[go: up one dir, main page]

JP4566197B2 - シリカ充填エラストマーコンパウンド - Google Patents

シリカ充填エラストマーコンパウンド Download PDF

Info

Publication number
JP4566197B2
JP4566197B2 JP2006535925A JP2006535925A JP4566197B2 JP 4566197 B2 JP4566197 B2 JP 4566197B2 JP 2006535925 A JP2006535925 A JP 2006535925A JP 2006535925 A JP2006535925 A JP 2006535925A JP 4566197 B2 JP4566197 B2 JP 4566197B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
ester
elastomer
triethoxysilyl
trimethoxysilyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006535925A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007509209A (ja
Inventor
ルイ・レセンデス
ヴィルフリート・ブロウバッハ
Original Assignee
ランクセス・インク.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ランクセス・インク. filed Critical ランクセス・インク.
Publication of JP2007509209A publication Critical patent/JP2007509209A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4566197B2 publication Critical patent/JP4566197B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • C08K5/548Silicon-containing compounds containing sulfur
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/01Use of inorganic substances as compounding ingredients characterized by their specific function
    • C08K3/013Fillers, pigments or reinforcing additives

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

本発明はシリカ充填ハロゲンブチルエラストマー、特にブロモブチルエラストマー(BIIR)に関する。
発明の背景
カーボンブラック及びシリカのような強化性充填剤は、エラストマーコンパウンドの強度及び疲労特性を大幅に改良することが知られている。またエラストマーと充填剤間で相互作用が起こることも知られている。例えば充填剤、特にカーボンブラックと、ポリブタジエン(BR)及びスチレンブタジエン共重合体(SBR)のような高度不飽和エラストマー間には、これら共重合体に存在する多数の炭素−炭素不飽和結合のため、良好な相互作用が起こる。ブチルエラストマーは、カーボンブラックのような充填剤と僅かながら相互作用することが知られている。例えばカーボンブラックをBR及びブチルエラストマーの組合わせと混合して製造したコンパウンドでは、BR領域に殆どのカーボンブラックが含まれ、ブチル領域にはカーボンブラックは極めて僅かしか含まれない。またブチルコンパウンドは、耐摩耗性が悪いことも知られている。
WO−99/09036−A1は、一般には保護(protected)チオール改質剤を、またこれを有機重合体含有シリカ充填コンパウンドに使用することも開示している。しかし、この文献には、保護チオール改質剤をハロゲン化ブチルゴム含有コンパウンドに有効利用することについて記載がない。ブチルエラストマーは、WO−99/09036−A1に開示されるように、BR又はSBR中に存在する炭素−炭素二重結合数の1/10又はそれ以下しか持っていない可能性がある。
WO−99/09036−A1 Chapman & Hall、1995年発行、第3版、"Rubber Technology"の第2章"The Compounding and Vulcanization of Rubber"
したがって、実際に保護チオール改質剤(後述するようにブロックトメルカプトシラン)を使用すると、なお許容可能な水準の加工性を維持しながら、極めてバランスの良いコンパウンドが得られるという我々の発見は驚くべきことである。
発明の概要
本発明は少なくとも1種のハロブチルエラストマーと、少なくとも1種の無機充填剤と、少なくとも1種の保護チオール改質剤とを含む組成物を提供する。
保護チオール改質剤は、ハロブチルエラストマーと無機充填剤との相互作用を高めて、引張強さ及び耐摩耗性(DIN)のようなコンパウンド特性を改良することが発見された。ハロゲン化していないブチルエラストマーは、同様な方法では応答しないので、この発見は驚くべきことである。
したがって、別の態様では本発明は、ハロブチルエラストマーと少なくとも1種の無機充填剤とを、少なくとも1種の保護チオール改質剤の存在下に混合し、得られた充填剤入りハロブチルエラストマーを硬化することを特徴とする方法を提供する。
1種の保護チオール改質剤を添加混合するハロブチルエラストマーは、他の1種のエラストマー又はエラストマーコンパウンドとの混合物であってもよい。この場合、ハロブチルエラストマーは、このような混合物に対し5%より多い量で構成しなければならない。ハロブチルエラストマーは、このような混合物に対し、好ましくは10%以上の量で構成しなければならない。幾つかの場合には、混合物を使用せず、ハロブチルエラストマーをエラストマー単独として使用することが好ましい。しかし、混合物を使用する場合、他のエラストマーは、例えば天然ゴム、ポリブタジエン、スチレン−ブタジエン又はポリクロロプレン又はこれらエラストマーを含有するエラストマーコンパウンドであってよい。
充填剤入りハロブチルエラストマーは、少なくとも1種の架橋剤の存在下で硬化させ、特性、例えば耐摩耗性、転がり抵抗及び牽引力性を改良した生成物を得ることができる。硬化は硫黄で行えるが、硫黄でなくてもよい。硫黄の好ましい量は、ゴム100部当り0〜2.0重量部の範囲である。活性化剤、例えば酸化亜鉛も0.5〜2重量部の範囲で使用してもよい。他の成分、例えばステアリン酸、酸化防止剤、又は促進剤も硬化前のエラストマーに添加してもよい。硫黄硬化は、公知の方法で行われる。例えばChapman & Hall、1995年発行、第3版、“Rubber Technology”の第2章“The Compounding and Vulcanization of Rubber”参照。この開示は、ここに援用する。
ハロブチルエラストマーを硬化することが知られている他の硬化剤も使用できる。ハロブチルエラストマーを硬化する多数の化合物が知られている。例えばビス親ジエン体(例えばm−フェニル−ビス−マレイミド、HVA2)、フェノール樹脂、アミン、アミノ酸、過酸化物、酸化亜鉛等である。前記硬化剤の組合わせも使用できる。本発明の無機充填剤入りハロブチルエラストマーは、硫黄で硬化させる前に、他のエラストマー又はエラストマーコンパウンドと添加混合してよい。
発明の詳細な説明
ここで使用した語句“ハロブチルエラストマー”は、塩素化及び/又は臭素化したブチルエラストマーを言う。臭素化ブチルエラストマーが好ましく、このようなブロモブチルエラストマーを一例として参照し、本発明を説明する。しかし、本発明は、塩素化ブチルエラストマーの使用を含むことを理解すべきである。
本発明を実施する際、使用するのに好適なハロブチルエラストマーとしては、限定されるものではないが、臭素化ブチルエラストマーが挙げられる。このようなエラストマーは、ブチルゴム(イソブチレンと、コモノマー、通常、C〜C共役ジオレフィンとの共重合体で、好ましくはイソプレン−(臭素化イソブテン−イソプレン共重合体BIIR))の臭素化により得られる。しかし、共役ジオレフィン以外のコモノマー、例えばC〜Cアルキル置換スチレンのようなアルキル置換ビニル芳香族コモノマーも使用できる。市販品として入手できるこのようなエラストマーの一例は、コモノマーがp−メチルスチレンである臭素化イソブチレンメチルスチレン共重合体(BIMS)である。
臭素化ブチルエラストマーは、通常、イソプレンから誘導された繰り返し単位を0.1〜10重量%の範囲及びイソブチレンから誘導された繰り返し単位を90〜99.9重量%の範囲(重合体の炭化水素含有量に対し)及び臭素を0.1〜9重量%の範囲(ブロモブチル重合体に対し)含有する。通常のブロモブチル重合体の分子量は、DIN 53523(ML 1+8(125℃で))によるムーニー粘度として、25〜60の範囲である。
本発明では、臭素化ブチルエラストマーは、イソプレンから誘導された繰り返し単位を0.5〜5重量%の範囲(重合体の炭化水素含有量に対し)及びイソブチレンから誘導された繰り返し単位を95〜99.5重量%の範囲(重合体の炭化水素含有量に対し)及び臭素を0.2〜3重量%の範囲、好ましくは0.75〜2.3重量%の範囲(臭素化ブチル重合体に対し)含有することが好ましい。
臭素化ブチルエラストマーには、安定剤を添加してよい。好適な安定剤としては、ステアリン酸カルシウム及びエポキシ化大豆油があり、好ましくは、臭素化ブチルゴム100重量部当り(phr)0.5〜5重量部使用される。
好適な臭素化ブチルエラストマーの例としては、Bayerから市販されているBayer Bromobutyl(登録商標)2030、Bayer Bromobutyl(登録商標)2040(BB2040)及びBayer Bromobutyl(登録商標)X2がある。BB2040は、ムーニー粘度(ML 1+8@125℃)39±4、臭素含有量2.0±0.3重量%、分子量約500,000g/モルのものである。
本発明方法で使用される臭素化ブチルエラストマーは、臭素化ブチルゴムと共役ジオレフィンベースの重合体とのグラフト共重合体であってもよい。同時係属カナダ特許出願2,279,085は、固体臭素化ブチルゴムを、若干のC−S−(S)−C(但し、nは1〜7の整数である)結合も有する共役ジオレフィンモノマーをベースとする固体重合体と混合することによるグラフト共重合体の製造方法に向けたものである。混合は、50℃を超える温度でグラフト化を生じるのに十分な時間行う。この出願の開示は、ここに援用する。グラフト共重合体のブロモブチルエラストマーは、前述のエラストマーのいずれでもよい。グラフト共重合体に取り込める共役ジオレフィンは、一般に構造式:
式中、Rは、水素原子又は炭素原子数1〜8のアルキル基であり、R及びR11は、同一でも異なっていてもよく、水素原子及び炭素原子数1〜4のアルキル基から選ばれる。好適な共役ジオレフィンの非限定的な幾つかの例としては、1,3−ブタジエン、イソプレン、2−メチル−1,3−ペンタジエン、4−ブチル−1,3−ペンタジエン、2,3−ジメチル−1,3−ペンタジエン、1,3−ヘキサジエン、1,3−オクタジエン、2,3−ジブチル−1,3−ペンタジエン、2−エチル−1,3−ペンタジエン、2−エチル−1,3−ブタジエン等が挙げられる。炭素原子数4〜8の共役ジェオレフィンが好ましく、1,3−ブタジエン及びイソプレンが特に好ましい。
共役ジエンモノマーベースの重合体は、均質重合体でも、2つ以上の共役ジエンモノマーの共重合体でも、或いはビニル芳香族モノマーとの共重合体でもよい。
任意に使用できるビニル芳香族モノマーは、使用される共役ジエンと共重合可能であるように選択される。一般に、有機アルカリ金属開始剤で重合することが知られている、いずれのビニル芳香族モノマーも使用できる。このようなビニル芳香族モノマーは、通常、炭素原子数8〜20、好ましくは8〜14の範囲のものである。共重合可能なビニル芳香族モノマーの幾つかの例としては、スチレン、α−メチルスチレン、及びp−メチルスチレンを含む各種アルキルスチレン、p−メトキシスチレン、1−ビニルナフタレン、2−ビニルナフタレン、4−ビニルトルエン等が挙げられる。スチレンは、1,3−ブタジエン単独との共重合用又は1,3−ブタジエン及びイソプレンの両方との三元共重合用に好ましい。
ハロゲン化ブチルエラストマーは、単独で又は以下のような他のエラストマーと組合せて使用してよい。
BR:ポリブタジエン、
ABR:ブタジエン/アクリル酸C〜Cアルキルエステル共重合体
CR:ポリクロロプレン
IR:ポリイソプレン
SBR:スチレン含有量が1〜60重量%、好ましくは20〜50重量%のスチレン/ブタジエン共重合体
NBR:アクリロニトリル含有量が5〜60重量%、好ましくは10〜40重量%のブタジエン/アクリロニトリル共重合体
HNBR:一部又は全部水素化したNBR
EPDM:エチレン/プロピレン/ジエン共重合体
充填剤は無機粒子からなり、具体例としてはシリカ、シリケート、粘土(例えばベントナイト)、石膏、アルミナ、二酸化チタン、タルク、及びそれらの混合物等が挙げられる。
更なる具体例は次のとおりである。
・例えばシリケート溶液の沈殿、又はハロゲン化珪素の火炎加水分解により製造した高分散シリカで、比表面積(BET比表面積)は5〜1000m/g、好ましくは5〜1000m/gで、主な粒度は、10〜400nmである。このシリカは、任意に、Al、Mg、Ca、Ba、Zn、Zr及びTiのような他の金属の酸化物との混合酸化物として存在してもよい。
・珪酸アルミニウム、及びアルカリ土類金属シリケートのような合成シリケートで、BET比表面積は20〜400m/g、主な粒度は10〜400nmである。
・カオリン及びその他の天然産シリカのような天然シリケート。
・ガラスファイバー及びガラスファイバー製品(マット、押出品)又は微小ガラス球。
・酸化亜鉛、酸化カルシウム、酸化マグネシウム及び酸化アルミニウムのような金属酸化物。
・炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム及び炭酸亜鉛のような金属炭酸塩。
或いは以上の混合物でもよい。
これらの無機粒子は、表面に水酸基を有し、親水性兼疎油性にする。これは、充填剤粒子とブチルエラストマーとの良好な相互作用を達成する困難性を一層悪化させる。多くの目的には、好ましい無機物は、シリカ、特に珪酸ナトリウムの二酸化炭素沈殿で作ったシリカである。
本発明で使用するのに好適な乾燥非晶質シリカ粒子の平均凝集物粒度は、1〜100μの範囲、好ましくは10〜50μの範囲、最も好ましくは10〜25μの範囲である。凝集物粒子の10容量%未満は、5μ未満か、或いは50μを超える粒度が好ましい。好適な非晶質乾燥シリカは、更に通常、DIN(ドイツ工業規格)66131に従って測定したBET表面積が50〜450m/gの範囲であり、DIN 53601に従って測定したDBP吸収量が、150〜400g/100gシリカの範囲であり、またDIN ISO 787/11に従って測定した乾燥減量が、0〜10重量%の範囲である。好適なシリカ充填剤は、PPG Industries Inc.から商品名HiSil(登録商標)210、HiSil(登録商標)233及びHiSil(登録商標)243で得られる。またBayer AGから得られるVulkasil(登録商標)S及びVulkasil(登録商標)Nも好適である。
