACK IDは、再送周期短縮モードで返送されるACK/NAK応答に利用できる。
図18は、ACK IDの使用状況の1例を示している。ここでは、タイルIDが「0」と「1」のOFDMAタイルは、別々の端末に割り当てられているため、これらOFDMAタイルで送信されたサブパケットについては、それぞれACK ID:「0」、「1」を使って、ACK/NAK応答が返送される。タイルIDが「2」と「3」のOFDMAタイルは、同一の端末に割り当てられている。この場合、1つのサブパケットに2つのOFDMAタイルID:「2」、「3」が適用されるため、ACK/NAK応答は、1つのACK ID:「2」を使用して返送できる。
図示した例では、タイルIDが「4」〜「7」の4個のOFDMAタイルが、同一の端末に割り当てられ、1つのパケットがOFDMAタイルID:「4」、「5」、「6」、「7」を使用して送信されている。従って、このパケットに対するACK/NAK応答は、1つのACK ID:「4」を使用して返送できる。
図18の例では、合計8個のOFDMAタイルが端末に割当て済みとなっているにも関わらず、ACK ID=「3」、「5」、「6」、「7」が未使用状態となる。そこで、未使用状態にあるACK IDの中から、例えば、最小のID値をもつACK IDを順次に選択して、これを再送周期短縮モードのACK/NAK応答用に割り当てることができ、図示した状態では、再送周期短縮モードの端末は、ACK ID:「3」を使用して、ACK/NAKを返送できる。
基地局10には、標準モードの再送周期でHARQ制御が行われている各インタレースで、ACK/NAK応答にどのACK IDが使用されているかが既知となっている。従って、再送周期を短縮したインタレースにおいて、ACK/NAK応答がACK ID=3で送信された場合、基地局は、このACK/NAK応答が再送周期短縮モードで送信されたことを検出できる。このとき、ACK ID=3で送信されたACK/NAK応答は、ACK IDが「0」、「1」、「2」、「4」で送信される標準モードのACK/NAK応答に対して、何らの悪影響も及ぼさない。
本発明において、下り回線のデータ送信でサブパケットの再送周期を短縮した場合、R−ACKCHで返送される短縮モードのACK/NAK応答に、標準モードのACK/NAK応答とは異なったR−ACKCHタイルを使用できる。
例えば、図19は、縦軸方向(周波数)にOFDMのサブキャリア、横軸方向に時間を表して、R−ACKCHタイルの配置方法の1例を示している。ここでは、4個のOFDMAタイル70(70−1、70−3、70−5、70−7)を使用して、4個のR−ACKCHタイル710−1〜710−4が用意されている。
本実施例において、各R−ACKCHタイル710−i(i=1〜4)では、異なる4個のサブタイル71A〜71Dが送信される。図19の右側に示すように、各サブタイル71は、送信の都度、使用するR−ACKCHタイル710−1〜710−4を切り替えて、それぞれ4回送信されている。
各サブタイル71は、図14(B)で説明したように、8サブキャリア×2OFDMシンボルのサイズを有し、8個のACK IDを送信できる。従って、図19に示した例では、4個のR−ACKCHタイル710−1〜710−4で、合計32個のACK IDを送信できる。図示したように、使用するR−ACKCHタイルを切り替えて、各サブタイルの送信を繰り返すことによって、周波数ダイバーシチ効果が得られる。
本実施例では、標準モードのACK/NAK応答に使用するR−ACKCHタイル710−i(i=1〜4)とは別に、OFDMAタイル70−9に、再送周期短縮モードのACK/NAK応答に使用する第5のR−ACKCHタイル720が用意されている。
基地局10は、特定の端末30−j宛のデータ送信に再送周期短縮モードを適用する場合、端末30−jに、上記再送周期短縮モード用のR−ACKCHタイル720を割り当てる。端末30−jは、基地局から割当てられたR−ACKCHタイル720を用いて、ACK/NAK応答を返送する。図示した例では、R−ACKCHタイル720に含まれるサブタイル71−1〜71−4を使用して、再送周期短縮モードのACK/NAK応答用のACK IDを最大8個まで送信できる。R−ACKCHタイル720では、同一のサブタイルを4回繰り返して送信することにより、時間ダイバーシチ利得を得ている。
尚、この例では、再送周期短縮モードのACK/NAK応答に、標準モードのACK/NAK応答とは別のR−ACKCHタイルを使用しているため、他の端末に悪影響を及ぼすおそれはない。
