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JP4619038B2 - エレベータ制御装置 - Google Patents

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JP4619038B2
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Description

本発明は、商用交流電源の停電などの時にエレベータの走行可能状態を報知するエレベータ制御装置に関する。
一般に、エレベータ制御装置は、図7に示すように所定の電動機駆動電力を供給する制御駆動系と、この制御駆動系から供給される駆動電力に基づいて乗りかごを昇降するロープ式エレベータとで構成されている。
この制御駆動系は、商用交流電源1、整流回路2、平滑コンデンサ3、この平滑コンデンサ3で平滑化された直流電力を所要周波数の交流電力に変換して電動機11に供給するインバータ4及びこのインバータ4等を制御する駆動制御部5が設けられている。
一方、ロープ式エレベータは、電動機11、この電動機11の回転軸に接続されるメインシーブ12に巻き掛けられたロープ13、このロープ13の端部にそれぞれ吊下げられた乗りかご14及び釣り合いおもり15が設けられている。16はそらせシーブである。
ところで、このようなエレベータ制御装置では、乗りかご14が釣り合いおもり15より重い積載荷重状態で上昇する場合や釣り合いおもり15より軽い積載荷重状態で下降する場合、商用交流電源1→整流回路2→平滑コンデンサ3→インバータ4の順序で生成される電力を電動機11に供給する力行運転を実施し、逆に乗りかご14が釣り合いおもり15より重い積載荷重状態で下降する場合や釣り合いおもり15より軽い積載荷重状態で上昇する場合、電動機11→インバータ4→平滑コンデンサ3の順序で電力を発電する回生運転が行われる。この回生運転時、電動機11からインバータ4に戻ってくる電力は、整流回路2でブロックされるので、インバータ入力端側の電圧が増加し、整流回路2やインバータ4を構成する素子を破損させる問題がある。
そこで、従来、回生運転時に電動機11からインバータ4に戻ってくる電力による電圧増加分に見合う電力を消費する必要から、整流回路2の直流出力ライン間に自己消弧素子6と抵抗7とのシリアル回路である抵抗チョッパ8を接続し、回生運転時に直流出力ライン間の直流電圧が設定電圧を越えたとき、駆動制御部5が自己消弧素子6をオンする制御信号を送出し、電圧増加分に見合う電力を抵抗7で消費させる構成をとっている(特許文献1)。
しかしながら、このようなエレベータ制御装置では、回生運転時に電動機11から生ずる電力を抵抗7で熱として消費しているので、回生運転で得られる電力を有効に利用できない問題がある。
そこで、特許文献1の技術では、以上のような問題点を解決するために、図8に示すようにインバータ4の入力側直流電圧ライン間に接続され、回生運転時の電力エネルギーを蓄積するエネルギー蓄積装置21と、平滑コンデンサ3間電圧から回生運転及び力行運転を判断し、エネルギー蓄積装置21に対して充放電制御を実施する充放電制御部22とを設けたエレベータ制御装置が開発されている。このエネルギー蓄積装置21は、回生運転時、充放電制御部22からの充電制御信号を受けてオン動作し、吸収用リアクトル23を介して回生運転時の電力エネルギーをエネルギー蓄積用コンデンサ24に蓄積させる吸収用スイッチング素子25と、充放電制御部22からの制御信号によりオン動作した後にオフ動作し、エネルギー蓄積用コンデンサ24に蓄積させている電力エネルギーを放出用リアクトル26を介して直流電圧ライン間に放出する放出用スイッチング素子27とが設けられている。28は電圧検出器である。
特開平10−236743号公報
従って、以上のようなエレベータ制御装置では、回生運転と力行運転とを判断し、回生運転時に電動機11から生成される電力をエネルギー蓄積用コンデンサ24に蓄積し、また力行運転時に蓄積された電力エネルギーを放出して力行運転に利用することから、回生エネルギーを有効に利用することができる。なお、蓄積用コンデンサ24に代わって充放電可能な鉛蓄電池を用いたものも提案されている。
ところで、従来、以上のような制御装置では、商用交流電源1が停電すると、この停電後に充放電制御部22は、放出用スイッチング素子27を制御し、蓄積用コンデンサ24又は鉛蓄電池に蓄積される電力エネルギを平滑コンデンサ3側に放出しバックアップすることにより、駆動制御部5が乗りかご14を最寄階などに運転走行することが行われている。
しかし、商用交流電源1の停電時、蓄積用コンデンサ24又は鉛蓄電池にどの程度の蓄電エネルギーが残っているか判断できないので、蓄電エネルギーがなくなるとそのまま乗りかご14が停止してしまい、その後、どれくらい移動できるのか全くわからない状態となる。その結果、乗りかご14の停止場所によって異なるが、乗客が乗りかご14内に長時間取り残された状態となり、非常に不安な状態となる。
また、蓄電エネルギーがなくなって乗りかご14が停止した場合、乗りかご内のスピーカから乗りかごが走行しないことを案内しているが、乗客の不安感は否めない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、停電などの際、蓄電エネルギーと走行パターンとに基づいて走行可能状態を報知し、乗客が乗りかごに閉じ込められることなく安心して乗ることが可能なエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
(1) 上記課題を解決するために、本発明は、交流電源からの交流電力を直流電力に変換する整流回路と、この整流回路で変換された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して出力するインバータと、このインバータから出力される交流電力で駆動し乗りかごを運転走行する電動機と、予め定める走行パターンに応じた速度指令のもとに前記可変電圧可変周波数の交流電力を出力するように前記インバータを制御する速度指令部を有する駆動制御手段と、前記整流回路の出力ライン間に設けられ、前記電動機の回生運転時に回生電力エネルギーを蓄電可能である蓄電装置と、前記電動機の回生運転時に回生電力エネルギーを前記蓄電装置に蓄電し、当該電動機の力行運転時に前記蓄電装置に蓄電される電力エネルギーを前記インバータ側に放出する充放電制御手段とを設けたエレベータ制御装置であって、
常時は前記蓄電装置の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギーが所定の蓄電下限エネルギーまで低下した場合、エネルギー不足検出信号又は当該算出された蓄電エネルギーを出力し、かつ、エネルギー不足を表すフラグを設定する蓄電エネルギー監視手段と、この監視手段からエネルギー不足検出信号又は当該算出された蓄電エネルギーを受けると、前記エネルギー不足検出信号又は前記算出された蓄電エネルギーと現在の前記走行パターンから算出されるエネルギーとを比較判断して走行可能階を決定し、当該走行可能階までの走行が可能であることをあらわすメッセージを乗りかごに送信する前記速度指令部と、前記乗りかご内に設けられ、前記速度指令部から送られてくる前記走行可能階までの走行が可能であることをあらわす前記メッセージを報知する報知手段と、各階乗場側に設置され、各階乗場の乗場呼びボタンから乗場呼びが行われたとき、前記設定フラグからエネルギー不足と判断された場合に乗場呼びに応じられないことをあらわすメッセージを出力する案内処理装置とを設けた構成である。
この発明は以上のような構成とすることにより、蓄電エネルギー監視手段が常時,蓄電装置の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギーが所定の蓄電下限エネルギーまで低下した場合、エネルギー不足検出信号又は当該算出された蓄電エネルギーを出力し、かつ、エネルギー不足を表すフラグを設定する。
ここで、前記速度指令部は、エネルギー不足検出信号又は当該算出された蓄電エネルギーを受けると、走行パターンに当てはめて走行可能な階,例えば最寄階を決定し、乗りかご内から最寄階までの走行が可能であることをあらわすメッセージを報知するので、少なくとも停電等により走行可能な階までは乗りかごに閉じ込められることなく乗客が安心して乗ることができる。
なお、前記速度指令部は、蓄電エネルギー監視手段からエネルギー不足検出信号又は当該算出された蓄電エネルギーを受けたとき、前記走行パターンから回生運転であると判断された場合、現状の回生運転の走行方向の途中階に走行が可能であることをあらわすメッセージを報知するので、停電時などでも乗客のサービスの向上に大きく貢献できる。
また、各階乗場の乗場呼びボタンから乗場呼びが行われたとき、設定フラグからエネルギー不足と判断された場合に乗場呼びに応じられないことをあらわすメッセージを出力する各階乗場側に設置される案内処理装置を設ければ、エレベータ利用者が各階乗場側でかご呼びを行った後に長時間待機していらいらするといった問題を解消でき、エレベータ利用者の信頼性を確保することができる。
(2) さらに、本発明は、インバータから出力される交流電力で駆動し乗りかごを運転走行する電動機の回生運転時に回生電力エネルギーを蓄電装置に蓄電し、当該電動機の力行運転時に蓄電装置に蓄電される電力エネルギーをインバータ側に放出する充放電制御手段を有するエレベータ制御装置であって、常時は蓄電装置の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギーが所定の蓄電下限エネルギーまで低下した場合、エネルギー不足検出信号を出力し、かつ、エネルギー不足を表すフラグを設定する蓄電エネルギー監視手段と、前記乗りかごの荷重信号と前記走行パターンから得られる走行方向とから当該乗りかごの回生運転となる走行方向を判断する回生運転判断手段を備えた前記速度指令部と、乗りかご及び各階乗場に設置される音声発生手段と、前記乗りかご内の行き先階ボタンや各階乗場のかご呼びボタンから操作信号を受けたとき、前記設定フラグからエネルギー不足と判断された場合に前記乗りかごの荷重信号と前記回生運転判断手段にて判断された回生運転となる走行方向とに基づいて前記行き先階や前記かご呼びを許容するメッセージを前記音声発生手段から出力する案内指令装置とを設けた構成である。
この発明は以上のような構成とすることにより、蓄電エネルギー監視手段が蓄電装置の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギーが所定の蓄電下限エネルギーまで低下した場合、エネルギー不足検出信号を出力し、また速度指令部にて乗りかごの荷重信号と走行パターンから得られる走行方向とから当該乗りかごの回生運転となる走行方向を判断し出力し、それぞれ案内指令装置に送出する。この案内指令装置は、乗りかご内の行き先階ボタンや各階乗場のかご呼びボタンから操作信号を受けると、蓄電エネルギー監視手段からエネルギー不足検出信号が出力されていると判断された場合に乗りかごの荷重信号と前記速度指令部からの回生運転となる走行方向とに基づいて行き先階やかご呼びを許容するメッセージを乗りかご内や各階乗場から出力するので、例えば停電などで蓄電装置の蓄電エネルギーが少ない状態であっても、乗客などが一定の走行方向に安心して利用することができ、エレベータ利用者のサービス向上に大きく貢献する。
本発明は、交流電源の停電などの際に蓄電装置の蓄電エネルギーが低下してくるが、蓄電エネルギーが所定の蓄電下限エネルギーまで低下した場合、つまり少なくとも乗りかごが最寄階に走行可能な蓄電エネルギーの段階でエネルギー不足状態を速度指令部に知らせ、かご内などにある階までの走行可能状態のメッセージを報知するので、乗客が走行可能階まで安心して乗りかごを利用できることを確認でき、エレベータ利用者の信頼性を確保できるエレベータ制御装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るエレベータ制御装置の一実施の形態を示す構成図である。なお、同図において図7と同一又は等価な部分には同一符号を付して説明する。
このエレベータ制御装置は、所要の交流電力を供給して電動機11を駆動する主回路駆動系と、この主回路駆動系からの電力を受けて電動機11が乗りかご14を昇降運転するロープ式エレベータと、エレベータ運転制御系と、充放電制御系と、蓄電エネルギー監視系とによって構成されている。
この主回路駆動系は、商用交流電源1から出力される三相交流電力を直流電力に変換する整流回路2と、この整流回路2で変換された直流電力を平滑化する平滑コンデンサ3と、この平滑コンデンサ3で平滑化された直流電力を所要周波数の交流電力に変換して電動機11に供給するインバータ4とが設けられている。
前記ロープ式エレベータは、従来から一般に使用されている構成のものが用いられ、例えば電動機11、この電動機11の回転軸に接続されるメインシーブ12に巻き掛けられたロープ13、このロープ13の端部にそれぞれ吊下げられた乗りかご14及び釣り合いおもり15、乗りかご14と釣り合いおもり15との干渉を回避するためにメインシーブ12から釣り合いおもり15に導くロープ13の吊り下げ位置をずらすそらせシーブ16等が設けられている。
前記エレベータ運転制御系は、電動機11の回転速度を検出する速度検出部31と、予めエレベータの走行パターンが設定され、起動指令を受けると当該走行パターンに応じた速度指令を出力する速度指令部32と、この速度指令部32からの電動機速度指令値と速度検出部31の検出速度とを比較し、その偏差が零となるようなトルク指令値を演算し出力する速度制御部33と、例えば乗りかご14の積載重量に応じて選択的にオン動作する複数のスイッチ素子からなる荷重検出スイッチ34とが設けられている。
この荷重検出スイッチ34は、例えば乗りかご14の積載重量が所要の積載重量(釣合う重量)よりも軽量な時に動作するスイッチ素子34(1)、所要の積載重量を含んだ所定範囲の中間重量時に動作するスイッチ素子34(2)、この中間重量よりも重い重量時に動作するスイッチ素子34(3)からなり、これらスイッチのオン動作による荷重信号が荷重信号演算部35に送られる。この荷重信号演算部35は、荷重検出スイッチ34(1)〜34(3)で検出される荷重信号をトルク補償値に変換し出力するものであって、例えば荷重検出スイッチ34(1)、34(2)、34(3)で検出される荷重信号に対して−10、0、+10なるトルク補償値(回転動力)に変換し出力する機能をもっている。
また、エレベータ運転制御系には、速度制御部33からのトルク指令値と荷重信号演算部35からのトルク補償値とのトータルトルク指令値を演算し出力するトルク指令判断部36と、インバータ4の出力側に設けられ、インバータ電流を検出するインバータ電流検出部37と、トータルトルク指令値のもとに得られる電動機電流のリアルタイム指令値と電流検出部37のインバータ検出電流とに基づいてインバータ4の三相電力変換用構成素子を制御するインバータ電流制御部38等が設けられている。
さらに、充放電制御系としては、整流回路2の直流出力ライン間に接続される例えば自己消弧形素子などの複数の充放電制御素子41a,41b及びこれら充放電制御素子41a,41bの共通接続部に接続され、直流電力を平滑化する機能をもった直流リアクトル42からなる充放電回路43と、蓄電装置44と、電圧検出部45と、停電検出部46と、充放電制御部47とによって構成されている。
ここで、蓄電装置44とは、繰り返し充放電可能な機能をもつ二次電池であって、回生運転時の発電電力を蓄電する機能をもっている。電圧検出部45は、平滑コンデンサ3で平滑化された電圧ないし整流回路2の直流出力ライン間電圧を検出する回路であって、検出電圧信号は充放電制御部47に送られる。この充放電制御部47は、検出電圧から回生運転や力行運転を判断し、回生運転時には充放電制御素子41aをオン動作し、力行運転時には充放電制御素子41bbをオン動作する機能をもっている。また、充放電制御部47は、停電検出部46から停電検出信号を受けると、充放電制御素子41bをオン動作した後、オフし、蓄電装置44に蓄電される蓄電エネルギーを整流回路2の直流出力ライン間に放出する機能をもっている。
さらに、このエレベータ制御装置は、前述するように蓄電エネルギー監視系が設けられている。
この蓄電エネルギー監視系は、充放電回路43から蓄電装置44に接続されるラインから蓄電電流を検出する蓄電電流検出部51、蓄電装置44の蓄電電圧を検出する蓄電電圧検出部52、これら蓄電電流検出部51及び蓄電電圧検出部52で検出される蓄電電流及び蓄電電圧から蓄電装置44の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギーが予め定める蓄電下限エネルギーまで低下したと判断した場合、エネルギー不足検出信号又は算出された蓄電エネルギー量そのものを速度指令部32に送出し、またエネルギー不足を表すフラグ54を設定する蓄電エネルギー監視部53が設けられている。
なお、一般に、乗りかご14内の左右何れか一方の側板に図2に示すようにかご内操作パネル17が設置され、このかご内操作パネル17には、乗りかご内の乗客が行き先階登録操作を行う行き先階登録ボタン17a、停電時などに走行可能状態情報が報知する報知手段としてのスピーカ17b、必要に応じて乗りかご14の現在位置、移動方向その他停電時などに走行停止状態を表示する報知手段としての表示装置17cが設けられている。
この速度指令部32は、予め走行可能状態情報を記憶するか、あるいは走行可能状態情報を意味する情報例えば「0」、「1」、「2」を記憶し、判断結果に基づいて走行可能状態情報を乗りかご14に送信し、スピーカ17bから出力し、又は表示装置17cに表示する。なお、速度指令部32から走行可能状態情報を意味する情報例えば「0」、「1」、「2」を送信する場合、乗りかご14側ではフラグ54をチェックし、予め記憶されている「0」、「1」、「2」に対応する走行可能状態情報をスピーカ17bから出力し、又は表示装置17cに表示する構成となっている。
次に、以上のようなエレベータ制御装置の動作について図3を参照して説明する。なお、前述するエレベータ運転制御系及び充放電制御系の動作は、発明の目的を実現する観点から少しかけ離れているので、以下、発明の要旨と密接な関係を有する蓄電エネルギー監視系、速度指令部32及び乗りかご14の動作について説明する。
常時は、電流検出部51及び電圧検出部52は、蓄電装置44に流れる蓄電電流及び蓄電電圧を検出し、蓄電エネルギー監視部53に送出する。この蓄電エネルギー監視部53は、蓄電電流と蓄電電圧とに基づいて蓄電装置44の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギーと予め定める蓄電下限エネルギーとを比較する。ここで、例えば商用交流電源1が停電したり、あるいは何らかの故障によって整流回路2の直流出力ライン間の直流電圧が下がると、充放電制御部47は放電制御信号を出力し、蓄電装置44に蓄電されている電力エネルギーを平滑コンデンサ3側に放出するので、蓄電エネルギー監視部53で算出される蓄電エネルギーは低下する。
この蓄電エネルギー監視部53は、蓄電装置44の蓄電エネルギーの低下に伴い、当該蓄電エネルギー量が蓄電下限エネルギー,つまり例えば最寄階に十分に余裕をもって乗りかご14を走行させるに必要とする予め定める蓄電下限エネルギーまで低下した場合、エネルギー不足検出信号又は算出された蓄電エネルギー量そのものを速度指令部32に送出し、またエネルギー不足であることを表すフラグ54を設定する。
この速度指令部32は、常時は図3に示すように所定の周期ごとに予め定める走行パターンに応じた速度指令を出力する一方(S1)、蓄電エネルギー監視部53からのエネルギー不足検出信号又は算出された蓄電エネルギー量を取り込み(S2)、走行パターンから算出されるエネルギー量と現状の蓄電装置44の蓄電エネルギー量とを比較する(S3)。この走行パターンから算出されるエネルギー量と現状の蓄電エネルギー量との比較判断は、例えば蓄電エネルギー監視部53からエネルギー不足検出信号を取り込んだ場合には走行パターンから算出されるエネルギー量よりも少ないと判断し、あるいは蓄電エネルギー監視部53から蓄電エネルギー量を取り込んだ場合には当該蓄電エネルギー量と走行パターンから算出されるエネルギー量とを比較し、現状の蓄電エネルギー量が走行パターンから算出されるエネルギー量よりも少ないと判断すると、蓄電エネルギー量が少なくとも最寄階に運転走行する程度のエネルギーしか残っていないと判断し、走行パターンとして最寄階着床指令を速度制御部33に送出し(S4)、かつ予め記憶されている例えば「停電等のために最寄階に停止させます」などの走行可能状態情報を乗りかご14に送信するか、あるいは「停電等のために最寄階に停止させます」などの走行可能状態情報を意味する情報例えば「0」、「1」、「2」を乗りかご14に送信し、乗りかご内の操作パネル17に設置されるスピーカ17bから出力するか、あるいは表示装置17cに表示する(S5)。
乗りかご内の操作パネル17側では、「停電等のために最寄階に停止させます」を意味する情報例えば「1」を受信した場合、乗りかご14側ではフラグ54からエネルギー不足検出と判断し、予め記憶されている例えば「1」に対応する走行可能状態情報である「停電等のために最寄階に停止させます」をスピーカ17bから出力し、又は表示装置17cに表示する。
そして速度指令部3による指令のもとに乗りかご14が最寄階に着床した後、乗客を降ろして休止する(S6)。
なお、速度指令部32は、ステップS3において、エネルギー不足検出信号を取り込まない場合、あるいは走行パターンから算出されるエネルギー量よりも算出される蓄電エネルギー量が多いと判断した場合、かご内の行き先階登録ボタン17aの操作による行き先階登録又はホール側からのかご呼び登録に従って走行し、行き先階又はホール呼び階に着床し(S7)、次の行き先階登録又はホール呼びがあれば(S8)、ステップS1に移行し、同様の処理を繰り返す。
なお、速度指令部32は、乗りかご14が力行運転又は回生運転による走行状態を把握しているので、蓄電エネルギー監視部53からのエネルギー不足検出信号又は現状の蓄電エネルギー量が走行パターンから算出されるエネルギー量よりも少ない場合でも、回生運転と判断された場合、例えば「停電等が発生していますが、現状の走行方向で乗客の行き先登録階に順次停止します」などの走行可能状態情報を乗りかご14に送信するか、あるいは停電等が発生していますが、現状の走行方向で乗客の行き先登録階に順次停止します」などの走行可能状態情報を意味する情報例えば「2」を乗りかご14に送信し、乗りかご内の操作パネル17に設置されるスピーカ17bから出力するか、あるいは表示装置17cに表示する。
従って、以上のような実施の形態によれば、乗りかご14の回生運転時に電動機(発電機)11から発生する回生電力エネルギーを蓄電装置44に蓄電し、力行運転時に蓄電装置44の蓄電エネルギーを電動機11の駆動電力に利用する制御装置にあって、蓄電装置44に蓄電される蓄電電圧及び蓄電電流から蓄電エネルギーを算出するが、例えば停電又は回路故障等に伴って蓄電装置44の蓄電エネルギーが低下し、当該蓄電エネルギー量が例えば最寄階に十分に余裕をもって乗りかご14を走行させるに必要とする予め定める蓄電下限電圧まで低下した場合、エネルギー不足検出信号又は算出された蓄電エネルギー量そのものを速度指令部32に送出するので、この速度指令部32は、エネルギー不足検出信号に基づき、あるいは算出された蓄電エネルギー量と走行パターンから算出されるエネルギー量との比較に基づき、乗りかご14が確実に走行できる走行可能状態情報、例えば最寄階に停止するなどの情報を乗りかご14のスピーカ17bから報知するので、停電時に蓄電装置11の蓄電エネルギーがなくなり、急に乗場階とは関係のない場所に停止した状態のままとなることがなく、乗客は例えば停電が発生した場合でも安心して乗りかご14に乗ることができ、ひいては乗りかごに閉じ込められることがなくなる。
また、蓄電装置11の蓄電エネルギーが所定値以下となったときでも、現状は回生運転となっている場合には、乗りかごが回生運転の方向にある場合に限り、現状の走行方向で乗客の行き先登録階に従って停止することを乗りかご14のスピーカ17bから報知するので、乗客は安心して乗りかご14に乗ることができる。
なお、蓄電エネルギー監視部53は、蓄電エネルギー量が例えば最寄階に十分に余裕をもって乗りかご14を走行させるに必要とする蓄電下限電圧又は蓄電下限エネルギーを設定したが、蓄電下限エネルギーは任意に設定することが可能である。
なお、上記実施の形態は、蓄電エネルギー監視部53が常時蓄電装置11の蓄電エネルギーを算出する構成となっているが、例えば充電制御部47が停電を検出したときに当該充電制御部47からの停電通知を受けたとき、蓄電装置11の蓄電エネルギーを算出する構成であってもよい。
図4は本発明に係るエレベータ制御装置の他の実施の形態を示す構成図である。なお、同図において、図1と同一又は等価な部分には同一の符号を付し、その詳しい説明は図1に譲り、ここでは特に図1と比較して異なる部分について説明する。
このエレベータ制御装置は、蓄電エネルギー監視部53が蓄電装置11の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギー量が予め定める蓄電下限エネルギー量よりも少なくなった場合、エネルギー不足検出用のフラグ54を設定する点で図1と同じである。
この実施の形態においては、図5に示すように各階の乗場に設置される乗場ドア55の一側部壁に昇方向用及び降方向用の乗場呼びボタン56の他に、案内スピーカ57aを含む案内処理装置57が設けられている。
この案内処理装置57は、エレベータ利用者が乗場呼びボタン56を操作したとき、フラグ54の設定状態をチェックし、このフラグ54からエネルギー不足と判断した場合、予め記憶されているメッセージ,例えば「かご呼びを行っても、停電等により乗りかごは来ません」とか、「かご呼びを行っても、目的階にいけません」等のメッセージを案内スピーカ57aから報知する。
よって、エレベータ利用者は、案内スピーカ57aから報知されるメッセージに従い、例えば停電等によって蓄電装置11に必要な蓄電エネルギーがないことを予測するか、あるいは蓄電装置11に必要な蓄電エネルギーがないにも拘らず、乗客を乗せて走行した後に直ちに停止して閉じ込めるといった、乗客に不信感を与えるような状況を未然に回避することができる。
図6は本発明に係るエレベータ制御装置の他の実施の形態を示す構成図である。なお、同図において、図1と同一又は等価な部分には同一の符号を付し、その詳しい説明は図1に譲り、ここでは特に図1と比較して異なる部分について説明する。
このエレベータ制御装置は、図4と同様に蓄電エネルギー監視部53が蓄電装置11の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギー量が予め定める蓄電下限エネルギー量よりも少なくなった場合、エネルギー不足検出用のフラグ54を設定する点で図1と同じである。
この実施の形態においては、蓄電エネルギー監視部53から蓄電装置44の蓄電エネルギー量が例えば最寄階に十分に余裕をもって乗りかご14を走行させるに必要とする予め定める蓄電下限電圧まで低下した場合、エネルギー不足検出信号又は算出された蓄電エネルギー量そのものを速度指令部32に送出し、またエネルギー不足であることを表すフラグ54を設定する。また、荷重信号演算部35は、荷重検出スイッチ34から乗りかご14の積載重量が所要の積載重量(釣合う重量)よりも軽量な時に動作するスイッチ素子34(1)、所要の積載重量を含んだ所定範囲の中間重量時に動作するスイッチ素子34(2)、この中間重量よりも重い重量時に動作するスイッチ素子34(3)のオン動作による荷重信号を受けているので、中間重量よりも軽い重量、中間重量、中間重量よりも重い重量の信号を速度指令部32に送出する。
この速度指令部32は、走行パターンに基づいて走行方向を把握しており、かつ乗りかごの積載重量を受け取っているので、例えば蓄電エネルギー監視部53からエネルギー不足検出信号を受けたとき、速度指令部32に設けられた回生運転判断手段61により、乗りかご14が回生運転となる走行方向を判断でき、案内指令装置60に送出する。
この案内指令装置60は、蓄電エネルギー不足が生じた場合でも、回生運転となる走行方向と乗りかごの積載重量をもとに乗りかごの走行を許容する走行可能状態情報を記憶し、かご内の操作パネル17の行き先階登録ボタン17aやホールに設置される乗場呼びボタン56等の操作信号を受けると、フラグ54の状態をチェックし、蓄電装置44の蓄電エネルギーに不足が生じている場合、本来であれば最寄階などに走行して停止するが、回生運転となる走行方向と乗りかごの積載重量との関係から回生運転となる方向に限り、かつ中間重量よりも軽い重量である場合に限り、かご内の呼びやホール呼びに対して、例えば「停電等のために下降する方向だけ呼び登録を許容する」ことを操作パネル17上のスピーカ17bや案内処理装置57の案内スピーカ57aから報知する。
従って、以上のような実施の形態によれば、行き先階登録ボタン17aやホールに設置されるかご呼びボタン56等から操作信号を受けたとき、フラグ54から蓄電エネルギー不足が生じている場合でも、回生運転となる走行方向と乗りかごの積載重量とに基づき、行き先方向を特定し、エレベータ利用者による利用を許容するので、エレベータ利用者のサービスの向上に貢献できる。
その他、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
また、各実施の形態は可能な限り組み合わせて実施することが可能であり、その場合には組み合わせによる効果が得られる。さらに、上記各実施の形態には種々の上位,下位段階の発明が含まれており、開示された複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得るものである。例えば問題点を解決するための手段に記載される全構成要件から幾つかの構成要件が省略されうることで発明が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるものである。
本発明に係るエレベータ制御装置の一実施の形態を示す構成図。 乗りかご内の操作パネルの状況を示す図。 図1に示す速度指令部の動作を説明するフローチャート。 本発明に係るエレベータ制御装置の他の実施の形態を示す構成図。 各階乗場の壁面に設置される案内処理装置を示す図。 本発明に係るエレベータ制御装置のさらに他の実施の形態を示す構成図。 従来のエレベータ制御装置の構成図。 回生・力行運転時に充放電動作を行う従来のエレベータ制御装置の構成図。
符号の説明
1…商用交流電源、2…整流回路、3…平滑コンデンサ、4…インバータ、11…電動機、12…メインシーブ、13…ロープ、14…乗りかご、15…釣り合いおもり、32…速度司令部、33…速度制御部、34…荷重検出スイッチ、35…荷重信号演算部、36…トルク指令判断部、38…インバータ電流制御部、43…充放電回路、44…蓄電装置、45…電圧検出部、46…停電検出部、47…充放電制御部、51…電流検出部、52…電圧検出部、53…蓄電エネルギー監視部、54…フラグ、56…昇方向用及び降方向用のかご呼びボタン、57…案内処理装置、60…案内指令装置。

Claims (4)

  1. 交流電源からの交流電力を直流電力に変換する整流回路と、この整流回路で変換された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して出力するインバータと、このインバータから出力される交流電力で駆動し乗りかごを運転走行する電動機と、予め定める走行パターンに応じた速度指令のもとに前記可変電圧可変周波数の交流電力を出力するように前記インバータを制御する速度指令部を有する駆動制御手段と、前記整流回路の出力ライン間に設けられ、前記電動機の回生運転時に回生電力エネルギーを蓄電可能である蓄電装置と、前記電動機の回生運転時に回生電力エネルギーを前記蓄電装置に蓄電し、当該電動機の力行運転時に前記蓄電装置に蓄電される電力エネルギーを前記インバータ側に放出する充放電制御手段とを設けたエレベータ制御装置であって、
    常時は前記蓄電装置の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギーが所定の蓄電下限エネルギーまで低下した場合、エネルギー不足検出信号又は当該算出された蓄電エネルギーを出力し、かつ、エネルギー不足を表すフラグを設定する蓄電エネルギー監視手段と、
    この監視手段からエネルギー不足検出信号又は当該算出された蓄電エネルギーを受けると、前記エネルギー不足検出信号又は前記算出された蓄電エネルギーと現在の前記走行パターンから算出されるエネルギーとを比較判断して走行可能階を決定し、当該走行可能階までの走行が可能であることをあらわすメッセージを乗りかごに送信する前記速度指令部と
    前記乗りかご内に設けられ、前記速度指令部から送られてくる前記走行可能階までの走行が可能であることをあらわす前記メッセージを報知する報知手段と、
    各階乗場側に設置され、各階乗場の乗場呼びボタンから乗場呼びが行われたとき、前記設定フラグからエネルギー不足と判断された場合に乗場呼びに応じられないことをあらわすメッセージを出力する案内処理装置とを備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
  2. 交流電源からの交流電力を直流電力に変換する整流回路と、この整流回路で変換された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して出力するインバータと、このインバータから出力される交流電力で駆動し乗りかごを運転走行する電動機と、予め定める走行パターンに応じた速度指令のもとに前記可変電圧可変周波数の交流電力を出力するように前記インバータを制御する速度指令部を有する駆動制御手段と、前記整流回路の出力ライン間に設けられ、前記電動機の回生運転時に回生電力エネルギーを蓄電可能である蓄電装置と、前記電動機の回生運転時に回生電力エネルギーを前記蓄電装置に蓄電し、当該電動機の力行運転時に前記蓄電装置に蓄電される電力エネルギーを前記インバータ側に放出する充放電制御手段とを設けたエレベータ制御装置であって、
    常時は前記蓄電装置の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギーが所定の蓄電下限エネルギーまで低下した場合、エネルギー不足検出信号又は当該算出された蓄電エネルギーを出力し、かつ、エネルギー不足を表すフラグを設定する蓄電エネルギー監視手段と、
    この監視手段からエネルギー不足検出信号又は当該算出された蓄電エネルギーを受けたとき、前記走行パターンから回生運転であると判断された場合、現状の回生運転の走行方向にある途中階に走行が可能であることをあらわすメッセージを乗りかごに送信する前記速度指令部と
    前記乗りかご内に設けられ、前記速度指令部から送られてくる前記回生運転の走行方向にある途中階に走行が可能であることをあらわす前記メッセージを報知する報知手段と、
    各階乗場側に設置され、各階乗場の乗場呼びボタンから乗場呼びが行われたとき、前記設定フラグからエネルギー不足と判断された場合に乗場呼びに応じられないことをあらわすメッセージを出力する案内処理装置とを備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のエレベータ制御装置において、
    前記報知手段で報知すべきメッセージ内容は、予め前記速度指令部側に記憶されていることを特徴とするエレベータ制御装置。
  4. 交流電源からの交流電力を直流電力に変換する整流回路と、この整流回路で変換された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して出力するインバータと、このインバータから出力される交流電力で駆動し乗りかごを運転走行する電動機と、予め定める走行パターンに応じた速度指令のもとに前記可変電圧可変周波数の交流電力を出力するように前記インバータを制御する速度指令部を有する駆動制御手段と、前記整流回路の出力ライン間に設けられ、前記電動機の回生運転時に回生電力エネルギーを蓄電可能である蓄電装置と、前記電動機の回生運転時に回生電力エネルギーを前記蓄電装置に蓄電し、当該電動機の力行運転時に前記蓄電装置に蓄電される電力エネルギーを前記インバータ側に放出する充放電制御手段とを設けたエレベータ制御装置であって、
    常時は前記蓄電装置の蓄電エネルギーを算出し、この算出された蓄電エネルギーが所定の蓄電下限エネルギーまで低下した場合、エネルギー不足検出信号を出力し、かつ、エネルギー不足を表すフラグを設定する蓄電エネルギー監視手段と、
    前記乗りかごの荷重信号と前記走行パターンから得られる走行方向とから当該乗りかごの回生運転となる走行方向を判断する回生運転判断手段を備えた前記速度指令部と、
    前記乗りかご及び各階乗場に設置される音声発生手段と、
    前記乗りかご内の行き先階ボタンや各階乗場のかご呼びボタンから操作信号を受けたとき、前記設定フラグからエネルギー不足と判断された場合に前記乗りかごの荷重信号と前記回生運転判断手段にて判断された回生運転となる走行方向とに基づいて前記行き先階や前記かご呼びを許容するメッセージを前記音声発生手段から出力する案内指令装置とを備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
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