これらの無機充填剤は、以下のような公知の非無機充填剤と組合わせ使用できる。
・カーボンブラック。ここで使用されるカーボンブラックは、ランプブラック法、ファーネスブラック法又はガスブラック法で製造され、BET比表面積は20〜200m/gで、例えばSAF、ISAF、HAF、FEF又はGPFカーボンブラックである。或いは
・ゴムゲル、特にポリブタジエン、ブタジエン/スチレン共重合体、ブタジエン/アクリロニトリル共重合体及びポリクロロプレンをベースとするゴムゲル。
非無機充填剤は、通常、本発明のハロブチルエラストマー組成物に充填剤として使用されないが、幾つかの実施態様では40phr以下の量で存在してもよい。無機充填剤は、充填剤全量に対し、好ましくは55重量%以上を構成しなければならない。本発明のハロブチルエラストマー組成物を他のエラストマー組成物とブレンドする場合、他の組成物は、無機及び/又は非無機の充填剤を含有してよい。
保護チオール改質剤は1つ以上の珪素及び1つの硫黄原子を含む。好適な保護チオール改質剤はWO−99/09036−A1に開示されている。この文献は、改質剤の特徴を考慮した範囲でここに援用する。
[[ROC(=O))p-(G)j] k-Y-S] r-G-(SiX 3) 5 (1);及び
[(XaSi)q-G]a-Y-[S-G-SiX 3]b]c (2)
よりなる群から選ばれたブロックトメルカプトシランである
式中、Yは、-C(=NR)-; -SC(=NR)-; -SC(=O)-; -OC(=O)-; -S(=O) -; -S(=O)2-; -OS(=O)2 -; -(NR)S(=O)2-; -SS(=O)-; -OS(=O)-; -(NR)S(=O)-; -SS(=O)2-; (-S)2P(=O)-; -(-S)P(=O)-; -P(=O)(-)2; (-S)2P(=S)-; -(-S)P(=S)-; -P(=S)(-)2; (-NR)2P(=O)-; (-NR)(-S)P(=O)-; (-O) (-NR)P(=O)-; (-O)(-S)P(=O)-; (-O)2P(=O)-; -(-O)P(=O)-; -(-NR)P(=O)-; (-NR)2P(=S)-; (-NR)(-S)P(=S)-; (-O)(-NR)P(=S)-; (-O)(-S)P(=S)-; (-O)jP(=S)-; (-O)P(=S)-;及び-(-NR)P(=S)-よりなる群から選ばれた多価種(Q)A(=E)(但し、各々、不飽和ヘテロ原子Eに結合した原子Aは、硫黄に結合し、硫黄は基G経由で珪素原子に連結している)であり、
Rは、各々独立に、水素、不飽和を含有しても含有しなくてもよい直鎖、環状又は分岐鎖アルキル基、アルケニル基、アリール基、及びアラルキル基(但し、各Rの炭素原子数は1〜18である)から選ばれ、
Gは、各々独立に、アルキル、アルケニル、アリール又はアラルキルの置換により誘導された1価又は多価基(但し、Gの炭素原子数は1〜18であってよいが、Gは、シランがチオカルボニル基の隣に、炭素−炭素二重結合を含むα、β−不飽和カルボニルを含有するようなことがなく、またGが1価ならば、Gは水素原子であってよい)であり、
Xは、独立に、-Cl、-Br、RO-、RC(=O)O-、R2C=NO-、R 2NO -又はR 3N-、-R3-(OSiR3)t(OsiR3)(但し、R及びGは各々前述のとおりであり、また少なくとも1つのXは−Rではない)よりなる群から選ばれた基であり、
pは0〜5であり、rは1〜3であり、zは0〜2であり、qは0〜6であり、aは0〜7であり、bは1〜3であり、jは0〜1であるが、pが1の時のみ0であってよく、cは1〜6であり、tは0〜5であり、sは1〜3であり、kは1〜2であるが、(A)Aが炭素、硫黄又はスルホニルであれば、(i)a+b=2で、かつk=1であり、(B)Aが燐であれば、a=c+1の場合、同時に(i)c>1で、かつ(ii)b=1ではないという条件で、a+b=3であり、また(C)Aが燐であれば、kは2である。
保護チオール改質剤の特定例としては、チオ酢酸S−トリメトキシシリル−メチルエステル、チオ酢酸S−トリエトキシシリル−メチルエステル、チオ酢酸S−(2−トリメトキシシリル−エチル)エステル、チオ酢酸S−(2−トリエトキシシリル−エチル)エステル、チオ酢酸S−(3−トリメトキシシリル−プロピル)エステル、チオ酢酸S−(3−トリエトキシシリル−プロピル)エステル、チオプロピオン酸S−トリメトキシシリル−メチルエステル、チオプロピオン酸S−トリエトキシシリル−メチルエステル、チオプロピオン酸S−(2−トリメトキシシリル−エチル)エステル、チオプロピオン酸S−(2−トリエトキシシリル−エチル)エステル、チオプロピオン酸S−(3−トリメトキシシリル−プロピル)エステル、チオプロピオン酸S−(3−トリエトキシシリル−プロピル)エステル、チオ酪酸S−トリメトキシシリル−メチルエステル、チオ酪酸S−トリエトキシシリル−メチルエステル、チオ酪酸S−(2−トリメトキシシリル−エチル)エステル、チオ酪酸S−(2−トリエトキシシリル−エチル)エステル、チオ酪酸S−(3−トリメトキシシリル−プロピル)エステル、チオ酪酸S−(3−トリエトキシシリル−プロピル)エステル、ペンタンチオン酸S−トリメトキシシリル−メチルエステル、ペンタンチオン酸S−トリエトキシシリル−メチルエステル、ペンタンチオン酸S−(2−トリメトキシシリル−エチル)エステル、ペンタンチオン酸S−(2−トリエトキシシリル−エチル)エステル、ペンタンチオン酸S−(3−トリメトキシシリル−プロピル)エステル、ペンタンチオン酸S−(3−トリエトキシシリル−プロピル)エステルが挙げられる。好ましいのは、ペンタンチオン酸S−(3−トリメトキシシリル−プロピル)エステル及びペンタンチオン酸S−(3−トリエトキシシリル−プロピル)エステルである。
本発明のコンパウンドは、1種以上の保護チオール改質剤を好ましくは0.5〜10phrの範囲、更に好ましくは1〜5phrの範囲で含有する。
本発明のコンパウンドには、1種以上のシラザン化合物を添加すると有利である。これらのシラザン化合物は、1つ以上のシラザン基を持つことができ、例えばジシラザンであってよい。有機シラザン化合物が好ましい。具体例としては、限定されるものではないが、ヘキサメチルジシラザン、ヘプタメチルジシラザン、1,1,3,3−テトラメチル−ジシラザン、1,3−ビス(クロロメチル)テトラメチルジシラザン、1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシラザン及び1,3−ジフェニルテトラメチルジシラザンが挙げられる。
本発明のコンパウンドに、更にヒドロキシル−及びアミン−含有添加剤のような物性を向上する添加剤を添加すると一層有利であるかも知れない。ヒドロキシル−及びアミン−含有添加剤の具体例としては、蛋白質、アスパラギン酸、6−アミノカプロン酸、ジエタノールアミン及びトリエタノールアミンが挙げられる。好ましいヒドロキシル−及びアミン−含有添加剤は、第一アルコール基とアミン基とを、分岐してもよいメチレン橋で分離、含有しなければならない。このような化合物は一般式HO-A-NH2(但し、Aは直鎖又は分岐鎖であってよいC〜C20のアルキレン基を表わす)で表わされる。
更に好ましくは、これら2つの官能基間のメチレン基の数は、1〜4の範囲でなければならない。好ましい添加剤の具体例としては、モノエタノールアミン及びN,N−ジメチルアミノアルコールがある。
本発明のハロブチルゴム/エラストマーコンパウンドに取り入れる充填剤の量は広範囲に変化できる。充填剤の量は、エラストマー100部当り、通常、20〜250重量部、好ましくは30〜100重量部、更に好ましくは40〜80重量部の範囲である。シラザン化合物の量は、エラストマー100部当り、好ましくは0.5〜10重量部、好ましくは1〜6重量部、更に好ましくは2〜5重量部の範囲である。シラザン化合物と共同で使用されるヒドロキシル−及びアミン−含有添加剤の量は、エラストマー100部当り、通常、0.5〜10重量部、好ましくは1〜3重量部の範囲である。
更に、プロセスオイルがエラストマー100部当り、40部以下、好ましくは5〜20部、存在してよい。更にまた、潤滑剤、例えばステアリン酸のような脂肪酸が3重量部以下、更に好ましくは2重量部以下、存在してよい。
ハロブチルゴム/エラストマー、充填剤、保護チオール改質剤、及び任意に他の添加剤を、好適には25〜200℃の範囲の温度で、一緒に混合する。複数の混合段階の1つの段階では、この温度は好ましくは60℃より高く、更に好ましくは90〜150℃の範囲である。普通、混合時間は1時間を超えず、通常、2〜30分で十分である。混合は、好適には2本ロールミル混合機で行い、エラストマー中に充填剤の良好な分散が得られる。Banburyミキサーで行ってもよいし、或いはHaake又はBrabenderミニチュア密閉式ミキサーで行ってもよい。押出機も良好に混合でき、混合時間も短くて済むという別の利点もある。混合を異なる装置、例えば1つの段階を密閉式ミキサーで行い、また1つの段階を押出機で行ってもよい。
充填剤とハロブチルエラストマーとの相互作用が高まることにより、充填剤入りエラストマーの特性が向上する。このような特性の向上としては、高引張強さ、高耐摩耗性、浸透性の低下及び動的特性の改善が挙げられる。これら特性の向上により、充填剤入りエラストマーは、限定されるものではないが、タイヤのスレッド、タイヤの側壁、内張り、タンクのライニング、ホース、ローラー、コンベアベルト、硬化性ブラダー(bladder)、ガスマスク、医療用包袋、ガスケット等、多数の用途に特に好適である。
本発明の好ましい実施態様では、ブロモブチルエラストマー、シリカ粒子、保護チオール改質剤、及び任意に他の添加剤及び/又は任意にプロセスオイル増量剤を、呼びミル温度25℃の2本ロールミルで混合する。次いで、混合したコンパウンドを2本ロールミルに置き、60℃より高温で混合する。混合温度は、高すぎると、硬化を所望とは遥かに進行させ、こうして次の処理を妨害するので、好ましくは余り高くなく、更に好ましくは150℃以下である。これら4成分を150℃以下の温度で混合した生成物は、良好な応力/歪特性を有する共に、更に硬化剤を添加し、暖めたミルで容易に処理できるコンパウンドである。
本発明の充填剤入りゴム組成物、特に充填剤入りブロモブチルゴム組成物は、多くの用途があるが、特にタイヤスレッド組成物に利用される。タイヤスレッド組成物の重要な特徴は、特に雨天での転がり抵抗が低いこと、及び良好な耐摩耗性を有することである。本発明の組成物は、これらの所望特性を発揮する。牽引力の指標は0℃でのtanδであるが、こうして、0℃でのtanδが高く、これは良好な牽引力と相関する。転がり抵抗は、60℃でのtanδであるが、60℃でのtanδが低く、これは低い転がり抵抗と相関する。転がり抵抗は、タイヤの前進に対する抵抗の尺度であり、燃料消費を低減するには、低い転がり抵抗が望ましい。また60℃での損失弾性率の低い値も、低い転がり抵抗の指標となる。以下の実施例に示したように、本発明の組成物は、0℃でのtanδが高く、60℃でのtanδが低い上、60℃での損失弾性率が低い。
本発明を以下の実施例で更に説明する。
テストの説明
摩耗抵抗:
DIN 53−516(60粒度エメリーペーパー)
物理テスト:
ASTM 412法Aに従って、インストロン4501で23℃での応力−歪測定を行った。応力−歪測定用のサンプルは、2mmのマクロシートからダイCを用いて切断し、tc90+5分間硬化させた。ASTM 2240に従って、ショアーA2試験機を用い、硬度を測定した。
動的特性:
GABOを用いて動的特性テスト(0℃及び60℃でのtanδ、60℃での損失弾性率)を行った。GABOは、加硫エラストマー材料の特性を特徴化する動的機械分析計である。この動的機械特性は、牽引力の尺度となり、最良の牽引力は、通常、0℃でのtanδが高い。60℃でのtanδ値が低い、特に60℃での損失弾性率が低いと、転がり抵抗が低い指標となる。
硬化流動度測定:
ASTM D52−89MDR2000E流動計(弧度(arc)1°、1.7Hz)
成分の説明:
RB2030:Bayer(登録商標)Brombutyl(商標)2030、Bayer Inc.から入手
RB301:Bayer(登録商標)Butyl(商標)301、非ハロゲン化ブチル、Bayer Inc.から入手
Hi−Sil(登録商標):シリカ、PPGの製品
NXTシラン:ペンタンチオン酸S−(3−トリエトキシシリル−プロピル)エステル、Oscの製品
Maglite(登録商標)D:酸化マグネシウム、CP Hellの製品
HVA#2:m−フェニル−ビス−マレイミド、DuPont Canada Inc.から入手
ステアリン酸:H.M.Loyalから入手
硫黄NBS:Akron Rubber Development Laboratory Inc.から入手
酸化亜鉛:St.Lawrence Chem.Co.Ltd.から入手
例1〜7
保護チオール改質剤のハロゲン化ブチルエラストマー/シリカコンパウンドへの取込み効果を、保護チオール改質剤としてNXTシランを取り込んだ数種のコンパウンド配合物で調べた。比較のため、シランを含まないハロゲン化ブチルエラストマー/シリカコンパウンド(例1)及び数種の非ハロゲン化ブチルエラストマー/シリカコンパウンド(例3、5、7)を対照コンパウンドとして製造した。これら成分の使用量を第1表に示す。
ロール温度30℃で操作する2本ロールミルを用いて例1〜7を製造した。コンパウンドは、以下の混合順序に従って製造した。
t=0分:1A+1B添加
t=2分:1C添加
t=3分:掃引(sweep)
t=4分:掃引
t=5分:ごみ捨て(dump)
*:第1表の“工程”欄に示す。
次に各コンパウンドをロール温度100℃の2本ロール(6×12インチ)ミルで(きついロール間隙でバンド状に巻いて)合計10分間熱処理した。熱処理に続いて、室温のコンパウンドに、ロール温度30℃で操作する2本ロール(6×12インチ)ミルを用いて、硬化剤(2A)を添加した。これらのコンパウンドを縦向きに(endwise)6回通過させて精製した。
例1〜7のコンパウンドの物性を調べ、第2表に示す。
注)TSTT:軟らかすぎてテストできず。TSTTとして表したコンパウンドは余り軟らかすぎてDIN 53−516でテストできない。DNB=破壊せず。DNBとして表したコンパウンドは、ASTM 412方法Aに従って操作するInstron 4501の上限を超える極限伸びを持っていた。
第2表に示すデータから判るようにハロゲン化ブチル(BB2030)をベースとするコンパウンドの物性は、非ハロゲン化ブチル(RB301)をベースとするコンパウンドの物性よりも著しく優れている。硬化剤包装を使用しなかったにも拘わらず、ハロゲン化ブチル(BB2030)をベースとするコンパウンドは、非ハロゲン化ブチル(RB301)をベースとするコンパウンドに比べて反応性が向上したことにより、最終コンパウンドに優れた物性を付与できた。特にRB301をベースとするコンパウンド(例3、5、7)は、BB2030をベースとする類似のコンパウンド(例2、4、6)に比べて耐摩耗性が著しく劣っていた(実際に前者のコンパウンドは柔らかすぎてテストできなかった)。例3、5、7の300%伸びでの弾性率は、例2、4、6に比べて非常に低く、これらの配合物中に存在する充填剤との相互作用の程度(したがって物理的強化)が低いことの別の指標ともなる。

Claims (6)

  1. 少なくとも1種のハロブチルエラストマーと、少なくとも1種の無機充填剤と、少なくとも1種のブロックトメルカプトシランとを含む充填剤入りハロブチルエラストマー組成物。
  2. ハロブチルエラストマーがブロモブチルエラストマーである請求項1に記載の充填剤入りハロブチルエラストマー組成物。
  3. 無機充填剤がシリカである請求項1又は2に記載の組成物。
  4. ブロックトメルカプトシランが、チオ酢酸S−トリメトキシシリル−メチルエステル、チオ酢酸S−トリエトキシシリル−メチルエステル、チオ酢酸S−(2−トリメトキシシリル−エチル)エステル、チオ酢酸S−(2−トリエトキシシリル−エチル)エステル、チオ酢酸S−(3−トリメトキシシリル−プロピル)エステル、チオ酢酸S−(3−トリエトキシシリル−プロピル)エステル、チオプロピオン酸S−トリメトキシシリル−メチルエステル、チオプロピオン酸S−トリエトキシシリル−メチルエステル、チオプロピオン酸S−(2−トリメトキシシリル−エチル)エステル、チオプロピオン酸S−(2−トリエトキシシリル−エチル)エステル、チオプロピオン酸S−(3−トリメトキシシリル−プロピル)エステル、チオプロピオン酸S−(3−トリエトキシシリル−プロピル)エステル、チオ酪酸S−トリメトキシシリル−メチルエステル、チオ酪酸S−トリエトキシシリル−メチルエステル、チオ酪酸S−(2−トリメトキシシリル−エチル)エステル、チオ酪酸S−(2−トリエトキシシリル−エチル)エステル、チオ酪酸S−(3−トリメトキシシリル−プロピル)エステル、チオ酪酸S−(3−トリエトキシシリル−プロピル)エステル、ペンタンチオン酸S−トリメトキシシリル−メチルエステル、ペンタンチオン酸S−トリエトキシシリル−メチルエステル、ペンタンチオン酸S−(2−トリメトキシシリル−エチル)エステル、ペンタンチオン酸S−(2−トリエトキシシリル−エチル)エステル、ペンタンチオン酸S−(3−トリメトキシシリル−プロピル)エステル、及びペンタンチオン酸S−(3−トリエトキシシリル−プロピル)エステル又はそれらの混合物よりなる群から選ばれる請求項1〜のいずれか1項に記載の充填剤入りハロブチルエラストマー組成物。
  5. 少なくとも1種のハロブチルエラストマーと、少なくとも1種の無機充填剤と、少なくとも1種のブロックトメルカプトシランと、少なくとも1種の架橋剤とを添加混合し、得られた充填剤入り臭素化ブチルエラストマーを硬化することを特徴とする充填剤入りハロブチルエラストマーの製造方法。
  6. 少なくとも1種のハロゲン化ブチルエラストマーに少なくとも1種のブロックトメルカプトシランを添加混合することによる該ハロゲン化ブチルエラストマーを含有する充填剤入り硬化エラストマー組成物の耐摩耗性改良方法。
JP2006535925A 2003-10-24 2004-10-21 シリカ充填エラストマーコンパウンド Expired - Fee Related JP4566197B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA2446474A CA2446474C (en) 2003-10-24 2003-10-24 Silica-filled elastomeric compounds
PCT/CA2004/001850 WO2005040272A1 (en) 2003-10-24 2004-10-21 Silica-filled elastomeric compounds

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007509209A JP2007509209A (ja) 2007-04-12
JP4566197B2 true JP4566197B2 (ja) 2010-10-20

Family

ID=34468709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006535925A Expired - Fee Related JP4566197B2 (ja) 2003-10-24 2004-10-21 シリカ充填エラストマーコンパウンド

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7847000B2 (ja)
EP (1) EP1680469B1 (ja)
JP (1) JP4566197B2 (ja)
CN (1) CN1871294B (ja)
AT (1) ATE420139T1 (ja)
CA (1) CA2446474C (ja)
DE (1) DE602004018963D1 (ja)
RU (1) RU2413743C2 (ja)
WO (1) WO2005040272A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7531588B2 (en) 2004-07-30 2009-05-12 Momentive Performance Materials Inc. Silane compositions, processes for their preparation and rubber compositions containing same
US7928258B2 (en) 2004-08-20 2011-04-19 Momentive Performance Materials Inc. Cyclic diol-derived blocked mercaptofunctional silane compositions
CA2564446A1 (en) * 2005-11-04 2007-05-04 Lanxess Inc. Method to produce reinforced halobutyl elastomer compounds
US7510670B2 (en) 2006-02-21 2009-03-31 Momentive Performance Materials Inc. Free flowing filler composition based on organofunctional silane
US7504456B2 (en) 2006-02-21 2009-03-17 Momentive Performance Materials Inc. Rubber composition containing organofunctional silane
US7718819B2 (en) 2006-02-21 2010-05-18 Momentive Performance Materials Inc. Process for making organofunctional silanes and mixtures thereof
US7919650B2 (en) 2006-02-21 2011-04-05 Momentive Performance Materials Inc. Organofunctional silanes and their mixtures
US8008519B2 (en) 2006-08-14 2011-08-30 Momentive Performance Materials Inc. Process for making mercapto-functional silane
US7368584B2 (en) 2006-08-14 2008-05-06 Momentive Performance Materials Inc. Mercapto-functional silane
US7550540B2 (en) 2006-08-14 2009-06-23 Momentive Performance Materials Inc. Rubber composition and articles therefrom both comprising mercapto-functional silane
US8097744B2 (en) 2006-08-14 2012-01-17 Momentive Performance Materials Inc. Free flowing filler composition comprising mercapto-functional silane
US8476342B2 (en) * 2006-11-07 2013-07-02 Cooper Tire & Rubber Company Method and formulation for reinforcing elastomers
JP5103623B2 (ja) * 2007-08-20 2012-12-19 住友ゴム工業株式会社 タイヤ用ゴム組成物
US7816435B2 (en) 2007-10-31 2010-10-19 Momentive Performance Materials Inc. Halo-functional silane, process for its preparation, rubber composition containing same and articles manufactured therefrom
JP6288850B2 (ja) * 2014-07-16 2018-03-07 住友ゴム工業株式会社 医療用ゴム部品
JP6740685B2 (ja) * 2016-04-11 2020-08-19 住友ゴム工業株式会社 ゴム組成物の製造方法及び空気入りタイヤ

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62137002A (ja) * 1985-12-11 1987-06-19 株式会社ブリヂストン 靴底
JPH0819266B2 (ja) * 1987-04-30 1996-02-28 株式会社ブリヂストン タイヤトレツド用ゴム組成物
US5698619A (en) * 1996-06-24 1997-12-16 The Goodyear Tire & Rubber Company Aminosilane compounds in silica-filled rubber compositions
KR100511701B1 (ko) * 1997-07-11 2005-09-02 꽁빠니 제네랄 드 에따블리세망 미쉘린-미쉘린 에 씨 다관능화 폴리오가노실록산을 커플링제(백색충전제/탄성중합체)로서 포함하는, 백색 충전제로 강화된디엔 고무 조성물
US5872176A (en) * 1997-07-11 1999-02-16 Bridgestone Corporation Addition of salts to improve the interaction of silica with rubber
BR9806096B1 (pt) * 1997-08-21 2009-01-13 mercaptosilano bloqueado; processo para a manufatura de uma borracha com carga; processo para a manufatura de um mercaptosilano bloqueado; composiÇço de borracha; e silano.
CA2279085C (en) * 1999-07-29 2008-10-07 Bayer Inc. Rubber composition
CA2293149A1 (en) * 1999-12-24 2001-06-24 Bayer Inc. Elastomeric butyl compounds with improved chemical bonding between the butyl elastomer and the filler
US6710116B1 (en) * 2000-10-18 2004-03-23 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Abrasion resistant transparent and colorable elastomeric compositions
ATE358157T1 (de) * 2000-10-18 2007-04-15 Exxonmobil Chem Patents Inc Elastomermischung
KR20020046165A (ko) * 2000-12-12 2002-06-20 빌프리더 하이더 타이어 트레드용 고무 조성물
CA2339056A1 (en) * 2001-03-02 2002-09-02 Bayer Inc. Filled elastomeric compositions
CA2368363A1 (en) * 2002-01-17 2003-07-17 Rui Resendes Silica-filled elastomeric compounds
CA2418822C (en) * 2003-02-13 2010-11-30 Bayer Inc. Method to produce silica reinforced elastomer compounds

Also Published As

Publication number Publication date
EP1680469B1 (en) 2009-01-07
EP1680469A4 (en) 2007-09-05
JP2007509209A (ja) 2007-04-12
US7847000B2 (en) 2010-12-07
CN1871294B (zh) 2010-12-08
RU2006117765A (ru) 2007-11-27
US20060293423A1 (en) 2006-12-28
CA2446474C (en) 2011-11-29
DE602004018963D1 (en) 2009-02-26
WO2005040272A1 (en) 2005-05-06
ATE420139T1 (de) 2009-01-15
RU2413743C2 (ru) 2011-03-10
CA2446474A1 (en) 2005-04-24
CN1871294A (zh) 2006-11-29
EP1680469A1 (en) 2006-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4285682B2 (ja) シリカを充填したエラストマーコンパウンド
JP4566197B2 (ja) シリカ充填エラストマーコンパウンド
JP2007514022A (ja) タイヤトレッド用ブチルゴム組成物
JP4280804B2 (ja) 充填ハロブチルエラストマー組成物
RU2395533C2 (ru) Способ получения галогенированного бутильного эластомера с наполнителем
CN1690109B (zh) 生产二氧化硅填充弹性体胶料的方法
CN101080452B (zh) 二氧化硅填充的弹性体胶料
JP5069104B2 (ja) 乾燥液状改質剤で製造したシリカ強化エラストマーコンパウンド
JP2007126659A (ja) 強化ハロブチルエラストマーコンパウンドの製造方法
JP2007126658A (ja) 充填剤入りエラストマーコンパウンド

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091009

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees