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JP4684373B1 - ガス遮断器 - Google Patents

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JP4684373B1
JP4684373B1 JP2010536279A JP2010536279A JP4684373B1 JP 4684373 B1 JP4684373 B1 JP 4684373B1 JP 2010536279 A JP2010536279 A JP 2010536279A JP 2010536279 A JP2010536279 A JP 2010536279A JP 4684373 B1 JP4684373 B1 JP 4684373B1
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Abstract

被覆部材(6,7,16,17)のアーク放電空間(22)に接した面が損傷しても、被覆部材(6,7,16,17)の位置が変化せず、またアーク放電空間(22)にあるアークへのガスの吹付けが弱くならない、ガス遮断器を提供する。このガス遮断器は、接触リング(4)と、接触リング(4)に取り付けられ、アークを消弧する消弧ガスの経路(21)へ向かって延びる保持具(5)と、保持具(5)に装着された電気絶縁性の被覆部材(6,7)と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス遮断器に関し、特に、発電所、変電所および他の電気エネルギー供給装置において、動作電流と過電流とを投入および遮断するために使用される、ガス遮断器に関する。
電力を遮断する際に接触子間に生じるアークに消弧ガスを吹き付けてアークを消弧するガス遮断器に関する従来の技術は、たとえば、特開2002−203463号公報(特許文献1)に開示されている。特開2002−203463号公報(特許文献1)には、電気絶縁性被覆部材の当接する縁部から出発して半径方向に開口している楔形の断面をした1本の環状間隙が、当接面とこの絶縁性の被覆部材との間に形成されていること、及びこの縁部は、これらの当接面を包囲するリング状のビードによって誘電的に遮蔽されていることが開示されている。
特開2002−203463号公報
電流遮断が繰り返し行われることにより、ガス遮断器を構成する部品が損傷を受ける。特に上記の被覆部材について、アーク放電空間で発生したアークの熱ガスにより、アーク放電空間に接した面の損耗が著しく、被覆部材の縁部も損耗する。そのため、被覆部材が当接面に対して正確に位置決めされず、流れギャップの幅が中心軸線に近づくにつれて広くなり、加熱室からアーク放電空間に流れるガスの流速が遅くなる。
また、被覆部材のアーク放電空間に接した面の損耗が著しくなると、流れギャップの中心軸線側の口が中心軸線から遠ざかることになり、アーク放電空間にあるアークへのガスの吹付けが弱くなる。
本発明は上記のような課題に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、被覆部材のアーク放電空間に接した面が損傷しても、被覆部材の位置が変化せず、またアーク放電空間にあるアークへのガスの吹付けが弱くならない、ガス遮断器を提供することである。
本発明に係るガス遮断器は、固定接触子と、固定接触子に取り付けられ、アークを消弧する消弧ガスの経路へ向かって延びる保持具と、保持具に装着された電気絶縁性の被覆部材と、を備える。
本発明のガス遮断器によると、被覆部材のアーク放電空間に接した面が損傷しても、被覆部材の位置が変化することを抑制し、またアーク放電空間にあるアークへのガスの吹付けが弱くなるのを抑制することができる。
実施の形態1のガス遮断器の部分断面図である。 ガス遮断器の部分側面図である。 遮断状態のガス遮断器を示す部分断面図である。 実施の形態2のガス遮断器の部分断面図である。 実施の形態3のガス遮断器の部分断面図である。 実施の形態4のガス遮断器の部分断面図である。 実施の形態4の遮断状態のガス遮断器の部分断面図である。
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰返さない。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1のガス遮断器の部分断面図である。図1では、ガス遮断器の消弧室、すなわち、絶縁ガスで満たされている図示しないハウジングの内部の要部の断面を示す。このガス遮断器は、消弧室を形成するハウジング内に組込まれている。実施の形態1のガス遮断器は、軸線としての中心軸線2の周りにほぼ回転対称に形成されている。中心軸線2周りに、中心軸線2を中心に、中空の保持部材である上部保持部材3と下部保持部材13とが配置されている。一対の保持部材3,13は、中心軸線2に沿う方向(つまり、図1中の上下方向。以下、本明細書中では、軸線方向と称する)に、間隔を空けて配置されている。
保持部材3,13は、一対の保持部材3,13が相対向する側の表面において、一対の接触リングである上部接触リング4と下部接触リング14とを保持する。接触リング4,14は、耐消耗性の金属材料から作られており、軸線方向に対して漏斗状に形成されている。つまり、一対の接触リング4,14は、中心軸線2に接近するに従ってその間の距離が小さくなるように、形成されている。固定接触子である上部接触リング4は、下部接触リング14に近接する方向に向かって縮小する漏斗の形をしている。他の固定接触子である下部接触リング14は、上部接触リング4に近接する方向に向かって縮小する漏斗の形をしている。
接触リング4,14は、中心軸線2を中心に、軸線方向に間隔を空けて配置されている。接触リング4,14は、中空の環状に形成されている。図1中に示す接触リング4,14は、弾性変形しない固定された剛体の部材である。なお、接触リング4,14は、中心軸線2に対して放射状に複数のスリットが形成された弾性変形可能な部材であってもよい。つまり接触リング4,14は、固定式または弾性変形可能な部材として設けられる。
環状の接触リング4,14の内部には、可動接触子32が、軸線方向に移動可能に設けられる。可動接触子32は、たとえばCu−W、グラファイト、CFC、グラファイト/CuまたはCFC/Cuのような、耐焼損性材料からなる尖端部33を有する。
この可動接触子32は、図示していない開閉駆動装置によって、中心軸線2に沿って摺動可能である。可動接触子32は、接触リング4,14が可動接触子32の外側面に接触する接続位置と、接触リング4,14が可動接触子32から離れた遮断位置との間で、軸線方向に移動する。中心軸線2の方に向いた接触リング4,14の接触面は、接続位置で可動接触子32の外面に接触する。
接触リング4,14は、保持部材3,13を介して、それぞれ図示しない第1、第2の電気的端子に接続されている。また可動接触子32は、図示しない第2の電気的端子に接続されている。
可動接触子32が軸線方向に沿って接続位置と遮断位置との間を移動することにより、接触リング4,14の電気的接続および切り離しが行なわれる。つまり、可動接触子32が接続位置に移動すると、接触リング4,14は可動接触子32と通電接続され、ガス遮断器は投入状態となる。可動接触子32が遮断位置に移動すると、接触リング4,14は可動接触子32から切り離され、ガス遮断器は遮断状態となる。
図1には、可動接触子32が接続位置にある投入状態のガス遮断器が図示されている。可動接触子32が遮断位置にある遮断状態のガス遮断器は、後述する図3に図示される。なお、接触リング4,14を弾性変形可能に形成する場合、接触リング4,14は可動接触子32の接続および切り離し時に弾性変形するものであってもよい。
上部接触リング4は、上部対向面4aを有する。上部対向面4aは、上部接触リング4の表面のうち、下部接触リング14に対向する(すなわち、図1中で下方に向く)部分である。下部接触リング14は、下部対向面14aを有する。下部対向面14aは、下部接触リング14の表面のうち、上部接触リング4に対向する(すなわち、図1中で上方に向く)部分である。対向面4a,14aは、一対の接触リング4,14の各々の一方が、一対の接触リング14,4の他方に対向する面として、形成されている。
相対向する接触リング4,14が漏斗状に形成されているために、中心軸線2に接近するに従って対向面4a,14aが互いに近接するように、対向面4a,14aの一部は径方向に対して傾斜している。ここで径方向とは、上述した軸線方向とは直交する方向であって、図1中の左右方向として示される、中心軸線2を中心に放射状に延びる方向である。対向面4a,14aは、接触リング4,14の径方向における外側(中心軸線2から離れる側)の面を形成する。
上部対向面4aには、金属製の保持具である上部保持具5が取り付けられている。下部対向面14aには、金属製の他の保持具である下部保持具15が取り付けられている。保持具5,15は、接触リング4,14の対向面4a,14aに沿って配置されており、接触リング4,14に固定された固定端と、軸線方向に沿うように屈曲して他方の接触リング14,4へ向かって延びる自由端としての先端部5a,15aとを有する。
対向面4a,14aが径方向に対して傾斜する斜面と、保持具5,15との間には、当該斜面に沿うように、接触リング4,14の弾性変形時の変位が許容できるだけの間隙が設けられている。保持具5,15の先端部5a,15aの、径方向外側に向く外周面には、ねじ部8,18が形成されている。
保持具5の先端部5aには、第一部材としての第一の被覆部材6と、第二部材としての第二の被覆部材7とが、それぞれ取付けられる。上部保持具5の先端部5aには、第一の被覆部材6と第二の被覆部材7とが一体となって装着されて、上部保持具5側(上部接触リング4側)の上部被覆部材6,7を形成している。第一の被覆部材6と第二の被覆部材7とは、上部保持具5の先端部5aに取付けられている。
保持具15の先端部15aには、第三部材としての第一の被覆部材16と、第四部材としての第二の被覆部材17とが、それぞれ取付けられる。下部保持具15の先端部15aには、第一の被覆部材16と第二の被覆部材17とが一体となって装着されて、下部保持具15側(下部接触リング14側)の他の被覆部材としての下部被覆部材16,17を形成している。第一の被覆部材16と第二の被覆部材17は、下部保持具15の先端部15aに取付けられている。
被覆部材(すなわち上部被覆部材6,7と下部被覆部材16,17との両方)は、電気絶縁性の材料により形成された絶縁部材であり、環状に形成されており、先端部5a,15aを覆うように保持具5,15に装着されている。被覆部材は、径方向において中心軸線2に近接する側に設けられた第一部材としての第一の被覆部材6および第三部材としての第一の被覆部材16と、中心軸線2から離れる側に設けられた第二部材としての第二の被覆部材7および第四部材としての第二の被覆部材17とを含む。被覆部材は、保持具5,15を用いて接触リング4,14に取り付けられている。
上部接触リング4に固定された上部保持具5側の上部被覆部材6,7と、下部接触リング14に固定された下部保持具15側の下部被覆部材16,17との間には、軸線方向に上部被覆部材6,7と下部被覆部材16,17とを隔て、中心軸線2の周りに周方向に延びる、隙間21が形成されている。下部接触リング14は、上部接触リング4に対し隙間21を介して配置されている。上部保持具5は、上部接触リング4から隙間21へ向かって延びる。下部保持具15は、下部接触リング14から隙間21へ向かって延びる。
上部保持具5側の被覆部材6,7と、下部保持具15側の被覆部材16,17とは、軸線方向に並べられ、軸線方向においてそれらの間に隙間21を形成して、隙間21を介して互いに対向するように配置されている。第二の被覆部材7,17が隙間21に面して軸線方向の隙間21の寸法を決定し、第一の被覆部材6,16が後述するアーク放電空間22に面するように、被覆部材6,7,16,17は配置される。
被覆部材は、接触リング4,14の対向面4a,14aの一部を被覆するように配置されている。なお被覆部材は、より大型に形成されて対向面4a,14aの全部を被覆してもよい。被覆部材は、互いに面した対向面4a,14aの少なくとも一部を被覆するように形成されてもよい。
第一の被覆部材6,16には、それぞれ突起部9,19が形成されている。第二の被覆部材7,17には、ねじ部が形成されている。第二の被覆部材7,17のねじ部が保持具5,15のねじ部8,18とそれぞれ締結され、第一の被覆部材6,16の突起部9,19がそれぞれ保持具5,15と第二の被覆部材7,17とによって形成された窪み部に嵌入される。このようにして、二分割された被覆部材が一体となって、各々の保持具5,15に取り付けられている。一体となった被覆部材の概略中心部分(コア部分とも称される)により、保持具5,15の先端部5a,15aが覆われている。
図2は、ガス遮断器の部分側面図である。図2は、ガス遮断器を側面視した場合の、ガス遮断器の内部が視認できるようにハウジングの一部を破いた状態を示す。また図2には、可動接触子32は図示されていない。図2に示すように、上部接触リング4と第二の被覆部材7との間には、上部保持具5が介在している。下部接触リング14と第二の被覆部材17との間には、下部保持具15が介在している。
第二の被覆部材7,17は、接触リング4,14と比較して径の小さい環状に形成されている。そのため、図2に示す側面視した場合に、径方向(図中左右方向)における第二の被覆部材7,17の寸法は、接触リング4,14の寸法よりも小さくなっている。第二の被覆部材7,17は、第一の被覆部材6,16(図1参照)に対して径方向外側に配置されている。そのため、図2に示す側面視した場合に、第二の被覆部材7,17のみを視認することができ、第一の被覆部材6,16は視認できないので図示されていない。
以上のような構成を備えるガス遮断器の動作について、以下説明する。図3は、遮断状態のガス遮断器を示す部分断面図である。図3に示す消弧ガスとアークとの接触領域1は、ガス遮断器が組み込まれている消弧室内に形成されており、中心軸線2の周りに、回転対称的に配置されて、接触リング4,14により囲まれた空間内に形成されている。上部被覆部材6,7は、接触領域1に近接する側の第一の被覆部材6と、接触領域1から離れる側の第二の被覆部材7とを含む。下部被覆部材16,17は、接触領域1に近接する側の第一の被覆部材16と、接触領域1から離れる側の第二の被覆部材17とを含む。
通電状態のガス遮断器を示す図1において、可動接触子32は、電気的接続時に中心軸線2を中心に接触リング4,14に近接する接続位置に配置され、接触リング4,14と通電接続する。可動接触子32が軸線方向に沿って接触領域1内を接続位置から遮断位置へ移動することにより、ガス遮断器が投入状態から図3に示す遮断状態になる。
可動接触子32の移動によって上部接触リング4と可動接触子32とが非接触になると、アークが上部接触リング4と可動接触子32の尖端部33との間に発生する。可動接触子32がさらに移動して下部接触リング14と可動接触子32とが非接触になると、上記アークは可動接触子32の尖端部33から下部接触リング14へ方向を変える。このようにして、接触領域1内の接触リング4,14間のアーク放電空間22に、図3に示すアーク24が発生する。
アーク放電空間22内の気体がアーク24によって加熱されて高温となり、アーク放電空間22の圧力が高まる。一対の接触リング4,14は、高温のアーク24によって消耗する、二つの消耗接触子として形成されている。
本実施の形態のガス遮断器では、上下の被覆部材6,7,16,17の間に、隙間21がリング状に形成されている。この隙間21は、アーク放電空間22から接触領域1外のリング状の加熱室23へ向かって径方向外側へ高温となったガスが流れることを可能にする、流れギャップとして機能する。加熱室23は、周囲を隔壁25によって取り囲まれている。アーク24を消弧する消弧ガスは、アーク発生時にまずこの加熱室23内に加圧蓄勢される。アークが消弧される時は、反対方向である径方向内側方向にこの隙間21を経由して、消弧ガスが接触領域1内のアーク放電空間22へ流入する。消弧ガスの経路である隙間21は、被覆部材6,7,16,17によって形成される。隙間21は、ガス遮断器の熱パッファ吹付口を構成する。加熱室23とアーク放電空間22とは隙間21を介して連通している。
消弧ガスが加熱室23から隙間21を通ってアーク放電空間22へ流れ、アーク24に消弧ガスが吹き付けられることにより、アーク24は消弧される。このとき、高温となったアーク放電空間22内の熱ガスやアーク24からの放射エネルギにより、第一の被覆部材6,16の温度が上昇し、第一の被覆部材6,16は損耗する。特に第一の被覆部材6,16の内径面6a、16aが著しく損耗する。第一の被覆部材6,16の一部が損耗蒸発することによって、さらにアーク放電空間22のガス圧力が上昇する。
本実施の形態では、第一の被覆部材6,16と第二の被覆部材7,17との結合体である被覆部材の概略中心部分を金属製の保持具5、15で保持している。被覆部材6,7,16,17の温度が上昇しても、保持具5,15は金属製であり弾性率が高く、熱変形(熱膨張)が小さいために、保持具5,15の変位または変形が発生するのを抑制できる。したがって、保持具5,15に取付けられた被覆部材の位置の変化および変形などが発生するのを抑制できるので、上部被覆部材6,7と下部被覆部材16,17との間に形成された隙間21の幅を一定に保つことができる。
上述した通り、流れギャップとしての隙間21の幅が広くなると、隙間21を経由してアーク放電空間22へ流入する消弧ガスの流速が遅くなり、消弧能力が低下する。本実施の形態のガス遮断器では、被覆部材6,7,16,17によって流れギャップの幅が一定に保たれるので、隙間21を経由してアーク放電空間22へ流入する消弧ガスの流速を維持することができる。したがって、消弧ガスの消弧能力の低下を抑制することができる。
以上説明したように、実施の形態1のガス遮断器では、弾性率が高く、熱変形(熱膨張)が小さい金属製の保持具5,15によって被覆部材のコア部分が支えられているため、アーク放電空間22に接した第一の被覆部材6,16が損傷しても、アーク放電空間22の熱ガスによる被覆部材の変形を抑制することができる。たとえば、保持具5,15に鉄を使用した場合、弾性率は、テフロン(登録商標)で比較すれば100倍以上、ナイロンだと10倍以上である。また、テフロン(登録商標)やナイロンの熱変形温度が百数十度程度と低いが、鉄の熱変形(熱膨張)は、同じ温度上昇に対してテフロン(登録商標)やナイロンの10%程度である。
(実施の形態2)
図4は、実施の形態2のガス遮断器の部分断面図である。図4では、投入状態にある他のガス遮断器の消弧室の要部の断面を示す。実施の形態2のガス遮断器と、上述した実施の形態1のガス遮断器とは、基本的に同様の構成を備えている。しかし、実施の形態2では、被覆部材が図4に示す構成を備える点で、実施の形態1とは異なっている。
具体的には、図4に示すように、それらの間に隙間21を形成する一対の被覆部材に関して、隙間21に面する被覆部材の表面全体は、第二部材としての第二の被覆部材7および第四部材としての第二の被覆部材17により形成されている。実施の形態2の第二の被覆部材7,17は、隙間21に面する側の表面を径方向内側(中心軸線2に近接する方向)へ延長した、延長部7a,17aを有する。この延長部7a,17aによって、被覆部材の隙間21に面する表面を形成することにより、第二の被覆部材7,17により隙間21が形成されている。一対の被覆部材の互いに対向する面が、二分割された外周側の被覆部材である第二の被覆部材7,17で構成されている。
被覆部材は、隙間21を形成する第二の被覆部材7,17と、アーク放電空間22に接する部分である第一の被覆部材6,16とに分割される。第一の被覆部材6,16は、アークによって損耗・蒸発してアーク放電空間22の圧力を高める役割も有しており、そのためある程度蒸発し易い材料で形成されている。これに対し、第二の被覆部材7,17は、第一の被覆部材6,16ほどアーク放電空間22の圧力上昇に対する役割を有さない。そのため、第一の被覆部材6,16と第二の被覆部材7,17とは、異なる材質により形成することができる。具体的には、隙間21を形成する第二の被覆部材7,17は、第一の被覆部材6,16よりも損耗を受けにくく耐熱性の高い絶縁材により形成することができる。
このようにすれば、高温となったアーク放電空間22内の熱ガスやアークからの放射エネルギで、第一の被覆部材6,16の内径面6a,16aが著しく損耗を受けても、第二の被覆部材7,17の延長部7a,17aは熱ガスによる損耗が少ない。したがって、隙間21を形成する第二の被覆部材7,17の変形が抑制されるので、隙間21の幅と長さとをほぼ一定に保つことができる。
アークが消弧される時に、加圧蓄勢されたガスが加熱室23内から隙間21を経由してアーク放電空間22内に流入する際に、隙間21から離れるにつれて消弧ガスの流速は小さくなる。上述した延長部7a,17aを設ける構成により、流速の大きい消弧ガスの流れがアーク近傍まで吹付けられることになる。つまり、消弧ガスのアーク放電空間22への流入路を形成する隙間21をアークの近傍に至るまで確保でき、消弧ガスが隙間21から噴出される噴出口とアークとの距離を小さく保つことができるので、より高速の消弧ガスをアークへ向けて噴出させることができる。したがって、消弧ガスによるアーク遮断性能を高めることができる。
以上説明したように、実施の形態2のガス遮断器では、実施の形態1と同様に、弾性率が高く熱変形(熱膨張)が小さい金属製の保持具5,15によって被覆部材のコア部分が支えられるので、アーク放電空間22の熱ガスによる被覆部材の変形を抑制でき、消弧ガスの消弧能力の低下を抑制することができる。加えて、分割された被覆部材のコア部分のうち、隙間21を形成する部分である第二の被覆部材7,17を耐熱性の高い材料で形成し、第二の被覆部材7,17の熱ガスによる損耗を抑制する。これにより、隙間21のアーク放電空間22側の口が中心軸線2から離れにくくなるので、アークへのガスの吹付けを弱めることがない、という効果を得ることができる。
(実施の形態3)
図5は、実施の形態3のガス遮断器の部分断面図である。被覆部材を構成する複数の部材は、実施の形態1および2で説明したようにねじ部8,18および突起部9,19を使用して一体に結合されてもよいが、他の任意の方法を使用して一体に結合されてもよい。
具体的には、図5に示すように、第二の被覆部材7,17の一部に、保持具5,15に向けて突出するように延在する延在部43,53を設ける。延在部43,53の、保持具5,15に対向する側の面である径方向内側の内周面には、突起44,54が形成されている。また保持具5,15の延在部43,53に対向する側の外周面の一部に、延在部43,53へ向かって突起する凸部41,51が設けられる。凸部41,51には、凸部41,51の外周面の一部が径方向に窪んだ係合溝42,52が形成されている。
このような構成を備える実施の形態3のガス遮断器では、第二の被覆部材7,17のねじ部を保持具5,15のねじ部8,18と締結するときに、延在部43,53を弾性変形させながら第二の被覆部材7,17をねじ込み、突起44,54を係合溝42,52の内部に嵌まり込ませて係合させることができる。このようにすれば、第二の被覆部材7,17のねじ部と保持具5,15のねじ部8,18とのねじ締結のゆるみを抑制できる。したがって、被覆部材を構成する第一の被覆部材6,16と第二の被覆部材7,17との分離を抑制することができる。
なお、第二の被覆部材7,17のねじ部と保持具5,15のねじ部8,18とを無くし、被覆部材を構成する複数の部材を延在部43,53に設けられた突起44,54と係合溝42,52との係合のみによって取り付けることも、また可能である。
(実施の形態4)
図6は、実施の形態4のガス遮断器の部分断面図である。実施の形態1〜3においては、一対の固定接触子である上部接触リング4および下部接触リング14と、一対の保持具である上部保持具5および下部保持具15と、一対の被覆部材である上部被覆部材6,7および下部被覆部材16,17とを備えるガス遮断器の例について説明した。本発明のガス遮断器は、このような構成に限られるものではない。つまり、本発明のガス遮断器は、一対の固定接触子を必ずしも備える必要はない。
具体的には、図6に示すように、実施の形態1において詳細に説明した一対の接触リング、保持具および被覆部材のうち、片側のみの接触リング4、保持具5および被覆部材6,7を備えるガス遮断器を設けてもよい。このガス遮断器はさらに、電気絶縁性の絶縁部材61を備える。軸線方向において被覆部材6,7と絶縁部材61との間には、隙間21が形成されている。絶縁部材61は、被覆部材6,7に対し、隙間21を介して互いに対向するように配置されている。
環状の絶縁部材61の内周面は、接触リング4の内周面に対し、径方向外側に設けられている。接触リング4よりも内周面が大径であるように、絶縁部材61は形成されている。図6に示す通電状態において、接触リング4は可動接触子32の外周面と接触するが、絶縁部材61は可動接触子32と接触しない。そのため、可動接触子32の移動が絶縁部材61により妨げられず、また、実施の形態1と比較して可動接触子32の外周面に対して摺動する固定接触子の表面積がより小さいような構成とされている。
実施の形態1で説明したように、接触リング4は図示しない第1の電気的端子に接続されており、可動接触子32は図示しない第2の電気的端子に接続されている。そのため、図6に示す可動接触子32が接続位置に配置されているとき接触リング4と可動接触子32とが接触することにより、接触リング4と可動接触子32とが通電接続されて、ガス遮断器は投入状態となる。すなわち、可動接触子32が接続されている第2の電気的端子と異なる第1の電気的端子に接続されている接触リング4を備えることによって、ガス遮断器を投入状態にすることが可能となる。
図7は、実施の形態4の遮断状態のガス遮断器の部分断面図である。可動接触子32が軸線方向に沿って接触領域1内を接続位置から遮断位置へ移動することにより、ガス遮断器が図6に示す投入状態から図7に示す遮断状態になる。可動接触子32の移動によって上部接触リング4と可動接触子32とが非接触になると、アークが上部接触リング4と可動接触子32の尖端部33との間に発生する。このようにして、接触領域1内の接触リング4と可動接触子32との間のアーク放電空間22に、図7に示すアーク24が発生する。
アークが消弧される時は、隙間21を経由して、消弧ガスが接触領域1内のアーク放電空間22へ流入する。消弧ガスが加熱室23から隙間21を通ってアーク放電空間22へ流れ、アーク24に消弧ガスが吹き付けられることにより、アーク24は消弧される。実施の形態1と同様に、保持具5に取付けられた被覆部材6,7の位置の変化および変形などが発生するのを抑制できるので、被覆部材6,7と絶縁部材31との間に形成された隙間21の幅を一定に保つことができる。したがって、隙間21を経由してアーク放電空間22へ流入する消弧ガスの流速を維持することができ、消弧ガスの消弧能力の低下を抑制することができる。
実施の形態4のガス遮断器は、実施の形態1〜3と比較して、接触リング4、保持具5および被覆部材6,7の点数が低減されている。ガス遮断器の部品点数を削減し簡単な構成とすることにより、ガス遮断器の製造コストを低減することができる。
なお、実施の形態1〜4の説明においては、二分割された被覆部材が保持具5,15の先端部5a,15aにより保持される例について説明した。被覆部材は、二分割に限られるものではなく、一体に結合された被覆部材の略中心部分が保持具5,15により支持されるのであれば、被覆部材はより多数の部材に分割されてもよい。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 接触領域、2 中心軸線、3,13 保持部材、4,14 接触リング、4a,14a 対向面、5,15 保持具、5a,15a 先端部、6,16 第一の被覆部材、6a,16a 内径面、7,17 第二の被覆部材、7a,17a 延長部、8,18 ねじ部、9,19 突起部、21 隙間、22 アーク放電空間、23 加熱室、24 アーク、25 隔壁、32 可動接触子、33 尖端部、41,51 凸部、42,52 係合溝、43,53 延在部、44,54 突起、61 絶縁部材。

Claims (23)

  1. 固定接触子と、
    前記固定接触子に取り付けられ、アークを消弧する消弧ガスの経路へ向かって延びる保持具と、
    前記保持具に装着された電気絶縁性の被覆部材と、を備える、ガス遮断器。
  2. 前記固定接触子は、軸線を中心とする環状に形成されている、請求項1に記載のガス遮断器。
  3. 消弧ガスとアークとの接触領域は、前記固定接触子により囲まれた空間内に形成される、請求項2に記載のガス遮断器。
  4. 前記軸線方向に沿って接続位置と遮断位置との間を移動する可動接触子をさらに備え、
    前記可動接触子が前記接続位置から前記遮断位置へ移動するとき前記接触領域内に発生するアークに対し、前記消弧ガスが前記経路を経由して前記接触領域へ流入して消弧させる、請求項3に記載のガス遮断器。
  5. 前記保持具は金属製である、請求項1または2に記載のガス遮断器。
  6. 前記被覆部材は、前記保持具が前記経路へ向かって延びる先端部を覆う、請求項1または2に記載のガス遮断器。
  7. 前記被覆部材は、消弧ガスとアークとの接触領域に近接する側の第一部材と、前記接触領域から離れる側の第二部材とを含み、前記第一部材と前記第二部材とが一体となって前記保持具に装着されている、請求項1または2に記載のガス遮断器。
  8. 前記経路に面する前記被覆部材の表面全体は、前記第二部材により形成されている、請求項7に記載のガス遮断器。
  9. 前記第二部材は、前記第一部材よりも耐熱性の高い材料により形成されている、請求項7または8に記載のガス遮断器。
  10. 前記保持具は、前記被覆部材の略中心部分を支持する、請求項1または2に記載のガス遮断器。
  11. 前記被覆部材に対し、前記経路を介して互いに対向するように配置された、電気絶縁性の絶縁部材を備える、請求項1から10のいずれか1項に記載のガス遮断器。
  12. 前記固定接触子に対し前記経路を介して配置された他の固定接触子と、
    前記他の固定接触子に取り付けられ、前記経路へ向かって延びる他の保持具と、を備え、
    前記絶縁部材は、前記他の保持具に装着されている、請求項11に記載のガス遮断器。
  13. 前記他の固定接触子は、軸線を中心とする環状に形成されている、請求項12に記載のガス遮断器。
  14. 前記固定接触子と前記他の固定接触子とは、前記軸線方向に間隔を空けて配置されている、請求項13に記載のガス遮断器。
  15. 前記被覆部材と前記絶縁部材とは、前記軸線方向に並べられて配置されている、請求項13または14に記載のガス遮断器。
  16. 消弧ガスとアークとの接触領域は、前記他の固定接触子により囲まれた空間内に形成される、請求項13から15のいずれか1項に記載のガス遮断器。
  17. 前記軸線方向に沿って接続位置と遮断位置との間を移動する可動接触子をさらに備え、
    前記可動接触子が前記接続位置から前記遮断位置へ移動するとき前記接触領域内に発生するアークに対し、前記消弧ガスが前記経路を経由して前記接触領域へ流入して消弧させる、請求項16に記載のガス遮断器。
  18. 前記他の保持具は金属製である、請求項12から15のいずれか1項に記載のガス遮断器。
  19. 前記絶縁部材は、前記他の保持具が前記経路へ向かって延びる先端部を覆う、請求項12から15のいずれか1項に記載のガス遮断器。
  20. 前記絶縁部材は、消弧ガスとアークとの接触領域に近接する側の第三部材と、前記接触領域から離れる側の第四部材とを含み、前記第三部材と前記第四部材とが一体となって前記他の保持具に装着されている、請求項12から15のいずれか1項に記載のガス遮断器。
  21. 前記経路に面する前記絶縁部材の表面全体は、前記第四部材により形成されている、請求項20に記載のガス遮断器。
  22. 前記第四部材は、前記第三部材よりも耐熱性の高い材料により形成されている、請求項20または21に記載のガス遮断器。
  23. 前記他の保持具は、前記絶縁部材の略中心部分を支持する、請求項12から15のいずれか1項に記載のガス遮断器。
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