JP4851310B2 - 液滴吐出機構および画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明によれば、第2インクタンクからインクを吐出していないインク室ユニットへ供給されるインク量と、第1インクタンクから供給して循環したのち第2インクタンクに回収されるインク量が等しくなるので、第2インクタンクのインク量が増減しない。そのため、増粘対策として行っている第1インクタンクから第2インクタンクへ循環するインクは、ノズルから吐出させて印刷媒体に印刷するために使用することにより有効利用を図るので、インクを無駄に消費することがない効果が得られる。
また、第1インクタンク内や第2インクタンク内の圧力制御により行うので、より確実に、第2インクタンクから圧力室へ供給されるインク量と、第1インクタンクから循環して第2インクタンクに回収されるインク量が等しくでき、第2インクタンクのインク量が増減せず、増粘対策として行っている第1インクタンクから第2インクタンクへ循環するインクを無駄にしない効果が得られる。
請求項9に係る発明は、インクを貯留する第1インクタンクおよび第2インクタンクと、インクを吐出することができるインク室ユニットと、前記第1インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第1共通流路と、前記第2インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第2共通流路とを有し、前記インク室ユニットは、ノズルからインクを吐出することができる圧力室と、前記第1共通流路と前記圧力室とを連通させるインク供給路と、前記第2共通流路と前記圧力室とを連通させるインク循環路とを備えるものとする液滴吐出機構において、インクの循環は、前記第1インクタンクから供給されるインクが前記第1共通流路とインクを吐出していない前記インク室ユニットと前記第2共通流路の流路間を経由して前記第2インクタンクに回収されることにより行われるものであり、前記第1インクタンクに、複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続する最短接続ユニットが前記第2インクタンクにも複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続されており、前記第1インクタンク内の圧力をP i 、前記第2インクタンク内の圧力をP o 、前記インク室ユニットからインクを吐出していない時に前記第1インクタンクから前記第2インクタンクへの単位時間あたりのインク循環量をU 0 、少なくともいずれか1つの前記インク室ユニットからインクを吐出している時に前記インク供給路から供給される単位時間あたりのインク量と前記インク循環路から供給される単位時間あたりのインク量の比をα i :α o 、インクを吐出している全ての前記インク室ユニットにおける単位時間あたりのインクの総吐出量をQ、前記第1共通流路における前記第1インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットとの接続部分までの流路抵抗をR i 、前記第2共通流路における前記第2インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットの接続部分までの流路抵抗をR o1 とするときに、{P i −R i ×(α i ×Q+U 0 )}≧{P o −R o1 ×(α o ×Q−U 0 )}の条件を満たし、かつ、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第1共通流路内の流路抵抗をR 1 、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第2共通流路内の流路抵抗をR 2 、前記インク室ユニットの総数をZとするときに、〔P i −R i ×(α i ×Q+U 0 )−R 1 ×(Z−1)×{(α i ×Q)/2+U 0 /2}〕≧〔P o −R o1 ×(α o ×Q−U 0 )−R 2 ×(Z−1)×{(α o ×Q)/2−U 0 /2}〕の条件を満たし、前記第2インクタンク内の圧力は水頭圧により制御するものであり、前記第1インクタンク内の圧力を一定に維持するように制御すること、を特徴とする。
