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JP4703202B2 - 太陽光発電装置および接続制御装置 - Google Patents

太陽光発電装置および接続制御装置 Download PDF

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JP4703202B2 JP2005026252A JP2005026252A JP4703202B2 JP 4703202 B2 JP4703202 B2 JP 4703202B2 JP 2005026252 A JP2005026252 A JP 2005026252A JP 2005026252 A JP2005026252 A JP 2005026252A JP 4703202 B2 JP4703202 B2 JP 4703202B2
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Description

本発明は、太陽光発電システムに関し、特に、自然災害時の安全対策機能を有する太陽光発電装置および接続制御装置に関する。
従来の太陽光発電装置では、太陽電池パネルからの出力電力に異常があった場合には、たとえばパワーコンディショナ内の開閉器を非導通状態とすることにより太陽電池パネルからの電力の入力を遮断していた。
たとえば特許文献1においては、太陽電池ストリングとインバータとの間に設けられた昇圧ユニットにおいて定電圧制御が行なわれている場合に、昇圧ユニットの出力電圧が過電圧となったときには、昇圧ユニット内の入力ブレーカーがトリップされる。これにより、太陽電池ストリング側との線路が開放され、異常な電力をインバータへ入力されるのを防止することができる。
特開2002−51571号公報
従来の太陽光発電装置において、太陽電池パネルからの電力の入力を遮断するためには、パワーコンディショナ内や昇圧ユニット内の開閉器において開閉制御されるのが一般的であった。
しかしながら、従来の太陽光発電装置では、自然災害時における安全対策は必ずしも十分とはいえない。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、自然災害時における安全対策を十分に行なうことのできる太陽光発電装置および接続制御装置を提供することである。
この発明のある局面に従う太陽光発電装置は、太陽光を受光して発電する複数の太陽電池モジュールを含む太陽電池パネルと、太陽電池パネルから直流電力を取り出すための1以上の配線と、配線を介して得られる直流電力を、出力可能な所定の電力に変換するための電力変換手段と、太陽電池パネルからの直流電力を遮断するために、配線ごとに設けられる開閉器と、観測量と予め定められた量との比較を行なうための検知手段と、検知手段からの信号に基づき、開閉器の導通/非導通を制御するための制御手段とを備える。
好ましくは、開閉器は、配線の太陽電池パネル側の先端部に配置される。
好ましくは、開閉器は、太陽電池パネルを屋根等に設置するための設置台に配置される。
好ましくは、開閉器は、太陽電池パネルと電力変換手段との電気的接続を不可逆的に非導通状態にする。
好ましくは、開閉器は、太陽電池ストリングと電力変換手段との電気的接続を機械的に非導通状態にする。
好ましくは、電力変換手段および制御手段を含む筐体をさらに備え、検知手段は筐体が取り付けられる位置より低い位置に設置され、当該位置における浸水の有無を検出する。
好ましくは、検知手段は、振動を検出する。
好ましくは、電力変換手段および制御手段を含む筐体をさらに備え、検知手段は筐体の外部に設置され、発火の有無を検出する。
好ましくは、検知手段は、筐体に設置され、筐体内の浸水の有無を検知する。
好ましくは、検知手段は、筐体に設置され、筐体の脱落・傾斜の有無を検知する。
好ましくは、検知手段は、筐体に設置され、筐体内の発熱異常の有無を検知する。
好ましくは、検知手段は、複数の検知器を含み、制御手段は、複数の検知器からの信号に基づき、開閉器の導通/非導通を制御する。
好ましくは、電力変換手段および制御手段を含む筐体をさらに備え、検知手段は、筐体外における観測量と所定量とを比較するための第1の検知器と、筐体内における観測量と所定量とを比較するための第2の検知器とを含み、制御手段は、第1の検知器が異常状態を検知した場合には、開閉器を可逆的に非導通状態とし、第2の検知器が異常状態を検知した場合には、開閉器を不可逆的に非導通状態とする。
好ましくは、第1の検知器は、筐体が取り付けられる位置より低い位置に設置され、当該位置における浸水の有無を検出し、第2の検知器は、筐体に設置され、筐体内の浸水の有無を検知する。
好ましくは、電力変換手段および制御手段を含む筐体をさらに備え、検知手段は、振動を検出するための第1の検知器と、筐体に設置され、筐体の脱落・傾斜の有無を検知するための第2の検知器とを含み、制御手段は、第1の検知器が異常状態を検知した場合には、開閉器を可逆的に非導通状態とし、第2の検知器が異常状態を検知した場合には、開閉器を付加逆的に非導通状態とする。
好ましくは、第1の検知器は、筐体の外部に設置され、発火の有無を検出し、第2の検知器は、筐体に設置され、筐体内の発熱異常の有無を検知する。
好ましくは、制御手段における制御動作用の電力を供給するための蓄電部をさらに備える。
この発明の他の局面に従う接続制御装置は、太陽光を受光して発電する複数の太陽電池モジュールを含む太陽電池パネルと、太陽電池パネルからの直流電力を出力可能な所定の電力に変換するための電力変換手段とを備えた太陽光発電装置に対して、太陽電池パネルからの電力供給線の開閉を制御するために追加する接続追加制御装置であって、太陽電池パネルからの直流電力を取り出すための配線と、太陽電池パネルからの直流電力を遮断するために、配線ごとに設けられる開閉器と、観測量と予め定められた量との比較を行なうための検知手段と、検知手段からの信号に基づき、開閉器の導通/非導通を制御するための制御手段とを備える。
本発明によると、検知手段からの信号に基づき太陽電池パネルからの電力を遮断することができる。これにより、災害時の感電や漏電を防止することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
(一般的な太陽光発電装置の構成)
はじめに、一般的な太陽光発電装置の構成について説明する。
図1は一般的な太陽光発電装置1のブロック図である。
図1を参照して、太陽光発電装置1は、複数の太陽電池モジュールストリング11で構成された太陽電池アレイ10と、パワーコンディショナ12と、太陽電池アレイ10を屋根に頑強に取り付けるための架台20とを備える。
太陽電池モジュールストリング11は、太陽光を受光して発電する複数の太陽電池モジュール(図示せず)を含む。太陽電池モジュールストリング11は、特に複数の屋根面に設置する場合などに、たとえばパネル状に形成された複数の太陽電池モジュール(図示せず)が直列もしくは並列に接続され束ねられたユニットである。
また、太陽電池モジュールストリング11ごとにパワーコンディショナ12へ電力を供給するための配線50が設けられる。このように、太陽電池アレイ10からの出力は、配線50を介して太陽電池モジュールストリング11に入力される。図1においては、3つの太陽電池モジュールストリング11が太陽電池アレイ10に設けられ、3本の配線50がパワーコンディショナ12へ接続される。
パワーコンディショナ12は、太陽電池モジュールストリング11からの電力を遮断するための開閉器14と、太陽電池モジュールストリング11からの直流電力を負荷40に供給可能な所定の電力に変換するための電力変換部30と、開閉器14の導通/非導通を制御したり電力変換部30の動作を制御するための制御回路16とを含む。
制御回路16は、たとえば、電力変換部30への入力電圧が一定となるような定電圧制御を行なう。すなわち、制御回路16は、太陽電池モジュールストリング11からの電圧が異常であれば開閉器14を非導通状態に制御する。これにより、電力変換部30に過電圧がかかり、故障に至るのを防止することができる。
しかしながら、このような一般的な太陽光発電装置1の構成では、次のような問題が生じる可能性がある。
太陽電池モジュールストリング11からパワーコンディショナ12への入力に対しては、パワーコンディショナ12に内蔵された開閉器14にて遮断している。したがって、日照がある場合、太陽電池モジュールストリング11とパワーコンディショナ12とを接続する配線50は、太陽電池モジュールストリング11からの出力が直接印加された状態のままである。すなわち、自然災害等による異常時も太陽電池モジュールストリング11からの出力はパワーコンディショナ12の入力端子に直接印加されることになる。このため、パワーコンディショナ12の入力端子部において感電等の危険性があった。また、太陽電池モジュールストリング11とパワーコンディショナ12との間に接続箱(図5参照)が設けられ、その接続箱に開閉器が設けられている場合であっても同様の危険性が生じてしまう。
そこで、このような危険性を回避するために、本発明の実施の形態1にかかる太陽光発電装置は以下のような構成とする。
(本発明の実施の形態1における太陽光発電装置の構成)
図2は、本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000のブロック図である。この太陽光発電装置1000は、複数の太陽電池モジュールを含む太陽電池パネル、たとえば太陽電池モジュールストリング111で構成された太陽電池アレイ110と、パワーコンディショナ112と、太陽電池アレイ110を屋根に頑強に取り付けるための架台120とを備える。太陽電池アレイ110は架台120に機械的に接続されている。
本実施の形態において、「太陽電池パネル」は、太陽電池モジュールにより発電された電力の取り出し単位をあらわす概念であるものとする。したがって、図2においては、太陽電池モジュールストリング111が太陽電池モジュールにより発電された電力の取り出し単位であるので、太陽電池モジュールストリング111ごとにパワーコンディショナ112への配線150が設けられる。
太陽電池モジュールストリング111自体の説明は、図1を用いて説明した太陽電池モジュールストリング11と同様であるのでここでは繰り返さない。また、図1と同様に、図2においても3つの太陽電池モジュールストリング111が太陽電池アレイ110に設けられ、3本の配線150がパワーコンディショナ112へ接続される。なお、太陽電池モジュールストリング111は3つに限られず、4つ以上であってもよいし1つであってもよい。
本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000には、配線150ごとに太陽電池モジュールストリング111側の端部に外部開閉器104が設けられる。外部開閉器104は、たとえば、架台120に取り付けられる。外部開閉器104については後に詳述する。
さらに、本実施の形態において、太陽電池モジュールストリング111からの電力供給ライン(配線150)の断線等による感電や漏電が発生する事象の可能性を検知するために、観測量と予め定められた量との比較を行なうためのセンサ(以下「危険検知センサ」という)が設けられる。なお、このような太陽電池モジュールストリング111からの電力供給ライン(配線150)の断線等による感電や漏電が発生する事象の可能性を、以下「危険」というものとする。
危険検知センサは、少なくとも1つ設けられる。この危険検知センサは、パワーコンディショナ112の外部に設けられてもよいし、内部に設けられてもよい。また、パワーコンディショナ112の外部と内部とにそれぞれ1つ以上の危険検知センサを設けることとしてもよい。
パワーコンディショナ112の外部に設置されるセンサとしては、たとえば次のようなものがある。i)水害を検知するためのセンサとして、たとえば家屋等にパワーコンディショナ112が取り付けられる位置よりも低い位置に設置され、浸水の有無を検知するセンサ、ii)火災を検知するためのセンサとして、たとえばパワーコンディショナ112が取り付けられる位置よりも高い位置に設置され、煙量により発火の有無を検知するセンサ。また、パワーコンディショナ112の内部に設置されるセンサとしては、たとえば次のようなものがある。i)パワーコンディショナ112のたとえば内側底部に設置され、パワーコンディショナ112内の浸水の有無を検知するセンサ、ii)パワーコンディショナ112内部に設置され、パワーコンディショナ112内の温度を監視して発熱異常の有無を検知するセンサ。
また、パワーコンディショナ112の外部(外周部を含む)・内部にかかわらず、地震を検知するためセンサとして、振動を検知するセンサや、パワーコンディショナ112の落下や傾斜の有無を検知するセンサを設置してもよい。
本発明の実施の形態においては、たとえば、図2に示すように2つのセンサ(第1センサ117a,第2センサ117b)が設けられる。第1センサ117aは、たとえば、パワーコンディショナ112の外部に設けられ、観測量と所定量とを比較する。これにより、たとえば観測量が所定量を越えた場合には、自然災害などの異常事象が検知される。また、第2センサ117bは、たとえば、パワーコンディショナ112内に取り付けられ、観測量と所定量とを比較する。これにより、たとえば観測量が所定量を越えた場合には、パワーコンディショナ112内の異常状態が検知される。このように、自然災害に関する危険を2つのセンサで判断することにより、確実性の高い安全対策を行なうことができる。なお、それぞれのセンサの具体的設置例などについては、後の適用例において詳述する。
危険検知センサは、上記危険を検知すると、すなわち、観測量がたとえば所定量を超えた場合に、異常信号を後述の制御回路116に送信する。また、危険が解除されたことを検知すると、すなわち、観測量がたとえば所定量以下となった場合、危険解除信号を送信する。なお、危険が検知される場合、所定期間ごとに異常信号を送信し続けるものであってもよい。この場合、後述の制御回路116は、異常信号が受信されなくなった時点で危険が解除されたと判断する。
パワーコンディショナ112は、太陽電池モジュールストリング111からの電力を遮断するための内部開閉器114と、太陽電池モジュールストリング111からの直流電力を負荷140に供給可能な所定の電力に変換するための電力変換部130と、各種制御を行なう制御回路116とを含む。
内部開閉器114は、図1における開閉器14に相当するものである。内部開閉器114は、上記開閉器14と同様に、制御回路116によってたとえば定電圧制御されることにより開閉される。
制御回路116はマイコン、FLASH−ROMなどのメモリ131、DSP(Digital Signal Processor)等で構成される。マイコンは、メモリ131に予め記憶された各種の実行プログラムにより、パワーコンディショナ112の動作制御をおこなうものである。
制御回路116は、危険検知センサ、たとえば第1センサ117aおよび第2センサ117bからの信号に基づいて、外部開閉器104の導通/非導通の制御を行なう。
上記外部開閉器104は、制御回路116により、可逆的に導通/非導通状態とされ、また、不可逆的に非導通状態とされる。ここで、「可逆的に導通/非導通」とは、危険検知センサからの信号に基づいた制御回路116からの制御信号により導通と非導通とが繰り返し制御可能なことをいうものとする。
また、「不可逆的に非導通」とは、危険検知センサからの信号に基づいた制御回路116からの制御信号により一旦非導通状態にされると、特別な動作がない限り導通状態には戻らないことをいうものとする。本実施の形態では、一旦非導通状態にされると、人手の介入などによらなければ元に戻らないものとする。なお、人手の介入によらなくても、定常的にHigh/Lowなどの状態になる単純な信号ではなく所定のパターンを有する特別な信号によってのみ元に戻すことができるものであってもよい。
本実施の形態において、外部開閉器104は、たとえば、可逆的に導通/非導通状態とされるためのリレーと、不可逆的に非導通状態とされるためのサーキットプロテクターとが直列に接続されて構成される。リレーは、制御回路116からの制御信号(電気信号)により導通/非導通が可能なものである。また、サーキットプロテクターは、制御回路116からの制御信号によって、トリップ回路の働きによりOFFされる。そして、一度非導通状態にされると導通状態にするには、人手による介入など機械的機構のスイッチング動作が必要となる。
なお、外部開閉器104を上記のような構成とすることにより、本実施の形態では、可逆的に導通/非導通とすることを、電気的に導通/非導通といい、不可逆的に非導通とすることを、機械的に非導通というものとする。また、外部開閉器104の構成は上記のような構成に限らず、可逆的および不可逆的に接続を開閉できるものであればよい。たとえば、可逆的に導通/非導通状態とされるためのものとしてリレーを用いたが、FET(field-effect transistor)を用いたスイッチング回路などであってもよい。
また、外部開閉器104は、不可逆的(機械的)にのみ接続を開閉されるものであってもよいし、可逆的(電気的)にのみ接続を開閉できるものであってもよい。
また、上記メモリ131には、外部開閉器104を電気的に非導通状態とする際に立てられる第1フラグFa、および外部開閉器104を機械的に非導通状態とする際に立てられる第2フラグFbが格納される。
第1センサ117aおよび第2センサ117bは、信号線170を経由して制御回路116に接続される。なお、信号線170を経由するものでなくてもよく、無線により信号を送信するものであってもよい。
これらセンサの情報によって、制御回路116は、制御信号を信号線160経由で外部開閉器104に送信し、外部開閉器104の導通/非導通の制御を行なう。これにより、太陽電池モジュールストリング111からの電力の入力の遮断もしくは接続のいずれかを行なうことができる。なお、信号線160を経由するものでなくてもよく、無線により信号を送信するものであってもよい。
なお、電力変換部130は、直流−直流電力変換装置であっても、直流−交流変換装置であってもよい。また、本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000は、負荷140に接続した独立電源システムを示すが、後に図5に示すように系統電源に連系した連系システムであっても構わない。
以下、本実施の形態において、2つの危険検知センサ、すなわち第1センサ117aおよび第2センサ117bを設けた場合の太陽光発電装置1000の安全対策動作について、フローチャートを用いて説明する。
図3は、本発明の実施の形態1にかかる太陽光発電装置1000の制御回路116が実行する安全対策処理の流れを示すフローチャートである。なお、この処理の開始時は、メモリ131内の第1フラグFaおよび第2フラグFbはともに立てられていない(第1フラグFa=0,第2フラグFb=0)ものとする。
図3を参照して、始めに、制御回路116は、第1センサ117aより異常信号があるか否かを判断する(ステップS102)。制御回路116は、第1センサ117aより異常信号があると判断されるまで(ステップS102においてNO)、ステップS102の処理を繰り返す。一方、第1センサ117aより異常信号があったと判断した場合(ステップS102においてYES)、第1フラグFaをメモリ131に立てる(ステップS104)。すなわち、ステップS104において、第1フラグFa=1,第2フラグFb=0となる。ステップS104の処理により第1フラグFaが立てられると、制御回路116は、外部開閉器104を電気的に非導通状態とする(ステップS106)。
これにより、太陽電池モジュールストリング111からの出力は、太陽電池モジュールストリング111近傍に設置された外部開閉器104において遮断される。このように、第1センサ117aより異常信号が発せられると、自然災害が起きた可能性が高いため、外部開閉器を可逆的に非導通状態として、安全対策を行なうことができる。
次に、制御回路116は、第2センサ117bより異常信号があるか否かを判断する(ステップS108)。制御回路116は、第2センサ117bより異常信号がないと判断した場合(ステップS108においてNO)、ステップS114に進む。ステップS114において、制御回路116は、さらに第1センサ117aより異常信号があるか否かを判断する。第1センサ117aより異常信号があると判断した場合には(ステップS114においてYES)、再びステップS108に戻り第2センサ117bより異常信号があるか否かを判断する。
ステップS114において、第1センサより異常信号が検出されなかった場合(ステップS114においてNO)、すなわち、たとえば第1センサ117aより危険解除信号が送信された場合、メモリ131の第1フラグFaを取り下げる(ステップS116)。この場合、ステップS116において、第1フラグFa=0,第2フラグFb=0となる。ステップS116の処理により第1フラグFaが取り下げられると、制御回路116は、外部開閉器104を電気的に導通状態とする(ステップS118)。ステップS118の処理が終了すると、再びステップS102に戻り同様の処理を繰り返す。
このように、第2センサ117bより異常信号が発せられない場合には、パワーコンディショナ112自体の損傷(特に制御回路116の損傷)の可能性は低いため、第1センサ117aより異常信号が解除された時点で、再び外部開閉器104を可逆的に導通状態とする。これにより、運転を再開することができる。
上記ステップS108において、第2センサ117bより異常信号が検出された場合には(ステップS108においてYES)、制御回路116は、メモリ131にの第2フラグFbを立てる(ステップS110)。すなわち、ステップS110において、第1フラグFa=1,第2フラグFb=1となる。このステップS110の処理により第1フラグに続いて第2フラグFbも立てられると、制御回路116は、外部開閉器104を機械的に非導通状態とする(ステップS112)。
このように、第2センサ117bより異常信号が発せられた場合には、パワーコンディショナ112内の制御回路116が損傷してしまう可能性が高いため、外部開閉器104を不可逆的に非導通状態とする。したがって、たとえば人手の介入などがなければ外部開閉器104を接続することは不可能になる。これにより、制御回路116が故障して外部開閉器104を導通させるための信号が送信されても、外部開閉器104は制御されないため、高度の安全性が確保される。すなわち、太陽電池モジュールストリング111からの電力供給ラインである配線150の断線等による感電や漏電を確実に防止することができる。
以上で、制御回路116による安全対策動作は終了される。
次に、本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000の適用例を述べる。以下、具体的な災害時に想定されるケースに基づいて、本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000の安全対策動作を詳細に説明する。なお、具体的な災害としては、水害、地震、火災の3つを例に挙げる。
(第1の適用例:水害)
台風などにより増水した河川の氾濫による床上浸水などの水害が発生した場合、次のようなケースが想定される。このようなケースにおいては、図1に示したような一般的な太陽光発電装置1では下記のような二次被害が生じる可能性がある。
(ケース1) 家屋の壁などに設置されたパワーコンディショナ12が浸水を受ける。パワーコンディショナ12が浸水を受けたままの状態で天候が回復する。
この場合、太陽電池アレイ10に損傷がなければ通常どおり発電が行なわれる場合がある。そうすると、浸水しているパワーコンディショナ12に入力される電力により、回路の短絡や漏電による感電などのトラブルが発生する。
(ケース2) 家屋の壁などに設置されたパワーコンディショナ12が浸水を受ける。その後、天候の回復とともに水位が下降し、パワーコンディショナ12内の浸水は除かれる。
このような場合、パワーコンディショナ12は、一見、ダメージがないようにみえる。しかしながら、一旦浸水したパワーコンディショナ12の回路基板には、残留した水分や浮遊していたごみや汚れが付着している場合がある。そうすると、回路の短絡や漏電による感電のトラブルが発生する。
(ケース3) パワーコンディショナ12の下方間際まで増水する。その後、パワーコンディショナ12本体は浸水しないまま、天候の回復とともに水位が下降する。
このような場合、通常どおり太陽光発電が開始されてしまう。そうすると、部屋のコンセントが水没している状態で電力が供給されてしまい、感電などのトラブルが発生する
以上のようなケースでも、本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000では、上記のようなトラブルを予防することができる。
水害時の安全対策のための太陽光発電装置1000では、第1センサ117aとして、パワーコンディショナ112の外部、たとえば、筐体が設置された位置よりたとえば下方10cm程度のところに第1の水没センサを設置する。この第1センサ117aは、パワーコンディショナ112の下方の水位を監視する。第1センサ117aは、設置位置まで増水した場合に異常信号を制御回路116に送信する。なお、第1センサ117aは、雨の時など単に水がかかっただけでは異常信号を送信しないものとする。
また、第2センサ117bとして、パワーコンディショナ112の内部、たとえば、筐体の内側底部に第2の水没センサを設置する。この第2センサ117bは、パワーコンディショナ112本体内部の浸水の有無の状態を監視する。第2センサ117bは、少なくともパワーコンディショナ112内部の制御回路116よりも下方に設置される。したがって、制御回路116が浸水してしまう前に、第2センサ117bによって異常信号が制御回路116に送信される。
以下、上記それぞれのケースについて、先に示した図3のフローチャートを用いて太陽光発電装置1000の具体的な安全対策動作について説明する。
(ケース1について)
増水による浸水によって、まずパワーコンディショナ112の下部に取付けられている第1センサ(第1の水没センサ)117aにより、パワーコンディショナ112の浸水の危険が検知される。第1センサ117aは、設定された水位に達した時点で制御回路116へ異常信号を送信する(ステップS102においてYES)。これにより、制御回路116は、「浸水危険あり」を示す第1フラグFaをメモリ131に立て(ステップS104)、外部開閉器104を電気的に非導通状態とする(ステップS106)。
続いて、パワーコンディショナ112の内側底部に取付けられた第2センサ(第2の水没センサ)117bによって、パワーコンディショナ112への浸水の有無が検知される。第2センサ117bは、パワーコンディショナ112が浸水した時点で制御回路116へ異常信号を送信する(ステップS108においてYES)。そして、制御回路116は、「浸水あり」を示す第2フラグFbをメモリ131に立てる(ステップS110)。このように、メモリ131に第1フラグFaと第2フラグFbとがともに立った場合には、外部開閉器104は機械的に非導通状態とされる(ステップS112)。
このように、本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000では、浸水危険ありの第1フラグFaと浸水ありの第2フラグFbとが立った場合には、外部開閉器104を機械的に非導通状態とする。したがって、パワーコンディショナ112内の制御回路116が故障して外部開閉器104を接続するための制御信号が送信されたとしても、人手によらなければ接続されず、安全性が向上する。
また、ケース1のように、パワーコンディショナ112が浸水を受けたまま天候が回復したとしても、外部開閉器104が太陽電池モジュールストリング111の近傍に設置されているため、太陽電池モジュールストリング111の近傍にて電力の出力が遮断される。したがって、パワーコンディショナ112が水没した状態で天候が回復しても、配線150は通電されない。これにより、パワーコンディショナ112の入力端子部での感電や漏電を防止することができる。
このように、浸水しているパワーコンディショナ112本体内に接続される配線150への通電は行なわれず、安全性が確保される。
(ケース2について)
ケース2についても、増水による浸水によって、パワーコンディショナ112自体が浸水した時点で(ステップS108においてYES)、外部開閉器104を機械的に非導通状態とする(ステップS112)まではケース1と同様である。
このように、第2センサ117bにより一度パワーコンディショナ112内の浸水が検知されると、外部開閉器104は機械的に非導通状態とされる。したがって、ケース2のように、その後水位が下降して、第2センサ117bや第1センサ117aより異常信号が解除されたとしても、制御回路116からの制御によって接続されることはない。これにより、一旦浸水したことにより残留した水分や浮遊していたごみや汚れが回路基板へ付着していたとしても、太陽電池モジュールストリング111からパワーコンディショナ112への電力の入力は遮断されるため、回路の短絡や漏電を防止することができる。
また、外部開閉器104が太陽電池モジュールストリング111の近傍に設置されているため、太陽電池モジュールストリング111の近傍にて電力の出力が遮断される。したがって、ケース2のように、パワーコンディショナ112の水没後に水が引いた場合であっても、配線150は通電されない。これにより、パワーコンディショナ112が作動していないにもかかわらず、パワーコンディショナ112の入力端子上の通電による被害、たとえば、浸水時の流木や台風による飛来物による、配線150の絶縁不良等に起因する感電や、パワーコンディショナ112内部の汚れなどによる絶縁不良などによる漏電が発生しない。
このように、外部開閉器104が非導通状態とされると、パワーコンディショナ112本体内に接続される配線150への通電は行なわれずに安全性が確保される。
(ケース3について)
ケース3においては、増水による浸水によって、まずパワーコンディショナ112の下部に取付けられている第1センサ117aによって、浸水の危険が検知される。第1センサ117aは、予め設定された水位に達した時点で制御回路116へ異常信号を送信する(ステップS102においてYES)。これにより、制御回路116は、浸水危険ありの第1フラグFaをメモリ131に立て(ステップS104)、外部開閉器104を電気的に非導通状態とする(ステップS106)。
続いて、パワーコンディショナ112の内側底部に取付けられた第2センサ117bによって、パワーコンディショナ112への浸水の有無が検知される。ケース3においては、パワーコンディショナ112への浸水はないため、制御回路116への異常信号は送信されない(ステップS108においてNO)。したがって、メモリ131には浸水ありの第2フラグFbが立てられない。
そして、メモリ131に浸水ありの第2フラグFbが立っていない場合には、第1センサ117aによって、予め設定された水位より浸水が下であると判定された時点で、制御回路116へ危険解除の信号が送信されるなど異常信号が解除される(ステプS114においてNO)。このように、メモリ131に浸水ありの第2フラグFbが立っていない場合に限り、制御回路116によって浸水危険ありの第1フラグFaがメモリ131から取り下げられる(ステップS116)。そして、外部開閉器104は電気的に接続され導通状態に戻される(ステップS118)。
このように、ケース3においては、パワーコンディショナ112自体は浸水を受けていないため、パワーコンディショナ112への浸水危険が解除された時点(第1センサ117aからの異常信号が解除された時点)で、外部開閉器104を可逆的に導通状態に戻す。したがって、天候回復時には、太陽電池モジュールストリング111よりパワーコンディショナ112に電力が供給されるようになる。
なお、ケース3において、天候回復後に太陽光発電装置1000が自立運転を行なう際、安全に電力供給を行なうためには次のようにしておくことが好ましい。たとえば、パワーコンディショナ112よりも上部に位置するコンセントのみに電力供給を行なえるように、図示しない分電盤で系統を分割しておく。そして、天候回復時には、パワーコンディショナ112より上部に位置するコンセントに接続されているブレーカのみを閉じることが好ましい。あるいは、パワーコンディショナ112本体に併設されたコンセント(図示せず)のみに非常用電源として電力を供給するのが好ましい。このようにすることで、部屋のコンセントが水没している状態で電力が供給されることを防止することができる。これにより、感電などのトラブルを予防することができる。
また、第1センサ117aによって、浸水の危険が検知された時点で図示しない分電盤等のブレーカを落とすこととしてもよい。ケース3のように、第2センサ117bによってパワーコンディショナ112自体の浸水が検知されなかった場合、水位の低下とともに第1センサ117aにより異常信号が解除されると外部開閉器104は導通状態とされる。しかし、図示しない分電盤から負荷140側である家屋内のコンセントへの電力供給は、ユーザが安全を確認した後に手動でブレーカを上げることによって行なうことが望ましい。このようにすることにより、部屋のコンセントが水没している状態で電力が供給されることを防止することができる。これにより、感電などのトラブルを予防することができる。
また、第1センサ117aを、予め家庭内の最も低い位置に設置されたコンセントよりもたとえば下方10cm程度のところに設置してもよい。また、第1センサ117aを住宅の床部裏面に取付けて、パワーコンディショナ112の下方の水位を監視してもかまわない。
(第2の適用例:地震)
地震などにより災害が発生した場合、次のようなケースが想定される。このようなケースにおいては、図1に示したような一般的な太陽光発電装置1では下記のような二次被害が生じる可能性がある。
(ケース4) 地震により、家屋の壁などに設置されたパワーコンディショナ12が落下もしくは傾斜する。これにより、配線50が断線する。
このような状態で天候が回復した場合、もしくは日照していた場合には、太陽電池アレイ10に損傷がなければ発電が行なわれる。これにより、断線した配線50による感電などのトラブルが発生する。
(ケース5) 地震により、家屋の壁などに設置されたパワーコンディショナ12が、家屋ごと傾斜する。このとき、配線50はパワーコンディショナ12に接続されたままで断線していない。
このような状態で天候が回復した場合、もしくは日照していた場合には、太陽電池アレイ10に損傷がなければ発電が行なわれる。この場合、家屋の倒壊等による二次災害時に被害拡大の恐れが懸念される。
(ケース6) 地震を受けたが、パワーコンディショナ12は落下の傾きもしない場合がある。
このような場合、パワーコンディショナ12は家屋の壁などに固定されてはいるが、配線50の一部などが断線している場合がある。このような場合には、感電などのトラブルが発生する。
以上のようなケースでも、本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000では、上記のようなトラブルを予防することができる。
地震時の安全対策のための太陽光発電装置1000では、第1センサ117aとして、パワーコンディショナ112の外部、たとえば家屋の任意の部分に震度センサを設置する。もしくは、パワーコンディショナ112自体に震度センサを設置する。この第1のセンサ117aは、パワーコンディショナ112の震度の強度を監視する。そして、予め設定された強度の震度を検知すると、制御回路116に異常信号を送信する。なお、第1センサ117aにおいて異常信号が送信される震度は、予めユーザにより設定されていてもよいし、装置側で予め設定されていてもよい。
また、第2センサ117bとして、パワーコンディショナ112自体に傾斜センサを設置する。この第2センサ117bは、パワーコンディショナ112本体の地震等による被害、たとえば傾斜や落下の有無の状態を監視する。なお、この傾斜センサは、パワーコンディショナ112内に固着してもよいし、パワーコンディショナ112の外周に取り付けてもよい。
以下、上記それぞれのケースについて、先に示した図3のフローチャートを用いて太陽光発電装置1000の具体的な安全対策動作について説明する。
(ケース4について)
地震によってまず第1センサ(震度センサ)117aが地震を検知する。これにより、第1センサ117aは、予め設定された震度に達した時点で制御回路116へ異常信号を送信する(ステップS102においてYES)。制御回路116は、第1センサ117aからの信号を受けて、「地震あり」を示す第1フラグFaをメモリ131に立てる(ステップS104)。そして、外部開閉器104を電気的に非導通状態とする(ステップS106)。
続いて、パワーコンディショナ112の内部に取付けられた第2センサ(傾斜センサ)117bによって、パワーコンディショナ112の傾斜の有無が検知される。第2センサ117bは、パワーコンディショナ112が傾斜した時点で制御回路116へ異常信号を送信する(ステップS108においてYES)。これにより、制御回路116は、「傾斜あり」の第2フラグFbをメモリ131に立てる(ステップS110)。そして、このようにメモリ131内にある地震ありの第1フラグFaと傾斜ありの第2フラグFbとが立った場合には、外部開閉器104は機械的に非導通状態とされる(ステップS112)。
このように、本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000では、地震ありの第1フラグFaと傾斜ありの第2フラグFbとが立った場合には、外部開閉器104を機械的に非導通状態にする。これにより、第1センサ117aおよび/または第2センサ117bにより異常信号が解除されたとしても、人手によらなければ接続されず、安全性が向上する。
また、外部開閉器104は、太陽電池モジュールストリング111近傍に設置されているため、天候が回復した場合、もしくは日照していた場合でも、太陽電池モジュールストリング111の近傍にて電力の出力が遮断される。したがって、ケース4のように、パワーコンディショナ112が傾斜し、配線150が断線してしまった状態では配線150は通電しないことになる。これにより、パワーコンディショナ112の入力端子部での感電や漏電を防止することができる。
このように、傾斜(もしくは落下)しているパワーコンディショナ112本体内に接続される配線150への通電は行なわれず、安全性が確保される。
(ケース5について)
ケース5についても、地震によって、パワーコンディショナ112自体が傾斜した時点で(ステップS108においてYES)、外部開閉器104を機械的に非導通状態にする(ステップS112)までは上記ケース4と同様である。
このように、外部開閉器104を機械的に非導通状態とすることで、第2センサ117bおよび第1センサ117aからの異常信号の解除の有無にかかわらず、天候回復時や日照があった場合にパワーコンディショナ112に電力が供給されないようにする。
また、外部開閉器104が太陽電池モジュールストリング111近傍に設置されているため、ケース5のように地震後家屋が傾斜している場合、太陽電池モジュールストリング111からの出力を太陽電池モジュールストリング111近傍にて遮断するこができる。したがって、天候回復時や日照があった場合でも、配線150は通電しないことになる。
このようにすることで、パワーコンディショナ112は作動していないにもかかわらず、パワーコンディショナ112の入力端子部への通電による二次被害を防止することができる。たとえば、地震による電力線の絶縁不良や接続点の緩みなどによる発熱等が起きる場合があるが、このような場合でも発火や感電を防止することができる。
このように、外部開閉器104が非導通状態とされると、パワーコンディショナ112本体側に接続される配線150への通電が行なわれず、安全性が確保される。
(ケース6について)
ケース6においては、まず第1センサ117aによって、地震が検知される。第1センサ117aは、予め設定された震度に達した時点で制御回路116へ異常信号を送信する(ステップS102においてYES)。これにより、制御回路116は、地震ありの第1フラグFaをメモリ131に立て(ステップS104)、外部開閉器104を電気的に非導通状態とする(ステップS106)。
続いて、パワーコンディショナ112内部に取り付けられた第2センサー117bによってパワーコンディショナ112の傾斜の有無が検知される。ケース6においては、パワーコンディショナ112の傾斜はないため、制御回路116への異常信号は送信されない(ステップS108においてNO)。したがって、メモリ131には傾斜有りの第2フラグFbが立てられない。
そして、メモリ131に傾斜有りの第2フラグFbが立っていない場合は、第1センサ117aによって、設定された震度より下であると判定された時点で、制御回路116へ危険解除の信号が送信されるなど異常信号が解除される(ステップS114においてNO)。このように、メモリ131に傾斜ありの第2フラグFbが立っていない場合に限り、制御回路116によって地震ありの第1フラグFaがメモリ131から取り下げられる(ステップS116)。そして、外部開閉器104は電気的に接続され導通状態に戻される(ステップS118)。
このように、ケース6においては、パワーコンディショナ112自体は傾斜も落下もしていないため、地震が収まった時点(第1センサ117aからの異常信号が解除された時点)で、外部開閉器104を可逆的に導通状態に戻す。したがって、天候回復時や日照時には、太陽電池モジュールストリング111よりパワーコンディショナ112に電力が供給されるようになる。
また、ケース6のように外部開閉器104を可逆的に導通状態に戻した後、太陽光発電装置1000が自立運転を行なう際、安全に電力供給を行なうためには次のようにしておくことが好ましい。たとえば、パワーコンディショナ112本体に併設されたコンセント(図示せず)のみに非常用電源として電力を供給するのが好ましい。このようにすることで、地震によって電化製品や分電盤からコンセントまでの間の電力線の不具合などにより漏電等が発生することを防止することができる。
あるいは、第1センサ117aによって、地震が検知された時点で図示しない分電盤等のブレーカを落とすこととしてもよい。ケース6のように、第2センサ117bによってパワーコンディショナ112自体の傾斜や落下が検知されなかった場合、第1センサ117aにより異常信号が解除されると外部開閉器104は導通状態とされる。しかし、図示しない分電盤から負荷140側である家屋内のコンセントへの電力供給は、ユーザが安全を確認した後に手動でブレーカを上げることによって行なうことが望ましい。このようにすることにより、安全性を向上させることができる。
なお、第1センサ117aを家屋の屋根付近の高いところに設置して、太陽電池モジュールストリング111の地震に対するゆれ具合を監視してもかまわない。
(第3の適用例:火災)
火災などにより災害が発生した場合、次のようなケースが想定される。このようなケースにおいては、図1に示したような一般的な太陽光発電装置1では下記のような二次被害が生じる可能性がある。
(ケース7) 火災により、家屋の壁などに設置されたパワーコンディショナ12が焼けたり、配線50が断線してしまう場合がある。
このような状態で天候が回復した場合、もしくは日照していた場合には、太陽電池アレイ10に損傷がなければ発電が行なわれる。これにより、断線した配線50による感電や、消火時の放水などによる漏電のトラブルが発生する。
(ケース8) 家屋の壁などに設置されたパワーコンディショナ12が火災を受ける。配線50は、パワーコンディショナ12に接続されたままである。
このような状態で天候が回復した場合、もしくは日照していた場合には、太陽電池アレイ10に損傷がなければ発電が行なわれる。これにより、熱的損傷によりパワーコンディショナ12が不安定な状態であったり回路のショートなどが発生している場合には、漏電や発火などのトラブルが発生する。
(ケース9) 火災を受けたがパワーコンディショナ12は熱的損傷も受けずに、家屋の壁などに固定された状態である。
このような場合でも、分電盤からコンセントの間の電力線の一部などが絶縁不良や断線している可能性があり、感電などのトラブルが発生する。また、家屋の倒壊等による二次災害時に被害拡大の恐れが懸念される。
以上のようなケースでも、本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000では、上記のようなトラブルを予防することができる。
火災対策のための太陽光発電装置1000では、第1センサ117aとして、パワーコンディショナ112の外部、たとえば、家屋の任意の部分に煙センサを設置する。なお、煙センサは、煙を検知しやすくするため、パワーコンディショナ112の設置位置よりも上部に設けることが望ましい。また、煙センサである第1センサ117aは、パワーコンディショナ112自体の外周部に設置されることとしてもよい。また、煙センサでなくてもよく、パワーコンディショナ112付近の火災を検知できればよい。この第1のセンサ117aは、煙によってパワーコンディショナ112の火災の危険の有無を監視する。そして、火災を検知すると、制御回路116に異常信号を送信する。
また、第2センサ117bとして、パワーコンディショナ112の内部に感温センサを設置する。この第2センサ117bは、たとえば予め設定された温度以上であるか否かによりパワーコンディショナ112本体の火災等による被害の有無を監視する。なお、温度によりパワーコンディショナ112本体の火災を検知するものでなくてもよい。
以下、上記それぞれのケースについて、先に示した図3のフローチャートを用いて太陽光発電装置1000の具体的な安全対策動作について説明する。
(ケース7について)
火災によってまず第1センサ(煙センサ)117aが煙を検知する。これにより、第1センサ117aは、煙量が予め設定されたレベルに達した時点で制御回路116へ異常信号を送信する(ステップS102においてYES)。制御回路116は、第1センサ117aからの信号を受けて、「火災あり」を示す第1フラグFaをメモリ131に立てる(ステップS104)。そして、外部開閉器104を電気的に非導通状態とする(ステップS106)。
続いて、パワーコンディショナ112の内部に取付けられた第2センサ(感温センサ)117bによって、パワーコンディショナ112内の温度が検知される。第2センサ117bは、パワーコンディショナ112内の温度が設定された温度に達した時点で制御回路116へ異常信号を送信する(ステップS108においてYES)。これにより、制御回路116は、「加熱あり」の第2フラグFbをメモリ131に立てる(ステップS110)。そして、このようにメモリ131内に火災ありの第1フラグFaと加熱ありの第2フラグFbとが立った場合には、外部開閉器104は機械的に非導通状態とされる(ステップS112)。
このように、本発明の実施の形態1における太陽光発電装置1000では、火災ありの第1フラグFaと加熱ありの第2フラグFbとが立った場合には、外部開閉器104を機械的に非導通状態にする。これにより、第1センサ117aおよび/または第2センサ117bにより異常信号が解除されたとしても、人手によらなければ接続されず、安全性が向上する。
また、外部開閉器104は、太陽電池モジュールストリング111近傍に設置されているため、天候が回復した場合や日照していた場合でも、太陽電池モジュールストリング111の近傍にて電力の出力が遮断される。したがって、ケース7のように、パワーコンディショナ112が焼けたり、配線150が断線してしまった状態では配線150は通電しないことになる。これにより、パワーコンディショナ112の入力端子部での感電や漏電を防止することができる。
このように、故障しているパワーコンディショナ112本体内に接続される配線150への通電は行なわれず、安全性が確保される。
(ケース8について)
ケース8についても、火災によって、パワーコンディショナ112自体が加熱した時点で(ステップS108においてYES)、外部開閉器104を機械的に非導通状態にする(ステップS112)までは上記ケース7と同様である。
このように、外部開閉器104を機械的に非導通状態とすることで、第2センサ117bおよび第1センサ117aからの異常信号の解除の有無にかかわらず、天候回復時や日照があった場合にパワーコンディショナ112に電力が供給されないようにする。
また、外部開閉器104が太陽電池モジュールストリング111近傍に設置されているため、ケース8のように、火災後、パワーコンディショナ112が焼けたが配線150が断線しなかった場合においても、太陽電池モジュールストリング111からの出力を太陽電池モジュールストリング111近傍にて遮断するこができる。したがって、天候回復時や日照があった場合でも、配線150は通電しないことになる。
このようにすることで、パワーコンディショナ112は作動していないにもかかわらず、パワーコンディショナ112の入力端子部への通電による二次被害を防止することができる。たとえば、パワーコンディショナ112内部の熱ダメージなどによる絶縁不良などによる漏電や誤動作、あるいは、火災時による電力線の絶縁不良や接続点の緩みなどにより発熱等が起きる場合があるが、このような場合でも発火や感電を防止することができる。
このように、外部開閉器104が非導通状態とされると、パワーコンディショナ112本体側に接続される配線150への通電が行なわれず、安全性が確保される。
(ケース9について)
ケース9においては、まず第1センサ117aによって、火災が検知される。第1センサ117aは、煙の量が予め設定されたレベルに達した時点で制御回路116へ異常信号を送信する(ステップS102においてYES)。これにより、制御回路116は、火災ありの第1フラグFaをメモリ131に立て(ステップS104)、外部開閉器104を電気的に非導通状態とする(ステップS106)。
続いて、パワーコンディショナ112の内部に取り付けられた第2センサー117bによってパワーコンディショナ112の加熱によるダメージの有無が検知される。ケース9においては、パワーコンディショナ112自体のダメージはないため、制御回路116への異常信号は送信されない(ステップS108においてNO)。したがって、メモリ131には加熱有りの第2フラグFbが立てられない。
そして、メモリ131に加熱有りの第2フラグFbが立っていない場合は、第1センサ117aによって、設定された煙のレベルより下であると判定された時点で、制御回路116へ危険解除の信号が送信されるなど異常信号が解除される(ステップS114においてNO)。このように、メモリ131に加熱ありの第2フラグFbが立っていない場合に限り、制御回路116によって火災ありの第1フラグFaがメモリ131から取り下げられる(ステップS116)。そして、外部開閉器104は電気的に接続され導通状態に戻される(ステップS118)。
このように、ケース9においては、パワーコンディショナ112自体は熱的損傷を受けていないため、火災が収まった時点(第1センサ117aからの異常信号が解除された時点)で、外部開閉器104を可逆的に導通状態に戻す。したがって、天候回復時や日照時には、太陽電池モジュールストリング111よりパワーコンディショナ112に電力が供給されるようになる。
また、ケース9のように外部開閉器104を可逆的に導通状態に戻した後、太陽光発電装置1000が自立運転を行なう際、安全に電力供給を行なうためには次のようにしておくことが好ましい。たとえば、パワーコンディショナ112本体に併設されたコンセント(図示せず)のみに非常用電源として電力を供給するのが好ましい。このようにすることで、火災によって電化製品や分電盤からコンセントまでの間の電力線の不具合などにより漏電等が発生することを防止することができる。
あるいは、第1センサ117aによって、火災が検知された時点で図示しない分電盤等のブレーカを落とすこととしてもよい。ケース9のように、第2センサ117bによってパワーコンディショナ112自体のダメージが検知されなかった場合、第1センサ117aにより異常信号が解除されると外部開閉器104は導通状態とされる。しかし、図示しない分電盤から負荷140側である家屋内のコンセントへの電力供給は、ユーザが安全を確認した後に手動でブレーカを上げることによって行なうことが望ましい。このようにすることにより、たとえば部屋のコンセントが火災を受けた状態で電力が供給されることを防止することができる。これにより、安全性を向上させることができる。
また、第1センサ117aである煙センサは、一般に設置されている火災報知器と併用させても構わない。これにより、家屋全体に対する発火を監視しても構わない。
以上、それぞれの適用例において、太陽光発電装置1000は、2つのセンサ(第1センサ117a,第2センサ117b)を用いて所定の災害の危険を検知したが、より多くのセンサを複数種類備えることが好ましい。このようにすることで、より一層の安全対策をとることが可能となる。
また、安全対策の観点から、外部開閉器104に接続される配線150は、外部からの機械的ストレスによって太陽電池モジュールストリング111から外れる構造とすることが好ましい。このような構造について、図4および図5を用いて説明する。
図4は、正常時の太陽電池モジュールストリング111の設置状況の一例を示す図である。図4を参照して、太陽電池モジュール101(101a,101b)はモジュール枠体102で固定される。太陽電池モジュール101aと太陽電池モジュール101bとはモジュール配線152によって電気的に接続され、太陽電池モジュールストリング111を構成している。
太陽電池モジュールストリング111は、ビスなどの留め具122によって架台120に機械的に固定されている。また、外部開閉器104は、架台120に固定される。なお、外部開閉器104は、モジュール枠体102に固定されることとしてもよい。
また、パワーコンディショナ112に接続されている配線150と、端子部が露出していないコネクタ151とが外部開閉器104において電気的に接続される。このコネクタ151は、太陽電池モジュールストリング111(を構成する太陽電池モジュール101a)と接続される。
このような状態で、たとえば台風などの風害が起きた場合、太陽電池モジュールストリング111は図5に示すようになる。
図5は、太陽電池モジュール101が設置架台120から解列した状況を示す図である。図5を参照して、風害などの災害が生じた場合、太陽電池モジュール101aに接続されているコネクタ151が機械的に外部開閉器104より解列する。これにより、配線150を垂れ下げずに電気的に独立することが可能となる。
このような構成とすることで、太陽電池モジュール101aが設置架台120から解列した場合、配線150がぶら下がった状態で太陽電池モジュール101aが浮遊もしくは飛来することを回避することができる。また、コネクタ151は端子部が露出していないため、上記したような災害時においても、露出した配線150によって感電するようなトラブルを防止することができる。
たとえば、水害の場合には、太陽電池モジュール101aがたとえば増水した河川に流されたとしても、流れ着いた場所で誤って露出した配線150によって感電するようなトラブルを防止することができる。また、地震や火災の場合には、たとえば庭木に落下した太陽電池モジュール101aの露出した配線150によって誤って感電するようなトラブルを防止することができる。
また、信号線160や信号線170が断線した場合を検知するシステムを備えることが好ましい。たとえば、制御回路116がインピーダンスの変動を感知しても構わないし、一定の電流を流して電流値の変動(有無)を感知しても構わない。また、これらの検知方法は定期的に間欠に行なわれても構わないし、断続的に行なわれても構わない。
[実施の形態1の変形例]
図6は、実施の形態1の変形例における太陽光発電装置2000のブロック図である。実施の形態1の変形例における太陽光発電装置2000は、上記実施の形態1と同様の安全対策動作を行なう。したがって、安全対策動作の流れについての説明は繰り返さない。実施の形態1の変形例における太陽光発電装置2000は、実施の形態1における太陽光発電装置1000とハードウェア構成が異なる。したがって、異なる構成について以下説明する。なお、実施の形態1における太陽光発電装置1000と同様の構成については同じ符号を記し、ここでの説明は繰り返さない。
図6を参照して、実施の形態1の変形例における太陽光発電装置2000は、系統電源201に連系した系統連系運転を行なう。太陽電池モジュールストリング111とパワーコンディショナ112との間には、接続箱119が設けられる。接続箱119は、太陽電池モジュールストリング111ごとに設けられた配線150をまとめてパワーコンディショナ112に電力を供給する。
パワーコンディショナ112には、接続箱119から電力を入力するための入力端子113および、系統電源201に電力を出力するための出力端子200が図示される。また、電力変換部130には、直流電力を昇圧するためのDC(direct current)/DCコンバータ132および、直流電力を交流電力に変換するためのインバータ118が含まれる。
入力端子113とDC/DCコンバータ132との間に内部開閉器114が設けられる。インバータ118と出力端子200との間には、出力開閉器124が設けられる。この出力開閉器124は、一般的な漏電ブレーカーに相当するものであり、パワーコンディショナ112内部で漏電が発生した場合などに非導通状態とされる。これにより、外部への漏電が防止される。
また、入力端子113には、入力端子113における接続不良が起因して生じる温度上昇等の異常を検知するための温度ヒューズ107が設けられる。温度ヒューズ107により異常が検知されると、制御回路116は内部開閉器114を非導通状態とする。これにより、太陽電池モジュールストリング111からの電力の入力を遮断する。
また、実施の形態1の変形例においては、バックアップ電源回路204を備える。これにより、電力変換部130と連系した系統電源201の停電などにより外部から電力が供給できない場合には、バックアップ電源回路204から制御回路116に電源供給を行なうことができる。これにより、実施の形態1で述べた一連の処理をすることもできる。
あるいは、日照時に太陽光発電により発生した一定電力をバックアップ電源回路204であるキャパシタに一時蓄えておいてもかまわない。そして、制御回路116において太陽光発電装置2000の状態を確認し、異常の有無を判定してもかまわない。その際、バックアップ電源回路204の充電により制御回路116への給電が行なわれたら、まず、制御回路116より外部開閉器104を非導通状態とする信号を送信することが好ましい。そして、異常の有無の判定が行なえるまで、太陽電池モジュールストリング111から電力変換部130への給電を太陽電池モジュールストリング111側で遮断するのが好ましい。
また、バックアップ電源回路204の蓄電部は鉛蓄電池などの2次電池で構成されていても構わない。
また、自然災害により接続箱119に異常が発生した場合にも、外部開閉器104を開閉させることとしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
一般的な太陽光発電装置のブロック図である。 本発明の実施の形態1における太陽光発電装置のブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかる太陽光発電装置の制御回路が実行する安全対策処理の流れを示すフローチャートである。 正常時の太陽電池モジュールストリングの設置状況の一例を示す図である。 太陽電池モジュールが設置架台から解列した状況を示す図である。 実施の形態1の変形例における太陽光発電装置のブロック図である。
符号の説明
1,1000,2000 太陽光発電装置、10,110 太陽電池アレイ、11,111 太陽電池モジュールストリング、12,112 パワーコンディショナ、14 開閉器、16,116 制御回路、20,120 架台、30,130 電力変換部、40,140 負荷、50,150 配線、101,101a,101b 太陽電池モジュール、102 モジュール枠体、104 外部開閉器、107 温度ヒューズ、113 入力端子、114 内部開閉器、117a 第1センサ、117b 第2センサ、118 インバータ、119 接続箱、122 留め具、124 出力開閉器、131 メモリ、132 コンバータ、151 コネクタ、152 モジュール配線160,170 信号線、200 出力端子、201 系統電源、204 バックアップ電源回路。

Claims (10)

  1. 太陽光を受光して発電する複数の太陽電池モジュールを含む太陽電池パネルと、
    前記太陽電池パネルから直流電力を取り出すための1以上の配線を用いて、前記太陽電池パネルに接続された電力変換装置と、
    前記太陽電池パネルからの前記直流電力を遮断するために、前記配線ごとに設けられる開閉器と、
    前記電力変換装置に対する危険度合いを観測するための第1のセンサおよび第2のセンサとを備え、
    前記開閉器は前記直流電力を可逆的に導通/非導通とするための回路と不可逆的に導通/非導通とするための回路とを含み、
    前記電力変換装置は、さらに、
    前記配線を介して得られる前記直流電力を、出力可能な所定の電力に変換するための電力変換手段と、
    前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける観測量に基づき、前記開閉器の導通/非導通を制御するための制御手段とを含み、
    前記制御手段は、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける観測量と予め定められた量との比較を行なうことによって、前記第1のセンサにおける観測量から前記電力変換装置に対する危険性を検知すると前記開閉器を可逆的に非導通とし、前記第2のセンサにおける観測量から前記電力変換装置に対する危険性を検知すると前記開閉器を不可逆的に非導通とする、太陽光発電装置。
  2. 前記開閉器は、前記配線の前記太陽電池パネル側の端部に配置される、請求項1に記載の太陽光発電装置。
  3. 前記開閉器は、前記太陽電池パネルを屋根等に設置するための設置台に配置される、請求項1に記載の太陽光発電装置。
  4. 前記第1のセンサは前記電力変換装置の外部に設置され、
    前記第2のセンサは前記電力変換装置の内部に設置される、請求項1〜3のいずれかに記載の太陽光発電装置。
  5. 前記第2のセンサは前記第1のセンサよりも前記電力変換装置に対する危険性の高い要因についての危険度合いを観測する、請求項1〜4のいずれかに記載の太陽光発電装置。
  6. 前記第1のセンサは、前記電力変換装置が取り付けられる位置より低い位置に設置され、当該位置における浸水の有無を検出し、
    前記第2のセンサは、前記電力変換装置に設置され、前記電力変換装置内の浸水の有無を検知する、請求項1〜5のいずれかに記載の太陽光発電装置。
  7. 前記第1のセンサは、前記電力変換装置の外部に設置され、発火の有無を検出し、
    前記第2のセンサは、前記電力変換装置に設置され、前記電力変換装置内の発熱異常の有無を検知する、請求項1〜5のいずれかに記載の太陽光発電装置。
  8. 前記第1のセンサは振動を検出
    前記第2のセンサは前記電力変換装置の脱落・傾斜の有無を検知する、請求項1〜5のいずれかに記載の太陽光発電装置。
  9. 前記制御手段における制御動作用の電力を供給するための蓄電部をさらに備える、請求項1〜8のいずれかに記載の太陽光発電装置。
  10. 太陽光を受光して発電する複数の太陽電池モジュールを含む太陽電池パネルと、前記太陽電池パネルからの直流電力を出力可能な所定の電力に変換するための電力変換手段とを備えた太陽光発電装置に対して、前記太陽電池パネルからの電力供給線の開閉を制御するために追加する接続制御装置であって、
    前記太陽電池パネルからの直流電力を取り出すための配線と、
    前記太陽電池パネルからの前記直流電力を遮断するために、前記配線ごとに設けられる開閉器と、
    前記電力変換手段に対する危険度合いを観測するための第1のセンサおよび第2のセンサと、
    前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける観測量に基づき、前記開閉器の導通/非導通を制御するための制御手段とを備え、
    前記開閉器は前記直流電力を可逆的に導通/非導通とするための回路と不可逆的に導通/非導通とするための回路とを含み、
    前記制御手段は、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサにおける観測量と予め定められた量との比較を行なうことによって、前記第1のセンサにおける観測量から前記電力変換手段に対する危険性を検知すると前記開閉器を可逆的に非導通とし、前記第2のセンサにおける観測量から前記電力変換手段に対する危険性を検知すると前記開閉器を不可逆的に非導通とする、接続制御装置。
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