下り回線のデータ送信に再送周期短縮モードを適用した場合、端末が、R−ACKCHで、干渉推定用として空き状態となっているACKチャネルを使って、ACK/NAK応答を返送するようにしてもよい。
例えば、図20に示すように、DFTプリコーダ340の16チャネルの入力のうち、8チャネルは、標準モードのACK/NAK応答に使用し、空き状態となっている残りの8チャネルを再送周期短縮モードのACK/NAK応答に使用する。この場合、使用するチャネルが異なっているため、基地局側では、受信した応答が、標準モードのものか、短縮モードのものかを明確に区別できる。
再送周期短縮モードのACK/NAK応答に使用される8チャネルは、従来は、干渉推定やMIMO用として利用するために空き状態となっていた。従って、本実施例にように、これらのチャネルをACK/NAK応答用として使用した場合、干渉推定に影響する可能性がある。しかしながら、ACK/NAK応答は、DFTプリコーダ340によって拡散されるものの、チャネルは直交しているため、本実施例が標準モードのACK/NAK応答に対して悪影響を及ぼすおそれはない。
図21は、下り回線のデータ送信に再送周期短縮モードを適用した場合のACK/NAK応答の送信部の他の実施例を示す。本実施例では、R−ACKCHに、標準モードのACK/NAK応答と、再送周期短縮モードのACK/NAK応答をI/Q(In-phase/Quadrature)多重する。
端末30は、標準モードのACK/NAK応答は、変調回路342AでOOK変調し、再送周期短縮モードのACK/NAK応答は、変調回路342BでOOK変調した後、I/Q多重化回路342に入力する。標準モードのACK/NAK応答はIチャネル(同相チャネル)に対応させ、再送周期短縮モードのACK/NAK応答をQチャネル(直交チャネル)に対応させて、I/Q多重される。
I/Q多重されたACK/NAK応答は、1つのACK IDとして、図14で説明したDFTプリコーダ340に入力される。本実施例の場合、R−ACHCHを受信する基地局10では、IチャネルとQチャネルをそれぞれ復調し、ACK/NAK応答を得る。
図14で説明した従来技術では、ACK/NAK応答の変復調において位相を考慮する必要がなかったが、本実施例の場合、IチャネルとQチャネルで再送周期の異なったACK/NAK応答が送信されるため、受信側では、R−ACHCHの受信信号を位相を考慮して復調する必要がある。
本発明において、標準モードのACK/NAK応答と、再送周期短縮モードのACK/NAK応答は、図22に示すように、CDM多重化部直交拡散符号を使用してCDM多重してもよい。
例えば、図9に示した端末30のHARQ制御部302で生成した再送周期短縮モードのACK/NAK応答と、標準モードのACK/NAK応答を、変調器323を構成する別々の変調器323−i、323−jに入力し、それぞれ図15に示した信号点配置で変調する。変調器323から出力された標準モードのACK/NAK応答と再送周期短縮モードのACK/NAK応答は、CDM多重化部328で、直交拡散符号によりCDM多重した後、OFDMAのサブキャリアマッピング324に供給する。
基地局10は、端末に対して、F−ACKCHのリソース情報(周波数および時間)を所定の周期で通知しているため、この通知を利用して、基地局から端末に、標準モードのACK/NAK応答に適用する拡散符号と、再送周期短縮モードのACK/NAK応答に適用する拡散符号を割り当てる。
本実施例のように、標準モードのACK/NAK応答と再送周期短縮モードのACK/NAK応答を異なる拡散符号(直交拡散符号)でCDM多重すると、標準モードのACK/NAK応答に影響を与えることなく、再送周期短縮モードのACK/NAK応答を送信させることが可能となる。
基地局からACK/NAK応答を送信する場合、例えば、図17で説明したF−ACKCHセグメント83は、4個のF−ACKCHスロット82からなっているため、基地局は、そのうちの1つのF−ACKCHセグメントを使用して、ACK/NAK応答を4個まで送信できる。標準モードとは別に、再送周期短縮モードのACK/NAK応答が発生したことによって、基地局から送信したいACK/NAK応答の数が増大した場合、F−ACKCHセグメント83の個数を増加すればよい。
次に、本発明の無線通信システムにおいて、基地局と端末との間の通信に適用されるサブパケット再送周期の決定方法について説明する。
基地局と端末は、データ送信に先立って、HARQのサブパケット再送制御モードを互いに認識している必要がある。HARQに適用すべきサブパケットの再送制御モードについては、データ送信側となる基地局または端末が、例えば、送信データの種類によって、再送周期標準モードと再送周期短縮モードの何れかを選択し、選択結果を受信側装置に通知すればよい。
図23は、データ送信側で実行する再送周期決定ルーチンの1実施例を示す。ここでは、送信側装置が、送信データが音声用のものか否かを判定(811)している。音声用データを送信する場合は、再送周期短縮モードを選択し(812)、そうでなければ、再送周期標準モードを選択して(813)、選択結果を相手装置に通知する(814)。
HARQにおけるサブパケットの再送制御モード(再送周期標準モード/再送周期短縮モード)は、例えば、データ通信に先立って実行される呼接続シーケンスにおいて決定しておき、呼が終了するまで、基地局と端末が、同一の再送制御モードでデータを送受信するようにしてもよい。この場合、呼接続シーケンスの実行過程で、基地局の通信制御部101が、無線端末の識別子と再送制御モード(または再送周期)との関係を管理テーブル103に記憶しておき、上記端末に上り/下りの通信リソースを割当てる時、上記管理テーブルを参照して再送周期に応じたインタレースを決定し、HARQ制御部102が、上記再送周期とインタレースに応じて、端末と通信するようにすればよい。
基地局に接続された端末から発呼する場合、端末が、例えば、呼接続制御メッセージに予め定義された再送制御モード指定フィールドで、所望の再送制御モードを基地局に通知する。逆に、端末が着呼側となった場合、基地局が、呼接続制御メッセージに予め定義された再送制御モード指定フィールドで、端末に再送制御モードを通知すればよい。
前述したように、HARQでは、送信パケット単位でリソースが割り当てられるため、再送制御モードは、送信パケット毎に決定するようにしてもよい。例えば、端末から基地局にデータパケットを送信する場合、端末が、R−REQCHで、再送制御モードを指定した形で、基地局に上り周波数リソースの割当てを要求し、基地局が、上記再送制御モードに応じて上り周波数リソースを割り当てる。逆に、基地局から端末にデータパケットを送信するとき、基地局が、送信パケットのデータ種類に応じて再送制御モードを決定し、図13で説明したFLAMで、再送制御モードと下り周波数リソースを端末に通知する。
図24は、データ送信側で実行する再送周期決定ルーチンの他の実施例を示す。
本実施例では、データの送信側装置が、送信パケットのサイズを閾値と比較し(821)、パケットサイズが閾値以下の場合は、再送周期短縮モードを選択し(822)、そうでなければ、再送周期標準モードを選択し(823)、選択結果を相手装置に通知(824)している。尚、データ通信前、例えば呼接続時に、予めデータ送信側装置と受信側装置で共通のパケットサイズ閾値を保持している場合は、再送周期モード選択結果の相手装置への通知は行わなくても良い。また、選択結果を通知しない場合、受信側装置は、受信パケットサイズを閾値と比較することによって、受信パケットが再送周期標準モードで送信されているか、再送周期短縮モードで送信されているかを判断できる。
端末と基地局が、再送周期短縮モードでサブパケットを送受信する場合、例えば、図7に示したインタレース番号0において、受信側装置は、フレームF0で受信したサブパケットに対するACK/NAKをフレームF2で返信する必要がある。この場合、図24の判定ステップ821に適用する閾値は、受信装置側がフレームF0〜F1の期間内に復調、復号処理可能なパケットサイズによって決まる。
図25は、再送周期決定ルーチンの更に他の実施例を示す。
例えば、端末が、送信データの種類またはパケットサイズに基づいて、再送周期短縮モードを選択した場合でも、基地局と他の端末と間の通信状況によっては、再送周期標準モードを適用せざるを得ない場合がある。
本実施例では、端末からサブパケット再送制御モードの通知を受信した基地局の通信制御部101が、通知された再送制御モードの種類を判定し(831)、端末が再送周期標準モードを所望していた場合は、適用モードとして再送周期標準モードを選択する(834)。端末が再送周期短縮モードを所望していた場合、通信制御部101は、管理テーブル103を参照して、上り方向のトラフィック状況を判定し(832)、上記端末との通信に再送周期短縮モードを適用可能であれば、再送周期短縮モードを選択し(833)、適用不可能であれば、再送周期標準モードを選択する(834)。
