JP4480006B2 - シュープレス用の抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置 - Google Patents
シュープレス用の抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4480006B2 JP4480006B2 JP2004233095A JP2004233095A JP4480006B2 JP 4480006 B2 JP4480006 B2 JP 4480006B2 JP 2004233095 A JP2004233095 A JP 2004233095A JP 2004233095 A JP2004233095 A JP 2004233095A JP 4480006 B2 JP4480006 B2 JP 4480006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- paper
- shoe
- felt
- wet paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 262
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 62
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims description 44
- 238000009960 carding Methods 0.000 claims description 10
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 description 13
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 7
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 5
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 5
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 3
- 229920002292 Nylon 6 Polymers 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229920002302 Nylon 6,6 Polymers 0.000 description 1
- 230000003373 anti-fouling effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000035617 depilation Effects 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- -1 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F7/00—Other details of machines for making continuous webs of paper
- D21F7/08—Felts
- D21F7/083—Multi-layer felts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/50—FELT FABRIC
- Y10T442/59—At least three layers
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
(1)シュープレス型抄紙機のプレスパートに設けられたプレス装置に配置され、当該プレス装置におけるロールおよびシューを有するシュープレスと共に一つのプレス機構を形成し、湿紙を挟持しながら前記ロールおよび前記シューにより加圧され、それにより前記湿紙から搾り出された水分を吸収する一対のシュープレス用の抄紙搬送フェルトのうち少なくとも一方の抄紙搬送フェルトであって、
基層と、
前記基層の湿紙側の表面に形成された第1バット層と、
前記基層のロール側またはシュー側の表面に形成された第2バット層と、
分割繊維を含み且つ、前記湿紙と直接接触するように前記第1バット層の湿紙側の表面に形成された湿紙接触繊維層と、
を備え、
分割前の繊度が3.3デシテックス以下の分割する複合繊維を用いることにより、カーディング工程またはニードリング工程で前記分割繊維が分割されず、前記ロールおよび前記シューにより加圧されることにより分割されること。
(2)上記(1)の構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトの前記湿紙接触繊維層が、前記分割繊維15重量%〜100重量%、残部非分割繊維からなること。
(3)上記(1)または(2)の構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトが、前記基層と前記湿紙接触繊維層との間に配置された親水性不織布層を更に備えること。
(4)上記(1)〜(3)のいずれかの構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトにおける前記分割繊維各々の分割前の繊度が、1.9デシテックスであること。
(5)上記(1)〜(4)のいずれかの構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置であること。
(6)上記(1)または(2)の構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトを有する前記プレス機構を複数備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置であって、当該複数のプレス機構が、それらの前記抄紙搬送フェルトにより搬送される湿紙の搬送方向に沿って直列に並設されていること。
(7)上記(1)または(2)の構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトを有する前記プレス機構を複数備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置であって、当該複数のプレス機構が、それらの前記抄紙搬送フェルトにより搬送される湿紙の搬送方向に沿って直列に並設され、前記複数のプレス機構のうち前記搬送方向の下流側に配置されたプレス機構に、上記(3)の構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトが配置されること。
(8)上記(6)または(7)の構成のシュープレス型抄紙機のプレス装置における前記分割繊維各々の分割前の繊度が、1.9デシテックスであること。
(9)上記(5)〜(8)のいずれかの構成のシュープレス型抄紙機のプレス装置がクローズドドロータイプのプレス装置であること。
尚、本発明に係るシュープレス用の抄紙搬送フェルトの湿紙接触繊維層の分割繊維の分割は、シュープレス型抄紙機のプレス装置の試運転(即ち、所謂ならし運転)時に行なわれることが望ましいことは言うまでもない。ところで、本発明に係るシュープレス用の抄紙搬送フェルトに用いられる分割繊維は、上記(1)のようにシュープレスにより加圧されることで分割される繊維であることが好ましく、抄紙搬送フェルト製造工程であるカーディング工程やニードリング工程では分割せずに比較的太い状態を維持する。例えば、仮にカーディングの際に細繊維に分割されてしまう分割繊維をカーディングすると繊維塊(即ち、繊維の塊)ができ易い。当該繊維塊は、ニードリング工程でフェルトに植設されてしまい、抄紙搬送フェルトの表面に凹凸を形成するので、湿紙の表面平滑度が低下する。従って、シュープレスにより加圧されることで分割されて更に細繊維となる分割繊維を含む湿紙接触繊維層を用いることで、そのような不具合を克服できる。
上記(2)の構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトによれば、湿紙接触繊維層が、分割繊維15重量%〜100重量%、残部非分割繊維からなるので、湿紙接触繊維層を分割繊維からなるものにしたり、或いは分割繊維と非分割繊維との混紡比率を適宜変更することによって、シュープレス用の抄紙搬送フェルトの特性を変えることができる。ここで、混紡の重量比率は、「分割繊維の重量/(分割繊維の重量+非分割繊維の重量)×100」で定義される。尚、非分割繊維とは、カーディング工程やニードリング工程においても、またシュープレス(即ち、ロールおよびシュー)による加圧によっても、分割されない通常の短繊維である。
シュープレス用の抄紙搬送フェルトに求められる特性である表面平滑性と搾水性とは反比例の関係にあり、湿紙表面の平滑化性能を向上させるためにシュープレス用の抄紙搬送フェルトの密度を高めると搾水性が悪くなる傾向がある。一方、搬送される湿紙の搬送方向上流から下流に向かって配置された複数のプレス機構には、それぞれ微妙に異なる機能が要求され、上流側に配置されたプレス機構の抄紙搬送フェルトには搾水性が重視され、そして下流側に配置されたプレス機構の抄紙搬送フェルトには湿紙表面の平滑化性能が求められる。従って、非分割繊維と分割繊維との混紡比率を適宜変更することにより、それぞれのプレス機構に最適な特性(表面平滑性、搾水性、等)を抄紙搬送フェルトに持たせることができる。
上記(3)の構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトによれば、基層と湿紙接触繊維層との間に親水性不織布層が配置されているので、一旦湿紙から抄紙搬送フェルトに吸い取られた水分の湿紙への再移行(即ち、所謂再湿現象)が親水性不織布層により阻止される。
上記(1)の構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトによれば、分割繊維各々の分割前の繊度が3.3デシテックス以下であるので、仮に分割繊維の分割前の繊度が3.3デシテックスであったとしても、分割繊維の分割により形成された細繊維の繊度は3.3デシテックスよりも小さくなる。このように、分割することにより湿紙の繊維の繊度に限り無く近い繊度の細繊維となる分割繊維を含む湿紙接触繊維層を形成すれば、表面平滑性に非常に優れた高品質の紙を製造することができる。
また、上記(4)の構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトによれば、分割繊維各々の分割前の繊度が1.9デシテックスであるので、更に好ましい。尚、非分割繊維については、例えば1.9デシテックス(即ち、分割繊維の分割前の繊度と同じ値)〜6デシテックスの繊度を有するものが望ましい。
上記(5)の構成のシュープレス型抄紙機のプレス装置によれば、上記(1)〜(4)のいずれかのシュープレス用の抄紙搬送フェルトを備えるので上述したように優れた作用および効果を奏する。
上記(6)の構成のシュープレス型抄紙機のプレス装置のように、上記(1)または(2)の構成のシュープレス用の抄紙搬送フェルトを有するプレス機構を複数備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置であって、当該複数のプレス機構が、それらの抄紙搬送フェルトにより搬送される湿紙の搬送方向に沿って直列に並設されていれば、特に湿紙から効率良く搾水する上で好適である。即ち、上記(6)の構成のシュープレス型抄紙機のプレス装置によれば、水分を多く含む湿紙から多量の水を効果的に搾り出すことができ、これにより高速での抄紙操業が可能となる。
その上、上記(7)の構成のシュープレス型抄紙機のプレス装置のように、複数のプレス機構のうち湿紙の搬送方向の下流側に配置されたプレス機構に上記(3)の抄紙搬送フェルトを配置すれば、上記(1)および(2)の抄紙搬送フェルトと比べて透水性能についてはやや低下する場合も考えられるが、上記(3)の抄紙搬送フェルトは湿紙表面の平滑化機能だけでなく高い再湿防止機能を有するので、特に再湿現象を防止する上で好適且つ湿紙表面を平滑化する上で好適である。
上記(7)の構成のシュープレス型抄紙機のプレス装置によれば、分割繊維各々の分割前の繊度が3.3デシテックス以下であるので、仮に分割繊維の分割前の繊度が3.3デシテックスであったとしても、分割繊維の分割により形成された細繊維の繊度は3.3デシテックスよりも小さくなる。このように、分割することにより湿紙の繊維の繊度に限り無く近い繊度の細繊維となる分割繊維を含む湿紙接触繊維層を形成すれば、表面平滑性に非常に優れた高品質の紙を製造することができる。
また、上記(8)の構成のシュープレス型抄紙機のプレス装置によれば、分割繊維各々の分割前の繊度が1.9デシテックスであるので、更に好ましい。
上記(9)の構成のシュープレス型抄紙機のプレス装置によれば、クローズドドロータイプのプレス装置とすることにより、湿紙が一対のシュープレス用の抄紙搬送フェルトにより挟持された状態で搬送される。これにより、強度が弱く且つ切れ易い湿紙に力を掛けることなく、極めて高速で湿紙を搬送することができる。従って、効率の良い抄紙が可能となる。
図1に示されるように、シュープレス用の抄紙搬送フェルト100は、基層11と、バット層13(第1バット層13Aおよび第2バット層13B)と、湿紙接触繊維層15と、を備える。より詳細には、基層11の湿紙側の表面に第1バット層13Aが形成され、基層11のロール側またはシュー側の表面に第2バット層13Bが形成され、そして湿紙と直接接触するように第1バット層13Aの湿紙側の表面には湿紙接触繊維層15が形成されている。これら基層11、バット層13(第1バット層13Aおよび第2バット層13B)および湿紙接触繊維層15は、ニードリングにより絡合一体化されている。
抄紙搬送フェルト100の好適な変形例として、1.9デシテックスの分割繊維15Aを30重量%含み且つ残部(即ち、70重量%)が3.3デシテックスの非分割繊維である混紡からなる湿紙接触繊維層を備えたものを挙げる。この場合、湿紙接触繊維層を形成する繊維の平均太さは約2.9デシテックスとなる。尚、基層11およびバット層13は上述と同様なものである。湿紙接触繊維層が、細繊維に分割されない非分割繊維を含むことにより、湿紙接触繊維層の表面が密になり過ぎることがなく適度の透水性が確保されるので、湿紙Wから効果的に搾水することができる。
次に、本発明の第2実施形態であるシュープレス用の抄紙搬送フェルト200について図2を参照しながら説明する。尚、既に説明した第1実施形態(即ち、シュープレス用の抄紙搬送フェルト100)と同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付して説明を簡略化あるいは省略する。
抄紙搬送フェルト200の好適な変形例として、抄紙搬送フェルトの坪量が1500g/m2、抄紙搬送フェルトの厚みが4.0mm、そして抄紙搬送フェルトを形成する繊維全体の密度が0.375g/cm3であり、基層の坪量が650g/m2、基層の厚みが1.7mm、そして基層を形成する繊維の密度が0.382g/cm3であり、3.3デシテックスの繊度のステープルファイバ17により形成されたバット層の坪量が450g/m2(より詳細には、第1バット層の坪量が300g/m2、そして第2バット層の坪量が150g/m2)であり、第1バット層の厚みが0.8mm、そして第1バット層を形成するステープルファイバ17の密度が0.375g/cm3であり、第2バット層の厚みが0.6mm、そして第2バット層を形成するステープルファイバ17の密度が0.250g/cm3であり、1.9デシテックスの分割繊維15Aからなる湿紙接触繊維層の坪量が350g/m2、湿紙接触繊維層の厚みが0.8mm、そして湿紙接触繊維層を形成する分割繊維15Aの密度が0.438g/cm3であり、また親水性不織布層の坪量は50g/m2、親水性不織布層の厚みが0.1mm、そして親水性不織布層を形成する繊維の密度が0.500g/cm3であるものを挙げる。尚、この抄紙搬送フェルト200の変形例において、湿紙接触繊維層を除く他の複数層の繊維全体の密度は0.359g/cm3である。また、抄紙搬送フェルト200の変形例の通気度は、10.8cc/cm2/secである。
基層11と、
基層11の湿紙W側の表面に形成された第1バット層13Aと、
基層11のロール(57;61)側またはシュー(55;59)側の表面に形成された第2バット層13Bと、
分割繊維15Aを含み且つ、湿紙Wと直接接触するように第1バット層13Aの湿紙W側の表面に形成された湿紙接触繊維層15と、
を備え、
分割繊維15Aが、ロール(57;61)およびシュー(55;59)により加圧されることにより分割される。
複数のプレス機構51,53のうち搬送方向Aの上流側に配置されたプレス機構51に前記少なくとも一方の抄紙搬送フェルト100が配置される。
複数のプレス機構51,53のうち搬送方向Aの下流側に配置されたプレス機構53に前記少なくとも一方の抄紙搬送フェルト200が配置される。
また、シュープレス型抄紙機のプレス装置300によれば、複数のプレス機構51,53のうち湿紙Wの搬送方向Aの上流側に配置されたプレス機構51に抄紙搬送フェルト100を配置すれば、特に湿紙Wから効率良く搾水する上で好適である。即ち、この構成のシュープレス型抄紙機のプレス装置300によれば、水分を多く含む湿紙Wから多量の水を効果的に搾り出すことができ、これにより高速での抄紙操業が可能となる。
また、シュープレス型抄紙機のプレス装置300によれば、複数のプレス機構51,53のうち湿紙Wの搬送方向Aの下流側に配置されたプレス機構53に抄紙搬送フェルト200を配置すれば、抄紙搬送フェルト100と比べて透水性能についてはやや低下する場合も考えられるが、抄紙搬送フェルト200は湿紙表面の平滑化機能だけでなく高い再湿防止機能を有するので、特に再湿現象を防止する上で好適且つ湿紙表面を平滑化する上で好適である。
200 シュープレス用の抄紙搬送フェルト
300 シュープレス型抄紙機のプレス装置
11 基層
13 バット層
13A 第1バット層
13B 第2バット層
15 湿紙接触繊維層
15A 分割繊維
23 親水性不織布層
51 湿紙の搬送方向上流側に配置されたプレス機構
53 湿紙の搬送方向下流側に配置されたプレス機構
A 湿紙の搬送方向
W 湿紙
Claims (9)
- シュープレス型抄紙機のプレスパートに設けられたプレス装置に配置され、当該プレス装置におけるロールおよびシューを有するシュープレスと共に一つのプレス機構を形成し、湿紙を挟持しながら前記ロールおよび前記シューにより加圧され、それにより前記湿紙から搾り出された水分を吸収する一対のシュープレス用の抄紙搬送フェルトのうち少なくとも一方の抄紙搬送フェルトであって、
基層と、
前記基層の湿紙側の表面に形成された第1バット層と、
前記基層のロール側またはシュー側の表面に形成された第2バット層と、
分割繊維を含み且つ、前記湿紙と直接接触するように前記第1バット層の湿紙側の表面に形成された湿紙接触繊維層と、
を備え、
分割前の繊度が3.3デシテックス以下の分割する複合繊維を用いることにより、カーディング工程またはニードリング工程で前記分割繊維が分割されず、前記ロールおよび前記シューにより加圧されることにより分割されることを特徴とするシュープレス用の抄紙搬送フェルト。 - 前記湿紙接触繊維層が、前記分割繊維15重量%〜100重量%、残部非分割繊維からなることを特徴とする請求項1に記載したシュープレス用の抄紙搬送フェルト。
- 前記基層と前記湿紙接触繊維層との間に配置された親水性不織布層を更に備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載したシュープレス用の抄紙搬送フェルト。
- 前記分割繊維各々の分割前の繊度が、1.9デシテックスであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載したシュープレス用の抄紙搬送フェルト。
- 請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載したシュープレス用の抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置。
- 請求項1または請求項2に記載したシュープレス用の抄紙搬送フェルトを有する前記プレス機構を複数備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置であって、当該複数のプレス機構が、それらの前記抄紙搬送フェルトにより搬送される湿紙の搬送方向に沿って直列に並設されていることを特徴とするシュープレス型抄紙機のプレス装置。
- 請求項1または請求項2に記載したシュープレス用の抄紙搬送フェルトを有する前記プレス機構を複数備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置であって、当該複数のプレス機構が、それらの前記抄紙搬送フェルトにより搬送される湿紙の搬送方向に沿って直列に並設され、
前記複数のプレス機構のうち前記搬送方向の下流側に配置されたプレス機構に、請求項3に記載したシュープレス用の抄紙搬送フェルトが配置されることを特徴とするシュープレス型抄紙機のプレス装置。 - 前記分割繊維各々の分割前の繊度が、1.9デシテックスであることを特徴とする請求項6または請求項7に記載したシュープレス型抄紙機のプレス装置。
- クローズドドロータイプのプレス装置であることを特徴とする請求項5〜請求項8のいずれか一つに記載したシュープレス型抄紙機のプレス装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004233095A JP4480006B2 (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | シュープレス用の抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置 |
| CNA2005800272490A CN101001990A (zh) | 2004-08-10 | 2005-07-29 | 用于靴式压榨的纸输送毛布 |
| US11/659,495 US20080073052A1 (en) | 2004-08-10 | 2005-07-29 | Paper Transporting Felt for Shoe Press, and Press Apparatus of Shoe Press Type Paper Machine having the Paper Transporting Felt |
| PCT/JP2005/014371 WO2006016526A1 (en) | 2004-08-10 | 2005-07-29 | Paper transporting felt for shoe press |
| EP20050768827 EP1797238A1 (en) | 2004-08-10 | 2005-07-29 | Paper transporting felt for shoe press |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004233095A JP4480006B2 (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | シュープレス用の抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006052477A JP2006052477A (ja) | 2006-02-23 |
| JP2006052477A5 JP2006052477A5 (ja) | 2007-08-02 |
| JP4480006B2 true JP4480006B2 (ja) | 2010-06-16 |
Family
ID=35058664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004233095A Expired - Lifetime JP4480006B2 (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | シュープレス用の抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20080073052A1 (ja) |
| EP (1) | EP1797238A1 (ja) |
| JP (1) | JP4480006B2 (ja) |
| CN (1) | CN101001990A (ja) |
| WO (1) | WO2006016526A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4712508B2 (ja) * | 2005-10-07 | 2011-06-29 | イチカワ株式会社 | シュープレス用の抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置 |
| JP4891826B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-03-07 | イチカワ株式会社 | 抄紙用プレスフェルト |
| JP6095287B2 (ja) * | 2012-07-02 | 2017-03-15 | 日本フエルト株式会社 | 製紙用プレスフェルトの製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9726722D0 (en) * | 1997-12-18 | 1998-02-18 | Scapa Group Plc | Papermaking fabric surface structure |
| JP4102644B2 (ja) * | 2002-10-24 | 2008-06-18 | イチカワ株式会社 | 抄紙用プレスフェルト及び抄紙機用プレス装置 |
-
2004
- 2004-08-10 JP JP2004233095A patent/JP4480006B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2005
- 2005-07-29 CN CNA2005800272490A patent/CN101001990A/zh active Pending
- 2005-07-29 WO PCT/JP2005/014371 patent/WO2006016526A1/en not_active Ceased
- 2005-07-29 EP EP20050768827 patent/EP1797238A1/en not_active Withdrawn
- 2005-07-29 US US11/659,495 patent/US20080073052A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20080073052A1 (en) | 2008-03-27 |
| WO2006016526A1 (en) | 2006-02-16 |
| JP2006052477A (ja) | 2006-02-23 |
| EP1797238A1 (en) | 2007-06-20 |
| CN101001990A (zh) | 2007-07-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4102644B2 (ja) | 抄紙用プレスフェルト及び抄紙機用プレス装置 | |
| JP2007519833A (ja) | 抄紙機のプレス部及び透過性ベルト | |
| JP2006176904A (ja) | 抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えた抄紙機のプレス装置 | |
| EP2213789B1 (en) | Felt for papermaking | |
| JP4627137B2 (ja) | 湿紙搬送用ベルト | |
| JP4480006B2 (ja) | シュープレス用の抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置 | |
| JP4712508B2 (ja) | シュープレス用の抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置 | |
| JP4522212B2 (ja) | 抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えた抄紙機のプレス装置 | |
| JP4524246B2 (ja) | 湿紙搬送用ベルト | |
| JP2007009389A (ja) | スムージングプレス装置 | |
| KR20060055396A (ko) | 초지반송펠트 및 상기 초지반송펠트를 구비한 초지기의프레스 장치 | |
| JP4958447B2 (ja) | 抄紙搬送フェルト | |
| JP2025143017A (ja) | 抄紙フェルトおよび抄紙フェルトの製造方法 | |
| JP2007046196A (ja) | 抄紙用プレスフェルト | |
| CN101189391A (zh) | 平滑压榨设备 | |
| JP2007277783A (ja) | 抄紙用プレス装置 | |
| JP2002201583A (ja) | 抄紙機用プレスフェルト及び抄紙機用プレス装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060425 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070619 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070619 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071129 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091209 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091215 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100205 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100302 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100311 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |