JP4422115B2 - チップ状電子部品用キャリアテープ紙 - Google Patents
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Description
<表、裏層の原料の配合>
ポリエチレン系合成パルプ(商品名:SWP E790、三井化学社製;融点135℃)20部とN−BKP80部とからなるカナダ標準ろ水度(CSF)500mlのパルプスラリーに、カチオン化澱粉(商品名:ネオタック40T、日本食品化工社製)0.8部、酸化チタン5部、アルキルケテンダイマー系内添サイズ剤(商品名:AD1600、星光PMC社製)0.3部を添加し、原料とした。
ポリエチレン系合成パルプ(商品名:SWP E790、三井化学社製;融点135℃)50部とN−BKP50部とからなるCSF500mlのパルプスラリーに、カチオン化澱粉(商品名:ネオタック40T、日本食品化工社製)0.8部、酸化チタン5部、アルキルケテンダイマー系内添サイズ剤(商品名:AD1600、星光PMC社製)0.3部を添加し、原料とした。
スチレンアクリル系樹脂(商品名:ST−5000、荒川化学工業社製)146Lに50℃の温水を投入し1500Lとした。
上記原料を用いて、円網抄紙機にて表層坪量80g/m2、中層坪量200g/m2、裏層坪量80g/m2の湿紙を抄き合わせ抄紙後、上記の配合のサイズプレス液を使ってサイズプレス処理を行ない(2g/m2)、原紙全体の紙厚0.41mm、原紙全体の坪量が362g/m2、のキャリアテープ用原紙を抄造した。原紙の乾燥は、シリンダードライヤーにて、100℃で行った。
原紙全体の紙厚及び坪量は、得られたキャリアテープ用原紙についてJIS P 8111:1998「紙,板紙及びパルプ−調湿及び試験のための標準状態」に準じて前処理を行なった後、以下のJISに準拠して測定した。また、原紙全体の密度も以下のJISに準拠して算出した。他のキャリアテープ用原紙においても同様に、原紙全体の紙厚、坪量及び密度を測定又は算出した。それぞれの測定値及び算出値は、表1又は表2に示した。
(1)坪量:JIS P 8124:1998「紙及び板紙−坪量測定方法」。
(2)厚さ、密度:JIS P 8118:1998「紙及び板紙−厚さ及び密度の試験方法」。
キャリアテープ用原紙1を幅8mmにスリットした後、送り用丸穴を開けるとともに、縦1mm、横0.5mmの金型を用いてエンボス型付けを行ない、深さ0.35mmの凹部を所定間隔をおいて形成せしめ、比較例1−1のキャリアテープ紙を作製した。
(比較例1−2)
キャリアテープ用原紙1を幅8mmにスリットした後、送り用丸穴を開けるとともに、縦1mm、横0.5mmの角穴を所定間隔をおいて形成せしめ、比較例1−2のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙1を幅8mmにスリットした後、得られたスリット(裁断)テープ紙自体を150℃に加熱された状態として、送り用丸穴を開けるとともに、縦1mm、横0.5mmの金型を用いてエンボス型付けを行ない、深さ0.35mmの凹部を所定間隔をおいて形成せしめ、参考例1−1のキャリアテープ紙を作製した。
(参考例1−2)
キャリアテープ用原紙1を幅8mmにスリットした後、得られたスリット(裁断)テープ紙自体を150℃に加熱された状態として、送り用丸穴を開けるとともに、縦1mm、横0.5mmの角穴を所定間隔をおいて形成せしめ、参考例1−2のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙1を幅8mmにスリットした後、エンボス機の先端部を150℃に加熱された状態として、送り用丸穴を開けるとともに、縦1mm、横0.5mmの金型を用いてエンボス型付けを行ない、深さ0.35mmの凹部を所定間隔をおいて形成せしめ、参考例2−1のキャリアテープ紙を作製した。
(参考例2−2)
キャリアテープ用原紙1を幅8mmにスリットした後、打ち抜き機の先端部を150℃に加熱された状態として、送り用丸穴を開けるとともに、縦1mm、横0.5mmの角穴を所定間隔をおいて形成せしめ、参考例2−2のキャリアテープ紙を作製した。
原紙の抄造において、表層坪量を80g/m2から50g/m2に変更し、中層坪量を200g/m2から260g/m2に変更し、裏層坪量を80g/m2から50g/m2に変更した以外はキャリアテープ用原紙1と同様の方法でキャリアテープ用原紙2を作製した。
キャリアテープ用原紙2を使用し、比較例1−1と同様の方法で比較例2−1のキャリアテープ紙を作製し、比較例1−2と同様の方法で比較例2−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−1と同様の方法で参考例3−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−2と同様の方法で参考例3−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−1と同様の方法で参考例4−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−2と同様の方法で参考例4−2のキャリアテープ紙を作製した。
表、裏層の原料の配合において、ポリエチレン系合成パルプ(商品名:SWP E790、三井化学社製;融点135℃)10部とN−BKP90部とからなるCSF500mlのパルプスラリーに変更し、中層の原料の配合において、ポリエチレン系合成パルプ(商品名:SWP E790、三井化学社製;融点135℃)70部とN−BKP30部とからなるCSF500mlのパルプスラリー変更した以外はキャリアテープ用原紙1と同様の方法でキャリアテープ用原紙3を作製した。
キャリアテープ用原紙3を使用し、比較例1−1と同様の方法で比較例3−1のキャリアテープ紙を作製し、比較例1−2と同様の方法で比較例3−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−1と同様の方法で実施例5−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−2と同様の方法で実施例5−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−1と同様の方法で実施例6−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−2と同様の方法で実施例6−2のキャリアテープ紙を作製した。
原紙の抄造において、表層坪量を80g/m2から139g/m2に変更し、中層坪量を200g/m2から349g/m2に変更し、裏層坪量を80g/m2から139g/m2に変更し、紙厚を0.41mmから0.75mmに変更し、原紙全体の坪量を362g/m2から629g/m2に変更した以外はキャリアテープ用原紙1と同様の方法でキャリアテープ用原紙4を作製した。
キャリアテープ用原紙4を使用し、比較例1−1と同様の方法で比較例4−1のキャリアテープ紙を作製し、比較例1−2と同様の方法で比較例4−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−1と同様の方法で参考例7−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−2と同様の方法で参考例7−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−1と同様の方法で参考例8−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−2と同様の方法で参考例8−2のキャリアテープ紙を作製した。
<表、裏層の原料の配合>
ポリエチレン系合成パルプ(商品名:SWP E790、三井化学社製;融点135℃)10部とN−BKP90部とからなるCSF500mlのパルプスラリーに、カチオン化澱粉(商品名:ネオタック40T、日本食品化工社製)0.8部、酸化チタン5部、アルキルケテンダイマー系サイズ剤(商品名:AD1600、星光PMC社製)0.3部を添加し、原料とした。
ポリエチレン系合成パルプ(商品名:SWP E790、三井化学社製;融点135℃)90部とN−BKP10部とからなるCSF500mlのパルプスラリーに、アルキルケテンダイマー系サイズ剤(商品名:AD1600、星光PMC社製)を0.3部添加し、原料とした。
上記原料を用いて、円網抄紙機によって表層坪量60g/m2、中層坪量240g/m2、裏層坪量60g/m2の湿紙を抄き合わせ抄紙後、キャリアテープ用原紙1で使用したサイズプレス液を使ってサイズプレス処理(2g/m2)を行ない、原紙全体の紙厚0.41mm、原紙全体の坪量が362g/m2のキャリアテープ用原紙5を抄造した。原紙の乾燥は、シリンダードライヤーにて、100℃で行った。
キャリアテープ用原紙5を使用し、比較例1−1と同様の方法で比較例5−1のキャリアテープ紙を作製し、比較例1−2と同様の方法で比較例5−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−1と同様の方法で比較例6−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−2と同様の方法で比較例6−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−1と同様の方法で比較例7−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−2と同様の方法で比較例7−2のキャリアテープ紙を作製した。
表、裏層の原料の配合において、ポリエチレン系合成パルプ(商品名:SWP E790、三井化学社製;融点135℃)40部とN−BKP60部とからなるCSF500mlのパルプスラリーに変更し、中層の原料の配合において、ポリエチレン系合成パルプ(商品名:SWP E790、三井化学社製;融点135℃)20部とN−BKP80部とからなるCSF500mlのパルプスラリー変更した以外はキャリアテープ用原紙1と同様の方法でキャリアテープ用原紙6を抄造した。
キャリアテープ用原紙6を使用し、比較例1−1と同様の方法で比較例8−1のキャリアテープ紙を作製し、比較例1−2と同様の方法で比較例8−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−1と同様の方法で比較例9−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−2と同様の方法で比較例9−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−1と同様の方法で比較例10−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−2と同様の方法で比較例10−2のキャリアテープ紙を作製した。
表、裏層の原料の配合において、ポリエチレン系合成パルプを配合せずに、N−BKP100部からなるCSF500mlのパルプスラリーに変更し、中層の原料の配合において、ポリエチレン系合成パルプを配合せずに、N−BKP100部からなるCSF500mlのパルプスラリーに変更した以外はキャリアテープ用原紙1と同様の方法でキャリアテープ用原紙7を抄造した。
キャリアテープ用原紙7を使用し、比較例1−1と同様の方法で比較例11−1のキャリアテープ紙を作製し、比較例1−2と同様の方法で比較例11−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−1と同様の方法で比較例12−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−2と同様の方法で比較例12−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−1と同様の方法で比較例13−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−2と同様の方法で比較例13−2のキャリアテープ紙を作製した。
原紙の抄造において、表層坪量を80g/m2から139g/m2に変更し、中層坪量を200g/m2から336g/m2に変更し、裏層坪量を80g/m2から139g/m2に変更し、紙厚を0.41mmから0.75mmに変更し、原紙全体の坪量を362g/m2から616g/m2に変更した以外はキャリアテープ用原紙7と同様の方法でキャリアテープ用原紙8を抄造した。
キャリアテープ用原紙8を使用し、比較例1−1と同様の方法で比較例14−1のキャリアテープ紙を作製し、比較例1−2と同様の方法で比較例14−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−1と同様の方法で比較例15−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−2と同様の方法で比較例15−2のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−1と同様の方法で比較例16−1のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−2と同様の方法で比較例16−2のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙1を使用し、原紙抄造後、紙に非接触のドライヤーにて、150℃で乾燥してキャリアテープ用原紙9を作製した。
キャリアテープ用原紙9を使用し、比較例1−1と同様の方法で参考例9−1のキャリアテープ紙を作製し、比較例1−2と同様の方法で参考例9−2のキャリアテープ紙を作製した。
得られたキャリアテープ紙の凹部内壁の繊維状の毛羽の出具合を目視で観察した。評価は次に示す評価基準に基づいて行った。
○:繊維状の毛羽の発生はほとんど無し。
△:繊維状の毛羽の発生がわずかに有り、実用に耐えない。
×:繊維状の毛羽の発生がかなり有り、実用に耐えない。
(2)角穴形成適性:
得られたキャリアテープ紙の内壁の繊維状の毛羽の出具合を目視で観察した。評価は次に示す評価基準に基づいて行った。
○:繊維状の毛羽の発生はほとんど無し。
△:繊維状の毛羽の発生がわずかに有り、実用に耐えない。
×:繊維状の毛羽の発生がかなり有り、実用に耐えない。
凹部形成適性の欄で記載した方法で得たキャリアテープ紙をチップ状電子部品の自動収納用装置に通してチップ状電子部品の収納試験を実施し、次いでチップ状電子部品を収納せしめたキャリアテープ紙にトップ側カバーテープを貼合した後、チップ状電子部品の自動取り出し装置を通してチップ状電子部品の取り出し試験を実施した。評価は次に示す評価基準に基づいて行った。
○:チップ状電子部品の収納及び取り出し不具合の発生はほとんど無し。
△:チップ状電子部品の収納及び取り出し不具合の発生がわずかに有り、実用に耐えない。
×:チップ状電子部品の収納及び取り出し不具合の発生がかなり有り、実用に耐えない。
(4)角穴へのチップ状電子部品の収納及び取り出し適性:
角穴形成適性の欄で記載した方法で得たキャリアテープ紙にボトム側カバーテープを貼合した後、チップ状電子部品の自動収納用装置に通してチップ状電子部品の収納試験を実施し、次いでチップ状電子部品を収納せしめたキャリアテープ紙にトップ側カバーテープを貼合した後、チップ状電子部品の自動取り出し装置を通してチップ状電子部品の取り出し試験を実施した。評価は次に示す評価基準に基づいて行った。
○:チップ状電子部品の収納及び取り出し不具合の発生はほとんど無し。
△:チップ状電子部品の収納及び取り出し不具合の発生がわずかに有り、実用に耐えない。
×:チップ状電子部品の収納及び取り出し不具合の発生がかなり有り、実用に耐えない。
[水中試験用のキャリアテープ紙の作製]
(比較例1−3)
キャリアテープ用原紙1を湿度50%RHの条件下で23℃としてから、幅15mm、長さ150mmで裁断した。裁断は長手方向が横目となるように行った。このようにして比較例1−3のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙1を幅20mm、長さ200mmで裁断してシートを得た。裁断は、長手方向が横目となるよう行った。次に、得られたシートを150℃に加熱された状態とした。次に、シートを湿度50%RHの条件下で23℃まで冷ましてから、幅15mm、長さ150mmで裁断した。裁断は長手方向が横目となるように行った。このようにして、参考例1−3のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙1を幅20mm、長さ200mmで裁断してシートを得た。裁断は、長手方向が横目となるよう行った。次に、得られたシートの表面に、150℃に加熱された状態の縦1mm、横0.5mmの金型を、参考例2−1又は2−2のキャリアテープ紙で形成した凹部又は角穴の間隔と同じ間隔で接触させた。このとき、凹部又は角穴は形成しないが、金型を接触させた部分で合成パルプを熱溶融させた。次に、シートを湿度50%RHの条件下で23℃まで冷ましてから、幅15mm、長さ150mmで裁断した。裁断は長手方向が横目となるように行った。このようにして、参考例2−3のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙2を使用し、比較例1−3と同様の方法で比較例2−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−3と同様の方法で参考例3−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−3と同様の方法で参考例4−3のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙3を使用し、比較例1−3と同様の方法で比較例3−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−3と同様の方法で実施例5−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−3と同様の方法で実施例6−3のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙4を使用し、比較例1−3と同様の方法で比較例4−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−3と同様の方法で参考例7−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−3と同様の方法で参考例8−3のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙5を使用し、比較例1−3と同様の方法で比較例5−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−3と同様の方法で比較例6−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−3と同様の方法で比較例7−3のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙6を使用し、比較例1−3と同様の方法で比較例8−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−3と同様の方法で比較例9−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−3と同様の方法で比較例10−3のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙7を使用し、比較例1−3と同様の方法で比較例11−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−3と同様の方法で比較例12−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−3と同様の方法で比較例13−3のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙8を使用し、比較例1−3と同様の方法で比較例14−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例1−3と同様の方法で比較例15−3のキャリアテープ紙を作製し、参考例2−3と同様の方法で比較例16−3のキャリアテープ紙を作製した。
キャリアテープ用原紙9を使用し、比較例1−3と同様の方法で参考例9−3のキャリアテープ紙を作製した。
得られた水中伸度試験用のキャリアテープ紙について、J.TAPPI 紙パルプ試験方法No27「紙及び板紙−水中伸度試験方法」に準拠して、横目の水中伸度であるキャリアテープ紙の長手方向の水中伸度を求めた。評価は次に示す評価基準に基づいて行った。
○:水中伸度(%)が0以上2.0未満で実用上問題なし。
×:水中伸度(%)が2.0以上で実用に耐えない。
1a 表層
1b 中層
1c 裏層
3 角穴等
3a 角穴
3b 凹部
4 内壁
4a 表層の内壁
4b 中層の内壁
4c 裏層の内壁
5 丸穴
6 底
7a 裏層側の表面
7b 表層側の表面
10 チップ状電子部品
12 ボトムテープ
15 トップテープ
16 所定間隔
20 空間
100,100a,100b チップ状電子部品用キャリアテープ紙
Claims (5)
- 木材パルプの配合率が紙質量を基準として50質量%より大きく、表層、中層及び裏層を有する多層抄き板紙からなり、チップ状電子部品の運搬のための、該チップ状電子部品の収納用の角穴又は凹部が所定間隔をおいて形成されているチップ状電子部品用キャリアテープ紙において、
前記多層抄き板紙は、JIS P 8118:1998「紙及び板紙−厚さ及び密度の試験方法」で規定される厚さが1.10mm以下で、針葉樹晒クラフトパルプと熱溶融性の合成パルプを主体として含有し、且つ、前記表層及び前記裏層における前記合成パルプの配合率が前記表層若しくは前記裏層の全パルプ質量を基準としていずれも0質量%を超えて30質量%未満で、前記中層における前記合成パルプの配合率が前記中層の全パルプ質量を基準として70質量%以上100質量%未満で、前記中層に含まれる木材パルプは針葉樹晒クラフトパルプだけであることを特徴とするチップ状電子部品用キャリアテープ紙。 - 前記合成パルプは、融点が100〜180℃である多分岐状のポリオレフィン系合成パルプであることを特徴とする請求項1に記載のチップ状電子部品用キャリアテープ紙。
- 前記角穴又は前記凹部は、前記多層抄き板紙が前記合成パルプの融点以上の温度に加熱された状態で、パンチング加工によって形成された角穴であるか或いはエンボス加工によって形成された凹部であることを特徴とする請求項1又は2に記載のチップ状電子部品用キャリアテープ紙。
- 前記角穴又は前記凹部は、角穴形成打ち抜き機の先端部又は凹部形成エンボス機の先端部を前記合成パルプの融点以上の温度に加熱した状態で、パンチング加工することによって形成された角穴であるか或いはエンボス加工することによって形成された凹部であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のチップ状電子部品用キャリアテープ紙。
- 前記角穴又は前記凹部は、前記多層抄き板紙が前記合成パルプの融点以上の温度に加熱された後、融点未満の温度まで降温された状態で、パンチング加工によって形成された角穴であるか或いはエンボス加工によって形成された凹部であることを特徴とする請求項1、2又は4に記載のチップ状電子部品用キャリアテープ紙。
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