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JP4725641B2 - 昇降圧型スイッチングレギュレータ - Google Patents

昇降圧型スイッチングレギュレータ Download PDF

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Description

本発明は、入力するDC(直流)電力を任意のDC(直流)電力に変換するスイッチングレギュレータに係わり、特に入力電圧に依存せずに一定の出力電圧が得られる昇降圧型のスイッチングレギュレータに関する。
スイッチングレギュレータは、半導体のスイッチング素子を用いる小型・軽量・高効率の直流電源であり、電子機器等に広く利用されており、近年、小型・軽量・高効率の要求が高くなっている。スイッチングレギュレータの基本原理は、スイッチング素子を高周波数でオン・オフさせて、オン期間とオフ期間の比率つまりデューティ比を可変制御して、直流の出力電圧を一定レベルに維持するものである。いわゆる非絶縁型またはチョッパ方式のスイッチングレギュレータには、入力電圧よりも高い出力電圧が得られる昇圧型、入力電圧よりも低い出力電圧が得られる降圧型、入力電圧に依存せず一定の出力電圧が得られる昇降圧型の3種類がある。
近年、携帯型の電子機器では、バッテリの使用電圧範囲が広くなっており、たとえば、負荷に定格値3Vの電源電圧を供給するのにバッテリ電圧を満充電時の4Vから2.5Vまで使用するようなアプリケーションが増えてきている。この種のアプリケーションには昇圧型と降圧型を兼ねる昇降圧型スイッチングレギュレータが好適に使用される。
図14に、従来の代表的な昇降圧型スイッチングレギュレータの回路構成を示す。
この昇降圧型スイッチングレギュレータは、一対の降圧用トランジスタM1,M2、一対の昇圧用トランジスタM3,M4、インダクタンスコイル100、出力コンデンサCoおよび制御回路102で構成されている。
より詳しくは、インダクタンスコイル100の両端子がノードNa,Nbにそれぞれ接続されている。そして、グランド電位の基準電圧端子(VSS)とノードNaとの間にNMOSトランジスタM1が接続され、電圧入力端子104とノードNaとの間にPMOSトランジスタM2が接続されている。また、グランド電位の基準電圧端子(VSS)とノードNbとの間にNMOSトランジスタM3が接続され、電圧出力端子105とノードNbとの間にPMOSトランジスタM4が接続されている。電圧出力端子105とグランド電位の基準電圧端子(VSS)との間に出力コンデンサCoが接続されている。電圧入力端子104はたとえば1次電池または2次電池(図示せず)に接続され、電圧出力端子105は任意の負荷回路(図示せず)に接続される。
制御回路102は、降圧動作を行うときは、電圧出力端子105に対して定常的に昇圧用トランジスタM3,M4をスルー状態に保ち、つまりPMOSトランジスタM4をオン状態、NMOSトランジスタM3をオフ状態に保ち、降圧用トランジスタM1,M2を各スイッチングサイクル毎に可変のデューティでオン、オフさせる。また、昇圧動作を行うときは、電圧入力端子104に対して定常的に降圧用トランジスタM1,M2をスルー状態に保ち、つまりPMOSトランジスタM2をオン状態、NMOSトランジスタM1をオフ状態に保ち、昇圧用トランジスタM3,M4を各スイッチングサイクル毎に可変のデューティでオン、オフさせるようになっている。
制御回路102は、電圧出力端子105から出力電圧Voをフィードバックして誤差電圧Verrを生成する電圧フィードバック回路106と、誤差電圧Verrに対する比較基準波として降圧動作用の三角波信号Vrp1および昇圧用の三角波信号Vrp2を生成する比較基準波生成回路108とを有している。
電圧フィードバック回路106は、出力電圧Voを分圧抵抗110,112により一定の比率で分圧し、分圧電圧Vfbを演算増幅器からなる誤差増幅回路114で基準電圧Vrefと比較し、その差分を一定の増幅率で増幅して、誤差電圧Verrを生成する。ここで、誤差増幅回路114には、電圧フィードバックループの周波数伝達関数(応答特性)を調整するための位相補償回路116が接続されている。この位相補償回路116は、3つのコンデンサ118,120,122と3つの抵抗124,126,128とで構成されている。
比較基準波生成回路108は、一定周波数のクロックCKを発振出力する発振回路130と、クロックCKに同期した一定の傾きおよび一定の振幅を有する第1の三角波信号Vrp1を発生する三角波発生回路132と、第1の三角波信号Vrp1の電圧レベルを上記振幅に相当する一定量だけ上方にシフトしてこれを第2の三角波信号Vrp2とするレベル変換回路134とで構成されている。
さらに、制御回路102には、誤差電圧Verrを第1の三角波信号Vrp1と比較して、その高低関係に応じた二値信号を降圧動作用のPWM(Pulse Width Modulation)スイッチング信号Vpwm1として出力する第1のコンパレータ136と、その降圧動作用のPWMスイッチング信号Vpwm1に応動して降圧用のトランジスタM1,M2をスイッチング駆動する降圧用駆動回路138とが設けられている。また、誤差電圧Verrを第2の三角波信号Vrp2と比較して、その高低関係に応じた二値信号を昇圧動作用のPWMスイッチング信号Vpwm2として出力する第2のコンパレータ140と、その昇圧動作用のPWMスイッチング信号Vpwm2に応動して昇圧用のトランジスタM3,M4をスイッチング駆動する昇圧用駆動回路142とが設けられている。
図15に、この昇降圧型スイッチングレギュレータにおける動作を波形図で示す。
入力電圧Viが出力電圧Voよりも高いとき、すなわち、降圧動作モードにおいては、誤差増幅器114より出力される誤差電圧Verrのレベルは比較的低く、クロックCKで規定される各スイッチングサイクルにおいて誤差電圧Verrは第1の三角波信号Vrp1とだけ交差し、第2の三角波信号Vrp2とは交差しない。
この場合、各スイッチングサイクルが開始してから誤差電圧Verrが第1の三角波信号Vrp1と交差するまでの前期の期間中は、Verr>Vrp1であり、第1のコンパレータ136の出力つまりPWMスイッチング信号Vpwm1がHレベルで、降圧用トランジスタM1,M2がそれぞれオフ状態、オン状態になる。そして、誤差電圧Verrが第1の三角波信号Vrp1と交差してから当該スイッチングサイクルが終了するまでの後期の期間中は、Verr<Vrp1となり、PWMスイッチング信号Vpwm1がLレベルで、降圧用トランジスタM1,M2がそれぞれオン状態、オフ状態になる。一方、第2のコンパレータ140の出力つまりPWMスイッチング信号Vpwm2はスイッチングサイクルの全期間を通じてHレベルであり、昇圧用トランジスタM3,M4はそれぞれオフ状態、オン状態を保つ。
入力電圧Viが低下するにつれて、フィードバック制御によって誤差電圧Verrのレベルは上昇し、各スイッチングサイクルにおけるトランジスタM2のオン時間の比率つまりデューティが増大する。そして、誤差電圧Verrのレベルが第1の三角波信号Vrp1とはもはや交差しなくなると降圧動作は止まり、第2の三角波信号Vrp2と交差するようになると昇圧動作が行われる。
昇圧動作モードでは、各スイッチングサイクルが開始してから誤差電圧Verrが第2の三角波信号Vrp2と交差するまでの前期の期間中は、Verr>Vrp2であり、第2のコンパレータ140の出力つまりPWMスイッチング信号Vpwm2がLレベルで、昇圧用トランジスタM3,M4がそれぞれオン状態、オフ状態になる。そして、誤差電圧Verrが第2の三角波信号Vrp2と交差してから当該スイッチングサイクルが終了するまでの後期の期間中は、Verr<Vrp1となり、PWMスイッチング信号Vpwm2がHレベルで、昇圧用トランジスタM3,M4がそれぞれオフ状態、オン状態になる。一方、第1のコンパレータ136の出力つまりPWMスイッチング信号Vpwm1はスイッチングサイクルの全期間を通じてHレベルであり、昇圧用トランジスタM1,M2はそれぞれオフ状態、オン状態を保つ。昇圧動作モードでも、入力電圧Viが低下するにつれて、フィードバック制御によって誤差電圧Verrのレベルが上昇し、各スイッチングサイクルにおけるトランジスタM3のオン時間の比率つまりデューティが増大する。
特開2005−110468
近年、Liイオン電池などの2次電池からDC−DC変換を通じて得られる電源電圧で動作する電子機器向けに昇降圧型スイッチングレギュレータの需要が高まっている。一方で、上記のように2次電池の使用電圧範囲が広範囲になりつつあることから、昇降圧型スイッチングレギュレータは、安定かつ高速の応答特性を求められ、大電流負荷にも対応できる出力特性を要求されてきている。また、一般的に、昇降圧型スイッチングレギュレータは、昇圧動作を行うときは、降圧動作とは異なって定電圧フィードバックループの周波数特性において位相が180°遅れることから、降圧動作時よりも発振しやすく動作が不安定になりやすく、この点を解消できる技術が求められている。
このような要求条件に対して、上記の昇降型スイッチングレギュレータ(図14)は、位相補償回路116の回路構成および定数設定によって対応しており、図示の例では位相補償回路116が3つのコンデンサ118,120,122と3つの抵抗124,126,128とを有し、周波数伝達特性において2つの零点と2つの極を有する電圧フィードバック回路が構成されている。
しかしながら、そのように位相補償回路116の回路素子が多いと、単純にコストが高くなるだけでなく、周波数伝達関数がさらに高次化し、降圧から昇圧までの広い出力電圧範囲の全域で動作を安定させるための最適定数を位相補償回路116で設定することは非常に困難である。この課題に対して、降圧動作用および昇圧動作用にそれぞれ個別の位相補償回路を設けて、個々の位相補償回路の定数設定を容易化する技法が提案されている。しかし、この技法は、位相補償回路が複数に増えることで回路規模がさらに大きくなり、半導体チップサイズおよびコストの著しい増大を来たすという不利点がある。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、広範囲な動作条件の下で複雑・大規模・高コストな位相補償回路を要することなく安定、高速、高効率の定電圧出力動作を行える昇降型スイッチングレギュレータを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の観点における昇降圧型スイッチングレギュレータは、電圧入力端子とインダクタンス素子の一方の端子との間に接続された降圧用の第1のスイッチング回路と、前記インダクタンス素子の他方の端子と電圧出力端子との間に接続された昇圧用の第2のスイッチング回路と、前記電圧出力端子に得られる出力電圧またはこれを抵抗分圧して得られる分圧電圧を所定の基準電圧と比較し、その差分を一定の増幅率で増幅して誤差電圧を生成する誤差増幅器と、前記インダクタンス素子を流れるインダクタ電流を検出し、前記インダクタ電流に対応する電流センス信号を生成する電流センス回路と、前記誤差電圧に応じた第1のトップピークレベルおよび第1のボトムピークレベルと前記出力電圧に応じた第1の傾きとを有する第1の可変三角波信号と、前記誤差電圧に応じた第2のトップピークレベルおよび第2のボトムピークレベルと前記電圧入力端子に入力される入力電圧に応じた第2の傾きとを有する第2の可変三角波信号とを出力する可変三角波発生回路と、前記電流センス信号の電圧レベルと前記第1の可変三角波信号の電圧レベルとを比較して、その高低関係に応じて前記第1のスイッチング回路を制御する第1のスイッチング制御回路と、前記電流センス信号の電圧レベルと前記第2の可変三角波信号の電圧レベルとを比較して、その高低関係に応じて前記第2のスイッチング回路を制御する第2のスイッチング制御回路とを有する。
また、本発明の第2の観点における昇降圧型スイッチングレギュレータは、電圧入力端子とインダクタンス素子の一方の端子との間に接続された降圧用の第1のスイッチング回路と、前記インダクタンス素子の他方の端子と電圧出力端子との間に接続された昇圧用の第2のスイッチング回路と、前記電圧入力端子に入力される入力電圧と、前記電圧出力端子に得られる出力電圧と、前記インダクタンス素子を流れるインダクタ電流とを検出し、それらの検出値に基づいて、前記出力電圧を所望の設定電圧に保つように、前記第1のスイッチング回路または前記第2のスイッチング回路のいずれか片方を選択的に一定の周波数でスイッチング動作させるとともに、それぞれのスイッチング動作におけるデューティを制御する制御回路とを有する。
本発明の昇降圧型スイッチングレギュレータにおいては、好ましくは、電圧出力端子と基準電圧端子との間に出力コンデンサが接続され、出力電圧に対する定電圧フィードバックループの周波数伝達関数を調整するための位相補償回路が設けられる。
本発明の昇降型スイッチングレギュレータは、インダクタンス素子を流れるインダクタ電流に応じて、つまり電流モードで降圧動作または昇圧動作を行う。このような電流モード方式によれば、周波数特性において2次の極が低周波と高周波の2つの極に分離され、位相補償回路は簡単な積分回路で足り、典型的には1個の抵抗と1個のコンデンサとからなる積分回路を用いて安定かつ高速の定電圧出力動作を行うことが可能である。
また、降圧動作から昇圧動作への遷移、あるいは昇圧動作から降圧動作への遷移を持続的なスイッチング動作の中でスムースに行えるとともに、入力電圧と出力電圧が接近した状態では、降圧用および昇圧用スイッチング回路のスイッチング動作がすべて停止しスイッチング損失の無い高効率の定電圧出力動作(スルー動作)を行うことができる。
本発明の好適な一態様において、前記可変三角波生成回路は、前記一定周波数のクロックを発生する発振回路と、前記クロックに同期し、前記出力電圧に比例した第1の傾きを有する第1の一次三角波信号を発生する第1の一次三角波発生回路と、クロックに同期し、前記入力電圧に比例した第2の傾きを有する第2の一次三角波信号を発生する第2の一次三角波発生回路と、前記誤差電圧と前記第1の一次三角波信号とを第1の演算処理にかけて前記第1の可変三角波信号を生成する第1の演算回路と、前記誤差電圧と前記入力電圧と前記出力電圧と前記第2の一次三角波信号とを第2の演算処理にかけて前記第2の可変三角波信号を生成する第2の演算回路とを有する。
この場合、好適な一態様として、第1の演算回路は、アナログ演算回路として構成されてよく、誤差電圧から第1の一次三角波信号を減じてその差を表す第1の差信号を生成する第1の減算回路を有し、第1の差信号を第1の可変三角波信号として出力する。
また、第2の演算回路は、アナログ演算回路として構成されてよく、入力電圧と出力電圧とを加え合わせてその和を表す第1の和信号を生成する第1の加算回路と、第1の和信号に所定の定数(たとえばクロックの周期を前記インダクタンス素子のインダクタンスで割った値)を乗じてその積を表す積信号を生成する乗算回路と、誤差電圧から積信号を減じてその差を表す第2の差信号を生成する第2の減算回路と、第2の差信号と第2の一次三角波信号とを加え合わせてその和を表す第2の和信号を生成する第2の加算回路とを有し、第2の和信号を第2の可変三角波信号として出力する。
本発明の好適な一態様においては、第1の可変三角波信号の傾きは負であり、第2の可変三角波信号の傾きは正であり、第1の可変三角波信号の第1のボトムピークレベルと第2の可変三角波信号の第2のトップピークレベルとが一致または近似する。
本発明の好適な一態様において、電流センス回路は、電圧入力端子と電圧出力端子とインダクタンス素子の両端子に接続され、たとえば電流ミラー回路を用いてインダクタ電流を検出する。電流センス回路より生成される電流センス信号は、インダクタ電流の瞬時値に比例する電圧レベルを有する。
本発明の好適な一態様においては、第1のスイッチング回路が、基準電圧端子とインダクタンス素子の一方の端子との間に接続された第1のスイッチング素子と、電圧入力端子とインダクタンス素子の一方の端子との間に接続された第2のスイッチング素子とを有する。そして、第1のスイッチング制御回路が、電流センス信号の電圧レベルが第1の可変三角波信号の電圧レベルと交わるときに第1のスイッチング回路にスイッチング動作を行わせ、各スイッチングサイクルを開始してから電流センス信号の電圧レベルが第1の可変三角波信号の電圧レベルと交わるまでの前期の期間中は第1のスイッチング素子をオフ、第2のスイッチング素子をオンにし、電流センス信号の電圧レベルが第1の可変三角波信号の電圧レベルと交わってから当該スイッチングサイクルが終了するまでの後期の期間中は第1のスイッチング素子をオン、第2のスイッチング素子をオフにする。
また、第2のスイッチング回路が、基準電圧端子とインダクタンス素子の他方の端子と間に接続された第3のスイッチング素子と、電圧出力端子とインダクタンス素子の他方の端子との間に接続された第4のスイッチング素子とを有する。そして、第2のスイッチング制御回路が、電流センス信号の電圧レベルが第2の可変三角波信号の電圧レベルと交わるときに第2のスイッチング回路にスイッチング動作を行わせ、各スイッチングサイクルを開始してから電流センス信号の電圧レベルが第2の可変三角波信号の電圧レベルと交わるまでの前期の期間中は第3のスイッチング素子をオフ、第4のスイッチング素子をオンにし、電流センス信号の電圧レベルが第2の可変三角波信号の電圧レベルと交わってから当該スイッチングサイクルが終了するまでの後期の期間中は第3のスイッチング素子をオン、第4のスイッチング素子をオフにする。
本発明の昇降圧型スイッチングレギュレータによれば、上記のような構成および作用により、広範囲な動作条件の下で複雑・大規模・高コストな位相補償回路を要することなく安定、高速、高効率の定電圧出力動作を行うことができる。
以下、図1〜図13を参照して、本発明の好適な実施形態を説明する。
図1に、本発明の好適な一実施形態における昇降圧型スイッチングレギュレータの回路構成を示す。
この昇降圧型スイッチングレギュレータは、一対の降圧用トランジスタM1,M2、一対の昇圧用トランジスタM3,M4、インダクタンスコイル10、出力コンデンサCoおよび制御回路12で構成されている。
より詳しくは、インダクタンスコイル10の両端子がノードNa,Nbにそれぞれ接続されている。そして、グランド電位の基準電圧端子(VSS)とノードNaとの間にNMOSトランジスタM1が接続され、電圧入力端子14とノードNaとの間にPMOSトランジスタM2が接続されている。また、グランド電位の基準電圧端子(VSS)とノードNbとの間にNMOSトランジスタM3が接続され、電圧出力端子15とノードNbとの間にPMOSトランジスタM4が接続されている。電圧出力端子15とグランド電位の基準電圧端子(VSS)との間に出力コンデンサCoが接続されている。電圧入力端子14はたとえば1次電池または2次電池(図示せず)に接続され、電圧出力端子15は任意の負荷回路(図示せず)に接続される。
この昇降圧型スイッチングレギュレータは、1次電池または2次電池より電圧入力端子14に入力される入力電圧Viの電圧レベルに応じて、入力電圧Viよりも低い定格の出力電圧Voを生成する降圧動作、入力電圧Viをそのまま定格の出力電圧Voとして出力するスルー動作、または入力電圧Viよりも高い定格の出力電圧Voを生成する昇圧動作のいずれかを自動的に選択するように構成されている。
制御回路12は、降圧用の駆動回路16および昇圧用の駆動回路18を有している。降圧動作では、昇圧用駆動回路18により定常的に昇圧用トランジスタM3,M4をそれぞれオフ状態、オン状態に保ち、降圧用駆動回路16により降圧用トランジスタM1,M2を各スイッチングサイクル毎に可変のデューティでオン、オフさせるようになっている。スルー動作では、降圧用駆動回路16により定常的に降圧用トランジスタM1,M2をそれぞれオフ状態、オン状態に保つとともに、昇圧用駆動回路18により定常的に昇圧用トランジスタM3,M4をそれぞれオフ状態、オン状態に保つようになっている。また、昇圧動作では、降圧用駆動回路16により定常的に降圧用トランジスタM1,M2をそれぞれオフ状態、オン状態に保ち、昇圧用駆動回路18により昇圧用トランジスタM3,M4を各スイッチングサイクル毎に可変のデューティでオン、オフさせるようになっている。
制御回路12は、降圧用トランジスタM1,M2および昇圧用トランジスタM3,M4に対して上記のような定電圧のPWM制御を行うために、出力電圧フィードバック回路20、インダクタ電流センス回路22、可変三角波生成回路24、スイッチング制御回路26,28を有している。
出力電圧フィードバック回路20は、分圧回路30、誤差増幅回路32および位相補償回路34で構成されている。分圧回路30は、抵抗36,38からなり、電圧出力端子15からの出力電圧Voを抵抗36,38の抵抗値に応じた一定の比率で分圧する。誤差増幅回路32は、演算増幅器からなり、分圧回路30からの分圧電圧Vfbを基準電圧発生回路35からの所定の基準電圧Vrefと比較し、その差分を一定の増幅率で増幅して、誤差電圧Verrを生成する。位相補償回路34は、誤差増幅回路32の出力端子とグランド電位の基準電圧端子(Vss)との間に直列に接続された抵抗40およびコンデンサ42からなり、定電圧フィードバックループの周波数伝達関数の調整(安定化)のために、特に周波数伝達関数において極を外すために用いられる。
可変三角波生成回路24は、発振回路44、一次三角波発生回路46,48およびアナログ演算回路50を有し、入力電圧Viおよび出力電圧Voが変化しない定常(平衡)状態において、図5に模式的に示すように、出力電圧VOに比例した負の傾き(−Vo/L)を有する第1の可変三角波信号(二次三角波信号)VRP1と、入力電圧Viに比例した正の傾き(Vi/L)を有する第2の可変三角波信号(二次三角波信号)VRP2とを出力する。ここで、係数のLはインダクタンスコイル10のインダクタンスである。また、第1および第2の可変三角波信号VRP1,VRP2のそれぞれの傾きは、入力電圧Vi、出力電圧Voが変化すると、その変化に応じてそれぞれ変化する。
発振回路44は、スイッチングサイクルTSを規定する一定周波数のクロックCKを発生する。一方の一次三角波発生回路46は、発振回路44からのクロックCKと電圧出力端子15からの出力電圧Voとを入力し、出力電圧Voに比例した正の傾き(Vo/L)を有する第1の一次三角波信号VS1を発生する。他方の一次三角波発生回路48は、発振回路44からのクロックCKと電圧入力端子14からの入力電圧Viとを入力し、入力電圧Viに比例した正の傾き(Vi/L)を有する第2の一次三角波信号VS2を発生する。
図2に、第1および第2の一次三角波信号VS1,VS2の波形を示す。両信号VS1,VS2の周期TSは、クロックCKの周期と一致し、PWM制御のスイッチングサイクルに相当する。両信号VS1,VS2のピークレベルはそれぞれVo*TS/L、Vi*TS/Lである。
ここで、第2の一次三角波信号VS2は、入力電圧Viがバッテリ(1次電池または2次電池)の消耗度に応じて経時的に低下するため、図3に示すように、傾き(Vi/L)およびピークレベル(Vi*TS/L)が経時的に減少または低下するという特質がある。一方、第1の一次三角波信号VS1の方は、出力電圧Voが入力電圧Viの変化に拘わらず定格値付近に維持されるので、傾き(Vo/L)およびピークレベルP1(Vo*TS/L)のいずれも経時的に安定している、つまり殆ど変化しないという特質がある。
アナログ演算回路50は、誤差増幅回路32からの誤差電圧Verrと、一次三角波発生回路46,48からの一次三角波信号VS1,VS2と、電圧入力端子14からの入力電圧Viと、電圧出力端子15からの出力電圧Voとを入力し、それらの入力信号を所定のアナログ演算処理にかけて、上記第1および第2の可変三角波信号(二次三角波信号)VRP1,VRP2を生成する。
図4に、アナログ演算回路50の回路構成例を示す。このアナログ演算回路50は、減算回路52で誤差電圧Verrと一次三角波信号VS1との差をアナログ演算し、その差信号(Verr−VS1)を第1の可変三角波信号VRP1として出力する。また、加算回路54で入力電圧Viと出力電圧Voとの和をアナログ演算し、乗算回路56で和信号(Vi+Vo)と定数TS/Lとの積をアナログ演算し、減算回路58で誤差電圧Verrと積信号(Vi+Vo)*TS/Lとの差をアナログ演算し、加算回路54で差信号{Verr−(Vi+Vo)*TS/L}と一次三角波信号VS2との和をアナログ演算し、その和信号[{Verr−(Vi+Vo)*TS/L}+VS2]を第2の可変三角波信号VRP2として出力する。
図5に、第1および第2の可変三角波信号VRP1,VRP2の波形を示す。両信号VRP1,VRP2は、クロックサイクルTSで同期している。第1の可変三角波信号VRP1は、入力電圧Vi、出力電圧Voが変化しない定常状態のとき、傾きが−Vo/L、トップピークレベルがVerr、ボトムピークレベルが(Verr−Vo*TS/L)である。第2の可変三角波信号VRP2は、入力電圧Vi、出力電圧Voが変化しない定常状態のとき、傾きがVi/L、トップピークレベルが(Verr−Vo*TS/L)、ボトムピークレベルが{Verr−(Vi+Vo)*TS/L}である。
図5に示すように、各クロックサイクルの終了時において、第1の可変三角波信号VRP1のボトムピークレベルと第2の可変三角波信号VRP2のトップピークレベルはどちらも(Verr−Vo*TS/L)であり、理想的には一致する。
また、第1および第2の可変三角波信号VRP1,VRP2はすべてのピークレベルにおいて誤差電圧Verrを共通または基準因子としている。したがって、誤差電圧Verrが変化しても、その変化量に基づく両信号VRP1,VRP2のトップピークレベルおよびボトムピークレベルの変化量はすべて同一である。通常、バッテリ(1次電池または2次電池)の消耗により入力電圧Viが低下するにつれて、フィードバック制御に起因して、誤差電圧Verrは次第に上昇する。その中で、第2の可変三角波信号VRP2の方は、入力電圧Viが低下するにつれて、図6に示すように、傾き(Vi/L)が段々と減少し、ボトムピークレベル{Verr−(Vi+Vo)*TS/L}は段々と上昇する。上述のように、第1および第2の三角波信号VRP1,VRP2は、誤差電圧Verrを基準因子としているため、出力電圧Voの変化に伴って誤差電圧Verrが変化すると、その変化に応じて第1および第2の三角波信号VRP1,VRP2の傾きが変化する。
上記のようにして可変三角波生成回路24より生成される第1および第2の可変三角波信号VRP1,VRP2は、第1および第2のスイッチング制御回路26,28にそれぞれ与えられる。
インダクタ電流センス回路22は、インダクタコイル10の両端子、電圧入力端子14および電圧出力端子15に接続されており、たとえば電流ミラー回路(図示せず)を用いてインダクタコイル10を流れるインダクタ電流ILを検出し、インダクタ電流ILの瞬時値に比例する電圧信号を電流センス信号Visnsとして出力する。この電流センス信号Visnsは、第1および第2のスイッチング制御回路26,28に与えられる。
第1のスイッチング制御回路26は、コンパレータ62とSRラッチ回路(フリップフロップ)64とからなる。コンパレータ62は、その正極側入力端子(+)に電流センス信号Visnsを入力するとともに、その負極側入力端子(−)に第1の可変三角波信号VRP1を入力し、両入力信号Visns,VRP1の電圧レベルを比較して、Visns<VRP1のときは論理値Lの出力信号を発生し、Visns≧VRP1のときは論理値Hの出力信号を発生するようになっている。SRラッチ回路64は、リセット入力端子(R)に発振回路44からのクロックCKを入力し、セット入力端子(S)にコンパレータ62の出力信号を入力する。SRラッチ回路64の出力信号は、第1のPWMスイッチング信号VPWM1として降圧用駆動回路16に与えられる。
第2のスイッチング制御回路28は、コンパレータ66とSRラッチ回路68とからなる。コンパレータ66は、その負極側入力端子(−)に電流センス信号Visnsを入力するとともに、その正極側入力端子(+)に第2の可変三角波信号VRP2を入力し、両入力信号Visns,VRP2の電圧レベルを比較して、Visns>VRP1のときは論理値Lの出力信号を発生し、Visns≦VRP1のときは論理値Hの出力信号を発生するようになっている。SRラッチ回路68は、リセット入力端子(R)に発振回路44からのクロックCKを入力し、セット入力端子(S)にコンパレータ66の出力信号を入力する。SRラッチ回路68の出力信号は、第2のPWMスイッチング信号VPWM2として昇圧用駆動回路18に与えられる。
次に、図7〜図11につき、この実施形態における昇降圧型スイッチングレギュレータの作用を説明する。
図7に、この昇降圧型スイッチングレギュレータにおいて降圧動作が行われるときの各部の波形を示す。クロックCKの立ち上がりで、つまりスイッチングサイクルの開始で、第1および第2のスイッチング制御回路26,28のSRラッチ回路64,68がそれぞれリセットされ、第1および第2のPWMスイッチング信号VPWM1,VPWM2はそれぞれ強制的にLレベルにリセットされる。これにより、降圧用トランジスタ[M1,M2]はM1がオフし、M2がオンする。昇圧用トランジスタ[M3,M4]はM3がオフし、M4がオンする。電流センス信号Visnsは、インダクタ電流ILの初期値に対応した値、つまり第1の可変三角波信号VRP1のボトムピークレベルでもあり第2の可変三角波信号VRP2のトップピークレベルでもある基準レベル(Verr−Vo*TS/L)の値をとる。
入力電圧Viが定格の出力電圧Voよりもまだ高いときは、トランジスタM2,M4が同時にオンすると、インダクタンスコイル10を流れるインダクタ電流ILの電流値が(Vi−Vo)/Lの変化率で増大し、電流センス信号Visnaの電圧レベルも(Vi−Vo)/Lの傾きを持ちながらリニアに上昇する。
こうして、当該スイッチングサイクルにおいて、基準レベル(Verr−Vo*TS/L)から(Vi−Vo)/Lの正の傾きで上昇する電流センス信号Visnsの電圧レベルと、トップピークレベル(Verr)から−Vo/Lの負の傾きで下降する第1の可変三角波信号VRP1の電圧レベルとが一致または交差するタイミングtAが必ず到来する。このタイミングtAが来た時に、第1のスイッチング制御回路26ではコンパレータ62の出力信号がHレベルになってSRラッチ回路64がセットされ、第1のPWMスイッチング信号VPWM1がそれまでのLレベルからHレベルに変わり、降圧用トランジスタ[M1,M2]はM1がオンし、M2がオフする。
1がオンし、M2がオフすると、インダクタンスコイル10のノードNa側の端子はグランド電位の基準電圧端子(VSS)に接続され、インダクタンスコイル10を流れるインダクタ電流ILは−Vo/Lの変化率で減少し、電流センス信号Visnsも−Vo/Lの傾きを持ちながら第1の可変三角波信号VRP1と一緒に(重なったまま)降下する。
一方、第2のスイッチング制御回路28では、クロックCKの立ち上がりでSRラッチ回路68がリセットされてからコンパレータ66の出力信号はLレベルのまま変わらない。このため、昇圧用トランジスタ[M3,M4]は、M3がオフ状態を維持し、M4がオン状態を維持する。
こうして、当該スイッチングサイクルの終了間際には、電流センス信号Visnsは第1の可変三角波信号VRP1と一緒に基準レベル(Verr−Vo*TS/L)に戻る。直後に、次のクロックCKが立ち上がると、SRラッチ回路64,68がリセットされ、上記と同様の動作が最初から繰り返される。
上記のように経時的にはバッテリの消耗により入力電圧Viが次第に低下する反面、出力電圧Voは定格値付近に安定に保持される。しかし、瞬時的には、逆に、入力電圧Viが大体一定で、出力電圧Voが細かく変動する。
図8に、降圧動作における1サイクル単位の瞬時的な動作を示す。図示の例は、負荷電流が増大して出力電圧VoがδVoだけ(ただし、δVo>0)下がる際のスイッチングサイクルにおける各部の波形を示す。なお、出力電圧VoがδVoだけ変化すると、その変化に応答して誤差電圧VerrもδVerrだけ変化するが、δVoとδVerrとの関係はδVo≪δVerrとなる。これは、誤差電圧Verrが、出力電圧Voの分圧電圧Vfbと基準電圧Vrefとの差分を誤差増幅回路32で増幅したものであるためである。
出力電圧Voが一定(定常状態)の場合、誤差電圧Verrは変化せず、図示のように、第1の可変三角波信号VRP1のトップピークレベルはVerrのままであり、その降下する傾きは−Vo/Lである。また、電流センス信号Visnsの上昇する傾きは(Vi−Vo)/Lであり、第1の三角波信号VRP1と電流センス信号Visnsとは図中のA点で交叉し、1サイクル中におけるA点までの期間TAがトランジスタM1,M2のオンオフ時間を規定する。電流センス信号Visnsの波形はインダクタ電流ILの波形に対応しており、インダクタ電流ILは、A点に至るまでリニアに上昇し、A点を過ぎるとリニアに減少する。
出力電圧Voが降下し、誤差電圧Verrが1サイクル中にδVerrだけ上昇する場合を考える。このとき、第1の可変三角波信号VRP1’のトップピークレベルは、図示のように、1サイクル中においてVerrからVerr+δVerrに変化し、ボトムピークレベルは(Verr−Vo・Ts/L)(点Q)から{Verr+δVerr−(Vo−δVo)・Ts/L}(点Q’)に変化する。これに伴い、第1の可変三角波信号VRP1’の降下する傾きは、−(Vo−δVo)/L+δVerr/Tsに変化する。また、電流センス信号Visns’の上昇する傾きは(Vi−Vo+δVo)/Lとなり、第1の三角波信号VRP1’と電流センス信号Visns’とはA’点で交叉する。図から明らかなように、時間軸上で、A’点はA点よりも右側にシフトしており、このシフト量(TA’−TA)だけトランジスタM2のオン時間が長くなり、インダクタ電流IL’が増加する。
このように、出力電圧VoがδVoだけ降下すると、1サイクル中のトランジスタM2のオン時間が長くなり、1サイクル中のインダクタ電流が増加し、その増加分だけ出力コンデンサCoに供給される電流が増加するため、出力電圧をVoに戻そうとするフィードバック制御がかかることになる。
出力電圧VoがδVoだけ上昇する場合には、各部の変化の方向が上記と逆になり、出力電圧をδVoだけ下げようとするフィードバック制御が行われることになる。
なお、バッテリの消耗により入力電圧Viが経時的に低下するにつれて、図9に示すように、スイッチングサイクルの開始直後に電流センス信号Visnsの電圧レベルが上昇する傾き(Vi−Vo)/Lは減少し、それに伴って第1の可変三角波信号VRP1と交差するまでの時間TA(トランジスタM2のオン時間)が長くなる。そして、入力電圧Viが出力電圧Voの定格値まで下がると、電流センス信号Visnsの傾き(Vi−Vo)/Lが零で、Tc=TS、デューティ100%に至り、その時点で降圧動作からスルー動作に移行する。
図10に、スルー動作における各部の波形を示す。スルー動作においても、降圧動作のときと同様に、クロックCKの立ち上がりで第1および第2のスイッチング制御回路26,28のSRラッチ回路64,68がリセットされ、降圧用トランジスタ[M1,M2]はM1がオフ、M2がオンし、昇圧用トランジスタ[M3,M4]はM3がオフ、M4がオンする。電流センス信号Visnsは基準レベル(Verr−Vo*TS/L)の初期値をとる。
しかし、Vi=Voであるときは、トランジスタM2,M4が同時にオンしても、インダクタンスコイル10を流れるインダクタ電流ILは負荷電流と一致し、増加も減少もせず、電流センス信号Visnsは傾きが零のままで初期値の電圧レベルを維持する。このため、電流センス信号Visnsが第1の可変三角波信号VRP1とは交差しないまま(第2の可変三角波信号VRP2とも交差しないまま)、当該スイッチングサイクルの期間が終了する。
こうして、Vi=Voの状態が続く間は、降圧用トランジスタ[M1,M2]はM1がオフ状態、M2がオン状態を維持し、昇圧用トランジスタ[M3,M4]はM3がオフ状態、M4がオン状態を維持する。そして、入力電圧Viが出力電圧Voの定格値よりも低くなると、スルー動作から昇圧動作に移行する。
図11に、この昇降圧型スイッチングレギュレータにおいて昇圧動作が行われるときの各部の波形を示す。昇圧動作のときも、スイッチングサイクル開始時の初期状態は降圧動作およびスルー動作と同じである。すなわち、クロックCKの立ち上がりで、SRラッチ回路64,68がリセットされ、降圧用トランジスタ[M1,M2]はM1がオフ、M2がオンし、昇圧用トランジスタ[M3,M4]はM3がオフ、M4がオンする。電流センス信号Visnsは基準レベル(Verr−Vo*TS/L)の初期値をとる。しかし、トランジスタM2,M4が同時にオンすると、インダクタンスコイル10の両端子の電圧(Vi,Vo)がVi<Voであるため、インダクタ電流ILは(Vi−Vo)/Lの変化率で減少し、電流センス信号Visnsの電圧レベルも(Vi−Vo)/Lの負の傾きで下降する。
こうして、当該スイッチングサイクルにおいて、基準レベル(Verr−Vo*TS/L)から(Vi−Vo)/Lの負の傾きで下降する電流センス信号Visnsの電圧レベルと、ボトムピークレベル{Verr−(Vi+Vo)*TS/L}からVi/Lの正の傾きで上昇する第2の可変三角波信号VRP2の電圧レベルとが一致または交差するタイミングtBが必ず到来する。このタイミングtBが来た時に、第2のスイッチング制御回路28ではコンパレータ66の出力信号がHレベルになってSRラッチ回路68がセットされ、第2のPWMスイッチング信号VPWM2がそれまでのLレベルからHレベルに変わり、昇圧用トランジスタ[M3,M4]はM3がオンし、M4がオフする。
3がオンし、M4がオフすると、インダクタンスコイル10のノードNb側の端子はグランド電位の基準電圧端子(VSS)に接続され、インダクタンスコイル10を流れるインダクタ電流ILはVi/Lの変化率で増大し、電流センス信号VisnsもVi/Lの傾きを持ちながら第2の可変三角波信号VRP2と一緒に(重なったまま)上昇する。
一方、第1のスイッチング制御回路26では、クロックCKの立ち上がりでSRラッチ回路64がリセットされてからコンパレータ62の出力信号はLレベルのまま変わらない。このため、降圧用トランジスタ[M1,M2]は、M1がオフ状態を持続し、M2がオン状態を持続する。
こうして、当該スイッチングサイクルの終了間際には、電流センス信号Visnsは第2の可変三角波信号VRP1と一緒に基準レベル(Verr−Vo*TS/L)に戻る。直後に、次のクロックCKが立ち上がると、SRラッチ回路64,68がリセットされ、上記と同様の動作が最初から繰り返される。
図12に、昇圧動作における1サイクル単位の瞬時的な動作を示す。図示の例は、負荷電流が増大して出力電圧VoがδVoだけ(ただし、δVo>0)下がる際のスイッチングサイクルにおける各部の波形を示す。
出力電圧Voが一定(定常状態)の場合、誤差電圧Verrは変化せず、図示のように、第2の可変三角波信号VRP2のトップピークレベルは(Verr−Vo・Ts/L)のままであり、その上昇する傾きはVi/Lである。また、電流センス信号Visnsの降下する傾きは(Vi−Vo)/Lであり、第2の三角波信号VRP2と電流センス信号Visnsとは図中のB点で交叉し、1サイクル中におけるB点までの期間TBがトランジスタM3,M4のオンオフ時間を規定する。電流センス信号Visnsの波形はインダクタ電流ILの波形に対応しており、インダクタ電流ILは、B点に至るまでリニアに降下し、B点を過ぎるとリニアに上昇する。
出力電圧Voが降下し、誤差電圧Verrが1サイクル中にδVerrだけ上昇する場合を考える。このとき、第2の可変三角波信号VRP2’のトップピークレベルは、図示のように、1サイクル中において(Verr−Vo・Ts/L)(点Q)から{Verr+δVerr−(Vo−δVo)・Ts/L}(点Q’)に変化し、ボトムピークレベルは{Verr−(Vi+Vo)・Ts/L}(点R)から{Verr+δVerr−(Vi+Vo−δVo)・Ts/L}(点R’)に変化する。これに伴い、第2の可変三角波信号VRP2’の上昇する傾きは、Vi/L+δVerr/Tsに変化する。また、電流センス信号Visns’の降下する傾きは(Vi−Vo+δVo)/Lとなり、第2の三角波信号VRP2’と電流センス信号Visns’とはB’点で交叉する。図から明らかなように、時間軸上で、B’点はB点よりも左側にシフトしており、このシフト量(TB’−TB)だけトランジスタM4のオン時間が短くなり、インダクタ電流IL’が増加する。
このように、昇圧動作においても、出力電圧VoがδVoだけ降下すると、1サイクル中のトランジスタM4のオン時間が短くなり、1サイクル中のインダクタ電流が増加し、その増加分だけ出力コンデンサCoに供給される電流が増加するため、出力電圧をVoに戻そうとするフィードバック制御がかかることになる。
出力電圧VoがδVoだけ上昇する場合には、各部の変化の方向が上記と逆になり、出力電圧をδVoだけ下げようとするフィードバック制御が行われることになる。
図13に示すように、スルー動作から昇圧動作に移行して間もない頃は、スイッチングサイクルの開始直後に電流センス信号Visnsの電圧レベルが下降する傾き(Vi−Vo)/Lは小さく、電流センス信号Visnsが第2の可変三角波信号VRP2と交差してから当該スイッチングサイクルが終了するまでの時間TB(トランジスタM3のオン時間)は短い。しかし、バッテリの消耗により入力電圧Viがさらに低下すると、電流センス信号Visnsの負の傾き(Vi−Vo)/Lが増大し、トランジスタM3のオン時間(TB)が長くなる。
そして、入力電圧Viが所定の下限値まで下がると、当該電子機器に備わっている所定の電圧監視回路(図示せず)が作動してアラームを出し、あるいは当該電子機器の動作が止まり、ユーザに二次電池の再充電を促すようになっている。なお、入力電圧Viが出力電圧Voの定格値よりも低いレベルから高いレベルまで上昇するときは、上記の作用とは逆方向に昇圧動作からスルー動作を経て降圧動作に移行することになる。
上記したように、この実施形態における昇降型スイッチングレギュレータは、電圧入力端子14に入力される入力電圧Viと、電圧出力端子15に得られる出力電圧Voと、インダクタンス素子10を流れるインダクタ電流ILとを検出またはフィードバックし、制御回路12が、それらの検出値またはフィードバック値に基づいて、出力電圧Voを所望の定格電圧に保つように、降圧用トランジスタ[M1,M2]または昇圧用トランジスタ[M3,M4]のいずれか片方を選択的に一定の周波数でスイッチング動作させるとともに、それぞれのスイッチング動作におけるデューティを制御するようにしている。
インダクタ電流ILに応じて、つまり電流モードで降圧動作または昇圧動作を行うスイッチングレギュレータは、その周波数特性においてインダクタンスコイル10と出力コンデンサCoとによって生成される2次の極が低周波と高周波の2つの極に分離されるために、位相補償回路には積分回路のみが必要とされ、電圧モード(電圧のみに応じて降圧動作または昇圧動作を行う方式)で必要とされる複雑な位相補償ネットワークを必要としない。
半導体集積回路として製作されるスイッチングレギュレータにおいて位相補償に必要な抵抗およびキャパシタの数が多いと、スイッチングレギュレータを搭載する半導体チップのサイズを増大させ、コストの上昇を招く。上述したように、電圧モードの昇降圧型スイッチングレギュレータで一般的に用いられている位相補償回路(図14)は抵抗を3つ、キャパシタを3つ使用する。これに対して、上記実施形態の昇降圧型スイッチングレギュレータ(図1)は、1個の抵抗40と1個のキャパシタ42とを使用するだけの簡単な積分回路(位相補償回路)34で安定かつ高速に降圧動作および昇圧動作を行うことができる。
また、1個の抵抗40と1個のキャパシタ42とで構成される積分回路(位相補償回路)34の定数は、降圧動作および昇圧動作のいずれにも同じパラメータで対応することができる。このことによって、半導体チップのサイズ縮小化およびコスト低減が可能となるだけでなく、広範囲な動作条件下で安定した定電圧出力動作を提供することができる。
しかも、上記実施形態の昇降圧型スイッチングレギュレータ(図1)は、降圧動作から昇圧動作への遷移、あるいは昇圧動作から降圧動作への遷移を持続的なスイッチング動作の中でスムースに行えるため、DC−DCコンバータ方式の切り換えを安定かつ高速に行うことができる。さらに、入力電圧Viと出力電圧Voが接近した状態では、降圧用トランジスタ[M1,M2]および昇圧用トランジスタ[M3,M4]のスイッチング動作がすべて停止し、スイッチング損失の無い高効率の定電圧出力動作(スルー動作)が可能である。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その技術思想の範囲内で種々の変形が可能である。
たとえば、上記した実施形態では降圧用および昇圧用のスイッチング回路をそれぞれトランジスタ[M1,M2],[M3,M4]で構成したが、たとえば降圧用スイッチング回路のトランジスタM1あるいは昇圧用のスイッチング回路のトランジスタM4をダイオードに置き換える構成も可能である。また、位相補償回路34の回路構成も種種の変形が可能であり、位相補償回路34を誤差増幅回路32の前段に接続してもよい。
インダクタ電流センス回路22においてインダクタ電流ILを検出するための手段は任意であり、たとえばインダクタンスコイル10に電流検出用の抵抗素子を直列接続することも可能である。また、インダクタ電流ILと電流センス信号Visnsとの対応関係に一定の係数または定数を用いてもよい。
本発明の一実施形態における昇降圧型スイッチングレギュレータの回路構成を示す回路図である。 上記昇降圧型スイッチングレギュレータにおける第1および第2の一次三角波信号の波形を示す波形図である。 上記昇降圧型スイッチングレギュレータにおいて入力電圧の低下に応じて第2の一次三角波信号の傾きが経時的に変化する様子を示す図である。 上記昇降圧型スイッチングレギュレータにおけるアナログ演算回路の回路構成を示すブロック図である。 上記昇降圧型スイッチングレギュレータにおける第1および第2の可変三角波信号の波形を示す波形図である。 上記昇降圧型スイッチングレギュレータにおいて入力電圧の低下に応じて第2の可変三角波信号の傾きおよびボトムピークレベルが経時的に変化する様子を示す図である。 上記昇降圧型スイッチングレギュレータにおいて降圧動作が行われるときの各部の波形を示す波形図である。 降圧動作において入力電圧の低下に応じて各部の波形が変化する様子を示す図である。 降圧動作において出力電圧が瞬時的に変動したときの各部の波形の変化を示す図である。 上記昇降圧型スイッチングレギュレータにおいてスルー動作が行われるときの各部の波形を示す波形図である。 上記昇降圧型スイッチングレギュレータにおいて昇圧動作が行われるときの各部の波形を示す波形図である。 昇圧動作において出力電圧が瞬時的に変動したときの各部の波形の変化を示す図である。 昇圧動作において入力電圧の低下に応じて各部の波形が変化する様子を示す図である。 従来の代表的な昇降圧型スイッチングレギュレータの回路構成を示す回路図である。 上記従来の昇降圧型スイッチングレギュレータにおける動作を説明するための波形図である。
符号の説明
10 インダクタンスコイル
12 制御回路
14 電圧入力端子
15 電圧出力端子
16 降圧用駆動回路
18 昇圧用駆動回路
20 電圧フィードバック回路
22 インダクタ電流センス回路
24 可変三角波生成回路
26,28 スイッチング制御回路
30 分圧回路
32 誤差増幅回路
34 位相補償回路
44 発振回路
46,48 一次三角波発生回路
50 アナログ演算回路
62,66 コンパレータ
64,68 SRラッチ回路
1,M2 降圧用トランジスタ
3,M4 昇圧用トランジスタ

Claims (18)

  1. 電圧入力端子とインダクタンス素子の一方の端子との間に接続された降圧用の第1のスイッチング回路と、
    前記インダクタンス素子の他方の端子と電圧出力端子との間に接続された昇圧用の第2のスイッチング回路と、
    前記電圧出力端子に得られる出力電圧またはこれを抵抗分圧して得られる分圧電圧を所定の基準電圧と比較し、その差分を一定の増幅率で増幅して誤差電圧を生成する誤差増幅器と、
    前記インダクタンス素子を流れるインダクタ電流を検出し、前記インダクタ電流に対応する電流センス信号を生成する電流センス回路と、
    前記誤差電圧に応じた第1のトップピークレベルおよび第1のボトムピークレベルと前記出力電圧に応じた第1の傾きとを有する第1の可変三角波信号と、前記誤差電圧に応じた第2のトップピークレベルおよび第2のボトムピークレベルと前記電圧入力端子に入力される入力電圧に応じた第2の傾きとを有する第2の可変三角波信号とを生成する可変三角波生成回路と、
    前記電流センス信号の電圧レベルと前記第1の可変三角波信号の電圧レベルとを比較して、その高低関係に応じて前記第1のスイッチング回路を制御する第1のスイッチング制御回路と、
    前記電流センス信号の電圧レベルと前記第2の可変三角波信号の電圧レベルとを比較して、その高低関係に応じて前記第2のスイッチング回路を制御する第2のスイッチング制御回路と
    を有する昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  2. 前記出力電圧に対する定電圧フィードバックループの周波数伝達関数を調整するための位相補償回路を有する、請求項1に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  3. 前記位相補償回路が積分回路からなる、請求項2に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  4. 前記位相補償回路が1個の抵抗と1個のコンデンサとからなる、請求項3に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  5. 前記位相補償回路が、前記誤差増幅器の出力端子と基準電圧端子との間に接続される、請求項3または請求項4に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  6. 前記可変三角波生成回路が、
    一定周波数のクロックを発生する発振回路と、
    前記クロックに同期し、前記出力電圧に比例した第1の傾きを有する第1の基準三角波信号を発生する第1の基準三角波発生回路と、
    前記クロックに同期し、前記入力電圧に比例した第2の傾きを有する第2の基準三角波信号を発生する第2の基準三角波発生回路と、
    前記誤差電圧と前記第1の基準三角波信号とを第1の演算処理にかけて前記第1の可変三角波信号を生成する第1の演算回路と、
    前記誤差電圧と前記入力電圧と前記出力電圧と前記第2の基準三角波信号とを第2の演算処理にかけて前記第2の可変三角波信号を生成する第2の演算回路と
    を有する請求項1〜5のいずれか一項に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  7. 前記第1の演算回路が、前記誤差電圧から前記第1の基準三角波信号を減じてその差を表す第1の差信号を生成する第1の減算回路を有し、前記第1の差信号を前記第1の可変三角波信号として出力する、請求項6に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  8. 前記第2の演算回路が、前記入力電圧と前記出力電圧とを加え合わせてその和を表す第1の和信号を生成する第1の加算回路と、前記第1の和信号に所定の定数を乗じてその積を表す積信号を生成する乗算回路と、前記誤差電圧から前記積信号を減じてその差を表す第2の差信号を生成する第2の減算回路と、前記第2の差信号と前記第2の基準三角波信号とを加え合わせてその和を表す第2の和信号を生成する第2の加算回路とを有し、前記第2の和信号を前記第2の可変三角波信号として出力する、請求項6または請求項7に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  9. 前記定数は、前記クロックの周期を前記インダクタンス素子のインダクタンスで割った値を有する、請求項8に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  10. 前記第1および第2の演算回路はそれぞれアナログ演算回路である、請求項6〜9のいずれか一項に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  11. 前記第1の可変三角波信号の傾きは負であり、前記第2の可変三角波信号の傾きは正である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  12. 前記第1の可変三角波信号の第1のボトムピークレベルと前記第2の可変三角波信号の第2のトップピークレベルとが一致または近似する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  13. 前記電流センス回路が、前記電圧入力端子と前記電圧出力端子と前記インダクタンス素子の両端子に接続されている、請求項1〜12のいずれか一項に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  14. 前記電流センス信号が、前記インダクタ電流の瞬時値に比例する電圧レベルを有する、請求項1〜13のいずれか一項に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  15. 前記第1のスイッチング回路が、基準電圧端子と前記インダクタンス素子の一方の端子との間に接続された第1のスイッチング素子と、前記電圧入力端子と前記インダクタンス素子の一方の端子との間に接続された第2のスイッチング素子とを有し、
    前記第1のスイッチング制御回路が、前記電流センス信号の電圧レベルが前記第1の可変三角波信号の電圧レベルと交わるときに前記第1のスイッチング回路にスイッチング動作を行わせ、各スイッチングサイクルを開始してから前記電流センス信号の電圧レベルが前記第1の可変三角波信号の電圧レベルと交わるまでの前期の期間中は前記第1のスイッチング素子をオフ、前記第2のスイッチング素子をオンにし、前記電流センス信号の電圧レベルが前記第1の可変三角波信号の電圧レベルと交わってから当該スイッチングサイクルが終了するまでの後期の期間中は前記第1のスイッチング素子をオン、前記第2のスイッチング素子をオフにする、
    請求項1〜14のいずれか一項に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  16. 前記第2のスイッチング回路が、基準電圧端子と前記インダクタンス素子の他方の端子と間に接続された第3のスイッチング素子と、前記電圧出力端子と前記インダクタンス素子の他方の端子との間に接続された第4のスイッチング素子とを有し、
    前記第2のスイッチング制御回路が、前記電流センス信号の電圧レベルが前記第2の可変三角波信号の電圧レベルと交わるときに前記第2のスイッチング回路にスイッチング動作を行わせ、各スイッチングサイクルを開始してから前記電流センス信号の電圧レベルが前記第2の可変三角波信号の電圧レベルと交わるまでの前期の期間中は前記第3のスイッチング素子をオフ、前記第4のスイッチング素子をオンにし、前記電流センス信号の電圧レベルが前記第2の可変三角波信号の電圧レベルと交わってから当該スイッチングサイクルが終了するまでの後期の期間中は前記第3のスイッチング素子をオン、前記第4のスイッチング素子をオフにする、
    請求項1〜15のいずれか一項に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  17. 電圧入力端子とインダクタンス素子の一方の端子との間に接続された降圧用の第1のスイッチング回路と、
    前記インダクタンス素子の他方の端子と電圧出力端子との間に接続された昇圧用の第2のスイッチング回路と、
    前記電圧入力端子に入力される入力電圧と、前記電圧出力端子に得られる出力電圧と、前記インダクタンス素子を流れるインダクタ電流とを検出し、それらの検出値に基づいて、前記出力電圧を所望の設定電圧に保つように、前記第1のスイッチング回路または前記第2のスイッチング回路のいずれか片方を選択的に一定の周波数でスイッチング動作させるとともに、それぞれのスイッチング動作におけるデューティを制御する制御回路と
    を有し、
    前記制御回路が、前記出力電圧に依存した傾きを有する第1の比較用信号と、前記入力電圧に依存した傾きを有する第2の比較用信号とを生成し、
    前記第1の比較用信号と前記第2の比較用信号とが互いに同期しており、
    前記第1の比較用信号の傾きと前記第2の比較用信号の傾きとが互いに逆の関係にあり、
    前記第1の比較用信号と前記インダクタ電流に応じた電圧信号との比較結果に応じて前記第1のスイッチング回路のスイッチング動作が制御され、
    前記第2の比較用信号と前記インダクタ電流に応じた電圧信号との比較結果に応じて前記第2のスイッチング回路のスイッチング動作が制御され
    昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  18. 前記電圧出力端子と基準電圧端子との間に接続される出力コンデンサを有する、請求項1〜17のいずれか一項に記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
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