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JP4458013B2 - ワーク位置決め方法および装置 - Google Patents

ワーク位置決め方法および装置 Download PDF

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JP4458013B2 JP2005287577A JP2005287577A JP4458013B2 JP 4458013 B2 JP4458013 B2 JP 4458013B2 JP 2005287577 A JP2005287577 A JP 2005287577A JP 2005287577 A JP2005287577 A JP 2005287577A JP 4458013 B2 JP4458013 B2 JP 4458013B2
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Description

本発明は、ワークを突合せ溶接する際に、それらワークの位置決めを行うワーク位置決め方法および装置に関するものである。
近年、自動車用パネル部品などの成形用素材として、板厚や強度が共に同じか、あるいは板厚や強度がともに異なる複数枚の鋼板を突合せ溶接して一体化したテーラードブランク材と称されるものが用いられる。そのテーラードブランク材をプレス成形してパネル部品など製造する場合、個々の鋼板をプレス成形した後に溶接する場合に比べてプレス工程を減少させることができる。
従来、鋼板などのワークを突合せ溶接してテーラードブランク材などの生産ワークを形成する溶接装置として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。その溶接装置は、二つのワークを直線状の溶接線に沿って溶接するものであり、ワークが載置されるテーブルが、その直線状の溶接線により二分割して構成される。その二分割されたテーブルは、互いに接離可能に構成され、一方のテーブルには、他方のテーブルと対向する一辺に、溶接線を規定するための基準プレートが設けられる。
ワークを位置決めする際には、まず、テーブルを離間させた状態で、一方のテーブルに載置されたワークを基準プレートに突き合わせる。その後、基準プレートをテーブルの下方に退避させた後、テーブル同士を近接させて、他方のテーブルに載置されたワークを、一方のテーブルのワークに突き合わせて位置決めする。
この溶接装置では、テーブルを分割して構成することで、基準プレートを退避させるためのスペースを確保している。
特開2001−287090号公報
ところで、自動車のドアパネルなどをテーラードブランク材を用いて製造する場合に、直角な切欠部を有するワークと直角な角部を有するワークとを、切欠部と角部とで突き合わせて溶接して、パネル部材を形成することがある。その場合には、ワークに設定される溶接線がL字形状となる。
しかしながら、上述した溶接装置では、直線状の溶接線に対するワークの位置決めを行うことはできるものの、L字形状の溶接線に対するワークの位置決めを行うことできなかった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、L字形状の溶接線に対するワークの位置決めを可能なワーク位置決め方法および装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、主板部と凸板部とからなると共に直角な切欠部を有し、その切欠部が主板部の横内側溶接辺部とその主板部から一体に延出された凸板部の縦内側溶接辺部とで区画された切欠ワークと、その切欠ワークの横内側溶接辺部に突き合わされる横外側溶接辺部と上記縦内側溶接辺部に突き合わされる縦外側溶接辺部とを有する継ワークとを、突き合わせて溶接するに際して、これらワークを位置決めする方法であって、上記ワークが配置されるテーブルが、上記主板部を保持するメインテーブルと上記凸板部又は継ワークを保持する一対のサブテーブルからなり、上記メインテーブルは、水平面において縦方向に移動可能に設けられ、上記一対のサブテーブルは、上記縦方向と直交するメインテーブルの基準横辺に沿って左右に並ぶように配置されると共に縦横に移動可能に設けられて構成され、上記ワークの位置決めは、(a)上記切欠ワークの切欠部に対して所定間隔を隔てて上記継ワークが位置されるように、上記切欠ワークを上記メインテーブル上に、上記継ワークを左右いずれか一方のサブテーブル上に各々配置するステップと、(b)上記切欠ワークの横内側溶接辺部を上記メインテーブルの上記基準横辺に位置決めするための切欠ワーク基準部材を、該メインテーブルの上記基準横辺に沿って、そのメインテーブルの上面から上方に突出させるステップと、(c)上記メインテーブルに配置された切欠ワークの横内側溶接辺部を、上記切欠ワーク基準部材に突き合わせるとともに上記切欠ワークの凸板部を他方のサブテーブルに載置し、かつその切欠ワークの縦内側溶接辺部が上記一対のサブテーブルの間に位置するように、切欠ワークの横方向位置を合わせ、これにより、上記切欠ワークを上記メインテーブルに対して位置決めするステップと、(d)上記メインテーブルに対して位置決めされた切欠ワークを、そのメインテーブルに保持するステップと、(e)上記継ワークの横外側溶接辺部を上記メインテーブルに対向した上記一方のサブテーブルの基準横辺に位置決めするための継ワーク基準部材を、該サブテーブルの上記基準横辺に沿って、そのサブテーブルの上面から上方に突出させると共に、上記継ワークの縦外側溶接辺部を他方のサブテーブルに対向した上記一方のサブテーブルの基準縦辺に位置決めするための継ワークサイド基準部材を、該サブテーブルの上記基準縦辺に沿って、そのサブテーブルの上面から上方に突出させるステップと、(f)上記一方のサブテーブルに配置された継ワークの横外側溶接辺部を、上記継ワーク基準部材に突き合わせ、かつその継ワークの縦外側溶接辺部を、上記継ワークサイド基準部材に突き合わせて、上記継ワークを上記一方のサブテーブルに対して位置決めするステップと、(g)上記サブテーブルに対して位置決めされた継ワークを、そのサブテーブルに保持するステップと、(h)上記メインテーブルの切欠ワーク基準部材をそのメインテーブルの下方に退避させると共に、上記継ワークを保持するサブテーブルの継ワーク基準部材および継ワークサイド基準部材を、そのサブテーブルの下方に退避させるステップと、(i)上記切欠ワークの横内側溶接辺部と上記継ワークの横外側溶接辺部とが突き合わさるように、上記切欠ワークを保持するメインテーブルと上記継ワークを保持するサブテーブルとのいずれか一方または両方を縦方向に移動し、かつ上記切欠ワークの縦内側溶接辺部と上記継ワークの縦外側溶接辺部とが突き合わさるように、上記継ワークを保持するサブテーブルを横方向に移動して、これにより、上記切欠ワークおよび継ワークを位置決めするステップと、(j)上記切欠ワークの凸板部分が載置されたサブテーブル上の切欠ワーク凸板部を、そのサブテーブルに保持するステップとを備えたものである。
好ましくは、上記切欠ワークは、上記横内側溶接辺部を有する主板部と、その主板部から一体に延出され上記縦内側溶接辺部を有する凸板部とからなり、上記ステップ(a)で、上記切欠ワークが、上記メインテーブルに配置される際に、上記凸板部の縦内側溶接辺部が、一対のサブテーブル間に位置するように配置されるものである。
好ましくは、上記ステップ(b)において、上記切欠ワーク基準部材は、複数の切欠ワーク基準ピンからなり、それら複数の切欠ワーク基準ピンが、上記メインテーブルの上記基準横辺に沿って延出し起伏自在に設けられた切欠ワーク基準ピン支持プレートに、間隔を隔てて取り付けられ、その切欠ワーク基準ピン支持プレートに切欠ワーク基準ピン駆動手段が連結され、その切欠ワーク基準ピン駆動手段により、上記切欠ワーク基準ピン支持プレートを伏状態から水平に起立するように回動して、それにより、その切欠ワーク基準ピン支持プレートに設けられた上記切欠ワーク基準ピンが上記メインテーブルの上記基準横辺に沿って上記メインテーブルの上面から上方に突出するものである。
好ましくは、上記ステップ(b)において、上記切欠ワーク基準部材は、上記メインテーブルの上記基準横辺に、上記一対のサブテーブルに各々対向するように左右一対設けられ、その左右一対の切欠ワーク基準部材は、上記継ワークが配置されたサブテーブル側に位置した切欠ワーク基準部材が上記メインテーブルの上面から上方に突出し、他方のサブテーブル側に位置した切欠ワーク基準部材が上記メインテーブルの下方に退避状態にされるものである。
好ましくは、上記ステップ(c)は、始めに上記切欠ワークの横内側溶接辺部を上記切欠ワーク基準部材に突き合わせた後、その突き合わされた状態で、上記切欠ワークの縦内側溶接辺部を、上記一対のサブテーブルの間に位置させるものである。
好ましくは、上記ステップ(c)において、上記切欠ワークの上記切欠ワーク基準部材への突合せは、上記メインテーブルの上面から突出する切欠ワーク押し子を、上記切欠ワークに押し当ながら縦方向に移動して、その切欠ワークの横内側溶接辺部を上記切欠ワーク基準部材に向かい移動させて行われ、上記切欠ワークの横方向の位置合わせは、上記切欠ワークの横方向両側の上記メインテーブルの上面から突出する少なくとも一対の切欠ワークサイド押し子を、所定位置まで横方向に各々移動して、その切欠ワークの縦内側溶接辺部を上記一対のサブテーブルの間に位置させて行われるものである。
好ましくは、上記ステップ(d)は、上記切欠ワークの横方向全体を、上記切欠ワークの内側溶接辺部近傍で押圧して、上記切欠ワークを上記メインテーブル上に保持するものである。
好ましくは、上記ステップ(e)において、上記継ワーク基準部材は、複数の継ワーク基準ピンからなり、それら複数の継ワーク基準ピンが、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上記基準横辺に沿って延出し起伏自在に設けられた継ワーク基準ピン支持プレートに間隔を隔てて取り付けられ、その上記継ワーク基準ピン支持プレートに継ワーク基準ピン駆動手段が連結され、その継ワーク基準ピン駆動手段により、上記継ワーク基準ピン支持プレートを伏状態から水平に起立するように回動して、それにより、その継ワーク基準ピン支持プレートに設けられた上記継ワーク基準ピンが、上記サブテーブルの上記基準横辺に沿ってそのサブテーブルの上面から上方に突出し、上記継ワークサイド基準部材は、複数の継ワークサイド基準ピンからなり、それら複数の継ワークサイド基準ピンが、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上記基準縦辺に沿って延出し起伏自在に設けられた継ワークサイド基準ピン支持プレートに間隔を隔てて取り付けられ、その継ワークサイド基準ピン支持プレートに継ワークサイド基準ピン駆動手段が連結され、その継ワークサイド基準ピン駆動手段により、上記継ワークサイド基準ピン支持プレートを伏状態から水平に起立するように回動して、それにより、その継ワークサイド基準ピン支持プレートに設けられた上記継ワークサイド基準ピンが、上記サブテーブルの上記基準縦辺に沿ってそのサブテーブルの上面から上方に突出するものである。
好ましくは、上記ステップ(f)は、始めに上記継ワークの横外側溶接辺部を上記継ワーク基準部材に突き合わせた後、その突き合わされた状態で、上記継ワークの縦外側溶接辺部を上記継ワークサイド基準部材に突き合わせるものである。
好ましくは、上記ステップ(f)において、上記継ワークの上記継ワーク基準部材への突合せは、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上面から突出する継ワーク押し子を、上記継ワークに押し当てながら縦方向に移動して、その継ワークの横外側溶接辺部を上記継ワーク基準部材に向かい移動させて行われ、上記継ワークの上記継ワークサイド基準部材への突合せは、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上面から突出する継ワークサイド押し子を、上記継ワークに押し当てながら横方向に移動して、その継ワークの縦外側溶接辺部を上記継ワークサイド基準部材に向かい移動させて行われるものである。
好ましくは、上記ステップ(g)は、上記継ワークを、上記横外側溶接辺部および上記縦外側溶接辺部の近傍で押圧して、上記継ワークを上記サブテーブル上に保持するものである。
好ましくは、上記ステップ(h)において、上記切欠ワーク基準ピンの退避は、上記切欠ワーク基準ピン駆動手段により、上記切欠ワーク基準ピン支持プレートを水平状態から下方に回動させて行われるものである。
好ましくは、上記ステップ(h)において、上記継ワーク基準ピンの退避は、上記継ワーク基準ピン駆動手段により、上記継ワーク基準ピン支持プレートを水平状態から下方に回動させて行われ、上記継ワークサイド基準ピンの退避は、上記継ワークサイド基準ピン駆動手段により、上記継ワークサイド基準ピン支持プレートを水平状態から下方に回動させて行われるものである。
好ましくは、上記ステップ(c)において、上記切欠ワークは、その横内側溶接辺部が上記メインテーブルの上記基準横辺から突出するように、上記メインテーブルに対して位置決めされ、上記ステップ(f)において、上記継ワークは、その横外側溶接辺部が上記サブテーブルの上記基準横辺から突出するよう、かつ上記継ワークの縦外側溶接辺部が上記サブテーブルの上記基準縦辺から突出するように、上記サブテーブルに対して位置決めされるものである。
好ましくは、上記ステップ(i)において、上記切欠ワークが配置された上記メインテーブルと上記継ワークが配置されたサブテーブルとの間隔、および上記継ワークが配置されたサブテーブルと他方のサブテーブルとの間隔が、溶接のための所望の間隔となるように、上記切欠ワークと上記継ワークとが位置決めされるものである。
上記目的を達成するために本発明は、主板部と凸板部とからなると共に直角な切欠部を有し、その切欠部が主板部の横内側溶接辺部とその主板部から一体に延出された凸板部の縦内側溶接辺部とで区画された切欠ワークと、その切欠ワークの横内側溶接辺部に突き合わされる横外側溶接辺部と上記縦内側溶接辺部に突き合わされる縦外側溶接辺部とを有する継ワークとを、突き合わせて溶接するに際して、これらワークを位置決めする装置であって、上記切欠ワークが配置されるメインテーブルと、そのメインテーブルを、水平面において縦方向に移動するためのメインテーブル移動手段と、上記縦方向と直交した上記メインテーブルの基準横辺に沿って左右に並ぶように配置され、左右いずれか一方に上記継ワークが配置され、他方に切欠ワークの凸板部が載置される一対のサブテーブルと、上記継ワークが配置されるサブテーブルを、縦横に移動するためのサブテーブル移動手段と、上記切欠ワークの横内側溶接辺部を、上記メインテーブルの上記基準横辺に位置決めするための切欠ワーク基準部材を有し、その切欠ワーク基準部材を、上記メインテーブルの上記基準横辺に沿って上記メインテーブルの上面から上方に突出させる切欠ワーク基準装置と、上記メインテーブルの上面から突出する切欠ワーク押し子を有し、その切欠ワーク押し子を、上記メインテーブルに配置された切欠ワークに押し当てながら縦方向に移動して、その切欠ワークの横内側溶接辺部を上記切欠ワーク基準部材に向かい移動させる切欠ワークガイドと、上記メインテーブルの上面から突出する少なくとも一対の切欠ワークサイド押し子を有し、それら切欠ワークサイド押し子を、上記切欠ワークの横両側辺部に各々押し当てながら所定位置まで横方向に移動して、その切欠ワークの縦内側溶接辺部を上記一対のサブテーブルの間に位置させる切欠ワークサイドガイドと、上記メインテーブルに配置された切欠ワークの上面を押圧して、その切欠ワークを上記メインテーブル上に保持する切欠ワーク保持手段と、上記継ワークの横外側溶接辺部を、その継ワークが配置されたサブテーブルの上記メインテーブルに対向した基準横辺に位置決めするための継ワーク基準部材を有し、その継ワーク基準部材を、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上記基準横辺に沿って、そのサブテーブルの上面から上方に突出させる継ワーク基準装置と、上記継ワークの縦外側溶接辺部を、上記継ワークが配置されたサブテーブルの他方のサブテーブルに対向した基準縦辺に位置決めするための継ワークサイド基準部材を有し、その継ワークサイド基準部材を、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上記基準縦辺に沿って、そのサブテーブルの上面から上方に突出させる継ワークサイド基準装置と、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上面から突出する継ワーク押し子を有し、その継ワーク押し子を、上記継ワークに押し当てながら縦方向に移動して、その継ワークの横外側溶接辺部を上記継ワーク基準部材に向かい移動させる継ワークガイドと、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上面から突出する継ワークサイド押し子を有し、その継ワークサイド押し子を、上記継ワークに押し当てながら横方向に移動して、その継ワークの縦外側溶接辺部を上記継ワークサイド基準部材に向かい移動させる継ワークサイドガイドと、上記サブテーブルに配置された継ワークの上面を押圧して、その継ワークを上記サブテーブル上に保持する継ワーク保持手段と、切欠ワーク凸板部が載置された他方のサブテーブル上の切欠ワーク凸板部をサブテーブル上に保持する継ワーク保持手段とを備えたものである。
好ましくは、上記メインテーブルに、上記切欠ワーク押し子を移動させるための縦開口部と、上記切欠ワークサイド押し子を移動させるための横開口部とが形成されたものである。
好ましくは、上記継ワークが配置されるサブテーブルに、上記継ワーク押し子を移動させるための縦開口部と、上記継ワークサイド押し子を移動させるための横開口部とが形成されたものである。
好ましくは、上記切欠ワーク基準装置は、上記メインテーブルの上記基準横辺に沿って延出し起伏自在に設けられた切欠ワーク基準ピン支持プレートと、その切欠ワーク基準ピン支持プレートに沿って間隔を隔てて取り付けられ上記切欠ワーク基準部材をなす複数の切欠ワーク基準ピンと、上記切欠ワーク基準ピン支持プレートに連結されその切欠ワーク基準ピン支持プレートを回動するための切欠ワーク基準ピン駆動手段とを備えたものである。
好ましくは、上記切欠ワーク基準部材が、上記メインテーブルの上記基準横辺に、上記一対のサブテーブルに各々対向するように左右一対設けられるものである。
好ましくは、上記切欠ワーク押し子、上記切欠ワークサイド押し子、上記継ワーク押し子、および上記継ワークサイド押し子は、対向するワークの辺部に接してそのワークを押圧する押圧部材と、その押圧部材を移動可能に収納するハウジングと、そのハウジング内に設けられ上記押圧部材を介してワークを押圧方向に所定の押圧力で付勢する付勢手段とを備えたものである。
好ましくは、上記切欠ワーク押し子および上記継ワーク押し子の押圧部材は、上記ハウジング内に移動可能に収納されたスライド部と、そのスライド部に水平方向に回動自在に支持されたローラ部とを有するものである。
好ましくは、上記切欠ワーク保持手段および上記継ワーク保持手段は、各テーブルの基準横辺および上記基準縦辺に沿って設けられた保持ビームと、その保持ビームに昇降自在に設けられた昇降部材と、その昇降部材の下面に設けられた複数のワーク押さえブロックと、上記昇降部材を昇降させる昇降手段とを備え、その昇降手段により上記昇降部材が下降して、上記複数のワーク押さえブロックが、各テーブルに配置されたワークを押圧するものである。
好ましくは、上記継ワーク基準装置は、上記継ワークが配置されるサブテーブルの上記基準横辺に沿って延出し起伏自在に設けられた継ワーク基準ピン支持プレートと、その継ワーク基準ピン支持プレートに沿って間隔を隔てて取り付けられ上記継ワーク基準部材をなす複数の継ワーク基準ピンと、上記継ワーク基準ピン支持プレートに連結されその継ワーク基準ピン支持プレートを回動するための継ワーク基準ピン駆動手段とを備えたものである。
好ましくは、上記継ワークサイド基準装置は、上記継ワークが配置されるサブテーブルの上記基準縦辺に沿って延出し起伏自在に設けられた継ワークサイド基準ピン支持プレートと、その継ワークサイド基準ピン支持プレートに沿って間隔を隔てて取り付けられ上記継ワークサイド基準部材をなす複数の継ワークサイド基準ピンと、上記継ワークサイド基準ピン支持プレートに連結されその継ワークサイド基準ピン支持プレートを回動するための継ワークサイド基準ピン駆動手段とを備えたものである。
請求項16記載のワーク位置決め装置を用いて、直線状の溶接辺部を有する平板ワーク同士を突き合わせて溶接するに際して、上記一対のサブテーブル同士を左右に接続すると共に、その接続されたサブテーブルと上記メインテーブルとを互いに対向させて配置した後、平板ワークの一方を上記メインテーブルに、他方を上記接続されたサブテーブルに各々配置し、それら平板ワークの溶接辺部同士が間隔を隔てて対向するように、上記メインテーブルに配置された上記一方の平板を該メインテーブルに対して位置決めすると共に、上記サブテーブルに配置された上記他方の平板ワークを該サブテーブルに対して位置決めし、その後、上記一方の平板ワークの溶接辺部と上記他方の平板ワークの溶接辺部とが突き合わされるように、上記メインテーブルと上記サブテーブルとを移動して、これにより、上記平板ワークを位置決めするようにしてもよい。
本発明によれば、ワークを突合せ溶接するに際して、L字形状の溶接線に対するワークの位置決めを行うことができるという優れた効果を発揮するものである。
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
まず、図14(a)に基づき本実施形態のワーク位置決め装置が対象とするワークを説明する。
図14(a)に示すように、切欠ワーク300は、横内側溶接辺部300aを有する主板部304と、その主板部304から一体に延出され縦内側溶接辺部300bを有する凸板部305とからなる(主板部304と凸板部305との境界線を図14(a)中点線Bで示す)。それら横内側溶接辺部300aと縦内側溶接辺部300bとにより直角な切欠部301が区画される。
継ワーク310は、切欠ワーク300の直角な切欠部301に突き合わされる角部311を有し、その角部311は、切欠ワーク300の横内側溶接辺部300aに突き合わされる横外側溶接辺部310aと縦内側溶接辺部300bに突き合わされる縦外側溶接辺部310bとで区画される。
本実施形態では、切欠ワーク300と継ワーク310とを突合せ溶接して所謂テーラードブランク材が形成される。
本実施形態のワーク位置決め装置は、ワークを突き合わせて溶接する突合せ溶接装置などに用いられるものである。
図1に基づき、その突合せ溶接装置の概略構造を説明する。
図1に示すように、突合せ溶接装置200は、ワーク(被溶接部材、ブランク材)を突合せ溶接する溶接ステーション201、201と、各溶接ステーション201にワークを供給する搬入ステーション202と、溶接された溶接品(枠体、生産ワーク)を回収する搬出ステーション203と、搬入ステーション202から溶接ステーション201にワークを搬入すると共に、溶接ステーション201から搬出ステーション203に溶接品を搬出するための搬送手段(図示せず)とを備える。
搬入ステーション202は、レール205上を移動可能な搬入台車206を有し、その搬入台車206にワークが載置される。搬送手段は、ワークおよび溶接品を吸着する吸着手段と、その吸着手段を水平方向に移動するための直交2軸ロボットとを備える。搬出ステーション203も搬入ステーション202と同様に、レール209上を移動可能な搬出台車210を有し、その搬出台車210に溶接品が載置される。
また、突合せ溶接装置200には、DB材(ダブルブランク材)検査装置(図示せず)で検出されたDB材や溶接検査装置215で検出された検疑品などを回収するための不良品受け211が設けられ、不良材などが搬送機構(具体的にはガントリ台車)204で搬送されて、不良品受け211に払出コンベア211aを介して回収される。
溶接ステーション201は、ワーク位置決め装置1と溶接加工装置212とを備える。溶接ステーション201に搬入されるワークは、ワーク位置決め装置1上に配置されて、そのワーク位置決め装置1により位置決め、保持される。保持されたワークは溶接加工装置212により溶接され、形成された溶接品がエジェクタ213によりに所定の搬出位置Pまで搬送される。その搬出位置Pと溶接加工装置212との間には、荷崩れを防止するために溶接品にエンボス加工を施すエンボス加工装置214と、溶接品の溶接不良を検査する溶接検査装置215とが設けられる。
次に、図2に基づき本実施形態のワーク位置決め装置1の概略構造を説明する。なお、図2では、後述する切欠ワーク保持手段14と継ワーク保持手段15(図10参照)が省略される。
図2に示すように、本実施形態のワーク位置決め装置1は、メインテーブル2と、一対のサブテーブル3,3とを備える。
本実施形態では、メインテーブル2が水平面において所定の方向(図2において、上下)に移動可能に構成される。そのメインテーブル2の移動方向を縦方向とすると、一対のサブテーブル3,3が、縦方向と直交したメインテーブル2の基準横辺2aに沿って左右(横方向)に並ぶように配置される。ここで、横方向(図2において左右)とは、上記縦方向と直交する方向をいう。
メインテーブル2は、サブテーブル3,3と対向し横方向に延出する内側メインテーブル21と、その内側メインテーブル21に対して、縦方向外側(図2において上側)に、隙間G1を介して配置された外側メインテーブル22とから構成される。
外側メインテーブル22は、横方向に間隔を隔てて配置された複数の中実の棒材24からなる。それら棒材24間には縦方向に延出した隙間G2が形成され、その隙間G2が、後述する切欠ワーク押し子101を移動させるための縦開口部をなす。また、外側メインテーブル22は、縦方向の中間位置に、横方向に延出する隙間G3が設けられ、その隙間G3、および上述した内側メインテーブル21と外側メインテーブル22との間の隙間G1により、後述する切欠ワークサイド押し子111を移動させるための横開口部が形成される。
各サブテーブル3は、メインテーブル2および他方のサブテーブル3に対向した平面視L字状の内側サブテーブル31と、その内側サブテーブル31に対して、縦方向外側(図2において下側)に、隙間G4を介して配置された外側サブテーブル32とから構成される。
外側サブテーブル32は、外側メインテーブル22と同様に、横方向に間隔を隔てて配置された複数の中実の棒材34からなる。それら棒材34間には、縦方向に延出した隙間G5が形成され、その隙間G5が、後述する継ワーク押し子121を移動させるための縦開口部をなす。また、外側サブテーブル32は、縦方向の中間位置に、横方向に延出する隙間G6が設けられ、その隙間G6、および上述した内側サブテーブル31と外側サブテーブル32との間の隙間G4により、後述する継ワークサイド押し子131を移動させるための横開口部が形成される。
なお、外側メインテーブル22および外側サブテーブル32を構成する棒材24,34は中空でもよい。
図3に示すように、ワーク位置決め装置1は、メインテーブル2を縦方向に移動させるためのメインテーブル移動手段4と、一対のサブテーブル3,3を各々縦横に移動させるためのサブテーブル移動手段5とを備える。
メインテーブル移動手段4は、メインテーブル2を支持する台座41と、その台座41を上記縦方向(図3において左右)に案内するリニアガイド42と、台座41を移動する駆動手段をなすシリンダ装置43とを備える。そのシリンダ装置43は、縦方向進退自在なピストン43aを有し、そのピストン43aの先端が台座41に接続される。シリンダ装置43のピストン43aが進退することで、台座41を介してメインテーブル2が縦方向に移動する。
サブテーブル移動手段5は、サブテーブル3を支持する上側台座54と、その上側台座54を横方向(図3において、紙面表裏)に案内する上側リニアガイド55と、上側台座54を横方向に移動する駆動手段をなす上側シリンダ装置(図示せず)と、それら上側台座54、上側リニアガイド55、および上側シリンダ装置が載置された下側台座51と、その下側台座51を縦方向に案内する下側リニアガイド52と、下側台座51を縦方向に移動する駆動手段をなす下側シリンダ装置53とを備える。上側シリンダ装置は、先端が上側台座54に接続され横方向進退自在なピストンを有し、下側シリンダ装置53は、先端が下側台座51に接続され縦方向進退自在なピストン53aを有する。
