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JP4601721B1 - ばねユニット及びスライド機構 - Google Patents

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JP4601721B1
JP4601721B1 JP2010161519A JP2010161519A JP4601721B1 JP 4601721 B1 JP4601721 B1 JP 4601721B1 JP 2010161519 A JP2010161519 A JP 2010161519A JP 2010161519 A JP2010161519 A JP 2010161519A JP 4601721 B1 JP4601721 B1 JP 4601721B1
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Abstract

【課題】本発明は第1の筐体と第2の筐体がスライドする構造とされた電子機器に用いて好適なばねユニット及びスライド機構に関し、薄型化を図ることを課題とする。
【解決手段】第1及び第2のばね係止部12,14を形成してなる中間部材10と、中間部材10にスライド可能配設され一端部に第1の接続部21が形成されると共に他端部に第1のばね係止部12と対向する第3のばね係止部22が形成された第1のスライド部材20と、中間部材10にスライド可能配設され一端部に第2の接続部31が形成されると共に他端部に第2のばね係止部14と対向する第4のばね係止部32が形成された第1のスライド部材30と、第1のばね係止部12と第3のばね係止部22との間に配設された第1の引張りコイルばね40と、第2のばね係止部14と第4のばね係止部32との間に配設された第2の引張りコイルばね50とを有する。また、第1及び第2のばね係止部12,14の移動を規制する第1及び第2のストッパ11A,11Bを中間部財10の外側縁に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明はばねユニット及びスライド機構に係り、特に第1の筐体と第2の筐体がスライドする構造とされた電子機器に用いて好適なばねユニット及びスライド機構に関する。
例えば、電子機器の一種として、操作キー等が配設された固定筐体に対して液晶表示装置等が配設された移動筐体をスライド可能な構成とした携帯電話機やゲーム装置が提供されている。この種の電子機器には、固定筐体に対する移動筐体のスライド動作を可能とするためにスライド機構が内設されている。この種のスライド機構としては、例えば特許文献1に開示された機構が知られている。
この電子機器に適用されるスライド機構は、内部にばねユニットが組み込まれており、開蓋時においては操作者が固定筐体に対して移動筐体を所定位置まで移動させまでは、移動筐体はばねユニットにより閉め方向に移動付勢し、また所定位置以上に移動させた後は移動筐体はばねユニットにより開方向に付勢される構成とされている。これにより、電子機器の操作性の向上を図ることができる。
また、ばねユニットには各種構造のばねが用いられるが、その一つとして引張りコイルばねを適用したばねユニットが知られている(特許文献2,3)。
特開2005−210649号公報 特許第4214169号公報(図11,図12) 欧州特許出願公開第1931117号明細書
しかしながら、特許文献2の図11,図12に開示されたばねユニットは、移動体上に第1連結体と第2連結体を厚さ方向に重ねて配設すると共に、第1連結体と移動体との間に第1の引張りばねを配設すると共に、第2連結体と移動体との間に第2の引張りばねを配設した構成としている。
このように、従来のばねユニットは、移動体上に第1及び第2連結体を厚さ方向に積み重ねて配設した構成とされていたため、ばねユニットの全体としての厚さが大きくなってしまうという問題点があった。ばねユニット及びスライドユニットが組み込まれる携帯端末装置は小形化・薄型化が強く望まれており、よってばねユニット及びスライドユニットの厚さが大であることは望ましくない。
また、引用文献3に開示されたばねユニットでは、支持部材の表裏面にスライド可能に第1及び第2のロッド52,54を配設した構成とされている。引張りコイルバネ56,58を用いたばねユニットは、引張りコイルバネ56,58により第1及び第2のロッド52,54が移動付勢されるため、所定位置で各ロッド52,54を係止する必要がある。
引用文献3に開示されたばねユニットは、第1及び第2のロッド52,54に設けられた取付部78,86を支持部材50のスライド方向に対する端部に当接させることにより、移動を規制する構成としている。しかしながら、この構成では、第1及び第2のロッド52,54のスライドストロークが短くなると共に、各ロッド52,54と支持部材50との摺接面積(ガイドされる面積)が狭くなるため、ガタツキが発生して安定したスライド動作を行うことができないという問題点がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、安定した動作を実現しうるばねユニット及びスライド機構を提供することを目的とする。
上記の課題は、第1の観点からは、
一の側辺(11)の端部に第1のばね係止部(12,112)を形成すると共に、前記一の側辺(11)と対向する他の側辺(13)で前記第1のばね係止部(12,112)の形成位置と反対側の端部に第2のばね係止部(14,114)を形成してなる中間部材(10)と、
前記中間部材(10)にスライド可能に配設され、一端部に外部接続される第1の接続部(21)が形成されると共に他端部に前記第1のばね係止部(12,112)と対向する第3のばね係止部(22,122)が形成された第1のスライド部材(20)と、
前記中間部材(10)にスライド可能に配設され、一端部に外部接続される第2の接続部(31)が形成されると共に他端部に前記第2のばね係止部(14,114)と対向する第4のばね係止部(32,132)が形成された第2のスライド部材(30)と、
前記第1のばね係止部(12,112)と前記第3のばね係止部(22,122)との間に配設された第1の引張りコイルばね(40,140)と、
前記第2のばね係止部(14,114)と前記第4のばね係止部(32.132)との間に配設された第2の引張りコイルばね(50,150)とを有し、
前記中間部材(10)の一の面(10a)に第1のスライド面(15A)と第1の案内部(17)とを有する第1のガイド部(15)を形成すると共に前記一の面(10a)の反対面(10b)に第2のスライド面(16A)と第2の案内部(18)を有する第2のガイド部(16)を形成し、
前記第1のスライド部材(20)にスライド方向に延在するよう形成された第1の係合部(23)が前記第1の案内部(17)に係合し案内されることにより、前記第1のスライド部材(20)が前記第1のスライド面(15A)上をスライドする構成とし、
前記第2のスライド部材(30)にスライド方向に延在するよう形成された第2の係合部(33)が前記第1の案内部(18)に係合し案内されることにより、前記第2のスライド部材(30)が前記第2のスライド面(16A)上をスライドする構成としたばねユニットであって、
前記第1のスライド部材(20)の前記第1のスライド面(15A)と摺接する摺接面(20b)を前記第1のスライド部材(20)のスライドする方向の全面に渡り扁平な面とすると共に、前記第3のばね係止部(22,122)を前記摺接面(20b)に対して突出させ、
前記第2のスライド部材(30)の前記第2のスライド面(16A)と摺接する摺接面(30b)を前記第2のスライド部材(30)のスライドする方向の全面に渡り扁平な面とすると共に、前記第4のばね係止部(32,132)を前記摺接面(30b)に対して突出させ、
前記第1のスライド面(15A)の外側縁に、前記第3のばね係止部(22,122)が係合することにより前記第1のスライド部材(20)の前記第1の引張りコイルばね(40,140)の引張り方向に対する移動を規制する第1のストッパ11Aを設け、
前記第2のスライド面(16A)の外側縁に、前記第4のばね係止部(32.132)が係合することにより前記第2のスライド部材(30)の前記第2の引張りコイルばね(50,150)の引張り方向に対する移動を規制する第2のストッパ13Aを設けたことを特徴とするばねユニットにより解決することができる。
尚、上記参照符号は、あくまでも参考であり、これによって、特許請求の範囲の記載が限定されるものではない。
開示のばねユニットによれば、ばねユニットの薄型化を図りつつ、安定した動作実現することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態であるばねユニットの斜視図である。 図2は、本発明の第1の実施形態であるばねユニットの分解斜視図である。 図3は、本発明の第1の実施形態であるばねユニットの正面図及び背面図である。 図4は、本発明の第1の実施形態であるスライド機構の分解斜視図である。 図5は、本発明の第1の実施形態であるスライド機構の動作を説明するための図である(閉蓋時)。 図6は、本発明の第1の実施形態であるスライド機構の動作を説明するための図である(中間状態時)。 図5は、本発明の第1の実施形態であるスライド機構の動作を説明するための図である(開蓋時)。 図8は、本発明の第2の実施形態であるばねユニットの斜視図である。 図9は、本発明の第2の実施形態であるばねユニットの分解斜視図である。 図10は本発明の第1の実施形態であるばねユニットを示しており、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図、(D)は背面図、(E)は左側面図、(F)は右側面図である。 図11は、本発明の第2の実施形態で用いる引張りコイルばね及びばねフックを拡大して示す図である。 図12は、引張りコイルばねの変形例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。
図1乃至図3は、本発明の第1の実施形態であるばねユニット1を説明するための図である。図1はばねユニット1の斜視図、図2はばねユニット1の分解斜視図、図3はばねユニット1の正面図及び背面図である。
ばねユニット1は、大略すると中間部材10、第1のスライド部材20、第2のスライド部材30、第1の引張りコイルばね40、及び第2の引張りコイルばね50を有した構成とされている。このばねユニット1は、例えば携帯電話機やゲーム装置等に組み込まれるスライド機構70(図4乃至図7参照)にアクチュエータとして適用されるものである。
先ず、中間部材10について説明する。
中間部材10は、樹脂製の薄板状部材である。この中間部材10の図中B1側の側辺11で図中矢印A2方向側の端部には、側辺11に対して直角外方向に延出した第1のばね係止部12が形成されている。この第1のばね係止部12には、後述する第1の引張りコイルばね40を取り付けるための溝部12a及びばね掛けボス12bが形成されている。
また、中間部材10の図中B2側の側辺13で第1のばね係止部12の形成位置と反対側の端部、即ち側辺13で図中矢印A1方向側の端部には側辺13に対して直角外方向に延出した第2のばね係止部14が形成されている。この第2のばね係止部14には、後述する第2の引張りコイルばね50を取り付けるための溝部14a及びばね掛けボス14bが形成されている。上記の第1のばね係止部12と第2のばね係止部14は、中間部材10を正面視した際に、中間部材10の中心位置に対して点対象となる位置(換言すると、一の対角線上に位置した位置)に位置するよう構成されている。
また、中間部材10には、その表面10aに第1のガイド部15が、またその背面10bには第2のガイド部16が形成されている。第1のガイド部15は、中間部材10の表面10a側に形成されている。この第1のガイド部15は第1のスライド面15Aと第1の案内部17とのより構成されている。第1のスライド面15Aは、中間部材10の表面10aに対して一段低い位置に形成されている。よって、表面10aと第1のガイド部15との間には、段差が形成される。また、第1のスライド面15Aは、後述する第1のスライド部材20のスライド方向(図中、矢印A1,A2方向)に延在するよう形成されている。第1のスライド部材20は、この第1のスライド面15A上をA1,A2方向にスライドする。
この第1のガイド部15は、中間部材10の中央位置(図1及び図2に矢印Wで示す一点鎖線位置)に対してB1側の略半面に形成されている。また、第1のスライド面15Aは、中間部材10のA1方向端部からA2方向端部に向け、その全面に渡り扁平な形状とされている。
第1の案内部17は鍔状形状を有しており、第1のスライド面15Aの両側部(B1,B2方向の両側部)に形成されている。この第1の案内部17と第1のスライド面15Aとの間にはスライド溝が形成される。図中B2方向側に位置する第1の案内部17は、第1のガイド部15の長手方向(A1,A2方向)の全長に渡り形成されている。
これに対し、図中B1側に位置する第1の案内部17は、第1のガイド部15の長手方向(A1,A2方向)の途中位置まで形成されている。この第1の案内部17のA1方向側の端部は、第1のストッパ11Aを形成する。この第1のストッパ11Aは、第1のガイド部15の外周縁(側辺11)に対してB1方向に突出するよう形成されている。この第1のストッパ11Aは、後述する第1のスライド部材20の当接部22dと当接(係合)する。
一方、第2のガイド部16は、中間部材10の背面10b側に形成されている。この第2のガイド部16は第2のスライド面16Aと第2の案内部18とのより構成されている。第2のスライド面16Aは、中間部材10の背面10bに対して一段低い位置に形成されている。よって、背面10bと第2のガイド部16との間には、段差が形成される。また、第2のスライド面16Aは、後述する第2のスライド部材30のスライド方向(A1,A2方向)に延在するよう形成されている。第2のスライド部材30は、この第2のスライド面16A上をA1,A2方向にスライドする。
この第2のガイド部16は、中間部材10の中央位置Wに対してB2側の略半面に形成されている。また、第2のスライド面16Aは、中間部材10のA1方向端部からA2方向端部に向け、その全面に渡り扁平な形状とされている。
第2の案内部18は鍔状形状を有しており、第2のスライド面16Aの両側部(B1,B2方向の両側部)に形成されている。この第2の案内部18と第2のスライド面16Aとの間にはスライド溝が形成される。図中B1方向側に位置する第2の案内部18は、第2のガイド部16の長手方向(A1,A2方向)の全長に渡り形成されている。
これに対し、図中B2側に位置する第2の案内部18は、第2のガイド部16の長手方向(A1,A2方向)の途中位置まで形成されている。この第2の案内部18のA2方向側の端部は、第2のストッパ13Aを形成する。この第2のストッパ13Aは、第2のガイド部16の外周縁(側辺13)に対してB2方向に突出するよう形成されている。この第2のストッパ13Aは、後述する第2のスライド部材30の当接部32dと当接(係合)する。
次に、第1のスライド部材20について説明する。
第1のスライド部材20は、中間部材10に形成された第1のガイド部15上で中間部材10の側辺11,13の延在方向(A1,A2方向)にスライド可能に配設される。この第1のスライド部材20は樹脂成形品であり、略逆L字形状を有した形状とされている。
具体的には、第1のスライド部材20は、矢印A1,A2方向(スライド方向)に延在する本体部24を有している。この本体部24の矢印A2方向側の端部には、外部接続される第1の接続部21が形成されると共に、他端部(A1方向端部)には第3のばね係止部22が形成されている。
本体部24は、表面20aの両側にスライド方向(A1,A2方向)に延在する第1の係合部23が形成されている。この第1の係合部23は、本体部24の両側に段差部を形成したものである。また、第1の係合部23は、第1のスライド部材20の第1の接続部21が形成された側の端部まで形成されている。よって第1の係合部23は、第1の接続部21の両側部においても形成されている。
更に、第1のスライド部材20の本体部24の背面側には、スライド面20bが形成されている。スライド面20bは、中間部材10に形成された第1のスライド面15Aと摺接する摺接面である。
このスライド面20bは、第1のスライド部材20のA1方向端部からA2方向端部に向け、その全面に渡り扁平な形状とされている。また、第3のばね係止部22の背面側はスライド面20bに対して突出しており、よってスライド面20bと第3のばね係止部22の背面との間には段差部25が形成されている。
上記構成とされた第1のスライド部材20は、中間部材10の第1のガイド部15に装着される。第1のスライド部材20を中間部材10に装着するには、第1の係合部23を第1のスライド面15Aと第1の案内部17との間に形成された溝内に挿入する。この際、本実施形態では第1の係合部23が第1のスライド部材20の第1の接続部21側の端部まで貫通して形成されているため、先ず第1のスライド部材20を中間部材10のA1方向の端部に位置決めし、続いて第1の係合部23を第1の案内部17内にA2方向に挿入するだけの処理で、第1のスライド部材20を中間部材10に装着することができる。
よって、第1のスライド部材20を中間部材10に装着するに際し、本実施形態では中間部材10や第1のスライド部材20を変形させる必要はなく、容易に装着することができる。これにより、ばねユニット1の製造効率を高めることができる。
第1のスライド部材20は中間部材10に取り付けられた状態で、第1の係止部23が第1のスライド面15Aと第1の案内部17との間に形成されるスライド溝内で移動する。よって、第1のスライド部材20は中間部材10に対して矢印A1,A2方向にスライド可能な状態となる。またスライドを行う際、スライド面20bと第1のスライド面15Aとは摺動する。
このスライドの際、本実施形態では第1の案内部17がA1,A2方向に長く延在するよう形成されており、また段差部25が側辺11と係合した状態でスライドするよう構成されている。更に、第1のスライド面15A及びスライド面20bは、いずれも矢印A1,A2方向に長く広く延在するよう形成されている。このため、中間部材10に対する第1のスライド部材20の移動は安定し、スライドを行う最中に中間部材10と第1のスライド部材20との間にガタツキが発生するようなことはない。
第1の接続部21は、本実施形態では図4に示すようにスライド機構70を構成するベースプレート72の軸支部74に固定ピン73を用いて回転可能に接続される(取り付けられる)。
また、第3のばね係止部22は、本体部24に対して直角外側方向(B1方向)に延出するよう形成されている。この第3のばね係止部22は、第1のスライド部材20が中間部材10に取り付けられた状態で、中間部材10に形成された第1のばね係止部12と対向するよう構成されている。また第3のばね係止部22には、第1の引張りコイルばね40を取り付けるための溝部22a及びばね掛けボス22bが形成されている。
次に、第2のスライド部材30について説明する。
第2のスライド部材30は、中間部材10に形成された第2のガイド部16上で中間部材10の側辺11,13の延在方向(A1,A2方向)にスライド可能に配設される。この第2のスライド部材30は樹脂成形品であり、略逆L字形状を有した形状とされている。
具体的には、第2のスライド部材30は、矢印A1,A2方向(スライド方向)に延在する本体部34を有している。この本体部34の矢印A1方向側の端部には、外部接続される第2の接続部31が形成されると共に、他端部(A2方向端部)には第4のばね係止部32が形成されている。
本体部34は、表面30aの両側にスライド方向(A1,A2方向)に延在する第1の係合部33が形成されている。この第1の係合部33は、本体部34の両側に段差部を形成したものである。また、第2の係合部33は、第2のスライド部材30の第2の接続部31が形成された側の端部まで形成されている。よって第2の係合部33は、第2の接続部31の両側部においても形成されている。
更に、第2のスライド部材30の本体部34の背面側には、スライド面30bが形成されている。スライド面30bは、中間部材10に形成された第2のスライド面16Aと摺接する摺接面である。
このスライド面30bは、第2のスライド部材30のA1方向端部からA2方向端部に向け、その全面に渡り扁平な形状とされている。また、第4のばね係止部32の背面側はスライド面30bに対して突出しており、よってスライド面30bと第4のばね係止部32の背面との間には段差部35が形成されている。
上記構成とされた第2のスライド部材30は、中間部材10の第2のガイド部16に装着される。第2のスライド部材30を中間部材10に装着するには、第2の係合部33を第2のスライド面16Aと第2の案内部18との間に形成された溝内に挿入する。この際、本実施形態では第2の係合部33が第2のスライド部材30の第2の接続部31側の端部まで貫通して形成されているため、先ず第2のスライド部材30を中間部材10のA1方向の端部に位置決めし、続いて第2の係合部33を第2の案内部18内にA1方向に挿入するだけの処理で、第2のスライド部材30を中間部材10に装着することができる。
よって、第2のスライド部材30を中間部材10に装着するに際しても、中間部材10や第2のスライド部材30を変形させることなく、容易に装着処理を行うことができる。これにより、ばねユニット1の製造効率を高めることができる。
第2のスライド部材30は中間部材10に取り付けられた状態で、第2の係合部33が第2のスライド面16Aと第2の案内部18との間に形成されるスライド溝内で移動する。よって、第2のスライド部材30は中間部材10に対して矢印A1,A2方向にスライド可能な状態となる。またスライドを行う際、スライド面30bと第2のスライド面16Aとは摺動する。
このスライドの際、第2の案内部18もA1,A2方向に長く延在するよう形成されており、また段差部35は側辺13と係合した状態でスライドするよう構成されている。更に、第2のスライド面16A及びスライド面30bは、いずれも矢印A1,A2方向に長く広く延在するよう形成されている。このため、中間部材10に対する第2のスライド部材30の移動は安定し、スライドを行う最中に中間部材10と第2のスライド部材30との間にガタツキが発生するようなことはない。
第2の接続部31は、本実施形態では図4に示すようにスライド機構70を構成するベースプレート72の軸支部74に固定ピン73を用いて回転可能に接続される(取り付けられる)。
また、第4のばね係止部32は、本体部34に対して直角外側方向(B2方向)に延出するよう形成されている。この第4のばね係止部32は、第2のスライド部材30が中間部材10に取り付けられた状態で、中間部材10に形成された第2のばね係止部14と対向するよう構成されている。また第4のばね係止部32には、第2の引張りコイルばね50を取り付けるための溝部32a及びばね掛けボス32bが形成されている。
次に、第1の引張りコイルばね40及び第2の引張りコイルばね50について説明する。
第1及び第2の引張りコイルばね40,50は同一構成を有しており、本実施形態では中間部材10の左右にそれぞれ2本配設した構成としている。しかしながら、各引張りコイルばね40,50の配設数はこれに限定されるものではなく、各1本でも、また各3本以上の構成とすることも可能である。
第1及び第2の引張りコイルばね40,50は、コイル本体41,51、線状部42,52、及び係止用コイル部43a,43b,53a,53b等とを有している。コイル本体41,51は、引張り時に伸長して弾性力を発生させる部位である。また、外力が印加されていない状態では、コイル本体41,51は収縮した状態となっている。
線状部42,52は、コイル本体41,51の両側部に形成されている。この線状部42,52においてはコイル線材は巻回されておらず、直線状となっている。また、係止用コイル部43a,43b,53a,53bは、線状部42,52の外側端部に形成されておりコイルが形成されている。しかしながら、この係止用コイル部43a,43b,53a,53bはコイル本体41,51と異なり弾性力を発生させる機能は有しておらず、第1の引張りコイルばね40,50を各係止部12,14,22,32に係止(固定)する機能を奏するものである。
第1の引張りコイルばね40は、中間部材10に形成された第1のばね係止部12と、第1のスライド部材20に形成された第3のばね係止部22との間に配設される。また、第2の引張りコイルばね50は中間部材10に形成された第2のばね係止部14と、第2のスライド部材30に形成された第4のばね係止部32との間に配設される。
具体的な取り付け方法としては、第1の引張りコイルばね40においては先ず線状部42を第1のばね係止部12の溝部12a及び第3のばね係止部22の溝部22aに挿入すると共に、係止用コイル部43aをばね掛けボス12bに嵌入し、係止用コイル部43bをばね掛けボス22bに嵌入する。
また、第2の引張りコイルばね50においては先ず線状部52を第2のばね係止部14の溝部14a及び第4のばね係止部32の溝部32aに挿入すると共に、係止用コイル部53aをばね掛けボス14bに嵌入し、係止用コイル部53bをばね掛けボス32bに嵌入する。このように、簡単な取り付け作業で第1及びの引張りコイルばね40,50を確実に所定位置に取り付けることができる。
上記のように本実施形態に係るばねユニット1は、ばねとして引張りコイルばね40,50を用いているため、圧縮ばねを用いた場合に必要となるばねをガイドするガイドピンを不要とすることができる。これにより、ばねユニット1の部品点数削減を図ることができ、低コスト化及び組み立て性の向上を図ることができる。
また、圧縮ばねを用いた場合には外力印加により圧縮する際に必然的に胴膨らみが発生するため、この膨らみ分のスベースを予め設けておく必要がある。これに対し、引張りコイルばね40,50は外力印により伸長して胴が細くなるため、圧縮ばねでは必要なスペースを不要とすることができる。よって、引張りコイルばね40,50を用いることにより、圧縮ばねを用いた構成に比べてばねユニット1の薄型化を図ることができる。
上記構成とされたばねユニット1の動作について説明する。
図1において、第1の接続部21と第2の接続部31との間に図中矢印Fで示す外力が作用した場合を想定する。第1のスライド部材20の第1の接続部21に対して矢印Fで示す方向に外力が作用すると、第1のスライド部材20は中間部材10に対して矢印A1方向に移動する。この際、前記のように本体部24の両側に形成された第1の係止部23は第1の段差部15の両側に形成された第1の案内部17に案内されるため、ガタツキなく円滑にA1方向に移動する。
また、第1のスライド部材20がA1方向に移動することにより、第1のスライド部材20に形成された第3のばね係止部22もA1方向に移動するため、対向配置された第1のばね係止部12と第3のばね係止部22の離間距離は増大し、よって第1の引張りコイルばね40は引っ張られて伸長する。
同様に、第2のスライド部材30の第2の接続部31に対して矢印Fで示す方向に外力が作用すると、第2のスライド部材30は中間部材10に対して矢印A2方向に移動する。この際、本体部34の両側に形成された第2の係止部33は第2の段差部16の両側に形成された第2の案内部18に案内されるため、第2のスライド部材30についてもガタツキなく円滑にA2方向に移動する。
また、第2のスライド部材30がA2方向に移動することにより、第2のスライド部材30に形成された第4のばね係止部32もA2方向に移動するため、対向配置された第2のばね係止部14と第4のばね係止部32の離間距離は増大し、よって第2の引張りコイルばね50は引っ張られて伸長する。
一方、各引張りコイルばね40,50が伸長した後に外力Fが解除されると、第1の引張りコイルばね40のコイル本体41に蓄成されていた弾性復元力により、第3のばね係止部22は第1のばね係止部12に近接する方向(A2方向)に移動される。この第1のスライド部材20のA2方向への移動は、第3のばね係止部22に形成された当接部22dが第1のスライド面15Aの外側縁に形成された第1のストッパ11Aに当接することにより停止される。
同様に、第2の引張りコイルばね50のコイル本体51に蓄成されていた弾性復元力により、第4のばね係止部32は第2のばね係止部14に近接する方向(A1方向)に移動される。この第2のスライド部材30のA1方向への移動は、第4のばね係止部32に形成された当接部32dが第2のスライド面16Aの外側縁に形成された第2のストッパ13Aに当接することにより停止される。これにより、第1及び第2のスライド部材20,30は、中間部材10に対して外力が付勢される前の状態に戻る。
次に、中間部材10に対する第1のスライド部材20及び第2のスライド部材30の配設位置及び各部材10,20,30の厚さ寸法等について説明する。
本実施形態では、第1のスライド部材20と第2のスライド部材30が中間部材10の面方向(図中矢印B1,B2方向)に離間して配置した構成としている。具体的には、第1のスライド部材20は中間部材10の中央位置WよりもB1側に配設されており、逆に第2のスライド部材30は中央位置WよりもB2側に配設されている。
このように、本実施形態では中間部材10に対して第1及び第2のスライド部材20,30が中間部材10の中央位置Wよりも外側(スライド方向に対して直角方向)にずれて配置されているため、中間部材と第1及び第2のスライド部材を単に積み重ねる構成に比べて薄型化を図ることができる。
また、第1のスライド部材20は中間部材10に形成された第1のスライド面15A(第1のガイド部15)上をスライドし、第2のスライド部材30は第2のスライド面16A(第2のガイド部16)上をスライドする。この際、各スライド部材20,30を中間部材10の中央位置Wより逆方向にずれて配置したことにより、第1及び第2のスライド面15A,16Aも中央位置Wより逆方向にずれて形成された構成となる。更に、第1のスライド面15Aは中間部材10の表面10aに形成されているのに対し、第2のスライド面16Aは中間部材10の背面10bに形成されている。
更に本実施形態では、中間部材10の厚さが最も厚い部位(中央位置Wの近傍及び各ばね係止部12,14の形成位置)の厚さ寸法をR1としたとき、第1のスライド面15Aの厚さ寸法R2及び第2のスライド面16Aの厚さ寸法R3は、中間部材10の最大厚さ寸法R1の半分の厚さとなるよう設定されている(R2=(R1/2),R3=(R1/2))。
また、第1のスライド部材20の厚さが最も大きい部位(第3のばね係止部22の形成位置)の厚さ寸法をS1としたとき、この第1のスライド部材20の最大厚さ寸法S1と中間部材10の最大厚さ寸法R1は等しくなるよう設定されている(S1=R1)。更に、本体部24(スライド面20bの形成されている部分)の厚さS2は、第1のスライド部材20の最大厚さ寸法S1の半分の厚さ寸法となるよう設定されている(S2=(S1/2))。
第2のスライド部材30においても同様であり、第2のスライド部材30の厚さが最も厚い部位(第4のばね係止部32の形成位置)の厚さ寸法をT1としたとき、この第2のスライド部材30の最大厚さ寸法W1と中間部材10の最大厚さ寸法R1は等しくなるよう設定されている(W1=R1)。更に、本体部34(スライド面30bの形成されている部分)の厚さ寸法T2は、第2のスライド部材30の最大厚さ寸法T1の半分の厚さ寸法となるよう設定されている(T2=(T1/2))。
上記の構成とすることにより、中間部材10に第1及び第2のスライド部材20,30を取り付けると、図1に示すように、中間部材10の表面10aと第1のスライド部材20の表面20aとを面一とすることができ、同様に中間部材10の背面10bと第2のスライド部材30の表面30aを面一とすることができる。即ち、ばねユニット1の全体の厚さを、均一な厚さR1(=S1=T1)とすることができる。このように、本実施形態に係るばねユニット1は、中間部材10及び第1及び第2のスライド部材20,30を組み合わせた状態において扁平な薄い構成とすることができる。よって、これを携帯電話に代表される携帯端末装置のスライド機構70にばねユニット1を組み込んだ際、携帯端末装置の薄型化を図ることができる。
また、本実施形態に係るばねユニット1では、外力Fが作用していない状態において、第1及び第2の引張りコイルばね40,50の弾性力による第1及び第2のスライド部材20,30の移動を規制するため、第1及び第2のストッパ11A,13Aを設けている。本実施形態では、第1のストッパ11Aを第1のスライド面15Aの外側縁に形成すると共に、第2のストッパ13Aを第2のスライド面16Aの外側縁に形成した構成としている。
換言すると、第1のストッパ11Aは第1のスライド面15A上の第1のスライド部材20がスライドするスライド領域の側方(B1方向)に形成されており、第2のストッパ13Aは第2のスライド面16A上の第2のスライド部材30がスライドするスライド領域の側方(B2方向)に形成されている。
この構成とすることにより、他の部位にストッパを設けた構成に比べ、第1及び第2のスライド面15A,15Bとスライド面20b,30bとの摺接する面積を広く取ることが可能になり、各スライド部材20,30のスライド安定性を高めることが可能となる。以下、この理由について図1を用いて説明する。尚、説明及び図示の便宜上、第2のスライド面16Aに第2のストッパ13Aを設けた構成について説明する。
今、図1に示すように中間部材10のスライド方向に対する全長をL1とし、中間部材10のA1方向端部10cから第2のストッパ13Aまでの距離をL2とし、第2のストッパ13Aから中間部材10のA2方向端部10dまでの距離をL3とする。
本実施形態では、第2のストッパ13Aを第2のガイド部16の外側縁に形成した構成としているため、第2のスライド面16Aの長さをL1とすることができる。即ち、本実施形態の構成では、第2のスライド面16Aの図中矢印L3で示す長さの範囲においても、第2のスライド部材30のスライドに伴い表面30aは第2のスライド面16Aと摺接し、第2のスライド部材30のスライドのガイドを行うことができる。
これに対し、仮に中間部材のA2方向側の端部を第2のストッパとした構成(特許文献3と同様の構成)を想定すると、換言すると中間部材10の全長がL2である構成を想定すると、第2のガイド部16とスライド面30bとの摺接する範囲は図中矢印L2で示す範囲のみとなってしまう。この構成では、第2のスライド部材30が中間部材10に案内される面積が狭くなり、安定したスライドが行えず第2のスライド部材30のスライド時にガタツキが発生するおそれがある。
また、これを回避する方法として、図中矢印L2の長さを長くすることが考えられる。今仮にL2=L1となる構成(即ち、中間部材10のA2方向側の端部10dを第2のストッパとして用いる構成)を想定する。しかしながらこの構成では、図中矢印L3で示す長さ分だけ第2のスライド部材30のスライド長が短くなってしまう。よって、同一のスライド長とした場合、この構成のばねユニットでは本実施形態に係るばねユニット1に比べて大型化してしまうという問題点がある。
これに対して本実施形態に係るばねユニット1によれば、第2のストッパ13Aを第2のスライド面16Aの外側縁に形成したことにより、第2のスライド部材30のストローク長を長く取ることができると共に、第2のスライド面16Aとスライド面30bとの摺接面積を広く取ることができるため第2のスライド部材30がスライドする際の安定性を高めることができる。また、ばねユニット1の小形化を図りつつ、各スライド部材20,30のスライド長を長く設定することが可能となる。
尚、上記の説明では、第2のスライド面16Aに第2のストッパ13Aを設けた構成について説明したが、第1のスライド面15A及び第1のストッパ11Aについても同様であり、第1のストッパ11Aを第1のスライド面15Aの外側縁に形成したことにより、第1のスライド面15Aとスライド面20bとの摺接面積を広く取ることができるため第1のスライド部材20がスライドする際の安定性を高めることができると共に、第1のスライド部材20のストローク長を長く取ることができる。
更に本実施形態では、第1のスライド部材20のスライド面20bをスライド方向の全面に渡り扁平な面とすると共に、第3のばね係止部22をスライド面20bに対して突出させた構成としている。また、第2のスライド部材30のスライド面30bをスライド方向の全面に渡り扁平な面とすると共に第4のばね係止部32をスライド面30bに対して突出させた構成としている。
このように本実施形態では、中間部材10に対して第1及び第2のスライド部材20,30がスライドする際、互いに摺接する第1のスライド面15Aとスライド面20bの双方の面、及び第2のスライド面16Aとスライド面30bの双方の面が、スライド方向の全面に渡り扁平な面とされている。この構成により、薄型化されたばねユニット1であっても、第1及び第2のスライド面15A,16Aとスライド面20b,30bとの摺接面積(即ち、支持される面積)を広くすることができ、中間部材10に対して第1及び第2のスライド部材20,30を安定してスライドさせることが可能となる。
更に、第3のばね係止部22をスライド面20bに対して突出させて段差部25を形成すると共にこの段差部25を側辺11と係合させることにより、段差部25を第1のスライド部材20がスライドする際のガイドとして機能させることができる。同様に、第4のばね係止部32をスライド面30bに対して突出させて段差部35を形成すると共にこの段差部35を側辺13と係合させることにより、段差部35を第2のスライド部材30がスライドする際のガイドとして機能させることができる。よって、上記構成の段差部25,35を形成することによっても、中間部材10に対する第1及び第2のスライド部材20,30のスライド安定性を高めることができる。
次に、ばねユニット1を組み込んだスライド機構70及びその動作につい説明する。
図4は、ばねユニット1を組み込んだスライド機構70の分解斜視図である。同図に示す例では、スライド機構70に2個のばねユニット1を組み込んだ構成例を示している。
スライド機構70は、スライドプレート71、ベースプレート72、及びばねユニット1等により構成されている。このスライド機構70は、例えばスライドタイプの携帯電話装置に搭載されるものである。
スライドプレート71は移動部材となるものであり、例えば液晶表示装置等が配設された移動筐体に固定されるものである。ベースプレート72は固定部材となるものであり、携帯電話の各種キー等が配設された固定筐体に固定されるものである。
スライドプレート71の両側部(図中矢印Y1,Y2方向に側部)は正面視で略Z状にプレス成形されることによりガイド部77が形成されている。このガイド部77は、コイル本体41の両側部において、図中矢印X1,X2方向に延在するよう形成されている。
また、ベースプレート72は、Y1,Y2方向に対する寸法はスライドプレート71と略等しい寸法であるが、X1,X2方向に対する寸法はスライドプレート71に対して小さく設定されている。このベースプレート72の両側部(Y1,Y2方向に側部)には、ガイドレール78が形成されている。このガイドレール78は滑性の高い樹脂材料からなり、その内部に溝がX1,X2方向に延在するよう形成されている。
このガイドレール78は、前記したスライドプレート71に形成されたガイド部77と係止するよう構成されている。そして、ガイドレール78がガイド部77にガイドされることにより、スライドプレート71はベースプレート72に対してX1,X2方向にスライドする。
ばねユニット1は、前記のように第1の接続部21がベースプレート72の軸支部74に固定ピン73により回動可能に取り付けられ、第2の接続部31がスライドプレート71の軸支部76に固定ピン75により回動可能に取り付けられる。
図5乃至図7は、スライド機構70の動作を示している。尚、以下の説明では、スライド機構70が閉状態(固定筐体と移動側筐体が重なった状態)から開状態(固定筐体に対して移動側筐体がスライドした状態)までの動作について説明するものとし、開状態から閉状態までの動作は以下説明する閉状態から開状態への動作の反対動作となるため、その説明は省略するものとする。
図5は、閉状態であるスライド機構70を示している。閉状態では、スライドプレート71はベースプレート72に対してX1方向にスライドしている。この閉状態では、ばねユニット1に外力は印加されておらず、よって第1及び第2の引張りコイルばね40,50は収縮した状態となっている。
上記の閉状態より、操作者がスライドプレート71を矢印X2方向に向け移動付勢させると、スライドプレート71とばねユニット1を接続する固定ピン75はX2方向に移動し、これによりばねユニット1はベースプレート72に固定された固定ピン73を中心として回転する。図6は、ばねユニット1の回転に伴い、第1のスライド部材20(固定ピン73)と第2の接続部31(固定ピン75)が略水平(Y1,Y2方向と略平行)となる位置までスライドプレート71がスライドした状態(中間状態という)を示している。
閉状態からこの中間状態までスライドプレート71が移動することにより、ばねユニット1の第1の接続部21と第2の接続部31との間には図1に矢印Fで示した外力が作用する。よって、第1のスライド部材20は中間部材10に対してA1方向に移動し、第2のスライド部材30は中間部材10に対してA2方向に移動する。これにより第1及び第2の引張りコイルばね40,50は伸長され、引張りコイルばね40,50には各々弾性力が発生する。従って、中間状態となる位置の前でスライドプレート71の移動操作を解除すると、ばねユニット1の各引張りコイルばね40,50の弾性復元力によりスライドプレート71は閉位置まで移動する。
これに対し、中間状態よりも更にスライドプレート71をX2方向にスライドさせると、スライドプレート71に対するばねユニット1による弾性力の付勢方向は反転する。これにより、操作者がスライドプレート71を押さなくても、スライドプレート71はばねユニット1の弾性力により自動的にX1方向にスライドする。図7は、スライドプレート71が開位置まで移動した状態を示している。この閉状態において、第1及び第2の引張りコイルばね40,50は再び収縮した状態となる。
次に、本発明の第2実施形態であるばねユニットについて説明する。
図8乃至図11は、本発明の第2実施形態であるばねユニット100を説明するための図である。尚、図8乃至図11において、図1乃至図9に示した第1実施形態に係るばねユニット1と対応する構成については同一符号を付してその説明を省略する。また、第1実施形態に係るばねユニット1と第2実施形態であるばねユニット100は共通する構成が多いため、以下の説明においては各実施形態に係るばねユニット1,100の間において異なる構成につてのみ説明し、共通する構成についての説明は省略するものとする。
前記した第1実施形態に係るばねユニット1では、第1及び第2の引張りコイルばね40,50を第1乃至第4のばね係止部12,14,22,32に取り付けるのに、各引張りコイルばね40,50の端部に線状部42及び係止用コイル部43a,43b,53a,53bを形成し、この線状部42を各ばね係止部12,14,22,32の溝部12a,14a,22a,32aに挿入すると共に、係止用コイル部43a,43b,53a,53bを各ばね係止部12,14,22,32のばね掛けボス12b,14b,22b,32bに嵌入する構成とした。
これに対して本実施形態に係るばねユニット100は、ばねフック142を用いて第1及び第2の引張りコイルばね140,150を各ばね係止部112,114,122,132に取り付ける構成としたことを特徴とするものである。以下、本実施形態における第1及び第2の引張りコイルばね140,150の取り付け構造について説明する。
本実施形態に係る各引張りコイルばね140,150は、第1実施形態に設けられた線状部42及び係止用コイル部43a,43b,53a,53bは設けられておらず、コイル本体のみからなる構成とされている(尚、図示の便宜上、各コイルばね140,150のばねの螺旋形状の図示は、両端部を除き部分的に省略している)。
また、ばねフック142は金属製であり、図11に拡大して示すように、頭部142a、胴部142b、ねじ部142cを有した構成とされている。頭部142aは胴部142bの一端部に形成されると共に胴部142bよりも大径とされている。また、頭部142aには、ばねフック142を各引張りコイルばね140,150に装着する際に使用される治具(ドライバー等)が係止される溝142dが形成されている。
ねじ部142cは雄ねじであり、胴部142bの他端部の所定範囲に渡り形成されている。前記のように各引張りコイルばね140,150はコイル本体のみからなる構成であるため、その両端部140a,150a,140b,150cの内壁は雌ねじとして機能する。そして、ばねフック142に形成されたねじ部142cは、この雌ねじとして機能する端部140a,150a,140b,150cに螺合する構成とされている。
一方、図8及び図9に示すように、中間部材10,第1のスライド部材20,及び第2のスライド部材30には、第1実施形態と同様に、第1のばね係止部112,第2のばね係止部114,第3のばね係止部122,及び第4のばね係止部132が形成されている。この各ばね係止部112,114,122,132には、ばねフック142を係止する各係止溝112a,112b,114a,114b,122a,122b,132a,132bが形成されている。
具体的には、第1のばね係止部112には頭部係止溝112a及び胴部係止溝112bが形成されており、また胴部係止溝112bの一部には内側に突出した段部112cが形成されている。同様に、第2のばね係止部114には頭部係止溝114a及び胴部係止溝114bが形成され、胴部係止溝114bの一部には内側に突出した段部114cが形成されている。
第3のばね係止部122には頭部係止溝122a及び胴部係止溝122bが形成され、胴部係止溝122bの一部には内側に突出した段部122cが形成されている。更に、第4のばね係止部132には頭部係止溝132a及び胴部係止溝132bが形成され、胴部係止溝132bの一部には内側に突出した段部132cが形成されている。
各頭部係止溝112a,114a,122a,132aは、ばねフック142の頭部142aを係止するよう構成されている。また、各胴部係止溝112b,114b,122b,132bは、ばねフック142の胴部142bを係止するよう構成されている。更に、各胴部係止溝112b,114b,122b,132bに形成された段部112cは、フック142の胴部142bを挟持するよう構成されている。
第1及び第2の引張りコイルばね140,150の取り付けは、次のように行う。先ず、第1及び第2の引張りコイルばね140,150の各端部140a,140b,150a,150bにばねフック142を取り付ける。この取り付けは、ねじ部142cを各端部140a,140b,150a,150bに位置決めし、溝142dにドライバー等の治具を係合させた上でばねフック142を回転させる。これにより、ねじ部142cは雌ねじとして機能する各端部140a,140b,150a,150bの内部に螺合し、ばねフック142は第1及び第2の引張りコイルばね140,150に取り付けられる。
ばねフック142が各引張りコイルばね140,150の端部140a,140b,150a,150bに取り付けられると、続いて第1の引張りコイルばね140を中間部材10と第1のスライド部材20との間に配設し、第2の引張りコイルばね150を第2のスライド部材30と第1のスライド部材20との間に配設する。
具体的には、中間部材10の第1のばね係止部112に形成された頭部係止溝112a,胴部係止溝112b,段部112cに端部140bに取り付けられたばねフック142を係止させ、第1のスライド部材20の第3のばね係止部122に形成された頭部係止溝132a,胴部係止溝132b,段部132cに端部140aに取り付けられたばねフック142を係止させる。これにより第1の引張りコイルばね140は、第1のばね係止部112と第3のばね係止部122との間に配設される。
また、中間部材10の第2のばね係止部114に形成された頭部係止溝114a,胴部係止溝114b,段部114cに端部150aに取り付けられたばねフック142を係止させ、第2のスライド部材30の第4のばね係止部132に形成された頭部係止溝142a,胴部係止溝142b,段部142cに端部150bに取り付けられたばねフック142を係止させる。これにより第2の引張りコイルばね150は、第2のばね係止部114と第4のばね係止部132との間に配設される。
本実施形態では、各頭部係止溝112a,114a,122a,132a、胴部係止溝122b,114b,122b,132b、段部112c,114c,122c,132cは、全て中間部材10,第1のスライド部材20,及び第2のスライド部材30の表面側に形成されている。よって、各引張りコイルばね140,150の取り付け作業は、各部材10,20,30の表面側からのみ行えばよく、背面側から取り付ける必要がなくなるため、組み立て作業の作業性を向上させることができる。
また、本実施形態に係るばねユニット100は、各引張りコイルばね140,150が配設された状態で、ばねフック142の図中矢印A1,A2方向の移動は、胴部142bに対し大径とされた頭部142aが段部112c,114c,122c,132cに係合することにより規制される。また、ばねフック142の各ばね係止部112,114,122,132から離脱する方向(各ばね係止部112,114,122,132の面方向に対して垂直な方向)に対する移動は、胴部142bが段部112c,114c,122c,132cに挟持されることにより規制される。よって、本実施形態に係る100によれば、第1及び第2の引張りコイルばね140がばねユニット100から離脱するようなことはない。
更に、本実施形態に係るばねユニット100は、第1実施形態と異なり、各引張りコイルばね140,150はばねフック142を用いて各ばね係止部112,114,122,132に係止される構成とされている。このばねフック142の胴部142bの直径は、第1実施形態における線状部42に比べて大径であるため機械的な強度は強い。
ばねユニット100の動作に伴い引張りコイルばね140,150が伸縮する際、ばねフック142にはばね力が頻繁に作用することになる。第1実施形態に係る引張りコイルばね40,50は線状部42が形成されていたためこの部位に応力集中が発生するおそれがあるが、本実施形態に係るばねユニット100では、ばねフック142により各引張りコイルばね140,150は各ばね係止部112,114,122,132に係止されるため応力集中が発生するようなことはない。よって、本実施形態に係るばねユニット100によれば、第1実施形態に係るばねユニット1よりも更に高い信頼性を実現することができる。
図12は、引張りコイルばね140,150の変形例を示している。引張りコイルばね140,150では、各端部140a,150a,140b,150cに大径とされた頭部142a及び小径とされた胴部142bを有したばねフック142を配設する構成とした。しかしながら、この構成では部品点数が必然的に増えてしまう。
そこで、本変形例ではばねフック142の頭部142a及び胴部142bに対応する構成を引張りコイルばね160に一体的に形成したことを特徴とするものである。具体的には、引張りコイルばね160の本体部160aの端部に本体部160aよりも小径の小径部160bを形成すると共に、この小径部160bよりも外側部分に小径部160bよりも大径の係止部160cを形成する。この小径部160b及び係止部160cは、本体部160aの製造時に一括的に形成することが可能である。本変形例によれば、小径部160b及び係止部160cを本体部160aの端部に一体的に形成されているため、部品点数の削減を図ることができる。
次に、第1及び第2の引張りコイルばね40,50以外の構成で、第1実施形態に係るばねユニット1と第2実施形態に係るばねユニット100との相違点について説明する。
第1実施形態に係るばねユニット1では、中間部材10の四隅はいずれも直角形状とされていた。これに対して第2実施形態に係るばねユニット100では、第1及び第2のばね係止部112,114が形成されてない隅部には面取り部19A,19Bが設けられている。
前記のように、ばねユニット100はスライド機構70に配設される(図4〜図7参照)。また、スライドプレート72のスライド動作に伴い回転を行うものである。この回転の際、本実施形態のように中間部材10に面取り部19A,19Bを形成することにより、中間部材10の回転面積(移動軌跡)を小さくすることができる。これにより、ばねユニット100を用いたスライド機構70の小形化、及びばねユニット100の配設位置近傍における設計の自由度を高めることができる。
更に、本実施形態では、第1及び第2の接続部21,31内に座ぐり部21A,31Aを形成している。このように、第1及び第2の接続部21,31内に座ぐり部21A,31Aを設けることにより、図4に示すように固定ピン73及び固定ピン75を接続部21,31内に挿入した際、各ピン73,75の頭部分の一部は座ぐり部21A,31A内に入り込んだ状態となる。このため、各ピン73,75がスライド部材20,30から突出する高さを低くすることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は上記した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能なものである。
例えば、前記した実施形態では中間部材10及び各スライド部材20,30として樹脂成形品を用いたが、これを金属製とすることも可能である。
1,100 ばねユニット
10 中間部材
11,13 側辺
11A 第1のストッパ
13A 第2のストッパ
12,112 第1のばね係止部
14 ,114第2のばね係止部
15 第1のガイド部
16 第2のガイド部
15A 第1のスライド面
16A 第2のスライド面
17 第1の案内部
18 第2の案内部
20 第1のスライド部材
20a,30a スライド面
21 第1の接続部
21A 座ぐり部
22,122 第3のばね係止部
22d,122d 当接部
23 第1の係止部
30 第2のスライド部材
31 第2の接続部
32,132 第4のばね係止部
32d,132d 当接部
33 第2の係止部
40,140 第1の引張りコイルばね
50,150 第2の引張りコイルばね
41,51 コイル本体
42,52 線状部
43a,43b,53a,53b 係止用コイル部
70 スライド機構
71 スライドプレート
72 ベースプレート
112a,114a,122a,132a 頭部係止溝
112b,114b,122b,132b 胴部係止溝
112c,114c,122c,132c 段部
142 ばねフック
160 引張りコイルばね
160b 小径部

Claims (5)

  1. 一の側辺(11)の端部に第1のばね係止部(12,112)を形成すると共に、前記一の側辺(11)と対向する他の側辺(13)で前記第1のばね係止部(12,112)の形成位置と反対側の端部に第2のばね係止部(14,114)を形成してなる中間部材(10)と、
    前記中間部材(10)にスライド可能に配設され、一端部に外部接続される第1の接続部(21)が形成されると共に他端部に前記第1のばね係止部(12,112)と対向する第3のばね係止部(22,122)が形成された第1のスライド部材(20)と、
    前記中間部材(10)にスライド可能に配設され、一端部に外部接続される第2の接続部(31)が形成されると共に他端部に前記第2のばね係止部(14,114)と対向する第4のばね係止部(32,132)が形成された第2のスライド部材(30)と、
    前記第1のばね係止部(12,112)と前記第3のばね係止部(22,122)との間に配設された第1の引張りコイルばね(40,140)と、
    前記第2のばね係止部(14,114)と前記第4のばね係止部(32.132)との間に配設された第2の引張りコイルばね(50,150)とを有し、
    前記中間部材(10)の一の面(10a)に第1のスライド面(15A)と第1の案内部(17)とを有する第1のガイド部(15)を形成すると共に前記一の面(10a)の反対面(10b)に第2のスライド面(16A)と第2の案内部(18)を有する第2のガイド部(16)を形成し、
    前記第1のスライド部材(20)にスライド方向に延在するよう形成された第1の係合部(23)が前記第1の案内部(17)に係合し案内されることにより、前記第1のスライド部材(20)が前記第1のスライド面(15A)上をスライドする構成とし、
    前記第2のスライド部材(30)にスライド方向に延在するよう形成された第2の係合部(33)が前記第1の案内部(18)に係合し案内されることにより、前記第2のスライド部材(30)が前記第2のスライド面(16A)上をスライドする構成としたばねユニットであって、
    前記第1のスライド部材(20)の前記第1のスライド面(15A)と摺接する摺接面(20b)を前記第1のスライド部材(20)のスライドする方向の全面に渡り扁平な面とすると共に、前記第3のばね係止部(22,122)を前記摺接面(20b)に対して突出させ、
    前記第2のスライド部材(30)の前記第2のスライド面(16A)と摺接する摺接面(30b)を前記第2のスライド部材(30)のスライドする方向の全面に渡り扁平な面とすると共に、前記第4のばね係止部(32,132)を前記摺接面(30b)に対して突出させ、
    前記第1のスライド面(15A)の外側縁に、前記第3のばね係止部(22,122)が係合することにより前記第1のスライド部材(20)の前記第1の引張りコイルばね(40,140)の引張り方向に対する移動を規制する第1のストッパ11Aを設け、
    前記第2のスライド面(16A)の外側縁に、前記第4のばね係止部(32.132)が係合することにより前記第2のスライド部材(30)の前記第2の引張りコイルばね(50,150)の引張り方向に対する移動を規制する第2のストッパ13Aを設けたことを特徴とするばねユニット。
  2. 前記第1の係合部(23)は、前記第1のスライド部材(20)の前記第1の接続部(21)側の端部まで形成されており、
    前記第2の係合部(33)は、前記第2のスライド部材(30)の前記第2の接続部(31)側の端部まで形成されていることを特徴とする請求項1記載のばねユニット。
  3. 前記中間部材10の前記第1及び第2のばね係止部(12,14)が形成されていない端部に、面取り部(19A,19B)を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のばねユニット。
  4. 胴部(142b)と、該胴部(142b)の一端部に形成されると共に前記胴部(142b)よりも大径とされた頭部(142a)と、前記胴部(142b)の他端部形成されたねじ部(142c)とを有するばねフック(142)と、
    前記第1乃至第4のばね係止部(112,122,114,132)のそれぞれに形成され、前記ばねフック(142)と係止する係止溝(112a,122a,114a,132a等)を更に設け、
    前記ねじ部(142c)を前記第1及び第2の引張りコイルばね(140,150)の両端部に螺合させることにより、前記ばねフック(142)を前記第1及び第2の引張りコイルばね(140,150)に取り付けると共に、前記ばねフック(142)を前記係止溝(112a,122a,114a,132a等)に係止する構成としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のばねユニット。
  5. 固定部材と、
    前記固定部材に対してスライドを行う移動部材と、
    前記固定部材に対して前記移動を付勢する請求項1乃至4のいずれか一項に記載のばねユニットとを有することを特徴とするスライド機構。
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