JP4879631B2 - 画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Description
〔1〕感光体と、この感光体を一様に帯電させるための帯電装置と、潜像を形成するための露光装置と、潜像に選択的にトナーを付着させる現像装置と、感光体上のトナー像を次工程に転写するための転写手段とを有する画像形成装置において、前記感光体中に、少なくとも下記一般式(I)で表わされる電荷輸送物質と下記一般式(III)で表される電荷輸送物質とを含み、且つこの感光体上の転写手段の下流側に、トナー極性に対して逆に帯電した逆帯電トナーを確保するための、トナー極性と同極性のバイアスが印加されたトナー回収手段が設けられ、該トナー回収手段で回収されたトナーを画像印字時以外の動作時に感光体上に戻すことを特徴とする画像形成装置。
〔2〕感光体と、この感光体を一様に帯電させるための帯電装置と、潜像を形成するための露光装置と、潜像に選択的にトナーを付着させる現像装置と、感光体上のトナー像を次工程に転写するための転写手段とを有する画像形成装置において、前記感光体中に、少なくとも下記一般式(II)で表わされる電荷輸送物質と下記一般式(III)で表される電荷輸送物質とを含み、且つこの感光体上の転写手段の下流側に、トナー極性に対して逆に帯電した逆帯電トナーを確保するための、トナー極性と同極性のバイアスが印加されたトナー回収手段が設けられ、該トナー回収手段で回収されたトナーを画像印字時以外の動作時に感光体上に戻すことを特徴とする画像形成装置。
{ただし、式中、R1、R2は、それぞれ独立に水素原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のシクロアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基からなる群より選ばれる基を表し、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、水酸基、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のシクロアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基からなる群より選ばれる基を表し、nは繰り返し単位であり、1から100までの整数を表す。}
〔3〕一次転写手段として中間転写体を有し、前記感光体上に戻された逆帯電トナーを該現像装置で回収することを特徴とする前記〔1〕または〔2〕に記載の画像形成装置。
〔4〕一次次転写手段として中間転写体を有し、前記感光体上に戻された逆帯電トナーを該中間転写体に転写させることを特徴とする前記〔1〕または〔2〕に記載の画像形成装置。
〔5〕前記中間転写体に中間転写体クリーニング手段を有し、該中間転写体上に転写された逆帯電トナーを該中間転写体クリーニング手段で回収すること特徴とする前記〔4〕に記載の画像形成装置。
〔6〕前記トナー回収手段が前記感光体と一体化されており、前記〔1〕または〔2〕に記載の画像形成装置に一体交換可能に用いられることを特徴とするプロセスカートリッジ。
〔7〕機械本体中に、前記〔6〕に記載のプロセスカートリッジとは別体として構成されたトナーボトルを有し、該トナーボトルからトナーを該プロセスカートリッジ側にトナー搬送手段によって搬送し、該トナーボトル単体で交換できることを特徴とする画像形成装置。
図1は本発明の画像形成装置に用いられる感光体の断面の模式図である。図1において、(121)は導電性支持体を、(123)は感光層をそれぞれ表す。
本発明に用いられる感光体は、図1に示すように、導電性支持体(121)と導電性支持体(121)に形成された感光層(123)等からなり、該感光層(123)中に前記一般式(I)、もしくは一般式(II)で表わされる構造を有する化合物を含有する。一般式(I)、もしくは一般式(II)で表わされる電荷輸送物質を感光層に含有させることにより、これまでの電子写真装置では不可能であった長期にわたる静電的な安定性、即ち帯電電位と露光部電位の差、所謂静電コントラストを安定に保ち続ける電気的な耐久性を向上させ、その結果長期の繰返し使用においても安定的に高画質な画像を得ることが出来る電子写真装置が実現可能となった。
ナフタレンカルボン酸は公知の合成方法(例えば、米国特許6794102号公報、Industrial Organic Pigments 2nd edition, VCH, 485 (1997) など)に従い、下記反応式より合成される。
<第一工程>
200ml 4つ口フラスコに、1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物5.0g(18.6mmol)、DMF50mlを入れ、加熱還流させた。これに、2−アミノヘプタン2.14g(18.6mmol)とDMF25mlの混合物を攪拌しながら滴下した。滴下終了後、6時間加熱還流させた。反応終了後、容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣にトルエンを加え、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製した。更に回収品をトルエン/ヘキサンにより再結晶し、モノイミド体A 2.14g(収率31.5%)を得た。
<第二工程>
100ml 4つ口フラスコに、モノイミド体A 2.0g(5.47mmol)と、ヒドラジン一水和物0.137g(2.73mmol)、p−トルエンスルホン酸10mg、トルエン50mlを入れ、5時間加熱還流させた。反応終了後、容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製した。更に回収品をトルエン/酢酸エチルにより再結晶し、式(2)で表わされる化合物 0.668g(収率33.7%)を得た。質量分析(FD-MS)において、M/z=726のピークが観測されたことにより目的物であると同定した。元素分析は計算値、炭素69.41%、水素5.27%、窒素7.71%に対し、実測値で炭素69.52%、水素5.09%、窒素7.93%であった。
<第一工程>
200ml 4つ口フラスコに、1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物10g(37.3mmol)とヒドラジン一水和物0.931g(18.6mmol)、p−トルエンスルホン酸20mg、トルエン100mlを入れ、5時間加熱還流させた。反応終了後、容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製した。更に回収品をトルエン/酢酸エチルにより再結晶し、二量体C 2.84g(収率28.7%)を得た。
<第二工程>
100ml 4つ口フラスコに、二両体C 2.5g(4.67mmol)、DMF30mlを入れ、加熱還流させた。これに、2−アミノプロパン0.278g(4.67mmol)とDMF10mlの混合物を攪拌しながら滴下した。滴下終了後、6時間加熱還流させた。反応終了後、反応容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣にトルエンを加え、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、モノイミド体C 0.556g(収率38.5%)を得た。
<第三工程>
50ml 4つ口フラスコに、モノイミド体C 0.50g(1.62mmol)、DMF10mlを入れ、加熱還流させた。これに、2−アミノヘプタン0.186g(1.62mmol)とDMF5mlの混合物を攪拌しながら滴下した。滴下終了後、6時間加熱還流させた。反応終了後、反応容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣にトルエンを加え、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製した。更に回収品をトルエン/ヘキサンにより再結晶し、上記式(3)で表わされる化合物0.243g(収率22.4%)を得た。質量分析(FD-MS)において、M/z=670のピークが観測されたことにより目的物であると同定した。元素分析は計算値、炭素68.05%、水素4.51%、窒素8.35%に対し、実測値で炭素68.29%、水素4.72%、窒素8.33%であった。
<第一工程>
200ml 4つ口フラスコに、1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物5.0g(18.6mmol)、DMF50mlを入れ、加熱還流させた。これに、2−アミノプロパン1.10g(18.6mmol)とDMF25mlの混合物を攪拌しながら滴下した。滴下終了後、6時間加熱還流させた。反応終了後、反応容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣にトルエンを加え、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製した。更に回収品をトルエン/ヘキサンにより再結晶し、モノイミド体B 2.08g(収率36.1%)を得た。
<第二工程>
100ml 4つ口フラスコに、モノイミド体B 2.0g(6.47mmol)と、ヒドラジン一水和物0.162g(3.23mmol)、p−トルエンスルホン酸10mg、トルエン50mlを入れ、5時間加熱還流させた。反応終了後、容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製した。更に回収品をトルエン/酢酸エチルにより再結晶し、式(4)で表される電子輸送物質 0.810g(収率37.4%)を得た。質量分析(FD-MS)において、M/z=614のピークが観測されたことにより目的物であると同定した。元素分析は計算値、炭素66.45%、水素3.61%、窒素9.12%に対し、実測値で炭素66.28%、水素3.45%、窒素9.33%であった。
<第一工程>
200ml 4つ口フラスコに、上述した二量体C 5.0g(9.39mmol)、DMF50mlを入れ、加熱還流させた。これに、2−アミノヘプタン 1.08g(9.39mmol)DMF25mlの混合物を攪拌しながら滴下した。滴下終了後、6時間加熱還流させた。反応終了後、反応容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣にトルエンを加え、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、モノイミド体D 1.66g(収率28.1%)を得た。
<第二工程>
100ml 4つ口フラスコに、モノイミド体D 1.5g(2.38mmol)、DMF50mlを入れ、加熱還流させた。これに、2−アミノオクタン0.308g(2.38mmol)とDMF10mlの混合物を攪拌しながら滴下した。滴下終了後、6時間加熱還流させた。反応終了後、反応容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣にトルエンを加え、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製した。更に回収品をトルエン/ヘキサンにより再結晶し、式(5)で表わされる電荷輸送物質 0.328g(収率18.6%)を得た。質量分析(FD-MS)において、M/z=740のピークが観測されたことにより目的物であると同定した。元素分析は計算値、炭素69.72%、水素5.44%、窒素7.56%に対し、実測値で炭素69.55%、水素5.26%、窒素7.33%であった。
<第一工程>
200ml 4つ口フラスコに、上述した二量体C 5.0g(9.39mmol)、DMF50mlを入れ、加熱還流させた。これに、2−アミノヘプタン 1.08g(9.39mmol)DMF25mlの混合物を攪拌しながら滴下した。滴下終了後、6時間加熱還流させた。反応終了後、反応容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣にトルエンを加え、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、モノイミド体D 1.66g(収率28.1%)を得た。
<第二工程>
100ml 4つ口フラスコに、モノイミド体D 1.5g(2.38mmol)、DMF50mlを入れ、加熱還流させた。これに、6−アミノウンデカン0.408g(2.38mmol)とDMF10mlの混合物を攪拌しながら滴下した。滴下終了後、6時間加熱還流させた。反応終了後、反応容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣にトルエンを加え、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製した。更に回収品をトルエン/ヘキサンにより再結晶し、上述した式(6)で表わされる電荷輸送物質 0.276g(収率14.8%)を得た。質量分析(FD-MS)において、M/z=782のピークが観測されたことにより目的物であると同定した。元素分析は計算値、炭素70.57%、水素5.92%、窒素7.16%に対し、実測値で炭素70.77%、水素6.11%、窒素7.02%であった。
繰り返し単位nは、重量平均分子量(Mw)から求められる。すなわち化合物は分子量に分布をもった状態で存在する。nが100をこえると化合物の分子量が大きくなり、各種溶媒に対する溶解性が落ちるため、100以下が好ましい。
一方、例えばnが1の場合はナフタレンカルボン酸の三量体であるが、R1、R2の置換基を適切に選択することにより、オリゴマーでも優れた電子移動特性が得られる。このように繰り返し単位nの数により、オリゴマーからポリマーまで幅広い範囲のナフタレンカルボン酸誘導体が合成される。
オリゴマー領域の分子量が小さい範囲では、段階的に合成することで、単分散の化合物を得ることができる。分子量が大きい化合物の場合は、分子量に分布を持った化合物が得られる。
一般式(II)で表される電荷輸送物質としては具体的に以下の化合物が例示できる
(ただし、いずれも式中、両端の末端基はMe(メチル基)を表す。)
<第一工程>
200ml4つ口フラスコに、1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物5.0g(18.6mmol)、DMF50mlを入れ、加熱還流させた。これに、2−アミノペンタン1.62g(18.6mmol)とDMF25mlの混合物を攪拌しながら滴下した。滴下終了後、6時間加熱還流させた。反応終了後、容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣にトルエンを加え、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製した。更に回収品をトルエン/ヘキサンにより再結晶し、モノイミド体E 3.49g(収率45.8%)を得た。
100ml4つ口フラスコに、モノイミド体E 3.0g(7.33mmol)と、1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物0.983g(3.66mmol)、ヒドラジン一水和物0.368g(7.33mmol)、p−トルエンスルホン酸10mg、トルエン50mlを入れ、5時間加熱還流させた。反応終了後、容器を冷却し、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて2回精製した。更に回収品をトルエン/酢酸エチルにより再結晶し、構造式(II-A)で表される化合物 0.939g(収率13.7%)を得た。
質量分析(FD−MS)において、M/z=934のピークが観測されたことにより目的物であると同定した。元素分析は計算値、炭素66.81%、水素3.67%、窒素8.99%に対し、実測値で炭素66.92%、水素3.74%、窒素9.05%であった。
一般式(III)で表される電荷輸送物質としては具体的に以下の化合物が例示できる。
中間層は樹脂単独、もしくは無機化合物および結着樹脂を主成分として形成されるが、一般に、その上に感光層を溶剤で塗布することを考えると、有機溶剤に対して耐溶剤性の高い樹脂であることが望ましい。このような樹脂としては、ポリビニルアルコール、カゼイン、ポリアクリル酸ナトリウム等の水溶性樹脂、共重合ナイロン、メトキシメチル化ナイロン等のアルコール可溶性樹脂、ポリウレタン、メラミン樹脂、フェノール樹脂、アルキッド樹脂、エポキシ樹脂等、三次元網目構造を形成する硬化型樹脂等が挙げられる。中でもとりわけアルキッド樹脂とメラミン樹脂を用いた場合その特性上良好な膜を得ることができる。
中間層は適当な溶媒、塗工法を用いて浸漬塗工法やスプレーコート、ブレードコート法などの湿式塗工することにより形成することができる。中間層の膜厚は特に限定されないが1〜20μmが適当である。
これらの電荷発生物質は二種以上混合して用いることもできる。
また必要により、感光層(123)には可塑剤やレベリング剤等を適量添加することもできる。
該可塑剤としては、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート等の一般的な樹脂の可塑剤として使用されているものがそのまま使用でき、その使用量は、バインダー樹脂100重量部に対して0〜30重量部程度が適当である。
上記レベリング剤としては、ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル等のシリコーンオイル類や、側鎖にパーフルオロアルキル基を有するポリマーあるいはオリゴマーが使用され、その使用量は、バインダー樹脂100重量部に対して0〜1重量部程度が適当である。
感光層(123)の膜厚は、5〜100μm程度が適当であり、好ましくは、10〜40μm程度が適当である。
保護層に使用される材料としてはABS樹脂、ACS樹脂、オレフィン−ビニルモノマー共重合体、塩素化ポリエーテル、アリル樹脂、フェノール樹脂、ポリアセタール、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリアクリレート、ポリアリルスルホン、ポリブチレン、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、アクリル樹脂、ポリメチルベンテン、ポリプロピレン、ポリフェニレンオキシド、ポリスルホン、ポリスチレン、AS樹脂、ブタジエン−スチレン共重合体、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、エポキシ樹脂等の樹脂が挙げられる。保護層にはその他、耐摩耗性を向上する目的でポリテトラフルオロエチレンのような弗素樹脂、シリコーン樹脂、及びこれらの樹脂に酸化チタン、酸化錫、チタン酸カリウム、アルミナ等の無機材料を分散したもの等を添加することができる。保護層の形成法としては通常の塗布法が採用される。なお保護層の厚さは0.1〜20μm程度が適当であり、好ましくは2〜7μm程度である。
図2において、(1)は感光体であり、この感光体(1)の表面を一様に帯電させるための帯電手段(4)が感光体(1)に対抗配置されている。またこの帯電手段(4)を清掃するための清掃部材(5)が、帯電部材(4)に接触するように構成されている。ここで一様に帯電された感光体(1)に、露光装置(34)から露光光(3)が照射されて静電潜像が形成される。一方、トナーボトル(20)に貯蔵されたトナーが、必要に応じて現像器(30)に搬送される。現像器(30)の内部には現像剤があらかじめ充填されておりそこにトナーが入り、トナーと現像剤は、十分に攪拌された後に現像ローラ(2)によって静電潜像に選択的に付着させられる。感光体(1)上でトナー層となった可視像は中間転写ベルト(8)に転写される。ここで転写されずに残ったトナーはクリーニングブレード(6)によって回収され排トナー搬送スクリュウ(7)によって排トナー容器(図示せず)に搬送される。中間転写ベルト(8)には順次、各色のトナーが転写され2次転写ローラ(11)によって記録紙に転写される。記録紙上のトナーは定着器(12)によってハードコピー化される。また中間転写ベルト(8)が2次転写ローラ部(11)を通り過ぎても、中間転写ベルト(8)の上に転写残となったトナーは中間転写体クリーニング部(9)でクリーニングされ中間転写ベルト排トナースクリュウ(10)によって排トナー容器まで搬送される。これらの動作を繰り返すことでカラー画像が出力される。本発明の画像形成装置は、このように従来使用されていたクリーニングブレードを使用しないので、安価で安定した画像を形成することができる作像システムである。また本発明の画像形成装置は、このように構成されているので、操作性に優れ、トナー飛散等の心配がない。
このように構成すると、前記したように電子写真記録方式の優位性を利用したカラープロッタとして一般的になりつつある、図2に一例を示すような4連タンデム方式において色合わせに有利となる。しかし、4連タンデム方式では排トナー排出が4個必要でありさらに中間転写ベルトの排トナーを含めると5箇所必要となる。このような機構を採用する場合、機械の大型化や高コストはもちろん、交換作業の複雑さやトナー飛散等の不具合も誘発することになる。そこでこのような不具合を解決するために、感光体上に戻された逆帯電トナーを前記現像装置で回収させることが好ましい。
本発明のプロセスカートリッジは、前記トナー回収手段が前記感光体と一体化されており、本発明の画像形成装置に一体交換可能に用いられるものである。かかる構成のプロセスカートリッジは、ユーザーが自分で簡単に交換することができる。従って、本発明のプロセスカートリッジを使用する画像形成装置、特にカラー画像形成装置は、感光体等の交換をサービス形態で契約し、別にサービスマンを呼んで交換するなどの手間が必要ないので、ユーザーに金額的な負担をかけることがない。
まず、従来の画像形成装置の問題点を図面に基づいて説明する。
図6は従来の画像形成装置の感光体周辺を表したものである。感光体上の現像後・転写前Aポイントでのトナーのq/m(帯電量)はほぼ−30μc/gという値を示す。しかしこのq/mは分布を持つもので実際には図7のように大きな広がりを持っている。一方、転写後のBポイントでは約−2μc/gの値を示した。転写残のトナーは少量であるがトナー中の帯電不良のものが転写電界に引かれることなく感光体上に残留してしまう。図8は転写残トナーの帯電分布を示したものである。トナーはマイナス帯電するように帯電制御剤等によって帯電系列が制御されているが帯電制御剤の分散不良やトナー同士の摩擦帯電さらに転写バイアスの影響を受けるなどのため未帯電トナーや逆帯電トナーが現れて転写残トナーとなってしまう。従って分布としては図8に示すようにマイナス側もプラス側も持つことになる。
本発明の画像形成装置においては、図4に示すように、感光体(1)上の転写手段の下流側にトナー回収手段(100)が設けられている。本発明のトナー回収手段においては、トナー極性に対して逆に帯電したトナーを確保するためのトナー極性と同極性のバイアスが印加されている。次に、このことについて具体的に説明する。
該画像形成装置においては、帯電手段として接触方式が採用され、通常画像出力時には感光体(1)上の帯電電位が−700Vになる程度のバイアスが印加されている。このように構成されていると、仮に図8に示す帯電分布における斜線部のプラス帯電トナーがクリーニング部を抜けて帯電手段の位置まで搬送されると、感光体上は帯電する前の電位であるから帯電手段に向けてトナーが付着することになる。帯電手段にトナーが付着すると帯電手段の抵抗や表面性が変わるために帯電開始電圧が変化し同じ印加バイアスでも狙った電位が得られなくなり濃度低下や地肌汚れが発生することになる。つまり図8斜線部のトナーを画像出力時に帯電手段に付着させないことが重要になる。図8斜線部のトナーは処方設計上反対側の帯電トナーである。この例ではトナーは元々マイナス帯電するように設計したがバラツキのため逆にプラス側に帯電してしまったトナーを帯電手段に付けないことが必要となる。
まず、感光体を次のように作製した。
実施例1で用いる感光体を以下のように作製した。
まず、電荷発生材料として無金属フタロシアニン顔料(大日本インキ工業株式会社:Fastogen Blue8120B)を30重量部、シクロヘキサンノン970重量とともにボールミル装置にて2時間分散せしめ、電荷発生材料分散液とした。これとは別にテトラヒドロフラン340重量部に、ポリカーボネート樹脂(Zポリカ、粘度平均分子量;4.0万、帝人化成社製) 49重量部、前述の方法で合成した式(2)の電荷輸送物質20重量部、下記構造式(C)の電荷輸送物質29.5重量部、及びシリコーンオイル(KF50-100CS信越化学工業社製)0.1重量部を溶解せしめ、これに前述の電荷発生材料分散液66.6重量部を添加し撹拌して感光層塗工液とした。
なお感光層は25.6μmの厚さとなるような昇降速度条件で作製した。
上記感光体を図3に示すような装置に組み込んで以下のような通紙試験(耐久評価)を行った。
画像面積率が6%であるテストパターンチャートの画像出力を最高6万枚まで通紙試験として行った。まず通常常温常湿環境下で通紙試験を2万枚後、引き続きオゾン濃度10ppm環境下で2万枚、その後さらにNO及びNO2濃度がそれぞれ10ppm環境下で2万枚の通紙試験をおこなった。
上記通紙試験において試験環境の変わる2万枚毎後に、前記感光体の、電位特性(暗部電位)、画像品質の評価をおこなった。
また、次に示す暗部電位、画像品質を総合的に評価した。
暗部電位:一次帯電の後、現像部位置まで移動した際の感光体表面電位
画像品質:画像濃度、解像度、クリーニング不良による局所欠陥、地肌汚 評価結果を表1に示す。
実施例1において、前述の方法で合成した式(2)の電荷輸送物質の替りに、前述の方法で合成した下記式(3)の電荷輸送物質を用いた以外は、実施例1と全く同様に感光体を作製した後、実施例1と全く同様の通紙試験を行い実施例2とした。
実施例1において電荷発生材料をFastogen Blue8120Bに代えて下記合成例1に従って作製したチタニルフタロシアニンを用いた以外は実施例1と全く同様にして実施例3用の電子写真感光体を作製し、実施例1と同様の評価をおこない実施例3とした。
特開2001−19871号公報に準じて、顔料を作製した。すなわち、1,3−ジイミノイソインドリン29.2gとスルホラン200mlを混合し、窒素気流下でチタニウムテトラブトキシド20.4gを滴下する。滴下終了後、徐々に180℃まで昇温し、反応温度を170℃〜180℃の間に保ちながら5時間撹拌して反応を行なった。反応終了後、放冷した後析出物を濾過し、クロロホルムで粉体が青色になるまで洗浄し、つぎにメタノールで数回洗浄し、さらに80℃の熱水で数回洗浄した後乾燥し、粗チタニルフタロシアニンを得た。粗チタニルフタロシアニンを20倍量の濃硫酸に溶解し、100倍量の氷水に撹拌しながら滴下し、析出した結晶を濾過、ついで洗浄液が中性になるまで水洗いを繰り返し(洗浄後のイオン交換水のpH値は6.8であった)、チタニルフタロシアニン顔料のウェットケーキ(水ペースト)を得た。得られたこのウェットケーキ(水ペースト)40gをテトラヒドロフラン200gに投入し、4時間攪拌を行なった後、濾過を行い、乾燥して、チタニルフタロシアニン粉末を得た。これを顔料1とする。
上記ウェットケーキの固形分濃度は、15wt%であった。結晶変換溶媒のウェットケーキに対する重量比は33倍である。尚、合成例1の原材料には、ハロゲン化物を使用していない。
得られたチタニルフタロシアニン粉末を、下記の条件によりX線回折スペクトル測定したところ、Cu−Kαの特性X線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θが27.2±0.2°に最大ピークと最低角7.3±0.2°にピークを有し、かつ7.3°のピークと9.4°のピークの間にピークを有さず、かつ26.3°にピークを有さないチタニルフタロシアニン粉末を得られた。その結果を図14に示す。
(X線回折スペクトル測定条件)
X線管球:Cu
電圧:50kV
電流:30mA
走査速度:2°/分
走査範囲:3°〜40°
時定数:2秒
なおこのチタニルフタロシアニンを用いた電荷発生層用塗工液中での平均粒子サイズを堀場製作所製CAPA-700で測定したところ0.29μmであった
実施例3において、式(2)の電荷輸送物質の替りに、前述の方法で合成した前記式(3)の電荷輸送物質を用いた以外は、実施例3と全く同様に感光体を作製した後、実施例3と全く同様の通紙試験を行ない実施例4とした。
実施例3において、式(2)の電荷輸送物質の替りに、前述の方法で合成した下記式(4)の電荷輸送物質を用いた以外は、実施例3と全く同様に感光体を作製した後、実施例3と全く同様の通紙試験を行ない実施例5とした。
実施例3において、式(2)の電荷輸送物質の替りに、前述の方法で合成した下記式(5)の電荷輸送物質を用いた以外は、実施例3と全く同様に感光体を作製した後、実施例3と全く同様の通紙試験を行ない実施例6とした。
実施例3において式(2)の電荷輸送材料の替わりに、前述の方法で合成した下記構造式(II−A)の電荷輸送物質を用いた以外は、実施例3と全く同様に感光体を作製した後、実施例3と全く同様の通紙試験をおこない実施例7とした。
実施例3において式(2)の電荷輸送材料の替わりに、下記構造式(II−B)の電荷輸送物質を用いた以外は、実施例3と全く同様に感光体を作製した後、実施例3と全く同様の通紙試験をおこない実施例8とした。
実施例3において式(2)の電荷輸送材料の替わりに、下記構造式(II−C)の電荷輸送物質を用いた以外は、実施例3と全く同様に感光体を作製した後、実施例3と全く同様の通紙試験をおこない実施例9とした(式中nは1〜100まで数値を表し、これらのものの混合体である。)。
実施例3において感光層塗工液に用いた電荷輸送材料である前記式(2)の化合物を20重量部から15重量部に変更し、下記式(III−A)の電荷輸送材料を5重量部加えた以外は実施例3と全く同様の通紙試験をおこない実施例10とした。
実施例1において、式(2)の電荷輸送物質の替りに、下記構造式(G)の電荷輸送物質を用いた以外は、実施例1と全く同様に感光体を作製した後、実施例1と全く同様の通紙試験を行い比較例1とした。
実施例3において、式(2)の電荷輸送物質の替りに、下記構造式(H)の電荷輸送物質を用いた以外は、実施例1と全く同様に感光体を作製した後、実施例3と全く同様の通紙試験を行い比較例2とした。
実施例3において、前述の方法で合成した式(2)の電荷輸送物質の替りに、下記構造式(J)の電荷輸送物質を用いた以外は、実施例3と全く同様に感光体を作製した後、実施例1と全く同様の通紙試験を行い比較例3とした。
表1及び表2より、実施例1〜6感光体は繰返し使用時においても帯電性及び光感度に優れ、電気特性の劣化が少なく、高画質の画像(ハードコピー)を長期間安定して得られることがわかる。一方比較例の感光体では電位特性、画像品質のいずれかが大きく劣化した。従って、本発明の画像形成装置の優位性が明らかである。
実施例11においては、請求項2に対応する実験を行なった。図12は、その説明図である。請求項2に示す画像形成装置においては、吐き出したプラス帯電トナーを現像装置で回収することを特徴としている。帯電手段を帯電させないバイアスにした場合、感光体上の電位は残留電位そのままとなる。本実施例では例として残留電位を−50Vとした。図12ではプラストナー回収時であるから画像印字時ではない。そのため例えば現像手段をクラッチ等で止め不要な現像を防止する。その状態で印字時のバイアス(例えば−300V)を印加すると感光体上は−50Vであるからプラス帯電トナーは積極的に現像手段側に付着することとなる。このような構成にすれば現像装置にトナーを戻すことが可能になりリサイクルシステムが実現することとなる。また新たに排トナー回収手段を設ける必要がなくなり装置の小型化と低コスト化が実現できるようになる。
実施例12においては、請求項3に対応する実験を行なった。図13は、その説明図である。請求項3に示す画像形成装置においては、プラス帯電トナーを中間転写体に吐き出すことを特徴としている。感光体上の電位は前記した通り−50Vであるから中間転写体裏面の1次転写ローラ50に−300V程度のバイアスを印加することで感光体から中間転写体へプラストナーを移行させる電界が形成される。ここでそのような電界が形成できればバイアスの値は任意でもかまわない。このような方法をとることで元々帯電しにくかったトナーを中間転写体に吐き出すことができるようになり、逆帯電トナーによる異常画像やトナー飛散などの不具合を防止できるようになる。
実施例13においては、請求項4に対応する実験を行なった。図3は、その説明図である。請求項4に示す画像形成装置においては、請求項4に示す画像形成装置において、中間転写体に排出したプラス帯電トナーを中間転写体のクリーニング手段で回収することを特徴としている。図3は中間転写ベルトでの例であるが中間転写ベルトにはクリーニング手段(9)が設けられている。図3ではクリーニング手段としてファーブラシとクリーニングブレードを有したシステムとなっている。さらにそこで回収された排トナーを搬出するためのトナー搬出手段としての排トナースクリュウ(10)も配置されている。請求項4に示す画像形成装置においては、請求項3に示す画像形成装置において、中間転写体に排出されたプラス帯電トナーを中間転写体のクリーニング手段で回収する。このようなシステムを構成することによって経時的にも異常画像のない良好な画像が得られる画像形成装置が可能になる。
実施例14においては、請求項5に対応する実験を行なった。図4に基づいて実施例10の画像形成装置について説明する。請求項5に示す画像形成装置においては、トナー回収手段が該感光体と一体化されており、画像形成装置に一体交換可能に用いられることを特徴としている。図4のプロセスカートリッジ(200)においては、感光体(1)とトナー回収手段(100)と帯電手段(4)現像手段(2)が一体となっており、一体として交換可能になっている。このような形態にすることでユーザーの交換作業が容易になり、メンテ性が向上するほかに、プロセスカートリッジの交換だけで良好な画像が得られる。
実施例15においては、請求項6に対応する実験を行なった。図3に基づいて実施例11の画像形成装置について説明する。請求項6に示す画像形成装置においては、トナーボトルがプロセスカートリッジとは別体として設けられているので、通常はトナーボトル((20)〜(23))のみの交換でトナーを補給し、感光体や帯電手段等のプロセスカートリッジ(200)の交換時期にのみプロセスカートリッジを交換することを特徴としている。図3に示す装置においては、各色のトナーボトルが機械上側に配置されており、下側にある各色のプロセスカートリッジまでトナーを搬送することにより、トナーを補給する構成となっている。このような構成にすることで通常はトナーボトルの交換のみですむためユーザーの出費を低減できるようになる。また装置の他の部分を開け閉めや出し入れの回数が減るためにシャッタ部等でのトナー飛散が防止できるようになり、メンテ性の向上が図られるようになる。
2 現像ローラ
3 露光光
4 帯電手段
5 帯電部材
6 中間転写体クリーニングブレード
7 排トナー搬送スクリュウ
8 中間転写ベルト
9 クリーニング部
10 排トナースクリュウ
11 2次転写ローラ
12 定着器
20 トナーボトル
21 トナーボトル
22 トナーボトル
23 トナーボトル
30 現像器
31 中間転写体クリーニングブレード
32 中間転写体クリーニングブレード
33 中間転写体クリーニングブレード
34 露光装置
100 トナー回収手段
101 電源
121 導電性支持体
123 感光層
200 プロセスカートリッジ
A 現像後・転写前ポイント
B 転写後ポイント
Claims (7)
- 感光体と、この感光体を一様に帯電させるための帯電装置と、潜像を形成するための露光装置と、潜像に選択的にトナーを付着させる現像装置と、感光体上のトナー像を次工程に転写するための転写手段とを有する画像形成装置において、前記感光体中に、少なくとも下記一般式(I)で表わされる電荷輸送物質と下記一般式(III)で表される電荷輸送物質とを含み、且つこの感光体上の転写手段の下流側に、トナー極性に対して逆に帯電した逆帯電トナーを確保するための、トナー極性と同極性のバイアスが印加されたトナー回収手段が設けられ、該トナー回収手段で回収されたトナーを画像印字時以外の動作時に感光体上に戻すことを特徴とする画像形成装置。
{但し、上記一般式(I)中、式中、R1、R2は、それぞれ独立に水素原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のシクロアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基からなる群より選ばれる基を表し、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、水酸基、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のシクロアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基からなる群より選ばれる基を表す。}
{式中、R 15 、R 16 は、それぞれ独立に水素原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のシクロアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基からなる群より選ばれる基を表し、R 17 、R 18 、R 19 、R 20 はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、水酸基、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のシクロアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基からなる群より選ばれる基を表す。}
- 感光体と、この感光体を一様に帯電させるための帯電装置と、潜像を形成するための露光装置と、潜像に選択的にトナーを付着させる現像装置と、感光体上のトナー像を次工程に転写するための転写手段とを有する画像形成装置において、前記感光体中に、少なくとも下記一般式(II)で表わされる電荷輸送物質と下記一般式(III)で表される電荷輸送物質とを含み、且つこの感光体上の転写手段の下流側に、トナー極性に対して逆に帯電した逆帯電トナーを確保するための、トナー極性と同極性のバイアスが印加されたトナー回収手段が設けられ、該トナー回収手段で回収されたトナーを画像印字時以外の動作時に感光体上に戻すことを特徴とする画像形成装置。
{ただし、式中、R1、R2は、それぞれ独立に水素原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のシクロアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基からなる群より選ばれる基を表し、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、水酸基、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のシクロアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基からなる群より選ばれる基を表し、nは繰り返し単位であり、1から100までの整数を表す。}
{式中、R 15 、R 16 は、それぞれ独立に水素原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のシクロアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基からなる群より選ばれる基を表し、R 17 、R 18 、R 19 、R 20 はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、水酸基、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のシクロアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基からなる群より選ばれる基を表す。}
- 一次転写手段として中間転写体を有し、前記感光体上に戻された逆帯電トナーを該現像装置で回収することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 一次次転写手段として中間転写体を有し、前記感光体上に戻された逆帯電トナーを該中間転写体に転写させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記中間転写体に中間転写体クリーニング手段を有し、該中間転写体上に転写された逆帯電トナーを該中間転写体クリーニング手段で回収すること特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記トナー回収手段が前記感光体と一体化されており、請求項1または2に記載の画像形成装置に一体交換可能に用いられることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 機械本体中に、請求項6に記載のプロセスカートリッジとは別体として構成されたトナーボトルを有し、該トナーボトルからトナーを該プロセスカートリッジ側にトナー搬送手段によって搬送し、該トナーボトル単体で交換できることを特徴とする画像形成装置。
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