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JP4581561B2 - 静電霧化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、静電霧化装置、殊にナノサイズミストを発生させるための静電霧化装置に関するものである。
水が供給される放電電極と対向電極との間に高電圧を印加して放電させることで、放電電極が保持している水にレイリー分裂を生じさせて霧化させることでナノメータサイズの帯電微粒子水を生成する静電霧化装置がある。
上記帯電微粒子水(ナノサイズミスト)は、ラジカルを含んでいるとともに長寿命であって、空間内への拡散を大量に行うことができ、室内の壁面や衣服やカーテンなどに付着した悪臭成分などに効果的に作用し、無臭化することができるといった特徴を有している。
しかし、水タンクに入れた水を毛細管現象によって放電電極に供給するものでは、水タンクへの水の補給を使用者に強いることになる。この手間を不要とするために空気を冷却することで水を生成する熱交換部を設けて、熱交換部で生成した水(結露水)を放電電極に送ることが考えられるが、この場合、熱交換部で結露水を生成してこの水を放電電極まで送るのに少なくとも数分程度の時間がかかってしまう。
特許第3260150号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、水の補給の手間が不要である上にナノサイズミストの発生を素早く且つ適切に行うことができる静電霧化装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る静電霧化装置は、放電電極とこれに対向する対向電極を備えるとともに、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段と、環境温度及び環境湿度に応じて冷却手段による放電電極の冷却温度を制御する制御手段とを備え、上記制御手段は放電電極の温度を検出して環境温度及び環境湿度に応じて求められた露点以下で且つ氷結しない温度域に上記冷却温度をフィードバック制御するものであることに特徴を有している。現在の環境温度と環境湿度とに応じた適切な温度に放電電極を冷却するために、静電霧化させるための水が放電電極上に適切に生じるものである。
殊に、上記制御手段は放電電極の温度を検出して環境温度及び環境湿度に応じて求められた露点以下で且つ氷結しない温度域に上記冷却温度をフィードバック制御するものであるために、霧化させるための結露水の生成が連続的に且つ安定的になされることになる。
制御手段は放電電極の冷却開始時に冷却手段を高出力で作動させて所定温度まで冷却された時点で冷却手段を温度維持動作に移行させるものであると、霧化させるための水の生成を早急に行うことができる。
この時、所定温度が環境温度と環境湿度とに応じて定めた維持すべき温度であれば、最速で結露させることができ、所定温度が環境温度と環境湿度とに応じて定めた維持すべき温度よりも高い温度であれば、オーバーシュートを低減させることができる。
放電電極の冷却温度は環境温度と環境湿度とに対応するテーブルで予め与えられていると、簡便に温度制御を行うことができる。
また、放電電極の冷却温度は環境温度と環境湿度とを関数とする数式に基づいて求めていると、より精密な温度制御を行うことができる。
放電電極の冷却温度は温度測定誤差や温度勾配等を見込んだ補正がなされたものとしておくことで、より精度の高い温度制御を行うことができて、結露水の確実な生成及び過剰な結露水の生成の防止を行うことができる。
このほか、制御手段は冷却温度に対して予め設定された冷却吸熱量に基づいて放電電極を冷却温度まで冷却するものであってもよい。放電電極の温度を検出する温度センサーが不要となる。
そして制御手段は氷結となる環境条件に対して動作を停止させるものであると、無駄な装置運転を避けることができる。
また、制御手段が放電電極に結露が発生する条件でのみ放電電極と対向電極間に放電を行わせるものであると、無駄な放電状態を避けることができる。
本発明は、現在の環境温度と環境湿度とに応じた適切な温度に放電電極を冷却するために、静電霧化させるための水を放電電極上に適切に生じさせることができるものであり、殊に結露水を放電電極に連続的に且つ安定的に供給することができるものであり、水の補給の手間が不要であるのはもちろん、ナノサイズミストの発生を素早く且つ適切に行うことができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明すると、図4は本発明に係る静電霧化装置における静電霧化ユニット1を示しており、筒状のケース10内には先端が針状となった放電電極2が配置されているとともに、筒状ケース10の開口部にはリング状で内周縁が実質的な電極として機能する対向電極3が配置されて、放電電極2と対向電極3とが放電用高圧電源4に接続されている。なお、対向電極3は接地されており、放電時には放電電極2側にたとえば−5.5kVの高電圧が印加される。
また放電電極2を冷却するための冷却手段としてのペルチェモジュール5の吸熱側が放電電極2に接続されて設けられている。図中50はペルチェモジュール5の放熱側に配された放熱フィン、6はペルチェモジュール用の電源である。
また、放電電極2の温度測定用の温度センサーS3が設けられているとともに、ケース10外には環境温度及び環境湿度の測定用の温度センサーS1並びに湿度センサーS2が設けられている。
図3は上記静電霧化ユニット1を備えた静電霧化装置の全体を示しており、図中7は放熱フィン50に風を送って放熱を促す放熱ファン、8は上記の放電用高圧電源4やペルチェモジュール用の電源6の動作を制御する制御回路Cが実装された回路基板であり、該回路基板7上には動作表示のための複数の発光部L1〜L4が設けられている。
図2に回路ブロックを示す。上記制御回路Cは前述の各センサーS1〜S3が接続された環境条件判断部と、ペルチェモジュール(の電源)が接続されたペルチェモジュール制御部と、放電部(放電用高圧電源4)が接続された放電電圧制御部を備えたものとして構成されており、該制御回路Cは環境温度Thと環境湿度Rhとの組み合わせに対して設定すべき放電電極2の温度(冷却温度)に関するテーブル(下表参照)を備えている。なお、下表における冷却温度Ta,Tb,TcはTa<Tb<Tcの関係にあって、例えば冷却温度Ta=−4〜−2℃であり、また表中の「↑」は下欄よりも高い温度、「→↑」は左欄及び下欄よりも高い温度であることを示しており、実際には夫々に露点より低い温度で且つ氷結してしまうことがないある温度もしくはある温度範囲が書き込まれている。また空白欄は、結露せずに氷結してしまう等の理由によってペルチェモジュール5をオフとしてしまう領域を示している。
Figure 0004581561
ちなみに上記の表は、使用したペルチェモジュール5における電極冷却温度に対する必要吸熱量のデータ(図5参照)に基づいて設定したもので、図中A1が結露領域、A2は氷結領域を示している。両者の境界をここでは−1℃にしているが、−4℃まで結露領域A1として扱うことが可能である。
今、上記静電霧化装置による静電霧化の開始スイッチ(図示せず)を投入すれば、制御回路Cは図1に示すように環境温度Thと環境湿度Rhとを上記センサーS1,S2から取り込み、得られた環境温度Thと環境湿度Rhとに対応する冷却温度のデータを上記テーブルから取り込む。この時、テーブルが空白であればペルチェモジュール5をオフとするとともに放電もオフ状態とし、加湿が必要であることを示す要加湿警告の発光部L2を点灯させるとともに静電霧化中であることを表示するための発光部L1を消灯する。
テーブルが空白でなければ、制御回路Cは温度センサーS3で検出される放電電極2の温度がテーブルに書き込まれた温度となるまでペルチェモジュール5を動作させて冷却するとともに、放電電極2の温度がテーブルに書き込まれた温度に達すれば、以降は放電電極2の温度がテーブルに書き込まれた設定温度±10%の範囲(この範囲は一例であり、これに限定されるものではない)内に納まるように、あるいはテーブルに温度範囲が書き込まれている時にはその温度範囲内に納まるようにペルチェモジュール5への印加電圧を温度センサーS3の出力を基にフィードバック制御し、また放電電極2と対向電極3との間の放電を開始させるとともに要加湿警告の発光部L2の消灯と、静電霧化中であることを表示する発光部L1の点灯とを行う。
制御回路Cは上記制御を繰り返すことで、放電電極2の表面に結露を生じさせて静電霧化させる水を放電電極2の表面に常に確保するものであり、多すぎない上に少なすぎることもない水が放電電極2の表面に結露によって確保されることから、放電による静電霧化も途切れたりすることなく連続的になされる。
上記のように放電電極2の温度がテーブルに書き込まれた温度にまで冷却された時点で放電を開始するほか、図6に示すように、上記時点から所定時間が経過した時点で放電を開始したり、あるいは図7に示すように、放電電極2の温度が放電開始温度に達した時点で放電を開始したりしてもよい。なお、ここでいう放電開始温度は、上記冷却温度と同様に環境温度と環境湿度との組み合わせに対して夫々予め設定したものである。
またペルチェモジュール5による放電電極2の冷却を開始してから所定時間が経過した時点で放電を開始するようにしてもよい。いずれにしても放電電極2への直接放電を防止して放電電極2の摩耗を防ぐために、放電電極2の表面に結露水が生じていると考えられる状態で放電を開始する。
ペルチェモジュール5による放電電極2の冷却について更に詳しく説明すると、テーブルから読み出した冷却温度まで放電電極2を冷却するにあたっては、まずはペルチェモジュール5をフルパワーで動作させて上記冷却温度まで放電電極2の温度を下げ、その後、は放電電極2の温度がテーブルから得られた冷却温度付近を維持するように、ペルチェモジュール5の冷却能力制御がたとえばデューティ制御で行われる。
ここでのデューティ制御は制御回路CからのPWM出力のパルス波形に応じた直流電圧をDC/DCコンバータから出力してペルチェモジュール5に印加するとともに、上記直流電圧をたとえば0.5V〜3.0Vの間で0.1V単位で変化させることで行っている。なお、ペルチェモジュール5に対する印加電圧波形を制御(PWM制御)することによって冷却能力を制御するようにしてもよい。
図8はある環境温度と環境湿度に対して上限温度がT1、下限温度T2の温度範囲が前記テーブルに書き込まれている場合の制御の一例を示しており、運転開始当初は上限温度T1に達するまではデューティ98%(あるいは100%)のフルパワー冷却、上限温度T1より低くなれば、下限温度T2より低い時にデューティ(Duty)を一段もしくは複数段下げ、上限温度T1と下限温度T2の範囲内に位置するならばデューティを一段上げる。図9中のイはフルパワーによる冷却期間、ロはデューティ制御による冷却期間を示している。
フルパワーでの冷却は温度T1+t(tはたとえば2)までとし、下限温度T2より低い時にデューティを一段下げ、上限温度T1と下限温度T2の範囲内あるいは温度T1+tと下限温度T2の範囲内に位置するならばデューティを一段上げるという制御を行ってもよい。図10はこの場合の放電電極2の温度の推移例を示している。
図11に示すように、上限温度T1と下限温度T2の範囲内に温度Tが入れば現状のデューティを維持するようにしてもよい。また、ここでは上限温度T1の条件でのフルパワー冷却は、運転開始当初のみとし、2回目以降はデューティを1段階上げるようにしている。
図12に更に別の例を示す。ここでは運転開始当初、上限温度T1に達するまではデューティ98%(あるいは100%)のフルパワー冷却を行い、上限温度T1と下限温度T2の範囲内に温度Tが入れば、最初だけデューティを最低レベル(たとえばデューティ1%)まで落とすようにしている。これは下限温度T2よりも低くなるオーバーシュートを避ける(あるいはオーバーシュート量を少なくする)ためである。いったん温度Tが上限温度T1より下がったのちは、T>T1でデューティを1段階上げ、T<T2でデューティを1段階下げ、T2<T<T1では現状のデューティを維持する制御に移行する。
このほか、図13に示すように、仮デューティ値を決定して、運転開始当初のフルパワー冷却の後の温度Tが上限温度T1と下限温度T2の範囲内に入った時には上記仮デューティ値で駆動するようにしてもよい。ペルチェモジュール5にある電圧を加えた時に何度温度を下げることができるかはそのペルチェモジュールによって決まっており、たとえば図14(a)に示すように、1.0Vを印加した時に10℃温度が下がり、1.5Vを印加した時に15℃温度が下がる時、10℃温度を下げたい時には1.0Vをペルチェモジュール5に印加すればよいわけである。つまり、運転開始時の放電電極2の温度と、上記下限温度T2との温度差から、放電電極2を上限温度T1と下限温度T2の範囲(の下限温度T2寄り)の温度にするためにペルチェモジュール5に印加すべき電圧は予めわかっており、またDC/DCコンバータの出力とPWM出力のデューティ値との関係も図14(b)に示すように予めわかっていることから、運転開始時の放電電極2の温度と、上記下限温度T2との温度差から上記の仮デューティ値を決定して、この仮デューティ値で駆動するのである。この場合、下限温度T2よりも低くなるオーバーシュートはもちろん、上限温度T1よりも高くなるオーバーシュートも抑えることができることになる。なお、いったんいったん仮デューティ値で駆動する状態となってから、T>T1でデューティを1段階上げ、T<T2でデューティを1段階下げ、T2<T<T1では現状のデューティを維持する制御に移行する。
上記の制御例では、環境温度がある温度範囲内で且つ環境湿度がある温度範囲内にある時に、放電電極2の温度をある温度範囲内に保つようにしているが、より精密な制御を行うようにしてもよいのはもちろんである。たとえば、環境温度Th、環境湿度Rh,飽和水蒸気圧Ps、水蒸気圧P、補正温度α(α=0〜−3程度)とする時、
Figure 0004581561
で求められる電極冷却温度Tsに放電電極2の温度を保つのである。上記の式を多項式の近似曲線に変換して電極冷却温度Tsを求めてもよい。なお、補正温度αは、センサー入力信号のばらつきや外乱が原因で実際の露点温度よりも高い温度に設定されてしまうことがないようにするために導入した項目である。
ちなみに、前記テーブルも上記の式を演算して得られる値を基に設定したもので、温度5℃刻み、湿度約10%刻みの場合、ある温度範囲で且つある湿度範囲(たとえば温度30〜35℃、湿度60〜70%)には1℃刻みの露点温度曲線が複数本入ることになることから、そのうちのもっとも低い露点温度曲線の温度(実際には上記補正温度αが加算されるために算出される露点温度よりも−2℃ほど低い温度)をテーブル中に書き込んでいる。
また、テーブルを用いる場合にしても、たとえば環境温度が25℃で環境湿度が30%の時の冷却温度をT11、環境温度が30℃で環境湿度が30%の時の冷却温度をT12、環境温度25℃で環境湿度が40%の時の冷却温度をT13、環境温度が30℃で環境湿度が40%の時の冷却温度をT14と設定したテーブルを設けておき、測定された環境温度が26℃、環境湿度が34%であるならば、上記温度T11〜T14から比例計算によって環境26℃、環境湿度が34%の時の冷却温度を求めて、放電電極2の温度をこの冷却温度に保つようにすれば、結露量の制御に関してより細かい制御を行うことができる。テーブルにおける温度刻みや湿度刻みをたとえば2℃刻みと2%刻みのように小さくしても細かい制御を行うことができることになるのはもちろんであり、このように細かく制御することで、過剰な結露水生成を抑制することができる。
このほか、環境温度と冷却温度との差に応じてデューティ比を変更するようにしてもよい。環境条件に適した制御を行うことができることになるために、安定した立ち上がりを得ることができる。
ところで、温度センサーS3は放電電極2の温度を測定するためのものであるが、サーミスタなどで構成される温度センサーS3は、高電圧が印加される放電電極2に直接設けるわけにはいかず、このために絶縁板などを介して放電電極2の温度を測定することになる。この場合、放電電極2と温度センサーS3との間には温度勾配が存在するとともに、この温度勾配は図15(図中Dは放電電極温度、Hは温度センサーS3で測定される温度)に示すように、ペルチェモジュール5の印加電圧を大きくするほど大きくなる。従って、前記テーブルはこの点を考慮した温度補正値で補正しておくことが好ましい。この温度勾配は一次近似直線の式として表すことができるために、該式によって電極冷却温度を導いてもよい。
以上の各例では放電電極2の温度を測定する温度センサーS3を設けたものを示したが、温度センサーS3は必ずしも必要ではない。冷却温度に対する冷却吸熱量(図16)を予め求めておき、放電電極2をある温度まで冷却するにあたっては冷却吸熱量を基に冷却することでその温度まで放電電極2を冷却することができる。
また環境温度と環境湿度とを測定する温度センサーS1及び湿度センサーS2が静電霧化ユニット1に設けられているものを示したが、外部のセンサーから環境温度と環境湿度の情報が制御回路Cに伝達されるようにしたものであってもよい。
この他、放電電流を監視する放電電流監視部を制御回路Cに設けておくことが望ましい。放電電極2に結露水が無い状態で放電が生じている場合には放電電流の増加でこれを検知することができるために、放電停止処理を行うことができる。ちなみに図6及び図7における放電異常状態かどうかの判断は上記放電電流監視部による放電電流監視によって行っている。
また放電電極2上に氷結が生じた場合、放電電流が1μA以下となり、氷結したものが溶解したならば瞬時に大きな放電電流が流れ、水が少なくなると放電電流が小さくなることから、氷結が生じたかどうか、静電霧化が正常に行われているかどうかも検出することができ、氷結が生じた時の処理(たとえばペルチェモジュール5への電源供給停止やデューティ比変更)などを適切に行うことができる。特に氷結が生じた時にはこれを溶解させて霧化させるという処理を行うことで、静電霧化の停止時間を短縮することができる。
本発明の実施の形態の一例の動作の一例を示すフローチャートである。 同上のブロック回路図である。 同上の斜視図である。 同上の静電霧化ユニットの概略断面図である。 結露領域と氷結領域についての説明図である。 同上の動作の一例のフローチャートである。 同上の動作の他例のフローチャートである。 同上のペルチェモジュールの温度制御に関するフローチャートである。 同上の動作説明図である。 同上の他例の動作説明図である。 同上のペルチェモジュールの温度制御の他例のフローチャートである。 同上のペルチェモジュールの温度制御の更に他例のフローチャートである。 同上のペルチェモジュールの温度制御の別の例のフローチャートである (a)はペルチェモジュールの印加電圧と電極温度との関係の説明図、(b)はデューティとDC/DCコンバーター出力との関係を示す説明図である。 放電電極温度と温度センサーとの間の温度勾配の説明図である。 冷却温度と吸熱量との説明図である。
符号の説明
1 静電霧化ユニット
2 放電電極
3 対向電極
5 ペルチェモジュール
C 制御回路

Claims (10)

  1. 放電電極とこれに対向する対向電極を備えるとともに、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段と、環境温度及び環境湿度に応じて冷却手段による放電電極の冷却温度を制御する制御手段とを備え、上記制御手段は放電電極の温度を検出して環境温度及び環境湿度に応じて求められた露点以下で且つ氷結しない温度域に上記冷却温度をフィードバック制御するものであることを特徴とする静電霧化装置。
  2. 制御手段は放電電極の冷却開始時に冷却手段を高出力で作動させて所定温度まで冷却された時点で冷却手段を温度維持動作に移行させるものであることを特徴とする請求項1記載の静電霧化装置。
  3. 所定温度が環境温度と環境湿度とに応じて定めた維持すべき温度であることを特徴とする請求項2記載の静電霧化装置。
  4. 所定温度が環境温度と環境湿度とに応じて定めた維持すべき温度よりも高い温度であることを特徴とする請求項2記載の静電霧化装置。
  5. 放電電極の冷却温度は環境温度と環境湿度とに対応するテーブルで予め与えられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の静電霧化装置。
  6. 放電電極の冷却温度は環境温度と環境湿度とを関数とする数式に基づいて求めていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の静電霧化装置。
  7. 放電電極の冷却温度は温度測定誤差や温度勾配等を見込んだ補正がなされていることを特徴とする請求項5または6記載の静電霧化装置。
  8. 制御手段は冷却温度に対して予め設定された冷却吸熱量に基づいて放電電極を冷却温度まで冷却するものであることを特徴とする請求項1記載の静電霧化装置。
  9. 制御手段は氷結となる環境条件に対して動作を停止させるものであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の静電霧化装置。
  10. 制御手段は放電電極に結露が発生する条件でのみ放電電極と対向電極間に放電を行わせるものであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の静電霧化装置。
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