JP4434985B2 - レジスト材料並びにこれを用いたパターン形成方法 - Google Patents
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Description
EB用レジスト材料は、実用的にはマスク描画用途に用いられてきたが、近年、マスク製作技術が問題視されるようになってきた。g線の時代から、縮小投影露光装置が用いられており、その縮小倍率は1/5であったが、最近、チップサイズの拡大と、投影レンズの大口径化と共に1/4倍率が用いられるようになってきた。微細加工の進行による線幅の縮小だけでなく、倍率変更による線幅縮小はマスク製作技術にとって大きな問題である。
マスク製作用露光装置も、線幅の精度を上げるため、レーザービームによる露光装置から電子ビーム(EB)による露光装置が用いられるようになってきた。更にEBの電子銃における加速電圧を上げることによって、より一層の微細化が可能になることから、10keVから30keV、最近は50keVが主流になりつつある。
高加速EBリソグラフィーの問題点の一つにスループットの低さが挙げられる。化学増幅型レジスト材料は高感度化達成に大きく寄与したが、まだ十分ではなく、更なる高感度化が要求されている。
しかしながら、レジスト材料の高感度化が進行したとしても、ポイントビームなどの一筆書きでは、描画面積の増大や描画パターンの複雑化によってウエハー1枚の描画に数時間かかり、マスクを使った縮小投影露光においても、光露光のような一括露光ができないために1時間数枚のスループットがせいぜいである。低加速ビームによるプロキシミティー露光(LEEPL)は一括露光が可能で、レジスト感度も向上するため、1時間数十枚のスループットが期待されている。
フラーレンは、分子量が小さいため微細加工に有利であり、しかも炭素密度が非常に高いためエッチング耐性に優れるといった特徴を有するが、溶媒溶解性、アルカリ溶解性に劣る等の問題がある。
更に詳しくは、本発明は、フェノール基を有する又はフェノール基を形成可能なフラーレン類を含有するレジスト材料を提案するもので、このフラーレン類は、従来のフラーレンの欠点であった溶媒溶解性、アルカリ溶解性を改善し、従来のレジスト材料を上回る高解像度、露光余裕度、小さい疎密寸法差、プロセス適応性を有し、露光後のパターン形状が良好であり、更に優れたエッチング耐性を示し、ポジ型及びネガ型レジスト材料、特に化学増幅ポジ型及びネガ型レジスト材料のベース樹脂として好適なものである。
請求項1:
下記一般式(1)で示されるフラーレン類を含有することを特徴とするレジスト材料。
請求項2:
有機溶剤及び酸発生剤を含有する化学増幅型のレジスト材料であることを特徴とする請求項1記載のレジスト材料。
請求項3:
更に、溶解阻止剤を含有する化学増幅ポジ型レジスト材料であることを特徴とする請求項2記載のレジスト材料。
請求項4:
更に、架橋剤を含有する化学増幅ネガ型レジスト材料であることを特徴とする請求項2記載のレジスト材料。
請求項5:
更に、添加剤として塩基性化合物及び/又は界面活性剤を配合してなることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項記載のレジスト材料。
請求項6:
請求項1乃至5のいずれか1項記載のレジスト材料を基板上に塗布する工程と、加熱処理後、高エネルギー線で露光する工程と、必要に応じて加熱する工程と、現像液を用いて現像する工程とを含むことを特徴とするパターン形成方法。
また、a+b+c+d+eは、好ましくは1〜8、更に好ましくは2〜8である。
また、R39は互いに同一又は異種の炭素数2〜10の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基、又は炭素数6〜20のアリール基である。
但し、これら合成手法に限定されるものではない。
ネガ型レジスト材料においては、酸でフェノール水酸基が架橋する架橋剤を添加することによって、露光部のアルカリ溶解性を低下させることができる。
(i)下記一般式(P1a−1),(P1a−2)又は(P1b)のオニウム塩、
(ii)下記一般式(P2)のジアゾメタン誘導体、
(iii)下記一般式(P3)のグリオキシム誘導体、
(iv)下記一般式(P4)のビススルホン誘導体、
(v)下記一般式(P5)のN−ヒドロキシイミド化合物のスルホン酸エステル、
(vi)β−ケトスルホン酸誘導体、
(vii)ジスルホン誘導体、
(viii)ニトロベンジルスルホネート誘導体、
(ix)スルホン酸エステル誘導体
等が挙げられる。
塩基性化合物としては、酸発生剤より発生する酸がレジスト膜中に拡散する際の拡散速度を抑制することができる化合物が適している。塩基性化合物の配合により、レジスト膜中での酸の拡散速度が抑制されて解像度が向上し、露光後の感度変化を抑制したり、基板や環境依存性を少なくし、露光余裕度やパターンプロファイル等を向上することができる。
N(X)n(Y)3-n (B)−1
(式中、nは1、2又は3である。側鎖Xは同一でも異なっていてもよく、下記一般式(X)−1〜(X)−3で表すことができる。側鎖Yは同一又は異種の、水素原子もしくは直鎖状、分岐状又は環状の炭素数1〜20のアルキル基を示し、エーテル基もしくはヒドロキシル基を含んでもよい。また、X同士が結合して環を形成してもよい。)
トリス(2−メトキシメトキシエチル)アミン、トリス{2−(2−メトキシエトキシ)エチル}アミン、トリス{2−(2−メトキシエトキシメトキシ)エチル}アミン、トリス{2−(1−メトキシエトキシ)エチル}アミン、トリス{2−(1−エトキシエトキシ)エチル}アミン、トリス{2−(1−エトキシプロポキシ)エチル}アミン、トリス[2−{2−(2−ヒドロキシエトキシ)エトキシ}エチル]アミン、4,7,13,16,21,24−ヘキサオキサ−1,10−ジアザビシクロ[8.8.8]ヘキサコサン、4,7,13,18−テトラオキサ−1,10−ジアザビシクロ[8.5.5]エイコサン、1,4,10,13−テトラオキサ−7,16−ジアザビシクロオクタデカン、1−アザ−12−クラウン−4、1−アザ−15−クラウン−5、1−アザ−18−クラウン−6、トリス(2−ホルミルオキシエチル)アミン、トリス(2−アセトキシエチル)アミン、トリス(2−プロピオニルオキシエチル)アミン、トリス(2−ブチリルオキシエチル)アミン、トリス(2−イソブチリルオキシエチル)アミン、トリス(2−バレリルオキシエチル)アミン、トリス(2−ピバロイルオキシエチル)アミン、N,N−ビス(2−アセトキシエチル)2−(アセトキシアセトキシ)エチルアミン、トリス(2−メトキシカルボニルオキシエチル)アミン、トリス(2−tert−ブトキシカルボニルオキシエチル)アミン、トリス[2−(2−オキソプロポキシ)エチル]アミン、トリス[2−(メトキシカルボニルメチル)オキシエチル]アミン、トリス[2−(tert−ブトキシカルボニルメチルオキシ)エチル]アミン、トリス[2−(シクロヘキシルオキシカルボニルメチルオキシ)エチル]アミン、トリス(2−メトキシカルボニルエチル)アミン、トリス(2−エトキシカルボニルエチル)アミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)2−(メトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−アセトキシエチル)2−(メトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)2−(エトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−アセトキシエチル)2−(エトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)2−(2−メトキシエトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−アセトキシエチル)2−(2−メトキシエトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)2−(2−ヒドロキシエトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−アセトキシエチル)2−(2−アセトキシエトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)2−[(メトキシカルボニル)メトキシカルボニル]エチルアミン、N,N−ビス(2−アセトキシエチル)2−[(メトキシカルボニル)メトキシカルボニル]エチルアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)2−(2−オキソプロポキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−アセトキシエチル)2−(2−オキソプロポキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)2−(テトラヒドロフルフリルオキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−アセトキシエチル)2−(テトラヒドロフルフリルオキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)2−[(2−オキソテトラヒドロフラン−3−イル)オキシカルボニル]エチルアミン、N,N−ビス(2−アセトキシエチル)2−[(2−オキソテトラヒドロフラン−3−イル)オキシカルボニル]エチルアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)2−(4−ヒドロキシブトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−ホルミルオキシエチル)2−(4−ホルミルオキシブトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−ホルミルオキシエチル)2−(2−ホルミルオキシエトキシカルボニル)エチルアミン、N,N−ビス(2−メトキシエチル)2−(メトキシカルボニル)エチルアミン、N−(2−ヒドロキシエチル)ビス[2−(メトキシカルボニル)エチル]アミン、N−(2−アセトキシエチル)ビス[2−(メトキシカルボニル)エチル]アミン、N−(2−ヒドロキシエチル)ビス[2−(エトキシカルボニル)エチル]アミン、N−(2−アセトキシエチル)ビス[2−(エトキシカルボニル)エチル]アミン、N−(3−ヒドロキシ−1−プロピル)ビス[2−(メトキシカルボニル)エチル]アミン、N−(3−アセトキシ−1−プロピル)ビス[2−(メトキシカルボニル)エチル]アミン、N−(2−メトキシエチル)ビス[2−(メトキシカルボニル)エチル]アミン、N−ブチルビス[2−(メトキシカルボニル)エチル]アミン、N−ブチルビス[2−(2−メトキシエトキシカルボニル)エチル]アミン、N−メチルビス(2−アセトキシエチル)アミン、N−エチルビス(2−アセトキシエチル)アミン、N−メチルビス(2−ピバロイルオキシエチル)アミン、N−エチルビス[2−(メトキシカルボニルオキシ)エチル]アミン、N−エチルビス[2−(tert−ブトキシカルボニルオキシ)エチル]アミン、トリス(メトキシカルボニルメチル)アミン、トリス(エトキシカルボニルメチル)アミン、N−ブチルビス(メトキシカルボニルメチル)アミン、N−ヘキシルビス(メトキシカルボニルメチル)アミン、β−(ジエチルアミノ)−δ−バレロラクトンを例示できるが、これらに制限されない。
下記一般式(A1)〜(A10)で示される化合物のフェノール性水酸基の水素原子の一部又は全部を−R401−COOH(R401は炭素数1〜10の直鎖状又は分岐状のアルキレン基)により置換してなり、かつ分子中のフェノール性水酸基(C)と≡C−COOHで示される基(D)とのモル比率がC/(C+D)=0.1〜1.0である化合物。
下記一般式(A11)〜(A15)で示される化合物。
フェノール置換フラーレンとして、下記式(2)に示すnanom spectra 606Me−PhOH(フロンティアカーボン(株)製)を用いた。これをフラーレン0とする。
得られた重合体につき、13C−NMR,1H−NMRを測定したところ、5個のヒドロキシ基の内、3個がエトキシエトキシ基で置換されていることがわかった。
nanom spectra 606Me−PhOHの2gをピリジン10mlに溶解させ、45℃で撹拌しながら二炭酸ジ−tert−ブチル1.6gを添加した。1時間反応させた後、水20mlに反応液を滴下したところ固体物が得られた。これを濾過後、アセトン10mlに溶解させ、水200mlに滴下し、濾過後、真空乾燥させ、固体物2.4gを得、フラーレン2とした。
得られた重合体につき、13C−NMR,1H−NMRを測定したところ、5個のヒドロキシ基の内、3個がt−ブトキシカルボニル基で置換されていることがわかった。
nanom spectra 606Me−PhOHの2gをピリジン10mlに溶解させ、45℃で撹拌しながら2−ブロモ酢酸t−ブチル1.8gを添加した。1時間反応させた後、水20mlに反応液を滴下したところ固体物が得られた。これを濾過後、アセトン10mlに溶解させ、水200mlに滴下し、濾過後、真空乾燥させ、固体物2.5gを得、フラーレン3とした。
得られた重合体につき、13C−NMR,1H−NMRを測定したところ、5個のヒドロキシ基の内、3個が2−ブロモ酢酸t−ブチルで置換されていることがわかった。
nanom spectra 606Me−PhOHの2gをテトラヒドロフラン100mlに溶解し、メタンスルホン酸0.1g、1,4−ブタンジオールジビニルエーテル0.5gを加え、室温下1時間反応し、アンモニア水(30%)0.25gを加え反応を停止させ、この反応溶液を酢酸水20mlを用いて晶出沈澱させ、更に2回の水洗を行い、得られた固体を濾過後40℃で減圧乾燥し、固体物2.2gを得、フラーレン4とした。
得られた重合体につき、13C−NMR,1H−NMRを測定したところ、5個のヒドロキシ基の内、1個が1,4−ブタンジオールジビニルエーテルで分子間が置換されていることがわかった(下式)。
nanom spectra 606Me−PhOHの2gをテトラヒドロフラン100mlに溶解し、メタンスルホン酸0.1g、1,4−ジビニルエーテルシクロヘキサン0.5gを加え、室温下1時間反応し、アンモニア水(30%)0.25gを加え反応を停止させ、この反応溶液を酢酸水20mlを用いて晶出沈澱させ、更に2回の水洗を行い、得られた固体を濾過後40℃で減圧乾燥し、固体物2.2gを得、フラーレン5とした。
得られた重合体につき、13C−NMR,1H−NMRを測定したところ、5個のヒドロキシ基の内、1個が1,4−ジビニルエーテルシクロヘキサンで分子間が置換されていることがわかった(下式)。
上記で合成した高分子化合物を用いて、表1に示される組成で溶解させた溶液を、0.2μmサイズのフィルターで濾過してポジ型又はネガ型レジスト材料を調製した。
ベースポリマーとして、Mwが10,000、Mw/Mnが1.1、t−アミロキシ基28モル%置換の単分散ヒドロキシスチレンをベースポリマー1、Mwが10,000、Mw/Mnが1.1、アセトキシ基10モル%置換の単分散ヒドロキシスチレンをベースポリマー2とした。
表1中の各組成は次の通りである。
フラーレン0〜5、ベースポリマー1,2
有機溶剤:PGMEA(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)
EL(乳酸エチル)
酸発生剤:PAG1,2(下記構造式参照)
塩基性化合物:TMMEA(トリスメトキシメトキシエチルアミン)(下記構造式参照
)
溶解阻止剤:DRI1〜4(下記構造式参照)
架橋剤:TMGU(下記構造式参照)
描画評価では、上記で合成した高分子化合物を用いて、表1に示される組成で溶解させた溶液を、0.2μmサイズのフィルターで濾過してポジ型又はネガ型レジスト材料を調製した。
得られたレジスト材料を直径6インチφのSi基板上に、クリーントラックMark5(東京エレクトロン(株)製)を用いてスピンコートし、ホットプレート上で110℃で90秒間プリベークして100nmのレジスト膜を作製した。これに、(株)日立製作所製HL−800Dを用いてHV電圧50keVで真空チャンバー内描画を行った。
描画後直ちにクリーントラックMark5(東京エレクトロン(株)製)を用いてホットプレート上で、110℃で90秒間PEBを行い、2.38質量%のTMAH水溶液で30秒間パドル現像を行い、ポジ型又はネガ型のパターンを得た。
得られたレジストパターンを次のように評価した。
0.12μmのラインアンドスペースを1:1で解像する露光量をレジストの感度とし、エッジラフネスをSEMで観察した。
レジスト組成とEB露光における感度、解像度の結果を表1に示す。
耐ドライエッチング性の試験では、上記各ポリマー2gにPGMEA10gを溶解させて0.2μmサイズのフィルターで濾過したポリマー溶液をSi基板にスピンコートで製膜し、200nmの厚さの膜にし、以下のような2系統の条件で評価した。
(1)CHF3/CF4系ガスでのエッチング試験
東京エレクトロン(株)製ドライエッチング装置TE−8500Pを用い、エッチング前後のポリマー膜の膜厚差を求めた。
エッチング条件は下記に示す通りである。
チャンバー圧力 40.0Pa
RFパワー 1,000W
ギャップ 9mm
CHF3ガス流量 30ml/min
CF4ガス流量 30ml/min
Arガス流量 100ml/min
時間 60sec
(2)Cl2/BCl3系ガスでのエッチング試験
日電アネルバ(株)製ドライエッチング装置L−507D−Lを用い、エッチング前後のポリマー膜の膜厚差を求めた。
エッチング条件は下記に示す通りである。
チャンバー圧力 40.0Pa
RFパワー 300W
ギャップ 9mm
Cl2ガス流量 30ml/min
BCl3ガス流量 30ml/min
CHF3ガス流量 100ml/min
O2ガス流量 2ml/min
時間 60sec
この評価では、膜厚差の少ないもの、即ち減少量が少ないものがエッチング耐性があることを示している。
耐ドライエッチング性の結果を表2に示す。
Claims (6)
- 有機溶剤及び酸発生剤を含有する化学増幅型のレジスト材料であることを特徴とする請求項1記載のレジスト材料。
- 更に、溶解阻止剤を含有する化学増幅ポジ型レジスト材料であることを特徴とする請求項2記載のレジスト材料。
- 更に、架橋剤を含有する化学増幅ネガ型レジスト材料であることを特徴とする請求項2記載のレジスト材料。
- 更に、添加剤として塩基性化合物及び/又は界面活性剤を配合してなることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項記載のレジスト材料。
- 請求項1乃至5のいずれか1項記載のレジスト材料を基板上に塗布する工程と、加熱処理後、高エネルギー線で露光する工程と、必要に応じて加熱する工程と、現像液を用いて現像する工程とを含むことを特徴とするパターン形成方法。
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