請求項10に係る発明は、インクを貯留する第1インクタンクおよび第2インクタンクと、インクを吐出することができるインク室ユニットと、前記第1インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第1共通流路と、前記第2インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第2共通流路とを有し、前記インク室ユニットは、ノズルからインクを吐出することができる圧力室と、前記第1共通流路と前記圧力室とを連通させるインク供給路と、前記第2共通流路と前記圧力室とを連通させるインク循環路とを備えるものとする液滴吐出機構において、インクの循環は、前記第1インクタンクから供給されるインクが前記第1共通流路とインクを吐出していない前記インク室ユニットと前記第2共通流路の流路間を経由して前記第2インクタンクに回収されることにより行われるものであり、前記第1インクタンクに、複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続する最短接続ユニットが前記第2インクタンクにも複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続されており、前記第1インクタンク内の圧力をP i 、前記第2インクタンク内の圧力をP o 、前記インク室ユニットからインクを吐出していない時に前記第1インクタンクから前記第2インクタンクへの単位時間あたりのインク循環量をU 0 、少なくともいずれか1つの前記インク室ユニットからインクを吐出している時に前記インク供給路から供給される単位時間あたりのインク量と前記インク循環路から供給される単位時間あたりのインク量の比をα i :α o 、インクを吐出している全ての前記インク室ユニットにおける単位時間あたりのインクの総吐出量をQ、前記第1共通流路における前記第1インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットとの接続部分までの流路抵抗をR i 、前記第2共通流路における前記第2インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットの接続部分までの流路抵抗をR o1 とするときに、{P i −R i ×(α i ×Q+U 0 )}≧{P o −R o1 ×(α o ×Q−U 0 )}の条件を満たし、かつ、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第1共通流路内の流路抵抗をR 1 、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第2共通流路内の流路抵抗をR 2 、前記インク室ユニットの総数をZとするときに、〔P i −R i ×(α i ×Q+U 0 )−R 1 ×(Z−1)×{(α i ×Q)/2+U 0 /2}〕≧〔P o −R o1 ×(α o ×Q−U 0 )−R 2 ×(Z−1)×{(α o ×Q)/2−U 0 /2}〕の条件を満たし、前記第2インクタンク内の圧力は水頭圧により制御するものであり、インクを貯留する第3インクタンクと、前記第2インクタンクの液面高さを測定する測定手段と、前記測定手段により前記第2インクタンクの液面高さが閾値を越えたことを測定した時には、前記第2インクタンクのインクを前記第3インクタンクに移動させる移動手段を有すること、を特徴とする。
前記目的を達成するために請求項11に係る発明は、画像形成装置において、請求項1乃至10のいずれか1つに記載の液滴吐出機構を備えたことを特徴とする。
図1は、本発明の液滴吐出機構の概要図である。図1に示すように本発明の液滴吐出機構は主に、インクジェットヘッド(以下、ヘッドという)11、第1インクタンク12、第2インクタンク13、廃棄用インクタンク14などから構成される。ヘッド11と第1インクタンク12、ヘッド11と第2インクタンク13はそれぞれ第1共通流路21、第2共通流路22で繋がっている。第1インクタンク12は、大気開放弁31、加圧ポンプ32などが接続されている。第2インクタンク13は、大気開放弁33、圧力調整手段34などが接続されている。ヘッド11と第2インクタンク13との間の流路には、循環流路弁36が設けられている。廃棄用インクタンク14は、吸引キャップ部材37とキャップ弁38を介して接続されており、ヘッド11のノズル面の下に設けられたワイピング部材39とともにワイピング機構を構成している。なお、ヘッド11と第1インクタンク12との間の流路には、フィルタ41を設けている。
図2は、本発明の液滴吐出機構のヘッド11、第1インクタンク12、第2インクタンク13の流路構造について、その構成を模式的に表した図である。図2に示すように、ヘッド11の内部は第1共通流路21、第2共通流路22、および各インク室ユニット29ごとにインク供給路23、ピエゾ(PZT)26、圧力室27、インク循環路24、ノズル28などにより構成されている。説明の便宜上、図2では任意の各インク室ユニット29について抽出して示しており、各インク室ユニット29に通し番号(例えば、圧力室27−1、・・・、27−m、・・・、27−n、・・・)を付しておく。そして、ヘッド11は、第1共通流路21とインク供給路23を介して第1インクタンク12と接続され、第2共通流路22とインク循環路24を介して第2インクタンク13と接続されている。
