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JP4455441B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法 Download PDF

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JP4455441B2
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Description

本発明は、半導体装置の製造方法、特に熱処理技術に関するものである。
LSIの高集積化は、LSIを構成する素子の微細化により達成されてきている。そして、素子寸法の縮小化に伴い、浅いpn接合の形成、すなわち浅い不純物拡散領域の形成が重要となってきている。
浅い不純物拡散領域を形成するためには、低加速エネルギーでのイオン注入と、その後のアニール処理の最適化が重要である。p型不純物としてはボロン(B)が、n型不純物としてはリン(P)或いは砒素(As)が用いられている。しかしながら、これら不純物はシリコン(Si)中での拡散係数が大きいため、ハロゲンランプを用いたRTA(Rapid Thermal Anneal)処理では、不純物が内方及び外方へ拡散してしまう。そのため、浅い不純物拡散層を得ることが、しだいに困難になってきている。不純物拡散を抑制するためにアニール温度を下げると、不純物の活性化率が大きく低下する。したがって、ハロゲンランプを用いたRTA処理では、接合深さが浅く(20nm以下程度)、かつ低抵抗の不純物拡散層を形成することが困難であった。
上述したような問題に対し、活性化に必要なエネルギーを瞬時に供給する手法として、キセノン(Xe)フラッシュランプを用いたフラッシュランプアニール法が検討されている。Xeフラッシュランプは、石英管等の管内にXeガスを封入したものであり、コンデンサ等に蓄えられた電荷を短時間に放電させることで、例えば数100μsec〜数msecの範囲で白色光を発光させることが可能である。そのため、半導体層に注入された不純物イオンの分布を変化させずに、不純物を活性化することが可能である。
しかしながら、フラッシュランプの光が半導体基板表面で反射されてしまうことにより、加熱効率が悪化し、十分に不純物を活性化することが困難である。活性化率を上げるため、フラッシュランプの照射エネルギーを上げると、熱応力が増加して、半導体基板が破壊してしまう。すなわち、従来のフラッシュランプアニール法では、浅い接合を有する不純物拡散領域を形成することはできても、拡散層の低抵抗化には限界があった。
一方、従来技術として、アニール処理においてランプ光を効率的に吸収させるために、光吸収膜を形成するという技術が知られている。特開平10−26772号公報には、TFT(薄膜トランジスタ)の製造において、ゲート絶縁膜の表面に光吸収膜を形成する技術が開示されている。しかしながら、ゲート絶縁膜の表面に形成された光吸収膜を利用するため、効率的な加熱を行うことが困難である。特開2000−138177には、半導体装置の製造において、層間絶縁膜の表面に光吸収膜を形成する技術が開示されている。しかしながら、層間絶縁膜の表面に形成された光吸収膜を利用するため、やはり効率的な加熱を行うことが困難である。
このように、LSIの高集積化に伴い、浅く且つ低抵抗の不純物拡散層を形成する等、不純物のプロファイルを精度よく制御することが重要となってきているが、従来は不純物のプロファイルを精度よく制御することが困難であった。
本発明は上記従来の課題に対してなされたものであり、不純物のプロファイルを精度よく制御することが可能な半導体装置の製造方法を提供することを目的としている。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体領域に不純物元素のイオンを注入する工程と、前記半導体領域に、所定元素としてIV族の元素又は前記不純物元素と同一導電型であって前記不純物元素よりも質量数が大きい元素のイオンを注入してアモルファス状態の結晶欠陥領域を形成する工程と、前記不純物元素及び前記所定元素が注入された領域にフラッシュランプの光を照射してアニールを行い、前記アモルファス状態の結晶欠陥領域の結晶欠陥を回復させるとともに前記不純物元素を活性化する工程と、前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程の前に、前記半導体領域上に導電膜を形成する工程と、を備え、前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程を、前記結晶欠陥領域のアモルファス状態が維持される温度で前記半導体領域を予め加熱した状態で行うことを特徴とする。
また、本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極をマスクとして、前記半導体基板に不純物元素のイオンを注入する工程と、前記ゲート電極をマスクとして、前記半導体基板に、所定元素としてIV族の元素又は前記不純物元素と同一導電型であって前記不純物元素よりも質量数が大きい元素のイオンを注入してアモルファス状態の結晶欠陥領域を形成する工程と、前記不純物元素及び前記所定元素が注入された領域にフラッシュランプの光を照射してアニールを行い、前記アモルファス状態の結晶欠陥領域の結晶欠陥を回復させるとともに前記不純物元素を活性化する工程と、前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程の前に、前記半導体基板上に導電膜を形成する工程と、を備え、前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程を、前記結晶欠陥領域のアモルファス状態が維持される温度で前記半導体基板を予め加熱した状態で行うことを特徴とする。
