[go: up one dir, main page]

JP4705611B2 - 舗装機械の運転者支援装置 - Google Patents

舗装機械の運転者支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4705611B2
JP4705611B2 JP2007180950A JP2007180950A JP4705611B2 JP 4705611 B2 JP4705611 B2 JP 4705611B2 JP 2007180950 A JP2007180950 A JP 2007180950A JP 2007180950 A JP2007180950 A JP 2007180950A JP 4705611 B2 JP4705611 B2 JP 4705611B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driver
hopper
switch
seat
monitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007180950A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009019353A (ja
Inventor
幸宏 冨田
啓次 藤平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2007180950A priority Critical patent/JP4705611B2/ja
Publication of JP2009019353A publication Critical patent/JP2009019353A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4705611B2 publication Critical patent/JP4705611B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Road Paving Machines (AREA)

Description

本発明は舗装機械の運転者支援装置に関するものであり、特に、舗装機械に監視カメラを設置して、運転者の死角となるホッパ内部及び左右へ開閉されるホッパの外側周辺部を監視カメラとモニタを通して運転席で監視することができるようにした舗装機械の運転者支援装置に関するものである。
従来、油圧ショベル等の建設機械において、車体の後部等に監視カメラを設置して、運転席にいる運転者の死角を監視するカメラ装置は知られている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、舗装機械においては、運転席にいる運転者の死角となるホッパ内部及び左右へ開閉されるホッパの外側周辺部を監視するカメラ装置を設けたものは知られていない。
図7は、一般的なアスファルトフィニッシャの概略側面図である。同図において、アスファルトフィニッシャ11は、クローラ12に支持された車体13を有し、該車体13に搭載されたパワーユニット14内の図示しないエンジンの動力によって走行する自走式の車両本体15と、該車両本体15の前部に設けたアスファルト合材を収容するホッパ16と、車両本体15の後部に車体13の左右の幅方向(紙面に垂直な方向)に向けて支持されたスクリューオーガ(図示せず)と、ホッパ16内から図示しないスクリューオーガの前部までの間において車体13にその前後方向(同図で左右方向)に沿って設けられているコンベア(図示せず)と、前端部が車両本体15の前後方向における中央の両側部に回動自在に支持されているレベリングアーム18によって車両本体15に連結牽引され、かつシリンダ17で上下に回動可能となっているスクリード19と、車両本体15の上部に設けられた操縦装置20及び運転席21を有する操縦室22とを備えている。
なお、このアスファルトフィニッシャ11の走行方向は図の矢印A方向である。また、ホッパ16は、コンベアを挟んでそれぞれ左右へ拡開可能に形成され、かつ車体13の前部両側に配設された油圧シリンダ35,35により、ホッパ16の左右両側面がそれぞれ上下方向(車体13の車幅方向内外)に回動して開閉する構造になっている。このホッパ16が開閉する構造は、例えば特許文献2等で知ることができる。
また、大型のアスファルトフィニッシャ11の場合では、パワーユニット等をはじめ、内蔵されるコンポーネントが大型化になるため、車両本体が大きくなり、運転者の視認性を低下させてしまう。このため、従来、操縦室22に運転席21が左右(車幅方向)に並んで2席設けられるとともに、操縦装置20も運転者が座る運転席21に合わせて左右の位置に移動切り換えができるようにしてなる構造も知られている。
そして、アスファルトフィニッシャ11へのアスファルト合材の供給は、アスファルト合材を積んだダンプカーが、外側に開いた状態にあるホッパ16に接近して、ダンプカーからアスファルト合材をホッパ16内に投入することによって行われる。ホッパ16内に供給されたアスファルト合材はコンベア上に落下され、さらにコンベアによってアスファルトフィニッシャ11の後部へ送られ、スクリード19の前側でスクリューオーガにより均一に配分された後、スクリード19で敷き均しと押し固めが行われて、舗装面23上に平滑に敷き並べられる。
ダンプカーに積んでいるアスファルト合材がなくなると、ダンプカーはホッパ16から離れるが、ホッパ16内のコンベア上にアスファルト合材が残っているので、アスファルトフィニッシャ11はそのまま作業を続ける。コンベア上のアスファルト合材がなくなると、油圧シリンダ35,35によりホッパ16の左右両側面を内側上方向に回動させ、立てた状態にして閉じて、ホッパ16の左右両内側面に残っているアスファルト合材をコンベア上へ落下させる。さらに、次のダンプカーがアスファルト合材を運んで来たら、新たなアスファルト合材を受け取るために、ホッパ16の左右両側面を外側に回動させて開放する。
実開平7−20354号公報。 特許第3818973号公報。
しかしながら、この種のアスファルトフィニッシャ11では、運転者が座っている運転席21からホッパ16内が死角となり、該ホッパ16内にアスファルト合材が残っているか否かを確認するには、図7に示すように、運転者Mが符号Maの位置まで立ち上がってホッパ16内を覗き込む必要がある。また、左または右側の運転席21に座って操縦をしているときには、運転者が座っている運転席21から遠い側のホッパの外側周辺部が運転者の死角となる。そのため、ホッパ16の左右両側面を開く際、死角部分の安全を確認するには、運転者が運転席21で立ち上がったり、運転席21から移動したりしながら、作業を行っている。このため、作業性が悪く、運転者にも負担を強いていた。
そこで、舗装機械において運転席が左または右側に移動されたときに、運転者の死角となるホッパ内部及び左右へ開閉されるホッパの外側周辺部を確認できるようにして、運転者への作業負担を軽減して作業性及び安全性を向上させるために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載の発明は、運転者が舗装状況に合わせて車体の幅方向左側の位置または右側の位置に移動可能な操縦装置及び運転席を設けた車両本体と、該車両本体の前部に設けられて車体の幅方向に回動して開閉されるホッパと、該ホッパに投入されたアスファルト合材を前記車両本体後部に搬送するコンベアとを備えた舗装機械であって
前記運転席から死角となるホッパ内部及び左右の開閉されるホッパの外側周辺部を撮影する合材監視カメラ、左側監視カメラ及び右側監視カメラと、前記運転席から視認可能な位置に設けられて前記各監視カメラで撮影された映像を映し出すモニタと、該モニタに映し出される映像を前記運転席の位置に応じて切り換える運転席位置スイッチと、前記ホッパを開閉させるホッパ開閉操作スイッチと、前記各スイッチからの電気信号を入力して前記モニタに映し出す映像を選択可能にするコントローラとを設けた舗装機械の運転者支援装置において、
上記コントローラは、上記運転席が左または右側に移動されて運転席位置スイッチがオンされ、且つ、上記ホッパ開閉操作スイッチが開操作位置にオンされるときは、上記モニタに映し出される映像を上記監視カメラのうち、右または左側監視カメラの映像を選択して切り換えるように制御し、一方、前記ホッパ開閉操作スイッチが閉操作位置または停止位置にオンされているときは、前記モニタに映し出される映像を前記監視カメラのうち、合材監視カメラの映像を選択して切り換えるように制御することを特徴とする舗装機械の運転者支援装置を提供する。
この構成によれば、運転者が座る運転席から死角となるホッパ内部及び左右へ開閉されるホッパの外側周辺部は監視カメラで撮影され、この映像を、運転者が左または右側の運転席に座ったまま、モニタを通して確認することができる。また、操縦する運転席の位置を変えた場合は運転席位置スイッチが切り換わり、ホッパ開閉操作スイッチを開操作位置にオンされるとホッパが開放動作し、閉操作位置にオンされるとホッパが閉止動作する。前記各スイッチのオンオフに応じて、コントローラは、モニタに映し出す監視カメラの映像を選択して切り換えるように制御する。
この構成によれば、運転席が左または右側に移動されて、左右何れかの運転席位置スイッチがオンされ、且つ、ホッパ開閉操作スイッチが開操作位置にオンされてホッパが開放動作中は、コントローラは、右または左側監視カメラの映像を選択して切り換えるように制御する。一方、前記ホッパ開閉操作スイッチが閉操作位置もしくは停止操作位置にオンされて、ホッパが閉止動作中または停止中であるときは、コントローラは、合材監視カメラの映像を選択して切り換えるように制御する。
請求項記載の発明は、上記モニタに映し出される映像を運転者が選択できるように選択スイッチを上記操縦装置に設け、上記コントローラは、該選択スイッチがオンされると、上記モニタに映し出される映像を上記監視カメラのうち、選択された監視カメラの映像に切り換えるように制御することを特徴とする請求項1記載の舗装機械の運転者支援装置を提供する。
この構成によれば、操縦装置に設けられた選択スイッチを運転者が任意の選択位置にオンすれば、コントローラは、モニタに映し出される映像を何れか選択された監視カメラの映像に切り換えるように制御する。
請求項記載の発明は、上記モニタに映し出される映像を分割して、上記複数の監視カメラの映像を同時に映すことができる分割スイッチを上記操縦装置に設け、上記コントローラは、該分割スイッチがオンされると、上記監視カメラのうち、上記選択スイッチで選択された複数の監視カメラの映像を上記モニタに同時に並べて映し出すように制御することを特徴とする請求項2記載の舗装機械の運転者支援装置を提供する。
この構成によれば、操縦装置に設けられた分割スイッチを運転者がオンすれば、コントローラは、選択スイッチで選択された複数の監視カメラの映像をモニタに同時に並べて映し出すように制御する。
請求項1記載の発明は、運転者から死角となるホッパ内部及び左右へ開閉されるホッパの外側周辺部を、運転者が左または右側の運転席に座ったままの姿勢で、モニタを通して確認することができるので、作業負担が軽減されるとともに、作業性及び安全性が向上する。また、操縦する運転席の位置が左または右側に変わると、モニタに映し出される映像も運転者が座る運転席に好適な映像に切り換わるので、操作性も向上する。
の発明は、左または右側の運転席位置スイッチがオンで、且つ、ホッパ開閉操作スイッチが開操作位置にオンのときは、左右何れかの運転席位置スイッチのオン状況に対応して、右または左側監視カメラの映像を選択して切り換えるので、上記記載の効果に加えて、ホッパが開放動作中は、運転者が座ったままの姿勢で、運転席の位置とは反対側のホッパの外側周辺状況をそれぞれ確認することができ、また、ホッパが閉止動作中もしくは停止中のときは、ホッパ内の状況をそれぞれ簡単に確認することができる。
請求項記載の発明は、運転者が選択スイッチを何れか任意の選択位置にオンすることにより、選択された監視カメラの映像をモニタに映し出すことができるので、請求項1記載の発明の効果に加えて、さらに操作性及び安全性が向上する。
請求項記載の発明は、運転者が分割スイッチを運転者がオンすることにより、選択スイッチで選択された複数の監視カメラの映像をモニタに映し出すことができるので、請求項記載の発明の効果に加えて、さらに操作性及び安全性が向上する。
以下、本発明に係る舗装機械の運転者支援装置について、好適な実施例をあげて説明する。舗装機械において運転席が左または右側に移動されたときに、運転者の死角となるホッパ内部及び左右へ開閉されるホッパの外側周辺部を確認できるようにして、運転者への作業負担を軽減して作業性及び安全性を向上させるという目的を達成するために、本発明は、運転者が舗装状況に合わせて車体の幅方向左側の位置または右側の位置に移動可能な操縦装置及び運転席を設けた車両本体と、該車両本体の前部に設けられて車体の幅方向に回動して開閉されるホッパと、該ホッパに投入されたアスファルト合材を前記車両本体後部に搬送するコンベアとを備えた舗装機械において、前記運転席から死角となるホッパ内部及び左右へ開閉されるホッパの外側周辺部を撮影する合材監視カメラ、左側監視カメラ及び右側監視カメラと、前記運転席から視認可能な位置に設けられて前記各監視カメラで撮影された映像を映し出すモニタと、該モニタに映し出される映像を前記運転席の位置に応じて切り換える運転席位置スイッチと、前記ホッパを開閉させるホッパ開閉操作スイッチと、前記各スイッチからの電気信号を入力して前記モニタに映し出す映像を選択可能にするコントローラとを設けたことにより実現した。
図1〜図3は本発明を適用した舗装機械であるアスファルトフィニッシャを示し、図1はその側面図、図2はその上面図、図3は後面図である。図1〜図3において、図7に示したアスファルトフィニッシャと対応する部分には同じ符号を付して説明すると、アスファルトフィニッシャ11は、クローラ12に支持された車体13を有し、該車体13に搭載されたパワーユニット14内の図示しないエンジンの動力によって走行する自走式の車両本体15と、該車両本体15の前部に設けたアスファルト合材を収容するホッパ16と、車両本体15の後部に車体13の左右の幅方向(紙面に垂直な方向)に向けて支持されたスクリューオーガ(図示せず)と、ホッパ16内から図示しないスクリューオーガの前部までの間において車体13にその前後方向(図1で左右方向)に沿って設けられているコンベア24と、前端部が車両本体15の前後方向における中央の両側部に回動自在に支持されているレベリングアーム18によって車両本体15に連結牽引され、かつシリンダ17で上下に回動可能となっているスクリード19と、車両本体15の上部に設けられた操縦装置20及び運転席21を有する操縦室22とを備えている。
なお、このアスファルトフィニッシャ11の走行方向は図の矢印A方向である。また、前記ホッパ16は、コンベア24を挟んでそれぞれ左右へ拡開可能に形成され、かつ車体13の前部両側に配設された油圧シリンダ35,35により、ホッパ16の左右両側面がそれぞれ上下方向(車体13の車幅方向内外)に回動して開閉する構造になっている。
車両本体15上の操縦室22に配設される運転席21は、車幅方向に移動可能に設けられているとともに、操縦装置20も運転者が座る運転席21に合わせて左右の位置に移動切り換えができる構造になっている。
図4は、操縦装置20を設けた車両本体15における操縦室22の前部構造を概略的に示す図である。同図に示すように、操縦室22の前部には、左右方向に延びる上下1対のレール25,25を車両本体15に固設し、操縦装置20の下部に装着された車輪26,26を前記上下のレール25,25間に転動自在に配置する。したがって、上下のレール25,25間を車輪26,26が転動することにより、前記操縦装置20がレール25,25に沿って左右に移動可能であり、同図中に実線で示す左側位置と、二点鎖線で示す右側位置とに切り換えできるようになっている。
なお、操縦装置20が左側位置に移動されたときには、前記運転席21も左側位置に移動させて、運転者が左側の運転席に座って操縦装置20を操作するのに適した状態にし、一方、操縦装置20が右側位置に移動されたときには、前記運転席21も右側位置に移動させて、運転者が右側の運転席に座って操縦装置20を操作するのに適した状態が得られる。
また、車両本体15と操縦装置20との間には、操縦装置20が左側位置に配置されると、これを検出する運転席位置スイッチ27と、操縦装置20が右側位置に配置されると、これを検出する運転席位置スイッチ28とが設けられている。これら左右の運転席位置スイッチ27,28は、例えばマイクロスイッチなど任意の構造のものを使用する。また、ストッパ(図示せず)により前記操縦装置20が不慮移動しないように、左右何れかの位置に固定できるようにしてある。
さらに、車両本体15上において、操縦室22の前側には、図1及び図2に示すように、ホッパ16の左外側周辺を撮影可能な左側監視カメラ29と、ホッパ16の右外側周辺を撮影可能な右側監視カメラ30と、ホッパ166内を撮影可能な合材監視カメラ31とが設けられている。また、車両本体15には、ホッパ16の開閉動作を行うためのホッパ開閉操作スイッチ33が設けられている。なお、前記監視カメラ29〜31で撮影された映像は、運転者がモニタ32を通して運転席21に座ったままの姿勢で見ることができ、該モニタ32は操縦装置20に設けられている(図4参照)。
図5は、左側監視カメラ29、右側監視カメラ30、合材監視カメラ31でそれぞれ撮影された各映像を、モニタ32に映し出すための制御回路の構成ブロック図である。同図において、コントローラ34は、アスファルトフィニッシャ11の全体を予め決められた手順に従って制御するものである。該コントローラ34には、アスファルトフィニッシャ11のエンジンを起動させるためのキースイッチ36の他に、前記左右の運転席位置スイッチ27,28、ホッパ開閉操作スイッチ33、左側監視カメラ29、右側監視カメラ30、合材監視カメラ31、モニタ32が接続されている。
また、前記コントローラ34に、左側監視カメラ29を選択するための選択スイッチ39、右側監視カメラ30を選択するための選択スイッチ40、合材監視カメラ31を選択するための選択スイッチ41と、モニタに映し出される映像を分割して、複数の監視カメラの映像を同時に映すことができる分割スイッチ42が接続されている。
次に、このように構成されたアスファルトフィニッシャ11の動作を説明する。まず、アスファルトフィニッシャ11の基本的な動作を説明すると、運転者がホッパ開閉操作スイッチ33を開操作位置33Aにオンすると、ホッパ16が開放動作して外側に開き、アスファルト合材を積んだダンプカーが、開放されているホッパ16に接近して、このダンプカーからアスファルト合材がホッパ16内に投入される。
ホッパ16内に供給されたアスファルト合材はコンベア24上に落下し、さらにコンベア24によってアスファルトフィニッシャ11の後部へ送られて、スクリード19の前側でスクリューオーガにより均一に配分された後、スクリード19で敷き均しと押し固めが行われて、舗装面23上に平滑に敷き並べられる。
ダンプカーに積んでいるアスファルト合材がなくなると、ダンプカーはホッパ16から離れるが、ホッパ16内のコンベア上にアスファルト合材が残っているので、アスファルトフィニッシャ11はそのまま作業を続ける。コンベア上のアスファルト合材がなくなると、油圧シリンダ35,35によりホッパ16の左右両側面を内側上方向に回動させ、立てた状態にして閉じて、ホッパ16の左右両内側面に残っているアスファルト合材をコンベア上へ落下させる。さらに、次のダンプカーがアスファルト合材を運んで来たら、新たなアスファルト合材を受け取るために、ホッパ16の左右両側面を外側に回動させて開放する。
次にコントローラ34による、監視カメラ29〜31及びモニタ32を用いた映像表示による運転者支援の動作を、図6に示すフローチャートに従って説明する。
キースイッチ36がオンされると、コントローラ34による制御がスタートする。コントローラ34は、運転席位置スイッチ27,28からの信号で運転席21が左右いずれの位置に配置されているかを判定する。これと同時に、合材監視カメラ31をオンし、該合材監視カメラ31にてホッパ16内のアスファルト合材の収容状況を撮影した映像をモニタ32に映し出す。
ここで、運転席21が左側の位置に配置されている場合は操縦装置20も左側位置にあり、運転者が左側の運転席21に座って操縦する態様であると判断し、一方、運転席21が右側の位置に配置されている場合は操縦装置20も右側位置にあり、運転者が右側の運転席21に座って操縦する態様に切り換えられていると判断する。
運転者がホッパ開閉操作スイッチ33を開操作位置33Aにオンすると、コントローラ34は、ホッパ開閉操作スイッチ33からの信号でホッパ16の開き操作を検出する。例えば操縦装置20が左側の位置に配置されている場合にホッパ16の開き操作を検出すると、コントローラ34は、右側監視カメラ30をオンさせて、運転者の死角となるホッパ16の右外側周辺部を撮影する。一方、操縦装置20が右側の位置に配置されている場合にホッパ16の開き操作を検出すると、コントローラ34は、左側監視カメラ29をオンさせて、運転者の死角となるホッパ16の左外側周辺部を撮影する。
そして、左右何れかの監視カメラ29,30で撮影した映像がモニタ32に映し出され、運転者は該モニタ32の映像から、運転者の死角となっているホッパ16の外側周辺部の状況が安全であるか否かを判断することができる。運転者が安全を確認して、ホッパ16の開き操作を継続すると、ホッパ16が左右に開かれて所定位置で停止する。
コントローラ34は、ホッパ開閉操作スイッチ33からの信号で、ホッパ16が開放状態で停止したと判断した場合は、左側監視カメラ29及び右側監視カメラ30をオフして、合材監視カメラ31からの映像をモニタ32に映し出す。これにより、運転者はホッパ16内へのアスファルト合材の供給状況をモニタ32で確認しながら、ダンプカー等から新たなアスファルト合材の受けることができる。
このように、運転者が座る運転席21から死角となるホッパ16が開閉される外側周辺部及びホッパ16内部の状況を、左または右側監視カメラ29,30及び合材監視カメラ31で撮影し、これらの映像を、運転者が運転席21に座ったままの姿勢でモニタ32にて確認することができるので、作業負担が軽減されるとともに、作業性及び安全性が向上する。また、運転者が操縦するために座る運転席21の位置が変わると、モニタ32上に映し出される映像も運転者が座る運転席に好適な映像に切り換えることができるので、操作性も向上する。
なお、上記実施の形態では、右側監視カメラ29,30及び合材監視カメラ31のオンオフ操作を、左右の運転席位置スイッチ27,28とホッパ開閉操作スイッチ33からの信号に基づき、コントローラ34により自動的に切り換わる構成について説明したが、操縦装置20に設けられた選択スイッチ37,38,39の何れかを、運転者が任意にオンすることによって、モニタ32に映し出される映像が選択された監視カメラ29,30,31の何れかの映像に切り換わる構成にすることもできる。かかる構成の場合は、運転者が所望する任意の監視カメラの映像をモニタ32で確認することができ、さらに操作性及び安全性が向上する。
また、操縦装置に設けられた分割スイッチ40をオンすることにより、モニタ32に映し出される映像を分割して、複数の監視カメラ29又は30及び31の映像を同時に映すこともできる。この場合、左右何れかの監視カメラ29,30で撮影した映像と、合材監視カメラ31で撮影した映像が、モニタ32に同時に並べて映し出されるので、より一層、操作性及び安全性が向上する。なお、複数の監視カメラの映像をモニタ32に同時に並べて表示するほか、例えば一定時間毎に異なる監視カメラの映像に自動的に切り換わるような構成であってもよい。
なお、本実施例では、操縦室22に配設される運転席21が、車幅方向に移動可能に設けられている構成について説明したが、車幅方向に予め左右2つの運転席21,21を設けた構成であってもよい。かかる構成の場合は、運転席21の下部に圧力スイッチなどの運転者座位検出手段を設置しておき、運転者が座ると該圧力スイッチがオンとなり、左右どちらの運転席に運転者が座ったかを検出できるようにすれば、運転者位置を特定することができる。
而して、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明に係るアスファルトフィニッシャの側面図。 同上アスファルトフィニッシャの上面図。 同上アスファルトフィニッシャの後面図。 同上アスファルト本体の要部拡大図。 同上アスファルトフィニッシャにおける制御回路の概略構成ブロック図。 同上コントローラによる制御の一例を示すフローチャート。 従来のアスファルトフィニッシャの側面図。
符号の説明
11 アスファルトフィニッシャ(舗装機械)
13 車体
15 車両本体
16 ホッパ
20 操縦装置
21 運転席
22 操縦室
24 コンベア
27 運転席位置スイッチ(左側)
28 運転席位置スイッチ(右側)
29 左側監視カメラ
30 右側監視カメラ
31 合材監視カメラ
32 モニタ
33 ホッパ開閉操作スイッチ
34 コントローラ
39 選択スイッチ(左側監視カメラ)
40 選択スイッチ(右側監視カメラ)
41 選択スイッチ(合材監視カメラ)
42 分割スイッチ

Claims (3)

  1. 運転者が舗装状況に合わせて車体の幅方向左側の位置または右側の位置に移動可能な操縦装置及び運転席を設けた車両本体と、該車両本体の前部に設けられて車体の幅方向に回動して開閉されるホッパと、該ホッパに投入されたアスファルト合材を前記車両本体後部に搬送するコンベアとを備えた舗装機械であって
    前記運転席から死角となるホッパ内部及び左右の開閉されるホッパの外側周辺部を撮影する合材監視カメラ、左側監視カメラ及び右側監視カメラと、前記運転席から視認可能な位置に設けられて前記各監視カメラで撮影された映像を映し出すモニタと、該モニタに映し出される映像を前記運転席の位置に応じて切り換える運転席位置スイッチと、前記ホッパを開閉させるホッパ開閉操作スイッチと、前記各スイッチからの電気信号を入力して前記モニタに映し出す映像を選択可能にするコントローラとを設けた舗装機械の運転者支援装置において、
    上記コントローラは、上記運転席が左または右側に移動されて運転席位置スイッチがオンされ、且つ、上記ホッパ開閉操作スイッチが開操作位置にオンされるときは、上記モニタに映し出される映像を上記監視カメラのうち、右または左側監視カメラの映像を選択して切り換えるように制御し、一方、前記ホッパ開閉操作スイッチが閉操作位置または停止位置にオンされているときは、前記モニタに映し出される映像を前記監視カメラのうち、合材監視カメラの映像を選択して切り換えるように制御することを特徴とする舗装機械の運転者支援装置。
  2. 上記モニタに映し出される映像を運転者が選択できるように選択スイッチを上記操縦装置に設け、上記コントローラは、該選択スイッチがオンされると、上記モニタに映し出される映像を上記監視カメラのうち、選択された監視カメラの映像に切り換えるように制御することを特徴とする請求項1記載の舗装機械の運転者支援装置。
  3. 上記モニタに映し出される映像を分割して、上記複数の監視カメラの映像を同時に映すことができる分割スイッチを上記操縦装置に設け、上記コントローラは、該分割スイッチがオンされると、上記監視カメラのうち、上記選択スイッチで選択された複数の監視カメラの映像を上記モニタに同時に並べて映し出すように制御することを特徴とする請求項2記載の舗装機械の運転者支援装置。
JP2007180950A 2007-07-10 2007-07-10 舗装機械の運転者支援装置 Active JP4705611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007180950A JP4705611B2 (ja) 2007-07-10 2007-07-10 舗装機械の運転者支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007180950A JP4705611B2 (ja) 2007-07-10 2007-07-10 舗装機械の運転者支援装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009019353A JP2009019353A (ja) 2009-01-29
JP4705611B2 true JP4705611B2 (ja) 2011-06-22

Family

ID=40359229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007180950A Active JP4705611B2 (ja) 2007-07-10 2007-07-10 舗装機械の運転者支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4705611B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111032958A (zh) * 2017-08-08 2020-04-17 住友建机株式会社 道路机械

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5208026B2 (ja) * 2009-03-12 2013-06-12 住友建機株式会社 可動式副制御装置を有する舗装機械
DE202012003689U1 (de) * 2012-04-10 2012-05-02 Joseph Vögele AG Baumaschine mit Signalisierungseinrichtung
JP5839401B2 (ja) * 2012-08-31 2016-01-06 住友建機株式会社 舗装機械の運転者支援装置
EP2918725B1 (en) * 2012-11-08 2019-06-26 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. Image generation device for paving machine and operation assistance system for paving device
JP6029941B2 (ja) * 2012-11-08 2016-11-24 住友重機械工業株式会社 舗装機械用画像生成装置
JP5917371B2 (ja) * 2012-11-08 2016-05-11 住友重機械工業株式会社 舗装機械用画像生成装置及び舗装機械用操作支援システム
JP6073182B2 (ja) * 2013-04-26 2017-02-01 住友重機械工業株式会社 舗装機械用画像生成装置及び舗装機械用操作支援システム
JP2014198968A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 住友重機械工業株式会社 舗装機械の合材残量監視装置、舗装機械
US9151004B2 (en) 2013-11-14 2015-10-06 Caterpillar Paving Products Inc. Automated hopper and apron control system on a paving machine
JP6896525B2 (ja) * 2017-06-28 2021-06-30 住友建機株式会社 アスファルトフィニッシャ
WO2019189633A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 住友建機株式会社 道路機械
CN111254783A (zh) * 2020-03-19 2020-06-09 三一汽车制造有限公司 摊铺机辅助供料系统和摊铺机辅助供料系统的应用方法
EP4130384B1 (en) * 2020-03-27 2025-01-08 Sumitomo Construction Machinery Co., Ltd. Asphalt finisher and machine learning device

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0769147B2 (ja) * 1990-07-20 1995-07-26 株式会社田村電機製作所 硬貨外径データ計測装置
JPH0811883B2 (ja) * 1993-04-09 1996-02-07 建設省東北地方建設局長 舗装機械におけるダンプカーの押圧装置
JPH089849B2 (ja) * 1993-04-09 1996-01-31 建設省東北地方建設局長 アスファルトフィニッシャの自動制御装置
JP3090566B2 (ja) * 1993-12-01 2000-09-25 新キャタピラー三菱株式会社 道路工事用建設機械におけるキャブ装置
JP4694032B2 (ja) * 2001-05-02 2011-06-01 株式会社小松製作所 作業機械の表示装置
JP3818973B2 (ja) * 2003-02-21 2006-09-06 住友建機製造株式会社 アスファルトフィニッシャのホッパ固定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111032958A (zh) * 2017-08-08 2020-04-17 住友建机株式会社 道路机械
CN111032958B (zh) * 2017-08-08 2023-03-10 住友建机株式会社 道路机械

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009019353A (ja) 2009-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4705611B2 (ja) 舗装機械の運転者支援装置
AU2008247324B2 (en) Vehicle with a variable driver position
US20140031954A1 (en) Operating unit for a construction machine and method for operating the operating unit
CN108028911B (zh) 作业机械的显示装置及显示系统
US11408148B2 (en) Working machine with control device to control operation allowable state and operation restriction state
JP7081019B2 (ja) 作業車両および作業車両の制御システム
JP5410327B2 (ja) 建設機械の後方視界表示システムおよび方法
JP2001146761A (ja) 排土板の前方監視装置付き車両及びその監視方法
JP2009299338A (ja) 道路舗装機械における運転者支援システム
JP5839401B2 (ja) 舗装機械の運転者支援装置
CN1621628B (zh) 工程建筑机械的显示装置
US20220170237A1 (en) Operating mechanism for work machine and work machine equipped with same
JP6706022B2 (ja) 路面切削車両の安全監視装置
JPH1161887A (ja) 建設機械用遠隔操縦装置
JP3966657B2 (ja) 建設機械の監視カメラシステム
JP4093915B2 (ja) 建設機械のモニタ装置
JP2016211149A (ja) 建設機械
JP5020528B2 (ja) 建設機械の監視装置
EP3771775A1 (en) Machine control system for operating a construction machine
JP2001295321A (ja) 建設機械のモニタ装置
JP2011199392A (ja) 運搬車両の後方視界表示システム
JP2008114814A (ja) 建設機械のビデオカメラ切替装置
JP2004322979A (ja) 建設機械の後方監視装置
JP6621429B2 (ja) 転圧車両
JP7510895B2 (ja) 作業機械の表示システム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090731

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091008

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110311

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4705611

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250