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JP4891181B2 - 可変抵抗器用接触子の製造方法 - Google Patents

可変抵抗器用接触子の製造方法 Download PDF

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本発明は、カーボン繊維と合成樹脂とを主原料として板状に形成された導電性を有するカーボン繊維板を材料として可変抵抗器用接触子を製造する方法に関するものである。
特開2003−51361号公報(特許文献1)の図2には、多数本のカーボン繊維に熱硬化性の絶縁樹脂を含浸させて板状にした1枚以上のプリプレグの熱硬化性樹脂を加熱硬化させたカーボン繊維シートにスリットを形成した可変抵抗器用接触子が開示されている。
この可変抵抗器用接触子では、接触子片が多数本のカーボン繊維を熱硬化性樹脂で板状に固めた構造を有している。そのため繰り返し接触子を往復駆動しても、接触子及び抵抗体の磨り減りかたが少なくなり、可変抵抗器の寿命が延びる利点が得られる。
特開2003−51361号公報(図2)
特許文献1には、スリットを形成する具体的な製造方法は示されていない。当時の技術常識から考慮すると、プレス加工によりスリットを形成しているものと推察することができる。しかしながら、プレス加工によりスリットを形成すると、スリット周辺にプレスの打ち抜きによるバリが発生し、バリを除去して表面を仕上げる工程が必要になる。プレス加工以外でもスリットを形成する種々の方法がある。例えば、エンドミル加工、ワイヤ放電加工、レーザ加工、ウォータ加工等が考えられる。しかしながら、エンドミル加工では、工具の交換頻度が高く、量産には適さない。また、ワイヤ放電加工及びレーザ加工では、加工部の冷却が困難なため、加工熱によりスリット近傍の樹脂が変質する。さらにウォータ加工は、設備が高価であり、最終的な製造コストが高くなる。
本発明の目的は、バリを発生されることなく、多数の接触子形成用板材に短時間で簡単にスリットを形成できる可変抵抗器用接触子の製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、工具の交換頻度が少なく、スリット近傍の樹脂が変質するのを抑制し、安価な設備でスリットを形成できる可変抵抗器用接触子の製造方法を提供することにある。
本発明の可変抵抗器用接触子の製造方法は、第1〜第4のステップを備えている。第1のステップは、カーボン繊維と合成樹脂とを主原料として板状に形成された導電性を有するカーボン繊維板から形成された同一形状の複数の接触子形成用板材を準備する。第2のステップは、複数の接触子形成用板材を該接触子形成用板材の厚み方向に積層して積層体を形成する。第3のステップは、積層体の一つの積層面に開口し、且つ積層体の積層方向に延びて積層体の積層方向の両側面にそれぞれ開口する1以上のスリットを、ダイシング加工により形成する。第4のステップは、ダイシング加工後の積層体から接触子形成用板材を分離して可変抵抗器用接触子を得る。ここでいうダイシング加工とは、ダイヤモンド砥粒が樹脂ボンドやメタルボンド等からなる結合材中に埋め込まれた円板形状のブレードを回転して行う切削加工である。ダイシング加工は、ウエハの切断等に採用されており、バリを発生させることなく、正確に切削加工を行うことができる。
本発明のように、複数の接触子形成用板材の積層体にダイシング加工によりスリットを形成すれば、多数の接触子形成用板材の積層体にバリを発生させることなく、一括してスリットを形成することができる。そのため、従来のようにバリを除去して表面を仕上げる工程が必要なく、多数の接触子形成用板材に短時間で簡単にスリットを形成できる。また、エンドミル加工のように、工具の交換頻度は高くないため、接触子の量産を行うことができる。また、ワイヤ放電加工及びレーザ加工では、加工部の冷却が困難であるのに対して、ダイシング加工では、加工液による冷却が可能であり、加工熱による樹脂の変質を抑えることができる。また、ウォータ加工に比べて設備費が安価である。さらに、これらの他の方法では、複数の接触子形成用板材の積層体にスリットを形成しようとしても、積層する接触子形成用板材の数に限界がある。本発明のように、ダイシング加工によりスリットを形成するのであれば、多数の接触子形成用板材を積層して積層体を構成しても、スリットを一括して形成できるので、短時間で多数の接触子形成用板材のスリット形成を行うことができる。
スリットの数が複数の場合は、前述の第3のステップにおいて、複数枚のダイシングブレードを用い、同時に平行に並ぶ複数本のスリットを積層体に形成すればよい。このようにすれば、スリットの数が複数であっても、短時間で多数の接触子形成用板材にスリットを形成できる。
第1のステップで準備する接触子形成用板材は、輪郭が矩形形状を呈しており、第2のステップで形成する積層体は、立方体形状または直方体形状を有しているのが望ましい。輪郭が矩形形状の接触子形成用板材であれば、カーボン繊維板から複数の接触子形成用板材を簡単に形成することができる。また、積層体が立方体形状または直方体形状を有していれば、スリットを形成する際に積層体の保持を容易に行える。
また第3のステップの前または後に、積層体に対して、取付のために使用する貫通孔または凹部を一括して形成するための機械加工を実施することができる。このようにすれば、多数の接触子形成用板材に、取付のために使用する貫通孔または凹部を一括して短時間で形成できる。
第4のステップでは、積層体から接触子形成用板材を分離した後に、接触子形成用板材の可変抵抗器の摺動抵抗体に接触する接点部の面取りをダイシング加工により行うことができる。このようにすれば、バリを発生させることなく、容易に面取りを行うことができる。
本発明の方法によって製造された可変抵抗器用接触子は、バリがなく、寸法精度の高いものとなる。
本発明の製造方法によれば、複数の接触子形成用板材の積層体にダイシング加工によりスリットを形成するので、多数の接触子形成用板材の積層体にバリを発生させることなく、一括してスリットを形成することができる。そのため、バリを除去して表面を仕上げる工程が必要なく、多数の接触子形成用板材に短時間で簡単にスリットを形成できる。
以下、図面を参照して、本発明の製造方法の最良の形態について説明する。最初に本発明の実施の形態の方法で製造した可変抵抗器用接触子について簡単に説明する。図1は、本発明の一実施の形態の方法で製造した可変抵抗器用接触子(以下単に接触子と言う)の平面図であり、図2は、図1に示す接触子を取り付けた可変抵抗器の側面図である。図1に示すように、接触子1は、接触子基部3と4本の接触子片5A〜5Dとを有している。接触子1は、後述するカーボン繊維と合成樹脂とを主原料とするカーボン繊維板を原材料として形成されている。接触子1の接触子基部3は、矩形を有しており、中心に円形の貫通孔3aを有している。接触子片5A〜5Dは、細長い矩形状を有しており、接触子基部3からそれぞれ並行に延びている。4本の接触子片5A〜5Dの内、中央に位置する隣接する2つの接触子片5Bと接触子片5Cとの間には、中央スリット部分7Aが形成されている。4本の接触子片5A〜5Dの内、一方の側方に位置する隣接する2つの接触子片5Aと接触子片5Bとの間には、側方スリット部分7Bが形成されており、他方の側方に位置する隣接する2つの接触子片5Cと接触子片5Dとの間には、側方スリット部分7Cが形成されている。側方スリット部分7B及び側方スリット部分7Cは、実質的に同じ形状及び寸法を有しており、中央スリット部分7Aより短い幅寸法を有している。接触子1の接触子片5A〜5Dは、後述する摺動抵抗体11に接触する接点部5aをそれぞれ有している(図2参照)。接点部5aは、先端面5bと側面5cとの間の角部によって構成されている。なお角部に面取り加工を施して、加工した先端部を接点部とすることもできる。
図2に示すように、接触子1は、可変抵抗器の構成部品として、ホルダ9に取付られている。この例では、ホルダ9の固定部材9aを接触子1の貫通孔3aに嵌合した後、固定部材9aの先端を溶着により押し潰すように変形することにより、接触子1をホルダ9に取付けている。接触子1がホルダ9に保持された状態で、接触子1の接触子片5A〜5Dの接点部5aは、摺動抵抗体11に接触している。これにより、ホルダ9の操作で接触子片5A〜5Dは、摺動抵抗体11上を摺動して、可変抵抗器の抵抗値が変化する。
次に、本発明の実施の形態の製造方法を説明する。まず、図3に示すように、矩形状のカーボン繊維板21を用意する。このカーボン繊維板21は、カーボン繊維と合成樹脂とを主原料として板状に形成されており導電性を有している。本例では、カーボン繊維板21は、図4に示す断面形状を有しており、複数枚(本例では3枚)のプリプレグ23が積層されて構成されている。プリプレグ23は、同じ方向に並んだ複数本のカーボン繊維23aに熱硬化性の絶縁性樹脂23bが含浸されて板状に形成されている。カーボン繊維板21は、3枚のプリプレグ23が、交互に複数本のカーボン繊維23aの並ぶ方向が異なるように積層された後、加圧加熱により絶縁性樹脂23bを硬化して形成している。即ち、このカーボン繊維板21は、カーボン繊維23aを一方の方向に向けた2枚のプリプレグ23の間に、カーボン繊維23aを前述の一方の方向と直交する他方の方向に向けたプリプレグ23を1枚挟んで一体化した構造になっている。
カーボン繊維板の構造は、種々の構造のものを採用することができる。例えば、導電性が得られるようにカーボン繊維チップをランダムに混入したカーボン繊維混入樹脂でカーボン繊維板を一体成形してもよいのは勿論である。また多数本のカーボン繊維を用いて、織布または不織布を作り、この織布または不織布に熱硬化性の絶縁性樹脂を含浸させて板状のプリプレグを作り、1枚以上のプリプレグの熱硬化性樹脂を加熱硬化させたカーボン繊維シートを用いてカーボン繊維板を作るようにしてもよい。複数枚のプリプレグを使用する場合には、織布または不織布を用いたプリプレグを複数枚重ねてもよく、織布を用いたプリプレグと不織布を用いたプリプレグを混在させて複数枚重ねてもよく、さらに樹脂のみからなる2枚のプリプレグの間に織布または不織布の1枚以上のプリプレグを挟むようにしてカーボン繊維板を作成してもよい。
次に、図5に示すように、ダイシング25を用いたダイシング加工により大きなカーボン繊維板21を切断し、図6に示すように、輪郭が矩形形状を呈する同一形状の複数の接触子形成用板材27を製造した(第1のステップ)。ダイシング25は、ダイヤモンド砥粒が樹脂ボンドやメタルボンド等からなる結合材中に埋め込まれた円板状のダイシングブレード25aを有しており、ダイシングブレード25aを矢印A1の方向に回転させることによりカーボン繊維板21を切断する。本例では、矢印A2に示す方向にカーボン繊維板21をダイシング25に近付けてカーボン繊維板21を短冊状に切断した後に、短冊状のカーボン繊維板21を長手方向に直交する方向にさらに切断して複数の接触子形成用板材27を形成した。
次に、図7に示すように、複数の接触子形成用板材27を、該接触子形成用板材27の厚み方向に積層して直方体形状の積層体29を形成した(第2のステップ)。そして、積層体29を積層体保持具31内に配置した。積層体保持具31は、積層体29を積層方向に加圧した状態でダイシング加工可能に積層体29を保持している。そして図7及び図8に示すように、ダイシング33を用いて積層体29にダイシング加工を行った。ダイシング33は、1枚の中央スリット形成用ダイシングブレード33aと、中央スリット形成用ダイシングブレード33aの両側に位置する2枚の側方スリット形成用ダイシングブレード33b,33cとを有している。ダイシング33は、ダイシングブレード33a,33b及び33cを矢印A3の方向に回転させることによりスリットを形成する。本例では、矢印A4に示す方向に積層体29をダイシング33に近付けて、積層体29にダイシング加工を行った。そして、図9に示すように、中央スリット形成用ダイシングブレード33aにより中央スリット35Aを形成した。また、側方スリット形成用ダイシングブレード33b,33cにより中央スリット35Aと同時に側方スリット部35B,35Cを形成した(第3のステップ)。中央スリット35A及び側方スリット部35B,35Cは、いずれも積層体29の一つの積層面に開口し、且つ積層体29の積層方向に延びて積層体29の積層方向の両側面にそれぞれ開口している。
次に積層体29に対して、ホルダ9への取付のために使用する貫通孔3aをドリルによる機械加工で一括して形成した。
次にダイシング加工後の積層体29から接触子形成用板材27を分離して複数の接触子1を得た(第4のステップ)。これにより、中央スリット35Aが形成された部分が接触子1の中央スリット部分7Aとなり、側方スリット部35B,35Cが形成された部分が接触子1の側方スリット部分7B及び,7Cとなる。
次に図10に示すように、接触子1を接触子保持具37に保持した。接触子保持具37は、接触子1を面取り加工可能に保持している。そして、ダイシング37を用いたダイシング加工により先端面5bと側面5cとの間の角部に面取りを施した。ダイシング37は、1枚のダイシングブレード37aを有している。ダイシングブレード37aの側面37bは、ダイシングブレード37aの一方の面から他方の面に向かうにしたがって傾斜している。面取りは、ダイシング37の側面37bを先端面5bと側面5cとの間の角部に当接して行った。このような面取り加工は必要に応じて行えばよく、面取り加工を行わずに接触子として用いることもできる。以上により、図1に示す接触子1を完成した。
本例の製造方法によれば、複数の接触子形成用板材27の積層体29にダイシング加工によりスリットを形成するので、多数の接触子形成用板材27の積層体29にバリを発生させることなく、一括してスリットを形成することができる。そのため、バリを除去して表面を仕上げる工程を設けることなく、多数の接触子形成用板材27に短時間で簡単にスリットを形成できる。
上記例では、複数のスリットを形成する例を示したが、図11に示すように、1本のスリット107を有する接触子101の製造方法にも本発明は適用できる。この場合、1枚のダイシングブレードを有するダイシングを用いてダイシング加工を行えばよい。
また、上記例では、貫通孔3aを用いてホルダに取付る接触子の例を示したが、図12(A)及(B)に示すように、凹部203a,303aを用いてホルダに取付る接触子201,301の製造方法にも本発明は適用できる。この場合、凹部203a,303aは、ダイシング加工を含む種々の機械加工により積層体に対して一括して形成すればよい。
また、上記例では、ダイシングブレード37aの厚み方向と直交する側面37bがダイシングブレード37aの一方の面から他方の面に向かうにしたがって傾斜しているダイシングブレード37aを用いて面取り加工を行ったが、図13及び図14に示すように、ダイシングブレード137aの縁部にダイシングブレード137aの径方向外側と厚み方向の一方の方向とに開口する溝137cを有するダイシングブレード137aを用いて面取り加工を行うこともできる。溝137cは角部がR形状を有しており、接触子101の先端面105bと側面105cとの間の角部105dに溝137cのR形状に沿った面取りが行われる。
また、上記例では、積層体29から接触子形成用板材27を分離して複数の接触子1を得た後(第4のステップの後)に面取り加工を行ったが、ダイシング加工により同一形状の複数の接触子形成用板材を製造する際(第1のステップの際)にR形状を有するダイシングブレードを用いて、カーボン繊維板の切断と面取加工とを同時に行ってもかまわない。
本発明の一実施の形態の方法で製造した可変抵抗器用接触子の平面図である。 図1に示す接触子を取り付けた可変抵抗器の側面図である。 本発明の一実施の形態の製造方法で用いるカーボン繊維板の平面図である。 図3に示すカーボン繊維板の断面図である。 本発明の一実施の形態の製造方法においてダイシング加工によりカーボン繊維板を切断する形態を説明するための図である。 本発明の一実施の形態の製造方法において形成した複数の接触子形成用板材の平面図である。 本発明の一実施の形態の製造方法においてダイシング加工により積層体にスリットを形成する形態を説明するための図である。 本発明の一実施の形態の製造方法においてダイシング加工により積層体にスリットを形成する形態を説明するための図である。 本発明の一実施の形態の製造方法においてスリットが形成された積層体の斜視図である。 本発明の一実施の形態の製造方法において接触子の先端面と側面との間の角部に面取りを施する形態を説明するための図である。 本発明の他の実施の形態の方法で製造した可変抵抗器用接触子の平面図である。 (A)及び(B)は、本発明のさらに他の実施の形態の方法で製造した可変抵抗器用接触子の平面図である。 本発明の他の実施の形態の製造方法において接触子の先端面と側面との間の角部に面取りを施する形態を説明するための図である。 図13の部分拡大図である。
符号の説明
1 接触子
3a 貫通孔
7A 中央スリット部分
7B,7C 側方スリット部分
21 カーボン繊維板
27 接触子形成用板材
29 積層体
33 ダイシング
35A 中央スリット
35B,35C 側方スリット部
33a 中央スリット形成用ダイシングブレード
33b,33c 側方スリット形成用ダイシングブレード

Claims (7)

  1. カーボン繊維と合成樹脂とを主原料として板状に形成された導電性を有するカーボン繊維板から形成された同一形状の複数の接触子形成用板材を準備する第1のステップと、
    前記複数の接触子形成用板材を該接触子形成用板材の厚み方向に積層して積層体を形成する第2のステップと、
    前記積層体の一つの積層面に開口し、且つ前記積層体の積層方向に延びて前記積層体の前記積層方向の両側面にそれぞれ開口する1以上のスリットを、ダイシング加工により形成する第3のステップと、
    前記ダイシング加工後の前記積層体から前記接触子形成用板材を分離して可変抵抗器用接触子を得る第4のステップとからなる可変抵抗器用接触子の製造方法。
  2. 前記第3のステップでは、複数枚のダイシングブレードを用いて同時に平行に並ぶ複数本の前記スリットを前記積層体に形成することを特徴とする請求項1に記載の可変抵抗器用接触子の製造方法。
  3. 前記第1のステップでは、前記カーボン繊維板からダイシング加工により前記複数の接触子形成用板材を形成する請求項1に記載の可変抵抗器用接触子の製造方法。
  4. 前記第1のステップで準備する前記接触子形成用板材は、輪郭が矩形形状を呈しており、
    前記第2のステップで形成する前記積層体は、立方体形状または直方体形状を有している請求項1に記載の可変抵抗器用接触子の製造方法。
  5. 前記第3のステップの前または後に、前記積層体に対して、取付のために使用する貫通孔または凹部を一括して形成するための機械加工を実施することを特徴とする請求項1に記載の可変抵抗器用接触子の製造方法。
  6. 前記第4のステップでは、前記積層体から前記接触子形成用板材を分離した後に、前記接触子形成用板材の可変抵抗器の摺動抵抗体に接触する接点部の面取りをダイシング加工により行うことを特徴とする請求項1に記載の可変抵抗器用接触子の製造方法。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法によって製造された可変抵抗器用接触子。
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