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JP4748011B2 - 電子鍵盤楽器 - Google Patents

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Description

本発明は、鍵盤の演奏により打楽器の音色の発音が可能な電子鍵盤楽器に関する。
従来、電子鍵盤楽器において、例えば特開2000−56765号公報(特許文献1)、実開昭52−114728号公報(特許文献2)等に開示されているように、鍵盤の各鍵にドラムやパーカッションなどの打楽器の音色を割り当てて、鍵盤によるスケール音階に切り換えて、ドラム等の発音を可能にしたものがある。
特開2000−56765号公報 実開昭52−114728号公報
上記のような従来の電子鍵盤楽器では、一応は打楽器の発音が可能であるが、各打楽器の音色は1鍵に対して1音色が割り当てられたものであり、打楽器演奏を行うには十分に慣れていないと上手く弾けないという問題がある。また、体を使ってドラムを叩いているという感触には乏しく、ドラム演奏をシミュレートするには改良の余地がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、電子鍵盤楽器において、打楽器の演奏がし易くドラムを叩くような感覚で演奏できるようにすることを課題とする。
請求項1の電子鍵盤楽器は、鍵盤の複数鍵からなる特定鍵域の鍵を同一の打楽器の発音制御用に設定し、この特定鍵域に含まれる2鍵以上の鍵に対してどの鍵を押鍵しても同一の打楽器の音色で発音するようにした。また、前記特定鍵域内での複数鍵の時間差のある連続押鍵に対して、一定時間差以内の押鍵は発音指示とみなさないで、最初の押鍵のみで発音開始とするようにした。
請求項2の電子鍵盤楽器は、請求項1において、特定鍵域を1オクターブを基準にして設定するようにし、同一の音色となる特定鍵域を判別し易くした。
請求項3の電子鍵盤楽器は、請求項2において、1オクターブ中の隣接する複数の黒鍵からなる特定鍵域、または、1オクターブ中の隣接する複数の白鍵からなる特定鍵域を、それぞれ打楽器の発音制御用に設定するようにした。黒鍵と白鍵の両方の特定鍵域を設定してもよい。すなわち、「または」は黒鍵及び白鍵の両方を持つ場合も含む意味である。これにより、鍵盤の鍵並び方向で一定の位置となる1オクターブ中において、演奏者側に対して奥側となる黒鍵の特定領域と、手前側となる白鍵の特定領域とに、異なる打楽器の音色を割り当てるすることができ、前後の打撃動作を考慮した演奏が可能となる。
請求項4の電子鍵盤楽器は、請求項1乃至3のいずれか一項において、鍵盤の鍵並び方向の複数の特定鍵域を、ドラムセットの打楽器の並び順に対応して各打楽器の発音制御用に設定するようにした。これにより、ドラムセットの感覚で演奏できる。
請求項5の電子鍵盤楽器は、請求項1乃至4のいずれか一項において、特定鍵域中に複数の副鍵域を設定し、特定鍵域に設定された同一の打楽器の異なる奏法の音色を副鍵域に割り当てるようにした。例えば、特定鍵域が「1オクターブの鍵域」の場合(請求項2に対応)、副鍵域は、「黒鍵の鍵域」、「白鍵の鍵域」、「黒鍵の下2鍵」、「黒鍵の上3鍵」、「C,D,E鍵」、「F,G,A,B鍵」、「C〜E鍵」、「F〜B鍵」等とすることができる。また、特定鍵域が「2オクターブの鍵域」の場合(請求項1に対応)、副鍵域は「下1オクターブの鍵域」、「上1オクターブの鍵域」等とすることができる。例えば、1つの特定鍵域をハイハット(打楽器)の発音制御用に設定し、黒鍵の副鍵域で「ハイハットオープン」の音色、白鍵の副鍵域で「ハイハットクローズ」の音色とすることができる。
請求項6の電子鍵盤楽器は、請求項1乃至5のいずれか一項において、特定鍵域中に該特定鍵域に設定された打楽器の音色の変調制御を指定するための変調用鍵を設定した。例えば、特定鍵域をシンバル(打楽器)の発音制御用に設定し、この特定鍵域中の1つの鍵を変調用鍵とし、他の鍵の押鍵でシンバルの発音を行った後、変調用鍵を押鍵したとき、シンバルの音の響きを抑えてすぐに消音する。あるいは、変調用鍵を押鍵した状態で他の鍵を押鍵した場合、響きを抑えてシンバルの発音を行ってすぐに消音する。
請求項7の電子楽器は、請求項4において、ペダルユニットを接続した電子鍵盤楽器またはペダルユニットを接続可能な電子鍵盤楽器とし、鍵盤の特定鍵域をハイハットの発音制御用に設定し、ペダル操作のオフ状態で特定鍵域の押鍵により「ハイハットオープン」の音色とし、ペダル操作のオン状態で特定鍵域の押鍵により「ハイハットクローズ」の音色とするようにした。この場合、「ハイハットオープン」の音色で発音した後、ペダル操作のオンが検出されると「ハイハットクローズの接触音」の音色に切り換えるようにしてもよい。
本願発明では、1つの特定鍵域内での複数鍵の時間差のある連続押鍵(連続オン)に対して、一定時間差以内のオンは後のオンはオンとみなさないで、最初のオンのみで発音開始とする。これにより、複数の実質同時発音を防止して、音の濁りや音波形の逆位相による音量低下を防止できる。
また、請求項5の「異なる奏法の音色」として以下のものがある。例えば特定鍵域に対してドラムのスネアの音色を割り当て、この特定鍵域内の複数の副鍵域に対して「通常のスネアの音色」、「ロールの音色」及び「リムショットの音色」をそれぞれ割り当てる。また、特定鍵域に対してハイハットの音色を割り当てし、この特定鍵域内の複数の副鍵域に対して「ハイハットオープンの音色」と「ハイハットクローズの音色」とをそれぞれ割り当てる。また、特定鍵域に対してスネア、ハイハット、シンバル等を割り当て、スティックで弾いた場合の音色とブラシで弾いた場合の音色とすることができる。
また、ペダルユニットを接続した電子鍵盤楽器またはペダルユニットを接続可能な電子鍵盤楽器において、ペダルユニットのペダル操作を検出してバスドラムの演奏を可能にしてもよい。この場合、ペダルユニットのペダル操作の速度でバスドラムの音量を変更してもよい。
また、以上の電子鍵盤楽器で演奏した内容を、押鍵した鍵の位置(ノートナンバあるいはキーコード)とは関係なく、ドラムキット(general MIDI音源のドラム音色グループ)の音色中の該当音色に対応するノートナンバでシーケンサに録音させるようにしてもよい。なお、以下の説明において、ドラムキットの音色に対応する「ノートナンバ」をキーコードと同義なノートナンバと区別するために「ドラム音色番号」という。
請求項1の電子鍵盤楽器によれば、鍵盤に設定された特定鍵域中の複数鍵において、同一の打楽器の音色で発音されるので、打楽器の演奏がし易くドラムを叩くような感覚で演奏できる。また、複数の実質同時発音を防止して、音の濁りや音波形の逆位相による音量低下を防止できる。
請求項2の電子鍵盤楽器によれば、請求項1の効果に加えて、同一の音色となる特定鍵域が判別し易いのでさらに演奏がし易くなる。
請求項3の電子鍵盤楽器によれば、請求項2の効果に加えて、演奏者に対して、前後の打撃動作を考慮した演奏が可能となり、さらにドラムセットを叩くような感覚が得られる。
請求項4の電子鍵盤楽器によれば、請求項1乃至3の効果に加えて、鍵盤の鍵並び方向の打撃動作を考慮した、ドラムセットの感覚で演奏できる。
請求項5の電子鍵盤楽器によれば、請求項1乃至4の効果に加えて、特定鍵域の同一の打楽器の演奏に対して、その打楽器の異なる奏法の音色で発音することができ、さらにリアルな音色でドラム演奏を行うことができる。
請求項6の電子鍵盤楽器によれば、請求項1乃至5の効果に加えて、音色の変調用鍵の操作で1つの打楽器の音色に対して多様な音色が可能となり、さらにリアルな音色でドラム演奏を行うことができる。
請求項7の電子鍵盤楽器によれば、請求項4の効果に加えて、ドラムセットのハイハットのオープンとクローズを切り換えるペダルの感覚でペダルユニットを操作し、ハイハットオープンとハイハットクローズの演奏を行うことができるので、さらにリアルな感覚でドラム演奏を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態の電子鍵盤楽器の外観平面図であり、この実施形態の電子鍵盤楽器の鍵盤10は5オクターブの鍵域をカバーしている。なお、この実施例では「1オクターブ」はC鍵からB鍵までを表現しており、低音側から第1〜第5オクターブとする。また、以下の説明において鍵盤10の白鍵及び黒鍵の違いは図から明らかであり、特定の鍵を示すときはオクターブと周知の音名で表現して符号は省略する。
該電子鍵盤楽器にはペダルユニット20が接続されており、パネル面11には鍵盤10によるマニュアル演奏時の音色の選択、打楽器演奏時のドラム音色メニューの選択、シーケンス録音モードの選択等の各種の設定を行うためのパネル操作子30が配設されている。また、パネル面11の中央には液晶パネル等の表示器40が配設されており、この表示器40には、例えば打楽器のドラム音色メニュー等の各種の設定情報が表示され、パネル操作子30による設定操作時の支援ガイドを行う。また、パネル面11の両側には、内蔵されたスピーカから放音するための放音部12が設けられている。
図2は実施形態の電子鍵盤楽器のハード構成ブロック図であり、CPU1はROM2に格納されている制御プログラムに基づいてRAM3のワーキングエリアを使用して楽器全体の制御を行う。タイマ4は自動演奏処理の演奏タイミングや打楽器演奏の練習に使用するクリック発音のタイミングを規定するクロック信号を発生する回路である。
操作子インターフェース5には鍵盤10、ペダルユニット20、パネル操作子30が接続され、CPU1は操作子インターフェース5から鍵盤10の鍵イベントを検出して鍵盤演奏の制御、打楽器演奏の制御を行う。また、操作子インターフェース5からペダルユニット20の操作イベントを検出して打楽器演奏の音色や効果制御を行う。さらに、パネル操作子30の操作イベントを検出して各スイッチの操作に応じた処理を行う。また、CPU1は、運指ガイド用に鍵盤10の各鍵に対応して設けられた多数のLED等からなるガイドランプ50の表示の制御、および表示器40の表示の制御を行う。なお、ガイドランプ50は鍵の裏面に配設されており、このガイドランプ50を点灯することにより、対応する鍵が発光する。
音源6は波形メモリ6aを備えており、この波形メモリ6aには、ピアノ等の各種鍵盤楽器の音色の波形データ、各種管楽器の音色の波形データ、各種弦楽器の音色の波形データ、ドラムセットやパーカッション等の各種打楽器の音色の波形データなど、多種類の音色の波形データが記憶されている。
CPU1は音源6で必要とする楽音パラメータを生成して音源6に供給する。この楽音パラメータは、楽音の音色(波形データ)を指定する音色パラメータ、音量を指定するベロシティデータ、発音開始を指示するノートオンデータ、消音を指示するノートオフデータ等である。また、CPU1は楽音の効果を制御する効果パラメータを効果装置7に供給する。
そして、音源6は、CPU1から設定されるノートオンデータにより、音色パラメータで指定された音色の波形データを波形メモリ6aから順次読み出し、音量制御等を行って効果装置7にデジタル楽音信号を出力する。効果装置7は効果パラメータに応じてフィルタ等によりデジタル楽音信号に各種の効果を付与するとともにD/A変換を行い、アナログ変換した信号をアンプやスピーカからなるサウンドシステム8に出力する。これにより、鍵盤10の操作による通常の鍵盤演奏の楽音あるいは打楽器演奏による打楽器の楽音が発生する。
記憶装置9はハードディスク等であり、例えばパネル操作子30の操作でシーケンスデータ記録モードに設定されると、CPU1から音源6に対して出力される楽音パラメータがMIDI信号からなるシーケンスデータとして記録される。なお、この記憶装置9から各種音色の波形データを供給するようにしてもよい。
図3は当該電子鍵盤楽器がドラムモードに設定されたときに表示器40に表示されるドラム音色メニューの表示例である。ドラムモードにおいて鍵盤10に割り当てる音色の組み合わせは複数あり、図示の例では“音色セット1”〜“音色セット8”の8種類のセットが表示されている。この表示において、“カウベル”、“シンバル”、“ドラ”、“スネア”、“コンガ”、“トライアングル”、“ハイハット”、“タム”、“フロアタム”、“バスドラム”はドラムセットあるいはパーカッションの周知の打楽器の音色名である。また、“ハイハットオープン”及び“ハイハットクローズ”はハイハットのオープン奏法とクローズ奏法の音色名である。また、“スネアロール”及び“スネアリムショット”はスネアのロール奏法及びリムショット奏法の音色名である。また、“ストップ”はシンバルを手で触れて響きを抑えてすぐに止める音色、あるいは手で触れた状態で叩いて響きを抑えて発音してすぐに止める音色となるように、効果制御(変調制御)を行う「変調用鍵」に設定することを示している。
このドラム音色メニューからパネル操作子30の操作により所望の音色セットを選択及び確定することにより、後述の設定テーブルが選択され、鍵盤10に打楽器の各音色に対応する特定鍵域(または副鍵域)あるいは変調用鍵が設定されるとともに、その特定鍵域(または副鍵域)に対応する音色が割り当てられる。
ここで、「特定鍵域」とは1種類の打楽器(楽器の種類)及びその音色に対応する複数鍵からなる鍵域である。「副鍵域」とはこの「特定鍵域」の中での複数鍵からなる鍵域であり、「副鍵域」は「特定鍵域」の1種類(同一)の打楽器の音色でも、奏法が異なる音色に対応している。なお、これらの特定鍵域、副鍵域、音色及び変調用鍵と、鍵盤の鍵の位置関係については、図3の音色セットに対応する各具体例を後述説明する。
図4は実施形態における設定テーブルを概念的に示す図であり、この設定テーブルはドラム音色メニューの各セットに対応する複数のテーブルで構成されている。各テーブルは、鍵盤10の各鍵に対応するノートナンバ(キーコード)に対して、各打楽器(ドラムセット及びパーカッション)及び奏法に応じた音色のドラム音色番号、制御コード、無効コードを対応付けたものである。図の例ではドラム音色番号(1) 〜ドラム音色番号(n) のn種類の音色の例を示している。そして、鍵盤10の押鍵された鍵のノートナンバの入力に対して、打楽器の発音を指示する鍵(発音指示鍵)の場合にはドラム音色番号を出力し、変調用鍵の場合には制御コードを出力する。また、発音指示鍵でも変調用鍵でもない場合には無効コード(−)を出力する。さらに、そのノートナンバが発音指示鍵であるか非発音指示鍵であるかのデータも出力する。
このように、この実施形態では、ドラム音色メニューから音色セット(及び設定テーブル)を選択設定するCPU1の処理及びパネル操作子30が、特定鍵域の鍵を同一の打楽器の発音制御用に設定する「鍵域設定手段」に対応する。
次に、フローチャートに基づいて実施形態の基本動作の概略について説明する。図5はメイン処理の要部フローチャート、図6は演奏処理のフローチャートである。図5の「メイン処理」は、当該電子鍵盤楽器の電源の投入により開始され、まず、ステップS1でフラグやレジスタのリセット等の初期化処理を行い、ステップS2でパネル操作子30における入力操作の有無を判定する。パネル入力が無ければステップS3でモードを判定し、ドラムモードでなければステップS4で通常の鍵盤演奏処理を行ってステップS6に進み、ドラムモードであればステップS5でドラム演奏処理(図6)を行う。そして、ステップS6で音源に対して楽音パラメータを出力して発音/消音等の楽音処理を行い、ステップS7でその他の処理を行い、これを電源が投入されている間繰り返す。
ステップS2でパネル入力があれば、ステップS8で音色設定のための入力であるかを判定し、音色設定のための入力でなければステップS9でその他の入力指示の設定を行ってステップS3に進む。音色設定のための入力であれば、ステップS10でドラム音色メニュー(図3)あるいはその他の音色のメニューを表示し、ステップS11で音色設定指示受付(例えば音色セットの選択入力の受付)を行い、ステップS12で設定テーブルを決定するなどの設定処理を行ってステップS3に進む。
図6の「ドラム演奏処理」では、ステップS13で、演奏入力(鍵盤10/ペダルユニット20のペダル操作)があるかを判定し、演奏入力がなければそのまま元のルーチンに復帰する。演奏入力があれば、ステップS14〜S20でキーオンに対応する処理を行い、ステップS21〜S24でキーオフに対応する処理を行う。また、ステップS25でその他の演奏指示に応じた処理を行う。なお、このステップS25の処理では、後述のようにペダルユニット20のペダル操作に対応する処理を行う。
キーオンの場合、ステップS15で演奏入力が発音指示鍵(打楽器音色が割り当てられれている鍵)であるかを判定し、発音指示鍵であればステップS17に進み、発音指示鍵でなければステップS16に進む。このステップS16では、変調用鍵のキーオンであれば制御コードに応じた変調処理、例えば効果装置7のフィルタを制御する効果パラメータの生成等を行って元のルーチンに復帰する。なお、このステップS16では、その他の鍵(特定鍵域以外の鍵)であればそのまま元のルーチンに復帰する。ステップS15で発音指示鍵であれば、ステップS17で当該発音指示鍵に関連する楽音(同じ音色の発音指示鍵での楽音)が既に発音中であるかを判定する。発音中でなければステップS20に進み、発音中であれば、ステップS18で、該発音中の契機となった発音指示鍵のキーオンから現在までの時間差が一定以上であるかを判定する。時間差が一定以上でなければそのまま元のルーチンに復帰し、時間差が一定以上であれば、ステップS19で発音中の関連楽音を停止する処理(ノートオフ等の生成)をし、ステップS20に進む。ステップS20では、操作された鍵(現在の発音指示鍵)に対応する発音用の楽音パラメータ(ドラム音色番号を含む)を生成し、元のルーチンに復帰する。
キーオフの場合、ステップS22で発音指示鍵であるかを判定し、発音指示鍵であればステップS24に進み、発音指示鍵でなければステップS23に進む。このステップS23では、変調用鍵のキーオンであれば制御コードに応じた変調処理を終了して元のルーチンに復帰し、その他の鍵(特定鍵域以外の鍵)であればそのまま元のルーチンに復帰する。発音指示鍵であれば、ステップS24で当該操作された鍵に対応する消音用の楽音パラメータを生成し、元のルーチンに復帰する。
以上のドラム演奏処理において、キーオン時に同じ音色(同じ特定鍵域または同じ副鍵域)の発音指示鍵が一定時間以内に連続して押鍵された場合(時間差が一定以下のとき)は、最先のキーオンのみを発音有効にしている。これにより、同一特定音域を操作したときに隣接する鍵が僅かな時間差で押鍵された場合でも、短時間の連続キーオンにる連続発音(すなわち複数の実質同時発音)を防止することができる。したがって、音の濁りや音波形の逆位相による音量低下を防止できる。ただし、この時間差の判定基準は適宜設定する。なお、異なる特定鍵域の鍵の場合には上記時間差による制限は設けていないので、異なる音色では実質同時発音でも楽音は発生される。
図7〜図12は図3の音色セットに対応して鍵盤10に対する特定鍵域及び音色の割り当て例を示す図である。なお、オクターブの番号は高音側または低音側に適宜シフトしても同様である。図7は音色セット1の例であり、第2〜第3オクターブの各オクターブごとに特定鍵域P(すなわち打楽器)を設定している。各オクターブの黒鍵の一組をそれぞれ特定鍵域Pとし、各特定鍵域Pに“カウベル”、“シンバル”及び“ドラ”を割り当て、各オクターブの白鍵の一組をそれぞれ特定鍵域Pとし、各特定鍵域Pに“スネア”、“コンガ”及び“トライアングル”を割り当てている。そして、各特定鍵域Pにおいてどの鍵を押鍵してもその対応する打楽器の音色で発音される。演奏時は、スティックに換えて、指を伸ばしたり、手のひら、複数の指で押鍵すればよい。このように、鍵盤のオクターブごとに音色を割り当てることで、目で見て音(打楽器)の境界が分かり易くなり、初心者でも間違った音を出す失敗が少なくなる。また、鍵盤をそのまま使用しているので、ドラムセット以外の鍵盤楽器、管楽器、弦楽器等の他の楽器の鍵盤演奏も対応できる。
図8は音色セット2の例であり、この例は4オクターブ以上に対して、ドラムセットの各打楽器をオクターブごとに設定したものである。まず、第1〜第4オクターブの各オクターブごとの黒鍵一組をそれぞれ特定鍵域Pとし、各特定鍵域Pに“シンバル”を割り当てる。ドラムセットにおける“シンバル”には大きさの異なる複数の種類があり、この例の“シンバル”はこれらの異なるものを割り当てた例である。また、第1〜第4オクターブの各オクターブごとの白鍵一組をそれぞれ特定鍵域Pとし、各特定鍵域Pに“ハイハット”、“スネア”、“タム”及び“フロアタム”を割り当てている。
図9は音色セット3の例であり、この例もドラムセットの各打楽器をオクターブごとに設定したものである。第1〜第5オクターブの各オクターブごとの黒鍵一組をそれぞれ特定鍵域Pとし、各特定鍵域Pに“シンバル”を割り当てる。この例の“シンバル”も図8と同様に異なるシンバルを割り当てた例である。また、第1〜第5オクターブの各オクターブごとの白鍵一組をそれぞれ特定鍵域Pとし、各特定鍵域Pに“ハイハット”、“スネア”、“タム”、“タム”及び“フロアタム”を割り当てている。さらに、最高音の白鍵(C鍵)に“バスドラム”の音色を割り当てている。
なお、図8及び図9の例において“スネア”と“ハイハット”は手が交差する奏法に合わせて逆の配置でもよい。また、これらの例のように、ドラムセットの配置に対応して打楽器を設定しているので、本物のドラムセットに近い配置でのドラム演奏を行うことができ、演奏入力が自然になり、ドラム経験者であれば問題なく使いこなすことができる。また、初心者的には、自分の体を使ってリズムを刻むことの楽しさを手軽に味わうことができ、ドラム教習の有効な支援となる。
以上の図7〜図9の例では、1オクターブの黒鍵の組と、1オクターブの白鍵の組がそれぞれ特定鍵域Pであり、各特定鍵域Pを対応する打楽器の楽音の発音制御用に設定した例である。この特定鍵域Pは基本的に1種類の打楽器に対応しており、以下の実施例のように、この特定鍵域P内にさらに副鍵域Q及び変調用鍵Rが設定され、その特定鍵域の打楽器の奏法等の発音制御用に用いる。
図10(A) は音色セット4、図10(B) は音色セット5、図10(C) は音色セット6の例であり、これらの例はハイハット(1種類の打楽器)を設定した特定鍵域Pにおいて副鍵域Qを設定し、この副鍵域Qに対して“ハイハットオープン”と“ハイハットクローズ”の異なる奏法に対応する音色をぞれぞれ割り当てたものである。それ以外は前記の例と同様である。図10(A) では、第1オクターブの白鍵の組を1つの特定鍵域Pとしてハイハットの発音制御用に設定し、この第1オクターブ中のC鍵、D鍵及びE鍵を1つの副鍵域Q、F鍵、G鍵、A鍵及びB鍵をもう一方の副鍵域Qとし、それぞれ奏法の異なる音色を割り当てている。図10(B) では、第1オクターブの全鍵を1つの特定鍵域Pとしてハイハットの発音制御用に設定し、この第1オクターブの黒鍵の組を1つの副鍵域Q、白鍵の組をもう一方の副鍵域Qとし、それぞれ異なる音色を割り当てている。図10(C) では、第1オクターブと第2オクターブの全白鍵の組を1つの特定鍵域Pとしてハイハットの発音制御用に設定し、第1オクターブの白鍵の組を1つの副鍵域Q、第2オクターブの白鍵の組をもう一方の副鍵域Qとし、それぞれ異なる音色を割り当てている。
ハイハットは楽器としては1種類であるが、オープン奏法とクローズ奏法があり、音(音色)が異なっている。そこで、上記のように、異なる奏法で演奏されるハイハットを同じ楽器であることを考慮して同一の特定鍵域に設定し、その中にある副鍵域で“ハイハットオープン”と“ハイハットクローズ”の異なる音色の発音を独立させて可能にすることで、同じ楽器における異なる奏法の両方の演奏を自然な感覚で行うことができる。
図11は音色セット7の例であり、第1オクターブと第2オクターブをそれぞれ特定鍵域Pとしてシンバルの発音制御用に設定し、第1オクターブのA♯鍵と第2オクターブのC鍵をそれぞれ変調用鍵R(ストップ)としたものである。例えば第1オクターブのA♯鍵以外の鍵を押鍵することでシンバルの楽音が発生し、その後、A♯鍵を押鍵するとそのシンバル音の響きが抑えられてすぐに発音が停止する。また、A♯鍵を押鍵しながらその他の鍵を押鍵すると、響きが抑えられたシンバル音が発音されてすぐに停止する。これは、第2オクターブのシンバルの楽音に対してC鍵の操作でも同様である。このように、シンバルを手で触れて音色を変える(変調する)ような奏法を行うことができる。
図12は音色セット8の例であり、この例はスネア(1種類の打楽器)における異なる奏法に対応する音色をぞれぞれ割り当てたものである。それ以外は前記の例と同様である。すなわち、第2オクターブを1つの特定鍵域Pとしてスネアの発音制御用に設定し、この第2オクターブ中の白鍵を第1の副鍵域Q、第2オクターブ中の黒鍵のC♯鍵及びD♯鍵を第2の副鍵域Q、黒鍵のF♯鍵、G♯鍵及びA♯鍵を第3の副鍵域Qとして設定している。そして、第1の副鍵域Qにスネアの通常の音色を割り当て、第2の副鍵域Qにスネアのロール奏法の音色を割り当て、第3の副鍵域Qにスネアのリムショット奏法の音色を割り当てている。
スネアも楽器としては1種類であるが、通常の奏法の他にロール奏法やリムショット奏法があり、音(音色)が異なっている。そこで、上記のように、異なる奏法で演奏されるスネアを同じ楽器であることを考慮して同一の特定鍵域に設定し、その中にある副鍵域で“通常のスネア”と“ロール”と“リムショット”の異なる音色の発音を独立させて可能にすることで、同じ楽器における異なる奏法の両方の演奏を自然な感覚で行うことができる。
以上の実施例では、ハイハットにおけるオープン奏法及びクローズ奏法、スネアにおけるロール奏法及びリムショット奏法について、それぞれ異なる奏法の音色を割り当てるようにしているが、その他の奏法に対応させてもよい。例えば、シンバルを叩く位置を変えた時の音色の違いに対応して複数の音色を副鍵域に割り当てる。スネアに対してスティックで叩くような音色、ブラシで叩くような音色、ブラシで擦るような音色など、音色の違いに対応して複数の音色を副鍵域に割り当てる。さらに、異なるスティックを用いた時の音色の違いに対応して各打楽器に対応する音色セットを用意しておき、特定鍵域に割り当てる音色セットを入れ換えるようにしてもよい。
図13はペダルユニット20を利用した場合の実施例であり、鍵盤10には前記各実施例と同様に特定鍵域が設定され、図示のようにそれぞれ打楽器の音色が割り当てられている。ペダルユニット20にはバスドラムの音色が割り当てられており、ペダルユニット20のペダルオンによりバスドラムの楽音が発生する。このペダルユニット20のペダル祖オンに対応する処理は例えば図6のステップS25で行う。この場合、ステップS25でバスドラムのドラム音色番号を生成して、ステップS6で音源に楽音パラメータとして出力する。
ドラムセットでの演奏において、足でのバスドラム演奏は重要な位置を占めている。また、鍵盤10の全体を使ったドラムセットを両手で演奏を行っている時に鍵盤10で同時にパスドラムの音を演奏するのは実質不可能であり、ペダルユニット20でその演奏を行うことで解決することができる。通常、ペダルユニットは鍵盤楽器の演奏でも使用されるものであり、特別な装置を用意する必要がないこともユーザにとってメリットがある。
なお、価格の安いペダルユニットではオン/オフしかないものが多いが、パスドラムは極端な音の強弱のある演奏はしないため、ペダルオンのタイミングで発音することで実質上問題はない。また、音量は予め決められていてもよいが、例えばパネル操作子30の操作によりユーザが好みのベロシティを設定しておき、この設定したベロシティの一定音量で発音するようにしてもよい。
また、オン/オフのインターフェースだけでなくボリュームを使用したペダルユニットでは、ペダルを操作するストロークの範囲内の操作位置をアナログ的にセンシングできるため、予め定めたある一定区間の通過時間から、操作速度を算出することができる。この操作速度からベロシティを算出してパスドラムの音量を変化させることが可能となり、より本物に近いリアルな演奏を行うことができる。
また、パネル操作子30の操作等により上記一定区間の位置を変更できるようにし、オン位置の調整も可能とすることで、ユーザの好みの発音位置に設定することもできる。これにより演奏時の操作性が向上する。なお、以上のパネル操作子30による設定処理は図5のステップS9で行う。
図14はペダルユニット20を利用した場合の他の実施例であり、鍵盤10に設定した特定鍵域には少なくともハイハットの音色が割り当てられている。この実施例では最低音側の特定鍵域Pにハイハットの音色が割り当てられている。そして、この特定鍵域Pのいずれかの鍵の押鍵によりハイハットの楽音は発生する。このときの音色は、ペダルユニット20のペダルオフ状態での押鍵でハイハットオープンの音色となり、ペダルユニット20のペダルオン状態での押鍵でハイハットクローズの音色となる。
図10あるいは図13の例では、ハイハットのオープンとクローズを叩き分けるのに、同じ特定鍵域P内でも異なる副鍵域Qでの押鍵が必要となる。特に図10(C) のような場合、本物のドラムセットとは異なった動作となるために多少の違和感がある。しかし、図14の実施例では、ハイハットのオープンとクローズの音色が同じ特定鍵域Pの少なくとも同じ鍵の押鍵で得られるので、本物のドラムセットを同じ操作方法で演奏することが可能となり、さらに演奏時の操作性が向上する。
また、ペダルユニット20のペダルオフ状態での押鍵でハイハットオープンの音色で発音し、この状態からペダルオン状態となった時に、ハイハットクローズの音色に切り換えるとともに、このペダルオンとなったタイミングで、ハイハットの上下のシンバル同士が接触する接触音(「パシャ」という音)を発音させるとよい。これにより、よりリアルな演奏を行うことができる。
以上のオープン/クローズの音色の切り換え処理は、図6のステップS25によりドラム音色番号を切り換え生成することにより実行する。また、ペダルオンによる接触音の発音処理は、効果装置7に出力する効果パラメータを切り換えたり、これと同時に接触音を指定するドラム音色番号を生成することにより実行する。
以上の実施例において、ドラム演奏時にシーケンスデータ記録モードに設定されている場合には、記憶装置9の所定の記録媒体にシーケンスデータが記録される。すなわち、押鍵があると、その鍵が含まれる特定鍵域や副鍵域に対して設定されている打楽器のドラム音色番号、あるいはその鍵に対応する制御コードが得られるので、これらのデータをその押鍵時にタイマ4のクロック信号により生成したタイミングデータと共にMIDI信号として記憶装置9の記録媒体に記録する。なお、これらの処理は図5のステップS7で行う。また、この場合CPU1及び記録媒体9はシーケンサにもなる。
このように、廉価な製品も多い電子鍵盤楽器においてリアルなドラム演奏を行うことができるので、特に音楽初心者が使用する手軽なキーボードでもドラムのフルセットの体験もすることが可能となり、通常の鍵盤演奏に加えてされに音楽教習に幅が広がる。
実施例の電子鍵盤楽器は、多数のLEDからなるガイドランプ50を備えているので、特定鍵域を設定したとき、その特定鍵域の両側のみの鍵でガイドランプ50を点灯したり、隣接する特定鍵域間で発光色を変えて特定鍵域全体の鍵でガイドランプ50を点灯することもできる。これにより、特定鍵域がさらに認識し易くなる。
本発明の実施形態の電子鍵盤楽器の外観平面図である。 実施形態の電子鍵盤楽器のハード構成ブロック図である。 実施形態におけるドラム音色メニューの表示例を示す図である。 実施形態における設定テーブルを概念的に示す図である。 実施形態におけるメイン処理の要部フローチャートである。 実施形態における演奏処理のフローチャートである。 実施形態における音色セット1の音色の割り当て例を示す図である。 実施形態における音色セット2の音色の割り当て例を示す図である。 実施形態における音色セット3の音色の割り当て例を示す図である。 実施形態における音色セット4、5及び6の音色の割り当て例を示す図である。 実施形態における音色セット7の音色の割り当て例を示す図である。 実施形態における音色セット8の音色の割り当て例を示す図である。 実施形態におけるペダルユニットを利用した例を示す図である。 実施形態におけるペダルユニットを利用した他の例を示す図である。
符号の説明
1…CPU、2…ROM、3…RAM、6…音源、6a…波形メモリ、7…効果装置、9…記憶装置、10…鍵盤、20…ペダルユニット、P…特定鍵域、Q…副鍵域、R…変調用鍵

Claims (7)

  1. 鍵盤の鍵に割り当てた音色を変更可能な電子鍵盤楽器において、
    前記鍵盤の複数鍵からなる特定鍵域の鍵を同一の打楽器の発音制御用に設定する鍵域設定手段を有し、
    前記特定鍵域に含まれる少なくとも2つ以上の鍵に対して、該鍵の押鍵により前記鍵域設定手段で設定された同一の打楽器の音色で発音するとともに、前記特定鍵域内での複数鍵の時間差のある連続押鍵に対して、一定時間差以内の押鍵は発音指示とみなさないで、最初の押鍵のみで発音開始とするようにしたことを特徴とする電子鍵盤楽器。
  2. 前記特定鍵域が1オクターブを基準にして設定されていることを特徴とする請求項1に記載の電子鍵盤楽器。
  3. 前記特定鍵域が1オクターブ中の隣接する複数の黒鍵または1オクターブ中の隣接する複数の白鍵から構成されていることを特徴とする請求項2に記載の電子鍵盤楽器。
  4. 前記打楽器がドラムセットの打楽器であって、前記鍵域設定手段は、前記鍵盤の鍵並び方向の複数の特定鍵域を、該ドラムセットの打楽器の並び順に対応して各打楽器の発音制御用に設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電子鍵盤楽器。
  5. 前記鍵域設定手段は、前記特定鍵域中に複数の副鍵域を設定し、該特定鍵域に設定された同一の打楽器の異なる奏法の音色を該副鍵域に割り当てるようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電子鍵盤楽器。
  6. 前記鍵域設定手段は、前記特定鍵域中に該特定鍵域に設定された打楽器の音色の変調制御を指定するための変調用鍵を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電子鍵盤楽器。
  7. ペダルユニットを接続した電子鍵盤楽器またはペダルユニットを接続可能な電子鍵盤楽器であって、
    前記ドラムセットの打楽器として前記特定鍵域にハイハットが設定され、
    該特定鍵域の音色を、前記ペダルユニットのオフ状態でハイハットオープンの音色に、また、該ペダルユニットのオン状態でハイハットクローズの音色に切り換え設定することを特徴とする請求項4に記載の電子鍵盤楽器。
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