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JP4676800B2 - 炭酸ガス排出削減クレジット利用システム - Google Patents

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Description

本発明は、需要家による炭酸ガスの排出量を監視し、炭酸ガスの排出量の低減を地域通貨の流通量に反映させることを可能とする炭酸ガス排出削減クレジット利用システムに関するものである。
近年、地球の温暖化が報告されており、赤外線を熱エネルギに変換する炭酸ガスやメタンガスのような温室効果ガスの低減が提唱されている。京都議定書では、温室効果ガスの低減を達成するために、排出量取引を採用する京都メカニズムが提案されている。京都メカニズムにおける排出量取引には取得・移転を行うことができる4種類のクレジットが定義され、そのうちの1つはCER(Certified Emission Reduction)と呼ばれ、排出量の削減に応じて発行される。また、京都議定書では、温暖効果ガスとして、炭酸ガス、メタン、亜酸化窒素、ハイドロフルオロカーボン、パーフルオロカーボン、6フッ化硫黄を対象にしているが、日本では、温室効果ガスの大部分を占める炭酸ガスの排出削減クレジットについて排出量取引を行うことが検討されている。
温室効果ガス排出権(つまり、温室効果ガスの排出削減クレジット)の取得・移転を容易にするために、需要家のエネルギ使用量から需要家における温室効果ガスの発生量を算出し、基準となる温室効果ガスの発生量の目標値と温室効果ガスの発生量との差を温室効果ガス排出権として算出するようにした温室効果ガス削減最適化システムが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1には温室効果ガス排出権の取引市場での価格に応じて温室効果ガス排出権の売買を行うとともに蓄積すること、蓄積した温室効果ガス排出権を需要家に分配して需要家のエネルギ利用料金に加算して請求することが記載されている。
特開2003−331088号公報
特許文献1に記載の内容では、需要家のエネルギ使用量に基づいて算出した温室効果ガス排出権を需要家に分配して需要家のエネルギ利用料金に加算しているから、需要家は当該地域の環境の改善に貢献しているにもかかわらず、需要家全体のエネルギ利用料金に変化をもたらすだけであり、地域に貢献しているという満足感が得られない。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、需要家が取得した炭酸ガス排出削減クレジットを当該需要家の所属する地域における地域通貨と交換するように支援することにより炭酸ガス排出削減クレジットを地域の公益に還元することを可能とした炭酸ガス排出削減クレジット利用システムを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、炭酸ガス排出量を削減する設備機器を需要家ごとに設けるとともに当該設備機器を用いて需要家にエネルギを供給する供給事業体が、当該設備機器の購入資金の一部を返済不要の補助金として自治体から調達し残りを返済の必要な投資家から調達し、当該設備機器によるエネルギの供給量に応じた料金を需要家から徴収し、かつ当該設備機器の使用による炭酸ガス排出クレジットを取得し、徴収した料金の一部を自治体以外の投資家への返済に充てかつ炭酸ガス排出クレジットを当該投資家に引き渡す炭酸ガス排出クレジットの利用形態において、供給事業体により用いられるコンピュータで構成され、需要家ごとに設備機器を用いたエネルギ使用量を計測する計測手段により計測されたエネルギ使用量の計測値とエネルギ使用量の基準値と需要家の所属する地域とを各需要家別に格納する記憶手段と、設備機器と当該設備機器に供給するエネルギ源の単位量当たりの炭酸ガスの排出量の換算率とを対応付けて記憶した設備データベースと、記憶手段に格納されたエネルギ使用量の計測値と基準値との差分を求め設備データベースから求めた換算率を適用して炭酸ガス排出量に相当する炭酸ガス排出削減クレジットに換算する評価手段と、記憶手段に格納された需要家名と評価手段で求めた炭酸ガス排出削減クレジットとの組を地域ごとに分類する分類手段と、分類手段により分類した地域で地域通貨の発行権限を持つ自治体に当該地域の各需要家による炭酸ガス排出削減クレジットおよび当該地域の炭酸ガス排出削減クレジットの合計をデータ通信により通知し、当該自治体に対して炭酸ガス排出削減クレジットに応じた地域通貨の発行を促す通知手段とを備える。
本発明の構成によれば、炭酸ガス排出量を削減する設備機器を需要家ごとに設けて設備機器を用いて需要家にエネルギを供給するにあたり、需要家が所属する地域において、地域通貨の発行権限を有する自治体に地域における各需要家における炭酸ガス排出削減クレジットおよび当該地域の炭酸ガス排出削減クレジットの合計を通知して炭酸ガス排出削減クレジットの市場価格に応じた地域通貨を発行させるから、需要家が設備機器を使用することによって供給事業体が炭酸ガス排出削減クレジットを取得すると、当該需要家が所属する地域における地域通貨の流通量が増加することになり、地域通貨の増加により公益に資することになる。
図3は本発明に関わる主なメンバーと、メンバー間での貨幣価値および情報の流れとを示している。本発明では、炭酸ガス排出量を低減する設備機器を需要家(ここでは、後述する自治体1aの管轄内の企業2を想定しているが、団体や個人でもよい)が導入する際に、返済の必要がない補助金(ないし助成金)v1を提供する自治体1aが一般の投資家とともに投資家群1に加わること、および投資家群1から提供された資金v1,v2を用いて炭酸ガス排出量を低減する設備機器を購入し、この設備機器を用いて企業2にエネルギv3を供給する供給事業体としてのエネルギバンク4が存在することを前提条件としている。
エネルギバンク4は、設備機器としてガスエンジンを用いたコジェネレーション設備、ガスヒートポンプあるいは吸収式冷温水機を用いた空調設備などを所有し企業2の敷地内に設備機器を設置することにより、電気エネルギと熱エネルギとの少なくとも一方を供給する。つまり、1台の設備機器は1つの企業2で用いる。エネルギバンク4は企業2へのエネルギの供給に対しては対価を回収する。したがって、見かけ上ではエネルギバンク4が企業2に対して設備機器を賃貸していることになる。設備機器としては炭酸ガス排出量を低減することができるものであれば、例示したもの以外にも用いることができる。エネルギバンク4では、この種の設備機器を用いて企業2に電気エネルギや熱エネルギを供給することにより、供給したエネルギv3に対する対価v4を受け取る。また、エネルギバンク4では炭酸ガス排出削減クレジット(以下、「CO2クレジット」という)を取得する。
つまり、エネルギバンク4は企業2に供給したエネルギv3に対する対価v4を徴収するとともに、設備機器の使用に応じたCO2クレジットを取得することができるから、対価v4の一部を投資家1bから提供された資金v2に対する返済v5に充て、さらにCO2クレジットv6を投資家1bに引き渡す。
したがって、投資家1bは、金利を含む通常の返済v5に加えてCO2クレジットv6が得られるから、CO2クレジット市場5にCO2クレジットv8を売却して売却による売却益v9を得ることができる。投資家1bとエネルギバンク4との契約にもよるが、エネルギバンク4はCO2クレジットv6を投資家1bに引き渡すから、融資を受けた指揮v2に対する返済v5の金額を低減することが可能になる。一方、自治体1aは補助金として地域通貨v7を発行する権限を有し、エネルギバンク4でのCO2クレジットv6の取得が確認されると、CO2クレジットに見合う地域通貨v7を発行する。すなわち、地域に対しては、炭酸ガス排出量の削減効果と地域通貨v7の発行による還元とがなされる。
以上説明した事項を整理する。エネルギバンク4に資金を提供する投資家群1が自治体1aと投資家1bとにより構成され、自治体1aは返済が不要である補助金として資金v1を提供し、投資家1bは返済を要する資金v2を提供する。エネルギバンク4は、提供された資金v1,v2により炭酸ガス排出量を削減する設備機器を購入し、設備機器を用いて企業2にエネルギv3を供給する。企業2はエネルギv3の供給に対する対価v4をエネルギバンク4に支払い、エネルギバンク4は対価v4の一部で投資家1bへの返済v5を行い、さらに投資家1bにCO2クレジットv6を引き渡す。自治体1aはCO2クレジットv6に応じた地域通貨v7を発行し、一方、投資家1bはCO2クレジットv8をCO2クレジット市場5で売却し、売却益v9を得るのである。
いま、エネルギバンク4が購入する設備機器の購入金額に対して一定割合αの補助金を自治体1aが提供し、また自治体1aがCO2クレジットv6に対して一定割合βの地域通貨v7を発行するものとする。設備機器の購入金額がRであるとすれば、自治体1aが提供する資金v1はαRになる。一方、CO2クレジットv6をSとすれば、自治体1aが提供する地域通貨v7はβSになる。CO2クレジットv6は、エネルギバンク4から企業2に提供したエネルギv3の供給量に応じて変動するから、エネルギv3の供給量をTとしS=γTとすれば、地域通貨v7はβγTになる。つまり、自治体1aは(αR+βγT)の補助金を地域に提供することになる。
ここで、エネルギバンク4は企業2に対してエネルギv3を供給するための設備機器を購入する際に、自治体1aから補助金として提供される資金v1は返済の必要がないから、設備機器を実質的にR(1−α)で購入することに相当する。言い換えると、企業2はエネルギv3の対価v5として、投資家1bから提供された資金v2(=R(1−α))に相当する金額と、当該金額に対する金利とから求められる金額をエネルギバンク4に支払えばよい。しかも、エネルギバンク4ではCO2クレジットv6も取得するから、CO2クレジットを投資家1bに提供する分だけ金利の低減を投資家1bと交渉することが可能になる。ただし、CO2クレジットv6の価値はCO2クレジット市場5で販売しなければ決定できないから、投資家1bとエネルギバンク4との契約時に設定する金利の予測精度が高いほどエネルギバンク4は低金利で資金v2の提供を受けることができる。なお、CO2クレジットv6を予測して返済v5の金利の値付けを適切に行えば、エネルギバンク4の収益率を高めることが期待できる。
また、企業2はエネルギバンク4の設備機器によってエネルギv3を購入することは、対価v4に相当する支払額で企業2が設備機器を導入したことと実質的に同様であって、対価v4は補助金に相当する金額だけ安くなるから、結局、企業2は購入金額Rの設備機器を実質的にR(1−α)で導入できることになり、炭酸ガス排出量を低減する設備機器の導入を企業2に促すことになる。
一方、投資家1bは、資金v2として提供した元金と金利とを返済v5として回収するほかに、CO2クレジットv6もエネルギバンク4から受け取る。したがって、CO2クレジットv8をCO2クレジット市場5で換金することにより、金利以外の利益を得ることが可能になる。しかも、購入金額Rに対してR(1−α)の資金v2を提供すれば、購入金額Rの設備機器によるCO2クレジットv6を得ることができるから、購入金額Rに対応するCO2クレジットv6を、R(1−α)の資金v2で得ることができ、このことによっても利益率が高くなる。つまり、投資家1bの投資意欲を促し、炭酸ガス排出量を低減できる設備機器の導入を一層促すことになる。
ところで、一般に自治体1aが提供する補助金は効果を評価できないことが多いが、上述の流れによってCO2クレジットv6の形で補助金の効果を確認することができる。しかも、購入金額Rの設備機器を地域に導入するために、エネルギバンク4への資金v1と地域通貨v7との形で、(αR+βγT)の補助金を提供すればよく、比較的少ない補助金の支出で、高利回りを求める投資家1bの投資意欲を呼び覚まし、地域の炭酸ガス排出量の削減に貢献する。つまり、比較的少ない支出で、より大きい民間からの資金の提供を誘発し、炭酸ガス排出量の削減に大きく貢献することになる。さらには、投資家1bが企業である場合には、資金v2を提供した投資家1bの名で地域通貨v7を発行すれば、投資家1bである企業の企業ブランドの地域で向上につながるから、投資家1bの一層の投資意欲を創出して炭酸ガス排出量の削減に貢献することが期待できる。
本発明は、上述した各メンバーのうちエネルギバンク4において用いるものであり、主要な構成はエネルギバンクが管理するコンピュータ(一点鎖線で囲む部分)を用いて実現される。CO2クレジットv6をエネルギバンク4が取得するためには、設備機器ごとに炭酸ガスの排出量を定量化する必要がある。炭酸ガスの排出量は、主としてエネルギ源(電気、ガス)の利用効率とエネルギ源の輸送コストとにより決まるから、炭酸ガスの排出量を定量化するには、エネルギ源の種類とエネルギ使用量と設備の性能とをパラメータに含む必要がある。
そこで、図1に示すように、エネルギバンク4が契約した企業2におけるエネルギ使用量をエネルギ源の種類ごとに計測するために計測手段としてガスメータ11aおよび電力量計11bが設けられる。また、エネルギバンク4が管理するコンピュータには、企業2にエネルギを提供している設備機器と当該設備機器に供給するエネルギ源の単位量当たりの炭酸ガスの排出量の換算率とを対応付けて記憶した設備データベース12が設けられる。つまり、企業2が運用している設備とエネルギ使用量とがわかれば、設備データベース12から求めた換算率を適用して炭酸ガスの排出量を求めることができる。
エネルギバンク4が管理するコンピュータは、各企業2ごとにガスメータ11aおよび電力量計11bにより計測された所定期間(たとえば、1ヶ月単位で1年間)のエネルギ使用量を記憶する計測値記憶部13を備える。エネルギ使用量は、有線または無線の伝送路を用いデータ通信によって計測値記憶部13に登録するのが望ましいが、検針員が記録したエネルギ使用量を計測値記憶部13に登録するようにしてもよい。
計測値記憶部13はエネルギバンク4と契約している企業2の企業名を登録した企業データベース14とともに記憶手段を構成する。企業データベース14では、企業名のほか、企業が所属する地域(自治体1aが管轄する地域)、エネルギ使用量の基準値(ベースライン排出量に相当するエネルギ使用量)、企業が運用する設備、当該設備に投資した投資家1b、上述した炭酸ガスの排出量に相当するCO2クレジットを1レコードに含む。つまり、企業データベース14の1レコードは、(企業名、地域、基準値、CO2クレジット)を含んでいる。基準値は、過去の特定期間のエネルギ使用量を用いるが、当該期間のエネルギ使用量のデータが存在しないときには過去のデータの変動傾向から推定する。企業データベース14のレコードに投資家1bが含まれているから、各設備でのエネルギ使用量に応じて徴収した料金の一部を投資家1bに返済する際に、エネルギの使用量に対応した料金と投資家1bへの返済額とのバランスを管理することができる。つまり、計測値記憶部13に格納された特定の設備でのエネルギ使用量から求められる料金と、当該設備に対応する投資家1bに対して設定されている返済額とを比較することができる。
計測値記憶部13に特定の企業2の単位期間ごとのエネルギ使用量が登録されていると、CO2クレジットを求めることが可能になるから、エネルギバンク4が管理するコンピュータに設けた評価手段としてのクレジット評価部15では、適宜のタイミング(操作者が操作したタイミングまたはタイムスケジュールで決めたタイミング)でCO2クレジットを求める。CO2クレジットを求める手順は、図2に示す通りであって、まず計測値記憶部13に登録されている企業2の企業名をキーに用いて企業データベース14に照合し(S1)、企業にエネルギを供給している設備機器を抽出する(S2)。また、企業データベース14に登録されている当該設備機器に関する基準値を抽出し(S3)、計測値記憶部13に登録されているエネルギ使用量との差分を求める(S4)。次に、抽出した設備を設備データベース12に照合することにより換算率を求め(S5)、ステップS4で求めた差分に換算率を適用してCO2クレジットを求める(S6)。求めたCO2クレジットは、企業データベース14に格納される(S7)。なお、CO2クレジットを求めるために用いたエネルギ使用量の計測期間も企業データベース14に登録される。
ところで、エネルギバンク4は1つの地域の範囲の企業2のみを対象にしているのではなく、多数の地域の企業2に対してサービスを行う。したがって、企業データベース14には多数の地域の企業2が登録される。一方、投資家群1には自治体1aが含まれるから、自治体1aが管轄する地域の企業2に対応したCO2クレジットを受け取らなければ目的を達成することができない。そこで、エネルギバンク4が管理するコンピュータには、分類手段としての地域弁別部16が設けられる。地域弁別部16は、企業データベース14にCO2クレジットが格納された後に、企業データベース14に登録されている地域を分類のキーに用い、地域ごとに企業名とCO2クレジットとの組を分類する。
地域ごとの分類ができれば当該地域の投資家群1のうちの自治体1aには地域内の各企業2ごとのCO2クレジットと、地域全体のCO2クレジットの合計とを通知手段であるデータ通信部17を通して通知し、自治体1aによる地域通貨の発行を促す。データ通信部17は、自治体1aが管理するコンピュータとの間でデータ通信を行うものである。以上説明した処理によって、自治体1aはCO2クレジットに応じた地域通貨の発行が可能になる。なお、企業データベース14では、投資家1bごとに各企業を対応付けてあり、投資家1bごとの返済額およびCO2クレジットの集計が可能になっている。
ところで、エネルギバンク4が取得したCO2クレジットは、投資家1bに引き渡されれ、CO2クレジット市場5において換金されるから、エネルギバンク4は投資家1bとの契約により金利を設定する際に、CO2クレジットの売却価格を予測するのが望ましい。そこで、図1に示す装置には、モンテカルロシミュレーションなどの周知の予測手法を用いてCO2クレジットを予測する機能も設けてある。
実施形態を示すブロック図である。 同上におけるクレジット評価部の動作説明図である。 本発明に関連するメンバーの関連を示す図である。
符号の説明
1 投資家群
1a 自治体
1b 投資家
2 企業(需要家)
4 エネルギバンク(供給事業体)
11a ガスメータ(計測手段)
11b 電力量計(計測手段)
12 設備データベース
13 計測値記憶部(記憶手段)
14 企業データベース(記憶手段)
15 クレジット評価部(評価手段)
16 地域弁別部(分類手段)
17 データ通信部(通知手段)

Claims (1)

  1. 炭酸ガス排出量を削減する設備機器を需要家ごとに設けるとともに当該設備機器を用いて需要家にエネルギを供給する供給事業体が、当該設備機器の購入資金の一部を返済不要の補助金として自治体から調達し残りを返済の必要な投資家から調達し、当該設備機器によるエネルギの供給量に応じた料金を需要家から徴収し、かつ当該設備機器の使用による炭酸ガス排出クレジットを取得し、徴収した料金の一部を自治体以外の投資家への返済に充てかつ炭酸ガス排出クレジットを当該投資家に引き渡す炭酸ガス排出クレジットの利用形態において、供給事業体により用いられるコンピュータで構成され、需要家ごとに設備機器を用いたエネルギ使用量を計測する計測手段により計測されたエネルギ使用量の計測値とエネルギ使用量の基準値と需要家の所属する地域とを各需要家別に格納する記憶手段と、設備機器と当該設備機器に供給するエネルギ源の単位量当たりの炭酸ガスの排出量の換算率とを対応付けて記憶した設備データベースと、記憶手段に格納されたエネルギ使用量の計測値と基準値との差分を求め設備データベースから求めた換算率を適用して炭酸ガス排出量に相当する炭酸ガス排出削減クレジットに換算する評価手段と、記憶手段に格納された需要家名と評価手段で求めた炭酸ガス排出削減クレジットとの組を地域ごとに分類する分類手段と、分類手段により分類した地域で地域通貨の発行権限を持つ自治体に当該地域の各需要家による炭酸ガス排出削減クレジットおよび当該地域の炭酸ガス排出削減クレジットの合計をデータ通信により通知し、当該自治体に対して炭酸ガス排出削減クレジットに応じた地域通貨の発行を促す通知手段とを備えることを特徴とする炭酸ガス排出削減クレジット利用システム。
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