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JP4580895B2 - テレビジョン装置、および録画予約システム - Google Patents

テレビジョン装置、および録画予約システム Download PDF

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Description

本発明は、録画機器にて実行される録画処理に関する予約命令の受付けを、テレビジョン装置などその他の機器において効率的に行うための技術に関する。
従来、ビデオ/HDD/DVDレコーダーなどの放送番組の録画機器には、その録画処理に関する予約機能が備えられている。また昨今では、例えば映像出力装置であるテレビジョン装置と録画機器とが接続されたAV(オーディオ・ビジュアル)システムにおいて、テレビジョン装置にてその録画予約の命令受付けを行う技術も提供されている。これは、例えば映像/音声信号に加え制御信号の送受信が可能なHDMI(登録商標)ケーブルを利用し、テレビジョン装置で受付けた命令に従い録画機器を制御する、という具合の録画予約システムである。そしてこのシステムなどにより、様々な機器が接続されたAVシステムにおいて、例えばリビングにあるテレビジョン装置を中心として他の機器を統括的に制御することが可能になる。また、通電後の機械的な駆動を要する録画機器と比べて、基本的に電子回路への通電のみで起動が瞬時に実行されるテレビジョン装置において、素早く録画予約を行うことができるようにもなる。
また、特許文献1では、例えば移動中に携帯端末などで入力した録画予約のチャンネル情報や放送日時情報を、予約情報ファイルとして可搬型記録媒体に格納し、その可搬型記録媒体を自宅や外出先の機器に読み取らせることで録画予約を行う予約録画システムが開示されている。
特開2004−221707号公報
しかし上記従来の技術には、特許文献1の技術も含め以下のような課題がある。すなわち、テレビジョン装置や携帯端末では、例えば録画機器で録画可能な放送種別やチャンネルが何か、などは関知せずに録画予約の受付けを行う。そのため、地上アナログチューナーしか備えていない録画機器に対し、利用者がCSデジタル放送の番組を予約録画するよう入力し、結局録画できない、などの課題がある。また録画可能な放送種別の他にも、例えば録画機器にて対応している「録画媒体(HDDかDVDかVHSか、など)」や「録画形式(MPEG1/2/4かH264か、など)」、あるいは「録画品質(ビットレートやフレームレート、解像度などの制限)」などについてもテレビジョン装置などは関知しないため、それらの指定を行うことができない、という課題がある。
以上の課題を解決するために、本発明は、録画機器で録画可能に受信することができる、例えば地上アナログ放送波、地上デジタル放送波、BS/CS放送波、ケーブルテレビなど、の放送種別に関する情報や、その録画可能な媒体や録画可能な形式などの情報である「録画プロファイル」を取得し、その録画プロファイルに応じて予約録画の受付けを行うテレビジョン装置を提供する。具体的には、録画機器に録画可能な放送種別情報を含む録画プロファイルを取得する録画プロファイル取得部と、取得した録画プロファイルを利用して利用者に録画予約情報を入力させる録画予約情報入力部と、入力された録画予約情報に基づいて前記録画機器の録画予約制御命令を生成する命令生成部と、生成された録画予約制御命令を外部出力する外部出力部と、を有するディスプレイ装置である。
また、本発明は、上記テレビジョン装置と接続されて録画予約システムを形成する、録画機器やセットトップボックス機器も提供する。
以上のような構成をとる本発明によって、録画機器で録画可能な放送種別や録画形式などを考慮して、テレビジョン装置において録画予約を受付けることが可能になる。したがって、誤って録画機器で録画できない放送種別などを指定した録画予約によって結局録画できない、などの事態を回避することができる。また、録画機器での録画予約と同様に、その録画媒体や録画形式、録画品質などを細かく指定することもできるようになる。
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
なお、実施例1は、主に請求項1、2、について説明する。また、実施例2は、主に請求項3、について説明する。また、実施例3は、主に請求項4,5について説明する。また、実施例4は、主に請求項について説明する。また、実施例5は、主に請求項について説明する。
≪実施例1≫
<概要>
図1は、本実施例のテレビジョン装置での録画予約の受付けの一例について説明するための図である。この図にあるように、「テレビジョン装置」(0100)と「録画機器」(0110)とが接続されている。ここで、録画予約を行おうと思った利用者は、起動の早いテレビジョン装置にて録画予約を行うため、テレビジョン装置を起動する。すると、テレビジョン装置のディスプレイには、接続された録画機器が備えるチューナーに合わせ、録画を所望する放送種別は「地上アナログ」「BSデジタル」のいずれか、という具合に利用者に選択させる画面が表示される。そして利用者はこのように表示される予約画面を見ながら録画予約の入力を行う、という具合である。
このように、テレビジョン装置において、録画機器に応じた録画予約の入力を可能とすることで、例えばCSデジタルの番組の録画予約を利用者が行い、CSデジタルチューナーを備えていないこの録画機器では結局録画できなかった、などの事態を回避することができる。
<機能的構成>
図2は、本実施例のディスプレイ装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「ディスプレイ装置」(0200)は、「録画プロファイル取得部」(0201)と、「録画予約情報入力部」(0202)と、「命令生成部」(0203)と、「外部出力部」(0204)と、を有する。
なお、以下に記載する本テレビジョン装置や録画機器、セットトップボックス機器などの機能ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUや主メモリ、バス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ、CD−ROMやDVD−ROMなどの記憶メディアとそれらメディアの読取ドライブなど)、印刷機器や表示装置、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部やその外部周辺機器用のI/Oポート、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラム、情報入力に利用されるユーザーインターフェースなどが挙げられる。またこれらハードウェアやソフトウェアは、主メモリ上に展開したプログラムをCPUで演算処理したり、メモリやハードディスク上に保持されているデータや、インターフェースを介して入力されたデータなどを加工、蓄積、出力処理したり、あるいは各ハードウェア構成部の制御を行ったりするために利用される。また、この発明は装置として実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、このような発明の一部をソフトウェアとして構成することができる。さらに、そのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品、及び同製品を記録媒体に固定した記録媒体も、当然にこの発明の技術的な範囲に含まれる(本明細書の全体を通じて同様である)。
「録画プロファイル取得部」(0201)は、録画機器に録画可能な放送種別情報を含む録画プロファイルを取得する機能を有する。なお「放送種別情報」とは、放送波の送信形態に応じて分類される種別や、デジタル放送波、アナログ放送波で分類される種別をいい、例えば、アナログまたはデジタルの地上波放送や、BS放送、CS放送、あるいはケーブルテレビ放送、またモバイル向けデジタル衛星放送などが挙げられる。
また「録画機器に録画可能な放送種別」とは、対応するチューナー回路が録画機器に備えられている、あるいは対応する外部チューナーが録画機器に接続されていることで録画可能な放送種別に加え、放送波が暗号化されていれば対応するデコーダーを備えていることや視聴契約などによりデコード機能が有効になっていることで録画可能な放送種別をいう。つまり、例えばCSチューナーを備えている録画機器であり、CS放送を受信可能であっても、視聴契約を結んでおらずデコード機能が無効であれば、放送を番組としては録画できないため録画不可能な放送種別ということになる。
図3は、この録画プロファイルの一例を表す図である。この図にあるように、録画プロファイル取得部で取得される録画プロファイルは例えばXML形式で記述されたデータであり、このデータから録画機器では、「地上波アナログ放送」の「1ch」「3ch」・・・と、「BSデジタル放送」の「101ch」・・・「181ch」が録画可能であることが分かる。
また、この録画プロファイルは、録画可能な放送種別の他に、視聴契約済チャンネル情報、録画媒体情報、録画形式情報、録画品質情報、のいずれか一又は二以上の組み合わせを含む情報であっても良い。「視聴契約済チャンネル情報」とは、有料チャンネルなどその視聴に際し契約が必要なチャンネルに関し、その契約が結ばれているチャンネルの識別情報をいう。「録画媒体情報」とは、録画機器において録画先の媒体を示す識別情報をいい、例えば各規格のDVDや次世代DVDなどを含む相変化記録ディスク、HDD(ハードディスクドライブ)、またはフラッシュメモリなどが挙げられる。「録画形式情報」とは、録画用のデータの符号化形式をいい、例えば無圧縮又は可逆圧縮符号化形式、MPEG1/2/4やH264、あるいはそれらに準拠するその他の非可逆符号化形式、または各社独自の非可逆符号化形式などが挙げられる。「録画品質情報」とは、録画動画像の品質に関する情報をいい、例えばビットレート、フレームレート、解像度などの上限や下限を示す数値、あるいは量子化係数、IフレームやPフレームの出現頻度、Bフレームの有無、ノイズリダクション処理の有無、2Dや3D方向へのY/C分離処理の有無、輝度やガンマ値、色合いなどの各種補正処理の有無やそのパラメータ、などが挙げられる。
図4は、この録画プロファイルの別の一例を表す図である。この図にあるように、録画プロファイルは前述のように例えばXML形式で記述され、このデータから録画機器で録画可能な「地上波アナログ放送」などの放送種別のほか、その録画機器での録画先媒体を示す「DVD」「HDD」(図中Aの項目)や、その録画機器での録画形式を示す「MPEG2」「H264」(図中Bの項目)、またその録画機器で指定可能な録画品質を示す「フレームレート」「解像度」(図中Cの項目)を特定することができる。
なお、この録画プロファイル取得部での録画プロファイルの取得は、実際に録画処理を行う録画機器からケーブルなどを介して直接取得する方法や、フラッシュメモリなどの可搬型記録媒体を介して取得する方法が挙げられる。あるいは、テレビジョン装置の操作パネルやリモコンなどの入力インターフェースを用いて利用者に入力された録画プロファイルを取得する方法や、ネットワークに接続され、録画機器の製造/販売会社のサーバ装置から録画機器の識別情報をキーとしてその録画プロファイルをダウンロードする方法なども挙げられる。
そして、このような録画プロファイルを利用することで、テレビジョン装置において録画機器で録画可能な放送種別や視聴契約済チャンネル、その録画先の媒体や録画符号化形式などを利用者に示して録画予約の入力を行わせることができる。
「録画予約情報入力部」(0202)は、取得した録画プロファイルを利用して利用者に録画予約情報を入力させるための機能を有する。「録画予約情報」とは、録画予約に必要な情報をいい、例えば番組の放送局又は放送チャンネルの識別情報、番組の放送日時や開始時刻と放送終了時刻、放送時間など、が挙げられる。あるいは入力される録画予約情報は録画番組の識別情報のみで、放送チャンネルや放送時間など実際の録画処理に必要な情報はネットワーク上の電子番組表サーバ装置などから取得する構成であっても良い。
そして、この録画予約情報入力部では、利用者に録画プロファイルを利用した録画予約情報を入力させるようにすることで、例えば録画機器では録画できないCSデジタルの番組の予約録画などが行われないようにする、という具合である。
なお、その「録画プロファイルを利用した録画予約情報を入力」は、例えば録画プロファイルに基づいた録画予約情報入力用のGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)を、OSD(オンスクリーン・ディスプレイ)機能でテレビジョン装置のディスプレイに表示することで実現する方法が挙げられる。「録画プロファイルに基づいたGUI」とは、録画プロファイルで示される上記の各種情報が指定できるようなGUIをいう。具体的には、例えば録画プロファイルで示される録画機器で録画可能な放送種別が「地上アナログ」と「BSデジタル」であった場合、図1に示すようにその2者を選択可能に表示することで、「CSデジタル」などは選択できないようにするGUIなどが挙げられる。
図5は、この録画予約情報入力部での、放送種別以外の録画予約情報入力の一例を表す図である。この図にあるような画像をテレビジョン装置のディスプレイにOSD表示することで、録画を所望する番組の放送チャンネルや放送日時、放送時刻を指定させ、また、録画設定としてその「(録画データの)記録先」や「(録画)形式」、「(録画)画質」などを利用者に入力させる、という具合である。
「命令生成部」(0203)は、入力された録画予約情報に基づいて前記録画機器の録画予約制御命令を生成する機能を有する。「録画予約制御命令」とは、録画機器にて取得される録画予約のための制御命令をいう。
図6は、この録画予約制御命令の一例を表す図である。この図にあるように、録画予約制御命令は、例えばXML形式で記述されたデータであって、録画予約情報入力部で入力された録画予約情報から特定される放送種別や放送チャンネル、放送開始時刻や放送終了時刻、録画媒体や録画形式などを示すデータが挙げられる。なお、ここで生成される録画予約制御命令は、直接録画機器を制御する命令として生成されても良いし、録画機器での取得後に、その録画機器用の制御命令にコンバートされることで録画予約制御命令となるようなプレ録画予約制御命令などであっても良い。
「外部出力部」(0204)は、生成された録画予約制御命令を外部出力する機能を有する。この外部出力の方法としては、例えばIEEEケーブルなど、映像/音声ケーブルとは別の制御命令用ケーブルを利用して、直接接続されている録画機器に対して出力する方法や、赤外線通信などの無線通信で録画機器に対して出力する方法が挙げられる。また、後述の実施例3で説明するように、フラッシュメモリなどの可搬型記録媒体を利用して外部出力する方法や、HDMI(登録商標)ケーブルを利用して外部出力する方法なども挙げられる。
そして、このようにテレビジョン装置から外部出力された録画予約制御命令を、録画機器が直接的に、又は間接的に取得することで、テレビジョン装置にて入力された録画予約情報に従って録画機器にて所望の番組の録画処理が実行される、という具合である。
なお、この外部出力部での録画予約制御命令の出力タイミングは、ケーブルなどで録画機器と直接接続されているのであれば、命令の生成後すぐに出力されるよう構成しても構わない。また、録画機器が起動していない場合は、録画機器電源の起動制御命令をテレビジョン装置から送信し、その起動後に録画予約制御命令を送信したり、生成した命令をテレビジョン装置内のフラッシュメモリなどに保持しておき、録画機器の起動を検知してそのタイミングで出力したりするように構成しても良い。また、録画予約情報で示される録画開始時刻が近づくと同様の電源制御を行ったり、録画機器の電源入力を促すメッセージをテレビジョン装置のディスプレイに表示したりする構成であっても良い。
また、この録画プロファイルに応じて生成された録画予約制御命令を2台の録画機器に出力し、バックアップ録画を行うよう構成しても良い。これは、例えばいわゆる「コピーワンス」による録画制御が施されている番組のバックアップ録画を簡単に可能とするという効果を奏する。
また、録画予約制御命令の外部出力が、TCP/IPによる送信制御などを行いインターネット網を介した遠隔の録画機器に対する出力となるよう構成することで、例えば機械オンチなおじいちゃんやおばあちゃんの代行で録画予約を行うことができるようになる。あるいは、録画プロファイルを可搬型記録媒体に書込み携行していれば、旅行先などでの遠隔録画予約も可能になる。
<ハードウェア的構成>
図7は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、テレビジョン装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用してテレビジョン装置での録画プロファイルを利用した録画予約制御命令の出力処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、テレビジョン装置は、各種処理のための演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(0701)と、「主メモリ」(0702)と、を備えている。またこの「CPU」と「主メモリ」の演算処理によって命令生成部の機能が実現される。また、このディスプレイ装置は録画プロファイル取得部、および外部出力部である「I/O(インプット/アウトプット)」(0703)や、録画予約情報入力部である「入力デバイス」(0704)を備えている。
また、その他にも、取得した録画プロファイルなどの各種設定情報を保持しておくための「EEPROM」(0705)や、録画プロファイルを利用した録画予約情報を入力させるための「ビデオ処理回路」(0706)や「OSD回路」(0707)、「ディスプレイ」(0708)なども備えている。そしてそれらが「システムバス」(0709)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
「主メモリ」は、録画予約受付プログラムを実行するために読み出すと同時にそのプログラムの作業領域でもあるワーク領域を提供する。また、この「主メモリ」や「EEPROM」などにはそれぞれ複数のメモリアドレスが割り当てられており、「CPU」で実行されるプログラムは、そのメモリアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやりとりを行い、処理を行うことが可能になっている。
(録画プロファイル取得部の処理)
ここで、予め「録画機器」(0710)から、その録画可能な放送種別や録画媒体、録画形式、録画品質などに関する録画プロファイルが、接続ケーブルなどを介し「I/O」(0703)からディスプレイ装置に取得され、「主メモリ」(0702)のアドレス1に格納される。すると「CPU」(0701)は主メモリに展開されているプログラムを実行し、「主メモリ」のアドレス1に格納されている録画プロファイルを「EEPROM」(0705)のアドレス1に格納、保持するための命令を出力する。これにより録画プロファイルが「EEPROM」に書込まれ、そのアドレス1に保持される。
その後、利用者がテレビジョン装置にて録画機器の録画予約を行うため、テレビジョン装置のリモコンなどの「入力デバイス」(0704)を操作し、録画予約入力モードを実行する命令を入力する。すると、「EEPROM」などに保持されている録画予約プログラムが「主メモリ」のワーク領域に読み込まれ、録画予約の受け付けなどを行うための以下のような処理が実行される。
(録画予約情報入力部の処理)
まず、「CPU」は「EEPROM」のアドレス1を指定し、そこに保持されている録画プロファイルを「主メモリ」のアドレス1に読み出す。また複数の録画プロファイルが「EEPROM」に格納されている場合は、録画機器の識別情報と録画プロファイルとを関連付けて保持することで、録画機器の識別情報をキーとして録画プロファイルを選択取得するよう構成すると良い。
そして上記のように「主メモリ」のアドレス1に格納された図3や図4に示すような録画プロファイルから、「CPU」の演算処理によって「放送種別」や「録画媒体」、「録画形式」、「録画品質」などの各項目のデータを抽出する。そしてそれら抽出した各項目のデータを「ビデオ処理回路」(0706)に出力する。「ビデオ処理回路」では、図1や図5に示すように、抽出データに従って録画予約の項目が選択できるようその画面情報を生成し、「OSD回路」(0707)の処理によりその画面情報を「ディスプレイ」(0708)にOSD表示する。
利用者は、このようにしてテレビジョン装置のディスプレイに表示された図1や図5に示すような画面を見ながらリモコンなどの「入力デバイス」を操作して録画プロファイルで示される「放送種別」などを選択し、またその録画予約番組の放送チャンネルや放送日時をすることで、所望の番組に関する録画予約情報を入力する。
(命令生成部、外部出力部の処理)
「CPU」では、このように「入力デバイス」などから入力された録画予約情報を、図6に示すようなXML形式で記述された録画予約制御命令として生成し、「主メモリ」のアドレス2に格納する。そして「CPU」の命令により、「主メモリ」のアドレス2に格納された録画予約制御命令が「I/O」から、接続ケーブルを介し「録画機器」に出力され、録画機器にて実際の録画予約処理が実行される、という具合である。
<処理の流れ>
図8は、本実施例のテレビジョン装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、テレビジョン装置にて録画プロファイルを取得する(ステップS0801)。そして取得した録画プロファイルを利用して、例えば図1や図5に示すような画面表示を行うことで利用者から入力された録画予約情報を受付ける(ステップS0802)。続いて入力された録画予約情報に基づいて、録画機器用の録画予約制御命令を生成し(ステップS0803)、最後に、生成された録画予約制御命令を外部に出力する(ステップS0804)。
<効果の簡単な説明>
以上のように、録画プロファイルを利用する本実施例のテレビジョン装置によって、録画可能な放送種別など録画機器に応じた録画予約の入力を可能となる。したがって、例えば、CSデジタルチューナーを備えていない録画機器でCSデジタルの番組の録画予約を利用者が行い、結局録画できなかった、などの事態を回避することができる。また、その録画媒体や録画形式、録画品質など録画機器側の録画設定に関する各種情報を録画プロファイルに含めることで、録画機器での録画予約と同様に細かく指定を行った録画予約を行うこともできるようになる。
≪実施例2≫
<概要>
本実施例は、実施例1を基本として、さらにその録画予約情報の入力に電子番組表を利用する点を特徴としたテレビジョン装置である。もちろんここで表示される電子番組表は、録画プロファイルに従って視聴契約済チャンネルのラテ欄のみの電子番組表、といった具合に録画プロファイルを利用して録画予約情報を入力することができるように生成された電子番組表である。そしてこのような電子番組表を利用することで、利用者の録画予約情報入力を簡単に行わせることができるようになる。
<機能的構成>
図9は、本実施例のテレビジョン装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「ディスプレイ装置」(0900)は、実施例1を基本として、「録画プロファイル取得部」(0901)と、「録画予約情報入力部」(0902)と、「命令生成部」(0903)と、「外部出力部」(0904)と、を有する。なお、これら「録画プロファイル取得部」と、「録画予約情報入力部」と、「命令生成部」と、「外部出力部」と、に関しては、実施例1にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。そして本実施例のテレビジョン装置の特徴点は、その「録画予約情報入力部」が「電子番組表表示手段」(0905)を備える点である。
「電子番組表表示手段」(0905)は、取得した録画プロファイルに示される録画可能な放送種別又は/及び、視聴契約済チャンネル情報に基づいて電子番組表を表示する機能を有する。このように電子番組表表示手段では、電子番組表にて示される放送種別やチャンネルなどの項目を、録画プロファイルで示される「放送種別」や「視聴契約済チャンネル」となるよう編集生成して表示することを特徴とする。
図10は、電子番組表表示手段で表示される電子番組表の一例を表す図である。この図10(a)にあるように、取得した録画プロファイルで示される視聴契約済チャンネルにBSデジタル放送の有料チャンネル「181ch」が含まれている場合、この電子番組表にはその「181ch」の番組欄が含まれる形で表示される。そして利用者はカーソルαを移動させ、録画予約を希望する番組を選択することで簡単に録画予約を行うことができる。一方、この図10(b)にあるように、取得した録画プロファイルで示される視聴契約済チャンネルに「181ch」が含まれていない場合、その「181ch」の番組欄が含まれない形でこの電子番組表が表示される、という具合である。したがって、実施例1同様、録画できないチャンネルを指定するなどの事態を回避することができる。
なお、この電子番組表表示手段は、具体的には、例えば放送波に含まれる電子番組表をチューナーにて受信取得したり、インターネット上のサーバ装置から電子番組表を取得したりして、ビデオ処理回路の処理を経てディスプレイに電子番組表を表示することで実現できる。
