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JP4648055B2 - 車両における可変減衰力ダンパーの制御装置 - Google Patents

車両における可変減衰力ダンパーの制御装置 Download PDF

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本発明は、車両のサスペンション装置に設けられたダンパーの減衰力を、制御手段により車両の運動状態に応じて可変制御する車両における可変減衰力ダンパーの制御装置に関する。
サスペンション装置用の可変減衰力ダンパーの粘性流体として、磁界の作用で粘性が変化する磁気粘性流体(MRF: Magneto-Rheological Fluids )を採用し、シリンダに摺動自在に嵌合するピストンに、その流体通路中の磁気粘性流体に磁界を作用させるためのコイルを設けたものが、下記特許文献1により公知である。この可変減衰力ダンパーによれば、コイルに通電して発生した磁界で流体通路中の磁気粘性流体の粘性を変化させることで、ダンパーの減衰力を任意に制御することができる。
また通常時は四輪のサスペンション装置のダンパーをスカイフック制御して乗り心地性能を高め、車体のロールレート、ヨーレートの微分値あるいは横加速度の微分値が閾値を超えた場合に、ダンパーの減衰力を増加させて操縦安定性能を高めるものが、下記特許文献2により公知である。
特開昭60−113711号公報 特開平11−115440号公報
ところで、横加速度センサで検出した横加速度に基づいてダンパーの目標減衰力を設定する場合、各サスペンション装置の位置と横加速度センサの位置とが離れていると、横加速度センサが出力する横加速度の値は各サスペンション装置の位置における横加速度と一致しなくなる。例えば、車両の重心位置に横加速度センサを設けた場合、横加速度センサは車両の旋回に伴う横加速度を検出するが、車両の重心位置まわりのヨーイングに伴う横加速度を検出しないので、各サスペンション装置のダンパーの目標減衰力を的確に設定することができなくなって操縦安定性能が低下する可能性がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、サスペンション装置の位置における横加速度を的確に検出してダンパーの目標減衰力を精度良く設定できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、車体の所定位置に設けた単一の横加速度センサで横加速度を検出し、該検出した横加速度を時間微分して算出した横加速度微分値に基づいて、車両のサスペンション装置に設けられたダンパーの減衰力を決定する車両における可変減衰力ダンパーの制御装置であって、車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサを備え、各サスペンション装置の位置に対応した前記横加速度微分値の補正値を、前記ヨーレートセンサで検出したヨーレートと、車両の重心位置から前輪および後輪迄の距離とに基づいてフロント側とリヤ側とで別々に演算すると共に、それら補正値と前記横加速度微分値とに基づいてフロント側およびリヤ側の各サスペンション装置の位置での補正済み横加速度微分値それぞれ算出し、該補正済み横加速度微分値に、車速センサから検出した車速をパラメータとしてフロント側とリヤ側とで別々に設定される横加速度ゲインを乗算して、これらの乗算値に基づいて各サスペンション装置のダンパーの減衰力を決定し、前記各横加速度ゲインは、フロント側のゲインの方がリヤ側のゲインよりも低車速で立ち上がるように設定されることを特徴とする車両における可変減衰力ダンパーの制御装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記各サスペンション装置の位置での補正済み横加速度微分値を、前記横加速度微分値と、前記ヨーレートセンサで検出したヨーレートの2階微分値に前記車両の重心位置から前輪あるいは後輪迄の距離を乗算した補正値との和によって算出することを特徴とする車両における可変減衰力ダンパーの制御装置ことを特徴とする車両における可変減衰力ダンパーの制御装置が提案される
上記請求項1の構成によれば、横加速度微分値の位相は横加速度により発生する車両のローリングの位相よりも進んでいるので、横加速度微分値に基づいてダンパーの減衰力を決定することで、車両のローリングを応答性良く抑制することができる。
また、ヨーレートセンサで検出したヨーレートと、車両の重心位置から前輪および後輪迄の距離とに基づいて、各サスペンション装置の位置に対応した横加速度微分値の補正値をフロント側とリヤ側とで別々に演算すると共に、それら補正値と横加速度微分値とに基づいてフロント側およびリヤ側の各サスペンション装置の位置での補正済み横加速度微分値それぞれ算出するので、前輪の位置あるいは後輪の位置における横加速度微分値を正確に反映したダンパーの目標減衰力を設定することが可能になり、特に低速域での目標減衰力の立ち上がりを早めて車両の操縦安定性能を高めることができる
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図8は本発明の一実施例を示すもので、図1は車両のサスペンション装置の正面図、図2は可変減衰力ダンパーの拡大断面図、図3はダンパーの減衰力制御のフローチャート、図4はダンパー速度および目標減衰力から目標電流を検索するマップ、図5はダンパーの目標減衰力の算出回路のブロック図、図6は横加速度およびヨーレートから補正済み横加速度微分値を算出する原理の説明図、図7は車速から横加速度ゲインを検索するマップ、図8は横加速度微分値とフロント側およびリヤ側の補正済み横加速度微分値とを示すグラフである。
図1に示すように、四輪の自動車の車輪Wを懸架するサスペンション装置Sは、車体11にナックル12を上下動自在に支持するサスペンションアーム13と、サスペンションアーム13および車体11を接続する可変減衰力のダンパー14と、サスペンションアーム13および車体11を接続するコイルバネ15とを備える。ダンパー14の減衰力を制御する電子制御ユニットUには、バネ上加速度を検出するバネ上加速度センサSaからの信号と、ダンパー14の変位(ストローク)を検出するダンパー変位センサSbからの信号と、車両の横加速度を検出する横加速度センサScからの信号と、車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサSdからの信号と、車速を検出する車速センサSeからの信号とが入力される。
尚、車両のヨーイングの中心は車両の重心位置であると仮定しており、車両の重心位置から前輪のサスペンション装置S,Sまでの距離はLfであり、後輪のサスペンション装置S,Sまでの距離はLrである(図6参照)。
図2に示すように、ダンパー14は、下端がサスペンションアーム13に接続されたシリンダ21と、シリンダ21に摺動自在に嵌合するピストン22と、ピストン22から上方に延びてシリンダ21の上壁を液密に貫通し、上端を車体に接続されたピストンロッド23と、シリンダの下部に摺動自在に嵌合するフリーピストン24とを備えており、シリンダ21の内部にピストン22により仕切られた上側の第1流体室25および下側の第2流体室26が区画されるとともに、フリーピストン24の下部に圧縮ガスが封入されたガス室27が区画される。
ピストン22にはその上下面を連通させるように複数の流体通路22a…が形成されており、これらの流体通路22a…によって第1、第2流体室25,26が相互に連通する。第1、第2流体室25,26および流体通路22a…に封入される磁気粘性流体は、オイルのような粘性流体に鉄粉のような磁性体微粒子を分散させたもので、磁界を加えると磁力線に沿って磁性体微粒子が整列することで粘性流体が流れ難くなり、見かけの粘性が増加する性質を有している。ピストン22の内部にコイル28が設けられており、電子制御ユニットUによりコイル28への通電が制御される。コイル28に通電されると矢印で示すように磁束が発生し、流体通路22a…を通過する磁束により磁気粘性流体の粘性が変化する。
ダンパー14が収縮してシリンダ21に対してピストン22が下動すると、第1流体室25の容積が増加して第2流体室26の容積が減少するため、第2流体室26の磁気粘性流体がピストン22の流体通路22a…を通過して第1流体室25に流入し、逆にダンパー14が伸長してシリンダ21に対してピストン22が上動すると、第2流体室26の容積が増加して第1流体室25の容積が減少するため、第1流体室25の磁気粘性流体がピストン22の流体通路22a…を通過して第2流体室26に流入し、その際に流体通路22a…を通過する磁気粘性流体の粘性抵抗によりダンパー14が減衰力を発生する。
このとき、コイル28に通電して磁界を発生させると、ピストン22の流体通路22a…に存在する磁気粘性流体の見かけの粘性が増加して該流体通路22aを通過し難くなるため、ダンパー14の減衰力が増加する。この減衰力の増加量は、コイル28に供給する電流の大きさにより任意に制御することができる。
尚、ダンパー14に衝撃的な圧縮荷重が加わって第2流体室26の容積が減少するとき、ガス室27を縮小させながらフリーピストン24が下降することで衝撃を吸収する。またダンパー14に衝撃的な引張荷重が加わって第2流体室26の容積が増加するとき、ガス室27を拡張させながらフリーピストン24が上昇することで衝撃を吸収する。更に、ピストン22が下降してシリンダ21内に収納されるピストンロッド23の容積が増加したとき、その容積の増加分を吸収するようにフリーピストン24が下降する。
しかして、電子制御ユニットUは、バネ上加速度センサSaで検出したバネ上加速度、ダンパー変位センサSbで検出したダンパー変位、横加速度センサScで検出した横加速度、ヨーレートセンサSdで検出したヨーレートおよび車速センサSeで検出した車速に基づいて、各車輪W…の合計4個のダンパー14…の減衰力を個別に制御することで、路面の凹凸を乗り越える際の車両の動揺を抑えて乗り心地を高めるスカイフック制御のような乗り心地制御と、車両の旋回時のローリングや車両の急加速時や急減速時のピッチングを抑える操縦安定制御とを、車両の運転状態に応じて選択的に実行する。
図3には、車両の旋回時にダンパー14…の減衰力を高めてローリングを抑制する操縦安定制御の作用を説明するフローチャートが示される。
先ずステップS1で横加速度センサScにより検出した横加速度YGと、ヨーレートセンサSdにより検出したヨーレートγと、車速センサSeにより検出した車速Vとに基づいてダンパー14に発生させるべき目標減衰力Ftを算出する。この目標減衰力Ftの算出の詳細は、後から説明する。続くステップS2でダンパー変位センサSbにより検出したダンパー変位を時間微分してダンパー速度Vpを算出する。続くステップS3で前記目標減衰力Ftおよび前記ダンパー速度Vpを図4のマップに適用して目標電流Itを検索する。そしてステップS4で前記目標電流Itをダンパー14のコイルに供給して前記目標減衰力Ftを発生させることで、車両のローリングを抑制して操縦安定性能を向上させる。
図4は目標減衰力Ftおよびダンパー速度Vpから目標電流Itを検索するマップであって、ダンパー速度Vpが一定の場合には目標減衰力Ftが増加するほど目標電流Itが増加し、また目標減衰力Ftが一定の場合にはダンパー速度Vpが増加するほど目標電流Itが減少する。例えば、目標減衰力FtがFt1の場合、ダンパー速度VpがVptであれば目標電流はIt5であるが、ダンパー速度VpがVpt1に増加すると目標電流はIt4に減少し、ダンパー速度VpがVpt2に減少すると目標電流はIt6に増加する。
次に、前記ステップS1で横加速度YG、ヨーレートγおよび車速Vからダンパー14の目標減衰力Ftを算出する過程を説明する。
図5に示すように、電子制御ユニットUは、ローパスフィルタ31、微分器32、ローパスフィルタ33、2階微分器34、ヨーレートゲイン35、加算器36、横加速度ゲイン37、車速マップ38、符号判定器39および押引きゲイン40を備える。
横加速度センサScで検出した横加速度YGはローパスフィルタ31を通過し、その際に操舵によらない通常走行中の横加速度が遮断される。ローパスフィルタ31を通過した横加速度YGは微分器32により時間微分され、横加速度微分値dYG/dtが算出される。尚、横加速度YGの微分器32には前輪WFL,WFR用と後輪WRL,WRR用とがあり、横加速度微分値も前輪WFL,WFR用の値(dYG/dt)F と後輪WRL,WRR用の値(dYG/dt)R とが算出される。
一方、ヨーレートセンサSdで検出したヨーレートγはローパスフィルタ33を通過し、その際に操舵によらない通常走行中のヨーレートが遮断される。ローパスフィルタ33を通過したヨーレートγは2階微分器34により2階時間微分され、ヨーレート2階微分値d2 γ/dt2 が算出される。続いて、ヨーレート2階微分値d2 γ/dt2 にヨーレートゲイン35、つまり車両の重心位置から前輪WFL,WFRのサスペンション装置S,Sまでの距離はLf、あるいは後輪WRL,WRRのサスペンション装置S,Sまでの距離はLrを乗算することで、車両のヨーイングに伴う前輪WFL,WFRの位置での横加速度微分値の補正値d2 γ/dt2 ×Lfと、車両のヨーイングに伴う後輪WRL,WRRの位置での横加速度微分値の補正値d2 γ/dt2 ×Lrとを算出する。
そしてフロント側の横加速度微分値(dYG/dt)F とフロント側の横加速度微分値の補正値d2 γ/dt2 ×Lfとを加算器36で加算することで、フロント側の補正済み横加速度微分値を、
(dYG/dt)F +d2 γ/dt2 ×Lf
として算出し、リヤ側の横加速度微分値(dYG/dt)R とリヤ側の横加速度微分値の補正値d2 γ/dt2 ×Lrとを加算器36で加算することで、リヤ側の補正済み横加速度微分値を、
(dYG/dt)R +d2 γ/dt2 ×Lr
として算出する。
図7は、車速センサSeで検出した車速Vをパラメータとする横加速度ゲインの車速マップ38であって、この車速マップ38から検索したフロント側およびリヤ側のゲインを前記フロント側の補正済み横加速度微分値および前記リヤ側の補正済み横加速度微分値に乗算する。更に、前記加算器36の出力の符号を符号判定器39で判定し、車両に作用する横加速度で収縮側となるダンパー14と伸長側となるダンパー14とによって異なる押引きゲイン40を更に乗算したものを、フロント側およびリヤ側の目標減衰力Ftとして出力する。
図8には、車両の重心位置での横加速度微分値dYG/dtが実線で、前輪WFL,WFRの位置での補正済み横加速度微分値(dYG/dt)F +d2 γ/dt2 ×Lfが破線で、後輪WRL,WRRの位置での補正済み横加速度微分値(dYG/dt)R +d2
γ/dt2 ×Lrが鎖線で示される。
以上のように、ヨーレートセンサSdで検出したヨーレートγと、車両の重心位置から前輪WFL,WFRおよび後輪WRL,WRR迄の距離Lf,Lrとに基づいて、横加速度センサScの補正値をフロント側とリヤ側とで別々に演算すると共に、それら補正値と横加速度センサScで検出した横加速度YGとに基づいてフロント側およびリヤ側の各サスペンション装置Sの位置での横加速度を算出し、この横加速度に基づいてダンパー14の目標減衰力を設定するので、前輪WFL,WFRの位置あるいは後輪WRL,WRRの位置における横加速度を正確に反映したダンパー14の目標減衰力を設定することが可能になり、特に低速域での目標減衰力の立ち上がりを早めて車両の操縦安定性能を高めることができる。しかも車両の横加速度をそのまま使用するのではなく、横加速度よりも位相が進んだ横加速度の時間微分値を用いて目標減衰力を設定するので、特に操舵初期におけるダンパー14の減衰力の制御応答性を更に高めることができる。
尚、上述した操縦安定制御が行われていないときの乗り心地制御は周知のスカイフック制御であり、バネ上速度(上向きを正)とダンパー速度(伸長方向を正)とが同方向であるとき、ダンパー14…は減衰力を増加させる方向に制御され、バネ上速度とダンパー速度とが逆方向であるとき、ダンパー14…は減衰力を減少させる方向に制御される。バネ上速度はバネ上加速度センサSaで検出したバネ上加速度を積分して得ることができ、ダンパー速度はダンパー変位センサSbで検出したダンパー変位を微分して得ることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である
また実施例ではダンパー14…の減衰力を磁気粘性流体を用いて可変制御しているが、減衰力を可変制御する手法は任意である。
車両のサスペンション装置の正面図 可変減衰力ダンパーの拡大断面図 ダンパーの減衰力制御のフローチャート ダンパー速度および目標減衰力から目標電流を検索するマップ ダンパーの目標減衰力の算出回路のブロック図 横加速度およびヨーレートから補正済み横加速度微分値を算出する原理の説明図 車速から横加速度ゲインを検索するマップ 横加速度微分値とフロント側およびリヤ側の補正済み横加速度微分値とを示すグラフ
14 ダンパー
Lf,Lr 車両の重心位置から前輪あるいは後輪迄の距離
S サスペンション装置
Sc 横加速度センサ
Sd ヨーレートセンサ
V 車速
YG 横加速度
WFL,WFR 前輪
WRL,WRR 後輪
γ ヨーレート

Claims (2)

  1. 車体の所定位置に設けた単一の横加速度センサ(Sc)で横加速度(YG)を検出し、該検出した横加速度(YG)を時間微分して算出した横加速度微分値(dYG/dt)に基づいて、車両のサスペンション装置(S)に設けられたダンパー(14)の減衰力を決定する車両における可変減衰力ダンパーの制御装置であって、
    車両のヨーレート(γ)を検出するヨーレートセンサ(Sd)を備え、
    各サスペンション装置(S)の位置に対応した前記横加速度微分値(dYG/dt)の補正値を、前記ヨーレートセンサ(Sd)で検出したヨーレート(γ)と、車両の重心位置から前輪(WFL,WFR)および後輪(WRL,WRR)迄の距離(Lf,Lr)とに基づいてフロント側とリヤ側とで別々に演算すると共に、それら補正値と前記横加速度微分値(dYG/dt)とに基づいてフロント側およびリヤ側の各サスペンション装置(S)の位置での補正済み横加速度微分値それぞれ算出し、
    該補正済み横加速度微分値に、車速センサ(Sc)から検出した車速(V)をパラメータとしてフロント側とリヤ側とで別々に設定される横加速度ゲインを乗算して、これらの乗算値に基づいて各サスペンション装置(S)のダンパー(14)の減衰力を決定し、
    前記各横加速度ゲインは、フロント側のゲインの方がリヤ側のゲインよりも低車速で立ち上がるように設定されることを特徴とする車両における可変減衰力ダンパーの制御装置。
  2. 前記サスペンション装置(S)の位置での補正済み横加速度微分値を、前記横加速度微分値(dYG/dt)と、前記ヨーレートセンサ(Sd)で検出したヨーレート(γ)の2階微分値(d2 γ/dt2)に前記車両の重心位置から前輪(WFL,WFR)あるいは後輪(WRL,WRR)迄の距離(Lf,Lr)を乗算した補正値との和によって算出することを特徴とする、請求項に記載の車両における可変減衰力ダンパーの制御装置。
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