また、本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成し、前記ゲート電極の側壁に側壁部を形成する工程と、前記ゲート電極及び前記側壁部をマスクとして、前記半導体基板に第1の不純物元素のイオンを注入する工程と、前記第1の不純物元素が注入された領域に対してアニールを行い、前記第1の不純物元素を活性化して第1のソース・ドレイン拡散層を形成する工程と、前記第1のソース・ドレイン拡散層を形成した後、前記ゲート電極をマスクとして、前記半導体基板に第2の不純物元素のイオンを注入する工程と、前記第1のソース・ドレイン拡散層を形成した後、前記ゲート電極をマスクとして、前記半導体基板に、所定元素としてIV族の元素又は前記第2の不純物元素と同一導電型であって前記第2の不純物元素よりも質量数が大きい元素のイオンを注入してアモルファス状態の結晶欠陥領域を形成する工程と、前記第2の不純物元素及び前記所定元素が注入された領域にフラッシュランプの光を照射してアニールを行い、前記アモルファス状態の結晶欠陥領域の結晶欠陥を回復させるとともに前記第2の不純物元素を活性化して前記第1のソース・ドレイン拡散層よりも浅い第2のソース・ドレイン拡散層を形成する工程と、前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程の前に、前記半導体基板上に導電膜を形成する工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、浅く且つ低抵抗の不純物拡散層を形成できる等、不純物のプロファイルを精度よく制御することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(実施形態1)
図1(a)〜図1(c)は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図である。以下、p型MOSトランジスタの製造工程を例にして説明する。
まず、図1(a)に示すように、通常のp型MOSトランジスタの製造方法に従って、n型シリコン(Si)基板1に素子分離領域2を形成する。その後、ゲート絶縁膜(シリコン酸化膜)3を形成し、さらにゲート絶縁膜3上にゲート電極4を形成する。
次に、図1(b)に示すように、ゲート電極4をマスクとして、n型シリコン基板1の表面領域に、ゲルマニウム(Ge)のイオンを注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー15keV、ドーズ量5×1014cm-2とする。このイオン注入により、シリコン基板1の表面には結晶欠陥領域5が形成される。例えば、アモルファス状態の結晶欠陥領域5が形成される。この結晶欠陥領域5の端部の深さは、シリコン基板1の表面から約20nm程度である。
次に、ゲート電極4をマスクとして、シリコン基板1の表面領域に、ボロン(B)のイオンを注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー0.2keV、ドーズ量1×1015cm-2とする。このイオン注入により、不純物領域6が、結晶欠陥領域5に重畳するようにして、結晶欠陥領域5の上部に形成される。
次に、図1(c)に示すように、キセノン(Xe)フラッシュランプを用いて、光を基板全面に照射する。照射時間は10ms以下とし、照射エネルギー密度は35J/cm2 とする。この光照射(フラッシュランプアニール)により、不純物元素が活性化されるとともに、結晶欠陥領域5及び不純物領域6の欠陥が回復し、p型ソース・ドレイン拡散層7が得られる。光照射に際しては、光照射前から予め基板を400℃程度の温度に加熱しておくことが望ましい。
その後の工程は、図示しないが、例えば常圧CVD法により、成膜温度400℃で、全面に層間絶縁膜としてシリコン酸化膜を形成する。その後、層間絶縁膜にコンタクトホールを開け、さらにソース・ドレイン電極、ゲート電極、配線等を形成する。
図2(a)及び図2(b)は、第1の実施形態の比較例の製造方法を示した断面図である。本比較例では、シリコン基板1にGeをイオン注入せずに、Bを上記実施形態と同一条件でイオン注入し、その後、キセノンフラッシュランプ光を上記実施形態と同一条件で照射している。
図3は図1(a)〜図1(c)の工程によって得られたGe及びBの濃度分布を、図4は図2(a)及び図2(b)の工程によって得られたBの濃度分布を示したものである。
本実施形態の場合には、濃度が1018cm-3となる深さは、Geで約55nm、Bで約12nmである。これに対し、比較例の場合には、B濃度が1018cm-3となる深さは約18nmである。すなわち、本実施形態の方が比較例に比べて、Bが浅い領域に分布している。これは、Bよりも質量が重い(質量数が大きい)Geのイオン注入を行うことで、基板表面に多量の結晶欠陥が生じてアモルファス状態となり、Bのチャネリング現象が抑制されたためである。
また、拡散層のシート抵抗を実測したところ、Geをイオン注入しない比較例のサンプルでは7kΩ/□であったのに対し、Geをイオン注入した本実施形態のサンプルでは510Ω/□であり、拡散層の抵抗が著しく低下していることがわかった。さらに、基板面内における抵抗のばらつきを調べたところ、比較例のサンプルではσ=10%であるのに対し、本実施形態のサンプルではσ<1.5%であり、均一性が向上していることがわかった。
以上のように、Geのイオン注入とフラッシュランプアニールを組み合わせることにより、不純物のプロファイルを精度よく制御することができる。したがって、深さ20nm以下の浅い接合を有する、低抵抗のp型ソース・ドレイン拡散層を形成することができる。
拡散層の抵抗値の減少及び拡散層抵抗の均一性の向上の理由を調べるため、シリコン基板表面の反射率を測定した。図5は、シリコン基板表面の反射スペクトルを示したものである。
Bの低加速イオン注入により、Si(100)からの反射率は、300nm以下の短波長側で10%程度低下している。さらにGeをイオン注入することによって、400nm以下の短波長側の反射率が数%程度低下している。一方、Geのイオン注入により、450nm以上の長波長側の反射率が増加している。イオン注入なしのSi(ベアSi)では、360nm及び270nm付近にピークが観測される。これらのピークは、バンド構造の臨界点E1 (L3'→L1 )及びE2 (X4 →X1 )に関連するものである。Geをイオン注入することにより、これら二つのピークが消失しているが、これは基板表面に多量の結晶欠陥が生じ、結晶の周期性が崩れたことを示唆している。
図6は、Xeフラッシュランプ及びWハロゲンランプの発光スペクトル(発光強度分布)と、Siの吸収特性を示したものである。ハロゲンランプでは長波長側で発光強度が強いのに対し、フラッシュランプでは、可視光領域、特に250〜500nm程度の領域において発光強度が強いことがわかる。また、Siは可視光領域において光の吸収率が高い。
以上のことからわかるように、フラッシュランプを用いる場合の方が、ハロゲンランプを用いる場合に比べ、発光エネルギーが効率的にシリコンに吸収される。さらに、Geのイオン注入によってシリコン基板の表面領域に多量の結晶欠陥を生じさせることで、フラッシュランプの発光強度が大きい波長領域において、シリコン基板表面の反射率を下げることができる。すなわち、シリコン基板表面の吸収率を上げることができる。したがって、Geのイオン注入とフラッシュランプアニールを組み合わせることで加熱効率を高めることができ、B等の不純物のプロファイルを崩さずに不純物を効率的に活性化することが可能となる。