そこで、図3に示すように、圧力室27−mのノズル28−mからインクが吐出する場合を考える。すると、流路の設計次第では、インクが吐出する圧力室27−mに対して第2インクタンク13から供給されるインクの影響により、インクが吐出していない圧力室(以下、非吐出圧力室という)(27−1、2、n)内でインクが逆流するおそれがある。
次に、前記のようなインクが逆流しないための条件のもと、ノズル28からの安定した吐出状態を実現しつつ無駄なインクの消費量を無くすために、第2インクタンク13内のインク量を印刷中に一定を保つための制御手法について説明する。
次に、上述したヘッド流路構造からなる液滴吐出機構を備えた画像記録装置の具体的な適用例としてのインクジェット記録装置について説明する。
次に、ヘッド11の構造について説明する。なお、色別の各ヘッド11K,11C,11M,11Yの構造は共通している。
図16は、インクジェット記録装置110のシステム構成を示すブロック図である。同図に示したように、インクジェット記録装置110は、通信インターフェース170、システムコントローラ172、画像メモリ174、ROM175、モータドライバ176、ヒータドライバ178、プリント制御部180、画像バッファメモリ182、ヘッドドライバ184、ポンプドライバ190等を備えている。
Claims (11)
- インクを貯留する第1インクタンクおよび第2インクタンクと、インクを吐出することができるインク室ユニットと、前記第1インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第1共通流路と、前記第2インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第2共通流路とを有し、
前記インク室ユニットは、ノズルからインクを吐出することができる圧力室と、前記第1共通流路と前記圧力室とを連通させるインク供給路と、前記第2共通流路と前記圧力室とを連通させるインク循環路とを備えるものとする液滴吐出機構において、
インクの循環は、前記第1インクタンクから供給されるインクが前記第1共通流路とインクを吐出していない前記インク室ユニットと前記第2共通流路の流路間を経由して前記第2インクタンクに回収されることにより行われるものであり、
前記第1インクタンクに、複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続する最短接続ユニットが前記第2インクタンクにも複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続されており、
前記第1インクタンク内の圧力をPi、前記第2インクタンク内の圧力をPo、前記インク室ユニットからインクを吐出していない時に前記第1インクタンクから前記第2インクタンクへの単位時間あたりのインク循環量をU0、少なくともいずれか1つの前記インク室ユニットからインクを吐出している時に前記インク供給路から供給される単位時間あたりのインク量と前記インク循環路から供給される単位時間あたりのインク量の比をαi:αo、インクを吐出している全ての前記インク室ユニットにおける単位時間あたりのインクの総吐出量をQ、前記第1共通流路における前記第1インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットとの接続部分までの流路抵抗をRi、前記第2共通流路における前記第2インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットの接続部分までの流路抵抗をRo1とするときに、
{Pi−Ri×(αi×Q+U0)}≧{Po−Ro1×(αo×Q−U0)}の条件を満たし、
かつ、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第1共通流路内の流路抵抗をR1、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第2共通流路内の流路抵抗をR2、前記インク室ユニットの総数をZとするときに、
〔Pi−Ri×(αi×Q+U0)−R1×(Z−1)×{(αi×Q)/2+U0/2}〕≧〔Po−Ro1×(αo×Q−U0)−R2×(Z−1)×{(αo×Q)/2−U0/2}〕の条件を満たし、
印刷すべき画像のデータに基づいて、単位時間あたりの1インク室ユニットにおける平均吐出量を算出し、前記第1インクタンク内の圧力P i と前記第2インクタンク内の圧力P o の圧力差P=P i −P o と前記インクの循環量との比例関係から、インクを吐出していない時の単位時間あたりの1インク室ユニットにおけるインクの循環量に対する前記平均吐出量の割合に応じて前記圧力差Pを制御してインクの循環量を調整することにより、インクを吐出している時に前記第2インクタンクから供給されるインク量と、インクを吐出していない時に前記第1インクタンクから前記第2インクタンクへ循環するインク量が等しくなるように、前記第1インクタンクと前記第2インクタンクのうち少なくとも一方の圧力を制御すること、
を特徴とする液滴吐出機構。 - インクを貯留する第1インクタンクおよび第2インクタンクと、インクを吐出することができるインク室ユニットと、前記第1インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第1共通流路と、前記第2インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第2共通流路とを有し、
前記インク室ユニットは、ノズルからインクが吐出することができる圧力室と、前記第1共通流路と前記圧力室とを連通させるインク供給路と、前記第2共通流路と前記圧力室とを連通させるインク循環路とを備えるものとする液滴吐出機構において、
インクの循環は、前記第1インクタンクから供給されるインクが前記第1共通流路とインクを吐出していない前記インク室ユニットと前記第2共通流路の流路間を経由して前記第2インクタンクに回収されることにより行われるものであり、
前記第1インクタンクに、複数の前記インク室ユニットの中で最長距離で接続する最長接続ユニットが前記第2インクタンクには複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続し、前記第1インクタンクに、複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続する最短接続ユニットが前記第2インクタンクには複数の前記インク室ユニットの中で最長距離で接続されており、
前記第1インクタンク内の圧力をPi、前記第2インクタンク内の圧力をPo、前記インク室ユニットからインクを吐出していない時に前記第1インクタンクから前記第2インクタンクへの単位時間あたりのインク循環量をU0、少なくともいずれか1つの前記インク室ユニットからインクを吐出している時に前記インク供給路から供給される単位時間あたりのインク量と前記インク循環路から供給される単位時間あたりのインク量の比をαi:αo、インクを吐出している全ての前記インク室ユニットにおける単位時間あたりのインクの総吐出量をQ、前記第1共通流路における前記第1インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットとの接続部分までの流路抵抗をRi、前記インク室ユニットの総数をZ、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第1共通流路内の流路抵抗をR1、前記第2共通流路における前記第2インクタンクとの接続部分から前記最長接続ユニットの接続部分までの流路抵抗をRoz、とするときに、
〔Pi−Ri×(αi×Q+U0)−R1×(Z−1)×{(αi×Q)/2+U0/2}〕≧{Po−Roz×(αo×Q−U0)}の条件を満たすこと、
を特徴とする液滴吐出機構。 - 請求項2に記載の液滴吐出機構において、
印刷すべき画像のデータに基づいて、単位時間あたりの1インク室ユニットにおける平均吐出量を算出し、前記第1インクタンク内の圧力P i と前記第2インクタンク内の圧力P o の圧力差P=P i −P o と前記インクの循環量との比例関係から、インクを吐出していない時の単位時間あたりの1インク室ユニットにおけるインクの循環量に対する前記平均吐出量の割合に応じて前記圧力差Pを制御してインクの循環量を調整することにより、インクを吐出している時に前記第2インクタンクから供給されるインク量と、インクを吐出していない時に前記第1インクタンクから前記第2インクタンクへ循環するインク量が等しくなるように、前記第1インクタンクと前記第2インクタンクのうち少なくとも一方の圧力を制御すること、
を特徴とする液滴吐出機構。 - 請求項2又は3に記載の液滴吐出機構において、
前記第2インクタンク内の圧力は水頭圧により制御すること、
を特徴とする液滴吐出機構。 - 請求項4に記載の液滴吐出機構において、
前記第1インクタンク内の圧力は水頭圧により制御するものであって、
前記第2インクタンクの液面の位置における断面積をS2とし、前記第1インクタンクの液面の位置における断面積をS1としたときに、S2<S1の条件を満たすこと、
を特徴とする液滴吐出機構。 - 請求項4に記載の液滴吐出機構において、
前記第1インクタンク内の圧力を一定に維持するように制御すること、
を特徴とする液滴吐出機構。 - 請求項4に記載の液滴吐出機構において、
インクを貯留する第3インクタンクと、前記第2インクタンクの液面高さを測定する測定手段と、
前記測定手段により前記第2インクタンクの液面高さが閾値を越えたことを測定した時には、前記第2インクタンクのインクを前記第3インクタンクに移動させる移動手段を有すること、
を特徴とする液滴吐出機構。 - インクを貯留する第1インクタンクおよび第2インクタンクと、インクを吐出することができるインク室ユニットと、前記第1インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第1共通流路と、前記第2インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第2共通流路とを有し、
