JP4498125B2 - 車両のシート構造 - Google Patents
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Description
この場合、例えば右のシート(運転席)では、シートの座部の後部において、右の横フレーム部材又は車体の固定部に、シートベルトのアンカーが取り付けられ、左の横フレーム部材又は車体の固定部に、シートベルトの金具が連結されるバックルが取り付けられている。
このように右及び左の横フレーム部材の後部がシートの座部の内方側に倒れるように変形すると、その分だけシートベルト(シートベルトのアンカーとバックルとの間の部分)による乗員の腰部の拘束が緩くなり、乗員の腰部がシートの座部に沿って前方に移動しようとする。
(構成)
本発明の第1特徴は、車両のシート構造において次のように構成することにある。
右及び左の横フレーム部材、右及び左の横フレーム部材の前部に亘って連結された前フレーム部材、右及び左の横フレーム部材の後部に亘って連結された後フレーム部材、パッド部材を備えてシートの座部を構成する。シートの座部の後部における右又は左側の一方において右又は左の横フレーム部材の一方又は車体の固定部に、シートベルトのアンカーを取り付け、シートの座部の後部における右又は左側の他方において右又は左の横フレーム部材の他方又は車体の固定部に、シートベルトの金具が連結されるバックルを取り付ける。シートベルトの金具がバックルに連結された状態でシートベルトが対向する右及び左の横フレーム部材の部分に、右及び左の横フレーム部材の上辺部よりも下側に底部が位置するように上向きに開放されて形成された右及び左の切欠き部を備えて、シートの座部の内方側に傾斜しようとするシートベルト又はバックルが右及び左の切欠き部に入り込み可能に構成し、右及び左の横フレーム部材への後フレーム部材の連結部分を、右及び左の横フレーム部材の上辺部よりも下側に位置するように、右及び左の横フレーム部材の右及び左の切欠き部の下側に延出して右及び左の横フレーム部材に連結する。
シートに乗員が着座し、シートベルトを装着した状態(シートベルトの金具をバックルに取り付けた状態)において、車両が前方から衝突した場合、シートベルト(シートベルトのアンカーとバックルとの間の部分)に対して、乗員から前方に向けて大きな力が掛かり、シートベルトのアンカー付近の部分及びバックル付近の部分がシートの座部の内方側に傾斜しようとして、シートの座部の後部の右及び左側部にシートの座部の内方側に向けて強く押し付けられるような状態になったとする。
本発明の第1特徴によると、シートの座部における乗員の着座点の後方に位置する後フレーム部材を有効に利用し、右及び左の横フレーム部材への後フレーム部材の連結部分(シートの座部における乗員の着座点から右及び左横側に離れている)を、右及び左の横フレーム部材の切欠き部の下側に延出しているので、座り心地を損なうことなく、右及び左の横フレーム部材の切欠き部の付近を補強することができる。
本発明の第1特徴によると、車両のシート構造において、シートに乗員が着座し、シートベルトを装着した状態(シートベルトの金具をバックルに取り付けた状態)において、車両が前方から衝突した場合、シートベルトのアンカー付近の部分及びバックル付近の部分により、右及び左の横フレーム部材の後部がシートの座部の内方側に倒されようとする状態を抑えることができるようになって、乗員の腰部がシートの座部に沿って前方に移動しようとする状態を防止することができるようになった。
前述の[発明を実施するための最良の形態]において、図4に示すように構成してもよい。
図4に示すように、後フレーム部材10が板材を断面半円状に折り曲げて半パイプ状に構成されており、右及び左の横フレーム部材7,8への後フレーム部材10の連結部分10aが前方に延出されて、右及び左の横フレーム部材7,8の切欠き部7a,8aの後端部の直下に、後フレーム部材10の連結部分10aの前端部が位置するように、後フレーム部材10の連結部分10aが右及び左の横フレーム部材7,8に連結されている。また右及び左の横フレーム部材7,8の切欠き部7a,8aの中間部の直下に、後フレーム部材10の連結部分10aの前端部が位置するように構成してもよい。
このような構成においても、右及び左の横フレーム部材7,8の切欠き部7a,8a、後フレーム部材10の連結部分10aにより、前述の[発明を実施するための最良の形態]と同様な効果が得られる。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]において、バネ部材11を廃止し、右及び左の横フレーム部材7,8、前及び後フレーム部材9,10で囲まれた空間を、物入れ空間として使用するように構成してもよい。このように構成すると、パッド部材12を前支点(前フレーム部材9の付近の支点)周りに上方に持ち上げ可能に構成し、把手付きでバスケット状の物入れ体(図示せず)を、前述の物入れ空間に設置及び取り外し可能に備えるように構成すればよい。
このような構成においても、右及び左の横フレーム部材7,8の切欠き部7a,8a、後フレーム部材10の連結部分10aにより、前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]と同様な効果が得られる。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態][発明の実施の第2別形態]のシートの座部1の後部における右側(右のドア側)において、右の横フレーム部材7の後部にアンカー14を取り付け、シートの座部1の後部における左側(車体の左右中央側)において、左の横フレーム部材8の後部の付近の車体の固定部に、バックル基部16及びバックル17を取り付けるように構成してもよい。
このように構成すると、シートに乗員が着座し、シートベルト15を装着した状態(シートベルト15の金具18をバックル17に取り付けた状態)において、シートベルト15(シートベルト15のバックル17付近の部分)又はバックル17が、左の横フレーム部材8の切欠き部8aに対向するようになる。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態][発明の実施の第2別形態]のシートの座部1の後部における右側(右のドア側)において、フロア4に近い車体の固定部にアンカー14を取り付け、シートの座部1の後部における左側(車体の左右中央側)において、左の横フレーム部材8の後部の付近の車体の固定部に、バックル基部16及びバックル17を取り付けるように構成してもよい。
このように構成すると、シートに乗員が着座し、シートベルト15を装着した状態(シートベルト15の金具18をバックル17に取り付けた状態)において、シートベルト15(シートベルト15のバックル17付近の部分)又はバックル17が、左の横フレーム部材8の切欠き部8aに対向するようになる。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態][発明の実施の第2別形態]のシートの座部1の後部における右側(右のドア側)において、右の横フレーム部材7の後部にアンカー14を取り付け、シートの座部1の後部における左側(車体の左右中央側)において、左の横フレーム部材8の後部にバックル基部16及びバックル17を取り付けるように構成してもよい。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]〜[発明の実施の第5別形態]において、後フレーム部材10に連結部分10aが一体的に形成されているが、後フレーム部材10とは別体に連結部分10aを構成し、連結部分10aを後フレーム部材10に連結するように構成してもよい。
本発明はシート(運転席)ばかりではなく、シート(助手席)やリヤシート、3列シート型式のミニバンの2列目及び3列目のシートに適用できるのであり、右及び左の横フレーム部材7,8、前及び後フレーム部材9,10を備えた全ての車両のシートに適用できる。
7,8 右及び左の横フレーム部材
7a,8a 右及び左の横フレーム部材の切欠き部
9 前フレーム部材
10 後フレーム部材
10a 後フレーム部材の連結部分
12 パッド部材
14 アンカー
15 シートベルト
17 バックル
18 金具
Claims (1)
- 右及び左の横フレーム部材と、前記右及び左の横フレーム部材の前部に亘って連結された前フレーム部材と、前記右及び左の横フレーム部材の後部に亘って連結された後フレーム部材と、パッド部材とを備えて、シートの座部を構成し、
前記シートの座部の後部における右又は左側の一方において右又は左の横フレーム部材の一方又は車体の固定部に、シートベルトのアンカーを取り付け、前記シートの座部の後部における右又は左側の他方において右又は左の横フレーム部材の他方又は車体の固定部に、シートベルトの金具が連結されるバックルを取り付けると共に、
前記シートベルトの金具がバックルに連結された状態でシートベルトが対向する右及び左の横フレーム部材の部分に、前記右及び左の横フレーム部材の上辺部よりも下側に底部が位置するように上向きに開放されて形成された右及び左の切欠き部を備えて、前記シートの座部の内方側に傾斜しようとするシートベルト又はバックルが前記右及び左の切欠き部に入り込み可能に構成し、
前記右及び左の横フレーム部材への後フレーム部材の連結部分を、前記右及び左の横フレーム部材の上辺部よりも下側に位置するように、前記右及び左の横フレーム部材の右及び左の切欠き部の下側に延出して前記右及び左の横フレーム部材に連結してある車両のシート構造。
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