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JP4687860B2 - コンタクトレンズ洗浄容器及び容器キャップ - Google Patents

コンタクトレンズ洗浄容器及び容器キャップ Download PDF

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JP4687860B2
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陽子 高瀬
千恵 岩田
弘美 吉田
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンタクトレンズ洗浄容器に係り、詳しくは、容器内に貯められた洗浄液にコンタクトレンズを浸して当該コンタクトレンズを洗浄するコンタクトレンズ洗浄容器に関する。
【0002】
また、本発明は、このようなコンタクトレンズ洗浄容器に用いられる容器キャップ体に関する。
【0003】
【従来の技術】
コンタクトレンズは、一定期間使用後に、付着したたんぱく質等の異物を洗浄するために洗浄液に浸して洗浄しなければならない。従来のコンタクトレンズ洗浄容器は、例えば、1回の洗浄に必要な量の洗浄液を蓄積する容器本体と、それに着脱自在な栓とを有し、前記栓にレンズ保持体が一体となった構造となっている(例えば、特許文献1参照)。このようなコンタクトレンズ洗浄容器では、容器本体内に1回の洗浄に必要な量の洗浄液を満たし、レンズ保持体にコンタクトレンズがセットされた栓を前記洗浄液の満たされた容易本体に嵌め込む。このようにしてコンタクトレンズを容器本体内の洗浄液に浸すことにより当該コンタクトレンズの洗浄がなされる。
【0004】
ところで、前述した従来のコンタクトレンズ洗浄容器は、その容器本体内に蓄積できる洗浄液の量は1回の洗浄に必要な量となっていることから、コンタクトレンズを洗浄する毎に、別の洗浄液保存容器(例えば、特許文献2参照)から前記容器本体に洗浄液を注入することとなる。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−52477号公報
【特許文献2】
特開2001−180759号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のコンタクトレンズ洗浄容器では、前述したように必ずそれとは別に洗浄液保存容器が必要となることから、比較的小さいそのコンタクトレンズ洗浄容器の容器本体に別の洗浄液保存容器から洗浄液を注入する等、コンタクトレンズを洗浄するための準備作業がコンタクトレンズ利用者にとってわずらわしいものとなっている。
【0007】
本発明は、そのような従来のコンタクトレンズ洗浄容器の欠点を解消するものであり、コンタクトレンズの洗浄するための準備作業が容易にできるコンタクトレンズ洗浄容器を提供するものである。
【0008】
また、本発明は、そのようなコンタクトレンズ洗浄容器に適用される容器キャップ体を提供するものである。
【0009】
本発明に係るコンタクトレンズ洗浄容器は、洗浄液保存容器と、該洗浄保存容器と結合される洗浄室の形成されたキャップ本体及び該キャップ本体の上部開口を開閉する蓋を有する容器キャップとを備え、前記洗浄液保存容器から前記キャップ本体の洗浄室に至る洗浄液流路が形成されたコンタクトレンズ洗浄容器であって、前記洗浄室内に配置され、コンタクトレンズを保持するコンタクトレンズ保持体を有し、前記蓋は、ヒンジにより前記キャップ本体の上部開口を閉塞する位置と開放する位置との間で枢転する構造となり、前記コンタクトレンズ保持体は、前記蓋の内側面から突出して設けられ、前記蓋が前記キャップ本体の上部開口を閉塞した状態で前記コンタクトレンズ保持体が前記洗浄室に配置され、前記蓋が前記キャップ本体の上部開口を開放する状態で前記洗浄室の外部に配置される構成となる。
【0010】
このような構成により、洗浄液保存容器から洗浄液流路を介してキャップ本体の洗浄室に洗浄液が導き入れられ、該洗浄室に適量の洗浄液が貯められる。この状態で、洗浄室内に配置されるコンタクトレンズ保持体に保持されたコンタクトレンズが洗浄液に浸され、そのコンタクトレンズの洗浄がなされる。
【0012】
前記コンタクトレンズ保持体が前記蓋の内側面から突出して設けられるので、前記蓋が前記キャップ本体の上部開口を開放する際にコンタクトレンズ保持体が前記蓋の動きに伴って洗浄室内部から引き出されるようにすることができる。
【0013】
また、前記コンタクトレンズ保持体が前記蓋の内側面から突出して設けられ、前記蓋がヒンジにより前記キャップ本体の上部開口を閉塞する位置と開放する位置との間で枢転する構造であるので、前記蓋の枢転動作によりコンタクトレンズ保持体の前記洗浄室への挿入、引き出しが可能とな、その作業を容易に行ない得ることとなる。
【0014】
更に、本発明に係るコンタクトレンズ洗浄器において、前記コンタクトレンズ保持体は、第一籠状収容部と第二籠状収容部と前記第一籠状収容部及び第二籠状収容部を支持する支持基体とを有する構成とすることができる。
【0015】
また、前記支持基体は、前記第一籠状収容部と第二籠状収容部とを離間配置させるように支持することもできる。このような構成により、第一籠状収容部と第二籠状収容部とが離間配置されるので、比較的狭い洗浄室内に洗浄液保存容器から続く洗浄液流路の一部等の突起物が存在する場合であっても、前記蓋が前記キャップ本体の上部開口を閉塞及び開放する際に第一籠状収容部及び第二籠状収容部が前記突起物に干渉しないようにすることが可能となる。前記第一籠状収容部及び前記第二籠状収容部には、所謂ソフトコンタクトレンズを収容することができる。
【0016】
また、本発明に係るコンタクトレンズ洗浄器において、前記コンタクトレンズ保持体は、所定の間隔をもって相互に対向する第一保持板部と第二保持板部とを備え、前記第一保持板部と前記第二保持板部によりコンタクトレンズを挟んで保持する構造となるように構成することができる。
【0017】
このような構成により、第一保持板部と第二保持板部との間に、所謂ハードコンタクトレンズを挟むことによりそのハードコンタクトレンズを保持することが可能となる。
【0018】
前記第一保持板部及び前記第二保持板部それぞれの対向する面にコンタクトレンズを支持する支持凹部が形成された構成とすることができる。
【0019】
このような構成により、前記第一保持板部の支持凹部と前記第二保持板部の支持凹部によってハードコンタクトレンズの周辺部を確実に支持できるようになる。
【0020】
本発明に係る容器キャップは、洗浄液保存容器に結合される洗浄室の形成されたキャップ本体と、該キャップ本体の上部開口を開閉する蓋と、前記洗浄液保存容器から延びる洗浄液流路に連結し、前記洗浄室に洗浄液を導く洗浄液導入筒とを備え、前記洗浄室内に配置され、コンタクトレンズを保持するコンタクトレンズ保持体を有し、前記蓋は、ヒンジにより前記キャップ本体の上部開口を閉塞する位置と開放する位置との間で枢転する構造となり、前記コンタクトレンズ保持体は、前記蓋の内側面から突出して設けられ、前記蓋が前記キャップ本体の上部開口を閉塞した状態で前記コンタクトレンズ保持体が前記洗浄室に配置され、前記蓋が前記キャップ本体の上部開口を開放する状態で前記洗浄室の外部に配置されるような構成となる。
【0021】
このような構成となる容器キャップのキャップ本体を洗浄液保存容器に結合することにより、前述したコンタクトレンズ洗浄容器を形成することが可能となる。
【0022】
【実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0023】
本発明の第一の実施の形態に係るコンタクト洗浄容器は、図1乃至図4に示すように構成される。
【0024】
図1は、コンタクトレンズ洗浄容器の断面を示す。図1において、このコンタクトレンズ洗浄容器は、洗浄液保存容器10と容器キャップ20とを有する。洗浄液保存容器10は、容器本体部11とその上端に位置する容器ネック部12とを有し、ポリプロピレン、ポリエチレン、塩化ビニール等のプラスチック素材にて形成される。容器本体部11は外部からの圧力により変形が容易となる圧搾性を有するように形成され、容器ネック部12の外周には螺条が形成されている。
【0025】
容器キャップ20は、キャップ本体30と蓋ユニット40とを有し、例えば、前述した洗浄液保存容器10の素材と同種の素材にて形成される。キャップ本体30は筒状となり、貯液容器部30aと結合部30bとを有している。貯液容器部30aは、上端が開放されると共に下端に底板部32が形成され、底板部32より上方の空間が洗浄室35となる。結合部30bの内側壁には前述した洗浄液保存容器10の容器ネック部12に形成された螺条に係合する螺条が形成され、結合部30bと容器ネック部12とが螺合することにより洗浄液保存容器10とキャップ本体30とが結合する。
【0026】
貯液容器部30aの底板部32の所定位置には導入筒体31が形成され、導入筒体31に洗浄液保存容器10内に延びるディップチューブ13が嵌合している。導入筒部31の先端側部には注入口(図示省略)が形成されており、ディップチューブ13及び導入筒体31にて洗浄液保存容器10からキャップ本体30の洗浄室35に至る洗浄液流路が形成される。この洗浄液流路を通して洗浄液保存容器10内の洗浄液が洗浄室35に導入される。
【0027】
蓋ユニット40は、一体となる蓋体41及び連結リング42を有している。蓋体41と連結リング42との境界にはヒンジ部45が形成されている。連結リング42が筒状となるキャップ本体31の貯液容器部30aの上端開口部に嵌着されることにより、蓋ユニット40がキャップ本体31に固定される。蓋体41は、ヒンジ部45を軸にして、図2に示すように、貯液容器部30aの上端に位置する連結リング42の開口47(貯液容器部30aの開口に相当)を開放する位置(以下、開放位置という)と、図1に示すように、開口47を閉塞する位置(以下、閉塞位置という)との間で枢転可能となる。蓋体41は、閉塞位置で連結リング42の周縁部に僅かにクリック嵌合する。これにより、蓋体41による開口47の閉塞状態が維持される。なお、図2(a)は、蓋体41が開口42を開放した状態を示す平面図であり、図2(b)は、図2(a)のA−A断面を表している。以下、図1と共に図2(a)、図2(b)を参照して、蓋ユニット40を更に詳細に説明する。
【0028】
蓋体41の内側面には、該内側面から突出する閉塞筒43及び支持角筒44が立設されている。閉塞筒43は、蓋体41が開口47を閉塞した状態で、貯液容器部30a内に形成された導入筒体31の先端部に嵌合する位置に設けられる。これにより、蓋体41が開口47を閉塞すると、導入筒体31の先端部に閉塞筒43が嵌合し、導入筒体31から洗浄室35に洗浄液が漏れることが防止される。支持角筒44は、閉塞43とヒンジ部45との間に位置するように設けられている。支持角筒44の対向する内壁面の上部所定位置に線上係止突起44a、44bが形成されるとともに、それら対向する内壁面の下部所定位置に線上係止突起44c、44dが形成されている。支持角筒44は、図1に示すように、ソフトコンタクトレンズ用のコンタクトレンズ保持体50を固定支持する。これにより、蓋体41の内側面からコンタクト保持体50が突出した構造となって、蓋体41が開口47を閉塞すると、コンタクトレンズ保持体50が貯液容器部30aの洗浄室35内に配置されることとなる。
【0029】
コンタクトレンズ保持体50は、図3に示すように構成される。図3(a)、(b)は正面図、同図(c)は側面図、同図(d)は部分上面図、同図(d)は部分底面図である。
【0030】
図3に示すように、コンタクトレンズ保持体50は、第一支持体51a、第二支持体51b及びそれらを所定間隔に離間させて連結する連結部51cにより断面略U字状に形成された支持基体51と、支持基体51の連結部51cから外方に突出する支柱52とを有する。第一支持体51aの外側面には第一籠状部53aがヒンジ結合すると共に、第二支持体51bの外側面には第二籠状部53bがヒンジ結合している。このヒンジ結合により、第一籠状部53a及び第二籠状部53bは、図3(a)に示すような開放位置と図3(b)に示すセット位置との間で枢転可能となる。第一籠状部53a及び第二籠状部53bそれぞれのヒンジ部と対向する位置には係止片54a、54bが設けられており、前記セット位置にて係止片54a、54bが第一支持体51a及び第二支持体51bのエッジ部にクリック係止され、第一籠状部53a及び第二籠状部53bが第一支持体51a及び第二支持体51bに固定される。
【0031】
図3(a)、(b)、(c)に示すように、支柱52の対向する外壁面にはその根元部所定位置に線上係止突起52a、52bが形成されるとともに、その先端部所定位置に線上係止突起52c、52dが形成されている。これら線上係止突起52a、52b、52c、52dは、前述した蓋体41に設けられた支持角筒44の内壁に形成された線上支持突起44a、44b、44c、44dに対応するものである。コンタクトレンズ保持体50の支柱52を蓋体41に設けられた支持角筒44に嵌入すると、支柱52と支持角筒44の対応する線上係止突起により支柱52が支持角筒44内に係止される。これにより、図4に示すように、コンタクトレンズ保持体50が蓋体41の支持角筒44にて固定支持される。
【0032】
前述したような構造のコンタクトレンズ洗浄容器にてソフトコンタクトレンズを洗浄する際の準備作業は次のようにしてなされる。
【0033】
蓋体41を図4に示すように開放位置まで枢転させる。この状態で、コンタクトレンズ保持体50の第一籠状部53a及び第二籠状部53bを開放位置にし(図3(a)参照)、洗浄すべき左右のソフトコンタクトレンズを第一籠状部53a及び第二籠状部53b内に収容し、第一籠状部53a及び第二籠状部53bをセット位置に戻す(図3(b)参照)。次いで、洗浄液保存容器10の容器本体部11を圧搾することにより洗浄液保存容器10内の洗浄液をディップチューブ13及び導入筒体31を通してキャップ本体30の洗浄室35内に適量となるまで注入する。そして、蓋体41を図1に示すように、閉塞位置に戻す。この状態で、洗浄液で満たされる洗浄室35内にコンタクトレンズ保持体50が配置され、第一籠状部53a及び第二籠状部53b内のソフトコンタクトレンズが洗浄液に浸される。これにより、ソフトコンタクトレンズの洗浄がなされる。
【0034】
前述したようなコンタクトレンズ洗浄容器によれば、洗浄液保存容器10と洗浄室35が形成された容器キャップ20が一体となっているため、洗浄液を保存するための容器と、コンタクトレンズを洗浄するための容器とを別々に扱う必要がない。そのため、コンタクトレンズを洗浄するための準備作業が容易なものとなる。また、蓋体41にコンタクトレンズ保持体50が一体的になっているので、蓋体41を閉塞位置にするだけで、コンタクトレンズを洗浄室35内の洗浄液に確実に浸すことができるようになる。
【0035】
また、コンタクトレンズ保持体50は、図3に示すように、第一籠状部53aと第二籠状部53bとが所定間隔離間されているので、ヒンジ部45を軸にして蓋体41を閉塞位置まで戻す際に、洗浄室35の底板部32から突出する導入筒体31に第一籠状部53a及び第二籠状部53bが干渉することを防止することができる。そのため、容器キャップ20の小型化を図ることができる。なお、洗浄室35内の構造により特に干渉の問題がなければ、第一籠状部53aと第二籠状部53bとを離間配置させずに一体化することも当然可能である。
【0036】
本発明の第二の実施の形態に係るコンタクトレンズ洗浄容器について図5乃至図7を参照して説明する。この第二の実施の形態に係るコンタクトレンズ洗浄容器は、所謂ハードコンタクトレンズの洗浄に適している点で前述した第一の実施の形態に係るコンタクトレンズ洗浄容器と相違する。
【0037】
図5は、コンタクトレンズ洗浄容器の断面を示す。図5において、このコンタクトレンズ洗浄容器も、前述した第一の実施の形態に係るコンタクトレンズ洗浄容器と同様に、容器本体11と容器ネック部12とを備えた洗浄液保存容器10と、容器ネック部12と螺合する結合部30b及び貯液容器部30aからなるキャップ本体30と蓋ユニット40とを備えた容器キャップ20とを有する。また、蓋ユニット40も、前述した第一の実施の形態に係るコンタクトレンズ洗浄容器の場合と同様に、閉塞筒体43が形成された蓋体41と、開口周縁体46を備えた連結リング体42とがヒンジ部45を介して一体となる構造となっている。
【0038】
蓋体41の内側面には、前述した支持角筒44(図1、図2、図4参照)に代えて、ハードコンタクトレンズ用のコンタクトレンズ保持体60が前記内側面から突出するように直接形成されている。コンタクトレンズ保持体60の詳細な構造は図6に示される。なお、図6(a)は、蓋体41が開放位置にある状態を示す平面図であり、図6(b)は、図6(a)のB−B断面を表している。コンタクトレンズ保持体60は、閉塞筒体43とヒンジ部45との間に位置するように形成される。コンタクトレンズ保持体60は、ヒンジ部45と略平行な方向に配列され、それぞれ対向する第一保持板60aと第二保持板60bとを有している。第一保持板60aと第二保持板60bとの間隔は、洗浄すべきコンタクトレンズの直径に基づいて決められる。第一保持板60aの第二保持板60bに対向する面の所定位置には2つの支持凹部61a、62aが所定の間隔で形成されている。第二保持板部60bの第一保持板部60aに対向する面には支持凹部61a、62aに対向するように支持凹部61b、62bが形成されている。
【0039】
このような構造のコンタクトレンズ保持体60では、図7に示すように、ハードコンタクトレンズ100が第一保持板60aと第二保持板60bとに挟まれるとともに、第一保持板60aの支持凹部61aと第二保持板60bの支持凹部61bにてハードコンタクトレンズ100の周辺部が支持される。第一保持板60aと第二保持板60bを可撓性のある樹脂で形成するとともにそれらの間隔を洗浄すべきハードコンタクトレンズ100の直径より僅かに小さく設定する。これにより、ハードコンタクトレンズ100により僅かに押し広げられた第一保持板60aと第二保持板60bの復元力によりハードコンタクトレンズ100が確実に支持されることとなる。
【0040】
なお、同径となる他のハードコンタクトレンズ100も、第一保持板60aの支持凹部62aと第二保持板60bの支持凹部62bにその周辺部が支持されることにより、第一保持板60aと第二保持板60bとの間に保持される。
【0041】
前述したような構造のコンタクトレンズ洗浄容器にてハードコンタクトレンズを洗浄する際の準備作業は次のようにしてなされる。
【0042】
蓋体41を図6に示すように開放位置まで枢転させる。この状態で、右用のハードコンタクトレンズを第一支持板60aの支持凹部61aと第二支持板60bの支持凹部61bとによってその周辺部が支持されように第一支持板60aと第二支持板60bとの間に保持させるとともに(図7参照)、左用のハードコンタクトレンズを第一支持板60aの支持凹部62aと第二支持板60bの支持凹部62bとによってその周辺部が支持されるように第一支持板60aと第二支持板60bとの間に保持させる。次いで、洗浄液保存容器10の容器本体部11を圧搾することにより洗浄液保存容器10内の洗浄液をディップチューブ13及び導入筒体31を通してキャップ本体30の洗浄室35内に適量となるまで注入する。そして、蓋体41を図5に示すように、閉塞位置に戻す。この状態で、洗浄液が満たされる洗浄室35内にコンタクトレンズ保持体60が配置され、そのコンタクトレンズ保持体60に上述したように保持された右用及び左用のハードコンタクトレンズが洗浄液に浸される。これにより、各ハードコンタクトレンズの洗浄がなされる。
【0043】
前述したようなコンタクトレンズ洗浄容器によれば、第一の実施の形態に係るコンタクトレンズ洗浄容器の場合と同様に、洗浄液を保存するための容器と、コンタクトレンズを洗浄するための容器とを別々に扱う必要がなく、コンタクトレンズを洗浄するための準備作業が容易なものとなる。また、この場合も、蓋体41にコンタクトレンズ保持体60が一体的になっているので、蓋体41を閉塞位置にするだけで、コンタクトレンズを洗浄室35内の洗浄液に確実に浸すことができるようになる。
【0044】
なお、前述した各例では、蓋体41がヒンジ部45によってキャップ本体30に結合されているが、コンタクトレンズ保持体50(または60)が内側面に設けられた蓋体41をキャップ本体30から着脱自在に構成することもできる。
【0045】
また、コンタクトレンズ保持体50(または60)は、蓋体41に設けるのではなく、キャップ本体30の洗浄室35内に設けることもできる。この場合、コンタクトレンズ保持体の具体的な構造は、許容されるキャップ本体30の大きさ、コンタクトレンズの着脱のし易さ等を考慮して決められることができる。
【0046】
【発明の効果】
以上、説明したように、本願発明によれば、洗浄液を保存する洗浄液保存容器と、洗浄室を有する容器キャップとを結合して洗浄液保存容器から洗浄室に至る洗浄液流路を形成すると共に、洗浄液室にコンタクト保持体を配置するようにしたので、洗浄液を保存する容器と、コンタクトレンズを洗浄するための容器とを別々に扱う必要がなくなり、コンタクトレンズの洗浄するための準備作業が容易にできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態に係るコンタクトレンズ洗浄容器の断面図。
【図2】図1に示すコンタクト洗浄容器における容器キャップ体の構造を示す図。
【図3】コンタクトレンズ保持体の構造を示す図。
【図4】コンタクトレンズ保持体を装着した状態での容器キャップの構造を示す図。
【図5】本発明の第二の実施の形態に係るコンタクトレンズ洗浄容器の断面図。
【図6】図5に示すコンタクト洗浄容器における容器キャップ体の構図を示す図。
【図7】コンタクトレンズ保持体の断面図。
【符号の説明】
10 洗浄液保存容器部
11 容器本体部
12 容器ネック部
13 ディップチューブ
20 容器キャップ体
30 キャップ本体
30a 貯液容器部
30b 結合部
31 導入筒体
32 底板部
35 洗浄室
40 蓋ユニット
41 蓋本体
42 連結リング体
43 閉塞筒
44 支持角筒
44a、44b、44c、44d 線状係止突起
45 ヒンジ部
46 開口周縁体
47 開口
50 コンタクトレンズ保持体
51 支持基体
51a 第一支持体
52b 第二支持体
52 支柱
52a、52b、52c、52d 線状係止突起
53a 第一籠状部
53b 第二籠状部
54a、54b 係止片
60 コンタクトレンズ保持体
60a 第一保持板
60b 第二保持板
61a、61b 支持凹部
62a、62b 支持凹部

Claims (5)

  1. 洗浄液保存容器と、該洗浄保存容器と結合される洗浄室の形成されたキャップ本体及び該キャップ本体の上部開口を開閉する蓋を有する容器キャップとを備え、前記洗浄液保存容器から前記キャップ本体の洗浄室に至る洗浄液流路が形成されたコンタクトレンズ洗浄容器であって、
    前記洗浄室内に配置され、コンタクトレンズを保持するコンタクトレンズ保持体を有し、
    前記蓋は、ヒンジにより前記キャップ本体の上部開口を閉塞する位置と開放する位置との間で枢転する構造となり、
    前記コンタクトレンズ保持体は、前記蓋の内側面から突出して設けられ、前記蓋が前記キャップ本体の上部開口を閉塞した状態で前記コンタクトレンズ保持体が前記洗浄室に配置され、前記蓋が前記キャップ本体の上部開口を開放する状態で前記洗浄室の外部に配置されることを特徴とするコンタクトレンズ洗浄器。
  2. 前記コンタクトレンズ保持体は、第一籠状収容部と第二籠状収容部と前記第一籠状収容部及び第二籠状収容部を支持する支持基体とを有することを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ洗浄器。
  3. 前記コンタクトレンズ保持体は、所定の間隔をもって相互に対向する第一保持板部と第二保持板部とを備え、前記第一保持板部と前記第二保持板部によりコンタクトレンズを挟んで保持する構造となることを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ洗浄容器。
  4. 前記第一保持板部及び前記第二保持板部それぞれの対向する面にコンタクトレンズを支持する支持凹部が形成されたことを特徴とする請求項3記載のコンタクトレンズ洗浄容器。
  5. 洗浄液保存容器に結合される洗浄室の形成されたキャップ本体と、該キャップ本体の上部開口を開閉する蓋と、前記洗浄液保存容器から延びる洗浄液流路に連結し、前記洗浄室に洗浄液を導く洗浄液導入筒とを備え、
    前記洗浄室内に配置され、コンタクトレンズを保持するコンタクトレンズ保持体を有し、
    前記蓋は、ヒンジにより前記キャップ本体の上部開口を閉塞する位置と開放する位置との間で枢転する構造となり、
    前記コンタクトレンズ保持体は、前記蓋の内側面から突出して設けられ、前記蓋が前記キャップ本体の上部開口を閉塞した状態で前記コンタクトレンズ保持体が前記洗浄室に配置され、前記蓋が前記キャップ本体の上部開口を開放する状態で前記洗浄室の外部に配置されることを特徴とする容器キャップ。
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