図7は、本実施形態の図1(c)の工程後の、照射エネルギー密度とシート抵抗の関係を調べた結果である。紫外光をカットしないフラッシュランプを用いた場合(a)と、400nm以下の紫外光をカットしたフラッシュランプを用いた場合(b)とについて示している。紫外光をカットした場合には、不純物拡散層のシート抵抗の変化から、約30%パワー損失があることがわかった。すなわち、通常のフラッシュランプの照射では、紫外光が効果的にSi基板を加熱していることがわかった。
また、Bを10keV、5×1015cm-2の条件で注入したSi基板と、これと同一の条件でBを注入した後にGeを1keV、5×1014cm-2の条件で注入したSi基板を用意し、それぞれの基板に対して、基板温度400℃、照射エネルギー密度35J/cm2 の条件でフラッシュランプアニール処理を行った。その結果、Bのみをイオン注入したサンプルのシート抵抗は320Ω/□であったのに対し、GeとBをイオン注入したサンプルのシート抵抗は100Ω/□であった。このとき、濃度が1×1018cm-3となる深さは、Bで約150nm、Geで約10nmであった。すなわち、Bが含有されている領域全体にGeが含有されているわけではない。したがって、上記の結果は、従来のプリアモルファス化の効果やGeが高濃度に存在することでBの活性化率を高める効果とは、異なることを意味する。
さらに、Geが高濃度に存在する効果でないことを証明するために、Geをイオン注入し、続いて550℃で1時間アニール処理を行うことで結晶状態を回復させ、その後にBをイオン注入し、さらにその後でフラッシュランプアニール処理を行った。このサンプルの拡散層のシート抵抗を測定したところ7kΩ/□であり、シート抵抗値を低下させることはできなかった。
以上のことから、Geのイオン注入による不純物拡散層のシート抵抗の低下及びシート抵抗の均一性の向上は、GeによってSi基板の表面領域をアモルファス状態にしたために結晶性の回復が良くなったことに加え、フラッシュランプ照射によって加熱効率が上昇したためと考えられる。
以上のように、本実施形態によれば、Geのイオン注入とフラッシュランプによる短時間の光照射とを組み合わせることにより、不純物のプロファイルを精度よく制御することができる。そのため、高濃度で浅い低抵抗の拡散層を形成することができる。
(実施形態2)
図10(a)〜図10(c)は、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図である。以下、p型MOSトランジスタの製造工程を例にして説明する。
本実施形態では、Ge(所定元素)のイオン注入領域(Ge拡散層)がB(不純物元素)のイオン注入領域(B拡散層)よりも浅くなるようにしている。具体的には、n型の半導体基板とp型のB拡散層との境界(pn接合の境界)において、Geの濃度の方がBの濃度よりも低くなるようにしている。別の観点から言うと、Ge濃度がpn接合の境界におけるB濃度に等しくなる位置が、半導体基板の表面とpn接合の境界との間になるようにしている。pn接合の境界でのBの濃度は、例えば1×1018/cm3 程度である。さらに別の観点から言うと、Geの濃度分布が最大となる位置が、Bの濃度が1×1019/cm3 となる深さよりも、浅くなるようにしている。
まず、図10(a)に示すように、通常のp型MOSトランジスタの製造方法に従って、n型シリコン基板1に素子分離領域2を形成する。その後、ゲート絶縁膜(シリコン酸化膜)3を形成し、さらにゲート絶縁膜3上にゲート電極4を形成する。
次に、図10(b)に示すように、ゲート電極4をマスクとして、n型シリコン基板1の表面領域に、Geをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー1keV、ドーズ量5×1014cm-2とする。このイオン注入により、シリコン基板1の表面には結晶欠陥領域5が形成される。次に、ゲート電極4をマスクとして、シリコン基板1の表面領域に、Bをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー0.2keV、ドーズ量1×1015cm-2とする。このイオン注入により、不純物領域6が、結晶欠陥領域5に重畳するようにして、結晶欠陥領域5よりも下方まで形成される。
次に、図10(c)に示すように、キセノン(Xe)フラッシュランプを用いて、光を基板全面に照射する。照射時間は10ms以下とし、照射エネルギー密度は35J/cm2 とする。この光照射(フラッシュランプアニール)により、不純物元素が活性化されるとともに、結晶欠陥領域5及び不純物領域6の欠陥が回復し、p型ソース・ドレイン拡散層7が得られる。光照射に際しては、光照射前から予め基板を400℃程度の温度に加熱しておくことが望ましい。
その後の工程は、図示しないが、例えば常圧CVD法により、成膜温度400℃で、全面に層間絶縁膜としてシリコン酸化膜を形成する。その後、層間絶縁膜にコンタクトホールを開け、さらにソース・ドレイン電極、ゲート電極、配線等を形成する。
図11は、図10(a)〜図10(c)の工程によって得られたGe及びBの濃度分布を示したものである。本実施形態では、濃度が1018cm-3となる深さは、Geで約10nm、Bで約14nmである。すなわち、Bが注入された不純物領域全体にGeが分布しているわけではなく、B拡散層よりも浅くGe拡散層が形成されている。
また、拡散層のシート抵抗を測定したところ、960Ω/□であり、Geを注しない場合と比べて、著しく低下していた。この結果は、従来のプリアモルファス化の効果やGeが高濃度に存在することでBの活性化率を高める効果とは、異なることを意味する。
また、接合リーク電流を測定したところ、第1の実施形態では2×10-12 A/μm2 であったのに対し、本実施形態では6×10-17 A/μm2 であり、pn接合特性が大幅に向上していることがわかった。これは、B拡散層よりも浅い領域にGe拡散層が形成されているために、空乏層内にGeに起因する結晶欠陥が存在しないためと考えられる。また、B拡散層よりも深い領域に結晶欠陥が形成されている場合には、後で行われる熱処理工程においてBの拡散が誘発され、トランジスタの特性が劣化するおそれがあるが、本実施形態では、このようなBの拡散を抑制することが可能である。
以上のように、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる他、Ge拡散層がB拡散層よりも浅くなるようにしているので、リーク電流の低減やB拡散の抑制をはかることができ、特性や信頼性に優れた微細なトランジスタを得ることが可能となる。
図8及び図9はそれぞれ、加速エネルギー0.2〜0.5keV、ドーズ量1×1015cm-2の条件でBを注入したSi基板に対して、基板温度400℃、照射エネルギー密度は35J/cm2 の条件でフラッシュランプアニール処理を行ったときの、Geのイオン注入加速条件(ドーズ量は5×1014cm-2)とシート抵抗との関係、及びGeのイオン注入加速エネルギーとpn接合リーク電流との関係を示した図である。
図8に示すように、Geの加速エネルギーが増加するほど、シート抵抗は低下している。例えば、Bの加速エネルギーが0.2keVの場合には、Geを0.8keV以上の加速エネルギーで注入すれば、1000Ω/□以下のシート抵抗を得ることができる。Bの加速エネルギーが0.5keVの場合には、Geを0.5keV以上の加速エネルギーで注入すれば、1000Ω/□以下のシート抵抗を得ることができる。
一方、図9に示すように、Geの加速エネルギーが増加するほど、pn接合リーク電流は増加する。例えば、Bの加速エネルギーが0.2keVの場合には、Geの加速エネルギーが4keVを越えると、接合リーク電流は10-16 A/μm2 以上となる。Bの加速エネルギーが0.5keVの場合には、Geの加速エネルギーが6keVを越えると、接合リーク電流は10-16 A/μm2 以上となる。
したがって、Bの加速エネルギーが0.2keVの場合には、Geの加速エネルギーが0.8keV以上且つ4keV以下であることが好ましく、Bの加速エネルギーが0.5keVの場合には、Geの加速エネルギーが0.5keV以上且つ6keV以下であることが好ましい。
例えば、上記のような条件において、B濃度が1018cm-3となる位置(pn接合の境界)を、深さ20nm以下の領域内に設定することができる。そして、上記のような条件において、Geイオン注入の平均飛程(Geの濃度分布の最大点)をpn接合の境界よりも浅くすることができる。また、上記平均飛程に上記濃度分布の標準偏差を加算した値(深さ)を、pn接合の境界よりも浅くすることも可能である。
なお、上述した第1及び第2の実施形態では、シリコン基板(IV族半導体基板)にIV族元素としてGeをイオン注入した後に不純物元素としてBをイオン注入したが、逆に、不純物元素をイオン注入した後にIV族元素をイオン注入してもよい。また、IV族元素には、Geの他に、Si、Sn(錫)或いはPb(鉛)を用いることが可能である。また、IV族元素のドーズ量は、Si基板の表面領域にある程度以上の結晶欠陥を生じさせる範囲(好ましくは、Si基板の表面領域をアモルファス状態にする範囲)であればよく、1×1014cm-2以上で1×1016cm-2以下の範囲であることが望ましい。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、pチャネル型MOS(MIS)FETについて説明したが、nチャネル型MOS(MIS)FETについても同様の方法を適用することが可能である。この場合、p型シリコン基板に注入されるn型不純物には、リン(P)或いは砒素(As)が用いられる。n型不純物の場合、ハロゲンランプを加熱源としたRTA(Rapid Thermal Anneal)処理では、Geの添加量が増加するほどキャリア濃度が減少し、拡散層の抵抗値が増加することが知られている。フラッシュランプアニールを用いることにより、加熱効率を高めることができるため、拡散層の抵抗値を効果的に下げることができる。
(実施形態3)
図12(a)〜図12(c)は、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図である。以下、p型MOSトランジスタの製造工程を例にして説明する。
本実施形態では、結晶欠陥領域5を形成するための元素として、Geの代わりにGaを用いている。また、Ga(所定元素)のイオン注入領域(Ga拡散層)がB(不純物元素)のイオン注入領域(B拡散層)よりも浅くなるようにしている。
まず、図12(a)に示すように、通常のp型MOSトランジスタの製造方法に従って、n型シリコン基板1に素子分離領域2を形成する。その後、ゲート絶縁膜(シリコン酸化膜)3を形成し、さらにゲート絶縁膜3上にゲート電極4を形成する。
次に、図12(b)に示すように、ゲート電極4をマスクとして、n型シリコン基板1の表面領域に、Gaをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー1keV、ドーズ量5×1014cm-2とする。このイオン注入により、シリコン基板1の表面には結晶欠陥領域5として、例えばアモルファス領域が形成される。次に、ゲート電極4をマスクとして、シリコン基板1の表面領域に、Bをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー0.2keV、ドーズ量1×1015cm-2とする。このイオン注入により、不純物領域6が、結晶欠陥領域5に重畳するようにして、結晶欠陥領域5よりも下方まで形成される。
次に、図12(c)に示すように、キセノン(Xe)フラッシュランプを用いて、光を基板全面に照射する。照射時間は10ms以下とし、照射エネルギー密度は35J/cm2 とする。この光照射(フラッシュランプアニール)により、不純物元素が活性化されるとともに、結晶欠陥領域5及び不純物領域6の欠陥が回復し、p型ソース・ドレイン拡散層7が得られる。光照射に際しては、光照射前から予め基板を400℃程度の温度に加熱しておくことが望ましい。
その後の工程は、図示しないが、例えば常圧CVD法により、成膜温度400℃で、全面に層間絶縁膜としてシリコン酸化膜を形成する。その後、層間絶縁膜にコンタクトホールを開け、さらにソース・ドレイン電極、ゲート電極、配線等を形成する。
図13は、図12(a)〜図12(c)の工程によって得られたGa及びBの濃度分布を示したものである。本実施形態では、濃度が1018cm-3となる深さは、Gaで約11nm、Bで約14nmである。すなわち、Bが注入された不純物領域全体にGaが分布しているわけではなく、B拡散層よりも浅くGa拡散層が形成されている。
また、拡散層のシート抵抗を測定したところ、850Ω/□であった。第2の実施形態よりもシート抵抗が低いのは、Bと同一導電型であるGaの活性化に起因している。また、接合リーク電流を測定したところ、リーク電流の増加は見られなかった。すなわち、Gaのイオン注入に伴う、pn接合特性の劣化は見られなかった。
以上のように、本実施形態においても、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、第2の実施形態と同様、Ga拡散層がB拡散層よりも浅くなるようにしているので、リーク電流の低減やB拡散の抑制をはかることができ、特性や信頼性に優れた微細なトランジスタを得ることが可能となる。
なお、上述した第3の実施形態では、B(不純物元素)と同族のGa(III 族元素)をイオン注入した後にBをイオン注入したが、逆に、不純物元素をイオン注入した後にIII 族元素をイオン注入してもよい。また、III 族元素には、不純物元素よりも重い(不純物元素よりも質量数が大きい)ものを用いることができ、Gaの他に、In(インジウム)或いはTl(タリウム)を用いることが可能である。また、III 元素のドーズ量は、Si基板の表面領域にある程度以上の結晶欠陥を生じさせる範囲(好ましくは、Si基板の表面領域をアモルファス状態にする範囲)であればよく、1×1014cm-2以上で1×1016cm-2以下の範囲であることが望ましい。
また、上述した第3の実施形態では、pチャネル型MOS(MIS)FETについて説明したが、nチャネル型MOS(MIS)FETについても同様の方法を適用することが可能である。この場合、p型シリコン基板に注入されるn型不純物には、リン(P)或いは砒素(As)が用いられる。この場合、リン及び砒素と同族の元素(V 族元素)として、リン及び砒素よりも重い(リン及び砒素よりも質量数が大きい)Sb或いはBiを用いることができる。
なお、以上説明した第1〜第3の実施形態では、フラッシュランプアニールの条件として、照射エネルギー密度を35J/cm2 、基板温度を400℃としたが、基板温度は200〜550℃の範囲で、照射エネルギー密度は10〜60J/cm2 の範囲で変更可能である。基板温度を550℃以下とするのは、フラッシュランプの照射前に、結晶欠陥領域が回復するのを防止するためである。照射エネルギー密度を60J/cm2 以下とするのは、過剰かつ急激な照射エネルギーによる熱応力の増加を防止し、Si基板内にスリップやクラック等のダメージが生じるのを防止するためである。基板温度を200℃以上とするのは、200℃未満の基板温度では、不純物を活性化するために60J/cm2 を越える照射エネルギーが必要となるためである。基板の予備加熱方法としては、ハロゲンランプ等によるランプ加熱や、ホットプレート等によるヒーター加熱を用いることができる。
また、以上説明した第1〜第3の実施形態では、浅いソース・ドレイン拡散層の形成すなわちエクステンション領域の形成について説明したが、上述した方法は、深いソース・ドレイン拡散層の形成、ポリシリコンゲート電極の形成或いはチャネル領域の形成にも適用可能である。
また、以上説明した第1〜第3の実施形態では、光源としてフラッシュランプを用いたアニールについて説明したが、発光強度分布の最大点が600nm以下(望ましくは500nm以下)の光であれば、フラッシュランプ以外の光源を用いることも可能である。また、発光期間は、100ミリ秒以下、より望ましくは10ミリ秒以下であることが望ましい。フラッシュランプ以外の光源には、エキシマレーザーを用いることが可能である。
(実施形態4)
図14(a)〜図14(f)は、本発明の第4の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図である。本実施形態は、上述した第1〜第3の実施形態の手法を利用したMOSトランジスタの製造方法に関するものである。したがって、基本的には、第1〜第3の実施形態で述べた各種事項を適宜適用することが可能である(第5〜第7の実施形態についても同様)。
まず、図14(a)に示すように、通常のMOSトランジスタの製造方法に従って、n型シリコン基板1に素子分離領域2を形成する。その後、ゲート絶縁膜(シリコン酸化膜)3を形成し、さらにゲート絶縁膜3上にゲート電極4を形成する。
次に、図14(b)に示すように、ゲート電極4をマスクとして、シリコン基板1の表面領域に、Geをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー1keV、ドーズ量5×1014cm-2とする。このイオン注入により、シリコン基板1の表面から深さ10nmまで結晶欠陥領域5が形成される。次に、ゲート電極4をマスクとして、シリコン基板1の表面領域にBをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー0.2keV、ドーズ量1×1015cm-2とする。このイオン注入により、不純物領域6が、結晶欠陥領域5に重畳するようにして形成される。
次に、図14(c)に示すように、基板を400℃程度の温度に加熱した状態で、Xeフラッシュランプの光を基板全面に照射する。照射時間は10ms以下とし、照射エネルギー密度は35J/cm2 とする。この光照射により、不純物元素が活性化されるとともに、結晶欠陥領域5及び不純物領域6の欠陥が回復し、ゲート電極4に隣接する浅いソース・ドレイン拡散層7(エクステンション領域)が得られる。
次に、図14(d)に示すように、シリコン窒化膜(SiN膜)及びシリコン酸化膜(SiO2 膜)をCVD法により順次堆積する。続いて、RIE法により、シリコン窒化膜8及びシリコン酸化膜9をゲート電極4の側壁に選択的に残置させ、多層構造の側壁スペーサを形成する。
次に、図14(e)に示すように、ゲート電極4とシリコン窒化膜8及びシリコン酸化膜9からなる側壁スペーサをマスクとして、Bをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー5keV、ドーズ量3×1015cm-2とする。このイオン注入により、ゲート電極4の端部から離間した、深い不純物領域10が形成される。また、このイオン注入により、ゲート電極(ポリシリコン)中にもBが注入される。
次に、図14(f)に示すように、基板を400℃程度の温度に加熱した状態で、Xeフラッシュランプの光を基板全面に照射する。照射時間は10ms以下とし、照射エネルギー密度は35J/cm2 とする。この光照射により、イオン注入された不純物元素が活性化されるとともに、不純物領域10等の結晶欠陥が回復し、ゲート電極4の端部から離間した深いソース・ドレイン拡散層11が得られる。
その後の工程は、図示しないが、例えば常圧CVD法により、成膜温度400℃で、全面に層間絶縁膜としてシリコン酸化膜を形成する。その後、層間絶縁膜にコンタクトホールを開け、さらにソース・ドレイン電極、ゲート電極、配線等を形成する。
本実施形態によれば、フラッシュランプアニールを用いることにより、ゲート電極4に隣接する浅い不純物領域6を活性化するための熱処理時間を短くできる。そのため、ゲート電極下への不純物の拡散を最小限に抑えることができ、ショートチャネル効果を抑制することができる。また、フラッシュランプ光照射前のGeのイオン注入により、Si基板の表面領域に結晶欠陥領域を形成したため、加熱効率が上昇する。そのため、拡散層の抵抗を効果的に下げることができ、MOSトランジスタの電流駆動能力を向上させることができる。
(実施形態5)
図15(a)〜図15(f)は、本発明の第5の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図である。本実施形態も、上述した第1〜第3の実施形態の手法を利用したMOSトランジスタの製造方法に関するものである。
まず、図15(a)に示すように、通常のMOSトランジスタの製造方法に従って、n型シリコン基板1に素子分離領域2を形成する。その後、ゲート絶縁膜(シリコン酸化膜)3を形成し、さらにゲート絶縁膜3上にゲート電極4を形成する。
次に、図15(b)に示すように、ゲート電極4をマスクとして、シリコン基板1の表面領域に、Bをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー0.2keV、ドーズ量1×1015cm-2とする。このイオン注入により、不純物領域6が形成される。
次に、図15(c)に示すように、ハロゲンランプを用いたRTA処理を行う。アニール条件は、基板温度800℃、加熱時間10秒とする。このアニール処理により、不純物元素が活性化されるとともに、不純物領域6の欠陥が回復し、ゲート電極4に隣接する浅いソース・ドレイン拡散層7(エクステンション領域)が得られる。
次に、図15(d)に示すように、シリコン窒化膜(SiN膜)及びシリコン酸化膜(SiO2 膜)をCVD法により順次堆積する。続いて、RIE法により、シリコン窒化膜8及びシリコン酸化膜9をゲート電極4の側壁に選択的に残置させ、多層構造の側壁スペーサを形成する。
次に、図15(e)に示すように、ゲート電極4とシリコン窒化膜8及びシリコン酸化膜9からなる側壁スペーサをマスクとして、Geをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー15keV、ドーズ量5×1014cm-2とする。このイオン注入により、シリコン基板1の表面から深さ20nmまでアモルファス領域(結晶欠陥領域5)が形成される。次に、ゲート電極及び側壁スペーサをマスクとして、Bをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー5keV、ドーズ量3×1015cm-2とする。このイオン注入により、ゲート電極4の端部から離間した、深い不純物領域10が形成される。また、このイオン注入により、ゲート電極(ポリシリコン)中にもBが注入される。
次に、図15(f)に示すように、基板を400℃程度の温度に加熱した状態で、Xeフラッシュランプの光を基板全面に照射する。照射時間は10ms以下とし、照射エネルギー密度は35J/cm2 とする。この光照射により、イオン注入された不純物元素が活性化されるとともに、不純物領域10等の結晶欠陥が回復し、ゲート電極4の端部から離間した深いソース・ドレイン拡散層11が得られる。
その後の工程は、図示しないが、例えば常圧CVD法により、成膜温度400℃で、全面に層間絶縁膜としてシリコン酸化膜を形成する。その後、層間絶縁膜にコンタクトホールを開け、さらにソース・ドレイン電極、ゲート電極、配線等を形成する。
本実施形態によれば、浅い不純物拡散層7が高温にさらされるのは、深い不純物領域10を活性化させるためのフラッシュランプアニール工程だけである。そのため、ゲート電極下への不純物の拡散を最小限に抑えることができ、ショートチャネル効果を抑制することができる。また、フラッシュランプの照射回数が減るため、急激な温度上昇に起因する熱応力の発生を抑制することができる。そのため、基板ダメージを低減することができ、歩留まりを向上させることができる。また、フラッシュランプ光照射前のGeのイオン注入により、Si基板の表面領域をアモルファス状態にしたため、結晶性の回復が良くなるとともに、加熱効率が上昇する。そのため、拡散層の抵抗を効果的に下げることができ、MOSトランジスタの電流駆動能力を向上させることができる。
(実施形態6)
図16(a)〜図16(f)は、本発明の第6の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図である。本実施形態も、上述した第1〜第3の実施形態の手法を利用したMOSトランジスタの製造方法に関するものである。
まず、図16(a)に示すように、通常のMOSトランジスタの製造方法に従って、n型シリコン基板1に素子分離領域2を形成する。その後、ゲート絶縁膜(シリコン酸化膜)3を形成し、さらにゲート絶縁膜3上にゲート電極4を形成する。その後、シリコン窒化膜(SiN膜)及びシリコン酸化膜(SiO2 膜)をCVD法により順次堆積する。続いて、RIE法により、シリコン窒化膜8及びシリコン酸化膜9をゲート電極4の側壁に選択的に残置させ、多層構造の側壁スペーサを形成する。
次に、図16(b)に示すように、ゲート電極及び側壁スペーサをマスクとして、Bをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー5keV、ドーズ量3×1015cm-2とする。このイオン注入により、ゲート電極4の端部から離間した、深い不純物領域10が形成される。また、このイオン注入により、ゲート電極(ポリシリコン)中にもBが注入される。
次に、図16(c)に示すように、ハロゲンランプを用いたRTA処理を行う。アニール条件は、基板温度1015℃、加熱時間10秒とする。このアニール処理により、不純物元素が活性化されるとともに、不純物領域10の欠陥が回復し、ゲート電極4から離間した深いソース・ドレイン拡散層11が得られる。
次に、図16(d)に示すように、側壁スペーサの一部を構成するシリコン酸化膜9を、フッ酸(HF)によって選択的にエッチングする。
次に、図16(e)に示すように、ゲート電極4とシリコン窒化膜8をマスクとして、Geをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー1keV、ドーズ量5×1014cm-2とする。このイオン注入により、シリコン基板1の表面から深さ10nmまで結晶欠陥領域5が形成される。次に、ゲート電極4とシリコン窒化膜8をマスクとして、Bをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー0.2keV、ドーズ量1×1015cm-2とする。このイオン注入により、ゲート電極4の端部に隣接した、浅い不純物領域6が形成される。