端末が所望する再送制御モードが、例えば、R−REQCHで送信される上りリソースの割当て要求で通知された場合、通信制御部101は、上記ステップ833または834で選択した再送制御モードをリソースの割当て結果と共に、FLAMで端末に通知する。本実施例では、各端末は、基地局側で選択された再送制御モードを適用して、HARQ制御を行うことになる。
尚、本実施例において、再送周期短縮モードの適用可否は、管理テーブル103を参照して、例えば、再送周期短縮モードを適用可能な空きインタレースが存在するか否かによって判断できる。図7におけるインタレース番号0とインタレース番号4との関係から明らかなように、再送周期短縮モードを適用すると、1つの端末が、2インタレース分のフレームを占有してデータを送受信することになる。従って、再送周期短縮モードを適用可能なインタレース数について、予め上限を示す閾値を設定しておき、閾値の範囲内で再送周期短縮モードのHARQ制御を実行するようにしてもよい。また、空きインタレースが予め決められた閾値以上の場合に、再送周期短縮モードを許可するようにしてもよい。
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、無線セルラ通信において、HARQの再送周期を必要に応じて短縮して、標準モードの再送制御の他に、周期短縮モードの再送制御を選択的に実行できるようにしているため、サービス種類に応じて伝送遅延の少ないデータ転送を実現できる。
本発明が適用されるセルラ無線通信システムを示す図。 HARQ方式のデータ送信動作を概略的に説明するための図。 HARQ方式のデータ復号処理に適用される情報量の変化を時系列的に示した図。 基地局10から端末30に向かう下り回線におけるHARQ再送制御の通信シーケンスの1例を示す図。 端末30から基地局10に向かう上り回線におけるHARQ再送制御の通信シーケンスの1例を示す図。 LBCのHARQ再送制御におけるインタレース番号51とフレーム番号52との関係を示す図。 サブパケットの再送周期を短縮した制御モードでHARQ再送制御を実行する場合のインタレース番号51とフレーム番号52との関係を示す図。 本発明によるHARQ再送制御が適用される無線端末装置30の1実施例を示すブロック図。 図8のOFDM制御部300、OFDM送信回路320、OFDM受信回路330の1実施例を示す図。 上り回線で端末30から基地局10に送信される主要チャネルと送信情報を示す図。 基地局10のOFDM制御部100、OFDM送信回路120、OFDM受信回路130の1実施例を示す図。 下り回線で基地局10から各端末30に送信される主要チャネルと送信情報を示す図。 基地局10から端末30に送信されるFLAM、RLAMのフォーマット図。 全端末で標準モードのHARQ制御が実行される従来システムのACK/NAKの送信方法を説明するための図。 F−ACKCHにおけるACK/NAK応答の変調方式の1例を示す図。 基地局におけるACK/NAK応答の送信部の構成の1例を示す図。 ACK/NAK応答とOFDMAタイルとの関係を説明するための図。 ACK IDの使用状況の1例を示す図。 R−ACKCHタイルの配置方法の1例を示す図。 端末における再送周期短縮モードのACK/NAK応答の送信方法の1例を説明するための図。 端末における再送周期短縮モードのACK/NAK応答の送信方法の他の例を説明するための図。 端末における再送周期短縮モードのACK/NAK応答の送信方法の更に他の例を説明するための図。 HARQの再送周期決定ルーチンの1実施例を示す図。 HARQの再送周期決定ルーチンの他の実施例を示す図。 HARQの再送周期決定ルーチンの更に他の実施例を示す図。
符号の説明
10:基地局、20:基地局制御装置、30:無線端末装置、31:プロトコル処理部、110、310:無線送受信回路、100、300:OFDM制御部、
101、301:通信制御部、102、302:HARQ制御部、103、管理テーブル、120、320:OFDM送信回路、121、321:符号器、
122、322:レピティション部、123、323:変調器、
124、324:サブキャリアマッピング部、125、325:IDFT部、
126、326:制御シンボル付加部、327:CDM多重化部、
130、330:OFDM受信回路、131、331:DFT部、
132、332:サブキャリアデマッピング部、133、333:復調器、
134、334:デレピティション部、135、335:復号器、
136、336:誤り検出部、127、328:CDM多重化部、
340:DFTプリコーダ。

Claims (16)

  1. 基地局と複数の無線端末との間で、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)方式によりパケットを送受信する無線通信システムであって、
    上記基地局と各無線端末のそれぞれが、
    無線送受信回路と、
    冗長ビットが付加されたパケットを複数のサブパケットに分割し、各サブパケットを所定の周期で上記無線送受信回路に出力するパケット送信回路と、
    上記無線送受信回路からサブパケットを受信した時、元のパケットの復号に成功するまで、新たに受信したサブパケットと受信済みの従前のサブパケットとを組み合わせて復号処理を繰り返すパケット受信回路と、
    上記受信サブパケットへの応答として、上記受信回路でパケットの復号に成功した場合はACK、不成功の場合はNAKを生成し、該応答を上記パケット送信回路を介して所定のタイミングで返送する制御部とを備え、
    上記基地局と少なくとも1つ無線端末が備える上記制御部が、サブパケットサイズが所定値を超えるデータ送信には、最大サイズのサブパケットに適合した標準モードの再送周期を適用し、サブパケットサイズが上記所定値以下のデータ送信には、上記標準モードの再送周期よりも短縮した再送周期を適用して、上記パケット送信回路からサブパケットまたは応答送信タイミングを制御するHARQ制御部を有することを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記パケット送信回路が、前記サブパケット送信用のチャネルと前記応答送信用のチャネルを周波数の異なるサブキャリア群によって形成する直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)型の送信回路からなり、
    前記パケット受信回路が、OFDM型の受信回路からなることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記HARQ制御部が、サブパケット送信用のタイムフレームと応答送信用のタイムフレームとの関係を示すインタレースの識別番号と対応付けて、前記再送周期を特定するHARQ制御モード情報を記憶するための管理テーブルを備え、該管理テーブルに従って、前記送信回路からのサブパケットまたは応答の再送周期を制御することを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 前記無線端末のHARQ制御部が、
    該無線端末から前記基地局に向かう応答送信用のチャネル群において、前記標準モードのデータ送信では利用されていない応答識別番号を適用して、前記再送周期が短縮されたデータ送信に対する応答を返送することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の無線通信システム。
  5. 前記無線端末のHARQ制御部が、
    該無線端末から前記基地局に向かう応答送信用のチャネル群において、前記標準モードのデータ送信では干渉推定用として空き状態となっているチャネルを利用して、前記再送周期が短縮されたデータ送信に対する応答を返送することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の無線通信システム。
  6. 前記無線端末のHARQ制御部が、
    該無線端末から前記基地局に向かう応答送信用のチャネル群のうちの1つのチャネルに、前記標準モードのデータ送信に対する応答と、前記再送周期が短縮されたデータ送信に対する応答を直交多重化して送信することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の無線通信システム。
  7. 前記基地局のHARQ制御部が、
    該基地局から前記何れかの無線端末に向かう応答送信用のチャネル群のうちの1つのチャネルに、前記標準モードのデータ送信に対する応答と、前記再送周期が短縮されたデータ送信に対する応答を直交多重化して送信することを特徴とする請求項2〜請求項6の何れかに記載の無線通信システム。
  8. 前記基地局が、前記何れかの無線端末からのリソース割当て要求に応答して発行する上り方向データチャネル用のリソース割当てメッセージ、またはから前記何れかの無線端末宛の最初のサブパケットの送信時に発行される下り方向データチャネル用のリソース割当てメッセージが、前記再送周期が標準モードか短縮したモードかを示す情報を含むことを特徴とする請求項2〜請求項7の何れかに記載の無線通信システム。
  9. 基地局との間でハイブリッド自動再送要求(HARQ)方式によりパケットを送受信する無線端末であって、
    無線送受信回路と、
    冗長ビットが付加されたパケットを複数のサブパケットに分割し、各サブパケットを所定の周期で上記無線送受信回路に出力するパケット送信回路と、
    上記無線送受信回路からサブパケットを受信した時、元のパケットの復号に成功するまで、新たに受信したサブパケットと受信済みの従前のサブパケットとを組み合わせて復号処理を繰り返すパケット受信回路と、
    上記受信サブパケットへの応答として、上記受信回路でパケットの復号に成功した場合はACK、不成功の場合はNAKを生成し、該応答を上記パケット送信回路を介して所定のタイミングで返送する制御部とを備え、
    上記制御部が、サブパケットサイズが所定値を超えるデータ送信には、最大サイズのサブパケットに適合した標準モードの再送周期を適用し、サブパケットサイズが上記所定値以下のデータ送信には、上記標準モードの再送周期よりも短縮した再送周期を適用して、上記パケット送信回路からサブパケットまたは応答送信タイミングを制御するHARQ制御部を有することを特徴とする無線端末。
  10. 前記HARQ制御部が、
    該無線端末から前記基地局に向かう応答送信用のチャネル群において、前記標準モードのデータ送信では利用されていない応答識別番号を適用して、前記再送周期が短縮されたデータ送信に対する応答を返送することを特徴とする請求項9に記載の無線端末。
  11. 前記HARQ制御部が、
    該無線端末から前記基地局に向かう応答送信用のチャネル群において、前記標準モードのデータ送信では干渉推定用として空き状態となっているチャネルを利用して、前記再送周期が短縮されたデータ送信に対する応答を返送することを特徴とする請求項9に記載の無線端末。
  12. 前記HARQ制御部が、
    該無線端末から前記基地局に向かう応答送信用のチャネル群のうちの1つのチャネルに、前記標準モードのデータ送信に対する応答と、前記再送周期が短縮されたデータ送信に対する応答を直交多重化して送信することを特徴とする請求項9に記載の無線端末。
  13. 複数の無線端末との間でハイブリッド自動再送要求(HARQ)方式によりパケットを送受信する無線基地局であって、
    無線送受信回路と、
    冗長ビットが付加されたパケットを複数のサブパケットに分割し、各サブパケットを所定の周期で上記無線送受信回路に出力するパケット送信回路と、
    上記無線送受信回路からサブパケットを受信した時、元のパケットの復号に成功するまで、新たに受信したサブパケットと受信済みの従前のサブパケットとを組み合わせて復号処理を繰り返すパケット受信回路と、
    上記受信サブパケットへの応答として、上記受信回路でパケットの復号に成功した場合はACK、不成功の場合はNAKを生成し、該応答を上記パケット送信回路を介して所定のタイミングで返送する制御部とを備え、
    上記制御部が、サブパケットサイズが所定値を超えるデータ送信には、最大サイズのサブパケットに適合した標準モードの再送周期を適用し、サブパケットサイズが上記所定値以下のデータ送信には、上記標準モードの再送周期よりも短縮した再送周期を適用して、上記パケット送信回路からサブパケットまたは応答送信タイミングを制御するHARQ制御部を有することを特徴とする無線基地局。
  14. 前記HARQ制御部が、
    前記各無線端末からの応答送信用のチャネル群において、前記標準モードのデータ送信では利用されていない応答識別番号をもつ応答を受信したとき、該応答を前記再送周期が短縮されたデータ送信に対する応答と判断することを特徴とする請求項13に記載の無線基地局。
  15. 前記HARQ制御部が、
    前記各無線端末からの応答送信用のチャネル群のうち、前記標準モードのデータ送信では干渉推定用として空き状態となっているチャネルで応答を受信したとき、該応答を前記再送周期が短縮されたデータ送信に対する応答と判断することを特徴とする請求項13に記載の無線基地局。
  16. 前記HARQ制御部が、
    前記各無線端末に向かう応答送信用のチャネル群のうちの1つのチャネルに、前記標準モードのデータ送信に対する応答と、前記再送周期が短縮されたデータ送信に対する応答を直交多重化して送信することを特徴とする請求項13に記載の無線基地局。
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