前記インク室ユニットは、ノズルからインクを吐出することができる圧力室と、前記第1共通流路と前記圧力室とを連通させるインク供給路と、前記第2共通流路と前記圧力室とを連通させるインク循環路とを備えるものとする液滴吐出機構において、
インクの循環は、前記第1インクタンクから供給されるインクが前記第1共通流路とインクを吐出していない前記インク室ユニットと前記第2共通流路の流路間を経由して前記第2インクタンクに回収されることにより行われるものであり、
前記第1インクタンクに、複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続する最短接続ユニットが前記第2インクタンクにも複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続されており、
前記第1インクタンク内の圧力をP i 、前記第2インクタンク内の圧力をP o 、前記インク室ユニットからインクを吐出していない時に前記第1インクタンクから前記第2インクタンクへの単位時間あたりのインク循環量をU 0 、少なくともいずれか1つの前記インク室ユニットからインクを吐出している時に前記インク供給路から供給される単位時間あたりのインク量と前記インク循環路から供給される単位時間あたりのインク量の比をα i :α o 、インクを吐出している全ての前記インク室ユニットにおける単位時間あたりのインクの総吐出量をQ、前記第1共通流路における前記第1インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットとの接続部分までの流路抵抗をR i 、前記第2共通流路における前記第2インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットの接続部分までの流路抵抗をR o1 とするときに、
{P i −R i ×(α i ×Q+U 0 )}≧{P o −R o1 ×(α o ×Q−U 0 )}の条件を満たし、
かつ、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第1共通流路内の流路抵抗をR 1 、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第2共通流路内の流路抵抗をR 2 、前記インク室ユニットの総数をZとするときに、
〔P i −R i ×(α i ×Q+U 0 )−R 1 ×(Z−1)×{(α i ×Q)/2+U 0 /2}〕≧〔P o −R o1 ×(α o ×Q−U 0 )−R 2 ×(Z−1)×{(α o ×Q)/2−U 0 /2}〕の条件を満たし、
前記第2インクタンク内の圧力は水頭圧により制御するものであるとともに、前記第1インクタンク内の圧力は水頭圧により制御するものであり、
前記第2インクタンクの液面の位置における断面積をS 2 とし、前記第1インクタンクの液面の位置における断面積をS 1 としたときに、S 2 <S 1 の条件を満たすこと、
を特徴とする液滴吐出機構。 - インクを貯留する第1インクタンクおよび第2インクタンクと、インクを吐出することができるインク室ユニットと、前記第1インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第1共通流路と、前記第2インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第2共通流路とを有し、
前記インク室ユニットは、ノズルからインクを吐出することができる圧力室と、前記第1共通流路と前記圧力室とを連通させるインク供給路と、前記第2共通流路と前記圧力室とを連通させるインク循環路とを備えるものとする液滴吐出機構において、
インクの循環は、前記第1インクタンクから供給されるインクが前記第1共通流路とインクを吐出していない前記インク室ユニットと前記第2共通流路の流路間を経由して前記第2インクタンクに回収されることにより行われるものであり、
前記第1インクタンクに、複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続する最短接続ユニットが前記第2インクタンクにも複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続されており、
前記第1インクタンク内の圧力をP i 、前記第2インクタンク内の圧力をP o 、前記インク室ユニットからインクを吐出していない時に前記第1インクタンクから前記第2インクタンクへの単位時間あたりのインク循環量をU 0 、少なくともいずれか1つの前記インク室ユニットからインクを吐出している時に前記インク供給路から供給される単位時間あたりのインク量と前記インク循環路から供給される単位時間あたりのインク量の比をα i :α o 、インクを吐出している全ての前記インク室ユニットにおける単位時間あたりのインクの総吐出量をQ、前記第1共通流路における前記第1インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットとの接続部分までの流路抵抗をR i 、前記第2共通流路における前記第2インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットの接続部分までの流路抵抗をR o1 とするときに、
{P i −R i ×(α i ×Q+U 0 )}≧{P o −R o1 ×(α o ×Q−U 0 )}の条件を満たし、
かつ、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第1共通流路内の流路抵抗をR 1 、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第2共通流路内の流路抵抗をR 2 、前記インク室ユニットの総数をZとするときに、
〔P i −R i ×(α i ×Q+U 0 )−R 1 ×(Z−1)×{(α i ×Q)/2+U 0 /2}〕≧〔P o −R o1 ×(α o ×Q−U 0 )−R 2 ×(Z−1)×{(α o ×Q)/2−U 0 /2}〕の条件を満たし、
前記第2インクタンク内の圧力は水頭圧により制御するものであり、前記第1インクタンク内の圧力を一定に維持するように制御すること、
を特徴とする液滴吐出機構。 - インクを貯留する第1インクタンクおよび第2インクタンクと、インクを吐出することができるインク室ユニットと、前記第1インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第1共通流路と、前記第2インクタンクと複数の前記インク室ユニットを接続する第2共通流路とを有し、
前記インク室ユニットは、ノズルからインクを吐出することができる圧力室と、前記第1共通流路と前記圧力室とを連通させるインク供給路と、前記第2共通流路と前記圧力室とを連通させるインク循環路とを備えるものとする液滴吐出機構において、
インクの循環は、前記第1インクタンクから供給されるインクが前記第1共通流路とインクを吐出していない前記インク室ユニットと前記第2共通流路の流路間を経由して前記第2インクタンクに回収されることにより行われるものであり、
前記第1インクタンクに、複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続する最短接続ユニットが前記第2インクタンクにも複数の前記インク室ユニットの中で最短距離で接続されており、
前記第1インクタンク内の圧力をP i 、前記第2インクタンク内の圧力をP o 、前記インク室ユニットからインクを吐出していない時に前記第1インクタンクから前記第2インクタンクへの単位時間あたりのインク循環量をU 0 、少なくともいずれか1つの前記インク室ユニットからインクを吐出している時に前記インク供給路から供給される単位時間あたりのインク量と前記インク循環路から供給される単位時間あたりのインク量の比をα i :α o 、インクを吐出している全ての前記インク室ユニットにおける単位時間あたりのインクの総吐出量をQ、前記第1共通流路における前記第1インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットとの接続部分までの流路抵抗をR i 、前記第2共通流路における前記第2インクタンクとの接続部分から前記最短接続ユニットの接続部分までの流路抵抗をR o1 とするときに、
{P i −R i ×(α i ×Q+U 0 )}≧{P o −R o1 ×(α o ×Q−U 0 )}の条件を満たし、
かつ、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第1共通流路内の流路抵抗をR 1 、隣り合う前記インク室ユニット間の前記第2共通流路内の流路抵抗をR 2 、前記インク室ユニットの総数をZとするときに、
〔P i −R i ×(α i ×Q+U 0 )−R 1 ×(Z−1)×{(α i ×Q)/2+U 0 /2}〕≧〔P o −R o1 ×(α o ×Q−U 0 )−R 2 ×(Z−1)×{(α o ×Q)/2−U 0 /2}〕の条件を満たし、
前記第2インクタンク内の圧力は水頭圧により制御するものであり、
インクを貯留する第3インクタンクと、前記第2インクタンクの液面高さを測定する測定手段と、
前記測定手段により前記第2インクタンクの液面高さが閾値を越えたことを測定した時には、前記第2インクタンクのインクを前記第3インクタンクに移動させる移動手段を有すること、
を特徴とする液滴吐出機構。 - 請求項1乃至10のいずれか1つに記載の液滴吐出機構を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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