次に、図16(f)に示すように、基板を400℃程度の温度に加熱した状態で、Xeフラッシュランプの光を基板全面に照射する。照射時間は10ms以下とし、照射エネルギー密度は35J/cm2 とする。この光照射により、イオン注入された不純物元素が活性化されるとともに、不純物領域6等の結晶欠陥が回復し、ゲート電極4に隣接した浅いソース・ドレイン拡散層7が得られる。
その後の工程は、図示しないが、例えば常圧CVD法により、成膜温度400℃で、全面に層間絶縁膜としてシリコン酸化膜を形成する。その後、層間絶縁膜にコンタクトホールを開け、さらにソース・ドレイン電極、ゲート電極、配線等を形成する。
本実施形態によれば、浅いソース・ドレイン拡散層7が、深いソース・ドレイン拡散層11よりも後に形成される。そのため、深い不純物領域10を活性化するための秒オーダーの高温に、浅い不純物領域6はさらされない。そのため、ゲート電極下への不純物の拡散を最小限に抑えることができ、ショートチャネル効果を抑制することができる。また、フラッシュランプの照射回数が減るため、急激な温度上昇に起因する熱応力の発生を抑制することができる。そのため、基板ダメージを低減することができ、歩留まりを向上させることができる。また、フラッシュランプ光照射前のGeのイオン注入により、Si基板の表面領域に結晶欠陥領域を形成したため、加熱効率が上昇する。そのため、拡散層の抵抗を効果的に下げることができ、MOSトランジスタの電流駆動能力を向上させることができる。
なお、上述した第4〜第6の実施形態では、p型MOSトランジスタの例について説明したが、n型MOSトランジスタにも上述した方法を適用可能である。また、第1〜第3の実施形態で説明したような各種変更が可能である。
(実施形態7)
図17(a)〜図17(e)は、本発明の第7の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図である。
まず、図17(a)に示すように、n型シリコン基板21上に、CVD法によって厚さ200nmのシリコン酸化膜(SiO2 膜)22を堆積する。次に、図17(b)に示すように、シリコン酸化膜22をパターニングして、0.3μm×0.3μmのコンタクト孔23を開ける。
次に、図17(c)に示すように、シリコン酸化膜22をマスクとして、シリコン基板21の表面領域に、Geをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー15keV、ドーズ量5×1014cm-2とする。このイオン注入により、シリコン基板21の表面には結晶欠陥領域24として、例えばアモルファス領域が形成される。次に、シリコン酸化膜22をマスクとして、シリコン基板21の表面領域に、Bをイオン注入する。イオン注入の条件は、加速エネルギー5keV、ドーズ量5×1015cm-2とする。このイオン注入により、不純物領域25が、結晶欠陥領域24に重畳するようにして、結晶欠陥領域24よりも下方まで形成される。
次に、図17(d)に示すように、全面に厚さ30nm以下の金属膜26を形成する。この金属膜26には、シリコン基板上の自然酸化膜を還元できる金属、例えばTiを用いることが望ましい。一般的には、IIIa族、IVa 族、Va族の高融点金属を用いることが可能である。
次に、基板を400℃程度の温度に加熱した状態で、Xeフラッシュランプの光を基板全面に照射する。照射時間は10ms以下とし、照射エネルギー密度は35J/cm2 とする。この光照射(フラッシュランプアニール)により、不純物元素が活性化されるとともに、結晶欠陥領域24及び不純物領域25の欠陥が回復し、拡散層27が得られる。また、このフラッシュランプアニールにより、金属膜26と拡散層27との良好なオーミックコンタクトが得られる。
次に、図17(e)に示すように、抵抗率の低い金属膜28として、例えばAl膜(膜厚400n)を堆積する。さらに、金属膜26及び28をパターニングして電極を形成する。
上述した工程によって得られたAl電極28とシリコン基板21との間のコンタクト抵抗を測定したところ、6×10-8Ωcm2 であった。これに対して、Geをイオン注入せずにBのみをイオン注入した比較例の試料では、コンタクト抵抗は3×10-7Ωcm2 であった。これらの結果から、本実施形態では比較例に比べて、コンタクト抵抗が著しく低減されていることがわかる。
一般に、金属と半導体との接触では、半導体内に障壁層が存在し、これがコンタクト抵抗の発生要因となっている。Geをイオン注入することによって、基板表面に結晶欠陥を生じさせる(基板表面をアモルファス化する)ことで、障壁層内に局在的な準位を形成することができる。これにより、熱電子放出電流のようにキャリアが障壁を越えなくても、障壁内に形成された準位を介して容易にキャリアが移動する。したがって、本実施形態では、再結合オーミックコンタクトが形成された結果、コンタクト抵抗が著しく低下したものと考えられる。
なお、上述した実施形態において、Ge(所定元素)のイオン注入工程、B(不純物元素)のイオン注入工程及び金属膜(導電膜)26の形成工程は、任意の順序で行うことが可能である。
以上のように、本実施形態によれば、第1〜第3の実施形態で述べたように、低抵抗の浅い拡散層が得られる他、良好なオーミックコンタクトを得ることが可能となる。
なお、本実施形態においても、第1〜第3の実施形態で述べたような各種変更が可能である。例えば、本実施形態ではボロン(B)をイオン注入することでp型拡散層を形成したが、リン(P)或いは砒素(As)をイオン注入することでn型拡散層を形成することも可能である。また、Geをイオン注入する代わりに、IV族元素としてSi、Sn或いはPbをイオン注入することも可能である。また、p型拡散層を形成する場合には、Geをイオン注入する代わりに、III 族元素であるGa、In或いはTlをイオン注入することも可能である。さらに、n型拡散層を形成する場合には、Geをイオン注入する代わりに、V 族元素であるSb或いはBiをイオン注入することも可能である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示された構成要件を適宜組み合わせることによって種々の発明が抽出され得る。例えば、開示された構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、所定の効果が得られるものであれば発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図。 第1の実施形態の比較例の製造方法を示した断面図。 図1(a)〜図1(c)の工程によって得られた半導体装置におけるGe及びBの濃度分布を示した図。 図2(a)及び図2(b)の工程によって得られた半導体装置におけるBの濃度分布を示した図。 シリコン基板表面の反射スペクトルを示した図。 Xeフラッシュランプ及びWハロゲンランプの発光スペクトル並びにSiの吸収特性を示した図。 照射エネルギー密度とシート抵抗との関係を示した図。 Geの加速エネルギーとシート抵抗との関係を示した図。 Geの加速エネルギーと接合リーク電流との関係を示した図。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図。 図10(a)〜図10(c)の工程によって得られた半導体装置におけるGe及びBの濃度分布を示した図。 本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図。 図12(a)〜図12(c)の工程によって得られた半導体装置におけるGa及びBの濃度分布を示した図。 本発明の第4の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図。 本発明の第5の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図。 本発明の第6の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図。 本発明の第7の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示した断面図。
符号の説明
1…シリコン基板
2…素子分離領域
3…ゲート絶縁膜
4…ゲート電極
5…結晶欠陥領域
6、10…不純物領域
7、11…ソース・ドレイン拡散層
8…シリコン窒化膜
9…シリコン酸化膜
21…シリコン基板
22…シリコン酸化膜
23…コンタクト孔
24…結晶欠陥領域
25…不純物領域
26、28…金属膜
27…拡散層

Claims (8)

  1. 半導体領域に不純物元素のイオンを注入する工程と、
    前記半導体領域に、所定元素としてIV族の元素又は前記不純物元素と同一導電型であって前記不純物元素よりも質量数が大きい元素のイオンを注入してアモルファス状態の結晶欠陥領域を形成する工程と、
    前記不純物元素及び前記所定元素が注入された領域にフラッシュランプの光を照射してアニールを行い、前記アモルファス状態の結晶欠陥領域の結晶欠陥を回復させるとともに前記不純物元素を活性化する工程と、
    前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程の前に、前記半導体領域上に導電膜を形成する工程と、
    を備え、
    前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程を、前記結晶欠陥領域のアモルファス状態が維持される温度で前記半導体領域を予め加熱した状態で行う
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極をマスクとして、前記半導体基板に不純物元素のイオンを注入する工程と、
    前記ゲート電極をマスクとして、前記半導体基板に、所定元素としてIV族の元素又は前記不純物元素と同一導電型であって前記不純物元素よりも質量数が大きい元素のイオンを注入してアモルファス状態の結晶欠陥領域を形成する工程と、
    前記不純物元素及び前記所定元素が注入された領域にフラッシュランプの光を照射してアニールを行い、前記アモルファス状態の結晶欠陥領域の結晶欠陥を回復させるとともに前記不純物元素を活性化する工程と、
    前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程の前に、前記半導体基板上に導電膜を形成する工程と、
    を備え、
    前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程を、前記結晶欠陥領域のアモルファス状態が維持される温度で前記半導体基板を予め加熱した状態で行う
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成し、前記ゲート電極の側壁に側壁部を形成する工程と、
    前記ゲート電極及び前記側壁部をマスクとして、前記半導体基板に第1の不純物元素のイオンを注入する工程と、
    前記第1の不純物元素が注入された領域に対してアニールを行い、前記第1の不純物元素を活性化して第1のソース・ドレイン拡散層を形成する工程と、
    前記第1のソース・ドレイン拡散層を形成した後、前記ゲート電極をマスクとして、前記半導体基板に第2の不純物元素のイオンを注入する工程と、
    前記第1のソース・ドレイン拡散層を形成した後、前記ゲート電極をマスクとして、前記半導体基板に、所定元素としてIV族の元素又は前記第2の不純物元素と同一導電型であって前記第2の不純物元素よりも質量数が大きい元素のイオンを注入してアモルファス状態の結晶欠陥領域を形成する工程と、
    前記第2の不純物元素及び前記所定元素が注入された領域にフラッシュランプの光を照射してアニールを行い、前記アモルファス状態の結晶欠陥領域の結晶欠陥を回復させるとともに前記第2の不純物元素を活性化して前記第1のソース・ドレイン拡散層よりも浅い第2のソース・ドレイン拡散層を形成する工程と、
    前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程の前に、前記半導体基板上に導電膜を形成する工程と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 前記フラッシュランプの光は、発光強度分布の最大点を600nm以下の波長領域に有するものである
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記所定元素は、Si、Ge、Sn、Pb、Ga、In、Tl、Sb及びBiの中から選択される
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記フラッシュランプの光は、発光期間が100ミリ秒以下である
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記フラッシュランプの光は、照射エネルギー密度が10J/cm2 以上で60J/cm2 以下である
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記フラッシュランプの光を照射してアニールを行う工程を、前記結晶欠陥領域のアモルファス状態が維持される温度で前記半導体基板を予め加熱した状態で行う
    ことを特徴とする請求項3に記載の半導体装置の製造方法。
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