上側シリンダ装置のピストンが進退すると、サブテーブル3が横方向に移動し、下側シリンダ装置53のピストン53aが進退すると、サブテーブル3が縦方向に移動する。なお、上側台座54が縦方向に、下側台座51が横方向に各々移動するように、上側と下側とで、各リニアガイド52,55およびシリンダ装置53の向きを入れ替えてもよい。以上のサブテーブル移動手段5が各サブテーブル3に設けられる。
図2に戻り、メインテーブル2には、サブテーブル3と対向する辺部(基準横辺2a)に、切欠ワーク基準装置7が設ける。その切欠ワーク基準装置7は、基準横辺2aに沿ってメインテーブル2の上面から上方に突出する切欠ワーク基準部材71を有する。
図4から図6に示すように、切欠ワーク基準装置7は、メインテーブル2の基準横辺2aに沿って延出し起伏自在に設けられた切欠ワーク基準ピン支持プレート72と、その切欠ワーク基準ピン支持プレート72に取り付けられ切欠ワーク基準部材71をなす複数の切欠ワーク基準ピン73と、切欠ワーク基準ピン支持プレート72に連結され切欠ワーク基準ピン支持プレート72を回動するための切欠ワーク基準ピン駆動手段とを備える。
具体的には、内側メインテーブル21の下方に、横方向(図4および図5において紙面表裏)に延出するフレーム部材75が設けられ、そのフレーム部材75には、フレーム部材75に沿って延出する支持軸76が回動可能に設けられる。その支持軸76に切欠ワーク基準ピン支持プレート72が固定される。また、図6に示すように、支持軸76の一端部には、切欠ワーク基準ピン駆動手段をなすモータ(具体的には、サーボモータ)74が連結される。
モータ74を作動させることで、支持軸76を介して切欠ワーク基準ピン支持プレート72が支持軸76を中心に回動する。それにより、切欠ワーク基準ピン支持プレート72は、切欠ワーク基準ピン73が配置された配置面が略水平に起立した水平状態、または切欠ワーク基準ピン支持プレート72の全体がメインテーブル2の下方に位置して上記配置面が傾斜した伏状態となる。
切欠ワーク基準ピン支持プレート72が水平状態のとき、切欠ワーク基準ピン73は、メインテーブル2の上面から上方に突出する。その突出する切欠ワーク基準ピン73は、メインテーブル2の基準横辺2aに対して縦方向(図4において左右)に間隔を隔てて位置する(図4参照)。一方、切欠ワーク基準ピン支持プレート72が伏状態のとき、切欠ワーク基準ピン73は内側メインテーブル21の下方に退避する(図5参照)。
以上のように構成された切欠ワーク基準装置7が、一対のサブテーブル3,3に各々対向するように左右一対設けられる(図6参照)。
図2に戻り、サブテーブル3は、メインテーブル2と対向する辺部に、継ワーク基準装置8が設けられ、他方のサブテーブル3と対向する辺部に、継ワークサイド基準装置9が設けられる。それら継ワーク基準装置8および継ワークサイド基準装置9は、上述した切欠ワーク基準装置7と同様の概略構造を有し、それら継ワーク基準装置8の継ワーク基準ピン83と継ワークサイド基準装置9の継ワークサイド基準ピン93とが、全体として、略直角をなすように平面視L字状に配置される。
図6に示すように、継ワーク基準装置8の継ワーク基準ピン83(継ワーク基準部材81)は、継ワーク基準ピン支持プレート82に固定され、サブテーブル3の基準横辺3a(図2参照)に沿って配置される。その継ワーク基準ピン83は、継ワーク基準ピン駆動手段84により継ワーク基準ピン支持プレート82が回動して水平状態に位置すると、サブテーブル3の上面から上方に突出する。
継ワークサイド基準装置9の継ワークサイド基準ピン93(継ワークサイド基準部材91)は、継ワークサイド基準ピン支持プレート92に固定され、サブテーブル3の基準縦辺3b(図2参照)に沿って配置される。継ワークサイド基準ピン93は、継ワークサイド基準ピン駆動手段94により継ワークサイド基準ピン支持プレート92が回動して水平状態に位置すると、サブテーブル3の上面から上方に突出する。
図2に戻り、メインテーブル2には、棒材24間(縦開口部)に配置されメインテーブル2の上面から上方に突出する切欠ワーク押し子101を有する切欠ワークガイド10が設けられる(図2では、押し子101のみを示す)。各切欠ワークガイド10は、隣接する二つの切欠ワーク押し子101,101を有し、その切欠ワークガイド10が横方向に並べて二つ設けられる。
なお、切欠ワーク押し子101および後述する切欠ワークサイド押し子111の配置や数は、メインテーブル2に配置されるワーク(例えば、上述した切欠ワーク300など)に合わせて設定される。
図3に示すように、切欠ワークガイド10は、切欠ワーク押し子101を縦方向に移動するための切欠ワーク押し子移動手段102を備える。その切欠ワーク押し子移動手段102は、縦方向に延出する筒状のガイド部103と、そのガイド部103により案内されガイド部103内に設けられたボールねじ(図示せず)と噛合する移動ブロック104と、そのボールねじを回転駆動するモータ(具体的には、サーボモータ)105とを備え、切欠ワーク押し子101が移動ブロック104に取り付けられる。
モータ105が作動することで、移動ブロック104を介して切欠ワーク押し子101が縦方向に移動し、その切欠ワーク押し子101をメインテーブル2上に配置されたワークに押し当ながら移動させることで、そのワークが縦方向に移動する。
さらに、本実施形態では、切欠ワークガイド10を横方向(図3において表裏)に移動するためのスライダー装置が設けられる。そのスライダー装置は、リニアガイド171により横方向に案内され切欠ワークガイド10を支持する台座172と、その台座172を移動する駆動手段(例えば、シリンダ装置やサーボモータ駆動のラックピニオン装置など)(図示せず)とを備える。
図7に示すように、本実施形態の切欠ワークガイド10は、切欠ワーク押し子101を外側メインテーブル22の下方に退避させる押し子昇降手段106を備える。その押し子昇降手段106は、移動ブロック104(図3参照)の上面に設けられたアーム107と、そのアーム107の先端に角部が回転可能に支持されたL字状レバー108と、そのL字状レバー108の一端に接続されたシリンダ装置(具体的には、エアシリンダ)109とを備え、L字状レバー108の他端部の上面に切欠ワーク押し子101が固定される。本実施形態では、切欠ワーク押し子101が固定されたL字状レバー108が、アーム107を挟み横方向(図7において紙面表裏)両側に各々設けられる。
エアシリンダ109が伸長すると、L字状レバー108の他端部側がメインテーブル2の上面と略平行となり、切欠ワーク押し子101がメインテーブル2の上面から上方に突出する。一方、エアシリンダ109が縮退すると、L字状レバー108の他端部が角部を中心に下方に回動して、切欠ワーク押し子101がメインテーブル2の下方に退避する。
この押し子昇降手段106により切欠ワーク押し子101を横方向に移動させることが可能となる。すなわち、切欠ワーク押し子101を外側メインテーブル22の下方に退避させた後、その退避した状態で、上述したスライダー装置を横方向に移動させることで、切欠ワーク押し子101が、外側メインテーブル22と干渉することなく、横方向に移動する。これにより、切欠ワーク押し子101の横方向の配置自由度が高まり、形状やサイズなどの異なるワークに対しても汎用的な位置決めが可能となる。
切欠ワーク押し子101は、対向するワークの辺部に接してそのワークWを押圧する押圧部材160と、その押圧部材160を移動可能に収納するハウジング161と、そのハウジング161内に設けられ押圧部材160を介してワークWを押圧方向に所定の押圧力で付勢する付勢手段をなすコイルバネ162とを備える。コイルバネ162は、一端がハウジング161に固定され他端が押圧部材160に固定される。そのコイルバネ162により、ワークの長さのばらつきを吸収することができる。すなわち、ワークWを位置決めすべく切欠ワーク押し子101が所定位置に位置したときに、ワークが所定長さに満たない場合には、コイルバネ162が伸長し、所定長さを超える場合にはコイルバネ162が縮退して、ワークのばらつきを吸収する。
切欠ワーク押し子101の押圧部材160は、ハウジング161に移動可能に格納されたスライド部164と、そのスライド部164に水平方向に回動自在に支持されたローラ部とを有する。ローラ部は、例えば、スライド部164に設けられた垂直軸に内輪部が固定されたラジアル玉軸受165からなり、そのラジアル玉軸受165の外輪部が回転可能にワークに当接する。
図2に戻り、メインテーブル2には、隙間G1および隙間G3(横開口部)に配置されメインテーブル2の上面から突出する切欠ワークサイド押し子111を有する切欠ワークサイドガイド11が設けられる(図2では、押し子111のみを示す)。切欠ワークサイドガイド11は、少なくとも一対(図例では、縦方向に並べて二対)設けられ、各一対の切欠ワークサイドガイド11は、切欠ワークサイド押し子111,111を横方向に対向させて配置される。
切欠ワークサイドガイド11は、切欠ワークガイド10と同様の概略構造を有し、横方向に指向して配置される。つまり、切欠ワークサイドガイド11は、切欠ワークサイド押し子111を横方向に移動するための切欠ワークサイド押し子移動手段(図示せず)を備える。その切欠ワークサイド押し子移動手段により、切欠ワークサイド押し子111を、メインテーブル2上に配置されたワークに押し当てながら横方向に移動することで、そのワークが横方向に移動する。また、切欠ワークサイドガイド11では、押し子昇降手段とスライダー装置とが省略される。
