JP4512381B2 - 生分解性プラスチックを含む繊維製品 - Google Patents
生分解性プラスチックを含む繊維製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4512381B2 JP4512381B2 JP2004034941A JP2004034941A JP4512381B2 JP 4512381 B2 JP4512381 B2 JP 4512381B2 JP 2004034941 A JP2004034941 A JP 2004034941A JP 2004034941 A JP2004034941 A JP 2004034941A JP 4512381 B2 JP4512381 B2 JP 4512381B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- hydrolysis resistance
- hydrolysis
- antioxidant
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F6/00—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
- D01F6/58—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products
- D01F6/62—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from polyesters
- D01F6/625—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from polyesters derived from hydroxy-carboxylic acids, e.g. lactones
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F1/00—General methods for the manufacture of artificial filaments or the like
- D01F1/02—Addition of substances to the spinning solution or to the melt
- D01F1/10—Other agents for modifying properties
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F6/00—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
- D01F6/88—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from mixtures of polycondensation products as major constituent with other polymers or low-molecular-weight compounds
- D01F6/92—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from mixtures of polycondensation products as major constituent with other polymers or low-molecular-weight compounds of polyesters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2913—Rod, strand, filament or fiber
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/30—Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
しかしながら、これらの脂肪族ポリエステルは、室温や高温の水中における加水分解性が非常に高く、さらには、空気中の水分によっても、分解されうるという性質を持っている。このように容易に加水分解される性質により、例えば、繊維として使用する場合では、染料の水分散溶液による高温での染色を行うと、布帛の引裂強度が急激に低下してしまうことから、比較的低温での染色しか行えず、濃色に染めることができない、あるいは漁網などの水産資材用として水中で使用する場合には、その使用可能期間がごく短期間に限定されてしまう、さらには経時安定性に乏しく、製造後長期間経た後では劣化のため、当初の性能が発揮できないといった種々の問題点があった。
しかしながら、この末端封鎖技術は、縮合反応であり、反応副産物を除去するために、ポリ乳酸を重合する際に脂肪族アルコールを共存させる必要があり、そのために重合速度が遅く、工業的な生産ができない、又は、残存低分子量未反応物が多く、これらが成形時に気化するため成形品の外観が劣る、あるいは成形品の耐熱性が低いなどの問題点や、さらには縮合反応により得られた末端封鎖ポリマー(チップ)を再溶融・成形する際に、再びカルボキシル基末端が生成してしまい、未封鎖末端が残存するために、成形品の耐加水分解性が依然として不十分であるといった問題点があった。
しかしながら、ポリ乳酸に代表される脂肪族ポリエステルの溶融粘度は、温度依存性が比較的高いため、紡糸温度を下げるためにはポリマーの分子量を十分に下げる必要があり、汎用繊維などとして、十分な強度を有するポリ乳酸繊維を得ることができないといった問題点があった。
しかしながら、特許文献3に開示されているモノカルボジイミド化合物では、耐熱性が不足し、即ち、加工時に熱分解し易く、刺激臭成分の発生による環境汚染や、気化することによる添加効果の減少という問題点があった。
これを改善するため、ポリカルボジイミド化合物が用いられているが、加工時の着色(黄変)問題があり、色相を重視する用途(例えば、衣料用繊維用途)では、使用が困難であった。
このような事情から、生分解性プラスチック或いはそれからなる繊維の耐加水分解性向上に関する提案がいくつかなされており、例えば、TG−DTAにより測定した5%重量減少温度が170℃以上のモノカルボジイミド化合物により、脂肪族ポリエステルのカルボキシル基末端のうち一部または実質的に全部が封鎖されていること(例えば、カルボキシル基末端濃度が10当量/脂肪族ポリエステル103kg以下)を特徴とする、ポリ乳酸などの脂肪族ポリエステル樹脂、及びそれからなる繊維またはフィルムなどの成形品(特許文献4参照。)や、ポリカルボジイミド化合物でカルボキシル基末端が封鎖されたポリ乳酸繊維であって、色調の指標であるb*値が7以下であることを特徴とする耐加水分解性に優れたポリ乳酸繊維(特許文献5参照。)が提案されている。
しかしながら、特許文献4に開示されている芳香族モノカルボジイミド化合物では、日光等での耐候性に劣り、実用的ではなく、また、特許文献5に開示されているポリカルボジイミド化合物でカルボキシル基末端が封鎖されたポリ乳酸繊維では、繊維化する際の熱安定性(又は耐熱性)の課題を紡糸条件、ポリカルボジイミド化合物の添加量の調整で行っているが、この方法では、適正条件の範囲が狭く、その結果品質が安定せず、さらに、色相(例えば、黄変)安定性、耐加水分解性が不十分なレベルであり、上記の酸・アルカリ条件下で行う繊維製品の染色加工工程には、耐えられないという問題点があった。また、製品化後の耐久性が不十分という問題があった。
また、このような生分解性プラスチックとセルロース繊維等と組合せた繊維製品の場合、液体アンモニア加工、シルケット加工(又はマーセライズ加工)、染色加工及び漂白加工を施される機会が多くなることが予想される。しかしながら、これら加工では、アルカリ、酸、塩素、熱処理等の加工工程を通ることが多く、特に、アルカリ工程を通ることにより、生分解性プラスチックよりなる繊維の強度が著しく低下するという問題点が予想される。
また、本発明の第3の発明によれば、第1の発明において、耐加水分解安定剤は、酸化防止剤がカルボジイミド化合物の合成時に混入されたものであることを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品が提供される。
さらに、本発明の第4の発明によれば、第1の発明において、酸化防止剤は、ヒンダードフェノール系酸化防止剤又はリン系酸化防止剤の少なくとも1種を含むことを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品が提供される。
また、本発明の第6の発明によれば、第1の発明において、生分解性プラスチックは、脂肪族ポリエステルであることを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品が提供される。
(1)第2の発明において、脂肪族系ポリカルボジイミド化合物は、重合度が5以上の脂肪族ポリカルボジイミド化合物であることを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品。
(2)第1の発明において、耐加水分解安定剤におけるカルボジイミド化合物と酸化防止剤の配合割合は、前者が100重量部に対して、後者が0.01〜20重量部であることを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品。
(3)第4の発明において、ヒンダードフェノール系酸化防止剤は、ペンタエリスリトールテトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]であることを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品。
(4)第4の発明において、リン系酸化防止剤は、ペンタエリスリトール構造を有することを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品。
(5)第4の発明において、リン系酸化防止剤は、ペンタエリスリトール構造に加えて、さらに、t−ブチル基を有する芳香族炭化水素基を有することを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品。
(6)第4の発明又は上記(5)のいずれかの発明において、リン系酸化防止剤は、ビス−(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ペンタエリスリトール−ジフォスファイト又はビス−(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトール−ジフォスファイトであることを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品。
本発明の耐加水分解性に優れた繊維製品は、カルボジイミド化合物を耐加水分解安定剤として配合した生分解性プラスチックからなる繊維(A)10〜90重量%と、天然繊維、再生繊維、半合成繊維又は合成繊維から選ばれる少なくとも一つの繊維(B)90〜10重量%とから構成される繊維構造物に、精練加工、漂白加工、液体アンモニア加工、マーセライズ加工、バイオ加工、染色加工又は樹脂加工から選ばれる少なくとも一つの加工処理が施された繊維製品であって、該繊維製品中の繊維(A)由来のトータルカルボキシル基末端濃度は、繊維(A)に対して30当量/ton以下であることを特徴とするものである。
1.耐加水分解安定剤
耐加水分解安定剤は、カルボジイミド化合物、好ましくは脂肪族系ポリカルボジイミドからななる。また、カルボジイミド化合物と酸化防止剤とのカルボジイミド組成物からなることが好ましく、さらに好ましくは、酸化防止剤を脂肪族系ポリカルボジイミド化合物の合成時に混入させることにより、分散、存在させることを特徴とするカルボジイミド組成物からなる。
本発明において用いられる、分子中に1個以上のカルボジイミド基を有するカルボジイミド化合物としては、一般的に良く知られた方法で合成されたものを使用することができ、例えば、触媒として有機リン系化合物又は有機金属化合物を用い、各種ポリイソシアネートを約70度以上の温度で、無溶媒又は不活性溶媒中で、脱炭酸縮合反応に付することより合成することができるものを挙げることができる。
本発明で使用することのできるモノカルボジイミド化合物としては、例えばN,N´−ジフェニルカルボジイミド、N,N´−ジ−2,6−ジイソプロピルフェニルカルボジイミド等を例示することができる。
また、本発明ではポリカルボジイミド化合物も好適に用いることができる。ポリカルボジイミド化合物としては、種々の方法で製造したものを使用することができるが、基本的には、従来のポリカルボジイミド化合物の製造方法[例えば、米国特許第2941956号明細書、特公昭47−33279号公報、J.0rg.Chem.28,2069−2075(1963)、Chemical Review l981,Vol.81 No.4、p619−621]により、製造されたものを用いることができる。
芳香族系イソシアネートとしては、例えば、1,5−ナフタレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、4,4′−ジフェニルジメチルメタンジイソシアネート、1,3−フェニレンジイソシアネート、1,4−フェニレンジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネートと2,6−トリレンジイソシアネートの混合物、キシリレンジイソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソシアネート、2,6−ジイソプロピルフェニルイソシアネート、1,3,5−トリイソプロヒルベンゼン−2,4−ジイソシアネート等を例示することができる。
脂肪族ジイソシアネートとしては、例えば、へキサメチレンジイソシアネート等を例示することができる。
脂環族ジイソシアネートとしては、例えば、シクロヘキサン−1,4−ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4′−ジイソシアネート、メチルシクロヘキサンジイソシアネート等を例示することができる。
このようなポリカルボジイミド化合物の末端を封止してその重合度を制御するためのモノイソシアネートとしては、例えば、フェニルイソシアネート、トリルイソシアネート、ジメチルフェニルイソシアネート、シクロヘキシルイソシアネート、ブチルイソシアネート等を例示することができる。
そのための、カルボジイミド化合物としては、耐候性、色相、安全性・安定性の点から4,4’−ジシクロヘキシルメタンカルボジイミド(重合度=2〜20)等の、分子中に1個以上のカルボジイミド基を有する脂肪族ジイソシアネート及び脂環族ジイソシアネート、又はこれらの混合物を合成原料とする脂肪族系ポリカルボジイミド化合物が好ましい。また、耐熱性の点から、重合度は5以上が好ましい。さらに、脂肪族系ポリカルボジイミド化合物の末端にイソシアネート末端を有するものが、耐加水分解性の点から特に好ましい。
本発明に係るカルボジイミド化合物の、好ましくは合成時に併用して用いられる酸化防止剤は、リン系酸化防止剤単独、ヒンダードフェノール系酸化防止剤単独、或いは該リン系酸化防止剤とヒンダードフェノール系酸化防止剤を含むものである。
本発明においては、好ましくは、カルボジイミド化合物の合成時に、酸化防止剤を添加すること、さらには、カルボジイミド化合物の原料中に、酸化防止剤を予め混入させることに特徴があり、このことにより、カルボジイミド化合物と酸化防止剤とを均一に分散、存在させることができる。
また、本発明においては、カルボジイミド化合物合成の際に酸化防止剤を添加すること以外に、合成後のカルボジイミド化合物と、特にリン系酸化防止剤とを、十分に混合又は混練することにより得られたカルボジイミド組成物を用いることにより、耐加水分解安定剤として、用いることもできる。
酸化防止剤と組み合わせるカルボジイミド化合物は、耐候性、安全性・安定性、特に色相の点から、脂肪族系ポリカルボジイミド化合物が好ましい。
リン系酸化防止剤の特に好ましいものの例として、ビス−(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトール−ジフォスファイト(旭電化工業社販売の商品名アデカスタブPEP−36)の化学構造式を次に示す。
そのため、酸化防止剤の総配合量は、カルボジイミド化合物100重量部に対して、0.01〜20重量部が好ましく、0.1〜10重量部が特に好ましい。酸化防止剤の配合量が0.01重量部未満であると、カルボジイミド化合物合成時の着色防止、及び生分解プラスチックへの添加時の着色防止効果が弱い。一方、20重量部を超えると、カルボジイミド化合物合成時の反応速度を低下させたり、カルボジイミド化合物に相溶し難くなる問題がある。
また、酸化防止剤として、ヒンダードフェノール系とリン系酸化防止剤との混合系の場合では、フェノール:リンの重量比は、5:1〜1:5の範囲とすることが好ましい。
本発明に係るカルボジイミド組成物は、前述のように、カルボジイミド化合物と酸化防止剤とからなり、好ましくは、耐熱性の点から、熱重量測定(TG)法(熱天秤分析法)によるTG5%重量減少温度が250℃以上であり、かつ黄変を抑える点から、JIS K7103による黄色度(YI値)が10以下、好ましくは8以下であることが好ましい。これにより、衣料用途等の、色調が重要な用途にも好適に用いることができる。尚、本発明において、黄色度(YI値)は、JIS K7103の「プラスチックの黄色度及び黄変度試験方法」に準拠して、測定、評価している。
また、本発明において、酸化防止剤のカルボジイミド化合物への混合は、前述のように、カルボジイミド化合物の合成時、例えばカルボジイミド化合物合成における反応中、又はカルボジイミド化合物合成における原料仕込み段階が好ましいが、それ以外に、合成後のカルボジイミド化合物へ混合してもよい。
また、例えば、リン系酸化防止剤をカルボジイミド化合物合成時に混合したカルボジイミド組成物に、所望により、さらにリン系酸化防止剤、或いはさらにフェノール系酸化防止剤を適宜配合することもできる。
その際に、カルボジイミド組成物と、さらに加えるリン系酸化防止剤などとの配合割合は、前述のように、カルボジイミド組成物中のカルボジイミド化合物100重量部に対して、酸化防止剤の総配合量が0.01〜20重量部であることが好ましく、0.1〜10重量部が特に好ましい。
尚、本発明においては、リン系酸化防止剤をカルボジイミド化合物合成時に混合したカルボジイミド組成物に、さらにリン系酸化防止剤などを配合したものも、カルボジイミド組成物と称する。
これらヒンダードフェノール系酸化防止剤とリン系酸化防止剤は、単独、又は組み合わせてカルボジイミド化合物に配合することができる。
本発明において、繊維(A)に用いられる生分解性プラスチックとしては、例えば微生物によって代謝されるポリエステル系のものを挙げることができ、中でも微生物によって代謝され易い脂肪族系ポリエステルが好ましい。
すなわち、環境中に放出された高分子材料(生分解性プラスチック)の分解において、(i)先ず、高分子分解酵素がその高分子材料の表面に吸着する。この酵素は、ある種の微生物が菌体外に分泌したものである。(ii)次に、この酵素が高分子鎖のエステル結合やグリコシド結合、ペプチド結合などの化学結合を加水分解反応によって切断する。(iii)その結果、高分子材料は、低分子量化され、分解酵素によりモノマー単位まで分解される。(iv)そして、分解生成物は、さまざまな微生物により、代謝・資化され、二酸化炭素、水、菌体成分などに変換されていくというものである。
(1)ポリ乳酸(ポリラクチド)系脂肪族ポリエステル、
(2)多価アルコール類と多塩基酸類との縮合反応物である脂肪族ポリエステル、
(3)ポリヒドロキシブチレート(PHB)等の微生物産生脂肪族ポリエステル、
(4)ポリカプロラクトン(PCL)系脂肪族ポリエステル、
等が挙げられ、本発明においては、生分解性プラスチックとして、上記のいずれをも、好ましく用いることができるが、バイオマス原料由来のプラスチックであるポリ乳酸(ポリラクチド)系脂肪族ポリエステルが特に好ましい。
また、本発明においては、生分解性プラスチックとして、上記の脂肪族ポリエステルに限定されずに、生分解性プラスチック中の高分子鎖が加水分解反応によって切断するエステル結合やグリコシド結合、ペプチド結合などの化学結合を有するものであれば用いることができる。そのようなものとして、例えば、脂肪族ポリエステルの分子鎖骨格にカーボネート構造をランダムに導入した脂肪族ポリエステルのカーボネート共重合体や、脂肪族ポリエステルの分子鎖骨格にナイロンを導入し、アミド結合を有する脂肪族ポリエステルとポリアミドの共重合体などが挙げられる。
(1)ポリ乳酸(ポリラクチド)系脂肪族ポリエステル
ポリ乳酸(ポリラクチド)系脂肪族ポリエステルとしては、ポリラクチド類が挙げられ、具体的には、乳酸、リンゴ酸、グリコール酸等のオキシ酸の重合体又はこれらの共重合体、例えば、ポリ乳酸、ポリ(α−リンゴ酸)、ポリグリコール酸、グリコール酸−乳酸共重合体などであり、特にポリ乳酸に代表されるヒドロキシカルボン酸系脂肪族ポリエステルを挙げることができる。
また、上記ポリ乳酸系脂肪族系ポリエステルを製造するための触媒としては、錫、アンチモン、亜鉛、チタン、鉄、アルミニウム化合物を例示することができ、中でも錫系触媒、アルミニウム系触媒が好ましく、オクチル酸錫、アルミニウムアセチルアセトナートが特に好適である。
多価アルコール類と多塩基酸類との縮合反応物である脂肪族ポリエステルとしては、脂肪族系グリコール類と脂肪族多塩基酸(又はその無水物)とを、触媒の存在下に反応させることにより得られる脂肪族系グリコール/多塩基酸ポリエステル、或いは、必要に応じ少量のカップリング剤を使用して反応させることにより得られる、高分子量の脂肪族系グリコール/多塩基酸ポリエステルを例示することができる。
上記脂肪族系グリコール類と反応して脂肪族系グリコール/多塩基酸ポリエステルを形成する脂肪族多塩基酸及びその酸無水物としては、コハク酸、アジピン酸、スベリン酸、セバシン酸、ドデカン酸、無水コハク酸や無水アジピン酸等、一般的に市販されているものを使用することができる。尚、これら多塩基酸やその酸無水物は、その2種以上を併用してもよい。
上記カップリング剤としてのジイソシアネートは、その種類に特に制限はないが、例えば、2,4−トリレンジイソシアネ−ト、2,4−トリレンジイソシアネートと2,6−トリレンジイソシアネートの混合物、ジフェニルメタンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、水素化キシリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート等を挙げることができ、特にへキサメチレンジイソシアネ−トが、得られる脂肪族系グリコール/多塩基酸ポリエステルの色相や、前記プレポリマーへの配合時の反応性等の点から好ましい。
そのポリブチレンサクシネート(PBS)系脂肪族ポリエステルとしては、例えばブタンジオールとコハク酸からなるポリブチレンサクシネート(PBS)、又は生分解性を加速させるためにアジピン酸を共重合させたアジペート共重合体(PBSA)、さらにテレフタル酸を共重合させたアジペート/テレフタレート共重合体が挙げられ、市販品としては、例えば、昭和高分子株式会社販売の「ビオノーレ」(商品名)、イーレ・ケミカル製の「エンポール」(商品名)、BASF製の「エコフレックス」(商品名)、デュポン社製の「バイオマックス」(商品名)等がある。
また、ポリエチレンサクシネート(PES)も市販され、市販品としては、例えば、日本触媒株式会社販売の「ルナーレSE」(商品名)がある。
ある種の微生物は、ポリエステルを菌体内に蓄積する。微生物産生ポリエステルは、生体由来の融点をもつ熱可塑性ポリマーである。また、このようなポリエステルは、自然界で微生物が菌体外に分泌する酵素により分解され、分解生成物が微生物によって資化されるため完全に消滅する。
このような微生物産生(脂肪族系)ポリエステルとしては、ポリヒドロキシブチレート(PHB)、ポリ(ヒドロキシ酪酸−ヒドロキシプロピオン酸)共重合体、ポリ(ヒドロキシ酪酸−ヒドロキシ吉草酸)共重合体などが挙げられる。
脂肪族ポリエステルの一種であるポリカプロラクトンは、ε−カプロラクトンの開環重合により得ることができ、水不溶性高分子でありながら、多くの菌により分解される。
ポリカプロラクトンは、一般式:−(O(CH2)5CO)n−で表される脂肪族ポリエステルであり、このようなポリカプロラクトン系脂肪族ポリエステルの市販品としては、例えば、日本ユニカー株式会社販売の「トーン」(商品名)がある。
繊維(A)に用いられる生分解性プラスチックとしては、上記のような生分解性プラスチックを1種で用いてもよいし、2種以上を任意の割合で混合してもよい。
耐黄変性については、カルボジイミド化合物は、合成時の着色もあるが、生分解性プラスチックに添加する際にも、熱、熱酸化等により黄変が進行する。
また、繊維などになった後も、熱、NOx、日光等の影響により、カルボジイミド化合物が黄変することで、繊維などが黄変する。これらの黄変は、生分解性プラスチック中に含まれるカルボジイミド化合物の添加量が多い程、着色が強くなる。
本発明に係るカルボジイミド組成物を使用する場合は、耐黄変性の改善効果も得ることができる量で使用されることが好ましい。生分解性プラスチック100重量部に対して、0.1〜5重量部が好ましく、0.5〜3重量部が特に好ましい。
本発明に係る生分解性プラスチックには、本発明に係る耐加水分解安定剤に加えて、本発明の効果を損なわない範囲で、必要に応じて、上記耐加水分解安定剤以外の、通常合成繊維などに配合されるアミン系やフェノール系酸化防止剤、熱安定剤、ヒンダードアミン系光安定剤、紫外線吸収剤等の他、難燃剤、帯電防止剤、顔料、染料、滑剤、結晶化促進剤、無機フィラー、着色剤等の添加剤を含有していても良い。また、生分解性プラスチック以外のポリマーや粒子、デンプンのような分解性を有する有機物等も、併用することができる。
本発明に係る繊維(A)は、繊維(A)中のトータルカルボキシル基末端濃度が繊維(A)に対して5当量/ton以下、好ましくは1当量/ton以下であると、本発明の繊維製品の耐加水分解性を飛躍的に向上することができ、好ましい。これは、前記の耐加水分解安定剤を生分解性プラスチックに配合することにより、得ることができる。
トータルカルボキシル基末端濃度は、繊維を所定量取り出し、クロロホルムを加えて溶解し、ベンジルアルコールを適量添加した後、0.005規定のKOHエタノール溶液で滴定し、カルボキシル基末端濃度を求めたものである。
また、繊維(A)では、沸収が0〜20%であれば、繊維および繊維製品の寸法安定性が良く好ましい。沸収は、好ましくは3〜10%である。
先ず、前記のカルボジイミド化合物などの耐加水分解安定剤を製造する。
また、生分解性プラスチック、例えば、ポリ乳酸(ポリラクチド)系脂肪族ポリエステルなどは公知の方法を用いて合成するが、生分解性プラスチックがポリ乳酸の場合で、説明する。ポリ乳酸自体の色調が良好で、しかもラクチド等の残存オリゴマーやモノマーを減じるようにすることが好ましい。具体的手法は、金属不活性化剤や酸化防止剤等を使用したり、重合温度の低温化、触媒添加率の抑制を行うことが好ましい。また、ポリマーを減圧処理したり、クロロホルム等で抽出することにより、残存オリゴマー、モノマー量を大幅に低減することもできる。
また、第2の混練方法は、ポリ乳酸と耐加水分解安定剤を別々に溶融し、融液を紡糸機に導き、紡糸パック内に設置された静止混練器により微細に混練し、口金から吐出し溶融紡糸をする方法である。
このため、耐加水分解安定剤の添加方法も工夫することが好ましく、予め耐加水分解安定剤添加ポリ乳酸チップを作製するよりも、溶融紡糸時に耐加水分解安定剤を直接添加することが好ましい。例えば、ポリ乳酸の溶融部で耐加水分解安定剤を添加したり、別々に溶融した耐加水分解安定剤とポリ乳酸を紡糸パック内で静止混練器等により混練する方法がある。
本発明に係る繊維(A)は、織物、編物、不織布の他、カップ等の成形体のように様々な繊維製品の形態を採ることができる。
本発明に係る繊維(B)は、天然繊維、再生繊維、半合成繊維又は合成繊維から選ばれる少なくとも一つの繊維である。その繊維材料(素材)は、本発明の耐加水分解性に優れた繊維製品の用途に応じて、適宜、選択される。
天然繊維としては、綿、麻、ケナフ、バナナ、パイナップル、羊毛、絹、アンゴラ、カシミアなどが例示される。
再生繊維としては、レーヨン、キュプラ、ポリノジック、ハイウエットモジュラスレーヨン、溶剤紡糸セルロース繊維などが例示される。
半合成繊維としては、ビスコース、アセテート、プロミックス繊維などが例示される。
合成繊維としては、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリアクリロニトリル系繊維、ポリプロピレン系繊維、ポリウレタン繊維、ポリ塩化ビニル系繊維、ベンゾエイト繊維などが例示される。
本発明に係る繊維構造物は、前記の繊維(A)10〜90重量%と、上記の天然繊維、再生繊維、半合成繊維又は合成繊維から選ばれる少なくとも一つの繊維(B)90〜10重量%とからなる。例えば、布帛として混用する場合には、繊維(A)の混用比率を30重量%以上、好ましくは50重量%以上とすると繊維(A)の特徴が現れ、好ましい。
本発明の耐加水分解性に優れた繊維製品は、上記の繊維構造物に、精練加工、漂白加工、液体アンモニア加工、マーセライズ加工、バイオ加工、染色加工又は樹脂加工から選ばれる少なくとも一つの加工処理が施された繊維製品であって、該繊維製品中の繊維(A)由来のトータルカルボキシル基末端濃度が繊維(A)に対して30当量/ton以下であることを特徴とするものである。
通常、生分解性プラスチックを含む繊維構造物に、上記のいずれかの加工処理を施すと、繊維構造物が加水分解し、強度の低下により、繊維製品の耐久性に支障が生じるが、本発明の繊維製品は、繊維製品中の繊維(A)由来のトータルカルボキシル基末端濃度が繊維(A)に対して30当量/ton以下、好ましくは10当量/ton以下、さらに好ましくは1当量/ton以下とすることにより、これらの問題点を解消できるものである。
また、液体アンモニア加工は、上記のシルケット加工における苛性ソーダ以外に、液体アンモニアによる処理であり、シルケット加工では得られないふくらみ感のある風合と防皺性が大幅に向上する。液体アンモニアは、水より粘度や表面張力が低いので綿繊維内部に容易に浸透し、数秒程度で反応が完結し、しかも反応は均一である。綿を液体アンモニアに浸漬すると、偏平でねじれた状態の綿は、瞬時に膨潤し、円形になると共にねじれもなくなる。液体アンモニア加工により、綿は、(i)縮み難くなる、(ii)皺になり難くなる、(iii)繊維一本一本の反発性が増す、(iv)やわらかくなる、(v)強くなる等の効果が得られ、樹脂加工と組合せると、優れた防縮性、防皺性が得られる。
一般に、シルケット加工や液体アンモニア加工によって、綿繊維を膨潤させると、光沢、手触り、強度、伸度が向上する。また、染料や加工剤との反応がよくなり、形態安定性が増す。通常、布の状態で加工するが、糸や原綿段階でも行うことができる。
繊維製品に付着している仕上げ剤及び汚れを除くため、加工揚がりの繊維製品をJIS L1042 F−2法にて洗濯後、プレス乾燥した。この繊維製品から、生分解性プラスチックを含む繊維を所定量取り出し、クロロホルムを加えて溶解し、溶解分のみを取り出し、ベンジルアルコールを適量添加した後、0.005規定のKOHエタノール溶液で滴定し、カルボキシル基末端濃度を求めた。なお、混紡糸等は、混率を考慮して、カルボキシル基末端濃度を求めた。
JIS L1096 A法の引張強さに準拠して、緯抗張強力を算出した(緯糸方向を測定)。
[洗濯耐久性]
JIS L1042 F−2法のタンブル乾燥にて、洗濯耐久性を、下記の洗濯50回後の緯抗張強力保持率(%)として、評価した。
緯抗張強力保持率(%)=100×(50回洗濯乾燥後の緯抗張強力/加工揚がりの緯抗張強力)
JIS K7103の測定条件に基づき、黄色度(YI)を測定した。なお、測色色差計は、日本電色工業(株)製のNF333を用いた。そして、参考として、色調の指標であるb*値、b値も、算出した。
[カルボジイミド組成物の合成例1]
攪拌モーター、窒素ガスバブリング管および冷却管を付けたフラスコに、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート100重量部と3−メチル−1−フェニル−2−ホスホレン−1−オキシド0.5重量部と、酸化防止剤として、ビス(2,4−ジーtert−ブチルフェニル)ペンタエリスリトールジフォスファイト1重量部を加え、窒素ガスバブリングを行ないながら、185℃で24時間カルボジイミド化反応を行なった。得られたカルボジイミドのNCO%は、2.4であった。
経糸に綿100%40S、緯糸に、日清紡(株)製のポリカルボジイミド化合物である「カルボジライトLA−1」を1%添加したポリ乳酸フィラメント150dを用いて、密度経131本/吋、緯67本/吋(経糸密度131本/インチ、緯糸密度67本/インチ)の平織物を作製した。
得られた平織物を、綿・ポリエステル混織物の常法に従い、連続精練漂白装置にて90℃でパッドスチーム処理をした。その後、常法に従い、シルケット加工、液体アンモニア加工を行った。さらにその後、液流染色機にて常法に従い110℃でポリ乳酸繊維を染色し、ついで綿を85℃で染色した。さらにその後、常法に従い、グリオキザール系樹脂で樹脂加工を行った。
得られた布帛は、衣料用として優れた風合いを有すると共に、鮮やかな発色を示した。組成と評価結果を表1に示す。
実施例1の緯糸を、日清紡(株)製のポリカルボジイミド化合物である「カルボジライトLA−1」を3%添加したポリ乳酸フィラメント150dに変更したこと以外は、すべて実施例1と同様に行った。
得られた布帛は、衣料用として優れた風合いを有すると共に、鮮やかな発色を示した。組成と評価結果を表1に示す。
実施例1の緯糸を、日清紡(株)製のポリカルボジイミド化合物である「カルボジライトLA−1」を1%添加したPLA/綿=65/35の40S混紡糸に替え、緯71本/吋の平織物に変更したこと以外は、すべて実施例1と同様に行った。
得られた布帛は、衣料用として優れた風合いを有すると共に、鮮やかな発色を示した。組成と評価結果を表1に示す。
実施例1の経糸、緯糸を、日清紡(株)製のポリカルボジイミド化合物である「カルボジライトLA−1」を1%添加したPLA/綿=30/70の40S、2層構造糸に替え、密度経131本/吋、緯71本/吋の平織物に変更したこと以外は、すべて実施例と同様に行った。
得られた布帛は、衣料用として優れた風合いを有すると共に、鮮やかな発色を示した。組成と評価結果を表1に示す。
緯糸に、カルボジイミド化合物を含まないポリ乳酸フィラメント150dを用いた以外は、すべて実施例1と同様に行った。
得られた布帛は、抗張強力がほとんどなく、実用衣料としては使えないものであった。組成と評価結果を表1に示す。
緯糸に、日清紡(株)製のポリカルボジイミド化合物である「カルボジライトHMV−8CA」を0.5%添加したポリ乳酸フィラメント150dを用いた以外は、すべて実施例1と同様に行った。
得られた布帛は抗張強力がほとんどなく、実用衣料としては使えないものであった。組成と評価結果を表1に示す。
経糸に綿100%40S、緯糸に、上記で合成したカルボジイミド化合物を含むカルボジイミド組成物である「合成例1」を1%添加したポリブチレンサクシネートフィラメント150dを用いて、密度経131本/吋、緯67本/吋(経糸密度131本/インチ、緯糸密度67本/インチ)の平織物を作製した。
得られた平織物を、綿・ポリエステル混織物の常法に従い、連続精練漂白装置にて90℃でパッドスチーム処理をした。その後、常法に従い、シルケット加工、液体アンモニア加工を行った。さらにその後、液流染色機にて常法に従い110℃でポリブチレンサクシネート繊維を染色し、ついで綿を85℃で染色した。さらにその後、常法に従い、グリオキザール系樹脂で樹脂加工を行った。
得られた布帛は、衣料用として優れた風合いを有すると共に、鮮やかな発色を示した。組成と評価結果を表2に示す。
経糸にポリノジック100%30S、緯糸に、日清紡(株)製のポリカルボジイミド化合物である「カルボジライトLA−1」を1%添加したポリ乳酸フィラメント150dを用いて、密度経130本/吋、緯81本/吋(経糸密度130本/インチ、緯糸密度81本/インチ)の平織物を作製した。
得られた綾織物をポリノジック・ポリエステル混織物の常法に従い、連続糊抜き精練装置にて90℃でパッドスチーム処理をした。その後、常法に従い、液体アンモニア加工を行った。さらにその後、液流染色機にて常法に従いバイオ加工を55℃で行い、110℃でポリ乳酸繊維を染色し、ついでポリノジックを85℃で染色した。さらにその後、常法に従い、グリオキザール系樹脂で樹脂加工を行った。
得られた布帛は、衣料用として優れた風合いを有すると共に、鮮やかな発色を示した。組成と評価結果を表2に示す。
経糸に綿/ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)=50/50の混紡糸40S、緯糸に、日清紡(株)製のポリカルボジイミド化合物である「カルボジライトLA−1」を1%添加したポリ乳酸フィラメント150dを用いて、密度経131本/吋、緯67本/吋(経糸密度131本/インチ、緯糸密度67本/インチ)の平織物を作製した。
得られた平織物を綿・ポリエステル混織物の常法に従い、連続精練漂白装置にて90℃でパッドスチーム処理をした。その後、常法に従い、シルケット加工、液体アンモニア加工を行った。さらにその後、液流染色機にて常法に従い110℃でポリ乳酸繊維を染色し、ついで綿/ポリトリメチレンテレフタレートを85℃で染色した。さらにその後、常法に従い、グリオキザール系樹脂で樹脂加工を行った。
得られた布帛は、衣料用として優れた風合いを有すると共に、鮮やかな発色を示した。組成と評価結果を表2に示す。
また、用いたカルボジイミド化合物を含むカルボジイミド組成物の黄色度(YI)などの評価結果を表3に示す。
Claims (6)
- カルボジイミド化合物を耐加水分解安定剤として配合した生分解性プラスチックからなる繊維(A)10〜90重量%と、天然繊維、再生繊維、半合成繊維又は合成繊維から選ばれる少なくとも一つの繊維(B)90〜10重量%とから構成される繊維構造物に、精練加工、漂白加工、液体アンモニア加工、マーセライズ加工、バイオ加工、染色加工又は樹脂加工から選ばれる少なくとも一つの加工処理が施された繊維製品であって、
該耐加水分解安定剤は、さらに酸化防止剤を含有するとともに黄色度(YI値)が10以下であり、
該繊維製品中の繊維(A)由来のトータルカルボキシル基末端濃度は、繊維(A)に対して1当量/ton以下であることを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品。 - カルボジイミド化合物は、脂肪族系ポリカルボジイミド化合物であることを特徴とする請求項1に記載の耐加水分解性に優れた繊維製品。
- 耐加水分解安定剤は、酸化防止剤がカルボジイミド化合物の合成時に混入されたものであることを特徴とする請求項1に記載の耐加水分解性に優れた繊維製品。
- 酸化防止剤は、ヒンダードフェノール系酸化防止剤又はリン系酸化防止剤の少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載の耐加水分解性に優れた繊維製品。
- 耐加水分解安定剤は、生分解性プラスチック100重量部に対して、0.01〜5重量部の割合で配合することを特徴とする請求項1に記載の耐加水分解性に優れた繊維製品。
- 生分解性プラスチックは、脂肪族ポリエステルであることを特徴とする請求項1に記載の耐加水分解性に優れた繊維製品。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004034941A JP4512381B2 (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | 生分解性プラスチックを含む繊維製品 |
| EP20050000428 EP1564316B1 (en) | 2004-02-12 | 2005-01-11 | A fiber article comprising a biodegradable plastic |
| DE200560013592 DE602005013592D1 (de) | 2004-02-12 | 2005-01-11 | Faserartikel enthaltend bioabbaubares Plastik |
| CNB2005100052083A CN100398709C (zh) | 2004-02-12 | 2005-02-01 | 含有生物降解性塑料的纤维制品 |
| KR1020050009353A KR20060042925A (ko) | 2004-02-12 | 2005-02-02 | 생분해성 플라스틱을 함유하는 섬유제품 |
| US11/051,462 US7129190B2 (en) | 2004-02-12 | 2005-02-07 | Fiber article comprising a biodegradable plastic |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004034941A JP4512381B2 (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | 生分解性プラスチックを含む繊維製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005226183A JP2005226183A (ja) | 2005-08-25 |
| JP4512381B2 true JP4512381B2 (ja) | 2010-07-28 |
Family
ID=34697903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004034941A Expired - Fee Related JP4512381B2 (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | 生分解性プラスチックを含む繊維製品 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7129190B2 (ja) |
| EP (1) | EP1564316B1 (ja) |
| JP (1) | JP4512381B2 (ja) |
| KR (1) | KR20060042925A (ja) |
| CN (1) | CN100398709C (ja) |
| DE (1) | DE602005013592D1 (ja) |
Families Citing this family (45)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4245333B2 (ja) * | 2002-11-08 | 2009-03-25 | 日清紡績株式会社 | 生分解性プラスチック組成物、その成形品及びこれを利用した生分解速度制御方法 |
| JP2005082642A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Nisshinbo Ind Inc | エステル基を有する樹脂用の耐加水分解安定剤及び熱可塑性樹脂組成物 |
| US20050250931A1 (en) * | 2004-05-05 | 2005-11-10 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Shredder dust for recycling, molding for shredder dust and a method for recovering lactide from the shredder dust as well as molding formed from the lactide |
| JP4270072B2 (ja) * | 2004-08-26 | 2009-05-27 | ソニー株式会社 | 複合組成物及び複合組成物を用いた電子機器筐体 |
| US20060159918A1 (en) * | 2004-12-22 | 2006-07-20 | Fiber Innovation Technology, Inc. | Biodegradable fibers exhibiting storage-stable tenacity |
| JP5089133B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2012-12-05 | 株式会社クレハ | 脂肪族ポリエステル組成物の製造方法 |
| US20070129467A1 (en) * | 2005-12-02 | 2007-06-07 | Frederic Scheer | Bio based biodegradable polymer compositions and use of same |
| JP4967578B2 (ja) * | 2006-10-06 | 2012-07-04 | 三菱化学株式会社 | バイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメント及びその製造方法 |
| US20080087389A1 (en) * | 2006-10-11 | 2008-04-17 | Carol Derby Govan | Biodegradable hospital curtain |
| JP2008190059A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Unitica Fibers Ltd | ユニフォーム用織編物 |
| CN101319427B (zh) * | 2007-06-08 | 2011-09-14 | 东丽纤维研究所(中国)有限公司 | 含有聚乳酸纤维的织物 |
| CN101809223B (zh) | 2007-09-26 | 2013-05-08 | 东丽株式会社 | 聚酯类纤维、其制造方法以及采用该聚酯类纤维的纤维构造物 |
| JPWO2009041186A1 (ja) * | 2007-09-27 | 2011-01-20 | 富士フイルム株式会社 | 有機繊維強化ポリ乳酸樹脂射出成形品 |
| US8829112B1 (en) | 2008-01-09 | 2014-09-09 | E I Du Pont De Nemours And Company | Polyester composition resistant to hydrolysis |
| CN102131868A (zh) * | 2008-01-09 | 2011-07-20 | 纳幕尔杜邦公司 | 耐水解的聚酯组合物 |
| JP5290587B2 (ja) * | 2008-01-24 | 2013-09-18 | 帝人株式会社 | ポリ乳酸組成物の製造方法 |
| JP5217056B2 (ja) * | 2008-05-22 | 2013-06-19 | 帝人株式会社 | 吸水性織編物の製造方法 |
| CA2727427A1 (en) * | 2008-06-12 | 2009-12-17 | 3M Innovative Properties Company | Melt blown fine fibers and methods of manufacture |
| WO2009152345A1 (en) | 2008-06-12 | 2009-12-17 | 3M Innovative Properties Company | Biocompatible hydrophilic compositions |
| CN101317698A (zh) * | 2008-07-22 | 2008-12-10 | 周婉 | 一种毛衫及其生产工艺 |
| EP2365881A2 (en) * | 2008-11-10 | 2011-09-21 | Biotix, Inc. | Degradable fluid handling devices |
| DE102008060852A1 (de) * | 2008-12-06 | 2010-06-17 | Teijin Monofilament Germany Gmbh | Bündel aus bioabbaubaren Monofilamenten und deren Verwendung in Wasserbauwerken |
| MX347301B (es) | 2009-03-31 | 2017-04-21 | 3M Innovative Properties Co | Tramas fibrosas no tejidas estables dimensionalmente y metodos de fabricacion y uso de las mismas. |
| CN101550656B (zh) * | 2009-05-13 | 2012-07-04 | 嵊州盛泰色织科技有限公司 | 一种新型柔滑针织面料的加工方法 |
| USD629119S1 (en) | 2009-09-24 | 2010-12-14 | Biotix, Inc. | Reagent reservoir |
| KR101404296B1 (ko) * | 2010-06-07 | 2014-06-09 | (주)엘지하우시스 | 직물 표면을 갖는 pla 바닥재 |
| EP2653605B1 (en) * | 2010-12-16 | 2018-12-05 | Toray Industries, Inc. | Processing agent for polyester fiber structure and production method for polyester fiber structure using same |
| US20120205211A1 (en) * | 2011-02-16 | 2012-08-16 | James Aubrey Blount | Footer |
| JP6271121B2 (ja) * | 2012-10-26 | 2018-01-31 | 三井化学株式会社 | 高分子圧電材料及びその製造方法並びに高分子圧電材料用組成物 |
| JP6227873B2 (ja) * | 2013-01-21 | 2017-11-08 | 日清紡ケミカル株式会社 | ポリエステル樹脂組成物 |
| JP6055319B2 (ja) * | 2013-01-21 | 2016-12-27 | 日清紡ケミカル株式会社 | ポリエステル樹脂組成物の製造方法 |
| US8563100B1 (en) * | 2013-03-14 | 2013-10-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Wall covering |
| EP2980157A4 (en) * | 2013-03-25 | 2016-11-30 | Teijin Ltd | Resin composition |
| USD719736S1 (en) | 2013-08-08 | 2014-12-23 | James Aubrey Blount | Lid for a shoe case |
| AU2015231797A1 (en) * | 2014-03-19 | 2016-09-22 | Dow Global Technologies Llc | Biodegradable crosslinked polymers |
| PL231089B1 (pl) * | 2015-03-07 | 2019-01-31 | Inst Wlokiennictwa | Sposób biofunkcjonalizacji materiałów włókienniczych |
| US10822469B2 (en) | 2015-08-04 | 2020-11-03 | Georgia State University Research Foundation, Inc. | Polymer recycling |
| US10058502B2 (en) | 2015-12-31 | 2018-08-28 | L'oreal | Nail polish compositions |
| CN105951425B (zh) * | 2016-07-07 | 2018-01-16 | 武汉纺织大学 | 一种液氨水溶液在丝光过程后的去碱方法 |
| US20190142075A1 (en) * | 2017-11-15 | 2019-05-16 | Annette Marie Lopez-Munoz | Biodegradable underwear with mesh component |
| CN111349982B (zh) * | 2020-04-29 | 2020-12-11 | 吉林中粮生化有限公司 | 异形改性生物基聚合物纤维及其制备方法 |
| CH718764B1 (it) * | 2021-06-24 | 2023-09-29 | Flexgrass Sagl | Manto erboso ibrido. |
| JPWO2023190104A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | ||
| US20250243632A1 (en) * | 2022-06-03 | 2025-07-31 | Polytex Sportbelage Produktions-Gmbh | Artificial turf with anti-slip agent reservoir |
| WO2024058076A1 (ja) * | 2022-09-14 | 2024-03-21 | 株式会社カネカ | 染色されたp3hb3hh系繊維、及びそれを含む繊維集合体、並びにそれらの製造方法 |
Family Cites Families (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0030350B1 (en) * | 1979-12-05 | 1984-10-10 | Teijin Limited | Method for reducing the terminal carboxyl group content of a saturated polyester, a saturated polyester having a reduced terminal carboxyl group content, and a molded article composed of such a saturated polyester |
| JPS599239A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-18 | 三ツ星ベルト株式会社 | ベルト用織物 |
| EP0548364A4 (en) * | 1991-05-14 | 1994-06-22 | Kanebo Ltd | Potentially elastic conjugate fiber, production thereof, and production of fibrous structure with elasticity in expansion and contraction |
| DE69319471T2 (de) * | 1992-03-17 | 1999-04-15 | Asahi Medical Co. Ltd., Tokio/Tokyo | Filtermedium mit begrenzter negativer Oberflächenladung für die Behandlung von Blutmaterial |
| JP3367577B2 (ja) | 1994-05-24 | 2003-01-14 | 東洋紡績株式会社 | 酸末端封鎖ポリ乳酸 |
| JP3663678B2 (ja) | 1995-07-06 | 2005-06-22 | 東洋紡績株式会社 | 生分解性繊維及びこれを用いた不織布 |
| US6007911A (en) * | 1997-01-15 | 1999-12-28 | Bowen, Jr.; David | Industrial fabrics having filaments characterized by foam segments within their cross section |
| JP3776578B2 (ja) * | 1997-07-09 | 2006-05-17 | 日清紡績株式会社 | 生分解性プラスチック組成物及び生分解性プラスチックの生分解速度調節方法 |
| US5973024A (en) * | 1997-07-09 | 1999-10-26 | Nisshinbo Industries, Inc. | Method for control of biodegradation rate of biodegradable plastic |
| JP3441402B2 (ja) * | 1998-06-25 | 2003-09-02 | カネボウ株式会社 | ポリ乳酸繊維を含有する混紡糸 |
| JP3323165B2 (ja) * | 1999-10-20 | 2002-09-09 | ユニチカ株式会社 | 生分解性芯鞘構造紡績糸及びこれからなる布帛 |
| BR0108059A (pt) * | 2000-02-04 | 2003-01-21 | Asahi Chemical Ind | Tecido texturizado estirável e processo para produzir o mesmo |
| JP3440915B2 (ja) | 2000-03-14 | 2003-08-25 | 東レ株式会社 | ポリ乳酸樹脂および成形品 |
| JP3470676B2 (ja) * | 2000-03-21 | 2003-11-25 | 東レ株式会社 | 黒発色性に優れた脂肪族ポリエステル繊維構造物 |
| JP3731432B2 (ja) * | 2000-03-24 | 2006-01-05 | 東レ株式会社 | ポリ乳酸繊維構造物およびその製造方法 |
| JP2002227050A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-14 | Toray Ind Inc | 縫 糸 |
| TWI222475B (en) * | 2001-07-30 | 2004-10-21 | Toray Industries | Polylactic acid fiber |
| JP4117140B2 (ja) * | 2002-03-13 | 2008-07-16 | 日清紡績株式会社 | カルボジイミド含有硬化型反応性粒子、その製造方法及び用途 |
| JP3982305B2 (ja) * | 2002-04-09 | 2007-09-26 | 東レ株式会社 | 耐加水分解性に優れたポリ乳酸繊維 |
| JP4084953B2 (ja) * | 2002-04-18 | 2008-04-30 | 日清紡績株式会社 | 生分解性プラスチック組成物とその成形品及び生分解速度制御方法 |
-
2004
- 2004-02-12 JP JP2004034941A patent/JP4512381B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-01-11 EP EP20050000428 patent/EP1564316B1/en not_active Ceased
- 2005-01-11 DE DE200560013592 patent/DE602005013592D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2005-02-01 CN CNB2005100052083A patent/CN100398709C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2005-02-02 KR KR1020050009353A patent/KR20060042925A/ko not_active Withdrawn
- 2005-02-07 US US11/051,462 patent/US7129190B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR20060042925A (ko) | 2006-05-15 |
| EP1564316A1 (en) | 2005-08-17 |
| CN1654721A (zh) | 2005-08-17 |
| US20050233142A1 (en) | 2005-10-20 |
| DE602005013592D1 (de) | 2009-05-14 |
| JP2005226183A (ja) | 2005-08-25 |
| EP1564316B1 (en) | 2009-04-01 |
| CN100398709C (zh) | 2008-07-02 |
| US7129190B2 (en) | 2006-10-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4512381B2 (ja) | 生分解性プラスチックを含む繊維製品 | |
| JP4423882B2 (ja) | ポリ乳酸繊維 | |
| US20110015310A1 (en) | Polyester fibers, process for producing the same, and textile structure employing the same | |
| JP3982305B2 (ja) | 耐加水分解性に優れたポリ乳酸繊維 | |
| JP6107220B2 (ja) | セルロースエステル系繊維および繊維構造物 | |
| JP5122236B2 (ja) | 遠赤外線放射繊維およびこれからなる布帛ならびにその製造方法 | |
| JP5928333B2 (ja) | ポリエステル系繊維構造物の加工剤およびそれを用いたポリエステル系繊維構造物の製造方法 | |
| JP6075015B2 (ja) | ポリウレタン弾性繊維およびその製造方法 | |
| US6673119B2 (en) | Chemical modification of hydrolizable polymer-containing textile articles | |
| JP5636616B2 (ja) | ストレッチ布帛 | |
| JP4222023B2 (ja) | 寝装資材用織編物 | |
| JP2017119925A (ja) | 繊維構造物 | |
| JP4708851B2 (ja) | ポリ乳酸繊維編織物とその製造方法 | |
| JP2008214832A (ja) | 複合糸及び織編物 | |
| JP2005194633A (ja) | 耐湿熱性織編物 | |
| JP5473703B2 (ja) | 耐湿熱性織編物 | |
| JP2020117828A (ja) | 吸湿性芯鞘型複合繊維および繊維構造体 | |
| JP2008190059A (ja) | ユニフォーム用織編物 | |
| JP2006249616A (ja) | 染色織物および鞄 | |
| JP2008063676A (ja) | ポリエステル系繊維構造物とその製造方法 | |
| JP2017119924A (ja) | 繊維構造物 | |
| JP2006283222A (ja) | ポリ乳酸繊維及び芯鞘複合繊維 | |
| JP2006183201A (ja) | 撥水性と耐摩耗性に優れたポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル繊維 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061218 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081212 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090113 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090313 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100420 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100510 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4512381 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |