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JP4610278B2 - 三方弁 - Google Patents

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Description

本発明は、空調機の冷凍サイクル等において用いられる三方弁に関し、更に詳しくは、冷凍サイクルの構成を単純化するために、二種類の弁を単一のブロック体に収納する三方弁に関し、ブロック体内の電磁部により制御されるパイロット弁部と、主弁部と、チェック弁部とをブロック体内に形成し、流体の流れ方向を、「第1ポートから第3ポート(低圧流体)」と、「第2ポートから第1ポート(高圧流体)」とのどちらかに切換える三方弁を提供するものである。
従来、冷凍サイクルにおいて、同冷凍サイクル中に切換弁とチェック弁とを併用する場合に、それぞれの弁を準備することになるために管路が複雑になり、また、管路が複雑になることで配管空間を多く必要とするなどの不利点があった。
本発明の課題は、上記従来技術の問題点を解消することにあり、空調機の冷凍サイクル等において用いる三方弁において、構成・配管が単純・容易であり、コンパクトで、しかも廉価な三方弁を提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明は、下記の手段を講じた。即ち、請求項1記載の三方弁は、金属製のブロック体に第1ポートと第2ポートと第3ポートが形成され、該各ポートにおいて高圧流体又は低圧流体の流れを切換える三方弁であって、前記ブロック体内には、前記第2ポートに連通して形成される主弁部と、前記第3ポートに連通して形成されるチェック弁部と、前記主弁部と前記チェック弁部の間を連通し前記第1ポートからも連通する第1連通路と、前記第1連通路と前記主弁部の背圧側に連通するバイパス通路と、前記バイパス通路の途中に設けられるパイロット弁部とを有し、前記パイロット弁部を作用させる電磁部を付設し、低圧流体が前記第1ポートに流入するときは、前記電磁部を作用させて前記パイロット弁部を閉状態として前記第2ポートに高圧流体を作用させて前記主弁部を閉状態にして、低圧流体を前記第3ポートへ流出させ、高圧流体が前記第2ポートに流入するときは、前記電磁部を作用させて前記パイロット弁部を開状態として前記主弁部を開状態にして、前記チェック弁部は高圧流体により閉状態となり、高圧流体を前記第1ポートへ流出させることを特徴とする。
請求項2記載の三方弁は、請求項1記載の三方弁において、前記電磁部への通電のオン・オフにより前記パイロット弁部を作動させることを特徴とする。
請求項3記載の三方弁は、請求項1又は請求項2記載の三方弁において、前記主弁部は、主弁室と、該主弁室内で往復動する主弁体と、該主弁体の背部に形成される主弁背圧室を備え、前記主弁室は第2ポートに連通していると共に、前記チェック弁室内の主弁座を介して前記第1連通路に連通していることを特徴とする。
請求項4記載の三方弁は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の三方弁において、前記パイロット弁部は、上記ブロック体内に形成されたパイロット弁室内にパイロット弁体を備え、前記パイロット弁室は、前記バイパス通路の途中に前記パイロット弁室内のパイロット弁座を介して設けられていることを特徴とする。
請求項5記載の三方弁は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の三方弁において、前記チェック弁部は、チェック弁室と、該チェック弁室内で往復動するチェック弁体と、該チェック弁体の背部に形成されるチェック弁背圧室とを備え、前記チェック弁体は前記チェック弁室側とチェック弁背圧室側とを連通する連通孔を有し、前記チェック弁背圧室は前記第1連通路に連通し、前記第1ポートは前記チェック弁室側と連通していることを特徴とする。
請求項6記載の三方弁は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の三方弁において、前記チェック弁部は、チェック弁室と、該チェック弁室内で往復動するチェック弁体と、該チェック弁体の背部に形成されるチェック弁背圧室とを備え、前記チェック弁背圧室は前記第1連通路に連通し、前記チェック弁部に前記第1ポートに連通させるにあたって、その連通位置を、前記チェック弁部が開状態においては前記チェック弁室側、又、閉状態においては前記チェック背圧室側となる位置とすることを特徴とする。
上記構成により、本発明によれば、第1ポート1から流入する高圧冷媒を第3ポート3に又は第1ポート1から流入する低圧冷媒を第2ポート2に1つの弁体により切換えることができるから構成が単純となり、故障が少なく、廉価な弁体が得られ、また、流体サイクルを配置する所要容積を小さくすることができる。
(基本概念)
先ず、本発明の基本概念図を、図1(A),(B)を用いて説明する。本実施例に係る三方弁は、冷凍サイクルの冷媒の流れ方向の切換えに用いるもので、ブロック体100内に、第1ポート1、第2ポート2及び第3ポート3の3つの流体出入口を有し、図1(A)に示すように、電磁部が非通電の状態において、高圧流体を第2ポート2に作用させると共に、低圧冷媒を第1ポート1から第3ポート3に流動させる。また、図1(B)に示すように、電磁部が通電状態において、第3ポート3に低圧冷媒を作用させると共に、高圧冷媒を第2ポート2から第1ポート1に流動させるものである。このように、電磁部に対するオン・オフを切り換えて、冷媒の流れの方向を切換えるものである。
(全体構成)
図2は本発明に係る実施例1の三方弁の正面図、図3は同三方弁の右側面図である。なお、以下の図面の説明において、その位置を説明するために、上、下、左、右の表現を用いるが、実際の配置状態はこれに限定されるものではない。
実施例1に係る三方弁は、図2に示すように、アルミ合金製のブロック体100と、その上方に電磁部取付体40を介して取付けられた電磁部Dとからなり、ブロック体100の正面には主弁蓋12が装着されると共に、図3に示すように、ブロック体100の右側面には第1ポート1、第2ポート2、第3ポート3及びネジ孔9が形成され、又、ブロック体100の下部にはチェック弁蓋22が装着されている。また、ブロック体100の上部に配置される電磁部Dは、コイル43、ソレノイドケース44、ビス38等から構成されている。
次に、ブロック体100内に形成される主弁部A、パイロット弁部B及びチェック弁部Cについて説明する。図4乃至図6は図2のA−A断面図で、ブロック体100の縦断面を示しており、図4はその非運転状態、図5はその非通電状態、そして、図6はその通電状態を示す。以下、主として図4を用いて説明する。
(主弁部A)
図4に示すように、ブロック体100内には、前記第2ポート2に連通して主弁部Aが配置されている。主弁部Aは、ブロック体100内に形成された円柱状の空間からなる主弁室10と、その底部に形成された主弁座11と、左方の径大部に螺合される主弁蓋12と、前記主弁室10内で左右に摺動可能に配置されているピストン状の主弁体13と、該主弁体13の左端部に形成されたバネ受け凹部14と、前記主弁蓋12と主弁体13の左端部との間の主弁背圧室17内に配置されるバネ16と、前記主弁体13の右端部にカシメ結合されたボール状のボール弁15と、を具備している。また、主弁座11の中心孔は、ブロック体100に形成されている第1連通孔5に連通している。
(電磁部D)
図4に示すように、上記ブロック体100における主弁部Aの上方には、電磁部装着孔4が形成され、該電磁部装着孔4に螺合された電磁部取付体40を介して電磁部Dが装着されている。前記電磁部取付体40は、上方にフランジが形成されると共に全体として筒状に形成され、その内面には上方に突出したスリーブ41が一体に固定され、該スリーブ41の外側にはボビン42を介してコイル43が巻回されており、また、スリーブ41の上部には吸引子32が装着され、該吸引子32にはビス38によりソレノイドケース44が取付けられている。また、前記コイル43にはリード線45が結線されている。
(パイロット弁部B)
図4に示すように、前記スリーブ41の内部には、上下摺動可能にプランジャ33が設けられ、該プランジャ33の下部にはボール弁35がカシメにより一体に設けられている。また、プランジャ33の上部に形成されているバネ受け凹部34内で且つ吸引子32とプランジャ33との間のパイロット背圧室37にはバネ36が配置され、プランジャ33を下方に弾圧している。
更に、ボール弁35の下方で且つパイロット弁室30の底面にはパイロット弁座31が形成され、該パイロット弁座31の孔は、ブロック体100に形成された第4連通孔8を介して第1連通孔5に連通している。また、パイロット弁室30の側面と前記主弁背圧室17との間はパイロット孔7によって連通状態となっている。
(チェック弁部C)
図4に示すように、チェック弁部Cは、ブロック体100の右方位置に上下方向に形成され、ブロック体100に穿設された上下方向のチェック弁室20の上底部にはチェック弁座21が形成されるとともに、チェック弁座21の中心孔と前記第3ポート3とは連通している。また、チェック弁室20の側壁には第1ポート1が連通・開口している。
前記チェック弁室20の内部には、ピストン状のチェック弁体23が上下方向に摺動可能の配置され、その上端部にはボール弁25がカシメ固定されており、チェック弁体23の側部に形成されたバネ受段部24と、チェック弁室20の側壁面に形成されたバネ受部20aとの間にはバネ26が配置され、該バネ26は上記チェック弁体23をチェック弁座21から離れる方向に弾圧している。
また、前記チェック弁体23の中心軸部には、その長さ方向に沿って連通軸孔23aが形成され、該連通軸孔23aの上端部において、該連通軸孔23aと連通して連通横孔23bが形成され、該連通横孔23bはチェック弁室20に開口している。また、連通軸孔23aの下端はチェック弁体23の下面に開口しており、後述のチェック背圧室27に連通している。
前記チェック弁蓋22は、チェック弁体23下部のブロック体100の開口部に螺合されて装着されており、また、チェック弁体23の下部の外周には切欠部が形成され、この切欠部を含むチェック弁体23の下端面とチェック弁蓋22との間にチェック背圧室27が形成される。また、前記第1連通孔5の一端はチェック背圧室27に開口している。
(作用)
次に、実施例1の作用について説明する。
(非運転状態)
図4に示すように、三方弁が非運転状態においては、主弁部Aはバネ16の弾発力により閉状態となっており、パイロット弁部Bはバネ36の弾発力によりボール弁35は閉状態となっており、且つ、チェック弁部Cはバネ26の弾発力により開状態となっている。冷媒は非流動状態にある。
(非通電運転・ポート1からポート3)
次に、低圧冷媒を第1ポート1から第3ポート3に流すために、電磁部Dは非通電とし、第2ポート2に高圧冷媒を作用させ、第1ポート1に低圧冷媒を流入させると、図5に示すように、パイロット弁部Bが閉状態であるから主弁背圧室17の高圧冷媒圧は保持され、主弁体13及びボール弁15に対する主弁室10の高圧冷媒圧と主弁背圧室17の高圧冷媒圧が略等しく、また、ボール弁15には、チェック弁部Cを介して第1連通孔5側から低圧冷媒圧が作用するが、主弁体13に対しては、主弁背圧室17側からの高圧冷媒圧の方が受圧面積が大きいため、バネ16のバネ圧とあいまってボール弁15は閉状態となっている。
上記の状態において、図5に示すように、第1ポート1から流入した低圧冷媒はチェック弁部Cが開状態にあるから、直ちにチェック弁座21を通過して第3ポート3に流出する。この低圧冷媒は、前記のようにチェック弁部Cのチェック背圧室27から第1連通孔5を介して主弁部Aのボール弁15に主弁座11側から開方向に作用するが、ボール弁15を開状態とするには至らない。結局、低圧冷媒は第1ポート1から第3ポート3に流れることになる。
(通電運転・ポート2からポート1)
次に、第2ポート2から第1ポート1に高圧冷媒を流動させる場合について説明する。第2ポート2から第1ポート1に高圧冷媒を流動させるために、電磁部Dは通電とし、第2ポート2に高圧冷媒を流入させると、主弁部Aに高圧冷媒が流入し、主弁室10内は高圧冷媒で満たされる。この時、主弁背圧室17に至った高圧冷媒は、図6に示すように、パイロット孔7を通ってパイロット弁室30に至るが、吸引子32が磁化されているためプランジャ33及びボール弁35は上動しており、従って、パイロット弁座31は開状態となっている。よって、パイロット弁室30内の高圧冷媒は第4連通孔8及び第1連通孔5を通ってチェック弁部Cに流出することになる。
チェック弁部Cに流入した高圧冷媒は、バネ26に抗してチェック弁体23を押し上げ、ボール弁25をチェック弁座21に当接させ、閉状態とさせる。その結果、チェック弁部Cに至った高圧冷媒は、第3ポート3には流れず、すべて第1ポート1から流出することになり、図1(B)の流れ方向が実現する。なお、この場合、第3ポート3には低圧冷媒が作用するが、ボール弁25を押し下げて開状態とするには至らない。また、この高圧冷媒の流れ状態においては、第3ポート3に低圧冷媒を作用させることは、必ずしも必須の要件ではない。
(全体構成)
実施例2の外面形状については、実施例1と同じであり、図2は実施例2の三方弁の正面図、図3は同三方弁の右側面図である。
実施例2に係る三方弁は、図2に示すように、アルミ合金製のブロック体100’と、その上方に電磁部取付体40を介して取付けられた電磁部Dと、からなり、ブロック体100’の正面には主弁蓋12が装着されると共に、図3に示すように、ブロック体100’の右側面には第1ポート1、第2ポート2、第3ポート3及びネジ孔9が形成され、又、ブロック体100’の下部にはチェック弁蓋22が装着されている。また、ブロック体100’の上部に配置される電磁部Dは、コイル43、ソレノイドケース44、ビス38等から構成されている。
次に、ブロック体100’の内部に形成される主弁部A、パイロット弁部B及びチェック弁部C’について説明する。図7乃至図8は図2のA−A断面図で、ブロック体100’の縦断面を示しており、図7は電磁部Dへの非通電状態、そして、図8はその通電状態を示す。
(主弁部A)
図7に示すように、ブロック体100’内には、前記第2ポート2に連通して主弁部Aが配置されている。しかし、この主弁部Aの構成は、実施例1と全く同じであることから、図7に図4に付した符号と同一の符号を付すことによって説明を省略する。
(電磁部D)
図7に示すように、上記ブロック体100’における主弁部Aの上方には、電磁部装着孔4が形成され、該電磁部装着孔4に螺合された電磁部取付体40を介して電磁部Dが装着されている。しかし、この電磁部Dの構成は、実施例1と全く同じであることから、図7に図4に付した符号と同一の符号を付すことによって説明を省略する。
(パイロット弁部B)
図7に示すように、ブロック体100’にはパイロット弁部Bが一体に設けられている。しかし、このパイロット弁部Bの構成は、実施例1と全く同じであることから、図7に図4に付した符号と同一の符号を付すことによって説明を省略する。
(チェック弁部C’)
図7に示すように、ブロック体100’にはチェック弁部C’が一体に設けられている。以下、チェック弁部C’について説明するが、実施例1のチェック弁部Cと同一構成部分については、図4に付した符号と同一の符号を図7,8に付すことによって説明を省略する。
上記チェック弁部C’は、ブロック体100’の右方位置に上下方向に形成され、ブロック体100’に穿設された上下方向のチェック弁室20’の上底部にはチェック弁座21’が形成されるとともに、チェック弁座21’の中心孔と前記第3ポート3とは連通している。
前記チェック弁室20’の内部には、ピストン状のチェック弁体23’が上下方向に摺動可能の配置され、その上端部にはボール弁25’がカシメ固定されており、チェック弁体23’の側部に形成されたバネ受段部24’と、チェック弁室20’の側壁面に形成されたバネ受部20’aとの間にはバネ26’が配置され、該バネ26’は上記チェック弁体23’をチェック弁座21’から離れる方向に弾圧している。
また、チェック弁蓋22’は、チェック弁室20’の開口部に螺合されて装着されており、また、チェック弁体23’の下部の外周には切欠部が形成され、この切欠部を含むチェック弁体23’の下端面とチェック弁蓋22’との間にチェック背圧室27’が形成される。また、前記第1連通孔5の一端はチェック背圧室27’に開口している。
また、チェック弁室20’の側壁には第1ポート1が連通・開口しているが、その開口位置は、チェック弁体23’が下動位置にある状態(開状態)においては、チェック弁室20’側に臨み(チェック弁室20’の側壁に対するチェック弁体23’の摺接部より上方位置・図7)、チェック弁体23’が上動位置にある状態(閉状態)においては、チェック背圧室27’側に臨む位置(上記摺接部より下方位置・図8)に設定する。なお、上記第1ポート1の位置設定に当たっては、チェック弁体23’に形成されるバネ受段部24’又はチェック背圧室27’の形状を適宜変更させてもよいことは言うまでもない。
(作用)
次に、実施例2の作用について説明する。
(非運転状態)
三方弁が非運転状態においては、図示していないが、実施例1と同様に、主弁部Aはバネ16の弾発力により閉状態となっており、パイロット弁部Bはバネ36の弾発力によりボール弁35は閉状態となっており、且つ、チェック弁部C’はバネ26’の弾発力により開状態となっている。冷媒は非流動状態にある。
(非通電運転・ポート1からポート3)
次に、低圧冷媒を第1ポート1から第3ポート3に流す場合の作動は、実施例1と同じであるので、実施例1の説明を援用し、省略する。
なお、図7に示すように、第1ポート1から流入した低圧冷媒はチェック弁部C’が開状態にあるから、直ちにチェック弁座21’を通過して第3ポート3に流出することはいうまでもない。
(通電運転・ポート2からポート1)
次に、第2ポート2から第1ポート1に高圧冷媒を流動させる場合について説明する。第2ポート2から第1ポート1に高圧冷媒を流動させる場合についても,基本的には、実施例1と同じであるので、実施例1の説明を援用し、省略する。
しかし、実施例2の特徴は、図8に示すように、第1連通孔5からチェック弁部C’に流入した高圧冷媒は、第3ポート3には流れず、すべて第1ポート1から流出することになるが、このとき、第3ポート3の開口部は、チェック背圧室27’側に位置するので、高圧冷媒の流動がきわめてスムースになる。
以上のように、実施例1,2によれば、1つの三方弁を用いて、高圧冷媒の流れ方向、或いは、低圧冷媒の流れ方向を、電磁部Dのオン・オフにより適宜選択できるのである。
(A)(B)は本発明の基本概念図。 本発明に係る三方弁の実施例1,2の正面図。 同実施例1,2の右側面図。 図2の実施例1の場合のA−A断面図(A)、及び、図4(A)のB−B断面図(B)で、非運転状態を示す。 図2のA−A断面図で、非通電時状態を示す。 図2のA−A断面図で、通電時状態を示す。 図2の実施例2のA−A断面図(A)、図7(A)のB−B断面図(B)、及び、図7(A)のC−C断面図(C)で、非通電状態を示す。 図2の実施例2のA−A断面図(A)、図7(A)のB−B断面図(B)、及び、図7(A)のC−C断面図(C)で、通電状態を示す。
符号の説明
A 主弁部
B パイロット弁部
C,C’ チェック弁部
D 電磁部
1 第1ポート
2 第2ポート
3 第3ポート
4 電磁部装着孔
5 第1連通孔
7 パイロット孔
8 第4連通孔
9 ネジ孔
10 主弁室
11 主弁座
12 主弁蓋
13 主弁体
14 バネ受凹部
15 ボール弁
16 バネ
17 主弁背圧室
20,20’ チェック弁室
20a,20’a バネ受部
21,21’ チェック弁座
22,22’ チェック弁蓋
23,23’ チェック弁体
23a 連通軸孔
23b 連通横孔
24,24’ バネ受段部
25,25’ ボール弁
26,26’ バネ
27,27’ チェック背圧室
30 パイロット弁室
31 パイロット弁座
32 吸引子
33 プランジャ
34 バネ受け凹部
35 ボール弁
36 バネ
37 パイロット背圧室
38 ビス
40 電磁部取付体
41 スリーブ
42 ボビン
43 コイル
44 ソレノイドケース
45 リード線
100,100’ ブロック体

Claims (6)

  1. 金属製のブロック体に第1ポートと第2ポートと第3ポートが形成され、該各ポートにおいて高圧流体又は低圧流体の流れを切換える三方弁であって、
    前記ブロック体内には、前記第2ポートに連通して形成される主弁部と、前記第3ポートに連通して形成されるチェック弁部と、前記主弁部と前記チェック弁部の間を連通し前記第1ポートからも連通する第1連通路と、前記第1連通路と前記主弁部の背圧側に連通するバイパス通路と、前記バイパス通路の途中に設けられるパイロット弁部とを有し、前記パイロット弁部を作用させる電磁部を付設し、
    低圧流体が前記第1ポートに流入するときは、前記電磁部を作用させて前記パイロット弁部を閉状態として前記第2ポートに高圧流体を作用させて前記主弁部を閉状態にして、低圧流体を前記第3ポートへ流出させ、
    高圧流体が前記第2ポートに流入するときは、前記電磁部を作用させて前記パイロット弁部を開状態として前記主弁部を開状態にして、前記チェック弁部は高圧流体により閉状態となり、高圧流体を前記第1ポートへ流出させることを特徴とする三方弁。
  2. 前記電磁部への通電のオン・オフにより前記パイロット弁部を作動させることを特徴とする請求項1記載の三方弁。
  3. 前記主弁部は、主弁室と、該主弁室内で往復動する主弁体と、該主弁体の背部に形成される主弁背圧室を備え、前記主弁室は第2ポートに連通していると共に、前記主弁室内の主弁座を介して前記第1連通路に連通していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の三方弁。
  4. 前記パイロット弁部は、上記ブロック体内に形成されたパイロット弁室内にパイロット弁体を備え、前記パイロット弁室は、前記バイパス通路の途中に前記パイロット弁室内のパイロット弁座を介して設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の三方弁。
  5. 前記チェック弁部は、チェック弁室と、該チェック弁室内で往復動するチェック弁体と、該チェック弁体の背部に形成されるチェック弁背圧室とを備え、前記チェック弁体は前記チェック弁室側とチェック弁背圧室側とを連通する連通孔を有し、前記チェック弁背圧室は前記第1連通路に連通し、前記第1ポートは前記チェック弁室側と連通していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の三方弁。
  6. 前記チェック弁部は、チェック弁室と、該チェック弁室内で往復動するチェック弁体と、該チェック弁体の背部に形成されるチェック弁背圧室とを備え、前記チェック弁背圧室は前記第1連通路に連通し、前記チェック弁部に前記第1ポートに連通させるにあたって、その連通位置を、前記チェック弁部が開状態においては前記チェック弁室側、又、閉状態においては前記チェック背圧室側となる位置とすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の三方弁。
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