図8および図9に示すように、切欠ワークサイド押し子111は、切欠ワーク押し子101と同様の概略構造を有するが、押圧部材の構造が異なる。また、本実施形態では、一対の切欠ワークサイドガイド11、11の一方において、切欠ワークサイド押し子111の付勢手段が省略される。
図8に示すように、一方の切欠ワークサイド押し子111では、押圧部材160が、ワークWとの当接面が平面状に形成された押圧ブロック170からなる。図9に示すように、他方の切欠ワークサイド押し子111は、ワークWを所定の押圧力で付勢する付勢手段が省略され、押圧部材160をなす押圧ブロック170がハウジング161に固定される。
図2に戻り、各サブテーブル3には、棒材34間(縦開口部)に配置されサブテーブル3の上面から突出する継ワーク押し子121を有する継ワークガイド12が設けられる(図2では、押し子121のみを示す)。本実施形態の継ワークガイド12は、隣接する二つの継ワーク押し子121を有し、その継ワークガイド12がサブテーブル3に横方向に並べて二つ設けられる。図3に示すように、各継ワークガイド12は、切欠ワークガイド10と同様の概略構造を有し、継ワーク押し子移動手段122と、押し子昇降手段126とを備える。また、継ワーク押し子121は、切欠ワーク押し子101と同様の概略構造を有し、スライド部とローラ部と有する押圧部材を備える。
また、各サブテーブル3には、隙間G4および隙間G6(横開口部)に配置され、サブテーブル3の上面から突出する継ワークサイド押し子131を有する継ワークサイドガイド(押し子131のみを示す)が設けられる。各継ワークサイドガイドは、切欠ワークサイドガイド11と同様の概略構造を有し、継ワークサイド押し子131を横方向に移動する継ワークサイド押し子移動手段(図示せず)を備える。各継ワークサイド押し子131は、図8に示した切欠ワークサイド押し子111と同様の概略構造を有し、ワークWを所定の押圧力で付勢する付勢手段を備える。
なお、継ワーク押し子121および継ワークサイド押し子131の配置や数は、サブテーブル3に配置されるワーク(例えば、上述した継ワーク310など)に合わせて設定される。
図10に示すように、メインテーブル2には、メインテーブル2に配置されたワークの上面を押圧してそのワークを保持する切欠ワーク保持手段14が設けられる。
その切欠ワーク保持手段14は、メインテーブル2に設けられた保持ビーム140と、その保持ビーム140に沿って設けられワークの上面を押圧する複数のワーク押さえユニット141とを備える。保持ビーム140は、メインテーブル2の基準横辺2a(図2参照)に沿って横方向に延出しその両端部にて下方から支持される。
図11から図13に示すように、ワーク押さえユニット141は、保持ビーム140に昇降自在に設けられた昇降部材142と、その昇降部材142の下面に設けられた複数のワーク押さえブロック143と、昇降部材142を昇降させる昇降手段をなす昇降シリンダ装置(具体的には、ガイド付きエアシリンダ)144とを備える。
昇降シリンダ装置144は、鉛直方向(図12において上下)に進退自在なピストン144aを有し、そのピストン144aの先端に横方向(図12において左右)に延出する板状の昇降部材142が接続される。その昇降部材142の下面には、複数(図例では、3つ)のワーク押さえブロック143が、弾性部材(具体的には、皿バネ)145を介して取り付けられる。
昇降シリンダ装置144のピストン144aが伸長すると、昇降部材142が下降して、複数のワーク押さえブロック143が、メインテーブル2上に配置されたワークWを押圧する。ワークWへの押圧力は、ピストン144aの伸長量および皿バネ145のバネ定数により各々調整される。より詳細には、保持ビーム140の撓みによるワーク押さえブロック143の押圧力の変化を矯正して、ワーク押さえブロック143の押圧力が略均一となるように、各ピストン144aの伸長量および各皿バネ45のバネ定数が各々設定される。
図10に戻り、各サブテーブル3には、サブテーブル3に配置されたワークの上面を押圧してそのワークを保持する継ワーク保持手段15が設けられる。その継ワーク保持手段15は、切欠ワーク保持手段14と同様の概略構造を有する。継ワーク保持手段15では、サブテーブル3の基準横辺3aおよび基準辺3b(図2参照)に沿って延出する保持ビーム151に複数のワーク押さえユニット141が設けられ、それらワーク押さえユニット141が平面視L字状に配置される。
さらに、ワーク位置決め装置1は、各基準ピン73,83,93や、各押し子101,111,121,131や、各ワーク保持手段14,15などを制御する制御手段(図示せず)を備える。その制御手段には、各ワークを位置決めするための各押し子101,111,121,131の位置情報が予め記憶され、その位置情報に基づいて、各押し子101,111,121,131がNC駆動される。
なお、図5に示すように、溶接加工装置212は、溶接加工ヘッド220を備え、その溶接加工ヘッド220が、図1に示すヘッド移動手段221(具体的には、ガントリー装置)により縦方向および横方向に移動される。溶接加工ヘッド220は、例えば、溶接熱源としてレーザやプラズマを照射するものであり、溶接部位にシールドガスを噴射する噴射ノズル(図示せず)などが設けられる。また、メインテーブル2とサブテーブル3、3の間および、サブテーブル3、3間には、そのシールドガスを滞留させるための裏板部材222が設けられる。その裏板部材222は、図6に示すように、全体としてT字状の形状を有する。
次に、図15から図21に基づき、本実施形態のワーク位置決め装置1を用いた位置決め方法を説明する。
まず、図15に示すように、切欠ワーク300および継ワーク310を各テーブル2,3に配置する。具体的には、メインテーブル2および一対のサブテーブル3,3が互いに離間した状態で、メインテーブル2上に切欠ワーク300を配置すると共に、一方のサブテーブル3(図15中左側のサブテーブル3)に、継ワーク310を配置する。本実施形態では、切欠ワーク300を、その縦内側溶接辺部300bが一対のサブテーブル3,3間に位置するように配置する。以上により、継ワーク310が、切欠ワーク300の切欠部301に対して所定間隔を隔てて位置される。
本実施形態では、メインテーブル2に切欠ワーク300を配置する前に、切欠ワーク押し子101および切欠ワークサイド押し子111を、予め所定の初期位置に位置させる。具体的には、切欠ワーク300が、切欠ワーク押し子101と切欠ワーク基準ピン73との間、および左右一対の切欠ワークサイド押し子111の間に位置するように、切欠ワーク押し子101と切欠ワークサイド押し子111とを、予め移動させる。また、切欠ワーク基準ピン73については、継ワーク310が配置されるサブテーブル3側に位置した切欠ワーク基準ピン73をメインテーブル2の上面から上方に予め突出させると共に、他方のサブテーブル3側に位置した切欠ワーク基準ピン73をメインテーブル2の下方に退避させた状態にする。
また、メインテーブル2側と同様にサブテーブル3側も、継ワーク310をサブテーブル3に配置する前に、継ワーク押し子121および継ワークサイド押し子131を、予め所定の初期位置に位置させる。具体的には、継ワーク310が、継ワーク押し子121と継ワーク基準ピン83との間、および継ワークサイド押し子131と継ワークサイド基準ピン93との間に位置するように、継ワーク押し子121と継ワークサイド押し子131とを予め移動させる。また、継ワーク310が配置されたサブテーブル3の継ワーク基準ピン83および継ワークサイド基準ピン93を、そのサブテーブル3の上面から上方に各々予め突出させると共に、他方のサブテーブル3の継ワーク基準ピン83および継ワークサイド基準ピン93を下方に退避させた状態にする。
次に、図16に示すように、切欠ワーク300と継ワーク310とを縦方向に位置決めする。具体的には、メインテーブル2の切欠ワーク押し子101により、切欠ワーク300の横内側溶接辺部300aが切欠ワーク基準ピン73に突き合わさるまで、切欠ワーク300を切欠ワーク基準ピン73に向かい移動させる。
また、サブテーブル3の継ワーク押し子121により、継ワーク310の横外側溶接辺部310aが継ワーク基準ピン83に突き合わさるまで、継ワーク310を継ワーク基準ピン83に向かい移動させる。
次に、図17に示すように、切欠ワーク300と継ワーク310とを横方向に位置決めする。具体的には、メインテーブル2の切欠ワークサイド押し子111により、切欠ワーク300の縦内側溶接辺部300bが一対のサブテーブル3,3の間に位置するように、切欠ワーク300を横方向に移動させる。より詳細には、一対のサブテーブル3,3の間に設定された溶接加工ヘッド220(図5参照)の移動経路に、切欠ワーク300の縦内側溶接辺部300bをあわせる。このとき、切欠ワーク300の移動は、その横内側溶接辺部300aを切欠ワーク基準ピン73に突き合わせた状態で行う。つまり、切欠ワーク300を、切欠ワーク押し子101と切欠ワーク基準ピン73とで挟み込んだ状態で行う。
また、サブテーブル3の継ワークサイド押し子131により、継ワーク310の縦外側溶接辺部310bが継ワークサイド基準ピン93に突き合わさるまで、継ワーク310を継ワークサイド基準ピン93に向かい移動させる。このとき、継ワーク310の移動は、その横外側溶接辺部310aを継ワーク基準ピン83に突き合わせた状態で行う。つまり、継ワーク310を、継ワーク押し子121と継ワーク基準ピン83とで挟み込んだ状態で行う。
以上により、切欠ワーク300がメインテーブル2に対して位置決めされ、かつ継ワーク310がサブテーブル3に対して位置決めされる。本実施形態では、切欠ワーク300は、その横内側溶接辺部300aがメインテーブル2の基準横辺2aから突出するように位置決めされる。同様に、継ワーク310は、その横外側溶接辺部310aがサブテーブル3の基準横辺3aから突出するよう、かつ縦外側溶接辺部310bがサブテーブル3の基準縦辺3bから突出するように位置決めされる。
次に、図18に示すように、メインテーブル2に対して位置決めされた切欠ワーク300の横方向全体を、その内側溶接辺部300a近傍で、切欠ワーク保持手段14により押圧してメインテーブル2上に保持する(保持部分を図中網がけで示す)。また、サブテーブル3に対して位置決めされた継ワーク310を、その横外側溶接辺部310aおよび縦外側溶接辺部310bの近傍で、継ワーク保持手段15により押圧してサブテーブル3上に保持する。
次に、図19に示すように、切欠ワーク基準ピン73をメインテーブル2の下方に退避させると共に、継ワーク基準ピン83および継ワークサイド基準ピン93を、サブテーブル3の下方に退避させる。また、メインテーブル2の切欠ワーク押し子101および切欠ワークサイド押し子111を、各々移動させて切欠ワーク300から離間させる。同様にサブテーブル3の継ワーク押し子121および継ワークサイド押し子131を、各々移動させて継ワーク310から離間させる。本実施形態では、次回のワーク位置決めに備えて、各押し子101,111,121,131を、図15で説明したワーク配置時の初期位置まで移動させる。
次に、図20に示すように、切欠ワーク300と継ワーク310とを突き合わせる。具体的には、切欠ワーク300の横内側溶接辺部300aと継ワーク310の横外側溶接辺部310aとが突き合わさるよう、かつ切欠ワーク300の縦内側溶接辺部300bと継ワーク310の縦外側溶接辺部310bとが突き合わさるように、切欠ワーク300を保持するメインテーブル2を縦方向(図20において下)に、継ワーク310を保持するサブテーブル3を縦横(図20において右上)に移動する。本実施形態では、メインテーブル2と継ワーク310が配置されたサブテーブル3との間隔、および継ワーク310が配置されたサブテーブル3と他方のサブテーブル3との間隔が、溶接のための所望の間隔(具体的には、上述したシールドガスが滞留するような間隔)となるように、メインテーブル2と継ワーク310が配置されたサブテーブル3とを移動する。
以上により、切欠ワーク300と継ワーク310とが位置決めされて、それらワークの突合せ部分にL字状の溶接線が形成される。このとき、切欠ワーク300は、主板部304がメインテーブル2に載置され、凸板部305は継ワーク310が載置されていないサブテーブル3(図20中右側のサブテーブル3)に載置される。
さらに、切欠ワーク300と継ワーク310とを位置決めした後、図21に示すように、溶接時の変形を防止すべく、継ワーク310が載置されていないサブテーブル3の継ワーク保持手段15により、切欠ワーク300の凸板部305をサブテーブル3上に保持する。その後、切欠ワーク300と継ワーク310との突合せ部分近傍(溶接線近傍)を保持した状態で、上述したL字状の溶接線に沿って溶接加工ヘッド220を移動して、切欠ワーク300と継ワーク310と突合せ溶接する。
このように、本実施形態のワーク位置決め装置1は、略直角を(L字状を)なすように各基準ピン73,83,93を配置することで、L字形状の溶接線に対するワークの位置決めを行うことができる。
また、各基準ピン73,83,93を、各テーブル2,3の上面から上方に突出可能かつ各テーブル2,3の下方に退避可能に構成することで、L字形状の溶接線に対する位置決めに加えて、直線状の溶接線に対するワークの位置決めを行うことができる。すなわち、溶接線が直線状の場合には、継ワークサイド基準ピン83を退避させると共に一対のサブテーブル3,3を接続して、メインテーブルと同様の構造を有するテーブルを構成し、それらのテーブルを使用して、ワークの位置決めを行う。具体的には、本実施形態のワーク位置決め装置1を用いて、直線状の溶接辺部を有する平板ワーク同士を突き合わせて溶接するに際して、上記一対のサブテーブル3,3同士を左右に接続すると共に、その接続されたサブテーブル3,3と上記メインテーブル2とを互いに対向させて配置した後、平板ワークの一方を上記メインテーブル2に、他方を上記接続されたサブテーブル3,3に各々配置し、それら平板ワークの溶接辺部同士が間隔を隔てて対向するように、上記メインテーブル2に配置された上記一方の平板を該メインテーブル2に対して位置決めすると共に、上記サブテーブル3,3に配置された上記他方の平板ワークを該サブテーブル3,3に対して位置決めし、その後、上記一方の平板ワークの溶接辺部と上記他方の平板ワークの溶接辺部とが突き合わされるように、上記メインテーブル2と上記サブテーブル3,3とを移動して、これにより、上記平板ワークを位置決めする。
その他、メインテーブル2とサブテーブル3とに、基準ピンおよび押し子を各々設けることで、各テーブルに対するワークの位置決めを、メインテーブル2側とサブテーブル3側とで同時に行うことができ、ワーク位置決めを迅速に行うことができる。
また、切欠ワーク300を保持するメインテーブル2と、継ワーク310を保持するサブテーブル3との両方を、各々縦方向に移動してワークの位置決めを行うことで、一方をテーブルを固定して位置決めする場合に比べて、位置決めを迅速に行うことができる。
また、ワークが載置されるテーブルを分割することで、各基準ピンをワークテーブルの下方に退避することができ、基準ピンへの溶接カスの付着などを防止することができる。
また、サーボモータを用いて各押し子をNC駆動することで、L字形状の溶接線のワークと直線状の溶接線のワークとの間でワークが変更される場合などに、各押し子の初期位置の変更など段取り替え作業を迅速に行うことができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されず、様々な変形例や応用例が考えられるものである。
例えば、本実施形態では、切欠ワークの内側横溶接辺部と、継ワークの外側横溶接辺部とを突き合わせるときに、メインテーブルと、継ワークを保持するサブテーブルとの両方を縦方向に移動したが、これに限定されず、メインテーブル或いはサブテーブルのいずれかのみを縦方向に移動するようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、図14(a)に示すように、切欠ワークの切欠部が左側に開放し、継ワークが切欠ワークの左側に位置する場合のワーク位置決めを行ったが、これに限定されず、例えば、図14(b)に示すように、上述のワークに対して左右が反転した形状のワークでも、位置決めをおこなうことができる。その場合、上述の実施形態に対して左右を逆にし、継ワークを図15中右側のサブテーブル3に配置して位置決めを行えばよい。
本発明に係る一実施形態によるワーク位置決め装置が適用される突合せ溶接装置の概略図である。 本実施形態のワーク位置決め装置の平面図である。 図2のIII−III矢視図である。 図3のIV詳細図である。 図4において、基準ピンが退避した状態を示す図である。 本実施形態の基準装置の平面図である。 図3のVII詳細図であり、切欠ワーク押し子を示す。 本実施形態の切欠ワークサイド押し子の側面図である。 本実施形態の切欠ワークサイド押し子の側面図である。 本実施形態のワーク保持手段の平面図である。 図10のXI詳細図である。 図11のXII−XII矢視図である。 図11のXIII−XIII矢視図である。 (a)は、本実施形態の切欠ワークおよび継ワークの平面図であり、(b)は、他の実施形態の切欠ワークおよび継ワークの平面図である。 本実施形態のワーク位置決め方法を説明するための図である。 本実施形態のワーク位置決め方法を説明するための図である。 本実施形態のワーク位置決め方法を説明するための図である。 本実施形態のワーク位置決め方法を説明するための図である。 本実施形態のワーク位置決め方法を説明するための図である。 本実施形態のワーク位置決め方法を説明するための図である。 本実施形態のワーク位置決め方法を説明するための図である。
符号の説明
1 ワーク位置決め装置
2 メインテーブル
3 サブテーブル
4 メインテーブル移動手段
5 サブテーブル移動手段
7 切欠ワーク基準装置
8 継ワーク基準装置
9 継ワークサイド基準装置
10 切欠ワークガイド
11 切欠ワークサイドガイド
12 継ワークガイド
13 継ワークサイドガイド
14 切欠ワーク保持手段
15 継ワーク保持手段
71 切欠ワーク基準部材
81 継ワーク基準部材
91 継ワークサイド基準部材
101 切欠ワーク押し子
111 切欠ワークサイド押し子
121 継ワーク押し子
131 継ワークサイド押し子
300 切欠ワーク
300a 横内側溶接辺部
300b 縦内側溶接辺部
301 切欠部
310 継ワーク
310a 横外側溶接辺部
310b 縦外側溶接辺部

Claims (26)

  1. 主板部と凸板部とからなると共に直角な切欠部を有し、その切欠部が主板部の横内側溶接辺部とその主板部から一体に延出された凸板部の縦内側溶接辺部とで区画された切欠ワークと、その切欠ワークの横内側溶接辺部に突き合わされる横外側溶接辺部と上記縦内側溶接辺部に突き合わされる縦外側溶接辺部とを有する継ワークとを、突き合わせて溶接するに際して、これらワークを位置決めする方法であって、
    上記ワークが配置されるテーブルが、上記主板部を保持するメインテーブルと上記凸板部又は継ワークを保持する一対のサブテーブルからなり、上記メインテーブルは、水平面において縦方向に移動可能に設けられ、上記一対のサブテーブルは、上記縦方向と直交するメインテーブルの基準横辺に沿って左右に並ぶように配置されると共に縦横に移動可能に設けられて構成され、
    上記ワークの位置決めは、
    (a) 上記切欠ワークの切欠部に対して所定間隔を隔てて上記継ワークが位置されるように、上記切欠ワークを上記メインテーブル上に、上記継ワークを左右いずれか一方のサブテーブル上に各々配置するステップと、
    (b) 上記切欠ワークの横内側溶接辺部を上記メインテーブルの上記基準横辺に位置決めするための切欠ワーク基準部材を、該メインテーブルの上記基準横辺に沿って、そのメインテーブルの上面から上方に突出させるステップと、
    (c) 上記メインテーブルに配置された切欠ワークの横内側溶接辺部を、上記切欠ワーク基準部材に突き合わせるとともに上記切欠ワークの凸板部を他方のサブテーブルに載置し、かつその切欠ワークの縦内側溶接辺部が上記一対のサブテーブルの間に位置するように、切欠ワークの横方向位置を合わせ、これにより、上記切欠ワークを上記メインテーブルに対して位置決めするステップと、
    (d) 上記メインテーブルに対して位置決めされた切欠ワークを、そのメインテーブルに保持するステップと、
    (e) 上記継ワークの横外側溶接辺部を上記メインテーブルに対向した上記一方のサブテーブルの基準横辺に位置決めするための継ワーク基準部材を、該サブテーブルの上記基準横辺に沿って、そのサブテーブルの上面から上方に突出させると共に、上記継ワークの縦外側溶接辺部を他方のサブテーブルに対向した上記一方のサブテーブルの基準縦辺に位置決めするための継ワークサイド基準部材を、該サブテーブルの上記基準縦辺に沿って、そのサブテーブルの上面から上方に突出させるステップと、
    (f) 上記一方のサブテーブルに配置された継ワークの横外側溶接辺部を、上記継ワーク基準部材に突き合わせ、かつその継ワークの縦外側溶接辺部を、上記継ワークサイド基準部材に突き合わせて、上記継ワークを上記一方のサブテーブルに対して位置決めするステップと、
    (g) 上記サブテーブルに対して位置決めされた継ワークを、そのサブテーブルに保持するステップと、
    (h) 上記メインテーブルの切欠ワーク基準部材をそのメインテーブルの下方に退避させると共に、上記継ワークを保持するサブテーブルの継ワーク基準部材および継ワークサイド基準部材を、そのサブテーブルの下方に退避させるステップと、
    (i) 上記切欠ワークの横内側溶接辺部と上記継ワークの横外側溶接辺部とが突き合わさるように、上記切欠ワークを保持するメインテーブルと上記継ワークを保持するサブテーブルとのいずれか一方または両方を縦方向に移動し、かつ上記切欠ワークの縦内側溶接辺部と上記継ワークの縦外側溶接辺部とが突き合わさるように、上記継ワークを保持するサブテーブルを横方向に移動して、これにより、上記切欠ワークおよび継ワークを位置決めするステップと、
    (j) 上記切欠ワークの凸板部分が載置されたサブテーブル上の切欠ワーク凸板部を、そのサブテーブルに保持するステップと、
    を備えたことを特徴とするワーク位置決め方法。
  2. 上記切欠ワークは、上記横内側溶接辺部を有する主板部と、その主板部から一体に延出され上記縦内側溶接辺部を有する凸板部とからなり、上記ステップ(a)で、上記切欠ワークが、上記メインテーブルに配置される際に、上記凸板部の縦内側溶接辺部が、一対のサブテーブル間に位置するように配置される請求項1記載のワーク位置決め方法。
  3. 上記ステップ(b)において、
    上記切欠ワーク基準部材は、複数の切欠ワーク基準ピンからなり、それら複数の切欠ワーク基準ピンが、上記メインテーブルの上記基準横辺に沿って延出し起伏自在に設けられた切欠ワーク基準ピン支持プレートに、間隔を隔てて取り付けられ、その切欠ワーク基準ピン支持プレートに切欠ワーク基準ピン駆動手段が連結され、
    その切欠ワーク基準ピン駆動手段により、上記切欠ワーク基準ピン支持プレートを伏状態から水平に起立するように回動して、それにより、その切欠ワーク基準ピン支持プレートに設けられた上記切欠ワーク基準ピンが上記メインテーブルの上記基準横辺に沿って上記メインテーブルの上面から上方に突出する請求項1記載のワーク位置決め方法。
  4. 上記ステップ(b)において、
    上記切欠ワーク基準部材は、上記メインテーブルの上記基準横辺に、上記一対のサブテーブルに各々対向するように左右一対設けられ、
    その左右一対の切欠ワーク基準部材は、上記継ワークが配置されたサブテーブル側に位置した切欠ワーク基準部材が上記メインテーブルの上面から上方に突出し、他方のサブテーブル側に位置した切欠ワーク基準部材が上記メインテーブルの下方に退避状態にされる請求項1記載のワーク位置決め方法。
  5. 上記ステップ(c)は、始めに上記切欠ワークの横内側溶接辺部を上記切欠ワーク基準部材に突き合わせた後、その突き合わされた状態で、上記切欠ワークの縦内側溶接辺部を、上記一対のサブテーブルの間に位置させる請求項1記載のワーク位置決め方法。
  6. 上記ステップ(c)において、上記切欠ワークの上記切欠ワーク基準部材への突合せは、上記メインテーブルの上面から突出する切欠ワーク押し子を、上記切欠ワークに押し当てながら縦方向に移動して、その切欠ワークの横内側溶接辺部を上記切欠ワーク基準部材に向かい移動させて行われ、
    上記切欠ワークの横方向の位置合わせは、上記切欠ワークの横方向両側の上記メインテーブルの上面から突出する少なくとも一対の切欠ワークサイド押し子を、所定位置まで横方向に各々移動して、その切欠ワークの縦内側溶接辺部を上記一対のサブテーブルの間に位置させて行われる請求項1記載のワーク位置決め方法。
  7. 上記ステップ(d)は、上記切欠ワークの横方向全体を、上記切欠ワークの内側溶接辺部近傍で押圧して、上記切欠ワークを上記メインテーブル上に保持する請求項1記載のワーク位置決め方法。
  8. 上記ステップ(e)において、
    上記継ワーク基準部材は、複数の継ワーク基準ピンからなり、それら複数の継ワーク基準ピンが、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上記基準横辺に沿って延出し起伏自在に設けられた継ワーク基準ピン支持プレートに間隔を隔てて取り付けられ、その上記継ワーク基準ピン支持プレートに継ワーク基準ピン駆動手段が連結され、
    その継ワーク基準ピン駆動手段により、上記継ワーク基準ピン支持プレートを伏状態から水平に起立するように回動して、それにより、その継ワーク基準ピン支持プレートに設けられた上記継ワーク基準ピンが、上記サブテーブルの上記基準横辺に沿ってそのサブテーブルの上面から上方に突出し、
    上記継ワークサイド基準部材は、複数の継ワークサイド基準ピンからなり、それら複数の継ワークサイド基準ピンが、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上記基準縦辺に沿って延出し起伏自在に設けられた継ワークサイド基準ピン支持プレートに間隔を隔てて取り付けられ、その継ワークサイド基準ピン支持プレートに継ワークサイド基準ピン駆動手段が連結され、
    その継ワークサイド基準ピン駆動手段により、上記継ワークサイド基準ピン支持プレートを伏状態から水平に起立するように回動して、それにより、その継ワークサイド基準ピン支持プレートに設けられた上記継ワークサイド基準ピンが、上記サブテーブルの上記基準縦辺に沿ってそのサブテーブルの上面から上方に突出する請求項1記載のワーク位置決め方法。
  9. 上記ステップ(f)は、始めに上記継ワークの横外側溶接辺部を上記継ワーク基準部材に突き合わせた後、その突き合わされた状態で、上記継ワークの縦外側溶接辺部を上記継ワークサイド基準部材に突き合わせる請求項1記載のワーク位置決め方法。
  10. 上記ステップ(f)において、上記継ワークの上記継ワーク基準部材への突合せは、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上面から突出する継ワーク押し子を、上記継ワークに押し当てながら縦方向に移動して、その継ワークの横外側溶接辺部を上記継ワーク基準部材に向かい移動させて行われ、
    上記継ワークの上記継ワークサイド基準部材への突合せは、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上面から突出する継ワークサイド押し子を、上記継ワークに押し当てながら横方向に移動して、その継ワークの縦外側溶接辺部を上記継ワークサイド基準部材に向かい移動させて行われる請求項1記載のワーク位置決め方法。
  11. 上記ステップ(g)は、上記継ワークを、上記横外側溶接辺部および上記縦外側溶接辺部の近傍で押圧して、上記継ワークを上記サブテーブル上に保持する請求項1記載のワーク位置決め方法。
  12. 上記ステップ(h)において、上記切欠ワーク基準ピンの退避は、上記切欠ワーク基準ピン駆動手段により、上記切欠ワーク基準ピン支持プレートを水平状態から下方に回動させて行われる請求項3記載のワーク位置決め方法。
  13. 上記ステップ(h)において、
    上記継ワーク基準ピンの退避は、上記継ワーク基準ピン駆動手段により、上記継ワーク基準ピン支持プレートを水平状態から下方に回動させて行われ、
    上記継ワークサイド基準ピンの退避は、上記継ワークサイド基準ピン駆動手段により、上記継ワークサイド基準ピン支持プレートを水平状態から下方に回動させて行われる請求項8記載のワーク位置決め方法。
  14. 上記ステップ(c)において、上記切欠ワークは、その横内側溶接辺部が上記メインテーブルの上記基準横辺から突出するように、上記メインテーブルに対して位置決めされ、 上記ステップ(f)において、上記継ワークは、その横外側溶接辺部が上記サブテーブルの上記基準横辺から突出するよう、かつ上記継ワークの縦外側溶接辺部が上記サブテーブルの上記基準縦辺から突出するように、上記サブテーブルに対して位置決めされる請求項1記載のワーク位置決め方法。
  15. 上記ステップ(i)において、
    上記切欠ワークが配置された上記メインテーブルと上記継ワークが配置されたサブテーブルとの間隔、および上記継ワークが配置されたサブテーブルと他方のサブテーブルとの間隔が、溶接のための所望の間隔となるように、上記切欠ワークと上記継ワークとが位置決めされる請求項14記載のワーク位置決め方法。
  16. 主板部と凸板部とからなると共に直角な切欠部を有し、その切欠部が主板部の横内側溶接辺部とその主板部から一体に延出された凸板部の縦内側溶接辺部とで区画された切欠ワークと、その切欠ワークの横内側溶接辺部に突き合わされる横外側溶接辺部と上記縦内側溶接辺部に突き合わされる縦外側溶接辺部とを有する継ワークとを、突き合わせて溶接するに際して、これらワークを位置決めする装置であって、
    上記切欠ワークが配置されるメインテーブルと、
    そのメインテーブルを、水平面において縦方向に移動するためのメインテーブル移動手段と、
    上記縦方向と直交した上記メインテーブルの基準横辺に沿って左右に並ぶように配置され、左右いずれか一方に上記継ワークが配置され、他方に切欠ワークの凸板部が載置される一対のサブテーブルと、
    上記継ワークが配置されるサブテーブルを、縦横に移動するためのサブテーブル移動手段と、
    上記切欠ワークの横内側溶接辺部を、上記メインテーブルの上記基準横辺に位置決めするための切欠ワーク基準部材を有し、その切欠ワーク基準部材を、上記メインテーブルの上記基準横辺に沿って上記メインテーブルの上面から上方に突出させる切欠ワーク基準装置と、
    上記メインテーブルの上面から突出する切欠ワーク押し子を有し、その切欠ワーク押し子を、上記メインテーブルに配置された切欠ワークに押し当てながら縦方向に移動して、その切欠ワークの横内側溶接辺部を上記切欠ワーク基準部材に向かい移動させる切欠ワークガイドと、
    上記メインテーブルの上面から突出する少なくとも一対の切欠ワークサイド押し子を有し、それら切欠ワークサイド押し子を、上記切欠ワークの横両側辺部に各々押し当てながら所定位置まで横方向に移動して、その切欠ワークの縦内側溶接辺部を上記一対のサブテーブルの間に位置させる切欠ワークサイドガイドと、
    上記メインテーブルに配置された切欠ワークの上面を押圧して、その切欠ワークを上記メインテーブル上に保持する切欠ワーク保持手段と、
    上記継ワークの横外側溶接辺部を、その継ワークが配置されたサブテーブルの上記メインテーブルに対向した基準横辺に位置決めするための継ワーク基準部材を有し、その継ワーク基準部材を、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上記基準横辺に沿って、そのサブテーブルの上面から上方に突出させる継ワーク基準装置と、
    上記継ワークの縦外側溶接辺部を、上記継ワークが配置されたサブテーブルの他方のサブテーブルに対向した基準縦辺に位置決めするための継ワークサイド基準部材を有し、その継ワークサイド基準部材を、上記継ワークが配置されたサブテーブルの上記基準縦辺に沿って、そのサブテーブルの上面から上方に突出させる継ワークサイド基準装置と、
    上記継ワークが配置されたサブテーブルの上面から突出する継ワーク押し子を有し、その継ワーク押し子を、上記継ワークに押し当てながら縦方向に移動して、その継ワークの横外側溶接辺部を上記継ワーク基準部材に向かい移動させる継ワークガイドと、
    上記継ワークが配置されたサブテーブルの上面から突出する継ワークサイド押し子を有し、その継ワークサイド押し子を、上記継ワークに押し当てながら横方向に移動して、その継ワークの縦外側溶接辺部を上記継ワークサイド基準部材に向かい移動させる継ワークサイドガイドと、
    上記サブテーブルに配置された継ワークの上面を押圧して、その継ワークを上記サブテーブル上に保持する継ワーク保持手段と、
    切欠ワーク凸板部が載置された他方のサブテーブル上の切欠ワーク凸板部をサブテーブル上に保持する継ワーク保持手段と、
    を備えたことを特徴とするワーク位置決め装置。
  17. 上記メインテーブルに、上記切欠ワーク押し子を移動させるための縦開口部と、上記切欠ワークサイド押し子を移動させるための横開口部とが形成された請求項16記載のワーク位置決め装置。
  18. 上記継ワークが配置されるサブテーブルに、上記継ワーク押し子を移動させるための縦開口部と、上記継ワークサイド押し子を移動させるための横開口部とが形成された請求項16記載のワーク位置決め装置。
  19. 上記切欠ワーク基準装置は、上記メインテーブルの上記基準横辺に沿って延出し起伏自在に設けられた切欠ワーク基準ピン支持プレートと、その切欠ワーク基準ピン支持プレートに沿って間隔を隔てて取り付けられ上記切欠ワーク基準部材をなす複数の切欠ワーク基準ピンと、上記切欠ワーク基準ピン支持プレートに連結されその切欠ワーク基準ピン支持プレートを回動するための切欠ワーク基準ピン駆動手段とを備えた請求項16記載のワーク位置決め装置。
  20. 上記切欠ワーク基準部材が、上記メインテーブルの上記基準横辺に、上記一対のサブテーブルに各々対向するように左右一対設けられる請求項16記載のワーク位置決め装置。
  21. 上記切欠ワーク押し子、上記切欠ワークサイド押し子、上記継ワーク押し子、および上記継ワークサイド押し子は、対向するワークの辺部に接してそのワークを押圧する押圧部材と、その押圧部材を移動可能に収納するハウジングと、そのハウジング内に設けられ上記押圧部材を介してワークを押圧方向に所定の押圧力で付勢する付勢手段とを備えた請求項16記載のワーク位置決め装置。
  22. 上記切欠ワーク押し子および上記継ワーク押し子の押圧部材は、上記ハウジング内に移動可能に収納されたスライド部と、そのスライド部に水平方向に回動自在に支持されたローラ部とを有する請求項21記載のワーク位置決め装置。
  23. 上記切欠ワーク保持手段および上記継ワーク保持手段は、各テーブルの基準横辺および上記基準縦辺に沿って設けられた保持ビームと、その保持ビームに昇降自在に設けられた昇降部材と、その昇降部材の下面に設けられた複数のワーク押さえブロックと、上記昇降部材を昇降させる昇降手段とを備え、
    その昇降手段により上記昇降部材が下降して、上記複数のワーク押さえブロックが、各テーブルに配置されたワークを押圧する請求項16記載のワーク位置決め装置。
  24. 上記継ワーク基準装置は、上記継ワークが配置されるサブテーブルの上記基準横辺に沿って延出し起伏自在に設けられた継ワーク基準ピン支持プレートと、その継ワーク基準ピン支持プレートに沿って間隔を隔てて取り付けられ上記継ワーク基準部材をなす複数の継ワーク基準ピンと、上記継ワーク基準ピン支持プレートに連結されその継ワーク基準ピン支持プレートを回動するための継ワーク基準ピン駆動手段とを備えた請求項16記載のワーク位置決め装置。
  25. 上記継ワークサイド基準装置は、上記継ワークが配置されるサブテーブルの上記基準縦辺に沿って延出し起伏自在に設けられた継ワークサイド基準ピン支持プレートと、その継ワークサイド基準ピン支持プレートに沿って間隔を隔てて取り付けられ上記継ワークサイド基準部材をなす複数の継ワークサイド基準ピンと、上記継ワークサイド基準ピン支持プレートに連結されその継ワークサイド基準ピン支持プレートを回動するための継ワークサイド基準ピン駆動手段とを備えた請求項16記載のワーク位置決め装置。
  26. 請求項16記載のワーク位置決め装置を用いて、直線状の溶接辺部を有する平板ワーク同士を突き合わせて溶接するに際して、
    上記一対のサブテーブル同士を左右に接続すると共に、その接続されたサブテーブルと上記メインテーブルとを互いに対向させて配置した後、
    平板ワークの一方を上記メインテーブルに、他方を上記接続されたサブテーブルに各々配置し、
    それら平板ワークの溶接辺部同士が間隔を隔てて対向するように、上記メインテーブルに配置された上記一方の平板を該メインテーブルに対して位置決めすると共に、上記サブテーブルに配置された上記他方の平板ワークを該サブテーブルに対して位置決めし、
    その後、上記一方の平板ワークの溶接辺部と上記他方の平板ワークの溶接辺部とが突き合わされるように、上記メインテーブルと上記サブテーブルとを移動して、これにより、上記平板ワークを位置決めすることを特徴とするワーク位置決め装置。
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