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JP4561525B2 - 表示装置および遊技機 - Google Patents

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JP4561525B2
JP4561525B2 JP2005231698A JP2005231698A JP4561525B2 JP 4561525 B2 JP4561525 B2 JP 4561525B2 JP 2005231698 A JP2005231698 A JP 2005231698A JP 2005231698 A JP2005231698 A JP 2005231698A JP 4561525 B2 JP4561525 B2 JP 4561525B2
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Description

本発明は、例えばパチンコ機、スロットマシン、アーケードゲーム等の遊技機に好適に組み込まれる表示装置等に関し、特に、観察者が立体視可能な表示を行う表示装置及びその制御方法、並びに、これを組み込んだ遊技機に関する。
立体視用の表示装置として、カラー液晶パネルの観察者側にパララックスバリアを配置し、カラー液晶パネルの表示画面上に1ラインおきに右眼画像と左眼画像とを交互に表示するものが存在する(特許文献1)。この際、バックライトとカラー液晶パネルとの間に、カラー液晶パネルのカラ−フィルタと逆の配列の第2のカラーフィルタを配置して、カラー液晶パネルの色純度を高めている。
また、立体視用の別の表示装置として、立体の対象物を4台のカメラで撮影した画像或いはこれと等価な画像をそれぞれサブピクセルに分割するとともに、かかるサブピクセルをフラットパネルディスプレイ上に4つのカメラの配置に対応させて繰返し表示し、このフラットパネルディスプレイをステップバリア越しに観察するものが存在する(非特許文献1)。
一方、遊技機として、始動口に遊技球が入賞した場合に、パチンコ遊技盤の中央部に配されたディスプレイ上において数字等を変動表示させ、同じ数字等が揃って停止した場合を大当たりとして、対応する賞球払出を行うものがある。この種の遊技機用の表示装置として、例えば、一対の光源と、各光源に対向する一対の偏光フィルタと、フレネルレンズと、微細位相差板と、第1の偏光板と、液晶表示パネルと、第2の偏光板とを、光路に沿って順次配列したものが存在する(特許文献2)。この表示装置では、微細位相差板のパターンに対応して液晶表示パネル上に右眼用画像と左眼用画像とを合成して形成し、右眼用画像及び左眼用画像のピクセル位置の差分によって画像の飛び出し量を設定する。
また、別の遊技機として、レンチキュラレンズを用いた立体表示装置を組み込んで、両眼視差法により遊技者に遊技画像を立体視させるものもある(特許文献3)。この立体表示装置では、一定の時間が経過した場合に、両眼の視差をなくすことによって立体画像から通常の平面画像に表示を切り替える。これにより、遊技者が長時間にわたって遊技画像を立体視することによる眼の障害の発生を回避している。
また、さらに別の遊技機として、透光部及び遮光部が交互に設けられたイメージスプリッタを配置した立体表示装置を組み込んで、両眼視差法により遊技者に遊技画像を立体視させるものもある(特許文献4)。この立体表示装置では、左眼用画像信号切替回路及び右眼用画像信号切替回路を設け、表示CPUからの指令に応じて平面画像と立体画像とを切り替えるようにしている。
特開平11−103475号公報 特開2005−52200号公報 特開平7−16351号公報 特開平9−164263号公報 2004、SPIE−IS&T/Vol.5291(pp265−272), "Step barrier system multi-view glass-less 3-D display"
しかし、上記立体視用の表示装置(特許文献1、非特許文献1)については、立体画像と平面画像との間の切替についての開示がなく、立体画像と平面画像とを切り替えた多様な表示方法についても開示がない。
また、上記立体表示用の遊技機(特許文献2〜4)では、両眼に視差を与えるか否かで立体画像と平面画像との切替を行っているので、立体画像と平面画像との視認輝度が一致するが、レンチキュラレンズやイメージスプリッタ等の存在によって平面画像が見にくくなる傾向が生じる。特に、イメージスプリッタを用いた場合、平面画像の表示に際してもイメージスプリッタが遮光を継続するので光を無駄にしていることになる。
そこで、本発明は、平面画像の表示に際して明るさと見やすさとを確保しつつ、立体画像及び平面画像間の切替に際して表示の視認輝度が自然に切り替わる表示装置及びその制御方法、並びに、これを組み込んだ遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る表示装置は、(a)照明光を形成する照明装置と、照明光を変調する光変調装置によって平面的な画像を形成するための画像表示領域を有する表示パネルと、当該画像表示領域に対向して配置されるとともに、立体視を可能にする動作状態と立体視を不可能にする非動作状態との間で切替可能なバリアとを有する表示部と、(b)バリアを非動作状態から動作状態に切り替える際、或いはバリアを動作状態から非動作状態に切り替える際の少なくともどちらか一方において、表示パネルに入射させる照明光の照度を調整する制御手段とを備える。
上記表示装置では、表示部が動作状態と非動作状態との間で切替可能なバリアを有するので、非動作状態において平面画像が見やすくなり、動作状態で存在した遮光を減少させることができる。さらに、この表示装置では、制御手段がバリアを非動作状態から動作状態又は動作状態から非動作状態に切り替える際に表示パネルに入射させる照明光の照度を調整するので、動作状態と非動作状態との切替に際して生じる視認輝度の変化を、観察者等にとって知覚されにくいような緩やかなものにできる。なお、「視認輝度」とは、ここでは視覚的な輝度を意味し、具体的には表示装置の観察者が感じる画像の明るさを意味するものとする。
本発明の具体的な態様又は観点によれば、上記表示装置において、制御手段が、バリアを非動作状態から動作状態に切り替える際に、表示パネルに入射させる照明光の照度を増加させる。この場合、バリアが動作状態となって視認輝度が低下するのを補うように表示パネルの表示輝度を増大させることができるので、非動作状態から動作状態への切替に際して、視認輝度の大きな変動を防止して観察者等が受ける眼の疲労を低減することができる。
本発明の別の態様では、制御手段が、バリアを動作状態から非動作状態に切り替える際に、表示パネルに入射させる照明光の照度を減少させる。この場合も、動作状態から非動作状態への切替に際して、視認輝度の大きな変動を防止して観察者等が受ける眼の疲労を比較的低減することができる。
本発明のさらに別の態様では、照明装置が、制御手段からの調整信号に応じて照明光の照度を増減させることができ、バリアが、制御手段からの切替信号に応じて当該バリアの状態を切り替えることができる。また、制御手段が、調整信号を出力する第1のタイミングと、切替信号を出力する第2のタイミングとを所定時間だけずらす。この場合、バリアと照明装置とを個別に制御できるので、バリアの動作と照明光の照度増減とのタイミングを自在に設定することができる。
本発明のさらに別の態様では、所定時間が、切替信号に対する照明装置の経時的応答特性を少なくとも加味して設定される。この場合、照明装置の応答速度が例えばバリアより遅くても、結果的にバリアの動作と照明光の照度増減との時間差を抑えることができ、立体画像と平面画像との切替時に不自然な画像が表示されることを防止できる。
本発明のさらに別の態様では、制御手段が、バリアを非動作状態から動作状態へと段階的又は連続的に切り替える。この場合、立体画像と平面画像との間の滑らかな切替を実現でき、観察者等が受ける眼の疲労を低減する効果が高まる。特に、切替に際して照明光の照度増減の変化が緩やかである場合、このような変化に対応させてバリアの状態を非動作状態と動作状態との間で緩やかに変化させることもできる。
また、本発明に係る遊技機は、(a)画像表示領域の少なくとも一部に立体表示を行う上述の表示装置と、(b)ゲームの進行状況に応じて、表示装置に立体表示を行わせる演出制御手段とを備える。なお、演出制御手段は、表示装置に識別情報を変動表示させる変動表示ゲームを行うことができ、変動表示ゲームの結果態様に関連して特定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能である。
上記遊技機では、上述の表示装置を組み込んでおり、この表示装置にゲームの進行状況に応じて平面表示と立体表示とを違和感なく切り替えて行わせるので、多様で目の負担が少ない画像表示によって興趣の高い遊技進行が可能になる。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態に係る遊技機について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、第1実施形態の遊技機の正面図である。図示の遊技機2は、パチンコ遊技機であり、前面枠3と、本体枠4と、遊技盤6とを備える。前面枠3は、外側の本体枠4にヒンジ5を介して開閉回動可能に組み付けられ、遊技盤6は、前面枠3の裏面に取り付けられた収納フレームに収納されている。前面枠3には、遊技盤6の前面を覆うカバーガラス7が取り付けられている。
遊技盤6の表面には、ガイドレールで囲われた遊技領域が形成され、遊技領域のほぼ中
央には、特別図柄表示装置である画像表示装置8が設けられている。画像表示装置8は、
左眼映像要素と右眼映像要素とをずらして異なる位置に表示するとともに、バリアを利用
した左右眼の視差作用によって立体視可能な両眼画像を表示することができる。遊技盤6
上において、遊技領域中央の画像表示装置8の周辺には、複数の入賞口等が配置されてい
る。

画像表示装置8は、表示部であり、LCD(液晶表示器)によって形成された表示画面すなわち画像表示領域を有する。表示画面の画像を表示可能な領域には、複数の変動表示領域が設けられており、各変動表示領域に識別情報(特別図柄、普通図柄)や、変動表示ゲームを演出するキャラクタ等を含む画像が表示される。すなわち、表示画面の左、中、右に設けられた変動表示領域には、識別情報として割り当てられた図柄(例えば、「0」〜「9」までの数字及び「A」〜「D」の英文字による14種類の図柄)が変動表示され変動表示ゲームが行われる。その他、表示画面には、遊技の進行状態に基づいて当該進行状態に対応する画像が表示される。
図2は、図1に示す遊技機2の基本動作に関連する制御系の一部を示すブロック図である。
遊技制御装置50は、遊技を統括的に制御する主制御装置であり、本発明の演出制御手段に相当する。
表示制御装置70は、遊技制御装置50からの指示に従って変動表示ゲーム等のための画像制御情報(図柄表示情報、背景画面情報、3次元表示画像等)を処理・演算することによって、画像表示装置8を適宜動作させる部分である。表示制御装置70は、図示のように、CPU71と、入力インターフェース72と、ビデオプロセッサ73と、ワークRAM74と、プログラムROM75と、表示バッファ76と、CGROM77と、発振器78とを備える。表示制御装置70は、2次元画像用の処理回路となっており、キャラクタや抽選図柄等の2次元的或いは3次元的画像を背景画像上に表示させたり移動させたりする表示制御が可能になっている。ここで、CPU71は、立体視用画像データを一群の2次元表示データとして取り扱うとともに画像表示装置8の動作状態を制御するための制御手段として機能し、ビデオプロセッサ73、及び表示バッファ76は、後述するLCD駆動装置86とともに、画像表示装置8を駆動する2次元表示用の画像処理回路として機能する。また、CGROM77は、立体視用画像データを予め記憶してビデオプロセッサ73等に供給する記憶手段して機能する。なお、プログラムROM75は、表示制御装置70の動作のための不変の情報を記憶しており、ワークRAM74は、遊技制御装置50からの指令に基づく表示制御時にワークエリアとして利用される。
画像表示装置8は、変動表示ゲーム等を含む遊技進行に関連する表示を行う表示部であり、照明装置81と、表示パネル82と、LCDバリア83とを含む。照明装置81は、表示パネル82の表示領域を背後から均一に照明し、表示パネル82は、照明光を変調することで所望のカラー画像を形成することができ、LCDバリア83は、表示パネル82を微細な周期的パターンで遮蔽可能なマスクであり、表示パネル82との協働によって表示パネル82に形成された画像を4点視又は2点視の立体視画像とすることができる。ここで、照明装置81は、略白色の光源光を発生する一対のランプ光源82aと、各ランプ光源82aからの光源光を均一化した照明光を矩形の表示パネル82側に射出する導光板82cとを備える。各ランプ光源82aは、個別に点滅する2つのランプL1,L2を内蔵している。各ランプL1,L2は、例えば冷陰極管、熱陰極管、LED等で形成される。照明装置81は、表示制御装置70のCPU71の制御下でバックライト駆動装置85に駆動されて、両ランプL1,L2が消灯したオフ状態と、一方のランプL1が点灯した低照度オン状態と、両ランプL1,L2が点灯した高照度オン状態とに適宜切替可能である。照明装置81は、低照度オン状態で均一であるが低照度の照明光を射出し、高照度オン状態で均一で高照度の照明光を射出する。照明装置81によって照明される表示パネル82は、光変調装置であり、表示制御装置70のビデオプロセッサ73の制御下でLCD駆動装置86に駆動されて、照明光を変調したカラー透過像を形成する。LCDバリア83は、表示制御装置70のCPU71の制御下でバリア駆動装置87に駆動されてオン・オフ動作し、2次元表示(すなわち通常表示)と3次元表示(すなわち立体視表示)との切り替えを行う。
以上において、画像表示装置8と表示制御装置70とは、遊技の進行に関連する動画の立体表示等を行うことができる表示装置を構成する。
以下、図1及び図2に示す遊技機2の一般的動作について説明する。この遊技機2では、打球発射装置(不図示)から遊技領域に向けて遊技球が打ち出されることによって遊技が行われ、打ち出された遊技球は、遊技領域を流下する。
始動口9へ遊技球の入賞があると、遊技制御装置50にて抽選が行われ、表示内容を指定するコマンドが、表示制御装置70に出力される。画像表示装置8では、コマンドを受けて所定の画像を表示する。前述した抽選の結果が大当たりのときは、3つの表示図柄が揃った状態(大当たり図柄)で停止する。
画像表示装置8は、前述のようにLCDバリア83の作用によって、立体視を可能にしている。LCDバリア83がオフの状態(通常表示)では、全ての画素を見ることができる。LCDバリア83がオン状態(立体視表示)では、図3のように、視点の位置を移動すると、図4に示すようにそれぞれの視点に対応した画素だけを見ることができる。この効果を利用して、遊技者の左右の眼に異なった画像を見せることができ、それによって立体視を実現している。
図4では、表示パネル82を構成する液晶表示部における表示画素の配置の一例を説明している。図4(a)は、図3の第1眼EY1に、図4(b)は、図3の第2眼EY2に、図4(c)は、図3の第3眼EY3に、図4(d)は、図3の第4眼EY4に、それぞれ対応する表示画素kR,kG,kB(kは視点番号)の一配置例を示している。以上の図4(a)〜図4(d)に説明したような第1〜第4画像を一括して合成することにより、立体視用画像(複合的画像)を作成することができる(図4(e)参照)。このような立体視用画像は、画像表示装置8に表示される1フレームの画像やその一部の画像に対応する。対象とする立体視用画像が1フレームの画像に対応する場合、図2の表示制御装置70に設けた表示バッファ76に1フレーム分の立体視用画像のデータ(図4(e)に示すような一群の2次元表示データ)が一時的に保持され、ここに保持された立体視用画像データは、LCD駆動装置86を介して表示パネル82に出力される。これにより、遊技者は、表示バッファ76に保管された立体視用画像データに対応する複合的な立体視画像をON状態のLCDバリア83越しに観察することになり、表示パネル82上に立体画像を認識することになる。
なお、図2の表示制御装置70に設けたCGROM77に連続的に変化する多数のフレームからなる立体視用画像をフレームごとに保管しておけば、表示パネル82上に立体的な動画を表示することもできる。一方、対象とする立体視用画像が1フレーム内の部分画像に対応する場合、CGROM77に一連の立体視用画像として連続的に変化する部分画像のデータ(図4(e)に示すような一群の2次元表示データ)を保管しておけば、部分画像に関するデータの書換によって、表示パネル82上に部分画像の立体的な動画を表示することもできる。この際、CGROM77には、フレーム単位或いは部分画像として2次元画像が保管されるだけであり、2次元画像の単純な読出、重ね合わせ描画等によって、表示バッファ76に保管すべき画像データを生成することができる。つまり、本表示制御装置70では、ポリゴン等を用いた3次元データ処理が不要であり、ビデオプロセッサ73の処理速度が比較的遅くても、十分な解像度及びフレームレートで動画表示を行うことができる。
図5は、画像表示装置8による立体画像の表示例を示す。この場合、画像表示装置8の画像表示領域IAの周辺部分に背景画像BGが表示されており、画像表示領域IAの中央部分に3つの前景画像FG1〜FG3が並んで表示されている。
背景画像BGは、通常静的或いは地味な画像となっており、キャラクタ等を含む画像とすることもできる。この場合、背景画像BGが2次元画像であるものとし、ON状態のLCDバリア83越しに観察しても2次元画像となる画像データを準備する。このような2次元表示用の画像データは、予め外部のコンピュータで演算した結果を図2の表示制御装置70に設けたCGROM77に2次元画像データとして保管しておけばよい。正確に描画するには、オフ状態のLCDバリア83越しに観察すべき非立体視の2次元画像データを例えば1/4に間引いた後、LCDバリア83を通してすべての視点から同じ画像が見えるように変換するが、実使用上は通常表示(非立体視)状態に対応した画像を用意すれば十分である。なお、背景画像BGは、静止画像に限らず動画とすることができ、この場合、例えばCGROM77に動画を構成するフレームごとの画像データが保管される。
また、各前景画像FG1〜FG3は、遊技の変動表示ゲームすなわちリーチにおける変動表示領域になっている。つまり、識別情報として割り当てられた3桁の図柄が、各前景画像FG1〜FG3にそれぞれ表示される。この場合、前景画像FG1〜FG3は、立体的な動画表示を可能にするものであり、図2の表示制御装置70に設けたCGROM77に部分画像として保管される。各前景画像FG1〜FG3は、時系列的な一連の立体視用画像データで構成され、各立体視用画像データは、それぞれ図4(e)に例示した4点視の合成画像(立体視用の複合的画像)に対応し、それぞれが単独で4点視の立体視を実現する。つまり、各前景画像FG1〜FG3を構成する一連の立体視用画像データをCGROM77から表示バッファ76に取り込むタイミングを制御することにより、所望の立体画像を所望のタイミングで動的に表示することができる。このような立体視用の画像データは、例えば外部の高速コンピュータで3次元画像処理を行うことにより算出したものである。具体的には、例えばポリゴンやテクスチャマッピングによって近似した対象物の画像を、図3のEY1からEY4に相当する4つの視点で観察した画像を個別にレンダリング(画像処理)する。この際、演出や効果に必要な処理が付帯的に行われる。さらにポリゴン等を変位・変形させながら上記演算を繰返すことにより、各視点ごとに時系列的に変化する画像を動画データとして算出する。このような、各視点ごとの動画データは、図4(a)〜図4(d)で説明したような割当てで図4(e)のように合成され、コマ送りの立体視用画像データに変換され、CGROM77に転送・保管される。
以下、図2等に示す画像表示装置8等の動作の概要について説明する。表示制御装置70のCPU71は、入力インターフェース72を介して遊技制御装置50から表示制御コマンドを受け取る。CPU71は、受け取った表示制御コマンドの内容に応じて照明装置81、表示パネル82、LCDバリア83等に適当なコマンドを出力し、表示パネル82、LCDバリア83等の動作内容や動作タイミングを調整する。具体的に説明すると、CPU71は、遊技制御装置50によって指示された表示画像が2次元か3次元かに応じて、照明装置81の一方のランプL1を点灯させた低照度オン状態と両ランプL1,L2を点灯した高照度オン状態とのいずれかに設定する信号(調整信号)を、バックライト駆動装置87に供給する。また、CPU71は、遊技制御装置50によって指示された表示画像が2次元か3次元かに応じて、LCDバリア83をオン・オフする信号(切替信号)をバリア駆動装置87に供給する。また、ビデオプロセッサ73は、CPU71の指令に対応する表示画像を逐次CGROM77から取り込んで表示バッファ76に転送する。表示バッファ76で上書き(オーバーレイ)によって2次元的画像処理によって合成された平面画像或いは立体画像は、ビデオプロセッサ73からLCD駆動装置86に出力され、表示パネル82において表示バッファ76に記録された画像に対応する平面(2次元)或いは立体(3次元)の動画が表示される。この場合、予めCGROM77に保管した立体視用画像データを読み出して、基本的には2次元的に合成するだけの処理が行われるので、高速の演算処理が不要となり、高精細な立体表示を動画等として実現できる比較的安価な表示制御装置70等を提供することができる。
以上の画像表示装置8において、平面画像を表示する平面視の際にはLCDバリア83がオフ状態となり、立体画像を表示する通常視の際にはLCDバリア83がオン状態となる。このため、照明装置81から射出される照明光の輝度が一定であると仮定すると、画像表示装置8に平面画像を表示している遊技状態において、遊技者は、ほぼ透明に近いLCDバリア83越しに表示パネル82を観察することになる。つまり、このような平面画像は、障害物がない状態で観察されることで輝度の低下が無いとともに、バリア83による視点の制限がないので、遊技者は、視覚的興趣は多少そがれることになるものの、目の負担が比較的少ない状態で遊技に集中することができる。一方、画像表示装置8に立体画像を表示している遊技状態において、遊技者は、オン状態となって半透明なLCDバリア83越しに表示パネル82を観察することになる。つまり、このような立体画像は、一種の障害物によって輝度が相対的に低下するだけでなく、立体視に慣れてない者にとって馴染みにくいものであるので、遊技者は、目の負担が比較的増加するものの、遊技が盛り上がる重要なタイミングで3次元的表示を利用した表示がなされた場合、興趣に富んだ視覚的演出を楽しむことができる。
ここで、平面画像から立体画像への切替について考察する。LCDバリア83がオフからオンに切り替わって表示が平面画像から立体画像に切り替わる場合、照明装置81から射出される照明光の輝度が一定であると仮定すると、画像の視認輝度が顕著に減少する。特に本実施形態の画像表示装置8のように4点視の立体視を可能にするLCDバリア83をオンにした場合、画像表示装置8の表示輝度が原理上通常視の場合の1/4程度に低下する。このため、平面画像から立体画像への切り替わりに違和感が生じやすく、暗い画像に目が馴染むまで時間を要し遊技者の興趣が一時的であってもそがれる可能性がある。
以上とは逆に、LCDバリア83がオンからオフに切り替わって表示が立体画像から平面画像に切り替わる場合、照明装置81から射出される照明光の輝度が一定であると仮定すると、画像の視認輝度が顕著に増加する。特に本実施形態の画像表示装置8のように4点視の立体視を可能にするLCDバリア83をオフにした場合、画像表示装置8の表示輝度が上記の逆で4倍程度増加する。このため、平面画像から立体画像への切り替わりに違和感が生じる可能性があり、明るい画像に目が馴染むまで時間を要し遊技者の興趣が一時的であってもそがれる可能性がある。ただし、平面画像から立体画像へ切り替える場合、視認輝度の上昇や平面画像化に対して遊技者の目が追従しやすいことから、立体画像から平面画像に切り替わって暗くなる場合に比較して違和感が少ないといえる。
以上の事情から、LCDバリア83のオン・オフ切替に際して、視認輝度すなわち表示装置の観察者が感じる画像の明るさの変動を低減することとする。つまり、LCDバリア83をオフ状態として平面画像表示モードとする場合、照明装置81を低照度オン状態として表示パネル82を比較的低輝度の照明光で照明する。また、LCDバリア83をオン状態として立体画像表示モードとする場合、照明装置81を高照度オン状態として表示パネル82を比較的高輝度の照明光で照明する。さらに、LCDバリア83のオン・オフ切替と、照明装置81の高低輝度切替とのタイミングを一致させることにより、平面画像から立体画像への切り替わりに視覚的違和感が生じることを低減できる。
図6は、平面画像から立体画像への切り替わりにおける照明輝度の制御を説明するフローチャートである。なお、ここで説明するフローチャートや以下で説明する一連のフローチャートは、単なる例示であり、動作上設定する数値やパラメータ等は状況に応じて適宜変更されるべきものである。
当初、画像表示装置8は、平面画像表示モードで動作している。つまり、表示制御装置70のCPU71は、画像表示装置8のLCDバリア83をオフにした状態でビデオプロセッサ73を適宜動作させ、CGROM77から平面視用画像データを順次読み出させて、表示パネル82に平面画像を表示させている。この際、LCDバリア83をオフ状態として透過度を高めていることに対応して、照明装置81を低照度オン状態としており、表示パネル82は、比較的暗い照明光によって照明されている。そして、CPU71は、平面画像から立体画像への切り替えを行う場合において、表示切替の正確なタイミングに対して「応答時間差」前になったか否かを判断する(ステップS11)。ここで、「応答時間差」とは、CPU71が、バックライト駆動装置87を介して照明装置81に出力する調整信号に対応して照明装置81が輝度上昇するまでの応答時間であり、調整信号に応じて出力が低照度オン状態から高照度オン状態に切り替わるまでの時間である。具体的には、照明装置81において第1のランプL1を点灯した状態から第2のランプL2を点灯すると、第2のランプL2の経時的応答特性により、CPU71からの調整信号の立ち上がりのタイミングよりも例えば0.5秒程度遅れて第2のランプL2の輝度が上昇する。なお、以上では、第2のランプL2の経時的応答特性のみを問題としているが、これは、LCDバリア83の応答が比較的速く、LCDバリア83の切替信号に対する応答遅延(数〜10mS)は、第2のランプL2の切替信号に対する応答遅延に比較して無視できる程度に小さいことを考慮したものである。よって、LCDバリア83の応答遅延が無視できない程度に大きい場合、照明装置81の応答遅延時間とLCDバリア83の応答遅延時間との差分を上記「応答時間差」とする。この場合において、照明装置81やLCDバリア83の応答遅延時間は、表示パネル82の応答時間との相対的な差として処理することで、これらの動作のタイミングを整合させることができる。ステップS11において、表示切替タイミングの応答時間差分だけ前になった判断した場合、CPU71は、バックライト駆動装置87を介して、照明装置81に対してこれを低照度オン状態から高照度オン状態に切り替えるための調整信号を出力する(ステップS12)。次に、CPU71は、平面画像から立体画像への表示切替タイミングに至ったか否かを判断する(ステップS13)。表示切替タイミングと判断した場合、CPU71は、画像表示装置8のLCDバリア83をオンに切り替えるとともに(ステップS14)、ビデオプロセッサ73を適宜動作させ、CGROM77から立体視用画像データを順次読み出させて、表示パネル82に平面画像に代えて立体画像を表示させる(ステップS15)。
図7は、平面画像から立体画像への切り替えに際しての照明光の調整等を具体的に説明するグラフである。グラフからも明らかなように、応答期間中及びその後において、照明光の照度が平面画像表示モードの低照度値SIから立体画像表示モードの高照度値CIへ向けて徐々に増加している。結果的に、照明光の照度は、切替完了後においてLCDバリア83の濃さの増加率αに対応するα倍の大きさに達しているが、LCDバリア83が動作を開始して半透明となるため、遊技者にとっての視認輝度は、一定に保たれる。
以上において、LCDバリア83の動作による濃さ増加率αは、LCDバリア83の種類や駆動方法によって変化するものであり、LCDバリア83や表示パネル82の動作特性に応じて適宜変更することができる。
なお、図7のグラフに示す例では、照明装置81から射出される照明光の照度が徐々に増加しており、照明装置81において低照度オン状態から高照度オン状態への切替があまり明確でないことがわかる。このため、照明装置81からの照明光が半分程度立ち上がった時点を低照度から高照度への切替時と近似して、照明装置81とLCDバリア83との応答時間差を設定しているが、照明光が立ち上がり始める時点や照度が立ち上がりきる時点を切替時として扱うこともできる。
図8は、立体画像から平面画像への切り替わりにおける照明光の照度等の制御を説明するフローチャートである。当初、画像表示装置8は、立体画像表示モードで動作している。つまり、表示制御装置70のCPU71は、画像表示装置8のLCDバリア83をオンにした状態でビデオプロセッサ73を適宜動作させ、CGROM77から立体視用画像データを順次読み出させて、表示パネル82に立体画像を表示させている。この際、LCDバリア83をオン状態として透過度を低くしていることに対応して、照明装置81を高照度オン状態としており、表示パネル82は、比較的明るい照明光によって照明されている。そして、CPU71は、立体画像から平面画像への切り替えを行う場合において、表示切替の正確なタイミングの「応答時間差」前になったか否かを判断する(ステップS21)。ここで、「応答時間差」とは、CPU71が、バックライト駆動装置87を介して照明装置81に出力する調整信号に対応して照明装置81が輝度降下するまでの応答時間であり、調整信号に応じて出力が高照度オン状態から低照度オン状態に切り替わるまでの時間である。具体的には、両方ランプL1,L2を点灯した状態から第2のランプL2を消灯すると、第2のランプL2の経時的応答特性により、CPU71からの調整信号の立ち上がりのタイミングよりも例えば0.2秒程度遅れて第2のランプL2の輝度が降下する。なお、以上では、第2のランプL2の経時的応答特性のみを問題としているが、これは、通常LCDバリア83の応答が比較的速く、LCDバリア83の切替信号に対する応答遅延が無視できる程度に小さいものであることによる。よって、LCDバリア83の応答遅延が無視できない程度に大きい場合、照明装置81の応答遅延時間とLCDバリア83の応答遅延時間との差分を上記「応答時間差」とする。この場合も、照明装置81やLCDバリア83の応答遅延時間は、表示パネル82の応答時間との相対的な差として処理することで、これらの動作のタイミングを整合させることができる。表示切替タイミングの応答時間差分だけ前になったと判断した場合、CPU71は、バックライト駆動装置87を介して、照明装置81に対してこれを高照度オン状態から低照度オン状態に切り替えるための調整信号を出力する(ステップS22)。次に、CPU71は、立体画像から平面画像への表示切替タイミングに至ったか否かを判断する(ステップS23)。表示切替タイミングと判断した場合、CPU71は、画像表示装置8のLCDバリア83をオフに切り替えるとともに(ステップS24)、ビデオプロセッサ73を適宜動作させ、CGROM77から平面視用画像データを順次読み出させて、表示パネル82に立体画像に代えて平面画像を表示させる(ステップS25)。
図9は、立体画像から平面画像への切り替えに際しての照明光の調整等を具体的に説明するグラフである。グラフからも明らかなように、応答期間中及びその後において、照明光の照度が立体画像表示モードの高照度値CIから平面画像表示モードの低照度値SIへ向けて徐々に減少している。結果的に、照明光の照度は、切替完了後においてLCDバリア83の濃さ減少率1/αに対応する1/α倍の明るさになっているが、LCDバリア83が動作を終了して透過率が増すため、遊技者にとっての視認輝度は、一定に保たれる。
以上の第1実施形態において、照明光の照度変化率CI/SIとLCDバリア83の濃さ変化率αとを正確に一致させる必要はない。ただし、両変化率が一致するほど視認輝度の変化が少なくなり、遊技者の立体視に対する違和感を低減し、目の疲れ等の弊害を低減することができる。一方、表示パネル82を効率的に動作させる観点からは、平面画像から立体画像への切替に際して多少視認輝度が低下する程度の動作が望ましい。
〔第2実施形態〕
以下、本発明の第2実施形態に係る遊技機について説明する。第2実施形態の遊技機は、第1実施形態の遊技機において表示制御装置70等を変形したものであり、特に説明しない部分について、第1実施形態の遊技機と同一の構造を有するものとする。
図10(a)は、表示制御装置70や画像表示装置8の動作を説明するためのものであり、平面画像から立体画像への切り替わりにおける照明光の照度等の制御を説明するフローチャートである。この場合、CPU71が照明装置81に出力する調整信号をCPU71がLCDバリア83に出力する切替信号よりも応答時間差分だけ早くするだけでなく、LCDバリア83に出力する切替信号を連続的或いは段階的に徐々に増加させるものとする。当初、画像表示装置8は、平面画像表示モードで動作している。つまり、表示制御装置70のCPU71は、画像表示装置8のLCDバリア83をオフにした状態でビデオプロセッサ73を適宜動作させ、CGROM77から平面視用画像データを順次読み出させて、表示パネル82に平面画像を表示させている。この際、LCDバリア83をオフ状態として透過度を高めたことに対応して、照明装置81を低照度オン状態としており、表示パネル82は、比較的暗い照明光によって照明されている。そして、CPU71は、平面画像から立体画像への切り替えを行う場合において、表示切替タイミングの「応答時間差」前になったか否かを判断する(ステップS41)。ここで、「応答時間差」とは、第1実施形態の図6で説明したものと同様とすることができる。ステップS41において、表示切替タイミングの応答時間差前であると判断した場合、CPU71は、バックライト駆動装置87を介して、照明装置81に対してこれを低照度オン状態から高照度オン状態に切り替えるための調整信号を出力する(ステップS42)。これと同時に、CPU71は、LCD駆動装置86を介して、LCDバリア83に対して2次元表示に対応する高透過状態から3次元表示に対応する低透過状態に徐々に切り替えるための切替信号を出力する(ステップS43)。この調整信号は、LCDバリア83の駆動開始に遅延時間を与えるとともに、LCD駆動装置86に適当な動作パラメータを設定することによって、LCDバリア83の濃さを平面画像表示モードの実質透過状態から立体画像表示モードの半透過状態へ向けて漸増させるためのものである。次に、CPU71は、平面画像から立体画像への表示切替タイミングに至ったか否かを判断する(ステップS45)。表示切替タイミングと判断した場合、CPU71は、ビデオプロセッサ73を適宜動作させ、CGROM77から立体視用画像データを順次読み出させて、表示パネル82に平面画像に代えて立体画像を表示させる(ステップS48)。その後、照明装置81が高照度オン状態に達するとともに、LCDバリア83が最大濃さに相当するオン状態に達する。
図11(a)は、平面画像から立体画像への切り替えに際しての照明光の調整等を具体的に説明するグラフである。グラフからも明らかなように、応答期間中及びその後において、照明光の照度が平面画像表示モードの低照度値SIから立体画像表示モードの高照度値CIへ向けて徐々に増加しており、照明光の照度増加に合わせてLCDバリア83も、照度変化と同様に、実質透過状態から半透過状態へ向けて濃さが徐々に増加している。結果的に、照明光の照度は、切替完了後においてLCDバリア83の濃さ増加率αに対応するα倍の明るさになっており、遊技者にとっての視認輝度は、一定に保たれる。
図10(b)は、立体画像から平面画像への切り替わりにおける照明光の照度等の制御を説明するフローチャートである。当初、画像表示装置8は、立体画像表示モードで動作している。つまり、表示制御装置70のCPU71は、画像表示装置8のLCDバリア83をオンにした状態でビデオプロセッサ73を適宜動作させ、CGROM77から立体視用画像データを順次読み出させて、表示パネル82に立体画像を表示させている。この際、LCDバリア83をオン状態として透過度を低くしたことに対応して、照明装置81を高照度オン状態としており、表示パネル82は、比較的明るい照明光によって照明されている。そして、CPU71は、立体画像から平面画像への切り替えを行う場合において、表示切替タイミングの「応答時間差」前になったか否かを判断する(ステップS51)。ここで、「応答時間差」とは、第1実施形態の図8で説明したものと同様とすることができる。ステップS31において、表示切替タイミングの応答時間差前であると判断した場合、CPU71は、バックライト駆動装置87を介して、照明装置81に対してこれを高照度オン状態から低照度オン状態に切り替えるための調整信号を出力する(ステップS52)。これと同時に、CPU71は、LCD駆動装置86を介して、LCDバリア83に対して3次元表示に対応する低透過状態から2次元表示に対応する高透過状態に徐々に切り替えるための切替信号を出力する(ステップS53)。この調整信号は、LCDバリア83の駆動開始に遅延時間を与えるとともに、LCD駆動装置86に適当な動作パラメータを設定することによって、LCDバリア83の濃さを立体画像表示モードの半透過状態から平面画像表示モードの実質透過状態へ向けて漸減させるためのものである。次に、CPU71は、立体画像から平面画像への表示切替タイミングに至ったか否かを判断する(ステップS55)。表示切替タイミングと判断した場合、CPU71は、ビデオプロセッサ73を適宜動作させ、CGROM77から平面視用画像データを順次読み出させて、表示パネル82に立体画像に代えて平面画像を表示させる(ステップS58)。その後、照明装置81が低照度オン状態に達するとともに、LCDバリア83が最低濃さに相当するオフ状態に達する。
図11(b)は、立体画像から平面画像への切り替えに際しての照明光の調整等を具体的に説明するグラフである。グラフからも明らかなように、応答期間中及びその後において、照明光の照度が立体画像表示モードの高照度値CIから平面画像表示モードの低照度値SIへ向けて徐々に減少しており、照明光の照度減少に合わせてLCDバリア83も、照度変化と同様に、半透過状態から実質透過状態へ向けて濃さが徐々に減少している。結果的に、照明光の照度は、切替完了後においてLCDバリア83の濃さ減少率1/αに対応する1/α倍の明るさになっており、遊技者にとっての視認輝度は、一定に保たれる。
以上の第2実施形態において、照明装置81の調整信号に対応する照明装置81の輝度降下は、LCDバリア83とほとんど差がない応答速度である場合もあり、この場合、立体画像表示モードから平面画像表示モードに切り替える際に、LCDバリア83の動作に応答時間差を設ける必要はない。また、LCDバリア83の濃さを半透過状態から実質透過状態へ漸減させる必要もない。
以上実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、ランプ光源82aとして例えば冷陰極管、熱陰極管、LED等を用いているが、これに代えてEL素子、電球等を用いることができる。
また、上記実施形態では、ランプ光源82aの一部を消灯したり点灯することによって、照明装置81から射出される照明光の輝度を調節しているが、ランプ光源82aの駆動回路すなわちバックライト駆動装置85からランプ光源82aに供給する電圧や電流の大きさ、或いは電圧や電流のデューティー比を可変にする等してランプ光源82aの輝度を直接変化させることもできる。
また、上記実施形態では、平面画像から立体画像への切り替わり時における照明光の調節を説明しているが、立体画像表示モードや平面画像表示モードの最中において、演出の観点や表示パネル82の適正動作の観点から、照明光の明るさを増減変更することもできる。
また、上記実施形態では、画像表示装置8に液晶表示器からなる表示パネル82を組み込んでいるが、液晶表示器に代えて背面投写型のプロジェクタその他の光変調型のディスプレイ等を用いることができる。
また、上記実施形態では、LCDバリア83や表示パネル82を4点視用のものとしているが、LCDバリア83の設計変更等によって2点視の立体表示も可能である。なお、2点視の立体表示とした場合、LCDバリア83の動作による減光率αは約1/2程度となる。
また、上記実施形態では、画像表示装置8が遊技機2に組み込まれているが、上記のような画像表示装置8や表示制御装置70は、他の装置(例えばカーナビシステムや、テレビゲーム等を含む各種家電製品等)に組み込むことができる。この場合、表示制御装置70の制御等の調整によって、立体画像及び平面画像間で画像が切り替わっても、遊技者にとっての視認輝度が結果的に一定に保たれる。
本発明の第1実施形態の遊技機全体を示す正面図である。 図1の遊技機の制御系のブロック図である。 画像表示装置の構造を説明する断面図である。 (a)〜(e)は、液晶表示部における表示画素の配置の一例を説明する拡大図である。 画像表示装置による具体的表示例を示す図である。 表示装置の一動作例を説明するフローチャートである。 図6の動作による照明光の調整等を説明するグラフである。 表示装置の一動作例を説明するフローチャートである。 図8の動作による照明光の調整等を説明するグラフである。 (a)、(b)は、第2実施形態の遊技機に組み込まれる表示装置の動作例を説明する図である。 図10(a)、(b)の動作による照明光の調整等を説明するグラフである。
符号の説明
2…遊技機、 3…前面枠、 6…遊技盤、 8…画像表示装置、 9…始動口、 50…遊技制御装置、 70…表示制御装置、 71…CPU、 73…ビデオプロセッサ、 76…表示バッファ、 77…CGROM、 81…照明装置、 82…表示パネル、 83…LCDバリア、 85…バックライト駆動装置、 86…LCD駆動装置、 87…バリア駆動装置、 EY1〜EY4…第1〜第4眼、 BG…背景画像、 FG…前景画像、 IA…画像表示領域

Claims (5)

  1. 照明光を形成する照明装置と、照明光を変調する光変調装置によって平面的な画像を形成するための画像表示領域を有する表示パネルと、当該画像表示領域に対向して配置されるとともに、立体視を可能にする動作状態と立体視を不可能にする非動作状態との間で切替可能なバリアとを有する表示部と、
    前記バリアを前記非動作状態から前記動作状態に切り替える際、或いは前記バリアを前記動作状態から前記非動作状態に切り替える際の少なくともどちらか一方において、前記表示パネルに入射させる照明光の照度を調整する制御手段と
    を備え、
    前記照明装置は、前記制御手段からの調整信号に応じて照明光の照度を増減させることができ、
    前記バリアは、前記制御手段からの切替信号に応じて、当該バリアの状態を前記照明光の照度変化に合わせて段階的又は連続的に切り替えることができ、
    前記制御手段は、前記調整信号を出力する第1のタイミングと、前記切替信号を出力する第2のタイミングとを所定時間だけずらすことができ
    前記所定時間は、前記切替信号に対応する前記照明装置の経時的応答特性を少なくとも加味して設定され、前記調整信号は、前記バリアの状態が切り替わるタイミングの応答時間差前に出力されることを特徴とする表示装置。
  2. 前記制御手段は、前記バリアを前記非動作状態から前記動作状態に切り替える際に、前記表示パネルに入射させる照明光の照度を増加させることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記バリアを前記動作状態から前記非動作状態に切り替える際に、前記表示パネルに入射させる照明光の照度を減少させることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. 前記制御手段は、前記照明光の照度増加に合わせて前記バリアを前記非動作状態から前記動作状態へと段階的又は連続的に切り替えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項記載の表示装置。
  5. 前記画像表示領域の少なくとも一部に立体表示を行う請求項1から請求項4のいずれか一項記載の表示装置と、
    ゲームの進行状況に応じて、前記表示装置に前記立体表示を行わせる演出制御手段とを備える遊技機。
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