<ハードウェア的構成>
また、本実施例のテレビジョン装置の上記機能的構成をハードウェア構成として実現する場合、その一例は、実施例1にて図7を利用して説明した構成に加え、さらに「インターネット回線接続回路」や「チューナー」、「二次記憶装置(フラッシュメモリやHDDなど)」を備えている構成が挙げられる。そして、電子番組表の取得に関しては、前述のように「インターネット回線接続回路」の制御によってインターネット上の電子番組表サーバ装置から電子番組表を取得したり、チューナーで受信した放送波に含まれる電子番組表を取得したりすると良い。また、その他にも、録画機器にて同様に取得された電信番組表を、「I/O」を介して取得する構成としても良い。そして、このようにして取得した電子番組表を、「二次記憶装置」の所定アドレスに格納する。
その後、利用者が操作する「入力デバイス」からの録画予約入力モードの選択信号を取得すると、その電子番組表を「ビデオ処理回路」などの処理により「ディスプレイ」に表示する、という具合である。
<処理の流れ>
図11は、本実施例のテレビジョン装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、テレビジョン装置にて、録画可能な放送種別、又は/及び視聴契約済チャンネル情報を含む録画プロファイルを取得する(ステップS1101)。次に、その取得した録画プロファイルで示される録画可能な放送種別、又は/及び視聴契約済チャンネル情報に基づいて、例えば図10に示すような電子番組表をディスプレイなどに表示する(ステップS1102)。
そして、その表示された電子番組表を利用して利用者から入力された録画予約情報を受付ける(ステップS1103)。続いて入力された録画予約情報に基づいて、録画機器用の録画予約制御命令を生成し(ステップS1104)、最後に、生成された録画予約制御命令を外部に出力する(ステップS1105)。
<効果の簡単な説明>
以上のように、本実施例のテレビジョン装置によって、電子番組表を利用して簡単に録画予約情報を入力することが可能となる。また、その電子番組表は録画プロファイルで示される放送種別や視聴契約済チャンネルによって編集処理などがなされた電子番組表であるため、録画機器で録画できないなどの誤った録画予約情報の入力を防ぐことができる。
≪実施例3≫
<概要>
図12は、本実施例のテレビジョン装置における特徴点を説明するための概念図である。この図にあるように、本実施例は、実施例1や実施例2を基本として、録画プロファイルを利用して生成した録画予約制御命令を、フラッシュメモリなどの可搬型記録媒体に書込む機能を備えていることを特徴とするテレビジョン装置(1200)である。このように、録画予約制御命令を可搬型記録媒体に書込み外部に出力する機能を備えることで、テレビジョン装置と録画機器(1210)との間で制御命令送受信用ケーブルなどを映像/音声信号とは別に接続しなくとも、録画予約制御命令の受渡しを行うことが可能になる。したがって、テレビジョン装置と録画機器で接続が必要なケーブル数を減らすことができるので、その装置周りの配線をすっきりさせることができる。
また、この録画予約制御命令を書込む可搬型記録媒体に、予め録画プロファイルを格納しておけば、例えば二階寝室の録画機器の録画予約を、その録画機器とはケーブルや無線通信などで接続されていない1階リビングのテレビジョン装置で行う、あるいは友人宅のテレビジョン装置で自宅のテレビジョン装置用の録画予約を行う、といった具合に好きな時に好きな場所で録画予約を行うことができる。
図13は、本実施例のテレビジョン装置における特徴点の別の一例を説明するための概念図である。この図にあるように、本実施例の別の一例は、実施例1や実施例2を基本として、録画プロファイルを利用して生成した録画予約制御命令を、HDMI(登録商標)ケーブルにて録画機器(1310)などに対して外部出力する機能を備えていることを特徴とするテレビジョン装置(1300)である。HDMI(登録商標)規格では、映像/音声信号に加え、制御信号の送受信を1つのケーブルで行うことができるので、このHDMIケーブルを利用する場合も、その装置周りの配線をすっきりさせることができる。また、録画予約制御命令の他に、テレビジョン装置から録画機器の電源制御命令などを出力することができるため、例えば利用者は録画機器の電源投入を今後一度も行うことなくテレビジョン装置での操作のみで録画予約を行うことも可能になる。したがって、省エネ効果を期待することもできる。
また、逆に録画機器から本実施例のテレビジョン装置の制御命令を出力させることもできる。そこで、例えば録画機器のファームウェアアップデートなどにより、録画可能なビットレート上限など録画プロファイルに変更があった場合、自動的にテレビジョン装置側のEEPROMなどに保持されている録画プロファイルを変更する、などの制御を行うことができる。また、この録画機器のチューナーで受信した電子番組表情報をテレビジョン装置に送信し、実施例2で説明したように録画予約情報の入力にその電子番組表を利用させることもできる。
<機能的構成>
図14は、本実施例のテレビジョン装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「ディスプレイ装置」(1400)は、実施例1を基本として、「録画プロファイル取得部」(1401)と、「録画予約情報入力部」(1402)と、「命令生成部」(1403)と、「外部出力部」(1404)と、を有する。また図示していないが、実施例2を基本として、さらに「電子番組表表示手段」を有していても良い。なお、これら「録画プロファイル取得部」と、「録画予約情報入力部」と、「命令生成部」と、「外部出力部」と、また「電子番組表表示手段」と、に関しては、実施例1や実施例2にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。そして本実施例のテレビジョン装置の特徴点は、その「外部出力部」が「媒体書込手段」(1405)、又は「HDMI出力手段」(1405)を備える点である。
「媒体書込手段」(1405)は、録画予約制御命令を可搬型記録媒体に書込む機能を有する。「可搬型記録媒体」とは、利用者が持ち運ぶことが可能な記録媒体をいい、例えばフラッシュメモリ、磁気記録メディア、DVDなどの相変化記録ディスク、iVDR規格などのリムーバブルディスク、あるいは格納データの書換えが可能なICチップ搭載のカードなどが挙げられる。そして、これら可搬型記録媒体に録画予約制御命令を書込むことで、前述のように、装置周りの配線をすっきりさせることができる。また、この録画予約制御命令を書込む可搬型記録媒体に録画プロファイルを格納しておけば、好きな時に好きな場所で録画予約を行うことができる。
なお、この媒体書込手段は、例えばそれぞれの記録媒体に応じた書込みドライブやその制御チップなどによって実現することができる。
「HDMI出力手段」(1405)は、HDMI(登録商標)ケーブルを介して前記録画予約制御命令を外部出力する機能を有する。このHDMI出力手段は、例えばHDMI接続端子やその制御チップなどで実現することができ、録画機器(1410)側のHDMI端子との間でHDMIケーブルを接続することで録画予約制御命令の出力を行うと良い。そして、HDMIケーブルを介して録画予約制御命令を出力することで、前述のように、装置周りの配線をすっきりさせることができる。またテレビジョン装置から録画機器の電源オン/オフを制御し、テレビジョン装置側からの操作のみで録画予約を行い、省エネ効果を期待することもできる。また、録画機器のファームウェアアップデートなどにより録画プロファイルに変更があった場合、自動的にテレビジョン装置側で保持されている録画プロファイルを変更する、などの制御を行うこともできる。
<ハードウェア的構成>
また、本実施例のテレビジョン装置の上記機能的構成をハードウェア構成として実現する場合、その一例は、実施例1にて図7を利用して説明した構成に加え、さらに可搬型記録媒体用の「媒体書込ドライブ」や、「I/O」を制御する「HDMI(登録商標)制御回路」や、その「I/O」に接続されたや「HDMI(登録商標)ケーブル」などを備えている構成が挙げられる。そして、可搬型記録媒体への書き込みに関しては、「媒体書込ドライブ」にセットされた可搬型記録媒体に、「主メモリ」の所定アドレスに格納された録画予約制御命令を書込む処理を行う。また、HDMI(登録商標)ケーブルを介した出力に関しては、「主メモリ」の所定アドレスに格納された録画予約制御命令を「HDMI(登録商標)制御回路」にてHDMIの送信規格に従った情報形式などに変換し、「HDMI(登録商標)ケーブル」を介して「録画機器」に出力する、という具合である。
<処理の流れ>
図15は、本実施例のテレビジョン装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、テレビジョン装置にて録画プロファイルを取得する(ステップS1501)。そして取得した録画プロファイルを利用して、例えば図1や図5に示すような画面表示を行うことで利用者から入力された録画予約情報を受付ける(ステップS1502)。続いて入力された録画予約情報に基づいて、録画機器用の録画予約制御命令を生成する(ステップS1503)。
そして最後に、生成された録画予約制御命令を、可搬型記録媒体に書込むことで、又はHDMIケーブルを介して外部に出力する(ステップS1504)。
<効果の簡単な説明>
以上のように、本実施例のテレビジョン装置によって、別途制御命令送受信用のケーブルを接続する必要がなくなるため、装置周りの配線をすっきりさせることができる。また、録画予約制御命令の外部出力に可搬型記録媒体を利用する場合、その可搬型記録媒体に録画プロファイルを格納しておけば、好きな時に好きな場所で録画予約を行うことができる。
また、録画予約制御命令をHDMIケーブルを介して外部出力する場合、テレビジョン装置から録画機器の電源オン/オフを制御し、テレビジョン装置側からの操作のみで録画予約を行い、省エネ効果を期待することもできる。また、録画機器のファームウェアアップデートなどにより録画プロファイルに変更があった場合、自動的にテレビジョン装置側録画プロファイルを変更する、などの制御を行うこともできる。
≪実施例4≫
<概要>
本実施例は、実施例1や実施例2、実施例3のテレビジョン装置との間で録画プロファイルや録画予約制御命令の受渡し処理を行い、実際に録画予約された番組の録画処理を行う機能を備えた録画機器に関する実施例である。
<機能的構成>
図16は、本実施例の録画機器における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「録画機器」(1610)は、「第一録画プロファイル保持部」(1611)と、「第一録画プロファイル出力部」(1612)と、を有する。なお、「録画機器」とは、録画機能を備えた機器をいい、その録画記録先となる媒体は、HDD、DVDや次世代DVD、フラッシュメモリなど様々であって良い。
「第一録画プロファイル保持部」(1611)は、録画可能な放送種別情報を含む録画プロファイルを保持する機能を有する。「録画プロファイル」とは、前述の通りであって、録画可能な放送種別情報の他にも、例えば視聴契約済チャンネル情報、録画媒体情報、録画形式情報、録画品質情報なども挙げられる。そしてこの第一録画プロファイル保持部は、例えばEEOROMやその他フラッシュメモリ、HDDなどで実現することができる。
「第一録画プロファイル出力部」(1612)は、保持されている録画プロファイルを出力する機能を有する。このように録画機器で保持されている録画プロファイルを出力し、テレビジョン装置に取得させることで、実施例1などのテレビジョン装置(1600)にてその録画プロファイルを利用した電子番組表などを表示することができる。したがって本実施例の録画機器のための録画予約の入力を、それらテレビジョン装置にて行うことができるようになる。
なお、この録画プロファイルの出力は、テレビジョン装置との間で接続されているケーブルを介して直接テレビジョン装置に対して行われても良い。あるいは可搬型記録媒体やインターネット網に対して出力される構成とすることで、前述の通り遠隔地のテレビジョン装置において録画予約が行うことできるようにしても良い。
<ハードウェア的構成>
図17は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、録画機器における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して録画機器での録画プロファイルの出力処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、録画機器は、各種処理のための演算処理を行う「CPU」(1711)と、「主メモリ」(1712)と、を備えている。また、この録画機器は第一録画プロファイル保持部である「EEPROM」(1713)や、第一録画プロファイル出力部である「I/O」(1714)を備えている。
また、その他にも、番組放送波を受信するための「チューナー」(1715)や図示を省略している「デコーダー」、あるいは録画プロファイルの編集やその他録画機器の操作を行うための「入力インターフェース」(1716)、また予約時刻を知るための「内蔵時計」(1717)や、テレビジョン装置からの録画予約制御命令に応じて実際の録画処理を行う「録画回路」(1718)なども備えている。そしてそれらが「システムバス」などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
(録画プロファイル保持部の処理)
ここで、予め工場出荷段階や、その後の「入力インターフェース」(1716)のボタン操作などにより、「EEPROM」(1713)の所定アドレスにこの録画機器に関するその録画可能な放送種別や録画媒体、録画形式、録画品質などを示す録画プロファイルが記録され保持される。
(録画プロファイル出力部の処理)
そして、例えばこの録画機器とテレビジョン装置との接続を自動的に検知、あるいは「入力インターフェース」からの録画プロファイル出力命令の入力、などを受け、「CPU」(1711)は、上記のように「EEPROM」に保持されている録画プロファイルを「主メモリ」(1712)のアドレス1に格納する。そして、その録画プロファイルを「I/O」(1714)から例えばテレビジョン装置(1700)に対してケーブルを介し出力する、といった処理を行う。
(録画プロファイルを利用した予約録画処理)
テレビジョン装置ではこのようにして出力された録画プロファイルを取得し、前述のように録画予約情報を入力させ、録画予約制御命令を生成する。そしてその録画予約制御命令が「I/O」にてこの録画機器に取得されると、まず、その録画予約制御命令は「主メモリ」のアドレス2に格納される。続いて、「CPU」はその録画予約制御命令で示される予約録画番組の放送チャンネルや、「内蔵時計」(1717)から判断される放送開始時刻、放送終了時刻などの情報に合わせて、「チューナー」(1715)や「録画回路」(1718)の制御を行い、HDDやDVDなどの記録媒体にその予約録画番組の録画を実行する、という具合である。
<処理の流れ>
図18は、本実施例の録画機器における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、録画機器にて録画プロファイルを保持するために記録する(ステップS1801)。そして保持されている録画プロファイルを出力する(ステップS1802)。
そして、このようにして出力された録画プロファイルが、テレビジョン装置に取得され、実施例1などで説明したように録画予約情報の取得、録画予約制御命令の生成などが行われる。そして、テレビジョン装置から外部出力された録画予約制御命令に従い録画処理を実行する。
<効果の簡単な説明>
以上のように、本実施例の録画機器によって、テレビジョン装置に対して、自身の録画プロファイルを出力することができる。したがって、上記実施例のテレビジョン装置と本実施例の録画機器とを連携させ、録画予約システムを構築することができる。
≪実施例5≫
<概要>
本実施例は、実施例4の録画機器と同様に、録画可能な放送種別情報を含む録画プロファイルを実施例1などのテレビジョン装置に対して出力する機能を備えたセットトップボックス機器である。なお本明細書における「セットトップボックス機器」とは、録画機器やテレビジョン装置とは別個のチューナー(例えばケーブルテレビや衛星テレビなど)を備えた装置であり、テレビジョン装置や録画機器の外部チューナーとしての役割を果たす装置をいう。ただし、2006年現在、セットトップボックスと呼称される装置に録画機能を内蔵させたものが提供されているが、本明細書では録画機能を有するものは全て録画機器とする。
<機能的構成>
図19は、本実施例のセットトップボックス機器における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「セットトップボックス機器」(1920)は、「第二録画プロファイル保持部」(1921)と、「第二録画プロファイル出力部」(1922)と、を有する。また、この「セットトップボックス機器」は、その他にも録画機器(1910)の外部チューナーとしてチューナー機能やデコード機能を備え、そこで受信した放送信号を録画機器に対して出力している。
「第二録画プロファイル保持部」(1921)は、録画可能な放送種別情報を含む録画プロファイルを保持する機能を有する。「録画プロファイル」とは、前述の通り録画機器で録画可能にセットトップボックス機器で受信する放送種別情報を含む。またその他、視聴契約済チャンネル情報などが含まれていても良い。なお、録画媒体情報、録画形式情報、録画品質情報などの録画プロファイルは通常録画機器での録画設定に関する情報であるので、このセットトップボックス機器で保持されている録画プロファイルには含まれている必要は無い。
「第二録画プロファイル出力部」(1922)は、保持されている録画プロファイルを出力する機能を有する。このようにセットトップボックス機器にて録画プロファイルを保持し、出力するような構成とし、このセットトップボックス機器とディスプレイ装置と録画機器とで録画予約システムを構成しても構わない。
なお、このセットトップボックス機器のハードウェア的構成は、実施例4の録画機器のハードウェア的構成と同様であり、主な相違点は録画機能を実現する「録画回路」をセットトップボックス機器は備えていない点などである。
<処理の流れ>
図20は、本実施例のセットトップボックス機器における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、セットトップボックス機器にて録画プロファイルを保持するために記録する(ステップS2001)。そして保持されている録画プロファイルを出力する(ステップS2002)。
そして、このようにして出力された録画プロファイルが、テレビジョン装置に取得され、実施例1などで説明したように録画予約情報の取得、録画予約制御命令の生成などが行われる。そして、テレビジョン装置から外部出力された録画予約制御命令に従いセットトップボックス機器では放送信号の受信処理が、そして録画機器ではその放送信号の録画処理が実行される。
<効果の簡単な説明>
以上のように、本実施例のセットトップボックス機器によって、テレビジョン装置に対して、録画機器にて録画可能な放送種別や視聴契約済チャンネル情報を含む録画プロファイルを出力することができる。したがって、上記実施例のテレビジョン装置と本実施例のセットトップボックス機器、また録画機器を連携させ、録画予約システムを構築することができる。
実施例1のテレビジョン装置での録画予約の受付けの一例について説明するための図 実施例1のテレビジョン装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例1のテレビジョン装置の録画プロファイル取得部で取得される録画プロファイルの一例を表す図 実施例1のテレビジョン装置の録画プロファイル取得部で取得される録画プロファイルの、別の一例を表す図 実施例1のテレビジョン装置の録画予約情報入力部での、放送種別以外の録画予約情報入力の一例を表す図 実施例1のテレビジョン装置の命令生成部で生成される録画予約制御命令の一例を表す図 実施例1のテレビジョン装置におけるハードウェア構成の一例を表す図 実施例1のテレビジョン装置における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例2のテレビジョン装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例2のテレビジョン装置の電子番組表表示手段で表示される電子番組表の一例を表す図 実施例2のテレビジョン装置における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例3のテレビジョン装置における特徴点の一例を説明するための概念図 実施例3のテレビジョン装置における特徴点の、別の一例を説明するための概念図 実施例3のテレビジョン装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例3のテレビジョン装置における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例4の録画機器における機能ブロックの一例を表す図 実施例4の録画機器におけるハードウェア構成の一例を表す図 実施例4の録画機器における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例5のセットトップボックス機器における機能ブロックの一例を表す図 実施例5のセットトップボックス機器における処理の流れの一例を表すフローチャート
符号の説明
0200 テレビジョン装置
0201 録画プロファイル取得部
0202 録画予約情報入力部
0203 命令生成部
0204 外部出力部
1610 録画機器
1611 第一録画プロファイル保持部
1612 第一録画プロファイル出力部
1920 セットトップボックス機器
1921 第二録画プロファイル保持部
1922 第二録画プロファイル出力部

Claims (9)

  1. 録画機器に録画可能な放送種別情報を含む録画プロファイルを取得する録画プロファイル取得部と、
    取得した録画プロファイルを利用して利用者に録画予約情報を入力させる録画予約情報入力部と、
    入力された録画予約情報に基づいて前記録画機器の録画予約制御命令を生成する命令生成部と、
    生成された録画予約制御命令を外部出力する外部出力部と、
    を有するディスプレイ装置。
  2. 前記録画プロファイルは、録画機器に録画可能な放送種別情報に加え、視聴契約済チャンネル情報、録画媒体情報、録画形式情報、録画品質情報、のいずれか一又は二以上の組み合わせを含む請求項1に記載のディスプレイ装置。
  3. 録画予約情報入力部は、取得した録画プロファイルに示される録画可能な放送種別又は/及び、視聴契約済チャンネル情報に基づいて電子番組表を表示する電子番組表表示手段を有する請求項1又は2に記載のディスプレイ装置。
  4. 前記外部出力部は、録画予約制御命令を可搬型記録媒体に書込む媒体書込手段を有する請求項1から3のいずれか一に記載のディスプレイ装置。
  5. 前記外部出力部は、HDMI(登録商標)ケーブルを介して前記録画予約制御命令を外部出力するHDMI(登録商標)出力手段を有する請求項1から3のいずれか一に記載のディスプレイ装置。
  6. 録画可能な放送種別情報を含む録画プロファイルを保持する第一録画プロファイル保持部と、
    保持されている録画プロファイルを出力する第一録画プロファイル出力部と、を有する録画機器と、
    請求項1から5のいずれか一に記載のディスプレイ装置と、
    からなる録画予約システム。
  7. 録画可能な放送種別情報を含む録画プロファイルを保持する第二録画プロファイル保持部と、
    保持されている録画プロファイルを出力する第二録画プロファイル出力部と、
    を有するセットトップボックス機器と、
    請求項1から5のいずれか一に記載のディスプレイ装置と、
    からなる録画予約システム。
  8. 録画機器に録画可能な放送種別情報を含む録画プロファイルをディスプレイ装置にて取得する録画プロファイル取得ステップと、
    取得した録画プロファイルを利用して利用者に録画予約情報を入力させる録画予約情報入力ステップと、
    入力された録画予約情報に基づいて前記録画機器の録画予約制御命令を生成する命令生成ステップと、
    生成された録画予約制御命令を外部出力する外部出力ステップと、
    を有するディスプレイ装置の制御方法。
  9. 録画機器に録画可能な放送種別情報又は/及び、視聴契約済チャンネル情報を含む録画プロファイルをディスプレイ装置にて取得する録画プロファイル取得ステップと、
    取得した録画プロファイルに示される録画可能な放送種別又は/及び、視聴契約済チャンネル情報に基づいて電子番組表を表示する電子番組表表示ステップと、
    表示した電子番組表を利用して利用者に録画予約情報を入力させる録画予約情報入力ステップと、
    入力された録画予約情報に基づいて前記録画機器の録画予約制御命令を生成する命令生成ステップと、
    生成された録画予約制御命令を外部出力する外部出力ステップと、
    を有するディスプレイ装置の制御方法。
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