[go: up one dir, main page]

JP4674375B2 - 銀粒子粉末の製造法 - Google Patents

銀粒子粉末の製造法 Download PDF

Info

Publication number
JP4674375B2
JP4674375B2 JP2005222855A JP2005222855A JP4674375B2 JP 4674375 B2 JP4674375 B2 JP 4674375B2 JP 2005222855 A JP2005222855 A JP 2005222855A JP 2005222855 A JP2005222855 A JP 2005222855A JP 4674375 B2 JP4674375 B2 JP 4674375B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silver
particle powder
dispersion
silver particle
amine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005222855A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007039718A (ja
Inventor
王高 佐藤
穣 久枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dowa Electronics Materials Co Ltd
Original Assignee
Dowa Electronics Materials Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dowa Electronics Materials Co Ltd filed Critical Dowa Electronics Materials Co Ltd
Priority to JP2005222855A priority Critical patent/JP4674375B2/ja
Publication of JP2007039718A publication Critical patent/JP2007039718A/ja
Priority to TW096105883A priority patent/TWI331059B/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP4674375B2 publication Critical patent/JP4674375B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)

Description

本発明は微細な(特に粒径がナノメートルオーダーの)銀の粒子粉末の製造法に係り、詳しくは、微細な回路パターンを形成するための配線形成用材料例えばインクジェット法による配線形成用材料等に好適な銀粒子粉末の製造法に関する。
固体物質の大きさがnmオーダー(ナノメートルオーダー)になると比表面積が非常に大きくなるために、固体でありながら気体や液体の界面が極端に大きくなる。したがって、その表面の特性が固体物質の性質を大きく左右する。金属粒子粉末の場合は、融点がバルク状態のものに比べ劇的に低下することが知られており、そのためにμmオーダーの粒子に比べて微細な配線の描画が可能になり、しかも低温焼結できるなどの利点を具備するようになる。金属粒子粉末の中でも銀粒子粉末は、低抵抗でかつ高い耐候性をもち、金属の価格も他の貴金属と比較して安価であることから、微細な配線幅をもつ次世代の配線材料として特に期待されている。
nmオーダーの銀の粒子粉末の製造方法としては大別して気相法と液相法が知られている。気相法ではガス中での蒸着法が普通であり、特許文献1にはヘリウム等の不活性ガス雰囲気でかつ0.5Torr程度の低圧中で銀を蒸発させる方法が記載されている。液相法に関しては、特許文献2では、水相で銀イオンをアミンで還元し、得られた銀の析出相を有機溶媒相(高分子量の分散剤)に移動して銀のコロイドを得る方法を開示しており、特許文献3には、溶媒中でハロゲン化銀を還元剤(アルカリ金属水素化ホウ酸塩またはアンモニウム水素化ホウ酸塩)を用いてチオール系の保護剤の存在下で還元する方法が記載されている。
特開2001−35255号公報 特開平11−319538号公報 特開2003−253311号公報
特許文献1の気相法で得られる銀粒子は、粒径が10nm以下で溶媒中での分散性が良好である。しかし、この技術は特別な装置が必要である。このため産業用の銀ナノ粒子を大量に合成するには難がある。
これに対して液相法は基本的に大量合成に適した方法であるが、液中ではそのナノ粒子は極めて凝集性が高いので単一粒子に分散したナノ粒子粉末を得難いという問題がある。一般に、ナノ粒子を製造するためには分散剤としてクエン酸を用いる例が多く、また液中の金属イオン濃度も10mmol/L(=0.01mol/L)以下と極めて低いのが通常であり、このため、産業上の応用面でのネックとなっている。
特許文献2は、液相法により0.2〜0.6mol/Lの高い金属イオン濃度と、高い原料仕込み濃度で安定して分散した銀ナノ粒子を合成しているが、凝集を抑制するために数平均分子量が数万の高分子量の分散剤を用いている。高分子量の分散剤を用いたものでは、これを色剤として用いる場合は問題ないが、回路形成用途に用いる場合には高分子分散剤が燃焼し難いために焼成時に残存しやすいこと、さらには焼成後も配線にポアが発生しやすいこと等から抵抗が高くなったり断線が生じたりするので、低温焼成により微細な配線を形成するには問題がある。また高分子量の分散剤を使用している関係上、微粒子銀の分散液の粘度が高くなることも問題となる。
特許文献3は、液相法により、仕込み濃度も0.1mol/L以上の比較的高い濃度で反応させ、得られた10nm以下の銀粒子を有機分散媒に分散させているが、特許文献3では分散剤としてチオール系の分散剤が提案されている。チオール系の分散剤は分子量が200程度と低いことから、配線形成時に低温焼成で容易に除去させることができるが、硫黄(S)が含まれており、この硫黄分は、配線やその他電子部品を腐食させる原因となるために配線形成用途には好ましくはない。
したがって本発明はこのような問題を解決し、微細な配線形成用途に適し、かつ低温焼結性が良好な高分散性球状銀粒子の分散液を安価かつ大量に高い収率で得ることを課題としたものである。
本発明によれば、沸点80℃〜200℃のアルコール中または沸点150〜300℃のポリオール中で、銀塩を、有機保護剤および還元補助剤の共存下で且つ温度80℃〜200℃の範囲で還元処理する、極性の低い液状有機媒体への分散性に優れた銀粒子粉末の製造法を提供する。ここで、有機保護剤としては分子量100〜1000で構造内に不飽和結合をもつ1級アミンを使用し、還元補助剤としては2級アミンおよび/または3級アミンを使用する。この還元処理は、
Agイオン濃度:0.05〜5.0モル/L、
有機保護剤/Agのモル比:0.05〜5.0、
還元補助剤/Agのモル比:0.1〜20、
アルコールまたはポリオール/Agのモル比:0.5〜50
の量比で行うのがよい。還元処理で得られる銀粒子粉末は平均粒径DTEMが好ましくは50nm以下であり、粒子表面には前記の有機保護剤が被着している。このため、ナノ粒子であっても極性の低い液状有機媒体への分散性が良好である。
本発明はまた1級アミン中で、銀塩を、2級アミンまたは3級アミンの一方または両方の共存下で且つ温度80〜200℃の範囲で還元処理する、極性の低い液状有機媒体への分散性の優れた銀粒子粉末の製造法を提供する。
本発明の製造法で得られた銀粒子粉末を、極性の低い液状有機媒体に分散させてなる銀粒子粉末の分散液は、
pH:6.5以上
分散液中の銀濃度:5〜90wt%、
粘度:50mPa・s以下、
表面張力:80mN/m以下
のニュートン流体としての性質を有することができる。また、この分散液は、液中の銀粒子粉末の平均粒径+20nmの孔径を有するメンブランフィルターを通過するほどの良好な分散性を具備できる。
本発明法で得られた銀粒子粉末はナノ粒子でありながら極性の低い液状有機媒体に良好に分散させることができるので、低温での焼結性が良好な銀粒子粉末の分散液が得られる。この分散液は粒子個々が単分散している単分散率が高いので特にインクジェット法による配線形成や塗布による薄膜形成に適している。
本発明者は液相法で銀の粒子粉末を製造する試験を重ねてきたが、沸点が85〜150℃のアルコール中で、硝酸銀を、85〜150℃の温度で(蒸発したアルコールを液相に還流させながら)、例えば分子量100〜400のアミン化合物からなる保護剤の共存下で還元処理すると、粒径の揃った球状の銀のナノ粒子粉末が得られることを知見し、特願2005−26805号明細書および図面に記載した。また、沸点が85℃以上のアルコールまたはポリオール中で、銀化合物(代表的には炭酸銀または酸化銀)を、85℃以上の温度で、例えば分子量100〜400の脂肪酸からなる保護剤の共存下で還元処理すると、腐食性化合物の少ない粒径の揃った球状の銀の粒子粉末が得ることを知見し、特願2005−26866号明細書および図面に記載した。さらに、沸点が85〜150℃のアルコール中で硝酸銀を、85℃以上の温度で有機保護剤(分子量100〜1000の脂肪酸またはアミン化合物)の存在下で還元処理する際、極性抑制剤として沸点85℃以上の炭化水素類を入れておくと、高度に分散可能な銀粒子粉末が高い収率で得られることを知見し、この発明を特願2005−56035号明細書および図面に記載した。
いずれの場合にも、その銀粒子粉末を非極性もしくは極性の小さな液状有機媒体に分散させることによって銀粒子の分散液を得ることができ、この分散液から遠心分離等で粗粒子を除くと粒径のバラツキの少ない(CV値=標準偏差σ/個数平均粒子の百分率が40%未満の)銀粒子が単分散した分散液を得ることができる。
しかし、これら方法では、反応温度を高くすると、液中の銀イオンが効率よく還元されるが、粒子の焼結が起こって粗粒子化し、目的とする50nm以下の銀粒子粉末が得られ難くなり、反面、反応温度を低くすれば焼結は抑制できるが、液中の銀イオンの還元効率が低下してしまって収率が下がる等のことから、効率よく目的とする50nm以下の銀粒子粉末の作製を行うにはさらなる改善を必要とした。この問題に対し、有機保護剤として用いるアミン化合物量を増やすと、単分散率は向上するが還元率が低下し、結果的に収率が低下するという問題が起きた。単分散率が低いことは、焼結した粒子や強固に凝集した銀粒子が多いことを意味するので、更なる単分散率向上のための改善を必要とした。
この課題に対し、鋭意研究を進めた結果、前記の還元反応において還元補助剤として2級アミンおよび/または3級アミンを共存させると高い還元率を維持した反応を実現でき且つ極性の低い液状有機媒体に高い単分散率で分散する銀粒子粉末が得られることを知見した。特に、この還元補助剤は還元反応の終了近くで添加するのがよく、還元補助剤の添加量は対Agのモル比で0.1〜20の範囲であるのがよい。
以下に本発明法の詳細を述べる。
本発明法は、沸点が80℃〜150℃のアルコールまたは沸点が150〜300℃のポリオール中で、銀化合物(各種の銀塩や銀酸化物等)を、有機保護剤の共存下で85℃〜150℃の温度で還元処理することによって銀粒子粉末を製造する際に、還元補助剤をAgモル比で0.1〜20の範囲で添加して製造する点に特徴がある。
沸点が80℃〜150℃のアルコールまたは150〜300℃のポリオールは銀化合物の還元剤としてまた反応媒体として機能するものである。反応媒体兼還元剤であるアルコールとしては、イソブタノール、1−ブタノール、2−プロパノール、1−ヘキサノール、エタノールなどが挙げられる。還元反応は加熱下でこの反応媒体兼還元剤の蒸発と凝縮を繰り返す還流条件下で行なわせるのがよい。使用する銀イオン原料(各種銀塩、銀化合物)としては、塩化銀、硝酸銀、酸化銀、炭酸銀などがあるが、工業的観点から硝酸銀が好ましいが、硝酸銀に限定するものではない。本発明法では反応時の液中のAgイオン濃度は50mmol/L以上、好ましくは0.05〜5.0モル/Lで行うことができる。有機保護剤/Agのモル比については0.05〜5.0の範囲、還元補助剤/Agのモル比については0.1〜20の範囲、アルコールまたはポリオール/Agのモル比については0.5〜50の範囲であるのがよい。
有機保護剤としては、分子量100〜1000の脂肪酸またはアミン化合物を使用することができる。脂肪酸では、プロピオン酸、カプリル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、アクリル酸、オレイン酸、リノール酸、アラキドン酸などが挙げられる。アミノ化合物では、エチルアミン、アリルアミン、イソプロピルアミン、プロピルアミン、エチレンジアミン、2−アミノエタノール、2−ブタンアミン、n−ブチルアミン、t−ブチルアミン、3−ヒドロキシプロピルアミン、3−(メチルアミノ)プロピルアミン、3−メトキシプロピルアミン、シクロヘキシルアミン、ヘキシルアミン、3−(ジメチルアミノ)プロピルアミン、ヘキサノールアミン、ピペラジン、ベンジルアミン、m−フェニレンジアミン、o−フェニレンジアミン、p−フェニレンジアミン、1、6−ヘキサジアミン、ヘキサメチレンジアミン、2−メチル−1、3−フェニレンジアミン、トリレン−3、4−ジアミン、アニシジン、2−エチルヘキシルアミン、M−キシレン−α α’ジアミン、キシリレンジアミン、トルイジン、3−(2−エチルヘキシルオキシ)プロピルアミン、オレイルアミンなどが挙げられる。
有機保護剤としてのこれらは単独で使用しても良く、2種以上を併用しても良い。特に銀に配位性の金属配位性化合物であるのが良い。銀に配位性がないか又は低い化合物を使用した場合、銀ナノ粒子を作成するのに大量の保護剤が必要となり実用的でない。アミン化合物の中でも第1級アミンが好ましい。アミン化合物は、分子量が100〜1000のものであるのがよく、分子量が100未満のものでは粒子の凝集抑制効果が低く、分子量が1000を超えるものでは凝集抑制力は高くても銀粉末の分散液を塗布して焼成するときに粒子間の焼結を阻害して配線の抵抗が高くなってしまい、場合によっては、導電性をもたなくなることもある。第1級アミンがより好ましく、さらに好ましくは1分子中に1個以上の不飽和結合を有するアミノ化合物が好ましい。これらの中でも特にオレイルアミンが好ましい。
還元補助剤としては、分子量100〜1000のアミン化合物を使用することができ、例えばジイソプロピルアミン、ジエチレントリアミン、N−(2−アミノエチル)エタノールアミン、ジエタノールアミン、ビス(2−シアノエチル)アミン、イミノビス(プロピルアミン)、N−nブチルアニリン、ジフェニルアミン、ジ−2−エチルヘキシルアミン、ジオクチルアミン、トリメチルアミン、ジメチルエチルアミン、ジメチルエチルアミン、N−ニトロソジメチルアミン、2−ジメチルアミノエタノール、ジメチルアミノエタノール、トリエチルアミン、テトラメチルエチレンジアミン、ジエチルエタノールアミン、メチルジエタノールアミン、トリアリルアミン、N−メチル−3、3’−イミノビス(プロピルアミン)、トリエタノールアミン、N、N−ジブチルエタノールアミン、3−(ジブチルアミノ)プロピルアミン、N−ニトロソジフェニルアミン、トリフェニルアミン、トリ−n−オクチルアミンなどが挙げられる。
還元補助剤としてのこれらのアミン化合物は単独で使用しても良く、2種以上を併用しても良い。還元補助剤についても有機保護剤と同様、分子量が100未満のものでは粒子の凝集抑制効果が低く、分子量が1000を超えるものでは凝集抑制力は高くても銀粉末の分散液を塗布して焼成するときに粒子間の焼結を阻害して配線の抵抗が高くなってしまい、場合によっては、導電性をもたなくなることもあるので、分子量100〜1000のアミン化合物を使用するのがよい。アミン化合物の中でも還元力の強い第2級、第3級アミンが良く、これらのうちジエタノールアミン、トリエタノールアミンを用いるのが特に好ましい。
別法として、1級アミン中で、銀塩を、2級アミンまたは3級アミンの一方または両方の共存下で且つ温度80〜200℃の範囲で還元処理することによって、極性の低い液状有機媒体への分散性の優れた銀粒子粉末を製造することもできる。この場合には、沸点が前記方法の80℃〜150℃のアルコールまたは沸点が150〜300℃のポリオールに代えて、1級アミンを銀イオンの反応媒体兼還元剤として使用するものであり、使用する1級アミン、2級アミン、3級アミンは、前掲のものを使用することができる。
いずれにしても、本発明法で得られる銀粒子粉末は好ましくは平均粒径DTEMが50nm以下であることができ、結晶粒子径DXは50nm以下、単結晶化度((DTEM)/(DX50))は好ましくは2.0以下である。
また、本発明法によると前記の有機保護剤で覆われたナノ銀粒子粉末が得られ、この有機保護剤で覆われたナノ銀粒子粉末は極性の低い液状有機媒体に対して非常に分散性が優れる。ここで、極性の低い液状有機媒体とは、沸点が60〜300℃の非極性もしくは極性の小さい液状有機媒体を意味し、「非極性もしくは極性の小さい」というのは25℃での比誘電率が15以下であることを指す。より好ましく5以下のものを指す。比誘電率が15を超える場合、銀粒子の分散性が悪化し沈降することがあり、好ましくない。分散液の用途に応じて各種の液状有機媒体が使用できるが、炭化水素系が好適に使用でき、とくに、イソオクタン、n−デカン、イソドデカン、イソヘキサン、n−ウンデカン、n−テトラデカン、n−ドデカン、トリデカン、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、デカリン、テトラリン等の芳香族炭化水素等が使用できる。これらの液状有機媒体は1種類または2種類以上を使用することができ、ケロシンのような混合物であっても良い。更に、極性を調整するために、混合後の液状有機媒体の25℃での比誘電率が15以下となる範囲でアルコール系、ケトン系、エーテル系、エステル系等の極性有機媒体を添加しても良い。
このような液状有機媒体に本発明の銀粒子粉末を分散させてなる分散液は、高沸点のバインダー等を含んでおらず、強熱減量(300℃熱処理時の減量−1000℃熱処理時の減量)が分散液の5%以内である銀粒子粉末分散液となり得る。
この分散液は、
pH:6.5以上
分散液中の銀濃度:5〜90wt%、
粘度:50mPa・s以下、
表面張力:80mN/m以下
のニュートン流体としての性質を有することができる。また、この分散液は、液中の銀粒子粉末の平均粒径+20nmの孔径を有するメンブランフィルターを通過するほどの良好な分散性を具備できる。
以下に本発明で用いている用語を説明する。
〔還元率〕
還元率とは、反応開始時に仕込んだ銀の重量(a)に対する還元反応終了時に銀ナノ粒子として生成した銀の重量(b)を次式によって表したものである。
還元率(%)=(b/a)×100
〔単分散率〕
単分散率とは、還元反応によって得られた銀ナノ粒子の銀量(b)に対する分散液中の銀ナノ粒子の重量(c)を次式によって表したものである。
単分散率(%)=(c/b)×100
〔収率〕
収率とは、還元率と単分散率を積算したもので、反応開始時に仕込んだ銀の重量(a)に対する分散液中の銀ナノ粒子の重量(c)を意味し、次式で表される。
収率(%)=還元率(%)×単分散率(%)×100
=(b/a)×(c/b)×100
=(c/a)×100
還元反応終了時に銀粒子として生成した銀の重量(b)および単分散液中の銀ナノ粒子の重量(c)については、次の洗浄、分散および分級工程を経て、下記の手順によって算出する。
洗浄工程:
(1) 反応後のスラリー40mLを日立工機(株)製の遠心分離器CF7D2を用い、3000rpmで30分固液分離を実施し、上澄みを廃棄する。
(2) 沈殿物にメタノール40mLを加えて超音波分散機で分散させる。
(3) 前記の(1) →(2) を3回繰り返す。
(4) 前記の(1) を実施して上澄み廃棄し沈殿物を得る。
分散工程:
(1) 前記の洗浄工程を得た沈殿物にケロシン(沸点180〜270℃)を40mL添加する。
(2) 次いで超音波分散機にかける。
分級工程:
(1) 分散工程を経た銀粒子とケロシンの混濁液40mLを前記と同様の遠心分離器を用い、3000rpmで30分間固液分離を実施する。
(2) 上澄み液を回収する。この上澄み液が最終的な銀粒子粉末分散液となる。この重量をdとする。
還元反応終了時に銀ナノ粒子として生成した銀の重量の算出法:
(1) 反応終了時、得られた全スラリー重量(e)、および前記洗浄工程で分取したスラリー40mlの重量(f)を測定する。
(2) 前記の洗浄工程で得られた沈殿物を重量既知の容器に入れ、yamato科学(株)製の角型真空乾燥機ADP−200を用いて200℃で12時間真空乾燥する。
(3) 室温まで冷却した後に真空乾燥機より取り出して重量を測定する。
(4) 前記(3) の重量から容器重量を減じて、反応後のスラリー40mLに含まれる銀ナノ粒子として生成した銀の重量(g)が得られる。
(5) 還元反応終了時に銀ナノ粒子として生成した銀の質量(b)は、以下の式によって算出することができる。
b=(g/f)×e
銀粒子粉末分散液中の銀粒子粉末濃度の算出法:
(1) 前記の分級工程で得られた銀粒子粉末分散液を、重量既知の容器に移す。
(2) 真空乾燥機に該容器をセットして突沸しないように十分注意しながら真空度と温度を上げて濃縮・乾燥を行い、液体が観察されなくなってから、真空状態240℃で12時間乾燥を行う。
(3) 室温まで冷却した後に真空乾燥機より取り出して重量を測定する。
(4) 前記(3) の重量から容器重量を減じて銀粒子粉末分散液中の銀粒子の重量(h)を求める。
(5)分散液中の銀粒子濃度を次式から求める。
h/d×100
また、単分散率c/b×100は、以下の式で置き換えられる。
c/b×100=h/g×100
よって、分散液中の銀ナノ粒子の重量(c)は次式で求められる。
c=b×h/g
〔平均粒径DTEM
本発明で得られる銀粒子粉末は、TEM(透過電子顕微鏡)観察により測定される平均粒径(DTEMと記す)が200nm以下、好ましくは100nm以下、さらに好ましくは50nm以下、さらに好ましくは30nm以下、場合によっては20nm以下である。このため、本発明の銀粒子粉末分散液は微細な配線を形成するのに適する。TEM観察では60万倍に拡大した画像から重なっていない独立した粒子300個の径を測定して平均値を求める。
〔X線結晶粒径DX
本発明の銀粒子粉末は、結晶粒子径(DXと記す)が50nm以下である。銀粒子粉末のX線結晶粒径はX線回折結果から Scherrer の式を用いて求めることができる。その求め方は、次のとおりである。
Scherrer の式は、次の一般式で表現される。
X=K・λ/β COSθ
式中、K:Scherrer定数、DX:結晶粒子径、λ:測定X線波長、β:X線回折で得られたピークの半価幅、θ:回折線のブラッグ角をそれぞれ表す。Kは0.94の値を採用し、X線の管球はCuを用いると、前式は下式のように書き換えられる。
X=0.94×1.5405/β COSθ
〔単結晶化度〕
本発明の銀粒子粉末は単結晶化度(DTEM/ DX)が2.0以下である。このため、緻密な配線を形成でき、耐マイグレーション性も優れている。単結晶化度が2.0より大きくなると、多結晶化度が高くなって多結晶粒子間に不純物を含み易くなり、焼成時にポアが生じ易くなり、緻密な配線を形成できなくなるので、好ましくない。また、多結晶粒子間の不純物のために耐マイグレーション性も低下する
〔粘度〕
本発明に従う銀粒子粉末を液状有機媒体に分散させた分散液はニュートン流体であり、温度25℃における粘度が50mPa・s以下である。このため、本発明の銀粒子分散液はインクジェット法による配線形成用材料として好適である。インクジェット法で配線形成を行う場合には、配線の平坦性を維持するために基板上に着弾する液滴の量的な均一性が求められるが、本発明の銀粒子分散液はニュートン流体で且つ粘度が50mPa・s以下であるために、ノズル詰まりなく円滑な液滴の吐出ができるので、この要求を満たすことができる。粘度測定は、東機産業株式会社製のR550形粘度計RE550Lにコーンロータ0.8°のものを取り付け、25℃の恒温にて行うことができる。
〔表面張力〕
本発明の銀粒子分散液は25℃での表面張力が80mN/m以下である。このためインクジェット法による配線形成用材料として好適である。表面張力の大きい分散液ではノズル先端でのメニスカスの形状が安定しないので吐出量や吐出タイミングの制御が困難になり、基板上に着弾した液滴の濡れが悪く、配線の平坦性が劣る結果となるが、本発明の銀粒子分散液は表面張力が80mN/m以下であるから、このようなことがなく、品質のよい配線ができる。表面張力の測定は、協和界面科学株式会社製のCBVP-Zを使用し、25℃の恒温にて測定できる。
〔メンブランフィルターの通過径〕
本発明の銀粒子の分散液は銀粒子粉末の平均粒径(DTEM)+20nmの孔径を有するメンブランフィルターを通過する。銀粒子の平均粒径DTEMより20nmだけ大きい孔径を通過するのであるから、その分散液中の銀粒子は凝集することなく、個々の粒子ごとに液中に流動できる状態にあること、すなわちほぼ完全に単分散していることを意味する。このことも、本発明の銀粒子の分散液はインクジェット法による配線形成用材料として極めて好適である。粒子が凝集した部分があると、ノズル詰まりが起きやすいばかりでなく、形成される配線の充填性が悪くなって焼成時にポアが発生して高抵抗化や断線の原因となるが、このようなことが本発明の分散液では回避できる。メンブランフィルター通過試験において、最も孔径が小さいフィルターとして、Whatman社製アノトッププラス25シリンジフィルタ(孔径20nm)を使用できる。
〔pH〕
本発明の銀粒子分散液はpH(水素イオン濃度)が6.5以上である。このため、配線形成用材料としたときに回路基板上の銅箔を腐食させることがなく、また配線間でのマイグレーションが起こり難いという特徴がある。当該分散液のpHの測定は、HORIBA株式会社製pHメーターD−55Tと、低導電性水・非水溶媒用pH電極6377−10Dを用いて行うことができる。この方法で測定した分散液のpHが6.5未満の場合には、酸成分による回路基板上の銅箔腐食を起こし、また配線間でのマイグレーションが起こり易くなり、回路の信頼性が低下する。
〔強熱減量〕
銀粒子分散液の強熱減量(%)は次の式で示される値をいう。
強熱減量(%)=100×〔(W50−W300)/W50−(W50−W1000)/W50
ここで、W50、W300およびW1000は、温度が50℃、300℃および1000℃における分散液の重量を表す。
本発明の銀粒子分散液の強熱減量は5%未満である。強熱減量が5%未満であるから、配線を焼成する際に有機保護剤が短時間で燃焼して、焼結を抑制することがなく、良好な導電性を有する配線が得られる。強熱減量が5%以上であると、焼成時に有機保護剤が焼結抑制剤として働き、配線の抵抗が高くなってしまい、場合によっては導電性を阻害するので好ましくない。
強熱減量はマックサイエンス/ブルカーエイエックス社製TG−DTA2000型測定器により、以下の測定条件で測定できる。
試料重量20±1mg、
昇温速度10℃/min、
雰囲気:大気(通気なし)、
標準試料:アルミナ20.0mg、
測定皿:株式会社理学製アルミナ測定皿、
温度範囲:50℃〜1000℃。
本発明で得られる銀粒子粉末は、LSI基板の配線やFPD(フラットパネルディスプレイ)の電極、配線用途、さらには微細なトレンチ、ビアホール、コンタクトホールの埋め込みなど等の配線形成材料としても好適である。車の塗装などの色材としても適用でき、医療・診断・バイオテクノロジー分野において生化学物質等を吸着させるキャリヤーにも適用できる。
また、本発明で得られる銀粒子粉末は、低温焼成が可能なため、フレキシブルなフィルム上への電極形成材料として、エレクトロニクス実装に於いては接合材として用いることも出来る。また、導電性皮膜として電磁波シールド膜、透明導電膜などの用途として、光学特性を利用して赤外線反射シールドなどとして好適である。さらに、低温焼結性と導電性を利用して、ガラス基板上へ印刷・焼成し、自動車ウインドウの防曇用熱線などにも好適である。一方、分散液としては、液体(分散媒)とほぼ同様の挙動を示すため、上に挙げたインクジェット法に限らず、スピンコート、ディッピング、ブレードコート、ディスペンサーなど各種塗布方法、およびスクリーン印刷などにも容易に適用可能である。
〔実施例1〕
反応媒体兼還元剤としてイソブタノール(和光純薬株式会社製の特級)140mLに、有機保護剤としてオレイルアミン(和光純薬株式会社 Mw=267)185.83mLと、銀化合物としての硝酸銀結晶(関東化学株式会社製)19.218gとを添加し、マグネットスターラーにて攪拌して硝酸銀を溶解させる。
この溶液を還流器のついた容器に移してオイルバスに載せ、容器内に不活性ガスとして窒素ガスを400mL/minの流量で吹込みながら、該溶液をマグネットスターラーにより100rpmの回転速度で撹拌しつつ加熱した。100℃に至るまでの昇温速度は2℃/minとした。
100℃の温度で5時間の還流を行なった後、還元補助剤として2級アミンのジエタノールアミン(和光純薬株式会社 Mw=105.64)12.01g(対Agモル比1.0)を添加した。その後、1時間保持した後、反応を終了した。
反応終了後のスラリーについて本文に記載した洗浄、分散および分級を実施し、本文に記載した方法で還元率、単分散率および収率を算出した。その結果、還元率100%、単分散率89.8%、収率89.8%であった。
〔実施例2〕
還元補助剤として、2級アミンのジエタノールアミンに代えて、3級アミンのトリエタノールアミン(和光純薬株式会社 Mw=149.2)を17.05g(対Agモル比1.0)添加した以外は、実施例1を繰り返した。
反応終了後のスラリーについて本文に記載した洗浄、分散および分級を実施し、本文に記載した方法で還元率、単分散率および収率を算出した。その結果、還元率97.4%、単分散率94.7%、収率92.2%であった。
〔比較例1〕
還元補助剤を添加しなかった以外は、実施例1を繰り返した。ただし、還元補助剤の添加は行なわないので、100℃で5時間の還流を持って反応終了とした。
反応終了後のスラリーについて本文に記載した洗浄、分散および分級を実施し、本文に記載した方法で還元率、単分散率および収率を算出した。その結果、還元率70.1%、単分散率83.5%、収率58.5%であった。実施例1、2に比べると還元率が低く、単分散率も若干低くなって結果的に低い収率となった。

Claims (4)

  1. 沸点80℃〜200℃のアルコール中で、銀塩を、有機保護剤である分子量100〜1000で構造内に不飽和結合をもつ1級アミンおよび、還元補助剤として作用する2級アミンおよび/または3級アミンの共存下で且つ温度80℃〜200℃の範囲で還元処理する、極性の低い液状有機媒体への分散性に優れた銀粒子粉末の製造法。
  2. 粒子表面に前記1級アミンが被着している請求項1に記載の銀粒子粉末の製造法。
  3. 還元処理は、Agイオン濃度:0.05〜5.0モル/L、前記1級アミン/Agのモル比:0.05〜5.0、前記2級アミンおよび/または3級アミン/Agのモル比:0.1〜20、アルコール/Agのモル比:0.5〜50の量比で行う請求項1または2に記載の銀粒子粉末の製造法。
  4. 銀粒子の平均粒径DTEMが50nm以下である請求項1〜3のいずれかに記載の銀粒子粉末の製造法。
JP2005222855A 2005-08-01 2005-08-01 銀粒子粉末の製造法 Expired - Fee Related JP4674375B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005222855A JP4674375B2 (ja) 2005-08-01 2005-08-01 銀粒子粉末の製造法
TW096105883A TWI331059B (en) 2005-08-01 2007-02-16 Method for making fine silver powder and silver particles dispersion liquid

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005222855A JP4674375B2 (ja) 2005-08-01 2005-08-01 銀粒子粉末の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007039718A JP2007039718A (ja) 2007-02-15
JP4674375B2 true JP4674375B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=37797985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005222855A Expired - Fee Related JP4674375B2 (ja) 2005-08-01 2005-08-01 銀粒子粉末の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4674375B2 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4294705B2 (ja) 2007-05-30 2009-07-15 Dowaエレクトロニクス株式会社 有機物質で被覆された銀微粉の製法および銀微粉
JP4897624B2 (ja) * 2007-09-11 2012-03-14 Dowaエレクトロニクス株式会社 低温焼結性銀微粉および銀塗料ならびにそれらの製造法
JP5590766B2 (ja) * 2007-09-28 2014-09-17 Dowaエレクトロニクス株式会社 金属膜形成塗料の製造方法
JP4838219B2 (ja) * 2007-10-01 2011-12-14 ハリマ化成株式会社 金属ナノ粒子焼結体の製造方法
JP5274000B2 (ja) * 2007-12-07 2013-08-28 Dowaエレクトロニクス株式会社 低温焼結性銀微粉および銀塗料ならびにそれらの製造法
JP5003895B2 (ja) * 2007-12-13 2012-08-15 戸田工業株式会社 銀微粒子とその製造方法、導電性膜の製造方法
JP2010095789A (ja) * 2007-12-26 2010-04-30 Dowa Electronics Materials Co Ltd 金属粒子分散液、塗膜、金属膜および導電ペースト並びに金属膜の製造方法
JP5371247B2 (ja) * 2008-01-06 2013-12-18 Dowaエレクトロニクス株式会社 銀塗料およびその製造法
JP2009179879A (ja) 2008-01-06 2009-08-13 Dowa Electronics Materials Co Ltd 極性媒体との親和性に優れた銀微粉および銀インク
US8834965B2 (en) * 2009-02-12 2014-09-16 Xerox Corporation Organoamine stabilized silver nanoparticles and process for producing same
JP5574761B2 (ja) * 2009-04-17 2014-08-20 国立大学法人山形大学 被覆銀超微粒子とその製造方法
JP6001861B2 (ja) * 2012-01-11 2016-10-05 株式会社ダイセル 銀ナノ粒子の製造方法及び銀ナノ粒子、並びに銀塗料組成物
JP6037494B2 (ja) * 2012-01-11 2016-12-07 国立大学法人山形大学 銀ナノ粒子の製造方法及び銀ナノ粒子、並びに銀塗料組成物
JP6118193B2 (ja) * 2012-06-28 2017-04-19 新日鉄住金化学株式会社 分散性ニッケル微粒子スラリーの製造方法
TWI591134B (zh) * 2012-08-02 2017-07-11 Daicel Corp A method of manufacturing silver ink containing silver nanoparticles, and an ink containing silver nanoparticles
EP2881198B1 (en) 2012-08-02 2020-03-25 National University Corporation Yamagata University Process for producing coated fine silver particles and paste comprising said coated fine silver particles
TWI635918B (zh) * 2012-08-07 2018-09-21 大賽璐股份有限公司 銀奈米粒子之製造方法及銀奈米粒子
TWI592234B (zh) * 2012-08-07 2017-07-21 Daicel Corp Method for producing silver nano-particles, silver nano-particles and silver paint composition
JP6034090B2 (ja) * 2012-08-09 2016-11-30 古河電気工業株式会社 金属微粒子分散溶液の製造方法、及び導電体の形成方法
JP5960568B2 (ja) 2012-10-01 2016-08-02 Dowaエレクトロニクス株式会社 銀微粒子の製造方法
CN105170998A (zh) * 2015-10-29 2015-12-23 无锡桥阳机械制造有限公司 一种纳米银粉的制备工艺
CN105522165B (zh) * 2015-12-17 2017-05-24 华星美科新材料(江苏)有限公司 一种纳米银粒子的制备方法
KR102190291B1 (ko) 2017-04-28 2020-12-14 한국전기연구원 3d 프린팅용 은 잉크 및 이를 이용한 3d 프린팅 방법
JP7518839B2 (ja) * 2019-08-26 2024-07-18 京セラ株式会社 銀粒子、銀粒子の製造方法、ペースト組成物及び半導体装置並びに電気・電子部品

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6743395B2 (en) * 2000-03-22 2004-06-01 Ebara Corporation Composite metallic ultrafine particles and process for producing the same
JP4191462B2 (ja) * 2002-12-03 2008-12-03 株式会社リコー 導電性材料の製造方法、及び導電性材料を含むインク組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007039718A (ja) 2007-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4674375B2 (ja) 銀粒子粉末の製造法
KR101371269B1 (ko) 은 입자 분말의 제조방법
JP4660780B2 (ja) 銀粒子粉末の製造方法
CN106660129B (zh) 银微粒子分散体、银微粒子及其制造方法及接合用组合物
KR101387374B1 (ko) 은 입자 분말 및 이의 제조법
JP5108502B2 (ja) 銀粒子粉末およびその製造法
JP4284283B2 (ja) 銀の粒子粉末の製造法
JP5213420B2 (ja) 液中分散性および耐食性に優れた銅粉並びにその製造法
CN101909786A (zh) 银微粉、银油墨及银涂料以及它们的制造方法
CN101522344A (zh) 银粒子复合粉末及其制造方法
JP5274000B2 (ja) 低温焼結性銀微粉および銀塗料ならびにそれらの製造法
JP5232016B2 (ja) 配線形成用材料
JP5176060B2 (ja) 銀粒子分散液の製造法
JP4674376B2 (ja) 銀粒子粉末の製造法
JP2010275580A (ja) 低温焼結性金属ナノ粒子の製造方法および金属ナノ粒子およびそれを用いた分散液の製造方法
JP5064423B2 (ja) 銀の粒子粉末および分散液
JP2014029017A (ja) 金属微粒子組成物の製造方法
JP5124822B2 (ja) 複合金属粉体およびその分散液の製造法
TWI342247B (en) Producing method of ag particle powder

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110107

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4674375

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees